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日本は侵略国家じゃないとか言うけどさ Part2

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 19:19:24.99 ID:4ojznNtn0.net
前スレ
日本は侵略国家じゃないとか言うけどさ
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1400675423/

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 19:20:12.40 ID:4ojznNtn0.net
前スレ
>>723
バンドン会議についてのネタ本は俺もそれなわけだねw バンドン会議を新進の
研究者が豊富な新資料を用いて研究した研究というから、期待してよんだね。
まあ面白かったね。 しかし>>724->>725も指摘してることだが、パキスタンは単なる
アメリカの反共傀儡政権として日本にバンドン会議参加を促したという解釈は
あまり適切とはいえないね。そんな指示をアメリカがパキスタンにしたという証拠が
ないし、パキスタンを通じて日本にバンドン会議参加させるという回りくどいやり方
するくらいなら、アメリカが日本に直接指示命令をすればいいことでねw パキスタンは
インドに対抗する必要上、アメリカに接近せざるえないわけだし、SEATOの一員でも
あったが、まったくアメリカの言うなりだったというのは極端すぎる見方であろうねw

それにその本には、バンドン会議に日本が参加できた理由として、日本による
アジア解放をあげているわけで、著者は君とは反対の評価をバンドン会議の
総合的評価を通じて導き出しているわけだね。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 19:29:27.81 ID:4ojznNtn0.net
前スレ>>726
>どこにも「アジア解放のスローガンをあげて戦った」ことは書かれてませんよね。
>どのあたりがアジア解放について言及してる部分なのでしょう?
>この引用箇所は太平洋戦争時という一時期の日本では無く開国以降に隆盛した
>日本に対して向けられた演説ではないでしょうか?

スリランカ代表の演説では、「我々の日本との永年に亘るかかわり合い」と
述べてるから、日本の開国以来のアジア諸国との交流の歴史を指していると
解釈することは可能だが、そこから太平洋戦争時を抜くのは無理だねw この
フレーズのすぐあとに、スリランカ代表は太平洋戦争中の出来事について触れてる
わけだからねえ。 君の読解は俺の引用した文章の前半と後半にまったく有機的
つながりを見出さないから、文章の流れが見えないわけだねw

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 19:34:51.64 ID:4ojznNtn0.net
>私は、この前の戦争の最中に起きたことですが、アジアの為の共存共栄のスローガンが
>今問題となっている諸国民にアピールし、ビルマ、インド、インドネシアの指導者の或人達が
>そうすることによって自分達が愛している国が開放されるという希望から日本の仲間入りをした、
>という出来事が思い出されます.

まあ後半はこうなってるわけで、日本がアジア共存共栄のスローガンをあげて、アジアの
指導者がアジアを解放されるという希望をいだいて日本と協力したと書いてあるわけだねw
アジア諸国が日本のあげたスローガンに刺激されて、自国の解放をめざしたというのは
それだけで日本がアジア解放のために主導的役割を果たした証拠といえるね。

この出来事についてスリランカ代表は特に否定的評価はしてないので、前半における
「日本が強く自由であったとき」は、当然後半の太平洋戦争中の出来事もふくまれると
考えるのがまともな文章の読み方というものなわけだねw

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 19:50:55.69 ID:4ojznNtn0.net
>残念ながらこの引用箇所では「日本がアジア解放を主導した」との結論には至りませんね。

まあ君がアジア解放を否定しようとするあまり、文章の前半と後半をバラバラにして
解釈してるわけだね。 そんな文章の読み方が許されるなら、どんな風にでも文意を
捻じ曲げて、自分の好きなように解釈できるといえるねw

>>727
占領と侵略が侵略され支配されるものに害をもたらす行為であるならば
その副産物も当然害を及ぼすといえるわけだね。日本の占領支配の
副産物といえるのは、過酷な収奪や重い圧政であるわけだね。
ところで、日本の支配下における政治参加や軍事訓練が利益を
もたらしたといえるならば、それは侵略からもたらされるものでは
ないわけだねw 侵略であるならば、それは如何なる利益も被支配者に
もたらさない、あるいは非常に小さな利益しかもたらさないはずだからね。
つまり重要な利益があったとしたら、それは侵略からもたらされたものではなく
その反対からもたらされたといえるわけだねw 侵略でないならば、解放であると
みなすのが正当といえるわけだねw

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 19:58:36.57 ID:YM12qvf40.net
なぜ 今 入管への通報が必要なのか?
ブラック企業 ブラック政治家 ブラック市民の原点 そもそも安保が必要になる原因

現在日本にいる在日朝鮮人の99%以上は、自らの意思で日本にやってきた人達とその子孫。
戦後になっても、3万人が虐殺された「済州島四・三事件」や、「保導連盟事件」(30万人虐殺)
、「国民防衛軍事件」(10万人虐殺)、そして400万人が死んだ朝鮮戦争などの迫害から
逃れるための大量の難民が日本に密航し、当時の日本では社会問題になっていた。

ではなぜ彼らに日本での特別在留許可が与えられることになったのか。
原点は「李承晩ライン」いわゆる強盗ラインだ。

1952年1月18日、朝鮮戦争下の韓国政府は、サンフランシスコ平和条約の発効3ヶ月前に、
突如としてマッカーサー・ラインに代わる李承晩ラインの宣言を行った。
竹島問題の原点である。
これに対し日米両政府は非難の声を挙げたがその解決には長い道のりを要することとなった
。13年間に、韓国による 日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、
死傷者は44人を数えた。
李承晩ラインの問題を解決するにあたり、日本政府は韓国政府の要求に応じて、
日本人抑留者の返還と引き換えに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免し、
在留特別許可を与えたのである。

これが在留特別許可の原点。一方、韓国政府は日本人抑留者の
返還には同意したが、日本政府が摘発した韓国人密入国者、重大犯罪者、政治犯等の強制送還は拒絶し、
日本国内に自由に解放するよう要求した。

この日本国内に自由解放された密入国者、重大犯罪者、これがヤクザの原点である。また人質を盾に日韓条約を韓国に圧倒的有利な内容で締結させた行為。
これらの事実がオープンになり、日本国民すべてが知ることとなる日は近い

7 :富士三太郎@fujisan_Ed ◆EdTDPHOVkdLm :2015/07/13(月) 19:59:38.11 ID:EgTmUR070.net
>>3 スレ建て乙です。
> スリランカ代表の演説では、「我々の日本との永年に亘るかかわり合い」と
> 述べてるから、日本の開国以来のアジア諸国との交流の歴史を指していると
> 解釈することは可能だが、そこから太平洋戦争時を抜くのは無理だねw

特に太平洋戦争時を抜いてるつもりはありませんが。
>開国以降に隆盛した日本に対して向けられた演説ではないでしょうか?
こう書いてますよね。この文から太平洋戦争を抜かして書いたつもりは無いです。

それでこちらの質問なのですが
>どこにも「アジア解放のスローガンをあげて戦った」ことは書かれてませんよね。
>どのあたりがアジア解放について言及してる部分なのでしょう?

8 :富士三太郎@fujisan_Ed ◆EdTDPHOVkdLm :2015/07/13(月) 20:04:41.77 ID:EgTmUR070.net
>>4
> まあ後半はこうなってるわけで、日本がアジア共存共栄のスローガンをあげて、アジアの
> 指導者がアジアを解放されるという希望をいだいて日本と協力したと書いてあるわけだねw

ここまでは同意です。

> アジア諸国が日本のあげたスローガンに刺激されて、自国の解放をめざしたというのは
> それだけで日本がアジア解放のために主導的役割を果たした証拠といえるね。

「アジア諸国が日本のスローガンに刺激されて自国の解放を目指した」という部分も同意です。
ですがそれだけで日本が主体的役割を果たしたとはとても言えませんね。
たんにスローガンを打ち立てただけともとれます。

肝心なのは日本がどのような意図をもってスローガンを掲げどのような政策を進めていったかですね。
それによって日本がアジア解放に向けて主体的役割を果たしたかどうかが判断できます。

口先だけのリップ・サービスでは主体的役割には程遠いですよ。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 20:06:52.55 ID:4ojznNtn0.net
>>7
じゃまあ、太平洋戦争中の日本が強くて自由であって、他のアジア諸国が
自由でなかったなら、日本がアジア諸国を自由にするために主導的役割を
果たしたといえるのは当然だろうw

後半部分、アジア諸国が自国の解放、すなわちアジア解放の希望を日本にみたという
こと話ならば、当然それはアジア解放に言及してるといえるよねえw

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 20:11:11.98 ID:4ojznNtn0.net
>>8
単にスローガンをあげただけでなくて、それをアジア諸国の何カ国が信じたという
ところが重要なわけだねw 単なるスローガンをあげただけで、誰も信用しないなら
それはあまり意味のないスローガンといえるねw 解放のスローガンを信じて努力したが
ダメだったという場合でも、やはりスローガンにあまり意味はなかったといえるわけだね。
解放のスローガンを信じて努力し、結果として解放された場合にのみ、スローガンは
意味があったといえるわけだねw 日本のスローガンをアジア諸国が信じて努力し
結果として解放されたから、日本がアジアを解放したといえるわけだねw

11 :富士三太郎@fujisan_Ed ◆EdTDPHOVkdLm :2015/07/13(月) 20:12:51.90 ID:EgTmUR070.net
>>5

> 占領と侵略が侵略され支配されるものに害をもたらす行為であるならば〜解放であるとみなすのが正当といえるわけだねw

すみませんが何を言わんとしているのか分かりません。
もう少し噛み砕いてもらえますか?

それでは日本の政策を見ることにしましょう。

1943年5月31日の大東亜政略指導大綱にはこう書かれてます。
>「(イ)「マライ」、「スマトラ」、「ジャワ」、「ボルネオ」、「セレベス」ハ
>帝国領土ト決定シ重要資源ノ供給源トシテ極力之ガ開発並ニ民心ノ把握ニ努ム 」
https://ja.wikisource.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E6%94%BF%E7%95%A5%E6%8C%87%E5%B0%8E%E5%A4%A7%E7%B6%B1

このように重要資源の供給源としてインドネシアを帝国領土にすると日本は決定してます。
インドネシア独立など全く考えてませんね。

1944年9月7日の「小磯声明」でこれまでの方針を改めてインドネシア独立を認めることになります。
もうすっかり戦争末期です。しかも独立を認めた理由がこうあります。

>しかし、1944年の中頃になると、南方の日本軍は危機的な状況に陥り、
>対日感情の悪化が色濃く見られ始めたインドネシア人の民心をつなぎ止めるため、
>1944年9月7日、ついに小磯國昭首相によって「東印度」に対する「将来の独立許容」をうたう小磯声明が発表された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%A3%AF%E5%A3%B0%E6%98%8E

これではアジア解放という崇高な理念とは程遠いですよね。
インドネシア人の対日感情の悪化に引きずられる形で独立を認めたわけでアジア解放の主体的役割とは口が裂けても言えないです。

それにもかかわらず
>軍部の主流派は、日本人が「大愛を以て此の民族を導く以外に〔独立は〕あり得」[4]ないと判断しており、
>インドネシア人による独立に向けた活動をなかなか認めようとしなかった。

この期に及んでいい加減しつこいですね軍部の主流派は。
少なくともインドネシア解放阻止の主体的役割を軍部の主流派が果たしたとは言えますね。

占領期ジャワにおける軍政監部総務部企画課の政務班長の職にあった斎藤鎮男の回想によると
小磯声明後のインドネシア独立運動は
>日本占領下にあったとは云え、最早日本の政治力の握力より超脱し、独自の軌道を走駆していたと観るべき

だそうです。日本の思惑を離れてインドネシアの人々は独自の路線を歩みだしたとは心を打たれます。
現地で間近に独立運動を見ていた軍人さんの意見は説得力がありますね。
これでは日本がアジア解放の主体的役割を果たしたなどとは恥ずかしくて言えないと思うのですが。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/13(月) 20:16:04.88 ID:4ojznNtn0.net
>>

13 :富士三太郎@fujisan_Ed ◆EdTDPHOVkdLm :2015/07/13(月) 20:23:48.83 ID:EgTmUR070.net
もう一つ。

1943年(昭和18年)11月5日に開かれた大東亜会議を見てみましょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E4%BC%9A%E8%AD%B0

Wikiにはこう書かれてます。
>またフィリピン大統領ホセ・ラウレルが、元オランダの植民地であったインドネシア代表が会議に参加できなかったことへの不満を述べる

つまりこのアジア解放を謳った(笑い)大東亜共同宣言においてすらインドネシアは省かれていたということですね。
ちなみにこの会議はたった一度しか開かれずに終わったそうです。

アジア解放の主体的役割とは聞いて呆れますね。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/14(火) 06:04:35.86 ID:Vizp4DSG0.net
GHQが当初、日本を工業国から農業小国に変えようとしていたことを知っているのだろうか。
その一事を知ってなおGHQのやったことを全否定している日本人はいないのに
日本人の一時の軍事体制を以て前戦争を全否定するのは木を見て森を見ずだと思うが。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/14(火) 12:07:19.12 ID:p0FV84Sa0.net
>>2
前のレスでも思ったが妄想がひどすぎるぞ?
>そんな指示をアメリカがパキスタンにしたという証拠が
>ないし、パキスタンを通じて日本にバンドン会議参加させるという回りくどいやり方
>するくらいなら、アメリカが日本に直接指示命令をすればいいことでねw
えーと同じ本を読んだんですよね? まあ手元にないからどのページっていえないんでそれはいいや。
んで、だ、呼ばれてもない状態の日本に指示してどうするんですかね?
特にこの時期ソ連の拒否権発動によって国連加盟を阻まれている日本が、
国連の存在が必要不可欠なバンドン会議に出てなにをするんですかね?
そもそもそこで決められた平和10原則そのものが太平洋戦争を完全に否定しているのは完全に無視ですかw


>それにその本には、
頼むよ、著者の感想なんかどうでもいいから、なぜそう思ったのかの根拠が必要でしょ。
バンドン会議冒頭アジア解放のために戦死した日本人に対して黙祷でもしたのかねw

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/14(火) 12:55:42.63 ID:E5Uj7/6k0.net
>>11
あ〜わからんのは無視してくれ。俺も>>5の後半は書いててちょっとわかりにくいかな
と思ったものだ。とりあえずスリランカ代表の演説が日本によるアジア解放について
語っていることは理解できたかな? まあスリランカ代表は秘密指導要綱のこと
なんか知らないから、日本がアジア解放をとなえて戦い、アジアがそのあとすぐ
解放されたということだけで判断してるんで、そういう単純な判断のほうが日本に
よるアジア解放の本質をつかんでいるともいえるねw

まあインドネシアでもスカルノの最初の会談ときに、スカルノはインドネシア独立へむけて
日本が協力するならば、日本軍に全面的に協力すると約束し、日本も独立にむけて協力
するから、スカルノに日本軍に協力するよう要請したわけだね。まあスカルノは日本に
協力するよう演説して大衆を動員し、日本軍はスカルノに便宜をはかり、インドネシア社会を
独立にむけて諸々の改革をおこなっていくことで、互いに利益を得たと言えるねw
このような実際のプロセスをみていけば、日本がインドネシア領有の野心を秘密裏に
抱いていたとしても、占領中、日本が独立にむけた協力をサボタージュして、スカルノとの
約束を破り続けたとはいえないわけであるねw まあ秘密裏に領土化を画策していたというのは
たいして褒められた話でもないが、嘘から出た真という言葉もあるわけだねw

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/14(火) 13:02:21.43 ID:Vizp4DSG0.net
ずっと論点ずらししまくって逃走してるけど
パキスタンがアメリカの代弁したって論点どうなったの?

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/14(火) 13:10:08.09 ID:E5Uj7/6k0.net
>>15
>国連の存在が必要不可欠なバンドン会議に出てなにをするんですかね?

バンドン会議に国連の存在が必要? どういう意味かわかんないんだけどw
国連に加盟してた中華民国は招待されず、加盟してない中共が招待されたんで
国連加盟はバンドン会議に参加する必須条件ではないね。日本はあまり政治的な
話はせず、もっぱら経済協力の話がメインだったわけで、やることは決まってたわけだね。
パキスタンがアメリカの指示で日本を招待させたという君の考えのほうが妄想な
わけだね。バンドン会議への日本参加問題についてのにおけるアメリカの姿勢も
もっと複雑であるわけだね。バンドン会議十原則は一般的原則であって、特に個別の
戦争にたいして否定非難したものではないわけだねw 原則は原則として、国際
紛争は平和的手段によって解決するのが望ましいが、実際には多くの国が武力に
よって独立したわけであるねw 日本はアジアを解放して、多くの国が主権侵害の
状態から解放され、独立したわけであるから、こちらも問題ないわけだねw つまり
バンドン会議十原則は日本によるアジア解放を完全に否定しているとはいえないわけだねw

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/14(火) 13:15:17.23 ID:E5Uj7/6k0.net
>>15
まあ、著者の考えが感想なら、おまえの考えも感想にすぎないわけだねw

日本もアジア諸国に大きな被害を与えて、非常に非難される可能性があると
代表団は緊張していたそうだが、大歓迎をうけたという話も書いてあるわけだねw
有名な加瀬国連大使の証言が掲載されてるわけだね。あの加瀬大使の証言には
誇張があるとも考えられるが、スリランカ代表の演説と考え合わせれれば
ありえない話ではないといえるわけだねw

20 :富士三太郎@fujisan_Ed ◆EdTDPHOVkdLm :2015/07/14(火) 22:34:35.94 ID:Dlw+oI650.net
>>16
> あ〜わからんのは無視してくれ。俺も>>5の後半は書いててちょっとわかりにくいかなと思ったものだ。


こちらが分からないと書いていてあなたも分かりにくさを認めてますよね。
それにも関わらず


>とりあえずスリランカ代表の演説が日本によるアジア解放について語っていることは理解できたかな?


このように話が続くことも理解できないのですが。いったい何が「とりあえず」なのでしょう?

>まあスリランカ代表は秘密指導要綱のことなんか知らないから


>日本がアジア解放をとなえて戦い、アジアがそのあとすぐ解放されたということだけで判断してるんで


スリランカ代表の演説は続いて次のように述べていますね。



>セイロンに於ける我々は、幸い侵略を受けませんでしたが、空襲により引き起された損害、
http://www.d7.dion.ne.jp/~tomoca/nettaigo/address_jr_ja.htm



ここであげられている「侵略」とは日本の「侵略」のことですよね。

そして次にあげている「損害」を引き起こした「空襲」とはセイロン沖海戦時の日本によるコロンボ空襲を指しています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6#4.E6.9C.885.E6.97.A5.E3.81.AE.E7.A9.BA.E8.A5.B2



>まあスリランカ代表は秘密指導要綱のことなんか知らないから、

>日本がアジア解放をとなえて戦い、アジアがそのあとすぐ解放されたということだけで判断してるんで、



スリランカ代表は演説で明確に日本の「侵略」を指摘しています。



>そういう単純な判断のほうが日本によるアジア解放の本質をつかんでいるともいえるねw



以上を踏まえた上で日本によるアジア解放の「本質」とはいったい何でしょう?

21 :富士三太郎@fujisan_Ed ◆EdTDPHOVkdLm :2015/07/14(火) 22:42:45.06 ID:Dlw+oI650.net
>>20

改行に失敗しました。読みにくくなり申し訳ありません。

それとこれまで「主体的役割」と書いてましたが「主導的役割」の誤りです。
こちらもお詫びして訂正しておきます。

22 :富士三太郎@fujisan_Ed ◆EdTDPHOVkdLm :2015/07/14(火) 23:01:16.14 ID:Dlw+oI650.net
>>16

> まあインドネシアでもスカルノの最初の会談ときに、スカルノはインドネシア独立へむけて
> 日本が協力するならば、日本軍に全面的に協力すると約束し、日本も独立にむけて協力
> するから、スカルノに日本軍に協力するよう要請したわけだね。

「日本も独立に向けて協力するから」というのは真っ赤な嘘だったわけですよね。
>>11であげた「大東亜政略指導大綱」と「小磯声明」でご理解願えましたか?

> まあスカルノは日本に協力するよう演説して大衆を動員し、日本軍はスカルノに便宜をはかり、
> インドネシア社会を独立にむけて諸々の改革をおこなっていくことで、互いに利益を得たと言えるねw

「日本軍は(帝国領土の目的に反しない限りにおいて)スカルノに便宜をはかり」ですよね。

> このような実際のプロセスをみていけば、日本がインドネシア領有の野心を秘密裏に抱いていたとしても、
> 占領中、日本が独立にむけた協力をサボタージュして、スカルノとの約束を破り続けたとはいえないわけであるねw

最呂から守る気がなかったわけですよね。

> まあ秘密裏に領土化を画策していたというのはたいして褒められた話でもないが、

「まあ秘密裏に領土化を画策していた」のでは日本がインドネシア解放したなどと恥ずかしくて言えませんよね。

> 嘘から出た真という言葉もあるわけだねw

日本の「嘘」を「真」にしたインドネシアの人々の努力には感動を覚えます。
それに引き換えこうした「侵略」の事実を突きつけられても未だに日本の「侵略」をアジア解放などと呼ぶのはどうかと思いますね。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 00:23:43.70 ID:UY/MQ54o0.net
>>17
うん? こっちが根拠としてだした本読んだんだろ?
なんで今頃それを聞いてくるの?

>>18
えーとそれはギャグで言っているんですか?
バンドン会議の10原則は国連憲章を前提としたもので
加盟国でもなかった日本が関与できるようなもんじゃないですよ?

>バンドン会議十原則は一般的原則であって、特に個別の
>戦争にたいして否定非難したものではないわけだねw
その原則をまるっと違反したのが太平洋戦争であることに説明が必要かい?
それをやらかした日本が尊敬されて会議に呼ばれたってんなら、
会議で植民地の独立とかいった内政問題に対する内政不干渉じゃなくて
植民地持ってる奴には戦争ふっかけて独立させていいという原則が採用されておらねばならんよw
そうではなくやらかしが否定されるような原則が
日本の目の前で行われているんだからさ。
そもそもバンドン会議が個別の戦争を非難するような会議でなかったじゃん。

つか・・・お前、10原則について知らないんじゃ・・・
>原則は原則として、国際
>紛争は平和的手段によって解決するのが望ましいが、実際には多くの国が武力に
>よって独立したわけであるねw
植民地の独立は国際紛争じゃないんだがw
独立して始めて国になるわけだしさあ、独立前の他国に戦争ふっかけるのが問題ないって原則じゃないぞ?

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 00:27:43.24 ID:UY/MQ54o0.net
まあ、わかりやすく言うと沖縄独立を大義名分として
中国が戦争しかけてくるのは内政不干渉のバンドン原則は完全に否定しているってこった。

>日本はアジアを解放して、多くの国が主権侵害の
>状態から解放され
独立してない連中に主権なんかありませんよ・・・
それは民族自決権の範疇で語られるべきことであって
そもそもアジアを解放とやらが宗主国の主権侵害です。
バンドン原則からすれば完全に否定されてる行為ですね。
ある意味、日本に対するいやがらせだったかもしれませんな、これ。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 01:41:04.15 ID:hw4JkpbF0.net
>>20
そんなにわからないなら、もっとわかりやすく言ってやるわけだねw

>ここであげられている「侵略」とは日本の「侵略」のことですよね。
>そして次にあげている「損害」を引き起こした「空襲」とはセイロン沖海戦時の
>日本によるコロンボ空襲を指しています。

日本の「侵略」によってもたらされたのは物質的損害であるわけだねw スリランカも
直接日本軍の侵攻によって侵攻されたわけではないが、いろいろな物質的損害は
こうむっているとして、それを列挙したわけだねw

日本の「侵略」についての述べた段落の前の段落では、全体に日本による解放に
ついて述べているわけだが、これは精神的価値の問題なわけだねw だから尊敬の
問題とか、解放の理想の問題が扱われているわけだねw

スリランカ代表は物質的損害より精神的理念の問題をより重視しているのは、日本に
対する損害賠償を請求放棄するうえで、その根拠として仏教ほ理念をもちだしていること
アジア解放の精神的理念について述べた部分が7行であるのにたいし、日本の「侵略」に
よって被った物質的被害についての述べたのがその半分くらいということから明らかと
いえるねw

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 01:50:20.99 ID:hw4JkpbF0.net
>>22
日本がインドネシアの領土化をめざしていたという話はあくまで秘密な計画であって
公に宣言されたわけではないといえるね。小磯声明で将来のインドネシア独立を約束
したということは、インドネシア領有計画は取り消されたといえるわけだねw インドネシア
領有計画が極秘のもので、外部に公式に発表された声明をもってそれが取り消された
ならば、そんな領有計画は最初からなかったことにできるわけだねw インドネシア領有が
秘密の計画であって、インドネシア側がその計画を知らなかったなら、日本側は
別にインドネシアに嘘をついたことにはならないので、日本はアジア解放のために一貫して
戦ったというストーリーは公的に発せられた声明から十分組み立てることができるわけだねw

スカルノも独立のための準備会合を日本軍の支配下で何度かやったが、各地の代表者の
いうことがみんなてんでバラバラで、日本軍から今すぐ独立させてやるといわれても、まだ
準備ができてない、ちょっと待ってくれといわざるえないといってるわけだねw つまり独立の
ためには準備期間が必要というわけだねw

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 01:55:10.09 ID:hw4JkpbF0.net
まあインドネシアを日本が支配したあと、しばらくしてからインドネシア国旗の掲揚が
禁止されて、日本の国旗のみが掲揚を許されたというのが、日本が領有の意図を
もっていた兆候といえるね。しかしまあインドネシアを日本軍が占領してから、すぐに
独立させたりしたら、待っているのは非常な混乱であったことは、スカルノの発言など
からもよくわかるといえるね。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 02:13:23.44 ID:hw4JkpbF0.net
>>23
バンドン十原則はバンドンの参加国が話し合って決めたものであるわけで
日本は特に関与してないね。

>植民地の独立は国際紛争じゃないんだがw
>独立して始めて国になるわけだしさあ、独立前の他国に戦争ふっかけるのが
>問題ないって原則じゃないぞ?

植民地の独立戦争は国際紛争ではないなどと断言できるのは歴史を知らない
馬鹿だけといえるわけだねw インドネシアの独立記念日は1945年8月17日で
あるが、オランダとの独立戦争が戦われたのは、そのあとの話なわけだね。
独立宣言が有効であるならば、それ以降の宗主国との紛争はふたつの国の
あいだの紛争、すなわち国際紛争といえるわけだねw ベトナムでもご同様で
ベトナムが独立宣言やったのは1945年の話であるが、フランスとの紛争がおきるのは
その独立宣言のあとの話で、独立宣言が現在から見て有効であるならば、独立宣言後の
紛争は内戦ではなく国際紛争ということになるわけだねw 無論宗主国側は
独立を認めないわけだから、戦争ではなく内戦でしかないとするわけで、アルジェリアは
独立宣言の前に独立紛争やって百万人くらい死んだそうだが、フランスはそれを
戦争であるとずっと認めていなかったわけだね。おまえのいってることは、独立戦争を
戦争とあくまで認めず、内戦としか捉えないフランスやオランダの見方を無意識に代弁
してるにすぎないわけだねw

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 02:19:29.77 ID:hw4JkpbF0.net
まあアルジェリアの戦争は戦争ではなく内戦であると、フランスはずっと認定していたが
最近は戦争であると認めるようになったという記事をみかけたりしたね。オランダでも
インドネシア独立戦争におけるオランダの軍事行動はあくまで警察行動で、戦争とは
認めなかったわけだねw しかし実情をみるならば、内戦ではなく戦争であるといえるわけ
だねw 要するに戦争か内戦かは観る側がどちらの側にたってるかで異なるもので
あるわけだな。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 03:14:42.21 ID:+8OKGOVo0.net
>>23
>「パキスタンがアメリカの代弁した」

どこの本にも書かれてないんだがww
妄想癖でもあるか、脳の病気だな

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/07/15(水) 04:28:26.54 ID:+8OKGOVo0.net
>>24
オランダが主権侵害したのはいいのかな?


まぁ俺も植民地に主権が存在していたとする説に立たない。
だが、現地の主権獲得勢力が宗主国に対して反旗を翻し
日本がそれに協力した結果、彼らが主権国家になるに至ったのは客観的な事実であり
そのことをもって日本が評価されたとしてもおかしいことではない。
さらに列強が疲弊した大戦期に軍事指導をほどこし近代国家運営のためのノウハウを与えたことは
彼らが完全な形で独立を得るためのほとんど唯一の支援方法だったのであり
日本のしたことは彼らの独立にとって決定的な役割をもったのであるから
解放と表現されたとしても言い過ぎではない。
それ以外の方法であれば独立はもっと従属的な関係を維持したままの名ばかりのものとなっていただろう。
ちょうど今の中東諸国のようにね。

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