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☆司馬遼太郎の正体は大嘘つきの印税詐欺師★

1 :日本@名無史さん:2013/04/19(金) 22:12:43.81 .net
俺が大学1年生の時、日露戦争100周年と言う事で、TVでは
色々な特番が組まれ、関連書籍も多く出ていた。

そこで、以前から人気のあった「坂の上の雲」を読んだ後、
歴史・軍事の専門家の書いた日露戦争の書籍を読んだ。
そして、ショックを受けた。

司馬はフィクションを封印し真実しか書かず、資料は参謀本部が
残した前線の地図だけで物語を演繹的に構成したと言っていたが、
「坂の上」は、機密日露戦争史を丸パクリしただけの一から十まで
大嘘のオンパレード小説もどきだったことが判明した。

実際には乃木は有能な将官だったし、海軍がゴリ押しした二○三高地
攻略も必要なかったし、第三軍に児玉の干渉はなかったし、東郷は
連合艦隊を対馬近辺から裏塩近くに移動することも考えたし、児玉は
参謀次長になった時、田村怡与造の作戦案を滅茶苦茶に変更しまくり
だったし、・・・

司馬に騙されている人は専門書とか読まないの?

2 :日本@名無史さん:2013/04/19(金) 23:25:52.89 .net
>司馬に騙されている人は専門書とか読まないの?

超愚問。
そんな人間は最初から司馬小説なんかで洗脳されない。

3 :日本@名無史さん:2013/04/19(金) 23:36:58.20 .net
>>1
「竜馬がゆく」も「汗血千里駒」のパクリだしな。

4 :日本@名無史さん:2013/04/19(金) 23:40:01.59 .net
でもね、小説を事実だと思う方がアホだとしか思えないんだが…

5 :日本@名無史さん:2013/04/19(金) 23:47:16.45 .net
「燃えよ剣」も子母沢寛が作った話パクってるし。

6 :日本@名無史さん:2013/04/20(土) 01:29:50.02 .net
「腹痛の安倍は政治家やめろ!w」
と生放送中に嘲笑しても謝らない
在日朝鮮人だらけの番組ちちんぷいぷい

問題部分の番組動画
http://touch.dailymotion.com/video/xu08so_yyyyyyyyyy-yyyyyyy-yyyy-yy_news

2012.8.16放送 
堀ちえみ「安倍さん、また総裁になりたいの?前なんでやめたんやっけ?」
桂南光:
「お腹痛で辞めはってんwwwww
そういう人は国会議員辞めて欲しいわ」
→西靖ほかスタジオ内全員で安倍を嘲笑
→直後、番組に非難が殺到
→番組後半で訂正するも、

司会の西靖
https://mobile.twitter.com/y_west
は謝罪を断固拒否!
そんな毎日放送の西靖アナは
生放送中に「竹島は韓国領土よ!」と
顔真っ赤にして絶叫するキチガイアナ。
しかもケツに腕が入る
バリバリの変態ホモw

自民党総裁選、カツカレー3500円!で
安倍さんの一大ネガティブキャンペーンを
はった犯人も、何をかくそう西靖w

7 :日本@名無史さん:2013/04/20(土) 06:33:24.40 .net
国民作家(笑)

8 :日本@名無史さん:2013/04/20(土) 06:57:06.28 .net
そう言えば、シバ先生は軍事についてはカラッキシだったなぁ。
日露戦争当時の海軍では榴弾と徹甲榴弾がほとんど同じもの
だということをご存知なかったなぁ。

9 :日本@名無史さん:2013/04/20(土) 10:38:41.04 .net
シバ先生にせっせと印税を貢いで、インチキ・シバ史観を
刷り込まれた上、挙句の果て白ばか派に傾倒するようになった
哀れな人のホームページです。

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/2334/nogi01.htm

日露戦争の時の旅順作戦で第3軍の死者が6万とか言っています。
とても痛々しいサイトです。

10 :日本@名無史さん:2013/05/30(木) 22:02:31.12 .net
別スレに書いたけど、司馬の小説はSFだよ。
仁とかと一緒。

11 :日本@名無史さん:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN .net
小説家がフィクションを書くのは当たり前という事実を理解できなかった人が暴れたのかな

小説の史実重視なんてのは、物語を盛り上げるための大道具か小道具の一つにすぎないのにな。

12 :日本@名無史さん:2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN .net
大人になれよお前たち

13 :日本@名無史さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN .net
>>12
司馬の小説を史実だと主張するアホタレがいる限りいいつづけますよ。
本当にいっぱいいるんだもん、困っちゃう。

14 :日本@名無史さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN .net
司馬は小説家であり教科書を書いてるわけじゃないんだから。

15 :日本@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN .net
>>14
啓蒙ですよ。
そんな事わかってるよ。

16 :日本@名無史さん:2013/09/03(火) 13:24:30.97 .net
SAGE

17 :日本@名無史さん:2013/12/15(日) 12:15:08.03 .net
私はおおらかな歴史を持つこの民族に生まれたことを誇りに思う。 (司馬遼太郎

18 :日本@名無史さん:2013/12/16(月) 12:58:16.32 .net
印税詐欺は知らんけど、小説家の書いたフィクションに対して「嘘つき」ってのは失笑者だな

19 :日本@名無史さん:2013/12/21(土) 07:35:36.25 .net
本が売れなくなって困ってる出版社にとって、司馬の本は関連書籍でも
新刊書出せばあいかわらず売れるからなあ・・・
大河ドラマも司馬があつかった人物主人公にすると視聴率間違いないしw
軍師官兵衛なんて、播磨灘物語があるからやってみるかってノリなのが見え見えw
SF時代小説としては無類に面白いけど、日本史への案内役ってだけの役割をすてて
現代的な日本史の正しい見方の見本みたいな偉そうな立場を確立しはじめた晩年が痛いね
みんな司馬の小説がマヤカシなのは百も承知で、売れるから持ち上げてるだけだよ

20 :日本@名無史さん:2013/12/21(土) 07:54:46.48 .net
以前、別スレでもカキコしたけど
小説家としての自己演出がハンパなくうまかった。それこそ「新史太閤記」の
狂言役者秀吉(人誑し)の心理は司馬本人の心の投影といえるほど、天性の俳優で
一種の精神異常者だよ。本音は決してそとにもらさない。徹頭徹尾読者をだますためには
どう書けばいいかを生涯考え続けた、そういう意味では天下一の詐欺師だね。
小説については、面白いけど、調べればすぐにばれる嘘が多すぎて、
歴史小説としてはまじめに読むのは考え物。どう書けば面白いか、それだけのモノ。
随筆でまでその嘘をつき続けたから、最晩年の随筆は自己保身にまみれてて醜悪そのものだよね。
そりゃ腹ん中に動脈瘤のひとつもたまるわな。

21 :日本@名無史さん:2013/12/21(土) 08:12:56.82 .net
かくいうワタクシも少年時代、司馬作品にハマったアホな過去があったわけでw
だからこそ「ペルシャの幻術師」(いや、「国宝学者死す」)から「この国のかたち」まで
全ての作品を再読三読してきた経験からハッキリ断言できるのは、売れてる理由をもっとチャンと
考えて、ほかの作家・歴史家も参考にして本を売ればいいのにってこと。
文芸春秋あたりは、とりあえずそれを実践しているんだけどな

22 :日本@名無史さん:2013/12/21(土) 08:30:03.74 .net
死馬で歴史が分かったような顔をされてもねぇ・・

23 :日本@名無史さん:2013/12/21(土) 13:57:29.40 .net
『梟の城』で直木賞とったとき、審査員の大御所が古今稀にみる大嘘つきみたいな感じで褒めてた。

こんなスレが立つのも作家冥利につきるんじゃね

24 :日本@名無史さん:2013/12/21(土) 14:31:03.40 .net
井沢元彦は司馬小説を参考にして「史実」を語っておりますが

25 :日本@名無史さん:2013/12/21(土) 20:06:02.60 .net
>>23
作家に対して「騙された」はこれ以上ない誉め言葉だよな

26 :日本@名無史さん:2013/12/27(金) 22:45:18.42 .net
もう凄いよね
累計で2億部以上は売ったんだから振り込め詐欺なんか目じゃないよ

27 :日本@名無史さん:2013/12/29(日) 01:46:56.35 .net
故郷忘じがたく候の主人公の沈壽官さんが、あの本の話はまったくの創作で
あきれていると、どっかで読んだことがある。

28 :日本@名無史さん:2013/12/29(日) 05:48:37.47 .net
詐欺でもなんでもいいよ。
何の楽しみもない人生の無聊を慰めてくれたよ。

29 :日本@名無史さん:2013/12/29(日) 11:29:15.02 .net
うむ。
しがないクソみたいな人生に、一時の娯楽を与えてくれてることには感謝している。
現実世界でのオラたちは、何の価値も意味もないクズみたいなもんだから。

30 :日本@名無史さん:2013/12/30(月) 03:26:23.04 .net
今でこそ概説書や専門書、活字史料なんか読むようになったが、
例えば坂本龍馬に初めて接したのが漫画の『おーい、龍馬』だったんで、
その後に読んだ『竜馬がいく』はかなり史実ぽく感じたもんだ。

厨房時代に歴史漫画を鵜呑みにして、知ったかかまし恥かいた経験が有るんで、小説なんかも鵜呑みにしなくなった。

だけど、歴史に対する興味や関心を与えてくれた事には感謝してる。

31 :日本@名無史さん:2013/12/30(月) 03:53:30.10 .net
歴史に興味持つだけなら司馬なんて独り言が多くてむしろ鬱陶しい
元気になるだけならもっとテーマ絞った作家のほうがいい

32 :日本@名無史さん:2013/12/30(月) 16:45:21.30 .net
>>30
>厨房時代に歴史漫画を鵜呑みにして、知ったかかまし恥かいた経験が有るんで、小説なんかも鵜呑みにしなくなった。

立派な心掛けだよ。残念ながら小説を鵜呑みにして知ったかかまし、
訂正されると烈火のごとく怒りだす馬鹿がこの世にあふれかえっている。

33 :日本@名無史さん:2014/01/13(月) 15:01:03.05 .net
10代までは歴史漫画や小説うのみにしていても何の問題もないというかむしろ当たり前思うわ
だんだん「おかしいな」と思い始めて20代〜30歳くらいでその視点から自由になる
史学科なんか行けばもう学部の辺りでアホらしい思うだろうけど

うちのオヤジなんか70過ぎてもまだ司馬マンセーだけど

34 :日本@名無史さん:2014/02/01(土) 15:22:13.44 .net
姉妹スレ
★司馬遼太郎の正体は大嘘つきの印税泥棒★
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1366755436/
■■司馬遼太郎症候群について語るvol.3
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1365866256/
司馬遼太郎って
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1248751476/
司馬遼太郎をあれこれ語る 36巻目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1359814355/

35 :日本@名無史さん:2014/06/19(木) 14:42:29.57 .net
知識も浅いし文章も下手だし
正直なぜここまで持ち上げられたのかという作家だな

36 :日本@名無史さん:2014/06/19(木) 14:44:33.90 .net
他人の小説をパクったのも
たぶん原文資料が読めなかったからだろう

37 :日本@名無史さん:2014/06/19(木) 14:55:02.33 .net
歴史小説界の平山郁夫だなw

38 :日本@名無史さん:2014/06/19(木) 15:02:47.63 .net
私はこのおおらかな歴史を持つこの民族に生まれたことを誇りに思う。
司馬遼太郎。

39 :日本@名無史さん:2014/06/19(木) 15:40:31.55 .net
消えろ(^-^)

40 :日本@名無史さん:2014/07/02(水) 17:35:48.90 .net
鈴木眞哉とかいう爺さんも司馬遼信者っぽい感じだなあ。

基本、小説も漫画も映画もテレビドラマも架空の作り話という意味ではどれもこれも同じ。
大差は無い。

41 :日本@名無史さん:2014/07/15(火) 18:39:00.63 .net
あの世で乃木将軍に謝れ

42 :日本@名無史さん:2014/08/02(土) 00:59:05.50 .net
犬HKでこの人の戦後史証言プロジェクトとかいうのの再放送やっとるけど
不自然なまでにチョンを持ち上げてジャップを叩くようなことばっかり言っとるな
この人どう考えても帰化人やろ 本名も福田やし

43 :日本@名無史さん:2014/08/02(土) 22:58:33.48 .net
旧日本軍嫌いなのは、まあ理解できる。
もろ手を挙げて賛美できるような組織でもなかったわけだしな。
だが、捏造してまで貶めるほどのもんでもないだろう。
批判するなら史実だけでも充分批判できる。

44 :日本@名無史さん:2014/08/03(日) 03:58:59.13 .net
ちょっと前までは司馬遼太郎といえば、本物の歴史学者をうならせるような
歴史資料に基づく信憑性の高い歴史小説の大家と言われていたんだが、時代は変わったな

45 :日本@名無史さん:2014/08/03(日) 08:41:30.20 .net
本質は、講談師なんだよ
真に受ける方が間抜け

46 :日本@名無史さん:2014/08/03(日) 15:45:16.32 .net
そう言えば、30年ほど昔、「最後の将軍 徳川慶喜」を読んでいると、
平岡円四郎について、「評定所留役勘定という愚にもつかぬ役職についていた云々」
と書いてあるのを目にして、
「司馬は江戸幕府官僚制がわかってないな。江戸幕府官僚制・法制度がわかってない人が
明治維新や明治政府官僚機構を理解できるのかな」と疑問に思ったことがある。

47 :47:2014/08/03(日) 15:52:01.76 .net
ひょっとしたら、「愚にもつかぬ卑職」だったかもしれない。

いずれにしても、現代日本の財務省主計局課長補佐兼最高裁調査官兼法務省刑事局課長補佐
に相当するポストを
「愚にもつかぬ役職(卑職?)」と断言するセンスがすごい人だと思う。

48 :日本@名無史さん:2014/08/04(月) 01:11:31.86 .net
やくしょくがながすぎてよめません

49 :日本@名無史さん:2014/08/08(金) 21:24:19.32 .net
ネット上で「真説・宮本武蔵」と「空海の風景」が批判されているのを見つけた
曰く、武蔵が出世欲が異常に強い演出家として書かれているふざけるな
曰く、空海が性欲が異常に強い演出家として書かれているけしからん
「殉死」で乃木もコンプレックスの異常に強い演出家として書かれているけど
この人、演出家に何か恨みでもあるのかな

50 :日本@名無史さん:2014/08/09(土) 09:56:33.74 .net
誰もかれも持ち上げる作品はつまらんからな

51 :日本@名無史さん:2014/08/31(日) 21:13:40.28 .net
でも大河板とか行けば、司馬で歴史のお勉強をした気になってるアホが
ウヨウヨいるぜ。
大河のこの設定はおかしいだの、ここが史実と違うとか
もっと史実に忠実にやってくれだとか、所詮フィクションのドラマに対して
知ったかぶりしてダメ出ししてる連中のソース元が司馬作品の内容そのものだからな。

52 :日本@名無史さん:2014/09/29(月) 21:06:47.30 .net
関ヶ原はまじおもしろい

53 :日本@名無史さん:2014/10/01(水) 01:01:16.74 .net
関ヶ原もウソだらけだなw
>>44
そんな時代は1回もないし前から史実無視だと言う批判は多かった
伝記をそのまま現代語訳にして、しかもその引用すら正確じゃない
大衆小説を批判するのも大人げないと思って無視されてただけ
歴史研究者的には、「史家は往々にして…」などと独善的見解広めるからむしろ困った素人扱い
坂の上の雲が戦史教育のサブテキストに使われたことがあるくらいだが、
それを使った研究者ですら没後に司馬の誤りを間接的ながら厳しく指摘してる

54 :日本@名無史さん:2014/10/01(水) 01:04:50.06 .net
>>47
司馬は役職の重みどころか、その部署が何をするところかすら把握してないから。
だから舞鶴鎮守府長官が閑職だの明法寮は弁護士養成所だの出まかせ並べ立ててる

55 :日本@名無史さん:2014/10/08(水) 22:55:52.12 .net
歴史小説界の韮崎所長

56 :日本@名無史さん:2014/10/09(木) 09:31:04.31 .net
司馬の小説を本気にしている奴なんて滅多にいないだろ。
本能寺の変の明智光秀&家臣団の単独謀反説も
近江屋事件を京都見廻り組犯行説も
世間の支持はさっぱり集まらないぞ。

57 :日本@名無史さん:2014/10/09(木) 09:58:07.62 .net
小説とは根も葉もある絵空事

58 :日本@名無史さん:2014/10/09(木) 17:42:16.23 .net
>>56
それ 司馬説ではなく 普通に定説だよ?
ついでに何れも 四国絡み

59 :日本@名無史さん:2014/10/09(木) 18:42:59.01 .net
世間一般では陰謀論が定説だぜ。
この板でもどこでも陰謀論者が幅を利かせて、光秀の普通の謀叛や見廻り組の普通の暗殺を支持しようものなら、歴史をうわべしか見てないとバカにされるぞ。

60 :日本@名無史さん:2014/10/09(木) 19:26:51.69 .net
司馬先生の大きな罪は例えば光秀に関して言えば、
勝手に細川を親友にしちゃったこと。今いる細川さん、本気で迷惑してるだろ。

61 :日本@名無史さん:2014/10/09(木) 19:45:01.92 .net
本能寺の変は明智光秀の仕業で黒幕なんているかヴォケも
近江屋事件は京都見廻組の仕業で黒幕なんて以下同文も
司馬の主張ですよ。

62 :日本@名無史さん:2014/10/09(木) 23:54:33.52 .net
>>51
宮本武蔵に関しても研究が進んでることも新史料の存在も知らず
未だに司馬が勝手に書き散らした真説宮本武蔵なんかを事実そのものと信じ込んでるヤツの多いこと

63 :日本@名無史さん:2014/10/10(金) 01:29:27.67 .net
司馬の時代は史料がなかったと言うけど、
几帳面だった先輩の新田次郎なんかは武田軍の敗因を各種史料から細かく描写していて、
長篠でも鉄砲の三段撃ちだけで負けたなんて言ってないからな
幕末ものに関しても進歩派=西南雄藩、坂本・高杉・河井・江藤と守旧派=それ以外、幕府
なんて単純な色分けして、それ以前より単純化・退化させてしまったんじゃないか

64 :日本@名無史さん:2014/10/10(金) 06:41:34.23 .net
新田次郎は、まだ研究が進んでなかった。
あの時代にしては、しっかり調べて自分なりの考察してて驚いたな。

65 :日本@名無史さん:2014/10/10(金) 10:38:19.53 .net
今時の作家は更に酷いがな
イルミナがどうたらとか言う加治とかね

66 :日本@名無史さん:2014/10/10(金) 11:11:15.18 .net
それ
ムーと歴史読本を並べて
ムーの方がデタラメ多いから
歴史読本の方がマシだというようなものだろ。

67 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 02:58:22.12 .net
歴史読本の中には軍事史学なんかで(トンデモ系ではない)研究者に採用されてる記事もあるが、
ムーを引用する研究者は皆無と言う意味では、やっぱり新田次郎と司馬では大きな開きがあるな
司馬は小説書く時に引っ張ってきた伝記の中の記事すら理解できてないんだからむちゃくちゃだよ

68 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 03:04:19.54 .net
というか新田次郎って小説によっては書いた後に
これこれの史料からこういうお話を想像してみました
みたいな注釈をつけてるしな。フィクションと事実の関係が分かりやすい。
司馬はあべこべに、小説に閑話休題を入れて「史家は往々にして」とかアカデミズム史学批判をやってるわけで、
マジでそう思い込んでるかも知れないから困る。

69 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 10:06:42.34 .net
>>61
別に、黒幕否定論の学者は 司馬遼太郎の本読んで 持論を展開したわけではないしな

ついでにムーは黒幕論だし

70 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 11:53:12.17 .net
>>61
京都見廻り組の証言が間違いだらけで,そいつの嘘確定済み
今じゃ薩摩黒幕説が主流

本能寺の変は,義昭か秀吉だろう
事前準備なしに大返しはできない

71 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 16:37:15.26 .net
>>70まさか、見廻組の証言が間違いって 今井が西郷に助けられた云々って家伝からかい?

秀吉はまだしも光秀が一度見捨てた義昭と組むのもおかしいし

72 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 17:44:47.72 .net
今井他,函館戦争の罪人を特赦されたのは黒田清隆ら薩摩閥だろ

73 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 17:45:25.10 .net
>>70
事前準備って元々秀吉が信長備中出馬のために備蓄してたのを大返しで使っただけだろ。
義昭なんて全く関係ないw

74 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 17:58:09.91 .net
>>72
榎本 大鳥も黒田によって恩赦になったぞ
そもそも、西南戦争以後の見廻組証言まであるし

75 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 18:03:50.86 .net
>>73
信長死亡の確認,小早川との共謀は説明できないくせに事前準備の言い訳がその一部だもんw
桶狭間のとき家康は3度義元討死の確認をしてから撤退したんだぞ

76 :日本@名無史さん:2014/10/11(土) 18:16:08.18 .net
そもそも、当の光秀が信長の死亡を確認出来なかったのに
義昭や秀吉がどうやってしったんだろ

もし間違えたらエラいことに

77 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 01:43:21.48 .net
司馬は兵庫の被差別地域の出身だろ?
B民は出自を創作して生きてきた人種だからな
坂本龍馬が死後30年ぐらい誰も知らなかったのは何故?
将軍も天皇も龍馬の名前なんて知らなかったのは何故?
龍馬に維新回転の賞典録が無いのは何故?
龍馬の一族に華族がいないのは何故?
妻のお龍は悪妻でアル中で有名なのに何故 書かない?
司馬は根拠もない思い込みで書く 普通の劇作家だよ
歴史認識なんて法政大の子たちの足元にも及ばない

78 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 10:02:26.85 .net
出自を創作か
何故司馬遷の名をパクったのか,妙に納得してしまった

79 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 11:04:39.35 .net
竜馬暗殺した奴の兄貴が高知県参事だったのも司馬は知らなかったしな

80 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 13:57:32.71 .net
司馬が4tトラック一台分の書籍を参考にしたって言う逸話はどこから出たんだろう。
信者が、ある司馬批判に対して、その逸話を引き合いにして「あなたはこれほどの本を持っていますか?」なんて言ってたが。
俺に言わせると、仮にそれが事実だとして、それだけ本を持っていても知識が身につかないのかって話だな。

81 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 16:04:49.01 .net
>>80
そりゃ、作家の仕事は資料を集めて本を書くことだし

気に入った気に入らないで説の是非を論じるのは良くない

82 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 16:51:00.67 .net
>>81
史実をねじ曲げたかどうかを話してるところに、
気に入った入らないを持ち出す時点で、
司馬厨の糞っぷりがよくわかる。

83 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 17:01:41.10 .net
史実を曲げたって
具体的には?

84 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 17:22:33.98 .net
司馬遼太郎は資料の少ない人物から創作するのが好きで、「国盗り物語」「竜馬がゆく」はその路線だった。
坂本龍馬を坂本竜馬と変えているのは史実じゃない事を示すため。
周囲が妙に神格化しておかしくなったと思う。

特に「坂の上の雲」では、陸軍嫌いの私情も入ったかな。
第二次世界大戦当時の日本陸軍に関しては、徹底的に嫌っているから、少し視点が歪んでいる。

けれども、面白ければそれでいいんじゃないか。
小説を歴史と思うほうがおかしいと思う。

85 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 17:48:10.13 .net
>>84

>小説を歴史と思うほうがおかしいと思う。

確かに、司馬小説を事実だと思い込む馬鹿がいるのは、読者自身の問題だな。

では、司馬自身が「小説に閑話休題を入れて「史家は往々にして」とかアカデミズム史学批判をやってる」(>>68)件についてどうお考えか。
小説で歴史家を冒涜していいのかい? この傾向は文春文庫で非常に目立つ。
『関ヶ原』など新潮のはさほど問題があるとは思わないがね。

86 :日本@名無史さん:2014/10/12(日) 18:21:44.97 .net
>>85
昔の作品にはそんな記述は無かったと思う。
周りに持ち上げられて、どこかで本人もおかしくなったかな。
「坂の上の雲」にも無かった気がするが。

とにかく彼は史実のはっきりしない人物のほうが好きだし、作品も良くなる。
斎藤道三については、彼の作品がきっかけになって、研究が進んだんじゃないかな。

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