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邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3´

74 :日本@名無史さん:2024/04/30(火) 00:44:54.68 ID:4FmvLT0fC
HTLV-1の母乳感染率が20%ですから、
一夫一妻制の社会だと、出生率が5だとしても、
5×0.2=1人ですから、
一世代で2→1人に半減することになりますね。

100人全員キャリアーの集団でも、7世代(約200年)で感染者がいなくなる計算になります。

よって、HTLV-1が残るためには、性行為による水平感染が重要であり、
そして水平感染で増えるためには、多数のパートナーがいるのが望ましい。
要するに古来の一夫多妻制や、夜這いや通い婚といった不安定な関係、
が必要だった、ということになりますね。

それこそ太古の「男性一人+女性多数群れで狩猟採集生活」というのは、
HTLV-1にとってはパラダイスだったことになります。
HTLV-1陽性者のいる群れというのは、全員仲良く感染率100%だったことでしょう。

一夫一妻制で、ウイルス検査をして母乳制限もする現代だと、
あっという間にHTLV-1は消滅するはずですが、
梅毒が増加しているということは、水平感染の機会が増加している、ということになり、
どうでしょうね。
逆に海外に広がっていく可能性すらあるかもしれませんね。

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