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【偉人】福沢諭吉について【悪人】(其の12)

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/24(水) 09:27:27.42 ID:HYbuPCh/0.net
前スレは1000到達前に制限いっぱいになりました


過去スレ
【三十一谷人】福沢諭吉について(其の11)
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1404555135/
【三十一谷人】福沢諭吉について(其の10)
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1380950643/
【三十一谷人】福沢諭吉について(その9)
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1345889094/
【三十一谷人】福沢諭吉について(其の8)
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1323680099/
【三十一谷人】福沢諭吉について(その7)
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1301829575/
【偉人】福沢諭吉について(その6)【悪人】
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history2/1284343842/
【偉人】福沢諭吉について(その5)【悪人】
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history2/1272338953/
【偉人】福沢諭吉について(その4)【悪人】
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1253956268/
【偉人】福沢諭吉について(その3)【悪人】
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1243898641/
【偉人】福沢諭吉について(その2)【悪人】
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1226896359/
【偉人】福沢諭吉について語るスレ【悪人】
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1147733623/

261 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/17(火) 17:28:57.50 ID:0CRaYXYP0.net
>>260
ネトウヨが「変更不可能な属性」なのか。それは初耳だな。
>保守的な言説が力を持ち始めている
のだとすれば、保守派を名乗るネトウヨは多数派だろう。「多数派が差別されている」とか言い出すと>>259の構図に見事嵌まってしまうのだがな。
ネトウヨが異端派()のように忌み嫌われている社会ならば守られるべきだと思うが、今主流なのは迫害者なのに被迫害者ぶって本当の被迫害者を迫害する行動である。
但し異端が素晴らしいと思うわけでもないので念のために。

俺が罵倒を使うのは今からじゃない。もう十年ぐらいやってきたやり方だ。
寧ろ最近罵倒だけじゃない無駄知識を身に付けてきたというほど、罵倒からスタートしたわけでな。
他を罵倒して憚らない奴を罵倒することの何が悪いと思うのだがね。
現に言論人もネットで罵倒合戦ばかりしているではないか。それは知的ではないとしてもなにものかではある。
安川と平山はそれをやらないからお互いの累を守り合うだけで話が平行線に終わっている。

262 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/17(火) 19:12:18.05 ID:0CRaYXYP0.net
後、そもそも話を脱線させてるのは>>248だと思うがな。流れが変わってる。

263 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/11/17(火) 20:04:19.12 ID:m5oDO1ww0.net
正直、この件は書きづらい。自分は自分としか。

ぶっちゃけ師のように対応する者も絶対必要、との思いはある。「だめなものはだめ」と。
民族を十把一絡げに「排」するレイシズムが論外なのは明白。
特定民族でもアウト。ネオナチがユダヤ限定だといっても却下される。
江藤淳氏すら「侮米も侮中も論外」といった主旨の発言を先の司馬本でしてた。

メモ帳に本格レスを書こうとしたが長くなりすぎ……。今回は言及せず。ただし、

>>254
>いや俺は保守だぞ。

その点、当方は完全理解しとるです。

以上。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/17(火) 20:34:46.08 ID:Z3gXXyPQ0.net
おまえら全員おれがゆるす

ここはよそと一味ちがうよ

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/17(火) 21:08:30.15 ID:K8VGhDagO.net
福沢は差別主義者だったのか?

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/17(火) 21:30:15.66 ID:7N0MTVXH0.net
>>245
ただ、そうなると、閔妃の夫である高宗は、なぜ禹の暗殺にこだわったのかが
説明できなくなる。彼は人違いで殺されたのか?

267 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/17(火) 21:58:22.23 ID:0CRaYXYP0.net
実際俺が最近さらに強くヘイトスピーチ的な物をダメだと思うようになったのは実際にそれが行われている動画を見たからだ。
やはり俺は感受性を重視するからな。いかんものはいかんと、思ったもんだ。
最近カウンターに対する激しい攻撃の記事が増えてきてるが、これもある程度カウンターが効いてるからだろう。

268 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/17(火) 22:44:58.28 ID:0CRaYXYP0.net
>>266
http://f48.aaacafe.ne.jp/~adsawada/siryou/062/resi080.html
このサイトの見解を参照すれば良いだろ。

269 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/17(火) 22:53:14.60 ID:0CRaYXYP0.net
ただこの事件は犯人は日本人である可能性が高いんだろうが、純粋に日本だけが悪いとも言えないっぽいな。合同的な行動として起こしたのだろう。

270 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/17(火) 22:58:51.83 ID:0CRaYXYP0.net
岡本柳之助は今の「自称保守的」な人間とは思われない。壮士肌の人物に思えるしな。彼のことはもう少し調べられるべきだと思うぞ。
アジア主義が侵略主義に繋がったという面は確かに強いのだが、それだけで片付けられるだろうか。
sssp://o.8ch.net/ylu.png

271 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/17(火) 23:03:50.76 ID:0CRaYXYP0.net
幕末期から生きてきた人と、現代人とではやはり断絶がある。
明治時代は幕末期の青年が動かしたことを考えると、その感覚は現代人から見れば拒絶してしまうことも多いだろうな。
人肉食も昔の侍とかは抵抗がなかったのもよく分かる。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/18(水) 09:34:05.65 ID:JFMMGIvI0.net
>>268
ありがとう! これはなかなかな資料ですね!

273 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/11/18(水) 12:45:58.55 ID:aeyUvhxd0.net
>>271
>人肉食も昔の侍とかは抵抗が
捕捉すると、戊辰・西南の食人は、当時のさまざまな事情を考慮すると想像も可。
平山省斎とともに公職追放される数日?前、幕府軍総大将は首実検の際、
酒を用意させ、つまみに首の頬を割いて食べていたと『史談会速記録』は伝える。
これは徳川300年の泰平を生きた合戦知らずの武人が「蛮勇を奮い起こす」
セレモニーの意があったのではないか。と解すると心理も分からないではない。
また当方の先祖も名をつらねる『明治戊辰梁田戦跡史』の60名の証言のうち
2件の胆喰いとおぼしき行為は、じつに多く証言が残るが、これは「勇壮にする薬」
の意だけでなく、もっと切実な……梅毒や肺病など当時の不治の治癒を動機と
したものも多く含まれていたと想像する。
御家のため、家族のため、平時では決してしない行為を、この期におこなったとして
軽蔑したりあざ笑ったりすべきことだろうか。
当時、それは圧倒的多数の者が「薬」と信じていたのであって、今日の臓器移植と
思えば理解可。>ジャック・アタリ

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/19(木) 19:43:24.25 ID:YsR82N1p0.net
>>158
月脚さんの新しい本についての、ここの住民のコメはこれだけ?
ほかに読んだ人はいないのか

最近出た福沢関連本では最重要と思うのだが

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/21(土) 17:17:03.14 ID:Cd87gJX2O.net
月脚新本話題になっているの?

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/21(土) 20:32:31.62 ID:wenQF8jV0.net
>>274>>275
先週日曜(15日)の日経新聞に紹介があったな

277 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/11/21(土) 21:33:09.31 ID:dmZAfjEf0.net
ちょっと関係ありそうで関係ないが「明治維新という過ち」という本が売れてるらしい。ざっと立ち読みしたが非常に粗悪なものだった。
ただ単に明治維新を否定すればいいというものでもないだろう。

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/22(日) 01:54:25.22 ID:sct07ZaQ0.net
ヤフオクで富田さんの『考証 福澤諭吉』が出品されています。
100円はかなりお買い得だと思われます。

考証 福澤諭吉 上下巻 2冊一括 富田正文 岩波書店
http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j371321225

入札件数:1
開始日時:2015.11.15(日)23:32
終了日時:2015.11.22(日)21:32
現在価格:100円(税 0 円)

オンデマンド出版だと2冊で22,000円です。

考証 福澤諭吉【オンデマンド出版】
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/73/8/730065+.html
考証 福澤諭吉 (上) (富田 正文)
定価(本体 11,000円 + 税)【オンデマンド出版】
考証 福澤諭吉 (下) (富田 正文)
定価(本体 11,000円 + 税)【オンデマンド出版】

279 :名無し三等兵:2015/11/22(日) 21:47:30.89 ID:kL0duvp20.net
>絶対に、味方にしちゃいけない韓国軍。

韓国軍は「女子供に対して、異常な残虐性」を発揮するので、
韓国軍を仲間にすると、連帯責任でえらい目に遭う。

1万円札のおっちゃんが「ワル友の誘いは、断れよ。」だってさ。
1万円札の福沢諭吉いわく
「惡友を親しむ者は、共に惡友を免かる可らず。
 我は心に於て、亞細亞東方の惡友を謝絶するものなり。」と。

諭吉先生は、情けをかけたアジア学生に
慶応大学の金庫の金を持ち逃げされた等々、
数多くの個人的な実体験があり、特定アジアへは辟易している。

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/23(月) 08:35:10.87 ID:bBX7yk8/0.net
12月8日 火 18:00〜21:00 アジア太平洋戦争開戦74年 2015.12.8不戦のつどい
講演「福沢諭吉の正体 アジア月氏と侵略戦争で果たした役割ー日本の近現代史を問い直そう」
講師・安川寿之助(名古屋大学名誉教授)、雁屋哲(まんが「美味しんぼ」作者)、杉田聡(帯広畜産大学教授)
名古屋市公会堂4階ホール
同実行委員会

281 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/11/23(月) 15:50:15.03 ID:1a4fBXH30.net
ご報告。「脱亜論」がらみで梅棹忠夫(1920−2010)氏の名がでた。
昔、京大カードの『知的生産の技術』や耳学問で接した程度だったが、
今回、晩年の『文明の生態史観はいま』(中公叢書 2001)だけ目をとおした。
で、いろいろ思い出しつつ自身のメモの意味もこめ、一筆してみます。

最初に問題の諭吉関連。

梅棹史観からすると、《むかし福沢諭吉が「脱亜入欧」と言うたけれども、
日本ははじめからアジアとは違うから脱亜する必要はないんですよ》となる。
                            (*頁35-36)

氏は、世界を第一地域と第二地域に分類する。

第一は、西欧と日本。日本と西欧はあくまで等価で、西欧に「西欧文明」が
あるように、日本には「日本文明」がある、とする。
(※文化でない点に注意。文化は日本は中国、西欧は地中海・イスラム
から多くを頂戴してきた点でおなじ、となる)

第二は4つに大別され、中国、インド、ロシア、地中海・イスラム文明となる。

要は日本文明、西欧文明、ロシア文明、中国文明、地中海・イラスム文明から
世界はできてる?

この発想の起点は、国土に乾燥地帯をもつか否か。
乾燥帯と接する地域は、遊牧民の来襲にそなえる形で国と文明が形成された。
一方、遊牧民の脅威なき西欧、日本は《……ぬくぬくと文明を育てることが
でき……》た点が他と異なる……といった調子? (*頁189)

読んでで「お〜、その昔、聞いた聞いた」だった。>耳学問
若いころ当方の最大の教師?で論敵?の大好きだった祖父からも聞いたような。
当時「う〜ん」だったが、ん十年後に読んでも、大胆で独創的でおもしろく、
一面の真実ぐらいは捉えていそうだけれど、やはりう〜ん、となった。

氏はヨーロッパ講演での反応について《……たんなるエスノセントリズムまたは
お国自慢……》と受取った人もいるだろうと自覚しておられた。(*頁12)
そりゃそうだろうなぁ、と感じた次第。で、雑感。

282 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/11/23(月) 16:00:57.47 ID:1a4fBXH30.net
……明治の「半開国」日本にとり、西欧コンプレックスは強烈だったろう。
キプリングの「西と東」に代表される人種にからむ観念は、国史組はもとより、
岡倉天心など多くの日本人にとり「うむむ」の小癪な観念。

西欧に与する派?には、諭吉とともに社説を担当した人物など、日本人の西欧人の
「交配」による人種改造まで論じた。一方(記憶が正しければ)昭和天皇の母親の
教師など、日本人はじつは人種的にアジアに属さず、ゲルマン民族とならぶ優秀な
西欧人種などと唱える者までいた。(大意)

とまれ、今西門下の梅棹氏は、戦前「東洋史」の大家の桑原隲蔵(※『文明の生態
史観はいま』にも名前は登場)も生んだ京大卒で「東洋学」をたたき込んだ方。
優越思想は、やはり染み込んでいたろうなと想像します。

で、戦後に氏は「人種」というタームを「文明」に置き換え、戦前日本を席巻した
エスノセントリズムと親和性の高い言説を唱えて歓待された……という面はないかな?

まぁユニークなのは間違いなし。梅棹氏は「空想歴史」が好きだったらしく、鎖国しな
ければ日本人は新大陸にも進出してたかも、とか17世紀に英国と一大海戦してたかも、
などと仮想シミュレートして愉しんでたんだそうです。以上、ご参考までの私見でした。
sssp://o.8ch.net/1950.png

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/25(水) 03:13:07.66 ID:MA02Xxpt0.net
>明治の偉人たちの、ありがたいお言葉(現代語に翻訳)
 
新渡戸稲造「朝鮮って、国として死んでるしwwwww」

伊藤博文「虚言癖で信用できねぇwwww マジ強姦も注意www」

夏目漱石「朝鮮人に生まれなくて良かったわwwwwww」

福沢諭吉「マジ同意wwwwww 脱亜すべきwwww」

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/25(水) 10:38:14.21 ID:FjDUo8lT0.net
>>281
福沢に「脱亜入欧」という言葉はあるの?

285 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/11/25(水) 16:51:54.66 ID:ctWGRnRP0.net
>>284
「脱亜入欧」とは表現していないそうですね。
>>281の《〜》は、梅棹氏の著作の引用です。

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/25(水) 21:50:12.44 ID:FjDUo8lT0.net
>>285
梅さお氏はそのあたりにある福沢のイメージでしか語っていないようですね

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/26(木) 16:02:53.34 ID:xYSexn4d0.net
>>280
日本の安全保障のために併合したわけだから、感謝しろとまでは言えないでしょう。
しかし、「威嚇して併合し、経済収奪をした」と言われれば反論したくなる。

半島を植民地として利益を得ようとしたわけじゃない。
当時、既に直轄植民地の経営が儲からないのは、イギリスなどの経験から知られていた。
半島が極貧社会で、さしたる市場も資源もないことも判っていた。

日本にとって併合がベストの選択だったかは疑問ですね。
結局、半島がロシアになびくことを心配した軍部の要請が通って併合になったけど。
やはり、伊藤博文の言うように保護国として維持するのがベストだったのでは?
それなら、金もかからず、今のような僻みっぽい国にもならなかったかも。 w
その場合、半島の現在の経済水準は、中国程度にとどまっているろうけど。

でも、併合が日本にとって失敗だったとも言えない。
金はかかったけど、ロシアやソ連の半島進出は完全に止めたからね。

半島人にとっては、併合は棚ボタ的な幸運でしょう。
国として自立能力がなく、他に頼れるのは中国とロシアしかなかったし、
結果的に、日本の金で破産国家を近代国家にしてもらったんだから。

異民族との併合だから、精神的には屈辱感を残したかもしれないが。
もし日本に併合されてなかったら、今もロシアの一地域でしょうね。
パクスキー、キムチョフなんて名前の多い民族になったかも。w
彼等には独立国よりそのような属国が精神安定上いいのかもね、、、。
 
日本はドイツを見倣って、韓国に対し謝罪と賠償をすべきだってか?
アホナこと言うな。 日本は半島を侵略していないし、韓国に損害も与えていない。
なのに、日韓基本条約で半島の資産(60兆円相当)を放棄し、追い銭的経済援助
までしてる。 やはり、韓国は日本に感謝状を出すべきだな。
 
【嫌韓】 「韓国は日本がどうすれば許せるのか」...驚愕の返答に世界呆然
https://www.youtube.com/watch?v=V86iPrsEIMQ

朝鮮・台湾の歳入歳出額  台湾割譲は1895年。日韓併合は1910年
http://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/2/8/600/img_28ecc61bcde06ce6d3189edaea90e36d3069.png

大日本史番外編 朝鮮の巻「日本から見た韓国併合」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2463/

288 :この世から、朝鮮人を滅ぼせ!:2015/11/27(金) 21:08:09.59 ID:KzKWhTPa0.net
>>287
>まーた、糞チョンが世界に迷惑かけてんのか?
>死ねばいいのに!

これは日本が悪いよ!

日韓併合で助けなければ、中国軍かロシア軍によって、
朝鮮人は民族浄化されていたのに。

朝鮮人に泣き付かれて、この極悪民族を助けてしまった!

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/27(金) 23:45:29.36 ID:XSde3Ep80.net
◆台湾人の顔面


淡褐色、広鼻、突顎、タラコ唇


ラオスっぽいような、ポリネシアっぽいような、

つか、ハノイですね〜

実にハノイ!

https://www.youtube.com/watch?v=5bE6lSX4yK0
http://www.ksnews.com.tw/upload/2014-04-20_20b06004_.jpg
http://static.ettoday.net/images/793/d793043.jpg
http://img.chinatimes.com/newsphoto/2015-05-18/656/20150518003862.jpg
https://anntw-prod.s3.amazonaws.com/assets/images/000/001/732/big/HBL.JPG?1385383160
https://i.ytimg.com/vi/9YL_k_JZ_dI/hqdefault.jpg
http://himg2.huanqiu.com/attachment2010/2012/1018/20121018085315314.jpg
http://www.on9g.com/cn/customavatars/66275.jpg
http://himg2.huanqiu.com/attachment2010/2012/1018/20121018085318471.jpg
http://bibibi.info/w/wp-content/uploads/2012/01/20120108-00000521-san-000-0-view.jpg
http://www.ddzuoye.com/upFiles/infoImg/coll/20131024/OT20131024194715542.jpg
http://news.xinhuanet.com/school/2010-03/04/xinsrc_222030704080396881592.jpg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/95/0000035795/99/img6388079azikazj.jpeg
http://www.cgsh.tc.edu.tw/ezfiles/0/1000/pictures/135/part_1782_1498989_22472.jpg

290 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/11/28(土) 13:40:17.87 ID:wijvtqJZ0.net
>>286
たしかに。ただ、梅棹史観が諭吉認識との距離感を考えるのは興味深い。
で、梅棹研究と、じつは密接?に関係していた以下の告知をば。

>>220の続編を「70年談話狂詩曲(part2)【20世紀のアヘン戦争】」にて
upしてます。
>>287-288氏も、よろしければご笑覧くだされ。


■1937年のアヘン戦争11/漸禁から10年断禁へ★ >11
■1938年のアヘン戦争1/里見甫と宏済善堂★ >12
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1446629229/11-12
■1938年のアヘン戦争2/カイライ政権の財源★ >37
■1938年のアヘン戦争3/優越感★ >38
■1938年のアヘン戦争4/優越感2★ >39
■1938年のアヘン戦争5/満洲国のその後★ >40
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1446629229/37-40
■1938年のアヘン戦争6/世界の反響★ >54
■1938年のアヘン戦争7/剣と阿片と興亜院★ >55
■1938年のアヘン戦争8/特務機関★ >56
■1938年のアヘン戦争9/中島成子1★ >57
■1938年のアヘン戦争10/中島成子2★ >58
■1939年のアヘン戦争1/テロ合戦と謀略★ >59
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1446629229/54-59

やっと'39年。もう一頑張り。
アヘンの闇資金は梅棹研究にも流されてた話などふくめて書く予定です。

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/28(土) 20:55:14.42 ID:gzg21ZIx0.net
>>290
そくもまあ、調べたものですね。

アマゾンあたりで電子本にしたらいかがですか?

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/28(土) 21:14:05.52 ID:9dOASRfk0.net
http://i.imgur.com/XVuWAhF.jpg

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/02(水) 16:42:51.49 ID:hneqiwYq0.net
NHK大阪放送局は5日、連続テレビ小説「あさが来た」の新たな出演者として武田鉄矢(66)が登場すると発表した。
武田は「純と愛」(平成24年後期)でヒロインの父親役を演じて以来の2回目の朝ドラ登場。今回は福沢諭吉役となる。

佐野元彦・制作統括によると、10月中旬に和歌山県内でのロケを含めた撮影を行ったという。
幕末好きの武田ならではの歴史エピソードを終始披露していただけではなく、ヒロイン、あさ役の波瑠(24)を「きれいだ」と褒めたたえ、
「共演したぼくだから言えるけど、君は夏目雅子になるよ」と、将来を予言してみせたという。

ドラマでは、初めてあさが東京に出たときに福沢諭吉に会うという設定。あさのモデル、
広岡浅子が実際に福沢諭吉に会ったという事実は残っていないが、「絶対会っていない人を会わすのは駄目だけど、
会ってもおかしくない人を会わすのはOKだと大河ドラマの撮影で学んだ」と「篤姫」(20年)を制作した際のノウハウを披露した。

人選については「自分が思ったことをうるさいぐらい周りに語った人」という諭吉のイメージから武田を指名。武田は「福沢諭吉役。
大好きな人物です。金運もつきそうです」とコメントした。12月21日からの週に登場する予定。

294 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/12/03(木) 16:31:24.65 ID:4+K2wbix0.net
金八せんせいは最近、「日本人は変わった」とか申され、
よりによって黄文雄殿やら持ち上げてたからなぁ。脱力したです^^

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/03(木) 22:10:11.39 ID:u4vQBjEf0.net
>>294
40代の福沢の役を60代の鉄矢がやるとな

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/04(金) 12:07:46.58 ID:/bXkHtKm0.net
>>293
まあ、会ったとしても不思議ではないわな。浅は大同生命の創設者でしょう。
インシュアランスの概念を最初に紹介したのは福沢だから。

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/04(金) 12:23:11.37 ID:CJtDFpXd0.net
             日本版イスラム国=日本海軍

広島司令部の畑俊六司令官。広島司令部に原子爆弾をぶち込んだ時、こいつだけ民間地帯の広島駅に逃げてて助かった。
こいつの出身が福島。日本側も原子爆弾投下を事前に知ってたのは明白だね。
https://twitter.com/SyntaxUGS/status/663013454584881153

「1532」

戦後作られた「海軍善玉論」神話(海軍は、ずっと平和主義者だった。悪いのは陸軍だった、という歴史の捏造。)。
海軍の“海軍反戦トリオ(米内、井上、山本)”は、戦後の創作(でっちあげ、虚構)であり、彼らは始めから敵と内通していた英米派だった。
海軍は、陸軍とは断固協調しないで、日本を始めから戦争に負けるように仕向けたのだ。

米内(光政、よないみつまさ。開戦時もずっと海軍大臣だった。こいつが軍人では最大のアメリカの手先。
極東軍事裁判でも、絞首刑になったのは、東條英機以下6人陸軍ばかりで、あと一人は外交官の広田弘毅=ひろたこうき=だ。
海軍は、ひとりも死刑になっていない。起訴さえされていない。このことのおかしさを、日本国民は、真剣に考えなければいけない。

南雲忠一(まぐもちゅういち)、栗田健男(くりたたけお)(聯合艦隊司令長官)ども!!!許さん。
それから、航空隊の司令官の、源田実(げんだみのる。戦後もずっと自衛隊代表で、参議院議員をやっていた)。
お前たちも、心底、怪しいのだ。始めからアメリカとつながっていた、スパイ軍人どもだ。

ミッドウエー海戦という決定的な敗北を喫した。山本は、ずっと呉(広島)の戦艦大和の艦橋に居て、無線で指令を出していた。
無線封止(むせんふうし)さえしていなかった。これらはすべて露見している。
ミットウエー海戦で敗退したあとも、山本を連合艦隊長官から罷免せず、単に海軍内の庇(かば)い合いだけをした。

本当は、ミッドウエーには、戦艦大和 が先導して、空母艦隊を守りながら、戦闘(海戦)をするべきだったのだ。
この時の、「飛龍」艦長、山口多聞少将(第2航空戦隊司令官)の戦い方と死に方こそは、帝国海軍の軍人の鑑(かがみ)である。
「私たち海軍は、平和主義だった」などと、よくも、アメリカの奴隷になった軍人どもは、言えるものだ。

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 15:07:54.51 ID:pNhJ6H/U0.net
書評
福沢諭吉の朝鮮―日朝清関係のなかの「脱亜」 [著]月脚達彦

[評者]柄谷行人(哲学者)  [掲載]2015年11月29日   [ジャンル]歴史 

■「義侠心」から揺れ動いた脱亜論

 福沢諭吉は「脱亜論」(1885年)で、「我(わ)れは心に於(おい)て亜細亜(アジア)東方の悪友を謝絶するものなり」と書いた。
それまで福沢は、朝鮮の改革を目指し、西洋列強に抗して日本を盟主とするアジア同盟を構築することを唱えていたが、
それを否定したのである。彼がそう書いたのは、朝鮮に起こった甲申(こうしん)政変(1884年)、つまり、
親日派の金玉均(キムオクキュン)らがソウルで日本公使と結んでおこしたクーデターが失敗した後である。
そこで、「脱亜論」を福沢の敗北宣言と見なす考えが定説となった。ただ、それ以後、
福沢が日本の帝国主義的な方向を肯定したという批判と、福沢を擁護しその可能性を見いだそうとする論が争われてきた。
 しかし、著者の考えでは、「脱亜論」をふくめて、福沢の論文とされているのは「時事新報」の論説であり、
刻々と変化する状況に対応して書かれたものだ。「脱亜論」が同時代で注目されなかったのもそのためである。
本書は、朝鮮近代史の状況を見直すことによって、福沢の考えを再検討するものである。
 著者の結論はつぎのようなものだ。福沢は洋学者として、もともと「脱亜論」の立場であった。
朝鮮についても無知・無関心であった。彼が急に関心を抱くようになったのは、1880年に初めて朝鮮人と出会い、
翌年、慶応義塾に留学生を受け入れてからだ。彼の朝鮮への関心は「義侠(ぎきょう)心」からである。すなわち、
理論的というより心情的であった。彼は自分の年来の理論に反して、アジア主義を唱えたのである。ゆえに、「脱亜論」を唱えたのは、
彼の学生や親友が朝鮮政府によって虐殺されたということへの憤激から来るものだった。たとえば、
彼が書いた社説「朝鮮人民のために其(その)国の滅亡を賀(が)す」という激越な言い方も、そこから来ている。
 著者は、現在の状況が日清戦争前後の状況と類似すると見ている。私も同感である。
    ◇
 講談社選書メチエ・1998円/つきあし・たつひこ 62年生まれ。東京大学大学院教授。『福沢諭吉と朝鮮問題』など。

299 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/12/05(土) 16:11:32.55 ID:Ad286RQ20.net
>私も同感である。

当方も同感です。

>>298
さんくすでした。<(_ _)>

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 16:41:58.49 ID:pNhJ6H/U0.net
>>299
でも、どうもhttp://blechmusik.xii.jp/d/hirayama/h23/の内容とカブるんだよな、月脚新本

301 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/12/05(土) 17:17:41.86 ID:Ad286RQ20.net
当方は下記の点
>著者は、現在の状況が日清戦争前後の状況と類似すると見ている。私も同感である。

の行がことさら同感(そうか、書評は柄谷氏か)なんですが、
平山氏も同様なのかな。ちとニュアンスの違いをうける。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 17:22:40.41 ID:pNhJ6H/U0.net
>>301
平山の諸君!論文は10年前だから、それとはチト違うな。カブるといったのは、「朝鮮人民のために…」の位置づけについて。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 20:57:41.82 ID:pNhJ6H/U0.net
あとこれも

朝日新聞デジタル 12月5日(土)17時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151205-00000034-asahi-ent
 福沢諭吉こそアジア蔑視をあおり、日本の近代化を誤らせたのではないか――。太平洋戦争が開戦した8日、
名古屋市で「不戦のつどい」があり、福沢像の見直しを議論する。漫画「美味しんぼ」原作者、雁屋哲さん(74)らが登壇する。

 愛知県平和委員会や、不戦兵士・市民の会東海支部などでつくる実行委員会の主催。中国、韓国との緊張関係が続き、
安全保障法制で揺れた戦後70年の締めくくりに、日本の近現代史を根本から問い直そうと企画した。

 福沢は明治の思想家で慶応義塾の創設者。「天は人の上に人を造らず」など自由、平等の西洋思想を提唱する一方で、
「アジア東方の悪友を謝絶するものなり」(「脱亜論」)などアジア侵略を説く論文も多数残している。こうした負の側面について、
雁屋さん、名古屋大名誉教授の安川寿之輔さん(80)、帯広畜産大教授の杉田聡さん(62)の3人が論じる。

 福沢の著書や研究書を10年前から読み込んできた雁屋さんは「『独立自尊』など、福沢は魅力的な言葉も断片的に吐くが、
全体を読むと、天皇を中心にまとまり、欧米に対抗し、アジアを侵略しようとした」と語る。
近年、保守系政治家らがナショナリストとして高く評価していることについて「その路線は70年前に破綻(はたん)したのに、
また復活させようとしている」と批判する。3人は来年、福沢を1万円札の肖像から外すことを求める全国行脚を計画している。

 つどいは名古屋市昭和区の市公会堂で8日午後6時から。資料代500円。問い合わせは同実行委(以下電話番号なので省略)。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 03:28:37.18 ID:oVee8Jsg0.net
>>276
> 先週日曜(15日)の日経新聞に紹介があったな

これのことですね。
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『日本経済新聞』2015年11月15日(日)、23面、書評欄
「短評」『福沢諭吉の朝鮮』月脚達彦(著)

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 「脱亜論」で知られる福沢諭吉
は朝鮮への強硬論者、侵略論者と
みなされることが多い。本書は福
沢が創刊した「時事新報」の社説
を丹念に読み解きつつ、情勢に応
じて変容していく論説と、その背
景を分析した。日本の支援による
朝鮮「独立」を掲げた当初の「朝
鮮独立論」は挫折するが、日本に
よる朝鮮の保護国化に反対する立
場は一貫していたという。福沢の
朝鮮への思いが伝わる一冊だ。
(講談社・1850円)
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305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 03:43:26.58 ID:oVee8Jsg0.net
>>298
朝日新聞社の書評サイトにある柄谷行人氏の書評ですね。

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書評:福沢諭吉の朝鮮―日朝清関係のなかの「脱亜」 [著]月脚達彦 - 柄谷行人(哲学者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2015112900006.html
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>  著者は、現在の状況が日清戦争前後の状況と類似すると見ている。私も同感である。

渡辺利夫氏も『新脱亜論』で同様な見解を表明していますね。

渡辺利夫『新脱亜論』文春新書、2008年、
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166606344

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第1章 先祖返りする極東アジア地政学

現在の極東アジア地政学は開国維新から日清・日露戦争
開戦前夜の明治のあの頃に「先祖返り」したかと思わせるほどまでに酷似してきた。
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立ち読みできます。

http://books.bunshun.jp/list/browsing?num=9784166606344

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:06:01.22 ID:oVee8Jsg0.net
『美味しんぼ』の雁屋哲氏が公式ブログ「雁屋哲の今日もまた」を再開しました。

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2015-12-06 - ご無沙汰しました
http://kariyatetsu.com/blog/1750.php
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今度の福沢諭吉についての本の題名は「二年C組 特別勉強会 福沢諭吉」です。

これは架空の高校、善和学園の二年C組の担任の歴史の教師が、福沢諭吉自身の公に言った言葉,書物に残した言葉を取り上げて、

A 『天は人の上に人を造らず、人の下にも人を造らず』と言うのは福澤諭吉自身の言葉ではない。福澤諭吉自身の思想を表したものでもない。

B 福澤諭吉自身は、江戸時代からの封建的な身分差別意識を強く持っていた。
被差別民に対する差別意識も強く持っていた。
福沢諭吉は『民主主義者』ではない。

C 天皇は神聖であり、日本人は全て天皇の臣子である。一旦戦争になったら天皇のために死ぬべきである、と主張する『教育勅語』を歓迎する福澤諭吉が『民主主義者』の訳が無い。
福澤諭吉は、第二次大戦に日本を引きずり込んだ『天皇制絶対主義』『皇国思想』を日本人に広く浸透させた。

D また、明治維新後、明治政府は朝鮮支配を推し進め、その朝鮮支配を巡って、清に、日清戦争を仕掛けたが、
福澤諭吉は、それを言論で煽り、それだけでなく、自分自身、日本の朝鮮支配を進めるために、朝鮮宮廷内でのクーデターを計画し、その実行に加担した(甲申政変)、

E 福澤諭吉は朝鮮人、中国人に対する激しい侮蔑心を煽り、それが、日本人の朝鮮人差別、中国人差別を深め、ひいては現代までつながるアジアの人々全体に対する差別心を抱かせる元となった。

F 『軍国主義』を確立し、しかも、その軍を、天皇を最高指導者とし、兵は天皇のために死ぬ『皇軍』とすることに力を尽した。

G 福澤諭吉が「福翁自伝」の中で書いた、福沢諭吉の「大本願」である国権皇張を求めれば必然的にアジア侵略を導くものであって、
事実、福澤諭吉は清国の侵略を強硬に主張し、『皇軍によるアジア侵略』という1945年の敗戦に至る道は、福澤諭吉が描いた通りになった。
福澤諭吉こそ、1945年の破滅に突き進むように、日本の方向を定め、人々をその方向に駆り立てた張本人の一人だった。

H 我々が、考えている『独立心』と『自尊心』を重んずる『独立自尊』と福澤諭吉の言う『独立自尊』とは意味が違うこと。
また、福澤諭吉は、『独立心』と『自尊心』を重んずる『独立自尊』の人間ではなかったこと。

と福沢諭吉が実際にいった言葉を示して授業の中で言ったところ、父母の中から「福沢諭吉を侮辱するものであり、真実ではない」と抗議が起こったと言うことから話が始まります。
----
続く

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:07:01.91 ID:oVee8Jsg0.net
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私は今までに、丸山真男、を始め多くの学者の福沢諭吉論を読んできました。

どの学者も、福沢諭吉の書いた文章をそのまま取り上げて論ずるのではなく、自分の都合の良いように福沢諭吉の文章の中の一部を取りあげ、
さらにそれを読み替えて、「民主主義の先駆者」として福沢諭吉を美しく描き出しています。

私も実はその美談で生きていたのです。

ところが、1987年に、「頭山統一解説 日本皇室論 帝室論・尊王論(1987 島津書房)」と言う本を手に入れて、一読して仰天したことがあります。

上等の和紙に題字を金箔で押した表紙の豪華本です。(今でも大事にとってあります)

私は解説を書いている頭山統一と言う人物の名前に惹かれました。

頭山統一という名前から、日本の右翼・国家主義運動の草分け、「玄洋社」の頭山満とのつながりを考えたのです。

後に、頭山統一氏は、頭山満の孫であり、1990年に頭山満の墓前で短銃自殺をしたことを知りました。自死の理由を私は知りません)

解説者の名前、帝室、尊皇と言う言葉。

この三つが、私がそれまでに教えられてきた市民的自由主義者としての福澤諭吉とどうしてもうまく繋がらないのです。

そこで、その「帝室論」・「尊王論」を読んだのですが、それまで、福澤諭吉は市民的自由主義者であるという刷込みがなされていた私にとっては、
「まさか」、「そんなばかな」、と言うような文章が目の前に一面に広がり、ただただ、驚くばかり。

帝室論の中に、「日本国民は帝室の臣子なり」という言葉があるのを見たときには、私は、漫画的表現で言えば、あごが外れました。

それでは、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」も「独立自尊」もあったものではない。

それほどの衝撃を受けはしましたが、最初から「福澤諭吉は化石人間」と言う思いがあったので、
「昔の人はこんなものだったのか」と落胆して、その本は書棚の一角に押し込まれました。

それから、生活に追われる忙しい日が続き、福澤諭吉は私の意識から消え去ってしまったのです。

いわば、福沢諭吉は百年前の人が訳も分からず偉いと崇めた人。

そんな人間は、現在の私達の生活には何の意味もない人間であると、私の意識の外に消え去ってしまったのです。
----
続く

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:08:02.83 ID:oVee8Jsg0.net
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ところがです、それから20年近く経ったときに、朝日新聞社発行の週刊誌AERAの2005年2月7日号を目にしたんです。

そこには、「偽札だけではない、福澤諭吉の受難」という題名の記事が掲載されていましたた。

筆者は、長谷川熙(ひろし)氏。肩書きはライター、となっているので、朝日新聞社の社員ではないのでしょう。

読んでみると、これは、途方もない内容で、

当時静岡県立大学国際関係学助手の平山洋氏が「福澤諭吉の真実」という文藝春秋社刊の文春新書に書いた内容によれば、岩波書店から発行されている「福澤諭吉全集」の内、すくなくとも、
「時事新報」の社説として掲載されている物の多くは、福澤諭吉自身が書いたものではなく、福澤諭吉の弟子(この記事にその名前はAとしか書かれていないが、
前後の記事の文脈から、「福澤諭吉伝」四巻を書いた、福澤諭吉の中年から晩年にかけて、福澤諭吉が一番信頼していた石河幹明のことであることが分ります)が、
福澤諭吉の意に背いて、自分で勝手に書いたものであり、
さらに「福澤諭吉全集」を作るときに、自分の書いた「時事新報社説」を福澤諭吉の書いた文章として取り込んだ、と言うのです。

私は、前にも書いた通り、福澤諭吉にはまるで興味を抱いていなかったのですが、頭山統一氏が解説を書いた「皇室論」「尊王論」を読んだときの、
あの腑に落ちない感じが、20年経った後も心の底に残っていたのでしょう、すぐに文春新書の「福澤諭吉の真実」を購入して読みました。

続いて、平山洋氏が、自分の説のよりどころとしている、井田進也氏の 「歴史とテクスト」と言う本も買って精読しました。(高かった! 6500円もした。買うのに勇気が要りましたよ)

AERAの記事を読んだ時から、私は、福澤諭吉は化石人間などではなく、その思想は生きていて、現在も日本に影響を与え続けていることを認識し、
これは福澤諭吉についてまじめに考えなければならないと思い直し始めました。

平山洋氏の著書と、井田進也氏の著書についての、厳密で厳しい批判は、安川寿之輔、杉田聡の両氏によって行われているので、
詳しく知りたい方は、安川寿之輔著「福澤諭吉の戦争論と天皇論」、杉田聡著「福澤諭吉 朝鮮・中国・台湾論集 国権拡張脱亜の果て」をお読みください。

ここで、私があれこれ言う余裕はありません。

端的に言うと、平山洋氏の「福澤諭吉の真実」は単なる妄想と狂想の書。

井田進也氏の著書は、著書全体はともかく、その「福澤諭吉のテクストの真贋の認定をした部分」は、非科学的であり、
愚劣きわまるもので、氏自身をこれから終生苦しめることになる文章。

と、物の分る人間は誰でもそのように認定するでしょう。
----
続く

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:09:01.96 ID:oVee8Jsg0.net
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ここまで、私は井田進也氏と平山洋氏について批判的なことを書いてきましたが、実は私は両氏に対して心からの感謝を捧げたいのです。

と言うのは、前記AERAの記事の中で長谷川熙氏は、「安川氏の言動への疑問も湧いてくる」と言って、慶応大学非常勤講師(当時)の吉家定夫氏の言葉を引いて、
安川寿之輔氏がその著書「福澤諭吉のアジア認識」の中で、あやまちを犯したかのように批判していたからです。
(私はAERAのその記事をコピーしていまだに持っています)

私は、それまで安川寿之輔氏のお名前すら知らなかった。どんなことを書いておられるのかも当然知りませんでした。

直ちに安川寿之輔氏の著書「福澤諭吉のアジア認識」を手に入れ、一読して、
私が二十年近く抱いてきた福澤諭吉に対する「腑に落ちない感じ」が何だったのか良く分ったのです。

私は、その「福澤諭吉のアジア認識」につづいて、丸山真男の福澤諭吉論を批判する「福澤諭吉と丸山真男」(出版の順序は逆だが)、
井田進也氏と平山洋氏に対する反論の書「福澤諭吉の戦争論と天皇制論」、
さらには安川寿之輔氏がまだ三五歳の時に書いた「日本近代教育の思想構造」も古書店で手に入れて精読しました。
(「日本近代教育の思想構造」は現在、オンデマンド出版でインターネット経由で買うことが出来ます)

安川寿之輔氏の諸書を熟読して、私が福澤諭吉に対して抱いていた「腑に落ちない感じ」がきれいにかたづきました。胸がスーッとした思いです。

安川寿之輔氏の叙述の仕方は、全て、科学的思考方法に合致しています。

科学的な思考方法とは、

1 誰もが手に入れることが出来、誰もが検証することの出来る事実としての、「福澤諭吉全集」「福澤諭吉書簡集」などの文書をもとにして、

2 誰もが、批判、検討、検証できる論理の過程を、緻密に作り上げ、

3 日本では偉人に祭り上げられている福澤諭吉を批判することは、批判する自分自身が世間的に葬られることになること
(地獄へ導かれること)を恐れず、純粋に論理の帰結するところとして、冷静に福澤諭吉批判を行ったこと。

私が安川寿之輔氏の著作を評価するのは、安川寿之輔氏の福澤諭吉についての論説が、福澤諭吉に対する個人的な好悪の感情とは全く離れて、純粋に科学的であるからです。

ここまで、科学的に緻密に構築された安川寿之輔氏の福澤諭吉批判を、逆批判することは非常に難しい。

出来ることは、AERAで長谷川熙氏が行ったように、明治大学名誉教授(当時)三宅正樹氏、慶応大学名誉教授(当時)村井実氏、前記吉家定夫氏のような、
世間的に有名な人々を駆り出して、事実に基かない感情的な反撥を示すか、あるいは全く無視することしかありません。
----
続く

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:10:01.81 ID:oVee8Jsg0.net
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私は安川寿之輔氏の諸書を読んで、今まで福澤諭吉偉人説に抱いていた「腑に落ちない感じ」が一掃されると同時に、
明治維新から日清戦争までの近代史に対して不勉強だったことを痛感しました。

私は、明治維新前後、日中戦争から現代までの歴史、については多くの本を読み勉強してきたつもりでしたが、
なんと、明治維新から日清戦争までの日本の歴史について余りに無知だったことに気がつきました。

日清戦争、日露戦争、については、司馬遼太郎に代表される日本美化論者によって、「明るい明治、暗い昭和」などと
うんざりするほど聞かされていたので、それに反撥して、かえって深く勉強しようと思わなかったのです。

福澤諭吉を理解することは、明治維新後日清戦争に至るまでの日本の歴史をきちんと理解することであると私は認識しました。

それ以来、この十年間、私は日本の近代史をかなり十分に勉強しました。

同時に、福澤諭吉に対する理解も深まり、私自身、本当に納得して、心が晴れ晴れとしたのです。

これは、ひとえに、AERAの記事で、安川寿之輔氏の名前を知ったからであり、そのきっかけを作ってくれた、井田進也氏と平山洋氏に深い感謝の念を捧げるゆえんです。

納得したのならそれで良いはずなのに、同時に心の中でむらむらと何かが煮えたぎり始め、このままでは収まらない、と言う思いが募って来たのです。

何が私の心を煮えたぎらせたか。

それは、日本人は福澤諭吉の真の姿を、以前の私同様、余りに知らなさすぎる、ということです。

敗戦後の日本では、丸山真男が福澤諭吉を「近代的市民的自由主義者」と持ち上げたばかりに、丸山真男の権威に大方の学者がなびき、
福澤諭吉は「民主主義の先駆者」として、偉人としてまで祭り上げられ、一万円札の肖像にまでなってしまいました。
----
続く

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:11:02.63 ID:oVee8Jsg0.net
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どう言う訳か私の周囲は慶応義塾出身者が多いのです。

妻の兄、姉の夫、私の弟、小学校以来の親友、勤めたことのある会社の同期入社以来の親友、と揃っています。

で、私は、姉の夫、弟、親友たちに、「福澤諭吉の書いたものをどれだけ読んだことがあるのか」と尋ねました。

私に尋ねられると、全員、にやにやして困った表情を浮かべて、「いや、ま、学問のすすめくらいは」「あまりな・・」
「学問のすすめの最初の方は読んだかな」などと、実にあやふやなことを言います。

私の弟は中学(中等部)から大学まで慶応なのに、私に言いました、

「兄ちゃん、それはむりだよ。中等部の時に、福翁自伝の一部を授業で読まされたけれど、慶応出身の人間みんなに聞いてご覧よ。
福澤諭吉の書いたものを色々読んでいる人間なんか、いやしないって。いたとしてもほんの一つまみだけだよ」

私は、私の身の回りの慶応義塾出身者が、特別に怠惰な人間だとは思いません

他にも、慶応義塾出身者に同じ質問をしましたが、みんな、私の身の回りの慶応義塾出身者と変わらないか、それよりひどい人間もいました。
ある人間は私に尋ねられて「慶応卒だからといって福澤諭吉とは関係ありませんよ」と言いました。

慶応義塾出身の人間達でも、福澤諭吉の書いたものをろくに読んでいない。

であれば、世間の人たちが福澤諭吉の書いたものをきちんと読んでいる訳がない。

これから考えるに、権威ある学者とされる人たちが、福澤諭吉を偉人であると持ち上げれば、世間の人たちはその学者達の権威に盲従して、
福澤諭吉を偉人として祭り上げただけなのではないか。

福澤諭吉を偉人として意識的に祭り上げた人たちの中には、福澤諭吉が「国家主義者」「天皇主義者」「国権拡張主義者」「侵略推進主義者」であるから、偉人とした人がいるだろう。

そう言う人間が、福澤諭吉を一万円札の肖像に使うことを決めたのだ。

しかし、世間一般の人たちは、福澤諭吉を「民主主義の先駆者」「市民的自由主義者」だから、偉人と思い込んでいるのです。

そういう人々の思い込みは、「学問のすすめ」初編をきちんと最後まで読むだけで、崩れるはずなのに、大半の人たちはそれすら読んでいない。

まして、私がこの本で取り上げた福澤諭吉の書いたものを読むはずがない。
----
続く

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:12:01.57 ID:oVee8Jsg0.net
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私は、世間一般の人たちに福澤諭吉の真実を知ってもらいたい、と心から願ったのです。

それには、安川寿之輔氏の本を読んでもらうことがいちばん良い。

日本人全員が、安川寿之輔氏の本を読むべきだ。

私はそう思います。

しかし、安川寿之輔氏の本は学術書です。

私の妻や姉弟達のような、世間一般の人間にとっては、取っつきにくい。

しかも、安川寿之輔氏の本に取り上げられている福澤諭吉自身の文章も、氏の議論に必要な部分だけで、文章全体が見渡せない。その上、福澤諭吉の生の文章そのままだ。

福澤諭吉の文章は平明だが、さすがに明治時代の人間の書いた文章は、今の人間には読みづらい。

これでは、世間一般の多くの人たちに読んでもらうのは容易なことではない。

ではどうすれば良いか。

散々考えたあげくに、「おお、私は漫画原作者ではないか」と気がつきました。

安川寿之輔氏の本を漫画と漫画の原作のハイブリッド形式にまとめれば、世間一般の人たちも取っつきやすいのではないだろうか。

一九七四年以来、漫画の原作を書き続けてきたことが、役に立つといました

そこで、この本を書き始めたというわけなのです。

さて、何時もの通り長々しい文章になりました。

今回は、これで終わりにします。
----
続く

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:13:28.09 ID:oVee8Jsg0.net
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読者のみなさんが知りたい「美味しんぼ」のつづきはどうなるのか、と言うことに対しては、次の回でお答えします。

ただ,今度福沢諭吉を批判する本を出せば、今まで以上に雁屋哲は攻撃されると思います。

原発問題どころではないだろうと恐れます。

で、このブログの再開の最初に私の思いを詩の形で書きます。

これから、この気持ちでブログを書いていきます。

「流されない」

濁流の中に
流されず 残った岩がある
その岩の上に
私は立っている
濁流は
世間様の流れ
時代の流れ
私が立ち続けていることに苛立つ
憎悪が流れてくると
私の立つ岩に激しくぶち当たり
憎悪の水しぶきは私の全身を包み込む
足元が揺らぐ
それでも
私は立つ
流されない

雁屋 哲
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2015-12-06 - ご無沙汰しました
http://kariyatetsu.com/blog/1750.php

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:45:28.00 ID:piJH7xkf0.net
>>306-313
なんで福沢以外が書いているのが確実な社説まで、福沢の思想に含めるんだろうな?

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:55:14.09 ID:iRpmdxAY0.net
まあ福沢はお札の顔になるほど有名な人物ではあるが、その割に著書を読んでる人間が
一般に少ないというのは本当だろうね。 有名人の著書というのはだいたいそんなもんだ。
福沢の主要な文明論である文明論之概略だって、きっちり読んだひとは少ないだろう。
雁屋は読んだのかな?

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 13:58:27.13 ID:iRpmdxAY0.net
福沢は尊王だっていうけど、楠公権助論書いたりして、当時の勤皇派からは猛攻撃受けたり
してたわけだねw

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 14:03:37.20 ID:iRpmdxAY0.net
文明論之概略をみれば、西欧によるアジア侵略の危機を前に、日本はどうしても近代化しなければ
いけないという危機感がよみとれるねw そのような欧米の侵略に日本がアジアを代表して対抗せざる
えない運命を背負っていたことが文明論之概略から理解できるといえるので、雁屋の読みは浅い
わけだねw

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 14:31:41.05 ID:oVee8Jsg0.net
>>317
ネタのため、雁屋本『二年C組 特別勉強会 福沢諭吉』
が出たら買ってみようかな?

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 15:50:46.80 ID:5AVmqYnB0.net
>>318
もし買って読むことがあったら、感想を書いてくれい。

320 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/12/06(日) 17:15:36.01 ID:05rZ+eeT0.net
>>303さん
雁屋哲さんブログ、興味深く拝見しました。
残念ですが名古屋までいけないので、もし機会あらば雁屋さんにも
下記をご笑覧くださるようお伝えください。<(_ _)>
視点に差異はありますが雁屋さんは好きな原作者さんです。
また雁屋哲さんといえば、日本で最初に少年マンガのなかで、戦前日本の
「アヘン麻薬の闇」にふれた方だったかと。>衝撃の「ワル労」で終わる
『男組』のなか.
……ということで、拙>>290の続編です。
               ↓
■1939年のアヘン戦争3/華北と蒙疆のアヘン★ >122
■1939年のアヘン戦争4/華中と華南のアヘン★ >123
■1939年のアヘン戦争5/昭和通商とアヘン★ >124
■1940年のアヘン戦争1/ニセ札とアヘン★ >125
■1940年のアヘン戦争2/梅毒と麻薬★ >126
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1446629229/122-126

「てにをは」違ったりナンバリングミスったりお見苦しい点はご容赦。
今回は、戦前日本が「アヘン・麻薬」と連動?し、大陸に「ニセ札」ばらまき、
「梅毒」まで拡散したハナシです。

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 19:30:29.23 ID:piJH7xkf0.net
>>320
12月8日の集会、福沢支持派が大挙して押しかけたら面白いでしょうね!

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/06(日) 22:19:16.38 ID:oVee8Jsg0.net
>>319
雁屋本については2009年の年末からず〜っと待ち続けているのですが、
2015年中には出そうもないですね。

----
(福沢諭吉については、もっと詳しく書いた本を来年春に出版する。
福沢諭吉の真実の姿を知りたい方は、その本をお読み下さるようお願いする)
----
「雁屋哲の今日もまた」2009-12-20
共和国の友人たち4
http://kariyatetsu.com/blog/1185.php

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/07(月) 00:50:59.75 ID:5AE3IWlc0.net
雁屋といえば、男組にでてくる影の総理が満州でアヘン栽培やってた前歴があるって設定だったよねえ。

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/07(月) 00:55:35.40 ID:5AE3IWlc0.net
大平正芳は現役の総理であったが、戦時中は興亜院に勤務して、蒙疆アヘンと関わりがあったと
いうから、アヘンと関わりがあったのは、影の総理でなくて、表の総理だったわけだねw

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/07(月) 10:10:17.29 ID:4lDqt3WU0.net
◆朝日新聞大丈夫か? 福沢諭吉が「アジア侵略を説く論文も多数残している」 

和田政宗

この朝日新聞の記事は極めてまずいのではないか。
事実誤認と恣意的解釈がはなはだしい。
『福沢諭吉が日本の近代化誤らせた? 8日に名古屋で集い』(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASHD34KGSHD3OIPE01J.html
この記事では、福沢諭吉について、
「アジア侵略を説く論文も多数残している。」
と断言しているが、どの論文か明記をして欲しい。
私は福沢諭吉の著書、論文の相当数を読んでいるが、そのような論文は目にしたことは無い。
また、もし仮に「脱亜論」をアジア侵略を説く論文とするなら、事実誤認であるばかりか恣意的解釈がはなはだしく、
圧倒的多数の学者や専門家に否定されるだろう。

この記事では、例えば、「アジア侵略を説く論文と評価している人もいる」という他者のコメントを
引用する形ではなく、朝日新聞の記者による記事で断言している。
本当に、福沢諭吉について、「アジア侵略を説く論文も多数残している。」と朝日新聞社として断定するのか。
大きな問題であり、慶應義塾もこんな言われ方をして黙っているのだろうか。
なぜ、こんな断定調の危険な記事を朝日新聞は載せたのか?
ジャーナリストとしての素養が無い人物が書いたとしか思えないし、デスクは何をやっているのか?
それとも社としての考えなのだろうか?

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/07(月) 19:28:28.45 ID:zoWoUtVZ0.net
>>325
情報ありがd!!
元記事はBLOGOSのブログですね。

朝日新聞大丈夫か? 福沢諭吉が「アジア侵略を説く論文も多数残している」
和田政宗 2015年12月06日 00:43
http://blogos.com/article/148335/

元記事の元はアメブロのブログのようです。

朝日新聞大丈夫か? 福沢諭吉が「アジア侵略を説く論文も多数残している」
和田政宗 2015年12月06日 00時43分02秒
http://ameblo.jp/wada-masamune/entry-12103179969.html

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/08(火) 14:42:52.64 ID:mz0Xz44c0.net
>>326
朝日新聞の新たな大誤報なんではないかな

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/08(火) 18:21:09.35 ID:Qp8kNwKeO.net
だいたい安川のひと欄への取り上げかたも変だった

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/08(火) 20:17:40.77 ID:SSQkO8vO0.net
◆台湾人の顔面


淡褐色、広鼻、突顎、タラコ唇


ラオスっぽいような、ポリネシアっぽいような、

つか、ハノイですね〜

実にハノイ!

https://www.youtube.com/watch?v=5bE6lSX4yK0
https://www.immigration.gov.tw/public/Attachment/3521157552.jpg
http://a.udn.com/focus/2015/10/02/12959/image/pic01.jpg
http://cw1.tw/CP/images/article/P1401081669244.jpg
http://www.ksnews.com.tw/upload/2014-04-20_20b06004_.jpg
http://static.ettoday.net/images/793/d793043.jpg
http://img.chinatimes.com/newsphoto/2015-05-18/656/20150518003862.jpg
https://anntw-prod.s3.amazonaws.com/assets/images/000/001/732/big/HBL.JPG?1385383160
https://i.ytimg.com/vi/9YL_k_JZ_dI/hqdefault.jpg
http://www.on9g.com/cn/customavatars/66275.jpg
http://bibibi.info/w/wp-content/uploads/2012/01/20120108-00000521-san-000-0-view.jpg
http://news.xinhuanet.com/school/2010-03/04/xinsrc_222030704080396881592.jpg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/95/0000035795/99/img6388079azikazj.jpeg
http://www.cgsh.tc.edu.tw/ezfiles/0/1000/pictures/135/part_1782_1498989_22472.jpg

330 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/08(火) 21:28:17.72 ID:PAJgg0Au0.net
113 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/08(火) 02:50:17.26 ID:PAJgg0Au0
安川の言説はもう平山に論破されたとかいって回ってる輩が居るが、安川の主張は岩上、雁屋と拡散者がいるので結果として世間に伝わる。

114 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/08(火) 03:13:07.09 ID:PAJgg0Au0
何か知らないがやたらと脱亜論を持ち上げる人は、当時の日本は興亜論=汎アジア主義だった。その中で脱亜論は異質であった。
太平洋戦争などもアジア主義が引き起こしたものであり、戦後右翼もアジア主義的だった。福沢諭吉の脱亜論はそのアジア主義言説と真っ向から対立するものであり、戦前の日本は脱亜論の真逆だった。
勿論平山の言説等を利用して、脱亜論は当時は余り有名にならなかった社説だとはいいつつも、結果として興亜論に対抗する思想として過大評価しているわけだなw

上記のは喜多野土竜が書いてた事を簡略化したものだが。
>福沢諭吉はアジア侵略を肯定も推奨もしていない。
そうだろうか。福沢著の時事小言などにも侵略を肯定・推奨するような文言が見えるが。
福沢の情緒主義を肯定しつつ、左派の情緒主義を否定するのも妙な話だ。こう言う二枚舌も注目すべきだな。

主義が戦争を起こすのであろうか。それは返って思想を過大評価していることにならないだろうか。
アジア主義を肯定する竹内好等を思想で歴史を見ていると語りつつ、思想が戦争を起こしたという二枚舌。金谷譲あたりがこれだ。

また福沢諭吉が黒龍会の関係者にアジア主義者と見られていたことをスルーしている。これなんかは福沢の不肖の弟子が時局に迎合するような伝記を書いた陰謀だ、などという風に話を落とし込もうとするわけだな。
なんとしてもアジア主義者と福澤が道を違えていたようにいおうとしている。脱亜論も所詮は興亜論の変種ではないだろうか? 事実そう言う風に見ている論者もいない訳ではない。右曲がりなはずの古田博司ですらそうだ。
これなんか歴史学の政治への利用な訳だが、案外そういう輩に限って歴史学と政治を弁別せよとかいう。これは木村幹とかの主張だ。

こう言う二枚舌の左翼と右翼のハイブリッドみたいなのが増殖していく気持ち悪さを見ると、シールズとかしばき隊の単細胞な考え方に寧ろ共感を覚えるもんだな。

115 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/08(火) 03:19:49.00 ID:PAJgg0Au0
実際福澤とアジア主義者の繋がりはある。前言った岡本柳之助もそうだな。

こう言う面を都合良く無視して興亜主義者の群と戦った脱亜論者福沢諭吉像みたいなのが作られていくのは何とも気持ち悪い。
福澤だけを断罪するのと似たような気持ち悪さがある。

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/08(火) 22:08:15.47 ID:Qp8kNwKeO.net
>>330
どこのスレ?

332 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/08(火) 22:41:57.20 ID:PAJgg0Au0.net
三十一谷人の方だ。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/09(水) 05:36:04.69 ID:mzTM9EF7O.net
>>332
まだあったんだそのスレ
その人こちらにも来ている?

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/09(水) 12:46:29.94 ID:8q4UQ69+0.net
>>330
こっちにも貼ろう。

119:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2015/12/09(水) 12:43:38.77 ID:8q4UQ69+0
>>113
安川さんが事実上論破されたといっているのは、平山さんではなく苅部さんなんじゃ?>>24>>26
ほかにあてはまるレスはないようなんだが。

http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1435754307/

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/09(水) 12:48:12.36 ID:8q4UQ69+0.net
前レスの119内のアンカーは、このスレでなく「三十一谷人」のレス番です。念のため。

336 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/10(木) 01:30:47.22 ID:dpFyi4nL0.net
まあ古典なるということは書き手の意図を離れて、その時代その時代の価値観で照射されて読まれるようになるということなので、その意味では確かに脱亜論は一つの古典にはなったのだろうなと思う。書き手の意図を離れてだ。
勿論坂野のようにそれを歴史=つまり過去の政治の動きの中で捉えようというやり方は別に悪くはない。ただ、既にそれが独立した一つの見解として語られることを批判してはならない。

337 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/10(木) 02:45:17.37 ID:dpFyi4nL0.net
>>298
こんなのあったぞ。一部がしばき隊よりの人は平山月脚批判的で安川杉田支持みたいな方向性で固めようとしてるが実体はそうでもない。

ken
&#8207;@kenkenir
本日朝日新聞掲載の柄谷行人による月脚達彦教授の『福沢諭吉と朝鮮問題』の書評は、あれでいいんですかね?
なんか内容の説明に終わってるよね。月脚教授が福沢に関して結構な新説を提示してるんだから、その論証過程にどの程度説得力があったのかと、それに対する感想は書くべきじゃないの?

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/10(木) 09:32:31.74 ID:LlPOWz7U0.net
>>337
>月脚教授が福沢に関して結構な新説を提示してる

というのは、具体的にはどういうことなんだろうか?

339 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/10(木) 22:25:21.22 ID:dpFyi4nL0.net
福沢はレトリックが上手いから、余りに持ち上げる人はこれは侵略をするようには言っていないと言い換えられる。「権道」などがそれだろうな。

340 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/10(木) 22:37:20.57 ID:dpFyi4nL0.net

彼の正論家は坐して無戦の日を待つことならんと雖ども、我輩の所見に於ては、
西洋各国戦争の術は今日漸く卒業して今後益盛なることゝこそ思え。
近年、各国にて次第に新奇の武器を工夫し、又常備の兵員を増すことも日一日より多し。
誠に無益の事にして誠に愚なりと雖ども、他人愚を働けば我も亦愚を以て之に応ぜざるを得ず。
他人暴なれば我亦暴なり。他人権謀術数を用れば我亦これを用ゆ。
愚なり暴なり又権謀術数なり、力を尽して之を行い、復た正論を顧るに遑あらず。
蓋し編首に云える人為の国権論は権道なりとは是の謂にして、我輩は権道に従う者なり。
兵力の戦争は戦争の時の戦争なれども、爰に又太平無事の時に当て工業商売の戦争あり。

ここで「権道」を推し進める場合、戦争=つまり侵略も辞さないことを暗示させている。
抽象化は福沢の良く使う手法だ。実際は侵略を推し進める方向に話を持って行っているのだが、それとは気付かせないように、話を工業戦争に逸らす。


欧洲各国に於ては、有形物理の学、夙に開けて、人間百般の事、
皆実物の原則を基として次第に進歩を致し、物産製造、運輸交通、農工商一切の事業より、
居家日常の細事に至るまで、物理学の原則に出るもの多し。

見事としかいいようがない。
因みに「権道」を侵略の意と解したのは丸山眞男だ。これは俺も同意する訳よ。

341 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/12/11(金) 11:12:37.91 ID:BfUOhW4W0.net
う、こちらが本スレか。

>>340
同意。

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/11(金) 11:21:05.54 ID:V/XEMKHQ0.net
>>340
商売の戦争だろう、主眼としているのは

343 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/12(土) 04:32:10.49 ID:0h3pDvho0.net
>>342
戦争の中に工業戦争は含まれるわけだから、工業戦争は戦争に含まれるだろう。実際兵器の開発隣れば工業が実戦に接続される。

後、坂野説の悪用というか、福沢は脱亜論以後侵略主義から転換したのだ、それほどメルクマール的な文章だったのだとする連中がいるが、それはどうかと。
あと福沢のレトリックを本当にそう言う意味で使っていると思ってしまう人は多い。脱亜論が当時はそれ程有名な論文ではなかったとしながらも言外に重要性を主張している二枚舌にも注目すべきだな。
平山も「理のためにはアフリカの黒奴にも恐れ入り」とか言葉を本気で信じていたが、これは福沢が筆の走りに任せて書いた文言であり、本当にアフリカの黒人に「理」を学ぶべきであると考えたとは思えない。
「理」という言葉自体にも注目、これは儒教起源の言葉だろう。訳語だと福沢を持ち上げる奴は言うだろうが、儒教の言葉を当ててしまえば自然と日本語では混同が起こってくる。

344 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/12(土) 04:39:28.77 ID:0h3pDvho0.net
福沢は意図的に単著では時事の話題や侵略的な考え方を暈かして言及し、誰か筆者が分からない時評では具体的に発言をしていたのではないかとすら思えてくるところはあるな。
究極的には誰の作か分からない訳で、そうなると後々の責任を回避できるという訳だ。そうなると福沢が書いたのか、いやそうではないという論争でループできる訳で。
匿名の利点をよくつかったということでは2ch的なものの先駆ではあったのだろうが。

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/12(土) 09:40:05.96 ID:fiRGZvOX0.net
>>343
あのさあ、福沢は領土拡大のための武力行使としての戦争と、
マーケット拡大のための輸出競争としての経済戦争を比較して、
経済戦争の勝利を図っているんだろ。

346 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/12(土) 13:49:03.71 ID:0h3pDvho0.net
いやそう言う風にはとても読めないぞ。明らかに権道を行使することを主張しているからな。
実際この部分は丸山眞男も強調していた。丸山の謂いが全部正しいわけでは決してないが。

347 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/12(土) 13:56:44.38 ID:0h3pDvho0.net
いやそう言う風にはとても読めないぞ。明らかに「権道」を行使することを主張しているからな。
実際この部分は丸山眞男も強調していた。丸山の謂いが全部正しいわけでは決してないが。

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/12(土) 18:57:18.86 ID:e+V4/D6h0.net
◆台湾人の顔面


淡褐色、広鼻、突顎、タラコ唇


ラオスっぽいような、ポリネシアっぽいような、

つか、ハノイですね〜

実にハノイ!

https://www.youtube.com/watch?v=5bE6lSX4yK0
https://www.immigration.gov.tw/public/Attachment/3521157552.jpg
http://a.udn.com/focus/2015/10/02/12959/image/pic01.jpg
http://cw1.tw/CP/images/article/P1401081669244.jpg
http://www.ksnews.com.tw/upload/2014-04-20_20b06004_.jpg
http://static.ettoday.net/images/793/d793043.jpg
http://img.chinatimes.com/newsphoto/2015-05-18/656/20150518003862.jpg
https://anntw-prod.s3.amazonaws.com/assets/images/000/001/732/big/HBL.JPG?1385383160
https://i.ytimg.com/vi/9YL_k_JZ_dI/hqdefault.jpg
http://www.on9g.com/cn/customavatars/66275.jpg
http://bibibi.info/w/wp-content/uploads/2012/01/20120108-00000521-san-000-0-view.jpg
http://news.xinhuanet.com/school/2010-03/04/xinsrc_222030704080396881592.jpg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/95/0000035795/99/img6388079azikazj.jpeg
http://www.cgsh.tc.edu.tw/ezfiles/0/1000/pictures/135/part_1782_1498989_22472.jpg

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/12(土) 19:17:31.92 ID:fiRGZvOX0.net
>>346
戦争と書いてあるからといって、侵略となるかどうかはまた別のはなし。
日清戦争も日露戦争も、侵略とはいえんから。

350 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/12(土) 23:30:49.50 ID:0h3pDvho0.net
>日清戦争も日露戦争
ほらそういうことをいう。はい、侵略しますよ、といって侵略する国家がどこにあるという話でな。

351 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/12(土) 23:35:48.72 ID:0h3pDvho0.net
それらしい尤もな、箔を付けた「理由」というのは侵略が始まる前には喧伝され始めるもんだ。
それは例え「救済」とか「義戦」といっていようとも底には侵略的な心根がある。山県などはその辺りは正直で彼が言った防衛戦と利益線などの中に答えが存在しているだろう。

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/13(日) 11:01:06.55 ID:DNKIcemr0.net
>>350
それなら聞くが、日清日露戦争のどこが侵略なんだよ。
だいたい両戦争の講和条約締結は適正に行われ、対戦国からも国際社会からも問題視されなかった。

353 :代理屋 ◆XFizselqIb3B :2015/12/13(日) 14:02:34.38 ID:qNwK9CRB0.net
まぁ日清日露で物理的に侵略されたと民衆が実感したのは
朝鮮半島の人々だったでしょうね……。

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/13(日) 16:10:26.24 ID:DNKIcemr0.net
>>353
日清と日露では違うのでは?
まず日清戦争後は朝鮮は真の独立を果たした。
日露戦争後は日本がドンドン介入してきた。

355 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/13(日) 17:19:21.94 ID:dumxinbT0.net
>>352
「適正に行われ」っていうのは君の感想だわな。大谷正の日清戦争読みかけてたが、開戦までに持っていく流れなどとても妥当とは思われないし、日本軍がおこなった虐殺については海外からも批難されていた。
こういう見解もあるな。
ttp://d.hatena.ne.jp/hidekitora/20110310/1299738689

356 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/13(日) 17:23:11.44 ID:dumxinbT0.net
>>354
何かアジア主義者みたいな言い草だな。

357 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/12/13(日) 17:26:28.00 ID:dumxinbT0.net
俺などはアジア主義は正負両面があると思っている。

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/13(日) 22:02:24.13 ID:Iyvl/EWZ0.net
55. 犯罪民族・中国人と朝鮮人 2014年05月23日 03:21
 
中国人と朝鮮人が死に絶えれば、アジアに永遠の平和がやって来るだろう。

そう断言できるほど、この犯罪民族の悪事は酷いものだった。

侵略、歴史捏造、レイプ、虐殺、言いがかり、タカリ、不法入国など、

アジアで悪の限りを尽くしてきたのが、中国人と朝鮮人だった。

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/13(日) 22:30:10.87 ID:/QdIzf450.net
◆在日中国人


在日中国人(ざいにちちゅうごくじん、日籍華人)は、日本に在住している中国人である。
中華人民共和国または中華民国(台湾)の国籍を有する者は華僑であり、日本国籍を
取得したものは「華人」である。なお、中華民国(台湾)の国籍者は在日台湾人と呼ばれる。
広義には中華人民共和国(香港、マカオを含む)と中華民国(台湾)国籍者を指すが、
狭義には中華人民共和国国籍者のみを指し、中華民国(台湾)国籍者は在日台湾人と
呼ばれることが多い。

独立行政法人統計センターによると、2010年12月末時点では両地域合わせて687,156人が
外国人登録されており、これは565,989人の在日韓国・朝鮮人を超える規模である[1]。
既に2007年8月に人民網が、東京では100人に1人は在日中国人であると伝えている[2]。

2010年12月末の在日中国人の国内分布は東京が最も多く164,201人、次いで横浜を擁する
神奈川が56,095人、以下、大阪府51,056人、埼玉48,419人、愛知47,454人、千葉県45,427人、
兵庫25,585人、福岡県21,936人、茨城15,726人、岐阜県15,340人と続く。
このように在日中国人の居住地は大都市圏に集中しているが、中でも関東南部への集中が
顕著である[3]。

なお、表に表れない非公式な数字を入れると東京には二倍の30万人以上が居住していると
いわれる、[要出典]それほどに中国人の東京への一極集中が顕著である。

日本国籍を取得した在日中国人の数は、平成12年から平成21年の10年間で4万人以上[4]である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/15(火) 00:07:19.57 ID:LgxJUogn0.net
>>357
> 俺などはアジア主義は正負両面があると思っている。

たしかに竹内好氏も「日本のアジア主義」で同様な感想を述べていますね。

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/16(水) 09:31:31.03 ID:lwV6fMcY0.net
>>360
なにをもってアジア主義と称するかだな

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