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哲学者としての橋本治

1 :考える名無しさん:2024/02/11(日) 06:43:10.16 ID:0.net
存分に語ってけ(´・ω・`)
ちなみに「宗教なんて怖くない!」はお寺の施本にして中学校で配るべき

あと小説「江戸にフランス革命を!」で天皇斬首からの共和制の移行のくだりは文学史に残る名場面だと思う

(P. S. 露別亭ぴえいるイケメンすぎ)

2 :考える名無しさん:2024/02/11(日) 06:44:52.47 ID:0.net
山形浩生と橋本治は似てる

どっちも男ずきだし

3 :考える名無しさん:2024/02/11(日) 09:44:46.42 0.net
橋本の「止めてくれるなおっかさん」は新左翼運動の良くも悪くも、前近代性を見抜いていた。

4 :考える名無しさん:2024/02/14(水) 14:03:54.55 0.net
哲学者 なのかもしれないけど
どっちかというと
芸人 なんじゃね
感度のいい芸人
江戸の洒落本のいちばんいいやつ みたいな

5 :考える名無しさん:2024/02/19(月) 19:51:43.04 0.net
橋本が何百冊もの本を書きまくったのはパフォーマンス芸であり、
回数の多さが目を引く、森光子の「放浪記」公演などの事象に近い。
ライブ・ライティング芸人としての嘘偽りない姿が、浅田彰のトーク・ショーにも影響してるかも。
橋本のライブへの姿勢は、柄谷が対談原稿を修正したのとは全然、違う。

6 :考える名無しさん:2024/02/19(月) 21:17:50.93 ID:0.net
レイドバックした軽みがスタイルだが、東大卒というブランドを
最大限に利用した人物だ。
年代は10年下るが、赤瀬川原平や井上ひさしのほうが深い。

7 :考える名無しさん:2024/02/21(水) 08:50:56.94 0.net
戦後東京の粋な芸みたいなところがあって
解説すると野暮になるからちゃんと評価されにくいんだな
それでずっと芸人でいられるかというと
やっぱりインテリの端くれだからそうもいかない
思いっきりななめ上にズレるけど
ジャンジュネにはジャンコクトーがいたからよかったよね
そんな感想が出てくる

8 :考える名無しさん:2024/03/28(木) 16:17:23.73 0.net
>>2
それほんとですか?

9 :考える名無しさん:2024/03/28(木) 18:56:02.39 0.net
西鶴の即吟に似た速書き。
橋本治こそ現代の井原西鶴だったような。

10 :考える名無しさん:2024/03/31(日) 11:38:31.51 0.net
>>9
それはいえてるかも
橋本治にかぎらす
その手のいい受け手が減ってるというか
いても見えなくなってるというか
橋本治みたいなタイプこそ雑誌文化衰退で滅ぶんじゃないかな

11 :考える名無しさん:2024/05/09(木) 23:45:03.96 0.net
「できない」「わからない」と言いながらさっさとなにかをやってしまうのは、
「謙遜」という名の屈折した自慢でもある。それを「”わからない”という方法だ」と言うのは、
「物は言いよう」でしかない━━そういう一面もある。「わかならい」という方法 橋本治著(集英社新書)

ソクラテスのような、新鮮な、目の覚めるような、堂々たる「知らないこと自慢」を聴いてみたいものだ
(せめて「知らないこと自慢」の萌芽を「知っていること自慢」で潰すのだけはやめてほしいものだ)
   The Third Man この「知らない」はタウマゼイン語法の一種ですか?
一緒どころではなく、そのものずばりなのでは? 哲学的洞察 永井均著(青土社)

12 :考える名無しさん:2024/05/09(木) 23:47:16.13 0.net
訂正
一緒→一種

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