☆スコットランド独立選挙・原因分析

名無しさん＠お腹いっぱい。

スコットランドは過去においては独立した国民国家であった
スコットランドとイングランドの主な会戦だけでも
１１３８年・１２９６年・１２９７年・１２９８年・１３０７年
１３１４年・１３１９年・１３３３年・１３４６年・１３８８年
１４０２年・１４４８年・１５１３年・１５４２年・１５４５年
１５４７年・１６４０年・１６４８年・１６５０年・１６５１年
１７１５年・１７４５年・同年と血塗られた武力闘争の歴史もてんこ盛り
では何故に独立は否決されたのか？原因分析です

原因分析１）経済的要因？
独立後にポンドを使い続ける事は多分無理だったし
ユーロ圏がスコットランドの参加を認めるか否かも未知数
当然ながらイギリス企業は総引き揚げの可能性が高いし
北海油田なんか２０年も経過すれば枯渇すると計算されている
独立したら福祉国家なんて夢物語で極貧国家になるか土下座して再併合を願う事になりかねない。

原因分析２）両民族の通婚や移民票？
スコットランドとイギリスが別の国家になったとする、住民の国籍はどうするのよ？
大日本帝国が敗戦後に分断された時は本籍地だけで国籍を振り分けて後世に悲惨な影響を残したよな
（出生地や現住所・職業・婚姻関係・本人の意思を１００％無視→最低最悪の手抜き？？）
併合後の通婚でスコットランドとイングランドの両方にルーツを持つ皆さんは独立反対に流れた筈
イギリス連邦（５２ヶ国）やユーロ圏の国々からの引っ越し（移民）の皆さんも独立反対が多かった筈

原因分析３）紳士の国だから？
爆弾だの機関砲だのが火を噴く大騒ぎになる処が多いのに
選挙でけりをつけたんだからやっぱり尊敬すべき紳士の国？

他にも何かあるかなあ？