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邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3
- 448 :日本@名無史さん:2022/12/18(日) 22:56:34.92 ID:Ttr88fH2l
- が、元々、毛人地域で安い労働力で作った稲を、
倭国に運ぶことで食料需給が成り立っていたのが、
労働世代の毛人をごっそり強制移動したので、
毛人地域の年齢バランスが崩れて、深刻な労働力不足から稲作集落が維持できなくなり(住居の消失)、
毛人地域からの年貢がほぼ消失してしまったわけですね。
一方で、倭国では、毛人が大量に来た当初は楽になったけれども、
現在の移民問題と同じで、毛人も年を取っていきますし、
そもそも倭国は外部からの年貢で成り立っていたのに、
年貢が激減して、人口が激増したわけですから、こちらも未曽有の大飢饉になったわけですね。
現代の我々は、DNA解析にその爪痕を見ているわけですね。
政策による、西日本広域の大飢饉発生から、Aタカヒコの立場が悪くなり、
新伊都二代目における外戚勢力交代の要因となっていったのでしょうね。
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