2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

歌って踊りたいのにできない!卒業、解散、貧困……コロナ禍アイドルの悲鳴

1 :名無し48さん:2020/08/24(月) 07:24:28.77 ID:MgNSp/Fl.net
夢見るアイドルたちがコロナ禍で直面した残酷な現実について紹介している

あるアイドルは、赤字が続いているために事務所から月謝を要求されたという

話し合いをするうち、メンバーで活動するのは難しいとの判断に至ったそう

歌って踊りたいのにできない!卒業、解散、貧困……コロナ禍アイドルの悲鳴

 ライブ・エンタメ業界の損失額、約6900億円――。新型コロナウイルスによって相次ぐライブ延期や中止に、アイドル活動の停滞が余儀なくされている。彼女たちが直面した現実は、夢見るアイドルにとってあまりにも残酷だった

◆「月謝を払ってください」事務所の提案にもう限界
 「ライブ前に検温をお願いします」「こちらの用紙にお名前と住所をお書きの上、身分証のご提示をお願いします」「公演中はマスクとフェイスシールドの着用が必須、声出しはNGとなっております」

 8月、都内某所で行われたアイドルライブでは、新型コロナウイルス対策のため厳戒態勢が取られていた。
 ぴあ総研によれば、ライブ・エンタメ業界が受けたコロナによる経済損失は、年間市場規模の8割弱に相当する約6900億円。当然、資金力に乏しい地下アイドルたちは、生き死に関わるほどの苦境に追いやられている。
「コロナの影響で解散することになりました」
 重い口を開けたのは、都内のアイドルグループに所属していたユキさん(仮名・28歳)。昨年の夏にデビューし、小規模のイベントを重ね、これからという時期にコロナが直撃した。

「今年の冬からイベントの数が激減して、4月の緊急事態宣言が発令されたあと、事務所から『赤字が続いているので活動するなら月謝として月1万円払ってください』と言われました。月謝を払ったところで、ライブがいつ開催できるかわからない状況で、一応私は事務所が言う集客ノルマを必ずこなしてきたのに、そうでないメンバーと同じくお金を徴収するなんて……。ショックでした」

◆事務所からの提案にメンバー間にも亀裂が
 突然の事務所からの提案に、メンバーとの関係にも亀裂が生まれてしまう。
「私は月謝制が腑に落ちなかったんですが、それでも活動したいというメンバーもいました。話し合いをしているうちに揉めてしまい、このメンバーで活動を続けていくのは難しいという判断に至りました。コロナで思うように活動できないことが、結果的に自分の活動を見つめ直す期間になって、モチベーションの個人差が大きくなっていたんだと思います。解散ライブは行わず、自然消滅して終わりそうです」
 同じくコロナ禍で所属していたグループが解散したミクさん(仮名・26歳)は、アイドルとして再起を目指しているというが、その生活は悲惨な状況だ。
「コロナ前は歩合制で月平均10万円ほど収入がありました。コロナの影響が出始めた3月からは、アイドルを含む芸能活動のギャラは完全にゼロ。アルバイトの面接もいくつか受けたのですが不採用続きで、貯金を取り崩しながら生活しています。最近の収入は特別定額給付金の10万円のみです。9月にはイベントをやる予定ですが、それもできるかどうか……」
 彼女たちのグループが解散したように、アイドル活動を見直す動きは後を絶たない。
 “病みかわいい”をコンセプトに活動する「ぜんぶ君のせいだ。」は、7月末に活動休止し、メンバー2人が脱退。大阪・西成発のアイドル「WEAR」など3グループが所属するカンヌエンターテイメントは、その組織の解体、グループの解散を発表した。
 コロナの影響と明言せずとも、解散・卒業するアイドルが続出し、アイドル業界全体に停滞感が広がっている。

◆ライブ再開も以前とはまったく別物……
 一方、緊急事態宣言の解除後、ライブ活動を再開するアイドルも出てきている。6月よりライブを再開した某アイドルグループのハルさん(仮名・21歳)は「ライブができるようになったのは嬉しいけど、まだまだ大変です」と語る。「自粛期間ではオンラインでチェキを売ったり、SHOWROOMで配信したりして活動していました。今までと同じような活動ができないにもかかわらず、ファンの人が『少しでも生活の足しになるように』と、グッズ購入や投げ銭をしてくれて、とてもありがたかったです。でも事務所からの給料が、基本給+歩合だったのがコロナの影響で基本給なしの完全歩合になってしまい、収入が半分以下になりましたね……」

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18769072/

2 :名無し48さん:2020/08/24(月) 07:24:41.96 ID:MgNSp/Fl.net
ようやく再開したライブは、コロナ前とはまったく別ものになってしまった。
「通常の3〜4割程度のお客さんしか入れられないのでライブはいつもガラガラ。声は出せないし、コロナ前と比べると、ライブの盛り上がりにはかなり差がありますね。ライブができること自体には感謝していますが、もしこれが続くのであれば心が折れそうです」
 コロナ禍でライブデビューしたoxymor≠n(オキシロモン)のカヤさん(18歳)は、その苦労を教えてくれた。

「もとは5月に行う予定が7月、8月とどんどん延期に……。やっと開催できたライブは、30人限定の2部制ワンマンになりました。本当は対バンライブにして多くの人に見てもらいたかったのですが、先が見えない状況でほかのアイドルさんと調整するのも難しくて。コロナでも頑張っていこうとやる気満々ですが、私はモーニング娘。さんのような実力派アイドルを目指しているので、ライブがやりにくいのは正直悔しいです」

◆「アイドル」離れするファンも
 ライブの延期や中止が続くなか、こんな状況だと、アイドル現場から離れていくファンも少なくない。森田守さん(仮名・44歳)は、コロナ前には毎週ライブに通って月5万円以上のお金を使うアイドルファンだったが、ライブに行けず家にいる時間が増えるなかで、最近新しい趣味を見つけた。
「アイドルオタク仲間の紹介でボートレースにハマりました。毎日開催されていて自宅で中継を楽しめるし、何よりかわいい女性レーサーも多いんですよ。自粛期間にアイドルを見たりチェキを撮ったりしない生活に慣れてしまったこともあり、今では彼女たちが僕にとってのアイドルですね(笑)」

◆夢を見られずモチベーション低下
 コロナ禍で翻弄されるアイドルを、運営側はどのように対応していたのか。都内で10以上のアイドルグループを展開する芸能事務所、スパイラルミュージックの野口正人氏に聞いた。
「一番大変なのはアイドルのモチベーション維持や心のケアですね。アイドルは人に夢を与える職業ですが、それ以上に彼女たち自身に夢があるから成り立っている。楽しみにしていたイベントやCD発売、生誕祭もコロナですべて中止になってしまい、運営としても夢を与えられず苦しかったです」
 また、ケアが必要なのはアイドルだけではない。
「ウチは小・中学生も預かっているので、親御さんとの関係や信頼を築くのに苦労しました。どれだけ対策しても完璧に感染を防止できていると証明ができない以上、家族と一緒に住んでいるコは、活動を制限せざるを得ないケースが多いです。そんなコに対して、ほかのメンバーが『やる気がないのでは?』と関係に溝ができてしまったことも。自粛が明けたらグループの人数が減っていたり、半分以上のタレントがやめてしまったという話も聞きました」
 この先のアイドル業界はどうなっていくのだろうか。
「3〜4割くらいアイドルは減っていくと思いますが、衰退してもアイドルは絶対なくならない。活動次第だと思っていて、特典会やライブ現場でファンを増やすより、楽曲で攻めていこうと考えています。コロナでの唯一の利点が、熱心なファンの存在を再確認したこと。給付金10万円を全額アイドルに使ってくれたり、我々スタッフに対しても応援してくれたり、そんなファンの方々のためにも、コロナでも通用するアイドルの価値を生み出していきたい」
 もはや完全にWithコロナ時代に突入したアイドル業界。夢を見せてくれる存在だからこそ、まずは彼女たちが夢を見られる状況にいち早く戻ってほしい。

◆ステージから姿を消すアイドルたち
※コロナ禍が原因としていないケースも含む
▼解散
sora tob sakana
CY8ER
charm*charam
ハコイリムスメ
WEAR
OUTSKIRTS
Gnocchi!!
▼活動休止
ぜんぶ君のせいだ。
カレッジ・コスモス
▼卒業
渡辺楓(STARMARIE)
ミオ(エルフロート)
妖精かなめ(神使轟く、激情の如く。)
かしま(あっとせぶんてぃーん)
音羽かのん(bob up)
真城もなこ(eN)
野田ひとみ ほか2人(CoverGirls)<取材・文・撮影/タカダ ツマミ具依>
※週刊SPA!8月18日発売号より

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18769072/?p=2

3 :名無し48さん:2020/08/24(月) 07:24:52.17 ID:MgNSp/Fl.net
―[コロナ禍と人生]―

 新型コロナウイルスの流行により仕事や住居の変化、起業・学業・結婚の中断、中には家族の死など人生計画を狂わされてしまった人々は数多い。彼らはその後、どうなったのか? 今後もコロナ禍収束の見通しが立たない中、その生活ぶりと価値観の変遷に密着した。

 コロナ禍の打撃は、地下アイドル界にも及んでいる。活動歴3年、「この界隈では長いほう」と言う佐野ゆりかさん(仮名・31歳)も渦中の一人だ。コロナ前まではコンスタントにライブがあったが売り上げはほぼ運営に持っていかれるだけでなく、手取りの月給からスタジオ代やレッスン費用などを負担させられていた。

 月収は10万円台だったが、それでも生活が成り立っていたのは、ファンがライブのたびに持ち込んでくれる差し入れのおかげ。極貧生活がネタにもなっていたため、「支援物資」「救援物資」は尽きなかった。

「生活はコロナ禍で破綻です。いきなり月給が打ち切られました。慌ててある程度いたファンを相手に、投げ銭期待の配信を始めてみたんですが、数回やって収入が500円にも満たないという……。自分にファンはいないんだということを痛感しました。実家とも絶縁状態なのでお金も借りられないし、今さら普通に働けもしない。

 家にあるものを売ってその日食べるものをなんとかしても、家賃と光熱費が払えない。ストレス性の蕁麻疹や難聴が出始めても保険証がないので病院にすら行けない。こんな地獄の日々を他のメンバーがどう生き抜いているのか聞いてみると、風俗勤務でした」

 そして彼女自身も風俗店勤務を開始した。とはいえ、コロナ禍で風俗業界も閑古鳥が鳴く。月収は20万円程度。

 風俗としては微妙な額だが「食費をタカらなくて良くなったのと、稼いだ分が搾取されないので精神的には余裕ができました。出勤を増やさないと稼げないので肉体的にはしんどいですけどね」とのこと。

 最近の一番の贅沢は、ラーメン二郎ですべてのトッピングをつけたことと、動画サービスに課金できるようになったことだという。もしライブ活動の自粛が解かれたら、戻りたいか? という問いについては「即答できない」という。

「だって、これまで通りの規模でイベントを再開するって言うんです。私たちへの配慮は一切なく、検温と消毒があるから大丈夫と」

 地下アイドルなりにプライドを持って活動していたというが、「もう風俗でいいかなと思います」と投げやりに語る佐野さんだった。

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1683671

4 :名無し48さん:2020/08/24(月) 07:25:37.75 ID:slqpF1rp.net
世界的には収束に向かっている。
https://i.imgur.com/KXR1WH3.jpg

アメリカ合衆国の場合
https://i.imgur.com/LFhYnmb.jpg

5 :名無し48さん:2020/08/24(月) 07:44:01.57 ID:ASI+Qmii.net
地下だとこんな大事な話も落ちるのな

6 :名無し48さん:2020/08/24(月) 09:02:46.21 ID:BhqjSK+1.net
GoToトラベル1ヶ月 堅調な利用 感染拡大もせず 神政策だったと判明 反対してた連中は国賊確定
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1598016526/
withコロナやねん
コロナと共存しながら経済を回していかないといけないんだよ
そうしないとこれからどんどん生活困窮者が増えて行って日本経済が破綻する

7 :名無し48さん:2020/08/24(月) 09:09:18.85 ID:fNFmMcsN.net
映画館みたいにソーシャルディスタンスを心がけて客もなるべく声を出さないようにしてやればいいんだよ
通勤電車や映画館ではほぼ感染者が出てないってことを大いに参考にするべき

8 :名無し48さん:2020/08/24(月) 11:24:31.41 ID:Gh+0e1Bz.net
悲しい

9 :名無し48さん:2020/08/24(月) 11:37:36.27 ID:ASI+Qmii.net
>>7
コールの無いコンサートなんかつまらん

10 :名無し48さん:2020/08/24(月) 13:04:59 ID:C0/vMaa9.net
地蔵推奨

総レス数 10
11 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200