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1970〜80年代:どんなレースでもハイペース消耗戦 90年代〜現在:ドスローヨーイドン

140 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2024/02/20(火) 18:17:31.64 ID:AG/4SYZM0.net
>>134
>スピード能力が高くても心肺能力が低かったら走りきれないから心肺能力が一番大事

心肺能力の方がスピード能力よりも一番大事とかお前本当に知識ゼロの無知なんだな
ならまず基本的な知識から教えてあげるな

馬はレースを走る時有酸素運動エネルギーと無酸素運動エネルギーの両方を使っている
たいがい有酸素運動エネルギーメインで走っているのだが
より高い負荷(ハイペース)で走れば走るほど無酸素運動エネルギーをたくさん稼働しなければならない
この場合先天的に脚が速い馬と脚が遅い馬を比較した場合
脚が遅い馬の方がより多く無酸素エネルギーを稼働するハメとなる
元々脚が速い馬はマイペースに近い形で高速追走することができるが
脚が遅い馬はかなり負荷を高めなければ高速追走することができないんだからな
原則として無酸素運動エネルギーは稼働すれば稼働するほど早期に筋肉疲労を引き起こす
それゆえどんなに心肺能力だけが高い馬がいたとしても脚が遅かった場合
相対的に脚が速い馬よりも多くの無酸素運動エネルギーを稼働するハメとなるので
筋肉疲労によってより速くバテてしまうことは回避できない

結論として競馬における能力で一番大事なのはスピード能力であって心肺能力ではない

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