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意識のハードプロブレムの答え39
- 145 :でこすけ:2024/01/13(土) 11:39:40.71 ID:0.net
- >>134
私は今生まれて初めて不完全性定理をググったんですが、私が思っていたのとは微妙に違いました。
私としては数学的な体系に限らず、あらゆるシステムは自己完結しないだろう不完全なものだろうという漠然とした予想があって、つまり全部に適応されるのかどうかは証明できないけれども、例えば機械が作動するのもその原理だけでは完結しない、その機械が正常に作動するのはその部品の質などによって担保される、政治システムも最終的に担保するのは民度のようなもので、どれほどよくできた制度でもやってる人間が悪ければ破綻するだろう、学問も同様で、それを最終的に担保するのは学問ではないものだろうと予想するわけです。例えばアホしかいなかったら学問は成立しないだろう。
頭が良い前提が学問を担保する、では頭が良いというのは宇宙の必然だろうか、その基準になるのは絶対普遍で局所的流行のはずがないものだろうか、私にはそのようには思えません。メートル法が尺度のひとつにすぎないように、あらゆる基準は相対的なものでしかないと考えておくのがとりあえずながら妥当に思えるのです。
n+1項目というのは、いわば担保のことです。
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