邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3´
- 108 :日本@名無史さん:2024/05/06(月) 16:07:16.29 ID:+SgOGD7oG
- 要するに、縄文人は大きく分けると2群あって、
先縄文人:D1a2a1a+C1a1:西日本伊邪國中心
後縄文人:D1a2a1c、D1a2a2:東日本中心
で、D系統視点で考えると、7000年隔絶していたので、
先縄文人は、日本旧石器時代人であるC1a1やN9bとの交配が進み、
後縄文人は、O1b1a1aとの交配が進んでおり、当然東南アジアの人々と遺伝子が合致することが多くなります。
縄文遺伝子と何%合致しているかというのが話題になることがありますが、
先縄文人と比較するか、後縄文人と比較するか、で全然ちがってきますね。
基本的に縄文人骨は、新しい後縄文人のものが研究対象になることが多いですから、
これはO1b2の入っていない、アイヌそのものということになります。
東日本における、極東クラスター渡来直前の比率を示していると思われる、
アイヌにおける比率が、
D1a2a1a(6.25%)とC(12.5%)=約1対2
M7a(16%)とN9b(8%)=約2対1
となっていますね。
男女で比率が逆転していますが、今後の検討課題ですね。
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