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【チカコー】柄谷行人を解体する 64【十月】

1 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 19:50:02.13 0.net
戦前=戦後=77年

シン・ゴジラに「戦後は続くよ、どこまでも」という台詞が出てきたが、戦後レジームの終焉と思えるような事件が起こり、そんな中で柄谷行人の集大成『力と交換様式』が刊行されようとしています。

語り合おう!

2 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 19:54:04.38 0.net
https://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/philo/1654968777/l50
前スレ

3 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 20:55:39.94 0.net
決定版絓秀実議論集成

Ⅰ  政治
【出川哲朗】すが秀実【批判序説】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1618830592/

Ⅱ  性
【恋愛無罪で】絓秀実【女々しくて】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1631647510/

Ⅲ  権力
【それでも大学教授】すが秀実【になる方法】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1647248902/

Ⅳ  自己への配慮
【俺は絶対】すが秀実【テクニシャン】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1659366873/



『決定版絓秀実議論集成』
筑摩書房から刊行予定です。

4 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 20:59:20.59 0.net
柄谷は世界中で有名だし思想にオカルトを一切持ち込まないし起こしたムーブメントは大成功したし日本最高の哲学者です。

5 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 21:06:25.80 0.net
本スレいつの間にか、すっげーレベル下がってるなw

6 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 21:10:16.27 0.net
山上とか加藤とかそんなレベルだからな

7 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 21:31:41.65 0.net
>>4
柄谷本人は今は動くべきときじゃないっていってるけどな
高円寺の松本のリサイクル屋みたいに緩い運動して世界戦争のあとまでは緩いアソシエーションやっとけばいいっていう
いまどう動いてもキャピタルネイションステートのどれかに回収されるだけだから
高円寺の松本とか新宿のベルクみたいに小さい商店をやりつつ休日は緩いアソシエーションだけはキャピタルネイションステートに回収されないっていう
ひまわり学生運動とかはいくら柄谷読んでても結局無駄っていう考えなんだろうな

8 :考える名無しさん:2022/08/05(金) 23:04:54.42 0.net
嫌味も分からないw

9 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 09:55:22.29 0.net
>>7
小さい商店だと資本の流通に入らないと思うの?
緩いアソシエーションを運営したり参加したりするときは、資本の流通と無関係でいられると思うの?

10 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 10:06:42.16 0.net
>>8
嫌味として書きたいような文体だけど概ねアジアで強い影響力を持ってる実態からして間違ってないからあえてマジレスした
>>9
そのABCの結束が強化されるか否かだから
すくなくとも小さいリサイクル屋とか小さいカフェじゃそれをキャピタルネイションステートの結合の今以上の強化はおきない
柄谷はもはや流通からも生産からも消費からもその結合を破壊することは”人為的な運動によっては現在は”不可能と結論してるから
もちろん世界戦争によってその結合は自己崩壊するけど
だから世界戦争の日まではキャピタルネイションステートの結合を今以上に強化せず、休日はたまに仲間とデモにいったりしてそういう人間のつながりを作っとくくらいしか準備ができないっていってる

11 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 10:18:52.07 0.net
>>10
錯覚じゃない?
資本主義経済の中にいる以上、すべての商品は資本による労働の搾取によって流通している。
自給自足ですら、種や肥料や原材料は資本主義の中の商品として流通している。

世界戦争とか子供の妄想レベルだし。

12 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 10:30:32.00 0.net
>>11
第一次世界大戦の前にもみんな同じこと言ってたよ
資本の蓄積と新しい農村から流入した労働力の比率と技術革新のレベルによって世界戦争が決定されるっていう宇野派の前提からいえばむしろ世界戦争が起きないなんて言えない
120年っていうのが年表みてあ言ってるだけだから2034年ていうのは根拠薄弱っていうのはわかるけど
遅かれ早かれ世界戦争は起きるよ

13 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 10:32:05.74 0.net
>>11
あと今以上の強化は促さないってだけだよ
マルクスが資本の進行として資本の巨大化と工場の巨大化についていってるけど、それには当てはまらないわけだから
すくなくとも結合の促進はしてない
かといってなにも止められないけど

14 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 10:49:25.58 0.net
>>12
やっぱり子供の妄想だね。
資本主義世界だけを見ても、すでにグローバル化が浸透してる。
たとえば、日中全面戦争が起きたら、トヨタを始め大商社もメガバンクも倒産する。

戦争を避けるのは、むしろ資本主義陣営だよ。

15 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 10:53:38.12 0.net
>>13

>>13
少しでも資本主義経済での商品を流通させれば、資本の拡大を助長する。
個人商店であろうと緩いアソシエーションであろうと、生きているがいる以上、それは変えられない。
他人との交流それ自体が、資本主義経済の枠内でしか存在し得ない。

16 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 11:27:32.21 0.net
>>14
笑える
第一次世界大戦前も貿易の進展によって巨大な戦争はもはや起こらないって言われてたんだぞ
それが一番貿易的依存関係の強い独仏の間で戦争だからな
独仏なんて国境クソ長い経済大国同士だからどこよりも深く経済的に貿易で結合してた
そこがWW1で最も激しい主戦場になったんだから
WW1もベル・エポックっていう平和な時代でいろんな知識人が貿易の進展によってもはや欧州で戦争は起こらないって言った挙げ句起きた
ムシロ逆だよ、グローバル化は資本の過剰蓄積と本源的蓄積の不足によって起きて、経済的に深くつながればつながるほどしほんの輸出市場を取り合うことになる
その結果もっとも経済的に連結された独仏の間が地雷と塹壕で4年以上戦争の焦点になったんだから

17 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 11:28:39.94 0.net
>>15
じゃあ強化はしないって意味がわからないのか?
ベルクが駅ビルから出てって変わりにスタバやドトールが入るよりはマシってだけだよ
結合の強化はしない、かといって結合の破壊もできないが

18 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 11:30:13.87 0.net
>>16
誤:WW1もベル・エポック
正:WW1の直前もベル・エポック

19 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 11:38:23.74 0.net
第一次世界大戦の謎は、多くの歴史家が結局直接的な大戦の原因を説明できないといっちゃってることなんだよ
1900年ころから1914年までの間に欧州の王室の暗殺事件って20件以上おきてるのに、なんで1914年のサラエボの暗殺だけが4年以上の世界戦争の原因になったかわからない
『夢遊病たち──第一次世界大戦はいかにして始まったか』とか読めばよくわかる

20 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 11:41:22.64 0.net
あとマリガンの『第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか』も重要
読めば読むほど意味のわからない、唐突な始まり方であまりにも絢爛で平和なベル・エポックが突然にして、もっとも経済的に結びついてた独仏間で無限の戦線が開かれてく様子がわかる

21 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 17:53:20.66 0.net
>>16
資本主義というのは、資本の利益を最大化していくことを考えるもの。
そういう時代に世界的な戦争を起こすと、資本主義自体が立ち行かなくなる。
第一次大戦とか、寝ぼけたことを言ってもまるで意味がない。
戦争の原因は単純な一事象ではないよ。

22 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 17:58:36.55 0.net
>>17

>>17
資本主義経済の中で生きていて、資本の搾取を強化するもしないもない。
スタバであろうと個人商店であろうと、その差は集積の大きさの違いがあるだけ。
個人商店だから従業員からの搾取が少ないなんてことはまったくないし、完全な個人営業であれば仕入れた品が大資本からの供給品であるしかない。

23 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:05:49.33 0.net
>>21
>資本主義というのは、資本の利益を最大化していくことを考えるもの。
>そういう時代に世界的な戦争を起こすと、資本主義自体が立ち行かなくなる
まさに第一次世界大戦前と同じ状況で笑う
まさにこれだよ
もっとも経済的に連結して貿易の盛んだった独仏国境が世界戦争になっていくんだから
利益を最大化しようとしていく価値で第一次世界大戦前が起きた

24 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:06:40.17 0.net
>>22
すべてが大資本になるよりマシって話だよ
日本語通じないのか

25 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:12:10.37 0.net
第一次世界大戦こそまさに資本主義のグローバル化の深化によって発生したのに
資本の輸出が必要になる段階をグローバル化っていうけど
資本の輸出先の縄張り争いになる
独仏国境っていう最も経済的な連結が深い地域で貿易がもっとも謳歌したベル・エポックの時代に第一次世界大戦が起きて、昨日まで最も高度なブルジョア文化の発展してブルジョアから貴族まで地がつながった親戚だらけの欧州で世界大戦が起きた
貿易の連結も激しければ
ドイツやロシアや英国の王室は血統まで濃厚につながってる状況で世界戦争が起きた

26 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:15:19.93 0.net
>>23
第一次大戦時に数十カ国に資本基盤を持ってた企業があるのか?

27 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:17:51.28 0.net
第一次大戦はもちろん最も貿易の連結されて資本主義的な欧州で最も濃厚に接続された独仏の間で凄惨な戦争が起きたけど
第2次対戦も列強の中で日本が最も盛んに貿易のしてたのもアメリカで、石油から戦闘のエンジンまであらゆるものを輸入してたアメリカに奇襲攻撃をした
むしろ貿易盛んな相手に対して行うのが世界大戦なんだよ
独仏がどれだけベル・エポックに経済的にも血縁的にも連結してたか考えればまさに経済的のグローバル化の連結こそ世界大戦の与件のひとつといっていい

28 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:17:56.94 0.net
>>24
なぜマシなんだ?
個人商店だと福利厚生もなく、収入はもちろん大企業の3分の1で、おまけに消費者から見ても割高なものばかり。
どこが大企業より良いんだ?

29 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:19:24.66 0.net
>>25
第一次大戦は基本的に資本がどうこうより、植民地支配のぶんどり合い。
日本も例外ではない。

30 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:20:06.86 0.net
>>26
当たり前じゃん英国やフランスの金融資本がどれだけ連結してたか
だからレーニンは1917の世界大戦下で帝国主義論で金融資本と世界大戦の関係と資本の輸出について研究して発表した

31 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:21:16.84 0.net
>>27
第一次大戦の大きな要因は、植民地支配権の獲得競争。
遅れてきたドイツが先進列強に戦いを挑んだだけとも言える。

32 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:22:13.21 0.net
>>29
それが資本の輸出先のぶんどりあいと分析したのがレーニンだぞ

33 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:23:00.19 0.net
>>30
現代と100年前が同じとはw
君は100年間の歴史をまったく知らないようだ。

34 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:23:41.93 0.net
>>32
輸出先というより、調達先。

35 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:24:55.73 0.net
>>31
上の夢遊病たち──第一次世界大戦はいかにして始まったか、と、第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか
の著者は第一次大戦研究の碩学としてそれが原因で有ることを退けてる
なぜ突然にベル・エポックが第一次大戦に変わったかが全くわからない
植民地戦争はそれまで植民地で戦争すればいいだけのものだったから

36 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:26:32.86 0.net
>>34
レーニンは資本の輸出先の競争に帝国主義段階になって変わったっていってるんだぞ
資本の蓄積が高度化されてない19世紀はまさに調達先を争ってたが、20世紀から資本の輸出先をあらそってたっていう整理

37 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:37:20.63 0.net
>>35
植民地でただ戦争すれば植民地自体が疲弊する。
支配権の争いなら、勝てば経済的な利益(賠償)が大きい。
単純な利益争い。

38 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:39:22.17 0.net
>>36
100年前と現代が同じだという妄想はどこから来るんだ?
現代独占資本は東西関係なく、数十カ国単位で展開してるんだぞ?

39 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:45:12.82 0.net
>>37
その利益が大きかったはずの戦勝国フランスがどれだけ戦後経済的にやばかったか知らないのか?敗戦国ドイツは言うまでもなく国家予算半世紀分の賠償だし
戦勝国フランスの圧倒的破滅まで丁寧に書いてしてあるから”第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか”
を読んだほうがいい
植民地戦争を植民地でやってるほうがよほど欧州は儲かってたんだぞ?

40 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 18:46:38.79 0.net
>>38
資本主義が相変わらず継続してるのに100年前と違うっていう妄想はどこから来るんだ?
金融資本は東西関係なく、数十カ国単位で展開してるんだっていうことを明晰に分析したのがレーニンの帝国主義論だぞ?

41 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 20:27:48.28 0.net
今日は柄谷行人の「81回目のバースデー」

原爆落とされて「僕は死にましぇん!!」なんてw

42 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 23:10:08.03 0.net
柄谷の歳とか誕生日とか、どこでどの本書いたとかキモい

43 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 23:33:27.41 0.net
誕生日とか81とか言ってるやつと柄谷はどこであれ書いたって言ってる俺は別だよ

44 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 23:45:35.48 0.net
そう。
「力の交換様式」
「市民の科学 2022年12号 柄谷理論から市民運動へ」
デリダ「触覚」「生死」買おうと思うけど
古本にしようかと

45 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 23:49:39.40 0.net
力と交換様式か

浅田の話あったけど
京大の学生時代は知らんが
有名になってからは京都在住みたいだね
前、母親の介護してたとか聞いたが

東京に住むと優位という事はそれほどないと思う

46 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 23:54:30.14 0.net
今の課題図書は前田秀樹「深さ、記号」です

47 :考える名無しさん:2022/08/06(土) 23:56:37.98 0.net
そういえば、何だっけ、昔、表参道の
高城剛のトークイベントかな
浅田の妹・真理さんが来てた。
兄に似ず、可愛かったと思う

48 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 00:09:26.46 0.net
芳川泰久「漱石論 鏡あるいは夢の書法」(一九九四年、河出書房新社)
この本はいかに書かれたのか――あるいは”温度差”の発見
本書では、ミシェル・セールの語彙にしたがって、熱力学的という形容をしばしば採用しているが、同様の事態は、石炭と蒸気機関の発明がもたらしたパラダイム変換という言い方で、柄谷行人がすでに漱石を読む際に提出していることを忘れてはならない。
 ミシェル・セールや柄谷行人という先行者の仕事を踏まえながら本書で提出したのは、そうした熱力学的な言説の特性を、同一化ないし差異廃棄の言説として措定した点である。

熱力学的ディスクール
「則天去私」の神話を江藤淳が破壊してから、数ある漱石論のなかで真にパラダイム変換の名に値するのは、柄谷行人と蓮實重彦の仕事であろう。
柄谷行人は、他のいかなるものにも還元し得ない生の暗喩として漱石の小説を読みはじめた(「意識と自然」「内側から見た生」)が、われわれにとって示唆的なのは、漱石の作品の置かれた歴史性を指摘している点(「階級について」)である。
そして、かりに蓮實重彦の『夏目漱石論』に欠けているものがあるとすれば、それは柄谷行人の「階級について」に顕著な歴史性への視座であり、反対に、柄谷行人の漱石論に欠けているものがあるとすれば、それは蓮實重彦の仕事に横溢している言葉の表層としてのテクストを享受しようというフェティッシュなまでの意志であろう。
その違いを、柄谷行人はこんな言い方で際立てている。

  私が想起するのは六〇年代初めに、安保闘争とならんで、実はもっと重要な意味を帯びていたか
 もしれない出来事、すなわちその結果として”坑夫”あるいは”地底”を日本からほとんど消滅さ
 せることになった三池闘争である。それは石炭から石油への切りかえを象徴する事件だった。それ
 は風景・事物・生産関係を激しく変えたのであり、われわれはなにか手応えのない、不確かであい
 まいな現実をもったのである。(中略)われわれが精神上蒙ったもろもろの変化は、「石炭から石油
 へ」という生産様式の変化に集約されるのだ、と。              (「階級について」)

49 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 00:10:43.69 0.net
にもかかわらず、柄谷行人は、歴史を規定するより大きな要素の変化を、安保闘争ではなく三池闘争のほうに見いだす。
柄谷行人は、三池闘争を語ることで、石炭から石油への変化を見ようとし、さらにその彼方に、それ以上の変化を見ようとしているのだ。
柄谷行人が三池闘争の彼方に見ているのは、それまでの風景・経済・政治・世界観までをも根底から変えた石炭の発見と蒸気機関の発明であり、われわれが強調したいのは、柄谷行人が漱石の仕事をそうしたパラダイム変換という歴史性のコンテクストで考えている点である。
 そして柄谷行人は、漱石の思想や内面など以上に、そうした歴史性の刻印をうけた「ある事物」に注目している。

  これまで、漱石が経験した思想上の分裂は混乱は注目されてきたが、おそらく、このとき漱石が
 ぼんやりと感受していたのは、西洋と日本というような観念の問題よりも、それらを土台から変え
 てしまうようなある事物と、その意味なのである。                  (前掲書)

柄谷行人が指摘しているように、『力への意志』の最終節には、「熱い」「冷たい」というまさに第二世代の発動機を動かす温度差を示唆するような言葉さえ記されているではないか。
「マルクス、ニーチェ、フロイトのような十九世紀の思想家は、意識すると否とにかかわらず、蒸気機関がその核心にある知的パラダイムの上で考えていた」と柄谷行人は言っているが、『草枕』での「汽車論」をはじめ、多くの作品に汽車や列車を導き入れた漱石もまた「蒸気機関がその核心にある知的パラダイムの上で」小説を書いた一人なのだ。
 おそらく、柄谷行人の次のような発言がいっそうリアリティーをもってくるのは、こうした文脈においてである。

  私は蒸気機関が直接彼ら(マルクス、ニーチェ、フロイト)に影響を与えたというのではない。た
 だ、彼らだけがまさに「熱い社会」のなかで認識上の飛躍的な転回をなしたのであり(中略)それ
 は蒸気機関を物質的な核心とする総体的な現象への洞察にほかならなかった。そして、それはそれ
 までの知における古典的な階位性(ハイアラーキー)を転倒することになる。  (「階級について」)

50 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 00:11:07.95 0.net
そうではなく、「マルクス、ニーチェ、フロイトのような十九世紀の思想家は、意識すると否とにかかわらず、蒸気機関がその核心にある知的パラダイムの上で考えていた」と柄谷行人が「階級について」で言うように、マルクスと漱石がともに熱力学的な知のパラダイムを共有し、なおかつそのことに漱石が自覚的であったという点である。

51 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 00:12:02.45 0.net
布袋も「ロシアの蛮行」と言ってたけど、蛮行をするのが人間ですよね。栗本の過剰と蕩尽風に言えば、大量殺戮が最大の祭典かもしれない

52 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 00:44:05.45 0.net
前田英樹か。インテリの予想を批判している

53 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 01:50:02.16 0.net
>>51
それ栗本以前にバタイユだろ
まずバタイユ読め
蕩尽論の射程がわかってむしろ帝国主義戦争に反対するために昔あった蕩尽のシステムが壊れた結果帝国主義戦争と世界戦争が起きたってみかただから
要するに資本の蓄積を最初から不可能にするシステムをバタイユは評価したけど
近代の戦争は技術革新を促してむしろ戦後の利潤に直結する限りで蕩尽とは真逆だよ

54 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 01:57:29.63 0.net
要するに産業資本自体を不可能にする交換様式Aか産業資本につながらない場合のBのみが蕩尽だな、柄谷風にいえば
チベットの政府の下の僧院寺院の国家予算の9割の意味不明の支出とかが蕩尽だから
産業資本につながる破壊はバタイユにあって絶対に蕩尽じゃない

55 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 02:12:37.75 0.net
バタイユの一般経済学、ソシュールの一般言語学、ケインズの一般理論
どうも学問の正統(細分化された)に対して一般と言ってたのかな

西部邁が「栗本はバタイユを取り入れるべきでなかった」と言ってた。

戦争が祝祭みたいな話は山口昌男も言ってたのでは

56 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 02:21:16.47 0.net
>>55
ケインズ派のやつらはバタイユを気軽に引用するけど
全く逆だからな
ケインズ派は産業資本の延命には国家の徴税に基づいて再配分して建設や軍拡することで発破かけてやっと資本主義は安定するって理論だけど
バタイユは産業資本自体を不可能にする破壊と浪費のみを蕩尽と言ってたから
産業資本のための破壊浪費と産業資本を不可能にするための破壊浪費でまったくケインズとバタイユは真逆なんだよな

57 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 02:25:39.80 0.net
>>55
あとバタイユの一般っていうのはソ連式でもないし、同時に産業資本でもない経済の可能性も検討するから一般って言ってる
現在存在しない過去と未来の制度を説明しうる経済理論だから一般ってつけたんだよ
あとバタイユの呪われた部分とタナトスはフロイト後期の超自我と死の欲動に近いな

58 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 02:34:37.95 0.net
バタイユは浅田が帯で推薦してた。

ちなみに、プレイボーイ・レイトナイトというアメリカの番組で
京都大学プロフェッサー・Akira Asadaが
ブルセラを説明してたような

59 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 03:49:26.10 0.net
https://www.youtube.com/watch?v=Q1l4W8tA43s

60 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 06:59:53 ID:0.net
バタイユw
文学者w

61 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 09:13:32.19 0.net
>>42
柄谷先生、血液型は何型かな?AB型だと思うけど
😍ドキドキ
ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

62 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 09:18:57.41 0.net
『世界史の構造』刊行したのは六月だから
お誕生日前だよねヾ(o≧∀≦o)ノ゙
69歳だと恥ずかしいから
68歳に出るようにしたのかな?
68年革命にかけたのかも
意識しなくても無意識にそうなるんだとしたら
やっぱ思想界の田口翔と呼ばれるだけあって
何か持ってるよね
(≧▽≦)

63 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 10:03:41.84 0.net
>>39
支離滅裂だなw
君のレスは、現代の戦争の可能性を否定してることになるんだぞ?

64 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 10:04:58.27 0.net
>>40

>>40
言い負けたくないからといって、100年の歴史を無視するなよw

65 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 12:49:43.66 0.net
はやく十月にならないかなー
o(^o^)o

66 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 13:01:40.99 0.net
柄谷が東アジア地域に強い影響力持ってるって本当か?
ひまわり運動とやらを先導した学生の中に柄谷フォロワーがいたエピぐらいしか出てきてなくないか
いや別に柄谷を貶めたい訳じゃなくて、寧ろそういう世俗的な評価云々を誇張する方が失礼だと思っている感じで…

67 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 14:48:19.96 0.net
>>63
意味がわからない
経済的連結が激しくなってもむしろ、激しいからこそ、資本の輸出競争が起きることで世界戦争の与件は整って
あとは完全に”夢遊病者たち(クラーク)”が戦争を激化させてく
そしてまったく突然に理不尽に破局が起きる(マリガン)
世界戦争を生んだ官僚王室政治家軍人たちはまさに夢遊病のように自国を戦場にすることを防ごうとするために威嚇して抑止しようとして、その抑止のための威嚇が世界戦争になってしまう
これはレーニンのいった帝国主義の金融資本のグローバル支配の段階においてまさにパリのロスチャイルド家がオーストリアのロスチャイルド家と戦争し、英国のウィンザー朝が、血縁の濃厚なドイツ王室と殺し合いをするようになる

68 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 14:50:06.38 0.net
>>64
100年の歴史を尊重するから世界戦争が反復するっていうんだぞ
というか100年の間に2回目の世界戦争起きてるぞ
せめて70年っていうならともかく100年じゃその間に2回目の世界戦争起きてるじゃねえかw

69 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 14:54:41.20 0.net
パリのロスチャイルド家とウィーンのロスチャイルド家が勝ったパリも負けたウィーンも大きく資産を減らしてるんだよな
そして英国ウィンザーとドイツ王室は濃厚な血縁があるのにお互いに殺し合いする
アルザスのフランス語喋ってたものフランス人を殺し、ロートリンゲンでドイツ語喋ってたやつがドイツ人を殺した
世界でもっとも絢爛で洗練された裕福なドイツとフランスのブルジョアジーは工場を破壊しあって恐ろしい損害を出して、ドイツは英国の民間船をUボートで沈めまくって英国を飢餓に陥れた

70 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 14:57:25.55 0.net
これが夢遊病者たちでなくてなんなんだ
この第一次世界大戦のなかで唯一神現状分析に成功したのがレーニンの帝国主義論だよ
世界大戦中の逃亡生活であれを1917に書き上げたのは異常な才能としか言えない
独裁者としてのレーニンは嫌いだが学者としてのレーニンは天才だよ
1917年に世界大戦中の上、逃亡中にあれを書いて、そしてその年に革命に成功させてるんだから
まあ結局レーニンの理想は革命からしばらく立つと極度の官僚制に替わってしまうんだけど

71 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 15:04:42.14 0.net
>>69
訂正
アルザスのフランス語しゃべってたやつがフランス人を殺し
陥れたじゃなく、陥れようとした

72 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 21:01:38.20 0.net
「貨幣には霊がある」は、バタイユが元ネタだから言及しないのかな

73 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 21:23:27 ID:0.net
>>67>>68
君たちは、子供じみた妄想ばかりしてないで、少し現実を見なさいね。
柄谷読者は、子供ばかりだと思われるから。

74 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 21:39:33.72 0.net
子犬ばかり

75 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 21:46:49.34 0.net
>>73
完全に何も言い返せなくなって笑う
夢遊病たち──第一次世界大戦はいかにして始まったか
第一次世界大戦前への道:破局はさけられなかったのか
最低でもここから読んでどうぞ

76 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 21:52:48.77 0.net
第一次世界大戦研究の大家の本はみんな糞分厚いのが多いからみんな第一次世界大戦について勉強しないんだよな
まあ第一次世界大戦を薄い本でまとめるなんて不可能だからなんだけど
図書館の第一次世界大戦のコーナーは鈍器本が多い
そして共通してるのはまったく唐突であったこと、予見不能だったこと、まったく理不尽に欧州が自滅の道を歩んだこと、当時は大規模戦争が先進国間でおきえないと言われていたがそれが起きたとこが書かれてる

77 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 21:55:18.83 0.net
ナポレオン戦争は世界戦争と言われたらしい
当時、ヨーロッパが世界だったという意味なのか
1つの戦争で3国以上関わったのが初めてだったのか

だから、World Warは世界戦争なのに、世界大戦という
訳語を使うのは、ナポレオン戦争と区別する為かも

78 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 21:59:34.59 0.net
>>77
自然数をゼロからと考える唯名論的的な考えをとればそれが第0次世界戦争だったと考えればいいかもな
映画のエピソード0方式
まさにナショナリズムを汎欧州に決定的に広めたナポレオンの遠征だから

79 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 22:04:59.37 0.net
>>77
世界大戦が慣用的につかわれるけど
逐語訳を好む独文のやつらはWeltkriegを単に直訳で世界戦争と訳しただけ
まあ大文字で書かれるWorld Warとナポレオン戦争を間違えるやつはどこの国にもいないだろうし

80 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 22:05:14.81 0.net
ええっ、ゼロが自然数…

ナポレオンはイタリア(ナポリ系の名だがコルシカ)生まれですよね

81 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 22:06:38.77 0.net
>>80
ゼロが自然数派はいるというか多いぞ、というかそうじゃないと集合論から始める近代数学的には圧倒的に自然なんだよな

82 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 22:14:01.59 0.net
それと
World Warは大文字で始めるから大戦の”大”のニュアンスがあるけど
Weltkriegはドイツ語は名詞は自動的に大文字で書くから特別大文字でもないし”大”のニュアンスがないから世界大戦って訳すのがおかしいんだよ
言語の正書法で大文字をどう扱うかだけの問題

83 :考える名無しさん:2022/08/07(日) 22:18:17.90 0.net
フランス語もGuerre mondialeで戦が大文字だから大戦だけど
Weltkriegはまじで普通の名詞と変わらないからな
独文はそりゃ直訳なら世界戦争と訳すのがしぜんだわな
まあ慣用にあわせるなら世界大戦に合わせるのがいまは多いだろうけど

84 :考える名無しさん:2022/08/08(月) 00:01:29.02 0.net
芳川泰久『漱石論』(河出書房新社)
「夢の書法」
『それから』には、三千代との新たな生活を覚悟した主人公を乗せた市電が、周囲を赤く染めつくすかのような記述とともに差し出され、『彼岸過迄』には、探偵のような仕事を依頼された主人公が市電の乗降客を見張る場面が登場するし、『行人』には、梅田の停車場に降り立つ場面から、家族での和歌の浦行きや嫂との和歌山行きを含めて、さまざまな汽車や電車が錯綜するように行き交っている。

「機知とユーモア」
それは、柄谷行人が「漱石とジャンル」のなかで、漱石的な写生文をフロイト的ユーモアと繫げて論じた際に付随的に指摘した問題点にほかならない。柄谷行人はまず、「写生文家の人事に対する態度は貴人が賤者を見る態度ではない。賢者が愚者を見るの態度でもない。(中略)男が女を視、女が男を視るの態度でもない。つまり、大人が子供を視るの態度である。両親が児童に対するの態度である。世人はさう思ふて居るまい。写生文家自身もさう思ふて居るまい」という漱石の写生文についての定義に注目する。
その上で柄谷行人は、ユーモアとの対比において機知について言及する。
柄谷行人の言う「苦悩」が具体的にどのようなものを指すかは前後の文脈ではいまひとつ明言されてはいないが、こうしたユーモア=写生文だけがもつ特性によって、機知や悲劇的カタルシスにとっては「癒し難い」ものを癒すことは可能だと思われる。
柄谷行人がフロイト的ユーモアを漱石の写生文に近づけるときに強調するのが前者の超自我であれば、そのとき忘れられるのは後者の超自我にほかならない。
 たしかに、「漱石とジャンル」および「漱石と『文』」での柄谷行人の示唆は貴重である。
そして、そもそも写生文が漱石において何を意味するかと言えば、「それは『小説』以外のジャンルを意味するのであり、またそのような『文』を意味する」といみじくも柄谷行人は言うのだ。
柄谷行人が「漱石の作品では、最後の『道草』と『明暗』をのぞくと、こうした語り手がつねに露出している」と言っているように(もっともその直後、「しかし、『道草』や『明暗』においてさえ、あの語り手は完全に消去(中性化)されていないように思われる」といういくぶん二重拘束的な断わりが入るが)、たしかに写生文によって可能となる語りは、『道草』の前あたりまでは顕著なのだ。

85 :考える名無しさん:2022/08/08(月) 00:52:30.17 0.net
射精文wwwwwwwwwwww

86 :考える名無しさん:2022/08/08(月) 11:36:52.75 0.net
>>75
誰かが書いてるからしれが正しい?
よほどのお子様なのかアタオカ君かなのかな?
そもそも言い返すとか、幼稚園児レベルだな。

87 :考える名無しさん:2022/08/08(月) 13:20:30.58 0.net
>>86
WW1研究の大家の論よりお前の数十文字のレスが重要なのか…
勉強になる

88 :考える名無しさん:2022/08/08(月) 19:40:31.50 0.net
力と交換様式がすぐにでも読みたい
早く出せや、コルァ!

89 :考える名無しさん:2022/08/08(月) 22:26:17.33 0.net
写生会=射精会、は中学の同級性が言ってた。
そいつは私立高校に行った

90 :つげ義春:2022/08/09(火) 00:30:15.46 0.net
>>89
避妊手術をした?いや、この場合、避妊シリツと言った方がいいかもしれない

91 :考える名無しさん:2022/08/09(火) 00:33:45.22 0.net
テッテ的に柄谷を読みたい

92 :考える名無しさん:2022/08/09(火) 06:24:17.40 0.net
      ☆ チン     マチクタビレタ~
                        マチクタビレタ~
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < チカコーまだ~?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

93 :考える名無しさん:2022/08/09(火) 22:04:55.69 0.net
今夜出た内閣改造がまじなら経済安保大臣っていう後ろに省庁のない無任所大臣に、あえて安倍派で統一教会ともズブズブの高市早苗入閣させるらしい
まじで官打ちだよ
萩生田なんかよりよほど統一教会と関係が深いの知っていながら経済安保担当大臣っていう後ろに守ってくれるスタッフがいない無任所大臣で高市早苗起用って、これもうコイツ叩いてくださいって言ってるようなもんじゃねえか
9月末までの国葬で安倍批判も高まるから安倍の一番の愛弟子で総理大臣候補を早い段階で官打ちで潰すんだな
高市が叩かれてれば他の自分の派閥の議員が統一教会に電報くらい出しててもそいつは叩かれないで高市早苗に話題が集中するもんな
まじで岸田は後鳥羽上皇のやり方

94 :考える名無しさん:2022/08/09(火) 23:52:29.96 0.net
岸田今日子より怖い

95 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 00:33:02.82 0.net
>>87
大家w
柄谷は、大中小のどれ?

96 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 06:07:27.96 0.net
中学の他の地味な女子の同級生は
旭川東に行って、妊娠して中退したとか

97 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 06:10:18.76 0.net
前田英樹「深さ、記号」(書肆山田)
インテリという世界共通のこの独特の夢想家たちは、とにかく〈歴史的〉に語ることを好む。その時々の時流に乗じた言葉遣いで、過去を解釈したり、未来を予見したりを生真面目に繰り返し、何か重大な責務を果たしている気になっている。だが、わかり切ったことだが、世界も歴史も時間も、決して彼らごときの手に負えるようには存在していない。

98 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 11:55:13.45 0.net
>>97
ヘロドトスと司馬遷に言ってくれとしか

99 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 12:53:30.38 0.net
>>95
何に対して?

100 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:12:04.17 0.net
それにしても技術革新が遅すぎねえか
マルクスは長期の不況があって初めて資本家は技術革新に資金を注ぎ込むっていってるけど
半導体以外でまじで数十年進歩がすくなすぎる
生活物資の再包摂による差額で儲けてるっていうマルクスの規定にもとづいて労働力再生産に必要な生活物資の生産技術って圧倒的な革新がないよな
家の建材から、PEsのシャツ、PETボトル、合成皮革のソファー、ポリスチレンの使い捨て弁当箱、スチールとPEの書類棚、合板の本棚、
まじで半導体以外は1980年代にあった生活物資commodityからほとんど技術革新がない
スマホと液晶テレビとLEDライトっていう半導体製品以外に進歩がない
労働力再生産過程おける労働力商品の再包摂っていう点で日用品の技術革新がなさすぎる

101 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:19:37.16 0.net
>>100
金をぶち込めりゃ技術は永久に革新していくと、本気で思ってんの?
マルクス主義ってそんな教えだっけ?

102 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:20:13.75 0.net
絹の代わりにナイロン、綿の替わりにポリエステル、スチールの代わりにABS樹脂、糊の替わりにアクリル樹脂、漆喰の替わりにエポキシ樹脂、ガラスの替わりにアクリル、アスベストの替わりにポリウレタン、陶器の代わりのFRP
1980年代までに労働者の生活物資の格安化する素晴らしい技術革新が出尽くして
90年代以降はただただ半導体だけが進歩するだけ

103 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:21:17.17 0.net
>>101
金打ち込めばうまくいかは別として、不況にならないと新技術に投資しないとはマルクスは何度もいってる
相対的剰余価値のところで何度も

104 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:25:38.23 0.net
技術進歩への盲目的な信頼はなんなんだ
シンギュラリティ論者や左派加速主義者みたいだ

105 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:30:12.68 0.net
>>104
加速論者じゃないぞ
本当の謎は19世紀から20世紀中盤までの技術革新のスピードが異常だった
逆を言えば、技術革新を維持できないとマルクスも宇野弘蔵も言うように恐慌になる
宇野的な目線でいうと技術革新以上に大事な労働力商品が農村から都市に流入する農民工パターンがもうこれ以上期待できない
技術革新のスピードも遅くなる上に、本源的蓄積過程の農民工の安い労働力も入ってこないなら宇野的にも、宇野読まなくてもマルクス的にも資本主義は長く持たない

106 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:45:00.52 0.net
情報通信の分野に技術革新の焦点が
移ったのでしょう
このへんは30年近く前の柄谷浅田対談でも
触れられてる

素材に着目して経済を語っていたのは
長谷川慶太郎ですね
長谷川は不景気の時代は企業には
厳しい時代で
常に新製品を送り出さなければ
生き残れないと言ってた
21世紀は国際協調=平和の100年で
ゆえに100年デフレと言ってたのは外れた

107 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 20:58:54.10 0.net
>>96
旭川東と言えば、英文学者の女性ウィキペディアンが出てるねー。
批評入門みたいな新書出した人
サエボーとかいうヤシ。

旭川東と言えば、有名漫画家が三人くらい出てるね。
コブラの寺沢武一
からくりサーカスの藤田和日郎
おたんこナースの何たらさんという女性

108 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 21:09:23.38 0.net
北海道、過酷な気候ゆえか出身者の思想も苛烈というか生きるか死ぬか的な厳しさを持つ傾向にある気がする
和辻哲郎ではないが

109 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 22:06:17.18 0.net
>>106
情報産業が世界商品になったっていう90年代の柄谷=浅田の理論でもそれまでは80年代までは車、自動車、テレビっていう耐久レース消費財が世界商品(特別剰余価値の一番大きな源泉)って定義してる
素材産業が伸び悩んでるのと世界商品の変遷は関係ない
それから柄谷=浅田はマルクスその可能性と探求踏まえて、労働力再生産の再包摂は生産力の上昇って言ってるけど
生活物資の制作のための必要労働時間の短縮がマルクスの定義する生産力の向上の定義だから情報産業は90年代に柄谷=浅田が期待した生活物資の制作の必要労働時間の短縮に役立ってない

110 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 22:06:46.42 0.net
>>109
役立ってない
は間違いの途中送信
期待されたほど役立ってない

111 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 22:15:01.95 0.net
あくまで柄谷も言ってるように、流通コストの圧縮をPOSシステムは可能にしたけど
生産局面では期待された成果が出てると思えない
何より、90年のコンピュータの性能で十分工場の機械の制御は可能で(アポロはファミコン以下のコンピュータで月に行った)
90年以降のコンピュータの飛躍的性能向上は生産力の向上は生産力の向上に大して役にたってない
特に2002年以降のブロードバンド登場以降20年は、生産局面でこれ以上の半導体の発達はほとんど生産力の向上(生活物資の制作の必要労働時間の削減)に役にたってない
殆どの工場の機械は2002のPCで動くし、エクセルもワードも、posシステムも2002年のADSLと1GHzのPENTIUM4と512MBメモリのマシンですべて動く
まじで労働者の生活物資の生産のための必要労働者時間の削減(=生産力の向上)って点ではこの20年の半導体産業の発展は大して役に立っていない

112 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 22:23:30.57 0.net
>>106
あと長谷川慶太郎は素材関係ない本を少ししか読んだことなかったから
長谷川の本今度図書館行ったときよんでみる
ありがとう

113 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 22:25:21.58 0.net
長谷川は晩年右派にどんどん深入りしていったのかな
年代順著書リスト見るとどんどん変なタイトルのがふえてく

114 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 22:38:05.57 0.net
PS2が2000年発売か
労働力再生産として最低限の娯楽はマルクスも挙げてるけど
PS2が2000年ならまじで20年間で生産力的に発達したのってポケットに入るPC(つまりスマホ)のジャンルだけな気がする
まじで生産力向上(commodityの生産のための必要労働時間の節約)に寄与したのって1999年にADSLが開始して、2000年のwindows2000が出てついで2000年にPS2が出た時点から22年間生産力の飛躍的向上って存在しないんじゃないか

115 :考える名無しさん:2022/08/10(水) 23:38:34.64 0.net
マジメか

116 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 05:09:18.80 0.net
電通の高橋まつりさんの過労長時間労働自殺みれば一目瞭然だろう

117 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 11:49:36.98 0.net
>>99
文芸評論家として、経済学者として、思想家として、革命家として。

118 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 14:45:14.39 0.net
>>117
経済学者と革命家なんて名乗ってないし呼ばれてもないぞ
批評家思想家ならそうだろうな

119 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 14:49:55.81 0.net
まあ今は文芸批評は引退したから違うか

120 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 17:11:46.59 0.net
>>118
で、大中小のどれ?

121 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 17:56:59.16 0.net
>>120
大家かどうの話だろ?会話が成立してない

122 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 17:57:51.73 0.net
>>121
訂正
大家かどうかのレスだろ?会話が成立してない

123 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 17:59:41.14 0.net
>>120
むしろ存命の日本人現代思想家で柄谷以上に世界に影響与えてるやつがいたらぜひ教えてほしい
2位以下とダブルスコア以上じゃないかな
他がいなさすぎる

124 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:27:40.84 0.net
>>121
だから、大家なのか、中レベルなのか、小物なのかを聞いてるんだよ?

125 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:28:42.24 0.net
>>123
柄谷はどういうところで世界に影響を与えてるの?
具体的にしてきしてみて。

126 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:32:39.19 0.net
>>124
いや、だから大家だって話だろ
中家って聞いたことあるか
日本語不自由か?

127 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:36:08.67 0.net
>>125
とりあえず韓国での人文学部の論文引用数ダントツの1位をここ数十年連続
台湾でも同程度の影響
中国でも毛沢東運動に強い影響
最低でも中韓台で現存の学者でトップの影響力がある
そしてアメリカで翻訳書が仏教除けば思想家として日本人で一番翻訳されてる
逆にお前が思う柄谷以上に影響力がある日本人の思想家教えてよ

128 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:37:29.78 0.net
まじで柄谷以上の影響力が世界ある日本人哲学者なり評論家やつ教えてって言ってるのに
答えられないで逆質問ばっかり

129 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:39:33.40 0.net
ここは日本最高哲学者 柄谷行人様をひたすら称え続けるスレッドです
アンチの方はお引取り願います

130 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:40:19.34 0.net
まあ会えていうなら仏教系だと仏教を紹介する著作で影響あたえた思想家は鈴木大拙はじめ何人かいたな
仏教紹介者のぞくと日本人で他に比べき人がいない
日本の人材不足問題ともいえるかもしれないけど

131 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:40:49.27 0.net
>>129
他の思想家の影響力を教えてほしいんだよ
逆質問ばっかで答えないから

132 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:46:19.42 0.net
>>129
日本人としては圧倒的だけど、だから正しいなんていってない
そもそも日本の人材不足って話もあるし、どんな流行して影響力ある思想家でもあとから見るとダメダメな場合もある
ただ日本人のなかでは一番ってだけだよ、残念ながら

133 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:51:18.48 0.net
普通に三島由紀夫の方が影響力は大きいと思うが

134 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 19:52:57.67 0.net
まぁ尼崎一なのは確か
関西一かとなるともう怪しい

135 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:04:34.49 0.net
日本にはロクに哲学者がいないとか、西欧中心主義やめろよ

136 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:22:02.83 0.net
>>126
中レベルって言葉がわからなかったの?

137 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:23:01.75 0.net
>>127
具体的な影響の内容ってなに?

138 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:24:26.55 0.net
>>128
柄谷の影響と他人の影響になにか関係があるの?

日本発の思考という面では、オウムもあるよ?

139 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:26:48.90 0.net
>>131
だって柄谷の影響がどういうものかがわからなければ、他の人の影響も語れないだろ?
ただ影響という意味なら、安倍元首相の影響が一番大きいと思うけど?

140 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:27:14.30 0.net
>>135
日本にも哲学者がいるの?

141 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:34:58.89 0.net
>>129
了解です!(`_´)ゞ
世界史の必然的帰結として勃発する世界核戦争により全ての主権国家が崩壊した地球で柄谷哲人王を頂点とする新生NAMが支配権を確立し、人間社会の最高到達地点である交換様式Xが完成する日が来るのを共に待ち続けましょう!

142 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 20:38:45.62 0.net
>>141
でもさ、その時はあなたも柄谷さんも死んでるよね?
生きてるのは超人サイボーグの僕ぐらいかな?

143 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:16:39.30 0.net
>>136
それ矛盾じゃん

144 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:17:38.77 0.net
>>137
韓国のろうそく革命、台湾のひまわり学生運動、中国は全土特に重慶の毛沢東運動

145 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:18:10.64 0.net
>>139
現代思想家としてのって言ってるのが読めないのか?

146 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:19:21.07 0.net
>>138
だから仏教等宗教を除けばって書いてあるだろ
オウムや池田大作や鈴木大拙は別
哲学者、現代思想家の話

147 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>141
柄谷は世界戦争が核戦争に帰結するとは結論してない
WW1が戦車のようなWW1以前になかった兵器が発明されてそれによって戦争の決着がついたようにWW3は核戦争が主軸になるという保証はない
むろんヒロシマ型の1割程度の低出力核の打ち合いはありうるがICBM搭載型の核兵器の打ち合いに核抑止がどう働くかは依然としてブラックボックス
そして国家の揚棄は核戦争のような物理的な力でなく、その戦争による世界人類にたいする徹底的なトラウマによってなされるアソシエーションによってなされる
ただし世界戦争がWW3で終わるかWW4まで続きうるかはわからないとも言っている

148 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>143
なにとなにが矛盾?

149 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>133
哲学者や思想家としてじゃなく小説家としてな
あと>>127で現存のって言ってる

150 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>148
大と中

151 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>144
柄谷の影響なの?
具体的にはどういうことが?

152 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>145
柄谷の思想ってなに?

153 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>146
宗教と思想の閾値はどこ?

154 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>147
横だけど、それは晴れ時々くもり一時雨、みたいな言い草じゃないの?

155 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>151
指導部が熱心な読者だった
柄谷行人政治を語るを持って国家議事堂占拠した台湾ひまわり革命がわかりやすい
あと重慶の毛沢東派はなんども柄谷の熱心な読者で中国に招待したりしてる
しかし2011-2012年に弾圧されてる

156 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>154
それは確率の分布と時間的な幅のなかの変化だろ

157 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>150
大評論家であるか中レベルの(あるいは小さな)評論家であるか、という問いだから、どこも矛盾してないけど?

158 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>156
途中送信というか安価間違えた
シフト+エンターで送信は良くないなノーパソだと押し間違う

159 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>157
大家だって言ってんだろ日本語わかんないの

160 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>155
読者であるかどうかではなく、内容がどうなんだろう、という話だよ?
熱心に読んだ本は、柄谷以外にもたくさんあるかもしれないし。

161 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>152
定本柄谷著作集5冊読めばわかるよ

162 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>156
どこが違うの?
犯人は、男または女、若いか中年か老人、家族がないか家族がある人。
こっちの例でもいいよ?

163 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:35:44.63 0.net
>>153
思想はしらんけど現代思想については明確
現代っていう以上な時代を説明する理論家のことだよ
どこにウェイトを置いてるかの問題
思想家全般と宗教家はグラデーションだな

164 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:36:01.58 0.net
>>162
>>158
読め

165 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:37:36.02 0.net
>>154
重要なのは核戦争になっても人類が絶滅する可能性は極めて低いこと
生物兵器等核抑止理論における非対称兵器がふえることで核戦争の可能性が必ずしも高くないことだな
まあやってみないとわからないが

166 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:37:58.38 0.net
>>163
以上な、じゃなく、異常な
訂正

167 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 22:43:46.58 0.net
>>160
それ言ったらどんな運動やってるやつもいろんな本読んでる

168 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 23:20:57.56 0.net
2012年のCRISPR-casシリーズの発明によって高校の科学部レベルで簡単に遺伝子編集ができるようになった
超高速のgen3のDNAシーケンサーも今じゃ車1台程度で小さい研究室でも気軽にかえるし
IPS細胞でその遺伝子を実装した組織も簡単に作れる
おそらく次の世界大戦があるなら生物兵器がひとつの大きな武器になるだろうね
(いっとくけど今回のコロナは非常に高確率で生物兵器ではない、なぜなら中国はワクチンの準備もしてなければ体制を揺るがすメリットもないから)

169 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 23:25:16.41 0.net
cripr-casシリーズによってこれまでのZFNやTalenで行われてた遺伝子編集が劇的に簡単になった
このことはこれまで核兵器を作ることができなかったレベルのテロ組織や小国家が生物兵器を作ることを可能死にたし
大国においても敵国に情報をしられず秘密裏に生物兵器を内々で開発することが実験に必要な人数と機器の簡易化によって可能になった

170 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 23:25:28.17 0.net
CRISPRね

171 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 23:29:31.15 0.net
1903年のライト兄弟の初飛行(ほぼ追い風による滑空だった)かたったの11年で人類は1914年の世界戦争で飛行機を軍用機として用いた
ライト兄弟が辛うじて追い風のなかで有人動力飛行機した11年あとにそれを兵器として圧倒的な破壊のために利用した

172 :考える名無しさん:2022/08/11(木) 23:36:15.88 0.net
まだライトフライヤー号の初飛行から119年しか経ってないんだな
そう考えるとWW3の兵器はまったく奇想天外なものになるだろうな
分子生物学による生物兵器どころのはなしじゃないのかもしれない

173 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 00:07:12.08 0.net
「解体する」はどちらかというとアンチです

174 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 06:19:01.53 0.net
解体がアンチというのは哲学的でないな
批判無し、完全帰依は哲学の性質的にあり得ない

175 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 06:31:33.44 0.net
オマエそれ言ってることが逆だろうw

176 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 12:00:11.71 0.net
>>161
君の考えを聞いてるんだけど?

177 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 12:00:43.09 0.net
>>163
意味不明なんだけど?

178 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 12:01:11.16 0.net
>>164
君の考えを聞いてるんだよ?

179 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 12:02:26.46 0.net
>>165
そんなことは言っても言わなくても意味がない。
SF核戦争を真面目に議論してるの?

180 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 12:05:00.36 0.net
>>167
当たり前だろw
だから、具体的な影響の中身が問題なんだぞ?

181 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 12:48:08.69 0.net
力と交換様式
待ちきれないよう!

182 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 14:25:17.71 0.net
>>176->>180
今どきAIでももうちょっと意味のわかるレス返してくるぞ
壊れたレコードみたいに同じようなレス繰り返して大丈夫か?熱中症か?

183 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 17:54:23.34 0.net
>>182
君のレスが無内容だから、具体的なことを聞いてるんだぞ?
君には自分の考えが無いのかな?
具体的という言葉も理解できないのかな?

184 :考える名無しさん:2022/08/12(金) 21:53:12.43 0.net
>>183
具体的に説明して

185 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 06:24:37.74 0.net
起て!紅の若き獅子たち  楯の會の歌  三島由紀夫と楯の會
https://youtube.com/watch?v=-iYJrLf_xLE

柄谷行人とNAMの歌ってなかったの?

186 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 06:51:29.00 0.net
霊の力
霊感商法

187 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 09:53:39.39 0.net
フロイトの無意識からエスの変更は、柄谷の60年から120年の変更に似てると思いました。

188 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 09:59:33.03 0.net
>>187
フロイトは変更なの?

189 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:05:21.12 0.net
フロイト「精神分析入門(続)」
ニーチェの用語に倣い、G・グロデッグの示唆に従って、われわれは今後無意識をエスdas Esと呼ぶことにします。

190 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:08:09.35 0.net
東浩紀「存在論的、郵便的」
男性的主体は固有名の偶然性をファルス(父の名)によって「運命」へ転化するが、女性的主体はたえざる偶然に曝され続け、決して運命をつかむことがない。

191 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:08:41.08 0.net
柄谷がオカルティストというのはマジで、しかしそれはある種の脱構築のためだ
オカルトと哲学を行き来することで

192 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:09:06.68 0.net
大家=タージャ、たいか、おおや

193 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:18:28.96 0.net
>>191
カントは視霊者の夢でスヴェーデンボリを徹底的に批判することで自らの哲学を洗練させたが柄谷は…

194 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:22:06.19 0.net
萱野は70年生まれ、三浦瑠麗は農学部出身だったんですね
瑠麗の力

195 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:42:32.76 0.net
>>193
霊視者の夢の批判は批判って言っても吟味のいみだからな
スウェーデンボリの能力を一定程度認めつつ、それを非霊視者と共有するプロセスに問題があるってことで霊視できても霊視を共有したりできないっていう問題提起だからな
カントは最後までスウェーデンボリをインチキとは言わなかった
ずっと叡智的なものの扱いも変わらない

196 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:46:30.40 0.net
カントが死ぬほどアプリオリな総合判断にこだわったのも
他人とどこまで言語的に共有できるかっていう問題が発展したもんだから
分析判断は共有できるとして、総合判断はどこまで共有できるんだ?っていう

197 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:53:57.12 0.net
「我々はスウェーデンボルグの著作の中に、最初の外見が瞥見させる以上に怜悧と真理とを推測しなくてはならないか、そうでなければ、彼が私の体系と一致するのは、ただ偶然にそうなるに過ぎ ない」(霊視者の夢)
カントの体系とスウェーデンボリの体系はそれが偶然あっても基本的に一致していて、怜悧と心理があるようにしか見えないっていう問題を認めてる
その後スウェーデンボリが直接アクセスしたような領域を叡智的なもの(ヌーメノン)と読んで絶対的に存在するが直接の言及をさけなきゃいけないものとして扱われて”物自体”とほぼ同等に扱われる

198 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:59:30.55 0.net
そもそもカントがスウェーデンボリの熱烈なファンで知り合いにスウェーデンボリを薦める手紙出したり、心惹かれるとか告白する手紙をいっぱい送ってるからな
その結果ドイツの論壇でカントがスウェーデンボリの信奉者扱いされたからスウェーデンボリとの決別宣言として霊視者の夢を書いたけど
そのあともスウェーデンボリを完全に荒唐無稽と退けるものに不快感を示した手紙もある

199 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 10:59:44.32 0.net
「語りえぬことには沈黙せねばならない」し、生きているあいだは向こう側の世界のことはむしろどうでもいい
考えたって分かるわけないんだから

200 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 11:03:14.68 0.net
>>199
まさに霊視者の夢や純粋理性批判書いてるときの若いカントのスタンスは前期ヴィトゲンシュタインだな
ただそれ以前にスウェーデンボリの信奉者っていう噂が流れるくらいスウェーデンボリの本を勧めたりしてた

201 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 21:12:33.33 0.net
結局カントって現代風の基準だとオカルティストだよな
もちろんオカルティストだからこそ、オカルトに頼らないで思惟する純粋理性と、そこから神頼みにならず責任を全うする実践理性と、オカルトだけじゃなく美学にまでオカルト性を排除しようとする
オカルトに共感するからこそ、オカルトのヌーメノンの波に飲まれない理性の小さくて堅牢な要塞として純粋理性を追求する
オカルト的な感覚がなきゃ決して美学みたいなどうでもいいジャンルまでオカルトの線引きをこだわるわけがない
判断力批判とかまじで異常だよ
そしてスウェーデンボリの体系こそ”偶然”の一致だけどカントの目指す体系と同じだっていってる
おそらく何らかの超常的なもんは見えちゃう脳をしてたんだろうなカントは

202 :考える名無しさん:2022/08/13(土) 23:32:34.04 0.net
カントスレか

203 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 00:09:32.55 0.net
柄谷が昔は趣味で占星術とかオカルトに凝ってたって話の延長だろ

204 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 09:12:57.75 0.net
カントだって。イヤらしいなあ

205 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 17:44:23.91 0.net
イマニュエル・カントなんて
エマニエル夫人のアソコみたいだな
(;´Д`)ハァハァ

206 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 17:51:48.13 0.net
まさか壺なんて買ってないだろうな

207 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 22:19:30.78 0.net
「力と交換様式」という壺

208 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 22:26:27.30 0.net
壺にちんこ挿入したら抜けなくなりますか?

209 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 22:28:46.88 0.net
幸平ちゃんの口があるだろう

210 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 22:33:47.95 0.net
柄谷スレで元NAMの成田悠輔の名前が出ないのは何故だろう

211 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 22:37:19.99 0.net
僕も1年会員だったけど覚えてなかった

212 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 22:46:21.60 0.net
成田ってあの炎上商法男かw
柄谷周辺はどうして皆ああいう感じなのかねぇ

213 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 22:51:44.72 0.net
柄谷は不良だから(ソースあり)
不良の周りに不良が集まるのは当たり前

214 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 23:06:56.61 0.net
無意識と自然

大澤真幸が長池講義に参加してた時は驚いた。
その後の共著、読んでない。

長池によく来ていて、デモの時に話したり、
熊野大学でメールをくれた市川真人とか
熊野で見た渡部直己は、渡部事件後、見てない

215 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 23:13:12.47 0.net
佐藤優もまあ前科ありか。
共著「帝国論」出すとか言って10年ぐらい?
新宿の2人の講演以来、柄谷に接触してないような

上野の講演で質問した小笠原晋也は
婚約者を殺害して9年服役したらしい

216 :考える名無しさん:2022/08/14(日) 23:15:42.10 0.net
柄谷こそが熱力学的な人だと思う(8月3日)

217 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 00:25:09.41 0.net
>>215
佐藤優が官僚論とか言う本だしてたから官僚制の勉強してたから読んだけど
唐突に柄谷批判しだすのに結果ハーバーマスつかって柄谷批判しようとしてて笑った
トラクリのハーバーマス批判は痛快なのにそれも踏まえずにハーバーマスで柄谷の官僚制論批判
というか佐藤の柄谷への官僚論批判だけど、その批判箇所は柄谷がウェーバーとウィットフォーゲルから受け継いだ部分の批判なんだよ
それならウェーバーとウィットフォーゲル批判しろよっていう
佐藤はそういう水準ってことだよ
獄中記はすごかったけど佐藤優みたいに結局年間数十冊も15年以上も本出してたらインプットの時間が足らなくなる
官僚制調べてる中で読んだ本で一番ズッコケた本だった

218 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 00:28:33.00 0.net
もし佐藤優が獄中にいたころみたいにストイックに読書つづけて年に1冊以上本を出さなかったら恐ろしいけど
毎年毎年、何十冊も本出しつづけたらそりゃそうなる
一月3冊とかだしてるんだぜあれ
なんであんなに取り憑かれたように冊数出し続けてるのかが謎だけど

219 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 00:37:19.57 0.net
エマニエル夫人の熱い蜜壺 (;´Д`)ハァハァ

220 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 01:01:02.10 0.net
まあ佐藤優が世界史の構造を許せなくて批判したのも、それに使うのがハーバーマスなのも、東奔西走して異常な冊数だしてるのも結局は、キリスト教徒として自分のような人間がたくさんいて、パウロのように頑張れば世界や国家は徐々に改善されるっていうキリスト教的なオプティミズムから来てるんだろうな
いろんなマイナーな学者と対談本だしてその人の出版たすけたり、いろんな雑誌に寄稿して国政の改善案を示せばきっと世の中は良くなるっていうオプティミズム
柄谷の世界史の構造じゃ、何やってもA=B=Cのボロメオの中じゃ意味がない、世界戦争はなにやっても不可避、そして世界宗教はDっていう交換様式にすぎなくてキリストみたいな人格神は実在しないって言ってる
佐藤のグノーシス的なキリスト教オプティミズムの真逆が、柄谷のケノーシス的な無神論的ペシミズムだから
真逆なんだよな

221 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 01:03:15.49 0.net
国益VS国家の揚棄

222 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 01:05:00.37 0.net
佐藤の池田大作研究はどうなんだろう

223 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 01:08:07.88 0.net
>>222
あれも創価学会を徐々に内部から国家に穏健で堅実な宗教に変化させようっていう、パウロみたいな働きをしたいんだろう
パウロも新興宗教キリスト教をローマ帝国の国益に矛盾しない宗教に作り変えたから
パウロのように働きたいんだろうな
柄谷のケノーシス的な無神論とは真逆だよ

224 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 01:14:51.38 0.net
旭川で三浦綾子「塩狩峠」朗読、佐藤の講演を見たら
鈴木宗男が来てた

225 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 04:17:21.12 0.net
>>224
もしかして、三浦綾子記念館か?
元旭川大学学長文芸評論家の高野斗志美が館長だった…

226 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 04:22:29.81 0.net
東浩紀も不良を寄せ付ける体質だが柄谷とは不良の質が違うね

227 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 07:00:43.39 0.net
東はひ弱なオタクだから、柄谷とは根本的にね

228 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 15:47:49.14 0.net
阪神ファン

229 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 18:24:18.16 0.net
高市早苗氏「留任した方がいいと申し上げた」 ツイート巡り説明
https://mainichi.jp/articles/20220815/k00/00m/010/263000c
高市氏、組閣人事「辛い気持ち」 経済安保相巡り不満? ツイッターで
>高市早苗経済安全保障担当相は14日夜、自身のツイッターに「組閣前夜に岸田(文雄)総理から入閣要請のお電話を頂いた時には、優秀な小林鷹之大臣の留任をお願いするとともに、21年前の掲載誌についても報告を致しました。翌日は入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛(つら)い気持ちで一杯です」と投稿し、自身の入閣に不満を漏らした。

やっぱり俺の行った通り岸田の安倍派への官打ちだった
甘利を不祥事くすぶったまま幹事長にして衆院選で選挙区も比例も落として甘利グループ崩壊させた岸田だけある
官打ちしまくってる後鳥羽上皇のやり方だけど
後鳥羽上皇ルート行くならこのまま錦旗軍なのに人望なくなりすぎて承久の乱で北条氏相手に敗戦ってのも繰り返すのかね
まあ北条政子に匹敵するやつがどこにもいないけど
流石に小池は北条政子と比べるのは北条政子に失礼だし

230 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 19:33:27.13 0.net
スレチって一々言わないと分からないのか
大人だろ

231 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 20:15:01.18 0.net
>>226
ゲンロンカフェを若手に食い物にされたと言ってたから
不良を引き寄せる、と言っても別の意味だな
カツアゲされるタイプ(笑)

232 :考える名無しさん:2022/08/15(月) 20:56:18.79 0.net
いや、旭川公民館

26日に、岡和田晃氏が旭川で朗読、講演をするけど
仕事で行けない

233 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 00:06:22.53 0.net
>>230
旭川の公民館のほうがよほどスレチ

234 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 01:34:56.43 0.net
会員の頃から既にオレは、福田トンカツかずやの柄谷論の
セリーヌを引用した箇所を踏まえつつ、
ガースーと貨幣へのフェティシズムについて、
対話を重ねたりしつつ(ガースーは直接柄谷にそれを指摘した)、
「力と交換様式」と同じことを考えていて、
地域通貨は、例えば今のPCR検査キットのようには
絶対広まらないと喝破していたんだけどね。

235 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 05:50:32.67 0.net
>>234

面白そうだねえ 

詳しく



> 福田トンカツかずやの柄谷論の
> セリーヌを引用した箇所を踏まえつつ

236 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 06:02:46.90 0.net
当時王寺賢太はそれを「貨幣の否定神学」と言っていた

237 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 09:10:12.38 0.net
>>234
創価学会員?

238 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 10:56:56.96 0.net
>>235
ゴメン、要約する時間がないので、トンカツの
『甘美な人生』所収の「柄谷行人氏と日本の批評」を
読んでみて。そのエッセイから一部分だけ引用しておきます。

  ・・・今日に至るまでわれわれは、世界交通の圧倒的な力のもとで、
 交換をつづけている。
  だが柄谷氏は力を、交換を強い、人を文芸や思想に向かわせ、
 引き剥がす力を回避している。

>>237
N〇M関心系宗教の独立系下部団体SOKAの学会員でした。

239 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 16:05:13.86 0.net
文法破綻してて怖い

240 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 18:16:27.46 0.net
力と交換様式

もう待ちきれないよう!

241 :考える名無しさん:2022/08/16(火) 22:54:52.49 0.net
アキバで買い物して、阿佐ヶ谷の現場から
新橋の柄谷・福田の対談見に行ったと思う。

ハイデガー「ヒューマニズムについて」の引用箇所が違うが
という発言しか覚えてない。

242 :考える名無しさん:2022/08/18(木) 22:11:49.23 0.net
ウェーバー読んで思うけど、真に官僚論を体系として扱ったのはウェーバーだけだけど
その後フーコーやポランニーが出てきてもそれをウェーバーとマルクスに柄谷以前の人が接続できないのはドイツの新カント派がドイツから消失したからだな
宇野もウェーバーも新カント派の方法論でまとめてるけど新カント派がドイツにも英仏にも居なくなって日本に残った
新カント派はソ連の弁証法的唯物論とハイデガーの存在論と違ってお行儀のいい学術体系だから激動の時代に不人気になっちゃったんだな
日本はドイツがWW1負けた直後にマルクが安くなったドイツに留学生を送りまくって本を買いまくってそのときに新カント派が流入した
結局新カント派の断絶英仏独では宇野が出てこずウェーバー解釈も日本より劣った
柄谷はそこで宇野とウェーバーを土台にしてそこにフーコーやポランニーやウォーラーステインやウィットフォーゲルの知識を体系化できた
結局複数の学問を纏めて体系化する方法論として新カント派が必要だったんだな

243 :考える名無しさん:2022/08/18(木) 22:15:27.88 0.net
あと新カント派はユダヤ人も多かったのもあるな、それで断絶した
結局近代を対象に体系つくるには体系を最初に作ったカントの方法論を拡張した新カント派の知識が必須だったんだな
宇野も徹底的に新カント派的方法論だし、ウェーバーも新カント派の方法論
新カント派の宇野とウェーバーを敷衍することでいろんな思想家を一気に体系化できたのがトラクリと世界史の構造
日本だけ新カント派が生き残ってたから宇野とウェーバーは日本で人気がある

244 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
例えばウィットフォーゲルとウェーバーとマルクスの接合も実は湯浅赳夫がかつて挑戦てたし
マルクスと宇野とポランニーの接合も栗本がやろうとしてた
どっちも最終的に頓挫してるけど
英米独仏でこういうのに対応する運動が盛り上がらなかったのは新カント派が断絶して、ウェーバーもちゃんと読めなくなって、新カント派がないから宇野みたいな人間も出てこない
新カント派がWW2以降生き残ったのがWW1のあとにドイツの学費が通貨マルクの暴落で激安だったから留学生おくりまくった日本だけだった
柄谷と似た業績の欧米人がいないのは新カント派の断絶のおかげなんだなと思う
新カント派がわからないとウェーバーがまずわからないから官僚制もわからなくなるし
ましてその体系をマルクスに当てはめたり、フーコーやポランニー結合させることができなくなる

245 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
もし新カント派が英米独仏で断絶しなけりゃ柄谷よりよっぽど先に世界史の構造みたいなもんが出てきておかしくない
そもそもアメリカで宇野の原論が英訳されて尚ロクに理解されないのも新カント派への理解が根本的に消失してるからとしか言えないし
欧米でのウェーバーの軽視あるいは誤読も新カント派の知見の欠如によると思う

246 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
マルクスレーニン主義の弁証法的唯物論、第2次大戦とハイデガーの存在論、レヴィスロースから始まるフランス構造主義、ヴィトゲンシュタイン以降の論理哲学
こういう派手な全てをシンプルに理論化できるっていう思想がWW1以後決定的に流行して
逆に石工のように知識のブロックを精巧に黙々と積み上げていって、堅牢な知識体系を建築するっていう新カント派はWW1とWW2を経てあまりに暢気に見えたせいか決定的に断絶するんだよな
それ以後の官僚制研究の失敗はウェーバーの方法論の新カント派を理解しないことにあるし、宇野弘蔵みたいなマルキストが出なかったのも新カント派の知識断然よるとしか思えない
逆に言えば新カント派の知識のもと、宇野の洗練された資本論解釈とウェーバーの国家論を土台にして拡張すれば柄谷になる
新カント派の重要さがわかる
カッシーラーとかパノフスキーしかおれは読んでないけど

247 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
かくいう俺もカッシーラーとかだけじゃなく新カント派を真面目に読まないとな

248 :考える名無しさん:2022/08/21(日) 19:09:45.86 0.net
AKBの「桜の栞」はAOKIの歌なのかと思ったら
アキバにAOKIがあった

249 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 06:39:52.08 0.net
山本芳久 @201yos1
22h

アウグスティヌス『神の国』によると、最も悪しき人間とは、
「神」の存在を認めない人間ではなく、
「この世を享受するために神を利用する」人間、
「神を軽蔑するに至る自己愛」を生きる人間のことである。
歴史哲学の原点と言われるこの著作を軸に
現代の精神的状況を読み解く本を書いてみたい。

250 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 06:40:28.21 0.net
>>249

つまりそれは完全に柄谷行人のことですねw

251 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 18:34:03.54 0.net
岡和田晃_新刊「NLQ29」『魔術師の島』_増刷『エクリプス・フェイズ』
@orionaveugle
江藤淳や加藤典洋や柄谷行人が、今あるような差別的な言葉遣いを批評で書いていない、という発言が流布されているが、事実ではない。今では考えられない粗雑さがある。柄谷行人ならば、「物語のエイズ」や「近代文学の終り」等。前者は説明不要だろう。後者は向井豊昭に根源的ショックを与えたもの。
午後5:15 · 2022年8月17日·Twitter Web App

252 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 19:44:08.82 0.net
小林秀雄「当麻」『文學界』一九四二年四月号
 それは少しも遠い時代ではない。何故なら僕は殆どそれを信じてゐるから。そして又、僕は、さういふ無要な観念の跳梁しない時代に、世阿弥が美といふものをどういふ風に考へたかを考へ、其處に何の疑はしいものがない事を確かめた。「物数を極めて、工夫を尽して後、花の失せぬところを知るべし」。彼の教には、美しい形を編み出さうとする自然人の真実さが鳴り響いてゐるのであり、かれの「花」の観念の曖昧さに就いて頭を悩す現代の美学者の方が、皆戸惑つてゐるのである。肉体の動きに則つて観念の動きを修正するがいゝ、前者の動きは後者の動きより遥に微妙で深淵だから、彼はさう言つてゐるのだ。(三月十日)

小林秀雄「当麻」『無常といふ事』(一九四六年、創元社)
『小林秀雄全集』(一九六七年、新潮社)
『新訂 小林秀雄全集 第八巻』(一九七八年、新潮社)
 それは少しも遠い時代ではない。何故なら僕は殆どそれを信じてゐるから。そして又、僕は、無要な諸観念の跳梁しないさういふ時代に、世阿弥が美といふものをどういふ風に考へたかを思ひ、其處に何んの疑はしいものがない事を確かめた。「物数を極めて、工夫を尽して後、花の失せぬところを知るべし」。美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない。彼の「花」の観念の曖昧さに就いて頭を悩ます現代の美学者の方が、化かされてゐるに過ぎない。肉体の動きに則つて観念の動きを修正するがいゝ、前者の動きは後者の動きより遥かに微妙で深淵だから、彼はさう言つてゐるのだ。

253 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 20:26:04.98 0.net
二宮正之によれば、小林秀雄のベルクソン論は「小林の文章かベルクソンの文章かの区別も判然としない」という。

二宮正之「小林秀雄のこと」(岩波書店)
ベルクソン論(「感想」)が、フランス語の原文読解の上に延々と繰り広げられ、小林の文章かベルクソンの文章かの区別も判然としないような形で大量に翻訳を含んだものであること、そして、もう一方の徂徠こそは、中国語を訓読するのではなく、外国語とみなして徹底的に習得し、古文辞をもって直接に古代中国語の原典を把握し、自己表現をもしようとした人物であることを考えるだけでも、小林秀雄が、当時、何を確かめようとしていたかは明らかである。

 柄谷行人の「内省と遡行」、また、柄谷は伊藤仁斎(徂徠かと思ったが)に注目していた事を思い出した。
 宣長は、徂徠に対して、中国語を訓読していたと考えられる。
 柄谷は、吉本隆明よりは外国語を習得しているだろう。だが、吉本も柄谷も、外国語の原典を、ほとんど翻訳で把握していると思う。
 それよりも、二宮による、小林秀雄「当麻」の「美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない」という文が、初出にはなかったという指摘が興味深い。

254 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 20:32:28.71 0.net
勝間和代オフィシャルメールマガジン(送信専用) 2022年8月22日 18:30

毎年夏に実施し、本当にこれを機会に人生が良い方向に変わった、これまでの苦々しい思いや恨みと別れることができた、前向きに進むことができたと評判をいただいている人生戦略セミナーですが、今年もコロナをふまえ、リモートでの開催になります。
リモートといっても、画面の前は最前列真ん中の特等席と同じです。目の前で課題に回答し、また、課題回答はすべて、私しか見えない仕組みで私がチェックしますので、ご安心ください。
自分の人生を変えたいと思っていてもできなかった人、あるいは、具体的なやり方がわからない人、なんとなくはつかめているけれども、もうひと押し欲しい人、すべて大歓迎です。これまでに参加してくださった方でも、毎年参加して、自分に活を入れる方もいます。
自分の人生の選択の責任は自分にあり、これまで起こってきたこと、これから起こることをどのように認識し、解釈するかもすべて自分の責任です
私がメディアなどではあまり話せなかった生々しい30代の頃の経験などをお話しながら、みなさんにわかりやすく人生戦略をガイドしますので、ぜひ、ふるってご参加ください。
お待ちしています。
---
人生戦略セミナー2022
開催日時
2022年9月10日(土)、11日(日) 両日ともに9:00-16:00
開催場所
オンライン(勝間コミュ)
受講料
38,500円税込
お申込み方法
【勝間塾生のみなさま】
勝間コミュよりお申込みください
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=133326&m=135027&v=9387d9ef
【勝間塾生以外のみなさま】
下記URLよりお申込みください
http://krs.bz/katsumaweb/c?c=133327&m=135027&v=749a7f78

255 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 23:14:43.57 0.net
高えよ!
それだけあったら力と交換様式を
何冊買えると思ってるんだい!?

256 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 23:49:19.54 0.net
勝間の力と交換様式

257 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 23:50:16.35 0.net
3万払えないよう!

258 :考える名無しさん:2022/08/22(月) 23:56:29.70 0.net
柄谷もオンラインサロンなどやれば良いのに
老人だからといって老人ぶる義務はないのだ

259 :考える名無しさん:2022/08/26(金) 05:59:40.17 0.net
力と交換様式
2022/10/05
432頁
3,850円
序論 
第一部 交換から来る「力」
 予備的考察 力とは何か
 第一章 交換様式Aと力
 第二章 交換様式Bと力
 第三章 交換様式Cと力
 第四章 交換様式Dと力
第二部 世界史の構造と「力」
 第一章 ギリシア・ローマ(古典古代)
 第二章 封建制(ゲルマン)
 第三章 絶対王政と宗教改革
第三部 資本主義の科学
 第一章 経済学批判
 第二章 資本=ネーション=国家
 第三章 資本主義の終わり
第四部 社会主義の科学
 第一章 社会主義の科学1
 第二章 社会主義の科学2
 第三章 社会主義の科学3

260 :考える名無しさん:2022/08/26(金) 09:57:02.53 0.net
柄谷行人がカルスタ/ポスコロなる略称を流通させたおかげで、
ちょっとだけ話し言葉で便利だったが(書き言葉で使ったことない)、
柄谷自身はその揶揄の理由をどこかできちんと書いていたのでしょうか。

小泉義之
@yktlavie
28分前

261 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
資本主義そのものの矛盾(C)と、国家っていうものが根源的に独立的な対他存在(B)なんだっていう事実と、弱者のコミュニティーは往々にしてそのまま偏狭なナショナリズムに転化するだけ(A)っていう根源的な矛盾を無視してポリティカルコレクトっていうその場だけ見栄えのいい研究しかしないからだろうな
要するにマルクスやウェーバーみたいな確固たる根拠から研究を出発しろバカってことじゃねえの

262 :考える名無しさん:2022/08/26(金) 13:26:44.30 0.net
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b612116.html
ここに細かい目次が乗ってるけど目次だけ見るぶんに体系としてものすごい綺麗に作ってるね
大昔ツリー型とリゾーム型なんて言ってたけど、ツリー型のお手本みたいな体系だ

263 :考える名無しさん:2022/08/26(金) 14:56:26.09 0.net
sarah(サラ) @sarahfx1
2h

しかし日本が欧米のようなハイパー(!?)インフレに突入したら一体どうするんだろうね。
物価上昇と共に給料も上昇するのか甚だ疑問。
変化への順応が遅い。昔ながらの年功序列や緩やかな昇給率を変えられない。
材料高騰してるのに根性で価格据え置きし続ける飲食業界。
行く末が火を見るよりも明らか

264 :考える名無しさん:2022/08/26(金) 14:57:28.89 0.net
それが交換様式なんかでなんとかなると思ってるのか?

265 :考える名無しさん:2022/08/26(金) 20:12:50.39 0.net
インフレ抑制の名のもとに
預金封鎖、財産課税、円貨切替(デノミ)
全てこの国では前例あり

266 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 00:43:20.61 0.net
カルスタ、ポスコロは東が言ってた

267 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 02:02:39.93 0.net
>>265
通貨切り下げはリデノミな
ノミネーションが指名、デノミネーションは命名、リデノミネーションが再命名

268 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 02:07:18.28 0.net
大内理論だと絶えざるインフレはすでに決まった賃金が変更されるのにタイムラグがあることを利用して労働の実質的包摂過程のなかで臨時的に特別剰余価値をつくりだす
柄谷理論だと相対的剰余価値は技術革新で生活物資の生産のための必要労働時間が節約されるときの労働力の価格と給料を決めたときの労働力の価値のタイムラグによる利益が産業資本の剰余価値の核心だけど
大内理論だとさらに上乗せでインフレで儲けることになってる

269 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 02:37:29.82 0.net
まあインフレは実質的包摂というより臨時的な形態的包摂だな
こう考えると大内理論の弱さがわかる
インフレで賃金を実際の価値より安く買い取ることで利潤を得るのは形態的包摂なら産業資本でなくてもギルドの親方でも可能で
産業資本以前から慢性的にインフレ政策が続かないとおかしい
結局インフレは一時的に臨時的な形態的包摂による特別剰余価値を資本にあたえるけど結局貨幣っていうものが信用に裏打ちされる限りで偶然のインフレか臨時的に国家のびほうさくとしてその場しのぎ的に行われるだけだから原理論に組み込むべきでない
確かに米ドルが継続的にインフレしてるのはじじといえ、これは計画したものというより単に赤字が積み重なった結果で国家財政が悪くなるっていう意図せぬ代償があってこそであって
偶然そのぶん資本家が形態的な包摂によって儲かったにすぎない

270 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 08:57:56.27 0.net
>>259
これ、ホント?

271 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 09:05:37.79 0.net
>>259
10月5日か
上旬だね
まあ、早い方だ
一ヶ月と十日
俺がホームレスやってた期間と同じ(笑)

272 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 09:44:53.77 0.net
三年以内にホームレスブーム来るよ
新種のね

273 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 09:49:09.89 0.net
そこで政府は対応出来ずに終わるてか革命
この対応出来ないのは国葬で空気読めないの比じゃない
国葬は強行してもデメリットこれくらいだろうと計算されてるが今度の新種は奴らには理解できない計算出来ないから

274 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 09:49:55.79 0.net
あーすれまちがったわ

275 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 10:00:06.45 0.net
蓮実、柄谷、浅田、中沢あたりが
鬼籍に入ったら国葬しろってか

276 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 10:54:32.06 0.net
岩波書店 @Iwanamishoten
53m

今日は哲学者ヘーゲルの誕生日(1770年)。
自己が異質な他者の中で一旦自己を見失い、
他者と和解しあうことによってより大きな自己へと生成、
究極的に絶対知へ至る論理を提示。
また論理・自然・精神の3部門から成る哲学体系を、
理念の弁証法的発展という方法で示しました。

277 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 10:55:27.77 0.net
八月の前半に生まれたのが柄谷行人


八月の後半に生まれたのがヘーゲル

278 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 12:09:55.86 0.net
>>270
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b612116.html
岩波がもっと細かい目次公開してるぞ

279 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 12:47:14.60 0.net
探究I・U以降というかトランスクリティークからの仕事の集大成的雰囲気だね

280 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:01:20.46 0.net
第二部さぁ、タイトルでは世界史の、と謳いつつ章や節のタイトルを見るにヨーロッパの話にのみ焦点を当てていくつもりなのか?
ウォーラーステインの世界システム論辺りを踏まえているのだろうか
名誉白人と揶揄されそうだ

281 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:07:49.62 0.net
結局、西欧が地球の中心であると悟ったのであろう

282 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:24:30.84 0.net
お花畑ポストモダニストのようにイスラームや中華のポテンシャルなぞに期待していないからな

283 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:31:50.81 0.net
>>280
残りは帝国の構造読めってことだろ

284 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:44:42.48 0.net
結局ヨーロッパは
亜周辺のギリシャ→世界帝国と世界宗教の中心ローマ→中世の闇と教会→ブルジョアと王権→新大陸発見→産業資本主義の発明→革命
っていうすべての歴史を一度に概観できる博物館みたいなもんだからな
中国いくら研究しても亜周辺は見えないし、日本いくら見ても帝国が見えなし
欧州はローマができるまで亜周辺でローマができて帝国の中心でローマが潰れるとまた亜周辺になって最後資本家が出てくるから一箇所見てるだけで世界史が概観できるんだよな
亜周辺が帝国の中心になってまた亜周辺に戻った場所ってヨーロッパしかないから

285 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:54:56.53 0.net
近代資本主義と国民国家と民主主義とインターネットがこれだけ浸透しても執拗に残り続ける各世界宗教

286 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:55:24.63 0.net
>>284
1970年代の歴史観って感じ

287 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 13:57:53.94 0.net
亜周辺が帝国になったパターンはロシアがあるな
モンゴルが来るまで亜周辺だったけどモンゴル以降地理的なポテンシャルが明らかになって鉄道が発明された途端に世界島(マッキンダー)の中心になってしまったロシアがあるけど
亜周辺→中心→亜周辺パターンは他に無いから
しかもそこで産業資本主義が生まれてるからもっともコンパクトに説明するなら西ヨーロッパを説明するのが一番早い
まあそれじゃ不足だから帝国の構造がある訳だけど、コンパクトな説明なら欧州を説明するほかない

288 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:00:45.30 0.net
>>286
亜周辺から中心、そしてまた亜周辺って土地は他にないだろ
年代関係なく帝国考えるとローマを説明できないと
帝国の形成と発展、衰退と4世紀の暗黒から再びの亜周辺が語れるんだから
おまけに産業資本主義の発明もそこで起きた
フーコーも言ってるとおりヨーロッパっていうのは岬だからあらゆる現象が先鋭化して見やすくなってる

289 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:05:17.11 0.net
そういう理論も何故ヨーロッパは特別なのか?という疑問からスタートしているからあんまり意味がないというか、必然的に閉じてしまっている

290 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:08:17.11 0.net
>>289
それはフーコーが説明してる
ヨーロッパは半島であってはユーラシアの岬の形をしてるから、同じ圧力をかけると尖った岬で先鋭化して変化が現れる
全てはユーラシアで起きた地殻変動だとしても一番敏感に変化してしまうのが細長い岬のヨーロッパだった

291 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:09:44.76 0.net
うるせぇな
白人様は偉いんだよ
その偉さが分からないからお前はジ◯ップなんだ

292 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:12:53.98 0.net
偉いとかじゃなくて変化がわかりやすい形で現れるんだよ
プレートの移動も世界中のプレートが動いてるのはアイスランドやアフリカ大地溝帯にいかないと観察しにくい
目に見やすい変化が置きやすいリトマス紙みたいなもの

293 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:14:00.32 0.net
>>290
うーん

294 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:17:14.67 0.net
>>293
プレートが動いてるのは世界中同じでもそれを確認しやすいのがアイスランドやアフリカ大地溝帯のように
ある長周期的な変化を見やすいリトマス紙みたいな場所があるってことだよ
長周期のゆっくりした巨大な変化の歪みが可視化されやすいアイスランドとかみたいな場所が
それがアジアからの圧力をもろに受けてそれを先鋭化させやすい尖った岬の形のヨーロッパだったっていうだけ
タンクも圧力かけると尖ったとこから歪みやすい

295 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:22:09.50 0.net
インドシナ半島やアラビア半島は?

296 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:25:42.92 0.net
>>295
アラビア半島は帝国の中心に近すぎるからほとんど常に世界帝国が管轄してたから変化がわかりにくい
インドシナ半島は熱帯雨林気候が大きすぎて馬をつかった世界帝国のし杯の圧力を受けにくい
ジャレドダイアモンドも強調するように世界帝国は違いすぎるの気候区分をまたぎにくい
温帯の帝国は温帯を乾燥帯の帝国は乾燥帯を統治する
熱帯雨林は東西を海で隔てられてる
これはなぜアメリカ大陸がユーラシアより遅れてしまったかっていうのと共通するけふぃ

297 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:28:36.29 0.net
結局温帯に東西に細長く尖った半島だったのが欧州
同じ気候帯でモンゴルだろうが馬使って来れたけど、長すぎて途中で侵略が止まったりする
ただ民族大移動時代とかが起きてものすごい人口圧力にさらされるとすぐに蛮族が侵入してきてローマさえ遊牧民の台頭で潰れてしまう
それがヨーロッパ

298 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:32:40.16 0.net
なるほどー

299 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:37:06.79 0.net
ちなみに幕府鎖国してたおかげで資本国民国家が突然に輸入されて30年くらいで完全に適応したのが日本だから資本国民国家の導入をリトマス紙みたいに観察できるのが日本だな
それが日本近代文学の起源だって韓国人か中国人相手の対談で言ってた気がする

300 :考える名無しさん:2022/08/27(土) 14:48:16.26 0.net
ダーウィンがガラパゴス諸島を巨大な実験質とみて進化論を発見したように、アイスランドの大地溝がプレートテクトニクスを雄弁に証明するように、長周期の変化は変化の発端の中心より端っこで劇的にリトマス紙のように可視化されやすい
たとえばナショナリズム研究にはアンダーソンが今まで統一した民族がなかったインドネシアでナショナリズムが日を吹いたことを研究したように
近代文学と国民国家については鎖国から資本国民国家を短期間で受容した日本がわかりやすいように
ユーラシアの帝国と世界=経済を見るにはユーラシアかあつづくあの細長い温帯の岬のヨーロッパが実験室として可視化されやすい変化がでやすい
ダーウィンにとってのガラパゴスみたいなもので中心から外れてるからわかりやすい
中心だからではなく中心と接続されてるのに関わらず中心から遠くてそして尖ってて先鋭化されやすいから長周期の変化が可視化されやすいのがヨーロッパ

301 :考える名無しさん:2022/08/28(日) 08:13:30.79 0.net
日本・ヨーロッパ特別論か

クロマニヨン人よりネアンデルタール人の方が密集して生活していて
情報をより多く後世に伝えたから、前者は絶滅したみたいな話か

302 :考える名無しさん:2022/08/28(日) 10:30:30.81 0.net
一応、岡和田氏に会えました。
無断掲載、小野寺まさるについて質問され…
柄谷に詳しく、山城、倉数と知り合いらしい。
「解体する」を元々知っていたのかな
http://makorin.blog.jp/archives/52207958.html

303 :考える名無しさん:2022/08/28(日) 22:53:17.84 0.net
小谷野敦「江藤淳と大江健三郎」
柄谷行人の妻は英文学者だったが、冥王まさ子の名で小説を書いているほどに占星術に凝っていたから、柄谷もいくらかかぶれて、岸田と江藤には共通点がある、などということを書いていた。
江藤に引き続いて、小森陽一、柄谷行人が「漱石ブーム」を演出し、猫も杓子も漱石を論じている中で、小宮の仕事は、奇をてらわず、円熟した筆致で、これから見るといかに江藤淳が衒気に満ち、若書きであったかが分かるという次第で、つくづく人の言うことは当てにならないと思った。
この時(一九六〇年)、全学連から分かれた急進的革命組織「ブント」に属して活動していたのが、西部邁と柄谷行人である。
(一九六一年)五月に大江は、和歌山県の新宮市市民公会堂で講演をしたが、これを、十六歳の中上健次が聴いていた。
徳川時代の思想・文藝を扱ったもので、長く単行本にならず、柄谷行人が、あれは良かったがまだ本になっていないなどと言っていたが、一九八五年に『近代以前』として文藝春秋から刊行された。
二つを分けて作品を評価しえたのは、蓮實重彦くらいで、柄谷行人のほうは自分が政治的に大江のほうへ引きずられてしまった。

304 :考える名無しさん:2022/08/28(日) 22:56:15.80 0.net
(一九六九年)群像新人章評論部門では、柄谷行人(一九四一― )が漱石論で受賞した。柄谷は東大経済学部卒で、ブントの活動家だったが、江藤の評論に触発されて英文科の大学院へ進んだ。受賞第一作として『群像』十月号に書いたのが「江藤淳 天の感覚」だった。
(一九七二年)二月の『新刊ニュース』で柄谷行人と対談しているが、短いし、話題は軽いものだ。
(一九七四年)柄谷行人は渡米の機会を得て、江藤の世話でイエール大学へ行くことになった。
 さらに、翌七六年一月からNHKで特別連続ドラマ「明治の群像 海に火輪を」を放送するので、その脚本を委嘱され、岩倉使節団などの調査をするため、九月から十月まで欧米を訪ねたが、この時か、柄谷行人を訪ねて、柄谷の車でどこかへ行くはずが、道に迷ってしまい、江藤が不快を感じたということがあったらしい。
柄谷なども盛んに文藝雑誌に書いたり座談会に出たりしていたが、それが話題になることもなく、『マルクスその可能性の中心』を出して亀井勝一郎賞をとっても、世間はちっとも気にかけなかった。
田久保だけ違うが文藝評論家勢ぞろいのようで、しかし小林秀雄や吉本隆明は別として、柄谷行人がいない。
一方、七七年五月の『現代思想』で、柄谷と蓮實重彦が初の対談をおこない、岩波書店の「講座文学」や、大江、山口の批判をしている。
 一九七九年六月に大江は中上健次と初めての対談をしたが、うまくいかなかった。ぎごちなくお互いに理論的なことを言っているだけで対話になっていない。あとで大江は、中上が「物語」という言葉を独特の使い方をしたからだと言っている。
蓮實は大江を高く評価しており、のち大江は柄谷とは「和解」するが、蓮實とはクロード・シモンと三人でパネルを組むなどのニアミスはあったけれど、大江が蓮實を文章で触れたことはない。
(一九九〇年)柄谷、筒井、中上、井口時男が抗議して退会したのだが、この時、江藤は拒否賛成側として、中上とテレビで討論をした。
(八三年)その中では、「文学」はさして顧みられない領域であり、柄谷や蓮實も有名人になっていったが、それは哲学や映画批評の領域においてだった。

305 :考える名無しさん:2022/08/28(日) 22:59:15.62 0.net
また柄谷行人も、はっきりと共和主義者をもって任じる浅田彰と『批評空間』をやっていたために、天皇制に批判的だろうと思われていたが、実際にはどうだか怪しく、『文藝』一九八六年夏号で笠井潔、松本健一と天皇制について鼎談をした時も、天皇制の深層といったありもしない議論に終始して、政治的には今では大したことはない、と言っていた。だからその後も、福田和也や佐藤優と平然と対談をしたり親しくしており、柄谷は要するに絓秀実の言う「戦後民主主義者」であり、天皇制はいいが戦争はいかん、という程度の政治意識しかないのである。
 さて、その上での江藤との対談だが、中上は、柄谷とは決別したと言い、柄谷包囲網をやるんだと言って、ひどく江藤に甘え、大江について「あのバカ」などと放言している。江藤も江藤で、柄谷が、昭和という元号は四十五年以降無意味になったと言っているのをとらえて非難しており、全然岸田秀に言っていたことと違うのである。その頃既に天皇の病気が伝えられていたが、中上はその後、右翼歌人の岡野弘彦と対談して、天皇が崩御されたら自分は挽歌を詠む、とか言っていた。天皇が死んだあと、いくらか正気に返って、『すばる』で柄谷と対談して、柄谷包囲網はやめた、とか言っていたが、江藤からすれば見変えられたようなものだ。
なお、浅田が天皇の病気に際、皇居前広場で額づく人たちをさして「僕はなんて土人の国にいるんだろうと思った」と、柄谷との対談で言っているが、江藤は富岡のインタビューで、これに対して余裕を見せて、なぜ日本人が「文明人」に対して恥じてしまったのか、などと語っているが、浅田の発言が北一輝を踏まえていることに江藤は気づかなったのか、北一輝を読んだことがなかったのか。
文藝批評家は柄谷だが、天皇の病気に際して記帳したのはのべ九〇〇万人とされる。
(一九八九年)この時、柄谷行人、中上健次も来ていて、話し、和解が成立したらしい。
江藤は、東工大の退官あいさつで、ここでは弟子を育てられない、と言ったというが、そもそも弟子を育てるなどということは、旧帝大や早慶、あと國學院などでしかできないことで、柄谷だって法政大で弟子など育てられなかった。

306 :考える名無しさん:2022/08/28(日) 22:59:44.84 0.net
その頃(一九九一年)、イラクがクウェートを占領したことから、国連軍が派遣されて湾岸戦争が始まり、柄谷、田中康夫らは、文学者の反戦声明を出した。江藤はこれを批判し、柄谷、中上との蜜月とは決定的に終わった。
一般的には江藤淳だが、理事の江藤をそんなところに起用するわけにはいかないし、保守的な比較文学会で柄谷行人というわけにもいかない。
 九一年の比較文学会には大江も出席し、マサオ・ミヨシ、ハルトゥーニアン、柄谷行人と討論をしたのだが、これが学会の正式記録から削除されたと大江はエドワード・サイードとの対談で語っており、『大江健三郎・再発見』の年譜にもそう書いてある。
(一九九四年十月)二十日、柄谷行人は「読売新聞」に「日本にも「小説」はある 最も望ましい大江氏へのノーベル賞」を寄稿した。
(一九九九年)この頃『リトルモア』七月号では、柄谷行人と福田和也が対談しており「禅譲!?」などというタチの悪い惹句がついていた。
『文學界』「追悼・江藤淳」一九九九年九月
柄谷行人「江藤淳と私」
『文學界』「『江藤淳の死』再考」一九九九年十一月
柄谷行人・福田和也「江藤淳と死の欲動」

307 :考える名無しさん:2022/08/28(日) 23:08:29.76 0.net
#炎上覚悟で嫌いなものを言う

酒とタバコやって柄谷行人とか読んでる感じの文系私大ツイッタラーズ

助手
@cYci6FAOtY7JaID
21:51

308 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 06:51:47.58 0.net
佐々木は無駄に勉強好き

309 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 14:47:40.84 0.net
>>305
何が言いたいのかこれだけ読んでもわからないけど
柄谷の言ってることを雑誌単位で追っかけてるやつなのはわかる
そういうのが一番しょうもない
雑誌なんてその場のノリだし、対談なんて適当に読み流すものなのにそれを知らない
柄谷への批判をするなら対談座談連載雑誌でなくハードカバーの単著を標的にしないと話にならない
柄谷も雑誌をマジになって読むやつなんていないと思って今で言うブログ感覚で書いてるだけ
そもそも欧米では雑誌の連載なんてだれも重視しないハードカバーの単著至上主義だから
雑誌単位の発言の矛盾とか言ってるやつは何言ってるのかわからなさすぎる

310 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 14:51:20.44 0.net
雑誌や新聞の寄稿が学術的に取り上げられるのはマルクスやフロイトみたいなレベルの長ユウメイナ大学者の死後に単著だけじゃわからないことを研究するやつは出てくるけど
生前に単著への批判じゃなく雑誌連載や対談への批判なんて欧米じゃ学者同士ならまずほぼ有り得ない
欧米は当然ハードカバー単著至上主義だから

311 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 14:51:54.82 0.net
誤:長ユウメイナ
正:超有名な

312 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 15:35:12.40 0.net
そもそも日本の出版社は無駄に対談本出し過ぎなんだよな
まあ悪い文化だとは思わなくて対談本が売れない欧米より初学者には優しい良い文化だとはおもうけど
そこを勘違いして一部のやつが対談や雑誌のこまかい部分を追いかけて文句言うんだよな
批判するならあくまで欧米スタンダードで単著を批判しないと話にならないのに
欧米手では対談を本にしても実績としれカウントされない
というか欧米だと学者の本は8割は大学や政府の補助金で賄われてるから対談じゃ補助金降りないってだけなんだけど
批判するなら単著っていう欧米のスタンダードから始めないと

313 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 20:05:20.77 0.net
小谷野の本は下らないと思った。
でも、色々発見もあった。
ピエさんの方が理論的な事を書く。
自身の理論書を出し続ける事が出来るのは
一握りなんですね。
綿野恵太も小谷野系のソフト路線ですか

柄谷も「俺は21世紀のヘーゲル、マルクスだ」という
誇大妄想が許されてるだけでは

314 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 20:39:05.31 0.net
>>313
別にスピノザみたいに生きてるうちに評価される保証もなくレンズ磨きしながらでも書けるぞ
一生一冊二冊くらいならだれでも出版できるだろ、最悪スピノザみたいに自費出版でも
もし能力があればそれでいい

315 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 21:12:59.86 0.net
>>313
あとまさに雑誌の寄稿や対談まで文句言われるのはマルクスやヘーゲルレベルの死後最高評価受けてるレベルの哲学者だけの特権というか有名税で
柄谷相手にそれをやってる小谷野氏はそこがずれてる
フーコーでさえまともなやつは対談に文句言わない
フーコーも対談レベルだととんでもない勘違いとかわけわからんこと言ってるし
フーコーでも批判されるもはコレージュドフランスの年1回dけの正式な講義と著作だけ
マルクスでもないのに対談やインタビューレベルの言葉尻で議論するっていうのがおかしすぎる
マルクスレベルの場合は書簡や新聞への寄稿も漁られて文句言われるが

316 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 21:15:00.11 0.net
ハードカバーの単著があるならそれを批判するのがスジなんだよな

317 :考える名無しさん:2022/08/29(月) 23:14:44.40 0.net
座談の才は浅田のほうが上かなあ
文春の千葉との対談でも
何だかんだ相手を立てつつ
編集部の要求にも応える如才なさが読み取れる
柄谷氏の場合は壮大なボケ役で
ツボを押さえたツッコミ役がいないと
座が盛り上がらず停滞してしまう…
要するに手がかかるw

318 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 00:06:57.25 0.net
>>317
座談と語学とまとめ能力全振り男だからな
マルクスの現在とか名著だけど、柄谷がぼそぼそ思いついたことを即座に論拠になる本を取り出してきて簡潔にまとめててすごい
でも発想力の時点では田中康夫よりずっと下っていう
だれかを助ける秘書役には完璧だけど自分の思想っていうのがないんじゃないかっていう

319 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 00:09:44.31 0.net
柄谷が”たしか、リカード派でもこれをマルエンより先に言ってた気がするけどなぁ…”っていうと即座にベイリーの著書を原典から必要部分抜き出してくる感じ
世界史の構造も横に浅田がいたら10年じゃなくて3年ですべてまとめあげられそう
それだけ優秀なのに自分の思想がないっていう悲劇

320 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 02:03:26.65 0.net
>>307
いるの?そんなの

321 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 20:24:57.29 0.net
チカコー予習のために哲学の起源読んでるけど
柄谷の世界戦争後のトラウマで世界共和国理論って、下部構造としては実は土地の余剰っていうものがあるんだよな
イソノミアの条件でタウンシップでの新大陸の過疎地への入植、アイスランド過疎地への入植、イオニア植民地の過疎地への入植こそがイソノミアの条件として出てくるんだよな
手仕事を嫌わず、耕しつつ、研究し、小作人も厳しすぎれば別の土地を開墾して逃げられるから自由でありながら平等だったっていってるけど、これを実現するには過疎化が必須なんだよな
柄谷に直接聞こうとおもったけど憚られて直接きけたことないけど
柄谷は世界戦争後で数割の人間が死ぬから余った農地や建物が生まれて、遊動する土地の余地が出てきて、自由で平等なイソノミアがあり得ると思ってるんじゃないかと思ってしまう
世界戦争後のトラウマによる超自我力と、世界戦争後の人が死んで余った農地の力によって世界共和国が実現するっていう考えなんじゃないかと思ってしまう
かつて歴史と反復の切り抜きがオウムに利用された柄谷だから、どうせ聴いても否定するだろうから聴かないけど
世界共和国は世界戦争後のトラウマだけじゃなく、世界戦争後の余った土地も前提としてませんかってのはずっと引っかかってる

322 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 21:05:47.52 0.net
関東地方なら、一都三県が金儲け主義で自滅して
北関東が浮上するみたいなもん?>土地の余剰

323 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 21:24:30.54 0.net
一九八五年 春の園遊会
昭和天皇 江藤かい、いまでも漱石やってるの

324 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 21:25:21.18 0.net
大江健三郎「遅れてきた青年」
《こいつは、ぼくが銃後少国民作文で文部大臣賞をもらつたとき、友達になりたいといってぼくのところにきたんだ。そしていつもぼくのそばにいて他の友達とぼくが話すのを厭がったんだ。いつかは、結婚よ、といってぼくにいろんなことをさせたんだ。ぼくが厭だというのに、ズロースを二枚はいているからなにも見えないわ、といってスカートをめくらせたのだ。ところがなにもはいてなくて、僕は豚の唇みたいなものを見た。まばらな毛のはえているところまで豚の唇とおなじなあれを見てぼくはますます厭だったのに結婚だからといってそこをさわらせて、あいつはああいいわいいわよと真赤な顔でいったのだ、ばかだ》

325 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 21:37:59.71 0.net
>>322
単純に世界戦争で戦死者続出ルートでそのおかげで土地が余ってアメリカ植民イオニア植民アイスランド植民みたいな土地余剰ができることでイソノミアが世界戦争後に成立するんじゃないかっていう
もちろん柄谷がいう世界戦争の後のトラウマもあってこそだろうけど
肥沃な過疎地があった時代しかイソノミアがないってことは、世界戦争後に肥沃な農地が余ったら都心で仕事嫌なら農地に逃げられるから都市の待遇悪くしすぎると都市からみんな逃げてくから都市も待遇悪くできない

326 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 22:16:19.76 0.net
>>322
イオニアの自然哲学者も関東がイオニアなら東京にあたるミレトスや横浜にあたるエフェソス出身が多い
あえて言うなら、核戦争か生物兵器戦争後に首都圏の人口が半減したら、都心の人間はクソみたいな仕事振ってくる上司いたら空き家や空き地の多い練馬とか市川あたりに逃げて小さい農園やりつつ手工業で壊れたバイク直したりしてそれで食ってくだろ、そしてそのついでに科学や哲学について書いたりもする
こうなるとクソみたいな逃げられたくないから上司も待遇よくせざるを得ない
これが”自由であるから平等な”イソノミアで、手工業を卑しまず、自然科学が発達したイオニア化した首都圏なんじゃないかっていう
もし今の人口密度ならイオニアもイソノミアもクソもない
世界戦争で人口激減すれば自由で平等なイソノミアもぜんぜんありうるんだよな
実際にペストで人口激減した後、農民も都心民も雇い主が逃げられたくないから生活が向上して、結果ルネサンスが出てくるわけだし
世界戦争後のトラウマ超自我も重要だけど、世界戦争後の人口減があれば嫌になったらすぐ郊外で畑耕しつつ手工業で食ってくっていうイオニア的な生活もなりたつんじゃないかっていう

327 :考える名無しさん:2022/08/30(火) 23:53:45.30 0.net
柄谷は子安もいうとおり明確にヘーゲルに対抗して著作だしてるけど
21世紀のハードカバーは
トラクリが精神現象学
世界史の構造が法の哲学
哲学の起源が哲学史講義
帝国の構造が歴史哲学講義
って感じだったけど
この感じだと力とか交換様式は
反=宗教哲学講義って感じかね
もしそうならあとは美学かけば後期ヘーゲルはコンプリートだな
美学は底本柄谷行人集のネイションと美学で美学批判は一応書いてることになるのかな
もし後期ヘーゲルのアンチ本をコンプリートするなら最後は反=美学講義出してほしい

328 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 00:13:37.15 0.net
まあヘーゲルの美学でいう絵画や音楽や建築や悲劇のことはそもそも柄谷が若い頃死ぬほど書いてるから今更ヘーゲルに対抗して反=美学講義はかかなくていいか
ネイションと美学と隠喩としての建築があるし
探求シリーズを反=論理学とみればチカコーが反=宗教哲学講義ならこれで81歳で反ヘーゲリアンの全体系をカバーしきれたことになるかもな
まあ力と交換様式よまないとなんとも言えないが

329 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 00:20:44.66 0.net
https://books.bunshun.jp/articles/-/5112
チカコーはDの研究の延長でABCも力っていう枠から整理し直したって言ってるし、Dと力(少し前は霊Geist/pneumaと言っていた)を研究してるわけだからやっぱり宗教哲学に対応してると見て間違いじゃなさそうだな
まじでヘーゲルの体系に対応せさせて全部ヘーゲルの言ってることを潰しにかかるのに81年かけて完了するとは
ニーチェやマルクスがやろうとして途中で死んだことを完成させたんだな

330 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 00:25:14.33 0.net
霊っていうとバカが煩い力(ちから)って言うようにしてるんだろうな
精神現象学のGeistの霊なのに
あるいはキリスト教の三位一体のpneumaの霊なのに
まあ馬鹿が誤解しないようにGeist/pneumaを”力”って言い返させた編集者は有能だな
Heiliger Geist/pneumaの翻訳として一番いいかもしれない
これでヘーゲルの体系を完全に完了したな
81でまだもう1冊くらい書く余力のこってるのかな

331 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 00:50:19.67 0.net
まあ61で死んだヘーゲルより20年長生きだからな

332 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 00:53:48.55 0.net
>>327
インタヴューズ上巻の終盤の芸術についてのインタヴューで
ヘーゲルの「芸術が芸術であればよい時代は終わって、芸術についての知が必要になっている。しかし、それは芸術を取り戻すためではない」を引用して
「芸術」を「小説」に置き換えると自分の文芸批評になる、
と言ってたな。
そのようなヘーゲル芸術論に対抗するような芸術論をよろしく、柄谷翁 

333 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 01:24:26.12 0.net
>>332
一応その一部は”ネイションと美学”で書いてるけどね
ただヘーゲルの美学講義ほど体系になってないね
ヘーゲルの体系で宗教哲学講義が完了したら残りでが体系化してないのは美学講義だけだもんな
ネイションと美学があるとはいえそれの21世紀版を80代に書いて欲しいな
文芸批評にケリつける意味でも

334 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 07:52:16.57 0.net
んはなjW

335 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 12:02:46.49 0.net
>>333
『ネーションと美学』はアマゾンとかでも高値ついてて
文庫化もされてないし入手困難。柄谷は本書の英訳は自分でやりたいと言ってたな。

晩年は源氏物語かシェイクスピアをやりたいと言ってたから
政治・経済的なことに一段落ついたし
余生の趣味みたいなノリで芸術・文学論にまた没頭するというのもいいね。文芸批評家からスタートしてるし、しばらくはチカコーの解説取材などに応対して
1969年から60年後の2029年あたりからやる?もう彼は米寿だけど(笑)

336 :自己レス:2022/08/31(水) 12:04:17.45 0.net
>>335
60年で一巡
まさに還暦

337 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 12:09:40.44 0.net
>>335
ネーションと美学は数年前英訳出てるよ
自分では訳せてないけど
そしてそうなるとなんで日本で文庫版出さないんだって話だけど

338 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 12:13:12.58 0.net
そして干支が一周すると百歳。
そこで文芸・芸術批評の最高作品を完成させて大往生。
なんてなると、ホントに出来すぎだね。
120年周期説だから、その先20年生きて
タイガーマスクの覆面かぶって徘徊してるところを
ロランバルトだかメルローポンティみたいに車に轢かれて
大往生というのも良いかも。

339 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 12:14:36.60 0.net
>>337
やっぱり完璧な美学本を書かなきゃ、という意志を秘めてるに違いない

340 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 12:25:11.55 0.net
>>339
たしかに言われてみりゃそうだな
岩波以外からだしてる世界史や哲学や帝国の構造まで全部文庫化してるのに、ネーションと美学と歴史と反復だけは文庫化や再販しないもんな
歴史と反復文庫化しないのはあれはまだ60年周期時代だから最新版の世界史の構造のほう読んでくれっていうのがあるから文庫化しない気持ち理解できるけど
ネーションと美学は岩波の定本に入れたのに文庫いれずにも再販もしないんだもんな
英訳までだしてるのに
マジで反=美学講義を書く気があるのかもな
カントも三批判書の最後は判断力批判の美学で締め括ったし
美学書く気ありそうだな

341 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 12:28:40.59 0.net
そういや柄谷は2019年の長池講義で”おそらく次の世界戦争は皆さんの生きてるうちに来るだろうし、多分ボクもそのときくらいまでは生きてる”的な事言ってたな
まじで2034年あたりまでは柄谷は生きてる前提だもんな
ネーションと美学はあれは正直名文だし、定本入ってるし、在庫売り切れて久しいし、近年英訳までだしてるのに、文庫化しないっって事は結構マジで美学講義書きそうだな

342 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 12:34:07.49 0.net
柄谷デビューは
1969年五月
三島と東大全共闘の対論の頃。
まさに美と政治の時季

その頃に回帰するという感じか

343 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 22:18:41.79 0.net
中村雄二郎は90代前半に死んじゃったし、晩年は書いてない
大江健三郎ももう80代後半だけど、書いてない
吉本は、80代後半に死んだが、マダラボケになりながらも
直前まで、震災や原発について発言してた。
ドラッカーも80代はまだまだ本出してた

柄谷は、どうだ?

344 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 22:20:16.77 0.net
日野原重明、
瀬戸内寂聴、
佐藤愛子
あたりが参考になるな

345 :考える名無しさん:2022/08/31(水) 23:47:21.65 0.net
憎まれっ子世にはばかるw

346 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 01:21:00.42 0.net
まあ美学講義なくてもネーションと美学あるし
もうヘーゲル対抗はすくなくともジャンルの上では制覇したでしょ
それが正しいかは歴史の審判、特に近いうちに世界戦争が起きるかどうかで15年か20年くらいでその真価は判る
ヘーゲルも最晩年に美学講義をこだわってたのはカントの判断力批判に対抗したいってだけでヘーゲルが美学講義しないで死んでても今のヘーゲルの評価はかわらなかっただろう

347 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 02:16:56.56 0.net
俺は、美学よりもビガーパンツって感じかな?

348 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 03:58:56.24 0.net
チカコー目次見て正直ワクワクしてる
81歳でやっぱこういうの書くなにかがあるってファンタジスタだよな柄谷は
ニーチェやマルクスとウェーバーフーコーと、結局同じヘーゲル批判者だけどヘーゲル批判者ってなぜか長生きしないからその先が読めるかもしれないというか

349 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 04:04:09.16 0.net
結局ラスボスはヘーゲルなんだよな
ヘーゲルに勝つには64で死んだマルクスより長生きしないといけない
ヘーゲルは”老成”を体系の真理と結びつけたって柄谷が若い頃よく批判してたけど
ヘーゲルを超えるには結局老いて61で死んだヘーゲルより老成してその視点からヘーゲル叩きのめさないとだめなのかもしれない
”老い”を真理の体系に組み込んだヘーゲルを潰すにはヘーゲルさえ小童にみえるレベルで老いつつヘーゲルを批判し続けないといけないんじゃないかっていう

350 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 09:02:53.86 0.net
次スレは、『力と交換様式』の刊行が
新しい社会主義革命を導くか?という意味で
【シン・十月革命】をサブタイトルに
こんなのどう?

【シン十月】柄谷行人を解体する 65【革命?】

351 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:09:01.72 0.net
十月と言えば、こんな感じだろ

【神津】柄谷行人を解体する65【カンナ】

神無月だから。ニーチェの「神は死んだ」にかけて(何のこっちゃ)

352 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:09:30.11 0.net
ヘーゲルの享年61歳
チカコー出版81歳
老成を精神現象学の真理の体型に組み込んだヘーゲルの死んだときより20歳長生きしてヘーゲル潰しをするっていう
61で死んだやつが老成云々いってんじゃねえっていう

353 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:12:30.36 0.net
先月だったら、こんな感じか

【神津】柄谷行人を解体する65【はづき】

354 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:17:44.14 0.net
【力と】【交換様式】
今回ばっかはシンプルにこれでいいんじゃない?

355 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:19:39.70 0.net
【力と】【十月革命】

356 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:21:20.34 0.net
>>352
還暦になると赤ちゃんに戻るというからな。
ヘーゲルは戻ってオムツにくるまれて、あの世に行った。

柄谷は、まさに「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として。二度目は笑劇として」を実践してほしいね。二度目の人生で21歳か。
社学同を再建しても、仲間は皆マージャンばっかりして
幻滅したという悲劇を
しょう
笑劇風に再現したのがチカコーか?w

357 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:23:00.62 0.net
>>355
【力と】【構造】

wwwwwww

カレーライスとライスカレーみたいだなwwwwwwww

358 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:24:33.65 0.net
>>356
まあ悲劇であれ喜劇であれ老成を主軸に置いたヘーゲルをぶっ潰すのはなんであれ成功してる

359 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 20:31:00.49 0.net
>>356
干支の60歳リセット理論(mod60)で考えると
トランスクリティークは生後2ヶ月くらいか

360 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>356
よくよく考えると
60まで老成して1歳で死んだと考えるとヘーゲルの体系どおり完全な円環を閉じて死んだんだな
始原originと目的endが円環として一致するっていう自分の体系を体現したかのうような
やっぱりヘーゲルつぶすには長生きしないとな

361 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 21:00:16.61 0.net
マルクス享年64
ヘーゲル享年61
フーコー享年57
ニーチェ享年55
キェルケゴール享年42
ウェーバー享年39
ヘーゲル批判の天才たちはマルクス以外みんな早死なんだよな

362 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 21:03:45.90 0.net
>>361
訂正ウェーバーは56歳だ

363 :考える名無しさん:2022/09/01(木) 21:06:19.91 0.net
カントの享年79を超えて柄谷が81でチカコー出すよ

364 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 01:07:42.23 0.net
>>360
120歳まで生きないと。
まあ、長寿最高記録がその辺までだから可能かも。

中曽根とかデヴィッド・ロックフェラーとか
キッシンジャーとか
大体百まで生きてるし
(キッシンジャーは御存命だが)
右(現実の権力者)が長生きなら
左(批判者=思想家)も長生きしないと。 

365 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 04:00:56.98 0.net
>>353
【杉本】柄谷行人を解体する65【哲太】

366 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 20:50:00.65 0.net
「力と交換様式」が最後と言ってたし
批評空間でアートは浅田に任せてた。
美学の本を出すと思えん

367 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 22:49:05.98 0.net
>>365
【TCR】柄谷行人を解体する65【RS】

368 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 22:53:08.17 0.net
>>366
マジな本はチカコーが最後って意味かもよ?
後は『老いの手すさび』でシェイクスピア&源氏&ビガーパンツ

369 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 22:54:27.73 0.net
>>368
× ビガーパンツ
○ 美学

370 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 22:57:28.99 0.net
>>368
というか
交換様式論はチカコーが最後
ってことだろう

あるいは
宮崎駿みたいに
止む止む詐欺か?

371 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 23:11:49.34 0.net
まあ痩せたね。顔色はいいかも

有観客やらないのは、高齢でコロナが怖いのかな

372 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 23:33:21.77 0.net
なんだよ、ビガーパンツってw

373 :考える名無しさん:2022/09/02(金) 23:58:49.71 0.net
DMM通販をご利用いただき、ありがとうございます。
柄谷理論から市民運動へ
触覚、 ジャン=リュック・ナンシーに触れる 新装版

374 :考える名無しさん:2022/09/03(土) 02:04:20.97 0.net
>>366
単純に
それと美学講義はいうほどファインアートの本じゃない物語とか悲劇とか建築とかが結構なウェイトあって貧乏学者ヘーゲルが詳しくない絵画音楽はちょっとだけ
ネイションと美学の延長でシェイクスピアや建築について書けばヘーゲル最晩年の美学講義に被せられる

375 :考える名無しさん:2022/09/03(土) 02:06:44.54 0.net
>>374
単純にの後書く前に途中送信しちゃった

単純に最後っていうのは平均寿命からの逆算した予想じゃないの?
その後思いの外体力あればなんか書くでしょ
世界史の構造が最後だと思って書いたみたいなこと言ってたような気がするし

376 :考える名無しさん:2022/09/03(土) 02:11:52.36 0.net
ネイションと美学はヘーゲルの美学講義の第一部の一般部門の美学論にあたるから
あとは第2部の個別芸術をネイションと美学の視点から分析すればヘーゲルの美学に対応できる
ネイションと美学の大幅加筆修正で十分ヘーゲルに対抗できる
ネイションと美学がなぜか英訳されて尚文庫に入らないのもそれをしたいんじゃないかと予想
イチから書くのはきつくても、ネイションと美学をどんどん書き足してけばいい

377 :考える名無しさん:2022/09/03(土) 02:20:23.00 0.net
交換様式Aのバタイユの蕩尽と美学
交換様式Bの絶対的な様式の美学
交換様式Cのナショナリズムとロマン主義の美学(ネイションと美学)
交換様式Dとカント判断力批判の崇高論
これで書ける

378 :考える名無しさん:2022/09/03(土) 20:41:32.54 0.net
文学様式と交換様式の対応関係で言えば

交換様式Aのバタイユの蕩尽と美学 →口承文学
交換様式Bの絶対的な様式の美学 →詩
交換様式Cのナショナリズムとロマン主義の美学(ネイションと美学) →小説
交換様式Dとカント判断力批判の崇高論 →新文学様式X

っていう感じ?

379 :考える名無しさん:2022/09/03(土) 21:35:43.79 0.net
>>378
そうだね
Bは詩というか叙事詩や漢詩、あと亜周辺だけど源氏はじめ物語文学まで行けそうだな

380 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
https://2.bp.blogspot.com/-AnmC0814-tk/WL9z5fQPtmI/AAAAAAAAGXw/ti5EuyOmJ7oOTw0FV4YD2lBAEFsnIaXUgCLcB/s1600/3-8-2017%2B8-46-56%2BAM.jpg
この表だな

381 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>380
この表芸術だけ30年ずらすべきだよな
1870-1930が映画っておかしいし、ラジオテレビが1930-ってのもちょっとおかしい
60年周期の中間の変わり目に現れるのが芸術と定義しれ
全部30年繰り下げて
1840-1900小説、1900-1960映画、1960-2020テレビ、2020-マルチメディア
こうすべきだよな
映画とテレビの登場が30年ずれてる
別に境界の時期に2つの段階の間をまたいで芸術が存在するって言えばいいだけ

382 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 03:06:04.44 0.net
各資本の段階をまたぐものとし全部30年繰りさげた上で
1720-1780 物語
1780-1940 ロマン主義文学
1840-1900 写実主義小説(写真の普及)
1900-1960 映画とレコード
1960-2020 マスメディアとテレビ
2020- ソーシャルメディアとマルチメディア

383 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 09:05:47.83 0.net
>>379
サンクス

384 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 09:15:16.53 0.net
>>381
『モダーンズ』っていうジョン・ローン主演(と『ラストエンペラー』人気にあやかって日本ではそのように宣伝していたけど、実際は助演の悪役)で話題になった映画は1920年(失われた世代)のパリが舞台でヘミングウェイも出てくるが、まだ絵画は花盛りだが俗物どもが群がってきて終わりそう、次は映画だ!みたいな感じだったもんね。

映画とテレビは分けなくていいんじゃないかね。活動写真ということで人くくりにしていい。

385 :↑訂正:2022/09/04(日) 09:17:24.49 0.net
>>384
人くくり、じゃ、大島渚になっちゃうな(『絞死刑』)w
一括りね

386 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 09:23:46.24 0.net
キースキャラダインね
アランルドルフはアルトマンの弟子で
日本人カメラマンと組んだ
トラブルインマインドなんかが
カルト的に支持されたけど
日本ではいまいち人気にならなかった

ブルースウィリスとデミムーアに請われて撮った
愛を殺さないでも不振だった

387 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 10:15:09.25 0.net
>>386
実際、『モダーンズ』以外面白くない。
『愛を殺さないで』とか『メイドインヘブン』とか
ハリウッドの頼まれ仕事はマシなほう。

あと音楽にマーク・アイシャム起用することが多いのは
良い点。
ヴォネガット原作の『チャンピオンの朝食』は
アイシャムの音楽だけは素晴らしい。

388 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 13:46:39.32 0.net
チカコー ¥3,850

389 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 14:23:09.19 0.net
>>388
ちょっと高いよね

390 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 14:23:54.50 0.net
Kindle本は出すのか?>チカコー

391 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 14:36:21.26 0.net
売れるかな
まぁ売れないか
売れなきゃ安くなるからそれはそれで良い

392 :考える名無しさん:2022/09/04(日) 19:08:16.03 0.net
>>391
本はそうはいかんだろ
再販制度があるから。
古本屋まで含めれば別だが。

393 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
賀来チカコ
沢田チカコ
地下工事

394 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
思想家の本としては売れるだろう
『世界史の構造』(セカコー)がそう言われたように。

セカコー読んだ人はチカコーも読む確率高い
リピーター率高いのは
本物の思想家である証拠。

395 :さらば資本=ネーション=国家:2022/09/05(月) 23:01:22.82 0.net
カウントダウンしてみよう

今日は9月5日

チカコー発売まであと30日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』のアーアーアーアーアーアーアーという女声ハミングとともに)

396 :考える名無しさん:2022/09/05(月) 23:06:32.84 0.net
https://m.youtube.com/watch?v=3qCDZwjn9Gs&t=3s

『無限に広がる大宇宙』という曲らしい

397 :考える名無しさん:2022/09/05(月) 23:29:29.50 0.net
誰のためだと思っているのか?

398 :考える名無しさん:2022/09/06(火) 05:40:55.62 0.net
ウクライナ侵攻で、テレビで映画「ひまわり」の曲を聞いた。
宮川泰の「さらば宇宙戦艦ヤマト」の曲に似てた。

399 :考える名無しさん:2022/09/06(火) 09:25:57.97 0.net
君に話すことがあるとしたら
今はそれだけかもしれない

400 :考える名無しさん:2022/09/06(火) 09:36:06.67 0.net
教えてください、柄谷さん
古代は……ヤマト艦長古代進はどうすれば?

NAMじゃよ

401 :考える名無しさん:2022/09/06(火) 11:00:48.77 0.net
>>399
ジュリーの歌だね
当時、アニメの主題歌(イメージソング?)を大御所歌手が歌うって
画期的だったんじゃ?
その後、999でゴダイゴ、ヤマトの『永遠に』で布施明とか
やるようになったけどね
ガンダムは、やしきたかじん(無名時代)

402 :考える名無しさん:2022/09/06(火) 11:01:57.99 0.net
今日は9月6日

チカコー発売まであと29日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』のアーアーアーアーアーアーアーという女声ハミングとともに)

403 :考える名無しさん:2022/09/06(火) 20:34:10.90 0.net
柄谷滅亡まであと1ヵ月
ヤマトは裏番組のハイジに視聴率で負けた

小谷野敦は、大江健三郎と高畑勲が東大仏文で同時期と書いてた。

404 :考える名無しさん:2022/09/07(水) 02:44:47.39 0.net
今日は9月7日

チカコー発売まであと28日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』のアーアーアーアーアーアーアーという女声ハミングとともに)

405 :考える名無しさん:2022/09/07(水) 03:23:32.06 0.net
>>403
滅亡するのは柄谷じゃないよ、資本=ネーション=国家。
まあ、柄谷はNAMは200年くらいの運動だと、
『インタヴューズ』上巻の終わりで言ってたけど、
柄谷交換様式論が完了することによって、
思想的には、資本=ネーション=国家にトドメがさされる
あとは200年の実践期間だ。

406 :考える名無しさん:2022/09/07(水) 03:27:07.31 0.net
資本=ネーション=国家も
長いから、そろそろ略称を作らないとな

英語の頭文字を取って、CNSか
日本語の頭文字を取って、資ネ国だな

407 :考える名無しさん:2022/09/07(水) 11:56:25.56 0.net
>>406
ネイションを訳語作らないとだめだよなとはおもう
国民と民族っていみがあるから国民族(コクミンゾク)とか?
まあこれならネイションの方が言いやすいか

408 :考える名無しさん:2022/09/07(水) 12:10:23.41 0.net
ネイションは主権(sovereignty)を持った民族だから主民族とかがわかりやすい気がしてきた
ナショナル・ギャラリーは主民族美術館、ナショナリズムは主民族主義、ネイションは主民族

409 :考える名無しさん:2022/09/07(水) 23:21:07.90 0.net
文學界に先日の講演の
再録が載ってるようだ

410 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 00:48:10.18 0.net
先日って國分と斎藤の?

411 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 00:52:57.03 0.net
聞き手・國分
コメンテーター・斉藤
ってなってる

412 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 08:41:11.81 0.net
>>408
ネーションは意表を突いて
「国語」が良いんじゃないか?
文学=ネーション

413 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 08:41:49.86 0.net
>>409
それは楽しみだな

414 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:20:07.64 0.net
>>412
でもスイスとかドイツフランスイタリアとかいろんな言語あるけどスイスはネイションじゃね?
ベルギーもオランダ語系統とフランス語系統2分してるし

415 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:22:06.92 0.net
>>414
国家も民族も、しょせんは支配者の利益の共同化の幻想、だろ?
「ネイション」には特別な意味でもあるの?

416 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:22:24.27 0.net
言語だと多言語ネイションがあるから
文族(文化/文学民族)とかは悪くないかも

417 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:26:15.40 0.net
>>416
その前に、ネイションてなんだよ?

418 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:27:27.89 0.net
>>415
ethnnicとnationがどっちも同じ民族
stateとnationどっちも国家と約される
peopleとnationで国民どっちも国民と約される
多義的でかぶりが多くて混乱が多いからnationのための訳語が必要な気がするんだよな
まあネイションって言い続けていいけど翻訳書読んで原文がnationってかいてるのかethnicってかいてるのかわからんこと多すぎてなんだよな
主民族とか国民族とか

419 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:30:00.64 0.net
>>418
だからさ、その中身を聞いてるんだよ。
まず、内容ありきであって、言葉ありきではない。
存在は本質に先立つ、って、あまり関係ないかw

420 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:34:09.97 0.net
>>417
ローマの外国人の集団から始まって、いろいろ意味が変化したけど近世から英国で国家主権を持つにあたいするethnic groupといういみで使われて、それが全欧州にひろまって、さらにnationが主権国家の別名になったり、nationが主権国家の国民全体の意味になったりした
主権国家もつに値しない(植民地になるにあたいする)民族がethnicで、主権国家を持った民族とその国家と国民をnationと読んだ
だからnation=【(主権国家を持つにあたいする)民族、(その民族の)国家、(その国家の)国民】
だな3種類の訳語ができる

421 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:36:10.61 0.net
>>420
ずいぶん独自の定義だね。
それを認めるとしたら、「あたいする」かしないかの閾値はどこに置くの?

422 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:39:33.09 0.net
>>421
それは発話者の自己
琉球独立論を支持する人とっては琉球民族はnation、琉球独立論を支持しない人にとって琉球はethnic group
これは発話者のポジションで変わる
それから別にスミス、ゲルナー、アンダーソンもネイションの大まかな定義では一致してるから特段独自の定義ではない
ネイションの特性や起源についてはいろいろいわれるが、語義は一定してる

423 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:40:08.80 0.net
>>422
1行目訂正 
それは発話者のポジションと認識による

424 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:40:56.44 0.net
>>422
それだと、概念の客観性がないよね。
語義が個人によって違うことになる。

425 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:44:43.38 0.net
もちろんすべてのnationが国を持ってるわけじゃないな
”国を持つ権利のあるレベルの大きさと基盤のある民族集団だな”
ボスニア・ヘルツェゴビナみたいに意図的にくっつくこともあるから
ただし独立して主権国家になる権利を常に離婚の権利のようにもってるのがnationだな
まあそれを認めるかは発話者のポジションによる

426 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:46:27.12 0.net
>>424
そうだよ、nationに客観性はない
英国と米国がおなじ言語で別れたり
スイスが3言語でくっついたりする
だから多義的で翻訳者泣かせなんだよ

427 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:47:54.67 0.net
>>426
客観性がないならどう訳してもいいだろ?
概念のなっ日本語を増やすことはない。

428 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:48:29.16 0.net
>>427
× 概念のなっ
〇 概念の無い

429 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:49:23.68 0.net
>>427
客観性はないけど、現実に存在する
宗教の概念とおなじだよ
信じてる人間がたくさんいすぎるから無視するわけに行かない
だから想像の共同体なんだよ

430 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:53:27.29 0.net
>>429
存在してるかどうかも個人の主観だろ?
日本語としては、原則として特定の法の有効な範囲の地域を国家と呼んでいる。
台湾などは、特定の国以外に承認されていない国家、ということになる。

法が定まっていない地域は、ただ地域、でいいんじゃないの?

431 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:55:55.05 0.net
>>430
しかし主観って用語も主観だろ?
主観的でもあきらかに人間社会に影響与えてるアイデンティティは無視できない
宗教学と同じ
個体や液体じゃなくて輪郭の無い気体の概念を抽出しないといけない

432 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 13:57:26.86 0.net
>>431
それを言い出すと言葉の遊びになる。
言葉は、ウィトゲンシュタインの言うとおり、状況によって意味の成否が変わる。

433 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 14:01:21.53 0.net
>>432
だから資本主義のある一定段階の状況においてのみの用語として扱ってる
柄谷行人は資本主義と国家の結合にかけてる交換様式Aの低次元での回復がネイションと読んでるけど
あくまで資本主義段階の用語だから状況によって変わっても構わない、なぜなら資本主義下っていう具体的状況をいってるから
まさに国家と資本の間の隙間に溜まったガスみたいなもので輪郭ははっきりしないが存在する

434 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 14:02:09.13 0.net
>>433
誤:資本主義と国家の結合にかけてる
正:資本主義と国家の結合に欠けてる

435 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>433
定義が明確にならなければ、存在するかしないかの議論も無意味だよ。
Aにとっては存在し、Bにとっては存在しない、では概念形成ができないよ。
言葉の遊びかオカルトになってしまう。

436 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 15:31:09.95 0.net
>>435
それは概念っていう言葉もそうじゃん
概念と概念ならざるものの境界線を定義する概念があるの?

437 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 15:36:06.26 0.net
>>436
だからさ、それは子供の言葉遊び。
もう少しまともな思考ができないといけない。

438 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 15:40:01.04 0.net
要するにネイションは仮象だけど仮象のなか思惟において消去できない仮象をカントも明確に認めてた
仮象とは客観性的実在のない概念のことだけど、そのなかで他の客観性によって消しされない
それを超越論的仮象とよんだ
ネイションも超越論的仮象だよ

439 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 15:40:47.64 0.net
>>437
超越論的仮象って言えばわかるかな?
”ネイション”も”概念”も超越論的仮象なんだよ

440 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 15:46:49.52 0.net
http://web.nagaike-lecture.com/?eid=797188#gsc.tab=0
長池講義の記録から
[ポスモダニストは、歴史の理念は仮象だという。しかし、カントによれば、理念はそもそも仮象なのだから、あらためていうべきことではない。理念を否定する人々は、かつて統整的理念と構成的理念を混同した人たちである。(アツモノにこりてナマスを吹く)]


理念はまず超越論的仮象であって、資本もネイションも国家も超越論的仮象
ただしこれらは構成的理念であって対してそれを超える次元は統整的理念である

441 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 15:55:43.77 0.net
[しかし、カントは、彼は、感性だけでなく、理性もまた仮象をもたらすと考えたのである。それが形而上学である。
 感覚によってもたらされる仮象は、理性によって訂正される。しかし、理性によってもたらされる仮象は、理性によっては是正されない。そもそも、それは理性が必要とするものであるから。カントは、理性がどうしてもさけられない仮象を、「超越論的仮象」と呼んだ。自由、神、魂の不死などがそれである。]
[カントは、ある種の超越論的仮象は、実践的に有益であり、不可欠だと考えた。その場合、彼はそのような仮象を「理念」と呼んだ。ゆえに、理念とは、そもそも、仮象である ]
[ポスモダニストは、歴史の理念は仮象だという。しかし、カントによれば、理念はそもそも仮象なのだから、あらためていうべきことではない。理念を否定する人々は、かつて統整的理念と構成的理念を混同した人たちである。(アツモノにこりてナマスを吹く)]
[理念を嘲笑する人たちは、それが超越論的仮象だということ、それがなければ人が生きていけないということを知らない。]
http://web.nagaike-lecture.com/?eid=797188#gsc.tab=0

442 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 16:16:56.61 0.net
>>414
国文だったら良いんじゃないか。多言語国家でも、国民を統一する文学はあるんじゃないか?文学が無くても文化はあるだろうから、国文学ではなく国民文化としてのネーション

443 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 16:19:15.83 0.net
文學界
買ってきたよ!

444 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 18:13:20.31 0.net
>>439
それは無意味な概念。
誰でも、自分の好きなように言葉を紡ぐことが許される。
思想的にも哲学的にも、なんの発展もない。

445 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 18:18:40.20 0.net
文學界の柄谷記事
読んだよ!

446 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 18:20:19.58 0.net
今日は9月8日

チカコー発売まであと27日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』のアーアーアーアーアーアーアーという女声ハミングとともに)

447 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 18:21:03.46 0.net
>>444
それはまずカントに言ってどうぞ

448 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>447
カントがヘーゲルに批判された理由を知らないの?

449 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 19:26:08.47 0.net
>>448
ヘーゲルは超越論的仮象批判なんてしてないぞ

450 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 19:28:17.75 0.net
>>448
あとヘーゲルはNationについて語りまくってるぞ

451 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
Nationは理性的なものであって
精神現象学でもアホみたいに繰り返すようも現実的なものは理性的で理性的なものは現実的らしいから
Nationを現実的なものとして扱ったのがヘーゲルだな

452 :考える名無しさん:2022/09/08(木) 22:25:54.72 0.net
>>448
カントだって
いやらしいなあ
(;´Д`)ハァハァ

453 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
寝ションとビガーパンツ、またはビザール

454 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
カント美学

と書こうとして
カントビガーパンツと誤変換

455 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
今日は9月9日
重陽の節句
チカコー発売まであと26日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』の劇伴音楽『無限に広がる大宇宙』とともに)

456 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
松本零士によれば、スターウォーズはヤマトを模倣したという
スターウォーズ第1作はエピソード4と称してたが
ヤマトの前から製作していたという偽装かな
両者の音楽はオーケストラを使い、スターウォーズのテーマは
ヤマトのテーマ曲のイントロを引き伸ばした感じがするし
スターデス卜ロイヤーの艦橋もヤマトぽかった

柄谷の「日本近代文学の起源」「近代文学の終り」「トランスクリティーク」も
海外に影響を与えているらしいね

457 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 10:43:06.15 0.net
>>450
ヘーゲルの国家は神の実現としての国家だぞ?

458 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 10:44:08.27 0.net
>>449
超越論的理念そのものを否定してるよ。

459 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 14:26:24.25 0.net
>>457
>>458
超越論的仮象と超越論的理念(というよりカントは超越論的理性と呼ぶことがほとんどだけど)は別物だぞ
あと法哲学は国家=Staatの話な…
まずドイツ語の勉強しましょう

460 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 14:31:16.24 0.net
>>459
> 超越論的仮象は超越論的理念の一部だよ。
ドイツ語の勉強もいいが、まず、本を読めよ。

461 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 14:34:02.81 0.net
>>460
純粋統覚やそれに付随する超越論的理性を否定しただけでそのしたにある悟性や完成や仮象を批判してないんだよな
上位の統合を批判してるだけ
ヘーゲルの国家StaatとNationの違いもわからないだけある

462 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 14:46:12.64 0.net
>>461
超越論的理性を否定してるんだから、その範囲はすべて否定してるよ。
ヘーゲルのカント批判の肝だと思うんだが?
ヘーゲルが意味不明のNationについて触れてるの?

463 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 14:48:51.17 0.net
>>462
お馬鹿さん
ヘーゲルではNationは国民と日本語訳されてるんだぞ

464 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 14:53:36.62 0.net
>>463
国民なら、国家の構成員にすぎないじゃないかw
国家を前提とするなら、国家を論じるだけでいい。
アタオカ君なの?

465 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 14:57:56.42 0.net
>>464
ヘーゲルのいう国民Natiomは基本的に各国民じゃなく国民全体だぞ
それが紛らわしい
だからおれは上でもNationに独自の訳語作らないから駄目なんだって言ってるんだ
翻訳で意味がとにかくわかりにくくなる
主民族とか国民族とかなんでもいいからNationに一個に対応する訳語がないからこういう混乱をする人が出てくる

466 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 15:12:06.50 0.net
>>465
ヘーゲルは、個人、家族、市民(社会)、国家のそれぞれの観念のあり方を解明してみせた。
国民というのは、国家の一員としての観念のあり方という意味。
吉本隆明の共同幻想論の元ネタだ。

467 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 15:17:33.69 0.net
ちなみに各国民のことは市民と呼んでBürger(英citizen)な
ドイツ観念論の翻訳だと国民がNation
例えば有名な”ドイツ国民に告ぐ”は”Reden an die deutsche Nation”
あと、民族がVolk(英ethnic group/ethnicity)
ただ民族っていうとNationと紛らわしいから柳田はVolkに民俗と宛てた
柳田のころから翻訳に苦しんでる形跡がある
>>466
うんだから吉本以前にヘーゲルでは国民全体はNation(ヘーゲルのいう国民はこれ)、ひとりの国民はNationと区別して”市民”とよんでBürger、あるいは国家に対するひとりの国民はStaatsbürger
日本人がよく使う”国民”はStaatsbürgerに近いな

468 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 15:21:54.19 0.net
Staat(国家)Volk(民俗)Bürger(市民)に意味がちょっとづつ被るのがNationだからわかりにくい
Nationはドイツ語哲学だと国民と訳語が宛てられるけど、ご覧の通りの混乱をもたらす
国民族とか主民族とか別物の訳語をつくつべきだったんだよな

469 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 15:26:49.89 0.net
>>467
市民社会と国家の区別がわからない人なの?
それでは、そもそも話にならないよ。
とりあえず、分かりやすい吉本の国家論でも読んどいてね。

470 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 15:28:05.05 0.net
>>469
はい?市民社会はbürgerliche Gesellschaftで、国家はStaatだぞ

471 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 15:51:49.63 0.net
>>470
やっぱりまるで分ってないんだね。
言語でも翻訳でもいいから、とにかく読めよ。

472 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 16:12:51.66 0.net
>>471
ヘーゲルがNationについて語ってりまくってるのも知らなかったお前がそれをいうかww

473 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 16:13:47.08 0.net
>ヘーゲルが意味不明のNationについて触れてるの?
こいつのこのレスめっちゃ笑った

474 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 16:17:25.45 0.net
>>471
https://archive.org/details/grundlinienderph00hege/page/n95/mode/2up?q=Nation
ちなみに原典のソースね

475 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 17:03:04.22 0.net
ローションと美学

476 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 17:57:05.52 0.net
資本ローション国家

477 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 19:57:20.60 0.net
>>472
きみの言うネイションでは全くないんだぞ?

478 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:02:20.27 0.net
>>473
君の言うネーションとヘーゲルのなーションは全くの別物だぞ?w

479 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:04:34.10 0.net
>>478
✕ ヘーゲルのなーション
○ ヘーゲルのネーション

480 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:13:07.42 0.net
>>479
なーしょんでもネーションでもなく
ヘーゲルはナツィオーンだな
まじで何言ってるかわからない

481 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:15:52.08 0.net
>>480
君がネイションの意味が曖昧だと言い出したんだぞ?
ヘーゲルには曖昧な概念はない。
個人であり、家族であり、市民(社会)であり、国家だ。

国民と市民はまったく別の概念。

482 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:20:00.79 0.net
>>481
はい、だからNationのはなしはしまくってます
>ヘーゲルが意味不明のNationについて触れてるの?
という君の言ってた件についていえば、あるに決まってるだろ、ヘーゲルよんだことないのかっていう
法哲学や宗教哲学は当然、ドイツ憲法論なんてNationがメインの話だし
ソースはhttps://archive.org/details/grundlinienderph00hege/page/n95/mode/2up?q=Nation
これです
法哲学以外の本も著作権切れならそこで検索できるから確認して

483 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:21:34.13 0.net
>>481
あとドイツ語だと発音はナーションじゃなく、ナツィオーンな

484 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:24:53.18 0.net
ローションはドイツ語だとロツィオーンなのかな

485 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:34:16.87 0.net
ローションはロツィオーンだよ

486 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 20:36:00.62 0.net
カピタル、ロツィオーン、シュタート

487 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 22:41:31.02 0.net
>>482
市民と国民の概念の区別も知らないくせにw

488 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 23:20:52.29 0.net
>>487
はい?ヘーゲルではNationが国民(全体として)、Bürgerが市民だぞ
ふつう個々の国民という意味で使わない
ソース
https://www.dwds.de/wb/Nation
>Bedeutungen
>1. historisch gewachsene, ideelle und staatsrechtliche Gemeinschaft der Staatsbürger eines Landes
日本人がいう個々の国民はここにあるようにStaatsbürger(国家市民)といわれて、その国家市民が国家的に成長gewachseneしたGemeinschaft”共同体”をなすと、Nationになる
○要するに、Nationとは”歴史的に国家化された国家市民(Staatsbürger)のGemeinachaft共同体
市民社会はbürgerliche Gesellschaft
これとの違いは歴史的に国家化されたbürgerのGmeinschaftがNation
歴史的に国家化されるかどうかにかかわらない社会Gesellschaft社会が市民社会
ゲマインシャフトかゲゼルシャフトか
●歴史的に国家的に成長した市民のゲマインシャフトがNation
●国家関係なくBürgerが関連して社会になったゲゼルシャフトが市民社会

489 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 23:24:47.20 0.net
ここでもわかるように日本語でよく使うが国民はStaatsburger(国家市民)に近い
国家市民が歴史的に国家された共同体ゲマインシャフトがNationだから
Nationは最初から集団なんだね
これを独文の翻訳だと国民と訳ちゃうからこういうドイツ語知らないひとが混乱する
Nationは歴史的国民共同体と訳すのが長いけどいいかもな

490 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 23:25:41.03 0.net
>>489
staatsburgerじゃなくstaatsbürgerね

491 :考える名無しさん:2022/09/09(金) 23:41:05.32 0.net
ドイツ語多用した廣松渉が嫌われる理由が分かる

492 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 00:18:58.57 0.net
>>488
あとstaatsrechtlicheってのも重要だな
ドイツ憲法論のNation論でも重要だけど立憲制的ないし国法的な明確な法治制度が前提になってるっていうのも重要だな
ゲマインシャフトがstaatsrechtlicheって矛盾してるような感覚があるけど
bürgerliche Gesellschattとの違いは
利益社会=Gesellschaftが市民社会だけど
歴史的に成長したstaatsrechteliche国法的な共同社会Gemeinschaftが、つまり社会契約を含んだ共同体観念なんだな

493 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 00:56:50.90 0.net
Die Erweiterung der Familie als Übergehen derselben in ein anderes Prinzip ist in der Existenz teils die ruhige Erweiterung derselben zu einem Volke, — einer Nation, die somit einen gemeinschaftlichen natürlichen Ursprung hat, teils die Versammlung zerstreuter Familiengemeinden, entweder durch herrische Gewalt, oder durch freiwillige, von den verknüpfenden Bedürfnissen und der Wechselwirkung ihrer Befriedigung eingeleitete Vereinigung.
(Hegel, Grundlinien der Philosophie des Rechts)
これがヘーゲルのNation解釈一番わかりやすいな
家族の拡大としてVolkとは法哲学では市民社会と対比して似たようなものとしてして扱われてNationは家族の拡大系として自然で曖昧な自然の共同体的な家族が組み合わさったもので、暴力によるか相互の必要かは問題じゃなくできあがった連合体っていう認識だな
その直後に市民社会の説明になるけどこれはまさにバラバラに非自然的に暴力団員でなく利益に応じて組み上がった社会として対比される

494 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 00:58:07.84 0.net
>>493
書き間違い:暴力団員でなく
正しくは:暴力によらず

495 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 01:09:33.80 0.net
>>493
ちょっと訂正
Gwaltによって威圧されてできたのがNationであって、
市民社会は自由意志にもとづいて(freiwillige)満足と必要のもとできたのがbürgerliche Gesellschaftって対比してるんだな
さっき俺がかいた”暴力によるかは(中略)は問題じゃなく”っていうのは間違いだ

496 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 01:31:16.68 0.net
Nationをruhig静かな家族の拡大といいつつ、それはherrische威圧的なGewalt暴力/権力によるもの
とするのがヘーゲルの面白いとこだよな、そのおかげで一回誤読した
それにたいしてfreiwill自由意志にもとづいて互いの需要を満足させたものはzeustreutenてんてばらばらっていう
自然的起源のある家族の”威圧的Gewaltによる”拡大をruhig平穏というヘーゲルの認識がすげよな
流石自由主義嫌ってるだけある
暴力権威の威圧のほうが穏当で、市民社会のほうが分裂的でバラバラなものっていう
まあこの矛盾がヘーゲルの弁証法のおもしろさだけど

497 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 01:37:32.41 0.net
ruhigってちょうど英語のtranquilだよな
herrische Gewalt威圧的暴力による家族の拡大のほうがnatürliche自然でruhig(tranquil)平穏で穏当で静かな、家族の結合方法っていうのがヘーゲルらしすぎる
ドイツ人のドイツ人らしさというかヘーゲルの市民社会嫌いと権威への親和性がよくわかる

498 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 02:33:10.47 0.net
ゲバ棒
ゲバゲバ

499 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 08:11:13.97 0.net
今日は9月9日
重陽の節句
チカコー発売まであと26日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』の劇伴音楽『無限に広がる大宇宙』とともに)

500 :↑訂正:2022/09/10(土) 08:12:53.31 0.net
今日は9月10日
重陽の節句
チカコー発売まであと25日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』の劇伴音楽『無限に広がる大宇宙』とともに)

501 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 08:13:27.68 0.net
>>500
重陽の節句ではありません

502 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 08:14:11.15 0.net
今日は9月10日
苦闘の日
チカコー発売まであと25日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』の劇伴音楽『無限に広がる大宇宙』とともに)

503 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 09:57:44.02 0.net
>>488
まるでデタラメw
市民という概念は、いわば日常(経済)生活者としての立場、国民という概念は国家の構成員(国家という幻想の中の一員)という立場。
そんなことも読み取れずにヘーゲルを語るとかw

504 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 14:13:04.25 0.net
>>503
Die Erweiterung der Familie als Übergehen derselben in ein anderes Prinzip ist in der Existenz teils die ruhige Erweiterung derselben zu einem Volke, — einer Nation, die somit einen gemeinschaftlichen natürlichen Ursprung hat, teils die Versammlung zerstreuter Familiengemeinden, entweder durch herrische Gewalt, oder durch freiwillige, von den verknüpfenden Bedürfnissen und der Wechselwirkung ihrer Befriedigung eingeleitete Vereinigung.
(Hegel, Grundlinien der Philosophie des Rechts)
残念、ヘーゲルがそれ否定してるんだな
Nationは一員じゃなくてdie somit einen gemeinschaftlichen natürlichen Ursprung hatなんだよな

505 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 14:20:26.34 0.net
>>503
あとNationもbürgerliche Gsellschaftも共通してDie Erweiterung der Familieなんだよな
一員という意味がないDie Erweiterung der Familieで共通してる
おなじ家族の拡大であっても
それがherrische Gewaltによって成立したgemeinschaftlichen であってかつnatürlichenなものがNationであって
逆にVersammlung zerstreuterみたいなバラバラのもの同士が利害にもづいてBefriedigungのために結合したのがbürgerliche Gsellschaft市民社会

506 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 14:29:11.83 0.net
廣松渉構文

507 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 14:30:10.39 0.net
ローションで家族を拡大

508 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 16:50:44.20 0.net
>>504
全然関係ないじゃないかw
なにを読んでるの?

509 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 19:42:41.72 0.net
>>508
はい?ドイツ語読めないの?
どこがどう違うか説明してみ

510 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 20:00:57.92 0.net
Die Familie tritt auf natürliche Weise, und wesentlich durch das Prinzip der Persönlichkeit in eine Vielheit von Familien auseinander,
welche sich überhaupt als selbständige konkrete Personen und daher äußerlich zueinander verhalten. Oder die in der Einheit der Familie als der sittlichen Idee, als die noch in ihrem Begriffe ist gebundenen Momente,
müssen von ihm zur selbständigen Realität entlassen werden; — die Stufe der Differenz, Zunächst abstrakt ausgedrückt, gibt dies die Bestimmung der Besonderheit,
welche sich zwar auf die Allgemeinheit bezieht, so daß diese die, aber nur noch innerliche, Grundlage und deswegen auf formelle in das Besondere nur scheinende Weise ist.
Dies Reflexionsverhältnis stellt daher zunächst den Verlust der Sittlichkeit dar, oder, da sie als das Wesen notwendig scheinend ist
(Encykl. der philos. Wissensch. § 64 ff., § 81ff.)0, macht es die Erscheinungswelt des Sittlichen,
die bürgerliche Gesellschaft aus.
Die Erweiterung der Familie als Übergehen derselben in ein anderes Prinzip ist in der Existenz teils die ruhige Erweiterung derselben zu einem Volke,
— einer Nation, die somit einen gemeinschaftlichen natürlichen Ursprung hat, teils die Versammlung zerstreuter Familiengemeinden, entweder durch herrische Gewalt, oder durch freiwillige,
von den verknüpfenden Bedürfnissen und der Wechselwirkung ihrer Befriedigung eingeleitete Vereinigung.

一応上にソースのarchive.org貼ったけど画像だと読みにくいかもしれないからさっき引用した部分の前からまるまる一節引用しとくぞ
これでドイツ語読めればわかるだろうから
OCRで検索もコピーもできるから便利な時代になったもんだ
https://archive.org/details/grundlinienderph00hege

511 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 20:44:15.85 0.net
>>509
どこがどうとかどころか、まるで関係話だぞ?w
なにデタラメほざいてるんだ?

512 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 20:45:20.97 0.net
>>510
自分で翻訳してみw

513 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 20:46:19.80 0.net
>>511
× まるで関係話
〇 まるで関係無い話

514 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 21:14:14.03 0.net
>>512
法哲学S.181だぞ
法哲学ももってないの?
それともGrundlinien der Philosophie des Rechtsってかかれて法哲学って分からなかったの?
ヘーゲルはNationのはなししてないと思い込んでただけあるわ
>ヘーゲルが意味不明のNationについて触れてるの?
お前ののこのレスで爆笑した

515 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 21:34:26.51 0.net
>>514
意味不明の、というのは君の言ってる意味での”Nation”だぞ?
理解できなかったの?
御託並べてないで、その部分だけでいいから自分で翻訳してみw

516 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 21:59:32.13 0.net
>>515
やっぱ読めないんだ
ドイツ語勉強してどうぞ

517 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:01:46.27 0.net
>>516
君はドイツ語の翻訳ができないの?
僕は内容を理解したから、君が引用したところは、市民と国民の違いの話とは無関係だって指摘してるんだよ?

518 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:01:46.80 0.net
せめてドイツ語よめなくても法哲学もってたらS.181読んでどうぞ

519 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:02:50.77 0.net
>>518
繰り返すけど、君が引用したところは、市民と国民の違いを説明してるわけじゃないw

520 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:03:40.23 0.net
>>517
タダで翻訳なんてしねえよ
まして5回は邦訳されてるんだからそれを改めるまでもない
というかまじでお前法哲学ももってないの?

521 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:04:50.74 0.net
>>519
してるぞS181読め
思いっきり家族の拡大としての市民社会と対比させて共同体的自然な起源のNationと比較してる

522 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:08:55.03 0.net
>>521
>共同体的自然な起源のNation

どう読んだらそんなものが出てくるんだ?

523 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:12:52.05 0.net
einer Nation, die somit einen gemeinschaftlichen natürlichen Ursprung hat
まんまこれだけど

524 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:24:42.20 0.net
共同体的自然な起源のNation
はわかりにくいから
共同体的かつ自然な起源のNation
のほうが日本語として自然か
中公訳だとGemeinschaftlichenを”共同の”っていうhttps://www.dwds.de/wb/gemeinschaftlich の1.の意味でとってるな
まあ俺は文脈的に2.の【2. in Gemeinschaft mit anderen unternommen】で共同体のなかでおこなわれるっていう意味でとったけど
まあ意味は文全体では同じ意味だな

525 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:26:01.49 0.net
>>523
家族が国家になる道筋を書いているのであって、家族が拡大して国家になると書いている。
集合した家族を自然な共同体と書いているのであって、自然な共同体が先にあるわけではない。
一方で市民社会は、我先に利を求める現実として表現している(注釈)。

526 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:29:19.97 0.net
>>525
S.181で国家??Staatが一回も出てこないぞ??wwww
>>510のなかにどこにStaatの話が出てくるんだ?

527 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:34:04.82 0.net
>>525
というか注釈って訳注でも読んだのか?
追加(あるいは補遺)はヘーゲルの講義のメモがソースだけど、それいがいの数字振った注釈はあとで訳者が振ったもんだぞw
ヘーゲルの講義の追加にもStaatの話出てこないぞ

528 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:34:20.66 0.net
>>526
言葉の問題じゃないw

529 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:35:04.64 0.net
>>527
法の哲学の自注(執筆者の注)だよ。

530 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:35:33.23 0.net
>>528
言葉の問題だぞ?訳注よんでヘーゲルの講義からの追加と勘違いしたんだろ?ww

531 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:38:16.25 0.net
>>530
だから、法の哲学自体が講義録だから、講義録としてまとめた人の注だよ。
つまり、ヘーゲル自身が講義でそう語っていたということになる。

532 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:38:40.49 0.net
>>529
どこにも国家論なんてないぞStaatなんて出てこないw
あと補遺はヘーゲルの講義受けた人のノートからあとからたされたもんだぞ

533 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:40:13.20 0.net
>>530
注とか関係なく、本文だけで国家の成立を書いてることぐらい読み取れないのかよw
倫理の章自体が、国家の成立を語る最重要項目なんだぞ?

534 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:40:28.56 0.net
>>531
それは自注とは言わないんだぞww
だからわざわざ追加か補遺ってなってるんだそして
S181の追加にも国家が一つも出てこないw

535 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:41:22.41 0.net
>>533
追加をもって自注とか面白すぎww
追加を自注と呼ぶ人にはそう読めるのかw

536 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:41:53.13 0.net
>>532
法の哲学全体が講義録だよ。
本人のメモを参考にして受講者が出版した。
法の哲学の最終章は、全体が国家論。

537 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:42:16.71 0.net
>>534
講義録だぞ?w

538 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:45:17.47 0.net
>>536
これ以上笑わすなwww
法哲学は1821年にヘーゲルが生きてるうちに出した最後の著作だぞwwwww
だからGrundlinienっていうんだぞwww
それを法哲学の講義受けた学生のメモをもとに書き足したのが追加(補遺)ww
面白すぎ

539 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:46:58.09 0.net
>>538
現在読まれている内容では死後にヘーゲルの講義の受講生が編集した解説や補遺が加えられており、ヘーゲルが直接執筆した文章ではない。

知らなかったの?

540 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:48:34.55 0.net
>>539
は???補遺以外はヘーゲルが生前に出版した授業のレジュメの本だぞGrundlinienなんだから
これ以上笑わすなよお腹痛い
1821年にだしたのに

541 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:51:02.52 0.net
>>540
本文自体が編集されてるんだよ。
レジュメをそのまま出版できるわけないだろ?w
君は本を書いたことが無いから、そんなこともわからないんだろうな。

542 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:55:01.92 0.net
>>541
要綱をそのまま出版したのが法哲学要綱なんだよなwwwww
というか>>539は今ぐぐったらwikipediaのコピペかよww
補遺はヘーゲルが直接書いた文じゃないぞとかいてあるだけなのに
>>510の全文はヘーゲルが生前に出版したままだぞww
そんなんもしらんかったんかwww

543 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 22:59:44.59 0.net
>>542
君の知識がwiki以下ってことだよw
なにより、君は法の哲学を国家論として読んでない、というより、法の哲学そのものを読んでないから、見当違いの単語探しをしてる。
単語を拾っても文章は理解できない。

544 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:01:12.04 0.net
>>543
怖い怖い怖い
まじで最低限の知識もないのにまじで補遺以外はヘーゲルが書いたっていうことも知らずにヤバすぎて笑う

545 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:02:58.15 0.net
>>544
補遺以外はヘーゲルが書いた?

なにバカなこと言ってるんだよw

546 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:07:46.93 0.net
>>544
罵詈雑言を書くようになるのは、論理の破綻を自分で認めてるんだよな。

547 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:12:28.43 0.net
>>545
まじで日本語通じないフリして誤魔化すんだw
ヘーゲル最後の著作だってしらないで
ガンスの補遺Zusatzが複数のノートから気に入ったものしか使わないっていう編集問題を補遺以外の問題と勘違いしちゃったんだなw
1821にできあがったテキストを補遺以外でいじれるわきゃないんだよな
面白すぎ

548 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:13:22.57 0.net
>>546
じゃあ1821年版のテキストだして比較してどうぞwwww
補遺を自注っていったり面白すぎww

549 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:25:08.50 0.net
>>548
まず、君自身の引用部分の翻訳から始めてみ。
ヘーゲルは家族の集合を国家として考えていることが分かるから。
市民社会は家族の延長ではなく国家でもない。

そのくらいは読み取ってから御託を並べなさいねw

550 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:26:57.90 0.net
>>549
わけがわからん
ヘーゲル本人の1821年版が今引用した版と違うっていうアホな説いうならそれを出してくれって言ってるんだぞwww??
まじで会話成立しないのか??

551 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:28:40.64 0.net
やっぱ>>529
>法の哲学の自注(執筆者の注)だよ。
これは面白すぎ
補遺が自注ってwwww
執筆者ってヘーゲルじゃなくて誰なんだよww

552 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:32:29.99 0.net
>>550>>551
書誌的な御託は根拠が出てこないから、本題に戻れって言ってるんだよ。

553 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:36:00.04 0.net
>>552
根拠しかない
法哲学要綱は1821年のヘーゲル生前最後の出版物ってあらゆる辞書にも書物にもかいてある
べつの”執筆者”の自注が補遺なんだろ?ww
>>529
>法の哲学の自注(執筆者の注)だよ。
別の執筆者って誰なの?そんなんいたら法哲学の日本語訳の序文に書いてあるに決まってるよね?
そのヘーゲルならぬ執筆者ってやつの名前を教えてよ?

554 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:39:50.90 0.net
>>553
>べつの”執筆者”の自注が補遺

そんなこと書いてないぞw
法の哲学全体がヘーゲル本人の原著ではないと書いてるんだぞ?
単語探しもいいが、日本語ぐらい理解しろよ。

>別の執筆者って誰なの?

ヘーゲルの講義の受講者だが?

555 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:40:24.59 0.net
>>553
本題はどうなったんだよ?w
逃走かい?

556 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:43:10.68 0.net
>>554
だからだれが書いたんだ??
講義の受講者の自注なのか??ww
その名前を教えてよ法哲学を1821年版消し去って書き換えたやつがいるならそんなやつの名前が残ってないわけ無いだろwwwww
講義者の自注なの?
>>529
:法の哲学の自注(執筆者の注)だよ。】
っていってるけど受講者の自注で執筆者がいて1821年版が書き換えられたんだろ?
1821年版の本はなんで翻訳されないの?英訳も日本語版も1821年版が翻訳されないっていうのも笑える

557 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:43:48.71 0.net
>>556
逃げるのか?w

558 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:45:44.37 0.net
>>555
ヘーゲルじゃないやつが執筆者なんだろ
おれは大学でもヘーゲルが法哲学が生前最後に執筆して出版された著作権であって、補遺のみ死後ガンスによって付け加えられたのが底本になってるってならったけど
おれの習ったことがすべて間違いだったらしいから
その新説を傾聴してるんだぞ
1821年版は一体どこにいったんだ?w

559 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:46:47.06 0.net
>>556
「ヘーゲルが直接執筆した文章ではないことに注意を要する」(wiki)

君にはwikiで十分。

560 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:47:23.02 0.net
>>558
wikiは君の知識より正確だw

561 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:47:53.98 0.net
>>557
完全に論破されてかなしいね
1821年版のヘーゲル本人が生前出版したの法哲学が闇に葬られて
謎の受講生によって書き換えられたんだろ?そしてそのなぞの受講生の”自注”が補遺だっていうお前の説すげえよ
そしてその謎のヘーゲルの1821年版を書き換えた受講生の名前をお前は知らないんだろ?
すげえ話だなw

562 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:49:09.43 0.net
>>561
市民社会と国家はどうしたんだよw

563 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:49:58.63 0.net
>>559
ソースはwikiの切り抜き
【死後にヘーゲルの講義の受講生が編集した解説や補遺が加えられており、ヘーゲルが直接執筆した文章ではないことに注意を要する。】
これの途中しか読めないんだな
笑える
補遺が受講生がノートから書いたもんだってはなしなのに
恥ずかしいね

564 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:50:01.49 0.net
>>561
>受講生の”自注”が補遺

そんなことは書いてないぞ?w

565 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:52:18.59 0.net
>>562
さっき全て説明したぞ
ドイツ語わからないならしょうがないが
まあおれが引用したのはお前の言うところの謎の受講生とやらによって改ざんされた文章だったらしいけどww
謎の受講生すげええええw
1821年に出版したヘーゲルの本人の文章を闇に葬って、書き換えたなんて許せないなww

566 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:52:24.54 0.net
>>563
国家と市民社会はどうしたんだ?

補遺や自注は僕の間違いでいいから、本題に答えてみ。

567 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:53:50.52 0.net
>>565
お前の理解は完全に間違ってるぞ?
自然な共同体というのは、家族の集まりとしての共同体のことだ。
はじめに自然な共同体があるわけじゃないw

568 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:53:56.51 0.net
>>564
>>529
:法の哲学の自注(執筆者の注)だよ。】
ってかいたんだろ?
じゃあこの場合の執筆者っだれなの??

569 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:54:51.54 0.net
>>568
僕の間違いでいいよ。

自然な共同体はどうしたんだ?

570 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:59:39.56 0.net
>>566
お前の完全な間違いだぞ
1821年のヘーゲルが死ぬ10年前に成立した本にEガンスが自分のノートを中心にほかの受講生数人のノートから好きなのだけ勝手に選んでZusatz=補遺として注釈をセクションの終わりごとにZusatzってかいて小さく編集者の注釈をいれた
本文は当然改ざんするわけにいかないから、補遺の箇所で自分の気に入ったのだけを補遺にいれた
それがヘーゲル死後100年くらいしていろんな受講生のノートが博物館で見られるようになってからガンスの補遺がいかに恣意的に集められていたかがわかって問題になった、とくにガンスは何人かのノートの文章を勝手に合体させて、それをつなぐために自分で勝手に補遺を作文してるぶぶんまであった
だから今はガンスの補遺を作り直す版っていうのがさかんに作られてる

571 :考える名無しさん:2022/09/10(土) 23:59:55.68 0.net
>>569
完全な間違い

572 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:00:59.14 0.net
>>570
わかったから、国家と市民社会をきちんと書いてみ。
翻訳するだけだから簡単だろ?

573 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:01:40.98 0.net
>>569
自然な共同体?
共同体的な自然な起源がNationな
それは>>524で書いた
独独辞典だからソースがわかりにくいかもしれんが

574 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:03:28.82 0.net
>>573
>共同体的な自然な起原

自然な共同体というのは家族のことだぞ?

575 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:03:47.84 0.net
>>572
中公版とほぼ同じだけど
S.181の後半は
ひとつの国民→ひとつのネイション
共同の→共同体的な
威圧的な権力→威圧的な暴力
が文脈的にそっちのほうがいい

576 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:04:22.82 0.net
>>574
自然な共同体じゃないな
共同体的かつ自然な起源をもつのがNation

577 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:07:16.65 0.net
>>576
それだとヘーゲルのNationは家族の集合ということになるが、それでいいのか?

578 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:08:01.30 0.net
>>575
あ、一部岩波版みてた
共同の自然的起原→共同体的な自然の起源
家族の一国民への→家族のひとつのネイションへの
威圧的な権力→威圧的な暴力

579 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:09:26.07 0.net
>>577
まちがいなくそう
家族が威圧的暴力(中公は権力)のもとで”平穏に(あるいは静かに)”結合したのがNation

580 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 00:15:16.86 0.net
S181の最後の2行は
家族の拡大はAかBである。
Aはひとつのネイションであって共同体的な自然な起源をもっている。
Bは分散した家族の結合である
Aは威圧的暴力によって平静に
Bはお互いの欲求の満足のためにおこなわれる結合である

S182が市民社会論で”B=市民社会っていう”構成

581 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 01:43:51.08 0.net
今日は9月11日
もちろんサラダ記念日、もとい、NY同時多発テロの日
チカコー発売まであと24日
(宮川泰の『宇宙戦艦ヤマト』の劇伴音楽『無限に広がる大宇宙』とともに)

582 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 11:05:58.56 0.net
>>579>>580
またデタラメ言ってるw
ヘーゲルの国家は神の歩み。
その国家に向かう家族の拡大に、威圧的暴力など存在するわけがない。

583 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 11:57:34.09 0.net
>>581
レーニンが振っていた真っ赤なフラッグ♪

584 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 13:01:56.15 0.net
>>582
もうドイツ語だけじゃなく日本語も通じないのか
市民社会かネイションかっていう家族の拡大のはなしだぞ?神も国家も関係ない181にStaatもGottも関係ないし出てこない
durch herrische Gewalt
って書いてる通りとしか言いようがない

585 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 22:59:19.97 0.net
>>584
ヘーゲルを読んだことがない君と議論しても無駄だな。
序文だけ読んでも、単語を探しても、なにもわかるわけがない。

586 :考える名無しさん:2022/09/11(日) 23:04:11.59 0.net
ヘーゲルは「法哲学」で、立憲君主制が最終形態と言っていたらしい
ということは、現在ではイギリスと日本くらいか

587 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>584
これで最後にするよ。

国家が存在するということが人間世界における神の歩みなのであり、国家の根拠おのれを意志として現実化する理性の権力である。
国家の理念というとき、特殊な国家や特殊な制度を念頭においてはならない。
むしろ理念を、すなわちこの現実的な神を、それ自身として熟視しなければならない。
(『法の哲学』Ⅱ 中央公論社 藤野・赤沢訳 223頁)

§258ぐらいは読んでいて欲しかった。
引用は追加(補遺)の部分だけどねw

588 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>587
大問題のガンス版の補遺かよ…
補遺の一部はガンスがあつめたいくつかのノートのかってキメラだったり、勝手に文中の内容省いたり、最悪ガンスが勝手に書いたりしてるんだぞ
というか最初はなしてたNationと全く関係がないし
S181とも1ミリも関係ない
Nationとはなんぞやって話と1ミリもかぶってないその補遺にはNationって言葉すら出てこないし
まじでドイツ語はおろか日本語もわからんのか…

589 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:13:22.26 0.net
ソシュールの一般言語学講義みたいな話ですね
ヘーゲルの哲学史講義も学生のノートが元だとか

柄谷の探究Vも、自主ゼミの柄谷以外が書いたものいう話があったが

590 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:21:35.28 0.net
>>589
1821年版は生前にヘーゲルが全部かいてるんだけど、それが説明省きすぎで難解すぎるからヘーゲルの死後に【補遺】っていう名前をつけてガンスっていう生徒が勝手に数人のノートあつめてそれを適当に解釈して註釈を降っていったのが今流通してる主流になっちゃった
20世紀後半になって博物館にいろんな受講生のノートが寄贈されて読めるようになってからガンスが自分の気に入ったやつだけを選んで気に入らない項目かってに削除したりかってに繋いだり、ひどいのだと出典不明の部分(おそらくガンスの先分)があったりする
特にガンス版の問題は、普通はその手の著者死後の註釈は巻末につけるものだけど、ガンスはヘーゲルが1節終えるごとに補遺を対等に付け足してったのもガンスが嫌われる原因になってる
ただもうヘーゲルの死後100年以上はガンス版が基準になってマルクスもルカーチもニーチェもガンス版前提に批判してるから、マルクスとか読むためにもガンス版を出版しつづけないといけなくなってる

591 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:26:40.77 0.net
そうでガンスか
治定された初期の天皇陵も、他の古墳に可能性があっても
宮内庁が「式典上、その天皇陵として扱う」と言ってる感じか

592 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:31:37.23 0.net
対談が出版される時に手を入れるのも
ある意味、改竄ですよね
鎌田哲哉みたいに発言が削除されたり
佐々木中は自分の発言だけというのがあった

早稲田文学で、熊野大学の柄谷の交換様式話が
途中で略されてた

593 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:33:04.89 0.net
>>591
マルクスやニーチェやキェルケゴールのヘーゲル批判も実はガンスの書いてるとこ批判してたりするから今更それ捨てられなくなちゃってるっていう
いまは信用できるノートからだけ新しく註釈つける版を作ったりしてるけど、やっぱりニーチェやマルクスが読んだやつと違うからぜんぜん売れない
ただ、最大の問題は法哲学はガンスであれもっと正確なのであれ註釈なしだと理解が難しいレベルでヘーゲルが解説省きすぎてるんだよな
ヘーゲルも1821年版はgrunglinienって言ってるとおり講義の”基本線”になる部分だけしかかかずに出版しちゃったんだよな

594 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:34:56.49 0.net
>>592
ただ、日本の出版社は双方が同意しないと訂正できないからそこだけはマシ
たまに酷い編集者だと双方に了承取らずに書き換えて問題になるけど

595 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:39:13.65 0.net
柄谷のラカン学会だかの講演が
録音されたものがそのまま出版されて
柄谷が抗議して、次の号に本人の講演原稿が載りましたね

596 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:42:12.05 0.net
89年、早稲田祭の講演後
質問者「好きなマンガは?」
柄谷「活字にしないですけどね、東大一直線」
おぼっちゃまくんだったかも

597 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:46:12.62 0.net
記紀、聖書も似たような経緯でしょう
太平記はバージョン違いあり過ぎで研究者はハマるみたい

598 :考える名無しさん:2022/09/12(月) 00:57:50.64 0.net
>>597
旧約聖書も七十人訳っていう紀元前1世紀のギリシャ語訳の誤訳問題から抜け出せないからね
ヘブライ語聖書は残ってて今はヘブライ語から完璧な翻訳が作れるんだけど、アウグスティヌスやトマスアクィナスが読んだのが七十人訳だからいまさら大幅に変えられないっていう
未だに誤訳の訳語が前提になって2100年前の誤訳が捨てられないっていう

599 :考える名無しさん:2022/09/13(火) 01:17:07.45 0.net
柄谷の順番ってトランスクリティークから順でいいか?文芸批評は興味ない

600 :600get!:2022/09/13(火) 07:21:23.58 0.net
>>599
交換様式論が本格的に始まったのは、岩波新書『世界共和国へ』だから、今の彼に興味があるんなら、そこからがいいかなー

トランスクリティークは、交換様式の話はちょっとしか出てこない

601 :考える名無しさん:2022/09/13(火) 07:31:47.84 0.net
ところで
チカコーと同時期に岩波書店から出る
伊藤詩織の本のタイトルが『裸で泳ぐ』。

挑発的というか確信犯というか
岩波らしからぬ、タイトル。


幻冬舎かよ、と思った。

アリーmyLOVEとかビバヒルとかERとか
性的に過激な海外ドラマ放映しはじめた頃のNHKみたいになってるの?

602 :考える名無しさん:2022/09/13(火) 07:33:50.84 0.net
裸で泳ぐっていうのが

性を売りに世渡りする
みたいに聞こえるのが、どうもな

603 :考える名無しさん:2022/09/13(火) 19:52:48.19 0.net
柄谷は『虎かぶって歩く』?

604 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 00:04:58.74 0.net
賀来千香子~

605 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 00:09:28.57 0.net
美人だけど声が変だった

606 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 01:13:43.81 0.net
>>605
宅間シン?と結婚しちゃったね
芳ばしいという形容詞がピッタリのカップルだった

607 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 11:54:10.50 0.net
>>604
昔『笑っていいとも』で
下條アトムがテレホンショッキング出たときに
幼少期に、変わった名前の子供としてテレビに出た思い出を語っていて、一緒に出た女の子に「賀来(加来かも?)ウラン」ちゃんというのがいたらしい。
それを見て手塚治虫が『鉄腕アトム』の主人公とその妹に
アトムとウランという名前をつけたんじゃないかと推測していら。「加来ウラン」なんて嘘でしょー!?とタモリが疑ったら、下條はムッとしてたな(笑)

608 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
これは民主党政権発足直前に在日マスゴミの力で日本を乗っ取ったと大喜びしている在日の発言として有名なス ヒョン文書です

https://hin.to/100/%E3%82%B9%E3%83%92%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%96%87%E6%9B%B8/

609 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 14:38:48.43 0.net
文芸誌の『文學界』で、東京大は駒場でおこなわれたらしい柄谷行人を
招聘した講演が収録されており、また岡崎乾二郎への対談も掲載されてい
たので、購読してみた。



そして、柄谷行人のNAMをめぐる回想発言に関して、ひとこと言っておきたくなった。
その後の柄谷氏の仕事からすれば、以下あげるひと指摘は、
揚げ足とりにしかならないが、より若い人たちの実践にとっては、
参考に知っているのも悪くはないだろうと。



柄谷は、NAMも交換A、贈与を志向した実践だった、と発言する。が、思い違いだ。
たしかに、理論的には、潜在的にはあったであろう可能性だが、意識水準では、
NAMは、村社会(贈与交換社会)から出る「単独者」を志向する集まりだとされ、
柄谷自身が最後は、レーニン的な前衛エリート組織になって大衆を排除し、
少数先鋭な組織存続を提唱したのである。

610 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 14:40:35.04 0.net
基調的には、そういう志向集団だったので、だから、岡崎氏は、
芸術系のプロジェクトの初会合で、文献としてゴドリエの『贈与の謎』
(法政大学出版局)を読んで来いといい、ウィリアム・モリスの洞察した、
「ハウ」でいんだよ! と語調を強めて講義していたのである。
私は参加しながら、これは柄谷批判なんだろうな、とその時感得していた。


柄谷はより若い頃、「なんで正月にお年玉あげるの?」とかそうした慣習を
唾棄すべきこととして発言していたはずだ。そして私は、いまでもそうである。
少なくとも、儀礼的な贈与交換などに、「ハウ(負い目)」など感じない。
だから、引っ越し祝いだの、開業祝いだの、くれるというなら、じゃあもらっとくよ、
となる。が、もらいっぱなしだ。お返しなどする気はおきない。それが、単に
儀礼・形式的な対応ならば。本当にそこに心があると感じたときだけ、
やはり私の心も動くだろう。交換様式から強いられた交換など、糞くらえである。


だから、私はあくまで、「単独」的な方向から、贈与互酬交換を考える。

611 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 14:42:15.89 0.net
この『文學界』で、岡崎氏も、「霊」(スピリッツ)を持ち出している。
あるいは、漱石をもちあげる。となれば、柄谷が交換Dとは「自然」だというとき、
柄谷の初期漱石論「意識と自然」なども連想される。
が、二人の思考がどこかで重なるとしても、より広範な問題意識において
把握しなおされなければ意味がない。


柄谷が、『探究』を単行本で出したとき、大澤真幸氏が、「単独ー普遍」という回路の
つながりが論理的にまったく提示されていないのでは、と指摘していたが、
その柄谷にむけた批判を、現在大澤氏は「世界史の哲学」として継承しているのだろう。


そうした以上の指摘で私が若い人に言いたいのは、早まって判断するな、
ということである。そんなのは、「解釈」にすぎない。実践にはならない。



*岡崎氏は脳梗塞だったとか。私は知らなかったが、というと、
コロナ前期に偶然トヨタ美術館で会ったあとのその年に、倒れた、
ということなのだろう。私を美術館のキュレーターたちに紹介するにあたって、
柄谷とそのNAMのことに触れざるを得なくなったが、その時の表情から、
柄谷の「か」の字も口にしたくないのが本心なのでは、と感じた。後遺症だ。
著名人の間でも、色々実生活に関わることがあったときく。
柄谷本人も後遺症を抱え込んでいると推察されるが、一番ふてえ人なので、
健全なる忘却によって、前を向いて歩いているのだろう。

612 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 15:41:28.11 0.net
ところでゴダールの自殺って



あれは、左翼の敗北を意味してるんじゃないの?

613 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 16:44:34.25 0.net
>>612
ゴダールは映画界の安倍晋三だな。

安倍晋三も、反日=左翼と定義するなら
左翼だった

614 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 16:48:42.95 0.net
>>612
しかし、九十才過ぎての自殺は自殺じゃないよ
安楽死

西部邁も七十代末の死に
自決的な意味を持たせようとしたが
あの年齢で苦痛を伴わないように人に手伝わせて死ぬなんて
自決でも何でもない

615 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 16:51:13.85 0.net
ゴダールも安倍晋三も
映画界と政界と世界は違えど
社会の健全な進展にとってマイナスに機能していた存在が
今年、消えたってこと

616 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 20:12:33.63 0.net
>>611
交換様式Dの最初の典型はモーセなんだからNAM参加する前に出エジプト記読むべきだったな
モーセのやり方に賛同できないやつは交換様式Aから出ない
シナイ山に行って留守中に金の子牛崇拝したやつら3千人殺すくらい交換様式Aをきらってたんだから
交換様式Dはそんくらい苛烈なもんだよ

617 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 20:17:39.03 0.net
交換様式Dは交換様式Aの高次元の回復だからこそ、表面上似ている交換様式Aをある意味で最も否定する
モーセが金の子牛を崇拝した3000人を処刑したように
まさにそのモーセがシナイ山に行って受けた啓示こそ偶像崇拝の徹底的否定なんだから
交換様式Dはモーセのように交換様式Aを徹底的に極端に拒絶するから
そして荒野に留まれと命令するものでもある
農耕共同体を徹底的に否定し交換様式Aを徹底的に否定し偶像崇拝者をもっとも嫌うのが交換様式Dだ

618 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 21:48:17.91 0.net
だから柄谷には分かりやすいキャラが無いんだな。
浅田彰だったら眼鏡の秀才で
実際に中尊寺ゆっこなんかは漫画のキャラにしてたが
柄谷は分かりにくい。

似顔絵も書きにくい。

619 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 21:51:24.28 0.net
横山やっさんが眼鏡どこ?みたいに探してるポーズにタイガーマスクのお面かぶせれば偶像になるか?

安住を避ける「思想家の虎」

620 :↑訂正:2022/09/14(水) 21:53:01.58 0.net
横山やっさんが眼鏡どこ?みたいに探してるポーズにタイガーマスクのお面かぶせれば偶像になるか?

安住を避ける「思想の虎」

621 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 22:34:04.31 0.net
柄谷はKADOKAWAと関係はなかったかな?

622 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 22:50:54.80 0.net
KADOWAKAされて
おかしなことやってないだろうな

623 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 23:06:55.92 0.net
賄賂は交換様式何?

624 :考える名無しさん:2022/09/14(水) 23:11:51.97 0.net
Aだろ普通に

625 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 01:07:13.76 0.net
Bだよ政治家ヘの賄賂は
私企業の社員同士が会社に背いて私服を肥やすのは窃盗と同じで交換様式はない
私企業がカルテルくんで賄賂渡しつつそれによって共存共栄の利益を得る場合は寡占資本の交換様式Cだな、たとえば世界シェアがA社で6割、B社で3割、C社1割の時、B社はA社より安く価格を設定してシェアをとろうとするけど、A社がB社にお金渡す代わりにお互いに供給量絞って利益を得ようとする場合は交換様式C
オリンピックなら間違いなくBだな

626 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 01:25:49.78 0.net
ただし寡占資本の独占の場合も実際には国家が反トラストで潰すこともできるし、多くの場合国家のもと特許権の保護によってA社もB社もシェアを維持してる場合が多いから実際には交換様式Bが後ろに控えてる
要するに国家独占資本主義段階に近い
A社とB社が別の国で別の陣営の場合(A社がアメリカB社が中国)の場合は純粋に交換様式Cかもしれないが、このてのカルテルはA社アメリカB社日本のように同じ陣営の場合も多くてこれは安全保障においてシェアを維持する目的の場合も多い
したがって寡占資本段階でも実際には国家の交換様式Bの介入は大きい
したがって交換様式Cと交換様式Bの連合がカルテル下の私企業どうしの賄賂の実際だな

627 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 01:35:27.21 0.net
yusuke miyazaki
@parages
柄谷行人『哲学の起源』を十年ぶりに通読。本書のイオニア像と「イソノミア(無支配)」の説──イオニアのこのイソノミアによってこそその後のデモクラシーの隘路が克服されていたという主張──は、史実的根拠が乏しいにもかかわらず繰り出される一方的な断言調によって、ほとんど妄想にも聞こえる。
午前8:01 · 2022年9月10日
·Twitter Web App

yusuke miyazaki
@parages
9月10日
返信先: @paragesさん
しかし、そう名指されることで初めて見出されるギリシア哲学の射程が確かに存在する。本書は既に存在したものを説明しているわけではない。本書の名指しが哲学に対して何を発明しているのかに問いかけ、その効果を読み取ろうとしない限り(おそらく識者であればあるほど)本書は読解不可能にとどまる。

yusuke miyazaki
@parages
読むに値するテクストは、往々にしてそうであることをみずから隠すものだが、本書は、柄谷行人の著作のなかでも、とりわけこのことを喚起するテクストとして、読解可能性と不可能性の間の切り立った稜線上で本書は書かれている。

628 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 01:41:55.68 0.net
柄谷・國分・斎藤、読んだ。
Dは、神の力でも人間の力でもないらしい。
謎を残すのは、松本零士が結末を決めずに、999を描いたのと似ている。
三島由紀夫は、結末を決めてから小説を書いた。
まだDの考察が続くとファンは期待するが、神秘主義、
続きはCMの後、という感じだ。

629 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 03:31:15.63 0.net
>>628
999より
頭文字Dって感じ

630 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 03:31:16.35 0.net
>>628
999より
頭文字Dって感じ

631 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 03:31:24.76 0.net
>>628
世界の資本主義の自己矛盾のと国家の矛盾とナショナリズムに矛盾の決定的表出が世界戦争で
世界戦争が決定的な超自我の変革を起こすってことだろ
超自我の変革は世界戦争によって起きて、世界戦争は自我によって止めることもできないし、自我によって遂行することもできないで構造的に規定されてる
ある沸点をこえたら爆発することは決まってる

632 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 03:36:54.27 0.net
>>627
反論するとか以前に
yusuke miyazaki
@parages
9月10日
返信先: @paragesさん
しかし、そう名指されることで初めて見出されるギリシア哲学の射程が確かに存在する。本書は既に存在したものを説明しているわけではない。本書の名指しが哲学に対して何を発明しているのかに問いかけ、その効果を読み取ろうとしない限り(おそらく識者であればあるほど)本書は読解不可能にとどまる
yusuke miyazaki
@parages
読むに値するテクストは、往々にしてそうであることをみずから隠すものだが、本書は、柄谷行人の著作のなかでも、とりわけこのことを喚起するテクストとして、読解可能性と不可能性の間の切り立った稜線上で本書は書かれている。

この文章理解できるか??
俺の脳ではまったく文章として理解できない
周りくどさが臨界点超えてるきがする

633 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 03:46:25.31 0.net
”柄谷の「哲学の起源」は、通常のギリシャ哲学史を知っている人ほど一見、柄谷のイオニアをデモクラシーの失敗以前の一つの理想型としてみる主張は根拠も薄く奇異に聞こえるだろう。しかしこれはギリシャ哲学史に新たな視点を与えるものだ。良書の多くがそうであるように、新しい視点を与える本ほど一見してわかりにくい。”
こんなことを言いたかったんじゃないかね上の3つのツイートは
おしゃれに書きたかったのかな

634 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 16:13:10.21 0.net
お洒落と言えばニューアカ
ナウい!

635 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 16:14:55.20 0.net
>>634
ふ、ふ、ふ、古い・・・

636 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 16:56:09.12 0.net
>>635
『構造と力』(コーチカ)みたいに小脇に抱えてナンパする用に使えるか?>コーチカ
重すぎてダメか

637 :↑訂正:2022/09/15(木) 16:57:15.03 0.net
>>635
『構造と力』(コーチカw)みたいに小脇に抱えてナンパする用に使えるか?>チカコー
重すぎてダメか

638 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 18:04:51.09 0.net
ピカチュウ~!ピッカピッカ!
チカコ~!チッカチッカ!

639 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 18:52:34.55 0.net
>>631
もはや世界戦争は不可避というわけやな
それによって超自我がヒューモラスに、唯物論的に、慰めとしてうちに向くと
自我による静止も加速もできやしない
戦後の思考やな

640 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 23:01:47.46 0.net
父親世代の多くの戦死も悼まず“革命ごっこ”を学生時代にした今の老人は高度成長とバブルを謳歌し年金も十分。定年後も彼らは革命ごっこ。だが若者ら現役世代は迫りくる中国から現実的に日本を守れなければ家族の命が危うい。米の核の傘の下で米帝非難をくり広げた老サヨクとは違う。若者の反発は大きい

641 :考える名無しさん:2022/09/15(木) 23:26:42.59 0.net
>>640
現在の日本はアメリカに支配されてるが、それが中国の支配に替わったところで大差ないんじゃないか?
政権が変わる程度のこと。

642 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
世界地図から「日本」は消えるのかな。領土的には米中による分割もありか。

643 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>642
アメリカに支配されてるいまの日本が世界地図にあるんだから、中国に支配されても米中に分割支配されても、地図上の日本は残るよ。
日本とはなに、という問いが出せない以上、日本について語るの無意味だな。

644 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
日本とは、日本国憲法以下日本国の法令が適用される地域のこと。
しかし、在日米軍基地内はもちろん、日本のどこにいても在日米軍関係者には日本国の法令は適用できない。
いうまでもなく、在日米軍は日本のすべての地域において訓練を含めて自由な軍事行動をとることができる。
つまり、日本は完全に米軍の指揮下にある。

645 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
イニシエーションD

646 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 00:12:05.84 0.net
>>641
死ねや糞ゴミチャンコロ

647 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 00:49:29.09 0.net
>>640
キェルケゴールが言うよう死者は狡猾だっていうのはまさにこれだな
まるで中国が巨大化しなければ世界戦争が来ないかのような口ぶりだ
未だに自分が戦後にあるとおもってるんだろう
中国がかりに恐慌になろうと民主化しようと分裂しようと依然として存続しようと世界戦争は反復する

648 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 00:57:56.40 0.net
>>643
支配もクソもあるか
たとえば欧州英国もフランスもはロシアと戦争になるとNATO指揮官つまり米軍に指揮権が完全に移譲される
それに対して日米安保では日本は完全な作戦権と指揮権を維持してる
それから有事のときの基地の使用さえ日本は拒否権がある(ただし朝鮮戦争再発時の横田基地だけは例外)
これはNATOよりも日本の軍事的な独立権の強さの証だよ
実際にはNATOのどの国より作戦に参加するも参加しないも、どういう指揮をするかもすべて自由なんだよ
まあこんな状況だからネグリはパラノイアみたいに”帝国”を書いたけど、本当に欧州がアメリカ帝国の属国に見えるか?
日本はその欧州より圧倒的に強い指揮権と作戦権の自由があるんだよ

649 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 01:01:19.15 0.net
日本政府は細かい問題ではアメリカにペコペコしてて、欧州はちょっとでも飛行機の部品落ちたら盛大に抗議してるから欧州のほうが軍事的独立があると思ってる人がいるが、NATOはまじで有事の際の一切の指揮権と作戦権と基地使用の拒否権を移譲することでNATOの5条で保護されてる
実際には日本のほうが法的にほぼ完全な有事の際の独立を保ってる

650 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 01:05:54.26 0.net
NATOはリトアニアがやられたりポーランドがやられた瞬間に自動的にすべての指揮権が完全にNATO指揮官に移譲されてNATOのすべてのくにはNATOの加盟してる別のくにを守らないといけないという思い義務を負ってる
それに対して日米安保はまじで日米がいかに優遇されてるかわかる
日本はアメリカがやられても台湾や韓国やフィリピンがやられてもなにも参戦義務もないし、米軍がたとえば台湾やフィリピン助けようとしても参加しないくていいし、基地使用さえ拒否できるし、逆に日本が責められたときはアメリカは日本を守る義務があるのに、日本は日本で勝手に指揮権を独立して持つ権利がある
NATOと雲泥の差ってくらい優遇されてる

651 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 01:09:54.72 0.net
結局60年の安保闘争はほとんど成功したんだよ
60年にもしアメリカがNATOみたいな条件の条約結んだらまじで自民政権が転覆してそのまま共産化ないし第三勢力として反米国家になってた危険がある
だからアメリカは安保闘争があるせいで恐ろしく日本に譲歩してひどく日本に有利な条約を作った
NATOの5条のなかにあるための安全保障の恐るべき厳しさと比べると日本は優遇されていて、さらに独立してる

652 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 02:03:25.32 0.net
まあなんであれ世界戦争は反覆する
柄谷が世界史の構造で指摘するように3つの資本主義の成立する大前提は①汚染してもいい無限の自然②本源的蓄積のための農村からの工場への世界的に大規模な人工移動③絶えざる生産力における圧倒的な技術革新
この3つの条件が3つとも壊れてるのが今
①はCO2の排出制限で無限であったはずの自然が限界を迎え②で中国とインドの農村からの工業への人口移動はほとんど完了してしまってこれ以上安い農民工が十億単位で補填されることはない③生産の技術において1990年代から労働者の生活物資をつくる生産技術の圧倒的確信は起きていない
①②③が同時にあることで資本主義が成り立つのに、①②③すべてが機能不全になってる特に①と②は絶望的で中長期的に①は絶望的で、短期的にも中長期でも②の新規の農民工の不足は決定的になってる
いまはまさに重工業段階の金融資本の蓄積と有機的構成が過剰になって世界戦争が突然おきた第一次世界戦争の前と同じ状況になってる
むしろそのときより①②③はどれひどいことになってる

653 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 07:07:14.93 0.net
>>647
その世界戦争に座して死を待つのが9条カルト信者なんだろがボケが

654 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 11:38:19.73 0.net
>>648
嘘ついちゃいけない。
日本に米軍の行動に対する拒否権なんかないよ。

655 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 11:41:13.66 0.net
>>649
日本が米軍の指揮のもとに自衛隊を出せないのは、憲法9条があるから。
米軍といえども、日本国憲法を日本政府に破らせることはできない。
米軍の行動は、日本国憲法に抵触しないから完全に自由。

656 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 11:43:35.90 0.net
>>653
自衛隊が米軍の指揮下に入れば、日本は完全にアメリカの戦争の戦場となる。
憲法9条があるから、日本は自衛隊を米軍に派遣せずに済む。

657 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>656
>>656
米軍に派遣とか以前に9条が日本の防衛の足かせになってるだろが
9条があるからチャンコロはやりたい放題だろが
お前ら糞ボケ左翼の9条カルトでどんだけ国益そこねてると思ってるんだボケが

658 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 16:07:59.00 0.net
>>657
なんで米軍の指揮下に入って戦争やりたいの?

659 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 16:08:37.95 0.net
>>657
日本の国益ってアメリカに金を貢ぐことなの?

660 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 16:14:54.29 0.net
>>658
誰がそんなこと言ってるんだこの糞ボケは

661 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 16:24:54.64 0.net
>>660
君は自衛隊が米軍の指揮下に入るための改憲を主張してるんだから、米軍の指揮下に入って戦争をやりたいと言ってることになるんだよ。
米軍が世界各地で戦争をやってることは知ってるだろ?

662 :考える名無しさん:2022/09/16(金) 18:11:06.93 0.net
>>661
なんで改憲が米軍の指揮下に入るのとなんだ
馬鹿かこいつは
むしろ9条があるからいつまでも米軍に守ってもらわないといけなくなるんだよドアホ

663 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 01:56:43.20 0.net
>>654
>>653
>655
憲法9条に自衛権がないなんて思ってるやつは憲法学者で1%も存在しない
そして日米安全保障条約読めばわかるが日本には完全な作戦権と拒否権と指揮権が独立市存在することが確認されてる
厳密に言えば朝鮮戦争再開時の横田基地だけは日本の主権が及ばないっていう変なポジションだけど
朝鮮戦争再開時の横田基地以外は完全な作戦権指揮権があるんだよな
NATOと真逆

664 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>662
NATO諸国には憲法9条はないけど有事の際はすべてNATO軍総司令官(つまり米軍)にすべての作戦権と指揮権が譲渡される
NATOってそういうもんだからな
NATOと日本安全保障条約読み比べればわかる
それからあっちから仕掛けられたら憲法9条関係なく自衛権だから
憲法9条は自衛権を制限するなんて言ってるやつは憲法学者で1%もいないし国会議員でも裁判官でもそんなやついない

665 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
まじで憲法9条で個別的自衛権が制限されると思ってるアホっているんだね
憲法学者も政治家も裁判官もだれもそんなこと言ってないのに
ただただ呆れる

666 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 08:30:22.34 0.net
>>662
君は、日米安保を知らないのか?
憲法9条があるから戦争に参加しなくて済んでいるが、憲法を変えれば自衛隊は米軍指揮下で戦争に参加することになる。
アメリカは、なにから日本を守ってるんだ?

667 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 08:31:59.28 0.net
>>663
嘘をつくな。
在日米軍基地は言うに及ばず、日本全土すべてに米軍の行動の自由があり、もちろん日本の法律は及ばない。

668 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>666
はあ?
自衛隊は何度も海外派遣されてるけどアメリカ軍の指揮下になど入ってないだろがドアホ

669 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>665
攻撃力もなく自衛などできると思ってるのかこの馬鹿

670 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
youtubeで見たけど柄谷の講演よかった
とくに「宗教的な人はマヌケ」「キリストはマヌケ」と言い切ったところ
やはり哲学者はこうでないとね、しびれるわ

671 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
あれyoutubeに出てるの?

672 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 10:57:57.34 0.net
非公開だけどあるよ
ここではurlは出さないけどググって探せば見つかるんじゃないかな

673 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 11:02:50.79 0.net
ググっても出えへんよw

674 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 11:08:50.72 0.net
>>668
君は軍事行動と、ただの海外派遣の区別がつかないの?
もっとも、派遣先などはアメリカの指示によってるんだけどね。

675 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 11:12:17.76 0.net
>>673
nam-students.blogspot.com
このサイトにリンクがあるよ
ノイズとかズレとか書いてあるところ

676 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 11:16:00.56 0.net
おどろいたww

677 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
今年は寅年だっちゃ!ダーリン
柄谷が交換様式論のアイデアを閃いたのは1998年で寅年だったっちゃ。
『世界史の構造』も2010年で寅年だったっちゃ。
チカコーも寅年だっちゃ!

柄谷はホントにトラキチだっちゃね!

678 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
寅のお面かぶって徘徊するしなw

679 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
あんまりトラトラしないでー♪
ダーリン!

680 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 20:16:43.89 0.net
トラ!トラ!トラ!

681 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 21:38:03.73 0.net
>>667
それは基地内が米国法なのはNATOの米軍基地も同じだぞ
そして基地をそこに置くかは日本に明確な拒否権がある
日米合同委員会で基地について合意しないと基地の使用も何もできない
日米合同委員会の合意って要するに日米双方の合意が必要だから完全な拒否権がある
有事の際の参戦拒否も日米合同委員会で拒否ればできるし、参戦しても指揮権はアメリカにいかず自衛隊は内閣総理大臣に指揮されて作戦権も日本が持つ
日本が弱腰なのはこれだけ恵まれた有利な条約むすんでるから、アメリカ側が日米安保改訂してくれっていうと防衛費が倍増するから経費節約のためにヘコヘコしてるだけ
NATOは参戦権もなく参戦は義務だし、指揮権も作戦権も以上されて有事に基地仕様拒否もできないNATO軍司令官の独断モードになる
日本が米軍にヘコヘコしてるのは、この日本に有利すぎる日米安保条約のままずっと暮らすと軍事費節約しておけるからってだけ
韓国もNATOも有事はすべてアメリカに指揮権作戦権が行っちゃうんだよ
そういう不利な条件だからいつも抗議しにいってるのが欧州や韓国なんだよ

682 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 21:54:30.08 0.net
>>681
また嘘ついてる。
日本には一切の拒否権などない。
だから、辺野古問題も終わらない。

米軍は日本全土を自由に使えるし、日本は米軍がしてした空域には入れない。

683 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:14:15.75 0.net
>>682
頭おかしい
辺野古は政権が沖縄の住民なんてどうでもいいから対中抑止ほしいから誘致してるだけだぞ?
沖縄に拒否権があると言ってない、日本政府に拒否権がある
沖縄は人口1%未満だから議席数的にも自民党政権にナメられまくってるだけ

684 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:20:32.77 0.net
結局トルコが一気に躍進してるな
バイラクタルTB2のおかげでキルギスとかも仲間に入れてるし
中国は結局アフリカとか低強度紛争地にしかうれないからみんな高強度の紛争、ナゴルノ・カラバフからウクライナまで実績のあるTB2が中等の小国は欲しくてしょうがない
キルギスも勝ってるし、アゼルバイジャンもTB2でアルメニア攻撃してる
イランは結局制裁が効いてるから高性能チップセットを搭載できるNATO加盟のトルコのドローンに勝てない
トルコはNATOでありながらあらゆる紛争地に安値でドローン売ってそのための部品をNATO諸国から高性能なの集められる
ロシアとイランが弱体化するのに対してNATOの上、国会とボスポラス海峡持ってるトルコが一期に強大化してる
トルコが尖兵になって対中対イラン対ロシアの中東のメインプレーヤーになるんだな

685 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:20:50.35 0.net
>>683
在日米軍基地を廃止する権限は、日本にはない。
日米安保条約を破棄したときにはじめて廃止することができる。

沖縄米軍基地の対中抑止など、軍事的にはなんの意味もない。
米軍基地の数合わせ、米軍の中古兵器を日本が購入するために過ぎない。

686 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:25:47.87 0.net
結局経済制裁は軍事面ですごい効果があったんだな
ロシアとイランが固定翼ドローンで優秀だったはずだけど、制裁のせいでいろいろ高性能チップ使えないからトルコに大差つけられる
中国も優秀なドローン作ってるけど、アメリカのIT関係の制裁が怖くてアフリカか中東ではパキスタンとかにしか売れない
黒海カスピ海紅海アラビア海の近隣の強度の高い紛争地でのデータが取れないから売れない
あと、中国のドローン買うと買う側も制裁受けかねないし
そうするとイスラエルトルコが強くなってく
イスラエルは高級ドローンばっかだから、お手軽ドローンはトルコ製が卓越してる
消耗品みたいなドローンはやすさが重要だから

687 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:27:01.08 0.net
>>685
辺野古なんて日米合同委員会で拒否すりゃいいだけだぞ
安保条約読んでどうぞ

688 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:30:52.06 0.net
>>687
日米安保には様々な公表されていない事項がある。
事実として、米軍は日本全土を自由に使うことができるし、日本には一切の拒否権がない。
もちろん米軍関係者は、日本のどこで犯した犯罪であっても、日本に捜査権がない。

689 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:31:34.97 0.net
おりしも、今回の上海協力機構の会談でプーチンはエルドアンに1分間待たされた
あの人を待たせるので有名なプーチンが
ちなみにキルギスタンにもタジキスタンにもインドにもトルコにもプーチンは待たされてた
ロシアの地位低下はそのままイランの地位低下にもなるし
そのままトルコとイスラエルが強くなる
ただしトルキスタンでは中国が強くなる

690 :考える名無しさん:2022/09/17(土) 23:34:08.93 0.net
>>688
だからそれを認めてるのが日米合同委員会なんだよ
日本は1960にあまりに有利な安保条約むすんじゃったから、条約改訂されると防衛費かかりまくってお金勿体ないからあの安保条約改訂を持ち出されないように細かい要求は受け入れてるだけ
大筋の日本の権利が強すぎるのが1960の改正日米安保なんだよ

691 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 03:01:26.96 0.net
結局まじで1990年から労働者の生活物資の生産面で技術革新って起きてないよな
ちょっとDIYしてたけどクソ便利なエポキシパテも熱収縮チューブもスポット溶接もどれも1980年にはあった
PC技術だけ上がったけど1990年のPCで生活物資の工場には性能として十分なんだよな
今年の虫歯もCADCAM冠っていうクラウンで埋めたけどこれは新しい3D切削マシニングで精密に白くて安くて良いとかいうけど
やっぱりセラミック焼成したのには全く負けるし、金歯とくらべても全然耐久性ない
生産現3Dプリンティングとか場の3Dプレスの板金加工とか便利そうに見えるけど結局金型作る前に試作作るとき便利なだけで結局量産の作り方は変わらない
というかマシニングの切削も1990年には技術として完成してたし
中に入れる金属も樹脂も全部1990年に出てた
まじで生活物資の生産コストは驚くほど下がってない
プロレタリアからのW-G-Wの再包摂過程で儲からない
こんなんで資本過剰で薄利多売の工場が立ちまくる
まじで宇野弘蔵の恐慌論そのままの状態だよ

692 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 03:07:37.35 0.net
DIYやってるとAliExpressとダイソーのグッズほとんどまかなえる
デジタルサーモスタットリレー回路から電源ICセットまで300円とかで手に入る
まじで技術革新がおそすぎるから全部特許切れちゃって、そうすると中国で工場が乱立する
宇野弘蔵の恐慌論がまじでそのまま起きる条件そろってる
恐慌論より尚わるいのは、20世紀と違って中国やインドの農村からもこれ以上工場への新規流入の農民工が出る余地がなくてそれによる本源的蓄積の利益が入らない
さらに環境規制のために剰余価値が削られる

693 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 03:11:55.37 0.net
①技術革新がない(生産局面の量産技術においてとくに技術確信がなく、特許も切れたので工場が新興国に乱立している)
②本源的蓄積が期待できない(90年代の中国の格安賃金の農民工の大流入みたいな現象はもはやおきない)
③無限の環境がない(環境規制で剰余価値が削られる、環境企業は特別剰余価値を得るけど、全体の剰余価値は当然落ちる)

これで世界戦争や世界恐慌がおきないと思うのは愚かすぎる

694 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 04:14:23.10 0.net
前も聞いた駒場の講演>>675で聞いたけど国分も斎藤は全然違うとこにいるな、特に斎藤は自分の本を書くとき柄谷を意識して云々クソどうでもいい話しててしょうもない
再生するとき1.5倍速とかで聴くのがおすすめ、実は柄谷は年取って速度だけ若い頃の2/3になっただけで、1.5倍速にで再生すれば若い頃と喋り方も明快な口調も変わらない
力と交換様式はまじでヘーゲルに対抗して反=宗教哲学講義として書いてるかんじだな
ただその端緒がデリダの晩年のマルクスの本だっていうのはちょっと驚き
霊はデリダのhauntologyから来てたんだな、勿論ヘーゲルのGeistや聖書のpneumaのことでもあるけど
意思では実現できない異常な”力”を交換様式から見出した
そりゃ金や万札が価値持つのもhaunt/Geistがないと起きないし
贈与を強いるのはハウっていうhaunt/Geistがあるからだし
社会契約っていう異常な暴力に基づく契約が絶対に無視できない巨大な力をもつのも交換様式Bの異常なhaunt/Geistがある故だから
そのhaunt/Geist/霊/πνεῦμαを交換様式のA、B、Cごとに説明するんだろうな

695 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 04:14:57.09 0.net
そして講演の最後は結局世界戦争のことを匂わせて終わったな

696 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 04:19:17.68 0.net
柄谷が去年12月に戦争が起こるって予測したのを斎藤は今年2/24のロシアの戦争のことを予言したものだと思ってる時点で世界史の構造をまともに読む能力がない
あれだけ明確に世界戦争を書いてるのに斎藤はあれだけかかれて柄谷のいってることが理解できないらしい
戦争が起こるっていうのはあんなチンケなちいさい戦争の話どころじゃないのに

697 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 04:21:02.91 0.net
あ、柄谷の戦争の予言をいったのは國分か

698 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 07:54:28.67 0.net
平山周吉「江藤淳は甦える」(新潮社)
 今までに書かれた江藤淳論のうちで、もっとも示唆に富むのは柄谷行人が二十歳代の時に書いた「江藤淳論」である。
その中で柄谷は、江藤淳における音楽とラディカリズムの関係に注目している。
このエッセイに注目したのが若き日の柄谷行人だった(「江藤淳論――超越性への感覚」『畏怖する人間』所収)。
この引用は江藤が『エリオット全集』の推薦の辞で、「やがて私は西脇順三郎教授の『四重奏』に関する高踏的な講義を聞くはずであった」と書いた詩集『四つの四重奏』の第四章「リトル・ギディング」からのものである。
 この時期の江藤の原稿でもっとも熱がこもっているのは、日本文学を論じたものではなかった。イギリスの作家ローレンス・ダレルの話題作『アレキサンドリア四重奏』を論じた「現代と小説」(「文學界」昭和37・8)である。
日本出発に際して、江藤は「日本のサルトルになる」と友人たちに宣言していた(柄谷行人「江藤淳と私」「文學界」平11・9)。

699 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 07:55:08.65 0.net
平山周吉「江藤淳は甦える」で、1962年に江藤淳がダレル「アレキサンドリア四重奏」を論じていた事を知った。当時、話題作だったという。
 そういえば、柄谷行人の修士論文は「アレキサンドリア・カルテットの弁証法」だった。
 柄谷が現在、語っている4つの交換様式論は、四重奏の弁証法といえるかもしれない。

1943年 エリオット「四つの四重奏」
1957年〜1960年 ロレンス・ダレル "The Alexandria Quartet"
1960年〜1963年 ロレンス・ダレル「アレキサンドリア四重奏」(高松雄一訳、河出書房新社)
1962年 江藤淳「現代と小説」
1967年 柄谷行人「アレキサンドリア・カルテットの弁証法」

700 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 09:30:00.07 0.net
ダレルは娘と近親姦疑惑があるらしい。娘は自殺した。

701 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 10:01:04.24 0.net
>>690
日米安保が日本に有利なわけないだろ。
日本全土を米軍の支配下に置くという条約なんだから。

702 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 10:06:46.53 0.net
國分も斎藤も、というか大半の哲学者が柄谷の話に疑義を抱いているようだ
D、世界戦争あたりは特に妄言感が凄いから仕方ない
俺も疑っているし

703 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 11:46:36.29 0.net
聴講した学生の中には耄碌した老人を若者二人が虐めているように見えた者も多いのでは

704 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
ひろゆき&成田vs田原総一郎

705 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 14:26:51.73 0.net
>>703
少なくとも天皇の話ししてたやつは憲法の無意識まともによんだのかな
憲法1条から9条は天皇を形骸的な象徴化して同時にとか外国との戦争を諦めた江戸幕府の制作の反覆って言ってるだけなのに
柄谷は天皇を単なる形骸的な象徴にして天皇のパワーを抑え込んだ事を評価してるのに
1条をもって天皇制を必要としてるっていうのはとんだ誤読
天皇のパワーを徹底的に形骸化する点で優れてるのが徳川と憲法1条なんだから
もう一人の学生の権力を取ることについては、ずっとジジェクが言ってることだな
もう一人の学生はジジェクがトランスクリティーク出てから20年くらい繰り返してることを聞いただけ

706 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 14:28:57.66 0.net
>>705
徹底的に形骸化する必要は、あるいは天皇制を残す必要は、どこにあると思う?

707 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>702
疑義以前だから怖い
柄谷の立場を理解した上で批判すりゃいいのに、どっちも世界史の構造の世界戦争について書いてあるとこ読み飛ばしてる
世界史の構造を評価するにも批判するにも世界戦争論について柄谷の立場を理解しないと不可能だけど
どっちも世界史の構造さえちゃんと読めてないでいろいろ言ってた
斎藤が交換様式論とか言ってたけど、世界戦争論は実は資本主義の周期反復論と段階論から導き出されて、柄谷の周期反復論は生産様式論から導き出されるんだよ
だから歴史の反復と資本主義の段階と世界戦争を扱ってる部分だけは交換様式論じゃなく生産様式論で書いてる
それさえ理解してなかった

708 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>706
1945時点ではそれがやむを得ず必要だっただけ
徹底的に形骸化してことで天皇のパワーを抑えることしか1945段階ではできなかった
それはWW2の結果であって、もしWW3が起きるなら柄谷が言うように天皇なんていなくなる
結局段階が必要だったってだけ

709 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 15:11:28.54 0.net
>>708
なぜその時点では必要だったと思うの?

710 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 15:35:30.55 0.net
>>709
”やむを得ず”必要だったな
歴史と実際の国民の意識(あるいは無意識)異常に進歩的になると反動化するからだよ
クロムウェルのあとの英国王室みたいに
直前まで神格化して日本人はみんな天皇の子で現人神で日本は神国で陸海空すべての大元帥で帝国唯一の主権者っていってたのにそれを廃位したら確実に右翼が反動して政権が転覆した
GHQが出てったら確実にその時点で反動革命が起きる、クロムウェルの後のように
だから暫定的にそれがやむを得えなかった

711 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 15:36:45.09 0.net
>>710
訂正
誤:国民の意識(あるいは無意識)異常に
正:国民の意識(あるいは無意識)をはるかに超えて

712 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 15:40:13.16 0.net
現人神にして全軍の大元帥にして帝国の主権者から、天皇のパワーを9割も削減すると見るのか
天皇のパワーがまだ1割残ってるって怒るのかって話だな
1945時点で10割削減をやるとGHQがいなくなり次第むしろ反動革命が起こることは明らかだった
残りの1割の天皇のパワーもWW3が起きれば消えてなくなる

713 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 15:53:33.98 0.net
>>710
WW2直後の日本の右翼は完全に自己保身に走っていたから、反動革命など起きようもない。
その点は、アメリカも見誤ったということだろう。

714 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 16:27:39.26 0.net
>>713
GHQがいるうちは自己保身だけしてたけど、GHQが天皇斬首したとして、皇族はどっかにいるからGHQがいなくなれば必ずどっかの皇族の継承権のあるやつ連れ来て絶対に復古王政の反動が起きかねない
イギリスのクロムウェル以後とかフランスのナポレオン以後みたいな反動はあきらかに起きた
直前まで現人神と教えられてたんだから
だから「徳川バージョン2.0」みたいな徳川の近代的改善版みたいな憲法にするのが限界だった

715 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 17:07:19.92 0.net
柄谷がサラコナーに見えたぜ

716 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 18:09:34.64 0.net
信者にとっては聞き慣れた主張でも非柄谷フォロワーにとってはそうじゃないんだよ
オカルトチックでかつ提唱者がまともに説明しない理論に戸惑うなという方が無理がある
日猶同祖論や宇宙際タイヒミュラー理論と同じようなカテゴリーに分類されても仕方がないよ現状

717 :716:2022/09/18(日) 18:16:09.03 0.net
だから講演でも触れられていた話だが、柄谷は哲学者より批評家、文学者の成分の方が多いんだからそういうつもりで話を聞いた方が良いんだよ

718 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 18:28:21.24 0.net
東君は神がわからない奴とは話したくないとか言ってなかったかな

719 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 18:47:04.72 0.net
>>716
意味がわからん
それなら東大に招待しなきゃいいし、質問しなきゃいい
世界史の構造に明々白々に書かれてる世界戦争の話は別に難しいことは書いてない
それがだめだと思うなら呼ばなきゃいいし、呼ぶとしてもそこを明確に批判すればいい
問題は、あんなに平易で明々白々に書いてある世界戦争の話を読み飛ばしてるんだっていう話だよ
特に國分は柄谷の戦争が起きる発言をむしろ直近のロシアウクライナの戦争の話の予言だと思って褒めてたけど、柄谷は不機嫌そうだった
戦争の話がでてるのに世界戦争の構造のあのパートを思い出せないっていうのは本質的に読んでないか読解力に初歩的欠陥があるかいずれかだよ
柄谷が言ってるそう遠くない戦争は世界戦争の話なのに
ウクライナ戦争なんてその最初の火の粉の一つにすぎない
あんなに明白に平易に結論してる世界戦争について理解しないっていうのは根本的な平和ボケとしか言えない

720 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 18:56:03.12 0.net
世界史の構造はめちゃくちゃ平易に書いてあるのに、長いからみんな要領のいい出世の早い学者は、7割くらいまで読んで、世界戦争のとこまで読まないんだろうな結局
あとは最後の20ページくらいだけよんで終わりっていう
みんなかなり詳細に交換様式と帝国周辺亜周辺とかの論理展開を詳しく評価してるのに
7割過ぎたあたりからそのへんの言及するやつがいなくなる
8割のとこから9割のとこまでで展開される理屈をみんな読み飛ばす
資本論も信用論とか総資本論とか全体の終わりの方はだれも言及せず、最後の最後の階級論だけ言及がおおい
みんな資本論も1巻よんで2巻の途中で投げ出して、3巻の最後の章だけ読んでるから蓄積とか信用とか総資本論とかをかたるやつが少ない
世界戦争の構造も同じ理由で世界戦争論を読み飛ばしてる

721 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 18:57:01.16 0.net
>>720
最後の行、”世界戦争の構造”じゃなくて”世界史の構造”ねw

722 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:01:36.44 0.net
だから俺らと世間の人は違うんだって
客観的になろう

723 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:04:17.20 0.net
柄谷が頑なに詳述しないdだけど、その理解も向こうからやってくるものだよね

724 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:06:29.18 0.net
>>722
世間の人じゃなくて國分は招待した側だろ?斎藤もあれだけ柄谷の本の読書会からマルクス読み始めたとか柄谷への対抗心で著作で柄谷を引用しなかったことがあるとか、柄谷のマトリクスの影響受けたウェインライトのマトリクスを参考に自分なりのマトリクスを作った
とかいうなら一番の主要著作最後までちゃんと読めっていう
今気づいたけど、最後の章が”世界共和国へ”だから、「岩波新書で読んだことあるわ」とおもって読み飛ばしてるやつ多いだろうな
今気づいた
なんで日本人だけが柄谷の世界戦争論を話題にしないか謎だったけど、最後の章が”世界共和国へ”だから岩波の新書の焼き直しだと思って新書の世界共和国へを読んだやつが読み飛ばしてるんだ
だから外国人は気づくのに、日本人は気づかないんだ

725 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>723
Dの研究の拡大版が来月出る力と交換様式だぞ
来月まで待て

726 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:09:37.27 0.net
今なんで、日本人だけが柄谷が世界戦争の話をしてるのを見過ごすかを理解した
世界戦争の話をしてるのが”世界共和国へ”っていうタイトルだから岩波新書の世界共和国へを読んだやつは、また「あの本新書の焼き直しかよ、なんか世界共和国ができるっていう平和なやつだろ?」と思って読み飛ばしてるんだな
タイトルが同じだから
実際には、内容は世界共和国へといいつつ、全く違って、ものすごい悲観的なことが書いてあるのに

727 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:12:06.29 0.net
世界戦争の話をしてる章のタイトルが”世界共和国へ”だと、あの岩波新書みたいなお花畑なガンジーみたいな平和主義が書かれてるんだろうとおもってよみ飛ばしてるんだ
なにより岩波新書とおなじタイトルだから、あの新書を評価してた人さえ、同じことだろうと思って読み飛ばしてる
実際には恐ろしいほど違うこと、悲観的なこと、が書かれてるのに

728 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:36:38.78 0.net
>>724
んなん、あれだぞ、社交辞令だぞ
多分

729 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:40:14.16 0.net
>>725
講演でも言ってたけど「自然」とか、はたまたどこで言ってたか忘れたけど「自然の狡知」とか出てくんのかな
ところで、柄谷が日本史書いたらどないなるんやろw

730 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:41:47.92 0.net
>>728
トランスクリティーク読んでマルクス読むようになったって嘘じゃないだろ?そんな嘘つく意味がない

731 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:44:21.23 0.net
小嵐九八郎のインタビュー本では
けっこう世界戦争のこと言ってるよ

732 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:44:41.02 0.net
徳川幕府は鎖国下でも世界平和のために外国との貿易を絶やすことはありませんでした。
この鎖国下貿易から着想を得たのが今の憲法九条になります。

733 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:45:22.39 0.net
>>729
自然の狡知はシンプルな話だぞ、自然科学を利用してして産業資本(資本国民国家)は生産力を上げる→結果として破壊力が飛躍的に上がる→一旦戦争が起きるといっぱい死にまくる
これだけの話
自然科学を利用して技術を上げることは、戦争の技術も向上して、戦争の技術の向上は人類の首を締めるっていう
その結果、激しい戦後に激しいトラウマを受けるっていう

734 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:48:21.70 0.net
自然の狡知は、簡単で、プロメテウスが受けた仕打ちみたいなもんだな
資本主義の養成する自然科学の発展が、そのまま人を殺す技術の発展になって、最後世界戦争が起きて、人類は激しいトラウマを刻まれるっていう
まさにプロメテウス

735 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:48:37.39 0.net
>>732
日本国紀かwww

736 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:52:20.56 0.net
世界共和国紀

737 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:54:09.73 0.net
>>733
世界最強の米軍の兵士がトラウマを抱えて麻薬に頼るようになったのは、ベトナム人の原始的なゲリラ戦のせいだと言われてるけど。

738 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:55:49.69 0.net
>>732
これはただの日本史の常識だぞ
対馬、松前、長崎、薩摩の4つの正規ルートから貿易しまくってた
対馬は朝鮮、松前はアイヌとアイヌと交易のあったツングース諸民族やロシアと、長崎はオランダと中国、薩摩は琉球と中国台湾と
そして日本海側の加賀以西の藩はほぼ例外なく朝鮮や中国と大規模に密貿易してたのも歴史的に明らかになってる

739 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 19:57:48.61 0.net
>>737
そもそもその原始的な戦いが可能になったのはソ連の圧倒的物理的支援があったからだぞ
ソ連の物量が基礎にあって、その上に密林でのゲリラが可能だった
もしソ連の戦闘機が大量に入ってなかったら容易に統治できたと
最先端と最ローテクの組み合わせが強かっただけ

740 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:01:34.68 0.net
>>733
それ昔いくつかの箇所で読んだけど、理性の狡知に対して自然の狡知を言ってたのは主にトラクリだっけ

741 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:02:36.42 0.net
>>735
>>738これ読んで
鎖国はあくまでオランダ以外の欧州との鎖国ってことだからな
中国韓国とは貿易しまくってたし、オランダとは貿易してた
要するに武器とキリスト教が入らないようにしてただけ
欧州の歴史書では日本は鎖国してたって書かれてるのを丸呑みしただけで、欧州以外とはあい変わらず貿易しまくってたし、欧州はオランダ経由で貿易してた

742 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:02:37.05 0.net
>>738
それは世界平和のためにやってたの?

743 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:03:02.60 0.net
>>740
トラクリが最初かわからないけど、トラクリでいってたね

744 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:05:43.04 0.net
>>742
消極的にはそのとおり
武器とキリスト教の流入を防ぐと同時に欧州の帝国主義思想の流入も防いで昔ながらの儒教的システムの端っこにいるようにした
その前に秀吉が朝鮮でなにやったか考えればまさに徳川のシステムは世界平和につながってた

745 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:07:26.08 0.net
>>742
当たり前だろ
徳川氏は出雲族で天孫族の公家と違って平和主義だ

746 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:09:34.56 0.net
>>744
それ世界ではなく国内ですらなく徳川家の天下のためじゃね?

747 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:13:18.58 0.net
>>746
世界平和はすべてのその地域の人のためだよ
徳川のためでもあるし、民衆のためでもあるし、朝鮮や中国のためでもあった
平和であるのは本来ほとんど誰にとっても戦争より圧倒的に素晴らしい

748 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:17:59.42 0.net
>>739
少し違うようだ。
ベトナムゲリラは、南ベトナム軍の兵器を略奪したと言われている。
南ベトナム軍の兵器というのは、米軍の兵器だが。

749 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:19:27.74 0.net
>>747
この世には戦争が好きな人々もいるんだよ。
戦争によって、自分が直接潤ったり、自分の市場を拡大したりすることができる(と思う)人たち。

750 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:23:06.22 0.net
>>749
だから、戦争が好きな基地外以外の全人類への利益だろw

751 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:24:01.41 0.net
>>748
まあそれも自然の狡知かもな
自分たちの作った超最先端兵器で殺されるっていう

752 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:24:49.27 0.net
>>750
その通りだと思うけど、戦争の好きな気違いが、日本の憲法を変えようとしてる。
そしてその改憲案に一定の支持があることも確か。

753 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:27:51.89 0.net
>>751
アメリカはベトナム戦争後の復員兵士の麻薬乱用から、いまだに抜け出せていない。
日本ではWW2の復員兵士の麻薬乱用を徹底的に抑え込んだ。
寄せ集め民族の兵士と、大多数が同一民族の兵士との違いかな。

754 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:28:23.94 0.net
>>752
約80年間投票はおろか発議さえされてない改憲だからな
もし改憲可能ならとっくにやってる
55年体制以降60年以上自民党政権なのびに国民投票はおろか議会の投票さえできてないからな

755 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:29:15.20 0.net
>>753
日本も中米と国境を数千キロ接してたら同じことになってたと思うよ

756 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:39:26.84 0.net
>>755
買うから売るのか、売るから買うのか・・・

757 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:48:29.65 0.net
>>754
国民投票法案が成立して、いわゆる改憲派議員が議会の3分の2を占めてきた。
そのタイミングで、当時の天皇は自ら強く望んで退位した。
現上皇はよほど、自民党改憲案に御名御璽することが嫌だったんだと思う。

天皇を退位までさせた安倍元首相が、非業の死を遂げたことには、もの凄い因縁を感じる。

758 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:53:10.46 0.net
駒場でのあの講演、7.3だよね
その5日後ってことか

759 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 20:53:36.62 0.net
>>757
改憲勢力っていっても殆ど意見一致してない烏合だから改憲なんて不可能だよ
有権者もそいつが改憲すると思って投票してないし、そもそも投票率が低いから辛うじて当選してるやつばっかだから
まじで改憲するって機運が高まったらそいつらは議員でもいられない
だからこれまでもまったく発議もなにもできなかった
衆議院に発議くらい否決されてもダメ元で出すやつさえいなかった
だれも提出の手続きをまともに進んだことがない
それくらい不可能な話だよ

760 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:09:04.17 0.net
>>759
議員にとってもっとも重要な要件は票。
安倍元首相は、統一教会の力によるところが大きかったとしても、選挙では負け知らず。
反旗を翻す自民や維新の議員などいなかった。

安倍改憲案が提出されれば、3分の2の議員が賛成しただろう。

761 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:23:49.09 0.net
>>760
だから票が取れねえって話だぞ
改憲機運がないから投票率低いんであって
そんなこの77年で最大の政治イベントあったら恐ろしい投票率になって統一も創価も比率が下がりまくる
だから誰一人、発議の手続きを途中まででもやったことさえないんだよ
改憲の手続きに近づくほど自民党が好む政治への無関心が関心に変わってくから
自民党は結局政治に無関心なやつらが多いおかげで成り立ってる
もっとも政治に強い関心をもたせる改憲の手続きをだからできない
絶対に勝てないって知ってるから

762 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:34:36.64 0.net
>>761
そこまで日本の有権者を買い被ることもないんじゃないだろうか?
安倍を常勝総理にした根源だし、なにより戦前も戦後も、政治に対する姿勢に大きな変化が無いのが日本の有権者。

763 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:41:29.66 0.net
>>762
公明党いなくなるだけで議席数半減するくらい弱いのが自民だぞ
自民党をかいかぶりすぎ
2012年当選以降自民党の議員はほぼ全員自分の後援会さえ持ってない
無関心で投票率が低い中で、なんとなくのイメージ投票と創価の1つ小選挙区あたり2万の票と創価か統一の臨時ボランティアで辛うじて成り立ってる
投票率あがって反対が盛り上がればすぐ負けるのはきまってる
何しろ、信じられないことに後援会もってないぎいんばっかだからな
昭和の自民党は後援会ない議員なんていなかったし、平成前半もそうだったけど小泉旋風と安倍旋風の議員はまじでほとんど後援会がない

764 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:43:52.94 0.net
形だけ後援会持ってるやつも、実態はないとこばっかり
最低限まともな後援会もってる自民の議員って3分の1くらいじゃないかな
ちなみにそういうやつらは岸田派とかに多くて、だから岸田派は統一に頼ってるやつが少ない

765 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:45:07.60 0.net
>>763
その公明党も、宗教法人課税というアキレス腱を抱えている。
自民党と全面戦争するわけがない。

766 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:49:44.42 0.net
>>765
別に宗教法人課税するなんて言ったら立憲側に付けばいいだけだから
公明が自民から立憲に移ればそのまま次の総選挙で政権交代するぞ
立憲のほうが後援会強いからそこに公明党が入れば普通に選挙に勝つ
というか、公明が強いのは市民が無関心だからで
市民が改憲に関心持ったらポスター張り人員が少なくても野党がつよくなる
あくまで公明や統一が強いのはまいかい投票率が低いときだからな
公明の願いは改憲とかいって無駄に市民の政治的関心を上げないことだよ
公明が相対的に強いのは無関心体投票率っていう前提があってこそだから

767 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 21:58:43.09 0.net
さっさと岸田は解散総選挙しろや!
そして山本太郎が総理に
そうしたら松本哉つながりで
柄谷が少子化担当大臣に

768 :↑訂正:2022/09/18(日) 21:59:28.09 0.net
>>767
経産相に

769 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 23:07:01.45 0.net
フロイトが、「精神分析入門(続)」でニーチェに言及している箇所である。
 「無意識をエスと呼ぶことにした」は、柄谷行人による60年周期説から120年周期説へ
の変更のようである。
 ニーチェのエスという用語は、フロイトだけではなく、ハイデガーの存在論にも示唆
を与えたのではないかと思ったが、フロイトはハイデガーに影響されたのかもしれない。
 ですます調で柄谷、「名称を与える」でデリダ、心的で吉本隆明を思い出した。
 超自我、自我、エスは、周辺、亜周辺、中心に対応するだろうか。
フロイト「精神分析入門(続)」
 多分みなさんは、今までのところは文句のつけようがないし、そういうふうにするこ
とが選びやすいと認めて下さるでしょう。その通りなのですが、しかし残念なことに精
神分析研究は無意識的という述語をさらにもう一つの、第三の意味で使う必要に迫られ
たのであり、これは確かに混乱を惹き起したようです。通常自我は心の営みの重要な広
い一領域を認知することができないので、その結果この領域における諸過程は正しい力
動的意味において無意識的と見なさざるを得ないという新しい認識に強く影響されて、
われわれは「無意識的」という述語を局所的または体系的意味にも解し、前意識的体系
と無意識的体系ということを言い、さらに自我と無意識的体系との葛藤という問題を採
り上げ、この無意識的という語に心的なものの質という意味を持たせるよりも、むしろ
次第にある心理的領域という意味を持たせるに至ったのです。自我および超自我の若干
の活動もまた力動的意味においては無意識的であるという、実は少少厄介な発見が、こ
の場合には有利に働いて、ある種の混雑を取り除いてくれるのです。われわれには、自
我の知らない心的領域を無意識体系と名づける権利はありません。なぜなら無意識性は
そのような心的体系の独占的性格ではないからです。それでは「無意識的」ということ
をもう体系的意味には使用しないで、従来そう呼ばれてきたものに対して、誤解される
危険のないような、さらに適切な名称を与えることにしましょう。ニーチェの用語に倣
い、G・グロデックの示唆に従って、われわれは今後無意識をエスdas Esと呼ぶことに
します。

770 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 23:09:10.45 0.net
今日、見た鎌田東二も、大国主は戦わない神だと言ってた。
家康は、関ヶ原や大坂の陣で戦ったと思うが

771 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 23:11:12.32 0.net
吉田 明信
随分、難しい事をやっているんですね。
私もかつて、西田の純粋経験とウイリアム・ジェームスの純粋経験(根本経験)、フロイトの超自我→自我→エス等とプラトンのイデアの分有との関連性を、特に超自我の部分を調べました。
西田もジェームスもモヤモヤだけが残りました。
超自我が自己開示して、自我あるいは飛び越えてエスに流れる、そういう解釈は出来ないものか考えた事がありました。
無意識と無意志の違い、それはまるでプルーストの『失われた時を求めて』にも関係して来ますね。
脳科学的には、どのように解釈しているのでしょうね。
4日
Makoto Sasaki
柄谷の講演で、ラカン派という人が「憲法の無意識ではなく、エスが正しいのでは?」と質問してました。
フロイトがニーチェに言及していたのが意外でしたし、無意識をエスに言い換えた、という事はあまり知られていないと思う。
4日
Makoto Sasaki
最近見た、小林秀雄関連の本にプルーストがあったかな
4日
吉田 明信
ラカンの解説書を読むとエスには、イマージュに蓋をする事も出来るとある。エスに操られているのでしょうか。
この辺の事をいつか知りたいですね。
4日
Makoto Sasaki
フロイトの訳はですます調で分り易い印象があるけど、内容は難解かもしれないですね。というか、やはり吉本はフロイト的だったのかと思う
4日
吉田 明信
また、『心的現象論序説』読み返さないとなりませんね。ポランニー読み終えたらそうします。
4日

772 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 23:19:56.19 0.net
日本再浮上!

773 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 23:23:59.72 0.net
香川沈没

774 :考える名無しさん:2022/09/18(日) 23:35:51.18 0.net
やれるもんなら、、、
やって、、みな

775 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 00:26:44.73 0.net
>>771
そもそも1920年代あたりまでエスと超自我をフロイトは区別してないからな
エスは原子炉の燃料棒みたいなもんで勝手に発熱し続けて、自我がタービンみたいに発電しまくって、それを制御してる自動制御システムみたいなもんが超自我だからな
やっぱり憲法のエスというより憲法の超自我があってるだろう

776 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 00:30:38.38 0.net
超自我は親から一定程度継承される点で他律的だけど
その親も、その親から受け継ぎ、その親もさらにその親から受け継がれてるから、人類という集団としては超自我は完全に自我から自律した即自存在なんだよ
これをフロイトは1930年に定式化した
超自我はすでに集団的なもんなんだよな
この頃に精神分析を集団や文化に適応しまくる
精神分析は超自我においては集団的なんだよな
しかし、集団的でありながら、一切誰の自我からも独立してるっていう

777 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 00:33:49.02 0.net
>>775
訂正
正確には、
超自我とエスを区別しない
じゃなく、
超自我とイドは”無意識”と一緒くたにされて呼ばれていた
だな。

778 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>776
吉本の共同幻想もそうなんじゃ?
自己幻想と共同幻想は逆立するというんだから。
個人心理の寄せ集めが集団心理というのと
違う考え方

779 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 01:43:30.77 0.net
>>778
いや、超自我において集団的って点でフロイトは違う
自我は即時的に個別的だけど
個別的だけど超自我は即自的に歴史的で集団的で、対自的に個別的なんだよ
そして超自我が共同幻想と違うのは意識もされないし、自我のような自立性も持たないで、まずは自我の監視検閲、そして稀に自我があまりにも怖気づいてると励ましたりする
超自我は要するに自我とは全く別で脳に理念としての”親”が全く見えない形でインストールされてるんだよ
これは個人の”親”ではなく集団にとっての”親”の理念がインストールされていて
この超自我は完全に自我から隔絶されてて、超自我は自我に一定程度のアクセスできても、自我はどうやっても超自我にアクセスできない

780 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 01:46:08.14 0.net
そしてこの超自我の力はトラウマのショックによってしか活性化されない
人間はトラウマを受けると集団的にとっての普遍的な”親”の理念を自我ではアクセスできない領域にインストールする
超自我は自我を検閲するagent(主体)だけど同時に自我がよわってるとそれを励ましたりする

781 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 09:51:42.21 0.net
>>779
わかりにくい書き方だけど面白いね。
ユングの集合的無意識につながっちゃうのかな?

782 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 10:27:19.37 0.net
>>781
ユングはもっと全体に”集団”を適応しようとした
あくまでフロイトは集団性について超自我だけをかんがえた。集団的の理念としての倫理的な”親”みたいなモノが脳の隅っこに巣食っている、それが超自我だと考えた
しかもそれもトラウマみたいなものによって徐々に形成されていく

783 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 10:52:11.37 0.net
>>767
いやいや柄谷が就くべきなのは世界共和国の終身独裁官だよ

784 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:02:07.50 0.net
哲人王カラタニ

785 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:04:41.23 0.net
>>782
勿論倫理的な”親”の理念、って言って親の自我じゃないぞ
普遍的で理想的な物言わぬ親の超自我が脳の隅っこに巣食うようになる。これが超自我
そして超自我は親の超自我のコピーだからあくまでなにも言わないしなにも具体的なことを迫らない
ただ自我を制止したり、稀に自我の背中を押したりする

786 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:09:20.79 0.net
超自我の仕事は、
自我の肩を後ろから引っ張って止めようとしたり、たまに自我が弱って震えてると自我をすこし撫でてから背中をおしたりする
稀に自我の抑圧をうけてるものを高次元で回復する裏工作も担当してる
超自我のやってることって自我と比べればものすごく少ない
特に自我はなにも言わないで肩を引いて止めようとしたり、自我の背中を叩いたり、たまに自我のケツを拭いてやったりする程度

787 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:13:25.25 0.net
変かつ不謹慎なこと言っていい?
柄谷はヒトラーのポジションに据えるのが最適だと思う
木のような人間だから

788 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:14:39.36 0.net
>>787
意味がわからなすぎる
あたまどうした

789 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:20:40.65 0.net
>>788
柄谷の頭と性格なら、その意志が=憲法となっても大丈夫な気がする

790 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:34:28.11 0.net
>>782
それだと超自我はユングの集合的無意識と同じになると思うな。

791 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:35:10.62 0.net
人類にはその生存形式的に一人が地球共同体を嚮導する方法が最適である
問題はその一人を誰にするかである
AI統治は論理上AIが絶対に自らを人間として認識できない為、却下せざるを得ない

792 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:40:33.17 0.net
哲人王が要請されたのは指導をしない指導者を可能にするためではなかったか

793 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:43:09.44 0.net
>>790
その超自我の仕事の範囲が狭いのがフロイト
大抵は自我を止める夢の検閲官、たまに自我が怯えて震えてる時に自我の背中を押してくれる
その程度しかできない
無意識の仕事は自我の肩を抑えるか、自我の背中を押すか
これしかできなくて、自我の内容面には触れられない
車で言えば超自我は自動ブレーキシステムみたいなもんで、超自我はハンドルには触れられない
自我の具体的な内容には一切関与できず、制止するか、稀に背中を押すかしかできない

794 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:50:20.80 0.net
柄谷がフューラーになったらそれは事実上の立憲君主制になるだろう
立憲君主制の中でもタイやリヒテンシュタインのような絶対君主制よりの

795 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 11:52:38.51 0.net
>>791
車のAIで例えるなら、
○ユングの共同性っていうのは、AIの経路の自動検索から目的地選びからハンドリングからアクセルまで自動運転機能みたいなこともできてしまう
○それに対してフロイトの超自我は基本的には壁や崖に向かって走ってると止めてくれる自動ブレーキシステムで、
稀に自我がエンストしたときとは自動でエンジン再始動してくれるシステムっていう程度で、
経路も目的地もハンドルの左右の操作もアクセルも踏めないのがフロイトの超自我
超自我ができることのアクセス権がものすごく限られてる

796 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 13:32:09.72 0.net
>>795
少し比喩が変じゃないかな?
フロイトの超自我はエス(個人)だろうし、ユングの集合的無意識は民族と結びつけたい嗜好だろう。

797 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 18:03:13.74 0.net
>>796
後期フロイトはエスと超自我を明確に区別してるよ、途中までは区別してないからややこしいけど
とにかくフロイトの超自我はアクセスできる領域がすごく狭い

798 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 20:01:26.71 0.net
この隠れユングがっ!

799 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 20:11:47.12 0.net
西大寺とウエス卜ミンスターとの差異について

800 :考える名無しさん:2022/09/19(月) 21:53:58.35 0.net
800get
柄谷のところに国葬招待状は届いたのかな?

801 :考える名無しさん:2022/09/20(火) 01:50:41.57 0.net
3850円は地味に高いな
買うけどさ

802 :考える名無しさん:2022/09/20(火) 02:20:16.13 0.net
紀伊国屋とかで発売日本買った人に講演とかないの?
アマゾンで注文するか迷う
どっか講演があるならリアル書店で買うけど

803 :考える名無しさん:2022/09/20(火) 02:21:49.06 0.net
まあはやく注文しとかないと品切れで届かないってのはないだろうし10月入ってから買おう

804 :考える名無しさん:2022/09/20(火) 05:32:08.66 0.net
講演会場でサイン付きとか前あったかな
講演後のサイン会は最近やってる、小さい会場なら

805 :考える名無しさん:2022/09/20(火) 09:57:36.75 0.net
『世界史の構造』にとっての『世界共和国へ』みたいに
廉価普及版を新書で出してほしいね

806 :考える名無しさん:2022/09/20(火) 15:43:22.22 0.net
>>805
新書世界共和国へ、は正直駄作だよ
というかあの新書と世界史の構造で世界戦争について書いてある章が同じ”世界共和国へ”ってタイトルだから
みんな世界史の構造のそこを同じ内容だろうと思って読み飛ばすせいで日本の世界史の構造読んだといってる識者はほとんど世界戦争について触れない
あの新書の焼き直しが最後の章だろうと思って読み飛ばしてるんだな
まったく真逆の内容なのに

807 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 00:18:47.24 0.net
Towards 世界共和国

というタイトルで海外でも出す予定だったんじゃ?

808 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 19:56:30.15 0.net
>>807
あれは世界史の構造が出来上がるまでのベータ版みたいなもんだとおもう
そして世界史の構造の最終章”世界共和国へ”で、その視点が一気に覆されて世界戦争の話になる

そういやロシアが予備役の動員決めたらしいな、第一弾はショイグ曰く30万人らしいが、プーチンのサインした大統領令にはすべての18から65の男子の動員が可能になる大統領令にサインした
すでにロシアの航空会社では18歳から65歳の許可のない搭乗が不可能になってていよいよ逃げ出せないだらしい
武器が足りないからとりあえず30万人だけ第一弾は動員だけど、このまま総動員も可能
これが世界戦争に直通するとは思わないがまさに118年前の日露戦争の反復にしかみえない
世界戦争について述べた柄谷の見方は現状どんどん確実性を増してる

809 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 20:09:59.16 0.net
とりあえずは30万を徴兵だけど
プーチンのサインした大統領令は総動員可能な無制限の総動員令なんだよな
予備役云々は動員の大統領令にない、したがって戦況によっていくらでも徴兵可能
まさか核兵器を持った世界最大の自称陸軍大国が総動員令にサインする時代になるとはね
柄谷は去年の年末から近いうちに戦争が来るといってるし12年前の2010年の世界史の構造から世界戦争は絶対に不可避って言ってたけど
世界戦争が発生するための土台が整えられていくのが見える

810 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 22:22:02.64 0.net
>>809
最近の露ウ情勢見てると、ロシアはウクライナ東部の3州をロシアに編入するみたいだね。
その3州に軍を置くなら、新たな兵士が必要だろう。
領土というのは拡張したらしたで、維持費や警備費がかかる。

日本では、尖閣ですらバカみたいな経費がかかってるんだからね。

811 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 22:42:49.89 0.net
>>810
そのとおりで防衛コストが爆上がりする上に、
しかも国土と宣言してる以上そこ失ったらメンツ丸つぶれだかメリットがないんだよね
だから有効的緩衝国が重要なのに、緩衝地帯を自分で切り裂いてしまってる
そもそも緩衝国にするのためにドネツクルハンシク人民共和国をロシアに編入しなかったのに
完全にプーチンはあたまがおかしくなった
まるで118年前に日露戦争に負けていくニコライ2世みたいだ
自分でせっかく作った緩衝国を緩衝国じゃなくして防衛リソースとコストを無駄遣いして正面衝突リスクを上げるっていう
キッシンジャーやブレンスキーが一番やっちゃいけないっていった地政学の禁忌を犯してる

812 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 22:46:49.54 0.net
プーチンは真剣に初期の認知症じゃないか?
認知症じゃなくても統合失調症とか脳の物理的異常が起きてるとしか思えない
少なくとも精神病ではあるとおもう
完全にすべてを悪い方、そしてロシアが損する方にもっててる
ロシア歴史上、動員命令が出されたのはWW1(1914)、WW2(1941)、そして今回(2022)で、
まじで史上3回目らしい
まじで第3次世界大戦の前哨戦なのかもな
https://pbs.twimg.com/media/FdLKP3zXkAMGU1G.png

813 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 22:51:58.18 0.net
>>811
ゼレンスキー=アメリカ政権は、緩衝地帯であることをやめたんだよね。
というより、もともとウクライナのクーデターは、アメリカの前進基地としてウクライナをNATOに入れるのが目的。
アメリカ資本主義の世界制覇の野望の一部だよ。

814 :考える名無しさん:2022/09/21(水) 23:09:23.54 0.net
お前ら雑魚すぎ
ロウぐらいで一喜一憂してんじゃねーよ
未来のために世界戦争に身を捧げる覚悟しとけよ

815 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 00:33:45.40 0.net
>>813
全く間違い
ゼレンスキー政権下ではなにもNATOの準備をしてなかった
それをいうならポロシェンコ政権で、ウクライナの右翼のポロシェンコが憲法にNATO加盟目標にするって書いちゃったからゼレンスキーも一応憲法に書いてる以上一応NATO加盟目指すって口だけで言ってた
ポロシェンコ攻撃するならわかるけど、ウクライナ語もカタコトのロシア語しゃべるユダヤ人大統領がそんなことするわけない
かんたんにいってバイデンが弱腰そうだったから老いぼれの痴呆気味のプーチンが無計画に攻撃しただけ
ロシア語話者でユダヤ人のゼレンスキー相手に、ゼレンスキーはネオナチでロシア語話者を差別して殺してるとかいうデマを撒いてるけど無理がありすぎる
ホントはポロシェンコ潰したかったんだろうけど、その時トランプ政権だから怖くて動けなくて、バイデン政権になってからなぜか穏健派のゼレンスキーを叩いて負けただけ

816 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 00:38:30.55 0.net
ゼレンスキー批判って全部ポロシェンコのことなんだよ
ウクライナの右翼でウクライナの極右と手を結んでロシア語じゃなくウクライナ語話者を優遇してどうこうっていうのが
その右翼ポロシェンコが失脚して出てきた、穏健派のロシア語話者のユダヤ系の大統領がゼレンスキーなんだよ
プーチンはトランプが怖くてポロシェンコ叩けなかっただけ
そしてその後出てきたコメディアン出身の穏健派大統領を舐め腐ってバイデンも何もしないと踏んで馬鹿な戦争をした
ゼレンスキーの悪口って全部ポロシェンコ前大統領の話なんだよな
ゼレンスキーはそのあと出てきた穏健派なのに

817 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 11:56:58.03 0.net
>>816
ゼレンスキーがロシア語話者のユダヤ系であることは間違いないが、同時にネオナチを崇拝する全体主義の独裁者であることも間違いない。
大統領親衛隊のネオナチアゾフ連隊が消滅しても、ゼレンスキーの独裁体制は維持されている。
もちろん、それはロシアの弱体化を図り、中間選挙での敗勢を挽回しようとしているバイデンの大きな支援があってのことだ。

もともとウクライナのクーデターがアメリカの画策によって実行されたことは、当のアメリカのCIAが議会で報告してる。
そのアメリカで、反中親露あったトランプとの対比を強めたいバイデンが、反ロシアを政治の柱にして支持を集めようとしているだけだ。
どちらであっても、アメリカの覇権の終わりが近づいているということの焦りであるのかもしれない。

事実、アメリカ自体は反中でも反ロシアでも小さな傷で済んでいるが、西欧でも日本でも、親米政権が危うくなるかもしれないというほどの、大きな傷を受けている。
アメリカはロウ戦争を長引かせてロシアの弱体化を図りたいだろうが、日本も西欧も戦争(経済制裁)が長引けば長引くほど、自国の経済が危うくなる。

ロシア自体には、経済制裁による影響はあまり大きくないように見える。
人口比では世界の4分の3が非アメリカ圏であることを考えれば、それも当然かとも思う。

818 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 15:29:47.01 0.net
>>817
ゼレンスキーがネオナチを信仰してるっていのうが典型的なロシアのフェイクニュースだから…
スプートニクでも読んだのか?
全体主義国家で支持率20%台なんて出るわけ無いだろ
ロシアのフェイクニュースに騙されすぎ
なんでロシア語しか喋れなかったユダヤ人が、ネオナチでロシア語話者の迫害者なんだよ
あたまおかしすぎ
Qアノンとかロシアのプロパガンダを読みすぎてるよ

819 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 15:31:27.44 0.net
>>817
CIAのクーデターとかまじでQアノンのニュースでも読んでるのか?
頭痛くなる
ユダヤ人のロシア語しか喋れないコメディアンが、ロシア語話者を弾圧するネオナチってアホすぎる

820 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 16:47:32.89 0.net
ところで200名以上のウクライナ捕虜が捕虜交換で開放されたぞ
うちアゾフ連隊が108人アゾフ連帯で、そのなかにはアゾフの指揮官も大量に開放された
ロシアはあれだけネオナチだっ言い張ってたのに思いっきり開放しまくってた笑う
ロシアのプロパガンダってどれだけ一貫性無いんだよ
https://mobile.twitter.com/nexta_tv/status/1572713895655096322
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821 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 16:56:57.17 0.net
>>818
フェイクじゃないよw
アゾフ連隊が数年前には危険なネオナチ政権としてアメリカの雑誌に取り上げられていたし、現在もナチスの紋章をつけている姿がニューズウィークなどのアメリカの雑誌に載った。

822 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 16:57:22.02 0.net
>>819
アメリカの連邦議会でのCIAの報告だよw

823 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 17:03:30.52 0.net
>>821
>>822
ソースを出してどーぞ…
スプートニクとかQアノン系のニュースだろ?
CIAがクーデター?頭が痛くなる

824 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 17:15:27.20 0.net
>>823
>>815のソースも出てないがw

825 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 19:25:32.67 0.net
>>824
意味がわからん、ようするにCIAのクーデターとかはまじでQアノン系のサイトの話だったってとこか

826 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 19:26:35.12 0.net
>>824
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220414-OYT1T50064/amp/
ソースな

827 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 19:27:45.67 0.net
>>825
あとこれ

828 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 19:27:54.86 0.net
>>825
あとこれも読んで
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASQ4642SGQ46ULEI002.html

829 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 19:34:40.55 0.net
陰謀論の人って何でもCIAがすべてを操ってることにしたがるよな
フリーメイソンかCIAが黒幕って言っとけばなんでも言い張る
CIAをどれだけ過大評価してるんだ

830 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>826>>828
まるでソースになってないぞw

831 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>829
CIA、MI6、モサドは基本暗殺集団。
同時に情報操作も主要業務。
いまさらなに言ってるの?

832 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>831
出たよ、出た出た
何でもかんでもCIAかフリーメイソンかイルミナティかコミンテルンが黒幕ってことにするやつ
陰謀論ってほぼそれだよな
最近はCIAとフリーメイソンとコミンテルンは一体でディープステートだ!とか言い出してるけど

833 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 20:20:29.01 0.net
>>832
結構最近だけど、イランの核科学者が警備の車列ごと爆破されて暗殺された。
モサドの犯行だということを疑う人はいない。

834 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 20:25:43.90 0.net
新聞を読まない人のために。
https://www.bbc.com/japanese/55112169

835 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 20:47:14.08 0.net
>>833
モサドとCIAは別組織ですよお爺ちゃん……
そりゃイスラエルの首都は毎日イラン製の兵器でパレスチナから攻撃されてるからな
CIAとモサドの違いがわからないってまじでディープステート話してるやつと同じだな
ディープステート論者もツイッターでコミンテルンもCIAもイスラエルもディープステートの一員とか言ってるぞ

836 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 20:48:12.90 0.net
>>834
それはCIAじゃなくモサドだし、ウクライナじゃなくイランだよお爺ちゃん…
それからBBCは新聞じゃなくて国営放送だぞ…

837 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 20:51:56.69 0.net
>>835>>836
モサドとCIAとMI6の連携を知らない人?

838 :考える名無しさん:2022/09/22(木) 21:12:12.68 0.net
>>837
連携することがあれば同じ組織なのか?
もうわけわからんな
ウクライナはイランと同じだし、CIAはモサドと同じなのか…

839 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
ディープ・スロー卜
ロンドンでMI6見た。

840 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
CIAとかMI6がスパイ映画みたいに危険すぎるミッションするのは自国直接攻撃されてるしてるときだけだよ
第2次大戦の時は中野学校もMI6もとんでもないヤバい政権転覆ミッションやってたけど、あれはスパイ側の死亡率とか逮捕率えげつない殺され方だからな3割くらいは死んでるんじゃないか?
CIAがそんなヤバい命がけのミッションに100人単位で突っ込むわけがない、メリットもすげえ薄いし

841 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 08:43:27.08 0.net
色の革命は国務省ほかアメリカの関連省庁が主導していたものではない
イラクとは違う
そんな単純な構図ではないしウクライナ国民の力も強くあり続けている

842 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:06:57.02 0.net
柄谷はひまわり学生運動を評価したが、これはアメリカへの肩入れだろうか?


843 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:24:55.47 0.net
>>841
現実を忘れて夢に生きるのも悪くはないが、いつまでたっても現状肯定になるだけだな。

844 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:29:06.87 0.net
>>843
目を開けながら観る夢は単一のファクターが支配していて正に陰謀論そのものだ
複雑な事態は必ずしも我々を不快にはさせないが、夢ではあり得ない

845 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:33:07.38 0.net
アメリカ(又はロシア)が引けばウクライナは平穏な日常を取り戻すと?
アメリカ(又はロシア)を支持するウクライナ人は皆工作員なのだろうか?

846 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:35:05.77 0.net
>>844
そんなに難しく考えるなよ。
資本主義というのは、生産と消費の2輪だから、常に消費を拡大して回転させないと倒れてしまう。
消費の拡大には、夢を与え続けることが大切。

847 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:35:46.93 0.net
>>845
日本人にも安倍や統一教会を支持する人が一定数いるからね。

848 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:41:31.25 0.net
統一の僕(親米)とアカ(反米)しかいない素晴らしい宇宙観だな
柄谷はどちらだろうか?

849 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:44:09.46 0.net
>>848
人間には二種類ある。

殺す奴と殺される奴だ。

850 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:45:10.96 0.net
ひまわり運動を支援していたので当然米帝の走狗であろう。

851 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:45:13.51 0.net
>>848
人間には二種類ある。

騙す奴と騙される奴だ。

852 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:45:53.26 0.net
>>848
人間には二種類ある。

金持ちと貧乏人だ。

853 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:46:32.48 0.net
>>850
吉本隆明みたいなもんかな?

854 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:53:35.15 0.net
資本主義社会でもっとも惨めなのは、騙される貧乏人だ。
貧乏人は、騙されていることに気が付かない。

855 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 09:54:31.97 0.net
柄谷に騙される

856 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 20:32:22.96 0.net
>>1
今年は戦前と戦後がピッタリ同じ長さ=77年になった年。
まさに今日=秋分の日の昼と夜のように?
77年の半分が38〜39年。1945+39=1984年は
柄谷が論文『批評とポストモダン』を書いた年だ。
日本のポストモダン元年は1984年だ!

857 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 21:10:06.14 0.net
また年数オカルト野郎が来たよ┐(´д`)┌ヤレヤレ

858 :考える名無しさん:2022/09/23(金) 23:47:28.99 0.net
周期的に何かが起こると言ってるならオカルトだけど
歴史をある解釈で分節化してるだけだろ?

やれやれ
なんて春樹かよ!?

859 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 05:03:13.27 0.net
周期を恣意的にいくつも使い分けるようになったら恣意的過ぎてオカルトというか空虚な数字遊びになるな
100年周期でも120年周期でも80年周期でもいいけど、その周期の年数を日によって変えたらだめだな

860 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 07:16:24.33 0.net
aki 2022年09月24日 05:08
日本侵攻の危機と急がれる改憲をどうか知って下さい
大変恐縮に存じますが、この危機をどうか皆様に知って頂きたいです。

中国のミサイルが初めて日本のEEZに着弾する深刻な危機に暗殺擁護の異様な空気の中、
敵国が望む改憲阻止の為、中韓と連携し野党メディアが倒閣へ扇動をかける状況にどうか気付いて頂きたいです。(09年は扇動が成功)

統一教会員を公認候補の野党の癒着は黙る一方、
野党は殺人を犯している革マル、北と韓国政府から資金投入されている朝鮮総連や民団等、反社勢からの献金で要望を政策に反映させる程北と密接な事には触れず、

接点に焦点が行き霊感商法無力化の法改正や、統一の北朝鮮への送金に規制をかける等、反共から親北に変節した統一協会潰しに安倍氏が取り組んでいた事も報じず倒閣一色の裏で、

中朝は核を日本に向け、9条の様なウイグル等へ虐殺を拡げながら近年日本の尖閣へ侵犯を激化、
ロシアは昨年北海道侵攻予定であった事も明かされ、改憲せず攻撃力を持たずの現防衛力では、

多くの日本人を銃殺した韓国の竹島不法占拠、北の日本人拉致、中国の尖閣侵犯にも、9条により日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ない事が示しています。

中韓の間接侵略は、野党が法制化を目指す外国人参政権や戸籍廃止への夫婦別姓、日本分断を図る維新の道州制や日本人のみ弾圧対象ヘイトスピーチ法等、多様性と言う"中韓の声反映"に始まっており、

野党の反対によりスパイ防止法が無い日本で、制度の危険性を隠し世論を誘導する現状からも、浸透工作は最終段階である事、
日本でウクライナの悲劇を生まぬ為、一人でも多くの方に目覚めて頂きたいと切に思い貼らせて頂きます。
https://pachitou.com/2022/07/23/
長文、大変申し訳ありません。

861 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 07:31:10.38 0.net
交換様式Xへの手紙
hideの霊

862 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 11:34:45.91 0.net
>>860
アメリカのスパイは良くて、中国のスパイは悪いというのはなぜ?
価値観の相違に過ぎないんだけど?
アメリカは資本家の利益の最大化を求めるし、中国は労働者の利益の最大化を求める、といった価値観の違い。

庶民がアメリカに与する理由はないと思うよ?

863 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 11:38:25.26 0.net
>>860
皆様に知っていただきたいのは、日本はアメリカの支配下にあるから貧しくなってるってことじゃないかな?
対米対中を等距離にすれば、日本は昔のように豊かになる。

864 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 15:15:02.59 0.net
○共産党の利益
×労働者の利益

865 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 15:41:06.24 0.net
>>864
具体的には?

866 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 15:48:08.38 0.net
柄谷は加速主義者なの?

867 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 16:01:21.46 0.net
>>866
真逆
加速も減速も不可能っていう理屈だな
もう山の上の岩が坂道を転げて崖に向けて落ちていくようなもので、資本主義=国家=民族は世界戦争へ勝手に進み続ける
世界戦争の後にやっと世界戦争のトラウマによって世界平和の可能性が開かれるっていう
人間や意思によって資本の蓄積と国家機構の暴走を止めることは不可能だし、加速させることも不可能
暴走機関車が走ってるうちはどうしょうもないから、暴走機関車が脱線してエンジンが止まったあとのために備えようっていう

868 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 16:43:29.09 0.net
まぁ似たようなもの
キワモノ哲学

869 :考える名無しさん:[ここ壊れてます] .net
>>868
哲学なんてみんなキワモノだろ
ソクラテスの頃から、ソクラテスなんてクソやべえやつで有名だったんだから

870 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 18:52:30.58 0.net
まあ次の世界戦後も資本主義が息を吹き返して君臨するだろな
ただDなりXなりが垣間見えるだろうが

871 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 18:56:02.65 0.net
>>870
人間の物欲と支配欲が無くならない限り、そしてそれを夢見る愚かな大衆がいる限り、資本主義が消えることはないだろうね。

872 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 18:58:22.45 0.net
>>870
柄谷も一昨年の講義でも第4次も来るかもしれないって言ってたしな
まあ第3次世界戦争は不可避だろうな
そして交換様式Dがある程度あらわれるまでは正しいと思うけど、それが世界共和国までいきなり行けるとおもえないんだよな
WW1とWW2は一つの対になってるわけだし、WW4まで起きてもおかしくはない
少なくともWW3で世界で3億人5億人死んでもWW4は不可避な気がする
世界人口の1割も死なないでWW3が終わっても十分なトラウマになるとおもえない、特にWW3の戦火が及ばなかった地域が帝国化する可能性がある
例えばインドだけ無傷で住めばインドが一気に巨大化するかもしれない
勿論世界で10億20億と世界で死ねばWW4は起きないとおもうけど

873 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:01:45.95 0.net
>>871
それが世界戦争での大量の死者によるトラウマとそれから生じる超自我によって抑制されるって理屈だな柄谷は
まあ核戦争で3億人しんでもそれくらいじゃトラウマとして不十分だとおもうが
20億も死ねばまじで世界共和国も有り得ると思う
それから次の戦争が核戦争になるか生物兵器戦争になるか通常戦争になるかによるが

874 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:07:35.25 0.net
もうさ、復活の日だな

875 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:09:34.04 0.net
あのレベルの人口ならDも可能かw

876 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:11:00.44 0.net
>>873
WW1でもWW2でも、戦後は物欲が強くなっただけじゃないかな?
ロシア革命は物欲の否定だったけど、WW1の結果というわけではない。

877 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:26:11.24 0.net
>>876
結局核兵器っていう人類を滅ぼす兵器を複数の国が持ってるって状況で終わらなかったからだろ
広島長崎の原爆も試作機レベルの小規模なものだし、量産体制も完成してなかった
結局破壊力が完全に人類を滅ぼす域までしたのはICBMと水爆の完成した50年代
人類が人類を滅亡させる能力を持った1950年代以降で初めての世界戦争だからそれはフェーズが違う

878 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:26:45.90 0.net
>>874
小松左京か日本のSFはあんま読んでないから知らないんだよな
今度読んでみよう

879 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:35:04.44 0.net
>>877
自己レスだけど世界の半分の核兵器使っても人類の1割は生き残るとおもうから滅亡させうるは大げさか

880 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 19:51:23.32 0.net
むかし批評空間かなんかの談で、ゴキブリだって生き残ったんだから必ずきのこる奴がいるとか言ってたような

881 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 20:03:53.29 0.net
>>880
そりゃそうだ
山の尾根と尾根の間の窪みの集落のやつなんてそこにわざわざ原爆落とさない限り無傷だし
それから地下室で寝てたやつも大概生き残る

882 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 20:05:56.30 0.net
例えば長野のやつとかほとんど生き残るだろ
https://www.jiban.co.jp/images/tips/kihon/ground/prefecture/nagano_tikei.gif
長野全滅させるために原爆30発くらい要る
結局山の上尾根と尾根の間は水爆使われても集落全体無傷

883 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 23:33:19.95 0.net
>>865
一党独裁とはそういうものでしょ

884 :考える名無しさん:2022/09/24(土) 23:41:35.46 0.net
dangerous actions do not imitate

885 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 11:29:54.09 0.net
>>883
労働者の代表としての共産党だから、共産党独裁は労働者の利益じゃない?

886 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 12:37:25.90 0.net
中共が労働者を代表してるようには
見えませんな

887 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 13:19:36.89 0.net
>>886
反共の理念に基く主観ではねえ。
すくなくとも、資本家の代表である自民や維新よりは、労働者を代表してるんじゃないかな?
実際に賃金は上がってるらしいし、過度に資本を蓄えた資本は没収されてる。

888 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 13:27:51.28 0.net
自分らの繁栄は中共のお陰だと思ってるのは
中国国内で資本家然とふるまってる連中のほう
なんじゃないの

889 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 15:19:56.94 0.net
ロシアの映像見る限り明らかに30万人の動員じゃないな
58歳の軍経験ない校長まで動員されたり軍需産業の従業員まで徴兵されたり徴兵のバスや列車に並ぶ列も明らかに田舎町の駅の規模から見て総人口の0.25%の動員を超えてる
おそらく100万人は動員するつもりだな
ショイグが30万って言ってるけど30万ならあんな異常な徴集不要で今年の徴兵の卒業生をそのままウクライナに持ってくだけだから
おそらく100万規模で徴兵するんだな
もうプーチンの覇権も終わりだな

890 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 15:25:26.67 0.net
サビサビのモシンナガンとか戦前の銃をシベリアから取り出してきてマジで戦わせるんだな…
まじで狂気
普通に今年の徴兵卒業生60万の半分を徴集すれば30万人あつまるのに田舎町の人口の1わり弱とかわけわからん徴兵してるの見るとマジで100万以上の徴集だな
60万まではこの1年で徴兵終了したやつを集めればいいだけだもんな…
100万か下手したら200万規模の徴集だ
すぐに前線には送らないだろうけどおそらく100万~300万くらい一気に徴集リストに入れて、それを駐屯地に入れて、訓練場つれてって、最低限技能あるやつから順繰りにちょっとづつ前線に送ってく算段だろう
まじで旧ソ連の無限の兵隊を再現してる

891 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 16:08:26.16 0.net
始まったら日本だって……

892 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 17:56:44.31 0.net
>>891
そもをも日本は低性能でも使える火器が大してないからな
というか世界戦争になったら日本は重要じゃないよ
島国で山岳国家は上陸占領にものすごいリソース要るけど、世界戦争中は日本が始めない限りわざわざ日本みたいな面倒なとこに上陸する余剰兵力がない
日本が真珠湾みたいに始めなきゃだけど
まあ核兵器と生物兵器は普通に受けるけど

893 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 21:17:07.29 0.net
いよいよ十日後だな
『力と交換様式』

894 :考える名無しさん:2022/09/25(日) 22:44:58.43 0.net
まじで交換様式Bの”力”の異様な発揮をロシアで起きてるタイミングで発売されるんだな

895 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 00:06:03.10 0.net
交換様式D=宗教の異様な力も(笑)

896 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 00:44:39.90 0.net
>>895
ロシア正教なんて7割交換様式B、2割交換様式C、9%交換様式A、1%交換様式Aだろ
柄谷は世界帝国の宗教である世界宗教は交換様式Dがドミナントな宗教である「普遍宗教」が帝国にほとんど従属して、「世界宗教」に成り下がるって理屈だから、世界宗教の評価はあくまで世界帝国内で世俗化して骨抜きになったものとしかみてない
普遍宗教はムハンマドとかイエスとかブッダの生きてた時代のその周辺に一瞬しか現れてないとしてる
じゃあ、ロシア正教が普遍宗教じゃないにしても、世界帝国の世界宗教かっていえば、ロシアが帝国として未熟だから世界宗教ですらないと思う
そもそもウォーラーステインも初期のルーシ国家は亜周辺って言ってるし、ロシアが半ば世界帝国化したのはあくまで鉄道の発明のおかげとしかいえない
正直、ロシアは柄谷基準でもウォラーステイン基準でも世界帝国でない。柄谷のいう”広域国家”としかいえない
したがってロシア正教はロシアが歴史的にも世界帝国たりえない以上、世界宗教でもないっていう

897 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 00:57:05.55 0.net
●”普遍宗教”=Dがドミナントな宗教……cf.ムハンマドやイエスやブッダ生きた時代のその周辺
●”世界宗教”=”普遍宗教”が世界帝国のに順応した形。交換様式Dの可能性はわずかに残しているが、体制に順応している。……cf.アウグスティヌスはその僅かなDがある分マシだと世界宗教を評価した
■”世界帝国”=広域国家のうち、無数の民族を抱えて国王の権威を象徴した超越的な神観念だけでは統治できなくなった広域国家が、普遍宗教を世界宗教に変形しつつ導入することで通常の広域国家より広くの版図を治めることになったもの……cf.キリスト教導入と帝政、唐帝国の仏教やイスラム教やネストリウス派キリスト教の導入
■”中心”=ウィットフォーゲルの観念、中心、周辺、亜周辺からなる。ウィットフォーゲルはノヴゴロド国時代のロシアを亜周辺と定義している

こんな感じかな
結局、ロシアは広域国家から帝国になりかけた国家だったんだな
しかし世界宗教の導入に失敗して、民族的にもルスキーミールを夢見る安いナショナリズムに染められた
レーニンまでのソ連は帝国に近かったが、スターリンの一国社会主義は、そのまま帝国になることの拒否で、ロシアはスターリンを評価する限りで帝国でなく広域国家にすぎない

898 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 00:58:30.60 0.net
>>896
ウォーラーステインじゃなくウィットフォーゲルね
間違えた

899 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 01:21:04.33 0.net
ロシアは結局世界帝国になれず広域国家どまり
したがって普遍宗教はもちろん世界宗教も受け入れられなかった
ロシア正教は世界宗教もどきで、まさに世界帝国もどきの広域国家ロシアの宗教にふさわしい
結局はイエスキリストじゃなくツァーリを信仰する
ツァーリつまりドストエフスキーのいう大審問官こそプーチンであって、イワンが大審問官を評価したように、今のロシアは21世紀のツァーを支持してる
イワンような人間はもはやほとんどいなくなった
ミーチャのような人間もいなくなった
残ったのは農奴と無能な官僚とツァーリだけ

900 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 01:27:22.65 0.net
>>899
イワンのような人間しかいなくなった
の間違いね

901 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 02:02:26.59 0.net
>>898
それより交換様式のAが二つあってDが無いよ

902 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 02:25:05.82 0.net
>>901
あ、ほんとだ
>>896は9%が交換様式Aで、1%が交換様式D
ね。訂正します

903 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 03:05:14.30 0.net
結局出版記念講演会は無いのか
クーポンあったから楽天ブックスで予約しちゃったけど
コロナもあるから柄谷も高齢だし岩波も気を使って出版記念イベントはやらないのか
柄谷がやりたくないのか
どっちなんだろうな

904 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 03:17:35.98 0.net
リモートでやればいいんじゃない?
池田貴族みたいにw

905 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 03:48:56.80 0.net
もうロシアは帰ってこれないとこまで行ったな
徴兵終わった訓練したてのやつだけで年間60万人いるのに、そいつらに飽き足らずロシア全土でむやみやたらに大量の動員をしてる
前線に持ってける装備、火砲や兵員輸送者はもうほぼ予備がないのに
このハイテク時代にWW2前の錆びた銃持たされて58歳の糖尿病の田舎の校長先生や、まったく運動してないIT技術者、ロシアに恨み持つダゲスタン人、動員反対派、街で歩いてるだけで徴兵の憲兵に捕まった気の弱いやち
そういうのがウクライナに送り込まれる
もうプーチンは終わった

そうすると問題はロシアの弱体化とそれによる西アジアから中央アジアの不安定化だよな
ロシアは邪悪であれなんであれ漬物石みたいにあの地域の重石だった
ロシアがぐらついた途端テヘランは銃器使った暴動が起きてるし
ロシアっていう重石あるいは地獄の窯の蓋が自壊すると東欧から中東から中央アジアはパワーバランスがガタガタと崩れる
まあそう遠くない将来起きる世界戦争の下準備は完全に整ったんだろうな
ロシアがおこさなくても、ロシアが弱体化することで今までのバランシング制作がすべて崩れる
まずはイランからだろうな、そしてトルコが増長する

906 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 03:50:57.09 0.net
>>904
本屋が主催するのがあの手のイベントだからリモートは無いな
たいていジュンク堂か紀伊国屋が開いて岩波はちょっと手伝うだけ

907 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 05:32:34.81 0.net
周期説的には日露=ベトナム=ウクライナとなるのかねえ。

908 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 09:40:53.24 0.net
>>888
業種にもよるけど、IT関係では日本の10倍の賃金になる。
一般労働者も、昔と比べれば比較にならないほどの賃金の上昇みたいだ。
資本家にとっては、一定のレベルまでなら蓄積が認められるけど、相続はできないんじゃないかな?

909 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 09:42:36.11 0.net
>>907
もともと貧困のウクライナが、アメリカの援助と国家主義だけで戦ってる。
続くんだろうか?

910 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 10:51:47.31 0.net
>>909
西側戦車、100キロ以上のミサイル、東西すべての戦闘機、この3つのものを供与されずにウクライナが戦況で勝ちまくってるんさぞ?
ロシアの軍経験もってないやつが錆びたライフルもって人界戦術して勝てるわけがない
そもそもロシアが総動員かけた以上西側は戦闘機や戦車や長距離ミサイルが供与可能
流石にいくら人界戦術してもロシアに勝ち目がない
ロシアにはもうまともな戦車がない、火砲がない、誘導ミサイルがない、戦闘機がないって状態で、下士官の半数が死んで現場での作戦能力も落ちてる
そこに素人大量に送っても何にもならない
せめて火砲や戦車が余ってれば意味あったかもしれないが、今や新兵を訓練する教官も居ない状態で価値めがない
ウクライナは新兵の訓練は東欧の軍隊と東欧にいる米軍にアウトソーシングしてるから新兵を訓練する人材問題がないし、NATOの在庫つかえるからロシアみたいに火砲や戦車や戦闘機はいくらでも在庫がある

911 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:01:22.14 0.net
○戦車=ロシアはもはや50年代や60年代の在庫をシベリアから集めている、一方ウクライナは欧米さえ許可すればドイツやアメリカの高性能戦車が手に入る
○火砲=ロシアは決定的に数が不足している、ウクライナはNATO全体から集められるので数に制限がない
○戦闘機=ロシアは何故か航空機の数はあるはずなのに航空支援ができておらずパイロットが足りない可能性がある、ウクライナは東欧の米軍でF16のパイロットを育成している
○ミサイル=ロシアは高価な誘導弾の在庫をほとんど使い尽くしたと分析されている、ウクライナはむしろ80キロまでの射程のものしか供与されなかったが米軍がその気になればミサイルシステムはロシアと桁違いの性能のものが大量に在庫がある
○徴兵される新兵=ロシアは数では圧倒するものの練度はもちろん士気が低すぎる、ウクライナは国土防衛戦争で士気は異常に高い
○徴兵された新兵の教育=ロシアは教官レベルがほとんどいなくなっていて前線にでている、ウクライナは新兵の訓練をNATO諸国にアウトソーシングしているので新兵の訓練するリソースの問題がない

912 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:05:07.21 0.net
ロシアにもはや勝ち目はない
あえて言うなら今の領域をちょっとでも減らさないことだけだな
無能で士気が低くて装備のない新兵なんてむしろ兵糧の無駄に等しい
100万~300万人くらい徴兵してるけど、まったく兵站の問題で前線には追加で20万人送るのが物資輸送の限度だろう
まあそいつらはすぐに大砲の餌食になって死んで数が足りなくなるから、100万以上徴兵してるんだろうけど

913 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:28:53.96 0.net
>>910
ウクライナが勝ちまくってるのに、東部4州をロシアに編入されるの?
NATOの武器を使うのはアメリカの援助だから、いつまで続けられるのかな?
アメリカの中間選挙までかな?

914 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:44:23.84 0.net
>>913
編入?投票も全部嘘で勝手に編入宣言するだけだぞ?
ウクライナがたった5日でロシアがこの半年で獲った領土の倍以上を一気に反攻してその後もどんどん集落開放してるのが事実
あとアメリカの中間選挙はこれまで9割の確率で大体の候補が負けて来てるものだからそれによって揺らがないよ
今の世論の分析だとバイデンは惜敗って予想だけど、ほとんどの大統領が中間戦況負けてきたかで惜敗なら歴代候補の中じゃ平均より好成績だから
まあ、さらに2年後、民主党が負けてトランプが再選したらヤバいだろうけど
毎回中間選挙負けるからって論を見るたび、中間選挙ってほとんどの大統領が負けてきた選挙だって前提抜きで話してる

915 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:46:39.83 0.net
あとウクライナ支援はトランプ派除いて超党派で決まってるのもある

916 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:47:37.41 0.net
>>913
ドル高インフレと、巣籠もりバブルで相当需要を先食いした深刻な半導体不況という状況で、韓国が完全にギブアップするまでじゃない?w
そうなれば、アメリカがウクライナの援助をやめ、中国もロシアへの経済制裁等を本格的に始めるから、ウクライナ・ロシア双方戦争を継続出来なくなり、日本も円安をやめることになるではw

917 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:47:48.97 0.net
>>914
勝手にやるにしても、ウクライナの主権から離れることになる。
軍や警察が常駐するためのロシア軍の増員だとも思う。
行政機構全般がロシアの一部となり、これまで禁じられてきたロシア語で行政が行われることになる。

918 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:48:55.45 0.net
>>916
アメリカはそんなに韓国に関心が強いの?

919 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:53:22.46 0.net
ここ30年の中間選挙で現役大統領が勝ったのって911後の狂乱のなかのブッシュ政権(1期目)だけじゃないかな?
2回大統領当選したクリントンもオバマも1回目の中間選挙を歴史的大敗してる
そのなかで惜敗予想なんだから惜敗っていうのは、実はアメリカ大統領の歴史のアベレージ以上なんだよな

920 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:53:58.54 0.net
>>914
アメリカの中間選挙は与党が負けるもの、であるにしても、負け方と相手による。
バイデンは必死に刑事訴追することで、トランプを潰そうともしている。

しかし、最終的に連邦最高裁まで行けば、裁判はトランプが勝利してしまう。
次回の大統領選挙まで、裁判を長引かせることができるかどうかが、バイデンと民主党の生命線だろうね。

921 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:55:28.08 0.net
>>917
主権は離れないよ、そもそも戦争続いてる中兵士が銃持って自宅訪問なんてだれも認めない
中国さえドネツクルハンスク人民共和国承認さえしてないんだから
北朝鮮とイランが認めるだけで
国際法でまったく認められない

922 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:56:19.62 0.net
>>916>>911(俺)とは別のヤツだからな

923 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:57:21.53 0.net
>>920
だからどこも大敗予想してない以上アベレージ以上なんだよ
大敗したオバマと大敗したクリントンが2回目の大統領になれてるんだから
>>919読んで

924 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 11:58:29.37 0.net
>>921
誰が認めるとか認めないとかいうことではなく、どの法令に従って行政が行われるのかということが、国家主権の在り方。

925 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:01:31.09 0.net
>>920
それから刑事訴追でトランプが勝つとは思えないし
仮に買ったところでトランプが再選するとおもえない
なんであれ大敗してもオバマもクリントンも再選してるのが中間選挙だからその程度で権力は揺るがない
それどころか世論からの票読みもだいたいのメディアが惜敗で済むと予想してるからオバマやクリントンの1回目の中間選挙よりマシ
まあ2年後トランプが勝とうとも少なくとも2年はアメリカの圧倒的支持がある
そしてロシアはもう兵器がないから2年の戦闘継続力がない
武器がない

926 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:02:24.49 0.net
>>923
そんなことは知ってるよw
中間選挙は、トランプ訴追の話が出るまで、圧倒的に共和党優位に進んでいた。
ロシアへの経済制裁が、思いのほかアメリカ自身の経済に大きな影響があったからだ。

現在進行形のインフレとアメリカ資本の縮小を、トランプ訴追とウクライナ支援でカバーしようとしてるのがバイデン。

927 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:02:50.71 0.net
>>925
連邦最高裁は、明確なトランプ支持だよ。

928 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:03:19.73 0.net
>>924
国際法の主権国家の承認主義と宣言主義の話だろ?
それは独立の場合で、編入は国際法というか国連憲章違反だから、宣言主義は適応されない
人民共和国のままロシアに入らなければその立場もあり得たけど、編入することで宣言主義の主義の要件も満たさなくなる

929 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:06:38.74 0.net
>>926
ロシア制裁は欧州経済ぶち壊してるけど、アメリカは燃料穀物自給してるからロシア制裁の返り血ほとんど浴びてない
いまは量的緩和しすぎた結果インフレしてるのを戻してるだけ
むしろそのために金利上げたせいで米ドルの価値が異常に高くなって困ってる
制裁の返り血なら米ドルの価値は下がるけど、今アメリカが困ってるのが米ドルの価値が上がりすぎてることだから
これは2008年以来14年間続けた量的緩和の副作用

930 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:07:35.36 0.net
とにかく生きてるうちに世界戦争が起こって欲しくて堪らないおじさんがいるな
願望は世界に対してそのままには反映されないよ

931 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:09:42.65 0.net
>>927
保守派が多いってだけでトランプ支持とはちょっと違う
まあトランプが最高裁で勝っても、共和党から嫌われまくってるトランプが大統領に返り咲くのは難しいし
仮にトランプが返り咲いても
それまでの2年はウクライナへの支援は抜かりない
そしてロシアは武器の不足によって2年も戦闘を継続できない
結局ソ連が戦えたのもアメリカのレンドリース法のおかげだったんだよ
無理な徴兵も2年持たないし、なにより兵器の在庫が2年持たない

932 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:12:02.43 0.net
>>930
どっちの話だ?
俺はかねがね今回のロシアの件は世界戦争につながらないって言ってる
もし関係があるとすればロシアっていう重石が外れて、均衡主義の均衡点が消えることで政情が不安定になるだけだって言ってる

933 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:13:44.46 0.net
>>928
違うよ。
その地域でどの法律が有効であるかということ。
国際的wな承認など関係ない。

934 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:14:23.64 0.net
結局2年はアメリカの支援に抜かりはなく、
ロシアは既に50年代の戦車を動員してるレベルの兵器不足なので
ロシアは2年の間戦えない、なぜなら兵器が足らないから
あえて言うならクリミア死守だけならできると思うが

935 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:14:53.19 0.net
>>933
宣言主義の話?国際法の教科書読もう

936 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:15:55.04 0.net
>>929
アメリカ資本はアメリカ国内で循環してるわけじゃないw
イーロン・マスクさんは10兆円資産を減らしたってさ。

937 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:16:24.19 0.net
>>932
誰が誰かは分からないが政情不安だワッショイみたいな異様なテンションのレスが散見されるからさ

938 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:17:00.27 0.net
>>933
なんであれ今の時点で50年代の骨董戦車大量動員してる国に
2年の継戦能力はない

939 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:17:45.08 0.net
>>931
ロシアは通常兵器が尽きたら、核を使うだろ?
アメリカはそこまでロシアを追い詰めない。

940 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:19:00.12 0.net
>>937
ロシアの弱体化がユーラシアの不安定化もたらすなんて
ウクライナ支援やめろって言ってるミアシャイマーから、ウクライナ支援派のシュナイダーまで全員が一致してることだぞ
ロシアの弱体化は世界の不幸だけど、その原因が他ならぬプーチンだったっていう

941 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:21:08.98 0.net
こういう輩が興奮するのを厭って柄谷はDとか世界共和国を具体的に語らないんじゃないのか
哲学者としてあるべき態度とは思えない

942 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:21:20.01 0.net
>>939
核使っても戦線に影響はないっていうのがだいたいのシンクタンクの予想だな
結局破れかぶれで核使ってもNATOが介入するだけ
アメリカ核抑止ドクトリン上、小規模核使った場合は核で応戦するかNATO軍入れるかのどっちかはするっていうのがNATOの政策
まあ核つかったら終わりだけどな

943 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:22:12.15 0.net
>>918
沖縄の在日米軍の問題に韓国等の半島系の連中がチョッカイ出していたから、オバマ政権の頃くらいから米中間でその事が相当問題になってたんじゃないの?w
冷戦期に中ソ両国とも力の均衡が崩れる等の理由で在日米軍の駐留継続を望んでおり、今も中国の外交方針に変化がないのなら、
沖縄も日本のその他の地域について自国の領土などという誇大妄想が蔓延っているらしい韓国について、米中間で相当な大問題になっていたとしても全く不思議ではないよ。
中国にとって海に隔てられた日本や台湾ではなく、陸続きのロシアや南北朝鮮が仮想敵国の本命中の本命であっても何の不思議もないし、
江沢民派の軍事的牙城が満州という真偽不明の話もあるから、それらが連動して有事になるとすれば中国にとって悪夢でしかない。

944 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:22:57.00 0.net
>>941
興奮?だれもが知ってることだよ
今回の戦争がどうなろうとロシアのユーラシアへの影響は恐ろしく減る
それがユーラシアにとって悲劇だっていうのはあらゆる国際政治学者が言ってる

945 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:23:16.98 0.net
>>935
国際法というのは条約が基本だが、国内法を否定することはできないし、条約破棄にも実効がない。
台湾だって、国際法的には(国連的には)中国の一部だから主権はないんだぜ?

946 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:23:51.88 0.net
>>938
素人軍事評論家の意見は、分かったw

947 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:24:36.79 0.net
>>942
核を使われた国の政権が持つと思うのか?

948 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:25:06.48 0.net
>>946
今の段階で50年代の70年前の戦車使って2年以上継続する戦争ってどんなもんだ?

949 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:26:26.91 0.net
>>943
素人外交機密の紹介はその辺でw

950 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:26:51.12 0.net
>>947
規模によるとしか
少なくともNATOのドクトリン上ウクライナに核が使われればNATOは核で反撃か、それが不可能なら最低でもウクライナにNATO軍隊の参戦する
それが核抑止ドクトリンだから
ウクライナがNATO軍庇護化になるだけだな

951 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:26:58.42 0.net
>>936
半導体バブル等のハイテクバブル崩壊が予想されていたからハイテク関連の株価はかなり前に暴落していたからね。
半導体バブル崩壊も年末年始くらいに本格的に始まると言われている。

952 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:27:01.53 0.net
>>941
いや柄谷がDを誤魔化すのは単に適当こいてる自覚があるからだろ
クソだが、ここの狂信者どもと違って馬鹿ではない

953 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:27:25.72 0.net
>>951>>950(俺)は別だからな

954 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:27:38.40 0.net
>>948
素人軍事評論家の、世界の軍事力の把握を信じる人がいるんだろうか?

955 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:28:35.00 0.net
開戦半年で70年前の戦車使ってる国に2年の戦争継続が可能と思うやつがいるのがすげえな

956 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:28:54.40 0.net
いや〜スレがオウム臭くなって参りましたw

957 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:28:54.96 0.net
>>950
核を使われると、アメリカでさえ政権維持は難しいだろう。
北朝鮮やイランの核開発を必死に止めるのはそのため。

958 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:29:42.73 0.net
>>954
70年前の戦車を開戦半年で大量にもってってる国が
追加で2年戦えると思うのか…
すげえな…何で戦うのか知りたい

959 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:30:02.51 0.net
>>951
バブルであろうとなかろうと、資本家の資本というのは、基本的に株。

960 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:30:25.01 0.net
>>957
アメリカは戦時体制になるよ

961 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:30:49.71 0.net
>>958
素人軍事評論家の軍事力分析を続ければいいんじゃない?

962 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:31:20.72 0.net
>>949
第二期安倍政権以降の状況がいろいろ筋が通るのは否定し難いんだよねえ。
特定秘密法案や集団的自衛権解釈変更の後になぜか習近平政権と安倍政権が親密になったりとかw

963 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:32:34.77 0.net
>>961
お前は玄人なのかw
70年前の戦車を開戦半年で使う国がさらに2年戦争つづけたら、一体いつの時代の兵器で戦うの?
教えてくれよ

964 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:32:46.54 0.net
>>960
アメリカは資本と労働の一枚岩ではなくなっている。
民族の違い、富裕層と貧困層の問題、核に対する恐怖は、白人富裕層のものだ。

965 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:33:28.75 0.net
>>963
素人の情報を信じないだけだよw

966 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:34:55.15 0.net
柄谷尊師はウクライナの件をハルマゲドンに繋がるとは考えておられないと思う
敬虔なる信徒たちよ、落ち着きましょう

967 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 12:38:04.62 0.net
>>965
いや、開戦半年で50年代の戦車使ってるのも明確な情報だぞ?
竹槍じゃB29と戦えないのは素人でもわかるように、
開戦半年満たず70年前の戦車大量に出さざるを得ない国がさらにその4倍以上の期間である2年を戦えるとおもえない
まあ戦時中に竹槍の訓練を無駄だと言われても日本軍は「軍事の素人に何がわかるか!」っていっただろうな

968 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:12:42.09 0.net
>>967
70年は言い過ぎだな
今いっぱい兵器庫から送ってるのはT-62かT-64で60年前
流石に70年前のは多少あるのかもしれないけどイレギュラーだな
ただ5月には50年前のT-72がどんどん送られて、今はT-62が送られてるから主力戦車はかなり足らないのはそうだろうな
ただ70年前じゃなく60年前のだな
というかT-54とかはもう動かないのが殆どな気もする

969 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:18:33.47 0.net
>>967
どこ情報?

970 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:20:58.76 0.net
まあT-55でもT-62でも戦車不足のヤバさは変わらない
そもそもT-55はもう動かないのがほとんどだから送れないだけじゃないかな、T-62は未だに軍事演習にたまに出るらしいから保守パーツとかは結構あるだろうけど
T-55も2回くらいウクライナにやられてるのみた気がするけど例外よ

971 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:24:21.72 0.net
得意げに軍事力分析をしてる人って、どこから情報誌入れてるんだろう?
アメリカの宣伝から?
アメリカとイギリスには、WW2の大本営みたいな戦争宣伝会社が十数社あるんだってね。
ニューズウィーク誌に書いてあった。

972 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:24:59.25 0.net
>>969
ごめんT55はそんなに送られてないかもしれない
まあ主力戦車がT-62って時点で変わらないけど

973 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:25:46.65 0.net
>>972
それも含めて、どこ情報?

974 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:26:13.59 0.net
>>971
OryxっていうOSINTサイトが便利だぞ
というかT-62のフォルムはみりゃわかるから穴空いたT-62とかみれば捏造もできない
そんながぞうが無数に出てくる

975 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:26:52.01 0.net
>>974
そのサイトが信用できる根拠は?

976 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:28:36.53 0.net
>>974
ちなみに、戦争宣伝会社というのは、映像やインタビューの制作が主な仕事だそうだ。
もちろん、スタジオ撮影とか合成映像で制作してる。

977 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:30:47.07 0.net
>>973
ツイッタでいくらでも撃破や鹵獲の動画があるけどニュースソースほしいならどうぞ
https://www.newsweek.com/video-russian-old-soviet-tanks-storage-ukraine-war-1745776

978 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:32:05.68 0.net
>>976
どうやってT-62がミサイルで撃破される映像作りまくるんだよ…
今どきSNSですぐ検証されるのに
Oryxとかがいくらでも検証してる

979 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:32:29.85 0.net
>>977
それが信用できる根拠は?
戦争宣伝会社の投稿ではないと思う根拠はあるの?

980 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:33:20.83 0.net
>>978
戦争宣伝会社は、最先端の映像技術持ってるんだぞ?
素人に(あるいはプロにでも)見抜けるわけないだろw

981 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:34:15.84 0.net
>>979
もう完全な妄想だな
列車で輸送される映像からあらゆる兵器で撃破されたり鹵獲されてる映像がツイッターに溢れてるぞ
世界中に軍事マニアがいるんだからそんなもんの偽映像作れない

982 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:35:09.76 0.net
>>980
もうそれじゃあウクライナで戦争起こってないない可能性もあるし、ゼレンスキーもすべてCGで実在してないかもしれないな…
まじで陰謀論の人か…

983 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:52:52.60 0.net
>>981
素人軍事マニアにわかるような映像を作るわけないだろ?w

984 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 13:53:47.27 0.net
>>982
確実なのは、アメリカのロシア経済制裁によって、西側諸国が経済的に大きなダメージを受けているということ。

985 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:15:38.78 0.net
>>983
世界中に軍人や軍のOBもいるのにすぐバレるに決まってるだろ
どうやってそんなもん作るんだよT-62をバイラクラルが撃破する動画とか
頭おかしすぎ
全部陰謀論で片付けるんだな…

986 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:18:15.86 0.net
>>984
西側っていうより欧州だな
ロシアも工業と外国への取引関連が壊滅だから結構ダメージ負ってる
アメリカはエネルギーも国際法も完全自給してるからなにも損はしてない

987 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:18:32.27 0.net
国際法じゃなく穀物ね

988 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:23:58.24 0.net
>>985
ロシアが発表したものなら、(自国に不利な情報だから)信じるよ。

989 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:24:35.94 0.net
>>986
一番ダメージを負ってるのが日本だろうな。

990 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:27:31.35 0.net
>>988
もうお前ロシアの言ってること以外信じないだろ
お前戦時中なら大本営発表信じてたタイプだな

991 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:28:43.51 0.net
>>989
んなわけあるか
欧州みてみろ
日本はガス原油の多くを定期契約してたけど、ロシアからパイプライン切ったからスポット価格で買ってんだぞ
ガス価格だけで日本の数倍だよ

992 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:30:49.23 0.net
>>990
逆だよw
自国に不利な情報は信じるが、大本営的情報は、どこの情報でも信じない。
ウクライナ戦争に関して日本で流されてるのは、西側情報だけだから。

993 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:31:33.43 0.net
>>991
日本のインフレは経済問題にならない、と思ってるの?w

994 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:33:01.04 0.net
>>992
意味がわからん
不合理な侵略してる側の発表信じるってのが完全に大本営イズムだよ
というか中国の軍人さえ反論しないのになんで偽だと思うんだよ
まじで撃破映像が全部合成とか>>976みても完全な陰謀論の人じゃん…
ちょっと真面目に病院行ったほうがいい

995 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:35:17.48 0.net
>>994
自国に有利な情報なのか不利な情報なのかということ。
西側に有利な情報しか出さないのが、ウクライナ問題での西側。

996 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:36:16.75 0.net
>>993
それは量的緩和と金利差の問題
ウクライナ関係ない
これだけ金利差開けば25%程度円安なんて当たり前
日本円じゃなくてドルを持ってたほうが単純に得だから
ここ半世紀で圧倒的に最大の金利差なのに日銀は緩和やめないからな
まあ石油価格上昇は物価高に多少かんれんしてるが
金利差からくる円安が原因だよ

997 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:36:24.68 0.net
>>994
君も、ネットリテラシーを高めないと、ネット詐欺に引っかかるぞ?w

998 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:37:16.41 0.net
>>996
おいおいw
金利の急上昇そのものが、ウクライナ問題に端を発してるんだぞ?

999 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:37:53.70 0.net
>>995
だから中国メディアや中国の軍人さえT62使って戦ってるってことに反論しないんだぞ
マジの陰謀論だな
全部合成って…
友達で統合失調症になったやつが陰謀論にハマってたの思い出す

1000 :考える名無しさん:2022/09/26(月) 14:38:18.74 0.net
>>997
全部合成?ゼレンスキーも合成なのか?
頭おかしい

1001 :2ch.net投稿限界:Over 1000 Thread
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