【国際】ブラジルに「神宮」あった、東洋人街・リベルダージの週末市～日系人に入れ替わり、韓国や中国から移った人が増える[07/13]

LingLing ★＠＼(^o^)／

[朝日新聞] ブラジルに「神宮」あった　東洋人街の週末市

屋台の看板に「南米神宮　ＮＡＭＢＥＩ　ＪＩＮＧＵ」。店先には、絵馬やお守りが売られています。ブラジルの
サンパウロ市にある世界最大規模の東洋人街・リベルダージ。毎週末に市が立つんですが、たくさんある
店の一つが、この南米神宮でした。南米とは、くくりが大きいですね。

店番をしていたのは、神主の逢坂和男さん（６６）。ポルトガル語と日本語で、「愛」や「勝利」などの字を見せ、
お客が気に入った言葉やそのお客の名前を漢字で書き、お守りに入れています。

ひっきりなしにお客が訪れます。人気のある字は、「健康」「繁栄」だそうです。逢坂さんは、石川県加賀市で
神主をしていて、約３０年前に「神道を広めるという大志を持って」ブラジルに渡ってきたといいます。神主さん
だけあって、達筆。別の場所に神社があるそうです。

それにしても、お客さんが多い。逢坂さんによると「ブラジルには新興宗教がたくさんあり、信仰を受け入れ
やすい気質」とのこと。「まだまだ貧富の差があることもあり、神様に守ってもらいたいという気持ちが強い
んだと思いますよ」

「勝利」のお札を買った大学生のアモリン・ラファエルさん。名前は「波布亜衣宇」になりました。「大学で勉強
していて、試験もあるんで『勝利』にしたよ」

しかし、ブラジルで「神宮」を見るとは。アメイジング。

■東洋人街の移り変わり「しょうがない」　（>>2以降につづく）

http://www.asahi.com/articles/ASG7F0DV9G7DUEHF00N.html

【国際】 ブラジルに「神宮」あった、東洋人街・リベルダージの週末市 ～日系人に入れ替わり、韓国や中国から移った人が増える[07/13]

【国際】ブラジルに「神宮」あった、東洋人街・リベルダージの週末市～日系人に入れ替わり、韓国や中国から移った人が増える[07/13]