架空の姉がたびたび死ぬ話

1 ：名無しさん＠ＨＯＭＥ：2022/07/18(月) 16:32:57 ID:0.net

スレ立て場所ここであってるかな？聞いてくれると嬉しい

2 ：名無しさん＠ＨＯＭＥ：2022/07/18(月) 17:01:17.11 0.net

私には四人の家族がいる。父親、母親、弟。
そんな中、私が……大体小2、3くらいかな？夢を見た。

キャンプをしているらしかった。当時からキャンプに憧れている私は、最初は喜んでいた。両親はテントをはったり昼食の準備をしたりしてた。弟がふと、「川で釣りしたい！」と、言った。弟もまた、釣りに憧れていた。両親は、
・目の届く場所でやること
・姉（私と架空の姉）から離れないこと
を主な条件に入れて許可をした。
私も釣りはしてみたかったから、その条件で釣りを始めた。夢を見ている中では、姉の存在に違和感はなかった。
川は中々荒れていて、釣れないんじゃないか？とも思ったけど、それでも釣り竿を垂らした。
程なくして雨が降り始める。そろそろ戻ろうと言う架空の姉の言葉に私も頷いて、弟に声をかけた。弟は嫌々ながらも仕方なく道具を片付けた。
そして、私が二人の元へ向かったその時。私は、足を滑らせてしまった。姉は私の名前を呼び、川へ飛び込んだ。徐々に近付いて私の腕をなんとか掴もうとする姉。でも川の荒れ具合が酷くなっていてすぐ離れてしまう。
そしてとうとう私の腕を掴んだ姉は、どうにか私を陸へ投げた。痛かったけど、それよりも姉のことが心配ですぐ川を見た。姉は疲労しているらしかった。きっと私を投げたから。川の先に棒状の何かが何本もあるのが見えた。なんで川に？と思った。そのキャンプ場は、少しでも落とし物を防止するため||||←のような柵を川に刺している、という看板も見えた。このままでは……と思っても遅かった。

架空の姉は死んだ。流れの強い川に押されて、柵で切られて何枚かの肉の塊になった。
切られる時の音はいやにリアルで、ぐちゃぐちゃバキバキ何かがでるようなぶりゅという音も聞こえたと思う。
私は「お姉ちゃーん！！！」と泣き叫んでいた。
そこで、目が覚めた。泣いていた。
これが、始まりだった。

3 ：名無しさん＠ＨＯＭＥ：2022/07/18(月) 17:14:29.62 0.net

>>1
あってないから削除依頼よろしく

4 ：名無しさん＠ＨＯＭＥ：2022/07/18(月) 21:54:18.48 0.net

>>3
www

5 ：名無しさん＠ＨＯＭＥ：2022/08/18(木) 22:26:29.43 0.net

よし、オカルト行け