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カール・マルクス 55

1 :考える名無しさん:2022/11/13(日) 12:26:17.56 0.net
カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日
荒らしはスルーで

前スレ
カール・マルクス 52
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1662872034/
カール・マルクス 53
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1664507024/
カール・マルクス 54
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1666410261/

752 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 00:56:19.80 0.net
サッカーの国際試合では、その国の政治状況が反映されると言われるよね。
昔ガーナがアメリカに勝ったときは、ガーナは民主主義が機能していると言われていたし、
今回大敗したイランは国内情勢がかなり悪いし、
アルゼンチンに勝ったサウジアラビアは、暴君だけど改革しまくりの、
MBS皇太子の影響が大きいし、
日本に負けたドイツは一時期Afdが台頭するぐらい政情が良くなかった。

753 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 01:40:29.76 0.net
>>749-750 ちょっと待った。
その文のどこに「価値を産み出した者に価値を返す」という趣旨のことが書かれてあるの?
どう解釈したらそういう意味に解釈できるのか、いまいちぴんとこない。

754 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 02:33:33.78 0.net
資本主義というのは資本を持ってるかどうかがすべてなんだ
資本というのはここでは分かりやすく工場で考える

工場を持ってる金持ちは給料を支払い労働者を働かせる
そして「利益は全部 工場の所有者の物だ」ということ

これが資本主義
産み出した価値のすべては資本家の物なんだよ

755 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 02:40:33.76 0.net
固定給というのは労働者階級に安定した生活を保障するためものではない
会社側が搾取するためのものだ

756 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 03:46:18.60 0.net
>連合赤軍の集団リンチってなんで起こったの?
森と永田との主導権争いだった、というのが一説だけど
当事者の証言を集めた最新の再現ドラマを見るに、それは違う
確かに永田とのはあったけど、結局のところ永田は森恒夫に従ってるし
永田が森を失脚させてやろうとか、乗っ取ってやろうという動きはしてない
事はもっと単純で、追い詰められた森恒夫がパニックを起こしてヒステリックに仲間に当たり散らしていたというだけなんだよ
永田は森に「リーダーなら必要な総括せにゃあかんだろ?なあ?」という具合に煽られて
「言われんでもやるわ!」ってな具合で総括に及んでる

757 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 04:45:48.68 0.net
個人競技の出身者は、文系の研究者とかは向いているが、
学生運動や左翼運動の首謀者をやらせるのは酷だと思う。
森恒夫は北野高校の剣道部出身。

758 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 06:20:57.48 0.net
>>734
あなたの望みは社会のお荷物たちによる天下だ

759 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 07:00:27.26 0.net
マルクスが生きた時代は産業革命によって社会が急速に進化していた
あの時代ならば人間社会のもっともっと高いステージを想像するのも無理はない
でも実際には人間の知能には限界がある
特に大衆は、烏合の衆だ

今、世界は絶望的なまでに格差が開いていってるのに
なぜか大衆は資本主義を支持し続ける

760 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 07:44:51.07 0.net
>>759
資本主義を支持してるわけではない。
社会主義があまりにひどかったことがしれわたってるから仕方なく資本主義という感じだ。

社会民主主義的なものなら英米の若年層が支持を増やしてる。
良いことだ。

マルクスごっこ君(笑)みたいな変人のバカ者は西側の陰謀だぐらいしか言えないし(笑)

761 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 08:00:17.82 0.net
資本主義の下で富の再分配と、社会保障の充実ができる
という社会民主主義

後者はともかく、前者は全くできていない
日本を見ても、世界を見ても格差はどんどん開き続けている
貧困というのは限りある富を金持ちが独り占めしてるが故にあるというのに
資本主義の下では政治家もメディアも、金持ちや大企業から金を取れなんて口が裂けても言わない
なんなら北欧を見習って国民から高い税金を課すべきだ!なんて言い出す始末

762 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 08:55:12.56 0.net
>>761
ローティが世界市民大金持ちと揶揄したグローバル化した富裕層から税金を取るのは一国単位では無理。

各国が富裕グローバル企業に国際課税をする仕組みを作る合意をした矢先にロシアのウクライナ侵略が起きた。
僕はグローバル企業がプーチンをそそのかしたのではないか?と陰謀を疑ったぐらいだ。

763 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 09:07:25.53 0.net
労働価値説は、財の価値を生産費用という供給面だけから説明する。

需要面からのみ財の価値を説明する効用価値説も水が効用が高いのにただ同然なのに、ダイヤモンドはほぼ効用がないのに高価であるということを説明できない。

そこで効用の限界を説く限界効用説が生まれた。

764 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 09:11:37.00 0.net
ドイツ歴史学派のロッシャーが「価値は人間の目的意識に基づいた評価」と定義したことがオーストリア学派のメンガーにとっては限界効用説の発想の源となる。

765 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 09:23:22.59 0.net
「(労働などの)生産要素が決定すると考えられていた生産物の費用は、実際には生産物それ自体に対する消費者の評価である。」

                ヴィーザー

766 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 09:40:00.31 0.net
「市場を廃絶しようとする社会主義では合理的な経済計算が不可能である。」
              ミーゼス

767 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 09:41:56.68 0.net
宇野弘蔵の『経済原論』はわかりやすいのだろうが、
資本論から省いたものが多すぎるのだろうな。
だから、資本論そのものを読まねばならない。
でも、スミスやリカードの本を読むのはきついから、
それらをまとめた宇野の『経済学』を読もうかな。

768 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 09:45:50.78 0.net
勉強するのは良いことだけど
読んだ内容ここに垂れ流すのはやめろ

769 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 09:58:53.40 0.net
哲学書っぽい社会科学書の引用と論評をページ数や書名をちゃんと書いた上でしてくれるなら、
この下のスレでやりましょうよ。

https://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/philo/1668775696

770 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 10:51:28.86 0.net
メンガーは最終的な消費にパンなどの役立つ最終消費財、パンを作るのに必要なオーブン、労働サービス、小麦粉などの第2次財、第2次財を生産するのに必要な第3次財、さらに第4、第5等々と続き、最終的には土地、労働などの本源的生産要素に帰着するとした。

最終消費財に近いほど低次財、本源的生産要素に近いほど高次財とする。

マルクスやイギリス古典派などは労働量が財の価値を決めるとか、生産に必要な費用が財の価値を決めるとした。

つまりこれらは高次財が低次財の価値を決めるという考え方である。

メンガーはそうではなく低次財が高次財の価値を規定するとした。

根源的なものは最終消費財という最も低次の財への消費者の欲望であり、そこから価値を説明すべきとした。

771 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 10:54:11.03 0.net
イギリスに比べたらオーストリアはやっぱり
内陸国だから周りの国の食糧難に影響されやすくて、
そういう思いっきり欲望に根差した経済学が発達したのかな。

772 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 10:58:42.38 0.net
ドイツはランケやらヴィンデルバントやらベルンハイムみたいな、
歴史哲学者の影響が強すぎて、
経済学でも歴史学派が流行ったように感じられる。

773 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 11:58:02.32 0.net
勉強する力って結局は運動能力と関係するよな。
そういう意味で、パイロット社の
ドクターグリップという製品は、
運動が結構できて頭がそこそこ良い子に
うってつけで、そういう子がペーパーテストで
スピード競争に挑んでいたわけだな。

ドクターグリップは、
灘落ちとか洛星落ちとか星光落ちとかの、
運動部系で使っている奴が、
多かった。(甲陽落ちは少し雰囲気が違った)

資本論みたいな哲学書くさい本をじっくり読む力は
運動能力とは直接は関係ないが、
やはり、
本を読みながら引用する際に字を打ち込んだ上で、
頭を働かせてさらに言い換えて論評も打ち込むのは、
ペーパーテストに強い、
運動好きなやつに向いた行為だ。

774 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 12:08:17.23 0.net
人文系・人間科学系の組織も、
そういう感じの連中を上手く使えば、
ここまで落ちぶれることもなかっただろうが、
まあ、人を使うのが下手な人たちの集まりだから、
仕方がないわな。

775 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 12:16:51.58 0.net
社会科学書はやはり、
個々の学者の学説という団子を串刺しにしてくれる、整理屋がいたら読みやすくなるわな。
宇野弘蔵の『経済学』はそういう感じの仕事。

776 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 12:36:45.92 0.net
マルクスがルンプロに厳しかったというのは、フランスでの話だよな?

777 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 12:51:13.57 0.net
>>751
ゴータ綱領批判にブルジョア経済学に対する反論として出てくる。
大月旧版ME全集22ページ上段。

778 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 12:53:23.92 0.net
>>753
ゴータ綱領批判の当該部分をよく読んでみてくれ。
生産手段の共有(労働者による所有)が、俗流社会主義を乗り越える経済学上の根拠であると書かれている。

779 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 12:54:39.14 0.net
>>777
ME全集19巻。
失礼しました。

780 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 13:07:17.50 0.net
>>778
補足。
消費のあり方としての分配はブルジョア経済学に過ぎない、という意味。
生産手段の所有のあり方によって、消費のあり方も変わるということ。

781 :聖賢者:2022/11/24(木) 14:44:30.67 0.net
>>759
ムハンマドの予言通り、ダッジャール崇拝者が増えつつあるな
テレビ見ても、市松模様スパムばかり
やはりほとんどの人は地獄に落ちるのだろう
「大衆=愚かで無価値な存在」、分かり切ったことだが、これは事実だろう
非倫理的な事実というのはある
事実は倫理に配慮しない

782 :聖賢者:2022/11/24(木) 14:49:09.67 0.net
近い将来に、フリーメイソンを対象としたジェノサイドが起こる、と思う
やつらが挑発行為を続ける以上、そうならざるを得ないだろう
まあ、俺はフリーメイソンじゃないから、関係ないし、うざい奴らが減るのはよいことだw
666の奴らに人間としての価値があるのかも疑問に思う

783 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 14:59:10.17 0.net
目的は?
何をしたいの?

学ぶだけで対象に問い、答を見つけようとする人は少ない

ほとんどが優等生

784 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 15:04:11.12 0.net
聖賢者だって
今時のお笑いだってこんな馬鹿馬鹿しい名前冠しない

あっ、ピエロを演じているだけかな
だとしたら失礼した 笑

785 :聖賢者:2022/11/24(木) 15:08:44.08 0.net
大衆の顕著な特性の一つに、「自分で思考しない」ということがある
彼らの行動原理は、「誰かに従う」「群れに従う」この二つである
羊飼いに従う羊と同じだ
だから悪い羊飼いが来ると簡単に操作される
666とはこういう連中のことを指す

786 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 15:20:05.64 0.net
>>783
あなたの世代なら俺は優等生扱いされるかもしれないが、
俺の世代では単なる変わり者だよ。

787 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 16:00:08.36 0.net
>>785
鳩山のような良い羊飼いが来たら、悪い羊飼いと一緒になって全力で放逐したね。
日本人が求めているのは安倍のような悪い羊飼いなんだろう。
悪い羊飼いの号令に従って、すべてを投げ出して死の行進に向かう。

788 :聖賢者:2022/11/24(木) 16:16:10.05 0.net
う~ん、俺はまあ、そもそも「羊飼いに従う羊」になろうっていうのが嫌かなあ
人間は羊ではない
主体性があるんだよね
良い羊飼いであれ悪い羊飼いであれ、そういうのにホイホイしたがうのはやめましょう、そういう意味で、俺はニーチェ主義者

789 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 16:20:27.84 0.net
>>788
それが現状維持派の言い訳だな。

790 :聖賢者:2022/11/24(木) 16:28:18.88 0.net
俺は共産主義者であって、現状維持派じゃないよ
正しい共産主義を実現するには、狂ったフリーメイソンは邪魔になるだけだ
奴らは役立たずだし、悪魔主義者であり、善ではない
奴らを排除しない限り、良い未来は築けず、すべては徒労になる
フリーメイソンはあるべき社会の実現を妨害し、可能な社会の姿を悪しきものに歪めてしまう
過去の歴史がそうだ
だからわれわれは奴らと全力で闘わねばならない

791 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 16:33:42.85 0.net
「第三次世界大戦はもう始まっている。
ウクライナ戦争がそうだ。
ウクライナのアゾフ大隊はネオナチに近い。
戦争の責任はアメリカにある。
アメリカは常に戦争してないと持たない国なのだ。
ウクライナは核家族構造社会でロシアは共同体家族社会なので家族構造からの価値観はウクライナはヨーロッパに近い。
そもそもウクライナ問題を作ったのはアメリカとEUである。」

          エマニュエル・トッド

792 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 16:46:15.58 0.net
「アメリカのシステムは実は内部崩壊している。冷戦体制のせいで常に戦争してないと持たない体制をアメリカは作ってしまった。
戦争産業除いてはアメリカの産業は空洞化し、金融と消費のみの国になった。
ドル基軸通貨と国際通貨基金や世界銀行通じたアメリカイデオロギーで何とか外形だけ取り繕っている。

アメリカは1950年代には世界のGDPの45%を占めて、産業もあったがいまや金融とサービスのハリボテの経済によりようやく世界のGDPの25%を外形的に維持してるように見えるに過ぎない。
中国の台頭とウクライナ戦争はアメリカ衰退の帰結でしかない。」

          エマニュエル・トッド

793 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 16:55:12.26 0.net
「アメリカの新自由主義ナショナリズムは国内産業、労働者階級、社会保障制度を破壊し、生活水準を低下させた。
つまりアメリカの社会システムを破壊したわけであるが、その大きな要因はソ連からのプレッシャーにあった。」

          エマニュエル・トッド

794 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 17:01:00.00 0.net
ソ連からのプレッシャーが西側世界の市場を一体化させてソ連に対抗しようとする新自由主義グローバル化を促し、西側の労働者階級と社会保障制度を破壊していったのだ。

795 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 17:24:39.39 0.net
「マルクスはプロレタリアが重要だと言ったが実は最も重要なのは中産階級であり、歴史的に見ても例えば二度の大戦は中産階級の狂気だった。
デュルケムを引用すると最も自殺率が高いのは金利生活者であり、低い所得が原因ではない。
経済的要因ですべてが説明できるわけではないのだ。」

         エマニュエル・トッド

796 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 18:11:09.61 0.net
後ろめたさは入信や自殺の動機になりうるということだな。

797 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 18:35:44.07 0.net
 ロシア下院は23日、性的少数者を含む「非伝統的な性的関係」の情報発信をほぼ全面禁止する法案を第2読会(3段階審議の2番目)で可決した。

798 :聖賢者:2022/11/24(木) 18:48:49.06 0.net
プロテスタンティズム→宗教の内面化・個人化→
個人のアトム化→共同体(意識)の喪失→資本主義(成功が救いの証、その証を信じ切れず「ほんとかよ」と迷う思い=資本主義的罪意識)
→自殺の原因(デュルケム『自殺論』)

799 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 19:15:20.33 0.net
新自由主義はソ連のプレッシャーが原因。

西側世界の市場を一体化させてソ連に対抗しようとした。
これが新自由主義グローバル化の始まり。
西側の新自由主義作戦は見事に成功する。
新自由主義グローバル化は西側の労働者階級と社会保障を破壊した。

800 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 19:36:02.57 0.net
親の世代より豊かな生活の労働者も結構いるから
部分的にしか当てはまらない

そういう人は社会変革をあまり望んでいない

801 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 20:14:30.82 0.net
ネット世界には親が重荷という人の声もあるよね。
リアル世界では物凄く言い難いだろうし。

802 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 20:44:03.30 ID:0.net
マルクスやアダム・スミスなどの古典派経済学者は財の価値を労働などで客観的に測ることができると考えていた。

しかし「限界革命」では主観主義が導入された。
財の価値は財を観察している主体の意識の内部に存在すると考えられた。
つまりある財が価値を持つのは、その価値を決定する人間が存在するからである。

803 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 20:52:09.33 ID:0.net
当たり前

804 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 20:57:12.52 ID:0.net
ハイエクが「隷属への道」で明らかにしたのはファシズムと共産主義の同根性である。

表面的には敵対しているこの二つの専制体制は「経済生活の組織化」という同じ思想に根差している。

ファシズムと共産主義はともに「ある社会目標に向けて、社会全体を計画的に組織化すること」を目的としている点で同質の思想である。

805 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:27:32.52 0.net
>>790
共産主義者の言説ではないなw

806 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:28:55.35 0.net
>>804
ハイエクはすべての人を貨幣の奴隷にしたいんだから、論外だろw

807 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:31:14.69 0.net
>>802
その価値観が経済状況によって規定される、というのが唯物史観だよ。
人間の価値観というものは、神からあたえられるものでも、どこか宇宙の果からやってくるものであるわけでもない。

808 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:33:05.02 0.net
>>795
そういえば、ゴシップ週刊誌がトッドを大々的に扱ってたなw

809 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:35:58.36 0.net
>>806
貨幣発行自由化論は、
一時期激しかった中央銀行同士の利下げ競争を
防止できるかも。
あと、民主主義論に関しては粘りがあって良かった。

810 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:36:18.47 0.net
昔は捨ててた食べ物部位とか結構あるからな

811 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:42:44.33 0.net
>>809
そんなことは人間の自由に寄与しないよw

812 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:44:14.84 0.net
全体主義の信奉者の自由ってどういう意味か分からない

813 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:47:17.49 0.net
>>811
利下げ競争こそ、貨幣欲を刺激するものだろう。
それがなくなるなら多少は欲望を持つ必要がなくなる。

民主主義論もめちゃくちゃスゴイわけではないが、
そんなに悪くない。

814 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 21:59:45.68 0.net
>>771
オーストリアにはオーストロマルクス学派があったね。
いちばん有名なのはルドルフ・ヒルファーディング。ドイツ語風に言うとウードウフ・ヒルファティンかな。
彼の『金融資本』はマルクスの『資本論』に次ぐマルクス学派の最重要文献の1つだろうね。
オーストリア学派のベーム=バヴェルクによるマルクス批判に反論したことでもこの人は有名だね。

オーストロマルクス派もドイツ社民党同様、ボリシェヴィキ的階級闘争モデルがオーストリアには適さないと退け、労働者運動を基軸とする漸進的な構造改革路線を選んだね。
いわゆる「暴力革命」(中国語以外ではほとんど見られないので和製用語かもしれない)は西から中央ヨーロッパの先進諸国では19世紀の後半には時代遅れになりつつあった。
労働者の武装蜂起に訴えるような政治運動・階級闘争・直接民主主義が先進国では時代遅れになりつつあることをマルクスも認識していたけれども、そこを強調していなかった点では先見の明に欠けていたかもね。

815 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:24:27.28 0.net
>>763
用語の問題はあるにしても限界はいいとして、効用価値は反証可能性がないという批判がある。
つまり、なんでもかんでも経済主体の行動や選択は効用を最大化するためのものだったと説明できてほぼ万能の理論。
そういう意味では精神分析の無意識論に近い。

816 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:27:40.93 0.net
効用価値は経済学ではある種の公理と見なされていて証明を要さない。
効用最大化の経済主体もそう。

817 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:32:46.20 0.net
>>804
1920年代以降、資本制先進諸国は社会主義色を濃くしていた。
その流れに反して国有企業の民営化を行ったのがナチズムとファシズムだったという意味では新自湯主義の先駆けだった。
そういうこともあって今ではファシズムに一貫した経済政策的ポリシーがあったとは別段見なされないようになってきている。

818 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:39:59.34 0.net
>>808
どの週刊誌?

819 :813:2022/11/24(木) 22:42:21.65 0.net
もし、俺のハイエクに関する修論に興味がある方が
居られるならば、
序論と結論だけでもよろしければメールに添付してお送りしますよ。

820 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:45:27.72 0.net
>>813
利下げを防ぐとか、人間の自由とはまるで関係ないよw
民主主義がどういうものだと思ってるの?
選挙があれば民主主義?

821 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:45:51.37 0.net
>>817
ナチスは最初国営化を意図してそれを実行したが効率が悪くうまくいかなかった。
そこでシャハトらの提案で業界団体通じた間接的統制に切り替えたに過ぎない。

ファシズムも似た感じの国家が統制する国家コーポラティズム体制を取った。

こうした統制的体制を嫌ったのが新自由主義

822 :813:2022/11/24(木) 22:47:32.15 0.net
本文に関しては、手違いで脚注がこわれたので、
変な感じになっていますが、
それでも気にしないのであれば…

823 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:47:58.96 0.net
>>819
僕はいらないw

824 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:51:06.87 0.net
>>807
そんな耳にタコが出来るように言い古されたものなんかと違う。
主観的要素は需要曲線に関わり供給曲線との交点が問題になる。

825 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:52:28.46 0.net
>>820
マネーゲームに走って世の中を混乱させるやつが
いなくなれば、住みよい世の中になるでしょう。

民主主義は安定性があって立法される
法案が人々にとって普遍性があれば良い。
議会制改革の議論はそういう感じで40年近く
ハイエクは続けていた。

826 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:54:32.44 0.net
>>821
資本主義の根幹は生産手段の私的所有の保護。
新自由主義は、その保護の徹底を求める資本家の運動。
資本が独占され、格差が極端に拡大するのは当たり前だが、それを自由と強弁している。

827 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:55:02.12 0.net
>>823
まあ、今どき捨てアドを持っている人なんて
いませんしね。

828 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:57:30.61 0.net
>>825
ならないよ。
資本の私有が法によって保護されている限り、人間は貨幣の奴隷になるしかない。

法案の普遍性とはなに?w
資本主義社会においては、資本の私的所有が保護される以上、法案に普遍性などあるわけもなく、立場による利害の対立が必ずある。

829 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:58:49.75 0.net
>>827
捨てアドの問題ではなく、君のレスから判断して、論文もレベルが低すぎるだろうと思うから。

830 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 22:58:53.22 0.net
>>821
間接的統制論についても異論が提示されていて定説ではない。

831 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:03:06.89 0.net
>>828
そういう利害対立を解決しようとしたのが、
ハイエクの考えた一般的ルールのみ定める立法院。

資本の共有すら考える余裕をなくさせるのが、
今日の中央銀行による金利の上げ下げに伴う、
狂乱物価では。
狂乱物価より先に資本の共有を止めさせるほうが
良いのかも知れないけど。

832 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:04:30.70 0.net
>>831
一般的ルールの中に、資本の私有の禁止が入るんなら、利害対立の解決と認めてもいいけどねw

833 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:06:07.22 0.net
マルクスは現代でいう構造主義者に近い社会主体のモデルを持っていたね。
個人の選好ですらその個人が置かれた状況(社会関係など)との妥協の産物であって適応的に形成される。
そこをマルクスは顧慮し、「主観主義のパラダイス」は現実を表すモデルとしてふさわしくないと考えていた。

834 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:07:01.35 0.net
>>829
まあ、たしかに経済学をほとんどやらずに、
現代政治思想の知識に頼って、
民主主義論を中心にやりましたからね。
山中優さんが勁草書房で出した著書よりは
上になりはしたけど。

835 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:08:19.78 0.net
>>834
それほど自信があるなら、民主主義とはなにかを答えてごらんよ。

836 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:08:53.05 0.net
>>832
資本の私有をやめさせる
でしたね。
それが一番良いのかも。

837 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:16:49.55 0.net
>>835
いや、自信も何も、
山中さんが文献の渉猟ミスをしていたから、
俺がその文献より前のハイエクが経済学一本で
やっていた時代の講演から一から始めて、
およそ40年分を一気に纏めただけなんだけどね。
民主主義は皆で皆に当てはめ可能なルールを
世の中の変遷に伴わせて作って守ることかな。

838 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:19:51.47 0.net
米国では連邦準備制度が認可される前、1830年代から1913年まで通貨発行が民営化された時代があったが、うまくいかなかった。

839 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:25:16.56 0.net
まあ、山中さんの障害というのは、
片腕がないという、
パソコンで打ったり論文コピーしたりするのが
人より倍以上がかかりそうな感じで、
彼がスキップした資料も、
日々の疲労から渉猟し忘れたのかな、
とは思った。

840 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:40:16.80 0.net
法学系だと、お堅いから、昔なら、
俺が言及した、『隷属への道』の前に出た、
シカゴ大学出版からの"パンフレット"
はそれほど重要視されなかったかも。
もちろんハイエク全集には収められているが。

841 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:48:09.97 0.net
ちなみにこの本です。

https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA08141407

842 :考える名無しさん:2022/11/24(木) 23:48:19.63 0.net
ちなみにこの本です。

https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA08141407

843 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 00:09:14.59 0.net
自分の修論に不味かった点があるとするなら、
嶋津格氏の本に一度も言及しなかったこと
かな。

844 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 07:26:23.14 0.net
>>826
私的所有に国家が干渉したファシズムとはまったく逆だね。

845 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 08:50:08.27 0.net
ニュートン力学、一般相対性理論はある予想が実証され認められていると科学者は語る
進化論もそういう事象が確認されたと生物学者は語る
ある難関も徐々に解明されつつあるとある

けっきょく知の真偽の基準は対象だろう
科学的を自称するなら、やはり真偽は対象だろう

天動説の説明がどんどん不自然に成りコペルニクスは行き詰まりを打破するための一つとして、古代ギリシャの自然観に行き着いたと説明されている

マルクス主義は科学を名乗るのなら、やはりその点を考えない限り受け入れられることはないだろう

ポパーもまたマルクス主義に天動説的なものを感じ転向したのだろう
学問では実績のある学者のマルクス主義擁護もまた天動説的だと、彼の学問の弟子筋でもある科学分野の学者は批判していた

ここでのマルク気主義者も天動説的な説明になっているのではないかと

知の真偽の基準はやはり対象でしかない
わたしもまたそれは胸に刻みたい

846 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 09:06:50.00 0.net
ビッグバン仮説の説明の変遷があるところで纏められている
これにも天動説的なものを感じる

赤方偏移、宇宙背景放射などなどは他の説明が可能だと科学者たちは語る
またその説明は当初から変化しているとある理系は指摘して疑念を表している

この仮説はかなりの認知バイアスがかかっていると語る人もいる

一般にはこの仮説で決まりと思われているが、この仮説はいろいろ科学の基本を否定している

科学も基本は確立していないのはたしか
時間はおろか重力さえもその存在に否定的な科学者たちが出てきているのだから

マルクス主義が科学たらんとすればまた基本を見直すべきだろう

847 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 09:16:16.95 0.net
天動説は見た自然がそのままの自然だと理解している
認識器官に生成される像はそのままの自然では無いというのが地動説の肝心なところだろう
静止、生死、無は自然には存在しないが認識器官には存在する
光速度一定の原理は自然の存在形態は運動であることを示していることで、これらは裏付けられる

真偽は一貫して対象が決める
どんなにもっともらしく首肯してしまう理屈も対象が答を出す

知は進化している
思想もまた科学的を称するなら模索するべき課題だとわたしは理解している

848 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 09:23:07.17 0.net
ヘーゲルはどこかで対象を過程として捉えなければならないとしたが
自らの国家観は実は固定して捉えていたとマルエンは批判していた

マルエンもまたその弊から免れなかったのではないかとわたしなどには映る

849 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 09:32:44.12 0.net
更なる知の展開に貢献出来たら、これ以上のことはない
マルクスが大学者であることを否定しようとは思わないし、また思えない
科学者は哲学を軽視するから、未だに隘路から抜け出せないでいると私には思える

マルクスを全否定することも全肯定することも違うと言いたいだけ
このままではマルクスは忘れられてしまうと危惧している

マルクス再興に寄与できれば、私淑した学者たちに恩返しも出来るし、これ以上のことは無い

マルクスはヘーゲル同様の止揚されるに相応しいと信じている
その基礎確立に少しでも寄与できればと願っている

850 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 09:50:23.98 0.net
>>837
>民主主義は皆で皆に当てはめ可能なルールを
>世の中の変遷に伴わせて作って守ることかな。

いくら日本の大学のレベルが落ちたといっても、ここまでおバカなことをいう学生はいないだろうな。
修論書いたとかも妄想かな?w

851 :考える名無しさん:2022/11/25(金) 09:51:32.99 0.net
>>849
荒らしは消えろ。

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