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オルデカの定義による大衆について

1 :考える名無しさん:2020/03/14(土) 13:34:20 ID:0.net
自らに義務を課すものを言う

2 :考える名無しさん:2020/03/15(日) 16:21:46 ID:0.net
405 :名無し@メアド公開チャット誘導厳禁 :2020/03/15(日) 15:41:21.16 ID:???0
>>404
エロい声出してるまいの顔もピンとたってる乳首もディルドくわえ込んでるマンコも全部見てる
見ながらチンポ硬くして握り締めてるよ
そのままイクところも見せてよ

3 :考える名無しさん:2020/07/22(水) 23:27:58.49 0.net
『大衆の反逆』、ちくま学芸文庫のを持ってるけど岩波文庫のも買っちゃった。

4 :考える名無しさん:2020/07/25(土) 16:32:25.10 0.net
この連休中に岩波文庫佐々木孝訳を読んだが、最後の『訳者あとがきに代えて』の方に心を抉られた

5 :考える名無しさん:2020/07/29(水) 06:54:36.42 0.net
220 :彼氏いない歴774年 :2020/07/29(水) 06:52:13.62 ID:fyTGGakw
2000円の損切りできず20万になろうとしているるる

6 :考える名無しさん:2020/08/02(日) 23:37:28 ID:0.net
NHKが以前、『大衆の反逆』を中島岳志の解説で100分の名著で取り上げていたけど
岩波文庫で新たに出た以上は宇野重規の解説でやり直しが必要だろうな。

7 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 12:52:33 ID:0.net
「大衆」の中には大学教授や医者も入っていることに注意。

8 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 23:17:11 ID:0.net
『大衆の反逆』、何年も前に図書館で借りてきて少し目を通したような
気がするが、全然、印象に残っていない。原書はかなり値段が高いだけに、
わざわざ自費で購入して読んだら、がっかりしそうな予感が強くする。
電子書籍は読む気がしないし、密林とかが「出版する」コピー本は、
紙に印刷されているだけで、本というより、ただの印刷データの
プリントアウトだから、出ても買う気にならんな。読む価値がある
と思う人なら、まずはその魅力を著者自らの言葉によって伝えてくれ。

9 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 23:18:09.66 0.net
と思う人なら ×
と思う人がいるなら 〇

10 :考える名無しさん:2020/08/11(火) 19:21:53 ID:0.net
多分、オルテガが通ったであろう現象学の道を通らないと
思考のリズムに乗れないんじゃないかと思う。フッサールとかのね。
社会評論として期待しすぎると面白くないんじゃないの。

11 :考える名無しさん:2020/08/11(火) 20:16:17.06 0.net
https://www.chikumashobo.co.jp/blog/pr_chikuma/entry/797/

12 :考える名無しさん:2020/08/24(月) 12:36:33.83 0.net
12考える名無しさん2020/08/24(月) 12:18:06.770
エドムント・フッサールはオーストリアを代表する現象学者だが、
彼の著作(日本語訳)で一番本屋の店頭で入手しやすいのは
『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』だと思うが、
一番安価にネットで手に入れやすいのは『厳密な学としての哲学』だろう。

13 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 09:46:30.28 0.net
>>6
俺も100分で名著を見てテキストも読んで色々考えさせられた。
人文のコーナーに平積みされてた岩波の新版を買ってきた。
これから読み始めるのだけど、時代的に関連したお勧めの本や映画ある?
ちなみにハンナ・アーレントは観た。

14 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 10:16:17.68 0.net
>>13
『大衆の反逆』が出たのが1930年であることを踏まえると、
無視できない哲学書なら、1927年に初版が出たハイデガーの『存在と時間』(ちくま学芸文庫)。
社会を風刺した映画なら、1936年に公開されたチャップリンのモダン・タイムス。
オルテガが亡命を余儀なくされた後のスペイン内戦についての文学なら、
1940年に発表された『誰がために鐘は鳴る』。

15 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 10:44:12.14 0.net
戦間期(1919〜1939年)の哲学・思想のマッピングなら
この本が良さそう。
https://www.waseda.jp/seikei/ircpea/public/titles/10.html

16 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 10:59:30.02 0.net
>>14
ありがとう、
浅学なもので助かるわ。
モダンタイムスは何度も見たけど、社会風刺のコメディ映画とでしか見てなかったな。考えてみればあの時代だったんだ、
『誰がために鐘は鳴る』も映画はかなり前にNHKで観たけどあまり印象に残ってない。
出会い直しに、原作から入ってみる。
ハイデガーは興味があったけど、自分の中で紐ずけしてなかった。

とにかく、昨今のポピュリズムに走る政治やマスメディア、
ネットの溢れる「サヨ、ウヨ」のバカさ加減にうんざりしている、
学生時代にもっと興味を持つべきだったと後悔してるところです。

17 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 11:14:08.79 0.net
>>15
ありがとう、
こんなに早く2件もレスがもらえるとは思わなかった。
講義で聞いた記憶がある著書人名だけど、何も理解していなかった過去の自分に反省、、、

最近急に哲学に興味を持ち出したのは、
司馬遼太郎さんが「名こそ惜しけれ」の思想が西欧の文明に対抗できるものだと解かれているのを読んで「思想、哲学」時重要性に改めて感じたことが始まり。
オルテガを知るに至った。

所詮プログラムでしかない今の「AI」が何でも解決できると考えている輩が増えている時代こそ、哲学が必要と何だがな、、、

18 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 14:29:44.06 0.net


19 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 15:13:24.87 0.net
専門医の意見も無視してコロナをただの風邪と信じたいことだけを信じようとしてる大衆見てるとな
コロナは軽症でも肺が繊維化して治った後も後遺症で息苦しさに苦しみ続けるんだよ
そして最悪なことに一度繊維化した肺はリハビリしても元には戻らない
本来風船のように収縮するはずの肺がテニスボールのようになって酸素を取り込めなくなると思えばいい
更に全身の血管に血栓が出来てたとえ血栓を薬で溶かしても血流障害が起きて心臓の後遺症や脳梗塞はじめ全身の内臓がボロボロになるリスクもある
当然頭皮にも血流が行かなくなって驚く程毛が抜ける
新型コロナ感染者の16%が後遺症でハゲるというデータもある
死亡率が低いから若者は重症化しないから大丈夫なんて大きな間違い
何十年も肺のレントゲン見てる医者がみんなこんな肺炎見た無い緊急事態宣言出せと言ってるのにただの風邪なわけないだろ

20 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 15:53:39.87 0.net
金崎とか、ランゲラックとか普通に試合に出ていて、名古屋がそれなりに好調なのはトヨタの魔力か?

21 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 16:02:35.59 0.net
オルテガって、めっちゃ保守的にEUの理念に繋がりそうなことを
フランス語版で書いてたんやな。

22 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 18:13:52.79 0.net
この時代の思想を代表する人々として、
右翼は保守反動はハイデガー、中道はオルテガ、左翼はベンヤミンだろうな。
アーレントやヤスパースやレオ・シュトラウスはそういう枠組みとは違う感じ。

23 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 19:39:17.39 0.net
上の3人に共通するのは技術論を著している事。
日本でもざっくり似たような時期に三木清と戸坂潤が技術哲学を著している。

24 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 19:39:17.76 0.net
上の3人に共通するのは技術論を著している事。
日本でもざっくり似たような時期に三木清と戸坂潤が技術哲学を著している。

25 :考える名無しさん:2020/10/02(金) 23:25:41.10 0.net
宇野重規さん、外されちゃったね。

26 :考える名無しさん:2020/10/03(土) 15:35:41.30 0.net
そうなんだ

27 :考える名無しさん:2020/10/04(日) 08:16:17.04 0.net
「名こそ惜しけれ」にみられるような民族的精神は
一見して、親切、同情的、和を尊ぶなどといわれ称賛されたりする一方で
欧米のように神に対して責任を負う主体性の中から生まれた精神性ではないので
結局のところ「他人にどう思われるか」が動機の本質になる

なので、ヒトに見られていない場面では怠慢になるか習慣と惰性でそうしているだけと
いうことになってしまう
こうした和の文化はオルテガが尊重した集積知みたいに誤解されがちだが
他動的で群集心理みたいな不確かな土台の上にあるもので
大衆の反逆で糾弾された態度そのものだよ

28 :考える名無しさん:2020/10/04(日) 08:43:02.14 0.net
カネの無心に来るときの喋り方がアレなんでしょ

29 :考える名無しさん:2020/10/15(木) 20:32:13.05 0.net
『大衆の反逆』のフランス語版のプロローグに、
個人主義=大衆化の流れを断ち切るのには飢饉しかない
などといった感じの記述が見られるが、
今ちょうど、疫病=コロナが飢饉に当てはまってしまうのが怖い。

30 :考える名無しさん:2020/11/19(木) 19:26:57.53 0.net
佐々木孝氏によるオルテガの訳書の中には『ヴィルヘルム・ディルタイと生の理念』
というものがある。ドイツ語圏の哲学史の流れ(精神主義・理性主義や論理主義から
生命主義へと移っていく感じ)を頭に置いておいた方が
『大衆の反逆』も読みやすいかもしれない。

31 :考える名無しさん:2020/11/19(木) 19:31:12.75 0.net
尤も、ディルタイ本は反逆本の12年後に刊行されたので
時期はそこそこズレるが。

32 :考える名無しさん:2020/12/24(木) 18:11:08.78 0.net
ちくま学芸文庫の訳者後書きはオルテガかっこいいすごいてな感じで、
岩波文庫の解説は西部邁辺りの理解の仕方に真っ向から対峙する感じ。

さあどっちを選ぶ?

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