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◆★◆焼締の美/備前・信楽・伊賀他!8度焼◆★◆

1 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/09/23(日) 14:49:49.66 .net
このスレは焼締陶全般について語るスレです。

・桃山厨はスルー。基地外は放置
・古備前の○○で飲んだとかいうハッタリ君放置

荒らしに反応する人も荒らしです。
キチガイと討論しても時間の無駄。
大人の対応(スルー)をお願いします。

前スレ
◆★◆焼締の美/備前・信楽・伊賀他!7度焼◆★◆
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1284416460/
◆★◆焼締の美/備前・信楽・伊賀他!6度焼◆★◆
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1240422262/
◆★◆焼締の美/備前・信楽・その他!5度焼◆★◆
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1172328162/
◆★◆焼締の美/備前・信楽・その他!4度焼◆★◆
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1158687007/
焼締の美/備前・信楽・伊賀・灰被り・南蛮・その他
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1142673985/
◆★◆焼締の美/備前焼を語ろう!2度焼◆★◆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1107785976/
◆★◆焼締の美/備前焼を語ろう!◆★◆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1080486260/

お手持ちの名品をうpしてくださる方はこちらから
http://viploader.net/

328 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/07(水) 21:55:46.40 .net
>>326
お前、うざいな。一番

329 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/08(木) 00:56:49.92 .net
sssss=いつかいた桃山厨

330 :♦osDN08tTdk:2012/11/08(木) 04:46:23.16 .net
>>265
今は遠州でも石州でも普通に楽茶碗を使う


替え蓋作ってもらってる塗師の人のところへ遊びに行って作業風景とか見たんだが
あれを見ると自分で作りたくなるな
てことでケヤキの蓋を自作してみたらめちゃくちゃ重くなったwwwwwwwwwwwww

331 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/08(木) 07:55:08.00 .net
>>330
ケヤキは硬くて掘るの大変だろ
どうやって作ったの

332 :♦osDN08tTdk:2012/11/08(木) 12:42:22.03 .net
ケヤキの古廃材を知り合いの大工に30cm×30cm×1cmの板状2枚にしてもらい
外径と内径の2枚張り合わせで摘みはツタじゃなくて同じくケヤキの自作
外径は簡単だったが八角水指なので内径を合わせるのが難しかった
仕上げの塗りなどは頼んだ
前に漆カブレで酷い目に遭ったからなwww

汎用品の替え蓋しか知らない人からすれば重いだろうけど
逆に重厚さが出たともいえる

333 :♦osDN08tTdk:2012/11/08(木) 12:43:05.70 .net
あれ?
♦が名前欄に出ないぞwwww

334 :4 ◆osDN08tTdk :2012/11/08(木) 13:53:45.17 .net
なんか鯖の設定が狂ってるっぽいんだぜ

335 ::2012/11/08(木) 19:25:00.44 .net
書き込み後の戻りが悪いと思った 鯖ーが不調なんだ

焼き締めがこれから生き残っていくには 世界を相手にしないとな

歪みの時代と端正の時代をくり返しているのかもしれないが このところ

中国精緻が 受けてる感じがする

中国にも わび・さびの文化があるのだろうか

336 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/08(木) 19:43:21.17 .net
>>330
それは知りませんで。
遠州流の箱が付いてる楽を見たことがなかったもので今でも使わんと思ってました。

ちょいと質問なんですが

ttp://www.art-tajima.jp/image/toukuro/toyo%20006.html

の手鉢なんですがこれって本歌とかあるんですかね?

337 :と いっぁん:2012/11/08(木) 21:12:52.39 .net
この写真は見れました が、なんかもったりしてるなぁ 本物だろうか?

338 :♦osDN08tTdk:2012/11/08(木) 21:35:42.67 .net
手鉢は昔からある、半月とかも
なので本家もくそもない
ここの24〜25ページとかな
http://books.google.co.jp/books?id=WClkj5kXiKAC&printsec=frontcover&hl=ja#v=onepage&q&f=false

339 :と いっぁん:2012/11/08(木) 21:47:21.37 .net
陶陽さんの手鉢は何種類かあるが
割とスタンダードで 県立美術館半月手鉢を手本にしてた気がする

340 :と いっぁん:2012/11/08(木) 22:27:47.87 .net
俺は買って使う方 備前 伊賀 黄瀬戸 が好き

なんか最近安くなってきたし いい花入れが欲しい

さっきの話を調べるのに 加納美術館を当たったら いい花入れ揃いだなー

341 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/08(木) 23:57:45.15 .net
>>338
こういった感じで取っ手が縁から出て底に繋がってる様な手の付き方の物も
古い手であるのかなって疑問に思ったので。

>>339
県立美術館ってどちらですか?岡山?

半月手鉢ってこの手のことですか?
ttp://www.gyokusoudo.jp/gallery06.html#a

備前だったらどの手がお好みですか?

342 :♦osDN08tTdk:2012/11/09(金) 02:01:57.73 .net
手鉢の取っ手は普通は外に付くので>>336みたいなのは稀

343 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/09(金) 03:27:51.73 .net
手が中に付くのは江戸初期あたりの物でたまにみるな

344 :ssssss:2012/11/09(金) 10:54:41.33 .net
岡山行ったら外に古備前の鉢出されてたぞ。
商店街内の店。4500円だった。
多分、江戸時代のだ。
1万しか、持ってないから、買わなかった。

345 :ssssss:2012/11/09(金) 11:02:45.30 .net
おとつい、岡山行ったら古備前の鉢、4000円で売ってたぞ。
江戸時代のだった。欲しかったな。

346 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/09(金) 11:03:17.07 .net
>>344書きこめてないと思って
>>345書きこんだ

347 :4 ◆osDN08tTdk :2012/11/09(金) 11:42:03.43 .net
なんで価格が変わってんだよw

348 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/09(金) 12:09:15.20 .net
桐箱ってどうしてるんですか?

349 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/09(金) 12:22:39.78 .net
目のない奴が古備前とかwwwwwwwwwwww

350 :sssss:2012/11/09(金) 14:02:15.90 .net
>>347
値切った。
どっちでも良いけど。

351 :sssssss:2012/11/09(金) 14:03:39.85 .net
>>349
まじあったよ。

352 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/09(金) 14:38:38.95 .net
鉢!とか江戸時代!とかえらい大雑把だな

353 :sssss:2012/11/09(金) 15:21:54.32 .net
しょーがないじゃん

354 :sssssss:2012/11/09(金) 15:22:47.37 .net
で、買ったのは弥生土器の複製だけど

とりあえず、意外と沢山、生産されたからあるの。

355 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/09(金) 20:04:50.53 .net
そもそも江戸期のって古備前っていいます?

>>342、343
ありがとうございます。
取敢えず朝起きられたら稽古前に国会図書館行って調べてみます。
しかし古備前の本、悪名高き桂又三郎著ばっかりですな。

356 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/10(土) 09:01:40.19 .net
江戸中期までは古備前で通ってるね
あと桂さん悪く言う人いるけどかなりの功労者だと思うよ、あの人いなけりゃ備前は基準も糞もないアホまみれになってたと思うが・・・どうなんだろ

357 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/10(土) 09:05:47.44 .net
人のことをけなすことで自分が高まると思ってる愚か者って多いからな。
傍から見てると滑稽なのに。

358 :♦osDN08tTdk:2012/11/10(土) 09:18:45.97 .net
古備前に明確な定義はない
桃山までを言う奴、江戸も含める奴もいるから

それと桂又三郎が功労者ってのもどうかね
開国してから欧米賛美が続いて日本文化が衰退
そのあと、からひね会やら民芸運動やらで日本文化が見直され
志野と備前がやたらと売れた時代に備前にいただけの郷土史家
俺の印象はね

359 :ssssss:2012/11/10(土) 12:32:06.57 .net
明治のは、古と、言わないか。
近代か。

360 :と いっぁん:2012/11/10(土) 19:30:32.19 .net
昭和20〜30年代に生きた人の意見を いま聞きたいところですが

たとえば展覧会に集まる物がワンパターンになってる こういう固定観念が批判されるべき

桂さんの格付けが 先例となってそのまま というのに違和感があるのかも

361 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 02:01:57.17 .net
桂さんがやったのは格付けっていうより時代判別だからね
いろんな理由で鑑定も甘い辛いもあっただろうが、あそこまで研究と追求したひとは後にも先にも桂さんだけだしな

362 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 02:05:41.16 .net
古備前って定義は大窯時代までという考え方が主流だね、天保以前の文化文政あたりに線引いてる人が多いと思うが人
によっちゃいろんな考え方ありそう

363 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 02:32:51.80 .net
桂某は(金とか酒とかで)明らかに江戸期のものにも平然と桃山期とか書く位アレなので
極が付いてる物の方が嫌われてるという逆転現象になっているほどですけどね。

364 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 04:12:13.30 .net
古備前という言葉は学術的な用語ではなく
骨董業界の言葉だとか
なので定義が曖昧なのだそうです

365 :sssss:2012/11/11(日) 11:03:46.14 .net
じゃあ、幕末以前のが古備前

366 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 11:11:39.21 .net
あきらかにsssssだけが1人浮いている
知的障害者なんだろうな

367 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 15:51:40.33 .net
悪い奴じゃないけどね
ちょっと面倒くさい

368 :と いっぁん:2012/11/11(日) 17:44:08.11 .net
すでに価値が決まった良い物を手に入れるには 巨額の資金がいるから妄想の世界へいってしまったのかも
これから価値が決まっていくものを手にいれるよう頑張るといいのですが

369 :♦osDN08tTdk:2012/11/11(日) 18:43:21.45 .net
> すでに価値が決まった良い物

こういう発想がダメなんだよ
価値観なんてのは人それぞれ
人の意見に左右されるような奴は価値観を持ってない、見る目の無いウンコ野郎
だから作品ではなく「極」とか「箱書き」とか「時代」とか気になってしまうんだろ

370 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 18:44:05.26 .net
さすが。

371 :と いっぁん:2012/11/11(日) 18:57:40.77 .net
おいおい失礼だな 価値がきまっていると 俺が思っているわけじゃないぜ
このところ 古備前・古備前って過去の話が多くて 未来の話がないって言ってるんだ
時折 焼き物を買っているが 過去のものを買ったことはない

372 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 19:34:34.94 .net
>>371
古備前持って無い癖に過去も未来もないだろ。
お前はアラモノしか分らない感性なんだよw

373 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 20:44:44.38 .net
なんか余裕のないやつばっかりだなここ

374 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/11(日) 20:51:19.76 .net
そうそう、人のことなんて、どうでもいいからのんびりやろうぜ

375 :4 ◆osDN08tTdk :2012/11/12(月) 01:30:10.84 .net
余裕なのは窯焚き中の俺くらいか

376 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/12(月) 06:44:25.43 .net
あと何日?

377 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/12(月) 06:55:35.42 .net
今いい時期だな窯焚くには、超絶素人意見だけど

378 :♦osDN08tTdk:2012/11/12(月) 07:00:46.68 .net
外は寒いが窯の周りは暖かく夏場と違い煙突の引きもよい
そしてこの時期がベストなのは虫がいないこと!

379 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/12(月) 09:42:52.00 .net
なんだか素敵だな。

380 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/12(月) 11:02:28.83 .net
やっぱり、湿気の多い夏場と乾燥してる冬場は焼成で
作品に変化があるの?
唐津の作家は冬場の方が窯の温度が早く上がると言ってたけど。

381 :4 ◆osDN08tTdk :2012/11/12(月) 20:37:28.15 .net
>>380
湿気の多寡は焼きあがりに影響してると俺は思ってる
空気中のというよりは、窯とかその下の土に含まれてる水分量
経験則で、しかも感覚でしかないんだけど湿気が多い方が焼き上がりがしっとりしてる気がする
なので乾燥してる時期とか連続で焚く時は窯詰め前に窯に水をぶっかけたりしてる

382 :♦osDN08tTdk:2012/11/13(火) 02:49:07.56 .net
科学的には薪に含まれる水分が一瞬で気化し、
その気化した蒸気が窯内の酸素や二酸化炭素や灰と結合し作品に付くことで
灰かぶりだのゴマなどになるらしいな

窯詰め前に水を撒くって前にも聞いたけど俺は怖くてできんw
乾燥が間に合わず生乾きの大物作品を入れたとき、
隣の大物花器が普通じゃ考えられないくらいベロっと裂けた時があったし
大皿に載せた半乾き煎餅によって載せた部分がすっぽり抜けたことすらあった

383 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/13(火) 22:19:51.68 .net
炭焼きをしたほうが儲かるよ

384 :♦osDN08tTdk:2012/11/14(水) 00:47:19.16 .net
炭焼きって不思議だよなw
なんで木が燃えきらないんだよっていつも思ってる

385 :4 ◆osDN08tTdk :2012/11/14(水) 01:05:25.17 .net
>>384
酸素を遮断するからだろw

俺の親戚が備長炭作りを生業にしてるけどあんなきつい仕事ねぇわ
陶芸、特に薪窯は真面目にやるとけっこうな肉体労働だけど全くそんなレベルじゃない
あの作業のキツさと量を考えたら儲かるなんてとても言えない

386 :♦osDN08tTdk:2012/11/14(水) 14:26:33.51 .net
前にNHKで炭焼き爺さんのドキュメンタリーやってたんだけど
その爺さん、自分で木を切り倒して運んで薪割機で割って窯に詰めて焚いて
熾を出して砂(?)を掛けてすぐに次の薪を投入してってのを延々やってた
腰が曲がってたけどそんぐらいキツそうだったぞ
しかも今、安価な炭が大量にあるし割に合わんよな

387 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/14(水) 17:34:25.78 .net
楽焼に使う炭は備長炭でいいの?

388 :なん:2012/11/14(水) 21:34:38.64 .net
たしか松炭 備長炭は炭素が多くて温度が上がらないと出てた

389 :♦osDN08tTdk:2012/11/15(木) 21:42:19.99 .net
楽なんて1000℃も必要ないだろ
釉薬にもよるが900℃でも高いほうでわざわざ炭なんて使う必要ない
バーナーだけで十分だ

390 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/16(金) 13:43:29.30 .net
800ぐらいってよく聞くね

391 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/16(金) 17:52:43.67 .net
赤が800で黒が1000じゃね?

392 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/17(土) 13:33:43.78 .net
東洋200で売ったらしいで。消費者には300くらいで売るらしい

393 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/17(土) 19:06:00.99 .net
>>329
物はなに?

394 :なん:2012/11/19(月) 21:37:16.46 .net
香合みたいな小物を 七輪で焼いたって聞いたことがあるが 焼き締まるだろうか

395 :♦osDN08tTdk:2012/11/21(水) 20:54:25.62 .net
時間掛ければ可能
俺はレンガを組んで小さな窯(20cm四方くらい)を作り実験したことがある
燃料は炭と最後に松を入れた
送風は最初ドライヤーだったが先端が溶けてしまったのでブロワを使った
香合くらいの大きさなら最高温度で1時間も焚けば十分焼き締まる

396 :4 ◇osDN08tTdk:2012/11/22(木) 17:28:59.53 .net
>>394
>>395
徐冷にも気を付けないとあんまり締まらないぞ。
そのやり方だと普通の穴窯と比べて窯自体の蓄熱も無いに等しいし沢山の熾が残ることもないからすぐ冷める。

397 :なん:2012/11/22(木) 19:40:32.52 .net
実は 陶陽氏の色付け獅子香合 当時は頻繁に窯を焚けなかったので 七輪で焼いたと聞いた
普通に考えると難しいはず と思ったので

398 :♦osDN08tTdk:2012/11/22(木) 20:25:50.14 .net
>>396
と、思うだろ?
昔年寄りが練炭で焚けるとかドラム缶で焚けるとかいうのを言ってて正直半信半疑だったんだよ
そんなときに吉田明の七輪陶芸を聞き、何度か実験してみたらできないことはないと思った
備前土ではヒビ割れやブクが出来てダメだったが信楽土では出来た
ただ、意図的な景色の付け方とかはまず無理だな
それでも素人が日曜大工で自分用のぐい飲みや盃を焼くことは可能

>>397
戦時中の話じゃないのか?

399 :なん:2012/11/22(木) 20:56:42.54 .net
戦前の話 確か昭和8年 当時は大変だったらしい

400 :4 ◇osDN08tTdk:2012/11/22(木) 22:15:30.13 .net
>>398
温度は上がって自然釉とかも綺麗なビードロにとけるけどなんというか締まらないんだよ。
土にもよるのかもしれないが穴窯の引き出しとかもなんとなく締まってないのと同じ感じだ。

401 :♦osDN08tTdk:2012/11/22(木) 23:23:40.80 .net
それは確かにあるな、色味を引き出したときの陶質に似ている
俺の場合は窯焚きのときに引き出した色味をすぐ水に入れて灰の具合を見るんだが
急冷すると吸水性は無い感じではあるが素焼きのような質感ではある、デコピンしても鈍い音だ
これは膨張した土が徐冷によって締まるのに
引き出しや急冷では膨張したまま常温に置かれるからだろうってのは経験上理解している

でもレンガを組んだミニ窯で信楽土を使い盃を焚いたときは
最後に大量に炭を入れ2日後も窯は熱く3日後に熱いまま出したが締まっていた
デコピンしても金属音、割っても焼き締まっているのを確認している
だから出来ないこともない

402 :なん:2012/11/22(木) 23:40:56.88 .net
色付けしてあるのは 焼き締まりが充分でなかったのかも と思ったわけ
デコピンしたらわかるかなぁ
獅子香合は割と厚塗りしてあったような 下地は漆とかなんでしようか?

403 :なん:2012/11/22(木) 23:59:17.39 .net
すいません また変なこと書いてしまった

陶陽氏といえば ヘラ使いが旨いというイメージですが
あるとき巾筒の透かし彫りがあんまりに清々しい感じで驚いたことがあります
こういった細工をする時って どう言った処に気を遣いますか

404 :♦osDN08tTdk:2012/11/23(金) 02:28:13.71 .net
昔の絵備前は軟釉で低火度
だから濁った様な色をしているだろ
中には直接絵付けしたとしか思えないような色のハゲたものもある

細工物に関していうと金重陶陽も型
ただし仕上げに型にはなかった線など1本1本書くのが凄かったんだよ
で、細工物で一番気を使うのは自分の熱(呼吸や指もある)で作品が乾いてしまうこと
歪みや割れなどに繋がる

それともう1ついうと細工物を作ってもはっきりいって労力の割に売れないんだよwww
購買層は「型でしょ」というのが多いからな

405 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/23(金) 08:23:08.98 .net
色付け獅子香合って彩色のことかな?そうならあれは下素焼きレベルの焼けだよ、オレンジ色のサクッとしたまさに素焼き状態

406 :なん:2012/11/23(金) 09:53:13.87 .net
いろいろありがとうございます
土がどんどん乾くし 細かい作業だし 大変なんでしょうね
作陶もサッパリ下手で 蕾座を花入れに付けようとした時 こんなに難しいのか!と思いました

407 :4 ◇osDN08tTdk:2012/11/23(金) 21:22:05.17 .net
>>401
なるほどな。最後に炭入れは備前らしいテクだなw
それやれば小さい窯でも徐冷して焼け締まるな確かに。

408 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/23(金) 22:53:33.11 .net
【政治】 "国籍による差別だ。との批判でてたため"と生活保護の在日外国人、国民年金保険料が
全額免除に…厚労省★
http://logsoku.com/thread/uni.2ch.net/newsplus/1350748583/170-

20日、民主党の厚生労働大臣命令で生活保護を受給している、在日朝鮮の国民年金保険料につ
いて、本人が申請すれば自動的に全額免除の方針を決めた。在日は全額免除で満額の国民年金
が支給されることになる。この厚生労働省の決定に従い、日本年金機構は年金を払ってない在日
朝鮮人は、申請すれば日本人が積立てた年金が、自動的に在日に満額支給されることになる。
支給する理由は"国籍による差別だ" と在日朝鮮人から批判がでたためと民主党政権は回答して
いる。
実際は、民主党政権がある内に約束を実行するように催促され、民主党と韓国民団の裏公約であ
る、在日の保険料免除を決めたと関係者は語っている。 (記事 2012,10,20)

そうですね 投稿者:スヒョン 投稿日:2007年 7月30日(月)07時49分30秒
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4834.html
年金支給や参政権は自民党政権では無理でしたが民主党政権なら実現できます。日本の政治を我々が動かすことができる時代がこれから来ます。
目の前の気になることは少し目をつむって将来の我々の大きな勝利のために進みましょ。

409 :♦osDN08tTdk:2012/11/25(日) 02:14:08.81 .net
>>407
労力が必要だけど焚きながら徐々に温度を下げることも可能だからな
ただし、したことないのでどうなるかは分からん
穴窯でもそういうことしたことないので影響がどうなるのか知りたいところだ

志野とかやってる連中は緋色を出すために徐冷が大事だと言うし
鈴木蔵なんかは保温性を高めるためバカ厚い壁にしている
で、思うんだけど昔はねらしのあと焚きながら下げて行ったんじゃないのかとか思うんだよな

410 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/25(日) 17:10:13.68 .net
鈴木藏って、ガス窯か電気窯じゃなかったけ?

411 :なん:2012/11/25(日) 22:19:11.05 .net
黒い織部は急冷(水)するって聞いた 元々ゆっくり冷やして赤くしていたのが
事故(大雨や洪水)で急冷されて 偶然黒くなったの始まりとか

412 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/26(月) 10:05:33.20 .net
>>411
事故?大雨や洪水?そんな場所で窯焚かねーだろw

413 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/26(月) 12:50:06.84 .net
蔵はガス一本のはず。
楽は備長炭を使用、黒はフイゴを使った高温焼成。(推定1200℃)

414 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/26(月) 14:09:35.82 .net
坪島土平いいよね

415 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/26(月) 14:11:49.94 .net
坪島土平の師匠って、半泥子?

416 :♦osDN08tTdk:2012/11/26(月) 15:59:26.58 .net
鈴木蔵は保温性を高めるためにガス窯の壁を1mくらいにしてるって意味なんだがwww

417 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/26(月) 17:39:55.02 .net
武末日臣のぐい呑、酒がダダ漏れする!!
テーブルの上がびちょびちょだ。
焼きが全部あまいんだよね?

418 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/26(月) 18:25:09.51 .net
>>417
画像うp

419 :わたしはダリ?名無しさん?:2012/11/26(月) 18:28:38.62 .net
やっぱ備前でしょう!

420 :なん:2012/11/26(月) 20:13:12.71 .net
>>416 そうですねー やきものがすき@学研のなかで
鈴木蔵さん ガス窯で壁の厚みは1.2mと言ってますわ

瀬戸黒の発色の謎 焼けをみるのに途中に引き出したのが始まりとか?
普通に考えて 急冷するのは危険でしよう さらに水に入れるの無茶だし
備前土でそんなことした ごっぱみじんになるばず それで最初は偶然かなと思った

421 :4 ◆osDN08tTdk :2012/11/26(月) 21:35:06.14 .net
昔の穴窯は窯小屋なんかなくて野ざらしだろうし、急な大雨なんかで急冷ってのは十分考えられる
俺も昔経験があるよ
焚き終えるとほぼ同時にゲリラ豪雨
窯出しの時も水蒸気がすごかった
信楽の引き出しみたいにきれいなビードロがたくさん取れた

422 :なん:2012/11/27(火) 22:44:45.02 .net
>>421 そういえば窯出しは済みましたか?

423 :♦osDN08tTdk:2012/11/28(水) 10:48:15.90 .net
>>421
水蒸気が酷かったって煙突塞がないのか?

俺は前に豪雨の中やってて終わった後に煙突塞ぎ忘れてて
煙突近くの作品が冷め割れしまくったことあったな
ほとんどが割れて全滅だった

424 :4 ◆osDN08tTdk :2012/11/28(水) 22:17:19.66 .net
>>422
窯出ししたよ
まぁぼちぼちかなぁ
大壺はわりと良かった

>>423
窯の下に地下水脈かなんかあるらしくて水が湧くんだよw

425 :なん ◆mQjRcSw6Ch/L :2012/11/29(木) 00:03:52.58 .net
窯毎に癖があるんでしょうね ムードで作者が誰かわかる時がありますよ
4◆さんはどんなムードの焼け味なんですか?

426 :♦osDN08tTdk:2012/11/29(木) 06:05:56.62 .net
>>424
なるほどなw

知り合いで煙突傍が崖になってる凄いところに窯作った人いたな
雨振ると窯の周り水溜りになるわ釜の中は普段からめちゃくちゃ湿気だらけだわで
よくこんなところでやってるなって思った
で、不思議なことにその窯で焚くとクソみたいな土使っても焼き上がりがねっとりしてるんだよwww
割れも多いらしいけどあれは羨ましい

>>425
穴窯と登窯では全然違うな

427 :なん ◆mQjRcSw6Ch/L :2012/11/29(木) 20:27:31.79 .net
藤原の健さんとすこし知り合いだったのですが 登窯でしょうか 赤の発色が好みでした

水分が多いとねっとりするのは 鉱物の融点が低下して溶けやすくなるからかもしれませんね

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