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食物と酒、嗜好品の歴史@日本史板 2皿目
- 1 :日本@名無史さん:2014/07/02(水) 21:37:11.30 .net
- 前スレが1000レス間近で落ちましたが、引続き
日本の食文化の歴史全般について語りましょう。
前スレ
食物と酒、嗜好品の歴史@日本史板
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1322991797/
- 633 :日本@名無史さん:2015/12/06(日) 01:37:04.91 .net
- なぜかフランス革命は妙な誤解で塗り固められてるな
- 634 :日本@名無史さん:2015/12/06(日) 05:35:25.56 .net
- ブリオッシュ云々は、ルソーの著作の中の文句らしいが、フーシェあたりが
流布したんじゃねぇの?w
- 635 :日本@名無史さん:2015/12/06(日) 23:27:50.51 .net
- >>633
フランス革命は現代の世論形成の原型かもな
怪しげな、でもそれらしい風説に、わっとひとがたかってあたかもほんとのことのように思われてしまうのはネット社会になっても変わらない(むしろ加速された?)
- 636 :日本@名無史さん:2015/12/08(火) 21:30:52.05 .net
- >>632
そうだったのか
じいちゃんところが、昔の藩でいうと、佐賀領、対馬領、久留米領、秋月領、福岡領のせめぎ合っていたら辺だけれど、筑後平野のド田舎。
雑煮の具が、細く切ったスルメが1〜2本(ダシをとってそのまま揚げないだけ)と、カツオ菜という雑煮専用の菜っ葉が少々。
百姓家だから質素なのかと思ってたが、餅が沢山食べられるから、あれこれ入れずにこれで贅沢だったわけか。
- 637 :日本@名無史さん:2015/12/08(火) 21:56:29.62 .net
- 日本人はむかしっから炭水化物ジャンキーだったのだなあ
- 638 :日本@名無史さん:2015/12/08(火) 22:37:26.84 .net
- 昔からというか・・・
- 639 :日本@名無史さん:2015/12/09(水) 01:58:15.06 .net
- 俺も、ドカベン2つにパンッパンに飯詰めて学校に持って言ってたなぁ、まー良くあんなに
食えたもんだw
- 640 :日本@名無史さん:2015/12/10(木) 09:56:59.76 .net
- >>639
柔道部か何か?
- 641 :日本@名無史さん:2015/12/10(木) 17:35:11.62 .net
- 俺は柔道部だったが1日五食喰ってたなW
二時間目で早便してたW
- 642 :日本@名無史さん:2015/12/10(木) 17:35:54.59 .net
- ◇本朝食鑑
大抵参州・遠州以東から奥州・夷にかけては、馬が多く牛は少ない。
それで、耕耘運転には皆馬を用いる。
尾州・濃州以西より海辺の国にかけては、牛が多く馬は少ない。
それで、耕耘運転には皆牛を用いる。
就中、播州・備州は最も牛を産出するところで、盛んに蕃息(はんしょく)する。
馬は関東の産が上い。
したがって奥州・常州の産が第一で、信州・甲州・上野・下野・上総・下総の産がそれに次ぐ。
関西の産は劣弱であって関東産に及ばない。
近代九州に稍良い馬がある。就中薩洲の産が高大強捷で関東の産に劣らない。
あるいは、古来よりこのようであったともいわれている。
- 643 :日本@名無史さん:2015/12/10(木) 19:54:41.81 .net
- 今の競馬界と真逆やな
- 644 :日本@名無史さん:2015/12/10(木) 20:33:43.55 .net
- 6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww
縄文時代前期とされる岡山県灘崎町、彦崎貝塚の約6000年前の地層から、
稲の細胞化石「プラント・オパール」=写真=が出土したと、同町教委が18日、発表した。
同時期としては朝寝鼻貝塚(岡山市)に次いで2例目だが、今回は化石が大量で、
小麦などのプラント・オパールも見つかり、町教委は「縄文前期の本格的農耕生活が
初めて裏付けられる資料」としている。
http://inoues.net/science/wan.html
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
- 645 :日本@名無史さん:2015/12/10(木) 20:34:17.58 .net
- 6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
- 646 :日本@名無史さん:2015/12/11(金) 07:47:31.58 .net
- >>641
便所飯?
- 647 :日本@名無史さん:2015/12/11(金) 22:44:05.47 .net
- 柔道部の奴は暴力で他人の弁当奪って堂々と教室で食う
奪われたやつが便所で泣く
- 648 :日本@名無史さん:2015/12/17(木) 21:01:34.89 .net
- >>647
我が校の柔道部員はそんなことしなかったぞ。
- 649 :日本@名無史さん:2015/12/17(木) 21:11:02.52 .net
- 島田小学校はいじめ学校や!ってヤツ?
- 650 :日本@名無史さん:2015/12/22(火) 13:11:07.26 .net
- 修学旅行では足りなくて友達のものを食ってた
ありがたかった
- 651 :日本@名無史さん:2015/12/25(金) 04:21:33.17 .net
- >>650
中学が男子校だった。
修学旅行で京都に行ったんだけど、毎食毎食用意された料理を食い尽くして店の人が青くなってた。
後で聞いたら、旅行会社が食堂に人数は伝えても「全員男」とは伝えてなかったらしい。
中学生くらいでも、男は女より食べるんだね。
- 652 :日本@名無史さん:2015/12/25(金) 08:18:17.32 .net
- むしろ、中学くらいが一番食うだろw
- 653 :日本@名無史さん:2015/12/25(金) 14:36:16.68 .net
- >>628
犬肉は鷹の餌だろ
大名・幕臣・旗本の飼うたかがが多くて、鷹のオヤツに必要なオケラ虫の収集が江戸近郊の農民の苦しめたという
- 654 :日本@名無史さん:2015/12/25(金) 20:54:25.04 .net
- >>653
調べたらまず江戸初期鷹の餌として鷹狩りのやる地域の住人の現物納税が犬肉
これは遊びに来るときに備わってないといけないので常備する必要がある
でも年間常備するのが大変ということで金納になっていってそれでは意味がなくなってきた
次に犬でなくトリを現物で納めるようになった
雀とか鳩(に似たとりらしい・・)とか
でその雀などのえさとしてオケラなど蟲が必要だったということみたい
幕府の役職で雀とりみたいな職あったし鳥が鷹のえさとしては良かったんだろうね
- 655 :日本@名無史さん:2015/12/26(土) 00:58:53.22 .net
- >>654
鷹の餌は、主食がお肉で、オヤツに虫。
ヨーロッパや回教圏の鷹匠は鷹のオヤツにバッタ類を与えていたので、日本の鷹も田んぼにウジャウジャ佃煮にするほど居るイナゴでよさそうなものだが、
なぜか上級士分層がオケラ虫にこだわった。
- 656 :日本@名無史さん:2015/12/26(土) 10:35:31.04 .net
- >>655
そーなの?
なんかトリのえさとしてオケラみたいなことかいてた二次資料があったけど
ちなみに鷹の餌にオケラってソース教えて
- 657 :日本@名無史さん:2015/12/26(土) 18:01:27.58 .net
- >>656
上目黒村名主加藤家々譜
- 658 :日本@名無史さん:2015/12/27(日) 11:37:21.74 .net
- 昔は一杯いたんだな、ガキの頃田舎に住んでたのに、おけらなんて1回しか見た事ねぇや(笑)
- 659 :日本@名無史さん:2015/12/28(月) 11:31:01.47 .net
- 沢山いることはいる
夏場、夕方、どこからともなくジーっと一定の音量で持続する音がなってるだろ。あれはオケラ虫の鳴き声。
土の中にもぐっているからなかなか姿が見えない。捕まえるのも容易ではない。
- 660 :日本@名無史さん:2015/12/29(火) 17:54:37.40 .net
- >>657
ネットにおちてねーなぁ(´・ω・`)
大学関係を漁る必要があるのか
- 661 : 【馬】 【927円】 :2016/01/01(金) 08:22:24.41 .net
- あけおめ
- 662 :日本@名無史さん:2016/01/06(水) 22:22:02.93 .net
- 無料でデザインしたアイテムを、自分で販売できます。
http://goo.gl/Yw4t3j
- 663 :日本@名無史さん:2016/01/06(水) 23:31:54.96 .net
- 6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww
縄文時代前期とされる岡山県灘崎町、彦崎貝塚の約6000年前の地層から、
稲の細胞化石「プラント・オパール」=写真=が出土したと、同町教委が18日、発表した。
同時期としては朝寝鼻貝塚(岡山市)に次いで2例目だが、今回は化石が大量で、
小麦などのプラント・オパールも見つかり、町教委は「縄文前期の本格的農耕生活が
初めて裏付けられる資料」としている。
http://inoues.net/science/wan.html
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
- 664 :日本@名無史さん:2016/01/06(水) 23:32:25.19 .net
- 6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
- 665 :日本@名無史さん:2016/01/07(木) 10:49:28.79 .net
- >>652
それは男女問わずだろう。
- 666 :日本@名無史さん:2016/01/07(木) 17:25:46.51 .net
- このスレの住民はみんなスルースキルが高いなあ。
- 667 :日本@名無史さん:2016/01/07(木) 18:50:56.87 .net
- 単純に人がいないという面も・・・
- 668 :日本@名無史さん:2016/01/09(土) 22:23:18.75 .net
- お正月にお土産で知人からおはたきもちと言うお餅みたいなものを頂いて
調べてみたら静岡の地方食でお米から出来ているみたいなんですが
このようなお米からお餅を作る風習って江戸時代には他に無かったのですか?
- 669 :日本@名無史さん:2016/01/10(日) 02:13:13.79 .net
- 米以外から作る餅を食ったことないです
- 670 :日本@名無史さん:2016/01/10(日) 06:46:56.59 .net
- それは幸せな事です飢饉の時には松の皮を剥いで・・・、今でも好き好んでやってる地方があるそうだが
- 671 :日本@名無史さん:2016/01/10(日) 11:39:18.31 .net
- >>668
くず米を粉にして団子にするとか、秋田のきりたんぽとか、もち米以外を使ったものは昔からどこにでもあると思うよ
物の少なかった時代、食べ物は今以上に大事だったしね
- 672 :日本@名無史さん:2016/01/10(日) 21:32:24.79 .net
- >>668は米から餅を作ることに驚愕しているんだが
- 673 :日本@名無史さん:2016/01/15(金) 13:16:11.86 .net
- うるち米から餅を作ることときちんと読み替えろよw
昔はもち米にうるち米を混ぜてもち作るのは普通にあったし
うるち米からもちのようなものはよく作られた
- 674 :日本@名無史さん:2016/01/16(土) 21:19:48.30 .net
- きちんとwwwww
モチ米がまるでまっとうな米の埒外にあるかのような言いようだなw
- 675 :日本@名無史さん:2016/01/17(日) 01:59:14.28 .net
- 3年前に亡くなったばあちゃんは、元気なときにうるち米に里芋混ぜておはぎ作ってた。うまかったよ
- 676 :日本@名無史さん:2016/01/17(日) 23:30:40.83 .net
- ふと思い立って太田なわのれん風の牛鍋をやってみたが
肉が厚いので火が通りにくくて、よく煮えたと思って皿にとっても
まだレアというパターンが多くて、取り皿が赤い肉汁で汚れてしまった。
もしかしてすき焼きに生卵をつける風習のおこりには
取り皿が赤く汚れて食欲が失せるのを防ぐ、という目的もあったんじゃないかと思った
- 677 :日本@名無史さん:2016/01/18(月) 04:54:31.22 .net
- 17世紀前半までに、スペイン人・ポルトガル人が晩秋に植えて春に採る地中海系の品種、オランダ・イギリスが春夏に植えて秋に採る寒冷地向けの品種と、少なくとも二回持ち込んでいるのに、
キャベツはなんで明治まで普及しなかったんだろう?
内務省勧業部、農商務省による、欧化策・新作物の導入でようやく普及したというが、貝原益軒は本草綱目に「味良し」と記載し、味噌汁、煮浸し、炊きあわせ、漬物というような、純和風の料理で美味い。
18世紀中盤には花壇に植える観賞用の品種が多数作出されているから、栽培法がよく伝わらず系統維持が困難・気候が合わないというようなものでもなさそうだ。
なのに、何故、20世紀に入るくらいまで、食用としては普及していなかったんだろう?
- 678 :日本@名無史さん:2016/01/18(月) 09:21:41.64 .net
- 寒い冬に世話したくなかったんだろう
って今朝思った
- 679 :日本@名無史さん:2016/01/18(月) 17:07:58.69 .net
- 収穫量と小売価格が見えないからじゃね?
- 680 :日本@名無史さん:2016/01/18(月) 17:47:42.40 .net
- ある時代作家が江戸人に白菜の漬物を食わせて笑われたとか何とか
- 681 :日本@名無史さん:2016/01/18(月) 21:22:16.26 .net
- 玉になる大白菜は日露戦争で北支を進軍して発見したから
徳川時代にも支那人は長崎や沖縄に来ていたけれど、来る分には伝わらず、日本人が行って初めて接触した。
- 682 :日本@名無史さん:2016/01/18(月) 21:32:54.94 .net
- 小白菜の方は、ずーっと昔からあって、伝わってきたのは古墳時代以前。
今残っているものだと、シロ菜、コマツナ、野沢菜 等。青梗菜も、広東語では、白菜。葉柄の緑色のものを特に青梗菜というけれど、白いのも緑のものもごちゃまぜで「白菜」(Bak-Choy)
コマツナは、「菘」(すずな)の字が読めなくて、小菘の誤用からだろう。
- 683 :日本@名無史さん:2016/01/19(火) 01:36:59.45 .net
- >>680
風野真知雄さんですね。
「女だてら麻布わけあり酒場」
シリーズで、鍋の具材に白菜入れたり、きゅうりと白菜の
漬物なんていう季節感丸無視のメニュー出してる。
- 684 :日本@名無史さん:2016/01/19(火) 06:13:08.12 .net
- 白菜は明治以後入ったものなのにあっという間に広まって
どこの田舎でも白菜を漬けるから、昔からあると思われても
無理はない。逆に胡椒は唐辛子より昔からあり、江戸時代の
料理書にもよく見かけるのに、明治以後のものだと思われがち。
オランダ東インド会社が出島経由で日本に大量に輸出した
のだが、国内栽培不可の輸入物はやはり厳しいか。
- 685 :日本@名無史さん:2016/01/19(火) 11:00:48.14 .net
- なんで結球白菜は簡単に受け入れて、キャベツは受容に時間かかったんだろう。
食べる方には見向きもせず、花壇に植えるための品種は熱心に作っていたのに。
- 686 :日本@名無史さん:2016/01/19(火) 11:24:20.87 .net
- >>685
それが食べ物であるという認識が全く無かったからでしょ
- 687 :日本@名無史さん:2016/01/19(火) 20:09:39.91 .net
- 虫害かもな。
- 688 :日本@名無史さん:2016/01/19(火) 22:52:40.08 .net
- >>685
明治時代の日本人の味覚にあうのが白菜だったと思う。
キャベツだとどうしても調理が洋風になるから時間が掛かったかと。
鍋にキャベツ使うのも結構いけるんだが。
- 689 :日本@名無史さん:2016/01/20(水) 12:04:33.10 .net
- >>683
お歳暮に好まれたという毛馬胡瓜の奈良漬とかは知らないのか
- 690 :日本@名無史さん:2016/01/20(水) 12:22:45.92 .net
- 浅漬けと奈良漬では話が違ってくるでそ
- 691 :日本@名無史さん:2016/01/20(水) 12:38:06.88 .net
- >>686
「蕃種紅夷菘」として、貝原益軒の大和本草に出ている。付記には「味良し」と。
“菘”は「すずな」な。蕪を含めた青菜類全般を指す。
>>688
明治に北海道開拓と欧化策の際に、アメリカ、イギリス、ドイツから導入したキャベツの中から、塩ニシンと漬けるに適した肉厚の品種を選抜したりしているでよ。
白菜、蕪、大根、小松菜の代わりにキャベツを使って、大抵の料理で違和感ないよ。
味噌汁でも、魚主体の鍋物でも、漬物でも、やってみたら美味しいんだわ。
- 692 :日本@名無史さん:2016/01/21(木) 12:48:08.39 .net
- 白菜もキャベツも日本で栽培が広がったのは20世紀になってからだろうに。
- 693 :日本@名無史さん:2016/01/21(木) 13:18:29.63 .net
- ジャガイモですら馬鈴薯って名が割と知られているのに
キャベツの和名ってマイナーだよな
- 694 :日本@名無史さん:2016/01/21(木) 21:44:22.95 .net
- 甘藍
なんで「藍」の字が入ってるかというと、東北やアイヌの使っていた藍が、十字花科のIsatis tinctoria や Isatis indigotica で
この草姿が、結球前のキャベツや着色前の葉牡丹と幾分似ている。ほどほどに近縁だし。
キャベツの外葉が幾分青く見るのは、アントシアニン系の色素と、葉の表面の蝋質の粉の所為で、インディゴ色素とは関係無い。
- 695 :日本@名無史さん:2016/01/21(木) 23:28:15.19 .net
- >>694
それ中国名じゃないかな
玉菜が和名になると思う
- 696 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 00:53:48.22 .net
- >>695
いや、ポルトガル人が持ってきてすぐについた和名だから、500年ものだな
普通に辞書に載ってるよ
ついでに、芽キャベツは明治〜高度成長期には「こもちかんらん」(子持甘藍)、図鑑に載ってるキャベツの原種は「ヤセイカンラン」(野生甘藍)だで。
- 697 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 14:54:26.73 .net
- Wikipediaだが、
キャベツは英語Cabbageから
カンランは中国語名の甘藍ganlanから
玉菜(たまな)は結球する性質から
- 698 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 17:21:55.05 .net
- 結球しないキャベツはどうするのさ?
- 699 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 17:35:01.94 .net
- どうするって‥たまなとは呼ばないんでげしょうな
- 700 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 17:51:13.95 .net
- >>694はどっから出たデマだよwww
- 701 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 18:57:39.74 .net
- いやいや、wikiもあてにならんから
結球型が入ってくる前は玉菜という言葉もなく、甘藍と呼んでいて、これは日本人が名付けたものかも
- 702 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 20:16:18.47 .net
- 中国語版のwikiに甘藍って書いてる。キャベツの原種が甘藍だ。
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E8%97%8D
- 703 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 20:20:40.69 .net
- 中国語の甘藍をそのまま転用してから玉菜、球菜などと呼ぶようになったから
和名としては玉菜だろう
- 704 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 20:26:20.24 .net
- 6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww
縄文時代前期とされる岡山県灘崎町、彦崎貝塚の約6000年前の地層から、
稲の細胞化石「プラント・オパール」=写真=が出土したと、同町教委が18日、発表した。
同時期としては朝寝鼻貝塚(岡山市)に次いで2例目だが、今回は化石が大量で、
小麦などのプラント・オパールも見つかり、町教委は「縄文前期の本格的農耕生活が
初めて裏付けられる資料」としている。
http://inoues.net/science/wan.html
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、 小麦 などのプラント・オパールも見つかり
- 705 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 20:26:51.40 .net
- 6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか 小麦 とハトムギのプラントオパールも見つかった
- 706 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 20:32:10.01 .net
- 玉菜なんて言葉見たことも聞いたこともないわ
第一、結球する品種だけじゃないんだから呼称として不適切なのでは
- 707 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 20:34:19.43 .net
- 中国語の甘藍を和名と言い張るのも変だし、キャベツで手を打とう
- 708 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 20:43:39.91 .net
- やっぱキャベツはあまり身近な野菜ではなかったようだな
- 709 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 22:00:17.48 .net
- 白菜も結球と呼ぶ人がいるよ。
- 710 :日本@名無史さん:2016/01/22(金) 23:46:46.01 .net
- >>703
実際に「玉菜」みたいな言い方してるのって、沖縄の首里方言くらいだけれどな。
キャベツは「たまなー」、モヤシは「まーみなー」、法蓮草は「ふうりんなー」
- 711 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 00:19:27.71 .net
- 内田百ケンの随筆に「玉菜を刻んで焼豚に添えたビールのつまみ」
とある。玉菜ってやっぱりキャベツなんだろうな。
しかし戦前から焼豚とか食ってたんだね百ケン先生。
- 712 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 00:29:49.19 .net
- 玉菜は知らなかったが、昭和30年代くらいまでは普通に甘藍と呼んでいた
- 713 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 02:16:40.38 .net
- >>710
東京生まれの東京育ち、芥川龍之介も俳句で玉菜って言ってるよ
「五月雨や玉菜買ひ去る人暗し」 (大正11年、中央公論、我鬼句抄)
内田百聞も玉菜って書いてるようだし、沖縄だけって事はない
- 714 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 17:54:49.32 .net
- >>706
玉菜、って言うぞ
あんたが無知なだけでは?
- 715 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 19:38:49.99 .net
- >>713
俳諧なんて連歌の流行った戦国時代に既に擬古文だよ
- 716 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 20:18:33.86 .net
- >>715
何が言いたいのかわからない
大正時代の俳句に玉菜と詠まれているという指摘に擬古文だから何だというのか
- 717 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 21:30:44.52 .net
- >>693
馬鈴薯はブランド名として流通してるからな
- 718 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 21:55:33.20 .net
- >>716
わざと古風な呼び方してるということなんじゃ。
- 719 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 21:58:44.76 .net
- >>691
食べられることは知られていて食べた人もいるが食べ物と思われていない、というと薔薇の花なんかそうだよね。
- 720 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 22:14:32.27 .net
- >>718
キャベツは最近入ってきたものだよ
それの古風な呼び名などあるわけない
- 721 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 22:42:54.02 .net
- >>716
音読の語を避けて、通じもしない訓読の語を持ってきているところが、擬古文。
擬古文だからその当時の通用度なんか度外視
- 722 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 22:51:44.06 .net
- >>721
擬古文中に玉菜とあるから無視して良いとな?
それじゃ内田百聞の随筆での玉菜はどう説明する?
- 723 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 22:53:44.88 .net
- 広く使われてきた甘藍が和名で何の問題もないやん
- 724 :日本@名無史さん:2016/01/23(土) 23:30:37.57 .net
- 甘藍は中国語
- 725 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 03:01:29.89 .net
- 広く使われてきたって言う割にどっちもあんま知られてないよな
- 726 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 04:03:09.79 .net
- 子持ち甘藍
- 727 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 05:54:43.23 .net
- >>725
知られてないと言うより、近頃忘れられてしまった
戦後、消費の伸びと共にキャベツ一辺倒になっってきた
- 728 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 10:02:52.87 .net
- >>724
語源は中国語だけどもはや日本語だから
- 729 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 10:32:09.87 .net
- >>728
お前の一存で日本語になるわけなかろう!
- 730 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 10:54:20.42 .net
- >>728-729
キャベツの中国語は、洋白菜、椰菜、包心菜、捲心菜
- 731 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 11:22:48.54 .net
- 甘藍は、社会、会社などと同様の日本人が作った漢語なんじゃないか
(>>694に由来が書かれている)
社会などはその後中国語にもなったが、中国人が採用しないままの和製漢語もあろうし
- 732 :日本@名無史さん:2016/01/24(日) 11:40:33.89 .net
- >>730-731
キャベツの原種の中国語が甘藍。
中国版Wiki参照
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E8%97%8D
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