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意識のハードプロブレムの答え19

834 :でこすけ:2022/06/27(月) 16:38:39.52 0.net
>>830
私はその昔、今で言うニートだったころ、子供の頃は普通に食べていたお肉が
挽き肉を除いては気持ちが悪くて食べられなくなった時期がありました。
挽き肉まで原型を失ってしまえば食べられるという
私の命の尊厳の内実はその程度のものだったという気がします。

その後、仕事をするようになってからは、また食べられるようになりました。
この仕事というのは飲食関係で、つまり肉体労働ですが、
体が丈夫になったように、精神的にも健全になった気がしています。
ニートのころはカルト映画などに興味を持っていましたが
今ではそのようなものは気色悪いばかりで昔の自分が信じられません。
菜食主義者の方には申し訳ありませんが
私は肉を食えるのは心身ともに健康ということだと思っています。

飲食関係の仕事の特徴としてもうひとつ、殺生があります。
初めてやった帆立の殻剥きは、なんとも後味の悪いものでした。
苦痛を感じているわけではなく電気的な反応だとは思うのですが、
作業中にビクビク痙攣する様子はいたたまれない気持ちになります。
やがて静かになりはするのですが、それがまた嫌なかんじです。
しかしそれもやがて慣れはしました。
ただ、個人的に最悪にたちが悪いのは牡蠣です。
牡蠣は基本的に動かないものですが、蓋をとって貝柱を外しただけのものが
即死したようには思えません。ポン酢をかけられ万ねぎ紅葉おろしを添えられた
あの子達が食卓の上でどういう気持ちでいることか、
じつは私は帆立を食べられなくなったことは今までの人生で一度もありませんが
のみならず中濃ソースとタルタルソースとで食べるカキフライは大好物ですが
しかし生牡蠣ばかりはどうしても気持ちが悪くて食べることができません。
こればかりは慣れません。
ひとりよがりの正義かもしれませんが、生きているまま食べてはいけない、
ナントカの踊り食いに至っては、ありえません。
(つづく)

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