【党員だらけの国】韓国における「ホモ・ポリティクス」は独善的中間派の争奪を目指し票になる反日デマ発言も［1/18］ [仮面ウニダー★]

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ホモ・ポリティクスとは、「政治（論議）に没入する人間」のことだ。
いつの時代、どこの国にもいる。政治に強い関心を持っているのだから、悪い存在ではない。

しかし、現代韓国にいるホモ・ポリティクスは、妥協することのない２大陣営を構築して、事実関係がどうあろうと、
所属陣営の主張だけを振りまくことに没頭する。
激突を繰り返すばかりの韓国政治の根源は「Ｋ―ホモ・ポリティクス」で固められているのだ。

ソウル新聞（２０２４年１月１５日）は、次のように伝えた。

《中央選挙管理委員会によると、国内政党の総党員数（２２年末）は１０６５万人で全人口の２０・７％、
全有権者（４４１６万人）の２４・１％》

２１年末は１０４２万人で、野党「共に民主党」４８５万人、与党「国民の力」４０７万人だった（新東亜２３年１０月５日）。

有権者の２４％が政党の党員…こんな国が世界にあるだろうか。

中国共産党だって、有権者に対する党員の比率は１０％程度だ。日本の政党の党員は、多めに見積もっても２００万人、
有権者の２％ほどだ。

韓国紙「朝鮮日報」が昨年１月に短期連載した世論調査分析「一つの国、二つに割れた国民」には、以下のような結果が記されている。

▽６６％「自分と政治的傾向が違う人は、客観的根拠を提示しても考えを変えないだろう」

▽６５％「私と政治的立場が異なる人は、国の利益より自分たちの利益に関心が強い」

Ｋ―ホモ・ポリティクスは、かなり独善的なのだ。

▽４９％「親しい人と話していて、政治傾向の違いで不快になったことがある」

▽４３％「政治性向が違えば、本人や子供の結婚も面白くない」

▽４０％「政治性向が違う人とは飯も食べたくない」

誤解がないように述べておくが、これは党員になっている人だけを対象にした調査ではない。一般対象の調査だ。

同紙は調査結果を、こうまとめていた。

「合理的な討論が難しくなっているのは、支持政党が違う集団を嫌がり、
同質的な集団内での交流ばかり増やしていることの影響が大きい」

「政治的立場が違う人との対話と交流が減っているので、今後も理念対立の緩和は容易ではない」

韓国政界はすでに、４月１０日の国会議員選挙にオールインしている。
中間派の票の争奪を目指して、「票になる反日」を煽（あお）るためなら、どんなデマ発言でも飛び出すだろう。

（ジャーナリスト　室谷克実）
2024.1/18 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20240118-IZGJH7KWHFIXLAMKBKM47OEVPY/

【党員だらけの国】 韓国における「ホモ・ポリティクス」は独善的 中間派の争奪を目指し票になる反日デマ発言も ［1/18］ [仮面ウニダー★]

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