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FOSTEXでスピーカー自作を楽しもう!その33

285 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2017/05/21(日) 19:10:15.91 ID:VF5MoZg60.net
>>278
厳密に考えても答えは出ません。長岡氏でも分からないというと予想出来る。実際に試してみるしかない。

DB−2 は、10F10 を基準に作っているが、汎用タイプで、10〜12cm のほとんどのユニットに適合すると書かれている。
BS−85 は、DB−2 のリニューアルモデルで、FE103 を基準で作ったが、ややハイ上がりの 6N−FE103 で公開されている。

両方共、サブロク板1枚で2本作ることが条件で、DB−2 の妥協点を修正したのが、BS−85となっていて、
BS−85 が DB−2 より劣っているのは、内容積が 20%減になっていることが、BS−85 の記事に載っている。
DB の場合、10cm口径クラスなら、DB−2 の当時は、40「L」位の内容積が欲しかったそうです。

FE103En で作るなら、BS−85 の方が、々な面で、DB−2 より修正されていることと、FE103 を基準で設計されているので薦めますが、
実際に試さないと事実は分からないことと、音質や好み等を考えると、DB−2 の方が優れている、という人も出てきても不思議はない。

ちなみに、FE103 と FE103En の磁気回路の強さは、磁石サイズが同じで、旧モデルのエンクロージャーでも使えるように互換性を持たせて設計されているので、
FE103En の方が、明らかにFE103より、強力なユニットということはできない。強くても聴感上は同等でしょう。

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