【韓国】肋骨が16本折れるほど激しく暴行して6歳の甥を殺害…おじ夫婦に懲役25年［09/17］ [Ttongsulian★]

Ttongsulian ★

2021-09-17 14:30
https://www.yna.co.kr/view/AKR20210917112500065

肋骨16本が折れるほどに激しく暴行して6歳の甥を殺害した外三寸(※母方のおじ)夫婦に重刑が宣告された。

仁川地方法院刑事13部(ホ・ソンホ部長判事)は17日に開かれた宣告公判で殺人及び児童福祉法上児童虐待の疑いで拘束起訴されたA(39)氏と彼の妻B(30)さんにそれぞれ懲役25年を宣告した。

裁判部はまた、この夫婦に40時間の児童虐待再犯予防講義の受講を命令して、10年間児童関連機関に就職することができないように制限した。

裁判部は「被告人は甥である被害者を相手に暴行の頻度と強度を徐々に増やしていき、傷を放置して遂に死亡させた」として「被害者の身体的な苦痛は想像できないほどに極甚だっただろう」と説明した。

続いて「被告人は被害者の全身を滅多打ちにして、身体に広範囲な損傷を加えた」として「死亡することを知りながらも頭部位に衝撃を加えて殺害した事実が認められる」と付け加えた。

検察は先月30日の結審公判で「A氏夫婦を厳罰に処して児童虐待死亡事件が(もう)発生しないようにすることが大人の役割」としながら、それぞれ懲役30年を求刑した。

A氏夫婦は去年8月、仁川市中区のあるアパートで甥のC(死亡当時6歳)ちゃんの顔や腹部など全身を数十回殴って、脳出血で死亡させた疑いで拘束起訴された。

Bさんは同年6月から、表からよく見えない身体の部位を孫の手などで叩いて虐待をし始めた。

夫であるA氏も「癖を直す」とプラ定規などで尻を叩いて、徐々に暴行の強度が強くなった。

A氏夫婦はCちゃんを足で蹴ったり踏んで、肋骨16本を折ったことが明らかになった。

道具で激しく叩かれたCちゃんの尻は傷口が化膿していたのにも関わらず、A氏夫婦は病院に連れて行かなかった。

A氏夫婦は7～8歳の2人の子どもを育てている状況でA氏の両親の頼みで去年4月末から甥を引き取って養育して、犯行を犯した。

彼らはCちゃんが偏食をして、ご飯を食べた後にいつも吐くと悪感情を持って虐待を始めて、言うことを聞かないのでしつけをすると続けて暴行した。

しかし、夫婦は警察の調査と法廷で「甥を殴ったことは無い」とか「痣の痕や傷はどうして出来たのか分からない」として、殺人と虐待の疑いを全面否認していた。