2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

食物と酒、嗜好品の歴史@日本史板 2皿目

154 :日本@名無史さん:2015/03/19(木) 23:31:54.87 .net
いかなごのくぎ煮発祥の地(駒ヶ林)[編集] 
いかなご漁は一千年以上前から駒ヶ林で行われている。
 かつてこの「いかなごのくぎ煮発祥の地」の石碑のある地点までが砂浜であったころ、この砂浜では左義長祭が行われていた。
東西がそれぞれのお山を上げ、神社から出た行司のお山の前にて倒しあいをし、勝った方が網入れの優先権を得る。そして底引き網にていかなご漁が行われた。

 前述の通り左義長の始まりは平安時代の永延二年(九八八)と伝わっており、遅くともその頃にはいかなご漁が始まっていたことが伺える。
底引きで捕られるいかなごは成魚となったフルセである。
平安時代、駒ヶ林には玄蕃寮(現在の税関にあたる)の出先機関があり、大陸との外交の要所であった。
そのことから当時は希少な砂糖がすでに出回っていたと思われる。そしていつしかこの地ではいかなごを砂糖と醤油、生姜で炊いて食し始めた。
 以上の歴史を記すため「いかなごのくぎ煮振興協会」はこの石碑を立て、駒林神社へ奉納した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%92%E6%9E%97%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B8%82)
平安時代に長田区民は砂糖を手に入れていたのかよ。

総レス数 1001
283 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200