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邪馬台国畿内説 Part1009

340 :日本@名無史さん:2024/04/05(金) 08:04:15.45 .net
漢鏡3、4、5期は圧倒的に北部九州で銅鏡が出る
漢鏡6期は絶対数が少ないがこれも北部九州が優勢だ
ところが、漢鏡7期、特に7期−2の画文帯神獣鏡は畿内が急に圧倒し始める。
絶対数も多く、桜井茶臼山は当初1面の予定だったが19面ということになり畿内だけで100面に迫ることとなった。
ただし、九州も21面、中国地方14面、四国12面と九州も比較的多く、また銅鏡をほとんど副葬しなかった四国でも中国鏡の副葬が始まる。
そして、三角縁神獣鏡へと繋がっていく。

内行花文鏡などが中心であった北部九州が、急に画文帯神獣鏡や三角縁神獣鏡(畿内からの下賜品)を副葬し始めることから、この時期に倭国の中心が畿内に移ったことが確実である。
とりわけ、HHKさんが庄内3とする那珂八幡古墳で三角縁神獣鏡が1面だったという残念な結果と、福岡県苅田町石塚山古墳の三角縁神獣鏡8面という副葬からも、伊都国、奴国の衰退が伺える。

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