2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

次世代の哲学を育むスレ Part 10

584 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 20:15:09.50 0.net
正多面体(regular polyhedron)、またはプラトンの立体(Platonic solid)とは、すべての面が
同一の正多角形で構成されてあり、かつ、すべての頂点において接する面の数が等しい
凸多面体のこと。正多面体には正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五種類がある。

正多面体の構成面を正 p 角形、頂点に集まる面の数を q として {p, q} のように表すことができる。
これをシュレーフリ記号という。シュレーフリ記号は半正多面体(別名:アルキメデスの立体)にも
拡張することができる。

三次元空間の中に一つの頂点を取り、その周りに取ることが可能な正多角形の数に
関する制限から、正多面体が存在する必要条件が、{3,3}、{3,4}、{3,5}、{4,3}、{5,3} の
五種類のみであることを示すことができる。同じことは、オイラーの多面体公式あるいは
デカルトの不足角の定理からも示すことができる。

しかし、条件を緩めることによって、正多面体の拡張を考えることができる(例:星型正多面体、ねじれ正多面体、正平面充填形)

総レス数 1001
283 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★