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インキャインセル=反出生の哲学part2
- 573 :考える名無しさん:2022/05/31(火) 20:59:14.78 0.net
- >>476
〉そのどちらよりもマシなのが反出生って話じゃないの
いやもちろん反出生主義(というかべネター風論理)の観点からは、生まれてから死ぬよりは最初から生まれない方が良いということになると思いますよ。
古代の反出生主義者といわれるギリシャのテオグニスという人は「人間にとって一番いいのは生まれないこと、次にいいのは生まれたらなるべく早く死ぬことだ」と言ったそうですが、思うに反出生主義の観点ならそれがごく自然な考えで、現代でそう主張する人がほぼ皆無なのは、非常に不可解としか思えません。
>>550
まずその水槽のサカナの話は反出生主義とは(少なくともべネター風論理とは)関係なく、単なる環境維持のための個体数調整の話ではないですか。
べネター風論理をサカナに適用するなら(しない理由はないと思いますが)、サカナが全滅するのはヤバイことでなく、良いことです。
正確に言うと、一番良いのは人間もサカナも、宇宙に存在するすべての有感生物が最初から存在しないこと、次に良いのはなるべく早く全滅することだ、となると思われます。
〉ないものがないままでいることと、あるものがないに変化するって、違うと思う。
ここが理解されないのでしょうが、まさに、死ぬことは、あるものがないに変化することではなくて、ないものがないままでいること、なのです。「ないもの」とは、未来のことです。
その意味で「生まれないことと死ぬことの本質は同じで、非存在の未来を非存在のままに確定することだ」となるわけです。
それが起こる時点が0歳以前なら「生まれない」
で、0歳以降なら「死ぬ」になるだけ、ということです。
>>556
すいませんそれでは何のことかわからないので、具体的な説明をお願いします。いくらでもご説明しますがw、私は誰かに自殺しろとか死ねとか言うつもりは全くないのと、反出生主義自体をどうこう言うつもりはなく(というかほとんど知らないので)、べネター風論理についてだけ論じていることはご理解ください。
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