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1970〜80年代:どんなレースでもハイペース消耗戦 90年代〜現在:ドスローヨーイドン

76 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2024/02/20(火) 15:54:06.00 ID:xcFC/och0.net
昔はいわゆるキレがある馬が少なかったから
後ろから行った時点で前が潰れないと届かない
ダービーポジションとかいう言葉があった程度には前が有利と全員考えてる
だから前がかりのレースにはなる

サンデーあたりから一瞬の加速とか持続性の脚とかで
ヨーイドンになっても勝てるキレの馬が出てきたから
スローに抑えてラスト勝負に持ち込む奴が増えた

ところが更に馬が強くなって駄馬でも速い上がり使うから
結局前に行かなきゃダメになった
これがいち早く成立してたのが欧米で、あっちの騎手は
序盤多少無理してでも前を取ることが大事というのを認識できてて日本でブイブイ言わせる
かたや日本騎手や陣営はキレの幻想がいまだにあり
無駄な力を極力省いて溜めて初めてキレる、と思ってたから
少しでも折り合い欠いたり強引な乗り方したりは御法度

いち早く時代に合わせてアプデできた奴らが一流になってるのが現代
馬の質が上がってるのが一番デカいと思う
サンデーが薄まったというよりは、サンデーが力抜けてたのに相手が追いついたみたいな

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