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なぜ日本は死刑制度支持者死刑原理主義者が多いのか

1 :法の下の名無し:2015/01/12(月) 15:22:16.60 ID:FHYRzVSk.net
こしらえた

228 :法の下の名無し:2015/07/01(水) 22:11:10.48 ID:aM8QKIqkL
殺人者を死刑にしないと被害者とのバランスがとれない。正義を実現するには必ず殺人者を死刑にする必要がある。

229 :法の下の名無し:2015/07/01(水) 22:29:55.99 ID:RMqneKyuF
>>228
実際の殺人犯は情状酌量の余地等もあり1%ぐらいしか死刑にならないんだよ。
被害者遺族への手厚い救済金の件も議論したいのですが、
存置派の方はどう考えているのでしょうか?

230 :法の下の名無し:2015/07/03(金) 23:01:19.86 ID:7odbTqE2.net
まともに議論する価値ないっていうか・・・
いまいち廃止派の「廃止したい理由」がよく見えて来ないのは同意
俺がよく聞くのは国家や社会が、凶悪犯とはいえ人間の生存権を奪う権限はない、とか
どんな凶悪犯でも反省・更生の機会を奪ってはならない、とかかな
確かに意見は割れててそう結論づけられる理屈もあるのかも知れんけど、
結局は感性の違いで、彼等は支持派のように「命は命をもって購うべき」とか
「遺族の復讐感情の代行」というところから発想しないからなのかな

231 :法の下の名無し:2015/07/04(土) 15:10:45.97 ID:aQb46UMw.net
>>230
>国家や社会が、凶悪犯とはいえ人間の生存権を奪う権限はない

個人は生存権を奪って良いというのが廃止論者の考え方。

>どんな凶悪犯でも反省・更生の機会を奪ってはならない

反省・更生の機会が前提なら、殺人も良しとするのが廃止論者の考え方。

毎度の話だ。
問い詰めていけば「人を2、3人殺した程度で死刑なんて可哀想」
「死んだ人間に人権なんかないのだから、殺人犯罪者を擁護すべき」

反吐が出るような、殺人への渇望と殺人犯罪者崇拝意識。
それが廃止論者の正体。

232 :法の下の名無し:2015/07/04(土) 16:00:40.12 ID:3/0ZNasXH
死刑というものはそんなに積極的にできるものじゃないと
いうのが非存置派だと思うのですよ。みなさん被害者遺族への手厚い
救済金を拡充する議論をしましょうよ。死刑だけで被害者遺族の気が
済む訳じゃないんだよ。

233 :法の下の名無し:2015/07/05(日) 22:14:44.33 ID:ujE2Nqp1.net
>>230
>国家や社会が、凶悪犯とはいえ人間の生存権を奪う権限はない
この主張自体おかしい
社会悪を排除するためには国家が人間の生存権を奪うことは許されると思うんだが

>どんな凶悪犯でも反省・更生の機会を奪ってはならない
機会を与えるかどうかは司法が個別的に判断すべきだろ

234 :法の下の名無し:2015/07/05(日) 22:40:59.94 ID:wXvEfXQ7M
存置派のみなさん>>227に応えてもらえますか?

235 :法の下の名無し:2015/07/05(日) 22:51:08.87 ID:ujE2Nqp1.net
この人らは、何と戦ってるんだろうね?
生存権って、そう言う意味では使わないなぁ。

236 :法の下の名無し:2015/07/05(日) 23:02:16.36 ID:ujE2Nqp1.net
ん!?
IDが同じ?

237 :在日特権:2015/07/05(日) 23:46:35.16 ID:1oJ2steL.net
新聞購読を止めて、月3000〜4000円、年間36000〜48000円の節約

新聞にそのような金を払う価値はない

ただでさえ要らない
なぜなら新聞は国民の方を向いておらず、広告主のための報道しかしないからだ

それに金を払って購読することは自らの首を絞める自殺行為に等しい

238 :法の下の名無し:2015/07/06(月) 21:03:39.11 ID:n7ub/5da.net
>>225さん
>冤罪どうこうは建前でしかないんだよ。まず、何が何でも「保身の為に」死刑を廃止したい。
>だから廃止する理由になりそうなものなら、何だって、何度だって利用する

そう考える人がいてもおかしくは無いと思いますよ。私は違いますが。

>冤罪が問題だというなら、状況証拠のみの死刑判決を回避するとか、裏付け捜査の基準を固めるとか、方法はいくらでもある。

改善点はあると思いますが、あくまでも冤罪を減らすことはできてもなくすことはできないと思います。
科学的な根拠も後になって否定される場合がありますし(足利事件など)。
したがって冤罪のリスクは小さくなっても存在しますし、必ずしも無視できるものではないと思います。

>そもそも冤罪は死刑に限らず、無期でも罰金刑でも駄目な物は駄目だ。

その通りだと思います。冤罪は防がなければいけないと思います。
しかし罰金刑は執行後に冤罪が発覚した場合は返金するなどの措置を取れば
"罰金刑執行後に冤罪が発覚するリスク"は私は許容できると考えます。
そのように言うと「自由刑執行後の冤罪の償いはどうするのか?」と反駁されるかもしれませんが
罰金刑だけでは刑罰として不十分であると考えます。
なぜなら罰金刑として課された金額を払えない者や金を失うだけなら再び犯罪を起こす者が現れる可能性が十分にあるためです。
また自由刑であれば賠償金を払うなどの完全であるとはとても言えませんがある程度の償いはできるため以上のことを鑑みると
"自由刑失効後に冤罪が発覚するリスク"も私は許容できると考えます。
ここで死刑執行後に冤罪が発覚した場合についてです。当然この場合は償いを受けるべき人がいないため責任が全く取れません。
また"刑罰が存在しない場合" と"死刑のみを廃止した場合"は明らかに治安悪化のリスクの差が非常に大きいと考えます。
そのため「死刑は廃止するが自由刑や罰金刑は存置するべきだ」という論は必ずしも間違っているとはいえないと思います。
もちろん"死刑執行後に冤罪が発覚するリスク”を受け入れ「死刑制度も存置するべきだ」という論も間違っていないと考えます。

>論じる点がそもそもズレている。
冤罪のリスクと刑罰は密接な関係があると考えるためなぜ論じる点がずれているのか私にはよくわかりません。

239 :法の下の名無し:2015/07/06(月) 22:04:29.29 ID:ekje8FBhj
冤罪の可能性は全ての人類が悩むべき問題ですね
足利事件での冤罪の問題は無実を亡くなった親に知らせることが
できなかったことだよな。

240 :法の下の名無し:2015/07/07(火) 00:37:46.52 ID:DpU/xavV.net
>>238
確かに、スレの流れをみると、ちょっと刑事補償を軽視しすぎてる感はある。
わざわざ憲法に書いてるっていう意義をちゃんと考えるべきでしょうね。

241 :法の下の名無し:2015/07/07(火) 18:14:37.79 ID:EraIvyef.net
冤罪はあってはならないし、それに付随する刑事補償というのも、
確かに重要な権利だけどねぇ
結局>>222に書かれているように、死刑を支持する一般の人々に
翻意させる理由としては弱いと思うんだよね
つまり、死刑を存置する論理的な理由、死刑の意義を押しのけて
「死刑廃止やむなし」という結論に至らせる理由にならない

242 :法の下の名無し:2015/07/07(火) 19:20:12.34 ID:00TZg8BY.net
>>241さん
>死刑を存置する論理的な理由、死刑の意義を押しのけて「死刑廃止やむなし」という結論に至らせる理由にならない

私は袴田事件や足利事件などの死刑判決後に冤罪が発覚している時点で「死刑廃止やむなし」と考えていますが
日本で死刑執行後に冤罪が発覚するようなことがないと死刑廃止派が多数にはならないでしょうね。

>>238
訂正
"自由刑失効後に冤罪が発覚するリスク"→"自由刑執行後に冤罪が発覚するリスク"

243 :法の下の名無し:2015/07/07(火) 21:17:47.77 ID:EraIvyef.net
>>242
> 私は袴田事件や足利事件などの死刑判決後に冤罪が発覚している時点で「死刑廃止やむなし」と考えていますが
> 日本で死刑執行後に冤罪が発覚するようなことがないと死刑廃止派が多数にはならないでしょうね。
今後の日本ではますます発生しにくくなると思うよ
袴田事件や足利事件は、まだ捜査技術が未熟な時代だったことも大きいからね

繰り返しになるが、死刑を支持する人は、死刑に意義を見出し、またそれを支える論理的な説明があるから
冤罪で死刑が執行されてしまうことが稀なケースである以上、それをもって
死刑を廃止する理由になると捉える人は極少数に留まると思うね
冤罪のことはココ以外でも散々言われていることで、それでも大勢が変わってないのはそういうことだろ

244 :法の下の名無し:2015/07/07(火) 23:02:14.04 ID:DpU/xavV.net
>>243
その論理的な理由をしゃべるとこなんだけどねぇ。
数が少ないとか、一般人を翻意とかいうのが、論理的な理由?
少なくとも、それだけでは、法学的な論理とはいいがたいなぁ。
憲法17条、29条3項と比較してどう違うのか?
また、29条3項があるにもかかわらず、なぜあえて刑事補償を別においたのか?
そのあたりは、意識しないとね。もちろん、13条において憲法自体は死刑を許容してはいそうだけど。
憲法に反しないから、憲法の話は終わりみたいな単純なものでもないわな。

245 :204:2015/07/08(水) 00:34:54.61 ID:pojTFk63.net
>>244
俺は、死刑を肯定する論理的説明(勿論法学的なものも含む)が
あるし、それはいろいろな所でいくらでも語られているから、
詳しく話す意味はないと思ってそう書いたんだけどね
憲法に関しては最高裁で死刑制度合憲判決が出されているが、
冤罪死刑によって刑事補償等の救済が受けられなくなることが問題ってこと?

246 :法の下の名無し:2015/07/08(水) 11:31:26.15 ID:/3EjR/Dw.net
>>242
言いたいことはわかるけど、
そんなに人権侵害の救済ができなくなることに敏感なら
ぜひ殺人事件の被害者の人権にも目を向けてもらいたいもんだねー

殺人事件の被害者側は、賠償して欲しくても
加害者側に支払能力が無かったら
わずかな給付金だけで泣き寝入りなんですけど・・・

247 :法の下の名無し:2015/07/08(水) 12:51:01.66 ID:HPUR6GT3d
>>246
>殺人事件の被害者側は、賠償して欲しくても
加害者側に支払能力が無かったら
わずかな給付金だけで泣き寝入りなんですけど・・・

それは国家から手厚い救済金を出せばいいと思うのですが?

248 :法の下の名無し:2015/07/08(水) 13:00:22.39 ID:H7ZRCJfh.net
犯罪は、無辜の被害者にとっては社会的リスクでしかないので、
死亡結果や重度な後遺症が生じ、かつ加害者に視力がない場合については、
公的な後見的救済が必要だし、現在の日本の治安状況においては、政策として可能でもある。

額的に十分と言えるかはわからないが、
犯罪被害給付制度はそういう観点から作られた制度だろう。

249 :法の下の名無し:2015/07/08(水) 18:02:51.91 ID:BRreXk+U.net
殺人の被疑者の人権に目を向けることは大事だし、間違ってはいないと思うが
そっちばかりに目を向けていると、一方のみに肩入れすることになる
バランスのとれた公正な考え方とは言えないと思う
賠償金すら、遺族に満足に払われないこともある現状では
死刑の効果の一側面である被害者遺族の感情の慰撫により
バランスを取っているとも言える

250 :法の下の名無し:2015/07/08(水) 20:00:33.19 ID:eNeifllf.net
>>246
その法学的論理をしゃべらないで、他にここで何をするの?
少なくとも、私は憲法の話をしてるでしょ。
>>249
死刑を廃止しようというと、それだけで一方のみに偏ってることになるんかい。
そういう考えのが、よっぽど偏ってるよ。レッテルはってるだけじゃん。
遺族の感情って2次的なものだよ。天涯孤独の人と家族がいっぱいいる人とで
そこまで変わるか?
遺族もろとも全員殺せば、遺族の感情なんて考慮されなくなるけど、その方が罪が軽くなるわけではないでしょ。

251 :法の下の名無し:2015/07/08(水) 22:09:58.14 ID:BRreXk+U.net
>>250
「一方のみに肩入れ」と書いたのは、冤罪死は無くさなければならないからと言って
今のままの状況で死刑が廃止されてしまったら、犯人はのうのうと服役生活を送って
いずれ社会に出てくる可能性があり、賠償金もろくに受け取れない、と遺族は踏んだり蹴ったりになるから
> 遺族の感情って2次的なものだよ。天涯孤独の人と家族がいっぱいいる人とで
> そこまで変わるか?
> 遺族もろとも全員殺せば、遺族の感情なんて考慮されなくなるけど、その方が罪が軽くなるわけではないでしょ。
・・・ずいぶん極端だな
わかってて書いてるんだと思うけど、死刑は遺族の応報感情を満たすためだけにあるものではないし
だから「死刑の効果の一側面」と書いたんだ

252 :法の下の名無し:2015/07/08(水) 23:29:11.77 ID:q8nv7Nkr.net
盛り上がっていますね
ところで死刑存続派の方々は被害者の遺族の感情や補償金が少ないことは加害者の死刑執行でしか癒せないと考えていらっしゃるようですが
死刑判決がでないケースはどのように考えていらっしゃるのですか?
そのようなケースでも被害者の遺族の報復の代行として死刑が必要だとは考える方はいらっしゃいますか?
やはり死刑が妥当かどうかは「事件の残虐性」や「加害者の人間性」などの主観によるものですか?

253 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 02:20:52.15 ID:JRpXrarX.net
>>251
刑罰は、被害者の関係者のためのものではない。
極端でも何でもない。当たり前の話。
そもそも、加害者がより過酷な状態に置かれることが、被害救済につながるのか?
加害者が罰金を多く払えば、被害者の損害が多く補填されるわけではないでしょ。

254 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 14:50:49.76 ID:nv2+eYWs.net
>>253
最後の方の意味がよくわかんないんで聞きたいんだけど、
「加害者がより過酷な状態に置かれること」ってどういう意味かな?
死刑という刑罰は不当に重すぎっていいたいのかな

そして、それが被疑者の人権擁護を優先して
死刑を廃止すべきと主張する理由ってことでよろしい?

255 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 18:43:14.41 ID:sQFVgbnw.net
>254
死刑制度は弊害が懲役刑より大きく被害者の遺族の救済とはならないから懲役刑で妥協すべきって考えじゃないの

256 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 19:06:44.26 ID:rWlBmNw+.net
要は、刑事司法において、
・量刑が重いと→遺族が救済される(軽いと救済されない)論理や、
・遺族感情が厳しい→(憲法上の)被告人の権利を(他の被告人と比較して)より制限する

こういった論理が正当化されるのか?という話かと。

257 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 20:19:45.27 ID:vo55kB6j.net
>>255
どういう弊害?

>>256
現実の量刑では、被害者感情はかなり考慮されていると思うよ
また被害者への手当てが適切に行われずして、司法や法に対する信頼は
揺らがないだろうか?
揺らぐと考えるからこそ、考慮されているのでは
それから、被害者感情を和らげることは刑罰の一側面でしかないけど

258 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 20:27:54.32 ID:rWlBmNw+.net
>>257
現実の量刑では、被害者感情はかなり考慮されている

それはわかるけど、例えば量刑論を研究された元裁判官の原田國男先生の言うように、
そこは被害感情をダイレクトに量刑に反映させるのではなく、
まずは法益侵害の中に被害感情を読み込むといった
正当化可能な処理を経るべきだという主張に説得力を感じる。

259 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 20:32:44.84 ID:sQFVgbnw.net
>>257
>>238

260 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 22:03:16.15 ID:JRpXrarX.net
>>257>>258
最近になってようやく裁判に参加できるようになった程度に過ぎないのに、
被害者の感情なんてあんたらが思ってるほどに考慮されてないよ。
刑事訴訟法とか全く知らんのか?被害者がどういう扱いで、近年それがどう変わったのかとか、おさえてる?

261 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 22:44:24.00 ID:JRpXrarX.net
そもそも、刑罰に被害者遺族を助ける目的としての側面などほぼない。
ま、無理に探せばちょっとはあるかなくらいなもんだよ。

262 :法の下の名無し:2015/07/09(木) 23:02:54.83 ID:JRpXrarX.net
>>254
一応答えとくと、加害者がよりつらい思いをしても、被害者の損害は減らんでしょ。

263 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:01:00.27 ID:JkPz367U.net
>>261
あるでしょ

264 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:11:20.49 ID:sNd3KMsI.net
「ない」は決め付けすぎでしょ

265 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:19:48.91 ID:DkIP48G5.net
>>263>>264
ないよ。それだったら、遺族がいなきゃ、刑罰を科す目的がなくなる、
ないしかなり減るから、免除されるか、かなり減刑されてしかるべきことになるが、
おかしいでしょ。

266 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:22:43.57 ID:JkPz367U.net
>>265
別に刑罰が被害者やその遺族だけのためにあるとは考えてないよ
もちろんそれ以外の目的もあると思うよ

267 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:25:33.50 ID:sNd3KMsI.net
>>265
> 遺族がいなきゃ、刑罰を科す目的がなくなる
刑罰は被害者遺族を慰めるためだけにあるんじゃないよ、って
上で何度も話が出てるんですがそれは・・・

268 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:28:33.62 ID:DkIP48G5.net
>>266
遺族がいないから、減刑しますってのはないだろっつってんだよ。
目的の一つがないなら、刑罰を科す意義が減少するから、減刑されるだろうが。
それがないってことは、目的になってないってことだよ。

269 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:38:09.36 ID:JkPz367U.net
>>268
例えば
秋葉原の通り魔事件で最高裁の櫻井龍子裁判長が「被告は秋葉原の歩行者天国における無差別殺人を企て、
周到な準備のもと残虐な方法で実行した。事件が社会に与えた衝撃は大きく、遺族の処罰感情もしゅん烈だ」
と指摘していますけど。

これを見ると遺族の処罰感情も考慮しているのは明らかだと思うんですが。

たしかに不平等だとは思うけどね。

270 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:50:13.22 ID:DkIP48G5.net
>>269
全文が読めない。どこにあるか教えて。そこだけの抜粋じゃあわからん。

271 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:51:05.34 ID:JkPz367U.net
>>270
ググってくだされ

272 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 00:58:53.91 ID:DkIP48G5.net
>>271
ググって見つからんから言ってんだよ。
そもそも、その書きようじゃあ、官僚上がりの意見じゃないのか?

273 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:08:33.36 ID:JkPz367U.net
>>272
しょうがないですね(*´∀`*)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/02/akihabara-tomohiro-kato_n_6592374.html

274 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:10:16.00 ID:DkIP48G5.net
全文って意味わかる?

275 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:31:25.46 ID:JkPz367U.net
>>274
引用元のニュースのソースだったら自分で調べなよ
これで十分調べられるでしょ

276 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:37:08.19 ID:DkIP48G5.net
だぁかぁら、全文だっつってんだろぉ。
見つかんねぇよ。ウィキペディアにも事件番号すらのってねぇ。

277 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:43:30.88 ID:JkPz367U.net
>>276
何が不満なの?十分でしょ?

278 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:47:14.39 ID:DkIP48G5.net
めんどかったが見つけたよ、「付言すると」以降は、蛇足だね。
判例となりえない。

279 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:48:54.99 ID:JkPz367U.net
>>278
判例じゃなきゃダメなの?
刑罰が被害者遺族の感情も考慮されているのを証明するには十分でしょ?

280 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:56:09.62 ID:DkIP48G5.net
>>279
判決を導くのに必要な部分ではないため、考慮されてないに等しい。
単に、言ってるだけ。

281 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 01:59:00.82 ID:JkPz367U.net
>>280
その理屈は苦しいよ

282 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:11:04.35 ID:DkIP48G5.net
苦しくねぇよ、別の事例を見つけてきなよ。
あんなん決まり文句みたいなもんだから、いくらでもありそうな気がするが。

283 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:16:24.39 ID:JkPz367U.net
>>282
別の事例を見つけるとそんなの決まり文句だから意味ないって反駁するの?
どういうことだよ

284 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:24:42.98 ID:DkIP48G5.net
いいや、説明すんのはだるいだけ。
なんとなく、裁量的に使われてるようなきがするくらいのもんだから。
ちゃんと事実認定してるわけでもないでしょ。

285 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:26:38.94 ID:JkPz367U.net
>>284
説明どうぞ

286 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:29:02.66 ID:DkIP48G5.net
ちゃんと事実認定してるわけでもないってのでわからんか?

287 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:35:37.92 ID:QmRlKCfe.net
>>284
自分が説明するのはだるいけど、相手にはとことん説明を求める。

あれれ、それってロジックとしておかしくないかぃ?

288 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:50:39.17 ID:JkPz367U.net
>>286
遺族の感情は事実認定されるものではないでしょ
しかし判決の内容に影響があるのは明らかじゃないですか
そもそも判決の内容に関係ないのならなぜ裁判官が公の場で判決の内容に関係ないことをいうのですか?

289 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:51:12.01 ID:DkIP48G5.net
とことんどころか、ほとんど何の説明も受けてないが。
全文も自分で見つけたし。そういうのがもうめんどい。
判決を出してくるなら、全文くらいは提示してくれ。あるんだから。
法学板だぞ。まじめんどい。

290 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 02:54:11.78 ID:DkIP48G5.net
>>288
ま、ほんの少しはあるんじゃない。わからんならいいよ。

291 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:11:07.01 ID:JkPz367U.net
>>290
自分に反論してきた人間の主張の根拠となるソースの中の必要もない判決文の全文を要求しておいて何言ってるんですか?
都合が悪くなったら「わからんならいいよ」ですか?
ここは「法学板だぞ」

292 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:21:10.81 ID:DkIP48G5.net
全文は必要だよ。
最判なんか、その抜粋じゃあ、多数意見なのか、補足意見なのか、意見なのか、すらわからん。
というか、意味わかってないだろ。そっから説明すんのは現実的に無理。遠すぎ。

293 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:28:52.72 ID:JkPz367U.net
>>292
何が「現実的に無理。遠すぎ。」だよ
事実認定については理解してるよ

294 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:29:03.55 ID:DkIP48G5.net
だいたい全文の意味もわかってなかったでしょ。
なおさら無理。

295 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:34:53.21 ID:JkPz367U.net
>>294
わかってるから説明はよ
法学板だぞ
そういう説明が必要な場でしょ

296 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:35:12.42 ID:DkIP48G5.net
>>288
ちなみに、あなたの出した例だと判決の内容に影響ないよ。

297 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:37:14.90 ID:JkPz367U.net
>>296
いいから早く
被害者遺族の感情と刑罰が関係ないことを説明してください

298 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:38:39.55 ID:DkIP48G5.net
説明はしてるんだが、理解してくれない。

299 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:43:42.69 ID:JkPz367U.net
>>298
あなたは僕の出したソースは「被害者遺族の感情と刑罰」とは関係がないって言っているだけで(これも説明できてないよね)
「被害者遺族の感情と刑罰は関係がない」ことを説明していないよね?
どれレスに説明してあるの?

300 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:45:14.19 ID:JkPz367U.net
>>299
訂正
どれレス→どのレス

301 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:47:58.93 ID:DkIP48G5.net
ゼロではないよ。まぁ、あるような気がするといった程度のもの。
そんなもんのために死刑制度の根幹があるわけないだろうに。
説明すんのはいやだよ。不毛だよ

302 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 03:49:21.40 ID:JkPz367U.net
>>301
どのレスに「被害者遺族の感情と刑罰は関係がない」ことを説明しているの?
「>>数字」で答えられる質問だよね?

303 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 04:05:32.60 ID:DkIP48G5.net
遺族がいないほうが軽くなるわけでもないでしょって。

304 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 07:54:31.20 ID:JkPz367U.net
>>303
刑罰には被害者の遺族の感情を満たす目的はあるがそれによって刑罰の重さは変えるべきではないっていうことなんじゃないのかな?
今の日本の刑法では犯罪被害者の遺族に心理的な苦痛を与えた罪は定義していないからね
だから遺族がいないから刑を軽くするっていうことが起きないんじゃないかな
例えば喧嘩両成敗とかの成立過程とかをみると報復感情をある程度満たすことが刑罰の一つの目的なのは明らかじゃないですかね
報復を国家が代行して禁じれば治安も良くなりますしね

305 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 08:32:32.44 ID:4zok5gYf.net
原田國男著「量刑判断の実際」は量刑研究をする際に最初に読まれるべき本のひとつで、実務感覚に基づいて書かれている。
その中に、「被害感情と量刑」という章がある。15pぐらいなので、詳しくは読んでもらえればいいが、だいたいこんな感じ。
参考になれば。

(1)実務の寛刑化の傾向(業過など)と、被害感情(さらに国民感情)とのずれ

(2)殺人では寛刑化がなく、量刑判断に影響がないのでは?という実務感覚がある。
ただし、被害者が宥恕していることは、死刑回避判断には影響している
強姦既遂については、かつては示談が成立すると執行猶予がつくという実務があったが、
損害賠償を受けるのは執行猶予とは関係なく、当然であり、厳しい態度で臨む裁判官が増えてきた。
それは、女性の尊厳を踏みにじるという、結果をより重く見るようになったということ。

(3)被害感情の客観化
・被害者の応報感情は自然の発露だが、むしろ日本人は感情を押さえ込んで、余計苦しんでいる場合が多い。
・しかし、被害者の応報感情を裁判所がそのまま受け入れるべきではない。精神的なケアが必要。
・被害(法益侵害結果)により平素の生活に、どのような身体的、精神的、経済的な支障を生じているかを見る。
・そのことで、公平な量刑を実現を図る

ただし、持っているのは平成18年版なので、裁判員制度が考慮に入れられてない。
原田先生も高裁に移られてから退官したので、裁判員は殆どやらなかったそうだ。

306 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 18:52:32.02 ID:suSHZl7x.net
法学は門外漢なんだが、時間ある人いたら教えてください。
死刑は近代国家の刑罰にはふさわしくない、という意見を見たことがあります。
特殊で峻烈すぎる、端的にいうと残虐なんだとか。
しかしもともと残虐なことをした犯人に下される刑罰として
残虐な側面はあるのかもしれないが生命を奪う刑は
別に違和感は感じないんですが・・・
そういう問題ではない?

307 :法の下の名無し:2015/07/10(金) 23:27:08.72 ID:k6psQFv8.net
てかさ、素人なんだけど。
遺族感情はおいといても、社会の害悪でしかない人間を税金で生かす合理的意味ってあんの?
法律が一般人の幸福を守るものなんだったら、死刑があるなんて当然じゃね?

308 :法の下の名無し:2015/07/11(土) 10:19:16.53 ID:FtgDmCPXB
存置派の皆さんコスト面については本当に迷惑掛けてすみません。

廃止派だけで維持費を賄わない?

309 :法の下の名無し:2015/07/11(土) 19:32:09.96 ID:2wCtcQOs.net
>>305
わかってると思うけど、そもそも、そこで問題としている被害感情は、具体的な被害者の感情とは、
また違ったものでしょう。
それを具体的な被害者の感情のいわばはけ口として刑罰を用いるといってるような輩にその内容が理解できるのか
なんともいえんね。

310 :法の下の名無し:2015/07/12(日) 17:00:11.09 ID:QJCf2UQt.net
死刑制度賛成だが、絞首刑はやめるべき

311 :法の下の名無し:2015/07/12(日) 20:44:33.31 ID:yKhbyyqY.net
量刑判断の専門書がでてきて、レスがなくなるのってどうよ。
被害者の宥恕が減刑方向に向くってのは結構具体的かつ直接的にも見えるよ。
その辺とか突っ込んだりしないの?

312 :法の下の名無し:2015/07/12(日) 21:04:33.55 ID:w1MFQkHx.net
>>311
自分から突っ込めばいいじゃん
人任せにするんじゃなくて

313 :法の下の名無し:2015/07/12(日) 21:42:36.86 ID:yKhbyyqY.net
>>312
それやったら、ひとり相撲になるんだよ。
俺の脳内議論をここでやっても仕方ないよ。

314 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 08:56:46.96 ID:lUmKyk3u.net
>>313
何いってんのお前?
他人に突っ込めと言っといて自分が突っ込むのは脳内議論になるからダメってどういうこと?

315 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 19:15:11.51 ID:PcbTHCJt.net
死刑反対の人ってどういう理由で反対なの?
死刑に相当するようなやつが娑婆に出てきて、熊本のお礼参りみたいに新たな犠牲者が出て、誰が責任とれるの?
終身刑があったとして、税金で飯食わしたり住処与えたり健康面の管理したり、してあげるほどの生産性あるの?

316 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 20:53:37.96 ID:9B5Hyl/2.net
>>315
仮釈放後の再犯リスクは社会で受け入れるべきと主張してる人がいるみたい

317 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 21:04:54.30 ID:lUmKyk3u.net
>>315
> 死刑反対の人ってどういう理由で反対なの?
> 死刑に相当するようなやつが娑婆に出てきて、熊本のお礼参りみたいに新たな犠牲者が出て、誰が責任とれるの?
> 終身刑があったとして、税金で飯食わしたり住処与えたり健康面の管理したり、してあげるほどの生産性あるの?

死刑執行後に冤罪が発覚した時に刑事補償ができない

318 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 21:11:47.22 ID:5FyZHxwD.net
死刑廃止論は少なくとも学問的に見れば特別異常なものではない。
団藤先生が有名だけど、昨今では井田先生だって反対だ。

319 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 21:23:15.05 ID:I9zoOasa.net
逆に有名どころで存置寄りの人ってだれ?
>>314
そりゃ、日をまたいだら、IDが変わるってことだよ。

320 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 21:26:08.25 ID:lUmKyk3u.net
>>319
> 逆に有名どころで存置寄りの人ってだれ?
> >>314
> そりゃ、日をまたいだら、IDが変わるってことだよ。

へ?ID?

321 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 21:39:07.18 ID:5FyZHxwD.net
>>319
学者で「存置論」の人の多くの考え方は、何が何でも反対するのではなくて、
まず現行法上、死刑が存在すること=立法裁量を認めるという考え方を基礎にして、
死刑廃止すべき挙証責任、立法事実の論証は廃止論者側にある、という感じだと思う。

322 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 21:50:26.92 ID:I9zoOasa.net
>>321
そんなことを言ったら、段階的ないし漸次的な廃止を主張する人の多くを
存置論に取り込むべきことになりかねんが、それもどうなの?

323 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 22:01:57.95 ID:Q+8ApeMC.net
>>311
なんで突っ込んで欲しいの?

324 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 22:17:27.39 ID:I9zoOasa.net
>>323
なに?わかってて言ってんだよね?
専門板で専門的な話題をスルーするってどうなの?
少なくとも、もっともまっとうな方向での専門的な指摘っぽいよ。
そこはもう一人くらい反応しとこうよ。

325 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 22:26:57.78 ID:Q+8ApeMC.net
>>324
別に特に突っ込むところなかったろ?
なんかあったの?

326 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 22:35:47.87 ID:5FyZHxwD.net
>>322
段階的な廃止論の先生は自分も何人か知っているけど、
理論的には、予防・応報VS人権制約の比較衡量から死刑は廃止すべきと考えているけれど、
実践的には段階的/漸進的廃止という人が多いんじゃないかなぁ・・・。とにかく動かない領域なので。

それに対し「存置論」といわれる先生の多くは、
理論は死刑に対して唯一の答えを出さない、つまり、民主的判断にゆだねるという感じかと。
(実務家出身の先生には積極的に残すべきだという、意見も多いと思う)

それぞれの姿勢のどちらが正しいかは置いておいて、
後者は死刑制度に対してあまり関心がない、クールな態度を取る先生が多い印象がある。

そこまで死刑界隈の議論に精通しているわけではないから、
これ以上は専門の論文を読んで頂ければいいと思うけど

327 :法の下の名無し:2015/07/13(月) 22:38:44.05 ID:I9zoOasa.net
>>325
なんか反応しろよ。
それができるだけの力がないんだろ。
なのに、なんでそんな自信満々でいられるのか。
言葉上で何とか優位に立とうとするんじゃなくてさぁ。
もっと、勉強して来ようよ。

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