【鈴木宗男氏】「竹島産エビ」の報道に指摘「逆手に取ってもいいのでは」[11/8]

右大臣・大ちゃん之弼 ★

トランプ大統領が韓国を訪問し、その晩餐会で「独島のエビを出した」とか、「慰安婦と会った」とか、興味本位な報道がある。

　韓国で竹島のことを独島と呼んでいるが、竹島のエビを出したならもともと日本領土竹島のエビを出すとは韓国も大人の対応をしたものだと逆手に取っての報道もあっても良いのではないか。

　元慰安婦にしても一昨年１２月２８日の日韓合意を履行するために表舞台に出てきたのではといった日本側の報道があっても良いと思うのだが。

　相手の土俵に上がって議論すると相手のペースになってしまう。私は正直すぎて、すぐ乗ってしまい度々失敗してきた。

　逆手にとって強(したた)かにやっていくことも外交だということを報道の皆さんもよく理解してほしいものである。

　国会質問の与野党の質問時間枠についても話題になっているが、国会は慣例で行われている。その時々の国会における会派の議員数によって変化がある。

２００８年の自民党政権では「与党４」「野党６」の配分で、２００９年には自民党が圧倒的野党第一党で「与党２」「野党８」になり、今日(こんにち)に至っている。

　議院内閣制は与党が内閣を作る。政府と一体ではあるが、与党も国民の理解を得るには議員数に相応しい質問時間があっても良いのではないか。

　かつての自民党政権時代の与党４、野党６は常識的な枠組みであり、これをベースに議論すべきではと思うのだが。

2017年11月08日 19:24 ムネオ日記
http://news.livedoor.com/topics/detail/13863687/