【韓国】韓国と日本のコンプレックス戦争…帝国主義を謳歌してきた日本が、過去の成功に酔っていることが問題の核心[04/15]

ダーティプア ★＠＼(^o^)／

近くて遠い国、韓国と日本。両国間の不便な関係は19世紀の脱亜入欧の成功で20世紀の百年間、先進帝国主義を謳歌
してきた日本が、脱欧入亜の時代的課題を無視したままの軍国主義に退行しているのと同じ流れだ。日本が未来創造
よりは過去の成功の記憶に酔っていることが問題の核心だ。

安倍晋三首相の靖国神社参拝と右傾化の歩みは、近い国ではなく、遠い国であることを骨身にしみて感じさせる。東アジア
の経済共同体を期待する人たちには切ない現実に違いない。日本はアジアに位置する。もう脱欧入亜が避けられない。
それでもアジアに戻るのに失敗した一番の理由は、過去史に対するドイツ式の全面的反省の不在にある。日本はまだ被害国
に誠意ある謝罪と反省をしていない。日本文化の何が反省を妨害するのか。もしかしたら「信徒 - 天皇 - 国家」を連結する
縦社会のせいではないか。

韓国と日本、両国がどれほど近いかは日本の皇室の血筋が実は加耶・百済系だけでなく、韓半島で統一戦争と王朝の交代
がある度に多くの韓国人たちが日本に渡ったことからも知ることができる。日本の古都である国や京都の古代文化は失われた
韓国文化の博物館でもある。

日本の知識階級たちは彼らの先祖が韓国であることを知っている。そうしながらも、常に大陸から追われた心理によって、
故郷に戻りたい気持ちを隠している。これは時々復讐心の形で現れたりする、これが歴史歪曲であり、征韓論だ。日本は、
大韓帝国を不法併呑して大陸に進出し、満州国を作ったが、半島での不安と満州一帯で展開された韓国人の独立戦争と抵抗、
苦しい立場に立たされた。領土を奪われても降伏を知らずに抵抗する韓国人を理解できなかったのかもしれない。

地球上で、韓国人ほど日本を無視する国民もない。「倭人」「チョッパリ」という呼び方の中には客観的な説明や分析、理由がない。
日本は一時期、植民地だった国の国民を「朝鮮人」と呼び、侮蔑感を見せ付けている。両国の対決の様相は、現実的・経済的
合理性よりは心理的・倒錯的コンプレックスの表出に陥ってしまった。韓国の近代史コンプレックスと日本の古代史コンプレックス
は今日でも韓日関係を複雑にしている。

パク・ジョンジン客員論説委員

ソース：世界日報　2015-04-14 21:17:03（機械翻訳）
http://www.segye.com/content/html/2015/04/14/20150414004579.html