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邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3´

27 :日本@名無史さん:2024/01/15(月) 02:09:44.60 ID:ow3O1JqoL
ニホンザルの群れも、この推論に似たような形態だそうですね。

・母系集団
・メスは群れの中で一生を過ごす
・オスは1頭〜数頭のみが群れの中に入る
・その他のオスは、成長と共に群れの外縁もしくは、単独行動(ハナレザル)となる
・1つの群れが数十〜百頭
・1つの群れの行動範囲は、数平方キロ〜十数平方キロ
・隣接する群れと行動範囲が重なることは少ない

ホモサピエンスの原始形態もこれに似たものだったと推測されますね。

Y染色体ハプログループの古い時代のものが、
分岐するごとにそれぞれ別の世界分布をしていることから、
1つの群れにはほぼ1人の男性しかおらず、
父親や兄弟と一緒に行動することは無かったのだろう、と考えられます。

群れに入れたごく限られた男性以外は、たった一人で生きる人生だったわけですね。
ハナレザルとして暮らすことに対応した性格が、アス〇ルガーか。
他の群れで男性の欠員が出れば、補充員として拾われることがあったのでしょう。

逆に考えると、
Y染色体ハプロが分岐後に異なる分布をしているなら、群れに男性一人時代。
一緒に行動し始めたら、群れに男性複数人時代の幕開け、
ということになります。

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