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邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3
- 628 :日本@名無史さん:2023/06/12(月) 23:22:46.69 ID:r40R1t5mJ
- 夢想するならば、
7300年前の九州縄文人に、既に家船アマがいたのではなかろうか、ですね。
もし、いた、と仮定してみますと、
7300年前の鬼界カルデラ破局噴火時の様相が見えてきます。
何ごともなかった火山が、ある日突然破局噴火をするということはなく、
その前にも何度もそれなりの噴火はしますので、
先日大変だった沖縄のように、軽石が漂着してきますね。
鬼界カルデラからだと黒潮に乗るので、九州東岸全域が軽石で覆われて、
沿岸航海すら難しくなっていたわけですね。
そこに破局噴火が起きた場合、火砕流は時速100km以上なので逃げられませんが、
九州東岸だと、火山灰の降灰から逃げようとした家船集団がいたのかもしれませんね。
大量の火山灰が降って来て、そのままだと埋もれてしまう。
かといって、沿岸には漂着軽石が堆積していて沿岸航海はできない。
軽石が少ない沖へと漕ぎ出すしかなかったのではないでしょうか。
大分県沿岸からであれば、沖に漕ぎ出しても、そのまま四国沿岸や瀬戸内海がありますから、
陸地に避難できますが、
宮崎県沿岸の家船集団は、命からがら沖に漕ぎ出して、
そのまま太平洋に乗り出してしまった。
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