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【伸展】ミドルボイス練習スレ92【閉鎖】
- 551 :選曲してください:2015/03/30(月) 13:48:30.42 ID:N/T68G0S.net
- 547続き
裏声を出します。
ピッチを下げていきます。裏声が出る限界の低さになります。
ほとんど息だけに近い位の大きさの声で低い裏声をだします。
そのままエッジを同時平行して出してみて下さい。エッジが不可能なら一番低い声を。
僅かに引っ掛かりながら声が出る、または裏声っぽい低い囁き声が出ます。
それをしっかりとした腹式呼吸で、しっかり鼻腔、口腔で共鳴させながら出してみて下さい。
オペラっぽい声が出たら成功です。
それがミックスの下限です。裏声の成分は1割にもならないかもしれませんが、しっかり混ざっています。
そのまま半音ずつ上げていきます。
この時に喉を締めてはいけません。あくまで声帯を伸ばしていって、音程をあげます。
チェストで引っ張るってのはおそらくは、この低めのミックスを喉で調整してる感覚だと思います。
これをやめて、音を上げる時に裏声の含有率を少しずつ上げて行くという感覚に変えてみて下さい。
さらにその中で音量を大きくするほど、チェストの割合が増えて、太く高い声が出るのです。
EXILEのおっさんのか細い声はこの時の地声の割合を落とし、より裏声の成分を増やすと出ます。彼の場合はヘッドにも近いですね。
玉置浩二を例に出すと、逆にチェストを増やして太い声を出しています。
長くなりましたが、切り替えるっていう感覚は完全に捨てて下さい。
全部チェストであり、全部ミックスだと思って下さい。
全部ミックスだけど、単純に一定の低さになると裏声が出なくなるから、声に裏声が混ざらなくなるだけと考えてみて。
そう、全部ミックスで歌うのが自然であって、さらにそこには切り替えるや引っ張るなんてないって思考に変えてみて下さい。
引っ張るや切り替えるという単語は捨てましょう。
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