2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3´

37 :日本@名無史さん:2024/01/17(水) 23:44:40.60 ID:jFRYt1msw
ですから、
人類というものは、戦争をするのが本来の姿だ、
というのは微妙に間違いで、
一番最初の人類というものは、
お互いの縄張りは侵さずに、共存していた、のですね。

ネアンと遭遇して、ホモサピエンスが自由に拡散できる世界が尽きたところで、
初めて縄張り争いが始まったことになります。


また近年盛んに喧伝されている、女性の社会進出というのも、
そもそもは男性一人+女性多数がホモサピエンスの原始形態でしたから、
理には適っているわけです。

傍隣国のように、男子ばかりを選択して社会の男性割合が異様に高くなる、
というのは、
ホモサピエンスの本来の姿からすると、あまり好ましくない状態である、ということになります。


群れに男性一人体制から、群れに男性複数体制へ転換する要因、
というのが検討課題になりますね。

筋力のある男性がいたほうがいい状態、ということになると、
原始農耕や、畜産、など、
「労力をかけることで食料が増えてより多くの所属員を養えるようになる状態」
が一つの候補になりますね。

男性が一杯いた方が戦闘力が上がって、他の集団に勝てる。
というのは、原始時代であればあまり意味がありませんね。
なぜなら、社会が未熟ですから、他の集団を倒したところで、
食料が増えるわけでもなく、得る物があまりありません。
むしろご近所がいたほうが、緊急時のバックアップとして生存確率が高まります。

150 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver.24052200