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心因性問題と精神医療【擬態うつ/閾下発達障害】
- 60 :生物学的指標と検査のない精神医療と電磁波:2019/08/09(金) 22:41:49.76 ID:iJsb4oVve
- >>59
そのようにして編纂された「DSM」が精神医療の教科書であるのなら、当然まっとうな医療など成立するはずはない。しかも恐ろしい話だ
が、薬が先に開発されて、その薬を売るために、都合のいい精神疾患が作り出されているという現実が存在する。たとえば「社会不安障害」
であるとか、「気分変調症」、「経度・中度発達障害」、「大人の発達障害」、「うつ病」などはその典型であろう。
この抗議活動には「DSM」編纂にかかわった、ロバート・スピッツァー博士や前述のアレン・フランセス博士であるが、彼らはかつての
精神医学の大御所であり、その彼らが現在の精神疾患や精神医学を否定しているのである。彼らの提言は、現代の精神医学が起こした甚大な
被害状況を考えると、遅きに失したと言えるのだが、それでも大きな意味があると考えられる。それが現在の世界の状況であるが、日本はこ
の分野においては何十年も遅れているという現実がある。日本の精神医学界はこういった反対や良心的意見を無視し、薬物の引き起こす問題
を無視して、日本に膨大な薬物療法を流行させ、普及させてきたのである。
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