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誰がケネディを暗殺したのか?
- 683 :世界@名無史さん:2020/05/06(水) 21:04:28 ID:0.net
- 複数の狙撃手を用意することは、殺害の可能性を高めることはできる。
しかし、狙撃手が発見されるリスクが増える事になる。シンプルに考えれば、以下のようになる。
射撃できた上での狙撃成功率を80%とする。
1人での射撃成功率は80%
2人での射撃成功率は96%
3人での射撃成功率は99.2%
4人での射撃成功率は99.84%
ただし、もし狙撃者が射撃前に見つかって通報されたり、SPに発見されて制圧されたら
作戦全体が失敗になるし、複数が捕まってゲロったら「作戦のおおもと」が知られてしまう可能性がある。
なので、複数といっても多くて2箇所だろう。車が移動した場合に照準を直す角度を考えると6Fの
狙撃ポイントが最良となる。わかりやすいように図にしてみた。
https://imgur.com/dUhqb2Z
6F射撃ポイントでは移動目標でも狙いやすいのだ。
別にオズワルドでなくても手に入る最良の狙撃手を6Fに配置するのが最善の手となる。十分な能力を
もった射撃手であれば別に複数である必要はない。
怨恨であれば100%の可能性がなくても、今よりもいいタイミングは無いと考えたときに殺すだろう。
暗殺をする側だって、最善の場所、最善のタイミング、最善のメンバーで実行できるわけではない。
大統領がダラスにいて、警備を暗殺側がコントロールできて、暗殺者が逮捕されても殺すことができる。
そのタイミングであれば射手の技量が不十分であっても作戦を実行する可能性はある。
工作員は確実性は重視するだろうが、これ以上待っても、いまより条件が良くなる可能性が無ければ
作戦GOするだろう。「確度100%の状況」は永遠に来ないからだ。
冷戦の激化が狙いだとすれば、JFKが死ななくても、命を狙われることによって考え方が
変わればいいという考え方もある。
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