2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

篆刻スレッド

1 :カッティングエッジ:03/01/10 17:29 ID:+cF9NV+P.net
篆刻の話しよ。

2 :名無しの愉しみ:03/01/10 17:43 ID:UMvEqjAd.net
江戸中期に印聖とよばれた高芙蓉の印は、
ゆらゆらしてる感じが好きだな。
いわゆる「いま風」ではないが。


3 :名無しの愉しみ:03/01/10 17:54 ID:Sxh4pjIT.net
お勧めの印材は?

4 :カッティングエッジ:03/01/10 17:58 ID:???.net
芙蓉先生バカにする人多いけど、あの印風忘れちゃいかんと思うよ。
河井センロも法要やってたし。。
ケバケバの今風もいいけど、何気ない奥深さが篆刻の丹髄だよなぁ。

5 :カッティングエッジ:03/01/10 18:02 ID:???.net
>>展覧会作品の場合はやっぱり青田。実用の依頼印は寿山がよろしい
かと。


6 :名無しの愉しみ:03/01/10 18:13 ID:UMvEqjAd.net
やっぱ、中国古印が原点だから眺めないとね。
高芙蓉の文字のゆらぎは一見弱そうでいて強い。
よく古印を見て、消化しきっていると思う。
昔、高価だった戦国・漢の印も、なんとか手の届く値段に
なってるから、印影もいいけど、本格的に研究するなら
現物を手許に置いてみたほうがいいと思うな。


7 :カッティングエッジ:03/01/10 18:32 ID:???.net
うんうん!その辺が篆刻の貴族趣味的要素の否めぬところだよね。
原印手元に置けなくても折々に印面の観察はやる必要あるよね。
河井先生は古璽なら古璽、漢印なら漢印、隋唐印なら隋唐印の印面
通りに刻すべし、と教えたらしい(深さも刻稜の角度も)。彼の
印面見るとお見事に古典に忠実なのね。漏れはお恥ずかしながら
大したものは持たぬが、機会がある時は穴があくほど見るよ。


8 :名無しの愉しみ:03/01/10 19:30 ID:???.net
話がそれるが出光に海屋の印だけ20点以上展示されていた。
作品はゼロなのに。

印がそれほど価値があるとは初めて知った。

9 : わたしはダリ?名無しさん? :03/01/10 19:36 ID:???.net
篆刻スレッドマンセーあげ

10 :カッティングエッジ:03/01/10 19:44 ID:+cF9NV+P.net
あ、書道スレの海屋さんね。ようこそ!
ひょっとしたら海屋の印は名人の作かも。。
濱田蔵六あたりの印もあるかもね。


11 :名無しの愉しみ:03/01/10 20:17 ID:UMvEqjAd.net
海屋の印見てみたいな。10数年前までは東京にいたが、いまは札幌。
博物館に見たい展示も少なくていかん。その点、東京はいい。
札幌でびっくりしたのは、高芙蓉の二顆対印を小さな骨董店で掘り出したこと。
江戸期の箱に、蓋裏に小曾根乾堂の旧蔵を示す識語と印まであるのに、
高芙蓉を知らぬ骨董屋から破格値で購入できた。


12 :ガンマ:03/01/10 20:18 ID:???.net
俺様には不向きなスレだな、ぼそっ。

13 :カッティングエッジ:03/01/10 20:18 ID:+cF9NV+P.net
ヤフオクの印款、「甲寅春主二日銭泣醒心子周芬篆」とあったが「銭泣」
じゃなく「銭江」だねぃ。センキュー。

14 :カッティングエッジ:03/01/10 20:24 ID:+cF9NV+P.net
>>11
典型的な掘り出し物だなぁ。小曾根乾堂の識語ってどんなの?
対印もろともすげ―見たい!

15 :名無しの愉しみ:03/01/10 20:32 ID:???.net
>>10
ほうほう、それは興味深いです。

濱田蔵六とはすごい人なんですか?

16 :カッティングエッジ:03/01/10 20:54 ID:+cF9NV+P.net
>>15
江戸期より明治期に至るまで篆刻の名家。濱田蔵六と言う名は世襲ね。
初世蔵六は高芙蓉より輩出、五世まで続いた。五世の弟子が石井雙石。
ちなみに蔵六とは「亀」のこと。伝家の印が銅印亀鈕。

17 :カッティングエッジ:03/01/10 20:57 ID:+cF9NV+P.net
うひゃちがうちがう、濱田じゃなく、濱村ね。濱村蔵六です。

18 :名無しの愉しみ:03/01/10 21:02 ID:???.net
>>16
くわっ! 奥がふかいんですねえ・・・
これまで書しかみてこなかったけど印も注意して見るようにします。
ありがと!


19 :カッティングエッジ:03/01/10 21:12 ID:+cF9NV+P.net
家家。

20 :名無しの愉しみ:03/01/10 22:22 ID:UMvEqjAd.net
高芙蓉の印、ご参考になれば幸甚。
http://jp.y42.briefcase.yahoo.co.jp/bc/zmua/lst?

芙蓉石のような石質だが、南宋時代の青磁のような不思議な石。
「刀声亦爽快矣」と刻しているので、彫りごこちが良かったのであろう。

21 :名無しの愉しみ:03/01/10 23:15 ID:UMvEqjAd.net
↑上のアドレスは、コピーしてペーストすると
うまく見れるようです。

22 :名無しの愉しみ:03/01/10 23:57 ID:???.net
>>21
みれました! すごいですね、これはもしかして美術館級のものではないですか・・・

できれば興味のある書家を教えてください。1さんもお願いします。

23 :名無しの愉しみ:03/01/11 00:26 ID:jSyzpsqh.net
>>22
渋いところで中村不折。
六朝書体を自在にこなしているところにしびれる。
数を書いたので骨董価値としてはいまひとつらしいが、
文字は一級と思う。

24 :カッティングエッジ:03/01/11 01:19 ID:x/JKqy29.net
なぜかしらぬが・・ヤフー登録できーん!早く見た―い!
刀声も亦、爽快たりってか!きょうはあきらめよ。。

>>22さん
近人では王文治、呉譲之、趙之謙、呉昌碩。大いに偏っとります。
日本では宮島詠士、中林梧竹、書道博物館な時は不折が好きになります。
匂いが好きなのは西川寧。久月総本店の筆力は凄いぞ豊道春海!といったところです。
うっ、鯖重い。会津八一もちょっと好き。。なんて節操のない・・


25 :カッティングエッジ:03/01/12 13:37 ID:iD9Ep+FD.net
>>20
芙蓉刻印、見れました!見事なものです!!

26 :名無しの愉しみ:03/01/12 14:25 ID:3+IUP/h6.net
【ネットボランティア】余ったCPUを・・・
 cell computingとは、ブロードバンドに接続された家庭内や
企業内のPCの余剰CPUパワーを統合し、
仮想的なスーパーコンピュータとしての利用を実現する
技術を用いたSI、ネットワークサービスです。
 バイオ、物理計算、設計、金融工学、CGレンダリングなどの
分野のお客様へ、安価に仮想スーパーコンピュータパワーを
提供することを目的としております。
 なお、将来的には収益にあわせてCPUパワーを提供してくださる
参加者へポイントシステムやデジタルコンテンツによる
利益還元を考えております。
http://www2.cellcomputing.jp/

2ちゃんねるのチーム作ってみました。【[お前らのPCで挑戦しる]】
http://members.cellcomputing.jp/services/teams/team.htm?id=ABBE425B-CE11-4DA4-8591-C68DF67DA41A

27 :名無しの愉しみ:03/01/12 15:28 ID:sv35ptsX.net
>>25
お褒めの言葉、恐縮です。
たまに古印探しにうろついていますが、このほかは
岡村梅軒刻の鶏血対印を5年前に見つけたのが最後。
このところは空振りばかり・・

28 :カッティングエッジ改め・・:03/01/13 09:29 ID:e3US15m0.net


29 :KOTE/1:03/01/13 09:32 ID:e3US15m0.net
長くてウゼェので、これにします。

30 :KOTE/1:03/01/13 09:57 ID:e3US15m0.net
>>27
物は常に好む所に聚まると申しますが、文物は人を選びますね。
しかも非常にワガママで持ち主に対し「大切にしてくれ、可愛がってくれ、
でもたまには多くの人に愛されたい・・」と要求する。この最後の声を聞き分ける
者は稀です。(多くの文物たちが美術館に行きたがる気持ちがよく解ります)
その点、さすが印聖高芙蓉の娘、嫁ぎ先をしっかりと選んだなと感じました。
羨ましい以上に嬉く思いました。嫁ぎ先間違えて悲惨な目に遭った文物たちは、
いやと言うほど見て来ましたから・・。心より感服致しました。
(この娘は美術館に嫁ぐよりも、あなたを選んだのですよ・・きっと)




31 :zmua:03/01/13 12:30 ID:juhiFCi6.net
KOTE/1 さん
ありがとうございます。
私にとっては分不相応のものですが、大事にしたいと思っています。
札幌に移り、机上を文人趣味風の揃えたいと思っていましたところ
2年ほどの間に、筆筒、墨床、水滴、硯屏など、奇跡的と思えるほど
明から清の小物が次々と入手できました。
あとは机上に飾る印石があれば・・
と思っていたときの入手でしたので夢かと思えるほどでした。
不思議なこともあるものですね。

32 :KOTE/1:03/01/13 13:01 ID:e3US15m0.net
まったく・・。まるで嫁入り道具のような・・。彼女は望んでいたんでしょうね。
自分は文人趣味の真中に居たいとね。
よいものを拝見致しました。これだけでもスレ立てた甲斐があった・・
彼女とご主人へ。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/4588/sound/tasogaremp3.html

33 :zmua:03/01/13 16:33 ID:juhiFCi6.net
美しい調べにうっとりでした。


34 :湾岸堂:03/01/13 22:15 ID:twV7Bodq.net
みゃ〜こんばんは 吾が家は湾岸道路の辺りにあり。 田んぼの辺りが本家ですが。
小生には高芙蓉の画像は見られません。残念!

zmuaさん 万馬券当たったようなもので 奇跡的に何かが手に入ると病みつき
になりますよね。またそんな奇跡に出会えないかと・・。
小さくて美しいものは小生も大好き。でも何でもかんでもほしくなるので
最近は目標を決めてるのですよ。水滴なら艪金←あら 変換出たけどこれで
いいのか?矢印戻る ロキン釉を求めるようにしてます。出物があったらよろしくです。
篆刻には小さい水滴 水池(スイウ・・が出ない)は必需品、かわるがわる
机上に置くと楽しいよ。


35 :zmua:03/01/13 23:36 ID:juhiFCi6.net
湾岸堂さんこんばんは。 yahooで登録しないと見られんようです。
すみません。
何でもほしくなるのは私も同じです。
水滴も集めたらキリがなくなりそうですので、使い込まれて傷だらけの
李朝角型と、球形の影青を特に愛用してます。


36 :KOTE/1:03/01/15 02:38 ID:k+cfWw3t.net
>湾岸堂さ〜ん!はじめまして。(どこかで会ったような気がするが・・)
ロキン釉ってな〜に?
「スイウ」は水盂だねぃ。
>zmuaさん。
私の場合は文物が居候しにきますね。ちょっと遊びに来るだけ。
でも最近、見入られたように買ってしまった硯がございます。
10×10cmの緑端渓の古硯。その飾らない姿と色合いに一目惚れしました。
裏面に漢隷調の刻文があり、刀法も文章も気に入りました。

『陰山潜璞君子之徳 吾其徴之侯于即墨 懐民銘於十二硯齋』

 陰山の潜璞は君子の徳 吾其の之を徴して即墨に侯とす
 懐民 十二硯齋に銘す

そのうち時間が出来たらゆっくり出典を調べようと思います。

さて。zmuaさんは篆刻なさいますか?




37 :KOTE/1:03/01/15 04:06 ID:k+cfWw3t.net
「見入られる」は「魅入られる」だね。キーボードは恐ろしい。。

38 :名無しの愉しみ:03/01/15 04:45 ID:NxfkVza+.net
印刀で使う砥石ってなにがよいのでしょう?

39 :KOTE/1:03/01/15 05:23 ID:k+cfWw3t.net
はい。やっぱり天然砥がいいのですが、なかなか手に入りません。
人工のものでも十分使えます。ちなみに私は人工の中砥と仕上げ砥
(s-8000)を使い、ミラー仕上げにしております。(仕上げ砥の
使用不使用、あるいは番手は<刻>の好みの問題です)
機会があれば天然砥をお求めください。仕上げ砥は出来れば<からす>
とか<梨地>と言われるものが良いのですが、大ぶりの物はびっくりする
ほど値が張ります。砥石屋さんで「こっぱ」(かけら)を出してもらって
ください。(以前、神保町三省堂の大通りの並びにある金物屋で見かけましたね。
今はちょっと判りませんが・・)
印刀は前後に研がずに横研ぎにすること。前後に研ぐと不自然なアールがついて
しまいます。印刀は研ぎ方の巧拙で全く違った代物になりますよ。

40 :KOTE/1:03/01/15 05:33 ID:k+cfWw3t.net
ちなみに自慢するわけじゃありませんが、私は印影を見た時、その印刀の研ぎの角度、
アールの具合、および研ぎの巧拙はだいたい解ります。そのくらいに<研ぎ方>
は印影にもろに出てしまいます。

41 :zmua:03/01/15 20:17 ID:L8Z8ry97.net
たまに彫りますが、自分のイメージから10%ほどの
ものに仕上がればよいほうですね。
思うようにならないところを生かしながら
楽しんでおります。
硯の話ですが、私も飾り気のない硯のほうが好きですね。
板硯やまったく飾りのない硯のみ所持しています。
KOTEさんの緑端、大きさも掌サイズでよいですね。

42 :名無しの愉しみ:03/01/16 00:37 ID:JzHA5I+c.net
>>39-40
ありがとうございます。探しに出かけてきます。
ちなみに、今のところ、包丁で使っている砥石なのですが、真中がえぐれてきたので
買い換えたいところです。

オイルストーンなんかはどうなんでしょう?

43 :KOTE/1:03/01/16 05:49 ID:Rb98UJso.net
>>zmuaさん
楽しむのが一番ですね。以前ある書道団体の方と話した折、書壇のあり方について
一昔前の共産の闘士よろしくガンガンまくし立てられたので、スッカリやになって
しまい、「まず書そのものを楽しめないとねぇ」と言ったところ、「楽しければ
それでいいのか!!」と返されたのでカチンときましてね、「楽しくなくちゃだめだ!」
といいましたら黙ってしまいました。。つまらぬ話ですが・・。

板硯、ほしいですね。印石の拓款用の小振りの物がほしい。。硯の骨頂は板硯であると
思います、個人的に。硯材そのもので勝負ですからね。真金不鍍・・飾らないのがいい。

>>42
真中がえぐれたときは<なぐら>(合わせ砥)を当てて平らにすれば再生します。
私は『刃物の木屋』で作っている<水平君>を使っています(なまえはダサいが
品物はよいでつ)。砥石は全面平均に使い、使用後はその都度<なぐら>を当てて
砥面を整えておいてね。

44 :KOTE/1:03/01/16 05:52 ID:Rb98UJso.net
レス忘れ・・
オイルストーンは使ったことがありません。どーでしょう?

45 :KOTE/1:03/01/16 06:36 ID:Rb98UJso.net
『刃物の木屋』はこちら。
http://www.kiya-hamono.co.jp/

46 :名無しの愉しみ:03/01/17 09:42 ID:gF0zI+5e.net
>>24
謙慎系だね。なんとなく。

47 :KOTE/1:03/01/17 13:11 ID:MSgUBJc/.net
>>46
そだね。謙慎系、好きですね。と言うよりも清朝の耽美チックが
たまたま謙慎にリンクしてるから。篆刻はやはり乾嘉以降だから、
書の方も引きずられててね、好みが。

48 :名無しの愉しみ:03/01/19 05:26 ID:gt9KFOt+.net
篆刻スレッド。
いつか出来ると思ったが遂にできたか。
読売の篆刻も何か1会派の展覧会と化してるような。
日展もその気配が・・・・
みんなどう思ってるの?

49 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

50 :KOTE/1:03/01/19 05:59 ID:ZThr+xvg.net
>>48
読売、日展、共に1会派に牛耳られております。
ちなみに去年の日展の特選作、みてみ〜。唖然としましたね、私は。
これについて解説できる人、書きこみキボン。

51 :名無しの愉しみ:03/01/19 19:26 ID:KA39FOol.net
去年の日展行けなかった。
どうせろくなもんではない。
篆刻、書、全体的にいかがなもんでした?
脱線するけど教えてください!





52 :KOTE/1:03/01/20 01:02 ID:rPHTm5c7.net
まあ、相変わらず、といったところでしたね。ただし、書においては
日展野党の新入選がやたらに多かった。これは或る日展主力団体が、或る
日展野党を潰しにかかっている、との声も聞かれましたね。或る日展
野党団体の大御所(会友特選獲得者)が落選したとの噂も聞きました。
(この三つの「或る」は具体的には書けません、ご容赦を)



53 :名無しの愉しみ:03/01/20 03:37 ID:eqHLcpS2.net
あ〜それ知ってる!
一昨年の特選候補も落選したらしい。
そして、そのかわりに一昨年の
特選受賞者のお弟子が入選してる。
わかりやすい結末ですな!

54 :KOTE/1:03/01/20 03:56 ID:rPHTm5c7.net
>>53
ほんとにわかりやすい。或る意味、日展は透明ですな。
日展トトカルチョは成立せんよ。

55 :名無しの愉しみ:03/01/20 06:16 ID:eqHLcpS2.net
うわさによれば、ある会派の師匠
落選させて、その師匠の弟子を
入選させたバカもいるらしい!



56 :KOTE/1:03/01/20 14:22 ID:rPHTm5c7.net
>>55さん
この辺の呼吸はちょっと計り知れませんね。当局(当番審査員サイド)
の言い分としては「世代交代に寄与したのだ」の一言で天下泰平。
一方、野党団体にとっては次世代の会員、評議員候補者を潰された
結果、団体としての日展活動の「緩慢なる消滅」を危惧するのは人情。
日展入選レベルの兵隊をいくら抱えても日展政治に参画できず、さりとて
「体裁」だけは整えてやる、との当局のご配慮・・いやいや至れり尽せり。

ここまで書くと「日展の腐敗極まれリ!」とも思われますが、しかし依然として
「作家としての実力」なくしては決して上層部に食い込むことは不可能・・。
これが唯一、日展第五科の面目を保っている、侮りがたいところでしょう。
「日展神話」・・地方ではいまだ根強く残っています。実力だけでは上がって
行けない、実力に拮抗するくらいの「強運」がなければ・・だから「神話」なのです。

57 :KOTE/1:03/01/22 20:40 ID:3YJTFfgY.net
「書道について語りましょう」スレの>>684さんへ
1は刻者ね。石井雙石、松丸東魚、中村蘭臺(or中村淳)、小林斗庵各先生。
皆、代表的な篆刻家です。庵という字は、ほんとは上から、今+酉+皿の字ね。

2は印材、寿山、青田は昔からの印材、巴林はここ20年くらい前から出回っている
内蒙古産の印材ね。小坂奇石先生の自用印なら、さぞ良い印材でしたでしょう。
 

58 :名無しの愉しみ:03/01/22 21:57 ID:???.net
>>57
はー。なるほど。
いつも勉強になります・・・

KOTE/1氏はその道の人なんですか?


59 :KOTE/1:03/01/23 09:34 ID:2xEMqe/f.net
ええ、まあそうです。でも正直、篆刻のことなら大抵解るけど、
書道については厨房です。58さんはお詳しいようですね、書道。

60 :山崎渉:03/01/24 05:03 ID:???.net
(^^)

61 :KOTE/1:03/01/28 10:58 ID:SOt8VYZc.net
保守!

62 :名無しの愉しみ:03/01/28 21:58 ID:???.net
保守は最終書き込み日が基準になります。
上げ下げは関係ありません。


63 :名無しの愉しみ:03/02/11 19:06 ID:iGi/yLDB.net
一度大きな印を彫ってみたい。

64 :KOTE/1:03/02/11 19:16 ID:IhuVE+cb.net
大きな印は刀法が違うから大変だけど・・。
トライトライ!

65 :名無しの愉しみ:03/02/13 00:16 ID:5panjfM9.net
刀法って 何 ?

66 :名無しの愉しみ:03/02/13 01:17 ID:Ye9S2fOE.net
あの〜これまで石を40本位彫ってきて、知り合いや友達に差し上げて
きました、かなり細い線でつくれるレベルになったつもりです
でも最近飽きてきてきました、次はどのような方向にいけば
また篆刻が楽しくなりますか?

67 :KOTE/1:03/02/13 09:22 ID:7eMhnh6J.net
>>64
簡単に言うと、彫り方のことです。一気に彫るのか小刻みに彫るのか・・とか、
真っ直ぐに彫るのかアクションを付けて彫るのか・・。印によって或いは刻者
によって、さまざまな刀法があるようです。

68 :KOTE/1:03/02/13 09:42 ID:7eMhnh6J.net
>>66
細い線、大変でしたでしょう。私も初めのころは細線ばかりやってました。
40本で細線マスターはすごいすごい!今度は印風を追いかけてみてはいかが?
自分の中に潜在している印風を磨き出してみる・・。それには鏡が必要です。
昔の名人が刻した印影が沢山載っている本を一冊お求めになって、一番好きな、
気持ちに響く作家をチョイスして、コピー作ってみる。<摸刻>って言いますが、
細線がお好きなら趙之謙か徐三庚がおすすめですよ。。二人とも華麗な篆刻
を残した清朝末期の名人です。大変ですが、楽しくなること請け合いです。
是非ご覧になって、トライしてみてください!

69 :名無しの愉しみ:03/02/14 01:22 ID:MSn86o2K.net
>>68
提言ありがとうございます、印風を追いかけるですか
言われてるように本を買って自分の印の方向性を確認してみます。
まだまだ自分の印は甘いというのは良く分かっているのですが
一度くらいは何かの会でコンテストされてみたいものですね。
結果がぼろくそでも。(W

70 :KOTE/1:03/02/14 14:37 ID:L3eaDK4P.net
>>69
私はいつもぼろくそです(泣。。
トライトライ!

71 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

72 :名無しの愉しみ:03/02/17 12:25 ID:tdDkYExv.net
以前体験講座で篆刻の真似事をして興味を覚えました。
篆刻はじめてみたいけどこれって独学でもできるのですか?


73 :KOTE/1:03/02/17 15:35 ID:GZ7Pn7z9.net
大丈夫。出来ますよ。私は師匠に就くまでの23年間、ずーっと独学でした
(篆刻を始めたのは子供の頃)。篆刻に必要な漢文の読み書きも全部独学で
やりました(古い中国の字書を引く為には漢文の知識が必要です。勿論趣味で
ここまでやることもないですが・・)。
でも独りじゃ寂しいし、師がいれば蒙を拓いてくれますから、
仲間や師がいるに越したことはありません。
師はとにかく、仲間は欲しいですね。情報を得るためにも。


74 :名無しの愉しみ:03/02/17 18:58 ID:fXYCdUdm.net
助言ありがとうございます。でも一緒に始める人は、いそうもないから
結局一人でやることになりますね。教えて君ですみませんが、
初心者のための書籍とかサイトのお薦めはありますか?



75 :KOTE/1:03/02/17 19:44 ID:GZ7Pn7z9.net
>>74
ニ玄社の『書道講座「篆刻」』が良かったのですが絶版になってしまいました。
これが一番のおすすめです(神保町なら何とか手に入りますが・・)。
同じくニ玄社の『篆刻にしたしむ本』や、『墨』別冊「篆刻100の疑問」あたりが
いいようです。古書ですが、石井雙石『篆刻指南』は使えます。テキストを選ぶ
場合、著者自身の印影を主に記載しているものは注意してください。最初の内は
お薦めできません。眼をやられてしまいます。できるだけ古代から近世までの
名品が俯瞰できるものがよいです。篆刻の手順などはだいたいどの本も同じです。
その背後に広がる世界を紹介するようなテキストがいいのですが、少ないですね。
ちょっと専門的なものとして、『篆刻』(東京堂書店)があります。この本は
わが国唯一の篆刻学術誌です。初学の方が見ると聊か辟易しますが、「いっちょ
本格的にやってみっか」と思われた時は手にとってみて下さい。

サイトですが、私がおすすめできるものは今のところありません。


76 :KOTE/1:03/02/17 20:06 ID:GZ7Pn7z9.net
つづき
最近、三圭社(篆刻字林の出版社)が出している『楽篆』という雑誌があります。
アドバイスも良質な専門家がやっておりますし、なかなか感じがいい企画です。


77 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

78 :名無しの愉しみ:03/02/18 10:25 ID:8YM4mc4P.net
>>KOTE/1さんご丁寧にありがとうございます。

早速『篆刻にしたしむ本』を購入してみようとおもいます。
『楽篆』は時々眺めていました。中国語は読めないんで。


79 :KOTE/1:03/02/18 10:50 ID:oMxJ1ecD.net
>>78さん
ご丁寧に、どーもです!

80 :初心者:03/02/24 14:10 ID:2y9d3Qkz.net
『篆刻にしたしむ本』買いました。そして¥700の鉄筆と
現品処分¥50の唐筆も購入。しかし石を買うの忘れた(鬱

81 :KOTE1:03/02/24 17:57 ID:???.net
>>80
WWWW!!
私はyahoo規制で激鬱!代行さんにたのみますた。

82 :初心者:03/02/26 19:15 ID:tH3gy3Kw.net
>81
規制まだ解除されてなかったんですね。
現在YBBでもこっちなら書けるかもしれないです。

ハンコ、印鑑を語るスレ
ttp://that.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1032694925/l50

スレの主旨はかなりちがいますが。


83 :名無しさん@お腹いっぱい:03/03/01 17:19 ID:Zje9Lt4i.net
 ☆★☆★第4回2ちゃんねる全板合同迷惑メール業者訪問祭り!★☆★☆

 未承諾メールって受信拒否したのに何で届くんだろう? ♪なんでだろ〜
 良いパートナーがそこに居るわけないのに、何でだろ? ♪なんでだろ〜

 私達は本日3月1日22時そんな出会い系に「未承諾訪問」(※注)する祭りを
 盛大に開催します!回を重ねて第4回2ちゃんねる全板合同訪問です!
 是非とも皆様お誘い合わせの上、ご来場ください! (↓本音とタテマエ)
 老若男女問いません!初心者大歓迎!一緒に彼氏・彼女をつくりましょう!!!

 ・訪問開始時間  3月1日午後10時00分決行予定!(途中参加大歓迎)
 ・総本部URL  http://jbbs.shitaraba.com/news/938/
 ・なお本日の訪問2時間前くらいに第4回専用スレが総本部に立ちます。
  そのスレには色々書いてあるから。よろしくね。

 (※注)あくまで「訪問」です。物騒な事を書くと削除されちゃいますからね。
 それから「訪問」の趣旨と無関係ですが「各種訪問道具」もあったりしますよ。
 スレ汚し失礼しました。


84 :KOTE/1:03/03/03 16:43 ID:i1kgUItY.net
あ、はんこのスレありますね。覗いてみました。
でもあまりでしゃばるのも良くないのでここにいますね。

85 :名無しの愉しみ:03/03/14 18:41 ID:w9cbWx4k.net
age



86 :呉大腸:03/03/19 00:48 ID:???.net
皆さん、はじめまして、私は高校生の頃、金文や篆刻に興味を持ちました。
当時、叔父が書道家で、そのお弟子さん達の雅印を刻らせてもらいました。
お小遣いをもらい、篆刻や金文などの書籍を買いあさりました。
金文編や説文古籀補などは今でも宝ものです。
大学に進学してからはビートルズにハマッたので中断してました。
今40代半ばです。
近頃、知人が篆刻を始めたので、あの頃がとても懐かしいのです。
この前、久しぶりに石や道具を引っ張りだして刻ろうとしましたが、
老眼鏡が必要でした。ここの皆さんはどういう世代なのでしょうか。


87 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/03/19 10:29 ID:af9GMFll.net
>>86
ご・・呉大澂閣下。否、?齋先生!(文字がうまく出るのか不安・・)
まずは私めからご挨拶を。はじめまして。
どうぞ宜しくおながいします。
私は閣下よりチョッと年下です。小学生のころ金印(漢倭奴国王)
に魅かれ、石印材に篆刻を始めたのは中学のころ。
(それまではゴム印をつくっておりました)
当時はまだ篆刻という言葉が一般化されていなくて、印泥も
高価でしたね(光明一両2〜3000円もしました)。
以降、独学で続けて参り、8年前に憧れの先生に弟子入り
致しました。私はまだ老眼は大丈夫ですが・・。
いやいや、どうぞマターリと・・。




88 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/03/19 10:30 ID:af9GMFll.net
あ〜ぁ、やっぱり「カク」の字、出なかった・・。

89 :呉大腸:03/03/19 21:27 ID:???.net
>>87

大御所さまより、私如きにお返事いただけて光栄です。
私は、かって篆刻に興味を持ち、遊んでいた時期が有ったというだけの者なので、
呉大澂でも閣下でもありません。大腸は思い付きの変換シャレですから。(笑

ニ玄社の『書道講座「篆刻」』いい本でした。
私も持ってましたが、友人に貸したままになりました。
高校生の頃ですが、その友人を同じ篆刻の世界に引き込んでやろうと
しましたが無理でした。

印刀は前後に研がずに横研ぎ....なんて、全く想いもつきませんでした。
さっそくビギナーの知人に知らせたところです。

どうか、よろしくお願いします。

90 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/03/20 01:03 ID:t8RZSRch.net
>>87
いえいえこちらこそ・・。
ニ玄社の『書道講座「篆刻」』絶版以来、実は指導テクストに困っていましてね。
今のところこれに代わるものがないのです。私の社中で新たな標準テクストを
作る構想はあるのですが、いつになることやら・・。
(私は拓款を担当することになると思います)

金文編や説文古籀補はいまもって輝いていますね。
篆刻の工具書も陸続と出版されていますが、なかなか決定版となるような
ものはありませんので、私も金文ではこの二書と『漢語古文字字形表』を
愛用しています。

篆刻って、いったいどこまで掘り下げればいいのか、ときどき茫漠とした
感じになるときがあります・・。やればやるほど、逆に「刻」から遠ざかって
行くようです。でも、それでいいのかなとも思うようになりました。


91 :名無しの愉しみ:03/03/20 12:35 ID:???.net
 ここには初投稿。〜二玄社の『書道講座』(新版)第六巻「篆刻」に、伊藤伸(もう鬼
籍かよ…嘆)の「方寸の世界――西川寧・生井子華往復印稿を見る」がありますね。中学
か高校の頃、あれを見て完全に打ちのめされた。以来、私は印稿中心主義に。
 プロの立場から見れば、実際に刻り続けないと「ものにならない」のでしょうが、鑑賞
教育としての在り方を優先すると私の場合そうなります。〜高校の文化祭で書道選択者全
員の印影を展示した時は空振り。一部の生徒は中学の美術で篆刻をやったそうだから、書
道じゃなく美術の展示と思われたのかも。優秀作品はスキャナで取り込み、A4光沢紙に
拡大印刷。窓ガラスに横一列に並べて貼り付けたら、ステンドグラスみたいで実物より綺
麗だったなあ。
 余談はさておき、あれは本当にいい本だったなあ。HPでは絶版じゃなく「品切れ」扱
いだけど、メールは出してみましたか? 別の出版社にメールで問い合わせた時は、どこ
の社も一々返信してくれました。「指導テクストに困っていまして」と明記しても返事が来な
かったら、購買者軽視って事で二玄社に未来はないな。
http://www.nigensha.co.jp/cgi-bin/webshodo/shodo_www
 そのうち、また見に来ます。

92 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/03/20 15:01 ID:t8RZSRch.net
>>91
あ、どーもです!私も全くの印稿中心主義です。
(あの世界が篆刻の真骨頂でありましょう)
「印稿も鑑賞対象と考える」との言葉はうれしかったなぁ。

猗園書展(1997)の『特別展観安叔先生指授子華印稿萃聚』図録
(猗園書展三十二号)ご覧になりましたか?
例の「方寸の世界――西川寧・生井子華往復印稿を見る」
の専輯版なのですが、その15ページに

「要ハ<カウスルモノダ>トイフ頭ヲステテ
カウイフ感ジニ出シタイ>トイフ幻ヲ眼ニツカム事」

という西川氏の書き込みがありまして啓発されることあまた。
こりゃいい図録です。(実は私のはコピー。関係者にあたって
見ようと思います)

余談ですが<厚紙上に墨と朱で攻め合わせる>という印稿の
形式はどうやら河井筌廬(筌は艸に从う)が嚆矢であるようです。
(それまでは例を見ません)
中国に於いてはまず草稿を書いて雁皮をあてて写し書き、納得いく
まで幾度かこれを繰り返して最後に印材に転写する(所謂水印法)、
この最終段階ものもを印稿と呼んでいます。

二玄社にメール出してみようかな。。



93 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/03/21 10:03 ID:w+3QDWKi.net
メール出して見ますた!

94 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/03/26 10:45 ID:hNTNvBDY.net
  ◆おしらせですー◆
二玄社よりレスありました。「書道講座6:篆刻」は
重版され在庫ありとのことです。>皆様へ
(出版関係者からの絶版情報については審らかならず)


95 :呉大腸:03/03/31 22:41 ID:???.net
「白紅社」って、まだあるのでしょうか?
(ひょっとして非常に失礼な質問かもしれませんが)

徐三庚・趙之謙・呉昌碩・河井筌蘆(字が違うかも.....)
巨匠たちの印譜をいろいろと手に入れることができました。

これらの出版会社や編者の先生方には感謝せずにはいられません。

96 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/04/02 10:48 ID:i53DUCzk.net
>>95
「白紅社」。故松丸東魚先生の出版社ですね。
名前は保存しているようですが活動はしておりません。

「白紅社」は書画篆刻の鑑賞および普及を目的に掲げ、松丸先生
が特に力を注いだ事業であったと聞いております。白紅社出版物
のために先生手ずから木活字を作るほどの力の入れようです。
(勿論、お弟子の方々も手伝われたとのこと)
趙之謙印譜の背柱および題箋部分の文字がそうです。

聞いたところによりますと、「三本立ての映画を観るくらいの
価格で買える印譜」を旨になさったとのことです。

この事業に携ったお弟子の方々は現在それぞれに活躍なさって
おられます。

余談ですが私は数年前、ある古書店で白紅社刊『趙之謙印譜三冊』
をはじめ各種の印譜を原価で!購入いたしました。
(『趙之謙印譜三冊』なんと三千円でした)

97 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/04/07 00:03 ID:DOcfDEfv.net
>>91
書道スレが落ちてしまい、あの語らいも鬼籍(過去ログ)ですね。
ようやく余裕が出て参りました。お約束の転写法お伝えいたしますね。

一般的な転写法(水印法)はペーパー(昔は砥草)で整えたままの印石に
墨書きした雁皮をあてて湿らし転写する、というやり方ですが、これでは
ただ<当たり>をつけただけの不鮮明なものになってしまいます。
そこで次なる方法をお勧め致します。

朱文、白文に関わらず朱にて転写いたします。
1:まず印面に墨を塗っておきます(よく乾かしてください)。

2:印稿に雁皮をあてて濃いめの朱にて印稿を写し取ります。
 (大きな印の場合はまず「かご字」をとり、後で朱を填めていきます
 <所謂双鉤填墨>朱を濃い目に溶けば印稿を汚さずに済みます)

3:墨を塗っておいた印面に写し取った雁皮をかぶせ新筆で満遍なく水を
 与えます。

4:雁皮が貼り付いたらその上に画仙紙のような吸い取り紙をあて、てのひら
 で軽く按し、余分な水分を吸着させると同時に湿りを均一にします。

98 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/04/07 00:03 ID:DOcfDEfv.net
5:画仙紙を取り去り暫く乾かします(半乾き、まだらに白っぽくなる程度)。

6:半乾きになりましたら新しい画仙紙を三重ほどにしてあてがい、何か
 滑りの良いもの(スプーンや小印ならば爪でもよい)でよく擦ります。

7:十分に擦ったら画仙紙を取り去り、もう一度筆で水をつけ全体を濡らします。
 (この工程が重要です。ひたひたに濡らしてください)

8:ゆっくりと雁皮を剥いで行きます。するとお見事に朱が墨地の印面に転写
 されている筈です。

あとは転写不十分な処を加筆すれば完成です。子供たちにも面白く感じると思います。
是非試してみてください。

99 :呉大腸:03/04/15 23:27 ID:???.net
>>KOTE/1さま
毎回のレス、ありがとうございます。

私は地方在住ですが、先日、大型書店で例の二玄社「書道講座6:篆刻」を発見。
2000年5月発行の第22版でした。
絶版とか品切などと書かれていたので、つい勢いで買ってしまいました。
この本で紹介されてる現代作家の多くは故人となっていたのが残念です。

ところで、篆刻入門書がいくつも並んでいて少し驚きでした。
篆刻に興味を持つ人は多いということなのでしょうね。

100 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/04/16 18:06 ID:4eHwv2ul.net
>>99呉先生
>毎回のレス、ありがとうございます。

いえいえ。ここは典型的過疎スレですのでお暇な折には是非起こし下さいね。

例の二玄社「書道講座6:篆刻」の絶版話は出版関係者の間では専らの噂
だったのですがニ玄社からのメールには重版したとありました。
重版と言うのが稍、<含み>ですがそこのところをあまり突っ込みますと
今度から先方にマークされる、言わば諸刃の剣(w。しかしこれは買いですね。
紹介されている作家の方々が現在日本の印壇を容ったのはまず間違いないですね。

>ところで、篆刻入門書がいくつも並んでいて少し驚きでした。
>篆刻に興味を持つ人は多いということなのでしょうね。

潜在的篆刻ファンは多いのでしょうね。ワークショップなどにはカナーリ応募があります。
しかしただ単純に<刻す>ことの楽しみで終わってしまい(それで勿論良いのですが)、
そこから先に行くのは極、限られた方々ですね。ほんとはこの先に篆刻の醍醐味が存在
するのですが皆さん時間と気持ちの余裕が取れないようです(篆刻に文学性や文字学的準拠
を求め始めますと途端に厄介な問題に遭遇し、これを乗り越えるためには或る程度の時間
と深い呼吸が必要ですから)。ですから私は人様に篆刻をお教えする際に、どこまで
突っ込んだ話をしていいものか、いつも迷っています。

101 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

102 :山崎渉:03/04/17 13:07 ID:???.net
(^^)

103 :山崎渉:03/04/20 02:22 ID:???.net
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

104 :名無しの愉しみ:03/05/03 03:37 ID:???.net
 篆刻スレッド再発見。あちらと同様、ここも消えたものと思っていました。二玄社の件
はよござんした(安堵)。ところで〜企画当初、八巻目の「現代文・前衛書」はどんな具
合になる予定だったんだろ。
 水印法の件、どうも有難う御座いました。実作上では便利な方法ですね。結果を対象と
した評価が中心なら、時間短縮に有効ですし。

 巷間では絶対評価がどうとか云われていますが、芸術科目が他の教員から「胡散臭い」
と思われている理由の一つには教員側の好みの問題がある模様。例えば、××流の先生に
○○流の評価が可能かどうか。○○流の先生が評価する場合とでは、結果が大きく異なる
のではないか。
 こうした事が芸術教育不要論を下支えしています。教員採用試験ではこれまで、何か一
つが実施されてきた模様。或る年は音楽、次の年は音楽・美術、その次の年は美術とか。
ところがこちらでは今年ついに、音楽・美術・書道の総ての試験を実施しない事になりま
した。受験に役立たない教科の軽視から排除へ、という事かしら。

 私は篆刻が旧弊を打破する上で役立つと思っています。具体的には、印稿との比較によ
る観察力評価。生徒自身が作った規範(印稿)に、生徒自身が準拠する(刻印)。両者の
距離が縮まれば評価は高まる。それゆえ芸術性の評価は印稿段階で定まり、かつ印稿が刻
印結果を無条件に統制する。〜でも、これでは「自家撞着の訓練だ」との批判が出てきそ
うですし、刻印後の芸術性が印稿の芸術性を越えた場合もマイナス評価になってしまいま
すね。科学的評価と創造的評価との相殺。評価ってのは難しいものですね。

105 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

106 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/05/04 04:08 ID:FgcB0/6Q.net
>>104
@゚ー゚)つ旦

こんばんわー。

>科学的評価と創造的評価との相殺

ほんとに難しい問題ですね。ここのところを突っ込んで考察しますと所謂、
「芸術性」や「美」と言うもの普遍的準拠なるものがあるのかないのか?
展覧会における鑑審査なるものは一応この<普遍的準拠>の存在を前提に
行われているのでしょう。ポイントを付けるわけですから。しかしこれとて
流行や時代性、或いは審査員の力加減といったバイアスがかかってしまう。
まあ、作り手としてはあるであろう所の<普遍的準拠>を模索しているのでしょう。

>それゆえ芸術性の評価は印稿段階で定まり、かつ印稿が刻印結果を無条件に統制する。

いいですね。語弊がありますがアルチザン的指導は今から大いに発揚されるべきかと存じます。
印稿と寸分違わぬ印を刻す(摸刻も然り)。じつはこれは嘗て本格的に篆刻を志す者の第一課程でした。
(ほんとの第一課程は説文から始めたのですが・・)
途中で欠けたとか刀が滑ったとか言うのは全てNG。芸術的であるとか個性的であるとかは
この段階では禁句でした。

しかしあくまで印稿は印稿。これがその後に来る段階です。「魚を得て筌を忘る」如く、
印を得なば稿はその役目を終える。ここにおいて印稿は従へと転換する。印稿どうりに寸分違わず
刻せるのだから、所謂刀法でもって印稿を裏切ることも自由にこなせるようになる。そしてようやく
実製作へと移行して行く・・。

といった具合です。いまこれをやろうとすると大半の方々は辟易してしまいますが・・。
しかし教育の場合は「生徒自身が作った規範(印稿)に、生徒自身が準拠する(刻印)」
の御説の如く印稿に帰納せしめた方が良いようですね。「こんな世界があったのかー!」
と言う事を子供たちに紹介したいものですね。

107 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/05/04 04:13 ID:FgcB0/6Q.net
第五行目 <「芸術性」や「美」と言うものの> でした。

108 :名無しの愉しみ :03/05/17 21:55 ID:RUzPRbkX.net
age

109 :名無しの愉しみ:03/05/22 15:24 ID:UclRNmC7.net
保す

110 :山崎渉:03/05/28 11:27 ID:???.net
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

111 :名無しの愉しみ:03/05/29 13:17 ID:UP92nhaD.net
救済あげ

112 :名無しの愉しみ:03/06/22 21:35 ID:4L87qYJu.net
サルベージage

113 :zmua:03/07/10 23:42 ID:nvRGfhlW.net
おひさです。好きな竹根印をUPしておきます。
究極の篆刻???
http://jp.y42.photos.yahoo.co.jp/zmua

114 :zmua:03/07/10 23:48 ID:nvRGfhlW.net
↑直リンク無理ですね。
コピペしてどぞ〜____●

115 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

116 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

117 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/11 14:32 ID:iTc+f8O+.net
>>113zmuaさん!
お久しぶり〜!お元気でした?

竹根印、いいですね。
「周代祖己壺底亀形」までは見取れますが、
その先はなんと書いてあるのでしょう?


118 :zmua:03/07/11 22:22 ID:qpkOrSdV.net
>>KOTE/1さん おひさです。
「不用刀而作之 壬戌春初 美山老叟」
刀を使ってないそうです。
作者については、よくわかりませんです。
なかなかできる方とは思うのですが・・

119 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/12 04:04 ID:29bpvoV2.net
>>118zmua さん
うまいですよ、これ。鋭利な刀を使わないと作れない竹根で、
刀を用いずしてこれを作る・・
となると一体どうやって?しかし、名品ですね!

そうそう。ヤフオクに気になる物があるんですが・・
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d35587112
永楽なんたらって書いてあるのですが、どう見ます?
九畳篆で印文読むのもままなりません。

120 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

121 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/12 04:18 ID:29bpvoV2.net
『迷易守禦??所百戸印』なんの事やら・・。
永楽丁亥?明印か?

122 :zmua:03/07/12 08:37 ID:GQjoQo0S.net
>>121KOTE/1さん
すっきり読めない字で、意味もわかりませんね。
明印風?現代印でせうか。
怪獣ですな〜

123 :呉大腸 :03/07/12 21:30 ID:6a1VyG7w.net
>>114
閲覧方法、もちっと詳しく教えて下さいマセマセ。

124 :zmua:03/07/13 07:28 ID:qWK710Mo.net
>>123
呉大腸さん はじめまして
私の拙蔵品をご覧いただくには,yahooに登録(無料)する必要が
ございます。
まず下記のアドレスにて登録をお済ませになった後、
http://edit.my.yahoo.co.jp/
下記のアドレスを直接クリックせず、アドレスを選択してコピーし、
エクスプローラ画面のアドレス部分にペーストして、リターンしてください。
http://jp.y42.photos.yahoo.co.jp/zmua

125 :呉大腸:03/07/13 15:13 ID:iUKYs5D6.net
>>124
zmua さん、こちらこそはじめまして。
ご丁寧な説明、サンキューです。m(__)m
ようやく観ることができました。

刀を用いず....「焼きコテ」くらいしか想像できません。
洒落でしたら「他人を用いた」でしょうが。(笑)


126 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/13 15:25 ID:w7kEBSuj.net
>>124zmua さん
スレ違いで恐縮ですが再び竹根印拝見しようと思いましてyahooPHOTO
に入ってパスワード入れたら、パスワードが正しくありませんって言って

    「Caps Lock」はオンになっていませんか?

なんて言われたのですが「Caps Lock」ってなんでしょ?

>>125呉大腸閣下!
おひさです!

127 :zmua:03/07/13 22:37 ID:qWK710Mo.net
>>126KOTE/1さん
「Caps Lock」とはキーボードの左端にある、ローマ字の
大文字、小文字を変換するキーのことです。
onの状態で大文字、offで小文字になります。
>>125呉大腸さん
意外と洒落かもしれませんね。(笑)

128 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/13 22:59 ID:w7kEBSuj.net
>>127zmuaさん
あぁ、キーボードの・・。すみません、ありがとうございました!

129 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/13 23:07 ID:w7kEBSuj.net
この竹根印は何かで叩いて作ったのかもしれませんね。刻はそんなに深くない
でしょう?幕末から明治初期かなぁ。「作」の字なんかもいいですね。
これはどちらで?

130 :呉大腸:03/07/13 23:38 ID:iUKYs5D6.net
>>KOTE/1さん
お久しぶりです。ご挨拶が遅れ恐縮です。
m(__)m
ところで、zmuaさんやKOTE/1先生の印影なども拝見したいのですが無理でしょうか?
唐揚は食べ飽きましたので.....(笑)

131 :zmua:03/07/14 00:14 ID:nZiY9OxI.net
>>129KOTE/1さん
この印は、札幌の骨董店に転がっておりました。
>>130呉大腸さん
私は集めて遊んでいるのが主で、篆刻は・・
そのかわりといっては何ですが、私の竹根印ファイルの下に
「1 個のフォトでは表示されないファイル」というのが
あり、そこをクリックして、fuyo1〜fuyo6をクリックしますと
以前UPしました高芙蓉の印がでてきますので、
それにてご勘弁を・・

132 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

133 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/14 00:51 ID:dNk2gSXH.net
>>130呉大腸閣下
私の作品うpしちゃうと、身元バレバレになっちゃいますので・・。
(師系まで特定されちゃいます)
でも、うp環境が整ったらむかーしの奴を披露致しますね。

いま、側款の拓を採っています。これも、うpできれば話の種になるのですが・・。
どうぞご容赦を。。

>>131zmuaさん
高芙蓉といい、今回の竹根印といい、良いものに縁がおありですね。
仕事柄、名品に触れる機会はあるのですが自分の物にはなりません。
(´・ω・`)

134 :zmua:03/07/14 23:12 ID:nZiY9OxI.net
>>133KOTE/1さん
仕事柄名品に触れられるとは羨ましいです。
私は分厚い駄物層からの発掘作業ですので、
駄物で目をやられることがしばしばです。
(@_@)


135 :呉大腸:03/07/15 00:29 ID:G11Xt4wn.net
身の程も知らない、くれくれ君で済みません。
今頃、気付いたのですが、私のHN.....逆から読めば、なんと!
「ちょうだい!くれ!」
 ....ですよ。(泣)

>>zmuaさん
レス20のアレですね?初めて見ました。
印影もですが、印材や側款もキレイですね。
手にするとどんな触り心地でしょうか、
朱文印の頭は磨かれていないようにも見えますが...

>>KOTE/1先生
期待して待ってます。

136 :zmua:03/07/15 07:09 ID:ZdVqSS4J.net
>>135呉大腸さん
お褒めの言葉、恐縮です。
寿山系の芙蓉石のようなしっとりとした触感です。
こういう色の芙蓉石は、あまり見ませんが・・
頭は石の肌をそのまま生かしてます。

137 :山崎 渉:03/07/15 10:40 ID:???.net

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

138 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/15 11:30 ID:lEMPv2gA.net
>>134zmuaさん
>私は分厚い駄物層からの発掘作業ですので、
>駄物で目をやられることがしばしばです。

いや、それが我々の在るべき姿だと思いますよ。決して自慢ではありませんが、
人様からお借りした名人の印の拓本など数をこなして行くにつれ、いま自分が
拓しているのが名人の作だなんて思いもしなくなってしまいます。ただただ、
「あー、マンドクセー!」なんて呟いてしまう、これはいかんです。外道です。

>>135呉大腸閣下
腸大呉!激しく笑いました!環境が整いましたら後笑覧に供じます。(;´∀`) 


139 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/15 11:35 ID:lEMPv2gA.net
>>138後笑覧?御笑覧の誤笑覧になっちゃった。。m(__)m

140 :zmua:03/07/25 23:19 ID:wCE04RD6.net
篆刻とは関係ないですが、筆を2本ゲットしますた。
かなり使い込まれてますが・・
http://jp.y42.photos.yahoo.co.jp/zmua
羅漢筆で、六朝の文字でも書いてみます。



141 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

142 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/27 21:05 ID:+o0i0Xcj.net
>>140zmuaさん
いいですね。ヤフオクはたまに行きます。だいたい清末の書画を落札していますが
時々良品に恵まれます。海上派(上海を中心に活躍した書画家)の作品が狙いです。
マイナーな作家が多いため業者さんもあまり差し込んでこないから(はけないのでしょうね)
手ごろな価格で落とせますよ。でも印材はだめですねぇ。

143 :sage:03/07/27 21:11 ID:???.net
http://www005.upp.so-net.ne.jp/boyo/荒らそうよ。

144 :sage:03/07/27 21:12 ID:???.net
違った。
ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/boyo/top.htmlだ。

145 :zmua:03/07/29 23:35 ID:/1NuOz/h.net
>>142KOTE/1さん
清末の書画は良品がありましたか。さすがですね〜。
>でも印材はだめですねぇ。
↓こんなんばっかりですね。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d34018842


146 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/30 11:22 ID:+DBqF/95.net
>>145zmuaさん
これ、入札する人いるのでしょうか?田黄か杜陵坑かはさておき、
80000円スタートで希望落札価格150000円!無款でしかも駄刻。ある意味凄い。

http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c36038996
これなら冒険の価値はあるけれど、かつ先出の半額(丁輔之ほぼ間違いなし)。

147 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/30 11:29 ID:+DBqF/95.net
いやぁ、この方、相場が全く判っていない。このくらいの鶏血なら
5000で十分手に入る。他の出品印材も出鱈目な価格ですね。逆に面白い!
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/56962903

148 :星@:03/07/30 11:59 ID:al0xMHxR.net
2ちゃんねるp http://www11.plala.or.jp/mg916/2chp.html
趣味一般板  http://cgi32.plala.or.jp/mg916/hobby/
このサイトにも来て下さい。。。    

149 :名無しの愉しみ:03/07/30 12:12 ID:???.net
>>147
相場が分かってるからこそこの値段で売ってるのでは?

150 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/07/30 12:34 ID:+DBqF/95.net
>>149
なるほど・・。ヤフオクは画像判断によるリスクを伴う代わりに、
価格を抑えている物ばかりと思っていたのですが。これはつまり・・。
                        

151 :山崎 渉:03/08/02 01:27 ID:???.net
(^^)

152 :山崎 渉:03/08/15 13:39 ID:???.net
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

153 :名無しの愉しみ:03/09/08 16:53 ID:q2wbMKXJ.net
救済あげ

154 :名無しの愉しみ:03/10/03 16:18 ID:7YzqIH1F.net
唐揚げ

155 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

156 :呉大腸:03/10/15 23:33 ID:???.net
篆刻の スーパードライだ 趙之謙

書では暑苦しさを感じますが、
趙之謙の白文印は清涼感たっぷりですね。
この季節にピッタリ!

という事で、「心の俳句」アゲ!


157 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/10/23 13:32 ID:???.net
>>156
お久しぶりです!
趙之謙の書はほんと、暑苦しいですねぇ。
でも側款の字は涼しげでつ。あれ、どうやって刻しているのか解らないんですよ。
いま、原ツ印譜、手元にあるんですが、いくら観察してもわからない〜。
でもカコイイなぁ趙さん。

158 :呉大腸:03/11/06 23:32 ID:???.net
>>157 KOTE/1 先生
>原ツ印譜、手元にあるんですが.....

手元にあるとはスゴイですねぇ!
今、改めて白紅社刊「趙之謙印譜」見ますと、側款は楷書であったり隷書であったりします。
側款というのは普通、それ専用の印刀を用いるのでしょうか?

ところで「趙之謙」でググると、多木洋一「書を楽しむ法」に当たりました。
興味のある方はご覧になってください。

ttp://homepage2.nifty.com/tagi/index.htm#mokuji


159 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/11/09 23:53 ID:???.net
>>158閣下
こんばんわ!

>側款というのは普通、それ専用の印刀を用いるのでしょうか?

原則的に同じ印刀です。趙さんの印刀は薄刃のものでしょうね。
側款は普通、切刀法を使うのですが(横画を右から左に切っていく)、
趙さんのは筆順通り、左から右に刻していますね。どうやって刻したのか
私には判らないのです。中国の篆刻家、銭君?さんはこの刀法うまかったです。

160 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/11/09 23:54 ID:???.net
銭君?の?は「陶」のBがない字です。

161 :呉大腸:03/11/21 23:53 ID:???.net
>>KOTE/1 先生
すべてが我流で正式な切刀法を習わない私は、筆順のとおり横画を左から右へ...
趙之謙流だったのですね。(笑





162 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/11/30 20:07 ID:???.net
>>161閣下
筆順通りに刻するのはどうやるのですか?
印材をひっくり返して?

鯖重!

163 :呉大腸 :03/12/01 23:40 ID:???.net
敢えてハジを曝すことになるのですが.....。(赤面;
私の刀法(?)は、下から上へ突くのが基本でした。
右手で丸い印刀を三本指で小筆のように持ちますが薬指と小指だけは印床にアンカーします。
左手の指で印床をキープしますが、親指の腹は印刀の下部に手前から当てます。
左親指を支えにして突くのですが、同時に左親指もジリジリと印刀を上へと進めます。
下から上へ突くのですから側款の横画を彫る時は印材は90度傾け、印面は右を向いています。
当然、横画の下辺を刃が進みます。
正式に学ばれた方の眼には、「とても見られたものではない」物だと......

164 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :03/12/04 12:34 ID:???.net
>>163閣下
>正式に学ばれた方の眼には、「とても見られたものではない」物だと......

いやいや、それは我が国の古式刀法ですよ!突き刀専門だったらしいです。
現に故生井子華氏も側款の竪画は下から上へ突き上げるものでした。
(ビデオに残っています)
かつ、左手の親指を添える方法は超(古)有名なやり方です。

我が国の刀法が突き専門だったのは印刀が片刃の斜刀だったのが理由である
とのこと。戦前まではこれが受け継がれていたらしいです。
所謂江戸派の方々は皆、これですよ。明治から大正にかけて徐々に中国式
中鋒の印刀が使われ始め、突き、引き両用の刀法に移行して行きました。
どなただったか忘れましたが、戦後間もない書道展出品において、指導者の
駄目出しが続き、原因はこの片刃の刀にあったと聞いたことがあります。


なるほど。中国の場合は殆ど引き刀なのですが、
趙氏の側款はひょっとしたらこれかもしれません。

165 :名無しの愉しみ:03/12/17 21:56 ID:30xl4pCD.net
→"満点くん"http://55100.com
→新聞にも載ってたあのサイト!!関西の交通取締り情報を皆でレポートし"お知らせし合う"サイトだよ!!
→地域や、取締り種別の希望条件を登録しておくと、新しい取締り情報が入る度に携帯電話へメール配信されるよ!!
→ご利用は無料、皆で交通事故「0」を目指しましょう!!


166 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

167 :名無しの愉しみ:04/01/15 22:24 ID:Dx/Vbgil.net
すいませんおしえてください。
@練り朱肉と印デイは同じものなんですか?
印デイはほっとくと「腐る」とか書いてるのみたんですけど、練り朱肉は公用朱肉ほったらかしにされてるのがあるけど使えてます。
原料は同じなのかな?
A練り朱肉の印影を何日か経ってさわるとざらつくし、擦れるんですけど、印デイはそう言うことないんですか?
B落款用の練り朱肉は事務用のやつとどう違うんですか?やっぱり擦れちゃうのかな?
上に書かれてた西冷印社の美麗の印デイの色が好きなんで(本で見て)仕事に使いたいなー。と思ってる者ですが、場合によっては落款用の朱肉(色は美麗みたいなのがいいんですけど)の方がいいかな、と思ってるんです。
どうでしょうか?
私、割と印鑑を仕事で使うんですが、できれば片手で朱をつけたいんです。
いまのは1両装で軽いんで印鑑にひっついて片手に印泥、片手に印鑑を持ってるんです。
これをですね、5両装くらいの重さのやつだと陶器の重さも相まって片手で朱肉をつけれますかね?
やっぱり、陶器がバランスが悪いんでぐらついて片手では扱えないものなんでしょうか?
ちょっと教えてください。


168 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/01/21 15:10 ID:+lQwuuQp.net
>>167
いま時間が立てこんでいますので、少々お待ちを!あ、詳しい方があれば
レスおながいします。足癖先生とか(爆)

169 :MeiJiao/2 ◆z2OVqb2SBY :04/01/22 03:36 ID:???.net
>>167さん
@、うぇ!!、一発目からさっぱりわからん。練り朱肉ってなに??
  あのスポンジでないやつか??高級品以外は水銀が原料に使われて
  いないでしょうし、有機顔料のものも多いでしょうから腐っちゃう
  のは多いかもしれませんね。朱肉ってのは一般に日本製でしょうか
  ら、中の繊維質には和紙などが利用されているものも多いのではな
  いかと思います。印泥は中国でよく使われる言葉ですよね。双方と
  も典拠はあるのでしょうか。印泥の繊維にはヨモギの葉っぱなんか
  混ぜたりするとも聞きました。
  ヒマシ油を飲まされた・・・のヒマシ油を加えて練り上げてあるので
  すから、長くおくとやっぱり悪くなりそうです。そうそうひどく悪く
  なるもんでもなさそうですが、臭いに敏感な方は古い朱肉や印泥には
  耐えられないでしょう。要は伝統的な銀朱を使用しているものであれ
  ば、腐りにくく長持ちするんじゃないんでしょうか?

A、印泥もやっぱりざらつくし擦れますよ。乾かない内に擦っちゃうとえらい
  事になります。バッタもん、パチもん使うと、すぐわかっちゃいます。
  やはりきちんとし品質のものであれば、乾いた後に擦れちゃったりにじん
  だりする事もないと思いますし、表面も滑らかです。ただ、事務用のは
  西洋紙の上に使用することがほとんどです。有る程度速乾性をも考慮した
  成分組成になっているのではないでしょうか。

170 :MeiJiao/2 ◆z2OVqb2SBY :04/01/22 03:36 ID:???.net
B、美麗の色って一般の朱肉に朱色より深みがあって人気ありますよね!
  名称も美しくってイイ!ただ、ものによっては、マッカなにせものの
  象徴でもあるらしいので一部ではにせものの代名詞にもされ、注意が
  必要であるとか。
  落款用の練り朱肉ってのも、始めてお聞きするので、よくわかりません。
  落款印用の練り朱肉って販売してる商品のことかなあ?
  これも、なかなか乾かないものは事務用には向かない場合があるの
  ではないかと思いますが、証書や賞状など、本来長い保存を目的とする
  文書であれば、使い方によっては文書の価値を高めることができるので
  はないでしょうか。
  片手でひっついて来るかどうかは、印の大きさや、印面への朱肉の付け方
  によりますよね、5両装くらいのものでも、固定・安定させる工夫は必要
  なのではないでしょうか???
  朱肉や印泥入れも別に販売してると思いますよ。

  以上、想像のままでカキコしましたので、間違いは多いとおもいます。
  きっと、KOTE/1さんが正してくださることでしょう。おながいします。

171 :名無しの愉しみ:04/01/22 20:18 ID:T/5NKjWa.net
167に書いた者です。ありがとうございます。
練り朱肉ってのは事務用のスポンジ朱肉以外のべたべたするやつのことを書いたつもりです。
印面につく朱が多いからすれちゃうのかな、とおもってたんです。
市役所とかで住民票とると認証印が練り朱肉なので擦れちゃうんですよ(私の住んでるとこは)
印デイの美麗と練り朱肉比べるときめの細かさがかなり違うみたいです。原料がちがうからかな。
印デイの方がなめらかで細かい気がしてます。
実は1両装なんですけど、両面テープをですね、下につけまして固定しました。
片手で今はいけてます。
私、篆刻用(とかいてある、銀朱使ってます)練り朱肉も持ってるんですが、押したときの印影がやっぱり違うんですよ。
印デイは「ビシッ」て感じですが練り朱肉は印影の字が広がって太くなっちゃうんです。などと。
落款用の値段の高いやつは使ってる銀朱の量なんですかね?あまりに高いお値段があるので不思議におもっとったしだいです。

172 :MeiJao/2 ◆z2OVqb2SBY :04/01/22 22:17 ID:???.net
>>171

こんにちは、もうすこし待てば、KOTE/1さんがご来臨くださる
と思いますので、正確な情報はそれまでおあずけです!!

すみません、いいかげんなカキコで。

お仕事だけでなく作品なども作られるのですか?

173 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/01/23 10:10 ID:MDVBCagE.net
>>171
あ、ごめんなさい!仕事が立て込んでいまして。
練り朱肉って私もちょっと解らないんですが、お持ちの「篆刻用銀朱」
も含めて私たちは通称「和肉」と呼んでいますね。中国の印泥とは細かな
ところで原料が違います。一番の違いは和肉は繊維が長く印泥は短いこと。

これは原料の艾(よもぎ)を徹底的に叩いて崩して行くんです。
これにより印影もカッチリと表現できる。和肉の方はどうしても印影が
かぶってしまう。和肉の業者さんには悪いんですが篆刻専家で和肉を使って
いる方は存じ上げませんね。

印泥の細かな原料や製造法は解らないんです。所謂、企業秘密。

印泥はたまに混ぜないと腐る、というのは私の経験上ありません。
寧ろ混ぜません。思うに印泥の表面に浮いた油は徐々に酸化して行き、
これを混ぜ合わせれば印泥全体の質を下げてしまう。特に「使わないで」
混ぜる専門では腐らせているのと同じになってしまう。これ、つまり
印泥を腐らせずに長持ちさせるなら「使うこと」。使って行きながら
酸化した油を除去していく、これ最強です。

保管している印泥に浮いた油は紙か何かで取るのがいいようです。

片手で印泥を付けたいとお考えならば思い印盒をお使いになることですね。
底が厚くて重い印盒が市販されております。以上です。他にご質問はありますか?

174 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/01/23 10:12 ID:MDVBCagE.net
>>169-170>>172
MeiJao/2 ◆z2OVqb2SBY 先生


  _、_
 ( く_,` )     n 
 ̄    \   ( E) good job!!
フ     /ヽ ヽ_//

175 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/01/23 10:15 ID:MDVBCagE.net
>>173訂正
思い印盒×
重い印盒○

思いって・・。ねぇ。

176 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/01/23 10:21 ID:???.net
>>172
>落款用の値段の高いやつは使ってる銀朱の量なんですかね?
>あまりに高いお値段があるので不思議におもっとったしだいです。

印泥の価格はほぼ朱砂の含有量によるものでしょう、経験上。
光明、美麗、箭鏃、と高くなりますが印影を見ますと朱砂の濃さが歴然。
和肉も本朱を使えば高い。べんがら等の染料朱肉はお安い、そうお考えになっていいです。

177 :名無しの愉しみ:04/01/23 19:57 ID:wdxqBbE1.net
どうもありがとうございました。よく分かりました。
練り朱肉は「金竜」とか「金鯱」の公用朱肉というのが事務用で「永吉済」ってのが書画・落款の捺印用で一番のやつみたいです。
これが200グラムで2万円超えるんですよ。
印鑑やはんこ屋さんには練り朱肉もポピュラーみたいです。
と、インターネットで調べてみました。
どうも、篆刻と印鑑で使う朱肉は印デイに練り朱肉の棲み分けみたいな感じだと思いました。
私の使っている練り朱肉は「金龍特級印色」(濃赤茶)で100グラムで4000円でした。
主に書画の落款に使われてるようですが普通にスポンジ朱肉のように印鑑を仕事で使ってます。
色はちょっと明るい美麗です。石泉印社製の「櫻花」って印デイは美麗と比べるとどういう感じなんですかね?



178 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/01/27 02:53 ID:???.net
>>177
石泉印社製の「櫻花」は使った事がありません。ごめんなさ〜い。
200グラムで2万円なら1両(30g)約3000円。ちょっとお高い値段ですね。
これくらい出すならもっといい印泥があると思いますよ。
私は専ら箭鏃なんですが・・。

179 :名無しの愉しみ:04/02/06 03:51 ID:???.net
良スレホシュ

180 :名無しの愉しみ:04/02/09 11:36 ID:???.net
◆◆書道について語りましょうvol.2◆◆
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1047639684/l50

181 :呉大腸 :04/02/16 22:21 ID:???.net
印泥......かって高校生の頃の私には、少々高い買い物でした。
「光明」.....1600円くらいでしたか......
「古色」.....朱ではなく、濃茶というのが、とても魅力でした。
とても懐かしい思い出です。

182 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/02/19 10:19 ID:???.net
>>181
おお!呉閣下!おひさです。
「古色」なっつかし〜!あの、チョコレート溶かしたみたいなやつでしょ。
私は1960の産なんですが、昔は高かったですよね、印泥。箭鏃なんか一両、
8000円だったもんなぁ。今では2〜3000円というところでしょうか?
日本では買わないから、いくらか分からないんです。

183 :呉大腸:04/03/01 20:24 ID:???.net
KOTE/1先生、こんにちは。

「古色」って、当時、珍しさもあって大好きな色でしたが、
粘性が以上に強くて印影が太ってしまうのが悩みでした。
それで、油分を紙で取ったり、最後には石の粉を混ぜたりもしました。
結局、実際には使えず、とても残念な思いをしました。

184 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/03/02 12:50 ID:???.net
呉閣下、こんにちは。

古色印泥はベタベタしていて使いづらかったですね。
>最後には石の粉を混ぜたりもしました。
私もやりました(;´∀`) 
でもいい色でしたよね。結局、指に付けた印泥を印面に移していました。

古色以外でも「ダレ気味」の印泥の場合はこの方法を取ります。特に小印
の時なんか。

薬指に印泥を付けてそれを印面に叩くようにして付けるといいですよ。
やや、印影の迫力が欠けますが・・。

185 :呉大腸:04/03/04 19:12 ID:???.net
>私もやりました(;´∀`) 

先生も同じ事をなさったんですね。
思わず噴き出してしまいました。

しかし、何故あのようなベタベタの品を堂々と売ってるのでしょうか。
中国の人は気にしないのでしょうか.....
それとも潰れた印影もまた、好好!なのでしょうか.....

それから、指での転色方法は想いつきませんでした。
この方法だと二色の印泥を使って面白い表現が出来そうですね。
邪道かも知れませんが......



186 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/03/08 09:42 ID:???.net
おはようございます。

それとも潰れた印影もまた、好好!なのでしょうか.....

あちらの方はなんと言いますか・・いい加減ですからねぇ。
このいい加減さが好好!に繋がるのでしょうね。
書画家なんか、毛氈の上でツ印してるし・・。昔もそうだったみたいです。
ですから印面を整えるときも我々みたいに水平に作るのではなくって、
少し丸く作っています。この方が柔らかい印褥で捺すときにはいいんですよ。

>この方法だと二色の印泥を使って面白い表現が出来そうですね。

これは面白い!年賀状なんかに使えそうですね。
この方法、気が付きませんでしたよ。

187 :名無しの愉しみ:04/03/08 10:17 ID:???.net
こんにちは 横レスですみません。私も二色を重ねた事があります。彼女がルージュ重ねてたので、遊びでやってみました。 皆に受けはしましたが...立体的な効果が出たかどうかは不明。 台湾の王壮為氏でしたか、゙乱影書゙って重ね書きの効果を狙った新書法がありましたっけ。

188 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/03/08 12:13 ID:???.net
>>187
こんにちは!

詳しくはありませんが王壮為先生の篆刻は感じがいいですね。
゙乱影書゙ってどんな書法なんですか?

189 :187:04/03/08 17:04 ID:???.net
>>187
こんにちは。はじめまして(咲)

鄭板橋の竹画を重ね合わせたような書で、同じ文字を淡墨で幾重に
も写し、立体的にしたような書です。

王氏の文字自体は文徴明風なんですよねえ。

190 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/03/14 00:13 ID:???.net
>>189
と言うことでコピーいただきました(by斯文会)。
ありがとうございました。


191 :山崎 渉:04/03/29 20:14 ID:???.net
よろしくね

192 :名無しの愉しみ:04/03/31 14:04 ID:InAsm1vj.net
はぢめまして。篆刻初心者です。
というか、サークルのTシャツをつくるのに篆刻(篆文?)使おうと思ってるんですよ。
で、目当ての文字をさがしているのですが、見つからず・・・。
ここの方に聞けばわかるかなぁ、と。
甘えて申し訳ありませんがわかる方、教えてください。文字は「鴕」です。

193 :にせ山崎:04/03/31 18:41 ID:g7SVvThD.net
ぢ→じ
以上

194 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/04/02 12:43 ID:???.net
>>192
「鴕」(または「鳥+陀」)は説文(小篆)に見えません。
つまり篆書が通行していた時代にはなかった字なのです。
『正字通』という本に「鳥族に因りて鴕に作る。它聲の諧なり(它を声符としたもの)」
とありますから、「駝」に作るのが無難ですね。しかしこの「駝」も説文にはないのです。

そこでちょっと調べてみました。
『説文外編』という本に、駱駝はもともと?佗と書いた、という記事があり、
『説文検疑』という本にも、駝の篆書は佗とする。とありますから正しくは
「佗」とした方が良いのでしょう。

しかし、どうしても「鴕」の体に拘る、ということでしたら、「鳥」+「它」で
作字するしかありません。このようなやり方は「今体に从(したが)う」
とか申しますが、固有名詞には許される行為です。サークルの名前ですから
堂々、固有名詞ですね。「佗」ではいやならこの方法をお取りくださいね。

195 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/04/02 12:46 ID:???.net
ああ、上記、「?佗」の?は音タク、「ふくろ」と言う意味の字です。

196 :名無しの愉しみ:04/04/02 16:50 ID:nzW8z43b.net
>>194
やっぱりない字なんですか。どうりで探しても見つからないわけです。
鳥+它でやってみます。わざわざ調べていただきありがとうございました。

197 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/04/02 19:26 ID:???.net
>>196
がんばってくださいね〜。(・∀・)/~~

198 :初心者:04/04/19 00:43 ID:LxvsmVYp.net
濱村蔵六と思いますが。先日蔵六の自用印でオモシロイもの発見、動物二匹を当てていてとんちのきいた粋な人物だったと想像できました。

199 :名無しの愉しみ:04/04/19 18:12 ID:???.net
>>198
まさかゾーさんとシカさんではないでしょうか?

200 :名無しの愉しみ:04/04/19 20:30 ID:LeIvFL0P.net
>>198
亀さん(1匹)なら判るのですが?


・・手、足、首、尾 〆て6本を甲羅の中にしまう(蔵)から。

201 :名無しの愉しみ:04/04/19 21:23 ID:Ivm8aY/8.net
ゾウが六匹では、座布団が危ないでせうか。

202 :宴洛:04/04/19 22:40 ID:Ivm8aY/8.net
座布団全部もっていきなさい

203 :すみません:04/04/19 22:42 ID:Ivm8aY/8.net
ひまなもんで

204 :ニヤニヤ(・∀・):04/04/19 22:55 ID:???.net
抽選で毎日10名に1万円が当たるサイトがあるよ! さらに毎週1名に10万円も当たる! 無料だから安心して登録してね。⇒http://gttn.jp/gkn.phtml/73352運がいいのか人が少ないのか二度当たったぞ

205 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/04/20 02:57 ID:???.net
>>199
>まさかゾーさんとシカさんではないでしょうか?
象(ゾウ)鹿(ロク)ですか、うまい!

>>200
蔵六(亀が6本を甲羅の中にしまう)は東洋造形の基本である、と言ったのは
秋艸道人でしたっけ・・。

206 :名無しの愉しみ:04/04/21 07:29 ID:???.net
オハヨウゴザイマツ。(・∀・)/


207 ::04/05/04 02:16 ID:ImIBxjhs.net
銀座でてん刻の展覧会を見てきました。素朴な質問で恐縮ですが、印影と落款は同一人物ですか?書刻一致には程遠い作品が多かったのです。

208 :KOTE/1:04/05/05 02:54 ID:???.net
>>207
こんばんわ。アク禁中でごめんなさい。
>印影と落款は同一人物ですか?
同一人物のはずです。皆さん、字が下手だったでしょ。

209 ::04/05/07 03:28 ID:KuANGIxz.net
古代文字を素材にてん刻が成り立っているものと思います。作品のみの検字にばかり
時間を費やし、(相当な時間がかかるでしょうが)、釈文の検字を面倒がっておられるように感じました。
会場で中堅クラスの方が講釈されてましたが、さてこの方はどんな字を・・・と考えてしまいました。
最近書家が首をかしげている様が少しわかるようになった次第です。


210 :KOTE/1:04/05/07 05:54 ID:???.net
>>209
あれが現在の篆刻家の姿です。釈文のみならず印文も検字がなされていません。

理由はただひとつ。説文とのリンク切れを起こしたからです。説文とのリンクを
シッカリ繋げていた昔の篆刻家は作品の良し悪し以前に、斯様な事態には陥らなかった。
このリンクが書家から一目置かれる理由にもなっていました。説文に通じると言うことは、
何も小篆を沢山知ることではなく、現在ある文字の原型と組織を知ることだったんです。

昔は篆刻家のみならず漢字に通じようとする人は先ず説文を学びました。
篆刻の教則本でも最初に出てくるのが説文の学び方でした。つまり漢字を扱う者の
基本であったからです。所謂、「説文会」に集まる方も大勢いたとか。

説文に通じることはそのまま、現在通行する文字の裏打ちを知ると言うことです。
説文小篆にある形はそのまま楷書の形で保存されています。即ち現在の漢字の原型は
説文小篆の各組織にあると言えるでしょうね。実は説文の解釈にも間違いが多いのです。
しかしこのことと、「説文を学ぶ」と言うこととは実は無関係なんです。「説文を学ぶ」
と言うことは、文字に於ける考古学的見地に立つ事ではなく、現行の文字の裏付けと為るべく、
漢字の形(組織)、音(発音)、義(意味)を統合的に学ぼうとする態度であったわけです。

もう一度説文とのリンクを恢復させなければ、少なくとも<伝統的な>
篆刻は廃れていくでしょうね。

銀座の展覧会、何か印象に残った作品はありましたか?

211 :あぼーん:あぼーん.net
あぼーん

212 :名無しの愉しみ:04/05/07 21:14 ID:Kj2SJN6u.net
篆刻美術館の山田正平展が待ち遠しい!

前回の二世中村蘭台のは、ほんとうに感動を覚えた。
あの人はまさに芸術家の名に相応しいね!

213 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/05/08 04:08 ID:???.net
>>212
山田正平展、9月17日からですね。私も楽しみです!
二世中村蘭台は行けなかったんですよ。友人に図録をもらいました。
もうあんな作家出ないでしょうね。彼が木印を始めたきっかけは、石印材が
高くって已む無く建築現場の木っ端を拾って刻したのが発端だそうです。
正真正銘の天才ですね。

214 :名無しの愉しみ:04/05/09 00:31 ID:wFc6s+WH.net
ええ、老子語印はそれこそ芸術品ですが、私は二世の実用印に改めて感銘を
受けました。そこに彼の仕事が本物だという証明が隠れているとも
思いました。

山田正平も、あの古拙とは裏腹の、緻密なこともやっているんでしょうね。
若いころに。

215 ::04/05/09 04:25 ID:DC8V2BY2.net
文字学の貴重なお話有難うございました。確かに文字の源流を知るという所大切に思います。
説文とは素材の吟味と確認、書家と印人はあくまで作家の立場を持つわけです。ですから特に
印人は緻密な駆け引きを方寸の中で繰り広げる人達なのに、たかが10文字足らずの筆文字に
素人レベルの筆跡をさらしてしまうのか。お習字をしなさい。そして印人らしい字を書きなさい。
と青山杉雨がいったそうです。書家が印人をバカにしている所以はそこにありそうです。

216 ::04/05/09 04:56 ID:DC8V2BY2.net
何事にも表裏があると思います。各々の表が展覧会場の作品、裏側は観覧者は知るすべはありませんし
知る必要はないと思います。目的はあの半紙額の中で全霊を注がれた作品を見るためだからです。出品者のコメントや
裏側は無用です。半紙額の中の仕事のすばらしさでいえば、関正人氏に尽きますね。万事目が行き届いていると思います。
側款拓がすくなかったですね。書家にはできない仕事でしょうから、印人の意地のつもりでやってほしいと
思います。手帳を見ると二名やっておられましたが、プンプンと金石の臭さを感じました。そして見事でした。落款の字?
と書いていたところをみるとどちらかの方がまずかったのでしょう。

217 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/05/11 09:42 ID:oWfKdgMA.net
こんにちは。人大杉で書けませんでした。

>>214さん
正平に『正気印譜』というものがあります。滑川達という方の大正丙辰の序
がありますので1916(大正5)年、正平17歳の作品です。藤田東湖の正気歌を
印譜にしたものです。これ、実に緻密な作品なんです。特に朱文などは
浙派の趙次閑を思わせるような刀法です。私のはコピーなんですが、機会があれば
うpしましょう。

>>215-216泥さま
誠に仰るとおり。私自身も習字の必要性があります。
青山氏の言葉は私も師匠から聞きました。

関正人氏、私も大好きです。
拓款は拓技もさることながら、皆さん刻する文言に困るようですね。
下手やると突っ込まれるから(笑)
で、私はバンバン刻してどんどん突っ込ませりゃいいと思うんです。
このくらいの根性でなきゃ、誰もやらなくなりますからね。
突っ込む方も突っ込まれる方もお互いに勉強、のつもりで・・。

218 ::04/06/08 01:29 ID:gpBB5H/+.net
テンコクというもの、気宇広大ですね。

219 :呉大腸:04/06/17 23:33 ID:???.net
>>KOTE/1先生、こんばんわ。
人大杉は ギコナビ導入で解決しまつ。

保守。

220 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/06/18 14:12 ID:TM6zELJM.net
>>219
こんにちわ!お久しぶりですねー。
ホトゾヌ入れてみました。
最近刻しておられます?

ageてみます。

221 :名無しの愉しみ:04/06/22 14:23 ID:???.net
もともと「きれいな石」大好きの私はハンズの篆刻コーナーで・・・・・

やっぱり彫るより集めるになってしまいました。
現在は立派な印材コレクター!!

222 :名無しの愉しみ:04/06/23 22:27 ID:jxAfmUKF.net
>>221
ハンズには偶にイイ石がありますね。
ユザワヤにも見かけますよ。

私の趣味も雑石の中から良材をみつけることなんですー。 
100円の巴林石の中にも巴林鶏血があったりしますよね。

223 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/06/23 22:29 ID:???.net
ありゃりゃ、クッキーあぼんしてるの忘れてた〜。おまけにageとるし。
>>220私です。

224 :名無しの愉しみ:04/06/26 01:35 ID:A2UHMfby.net
例えば、柘植や象牙などの印材もハンズやユザワヤで
買えますか?

225 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/06/26 09:27 ID:???.net
>>224
いや、存じませんねー。私は印材卸で求めますが(ここ最近は刻していませんが)、
個人の飛び込みはきついかもしれません。つまり売ってくれない場合があります。

故郷にいる頃はよく買いましたね。東京の卸は詳しくないんです。
象牙や柘植材にお彫りになるんですか?

226 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/06/26 09:37 ID:???.net
>>224
こちらのスレに詳しい方がいらっしゃると思いますよ。
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1032694925/l50


227 :224:04/06/28 11:05 ID:O5Eu+nBj.net
>>226
ありがとうございます。
いや・・認印でも彫ってみようかなと、ふと思ったので・・。

228 :呉大腸:04/06/28 23:56 ID:???.net
一度でも「篆刻」に触れた人であれば多分....自分の実用印は自分で刻りたい.....
.....少なくとも自分でデザインしたいと考えるかと.....

しかし、石の印材は実用印には向いてませんね。
かって私は、青田石で作ったモノで銀行口座を開設しましたが、ある日落下の衝撃でボロボロ.........



229 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/06/29 00:57 ID:???.net
>>227-228
認印は柘植材がいいですねー。実印も柘植か牛角、象牙がいいです。
私も石印材で刻したんですが呉閣下と同じ運命に・・。

実印はオランダ水牛がお勧めです。価格もお手ごろ。
柘植や牛角、象牙に刻する場合は印床を使った方が刻し易いです。
印鑑彫刻の専門家は独特の道具で挟んで刻しますが、あれは技術が要ります。

私も印床に固定してコマを一枚、梃子の枕にして起底刀で荒彫り、<諸刃の>
ハンサシで仕上げています。

230 :名無しの愉しみ:04/07/10 21:34 ID:c5/oe4Wp.net
鮮やかなオレンジ色の印泥ってありますか?
せんぞくって実際には使ったこと無いんだよね。
美麗と光明、認印で押すとあんまり色の違いがないですね。
朱砂ってどんな色なんですか?

231 ::04/07/10 22:41 ID:BLb7S8mH.net
印泥は、ロアン(トアンではない)の黄口が良いと、玄人さんは申しております。少々お高いですが。

232 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/07/14 15:40 ID:YXTdUbD5.net
>>230
>鮮やかなオレンジ色の印泥ってありますか?
昔から有名な黄口の印泥は西?印社の「朱?」です。
(文字化け保護に「朱<石+票>」)
箭鏃よりも高いです。で、物によっては腐りやすいですから、購入の際は
香りを聞いて腐敗臭や油の濁った臭い(表現できなひ・・)がするものは
避けてください。ツーンと澄んだ香りのものがいいです。

朱?以外には「式熊印泥」があります。大手の筆墨店で探してみてください。
「精品」か「珍品」がいいようです。

>>231さんの「魯庵(今酉皿)印泥」もいいですが、仰るようにお高いです。

233 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/07/14 15:43 ID:YXTdUbD5.net
ああ、この板未だUnicode申請していませんね。
不便だなぁ。

「西?印社」言うまでもなく「?」は「シ令」です。

234 :名無しの愉しみ:04/07/20 17:05 ID:vSYYSePw.net
印泥は光明しか持っていないんですけど、
ツ印したての作品の色と馴染んでからの色、
違いますよね。
色が変わると作品自体の雰囲気も違って…
たったそれだけのことに感動してしまったぁ。
篆刻って面白い!!


235 :名無しの愉しみ:04/07/22 23:24 ID:???.net
>>231
トアン氏寄贈の原ツ印譜、東国博で特陳ですね。

236 :篆刻愛好家A:04/08/08 19:44 ID:QZVohgzo.net
つまらぬ話ですが、
今年の読売展の梅氏の作品を見てください。
北村春歩氏の作品とうりふたつの物が出品されるそうです。
<もしかして北村氏の作品を押してたりして?>


237 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/08/09 11:20 ID:TWdACKZF.net
>>236
是非拝見しませう!最近の梅氏の作品は面白いです。

<もしかして北村氏の作品を押してたりして?>
あるあるあるあるあるあるあるあry

238 :名無しの愉しみ:04/08/10 00:13 ID:???.net
まだ、二大巨匠、印を刻せるんですか?
そうとうなお年ですよねもう。目はだいじょぶなのかなあ。

239 :篆刻愛好家A:04/08/11 21:01 ID:FoyKwJmK.net
二玄社の篆刻講座に載っている「無量壽」の印文の例もあるので、
これが初めてじゃありませんよ!
たぶーん。
最近でた新聞で読売展の特集にて
幹部作品が載っているところで見たので
間違いないんすっけど。



240 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/08/12 13:21 ID:MPtt+Dde.net
>>238
>目はだいじょぶなのかなあ。
大丈夫そうですよ。

>>239
>二玄社の篆刻講座に載っている「無量壽」
あの印影ズレズレのヤツですね。確かに春歩だなぁ。

241 :篆刻愛好家A:04/08/13 20:51 ID:C1iv13r6.net
>>236
>>追加。
印文は「応無所住而生其心」の白文。
(まさいじょうするところをなくしてそのこころをしょうす)
北村氏の印の方は個人蔵らしいのですが??




242 :名無しの愉しみ:04/08/17 23:18 ID:???.net
>「応無所住而生其心」の白文(はもちろん応無所住而生其心)
なんだか読むたびおもしろく思うんですが・・・すみません

これ金剛経ですよね。

さらには寄生虫をも思い出す文で、なんだか・・・(其の心に生ず)
ttp://www12.plala.or.jp/wc-nc/hug3.htm

さらには独楽回しを思い出したり

243 :呉大腸:04/09/09 00:50 ID:???.net
わが下半身も金剛でありたい......保守w

244 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/09/11 06:47:38 ID:mN6YBrrw.net
「応無所住而生其心」で思い出すのは、ある村に呪い婆がおりまして、
呪文を唱えるとたちどころに病気を治す力があったそうです。
その呪文が

「おおむぎ しょうず にしょう ごせ〜ん!」

大麦小豆二升五銭だったそうです。

ある日大層学のある旅の僧がこの婆さんの呪文にケチをつけた。

「おい婆、おまいの唱える呪文、大麦小豆二升五銭は間違っとる。これは
金剛経というありがたいお経の一節、応無所住而生其心じゃ」

「おーむしょじゅうにしょうごしん?」

「左様。罰が当たるゆえ間違わんように」

この僧の言葉にスッカリ感心した婆さん、この日から噛みながらもこの
「おーむしょじゅうにしょうごしん」
を唱えたのだそうです。すると不思議、婆さんの呪力が消えてしまったそうです。
婆さんの呪力を引き出すほんとの呪文は

「おおむぎ しょうず にしょう ごせ〜ん!」

だったということです。

245 :名無しの愉しみ:04/09/11 23:57:18 ID:???.net
>>244
「おいカカア!紙三枚。」
「そうかい。」

てのは、地蔵菩薩のご真言だとは聞いたことがありますが、
そんなお話もあったんですね〜 “オンカーカーカーカビサンマイエイソワカ”

吉川コウジって歌手が大変売れたころ、その歌詞
「Thanks Thanks Thanks Thanks Monica!」
だったかな、これを「SE● S●X ●EX  ●●● もう二回!」
と聞き取った大人はたくさんいらしたそうです・・・・

246 :呉大腸:04/09/16 23:09:46 ID:???.net
しもネタ容認スレw....ホッとしました。でも程ほどにしますw
「スバーハ」と発音するより「そうかい」の方が効力あり。


247 :名無しの愉しみ:04/09/17 22:55:38 ID:???.net
王夢楼に「曽経滄海」の印があるのは有名ですが、
いったい誰の刻だったんでしょうか。しりたいです。

副島蒼海は、どんな印を使っていたのでしょうね。僕は
あの書風ちょいと苦手ですが、時流を超越したすばらしい
書なのでしょうねえ。

248 :名無しの愉しみ:04/09/18 14:12:33 ID:EUHlshV6.net
パソコン&篆刻の初心者なのですが、
あぼん、とかage とか、なんのことですか。
文末のw の意味も教えてください。


249 :篆AA:04/09/21 07:45:12 ID:f4GiYSzk.net
   2ch之印
┏━━━━━━━┓
┃|||   __ ┃
┃|||     | ┃
┃└┼┘  | ̄ ̄ ┃
┃  ̄ ̄    ̄ ̄ ┃
┃┌┬┬    _ ┃
┃ ー┬┐   〈  ┃
┃ | ̄ ̄   )  ̄ ┃
┃  ̄ ̄ ̄  | ̄| ┃
┗━━━━━━━┛
        誰か右辺を揃えれ;; メモ帳では難
   ∧ ∧
   ( ; ゚Д゚)   印字もしゃれ付けてくんねぇ
   /  |
 〜(__ノ

>>248
初心者は何で2chを知るのか、どこから入るか?



250 :しゃれ付け:04/09/22 08:33:43 ID:8OcbMxvp.net
    2ch之印
┏〜━━━∽━━┓
┃{ † }  __ ┃
┃!刀I     )┃
┃└┼┘ ( ̄ ̄ ∫
♪  ̄ ̄    ̄ ̄ ┃
┃┌┬┬    _ ┃
┃ 〜┬┐   (   ┃
┃ ( ̄ ̄   )   ̄ ┃
┃   ̄ ̄  | ̄|   ♀
┗━× ÷━━━━┛

┏ ┓
┃( ┃こう云う1,2ピクのずれはしょうがない
┗ ┛

  

251 :2番しゃれ:04/09/22 13:15:11 ID:???.net
    2ch之印
┏━━ ⇒ ⇔∽≡┓
£{ † }  __  ¶
〒!刀I     ) Σ
‖└┼┘  ( ̄ ̄ ∫
♪  ̄ ̄    ̄ ̄ ↓
♯┌┬┬   _  ↑
⊥ 〜┬┐  (    》
♭ ( ̄ ̄   )  ̄  ∠
↑   ̄ ̄  |⌒|   ♀
┗ヽ ヾ ゝ━━━━┛
 どうせズレるならガシャガシャにする

∧__∧
( ´・ω・) みなさ〜ん、お茶が入りましたよ・・
( つ日O ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫
と__)_) 旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦
  

252 :まんずまんずだなや:04/09/23 10:50:36 ID:rjoGBTsY.net
    2ch之印
┏━━ ⇒⇔  ∽≡┓
┃∫刀轣@ __  ¶
┃!刀I     ) Σ
‖└┼┘  ( ̄ ̄ ∫
♪  ̄ ̄    ̄ ̄ ↓
♯┌┬┬   _  ↑
⊥ ー┬┐  (    》
♭ ( ̄ ̄   )  ̄  ∠
↑   ̄ ̄  |⌒|  ┃
┗ヽ ヾ ゝ━━━━┛
どうかねヒロユキ、2chの落款印
こんなとこで、ま 使ってくんねぇ


253 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/09/26 08:22:17 ID:???.net
>>249-252
こりゃ凄い!AA篆刻GJ!つ旦~いただきます。

254 :250:04/09/29 07:59:17 ID:J5A8+U/1.net
  2ch之印
┏━━━━━━━┓
┃|||   __ ┃
┃|||     | ┃
┃└┼┘  | ̄ ̄..┃
┃  ̄ ̄     ̄ ̄ ┃
┃┌┬┬     _ ┃
┃ ー┬┐   〈  .┃
┃ | ̄ ̄   )  ̄..┃
┃  ̄ ̄ ̄  |⌒|  .┃
┗━━━━━━━┛
   ∧ ∧  1,2ピク調整の方法が全く無いではないね、
   (三 ,,)  根気ある人は AAの描き方教室板を参照。
   /  |   篆刻人は根気人の筈 
 〜(__ノ

255 :名無しの愉しみ:04/09/29 20:31:20 ID:???.net
篆刻人は短気が多いような気がします・・・

256 :名無しの愉しみ:04/09/30 17:06:23 ID:s1WyCm64.net
根気人 AA界では 粘着
短気人はアマチュア篆刻です。粘着でないとプロの印は造れんよ。
模刻ちゅうかレプリカの注文は、ノギスで寸法計りながらやる、
仕事で ピタシやったる の意地やないとできんね、自前の印風で
ガリガリやる方がずっと楽。 それでも刀動くあいだ息詰めてやるね。
息しながら彫るのはアマチュアよ、 息止めんかい、 死ぬ〜、そうじゃ
生死の境、緊張感、これでやるのじゃ、 快感・・
おまい 1日それやっとんか、 横で見るとプロ篆刻人は ヒキ-の粘着
  プロ                      アマ  
( - _ - ) ←息が無い           ( ・ o ・ ) 
つ\                      つ\    
  ■⊂   (・∀・ ) シンダカ          □⊂

257 :名無しの愉しみ:04/09/30 18:07:15 ID:???.net
う〜ん、世に名を残した篆刻家には短気で癇癪もちが
多いような気もするんだけど。。。まあいっか。

減らず口叩く御仁も多い気もします。

258 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/01 00:34:06 ID:???.net
パラノイア(偏執)&ライトな強迫神経症。これ篆刻家に必須な資質ですねー。

259 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/01 16:01:20 ID:???.net
>>257
私を含め私の篆刻の仲間はほぼ短気で癇癪持ちですよ。

ああ、そうそう、篆刻界での最上級の褒め言葉ご存知ですか?

曰く「おまいはキチ●イだ!」
これ師匠に言われた時は嬉しかったなぁ・・。

260 :名無しの愉しみ:04/10/01 18:16:05 ID:???.net
それはまさか、
趙時棡でしたか、誰だったか、手偏と木偏を間違えた先生捕まえて、
「手違いでなければキ違いだ!」とぶちかましたり、
瞻と膽を間違えた“某氏”に「メツキが違っちまった」などと、
一発くらわせたようなヘンコ師じゃないですか?ヘンテコ師ではナイ。

261 :名無しの愉しみ:04/10/01 18:23:12 ID:???.net
今日届いたあるお店の目録に、初世中村蘭台の印が二組
出ていました。
ひとつは4●マソ、ひとつは8●マソ。

いいなあ。

262 :名無しの愉しみ:04/10/01 21:58:10 ID:???.net
>256は応用多いスタンダードになるな

      AA名画ギャラリ-

┏━━━━━━┓         ┏━━━━━━┓
┃.         ┃         ┃.         ┃
┃  ( ・ o ・ ) .┃         ┃  ( ・ 0 ・ ) .┃
┃ つ=∬    ┃         ┃ つ=@    ┃
┃    □⊂ ...┃         ┃  .\~~~/⊂ .┃
┃ ⊆⊇    ...┃         ┃     ̄   ...┃
┃        . ┃         ┗━━━━━━┛
┗━━━━━━┛       ラ-メンのナルトを食べる人
 蕎麦を食べる人

263 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/01 23:53:41 ID:???.net
>>262
是非流行らせましょう!

264 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/01 23:55:46 ID:???.net
>>260
“某氏”「それはテイサイ悪いことでした」もありましたよね!

265 :名無しの愉しみ:04/10/02 00:19:40 ID:???.net
>>264
おお!こりゃうめえ!さすが。

266 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/05 15:39:32 ID:???.net
>>265
で、いつか“某氏”が印を逆さまに捺してくれないかと期待しているんですよ。
「あ、こりゃ最低だなw」

267 :名無しの愉しみ:04/10/05 22:47:38 ID:???.net
>>266
唐の高達夫の名前は読み方が二種類
あることはよく知られていますが、某先生の号の
場合はあの一通りなんでしょうねえ。

以前ふと疑問に思い字書調べたことあります。
学校いかず除籍になりかけたころ。

寿石工って篆刻家でしたっけ????

268 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/06 10:14:59 ID:???.net
>>267
「トウ」とは読まないんでしょうね、多分。

>寿石工って篆刻家でしたっけ????
田舎の年取った石工じゃあなかったですっけwwww

269 :名無しの愉しみ:04/10/06 23:05:11 ID:???.net
>>268
>「トウ」
あ、もしかしてごめんなさい。あれってペンネーム??
号でなくお名前でしたか????あれ本名???

・・・「天下誰人不識君!」です。

>田舎の年取った石工
いまでもあの本書店にありますか?あの先生も不文ですよねえ。



270 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/11 06:05:30 ID:???.net
>>269
スコーシ落ち着いたのでc⌒っ@゚ー゚)φ カキカキ...
大体あの先生、普通の名前があるらしいんですが、よくわからないのです。
謎が多いんですよ。テーサイは号なんでしょうけどね。

で、しかも老復丁!何かあるにつけ女性がいないとご機嫌が悪いw
ますますお盛んなんですよ、これが。私の学びて範としたいところです。


移動の際もお弟子さんに買ってこさせるのも・・・(=゚ω゚)ノ・・・
これは書かないでおきまつ。

アッパレ。

271 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/11 06:11:31 ID:???.net
>>269
あの学芸●の先生はなんだかかわいそうになっちゃいました。
バッサバッサと斬り捨てるのもそりゃ「道のため」でしょうけど。
で、そのバッサ先生に面と向かって「先生はチンチクリンですよね?」
と言いましたが何か?wwww

272 :名無しの愉しみ:04/10/11 22:29:46 ID:???.net
いぜん、某国営放送(この言い方はもう死語??)の
「独眼竜政宗」でしたか?なにやらの問答応酬に

“むちょうりのへんぷく”とかまされた政宗が
“ちんちくりんのりんりん”と切り返す場面があったのですが、

こりゃ脚本家さん(アッパレ三木先生)の創作かなあ。

無鳥里蝙蝠って日本語????
ttp://www.oash.com/read/now/dl/zpj/z/zhouzhuoren/msfw/013.htm

273 :名無しの愉しみ:04/10/11 22:42:43 ID:???.net
「老復丁」
つまり極まりない快楽が続くというこちょこちょですな。

家のどこかにしまったまんまの唐の李靖衛景武公碑の拓本、
後ろに羅復堪氏の跋があるのですが、その印のひとつが「老復丁」
です。手元の「角川書道字典」の検印はやはり「老復丁」です。

274 :名無しの愉しみ:04/10/12 12:27:24 ID:???.net
>>271
>バッサバッサと斬り捨てる

たしか単刀をお使いとか・・・・

275 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/12 18:59:50 ID:???.net
>>273
水道橋に「かつ吉」と言うとんかつやさんがあるんです。
面白いとんかつやさんで店内には開通褒斜道刻石や山海関の題「天下第一關」
の原拓が飾られています。で、入り口には「老復丁庵」(アンは皿に従う)
と言う缶廬筆の篆書額が懸けてあります。機会があれば是非。

>>274
直入するわけですね。

276 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/10/12 19:09:22 ID:???.net
>>273
「角川書道字典」の検印「老復丁」は伏見仲敬氏の自刻自用印ですね。

277 :名無しの愉しみ:04/10/12 21:36:13 ID:???.net
>>276
伏見冲敬氏の「中国書道の新研究」上下冊(二玄社)は、長く愛読しました。
10代のころ新刊で出てすぐ買いました。引用の漢文が全く読めなか
ったなあ。「呉昌碩篆刻字典」(雄山閣)も新刊時買いましたよ!
でもこちらは眺めただけ、上記の本はすべて事情があって手放しました
が、いずれまた求めたいですねえ。

「角川書道字典」は一時海彼のカイゾク版を使っていましたがなくしちゃった。
あちらも白黒印刷だから楽でいいですよね。
たしか角川書店が、販売店に抗議したんじゃなかったかしらん??
この“書道字典”の“道”“字”“典”は完白山人の書。
でも「書」が原典わからない。

ご存知ないですか?

「書道史点描」(二玄社)の検印は「敬」に見えます。
「新研究」のは肖形印???だった??かも。

伏見氏の刻印というものをよく見ることができたのは
「現代日本篆刻名家100人印集」「私の愛用・愛蔵印」(芸術新聞社)
が発刊された時でした。

278 :名無しの愉しみ:04/10/12 22:01:55 ID:???.net
>>271
最近はなかなか専門の書物を読む機会に恵まれないのですが、
1988年発行の「書論」誌、これも完白山人の特集号。
ここに“ケ完白の詩について”という山人の詩三十三首を訳注
した労作の文を掲載されています。

これが実に・・・・あやしい読み方が多いような・・・・気がするのです。
わ、言っちゃった・・・・

ただ、著者先生、あとがきで補訂を明言されていますので、
大丈夫なことでしょう。

279 :名無しの愉しみ:04/10/26 23:39:15 ID:???.net
何子貞貸してぇ。

きみ、正気かい?

というやりとりをしたのは、誰と誰ですか?

280 :呉大腸:04/10/29 18:36:23 ID:5r+h95fG.net
やりました文化勲章。

281 :名無しの愉しみ:04/11/01 20:35:38 ID:???.net
完白山人の書、優品を多数展示中です。
有名な白氏草堂記や、自筆の詩冊も出陳しています。
なかなか得られない機会ではないでしょうか?
ttp://www.jcfc.or.jp/cgi-bin/bijyutsu.cgi

実はある社中展の併催展で、文化勲章先生も賛助出品されています。

282 :名無しの愉しみ:04/11/01 20:38:52 ID:???.net
ふくやま書道美術館では、呉昌碩生誕160年を記念して、
多数の作品を展示。周辺作家とあわせて合計130点
ttp://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyama-syodo/special/go/go.htm

283 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/11/05 15:55:50 ID:???.net
>>278
笑いましたねぇ、あれにはww

284 :名無しの愉しみ:04/11/05 20:24:57 ID:???.net
じいさん 創作々々言うとるようだが、
これが トアン風 絶対誰のモジリでもないぞ、
で サマになるのがあるのかねぇ?、じいさんの作
出したサイトあるか?

285 :名無しの愉しみ:04/11/07 08:56:38 ID:???.net
ま なんだよ  文化行政なんてのは全然NET時代に無縁。
日本全国で8人ほど 小林斗あん で検索したと思うよ、
それ以上はおらんね、文化勲章の関心ちゃその程度よ。
日本全国で8人が検索したけど、じいさんの作がどんなか
分からん、サイトが無い、しょうもないやっちゃの今時 でボツ。   
年度の始め頃に、今年あんたにあげるからね、名前で
検索したら、どんなもんか分かるようwebサイト出しといてね、
くらいしとかなあかんよ。 じいさんも誰かに頼んで出してもらう。
準備万端でその日、受賞者をお知らせ、
インタビュー  小林さん いかがですか、
”いやぁ 突然で、今の今まで思いもよりませんでした、私なぞに、
全く晴天の霹靂であります、感激であります”
役者やのう   ま これくらいできなあかんね。
しかし 今、号するならシフトJIS漢字にしとかにゃあかんよ

286 :名無しの愉しみ:04/11/07 10:00:37 ID:???.net
ま なんだよ ネタ無いけど、AA無いとスレさぶいからね
  2ch音頭で・・・
  (`ωノ    (`ωノ
  (ー       (ー
 ^ <      ^ <

      2ch音頭で・・・
  ω´)     ω´)
  /  /)    /  /)
   > >      > >

     つ つつ つ・・・
ノ`ω)ノ  ノ`ω)ノ
| )    | )
 > ^    > ^


287 :名無しの愉しみ:04/11/12 13:59:28 ID:???.net
ま なんだね (← 篆刻らしい書出し)
これで ジタバタ  のフルヴァージョンかな

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < 創作したいよ〜
       `ヽ_つ__つ
              ジタバタ

      _, ,_
     (`Д´∩ <  創作できないよ〜
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < そんでも 創作したいよ〜
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ
       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < ヤダヤダ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック...

     ⊂⌒(  _, ,_)
        `ヽ_つ ⊂ノ  zzz…

288 :名無しの愉しみ:04/11/15 15:21:16 ID:???.net
>>279
書家のだじゃれ好きか何かの小文で紹介されていましたっけ?
何かのあとがきかも・・・

289 :279:04/11/15 15:53:52 ID:???.net
>>288
レスありがとう。
作者不明なので、とりあえず、私がもらっておきます。
自作ギャグと言うことで、何子貞の話をするときに毎回使います。

青山さんとかその辺の人だったと思うのですが。。。

290 :名無しの愉しみ:04/11/15 22:43:46 ID:???.net
だじゃれの話題なので、テンコク誌のあとがきだったか・・・
たしかに何かで読んだ読んだ事があるのですが、手元の資料
が整理されておらず、わかりません。

291 :名無しの愉しみ:04/11/17 21:25:44 ID:???.net
>>290
篆刻スレッドで読んだというオチ?

292 :名無しの愉しみ:04/11/26 02:40:13 ID:/4hYieaK.net
篆刻してみたいと思ってます。ハンコじゃなくて板に字書いて掘るのしたいんですが板の材はどんな木が良いのでしょう?。

293 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/11/26 08:24:42 ID:???.net
>>292
所謂「刻字」ですね。私は刻字やらないんですが友人に聞いてみましょう。

294 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/11/26 08:27:09 ID:???.net
>>292
ぐぐったらこんなんありました。ご参考に。
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kokuzi/

295 :叮叮:04/11/28 00:36:14 ID:???.net
刻字も面白いんでしょうねえ。経験ないです。

以前よく眺めましたのは、奈良長谷寺の
「大悲閣」  大久保翠洞氏(一門?????)の大作。

長揚石氏にも著書がありましたっけ?

お二人とも故人ですが・・・・

296 :名無しの愉しみ:04/12/01 20:28:34 ID:DYzO4IAu.net
292です
参考になります。
ありがとう。

297 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/03 18:32:08 ID:???.net
>>295
私は昔わずかに表札を二枚彫っただけです。
印箋の版も彫りますがこれは刻字ではないですね(;・∀・)

298 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/03 18:34:30 ID:???.net
長氏の著書ありますね。篆刻と刻字云々、でしたか。

大久保翠洞氏、よくご存知ですね!

299 :叮叮:04/12/05 03:05:21 ID:???.net
あの大作、個人的にはあんまり好みな作風ではないのですが、
作品の縁起を読めば心しめつけられるような思いがしました。
むちゃでかい額字なので、めでたく奉納されたのかなって
最初は思っていましたが、実はお孫さんをお二人も車禍で
喪われたというようなことが書いてあったように思います。
もしかしたら、お子さんとお孫さんを一度に3人亡くされたの
だったかもしれません。

大悲の悲は慈悲の悲とは聞きますが、ここではなんだか、
悲傷、悲嘆、悲慟、悲愁、悲痛、悲辛、悲悼、悲劇、
いろんな文字を連想させられることでした。


300 :名無しの愉しみ:04/12/11 01:07:21 ID:???.net
なんでここコテばっかりなんだ・・・

301 :名無しの愉しみ:04/12/11 11:28:58 ID:???.net
それはね、 いかに篆刻人口が少ないかだよ。
美術鑑賞板やこの趣味板でも、美術学校を頂点として、
お習字教室、お絵描き、お華、お茶、陶芸、手芸、など
おバカさん相手のおバカ産業華盛りが見えるね。その中で、
篆刻教室もあるが、どうも長続きしないようだよ。彫りモノは
おバカ産業になれないようだ、大体彫刻教室が無いよね。
彫金とか鎌倉彫りとか聞くけど、これはまた篆刻よりはるかに
少ない、ものの数じゃないもんね。

ある所で、篆刻やりかた教えて、じゃまず簡単な絵で、・・ だめ、
こんな石にこんな絵を描くできないよ。そうか、彫るより前にそう
なんだな。事務印は字だが、雅印遊印は字もひねった絵だからね、
絵が描けないではダメなんだ。

302 :名無しの愉しみ:04/12/12 10:32:18 ID:???.net
ありがとん。
自分でも確かに彫るより下絵起こすほうが時間がかかってるよ。

303 :名無しの愉しみ:04/12/12 13:21:35 ID:???.net
美術骨董趣味業界は昔から、ねこ茶碗を歴史的名品に仕立てて
ダンナ衆に売りつける詐欺まがい業界だった。ダンナ衆もそれを
笑いとばしてたんだ。 今 昔日ダンナ衆は一人もいない、大衆化
おバカ化でほんとに詐欺横行、陰湿悪質化

304 :分裂生:04/12/14 04:43:38 ID:FJlb6XhU.net
初世蘭台、継述堂、正平、孝三、東魚など大正昭和40年代までの巨匠の中で、期待されていた若手の二人が梅サンと(本名稲田)小林さん。
戦後は、毎日がオールキャストだったが、梅サンが評価されていたため、小林さんは随分と辛い思いをしたという。小林さんはある時期まで
高名な師匠達を書き連ねていたことでその真意を知ることが出来る。東北の大田まで挙げていた。彼は自分のグラウンドを日展に絞り、コツコツと
自分の地位固めに励んだわけである。そして気がつけば、梅サン何処へ?栄枯盛衰、離合集散は世の常、先日の日中会館のwさんの
祝賀会に胸張って出てくる梅サンの弟子たち。何がほしいの?日展?なにか寂しい。
河井より印稿の重要性が高くなり、印の指導はそれが教材に使われるからレベルがどん底になってしまった。生井さんうまいと思いますか?

305 :分裂生:04/12/14 05:10:41 ID:FJlb6XhU.net
小林さんはえらくなって、師匠なんてずらずら書く必要なくなってしまった
けど、若いときは人間性に問題があったから、先輩方に疎外されてきたようだ。
青山は良く知っていたから、彼を嫌っていた。彼は意外と執念深いようでされた
仕打ちを関さんに返している。評価しているのにつまらない事をしているなあと思ってしまう。
毎日系は何人入ったのでしょうか?割合を知りませんか?この世界が類型的に成り下がったのは
印稿のせいです。毎日系も一緒です。印稿を出されても、手を入れない愛が大事。
印稿に行きつくプロセスを教える手間が大事です。古典を飲んでは吐き出しの反復が大事。月謝もらっているから
とか、締め切り近いからとか、平等に手をいれて置かないととか、いろいろ考えるだろうけど、
弟子を育ててみようというのは、玉作造るより大変だと思っているだろうか?

306 :分裂生:04/12/14 05:35:12 ID:FJlb6XhU.net
師の作風が好きだから、そんな感じで行かないと入らないから、師が直したから
類型の理由はあとありますか?毎日のヤスダ系のオバカサンのところは印稿お預かり
があるらしい。難しい印文、なんとか入れたい人のはそうするらしい。ああ寂しい。
弟子はそれを師の優しさと解釈するのだろうか?公募展の事情はあっても、やはりいけません。
この世界に首をつっこむ適性と資質を持った人は少ないですよ。俗に言うマニアック
この世界はそんなちっちゃ異世界でいいんですよ。この道で飯が食えるわけがない。
本質は。食おうとするから弟子集め。人選。安く彫る。
すみません。薬がきれてきました。名のまんまの病気ゆえ文責負えません。支離滅裂本当にごめんなさい。

307 :分裂生:04/12/14 07:03:04 ID:FJlb6XhU.net
突然お邪魔して、書きこみして申し訳ありませんでした。最初から、読みました。
私も以前公募で苦しんできた輩。印稿はとても大切です。私も公募のたびに印稿を
見せては、直してもらい、それにがんじがらめになりながらほっていました。もちろん
ここは離して、くっつけて、と。だけど、数年経ち自分の持っていない力で賞もらっていること
に罪悪感が襲ってきて、自己嫌悪です。公募にも肩書きがついてきますが、公募に関して
いえば純粋な自分の作品でないのに誉められても心底喜べない空しさ、ここで尽きたのです。
「良い作品だね」「有難うございます」私よりこてこてに直されていた弟弟子はあたかも
自力で作ったんだと言わんばかりの姿は同門で話題になりました。つまり同門の先輩方は正常
な神経を持っていたのです。日頃の印に向う姿と公募でさらす姿は同一であるため、印稿は師に
見せなくなり、印稿までに至るところで苦しみ過ぎそれが多少の力になったとはいえ、病んでしまい
印刀を置いたのです。こんな不健康なものはありません。気がつけば狂ってるのですから。
老婆心ながら一言。公募に関わる人、師匠のふんどし借りている人(印稿直してもらっている人)は少なからず
組織の一人であれば、ことごとく謙虚に先輩をたてておやりなさい。自分のふんどしでやれるようになってから
いっぱしでいきなさい。その後輩も公募をやめ、飲み友達。「今も勘違いしてる奴おるかな?」かわいそうやね。
と公募汚染を肴に飲んでる次第。てんこくは実にすばらしい!虚勢を張らないつつましさがすばらしい。!

308 :名無しの愉しみ:04/12/14 20:36:15 ID:???.net
質問。
うまい、下手の区別って、
人によって解釈が分かれない程度でいうと
どんなところですか?

309 :叮叮:04/12/15 02:44:16 ID:???.net
スレッドにぎやかになると楽しいですねえ。
公募って大変なんでしょう。

でも、公募しなくても、古今の印人がどんな印を作ったか、
どんな印文を選び、どんな印款を書いたか、どんな具合に
刻んだのか、どんな風に捺してるのか、どんな人でどんな
暮らしをしたのか、

そんなことを調べたり読んだりするだけで、本当に楽しい
と思うのですが・・・・

310 :名無しの愉しみ:04/12/15 08:41:18 ID:5aY1Xkb6.net
来ましたね 2ちゃん らしい書込が
304〜〜307 頭も体も保重して下さい

皆さんは書篆刻以外の世界を知らないのかもしれない。
実は絵画界はね、もう崩壊して美大なんかえらい事になっておるのですよ。
”絵画や彫刻の芸術性は教える、教えてもらえるものではない”となったの
です。つまり、洋画科とか日本画科とか彫刻科なんかは不要の存在と化した
のです。それで芸大では、映画科作ってタケシを教授にしょうだの、
私立美大はアニメやデザイン関係でなんとか生き残ろうとしておるのです。
元々絵画界は師弟関係薄いですから崩壊も簡単でしたね。書壇印壇では
しつこいでしょうが、絵画界はじめ周りから あいつらお笑い おバカ と言わ
れて、お師匠さん お弟子がいつまで続けられますかね。来年はまだ毎日も
読売も日展も開くでしょうが、そこで出展者は おバカさん の札を世間から
付けられたら次はもう無いんじゃないですか。ホームページに 日展会員
・・入選 書いてある奴いますね、これが 私はおバカ と読まれるのですよ。
時代ですね。20世紀の間続いてきたものが、今21世紀 崩壊しています。

311 :名無しの愉しみ:04/12/17 08:55:42 ID:???.net
しかし >>304 はマジで巨匠と書いたのか?
日本には ”篆刻家” はいない。高芙蓉から
浜村蔵六なんてふてぇ野郎から、今まで、中国の
誰かのマネ、あれとこれ足してこれ割ってとかばっかり、
篆刻家はいない、皆たんなるハンコ彫り、
トアンじいさんはなんで80過ぎて創作創作言いだしたのかねぇ
誰か事情しらんか?

312 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/17 12:02:38 ID:???.net
>>311
>篆刻家はいない、皆たんなるハンコ彫り、

面白いです。あなたが言う「篆刻家」とはどんな存在でしょうか?
篆刻家とハンコ彫りの違いは?

313 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/17 12:14:56 ID:???.net
>>311
文意を察するところ、
>誰かのマネ、あれとこれ足してこれ割ってとかばっかり、
でオリジナリティが欠如している、故に「篆刻家はいない」と言うことでしょうか?

その誰かのマネ、の「誰か」も「あれとこれ足してこれ割ってとかばっかり」
して換骨奪胎、新境地を開いたのではないですかねぇ?

古璽に倣うも漢印を擬えるのも「あれこれ〜」に収斂されるように思います。

これらを帰納すれば、日本で新境地を開いた篆刻家はいないということになりますね。
もし意味を取り違えれいたのならご容赦ください。

314 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/17 12:23:10 ID:???.net
>>304-307
印稿主義が作品の類似性を助長したということでしょうか?
敢えてこう言いましょうか。特定の師についてその師に似た作品を作ってしまう、
これは至極当たり前であり、逆に似ないほうがおかしい。

そこから所謂オリジナリティというものをどう導きだせるか?
その先にあるものは弟子各々の素質の問題だと思います。

315 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/17 12:37:18 ID:???.net
>>308
刀法と造形でしょうか?具体的な印影があればある程度は説明できますが、
「上手い、下手の区別」と大括りにしますとこのようにしか言えませんねぇ。

力のある印人が或る作品を見て評価が等しくなるパーセンテージはほぼ
80%くらいでしょうか?残りの20%は印人の方向性、好みですね。

316 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/17 12:42:37 ID:???.net
>>307
連カキすみません。
師が全面的に手直しした印稿で作品を作ってそれで入賞する者は確かに
痛いですねwこの世界、●チガイと勘違いはもうイパーイヽ(´ー`)ノ 

317 :名無しの愉しみ:04/12/17 18:40:21 ID:???.net
昔話をご存知のような304氏はかなりなお歳でしょうか? としたら2ちゃん
としては大歓迎ですね。70、80、90、100歳の境地を語る人がここには
いませんのでね、ぜひ。
ある時、76歳の正月と言う老絵描き(プロではない、来年は確か80の筈)と
話したことがあります。「この歳になるとね、俺は今年で終わりかもしれん、
来年の正月は俺には無いかもしれんと思う。画廊に俺の絵があるんだが、
愕然とするんだよ、ありふれてる、周りと似たようなもんだ、埋もれきっとる。
自分の絵を残したい、なんでそうしてこなかったか、今年でできるか、無理だ
ろうが最後の努力はしてみたい。あんたは未だ間がありそうだが、今の時代
事故も多いからね、何時逝くか分からんだろ、あんたの人生に絵があるなら、
埋もれない、自分の絵、を心がけるべし、だよ」
今、埋もれんような絵を出す奴がいたとしたら、百万人に一人くらいの才人
じゃねぇかと思いますが。周りの事情は知らんけど小林老人は80どころか
90近いでしょう、ぜひ無事90に達して、境地を語って欲しいですね。
「次ぎは100じゃ、100になったらな、また境地を語ろう」  ウハハ

318 ::04/12/17 22:31:54 ID:???.net
あむあむ

319 :311:04/12/19 12:19:11 ID:???.net
トアンじいさんもそんなことかいな?
ちょと早めだが、皆さんに Xmas Present & お歳暮にハンコのお遊び
を書き送りましょう。
今は田舎でも画廊とか工芸品店に印刷で数百円の浮世絵があるでしょう、
東京なら神保町にいっぱいある。あれ買うてね、それに合う落款印をデザ
インしてみる。 ”よしゃ ワイがな、おそれ多くも、北斎大先生の落款印を
彫るのじゃ” これやってみる。ポンと押して、”よしゃ決まったぜい”とでき
りゃ、あんたはいっぱし”篆刻家”、あかん 合うデザインてどうすんの?
分からん人は”ただのハンコ彫り”。合うかどうか誰の判断? そりゃ自分で
よろしい、恐怖の自己満。
絵師の落款印は図書館で画集にあるが、版画には無い、肉筆画だけ。
見て思うこと、どう見ても絵師が自分で彫ってない、当時の事情は断片的
資料で類推しかないが、餅は餅屋意識でハンコはハンコ屋だったようだ。
大先生のは蔵六が彫っただろうが、ダメとは言わんが、お世辞にも上出来
とは言えんね。”ゴラァ蔵六、てめ この、おそれ多くも北斎大先生にこんな
ブツ渡しやがって ふてぇ野郎だ”  北斎当時は2、3世蔵六だな。
旅行費かかるけど、おもしろいのは、台北故宮博物院に名画の印刷を掛軸
にして3千〜5千円くらいで今もあると思う。 ”乾隆御覧” がある奴を買うて
来る。 ”ワシが御覧之印”を彫る。乾隆の上(重ねるんじゃないよ、上座)に
バーン 押す グハハハハ ワシが上じゃ

320 :お初:04/12/20 03:12:25 ID:TU3SgauL.net
こんばんは、KOTEさんは印稿を師匠に見せているんですか?見てもらうときには
直接印稿に手を入れられるのですか?それとも別紙にいろいろなメモ的な指導を
受け、自分で印稿を直していくのですか?分裂さんの意見、文面もブンレツなので
理解しようと苦労しましたが、よく読むとわかりました。

321 :お初:04/12/20 03:43:21 ID:TU3SgauL.net
314KOTEさん、至極当たり前とおっしゃるけど、つまり印稿に直接
手が入れば至極当たり前に似ますよ。ブンレツさんはそれが、没落に
つながったといっているのでは?ましてやその行為が公募出品にかかる
時期に否応なしに行われてきたことが良くないといっているのでしょう。
ブンレツさんは。師弟文化を否定してはいません。私は個人的には、大
好きです。師匠がモノの捉え方やその道の生き方を弟子に叩き込むこと
がひとつの美学。作風は違っても、前述の精神は同じ。こんなことをい
いたかったんじゃないの?ブンレツさん?ブンレツでないときにコメント
を。

322 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/20 08:25:40 ID:???.net
>>320お初さん
印稿は師匠に見せます。手が入るときもあれば入らぬときもあります。
別紙でのラフな線の指導のみのときもあり、言葉での指導のみの場合もあります。
しかし、手が入ったとしてもその印稿で印を刻すことはありません。
もう一度最初から印稿を起こします。そう指導なさいますね。
最終的には自分の印稿を使うことになります。

実地の印稿添削はいちばん解りやすい篆刻教授法でしょうね。
その教授法がそのまま展覧会の実作になるところが罠かもしれません。
また師匠の質の問題でおかしな添削をされて目が狂ってくる危険も当然あるわけです。

>つまり印稿に直接手が入れば至極当たり前に似ますよ。
似ますね確かに。書でも手本主義ならばこれ同じ。
しかし、手が入る入らぬ以前に弟子は師匠の作品を見るわけです。
師匠に惚れ込んで師事したのならそれだけで似てきます。これに師の指導が
入ればますます似てくる。>>314で申し上げたのは例えば王夢楼の弟子が
尹墨卿のような字を書くのはおかしいでしょう?という意味でした。
広げ過ぎましたか?

一から師匠が作り上げた印稿を使って印を刻すというのは殆ど模刻と同じですね。
しかしそれとてそのままこれが公募展昇進に使われる場合を除き、私は否定しません。

篆刻における格といいますか、そんなものを修練するには誰かさんの言葉ではありませんが、
それこそ没個性的な過程が不可欠であると私も認識しています。
その没個性への挑戦の中でどうしても「削り切れない」部分、或いはどうしても
「こうしたい」部分を摘出することが篆刻に於ける個性の追求だと考えています。
この中で例の「類似性」の弊風も避けられない過程として出てくるわけでしょうね。

最初から自由奔放に刻してなお、格の高い出来ればこれに越したことは無い。
出来ればの話ですが。この辺が難しいところでしょう。

例のブツレンさんが言う、弊風に侵されていない篆刻家が誰なのか、気になるところですね。

323 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/20 08:30:16 ID:???.net
上文、下から三行目「格の高い出来ればこれに」は「格の高い作品が出来ればこれに」
に訂正願います。<(_ _)>

324 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/20 08:34:48 ID:???.net
尹墨卿→伊墨卿
またまた間違いwすんません。伊秉綬です。

325 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/20 08:38:25 ID:???.net
追記:
以上の書き込みは例えば(・A・)イクナイ!師についてしまえばもうぶち壊しです。
古典を師にするに如くはありません。

326 :分裂生:04/12/20 10:00:34 ID:lsNL6xca.net
病院の日で早く目を覚ましました。随分と闊達なご意見交換を拝見いたしました。
何が良くて何が悪いのかわからなくなってしまいますね。印人は奇人変人としてのバランス
が大切。昭和の名人は明治生まれがほとんどですが、いわゆる明治気質ばりばりの今では
不器用で片付けられそうな人たちであったでしょうね。しかし品のいい先生ばかりでした。
士気がありました。篆刻の情報と知識も出尽くされ、これからこの世界で生きようとする
若い人たちは大変です。指導者としての資質も大切でしようし、組織人としてのそれも
必要でしょう。支援してやれるような器のある旦那も居そうにないし。だれかかいておられた
けど、ひとつの歴史が終ったのでしょうね。情報の飽和が消滅を意味するというのもうなずけ
ます。

327 :分裂生:04/12/20 10:17:25 ID:lsNL6xca.net
完白から譲之、東魚から正人というような感覚は理解できますか?

328 :分裂生:04/12/20 10:29:24 ID:lsNL6xca.net
三代に継承はなし、といわれてます。現在活躍されている関さんの次は無いと
いうことかは知り得ませんが、東魚先生に人として厳しく躾られた人なんですよ。
話に聞くと随分お弟子サンには優しい。あいかわらず自分には厳しい生き方をされている
でしょうけど。もし、関わっている人がいればご参考に。


329 :分裂生:04/12/20 10:51:49 ID:lsNL6xca.net
お初さん、私の文章変でしたね。師匠に惚れて作品が類似するのはいいんです。
摸倣は上達の大切な手段です。この世界において印稿完成は製作のめどがたったといっても過言
ではないわけだから、そこを頼りすぎることがお習い事で終る要因になっているということです。
もっとタチが悪いのはそういう連中が公募で作家気取りでいること。KOTEさんだって、印稿
見てもらってるといっておられるけど、周りの人がよく知っているだろうから、いい結果が出たら
なおさら謙虚に構えておられるとおもいます。それは人としてとても大事なことだと言ったのですが。
解ってもらえました?

330 :名無しの愉しみ:04/12/20 13:28:40 ID:???.net
このスレはおそらく2ちゃんで最高齢者の集いになるな、よろしいねえ。
皆さん遠慮無く書いてください。  70、80過ぎて あ 俺の作風が無い、
自分風を作って残さねば・・・、気づくのは大変結構ですが、その時、篆刻は
 あ 目が! の人がかなりいると思います。 呉昌碩も晩年 目がねぇ
だったらしい。 老眼は問題無い、緑内障は怖い、極度の乱視、白内障、
網膜劣化、 歳とればかなりの率で出るのはしょうがない。
埋もれない自分風を作って残す、常日頃の心がけ、当たり前ちゃ当たり前
ですね、美術屋には。>ひとつの歴史が終ったのでしょうね。>今時できる
奴いれば百万人に一人だよ。 言い捨ててしまっちゃミもフタもないよ

331 :分裂生:04/12/20 20:51:25 ID:lsNL6xca.net
しかし、私らができることは、これからの人を応援していくこと。日展、読売、毎日
に前途ある若い人がいる可能性が高いでしょう。そんな人をぜひ紹介してください。
蓄えで印でも依頼しましょう。昔は1月食べられる程の刻料を送ってくれる気風の良い旦那がい
たもんです。

332 :名無しの愉しみ:04/12/21 08:45:18 ID:???.net
ネットでそう言うと、元々詐欺まがいの美術世界、
昔はお笑いだったけど、今はほんとに詐欺業界
ですからね、すぐ飛んできますよ、サギは。
文から見るに、分裂氏なんかはそれは言わんといた方がいいです。

333 :名無しの愉しみ:04/12/21 10:24:39 ID:???.net
もし分裂さんが誰かを捜したいのなら、今はネット時代です、
美術家と世に名のる者はホームページ出すのが当たり前です。
作れない出せない者は今時の美術製作者ではない。
yahooなりgoogleなりmsnなりで検索する、
篆刻 印章 印鑑 雅印 遊印 石印 角 象牙 蝋石 印泥
ざっと思い着く篆刻のキーワード、2,3ヶ組み合わせて検索
してみる(全部書くと出ないかもしれない)。やはり事務印の
ハンコ屋さんが多いです、日本ですからね。もし注目する者が
みつかれば、メール出してみるんですね。私も見てますが、
2ちゃん板で誰がどうこうあれこれは書きません


334 :名無しの愉しみ:04/12/21 13:23:26 ID:???.net
ホームページは正直者ですね、シャチハタや印章業組合はいかにもそれ
らしい、雅印遊印じゃないですね。これらは依頼製作ですが、ホームページ
製作業に芸術センスは無い。書画ですとか雅遊印彫りますのページは、
当然雅遊の風あってしかるべきだが、これも一目瞭然、人となりが分かる

335 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/22 00:10:21 ID:???.net
>>分裂生氏
御説良くわかりました。なるほどそうですよね。
「完白から譲之、東魚から正人」
はい。良く解ります。この師弟継承は稀有な成功例であると思います。
否、好ましい師弟継承の典型例でしょう。

今、篆刻家はなかなか食えません。誤解を恐れず書きますと、斯道に金を投じる階層
が薄くなったのが一要因、我々の呼吸が浅くなってしまったのもあるかもしれませんね。

前にも書きましたが篆刻を行うための要件(笑)はライトな偏執狂的感覚。
それも目先の結果しか見えないような性格だとまず無理なのでしょうね。
私事で恐縮ですが本格的に篆刻に取り組み始めたとき、一旦「刻」から離れ、
ただ本を読みましたね。今でも印刀を執る時間は比較的少ないです。
大体、辞書か原典と首っ引きですよ。

分裂生氏や>>333-334氏の書き込みは大変勉強になります。
今後ともどうぞよろしくおねがいします(* ^ー゚)ノ

336 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/22 00:13:44 ID:???.net
今年も余すところあと10日足らず。溜まった仕事をやらなきゃいけませんw
ちょっと早いですが、みなさま良いお年を!って年内にまた来そうなヨカンですがw

337 :名無しの愉しみ:04/12/22 08:49:40 ID:???.net
シャチハタと印章業のページはこんな会話が聞こえそうだね。
「もうちょっと芸術的にできんか」
「それができたら、私ら芸術家になってます、ここにいませんよ」
「そうか」

338 :名無しの愉しみ:04/12/22 15:40:53 ID:IQDt52Xf.net
東大国文 ここ見てねぇか? 日本の象徴的穀潰しと言われるキミタチ、
はよ道楽学科と改名せぇ、スカすなゴラァ と嘲笑されるキミタチ、
見とったらな、キミタチにネタ一つあげる。
”江戸時代日本の篆刻事情、絵師は何故落款印を自作しなかったか”
これだ、もしあいつらが興味持って篆刻やったら、日本の印壇はドエライ
ことになった筈だ、しかし奴等はやらなかったようだ、何故か?
netの検索では資料がほとんど無いのよ、分業意識とか、印石の供給事情
とか、断片的なことから類推するだけで物足りん。なんせ明治27年4世浜
村蔵六宅が火災で、文物資料悉く焼失。おそらく当時も今と同じで、篆刻な
んざおそろしくマイナーアートで、資料も浜村家に集積しとっただろう、それ
が全て灰燼。こうなるとね、東京帝大になんか残ってないか、明治の文人も
落款印は持ったろうから、それについての薀蓄なんか書いてないかとか、
細かいネタ漁って当時の状況を類推構築してみる、これがキミタチの道楽、
ん 仕事、やっぱり道楽だよ。どうかね やってみねぇか、論文になったら
ここでh落ちURL出してくんねぇ。
あ 見とったら慶応、早稲田、学習院・・ どこでもいいよ 競作もよし

339 :名無しの愉しみ:04/12/22 22:00:34 ID:???.net
主役の顔を持ちながら脇役を担い続けてきた長い歴史。

340 :分裂生:04/12/24 10:11:15 ID:zVBa3gyJ.net
おはようございます。KOTEさん、わたしの考えを理解しようと時間を割いてくださり
恐縮です。完白から〜の一文は、もうひとつ踏み込んで考えていたので補足します。
譲之の弟子を知っている人はいますか?今でこそ篆書の教則本のひとつでありながら
その弟子は?と聞かれると出てきません。完白を更に清廉した結果が、極めて高い完成
となりそこで一区切りされたと私はおもっているのです。東魚を更に研ぎ澄ました関さん
ここで一区切りです。美的感覚の展開は二代までを絶対的に定義するつもりはありません
が、関さんを越える弟子は現れないでしょうね。時代没落でもありますし。基本と正道を
重んじた両師が共通項、それを礎に稀なる感性と精進で展開した両氏。どうしても偏とか
奇とかいいたがるんです。印人のはしりは?どの世界も一緒で人としての器量の大きさと
人となりが根幹。それをはずさないでやってほしいとねがいます。

341 :名無しの愉しみ:04/12/26 22:50:51 ID:???.net
今年も納めです。 分裂さんもお大事に年越してください。
ここ一連の書き込みは、初心者には なんだこいつら てな感じで、もう
来ねぇよ になったかもしれない。 年度変りだし、ちょっと篆刻に興味
持った人向けに、今の篆刻事情を書いときましょか。 そうだ、来年は
ケ石如(号 完白山人)没後200年ですよ。
例えとして、誰でも知っとるだろうはモーツァルトとシンフォニーですね。
世界人口数億の時にモーツァルトがいた、今60億ならモーツァルトが何人
かいるだろう、然し、シンフォニーの形式はもう出尽くして終わっている、
モーツァルト同様の天才は何人かいるだろうが、もうやることが無い。
これは皆納得していることですね。 今ね、篆刻も含めて美術界もそうなん
です。 篆刻に興味持った人はまず図書館で、印影集を時代順に眺めて
みるんですね。中国の戦国時代から膨大な数あります。 私らはね、清
中期のケ石如に来て、「こいつぁスゲェ 篆刻界のモーツァルトだ」と思い
ます。そこから150年くらいの間中国では多くの印人が、あぁだこうだと
いろんな作を残した。小さい石にハンコ彫るで150年ですよ、デザイン出
尽くす、は納得できる。ケ石如みたいな才人は今もいるだろうが、少々の
事はあるとしても、昔の賑わいはもう来ない、これが現状です。で これは
ね、絵画、書界も同様です。人の所業は終わる時が来るのです。

342 :名無しの愉しみ:04/12/27 00:09:55 ID:???.net
目利きじゃない者ですが徐三庚はどういう評価なんでしょうか?
この人の面白いところは書と印の表現方法が統一されている所にあると思います。
いかにも素人受けしそうな感じでキワもの扱いされていそうですw

343 :分裂生:04/12/27 05:37:38 ID:E+cGj0zJ.net
341名無しさんありがとうございます。>342徐の表現方法は華やかでまた布字
もせず印を彫ったというほど器用だったそうです。文字の揺さぶりを限界までもっていき
体裁を保った名人という人もいれば、印の乱れの走りと言う人もいるでしょう。酒井子遠
さん等もかなり参考にしたようですが、あれは一方的な角度でしか見れない結果で終った
例でしょう。徐は自分なりに究極を定めて、そこを外さずにその範囲で仕事をした人と思いますが
設問を軽視したきらいも感じます。余は自分の姓の一部首ですが、人部で印を彫っている。
ここはKOTEさんに譲りましょう。書刻一致はこの人が一番鮮明ですね。

344 :名無しの愉しみ:04/12/29 08:24:48 ID:???.net
>>342いかにもおバカ産業お客さんのカキコだよ。
評価て書評とかお習字の先生の評のことか、そんなもんおバカ業界従事
者のハッタリだよ。書風印風は現実にどんな場面に使えるか見るのだよ。
例えば、ハンコ屋は印風見本をお客に見せる、そのどこに乗るかだよ。
徐三庚のあの日陰のモヤシ、柳に幽霊風ね、あれを第一線の見本にする
ハンコ屋はいないだろうね、あれはゴのセンだ。一線ではないが不用
でもない、しゃれた何かに使える。例えば、旦那が川柳ひねる、これに
合う印風はないか、おおこれじゃ。しゃれたゴのセンに乗る風だね。
あの時代、印人はいろんな事を試しておる、表に出るのもあるし、
ゴのセンもやっとる。商売人でなくてもね、そう云う見方できればおも
しろいよ。

345 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/29 11:02:48 ID:???.net
徐三庚・・私が若いころ彼の模刻をある印人に見せたところ、ぼろくそに言われましたね。

「そんな末期趣味的なものをやってまいけない、漢印をやれ!」っとね。

どこかで見た映画評論をそのままご自分の意見にしちゃう、どの世界にも
いますよ、こんな餓鬼は。

余:从八舎省声。徐がこれを人に从わしめたのは如何なる理由か?
もろ「人」を「示」にかぶせていますね。
http://haiiro.info/up2/file/6139.jpg
(マウスでお習字ですので書きにくいです。ご容赦を)

これよりこの人に从う余字を使う印人が陸続と現れた。
王大[火斤]、白石、福庵、等々。聊か約定俗成した感もありますが、
私は使わないですねこの体は。このへんの事情に詳しい方はご教示ください。

印は持ち場がありますね。
例えば山田正平。私はやりませんが正平でないと生きない「場」というものがあります。
これに悲庵や袖海や九節(河井)を持ち出しても間に合いません。
逆も亦然りです。たまに作品によって印を変える書家がおります。
彼はよく解っています。さしみにソースでは食えませんから。

さて、気が付けば29日ですよ。年末年始、みなさま恙無きよう。

346 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :04/12/29 11:17:52 ID:???.net
>>343分裂さん。
どうぞお体をお大切に。また健刀を揮われる日を期待しておりますぞ!
我々はついつい体を壊すまでやっちゃいますからね。私も気をつけます。

でわでわ(* ^ー゚)ノ

347 :名無しの愉しみ:05/01/01 00:16:54 ID:???.net
新年でありますが、地震津波被災者にお悔みお見舞い申し上げます

--- ゴのセンはネタですね、お正月で フクミ笑いひとつ ---
BSEでもう吉野屋あかんな、そんでハンコ屋覗いたのよ。
ねぇちゃん来とる、 なんのハンコ作るん? ”うちらね、お習字やるん、
落款印とか欲しい” どんなん?   ”セーメー力あってぇぇ、ちっから強く
てぇぇ、かちかち じゃなぁい、且つまたぁ セーンサイにしてぇ優美さもあん
のぉぉぉ” ま なんやね、そんだけ言うときゃ ねぇちゃん相手お習字の
センセなれる、お絵描きもあるな、ヨガ教室はちょと違うか。見本あるね、
どれにするん? ”このぉぉ ケ石如とかぁ、 趙之謙、呉昌碩とかぁぁ”
ん 一線やな無難なとこ、ワシらは違うね、ツーはね、分かる? ツーは、
あ 漢字で書くと通はね、同じ作者でもゴのセンを見るよ、ここにねハンコの
いっちゃんしゃれておもしろがあんのよ。然し選び出すのは難しい、どれも
クセ、アクが強い、それから自分に合うのを選び出す、これがねぇツーよ。
”また来とるなツーぶりっ子、あんたね ほんま通はね、自分でツーとは
言わんのよ” そかねぇ、ほなあんさんはツーか じゃないかどっち?
ツーや言うたら じゃないんやね。 ・・・・・・・・・・・・

2ちゃんで”目利き”は、胡散臭いハッタリの詐欺野郎てこっちゃね

348 :名無しの愉しみ:05/01/03 08:56:25 ID:???.net
津波は知っていても、自分がそれで死ぬかもしれんと思う人は、世界に
一人もおらんでしょうな。生き死に、運命、運不運なんてこと考えますね。
自分も普通の事故で普通に死ぬかとは思う。80、90歳でなくても、来年
自分に正月は来ないかもしれんはあるな。人生に篆刻とか絵のある者は、
埋もれない 納得の自分風を残そう、小理屈なんか何も無いですね、ただ
それだけのことだ。 今はそれがえらく難しいことにはなってますが。

349 :名無しの愉しみ:05/01/08 15:21:38 ID:???.net
七日過ぎて土曜日、ちょっとゴのセンを補足説明しましょうか。
私らハンコ屋は膨大な数の印影を印風で分類ピックアップして見本作る。
昔からある無難な一線に出せるのは斉白石で終わりです。200年前、
白紙状態の頃はさしたる才人じゃなくても印風ができましたが、もうおしま
い。人の才能は限度がありそうですね、ダビンチ、ミケ、モーツァルト、
ケ石如くらいがそう。いま一線の印風作れる奴は超人、もし出たら日中
両国で生き国宝認定したるわい、てもんです。  そこでゴのセンですが、
ここにはまだ可能性ありそう。どんな風かと云うと、徐三庚みたいに
なんとなしもありますが、意図で作るのがある。まず季節ですね、書画は
季節を描く、印人も昔から季節を彫ってます。歳時記からとった号の人は
落款印もその季節。”古池や・・”にハンコ押すなら”蛙飛び込む・・”の
イメージで。 何のイメージかは、本人が言わんと分かりませんが、それなり
クセが印面にあってそれが印風、こう云うのがゴのセンに乗る。絵が描ける
人はモロ絵を彫ればいいですが、しかし見本にするのは絵でも風格ある絵
ですよ。 漫画は別にします。漫画はゴムですね、PCの彫刻機で量産でき
る以外に、刀で手彫りでもね、ゴムが合いますよ、石のキャラクタじゃない。
消しゴムに彫った人もいましたが、いいでしょうね。

350 :名無しの愉しみ:05/01/10 02:58:41 ID:???.net
>>349
なんだかさ、強引だよな ゴのセン?んなもなどうでもいいよ
もっと専門的な話せいや 例えば字のないときに何に仮借させるとかさ、
てかさ、ハンコ屋かい?ハンコ屋が篆刻を語るんかい?

もう分かったようなことかいてるけど、そんなんじゃレスつけようがないよ

351 :名無しの愉しみ:05/01/10 08:57:04 ID:???.net
( ^ ^ )つ    やっと2chらしく
     |    ツリ アオリきたな
     |    さて 誰か釣られるかな
     |
     し

352 :名無しの愉しみ:05/01/10 12:03:46 ID:???.net
>>350
>>351
自演でないことを祈るのみ。駄目よ年配者煽っちゃ。

353 :名無しの愉しみ:05/01/10 12:37:54 ID:???.net
2chを何と思うとるの 大衆公衆便所だよ、  特定BBSではない。
ウンコしたい 2ch行ってくる、ブリブリブリ、は すっきり
2chでションベンしてくるね、  ジョジョ
ムカつくなぁ 2ch行こ、  ゲロゲロゲ
こう云う所、 だからね
”2chが無くなるってホントですか?”
ホントです。おまいらはええけどな、管理人の身になってみ
”もうダメです限度です耐えられない、止めます”
しかし  しつこくやっとるよな
ま あるあいだは、ブリブリ ゲロゲロ、 これが2chの宿命、
初め頃はそうでもなかったらしい

354 :名無しの愉しみ:05/01/11 08:56:10 ID:???.net
ほんま2chは、おバカ来たら叩いていじめてみんなで笑おう、
新人女性と毎日無料 ・・・ え できるの?
人間本性丸だし晒し大BBS やからねぇ
>>350初心者ですか? おバカ丸だしだよ、この板はまだいじめ無いけどね、
それは篆刻人口少ないことを示しておるな
篆刻関係ホームページ見るとね、BBS出しとるよ、1年書き込み無しもザラにある、
馴れ合いはね、まずそれらに書いて巡れ、 わあ 1年ぶりお客やあ、大歓迎よ

355 :名無しの愉しみ:05/01/11 13:02:04 ID:???.net
すいません、教えてください
篆刻を始めてみたいと思っているのですが
近所に石を売っているお店がなかなか見つかりません
都内でハンズ、ユザワヤのほかに印材を置いてある店ってありますか?
あと初心者向けの石(柔らかくて彫りやすい)ってあるんですか?
よろしくおねがいします


356 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/01/11 15:24:37 ID:???.net
>>355
先ず大手の筆墨店(書道用品店)には印材を置いています。
それもここで挙げるには暇のないほどです。
タウンページで尋ねてきてください。

安い印材をお求めなら新大久保の「キョー和」がいいですよ。
品揃えも豊富です。

357 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/01/11 15:25:35 ID:ze18rhMp.net
ageときますか(*゚ー゚)

358 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/01/11 15:35:28 ID:ze18rhMp.net
>>353-354
ああ、ここで排便しないでくださいねー。
てか、煽られないでね、荒れるから(はぁと

359 :名無しの愉しみ:05/01/11 19:03:41 ID:???.net
そうや 篆刻&パソコン初心者はね、ここ見てすぐ書かないで、
篆刻のホームページ検索して、1年書き込み無い掲示板にご挨拶書いて
あげてください。なんぼでもある、全部に書いたげる。「私この度篆刻と
パソコン始めました・・・ 」 個人のBBSはね、”えーん 誰も来ないよお
だあれえかあ きいてええ”やからね、大感激 大歓迎される。 そこで、
2ちゃんねるとか2ちゃんねらーてなんですか、どんな人達ですか? 訊く。
どう答えるかなぁ やっぱり >353、4 か

360 :叮叮:05/01/11 22:24:24 ID:???.net
>>358
KOTE先生
「キョー和」さんて、もしかして昔のアメミヤさんっすか??


361 :名無しの愉しみ:05/01/11 23:44:18 ID:???.net
>>355
500円以下で青田石が売ってるでしょう。なるべく混ざり物、ひびのない石を選んで買うといいと思います。
あとは、巴林石ですね。安いから。
ユザワヤやキョー和だったら、篆刻用の圧縮素材の印材があると思います。
それよりは青田石買った方がいいと思いますが。

362 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/01/12 17:51:33 ID:r+Fb1nq0.net
>>360叮叮さん
そうですそうです。アメミヤです。私はいまだにアメミヤって言いますがw

363 :叮叮:05/01/12 23:41:04 ID:???.net
映画「不夜城」のスチール、金城武の背中の壁に
東京アメミヤ→みたく看板が出てたので、え??
まだあったの?って思ったこともあったのですが・・・・・

あのあたりも、外国人の方多そうですもんねえ。

大阪店では、欧陽輔の「集古求真」ホンコン版の影印本を
買いました。そんなんまで輸入してくれてたのね。


364 :355:05/01/13 02:36:00 ID:???.net
青田石、巴林石ですねφ(._ .)メモメモ
書道用品店もiタウンページで調べました
神保町のほうにお店が多いみたいですね。

篆刻ホームページもググってみますね
みなさまアドバイスありがとうございました!



365 ::05/01/15 09:14:15 ID:???.net
石のうんちくやりだすとキリが無いが、初心者が買うとなると、美術鑑賞板
のヤフオクとかルンペン骨董市見て気になることがある。中国では大量の
人造石が作られてます。蝋石の多くは看れる人なら分かるし、人造やろ
と言えば売る方も そうよ 言うようなもんですが、ひとつだけ全く見分け
つかんのがあります。これまで石見てきた人は、”鶏血”と称して僅かに朱
が散ったのを数百元(数千から1万円)で売っとるの知っとるでしょう。あれ
も掘り尽してもう天然は増えないと思いますが、あれの人造が10〜20元
(150〜300円)であります。掘り出したか電気炉から出たかの違いで、
ブツとしては全く同じですから見分けられません。それがルンペン骨董市
に出れば無条件1万円以上でしょうね。書道具店でも保証は無い。

366 ::05/01/15 09:15:14 ID:???.net
じゃどうするか、私の見解としては、5,6百円なら買うよ、数千円アホらしい
買いません。”鶏血”と言えるのはね、赤々ブラディチキンで数十万円以上
のものです。あんな ちょびっと朱が散ったショボイのを”鶏血”と言うな、
高いの買えんからあれ買うて、”鶏血”買うた言う奴、 ショボイですねぇ、
みっともない。5,6百円なら、天然も人造も関係無い、こう云う石が実際
山にあったんですから一つ持っといてもいいでしょう。 しかし色柄を言う
てもショボイ石ですけどね。どこかで ちょっと朱が散ったの見たら、
あ これがそうか思うてください。 朱がいっぱい付いとるのもありますが
そこらの店のは人造です、大きいので3,40元。 ほんとの血まみれ鶏
はもう滅多には見れません、オークションにも出なくなった。
”おっちゃん これなんぼ 1万 ゲロ、ワイ上海で15元で買うたで”
”おまい ここでそれ言うな。 おバカ産業おバカ市場経済もな、日本経済
システムの一環や、必要なもんやで、ワシら幾許かの揚りでなんぼか経済
の循環に貢献しとるのじゃ” 
”おっちゃんの経済哲学か、 その石とおんなじやなぁ、ショボイ”

367 :名無しの愉しみ:05/01/15 16:51:17 ID:???.net
偽鶏血は、セルロイド?かなんかでしょ。火付ければ黒くなる。
最近は、蝋石はあんまり無いと思う。
中に鉛を入れたプラスチックみたいななんか。握ると温度の伝わり方が石と違うからわかる。
あとは、圧力釜で染めた田黄や、寿山と偽る巴林。
巴林鶏血も一頃よく見た。

368 :呉大腸:05/01/15 20:55:17 ID:???.net
KOTE/1先生ほか皆様方、明けましておめでとうございます。
オバカなので「ゴのセン」の意味が解りません。どなたかご解説を賜りますよう......m(__)m
ところで知人がヤフオクで1000円くらいで落札した印材を自慢するんですよw
寿山だと言うのですが練り物にしか見えないw
とりあえず「いい買い物でしたね〜」
同じ出品者が鶏血も出品してますよ。

369 :分裂生:05/01/16 08:35:11 ID:mF5DxpIP.net
おはようございます。今年もどうぞよろしく。2chとはそんな一面もあるのですか?
それもまた結構でしょう。青田も一時期に比べ、質が良くなりましたね。中国人も
掘削方法も向上したからでしょう。一昔前はダイナマイトでしたから、良質な部分に
みなヒビが入ってしまいました。田黄系もすべてとりあえず鍋にドボンでしたから。
 まあしかしみなさんよく勉強していらっしゃる。ところで私もゴノセン?です。

370 :名無しの愉しみ:05/01/16 09:19:49 ID:???.net
しゃれの説明はしゃれようが無い。 近くには 広辞苑 置いた図書館や
本屋ないですか。 今世の中 しゃれた会話も無いのか。
具体的に言うと、 先発じゃない押さえじゃない中継ぎ。相撲の立会いで
仕切り線のちょっとうしろ、おかしな間合いの位置。 先鋒じゃない殿
じゃない中堅どころ。一じゃない十じゃない五。
篆刻はしゃれだ、 篆刻自体 その辺の位置にある

371 :将棋から:05/01/16 12:18:14 ID:???.net
後の先, (ごのせん), 後手をひいたようで、
先手になるような手。 一旦受けにまわり手番を握られるが、
相手も受けにまわらなければならず、結果的に手番を確保できる。

372 :名無しの愉しみ:05/01/16 17:24:47 ID:???.net
深いですねぇ、受けにまわるけど、攻勢になるのを読んだ手か。
ヘボの話しじゃないね、プロの世界のことだ。
野球で言えば、控えにいる実力者、怖い奴、中継ぎエースとか
代打の切り札のことだな

373 :叮叮:05/01/16 19:43:26 ID:???.net
それはそれは、わたしゃまた呉の鐫とか痊・?みたく想像してましたわ。
とボケてみる。

374 :叮叮:05/01/16 19:45:53 ID:???.net
やっぱダメか筌のクサ冠。

375 :呉大腸:05/01/16 19:47:21 ID:???.net
なるほど........ようやく謎が解けました。
つまり、一流とは認めないがそれに次ぐ位置にあると...

>>373
拙者はマジで「ゴ」と「呉」が掛かっていると深読みして迷宮にwww



376 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/01/17 09:47:50 ID:VRp5YdZE.net
ゴノセン。私には何のことやらトンとわかりません。

と言うことでゴノセン話は私はここでスルー☆

377 :名無しの愉しみ:05/01/17 13:45:03 ID:???.net
棋界は格言俗語いっぱいあるな。 ハンコの俗語てぇと、
判で押したような・・・、 太鼓判 くらいしか思いつかん。 格言は無いね、
作ればできそうな気はするが、シブイ 味あるのを一つやらなあかんな。

スポーツは後の先いっぱい、そういう選手多い、ゲームのカケヒキあり、
ラグビーなんか 後ろにパス回して前行け やから、ルールそのものが
後の先

378 :名無しの愉しみ:05/01/20 08:48:43 ID:???.net
>>368 そのヤフオクの寿山はクリーム色で頭に茶色乗せた
”チョコクリーム寿山”ですか、他の色もあるけど、あれは最近の出回り
ですね。 クリームに朱をあしらった”イチゴクリーム鶏血”はもう10年
以上の歴史を誇りますが、全然売れんので、ポピュラーに寿山にしょうて
ことでしょうが、イチゴは20〜30元だったのをチョコは10元くらい、然し
中国人は買いませんね。人造が10元はアホらしい。青田の2、3元と一緒
なら買う、 2、3元なら天然も練りも関係無い、人造でもしゃれとる。しかし
2、3にしたら最終原価割れかもしれんね。勿論寿山の天然も10元くらい
のがまだありまして、エグいと言うか当然のことか、混ぜて置いてます、
どうしても天然にこだわるなら選分け、 面倒ですよ

379 :名無しの愉しみ:05/01/24 08:51:39 ID:???.net
今 日本中国の骨董市、美術工芸と言うと、
( ` ハ´) あい 皆さん御用ないあるか、欧州もの、日本もの何でも
       速攻作るあるよ、 よろしこ
でありますが、ま ガセでぼるのは論外として、理屈もあるにはある。
”おっちゃんとこ ガセばっかりやなぁ”
”あんたな、ガセと言い捨てちゃあかん、レプリカもあるのじゃ。 あんたが
室にモナリザ掛けたい思う、ルーブルへ盗みにいけんやろ、模写買うしか
ないな。鶏血もそうや、ほんま昌化の真赤鶏血はもうオークションも滅多
出んよ、出たら百万以上。あんたには縁ないわな、あんたが机に置きたい
思うなら作るしかない。プラスチックは論外として、蝋石粉に辰砂混ぜて焼
いたらできるのじゃ。ブツとしては天然とおんなじよ、あんたはそれ買うしか
できん、5,6百円ならええやないの”   これは 色んな物に言えますね、
”室に掛けるならね、得体の知れん絵買うより故宮の名画の精密模写買
うた方がええよ” これは私もよく言います、ま 値段によりますがね。
どうですかね皆さん、そう云う鶏血、5,6百円で買いますか、買う言うたら
速攻で作るかもしれんね( ` ハ´)おっちゃんは。いかにも騙しのショボイ
のはもうあるが、 じゃなく 真赤赤で天然なら百万円のレプリカ

380 :名無しの愉しみ:05/01/29 09:14:23 ID:???.net
安い印石、ま 駄石と言いますか、これの供給に異変が起きてますね。
かなり長くあった寿山のあの白、茶色、アメ色の網目みたいな柄で長い
ケースに並べた方石、あれが無くなりましたね。青田のアズキ色と模様付き
は掘り尽くしたかと思いますが。で 寿山と称する人造が出て来た、青田は
またあの普通の蒼白だけになった。あの青田はこれからもあるかもしれま
せんが、他の天然駄石は無くなるかもしれない。何故なら、中国も工業化
経済発展で蝋石粉の需要が各段に増えた、日本やアメリカは蝋石は工業
材料ですからね、中国もそうなる。中国でも篆刻人口は少なくてね、駄石は
売れないんです。それじゃもう粉にして工業材料、ちょっとくらいは人造石で
も作ろうか、てことになったのかもしれない。コレクションになる高級石、高山
とか、封門とかは変わりありません、勿論掘り尽くしゃ無くなりますが。日本
の田舎の書道具店にまだあの寿山があるかもしれない、15年前の仕入れ
がまだ売れてないとかね。このスレ見ている人だけに教える、それ見付けた
ら全部買い占めるべきですよ、もう供給は絶えるかもしれない。もし将来も
同じようなのが出たとしても、値段は2倍になってますよ。更に警告、あの
1ヶ毎ケースに入れて、ちょっと鈕彫って数千円の、あれに人造が出て来る、
もう来とるかも知れんね。

381 :名無しの愉しみ:05/02/01 08:40:30 ID:???.net
あの石が無くなると商売できん、困るなぁ  の人もおるでしょうな。
今ちょっと混乱かもしれんけど心配無いですよ。ハンズやユザワヤ、百円
ショップ、書道具店、その他中国グッズ扱う店に問屋と中国へ伝言頼む。
まず、マンガ、駄じゃれ印には石よりゴムが向く、ゴムは日本で作っても
百円かもしれんけど、中国の”紅ゴム判”、マンガ彫るのはあれがイチバン、
ま 百円ショップもんですね。  石についてはこう言う   ”天然駄石は
無くなってもよし、その粉で凍石作れ、3×3×6cmサイズで、日本で5百円
で売れるように。加工できんプラスチックの練りは絶対NO、ハンコ石は
人造であっても蝋石でなければならん、どうせ作るなら凍石だ”
趣味篆刻の皆さん、凍石を彫ったことがありますか、彫り味が駄石とは全然
違いますよ。昔は駄石の中にも凍石がありまして、私らはどれでも1ヶ5元で
ダンボール箱から凍石や面白い模様出たの掘り出しましたが、今は鍵付き
ガラスケースの内でしょうね。 ”人造でもよし、凍石が即ちハンコ石だ”
私はそう思います。 高山や無裂の芙蓉は*十万円ですが、人造も混雑物
少なくして、焼く条件によってできる筈なんでね、中国で5,6元、日本で
5,6百円のを作れ、 この結論でよし。

382 :呉大腸:05/02/01 23:01:26 ID:???.net
自嘲とはいえ、「ハンコ」と呼ぶのは何故か悲しい。
せめて、ここだけでは「篆刻」のことを「ハンコ」と言わないことにしませんか?
人造鶏血はマンセー!まずは10本注文しますwww

383 :名無しの愉しみ:05/02/02 09:45:47 ID:???.net
日本語IMEは はんこ を判子と変換がある、はんしと読めばええか。
”篆刻”は彫ることでブツじゃないからね。 ハンコは事務印だな、篆刻印を
なんと言うかね、日本では印で分かるが、中国では印の1字は印刷のこと、
”印章”で判子になる。印章はまた事務的だな、判子(ハンシ)はしゃれとる
が日本語で、中国じゃ分からん。  ちなみにウルサい判子屋は、
”印鑑”とは実印の印影だ、印体ではない、印章は彫れるが印鑑は彫れま
せん 言うね、 あ そう じゃ おたくには注文できんね 言うたる

384 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/02/02 16:51:28 ID:2ZmyOrJD.net
私の経験では篆刻での刻印のことを「ハンコ」という人は上達しないんですよねー。
意識の問題でしょう。一般の方には「ハンコ」という場合がありますが、玄人に
「ハンコ」と言うことはありませんね、私は。

篆刻を文人の余技としてのものとカテしていますから、単なるハンコではありません。

385 :名無しの愉しみ:05/02/02 18:11:42 ID:???.net
なにを書いておるか 篆刻は余技ではないぞよ。書画刻は文人の必修科目
じゃ。 詩と詞は中国生まれ育ちでないとパスはしょうがないな。
更に言えばじゃ 私日本(中国)美術家あるよ 言う者は、絵描いて賛・落款
書いて、落款印自作して、今は更にホームページ作って世に公開する、これ
全部本業じゃ、余技はない。 全部達人て奴ぁ見たこと無いけどね。

386 :叮叮:05/02/02 21:00:08 ID:???.net
ありゃま、僕は中国生まれじゃないけど詩と詞は作ります。
書もやりますけど、画と刻は十五年近く手をつけてません。

全部本業ではありません。文人にはなれないのね (TT)

387 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/02/02 22:24:13 ID:2ZmyOrJD.net
>>385
あははーw 面白い方だ。
私は篆刻の発祥について言っている。もともと余技ですあれは。
で、そのHPのURLは貼っていただけるのでしょうな?

>>386
全部本業ではないあなたこそ文人です!
あ、週末、ちょっと待っててねー(* ^ー゚)ノ

388 :名無しの愉しみ:05/02/03 12:22:56 ID:???.net
発祥が てことか、それでは話終わり、と言うとなんで終わりか?の人も
おるかもしれんね。 物事始まりは大体そんなもんです。ライト兄弟の
飛行機も趣味の大型模型飛行機みたいだ。その後飛行機がどうなるか、
彼等はどこまで予測したろうかと思うが。漢字の発祥は分からないが、
今の最古現物は甲骨ですね、卜の字だろうてこと、あ そう言や字は書より
刻のほうが先なんだ。職人仕事だった印を文人が趣味で彫りだしたのは、
元の頃かと言われますが、これもね、清になると趣味とは言えん印人が
いっぱい出て賑やかになった。とは言え、世間全体ではそんな印人は僅か
な数で、普通の人には篆刻も趣味。物事全部そうだ、草野球、ヘボ将棋、
カラオケ ・・・、草のイチローは多いが、趣味の呉昌碩、斉白石はどうかな
2ちゃん初心者に注、美術鑑賞板あたりはね、自分のURL出すのがタマに
おる。 みんなで笑ってバカにする 2ちゃんです。
そう言えばこの板も趣味より美術の方が賑やかだったかもしれんな、
大荒れもあるけどね

389 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/02/03 15:39:28 ID:9f/AfY26.net
しゃーないなあもう・・。

>物事始まりは大体そんなもんです。
篆刻のそれと飛行機、将棋、野球まで十把一絡げにするようでは話になりませんね。
ロジックが破綻しております。刻印にはご承知の通り職人がおりました。
職人の刻印と文人の刻印。これを語っていただきたかった。

清末に職業文人とカテゴライズされる人々がおりますね。
何ゆえにわざわざ「職業文人」なる言葉が作られたのか、お考えになればわかります。

詩、書、画、篆刻は文人の余技です。その余技が文人の資質として問われたわけです。
勿論、科挙には詩の科目がありましたが、これは実用的科目ではなく、その挙人、
進士たるに値するかどうかの資質を問うというものでしょう。最も科挙の問題自体、
実用的科目とは程遠いものでしたが。

書より刻が先。
これは甲骨を以て仰られたのなら武断ですね。契文にすでに冊、筆の字がある以上、
簡牘は当時からあったとする見解がなされているのは周知の事実です。

とここまで書きましたが実は貴殿の文章が理解できないでおります。
2ちゃん初心者に注、とありますが私が注、を付けておきます。
「そう言えばこの板も趣味より美術の方が」
この中の「板」とはスレのことですね。板とスレの違いはお分かりですね。
初心者でも最初に知る事柄でしょう。

ここにURLを晒してもそんなに危険はないと思いますが如何でしょう?
私は貴殿を釣ろうとして申し上げたのではありません。危険度は板によります。

ただその本業たる文人技を拝見したかっただけです。

390 :名無しの愉しみ:05/02/03 15:40:24 ID:gDlCERzr.net
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kongen/

391 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/02/03 15:58:29 ID:9f/AfY26.net
「最も科挙の問題自体」の「最も」は「尤も」の誤り。失礼。

392 :名無しの愉しみ:05/02/03 23:11:43 ID:???.net
ROMっておりましたが、どうも納得いきません。
>>385さんは、「書画刻は文人の(余技ではなく)必修科目」とおっしゃる。
つまり、文人としては篆刻もなきゃいかんというわけですな。
で、KOTE/1さんは「詩、書、画、篆刻は文人の余技です」とおっしゃる。
これ、ロジカルに考えると、
詩、書、画、篆刻は文人の余技で、余技の中の必修科目として篆刻がある
となりませんか。
つまり、お二方のおっしゃっていることはまったく矛盾していないのでは。


393 :名無しの愉しみ:05/02/03 23:18:31 ID:0zzo5S7S.net
つまりですね、
ラーメン屋の余技として餃子作りがある。
餃子作りには、餃子のあんを作るのが必修である。
ということですね。
ちょとちがうか。たとえが悪かった。

394 :名無しの愉しみ:05/02/04 00:36:05 ID:???.net
たとえない方がよかった。

395 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :05/02/04 11:30:15 ID:x0y0sNwq.net
>>392
>>393
おお!そういう意味だったんですかー!
いや私には未だによく解らないんです○| ̄|_ 

396 :名無しの愉しみ:05/02/04 12:21:05 ID:???.net
「余技」が「必修」とは ?
ますます解らなくなってきましたw


397 :分裂生:05/02/07 04:16:26 ID:54ysdmNc.net
こんばんは、賑わってますね。すべてが一連のものですからね。ただ、余技の範疇
として最終落成行為が篆刻です。それを自ら刻すか他人に頼むかで人品評価はできない
わけで、刻印に至らなかった優秀な文人も数多くいたのですから。刻印に至った文人の
書画は比較的優秀であるのは現在の流通価格を見ても納得できそうです。但し刻印が優れて
いる先人に限りますが。

398 :分裂生:05/02/07 04:36:51 ID:54ysdmNc.net
ラーメン屋に弟子入りした若者が、おまえは裏で餃子の仕込みだけやってろと何年
もやらされ、いやになって店をやめて、ふと餃子やでも開くかといったところが現在の
篆刻家。ラーメン作りも遠目で見てきたからなんとなく作れる。だったらメニューに入れてみよう
と結局生きてゆければ職業として胸を張ってよし。そこでラーメンの評判がイマイチ。
餃子やがラーメン研究に勤しむ。私はこの路線です。
   ラーメン=書画詩  餃子=篆刻


399 :名無しの愉しみ:05/02/07 08:47:02 ID:1dNyC9ZX.net
初めて来ましたが、
えも言われず楽しい板ですね。

400 :名無しの愉しみ:05/02/11 21:04:58 ID:???.net
栄光の23get

401 :名無しの愉しみ:05/02/24 23:11:45 ID:???.net
保守髷

402 :名無しの愉しみ:皇紀2665/04/01(金) 05:00:02 ID:???.net
>>401
呆人寸穴長三曲??


403 :名無しの愉しみ:2005/04/02(土) 23:04:08 ID:???.net
大分で缶翁の展覧やってますなあ。

404 :名無しの愉しみ:2005/04/02(土) 23:21:48 ID:???.net
広島じゃ梧竹展もあるみたいですね。

405 :名無しの愉しみ:2005/04/04(月) 18:36:13 ID:???.net
>>403
勘違い満載くんが、
呉昌碩にほとんどゆかりのない呉昌碩記念館のお金儲けに担がれたんでしょ。
だいたいあの記念館、本物ほとんど持ってないじゃん。
ほぼ言乍其欠だよ。呉昌碩も怒るで。

406 :名無しの愉しみ:2005/04/04(月) 23:55:06 ID:???.net
>呉昌碩も怒るで。

怒るう??ほんまでっか?????

407 :名無しの愉しみ:2005/04/22(金) 22:58:52 ID:???.net
ふそう印社展行ってきました。
社員の各出品作の他に、近代文人の扇面小品が
多数出されており、たいへん楽しく参観できましたよ。
また“遊ゲイ三昧”を貫かれたという印界の重鎮の先生
が丁度お見えになっており驚きました。

408 :401:2005/05/19(木) 22:50:02 ID:???.net
呆人寸穴長三曲

409 :名無しの愉しみ:2005/05/21(土) 01:38:28 ID:???.net
何年共幽覧。矯首海鴎群。 (金冬心)

410 :名無しの愉しみ:2005/05/21(土) 01:44:18 ID:???.net
既賭斯民艱。直欲回天造。 (呉讓之)

411 :名無しの愉しみ:2005/05/21(土) 01:48:47 ID:???.net
老懐忘轉徙。異地有昇平。 (呉讓之)

412 :名無しの愉しみ:2005/05/22(日) 16:30:44 ID:???.net
文彭   ”贋鼎遍天下 俗至不可医”(凡俗の輩は医者も診れんのう)
呉昌碩  ”贋古之病不可葯”(ホンマ 付ける薬もおまへんわ)

”回天造”か、それは 凡俗からスッと抜け上がるこっちゃね。
分裂さんが、トアンじいさんは昔・・・で 杉雨さんは嫌ってたとか書いて
ましたが、そう云うより 一言 凡俗人ですよ、じいさんも梅さんも、周り
の奴らは言うに及ばん。印影見りゃ 付ける薬無い凡夫てのははすぐ
分かる。 篆刻に限りませんが日展だの、読売、毎日・・・ で 芸術院、
人品卑しき凡夫の溜まり、そうなってしまうんだね。
そう云うレベルからスッと抜け上がるんだよ みんな

東大国文  凡夫のヤカラのみなさん、先般出した課題はやっとるか、
サボるな、キミタチのPCは”ウィルス山田”が監視しとるのじゃ

413 :名無しの愉しみ:2005/05/23(月) 02:10:03 ID:???.net
おお香ばしい!

「佛もむかしは凡夫なり 我等もつひには佛なり」

「人痩尚可肥。士俗不可醫。」大蘇ですね。竹といえば、竹印て、どんなもの
でしょうか?
蘭亭茂林脩竹の地で驥山翁が捨てた竹根を拾った芳翠氏、帰国後、静村・翠石両氏
に印に刻してもらい、驥山を悔しがらせたとの話は聞いたことがありますが・・・

414 :名無しの愉しみ:2005/05/24(火) 00:21:00 ID:???.net
「篆刻 竹根」 で検索すればやっている人は居ると思います。
尺八の根くらいでも彫れますが、もっと奥、穴の小さい所を
まるごと使います。小さく切り出すのはあまりやりませんね

           ___
         /     |
      /      /
    /        /
   / ̄ ̄ ̄\    /
  / 山 河   \  /
 |       雲 | /
 |    ●    | /
 \ 鳥   魚 ノ
   \____/

415 :名無しの愉しみ:2005/06/03(金) 20:20:37 ID:???.net
呉昌碩の頃、日本人も印社行ってセッセセッセ贋鼎やったんだ。呉昌碩
何も言わんけど笑ろたやろね。以来最近に至るも日本では篆刻は贋鼎。
トアンじいさん何思うたか、”創作じゃ創作じゃ”言い出したけど、
じいさんの作見たぞ、贋鼎ばっかりやんか。 ”いやワシはもう終わる、
おまいらは創作せにゃいかんのじゃ” か、痛いのうそれは。
じいさん、中国まで行って言うとるけど、ま 中国も確かに贋鼎やけど
斉白石以後も創作やった奴らもおるよ、然し、あれこれはできるけど、
1級見本のスタイル、斉白石の次に出せるのはどうにもできん、で
半世紀、これはもう出尽くし、篆刻は終わった。
今年はケ石如没後200年の節、ケ石如も言わば篆刻をオープンにした
人、その後又形式化したが、それももう終わり、今度は完全に終わり、
完全オープン、フリーだよ 篆刻は。贋鼎しかできん奴もそれでよし、
マンガしか彫れん奴もよし、アイデアある奴は試してみりゃよし、
それらをどうこう言うこたぁ無い、好きにやりゃよろしい。 自ずと キラ 
宝石みたい光る奴も出るだろ、宝石は非常少ないから宝石だが

416 :名無しの愉しみ:2005/06/05(日) 14:25:00 ID:???.net
日本で呉昌碩は神様だが、2chやからね、神様にウンコ投げる。
絵描きから言うと呉昌碩の絵はなんてもんでもないね、凡俗。書画刻
やから絵もやるだけ。ちゅうか、篆刻に入れこんどるから、”うん ええの
ができた、さてこれ押す絵描かなあかんな” これや。篆刻に入れこんだ
奴はこうなる。
斉白石はと云うと、やっぱりそんなもんや。この人の絵は彫り屋の絵て
とこが普通の絵描きとは違うけどね。最初は木彫り職人で後に篆刻にも
入れこんだから、彫り屋が絵描くとこうやるところが見える。それがどした
そやからなんや、言われると、いやそれだけのこと、格別どうてことでも
ないけどね

417 :名無しの愉しみ:2005/06/05(日) 19:34:59 ID:???.net
('A`)

418 :名無しの愉しみ:2005/06/06(月) 21:33:35 ID:???.net
書画刻だけどね、昔の中国は墨筆当たり前だから書は別にして、
画刻どちらもの人はほとんどおらんよ。篆刻で、丁敬、ケ石如、呉譲之、
徐三庚、黄士陵なんざ画は無いも同然。反対に清から近現代絵描き
の名出しても篆刻界は知らんだろ。今絵描きは、落款印も画面の型だか
ら当然自作すべきと思うが、昔は一芸秀でりゃ他は付き合い手慰み
くらいでよかったんだ。

419 :名無しの愉しみ:2005/06/07(火) 23:24:21 ID:???.net
バルトーク然り、芸術は時節を経た後に評価される......
そういうことも多い。あんた、ウコン飲みすぎw

と、釣られてみるテスト

420 :名無しの愉しみ:2005/06/09(木) 12:37:20 ID:???.net
またおバカ丸出しが、  篆刻はおバカばっかり言われる。
  うー ま 敢えて否定はせんが。
説明せんと分からんか、呉昌碩と斉白石は今現在篆刻も絵も神様と
評価されとるのよ、そやから2chは ”たいした絵やない、50年後は
紙屑や”と言う。 篆刻は投げるウンコ無い、特級と認めるけどね。
美術評論は呉昌碩信者が斉白石ケナすように何とでもケチはつけられ
るが、それは虚しい。

( ´D`) 2ch 天使の辞典
美術評論 ・・・・ 昔から詐欺まがいである美術業界が、おバカ大衆
に売りつける為、様々に詭弁を弄して美術商品に箔をつけようとする
こと。 2ch発生の関連語句 ⇒⇒ エウリアン

421 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/06/09(木) 18:21:31 ID:???.net
|ー゚)<ROM

422 :叮叮:2005/06/09(木) 22:54:18 ID:???.net
こんばんは

423 :名無しの愉しみ:2005/06/10(金) 00:16:51 ID:???.net
おもろい しょうもない むなしい 2ch
ま 篆刻なんざネタ乏しいから寒々しい。マジでもしゃれでも独り言でも、
なんかありゃ書いときゃええよ。   で
何を以って篆刻家と評価されるのであろうか をやってみよう。
梅さんはもう90歳過ぎた、トアンじいさんも間近、 次ぎの正月は来ん
かもしらんのじゃ。そう思う時、篆刻を志した者は何をすべきか、残す石、
持って行く石、二顆を選ぶ或いは刻む。それは、これがワシのスピリッツ
じゃ、ひとつ後世に残す、もひとつは墓に入れてくれ。ま 残すのは多い
ほどええかもしれんが。 お二人はそれがあるのだろうか? 私の見た
限りでは二人とも贋鼎ばっかりだよ。   スピリッツはオリジナルだ、
マネした作には無い。 トアンじいさんは創作創作言うとるから、分かっと
るんだろうが。
分裂さんも同じ世代なんでしょうね、刀を置いたと書いてますが、後世に
残すオリジナル入魂の作がありますか、それがあるか、或いは完全に
諦めきれたのでないと刀は置けない、半端だと悔を残すんじゃないです
か。斉白石で終わりてのは、商売上見本の第一面に出せるのが終わり
てことで、でないのはまだできますからね。それと、作ったけど似たのが
過去にあった、これは長い歴史が過ぎた今仕方ない。知ってマネしたの
とは自ずと違うでしょう。
  おぉ スピリッツじゃ そう言われれば篆刻家



424 :名無しの愉しみ:2005/06/10(金) 00:18:27 ID:???.net
後世に残すのをどう世に出すか、まずNETですね。HPでもBLOGでも、
ページタイトルに ”篆刻 遺印 遺言”と書く。うんちくを遺言で書いとく。
これで検索すれば出る。数が増えたらどこかから専用のHPを出そう。
現物の印はどうする、 これはですねぇ、 スピリッツですからね、
入魂の作ですからね、 これが日本の魂じゃ ですからね、
当然まずは国立博物館が収蔵展示。日本の博物館に印章の
コレクションはこれまで無い、ま 取りたてて、歴史もブツも無かったか
らね。 優れた印章はな スピリッツ、魂が彫り込んであるのじゃ。 
篆刻は何千何万個になっても収蔵場所には困らんからね。
自分の地元に置きたい人はそこの美術館なり**館でええでしょう。

425 :名無しの愉しみ:2005/06/10(金) 02:14:00 ID:m9Jgr9Bw.net
篆刻も書も贋鼎でいいんじゃないですか。そういうことで
それなりの世界観築いてこれた人間の行為だから。

426 :名無しの愉しみ:2005/06/11(土) 00:08:45 ID:???.net
ほんま篆刻もネタ乏しい、あればまず自分のペ-ジに書くしね。
もひとつ書いて終わりにするか。
国立博物館 見とるかね。東洋美術置く博物美術館は、日本でもやっぱ
り書画刻で、刻も置かなあかん思うよ。 古印が無いのはしょうがない、
平安の公家武家の墓にあるかもしらんが、非礼な事できんからね。
これから収集でもええよ、キラリ 光る、これが日本のセンスて奴をね。
どのくらいおりそうかてぇと、東京国立博物館入りはイチロー級に限ると
これからの100年で二人出ればええやろね。展示の卓二つ用意しときゃ
よろしい。紫檀がええね。イチローは50年に一人出るかどうかや、
美術の才能もそんなもんよ。  地方美術館は草のイチローでよし、
草は4割てもんじゃねぇ、6割7割ヒッター 全国的におる 

427 :名無しの愉しみ:2005/06/13(月) 00:29:01 ID:???.net
2chが画像UPになることはあり得ないので、
HP付属ではない独立の”篆刻画像公共BBS”を設置しました。
管理人はどうしても必在ですが、滅多には応答致しません、
みなさんお気楽に御利用くだされ

http://8912.teacup.com/tenkokukusado/bbs

428 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/06/13(月) 05:07:20 ID:???.net
>>427
これは凄い!
ありがとうございます。
何かうpしますね。

429 :名無しの愉しみ:2005/06/16(木) 23:29:33 ID:???.net
うp謝謝。

430 :呉大腸:2005/06/17(金) 23:06:13 ID:???.net
>>428
嫌なことがあっても懲りないで下さいね。
(^o^)v

431 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/06/19(日) 08:48:25 ID:???.net
>>430呉閣下
おお、ご存知なんですか?(;・∀・)

徹底放置かましています。

で、呉閣下、もしそこにおられるならばメッセージをください〜(* ^ー゚)ノ


432 :呉大腸:2005/06/19(日) 16:36:58 ID:???.net
>>431
以前、先生の作品のUPを懇願しました。
滅多に出ないはずの「どうやら管理人」殿のおかげで、今回それが叶った訳です。
あれ何寸角なんですか?
できましたら某所でKOTE富士を観たいものですねw
(^o^)v

433 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/06/20(月) 07:56:15 ID:???.net
>>432呉閣下
ああ、あのうpろだのメールですね。
わがままなというかトンチンカンなヤシはどこにでもいますね。
こんな自己中は気にしません。放置です。

あの印は一寸角でした。

>>427管理人氏
メール公開さんくすです。
ここは管理人氏の意見に従います。

434 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/06/20(月) 08:04:18 ID:???.net
あらら?仔細に見たら削除したほうがいいようですねー。
あぼんします。

435 :呉大腸:2005/06/21(火) 00:12:44 ID:???.net
>>434
投稿だけでなく、板そのものも阿梵できますよw
とりあえず先生のUpと管理人のコメントは保存しております。
m(__)m

>>427
反主流精神は買うけど、それは最初から家ってぇの。
「みなさんお気楽に御利用くだされ」と言いながら手土産持参の人に暴言は感心しない。
拙者に誤解があったら「どうやら管理人」殿のご降臨を願います。



436 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/06/21(火) 07:24:16 ID:???.net
>>435呉閣下
ありがとうございます。
どうぞご心配なきように。

管理人氏には管理人氏の思いもあるんでしょう。
自作をうpするときは友人の自鯖を使います。

それから私は現在、あるコミュにおります。
よろしければ捨てアドください。ご案内します(* ^ー゚)ノ

437 :呉大腸:2005/06/21(火) 19:56:59 ID:???.net
>>436
了解です。
メールを頂けるとは光栄です。

godaicho_v2@hotmail.co.jp

お待ちしております。m(__)m

438 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/06/21(火) 20:12:12 ID:???.net
>>437呉閣下
ありがとうございます。
少々お待ちを☆

439 :名無しの愉しみ:2005/06/26(日) 16:37:45 ID:tYH3wWwL.net
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k15237098

こんなんで金とる気かよ・・・
高校生の書道の時間の実習レベル以下だぞ・・・。

440 :名無しの愉しみ:2005/06/30(木) 22:29:32 ID:???.net
>>439
陰刻のみかよ!
てゆーか高すぎ!


441 :名無しの愉しみ:2005/08/13(土) 01:47:52 ID:T0eCTy27.net
>>439-440
上には上がいるさw
http://www.fudemojiya.com/inkan/index.htm


442 :名無しの愉しみ:2005/08/20(土) 01:14:32 ID:mV/meSBG.net
>>441
いやいや、こっちの方はナカナカのモンでしょ。
>>439のはヘタとかいう問題じゃなく、こんなもん、
人に売るなっての!
ていう感じ。


443 :名無しの愉しみ:2005/08/20(土) 09:30:55 ID:???.net
2chではすぐ分かるんだよ
442=fudemojiya.com=お・バ・カ  自分でage晒し  レベルじゃねぇよ

444 :名無しの愉しみ:2005/08/23(火) 08:48:51 ID:???.net
レベルじゃないHPはいっぱいある。事務印屋が適当に落款印もやりますとか。
442もそうだが、こゆのはね、雅印じゃないよ、 グァァァ印だ。
しかし441もひとりだけあげつらうのは良くないよ。
印判屋落款印とかまとめて20,30件晒せよ

445 :名無しの愉しみ:2005/08/25(木) 02:02:41 ID:???.net
レベルの高いサイト教えてプリーズ

446 :名無しの愉しみ:2005/08/25(木) 10:00:32 ID:???.net
2chの法則
第一法則;自分より頭いい奴がいるのはおもしろくない、無視
第二法則;全国のお・バ・カを拾う、晒す、あげつらう
第三法則;コづき回して、しつこくイジメてみんなで笑おう
第四法則;ありとあらゆる罵詈雑言を思い着いて書き連ねる
第五法則;他人の不幸はおもしろい

447 :名無しの愉しみ:2005/08/25(木) 16:17:43 ID:???.net
>>442
>>441はこの上ない低俗な印、いや、印とも呼べない代物だね。
俺だったらまだ>>439のほうがいい。少なくとも吐き気はしない。

>>443-444>>446
君さ、書き込みやめたら?痛くって見てらんない。
知ったかぶりしてるけど初心者だよね?それも年長の。
悪いことは言わないからとにかく3年ROMっとけよ。

448 :名無しの愉しみ:2005/09/15(木) 12:35:07 ID:???.net
保守

449 ::2005/09/24(土) 23:25:21 ID:uQyFtjdv.net
まいど!

450 :名無しの愉しみ:2005/09/24(土) 23:28:11 ID:???.net
毎度じゃなくてさ、削除依頼出してきなのかよ?
>美術鑑賞板篆刻のスレ主

451 ::2005/09/24(土) 23:39:42 ID:uQyFtjdv.net
清代の篆刻に見せられて…皆さんのきっかけは?

452 :名無しの愉しみ:2005/09/28(水) 18:42:49 ID:hgejzuXi.net
篆刻ってむづかしい。こんど刻字やろうと思うんだがだれかやってる人いる?

453 :名無しの愉しみ:2005/10/01(土) 02:00:21 ID:???.net
>>451
印鑑を盗まれて、せっかくだから自分で彫ろうかなとか思ってね。
台湾で印材を結構たくさん買ってきたので、ぼちぼち彫り始めようかな。。。

454 :名無しの愉しみ:2005/10/02(日) 19:33:26 ID:gfo7gbwH.net
質問です。
篆刻で金文彫る方いますよね。

ところが印鑑には金文の字体がありません。
ネットで調べまくりましたが。
印鑑に金文。。。。ああ、なんていいんだろう。
ということで篆刻の先生が印鑑やさんも兼ねていて
金文で印鑑彫ってくれるところご存じでしたら教えて下さい。


455 :名無しの愉しみ:2005/10/06(木) 20:38:37 ID:hkbGh5yh.net

オマエ「ハンコを語るスレ」でも同じ質問しただろ。
しかも「安いのでいい」とぬかしやがる。
トーシロがなに言ってんだ。

456 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/10/06(木) 22:17:32 ID:???.net
おひさしぶりでした★

>>454
篆刻家にご相談ください。
でも本格的なものになると安くはないですよ。
で、リーズナブルな遊びの作家のものでいい、となると往々にして誤字問題を生じます。
金文は文字数が限られています。校字(文字調べ)には、ひと勉強必要です。

>>455
「ハンコを語るスレ」ってどこでしょう?
お教えください。覗いてみます。

457 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/10/06(木) 22:23:03 ID:rdc0iWPl.net
>>454
補足ですが、実印にする場合、可読性が必要になります。
つまり金文で刻してもその字体が小篆と甚だしく異なる場合は役所で突っぱねられる
場合もあります。基準はそれぞれの自治体によって異なるようです。

458 :可堂:2005/10/07(金) 12:03:53 ID:???.net
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1116857932/l50
こちらですか??
キンブンって字の数にたいへん限りがありますから、
キンブン風で刻ってもらえるよう依頼ということなんでしょうかね。


459 :名無しの愉しみ:2005/10/07(金) 20:31:30 ID:???.net
二字姓ですが一字は金文にはないので小篆風です。かなり甲骨文に近い字体になりました。
ネットで探すと金文・甲骨文字「風」の印鑑彫ってくれるところがありましたので頼みました。
ちなみに十二ミリ、認印に使うつもりです。


460 :名無しの愉しみ:2005/10/11(火) 19:02:21 ID:???.net
昨日ロ●トで篆刻コーナーを見付け、そういえば高校で美術選択した時やったなーと軽い気持ちで買ってみました。
美術では石と印刀(片刃 ?)とやすりを使った覚えがあるのでとりあえずその3つを買ってきました。台は使っていなかったので買いませんでした…が要りますか?

先程大学で使っていた書道のテキストを見て篆刻のページを見つけたので、このスレも参考にしつつ頑張ってやってみます。
なんかチラシ裏ぽくてすみません。

461 :名無しの愉しみ:2005/10/11(火) 19:27:31 ID:???.net
台=印床は別に要らない。
印面に文字を書くのも、マジック転写だと簡単。
てん刻 マジック 転写 でググると出てくる。

462 :名無しの愉しみ:2005/11/03(木) 08:16:23 ID:???.net
久しぶり東京の印材状況を覗いてみた。ハンズに石材を期待するのは
ムリか。木材売り場の黒檀はいいね。
靖国通中央通の交差点、老舗清雅堂さんに古い仕入れが少しあった。
神保町3丁目の玉川堂さん、2丁目中ほどの三多軒さん、新しい仕入れは
どこも同じ。凍石がかった安いのは焼結石かもしれない。中国の安い天然
が逼迫してくると、雅印、蔵書印も黒檀だな。

463 :名無しの愉しみ:2005/11/06(日) 10:22:14 ID:???.net
皮肉ではあります。蘭台先生の時代は、石が買えなかったから木に彫っ
たんだよ、ですね。勿論その頃、黒檀なんて高級輸入木も骨董屋には
古いのがあったかもしれんが乏しかったでしょう。今ハンズに紫檀もあり
ますね、贅沢になった。昔、寸角の黒檀が欲しくて東京中捜し回ったけど
無かった、懐かしい事です。

464 :名無しの愉しみ:2005/11/08(火) 20:40:07 ID:???.net
雑誌の墨が篆刻特集ですね。

465 :名無しの愉しみ:2005/11/10(木) 15:29:45 ID:???.net
バックナンバーにもありましたよね。篆刻ページ常設しろよ とも思うけど、
そんなにネタねぇだろ、5年に1回くらいでいいんだよか。書だの絵画だの、
美術雑誌はもう新ネタ出ないから、5年分ネタがあって、5年周期で繰り返
すみたいなもんだ。芸新なんか近頃ぁ、ねぇちゃんおばはん海外旅行雑誌
みたいだよ。それでやっていけたら出版社は気楽なもんだ。
ただ、物事の観方は数十年、近頃は10年くらいでも変わることがある。
例えば、50〜60年代に”絵画”だった絵が、70年代頃からデザイン
イラスト氾濫になって、ジャンル分けで、デザインイラストになった。5年周
期のネタでも、今こう言うけど、5、10年後はどうだろう、と考えることは
ありますね。

466 :名無しの愉しみ:2005/11/14(月) 08:36:45 ID:???.net
黒檀はシブい、最高の印材ですね、そう高くもないし。然し、木の印材は
石ほどのコレクションにはなりませんね。ハンズの木材で1顆づつ彫って
並べると雑木林とかしゃれはできる。 その石も中国で駄石からいいの
拾うのができなくなった。こうなると、焼結でいいからしゃれろよと思います
が、今の中国は、ぜんぜん気が効かんちゅうか、そう云うことに気が着かんからねぇ

467 :名無しの愉しみ:2005/11/17(木) 08:15:50 ID:???.net
5年か10年か、美術界も新しい道具ができたり改良されたりすると、新ネタ
になりますが、篆刻で望まれるのはカラー印泥も含めて新印泥の開発で
しょうね。伝統の物は、色綺麗でベチャと付いてカスれなきゃいいんだよ、
だけで 切れの良さは考えてないみたいだ。切れとは、石に薄く付いて
紙に移って、エッジがシャープで、細い白文もピシと出る。カスれと切れは
ジレンマですが、とにかく朱面が広くても、”ひと押しでカスれずエッジも
ピシ と出る”のが欲しい。紙は平滑で親油性のを使えばいいから。

468 :名無しの愉しみ:2005/11/21(月) 13:09:56 ID:???.net
木印は墨でしゃれた側款が書けるのもいいですね。黒檀は白絵具で
書けます。白木は印泥が染みて汚れるのが欠点ですが、黒檀は油で黒光
りする、汚れてるんだけど分からないのがいいところ。

469 :名無しの愉しみ:2005/11/28(月) 16:42:46 ID:???.net
木印でフト思うことがある。何故昔の中国で木は主要印材にならなかった
のか?。明以降は当然のこと、今みたい発破かけて採掘じゃ、一つ
の砿脈は数年で尽きてしまうけど、手掘りの明清時代は、蝋石なんか
”無尽蔵”、永久にありそう、他の印材は考えもしなかったでしょう。
そうでなかった宋元時代、玉角牙銅は職人仕事だけど、木なら書画家が
自作もできた筈。何故彼等はやらなかったか?。餅は餅屋、ハンコは
ハンコ屋意識だったか。故宮の絵に作者不明が多いように、未だ落款
が習慣化してなかったからか。然し、故宮に名を残す李成、范寛、崔白ら
の誰か一人が、しゃれっ気出して、「これオレが彫ったんよ」やれば、
おぉ よろしいなぁ、しゃれてますなぁ、で皆やりだすようなことが美術界
にはあるんですがね。 篆刻史にそれは無かった。

470 :名無しの愉しみ:2005/12/02(金) 08:37:58 ID:???.net
宋元時代、官印や雅印に木印は無いが、民間の実用印として木印が使わ
れたかもしれない。宋の頃、木版刷り書籍が大量に出版された。なら木印
作って墨で押すも当然あったでしょう。朱は唐の頃からあったけど、高価
だった。墨使うなら、やってみりゃ分かるけど、木が一番いい。多量に使
われたとしても、歴史的文物として日常実用の紙と木製品は残りません
からね。朱と油で印泥になったのは元から明にかけての頃か、そうなると
蝋石に合うわけだ。

471 :名無しの愉しみ:2005/12/04(日) 22:27:20 ID:???.net
確かに何故木印が・・・ はある意味篆刻史の謎みたいですね。
蘭台先生みたいに、石が乏しかったから木に彫ったんだよ、これ当然の
ことですね。有史以来人類はほんとに腐るほど木の工芸品作ったのに、
何故木印が残ってないか。官印は銅に決められていたけど、それ以外なら
木が一番手頃だろうに。特に油でなく、墨、水インキ、蜜なら木がいい。
商取引など実用には使われただろうが、何故雅印落款印にしなかったか。
昔人の印章に対する思い入れは、今の我々ほどお手軽なもんじゃなかった
か。印材の永遠性が問題だったか。

472 :名無しの愉しみ:2005/12/05(月) 13:19:09 ID:???.net
文彭さんの話に、南京に居て、印稿は自作で、角牙に職人に彫らせていた。
ある時、驢馬に凍石積んで売りに行くとっつぁまに出会って買い取った。
その石いっぱいあると知って、その後は角牙やめて、何震にも渡して自分
達で彫り始めた、とありますが、なんで角牙だったの、なんで木じゃなかっ
たの?と思いますね。牙は象牙でしょうが、南方から輸入材に紫檀黒檀
もあった。実用印は黄楊(つげ)や雑木でしょうが、中国人紫檀大好きで、
そう云う貴木に印を彫るのは、いかにも文人好みの趣向と思いますが。
先人はやらなかった、なら私らが始めよう。 印泥の汚れですが、実用
の柘植は樹脂で固めたのがいいですね。紫檀には何も塗りたくない(家具
は漆かけてます)けど、雑木は墨塗っとくのもいいです。汚れと言えば
象牙も汚れますけどね。

473 :神田書学院:2005/12/08(木) 23:16:31 ID:+bOCf5Dk.net
私は書道界関係者ですが、中村淳先生にはお亡くなりになられました。
通夜は来週月曜日18時より、葬儀・告別式は翌13日11時からとのことです
会場は町屋斎場(東京都荒川区町屋1-23-4)です。

474 :名無しの愉しみ:2005/12/10(土) 13:20:26 ID:???.net
11,12月に逝く人が特に多いのでもないだろうが、この時期になると、
また正月だが、次ぎの正月はオレには来ないかもしれんな、の方々も
いらっしゃる。今は老若関わらずそう思うべきか、飛行機落ちるかもしれん
し。そう思って后世に残す、墓に入れる自分の作を作るんだ、篆刻家は。
博物館で保管してくれるなら黒檀でもいいが、墓、骨壷に入れるのは
やはり石だな。先人の墓には石があるのだろうか。 あ 書家の皆さんは
木簡でもいい、秦漢時代の墓から大量の木簡が出る、密封すれば残る。
紙でも樹脂で固めたら残るか、巻けないけどね。

475 :名無しの愉しみ:2005/12/11(日) 11:17:34 ID:???.net
秦漢時代は文書を副葬するのが流行ったようだ。木竹簡だから良かった、
紙布じゃ判読できんだろう。時代下って李世民の蘭亭序はどう処置したか。
真空技術は無いから、石か陶器と鉛なんか金属で密封しただろう。
それを李世民の陶器枕に入れてあるとか。あるのなら、かなり綺麗に
残ってるだろう。

476 :名無しの愉しみ:2005/12/18(日) 20:57:27 ID:???.net
篆刻史の謎と言えば、明以前は疑問があっても、印章についてそれはこう
だよとその時代に書いた文献が全く無い、全部謎、想像するしかない。
最初の謎は、”戦国秦漢、三国辺りまでかの実に長い間、何故簡単に偽造
される封泥が使われたか?”。メソポタミアの絵印もそうだが、粘土に押印
して人に渡すのは、印型を渡すのだから、偽造して下さいと言うようなもの。
油塗って粘土押し込んで固まれば即偽造印。柔らかい粘土に押すのは金
属印など不必要、偽造粘土印でよろしい。これは思うに、押印することには
実務的意味は無かった。金属印を持つことがステイタスだった。大事な文
書をあやしい奴に渡すことは無かっただろうし。形式的なアクセサリ-。言わ
ば封紙と同じ。扉を閉めて、開けるなの紙を貼る。「そんなもん何の役に立
つか」。「これは見る人に、開けてはいけないのだと思わせる、心の錠なの
です」。「心の錠ねぇ、そんなもん弱いがな」 ビリビリ 「ほれ、簡単に開く
よ」。「あなたには心が無いのです」。ま こんな程度の気分だったのでありましょう。

477 :名無しの愉しみ:2005/12/24(土) 21:05:23 ID:???.net
篆刻史上最高の功労者、勲一等篆刻章をあげたい人は誰かと云うと、
印泥の発明者でしょうね。残念ながら誰とも分からない。紙ができて封泥
が無くなった後、篆刻に長いブランクがあったのは何故か。やはりインク
の問題でしょう。もし実用木印に筆で墨塗ってよく使われたなら、それが
印泥の発明を遅らせた原因かもしれない。蝋石使いだしたのは油の朱イ
ンクがちょっと先にできてたんでしょう。初めは筆で塗ったでしょうね。
これをモグサと混ぜたら、スタンプパッドを思い着いた人はえらい。筆の
中国では中々出にくい発想だ。一々筆使うのが面倒になったてことも
あるでしょうが。

478 :名無しの愉しみ:2005/12/25(日) 08:09:09 ID:???.net
印泥発明者は拓本採ってた人かもしれんね。タンポをひっくりかえすと
スタンプパッド。墨を拓本紙に着けるのはタンポだが、木に塗るのは筆の
方がいい。油性インクとなると叩き着けがいいから、油と朱になれば、必然
パッドの発想になるかもしれんね。

479 :名無しの愉しみ:2005/12/25(日) 22:08:36 ID:???.net
記録と言うより伝説みたいだが、元末に王冕が花乳石を使ったけれども
受け継いだ者はいなかった。それから百数十年後、文彭が使い始めて
以後雅印は蝋石になった。するとその百数十年の間に油と朱になってい
たてことですね。元の頃は水性だったらしいとの鑑定もあるから、ほぼ
そう云うことなんでしょう。モグサまでいったのかどうかはまた分からない
が。油と混ぜるなど大昔でもやってみたんじゃないのとも思うけど、油なら
なんでも良いのではなかったか。中国の印泥に付いてる能書文に
”本店は創業百年、良質菜種油を3年熟成し、薬材を添加し、精製朱砂
微紛を用いて云々”とある。当時は微紛作るのも難しかったろうし、実用
になるまで、研究開発に先人も腐心したかの感もございますですね。

480 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2005/12/27(火) 04:03:54 ID:???.net
メルマガを読んでいるようで大変楽しいです。

どうぞお続けください<(_ _)>

481 :名無しの愉しみ:2005/12/30(金) 08:37:41 ID:???.net
年度変わり、06年は何するか。印風創作と言っても漠然とはやり難い。
課題を持てば何かポロと出るかもしれん。確かに篆刻史には、賑やかだ
った戦国秦漢が終わって明迄の、なんと千年以上じゃないか、ちょっと長
過ぎたんじゃないのくらいブランクがある。なら、今我々が千年を埋めよう。
王羲之、顔真卿、ちょ遂良らの落款印はどんなか。李白、王維、杜甫ら
は、范寛、崔白ならどう作るか。日本では、柿本人麿さんはどうか、女性
の皆さんは清少納言、紫式部やってみよう。人をイメージすると同じじゃな
いの、同じイメージじゃ同じようなスタイルになるかもしれん、そうなれば
それもまた一興でありましょう。
http://8912.teacup.com/tenkokukusado/bbs

482 :元旦:2006/01/01(日) 07:29:17 ID:???.net
過去千年と未来千年は長さ感覚が全然違う。宇宙と地球や恐竜話は億年単位だが。そのブランク千年間に、戦国秦漢風でもない、明以降風でもない印風が幾つくらいあるだろうか、人の数ほどは無いだろう。

483 :名無しの愉しみ:2006/01/04(水) 13:20:15 ID:???.net
ケ石如他清の篆刻は、何故しゃれだけでお品に欠けるのか?。
これはあの、”乾隆御覧之璽”以下中国の書画にペタコンペタコン押して
ある、あれが原因と思う。あれは皇帝印だけじゃなく、世間でもいっぱい
彫られただろう。ケ石如や呉譲之が彫るこたないだろが、もし、当代随一
篆刻家で皇帝から御注文賜ると、つまらんいやじゃ、とは言えんし、断れ
ないだろうね。一方にあれがいっぱいあるから、篆刻はな しゃれじゃぁ、
で半端に品付けようとは考えなかったのでありましょう。

484 :名無しの愉しみ:2006/01/05(木) 20:27:38 ID:???.net
ここ、会話が成り立ってないね。
自己満足のオナニーですか?


485 :名無しの愉しみ:2006/01/06(金) 08:30:16 ID:???.net
>>484
典型的な2chバカの一書だが、ここまで沈んだのを拾って見たのは興味あるからか、そうとしてもおまいに篆刻に関わる脳は無いよ。更に社会生活の能も無い、下流だな。自覚していればまだいい方だが。

486 :名無しの愉しみ:2006/01/06(金) 17:35:08 ID:???.net
今は2chも首相官邸はじめ、広範に各界で見られてるからね、それ知らず
に以前のようにバカ書くと、匿名とは言え、バカがおるねぇ、と全国的晒し
になるよ。官公庁で一番見てるのは警察庁かな、下流化社会の犯罪性向
とかで。ここもそうだが、文化学術のスレは文科省、各地教育委員会、
学校が見る。日本人の思考力、文章力、表現力はどの程度か、教育白書
のネタになるだろう。だから今は、その筋にも読ませるように書くのだよ。

487 :名無しの愉しみ:2006/01/07(土) 15:28:01 ID:Y1ms/kh4.net
>>486
教育委員会が篆刻なんかに興味持つはずないだろ。
ぼけ。

488 :名無しの愉しみ:2006/01/08(日) 10:37:05 ID:???.net
あけましておめでとうございます    **県教委

あ 消しゴムには興味ないです

489 :名無しの愉しみ:2006/01/08(日) 13:07:36 ID:???.net
印面をデザインする、逆字を書く、指に力を込めて彫る篆刻は、お手本を写す、力のないお習字より、はるかに脳の発達及び老化防止に効果があります。趣味としては非常にお勧めです。
芸術となるとまた違う話になります。「雅印」ですから、雅人、雅な脳であることが必要。ガサツ、マネするだけの脳ではできませんね。雅な脳の構造は? どうしてできるか?。これは難解です。 ・・・脳神経科

490 :名無しの愉しみ:2006/01/13(金) 09:30:50 ID:4Faz6qvd.net
初心者です。図書館で入門書を借り、見様見真似で
今のところマジック転写のみでやっています。
逆字を書くという行為になじめないというか疑問を感じています。
苦労して何度も書いて仕上げた印稿をわざわざ曲芸的に真逆に書く
というのが腑に落ちないのです。
それといろいろな作品をみて感じたのは、どうも現代の日本の作家の
作風は二世中村蘭台の影響が強いように感じました。
わたしは呉昌碩のような味わいを目指しています。

491 :呉昌碩:2006/01/13(金) 10:17:37 ID:???.net
呉昌碩に惹かれる方は多いようで、石鼓文がこれほど愛されるのも呉昌碩の影響でしょうか。


492 :箭鏃 ◆8SA/OZqNO2 :2006/01/13(金) 19:29:54 ID:rQbAhkXW.net
ここですか。
会話すら成り立っていない自分の知識をひけらかすだけの
オナニースレはw


493 :箭鏃 ◆8SA/OZqNO2 :2006/01/14(土) 10:22:11 ID:Aiw4vIYf.net
オナニーに励んでレスもつかないか。
知識披露したいだけのエセ篆刻野郎どもが。


494 :名無しの愉しみ:2006/01/22(日) 00:24:54 ID:raMk8V+r.net
>>493
ではエセでないあなたの御説拝聴いたしましょう。

495 :美麗 ◆8SA/OZqNO2 :2006/01/22(日) 09:02:05 ID:lF3Gq26v.net
>>494
このスレは自己満足の自家発電君が多い。
書きたいこと知ってることを書いて、それで満足して
会話すら成り立っていない。
くわえて過疎スレ。


496 :名無しの愉しみ:2006/01/23(月) 00:17:14 ID:yFteMfT8.net
>>495
そんないまさらなことは聞いてもしょうがない。
篆刻についてなにか面白い話題をお話してくださる
方かいなと思ったのですよ。
作家、作品、六書、印文、印跋、拓法、刀法、文献、歴史、
なんでもけっこうですよ。学生さんかな。

497 :名無しの愉しみ:2006/01/23(月) 14:07:57 ID:???.net
2chも古顔になったから、面白いネタも文も書けないのに書いてくると
--バカの晒し--になる。初心者の皆さんに、2ch以外の掲示板を一覧
する方法を書いときます。
GGとYH検索ですが、KWは--掲示板 投稿者 時 分 篆刻--、
これで検索オプションから、100件表示、日本語で検索すると、ホーム
ページではなく掲示板だけがズラと出ます。勿論篆刻を別の語にすると、
そのカテゴリが出ます。GGとYHで拾い方が違うのは、同じじゃしょうがな
いから違うようにするのでしょうが、コンテンツの良し悪しは全く分から
ない(ロボットだから当然)、適当に拾ってるだけてことですね。YHの方が
システムが新しいからかKWは絞れてます、GGはちょっといい加減で、
関係無いのも混ざってきますね。同じじゃないから、両者出してみれば
いいでしょう。

498 :名無しの愉しみ:2006/01/24(火) 13:46:03 ID:PwIXjZZm.net
>>497
>2chも古顔になったから
釣りですか?

499 :名無しの愉しみ:2006/01/26(木) 08:35:49 ID:???.net
はて 誰がつれるの?。”取締役管理人”。ところでヒロユキ、バクダイな広告料収入どうするの?。

500 :名無しの愉しみ:2006/01/26(木) 08:53:43 ID:???.net
”おれのもんじゃ、全部おれのじゃ、誰にもやらんのじゃぁ”
なぁ ひろゆき、オタクの心理は分からんでもないが・・・
2chから事業を始める、ホリみたいな事するなよ。
よく考えてみよう

501 :名無しの愉しみ:2006/01/28(土) 10:17:12 ID:???.net
確定申告ですね。ハンコ業なんか水増ししょうにもほとんど経費無いよ。
2chも 広告料収入 引くの サ-バ-代と手数料 くらいだろうが、
儲かると税務署来るよ。 ”この削除人てどういう人ですか”
”手数料あげてます、給与ではありません、2chは奴隷制です、削除人は
奴婢です”

ゴラ削除人 おまいらは奴婢じゃ。 虐げられ続けるのじゃ

502 :美麗 ◆8SA/OZqNO2 :2006/01/29(日) 16:47:30 ID:???.net
>>501
超過疎スレですね。
存在価値ないんじゃないの。
書くことと言えば自己満足のオナニーだし。

503 :名無しの愉しみ:2006/01/29(日) 23:47:26 ID:???.net
高校以来、久しぶりに篆刻に挑戦してみました。
なんとか納得できるまで3ヶ月以上かかったけど
時間より何より達成感と作品に対する愛着が溢れました。

やってる間は無心になれていいんですよねー。

504 :美麗 ◆8SA/OZqNO2 :2006/01/30(月) 19:52:30 ID:KmMMfufp.net
意味なくあげちゃいます。


505 :名無しの愉しみ:2006/02/02(木) 18:15:46 ID:???.net
作るペースより印材を買うペースの方が早い
でも彫りたいときに合った印材のストックが手元にあると便利

売り場の紙箱にチョイスして7割ほど埋まったら
紙箱ごとレジに持っていって箱も一緒に貰ってくる
なんか見栄えもいいし整理もしやすい


どうも「空き箱下さい」って言えないんだよ・・・orz

506 :名無し」:2006/02/05(日) 23:25:10 ID:A6d1Wi4D.net
石 磨く アモール 売ってる所 教えていただきたいのですが。



507 :名無しの愉しみ:2006/02/06(月) 17:29:22 ID:???.net
住んでるところを書かないとなんとも

508 :名無し:2006/02/06(月) 20:35:01 ID:???.net
名無しの愉しみさん コメントありがとうございます。
東京都です。

509 :名無しの愉しみ:2006/02/08(水) 16:36:12 ID:???.net
>>506
h ttp://www.909.co.jp/shoplist.html

篆刻よりも時計の手入れの方が知名度高いので
時計用工具取扱店に置いてある場合が多い。
もしかしたら世界堂とかハンズにも置いてあるかもしれないけど。

510 :名無しの愉しみ:2006/02/08(水) 23:09:13 ID:???.net
ぼくはもっぱら時計磨きのためにハンズで買っていましたよ。

511 :名無し:2006/02/09(木) 12:17:13 ID:???.net
名無しの愉しみさん  情報有難う御座いました。早速調べてみます。


512 :名無しの愉しみ:2006/02/21(火) 20:26:13 ID:???.net
5個彫った
3時間もかかった・・・

513 :名無しの愉しみ:2006/02/22(水) 00:24:25 ID:???.net
ずいぶん速いっすね。

514 :名無しの愉しみ:2006/02/22(水) 15:15:43 ID:???.net
印だけだからw

515 :名無し:2006/02/22(水) 17:20:53 ID:???.net
すごいペースっすね。

516 :名無しの愉しみ:2006/02/22(水) 18:19:16 ID:???.net
12mmの巴林に白文を彫っただけなもんで…orz

517 :名無し:2006/02/23(木) 12:31:38 ID:???.net
パリンと彫れそう

518 :名無しの愉しみ:2006/02/23(木) 18:52:58 ID:???.net
う〜ん517さんのせいで荒川静香選手が体調崩しましたw

519 :名無しの愉しみ:2006/02/24(金) 22:48:36 ID:???.net
無駄なりきみが抜けたみたいねw

520 :名無し:2006/02/25(土) 14:11:43 ID:???.net
517です。 優勝してよかったっす。 真央ちゃん 篆刻知らないでしょうね。
氷は良く練習で彫ってる見たいですが。

521 :名無しの愉しみ:2006/02/25(土) 16:38:34 ID:44noqU4j.net
じょしこおせいが篆刻知ってたらかえってブ気味だろーが!

522 :名無しの愉しみ:2006/02/25(土) 21:59:54 ID:???.net
誰か五輪の女子選手で書道が趣味って人いたなあ・・・

523 :名無し:2006/03/01(水) 12:53:08 ID:???.net
ジャネツト リン

524 :名無しの愉しみ:2006/03/05(日) 00:53:41 ID:???.net
 すいませんが質問です。どなたか印材としてアクリルを用いて篆刻を
したかたはいらっしゃいませんか?博物館で一度見て、そういうのを制
作してみたくなったので、お願いします。

525 :名無しの愉しみ:2006/03/05(日) 12:03:26 ID:???.net
いますよ〜俺w

塩ビでもあるし、陶磁器でもあります。
ちっとも上手でも真面目に勉強したわけでもないのであれですが、
質問あればどうぞ〜

526 :名無しの愉しみ:2006/03/05(日) 17:56:34 ID:???.net
アクリルだと 刃は違うものですか?

527 :名無しの愉しみ:2006/03/05(日) 21:36:38 ID:???.net
刃が鈍角だと石よりチッピングしやすくなるかも?と思って
俺はプラカッターと研いだケガキ針であたりつけてから
安物の彫刻刀でカリカリやりました。
石用の刃を使いたくなかっただけで

528 :名無しの愉しみ:2006/03/06(月) 07:11:21 ID:???.net
なるほど 石だけじゃないって分かると、幅が広がりますね。ありがとうございます。


529 :名無しの愉しみ:2006/04/10(月) 12:38:50 ID:???.net
で どうよっ

530 :名無しの愉しみ:2006/04/12(水) 19:59:40 ID:???.net
>>529
一月書き込みがない。
それでも落ちないw
人少なすぎ。

531 :名無しの愉しみ:2006/05/16(火) 16:47:37 ID:???.net
ユザワヤの売り場縮小で
近所でマトモな石を売ってるところがなくなってしまった
ユザワヤがイイ石を置いてた訳ではないのだが
他の粗悪品販売の自称工芸店に比べたらマシだったのに・・・

532 :名無しの愉しみ:2006/05/28(日) 18:11:41 ID:HixDOH9l.net
篆刻字林の中古本って、なかなか出ないですねぇ><。

533 :名無しの愉しみ:2006/06/01(木) 18:56:03 ID:jwzgHldV.net
ダイソーに印材売ってて驚いた

534 :名無しの愉しみ:2006/06/02(金) 02:31:25 ID:???.net
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/conspiracy/?1149168271

既に御存知かもしれませんが、1日のうちに何度も状況が変わってきています。
・・・サイバーアクションに御協力御願いします。
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/civil_liberty/cyberaction/
こちらはグリーンページと言う団体が仲介に入り一括で議員にメールを送れる場所です。

http://tochoho.jca.apc.org/ut/syghm.html
共謀罪に関わっている、衆議院法務委員名簿です。
もっと積極的に出来る方は、こちらも御願いします。

スレ違い分かっていますが、御協力御願いします。
2人以上で話していたり冗談でもキワドイ事を言うと、逮捕される法案が可決されたら、どうなるかわかりますよね?

535 :名無しの愉しみ:2006/06/17(土) 20:17:50 ID:???.net
>>531
神戸か?もしそうならポーアイムサシに行ってみるとイイ
気に入るかわからんけど、オープン数日に行ったら綺麗な麒麟石をみつけたよ
なかなかよさげな研ぎ石も見つけた。
もちろん、ユザワヤにも行くよ、書籍が充実してるしな。売り場縮小されても、
足を向けよう。
>>533
でも最近少なくなってきてるような・・ ガンガレダイソー
練習用にもってこいだ

でも次なに掘ろう。。題材が浮かばず石だけが増えてゆく
次ここに誰かが書き込まれるまでに・・・なんとか・・・なんとか


536 :名無しの愉しみ:2006/06/17(土) 23:44:02 ID:1JpE/tTY.net
期末テストの美術、篆刻中心に出るんだけど…
意味分かんないよ。助けて。

537 :名無しの愉しみ:2006/06/19(月) 23:42:00 ID:???.net
>>536
面白い学校だなw
どんな感じで出るんだ?


538 :名無しの愉しみ:2006/06/21(水) 16:54:00 ID:kXDcFFZw.net
印面をデザインする実技とか、石の種類、彫り方とか…
基本だろうけど、私には難しかった;
てかホント人いないね。テスト終わっちゃったじゃんw

539 :531:2006/06/21(水) 18:30:32 ID:???.net
>>535
千葉の津田沼なんです・・・

>>536
うちは美術の授業として作品作りまではやった
でも印は彫ったけど内容はそこまで掘り下げてやらなかったな

540 :名無しの愉しみ:2006/06/22(木) 16:13:42 ID:???.net
>>539
そうか・・ユザワヤはうちの地元(神戸)店も最近縮小されちまってな てっきり>>539もそうだとorz
ちなみにムサシとは、ホームセンタームサシって所で、チェーンらしいが・・千葉はナイみたいだな
最近神戸に来た。妙に材料系が多いところだよ

後は、大型文具店とか、書材店とか・・なかなか販売店の情報が少ないので 
贔屓にしている店がもし、潰れたら・・ 探すのが大変だな ネット販売もあるけど、
やっぱり、直に見てから買いたいしね、(店で蹲って品定めしてる。漏れキモイw)

>>538
テスト乙w 石の産地とか歴史とか、名前の由来とか、掘ったときの手触りとか・・かな
なかなか漏れにはワクテカなテスト・・・いや、失礼w

もし、youが篆刻に興味をもったなら、また遊びおいで




541 :名無しの愉しみ:2006/06/22(木) 17:12:16 ID:???.net
西冷印社行きました

542 :名無しの愉しみ:2006/06/22(木) 18:30:47 ID:???.net
>>540
うちの方にも大手DIY店が何店舗か在って
おそらくそちらの物と似たような売り場があるんだけどね
売られてる印材はあまり綺麗じゃないし
会員価格で買えるユザワヤよりもちょっと高い
印刀や印泥やバイスは気にならないんだけどね・・・

絵を習ってる親戚や手紙に使うという友人から依頼とかあるんで
綺麗なのを見つけたら買ってストックしてはいるんだけど
最近は消費量の方が上回ってきてしまった

543 :名無しの愉しみ:2006/06/22(木) 22:27:48 ID:???.net
>>542
お互い印材集めに苦労してるな・・わかるよ
綺麗なのは店に出たらすぐ売れるらしいし、在庫がさばけないと、あまり良くなさげな印材が並んでるし
そゆう状況で、「新しい石は何時入荷するんですか」とかいって、綺麗な石だけチョイスすると言ってた人もいたっけな。
店の中の人カワイソス(´・ω・`) 漏れはその日の運みたいな感じで暇があったら回ってるよ

それでも、なかなか無いんだよな・・ 青田はいいとして、好みもあるし
最近は、少しでも見栄え良くと 石磨きもしてるよ 機械買った方が早いのだろうけど、
やっぱ少しずつ手で磨くってのも乙なモンよ(それでもイマイチな石もあるが)


544 :名無しの愉しみ:2006/06/26(月) 02:39:07 ID:???.net
気になるのが艶ならそれで全然良いのだけど石の目が悪いのが最近多くて
キレイに全体を斜めに走ってる石もやたら増えた気がする
篩にかけられた残り物が必然的にそうなってしまうのかもしれないけど
店側のチェックが甘く舐められて品質バラつかされてるのではと思ってしまう
よく使う巴林と寿山は特にその個体差が顕著に出るから困る・・・

545 :名無しの愉しみ:2006/07/03(月) 08:38:54 ID:???.net
唐突ですが、使用する書体はどの様な本を参考にされるのでしょうか?私はマール社の『篆刻文字』シリーズや購入した時に篆刻セットについて来た小教本を元にしているのですが、
みなさんはどのようにされているのでしょうか?よろしかったら教えて下さい。

546 :名無しの愉しみ:2006/07/03(月) 21:16:49 ID:???.net
>>545
ttp://www.morisawa-passport.jp/font/fontgenerator.php
こことか
ttp://www.shachihata.co.jp/xstamper/font.php
こことか
書体の雰囲気を掴むにはいいよ

漏れは遊印中心なもんで。。結構自由気ままにやってる

547 :名無しの愉しみ:2006/07/04(火) 01:25:52 ID:???.net
おれもセット同梱系で、墨運堂「石を彫る」をまだ使ってるよw
それとマールの金文。

548 :545:2006/07/05(水) 12:41:21 ID:???.net
>>546-547のご両人
教えていただき、ありがとうございます。

549 :名無しの愉しみ:2006/07/06(木) 18:32:29 ID:???.net
みなさんの中で、石以外の素材に印を彫っている方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか?
また、素材はどの様な物をお使いなのでしょうか?私は石にも彫っているのですがそれ以外にでこぼこした物向けにゴム印を、最近では陶印を彫っています。
もしよろしかったら教えて下さい。

550 :名無しの愉しみ:2006/07/06(木) 19:09:43 ID:???.net
ググれば色々とあるから、気に入った印材をご自由にどうぞ。

551 :549:2006/07/07(金) 15:48:57 ID:???.net
>>550さん
教えていただき、ありがとうございます。

552 :名無しの愉しみ:2006/07/25(火) 18:03:16 ID:bj4YP+Ya.net
石高いよ〜誰か安く買えるところ教えて〜
中部・近畿あたりでお願いします。

553 :名無しの愉しみ:2006/07/29(土) 01:05:07 ID:vWLJoAcL.net
ヤフオクに印材がいくつかでてました。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/thubaki73


554 :名無しの愉しみ:2006/08/06(日) 22:43:16 ID:???.net
>>552さん
画材店によっては安く売っているところもありますよ。

555 :名無しの愉しみ:2006/08/07(月) 00:26:17 ID:WHYT0ZxG.net
印材が高い・・・練習用なのか作品用なのかでも値段が違うし
印材の産出された銘柄によっても値段が違う。
一般的には芭林石、青田石は安いが寿山石、青田青白章、昌化石は高い
さらに印材の大きさ、例えば同じ1cm角でも長さがあれば高い
印材は長さが倍にならずとも価格の方は倍になる。
短い物は屑石を加工しているから安い。高さがあるほうが見栄えもいいからだ。

練習用なら縦の長さが無くとも別段困るまい。
また、練習なら印材の6面使えば石が高くとも6分の1で済むからコストは安価
作品用でも人に差し上げる以外なら上下2面使えば印の辺に影響が出ないからお勧め。
側面は側款用に練習すればいいしね。
落款印の注文なら印材の値段分上乗せすればいいから別段困らないでしょう。

後は失敗した印面をひたすらサンドペーパーで削り取り再生する。
長さが1cm位まで使用できるけれど削りが面倒。これも修行と思えば良し
購入するとなると印材の大きさを揃えると高くつくから
出来るだけ印材を買わないようにしている。

556 :名無しの愉しみ:2006/08/07(月) 17:42:56 ID:???.net
長文の割には中身が無いな

557 :名無しの愉しみ:2006/08/28(月) 23:12:05 ID:tseMY+jg.net
マルチですいません。いま、大学の論文で探しているのですが篆刻や遊印の個人の
ページみたいなのは、沢山あるのですが、名のある方の作品が沢山掲載されてるサイトって
教えていただけませんか?よろしくお願いいたします。ググっても探せないんです(><;)

558 :名無しの愉しみ:2006/08/29(火) 14:51:03 ID:???.net
無い
本を探せ
解っててマルチすな無能

559 :KOTE/1 ◆5I0iuJ4owo :2006/09/09(土) 08:21:39 ID:2ssK9m+p.net
>>557
このあたりがよろしいです。
http://www.co888.com/index/kk001.htm
http://www.mebag.com/

560 :ももこ:2006/09/26(火) 11:29:02 ID:GLupSva9.net
二玄社の「書道講座E篆刻」を見ていると、作家毎にページ数の割り付けが違う。例えば中村蘭台が2ページに対して、師匠の河合?廬は3ページ。徐三庚が1ページに対して、趙之謙は3ページ。小林斗?先生の好き嫌いが色濃く反映されている様ですね。

561 :名無しの愉しみ:2006/09/27(水) 14:22:16 ID:???.net
携帯からでも改行くらいしろよ

562 :名無しの愉しみ:2006/10/21(土) 18:01:54 ID:???.net
>560
書道講座は西川寧編でしょ 当時小林氏はまだ若手。

563 :ももこ:2006/10/24(火) 16:44:52 ID:mZBlb/7p.net
「作家の人選については編者の西川先生から御指示があり、
そのほかはいっさい任せるというお達しであった」
との小林先生の記述があります。

564 :しょう:2006/11/06(月) 18:58:25 ID:QZ/x3yaJ.net
呉昌碩が墨で書いた書ってお値段はおいくらぐらいするのでしょうか?
もし知っている方がいたら教えて下さい。

565 :名無しの愉しみ:2006/11/12(日) 23:41:00 ID:???.net
なぜお知りになりたいのでしょうか??

566 :名無しの愉しみ:2006/11/17(金) 18:32:41 ID:???.net
>>564
スレ違いですよ。

567 :名無しの愉しみ:2006/11/20(月) 18:24:32 ID:???.net
呉昌碩ならスレ違いとまでは言えないという気がする。
でも、物も見ないで答えられる人はいないと思うよ。

568 :名無しの愉しみ:2006/11/21(火) 20:20:19 ID:???.net
篆刻の話じゃないのだから、明らかにスレ違いでしょ。

569 :名無しの愉しみ:2006/11/21(火) 21:04:33 ID:Xy4waiTN.net
唐突ですが、みなさんは印材に文字を写す時はどのように?(私は石の時は筆と朱墨を使って直接書き込みますが、消しゴムの時にはトレーシングペーパーに文字を書いて転写します)

570 :名無しの愉しみ:2006/11/22(水) 14:24:09 ID:???.net
携帯からでも改行くらいしろよ

571 :名無しの愉しみ:2006/12/18(月) 19:27:07 ID:5+iM7hH8.net
印材にはマジックで適当に書き込みます。
適当に彫れたら、印影を確認しながら仕上げします。

572 :名無しの愉しみ:2006/12/18(月) 19:34:12 ID:Nk8AG1Ds.net
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1166259809/

573 :alfalfa:2007/01/01(月) 02:29:43 ID:smOM4zNJ.net
やっと>1からひとつ上まで読みました。
途中、当スレで評判の書道講座<6>を購入に行き、この書籍と
伏見冲敬、村上翠亭編の高校教科書「書法U」を参考にして行こうと
考えていますが印刀についてがわかりません。
よく刻れる印刀のお勧めを教えていただけませんか。
また、一寸の石を購入しましたが半切か聯落用との事でした。
皆様は半紙、色紙、葉書にはどのような大きさの印をお使いですか。
>158で紹介されていたHPに一番小さいものとして6mmがありましたが
短冊用でしょうか、どんな文字を刻るのか見当もつきません。
また、>20、>113のリンク先はもう見られないのでしょうか。
質問ばかりで失礼しました。


574 :alfalfa:2007/01/01(月) 02:40:03 ID:smOM4zNJ.net
新年あけましておめでとうございます。
皆様にとってよい一年であります事をお祈り申し上げます。
本年からよろしくお願い致します。
このスレを読み耽っていたので年越ししていたのに気付きませんでした。
重ね重ねの失礼をお許し下さい。


575 :名無しの愉しみ:2007/01/11(木) 01:14:17 ID:XqIp0ujy.net
一寸の石が半切、聯落用って決まってるわけじゃないよ。
半切でも一行物から細字まで、文字の大きさは色々だから、
全部一寸で良いわけではない。印の大きさは、紙のサイズじゃなくて
落款の字を基準に、それと同じか、やや小さめのを使うのが一般的。
個人的には、やや小さめの方が上品な気がするがけど。
書風や印風、印泥の色まで考慮に入れれば、一概に決められないな。

576 :名無しの愉しみ:2007/01/18(木) 15:55:31 ID:HKCoiLA0.net
保守

577 :名無しの愉しみ:2007/01/30(火) 17:31:25 ID:???.net
確かに小さめが良い感じだね
葉書なんかだと小さい方が見栄えがする気がする
縦長、四角と使い分けてるよ 横長は・・なんかイマイチだった気が
個人的な感想

黒の印泥使ってみたけどなかなか良い感じ
印影の中をちょこちょこと水彩色鉛筆で塗ってみたりすると
ぐっと見栄えが良くなる

青田コリコリほしゅ

578 :名無しの愉しみ:2007/02/02(金) 06:26:01 ID:68/kPJX8.net
黄色や緑の印泥もありますねー。
何に使うのか知らんけど・・

579 :名無しの愉しみ:2007/02/02(金) 14:59:27 ID:???.net
最近は絵に合わせて色を決めるからね。

580 :名無しの愉しみ:2007/02/03(土) 17:36:23 ID:dHXRz0bD.net
日本画家に落款印を岩絵の具つけて押す人いるけど、
印影がぼけちゃって、刻者がみたら、がっかりするような物がある。


581 :名無しの愉しみ:2007/02/14(水) 01:50:15 ID:XMzVK2lN.net
急に篆刻に興味を持った初心者です。

ネットの通販を何件か見て、普及している体の篆刻セットを購入しましたが、
これから篆刻に取り組むに当たってのアドバイスをいただけたら幸いです。

582 :名無しの愉しみ:2007/02/15(木) 17:11:11 ID:???.net
彫りたいものを多く彫る

教本に溺れてあまり頭でっかちにならない

型から入っても良いが型だけで終わらない

今みたいに張り切らない

583 :名無しの愉しみ:2007/02/15(木) 21:42:30 ID:???.net
>>581
まず彫る前にチラシの裏の様ないらない紙でもいいので自分が「いい」と思ったデザイン、頭に浮かんだデザインを書き出してみて(草稿)
それから石のサイズに合わせてデザインをし直してみてから掘ってみてはいかがでしょうか?

584 :名無しの愉しみ:2007/02/16(金) 02:08:49 ID:MItAOZeX.net
>>582-583
レスサンクスです。

私の場合、来年度からゼミの卒業生が発生するので、彼ら彼女らに冗談作品でも、
蔵書印を贈ってあげたいと今回取り組むことにしました。
何事でも性急に詰めていったりすると破綻することが多いので、
マッタリと取り組んでみます。来年の2月を目処にして。


585 :名無しの愉しみ:2007/02/16(金) 11:58:44 ID:???.net
まずはイメージ力を養うために、
印を彫るよりも、筆ペンで印を書くことから始めるといい。
ただ彫りたくて始めた人には、全然面白くないだろうけどw
ジャポニカ学習帳の、低学年が使うようなマスの大きい国語を使うといいよ。

586 :名無しの愉しみ:2007/02/17(土) 05:54:57 ID:en5f5lfG.net
はじめは、2〜3センチ角の印材に一文字くらいがやり易い。
二文字以上は、慣れないと各文字のバランス取るのが難しいので・・・
印の出来、不出来は石の質によるところが多いので、
色んな石を刻り、実験することをすすめます。

印を入れる布張りの箱も市販されているので、
箱にいれてプレゼントすれば、いい感じの贈りものになります。
書道用品のHP等をみれば、いくらでも関連商品がありますよ。

587 :名無しの愉しみ:2007/02/17(土) 06:11:26 ID:???.net
2ちゃんねる内に
「デア厨」と呼ばれる荒らしが蔓延しています。
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1171593858/
へ行き、あるキーワードにアンカーをつけて
「斬魔刀」とレスしてください。2ちゃんねるがほんの少し浄化されます。よろしく!

588 :名無しの愉しみ:2007/02/18(日) 17:09:11 ID:???.net
>>586
いろいろ実験して試さなくても青で良くないか?

589 :名無しの愉しみ:2007/02/18(日) 19:18:20 ID:fBKVESB1.net
超刻りやすい篆刻刀はなに?

590 :名無しの愉しみ:2007/02/18(日) 22:34:55 ID:VRlZFuPh.net
皆様、アドバイスサンクスです。
セットも届いて、いろいろ質問させてもらいたいことも多いのですが、
まずはKOTE/1さんはじめ100番台前後で推奨されていた
「書道講座6」がamazonにありましたので購入し、それを読みながら
トライしてみたいと思います。

一つだけ質問させてもらいますが、セットの印泥に袋入りの粉(顆粒)状のものが
付いていたのですがこれは何なのでしょう?湿気止めか何かでしょうか?

591 :名無しの愉しみ:2007/02/19(月) 01:38:13 ID:???.net
>>590
自己レスですが、にほひを嗅ぐと、どうも防虫剤(ナフタリン)のようなかほりです。
防虫剤なんでしょうかね。

592 :名無しの愉しみ:2007/02/19(月) 12:04:24 ID:???.net
何のゼミだか知らないが
質問の程度からすると・・・・・ふぅ〜

593 :名無しの愉しみ:2007/02/19(月) 14:41:58 ID:???.net
>>589
まずは専門店・画材店で店員さんと御相談の上で購入と言うのが最善の様です。
刃物店でオーダーメイドの印刀を注文するというのも手の様です(これについてのソースは多田文昌先生の著書より)。

594 :名無しの愉しみ:2007/02/19(月) 16:01:08 ID:???.net
>>590
その粉は聞いた限りではありますが、印を押した紙の油脂分を吸着させるものという話を聞いたことがあります。

595 :名無しの愉しみ:2007/02/19(月) 18:32:14 ID:YE8ufxt4.net
普通は印材をサンドペーパーで磨った時に出る粉を使う。
もっとも、それは油分の多い印泥を使ったり、大作の時に限る。
まあ、実物見なきゃ、何のコナだかわかんないが。

596 :名無しの愉しみ:2007/02/20(火) 04:09:20 ID:/zp08gwf.net
>>591
小麦粉、か、何かだ。

597 :名無しの愉しみ:2007/02/20(火) 12:02:57 ID:???.net
>>596
???

598 :名無しの愉しみ:2007/02/20(火) 22:33:07 ID:???.net
>>596
どっかで聞いたフレーズ・・・
ラーメンズ?

599 :名無しの愉しみ:2007/02/20(火) 23:12:51 ID:???.net
どうでもいい。

600 :名無しの愉しみ:2007/02/23(金) 22:46:26 ID:???.net
シットシット

601 :名無しの愉しみ:2007/02/24(土) 08:31:35 ID:tyq0+ppX.net
友人から石のはんこもらいました。
獅子の飾りがついてる豪華な石です。
結構いい値、するんですかね?

602 :名無しの愉しみ:2007/02/24(土) 12:43:52 ID:???.net
>>601
印材だけなら1000円もしない

603 :名無しの愉しみ:2007/02/24(土) 23:34:35 ID:tyq0+ppX.net
ああ、そんなもんですか。
黒っぽい色で、雰囲気、気に入ってるんで、まあいいか。


604 :名無しの愉しみ:2007/02/25(日) 01:25:06 ID:???.net
>>603
印面のほうはどうですか?

605 :名無しの愉しみ:2007/02/25(日) 13:27:49 ID:???.net
あげても値段を気にされたら切ないよね。
あげ甲斐の無いつまらない友人ですこと。

606 :名無しの愉しみ:2007/02/25(日) 22:31:20 ID:???.net
それより彫られたものか、印材をぽいと渡されただけなのかが気になる。
印材ポイならブツとしてしか見られないから、値段を気にするのもありかも。
でも、貰った人の名前なりなんなりを彫ってあったなら・・・・

607 :名無しの愉しみ:2007/02/26(月) 21:14:27 ID:???.net
印材でも値段は気にしないなぁ
自分の好きな事に対して送られた協力的な贈り物に
何を彫ろうかwktkするだけ

608 :名無しの愉しみ:2007/02/27(火) 00:14:44 ID:???.net
>>607
つか、あんな質問している時点で、「篆刻が趣味」のわけがない。
読解力ゼロですかそうですか。

609 :名無しの愉しみ:2007/02/27(火) 14:30:49 ID:???.net
読解力は大事だよね。
読解力がないと>607が自身のケースを語ってることとかも読み取れないからね。

610 :名無しの愉しみ:2007/02/27(火) 16:27:05 ID:???.net
ところで、印材に文字を書き込む方法はみなさんどのように?
私は朱墨を使うことが多いのですが、細かいデザインの時には真鍋井蛙(せいあ)先生考案のコピーとマジックペンの転写法を使っています。

611 :610:2007/02/28(水) 00:05:00 ID:???.net
コピー機+マジックペンの転写法は多田文昌先生も推奨のものです。

612 :名無しの愉しみ:2007/02/28(水) 10:31:49 ID:???.net
私もマジック転写法でやっています。
前にも書き込みしましたが、転写できるのにわざわざ逆に書くのは
無駄な労力だと思ってます。
本格的な篆刻の世界では、やはり印材にじかに書かないと
バカにされるんでしょうかね?

613 :名無しの愉しみ:2007/02/28(水) 22:12:47 ID:???.net
俺はNC工作機で刻ってます
せっかく印稿作ったのに手で刻って精密にその通り仕上がらないなんて
馬鹿げてると思います
本格的な篆刻の世界では、やはり印刀で刻らないとバカにされるんでしょうかね?

てことにもなりかねないから、いちいち気にスンナ

614 :610:2007/03/01(木) 10:39:02 ID:???.net
>>611-612
教えていただき、有り難うございます。

615 :名無しの愉しみ:2007/03/01(木) 16:00:01 ID:???.net
>>613
まぁ、それとは違うと思うけどね。
言いたい事はわかるけど。

616 :名無しの愉しみ:2007/03/12(月) 18:45:02 ID:???.net
唐突ですが、お勧めの印泥を選ぶ時に目安になることはどのようなものが?
よろしかったら教えて下さい。

617 :名無しの愉しみ:2007/03/12(月) 20:50:51 ID:???.net
繊維の長いもの

618 :名無しの愉しみ:2007/03/14(水) 10:41:56 ID:5+9AutK9.net
>>616
色合いのことかな?

だったら西冷印社の「美麗」がいいですよ
鮮烈な真紅で、紙に捺したときにすごく映えますよ

619 :616:2007/03/14(水) 22:38:34 ID:???.net
>>617-618
一応印泥に関すること全般で質問致しました。
質問にお答えいただき、有り難うございました。


620 :名無しの愉しみ:2007/04/05(木) 00:18:15 ID:Mf6+TExl.net
美麗は、まっかなニセモノもあるようです。

621 :名無しの愉しみ:2007/04/07(土) 12:15:40 ID:lxz9hbyO.net
西冷印社の美麗は質が落ちてよくないぞ。一度、石泉の美麗を試してみてわ?値段は西冷より上等だけど。使う価値あり。

622 :名無しの愉しみ:2007/04/12(木) 02:17:50 ID:dPXirbty.net
石泉は、べたつかず、クッキリした印影が得られて良いですね。


623 :名無しの愉しみ:2007/04/12(木) 10:50:36 ID:dkwXnqDS.net
器も蓋が汚れにくいですし、綺麗なんで気に入ってます。櫻花の鏡面もご存じですか?

624 :616:2007/04/13(金) 18:44:28 ID:???.net
>>623
全く知りません。どのようなものなのでしょうか?

625 :名無しの愉しみ:2007/04/14(土) 00:42:50 ID:PzZhkd5C.net
西冷印社の鏡面はオレンジ系の色ですが・・・
櫻花の鏡面はどんな色合いなんでしょう。

626 :名無しの愉しみ:2007/04/14(土) 14:17:57 ID:ZNUo/HKu.net
>>621>>623です。
光明に近いですねぇ。それの練るともっと光沢がある感じです。篆刻ではあまり使われないですけど、私は使ってます。

627 :625:2007/04/15(日) 00:30:45 ID:e/XeQLZM.net
西冷印社の鏡面は、色合いは上品で好きなんですが、
油分多目で、印影がべたっとなっちゃうんですよねー

櫻花の鏡面はその辺」どうですか?


628 :616:2007/04/21(土) 11:28:37 ID:???.net
>>625-627
さらに教えていただき、有り難うございました。

629 :名無しの愉しみ:2007/04/24(火) 17:43:55 ID:???.net
すみません書き方が誤ってました。櫻花の鏡面ではなく、石泉の鏡面の誤りです。すみません。そんなにベタつかないです。

630 :627:2007/04/28(土) 01:46:54 ID:CA41Pbbk.net
ありがとうございます。今度つかってみます。

631 :名無しの愉しみ:2007/05/06(日) 15:55:04 ID:???.net
落款作るのって高いのかな


632 :名無しの愉しみ:2007/05/08(火) 11:05:53 ID:???.net
>>631
注文するならば店鋪によって変化はあるものの大体12mm角のもので7,000〜9,000円(字数によって価格に変化)とのことです

633 :名無しの愉しみ:2007/05/08(火) 22:40:03 ID:???.net
>>631
落款作る必要があるなら、自然と篆刻にも入っていけるでしょう。

634 :名無しの愉しみ:2007/06/10(日) 04:17:31 ID:???.net
>>633
はい!!

635 :Mi:2007/07/25(水) 00:08:02 ID:+qdgZG0Q.net
街頭で遊び印を作っていた人を探しております。
 

以前、東京の昭島駅前で彫っていた方なんですが、国立市が本拠地しかわかりません。どなたか見かけた方はいませんか?


また、遊び印の注文を受けて下さるような方はいませんか?宜しくお願いいたします。

636 :名無しの愉しみ:2007/07/27(金) 19:39:58 ID:???.net
初めてここに来ました。
今日、画材屋で初心者向けの篆刻セットというのを見付け、以前から興味があったので購入しました。
ちょっとワクワクしてます。早速、今夜から始めたいと思います。

637 :名無しの愉しみ:2007/07/27(金) 20:21:57 ID:???.net
>>636
ガン( ゚д゚)ガレ

俺もムサシで4500円位でゲトした。
買って満足しちゃって放置中。
教本買ったほうがいいのかなぁ。

638 :名無しの愉しみ:2007/08/08(水) 11:30:25 ID:dqDmaw3H.net
銅印をつくりたいのですが、どうやってやれば上手く行きますか?鋳物屋は知り合いにいますが。

639 :名無しの愉しみ:2007/08/08(水) 11:32:02 ID:sApbjIMm.net
あの、無知ですまん

このスレタイ、何て読むの?

640 :名無しの愉しみ:2007/08/08(水) 11:58:10 ID:???.net
>>639
てんこく

641 :名無しの愉しみ:2007/08/08(水) 18:50:13 ID:sApbjIMm.net
>>640
あ、そう読むの
全く読めなかった・・・

このスレ読んだんだけど、つまり書とか日本画に押してある
印鑑のことですか?

642 :名無しの愉しみ:2007/08/17(金) 16:17:45 ID:???.net
>>641

あたり

643 :名無しの愉しみ:2007/08/21(火) 01:30:57 ID:???.net
小林斗庵氏、逝去。享年93。合掌。

644 :名無しの愉しみ:2007/08/22(水) 01:56:37 ID:r+z919AU.net
これで少し風向きが変わるかな?

645 :名無しの愉しみ:2007/10/04(木) 00:04:24 ID:+dygQ6QL.net
篆刻美術館の鴎亭用印展行った人いる?

646 :名無しの愉しみ:2007/10/24(水) 19:14:04 ID:???.net
サクラ一切なし!本当に出会えるサイト。
http://hag5ah.okunohosomichi.net/


647 :名無しの愉しみ:2007/11/05(月) 14:45:33 ID:???.net
11月9日のNHK教育テレビ『美の壺』のテーマは『印章』
http://www.nhk.or.jp/tsubo/

参考になる物があるかも知れない

648 :名無しの愉しみ:2007/11/11(日) 10:49:09 ID:i6Cyq6TB.net
館長さんでてたね。

649 :名無しの愉しみ:2007/11/12(月) 23:54:28 ID:???.net
今のお札の判子を彫った人って誰なんだろう?

650 :名無しの愉しみ:2007/12/14(金) 08:35:26 ID:???.net
超過疎スレですね。
存在価値ないんじゃないの。
書くことと言えば自己満足のオナニーだし。

651 :名無しの愉しみ:2007/12/14(金) 09:01:53 ID:???.net
>>650はくだらない質問してスルーされた奴

652 :名無しの愉しみ:2007/12/17(月) 23:12:42 ID:???.net
(^^)

653 :名無しの愉しみ:2007/12/26(水) 22:24:04 ID:???.net
それはまさか、
趙時棡でしたか、誰だったか、手偏と木偏を間違えた先生捕まえて、
「手違いでなければキ違いだ!」とぶちかましたり、
瞻と膽を間違えた“某氏”に「メツキが違っちまった」などと、
一発くらわせたようなヘンコ師じゃないですか?ヘンテコ師ではナイ。

654 :名無しの愉しみ:2008/01/04(金) 12:52:14 ID:???.net
今は2chも首相官邸はじめ、広範に各界で見られてるからね、それ知らず
に以前のようにバカ書くと、匿名とは言え、バカがおるねぇ、と全国的晒し
になるよ。官公庁で一番見てるのは警察庁かな、下流化社会の犯罪性向
とかで。ここもそうだが、文化学術のスレは文科省、各地教育委員会、
学校が見る。日本人の思考力、文章力、表現力はどの程度か、教育白書
のネタになるだろう。だから今は、その筋にも読ませるように書くのだよ。

655 :名無しの愉しみ:2008/01/25(金) 23:20:03 ID:???.net
伊藤真乗目と手展は良かった

656 :名無しの愉しみ:2008/01/26(土) 08:19:39 ID:UYqVuKre.net
(´・ω)

657 :名無しの愉しみ:2008/02/13(水) 00:07:22 ID:???.net
ヤフオクに出てる鶏血の真贋判別法教えて下さい

658 :名無しの愉しみ:2008/02/14(木) 00:02:51 ID:tg68Oqo3.net
経血なら嗅いでみればいいんだぉ

659 :名無しの愉しみ:2008/02/16(土) 03:58:57 ID:???.net
低脳ぽすぎ。

660 :名無しの愉しみ:2008/03/20(木) 01:41:40 ID:Waz2KA8r.net
l

661 :名無しの愉しみ:2008/04/20(日) 07:20:13 ID:PLumU7Bz.net
印章彫刻士受けたいのですが、
専用のスレないんですね。

試験を受けるには実務経験いるらしいけど、
どこかの先生に弟子入りしなきゃダメかしら?

662 :名無しの愉しみ:2008/04/24(木) 19:37:31 ID:6zK8N7J7.net
はんこスレみたら?

663 :名無しの愉しみ:2008/05/16(金) 04:56:10 ID:???.net
保守

664 :名無しの愉しみ:2008/05/18(日) 03:02:27 ID:PIM1TiKu.net
寿山石って、なんであんな雑石しか売ってないのかな。
質のいいのは、掘り尽くしちゃったのかしら?


665 :名無しの愉しみ:2008/05/20(火) 13:23:18 ID:JxVay7YZ.net
>>664
福州寿山石はあまり変わってないですよ。
ダメなのは青田。しかも価格高騰。

666 :名無しの愉しみ:2008/05/28(水) 18:12:45 ID:???.net
呉竹から出ている印材の石は細かい所まで彫り易くなっている
ttp://www.craftduo.co.jp/KWSC/GoodsIndex.aspx?Page=3&BunCd=77

667 :名無しの愉しみ:2008/05/29(木) 20:47:03 ID:gMsLxZxL.net
>>666
これ、中身巴林石なんだわw
結構彫りいいね。

668 :名無しの愉しみ:2008/06/05(木) 08:20:09 ID:y5Z1TDZQ.net
ん?あの黒いやつ巴林なの?

669 :名無しの愉しみ:2008/06/05(木) 10:04:40 ID:oIOugoW5.net
>>668
うん、巴林。

670 :名無しの愉しみ:2008/06/05(木) 19:20:31 ID:y5Z1TDZQ.net
「新青田」って書いてあるのになあ。
昔の青田で黒っぽいのあったから、あれの仲間かとおもったんだが。
まあ、適度に粘りがあって彫り良いですね。

671 :名無しの愉しみ:2008/06/07(土) 03:05:29 ID:7UtWq8X/.net
>>670
呉竹関係者によるとパッケージ表示を新青田のまま変えてないんだそうです。
この巴林はとてもいいですよ!

672 :名無しの愉しみ:2008/07/07(月) 01:41:35 ID:nsrOXwFI.net
ぷ(*´艸`)

673 :名無しの愉しみ:2008/07/27(日) 02:27:52 ID:b1EQh4+3.net
保守

674 :名無しの愉しみ:2008/08/27(水) 01:30:09 ID:tTYYpU98.net
ぷ(*´艸`)

675 :名無しの愉しみ:2008/09/07(日) 18:36:38 ID:???.net
保守

676 :名無しの愉しみ:2008/09/08(月) 16:47:32 ID:59O5K/y6.net
某先生が亡くなられたようです
           合掌

677 :名無しの愉しみ:2008/09/08(月) 22:51:44 ID:Fe7LJUW/.net
いまスマスマで其々の水墨画に素敵な落款押してありましたねー。
ご覧になった方いらっしゃいますか?

678 :名無しの愉しみ:2008/09/25(木) 01:47:57 ID:Eb+Ot2a5.net
(*´艸`)

679 :名無しの愉しみ:2008/10/01(水) 18:53:51 ID:???.net
そういえばオーダーメイドで印刀を刃物屋さんで作ってもらっている先生もいるとのことだが

680 :名無しの愉しみ:2008/11/02(日) 08:41:46 ID:???.net
そういや神田古本祭りの蔵書印無料篆刻体験イベントがあること忘れてた

681 :名無しの愉しみ:2008/11/02(日) 11:54:20 ID:???.net
0.5mmぐらいに丸とか、四角をあける(それを残すのではなく、穴ぼこを彫る)
のはどうするのですか?どんな刀使うのか教え下さい。


682 :名無しの愉しみ:2008/11/17(月) 12:42:24 ID:NsB9jtQR.net
ぶったぎりですみません、以前どこかのページで、
名前や文字を入れるだけでてんこく文字に変換してくれるHPが
あったのですが今見つけられません。
知ってる方いらっしゃったらぜひ教えて下さい!


683 :名無しの愉しみ:2008/11/17(月) 13:34:14 ID:???.net
http://www.is-hanko.co.jp/shachi/tensho_check.html
ここかな?

684 :682:2008/11/18(火) 01:39:41 ID:ztwFZlwU.net
>>683 うわっ!!そうですそうです!
    レスありがとうございました〜!
    ホントに助かりました(*^^*)♪

685 :名無しの愉しみ:2008/11/25(火) 20:26:21 ID:???.net
初めまして。
話が上級すぎてびびってます。書道事典から字拾ってきて、彫って遊んでます。
ちゃんとやってみたいけど、何から始めたらいいのかわかりません。
公開講座は時期が中途半端みたいなので、とりあえず、漢文読めるようにすることと
基礎体力をつけときたいと思ってます。
>>585の方のおっしゃってるとこから始めたらいいんでしょうか?・・・筆ペン?
それから、漢文ですが、全く読めません。漢文勉強するのにいい本があったら、教えて
いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

686 :名無しの愉しみ:2008/11/25(火) 20:27:59 ID:???.net
>>685
事典じゃなくって、字典でしたorz

687 :名無しの愉しみ:2008/12/30(火) 10:57:22 ID:vb9OyxqH.net
年賀状にと思って葉書に押したら印泥が乾かない。
どうすれば速く乾きますか?

688 :名無しの愉しみ:2008/12/30(火) 20:37:59 ID:???.net
>>687
 乾かそうと思ってドライヤーを使うと油分が溶け出すし難しいよね。
 私は上からメンディングテープ貼ってる。葉書だとどうしても色々な
形でこすれる可能性が高いし、無難じゃないかな。

 

689 :名無しの愉しみ:2009/01/09(金) 14:04:37 ID:+lEeKF4n.net
ぶったぎりすみません><
今卒論で呉昌碩の篆刻について書いているのですが、正直資料が集まらなくて困ってます。
誰か呉昌碩が日本人用に刻した印が何顆残ってるかわかる人いますか?
あと、日本人が使ってた呉昌碩の印が載っている印譜とか知っている方いましたらそれも教えていただけたら嬉しいです。

690 :名無しの愉しみ:2009/01/10(土) 06:51:04 ID:???.net
>>689
印譜は『削觚廬印存』『缶廬印存』『苦鉄印選』『缶廬榑桑印集』等。
日本人依頼者への現存数などは先ず徹底的に「呉昌碩」で検索し、
ヒットした各論文を図書館で洗うこと。

何だか見ていると論文を書くテーブルにさえ乗っていません。

691 :名無しの愉しみ:2009/01/10(土) 06:57:51 ID:???.net
>>689
支那台湾のサイトもチェック。
簡体字web閲覧は要アンチウイルス。

簡体字検索
http://www.google.com/search?as_q=&hl=ja&num=50&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&as_epq=%E5%90%B4%E6%98%8C%E7%A1%95&as_oq=&as_eq=&lr=lang_zh-CN&cr=&as_ft=i&as_filetype=&as_qdr=all&as_occt=any&as_dt=i&as_sitesearch=&as_rights=&safe=off

繁体字検索
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&safe=off&as_qdr=all&q=%22%E5%90%B3%E6%98%8C%E7%A2%A9%22&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_zh-TW

692 :名無しの愉しみ:2009/01/10(土) 07:07:46 ID:???.net
呉昌碩の主な日本人依頼者
日下部鳴鶴、長尾雨山、犬養木堂、大倉喜八郎

693 :名無しの愉しみ:2009/01/13(火) 15:11:23 ID:SaOM5B+T.net
あと鉄斎、内藤の虎さん。硯マニアの坂東貫山。


694 :名無しの愉しみ:2009/02/18(水) 01:15:53 ID:???.net
今公開されてる韓国のキム・ギドク監督の「悲夢」って映画で
オダギリジョーが篆刻しているが、あれは何の印材つかってるんだろ?
削りかすが石膏みたい。彫り方も変だけど。

695 :名無しの愉しみ:2009/02/28(土) 01:09:55 ID:???.net
>>689
こんなヤツに限ってレスにたいするコメントが無い。

696 :名無しの愉しみ:2009/03/02(月) 02:24:51 ID:XKbTcN1D.net
三年ならシュウカツ真っ最中でいそがしいんじゃない?


697 :名無しの愉しみ:2009/05/14(木) 01:15:26 ID:???.net
>>694
あれ私も気になりました。
蝋石じゃないですかね?
ダイソーに売ってる篆刻用の石がそうなんですが、
似てたから…

698 :名無しの愉しみ:2009/08/22(土) 18:42:52 ID:???.net
楽天とかで寿山凍石名義で流通してるようなやつかなあと自信なく推測。

篆刻とはちょっと違うけど、最近ササン朝とかメソポタミア文明の印章が
色んなとこに出回ってるのを良く見るようになった気がする。
真偽は正直わからないけど、中東の人たちの生活が大変なのかなあとちょっと心配。

699 :名無しの愉しみ:2010/03/09(火) 18:33:49 ID:aPqSFljz.net
朱池墨林

700 :名無しの愉しみ:2010/08/13(金) 23:49:15 ID:LaC8XUqG.net
700
一年ほど前から始めましたが、奥が深くて飽きません
篆書の基礎が大切だと痛感しています

701 :名無しの愉しみ:2010/08/14(土) 18:32:19 ID:k0h5dfci.net
刀の進め方がぎこちないので、印稿が活かせません

702 :名無しの愉しみ:2010/09/13(月) 10:52:55 ID:vA1zlDvW.net
龍馬伝で小曽根乾堂の篆刻が出てたけど、何て彫ってあるの?

昨日の35分57秒のとこ。



703 :名無しの愉しみ:2010/10/23(土) 09:10:10 ID:CixSi8LQ.net
>>702
曾榮之印

704 :名無しの愉しみ:2010/10/26(火) 07:06:34 ID:wOR1f7Uw.net
てんこく

705 :名無しの愉しみ:2011/02/26(土) 23:25:39.83 ID:uOEDtP1k.net
館長さんでてたね。

706 :名無しの愉しみ:2011/04/16(土) 11:29:18.97 ID:C68FXZea.net
大丈夫そうですよ。

あの印影ズレズレのヤツですね。確かに春歩だなぁ。


707 :名無しの愉しみ:2011/06/11(土) 13:52:34.60 ID:???.net
中国 山東省から仙台市に義援金と「国泰民安」の文字が刻まれた玉印が送られる
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1307701813/

708 :名無しの愉しみ:2011/06/26(日) 17:58:17.23 ID:8MPw7+cW.net
あけましておめでとうございます    **県教委

あ 消しゴムには興味ないです


709 :名無しの愉しみ:2011/07/20(水) 00:58:31.56 ID:4UDwX5UL.net
細い線、大変でしたでしょう。私も初めのころは細線ばかりやってました。
40本で細線マスターはすごいすごい!今度は印風を追いかけてみてはいかが
自分の中に潜在している印風を磨き出してみる・・。それには鏡が必要です。
昔の名人が刻した印影が沢山載っている本を一冊お求めになって、一番好きな、
気持ちに響く作家をチョイスして、コピー作ってみる。<摸刻 細線がお好きなら趙之謙か徐三庚がおすすめですよ。。二人とも華麗な篆刻
を残した清朝末期の名人です。大変ですが、楽しくなること請け合いです。
是非ご覧になって、トライしてみて!


710 :名無しの愉しみ:2011/08/11(木) 08:25:43.61 ID:0VCHrOpQ.net
あぼーん


711 :名無しの愉しみ:2011/09/15(木) 04:35:31.95 ID:sLTGgC/r.net
ゴノセン。私には何のことやらトンとわかりません。

と言うことでゴノセン話は私はここでスルー☆


712 :名無しの愉しみ:2011/09/24(土) 18:06:21.07 ID:OAW8NNos.net
蔵書印用の長方形の印材ってネットで買えるとこある

713 :名無しの愉しみ:2011/09/25(日) 11:58:54.06 ID:???.net
長方形は角材の側面を使う。
ロー石は金鋸と印刀でどうでも形を加工できる。角で売ってるのは単に素材。
自然形と称して丸っこいのは、原石を角材に切った後の端石を削ったもの。
端石と言っても加工に手間はかかるから値段は同じ。

714 :名無しの愉しみ:2011/09/25(日) 22:13:22.86 ID:nNyUnt49.net
>>713
サンクス
そっか側面か
なんか側面でよくねって思ったんだけど、ほんとに側面使うとは

てことは、金鋸と印刀でバイオリン型とか葡萄型とかも出来るのか
そんなのは作らないけどw

715 :名無しの愉しみ:2011/10/02(日) 01:49:37.51 ID:???.net
そういう変形印を作る時は、四角い印面をその形に面取りして使う。
印材そのものは、四角の物の方が押印する時斜めになりにくい。
円形や楕円形の印も同上。

716 :名無しの愉しみ:2011/10/09(日) 13:38:46.86 ID:KR66uOi5.net
>>715
ありがとう

717 :名無しの愉しみ:2011/11/23(水) 01:56:46.20 ID:4eNTxwRC.net
篆刻とは関係ないですが、筆を2本ゲットしますた。
かなり使い込まれてますが・・
羅漢筆で、六朝の文字でも書いてみます。




718 :名無しの愉しみ:2012/02/19(日) 19:52:42.51 ID:???.net
>>717
おめでとう
すずりはなにつかってます?

719 :名無しの愉しみ:2012/03/04(日) 12:17:02.31 ID:???.net
印の保存がめんどい。
石だから重いし。
悩む。

720 : 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2012/03/04(日) 14:11:26.99 ID:???.net
>>719
うちはそれ用の引出しに入れてるけど、袴作ってないのはゴチャゴチャしてるうちに欠ける…
いい印材は別に箱や仕切りや緩衝材に挟んでる。
刻したたのは殆どあげたり販売しちゃうんで無いけど。


721 :名無しの愉しみ:2012/03/09(金) 13:25:14.83 ID:???.net
名刺の紙製ケース
ぴったり

722 :名無しの愉しみ:2012/03/25(日) 19:08:55.61 ID:???.net
最近篆刻を始めたのですが、朱文を上手く刻することが出来ません。
なんか彫が浅いし、字も細い。
刻し方を懇切丁寧に教えてるサイトとかないですかねぇ

723 :名無しの愉しみ:2012/03/25(日) 23:32:13.84 ID:???.net
石が固いんじゃね?
初心者はやわやわの石がいいよ。

つうか 印床やら朱墨とか使ってんの?
どんなやり方してるかしらんけど。

724 :名無しの愉しみ:2012/03/26(月) 08:49:02.19 ID:???.net
>>723
石は青田石使ってます。あ、巴林もないことはないですが。
印床は大きめのネジ式のを使ってます。
印稿は作ってません。トレペや半紙に鉛筆書きしたものを裏返して、
それを見ながら朱墨を塗った印面に鉛筆で書き入れています。
マジック転写もやったりしてますが。
刻し方は、「篆刻の疑問100」という本を参考にしてやってます。

やわやわの石ですかー
店で見ててもどれがやわいか今ひとつわからないんですよねー


725 : 忍法帖【Lv=39,xxxPT】 :2012/03/26(月) 11:45:39.50 ID:???.net
>>724
鉛筆だけだと彫ってる最中に消えてきちゃうので上からマッキー極細とかで清書した方がいいよ〜♪

726 : 忍法帖【Lv=39,xxxPT】 :2012/03/26(月) 11:48:49.05 ID:???.net
>>724
追記
やわやわなのは蝋石とかかなぁ…爪で傷つく位。
瀋陽黄石も当たりは柔らかい。
ハズレは酷いけど(笑)

727 :名無しの愉しみ:2012/03/26(月) 12:48:43.59 ID:V/bfamWb.net
>>722

やわ石の判別方法は禁じ手だけど。

石の角と別の石の角を軽くコツッてやると凹むから。

その時点では商品だから
選別してるふりしてこっそりやること。
あと削る面に 染みのような?痘痕のような異物?とかは なるべく避ける事。

今後本気でやるなら
マジック転写は覚えたほうがいい。

黄色の「?」使うやつだろ?

出来るトナーと出来ないトナーがあるから、根気よく探すしかないけど。


728 :名無しの愉しみ:2012/03/27(火) 07:15:29.00 ID:???.net
印刀がっつり荒砥から研いで、石1個刻した後にふと刃先をみたら角が欠けてた…orz

>>725
やってみました。可読性が段違いですね。ありがとうございます。
蝋石って、昔子供が道路の上に絵描いたりするのに使ってたアレですね。
どこで売ってるかなぁ、探してみます。

>>727
禁じ手、参考にします。でも、なるべく使いたくないですねw
>痘痕のような異物?
あからさまに小石の粒が混入してるの買っちゃったことあります。
>マジック転写は覚えたほうがいい。
位置決めがうまくいかなくて、よくズレちゃいます…
コピー機は3ヶ所で試してみたんですが、「5円コピー」が一番ノリがよかったです。

729 :名無しの愉しみ:2012/03/28(水) 01:32:56.94 ID:???.net
>> 728

「やわやわの石」というと廣西凍かな。最近の硬い青田から
すると全く別物。柔らかすぎて、耐久性には難があるので
その辺は割り切って。天然素材であることに変わりはないので、
所々引っかかるものもたまにある。出来るだけ色味に変化の
ないような石を選んだほうがいいかもね。

730 :名無しの愉しみ:2012/03/29(木) 23:18:34.75 ID:???.net
> 出来るだけ色味に変化のないような石
見た目のおもしろさで選んじゃってるところがあるので注意したいとおもいまふ

731 :722:2012/04/05(木) 06:34:55.25 ID:???.net
青田石より巴林石の方が刻りやすいなぁ…なんて思ってる今日この頃。
(研ぎが悪いのかしらん)
あ。瀋陽黄石・廣西凍、まだ買ってません(汗)浦和に売ってるかなぁ…
あと最近、マジック転写もやってますが「トレペ裏返して見ながら手書き」の方が頻度高いです。手軽。

732 :名無しの愉しみ:2012/04/06(金) 12:11:20.39 ID:???.net
表面ツルッツル作業は大事だよ〜

印影にも影響するしさ

733 :722:2012/04/06(金) 14:27:54.12 ID:???.net
>>732
あー・・・
#400くらいの砥石で研いだ後朱墨塗っちゃいました・・・10個ほど・・・

734 :729:2012/04/07(土) 09:53:45.00 ID:???.net
>>731

> 青田石より巴林石の方が刻りやすいなぁ

欠けにくいし、質も安定しているし、刻りやすいと思うよ。
廣西凍みたいに柔らかすぎる、ということもないから安心して使えるしね。
巴林で問題ないようなら敢えて廣西凍を使う理由はないと思う。

735 :722:2012/04/07(土) 10:06:48.77 ID:???.net
>>734
でも巴林は一気にザクザクザク〜っと彫り進めないんですよね。
なんで、廣西凍とか試してみようと思います。

あ、ちなみに皆さん印褥ってお使いですか?
自分はゴムの印章マット(以前)・半紙4つ折り(現在)敷いてます

736 :名無しの愉しみ:2012/04/08(日) 15:10:24.26 ID:???.net
蔵書・封緘印用の印泥選びに迷っています。是非アドバイスを!
今は姜思序堂の八宝印泥を使用しています。
色合い等に不満はないのですが付きが悪く(特に白文)
他の印泥も試してみようと考えました。
一応、箭鏃か式熊珍品が候補なのですが製造者元も複数あり混乱しています。
洋紙でも使用可能でクッキリとした線質の印泥(製造者)情報plz!

737 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/08(日) 16:34:44.24 ID:???.net
>>736
やった事ないですが封蝋に捺すのも面白そうですね♪

738 :名無しの愉しみ:2012/04/09(月) 10:05:20.98 ID:???.net
柔らかいマット使うと印影が
野暮ったくなるよね?

ガラス板で押すのが1番パリッとする気がするわ。

要するに 最初の研磨とかが最後に響いて来るわけ オッケー?

739 :722:2012/04/09(月) 19:31:28.29 ID:???.net
>>738
オッケー

740 :722:2012/04/19(木) 13:15:00.19 ID:???.net
ガラス板欲しいけど、高いし管理大変そうだ・・・
厚めのアクリル板でもいいかな・・・

741 :名無しの愉しみ:2012/04/19(木) 21:52:11.84 ID:yFpLfw2x.net
>>740
アクリル板は、厚みにもよるけどたわむよね?さらに凹む?捺印マット専用ならいいかもな。

ヤスリで整形するときなんかも厚めのガラスを下にひいて
ザーーーーッ
向きかえて
ザーー―ッ
整形にも使えて便利なんだけどな。確かに重いけど…。

俺は ガラスっていうか鏡使ってるよ。
リサイクルショップで買った
5mm位の奴で、totoって書いてあるから多分昔の公衆便所かなんかのやつかな。

742 :722:2012/04/20(金) 08:07:04.87 ID:???.net
>>741
鏡かぁ、なるほど。
ガラス屋に注文するより安いだろうし入手も簡単だ。
ちょっと探してみる〜サンクス

743 :名無しの愉しみ:2012/05/06(日) 16:28:02.69 ID:e83O0HFe.net
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=43129
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=40318
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=35872
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=36126
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=36039
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=35962
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=35833
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=35695
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=35711
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=36077
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=35738


744 :名無しの愉しみ:2012/06/12(火) 22:22:39.75 ID:AvufaEj/.net

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄


745 :名無しの愉しみ:2012/07/07(土) 00:42:26.53 ID:/nL80yYp.net
芙蓉刻印、見れました!見事なものです!!


746 :名無しの愉しみ:2012/07/17(火) 16:56:26.22 ID:NGsycA//.net
大きな印は刀法が違うから大変だけど・・。
トライトライ!


747 :名無しの愉しみ:2012/07/27(金) 20:56:33.04 ID:yjcpdxB/.net
閲覧方法、もちっと詳しくマセマセ。


748 :名無しの愉しみ:2012/08/10(金) 08:52:45.70 ID:dRB6EG5J.net
なんでここコテばっかりなんだ・・・


749 :名無しの愉しみ:2012/08/24(金) 14:00:37.49 ID:cXcnrgXB.net
保守髷


750 :名無しの愉しみ:2012/09/02(日) 18:10:35.16 ID:igCCWe12.net
11,12月に逝く人が特に多いのでもないだろうが、この時期になると、
また正月だが、次ぎの正月はオレには来ないかもしれんな、の方々も
いらっしゃる。今は老若関わらずそう思うべきか、飛行機落ちるかもしれん
し。そう思って后世に残す、墓に入れる自分の作を作るんだ、篆刻家は。
博物館で保管してくれるなら黒檀でもいいが、墓、骨壷に入れるのは
やはり石だな。先人の墓には石があるのだろうか。 あ 書家の皆さんは
木簡でもいい、秦漢時代の墓から大量の木簡が出る、密封すれば残る。
紙でも樹脂で固めたら残るか、巻けないけどね。


751 :名無しの愉しみ:2012/09/05(水) 12:53:33.37 ID:lzmBvlJS.net
マジック転写法だけど、わざわざコピーしなくても
顔料(ピグメント)インクを使っているペンで印稿をなぞってやればちゃんと転写されるよ。
サクラクレパスのピグマとか、ぺんてるの顔料筆ペンとかなら細い箇所もうまくなぞれると思う。

752 :名無しの愉しみ:2012/10/22(月) 04:54:40.34 ID:7UWUn7Id.net
印泥発明者は拓本採ってた人かもしれんね。タンポをひっくりかえすと
スタンプパッド。墨を拓本紙に着けるのはタンポだが、木に塗るのは筆の
方がいい。油性インクとなると叩き着けがいいから、油と朱になれば、必然
パッドの発想になるかもしれんね。


753 :名無しの愉しみ:2012/11/12(月) 20:33:39.31 ID:X4Txnstx.net
314KOTEさん、至極当たり前とおっしゃるけど、つまり印稿に直接
手が入れば至極当たり前に似ますよ。ブンレツさんはそれが、没落に
つながったといっているのではましてやその行為が公募出品にかかる
時期に否応なしに行われてきたことが良くないといっているのでしょう。
ブンレツさんは。師弟文化を否定してはいません。私は個人的には、大
好きです。師匠がモノの捉え方やその道の生き方を弟子に叩き込むこと
がひとつの美学。作風は違っても、前述の精神は同じ。こんなことをい
いたかったんじゃないのブンレツさんブンレツでないときにコメント
を。

754 :名無しの愉しみ:2012/11/16(金) 01:24:51.87 ID:???.net
保守

755 :名無しの愉しみ:2012/12/05(水) 14:12:03.82 ID:AnPex0Tm.net
スレ違いで恐縮ですが再び竹根印拝見しようと思いましてyahooPHOTO
に入ってパスワード入れたら、パスワードが正しくありませんって言って

    「Caps Lock」はオンになっていませんか

なんて言われたのですが「Caps Lock」ってなんでしょ

おひさです!

756 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2012/12/05(水) 15:07:56.27 ID:???.net
>>755
2ちゃんに書き込めるならそのまま検索サイトの窓に書き込めよ

757 :名無しの愉しみ:2012/12/18(火) 02:41:50.60 ID:YKX+r3m4.net
たまに彫りますが、自分のイメージから10%ほどの
ものに仕上がればよいほうですね。
思うようにならないところを生かしながら
楽しんでおります。
硯の話ですが、私も飾り気のない硯のほうが好きですね。
板硯やまったく飾りのない硯のみ所持しています。
KOTEさんの緑端、大きさも掌サイズでよいですね。

758 :名無しの愉しみ:2013/01/10(木) 08:24:39.12 ID:oZEeMwZo.net
唐突ですが、使用する書体はどの様な本を参考にされるのでしょうか私はマール社の『篆刻文字』シリーズや購入した時に篆刻セットについて来た小教本を元にしているのですが、
みなさんはどのようにされているのでしょうかよろしかったら。

759 :名無しの愉しみ:2013/01/20(日) 02:52:57.15 ID:???.net
>>758
必携篆書印譜字典。
字体だけじゃなく、章法の勉強もできるよ☆

760 :名無しの愉しみ:2013/01/27(日) 10:33:49.06 ID:???.net
ヤフオクにはいつも田黄がたくさん出品されていて、偽物臭しかしないわけだが、
どういうわけだかいつも入札があって数万円で落札される。謎だ。

761 :名無しの愉しみ:2013/01/28(月) 06:44:56.87 ID:???.net
>>760
偽物の分際で薄意や紐に凝った物が多いよな

762 :名無しの愉しみ:2013/02/11(月) 22:22:51.39 ID:???.net
古材だと手択だけでなく、口の中で舐っている奴とかいるから触りたくもない。
某先生は田黄を口の中で舐っていたと聞く。

763 :名無しの愉しみ:2013/02/15(金) 15:34:52.85 ID:???.net
>>760
入札があると釣られる人がいるから、さくらが入札してるんじゃね。

764 :名無しの愉しみ:2013/02/16(土) 18:00:21.15 ID:???.net
>>762
額や鼻の脂で磨くやつは結構いるらしいな
自分は印材趣味がないのでそういうのに触らずに済むw

765 :名無しの愉しみ:2013/02/24(日) 19:36:42.13 ID:jOQ5/TuI.net
皮肉ではあります。蘭台先生の時代は、石が買えなかったから木に彫っ
たんだよ、ですね。勿論その頃、黒檀なんて高級輸入木も骨董屋には
古いのがあったかもしれんが乏しかったでしょう。今ハンズに紫檀もあり
ますね、贅沢になった。昔、寸角の黒檀が欲しくて東京中捜し回ったけど
無かった、懐かしい事です。

766 :名無しの愉しみ:2013/03/03(日) 10:40:39.45 ID:???.net
珍しかった物が普及して手に入れやすくなったことを贅沢とはいいません。
むしろ希少木材自体の価格は採り放題だった頃に比べ上昇が続いているのです。

767 :名無しの愉しみ:2013/04/22(月) 20:07:58.94 ID:Rudgh14i.net
いぜん、某国営放送(この言い方はもう死語)の
「独眼竜政宗」でしたかなにやらの問答応酬に

“むちょうりのへんぷく”とかまされた政宗が
“ちんちくりんのりんりん”と切り返す場面があったのですが、

こりゃ脚本家さん(アッパレ三木先生)の創作かなあ。

無鳥里蝙蝠って日本語

768 :名無しの愉しみ:2013/04/30(火) 04:14:38.75 ID:???.net
ほう

769 :名無しの愉しみ:2013/04/30(火) 12:06:43.68 ID:???.net
>>766
今の人間は底辺でも江戸時代のお殿様よりもはるかに良い生活レベルって話を思い出したwww

それはそうと、篆刻刀10本セットを買ったけど、今まで使ってたのとそれよりちょっと太めの2本しか使ってない。
残りの9本、日の目を見る日が来るのかwww

770 :名無しの愉しみ:2013/06/20(木) 00:04:55.16 ID:/KMSW7T8.net
内藤富卿先生の西&#27872;八家印存事件、顛末はどうなったのでしょうか?

771 :名無しの愉しみ:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:???.net
>>769
オレも10本セットのうち8本使ってない。
そしてこの前、細身を1本買ったので、セットの蓋が開く事がなくなった。

772 :名無しの愉しみ:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:???.net
皆さんはどんな石を使われているんですか?
参考までにお聞きしたいと思います。
私は普通青田石が多いです。

773 :名無しの愉しみ:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:3x08rzWh.net
西冷印社の美麗は質が落ちてよくないぞ。一度、石泉の美麗を試してみてわ値段は西冷より上等だけど。使う価値あり。

774 :名無しの愉しみ:2013/09/04(水) 09:38:26.95 ID:tr6ajB76.net
あの〜これまで石を40本位彫ってきて、知り合いや友達に差し上げて
きました、かなり細い線でつくれるレベルになったつもりです
でも最近飽きてきてきました、次はどのような方向にいけば
また篆刻が楽しくなりますか

775 :名無しの愉しみ:2013/09/04(水) 20:50:27.97 ID:???.net
作品をネットで販売したらいいんじゃないかな?

776 :名無しの愉しみ:2013/09/18(水) 02:45:04.35 ID:qEtzQNKE.net
抽選で毎日10名に1万円が当たるサイトがあるよ! さらに毎週1名に10万円も当たる! 無料だから安心して登録してね。⇒

777 :名無しの愉しみ:2013/09/28(土) 13:23:41.03 ID:???.net
彫るより袴作る方が難しい…

778 :名無しの愉しみ:2013/10/04(金) 10:04:48.05 ID:1JmkTg6S.net
印材だけなら1000円もしない

779 :名無しの愉しみ:2013/10/05(土) 20:43:24.14 ID:???.net
どこの印泥使ってますか?

780 :名無しの愉しみ:2013/10/09(水) 09:38:00.09 ID:9Fgq1C22.net
しかし、私らができることは、これからの人を応援していくこと。日展、読売、毎日
に前途ある若い人がいる可能性が高いでしょう。そんな人をぜひ紹介して。
蓄えで印でも依頼しましょう。昔は1月食べられる程の刻料を送ってくれる気風の良い旦那がい
たもんです。

781 :名無しの愉しみ:2013/10/09(水) 22:38:40.37 ID:???.net
時代が違うからなあ

782 :名無しの愉しみ:2013/10/20(日) 12:48:45.09 ID:yCbQFWj7.net
鏡かぁ、なるほど。
ガラス屋に注文するより安いだろうし入手も簡単だ。
ちょっと探してみる〜サンクス

783 :名無しの愉しみ:2013/10/30(水) 07:25:54.49 ID:fvH4xvU3.net
日展書道「篆刻」、入選を事前配分 有力会派で独占
http://www.asahi.com/articles/TKY201310290515.html

784 :名無しの愉しみ:2013/11/01(金) 02:03:46.04 ID:oNR60kVd.net
世の中にこんな狭い芸術があることを知らしめた恥ずかしいニュース

785 :名無しの愉しみ:2013/11/27(水) 21:03:20.52 ID:uj4+oGaS.net
呉昌碩が墨で書いた書ってお値段はおいくらぐらいするのでしょうか
もし知っている方がいたら。

786 :名無しの愉しみ:2013/12/23(月) 21:23:25.05 ID:Y6GIGovf.net
あぼーん

787 :名無しの愉しみ:2014/01/07(火) 11:28:20.50 ID:UdfTBqqG.net
完白山人の書、優品を多数展示中です。
有名な白氏草堂記や、自筆の詩冊も出陳しています。
なかなか得られない機会ではないでしょうか

実はある社中展の併催展で、文化勲章先生も賛助出品されています。

788 :名無しの愉しみ:2014/01/16(木) 16:45:48.72 ID:szm1sD0+.net
すみません、基本的なことかもしれませんが、
篆書の部首が移動できるのはどのような場合なのでしょうか?
楽篆を読んでいて気になりました

789 :名無しの愉しみ:2014/02/14(金) 11:49:56.91 ID:lxoJfahJ.net
アゲたい

790 :名無しの愉しみ:2014/04/15(火) 13:29:56.80 ID:???.net
2ちゃん乗っ取られてから、スレ検索できなくなってて地味に不便だなあ。

791 :名無しの愉しみ:2014/04/27(日) 20:05:13.92 ID:???.net
>>790
もう見つけたと思うけど^^;

ハンコ 印鑑 朱肉を語るスレ 13
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1357259741/

792 :名無しの愉しみ:2014/05/06(火) 17:26:37.98 ID:+LcWY/jn.net
館長さんでてたね。

793 :名無しの愉しみ:2014/06/04(水) 05:36:22.13 ID:hCV6Ke9h.net
石泉印社製の「櫻花」は使った事がありません。ごめんなさ〜い。
200グラムで2万円なら1両(30g)約3000円。ちょっとお高い値段ですね。
これくらい出すならもっといい印泥があると思いますよ。
私は専ら箭鏃なんですが・・。

794 :名無しの愉しみ:2014/06/05(木) 11:00:38.31 ID:Vxibbegg.net
>>793
どこの箭鏃ですか?
私も箭鏃がひとつ欲しいと考えているのですが、
色んなメーカーから出てるので、おススメが知りたいです

795 :名無しの愉しみ:2014/06/14(土) 03:48:56.03 ID:oQudxV2K.net
保守髷

796 :名無しの愉しみ:2014/06/29(日) 10:50:50.03 ID:NJ+zpaYz.net
あの〜これまで石を40本位彫ってきて、知り合いや友達に差し上げて
きました、かなり細い線でつくれるレベルになったつもりです
でも最近飽きてきてきました、次はどのような方向にいけば
また篆刻が楽しくなりますか

797 :名無しの愉しみ:2014/06/29(日) 12:27:25.22 ID:???.net
>>796
篆書や漢字にこだわらない
イラストとか入れてみる

798 :名無しの愉しみ:2014/07/11(金) 22:33:25.45 ID:???.net
そうじゃ!!そうじゃ!!

読めない金文で作るより、
キティちゃんの方が喜ばれる現実www

799 :名無しの愉しみ:2014/07/23(水) 07:12:52.91 ID:44PlKgy8.net
意味なくあげちゃいます。

800 :名無しの愉しみ:2014/09/25(木) 20:28:15.99 ID:???.net
篆刻超初心者です。印泥は書道用に美麗1両を持っているのですが
篆刻用に2両サイズが欲しいと思ってます。種類が色々あるのは
理解しているのですが、実際に購入となると迷ってしまって...
オススメがあれば聞かせて下さいませ。

801 :名無しの愉しみ:2014/10/02(木) 15:33:11.62 ID:lgYqgW5K.net
面白そうなのでアゲ

802 :名無しの愉しみ:2014/11/03(月) 23:28:01.99 ID:vlsxR1jW.net
印鑑受領には重要な意味があるのに注意!
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-16040.html

803 :名無しの愉しみ:2014/11/04(火) 11:03:09.89 ID:49jCkBda.net
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=yoko-do&articleId=10187090522&guid=ON
↑の人のハンコって、ここの住民から見たらどうなの?
全く素人の自分から見ると、文字の配列やバランスなんか凄く悪く見えるし、
線の太さなんかも全く美しさを感じられず、「え!?これ売り物なの!?」って
感じなんですが、目のこえてる人から見ると、こういうのがいいの?

804 :名無しの愉しみ:2014/11/04(火) 21:31:54.46 ID:UqTMyyWS.net
http://ameblo.jp/yoko-do/theme-10010132744.html
すいません、こっちです。

805 :名無しの愉しみ:2014/11/04(火) 22:01:01.77 ID:???.net
独特な描線で個性を出すならこういうのもいいんじゃない?好き嫌いの問題かと

806 :名無しの愉しみ:2014/11/07(金) 10:17:29.58 ID:yfpYPUw1.net
篆刻のものとは別物と考えれば…

807 :名無しの愉しみ:2015/01/13(火) 12:14:20.90 ID:NuqOci6I.net
よし今年から篆刻を始めよう!

808 :名無しの愉しみ:2015/01/21(水) 21:06:23.20 ID:???.net
完成したらうpしてね!

809 :名無しの愉しみ:2015/05/03(日) 17:03:16.82 ID:???.net
楽しみ!

810 :名無しの愉しみ:2015/05/05(火) 02:37:49.82 ID:???.net
イイネ!

811 :名無しの愉しみ:2015/05/08(金) 11:45:25.03 ID:???.net
篆刻かぁ・・・

812 :名無しの愉しみ:2015/05/08(金) 15:48:49.42 ID:???.net
楽しいよ

813 :名無しの愉しみ:2015/05/13(水) 16:43:40.59 ID:???.net
難しそう・・・

814 :名無しの愉しみ:2015/05/13(水) 19:29:37.37 ID:???.net
簡単だよ。
私の初篆刻は中学の美術の授業だからね。
最低限の物なら中学生でも出来る程度の技術で可能。
そうしてやってるうちに技術が身についてくる。

815 :名無しの愉しみ:2015/05/14(木) 06:13:32.79 ID:???.net
少し前に教室に通い始めたけど、楽しいね篆刻
先生にとにかくたくさん彫るようにって言われたので、印材しこたま仕入れちゃったw

816 :名無しの愉しみ:2015/05/18(月) 10:27:51.64 ID:???.net
いいねいいね

817 :名無しの愉しみ:2015/05/24(日) 16:20:41.57 ID:???.net
篆刻かあ

818 :名無しの愉しみ:2015/05/25(月) 18:53:05.27 ID:???.net
篆刻、楽しいよ
ただ、本気でやろうとすると高い字典が何冊も必要になる
漢字の勉強が好きだからそれも楽しさのうちだけどね

819 :名無しの愉しみ:2015/06/01(月) 01:19:35.11 ID:???.net
なるほどー

820 :名無しの愉しみ:2015/06/07(日) 10:55:28.79 ID:???.net
漢字好きの人にはいいよね

821 :名無しの愉しみ:2015/06/08(月) 16:43:42.98 ID:???.net
絵を書くのが好きな人もいいよ

822 :名無しの愉しみ:2015/06/14(日) 02:51:37.00 ID:???.net
絵も描くことあるんだ

823 :名無しの愉しみ:2015/06/14(日) 12:44:49.53 ID:???.net
画像でググったら、絵入り篆刻、それなりに出てくるよ

824 :名無しの愉しみ:2015/07/16(木) 18:54:33.61 ID:???.net
ググったら、こんな感じ
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B5%B5%E5%85%A5%E3%82%8A%E7%AF%86%E5%88%BB&tbm=isch

825 :名無しの愉しみ:2015/08/10(月) 11:47:45.48 ID:o85mFYEB.net
格調高い趣味ですね。

826 :名無しの愉しみ:2015/08/10(月) 23:11:15.05 ID:???.net
しょうもない字も彫ってるよ

827 :名無しの愉しみ:2015/08/23(日) 15:35:55.68 ID:???.net
彫る字は『論語』から引っ張ってくるようにしている。

828 :名無しの愉しみ:2015/09/02(水) 03:46:43.22 ID:???.net
なぜ?

829 :名無しの愉しみ:2015/12/23(水) 16:33:37.46 ID:???.net
篆刻

830 :名無しの愉しみ:2016/01/04(月) 14:26:54.27 ID:???.net
篆刻

831 :名無しの愉しみ:2016/01/26(火) 04:44:39.85 ID:???.net
『篆刻の歴史と技法』を読んだが、頭痛くなった。
何だか、インチキで姑息な芸術に思えてきた。
グッズを揃えるのが楽しいし、印西深入りする事も楽しいが、マイナー極まりないな。

832 :名無しの愉しみ:2016/01/27(水) 14:14:21.31 ID:???.net
1冊読んだだけで判断したの?

833 :名無しの愉しみ:2016/01/30(土) 21:26:29.50 ID:???.net
どうかな

834 :名無しの愉しみ:2016/02/01(月) 22:41:30.42 ID:???.net
いやね、篆刻初めて十年以上経つけど、あまりルールに縛られるのも発展を阻害する様な気がしてね。
ルールは知らないより知ってた方が良いと思うが。

835 :名無しの愉しみ:2016/02/04(木) 16:32:43.79 ID:???.net
棕櫚刷毛の整え方決定版みたいなのないですか?
買ってきた棕櫚刷毛をどうしたらいいのか途方に暮れています

836 :名無しの愉しみ:2016/02/08(月) 01:36:43.15 ID:???.net
何て読むんですか?

837 :名無しの愉しみ:2016/02/09(火) 19:27:38.95 ID:???.net
棕櫚はしゅろ

838 :名無しの愉しみ:2016/02/23(火) 23:51:02.00 ID:???.net
棕櫚より、歯ブラシの方が使い易いね。また、塗装刷毛も使いやすい。

839 :名無しの愉しみ:2016/03/27(日) 21:29:40.92 ID:???.net
歯ブラシ安いしね

840 :名無しの愉しみ:2016/04/16(土) 14:30:45.83 ID:???.net
篆刻

841 :名無しの愉しみ:2016/04/24(日) 20:29:49.55 ID:poWw7Xzz.net
あげ

842 :名無しの愉しみ:2016/04/27(水) 09:23:44.24 ID:???.net
さげ

843 :名無しの愉しみ:2016/04/29(金) 13:40:41.44 ID:???.net
篆刻

844 :名無しの愉しみ:2016/05/10(火) 13:06:58.62 ID:???.net
GW中に彫った?

845 :名無しの愉しみ:2016/05/12(木) 23:53:23.39 ID:???.net
いや

846 :名無しの愉しみ:2016/06/09(木) 13:26:57.27 ID:???.net
でかい石仕入れた

847 :名無しの愉しみ:2016/06/09(木) 13:29:04.48 ID:???.net
貧乏人の趣味?

848 :名無しの愉しみ:2016/08/05(金) 13:09:44.87 ID:???.net
兵庫北部で印材売ってる店ない?姫路まで行かないと駄目なんかなあ。

849 :名無しの愉しみ:2016/08/08(月) 15:41:33.03 ID:???.net
篆刻

850 :名無しの愉しみ:2016/10/02(日) 21:52:52.00 ID:???.net
篆刻

851 :名無しの愉しみ:2016/10/31(月) 10:32:50.69 ID:???.net
ネットで買えばいいじゃん。

852 :名無しの愉しみ:2016/10/31(月) 10:33:30.05 ID:???.net
滅びゆく趣味。

853 :名無しの愉しみ:2017/03/01(水) 14:36:06.34 ID:???.net
復活

854 :名無しの愉しみ:2017/05/09(火) 11:26:26.38 ID:???.net
篆刻

855 :名無しの愉しみ:2017/06/05(月) 00:25:49.02 ID:???.net
>>848
ヤフオクなら便利だよ

856 :名無しの愉しみ:2017/06/27(火) 16:23:56.97 ID:???.net
わろた

857 :名無しの愉しみ:2017/06/30(金) 18:35:25.28 ID:???.net
通販の特級青田、届いた品にがっかり。(T_T)

858 :名無しの愉しみ:2017/11/03(金) 12:05:34.04 ID:???.net
ドンマイ

859 :名無しの愉しみ:2018/02/20(火) 16:48:49.30 ID:fRBps1py.net
友達から教えてもらった副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

W77DG

860 :名無しの愉しみ:2018/04/08(日) 21:13:47.25 ID:???.net
W77DG

861 :名無しの愉しみ:2018/06/14(木) 19:57:10.42 ID:8eBYDunU.net
こちらに篆刻たんはいらっしゃいますか?

862 :名無しの愉しみ:2018/07/06(金) 22:48:19.56 ID:ZAVqn7mr.net
<篆刻講座>

 篆刻は印章を作ることだが、実用印ではなく、書画に押す落款印など美術芸術的な印
を作ることを言う。そうした印は字線が整っておらず、押された印影に再現性が無いため、
実用印として使うことはできない。また印材の蝋石は軟弱ですぐ摩耗するので、実用印
には使えない。
 美術芸術的な印はどのように作るかというと、昔中国で芸術というとまず作詩であった。
詩人が詩を詠む、それに音楽家が曲を付ける、画家が絵にする、書家が書く。もしその頃に
落款印があれば、その詩曲書画の風情に合わせて作った印が押されただろう。 しかし当時
落款印の習慣が無かったので、古代印にはそうした美術芸術的な印が無い。 古代印は戦国
時代から数多く作られたが、実用印であって芸術的なことは考えられていない。 今我々が、
昔から残された名詩名曲名書画の風情をもって、その作者、王羲之、李白等々の印を作れば、
それが即ち芸術的名印となる。  書聖王羲之の印は印聖篆聖、詩仙李白の印は印仙である。

 篆刻を始めた文彭、何震ら中国の篆刻家は何故王羲之や李白などの芸術的名印を作らなかっ
たのか? それは一言で言えば 彼らは芸術家じゃないからです。 彼らは文人 読書人で、
やることは本を読んで知識を得る、書を書く、ちょこと絵も描く、文物骨董を収集する。
だから自分で自分の印を作るにしても、創作じゃなく古印に倣って作るだけで芸術的に
やろうとはしない、或いはできない、芸術脳を持ってないとできませんからね。芸術脳とは、
例えば、ベートーベンの印を作ろう、運命が扉を叩く ダダダダーン、そうベートーベンの
印は運命の印だ、それをイメージに出して、印面をデザインして表現する、そのイメージを
出せるのが芸術脳です。 篆刻は芸術だ、篆刻家は芸術家だと言うなら、彼らは篆刻家とは
言えない、ただハンコも彫っとる趣味人てことです。

863 :名無しの愉しみ:2018/07/13(金) 11:02:23.61 ID:???.net
誰のこと?https://goo.gl/tm7Fzk

864 :名無しの愉しみ:2019/03/17(日) 15:42:32.71 ID:???.net
篆刻

865 :名無しの愉しみ:2019/06/15(土) 17:14:16.62 ID:???.net
職場のコピー機が変更になって
転写ができなくなった

遠くにはあるけどめんどくせー

良い転写方法あったら教えてください
&#128583;&#8205;♂&#65039;

866 :名無しの愉しみ:2019/07/01(月) 07:44:56.71 ID:???.net
コンビニのコピー機

867 :名無しの愉しみ:2019/07/01(月) 08:20:14.56 ID:???.net
どこのコンビニ?

868 :名無しの愉しみ:2019/07/27(土) 22:02:50.61 ID:???.net
篆刻

869 :名無しの愉しみ:2019/08/10(土) 16:23:24.33 ID:???.net
篆刻

870 :名無しの愉しみ:2019/08/13(火) 13:32:21.66 ID:???.net
篆刻

871 :名無しの愉しみ:2019/08/14(水) 16:54:12.60 ID:???.net
篆刻

872 :名無しの愉しみ:2019/09/22(日) 09:42:22.67 ID:???.net
篆刻スレッド

873 :名無しの愉しみ:2019/09/26(木) 09:55:45.01 ID:???.net
篆刻スレッド

874 ::2019/10/14(Mon) 10:46:29 ID:???.net
篆刻スレッド

875 :名無しの愉しみ:2019/11/18(月) 15:44:53 ID:???.net
篆刻スレッド

876 :名無しの愉しみ:2019/12/07(土) 12:33:27.86 ID:???.net
篆刻

877 :名無しの愉しみ:2019/12/14(土) 16:31:35 ID:???.net
篆刻

878 :名無しの愉しみ:2020/01/25(土) 11:56:12 ID:???.net
篆刻

879 :名無しの愉しみ:2020/02/01(土) 15:13:42 ID:???.net
篆刻

880 :名無しの愉しみ:2020/03/07(土) 16:49:15 ID:???.net
スレッド

881 :名無しの愉しみ:2020/03/28(土) 11:09:39.26 .net
赤木俊夫さんって篆刻がお好きだったのかな?
https://assets.change.org/photos/4/qm/cm/icqMCMIgHqLRFwy-800x450-noPad.jpg

882 :名無しの愉しみ:2020/03/28(土) 16:51:45 ID:???.net
ほう

883 :名無しの愉しみ:2020/04/05(日) 00:09:19 ID:???.net
ほう

884 :名無しの愉しみ:2020/04/25(土) 11:08:22 ID:???.net
ほう

885 :名無しの愉しみ:2020/04/29(水) 04:08:27 .net
日本からはハンコ無くなりそうだなw

886 :名無しの愉しみ:2020/05/04(月) 13:52:57 ID:???.net
テレワークと日本のハンコ文化は相性が悪い

887 :名無しの愉しみ:2020/05/16(土) 18:34:18.45 ID:???.net
この先どうなるのか

888 :名無しの愉しみ:2020/06/14(日) 15:52:49.58 ID:???.net
誰にもわからない

889 :名無しの愉しみ:2020/06/27(土) 15:46:46.53 ID:???.net
誰にもわからない

890 :名無しの愉しみ:2020/07/02(木) 15:56:32 ID:???.net
誰にもわからない

891 :名無しの愉しみ:2020/07/11(土) 22:47:29.28 ID:???.net
魯山人

892 :名無しの愉しみ:2020/07/16(木) 22:53:57 ID:???.net
魯山人

893 :名無しの愉しみ:2020/07/19(日) 13:45:48 ID:???.net
魯山人

894 :名無しの愉しみ:2020/07/23(木) 11:44:59.71 ID:???.net
魯山人

895 :名無しの愉しみ:2020/07/24(金) 10:58:48 ID:???.net
篆刻スレッド

896 :名無しの愉しみ:2020/07/27(月) 08:26:23.57 ID:???.net
篆刻スレッド

897 :名無しの愉しみ:2020/08/08(土) 13:20:06 ID:???.net
篆刻

898 :名無しの愉しみ:2020/08/11(火) 10:55:55 ID:???.net
篆刻

899 :名無しの愉しみ:2020/08/12(水) 09:57:43 ID:???.net
篆刻 

900 :名無しの愉しみ:2020/08/29(土) 14:38:01 ID:???.net
篆刻

901 :名無しの愉しみ:2020/09/22(火) 14:46:29.09 ID:???.net
スレッド

902 :名無しの愉しみ:2020/09/27(日) 11:11:57.73 ID:???.net
スレッド

903 :名無しの愉しみ:2020/10/01(木) 22:15:56.49 ID:???.net
スレッド

904 :名無しの愉しみ:2020/10/09(金) 23:25:50.52 ID:???.net
スレッド

905 :名無しの愉しみ:2020/10/15(木) 22:23:54.73 ID:???.net
篆刻

906 :名無しの愉しみ:2020/10/20(火) 22:27:42.82 ID:???.net
篆刻

907 :名無しの愉しみ:2020/11/01(日) 11:25:39.91 ID:???.net
篆刻

908 :名無しの愉しみ:2020/11/19(木) 15:37:08.10 ID:girqrNIM.net
なんかおもしろい篆刻webサイトはないの?

909 :名無しの愉しみ:2020/12/20(日) 10:27:31.84 ID:???.net
おすすめ
https://ameblo.jp/kiann1213/

910 :名無しの愉しみ:2020/12/23(水) 14:22:04.12 ID:NAhUXdrh.net
おっ!

いいねえ!

911 :名無しの愉しみ:2021/06/05(土) 15:38:50.81 ID:pvZ3TOEK.net
ひさしぶり

912 :名無しの愉しみ:2021/08/17(火) 12:53:18.63 ID:???.net
九畳篆を何本か続けて彫っていたら眩暈が…

913 :名無しの愉しみ:2021/11/30(火) 07:34:10.11 ID:5NZyX2pG.net
どなたかこの文字が読める方がいらしたらお力をお貸しくださいませ。
なんとなく賀と寿かなと思うのですがその他の二文字が読めずにいます。
よろしくお願いします。
https://i.imgur.com/RvrK8pi.jpg

914 :名無しの愉しみ:2021/12/02(木) 11:28:33.48 ID:JeCLzWGh.net
>>913
解決いたしました

915 :名無しの愉しみ:2021/12/10(金) 00:16:24.10 ID:???.net
<篆刻講座>

 篆刻は印章を作ることだが、実用印ではなく、書画に押す落款印など美術芸術的な印
を作ることを言う。そうした印は字線が整っておらず、押された印影に再現性が無いため、
実用印として使うことはできない。また印材の蝋石は軟弱ですぐ摩耗するので、実用印
には使えない。
 美術芸術的な印はどのように作るかというと、昔中国で芸術というとまず作詩であった。
詩人が詩を詠む、それに音楽家が曲を付ける、画家が絵にする、書家が書く。もしその頃に
落款印があれば、その詩曲書画の風情に合わせて作った印が押されただろう。 しかし当時
落款印の習慣が無かったので、古代印にはそうした美術芸術的な印が無い。 古代印は戦国
時代から数多く作られたが、実用印であって芸術的なことは考えられていない。 今我々が、
昔から残された名詩名曲名書画の風情をもって、その作者、王羲之、李白等々の印を作れば、
それが即ち芸術的名印となる。  書聖王羲之の印は印聖篆聖、詩仙李白の印は印仙である。

 篆刻を始めた文彭、何震ら中国の篆刻家は何故王羲之や李白などの芸術的名印を作らなかっ
たのか? それは一言で言えば 彼らは芸術家じゃないからです。 彼らは文人 読書人で、
やることは本を読んで知識を得る、書を書く、ちょこと絵も描く、文物骨董を収集する。
だから自分で自分の印を作るにしても、創作じゃなく古印に倣って作るだけで芸術的に
やろうとはしない、或いはできない、芸術脳を持ってないとできませんからね。芸術脳とは、
例えば、ベートーベンの印を作ろう、運命が扉を叩く ダダダダーン、そうベートーベンの
印は運命の印だ、それをイメージに出して、印面をデザインして表現する、そのイメージを
出せるのが芸術脳です。 篆刻は芸術だ、篆刻家は芸術家だと言うなら、彼らは篆刻家とは
言えない、ただハンコも彫っとる趣味人てことです。

916 :名無しの愉しみ:2022/05/20(金) 20:29:43.29 ID:Aoy72vlJ.net
あげ

917 :名無しの愉しみ:2022/07/08(金) 14:35:50.10 ID:???.net
赤木さんの無念が晴れて良かった

918 :名無しの愉しみ:2023/04/19(水) 14:18:14.61 ID:???.net
篆刻はNFTとは無縁ですか

919 :名無しの愉しみ:2023/05/07(日) 15:19:52.87 ID:???.net
篁雲@書道篆刻垢
@kou_un2989
某フリマサイトをブラついていたら衝撃的なものを見てしまった。

身 バ レ を 考 慮 し 全 て 消 し て お き ま し た

うそやろ…

物の価値がわからんとこうなるのか…見たものを忘れたい

スペインでキリストの壁画修復失敗したおばあちゃん思い出したわ。

 #篆刻

個人に作られた印は、当然個人名が入っているものですが、過去の巨匠の作品はもう作られる事はなく、そういったものしか残っていないので、存在だけで価値があります。
プライバシーは正直どうでもいいお話です。

ただ、一般の方からしたら、歴史的価値よりもそちらが大事なのかもですね😭
https://twitter.com/kou_un2989/status/1651458954428559360
https://pbs.twimg.com/media/FuspKCVaUAAxk9P.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FuspKCgaEAAzw8z.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FuspKCiaIAUqY08.jpg
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1825
(deleted an unsolicited ad)

920 :名無しの愉しみ:2023/09/27(水) 18:35:27.39 ID:???.net
これ、どう考えてもびっくりする展開やろ

921 :名無しの愉しみ:2024/02/03(土) 13:49:01.54 ID:???.net
濃州菊松って新品で買えないの?

922 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:46:47.23 ID:???.net
サムさん

923 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:47:00.90 ID:???.net
あげ

924 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:47:12.08 ID:???.net
象形文字

925 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:47:23.09 ID:???.net
並木

926 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:47:29.58 ID:???.net
履歴書

927 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:47:40.91 ID:???.net
露盤

928 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:47:49.70 ID:???.net
スチール

929 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:47:56.61 ID:???.net
武士

930 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:48:06.64 ID:???.net
モノマネ

931 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:48:22.37 ID:???.net
ロルバ

932 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:48:44.60 ID:???.net
ぎゃる

933 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:48:50.54 ID:???.net
綿毛

934 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:48:56.97 ID:???.net
なまか

935 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:03.46 ID:???.net
溢れる

936 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:10.74 ID:???.net
櫟木

937 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:18.08 ID:???.net
執行猶予

938 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:23.90 ID:???.net
暫定

939 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:29.17 ID:???.net
対談

940 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:36.14 ID:???.net
ベスト

941 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:41.57 ID:???.net
馬鹿

942 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:46.62 ID:???.net


943 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:51.42 ID:???.net


944 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:49:56.99 ID:???.net


945 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:02.92 ID:???.net


946 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:08.17 ID:???.net
うんこ

947 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:14.80 ID:???.net
うんち

948 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:20.39 ID:???.net
(

949 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:27.52 ID:???.net
)

950 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:33.92 ID:???.net


951 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:40.92 ID:???.net


952 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:47.43 ID:???.net
>

953 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:50:53.87 ID:???.net
<

954 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:00.14 ID:???.net
%

955 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:06.29 ID:???.net


956 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:12.00 ID:???.net


957 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:22.38 ID:???.net
|

958 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:28.21 ID:???.net
σ

959 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:35.54 ID:???.net
Ω

960 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:42.73 ID:???.net
Σ

961 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:49.04 ID:???.net
α

962 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:51:54.98 ID:???.net
β

963 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:01.53 ID:???.net
γ

964 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:08.95 ID:???.net
π

965 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:18.08 ID:???.net
?

966 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:26.11 ID:???.net
!

967 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:32.37 ID:???.net


968 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:38.45 ID:???.net


969 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:44.06 ID:???.net


970 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:52:51.98 ID:???.net


971 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:01.30 ID:???.net


972 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:09.42 ID:???.net
\

973 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:15.44 ID:???.net


974 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:22.66 ID:???.net
¥

975 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:28.64 ID:???.net
$

976 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:38.16 ID:???.net


977 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:46.49 ID:???.net
+

978 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:53:54.26 ID:???.net
-

979 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:00.89 ID:???.net
×

980 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:07.19 ID:???.net
÷

981 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:13.55 ID:???.net


982 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:20.57 ID:???.net


983 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:30.59 ID:???.net


984 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:39.20 ID:???.net
°

985 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:47.39 ID:???.net


986 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:54:54.17 ID:???.net
][

987 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:00.24 ID:???.net
【】

988 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:08.90 ID:???.net


989 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:16.71 ID:???.net
✖︎

990 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:25.60 ID:???.net


991 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:33.87 ID:???.net


992 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:42.25 ID:???.net


993 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:50.18 ID:???.net
🛜

994 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:55:58.92 ID:???.net


995 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:56:07.77 ID:???.net


996 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:56:13.88 ID:???.net


997 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:56:23.48 ID:???.net


998 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:56:30.87 ID:???.net


999 :名無しの愉しみ:2024/02/28(水) 07:56:39.08 ID:???.net


1000 :2ch.net投稿限界:Over 1000 Thread
2ch.netからのレス数が1000に到達しました。

総レス数 1000
274 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200