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邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3

634 :日本@名無史さん:2023/06/13(火) 23:08:53.34 ID:cRyD13KI0
条件ABCDを連結して解くと、

弥生時代に水田を営むには、
収穫した稲を保管するために、ねずみ返し付きの高床式倉庫が必須であり、
ねずみ返しを作るための青銅器が必須であるから、
普段は伊都で執務している「大率」と親密でなければならなかった。

青銅器も消耗品ですから、
水田を長期間営むには、
遠賀式土器保有者によるねずみ返し伝達(単発の技術伝来)のみでは不十分で、
「大率」との<長期間の友好関係>が無ければならなかった、
ことになりますね。

よって、ある地域の水田が営まれている間=大率と親密
水田が破棄される=大率と敵対あるいは大率との接触ルートが遮断されて青銅器供給を止められた
という事象が想定されます。


大率と長期間敵対していた地域や集団は、
金属器を入手できなかったし、
水田を営むこともできなかった(苦労して収穫してもハツカネズミに食べられる)
ということですね。

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