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【偉人】福沢諭吉について【悪人】(其の12)

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/18(日) 22:19:58.29 ID:mWlSiwxL0.net
で、福沢関連の新刊本他にもないかと思ってあさったら、安川寿之輔先生が

「増補改訂版福沢諭吉と丸山真男」を出すんだってサ

(もうとっくの昔にあの世に旅立っていると思ってた)


商品の説明


内容紹介

半世紀にわたり、丸山眞男が造型した福沢諭吉のイメージ(「典型的な市民的自由主義」者)
の解体に挑み続けてきた研究者による渾身の一冊!
「国のためには財を失ふのみならず、一命をも抛(なげうち)て惜(おし)むに足ら」ないと主張し、
大日本帝国の「お師匠様」を自負した国家主義者・帝国主義者の福沢諭吉。
その福沢を「典型的な市民的自由主義」の思想家のイメージを定着させたのが丸山眞男である。
今も最高額面紙幣を飾る「福沢神話」の製造者責任を問う!


出版社からのコメント

多くの日本人が知っている福沢諭吉のベストセラー『学問のすすめ』の有名な言葉
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」は、実はそのすぐ後に「と云へり。」
と続く伝聞体であることはあまり知られていません。 また、同じ、『学問のすすめ』第三編には、
「国のためには財を失ふのみならず、一命をも抛(なげうち)て惜(おし)むに足ら」
ないという主張がなされています。 一体、福沢は「天賦人権論者」なのか、「国家主義者」なのか?
なぜ、福沢諭吉が近代日本の知性を代表する人物として、最高額紙幣を飾る評価を得たのか?
本書は、半世紀にわたって、戦後民主主義を代表する知識人たちが造り上げた
「福沢神話」の解体に挑み続けた著者の集大成の書です。


著者について

1935年、兵庫県に生まれる。1964年、名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了。
近代日本社会(教育)思想史専攻。宮城教育大学、埼玉大学教育学部、名古屋大学教養部・情報文化学部に勤務。
98年、定年退職し、わだつみ会、不戦兵士・市民の会などの市民運動に参加。
現在、名古屋大学名誉教授、教育学博士、不戦兵士・市民の会副代表理事。
著書:『福沢諭吉のアジア認識』『福沢諭吉の戦争論と天皇制論』『福沢諭吉の教育論と女性論』(いずれも高文研)
『増補・日本近代教育の思想構造』(新評論)『十五年戦争と教育』(新日本出版社)
『女性差別はなぜ存続するのか』『日本の近代化と戦争責任』『日本近代教育と差別(編著)』(明石書店)
『大学教育の革新と実践』(新評論)、雁屋哲・杉田聡との共著『さようなら! 福沢諭吉』(花伝社)などがある。

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登録情報

単行本: 512ページ
出版社: 高文研 (2016/10/10)
言語: 日本語
ISBN-10: 4874986056
ISBN-13: 978-4874986059
発売日: 2016/10/10
商品パッケージの寸法: 19.5 x 14 x 3 cm

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