2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

☆司馬遼太郎の正体は大嘘つきの印税詐欺師★

953 :日本@名無史さん:2017/05/13(土) 17:53:47.63.net
司馬が「内乱罪は助命が当然」という愚かな勘違いを犯した理由もだいたいわかる

1、新律綱領や改定律例に謀反大逆条がおかれていない
2、>>939のような軽率な誤解で「藩主が処罰されていない=内乱の首謀が処罰されていない」と短絡した
3、ボアソナードが国事犯の死刑回避を主張した逸話を、両ブスケのそれと間違えた。

2、については>>924-925で示した通り、新政府の判決の論理をまったく理解してないことから生じる。
つまり新政府は大名について「反逆の意思」などというものは「あり得ない」と決めつけたあと、
「あり得ない反逆の意思が生じたのは首謀が主を誤らせたため」という論理構成を取り、
その首謀の処刑を命じた。要するに大名を処刑する身代わりを要求した。

3については>>848等を参照。

残りは1だが、「謀反大逆条がおかれていない」というのは「謀反大逆を処罰しない」という意味ではない
ここが司馬の物凄く大きな勘違い

謀反大逆条がおかれると
「大名という王臣が天皇に反抗することはあり得ない」という新政府の神話というか、論理には甚だ都合が悪いうえに、
1年に何百件にも及ぶ騒擾の首謀者を東京まで連れて来ていちいち裁判にかけないとならなくなる
これは治安対策上はなはだ都合が悪い

だから現地で適宜処断することとし、死刑は「条理上」認められる
そのほうが柔軟に殺せるから
司馬はこれが理解できないか、おそらく勉強しなかったんで、大きな誤りを犯してしまった
通常は考えられない凄まじいミス

総レス数 1002
310 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200