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【ユーラシア】西洋vs.中洋vs.東洋

1 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 05:54:06.83 0.net
■西洋 Occident

近代500年をリード。歴史的に貧しかったが故に新大陸などに進出に成功した。
金髪碧眼を誇る。

■中洋

北アフリカから中東、中央アジア、さらにインドまでを含む。
ギルガメッシュ叙事詩の時代から先進地帯であり、全ての文明の母なる大地。
西洋と東洋は、ここから伝播した人と技術と宗教で育まれていった。
セム族出身のユダヤ人が、今も最優秀な民族として活躍。

■東洋 Orient

国連地理区分における東アジア及び東南アジア。
歴史的地理的にずっと豊かだったため、対外進出に消極的だった。
近代西洋によって詰み寸前まで追い込まれたが、マギがハック寸前で押し返したように、今押し返している。

2 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 06:23:31.26 0.net
関連スレ
【6500年前】中洋【シュメール】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/geo/1344863087/


3 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 10:06:07.57 0.net
問題はインドの扱いなんだよな。
ここだけ独立させて、印度とか天竺にしてもいいくらいだ。
インドア亜大陸って後からユーラシア大陸にくっついたんだってね。

4 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 10:13:48.39 0.net
27 世界@名無史さん 2012/10/23(火) 02:32:09.61 O

ちょっとずれた話で恐縮ですが、
以前イギリスにちょっと住んでたんですが、
あの国はインド系が多く、ニュースとかで Asian というと自動的にインド系(パキスタン・バングラデシュを含む)の事で、
日本人が考えるアジア人(東アジア・東南アジア人)は、 Oriental と呼ばれてました。

5 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 10:25:21.09 0.net
四大文明でいうと、中洋において、メソポタミア文明、次いでエジプト文明が興った。
更にインダス文明も興ったが、自壊してしまった。
メソポタミア文明の刺激により、東洋に中華文明が興った。

西洋はずっと後になって、エジプト文明がギリシアに伝播し、文明開花した。

6 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:13:20.08 0.net
なんか厨房っぽいスレだなぁ
いつから中洋に北アフリカが含まれることになったんだ?

7 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:44:20.09 0.net
>>6
梅棹氏の書籍では入れられていなかったと思います。
彼以外に、1980年代に中東を中洋とする東大教授がいました。

今回北アフリカを中洋と考えたのは、エジプトからギリシャに伝わる神話の中で、リビアやエチオピアの神々が出てくるところから、北アフリカ一帯をエジプト文明の周辺部と見なしたためです。

8 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:51:23.29 0.net
なんか説明になってないな。
結局、中洋の定義を聞きたいわけだが。

9 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 11:54:06.24 0.net
>>8
2 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/15(水) 21:09:39.54 ID:1VJ8LVnV
>>1
中洋の地理的区分を考えるよりも、ユーラシアの非西洋地域から、俺らがイメージする東洋を差し引けばいいんじゃね?

東洋=国連区分による東アジア及び東南アジア

インドパキスタン人は、実際接すると、アラブ人に人種的にもエトス的にも近く、東洋人の繊細さがないのが分かるよ。
あと体臭…

10 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:07:06.93 0.net
で、アフリカ大陸に関する説明が全然無いわけだが

11 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:10:42.04 0.net
アフリカはホワイトアフリカとブラックアフリカぐらいしか知識がありません。…

12 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:26:52.95 0.net
そもそも、

>北アフリカ一帯をエジプト文明の周辺部と見なしたためです。

が変なわけで。
エジプトは西洋でいいんじゃね?
日本から見た場合は。

13 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:33:22.22 0.net
確かにエジプト→ギリシャ→ローマと文明開花していく流れを重視すると、西洋文明の源流なので…

14 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:45:33.91 0.net
エジプトが西洋でなければ、ギリシャも西洋じゃないよ。

15 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:48:01.71 0.net
今時、西洋と東洋と言う言葉を使うのは古いし
時代錯誤だし適さないよ
欧米文明とか東アジア文明と言ったほうがいい

16 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 12:49:19.80 0.net
>欧米文明とか東アジア文明

最近は、そういう言葉が流通しだしたのか?

17 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 13:03:47.11 0.net
>>16
俺が考えたんだよ
俺も東洋文明より東アジア文明や
ヨーロッパ文明といったほうが
わかりやすくていいと思う

東洋史とか西洋史とか言う場合があるけど
わかりにくくて抵抗がある

18 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 13:57:37.65 0.net
>>17
「俺」さんはユーラシア大陸において、東アジア文明とヨーロッパ文明の間にある文明は何と呼んでいるのでしょうか?

19 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 14:54:43.85 0.net
>>18
メソポタミア文明とかイスラーム文明とか
そういう言い方をしている

20 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 16:09:03.66 0.net
>>19
インドとエジプトはどう呼びますか?

21 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 16:24:52.86 0.net
>>20
古代エジプトは古代エジプト文明ではないか
インドの場合はそのまんまインド文明だよ
ただし過去の文明はマガダ文明とかムガール文明と言う
言い方のほうが正確だろうな

俺は正確でわかりやすい表現を好む
東洋とか西洋とか言うわかりにくい区分方は好まない

22 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 16:34:05.15 0.net
>>21
そのような呼び方でカウントした場合、何個の文明があることになるのでしょうか?

23 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 16:37:45.00 0.net
>>22
わからない。学者でもないし職業上、調べているわけでもないので
わかるわけもない。

ローマ帝国の文明をヨーロッパ文明とは言わないだろ?
ローマ文明とでも言ったほうが理解されやすいしわかりやすい。
中国史上の文明も秦漢文明とか唐文明といったほうがわかりやすい。

どうあれ東洋文明とか西洋文明とかいう言い方は
東洋と西洋と言う言葉が粗い言葉だから理解しにくい。
俺は正確さとわかりやすさを好むけど。

24 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 16:41:28.06 0.net
西洋・中洋・東洋なんて粗い言葉、使うのはやめようぜ
今時、こんな言葉を使うのは古いよ
もっと適した言葉を用いてわかりやすく正確さにこだわるべき。
特に中洋は英語ではなんと言うんだよ

25 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 17:04:53.00 0.net
>>24
正確に呼びたいという考え方は分かります。
自分も東洋と西洋、東西比較といった言い方から一歩進んで、東洋でも西洋でもない中洋という共通理解があった方が、正確で便利だなあと思った瞬間が何度かありましたので。

26 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 17:07:21.21 0.net
英語で中洋に該当する概念があるのか、またなければどういう語を借用すべきかは知識がないので分からないです…

27 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 18:25:29.93 0.net
>>25
もう一度言うが西洋・中洋・東洋なんて粗い言葉、使うのはやめようぜ
もっと別の言い方をしよう
俺の言い方が不満なら代案をだしてくれ

28 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 20:30:48.72 0.net
「 中洋の商人たち―インド・ペ ルシャ・アラブの商才民族 」
という本が1982年に日経から出版されてるね。

29 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 20:40:06.89 0.net
中洋に関して、分かりやすく書いてあるページを発見したよ!
http://e-satoken.blogspot.jp/2012/06/blog-post_17.html?m=1

30 :世界@名無史さん:2012/11/02(金) 21:07:53.99 0.net
>>17
で、文明の定義をどう考えている?

31 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 05:37:51.38 0.net
>>27
嫌だよ。
このパースペクティブで世界史に光当てたらどんな見え方をするのに興味があるんだから、何で別のにしなくちゃいけないのさ?
あんたが嫌ならここを見なければいいだけのことだろ。ほっといてくれ。

32 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 06:18:55.62 0.net
ちょっと、「なんとなく」過ぎるんだよな。
1は「洋」と言う言葉に、どういう積極的意味を見出したの?

33 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 06:49:55.11 0.net
>>32
洋という言葉にこだわりはなく、今までの東洋と西洋というニコイチ思考では意識に浮かんでこなかったものが見えてこないかと期待してるんだよ。
ヨーロッパを東欧と西欧に二分するか、東欧と中欧と西欧に三分するか、更に北欧と南欧を加えて五分するかで、見えてくる歴史も違ってくるだろう?
日本人から見て、東洋と西洋の狭間にあるあそこらへんには、あまり意識を配って来なかったように感じる。
インドやドバイ、アルマナなど今後重要になって来そうだし、興味が湧いて来てるんだよ。
歴史は過去を学ぶことで、今を解釈出来、未来を予測するためにあるものだからね。

34 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 07:02:47.12 0.net
だから、自分が持っている問いの意識を、みんなに投げかけるには、
あと一歩足りないんだよ。
単に思いつきで二元論だったものを、三元論にしても、大して得られるものは無い。

まず、西洋とは何か?
自分なりに突き詰めて考えてみること。

そして、二元論だと何が見落とされてしまうのか、
また、中洋というカテゴリーを取り入れることで、それがどう補完されうるのか。

あと、中洋というカテゴリーを導入した際、見落とされる地域はどことどこなのか。

35 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 07:07:40.05 0.net
>>23
各文明の単位、つまり独立したものとする、一つにまとめるかの基準はどこに置く?
君のは恣意的な分類に見えるのだが。

36 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 07:09:06.19 0.net
>>34
何か思い付いたら書くけど、期待しないでね。
あんたの求めるものを今全部すらすら書けたら、岩波書店から新書が出せそうだよ(笑)

37 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 07:14:20.27 0.net
この程度、研究と名のつくものをやってる人間なら、
空気のように思いつくものなんだけどな。

38 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 07:41:19.39 0.net
>>37
お前なんか嫌いだよ(`・ω・´)

39 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 13:59:18.04 0.net
なにこの痴話げんか

40 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 14:16:42.22 0.net
東洋西洋と中洋というのはスレタイで正しいと思うが。
ただ西洋500年てのがちと違うけど、250年くらいかな。

かつて日本が西洋人を南蛮人と呼んだように、西洋人は中近東以東を全て東洋と呼んだ。
狭義の解釈を修正して大きく西洋側に合わせて再定義したのが今の西洋東洋。
両者があまりにも離れてるので歴史上一番重要だったユーラシア中央部が全部飛んだ。

文明の数はハンチントンが「文明の衝突」で定義しているものなら9個ある。
ご丁寧に日本も単独文明と定義されている。

古代文明なら教科書なら四大文明だが、
近年の説では最低でも21文明あったと言われている(日本文明は無いけど)

「文明」の定義は解釈次第だから個人の主観もありだと思う。
明治だって”文明開化”だから文明だ。

41 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:04:44.18 0.net
>>40
両者があまりにも離れてるので歴史上一番重要だったユーラシア中央部が全部飛んだ。

これが重要。
なんかの神話の本でもユーラシア大陸東西の神話のドラゴンと竜を辿っていくと、ギルガメッシュの死んだら植物がドバーッと咲いたのに行き着くとか、鉄の神の話とか書いてあった。

42 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:18:27.46 0.net
ユーラシア中央部が、古代文明間の隠れた関係性を明瞭にするミッシングリンクなんだろうね。
あと、エジプト文明が西洋文明の母体というのも、女神アテナは黒人だった論争とか見てても、欧米の学会は維持でも認めたくないようだしね。
太陽神ラーとか、西洋っぽいんだよな。

43 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:30:45.49 0.net
つまり本来価値中立的でなければならない欧米の学会が、19世紀帝国主義の時代の、肌の色と宗教を絶対視するイデオロギーから脱しきれてないのが痛いんだよなぁ。

44 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:36:56.93 0.net
古代ローマのペルシャとエジプトに対する態度の違いを見ても、まだ紀元前のローマ人には、エジプト文明が自分達の文化の源流であるというリスペクトがあったように感じるんだよね。

45 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 15:38:10.14 0.net
そうだよ。
極西の人間の作った歴史は全部嘘だ。
洋の東西ではなく陸地の東西でいうなら
タラス河畔の戦いで行った唐とアッバース朝が東西両文明だろう。
http://pds2.exblog.jp/pds/1/200602/20/72/f0046672_855323.jpg

それ以外では主に東方人は北方から攻め込み
http://dadao.kt.fc2.com/turuk-history0201.jpg
西方人は海洋沿いに侵略する。
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/osman.gif

それらに共通する根底は主にこの一族
http://jamessangster.edublogs.org/files/2011/04/mongol-empire-map-1tla80p.jpg

だから極東人や極西人の出番は全く無い。

46 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:39:42.19 0.net
>>45
東西中でいうと、
タラス河畔の戦いは、中洋勢力だるアッバス朝イスラム帝国と、東洋勢力である唐の大決戦だったと。
そして東洋勢力の元帝国は、中洋地帯の大部分も支配した。
また当時の西洋地帯は、GDPも小さく、取るに足りなくて、元も侵略するモチベーションはそんなに高くなく、捨て置かれた。

中洋勢力であるイスラム帝国は、エジプトからギリシアに伝播して発展した学問的遺産をよく保存していた。
西洋は、後にそれを中洋から学んだのだが、その事実をなるべく小さく見せようとしている。

47 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 16:57:27.54 0.net
まあそんなとこかな。
ヨーロッパという括りは現代に出来たもので
本当のヨーロッパという概念があるなら近東は間違いなく東ヨーロッパだからな。
ヨーロッパが古代ローマの継承地域を指すのなら、
西に多きく移動し過ぎ。

48 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:15:42.38 0.net
>>47
なるほど。ビサンチン帝国領内の近東も西洋圏だったわけだね。
してみると、モンゴル元帝国が最大だったときは、
東洋圏の92%
中洋圏の67%
西洋圏の53%
ぐらいの領域を支配したんだろうか?
数字はあて推量だけど

49 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:19:46.96 0.net
>>46
で、おまえはそれと同意見なのか?
ただコピペしてるだけってことは、同意見と言う事だな。
糞だな、おまえ。
本当に糞。


50 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:24:25.50 0.net
ボクシングで
東洋太平洋級
ってあるけど、
西洋大西洋級
中洋インド洋級
もあると面白いな


51 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 17:42:08.87 0.net
いやほら、インド洋と大西洋には人がいないから。

地域ボクシング団体は主に以下がある。
ヨーロッパ/アジア/東洋太平洋/北米/中米/カリブ/南米/アフリカ
他にパンアジア

中南米が細かいのは競技人口によるものか。
アジアとパンアジアはWBCとWBAの違いだが後者にはロシアなんかも入るようだ。

52 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 21:16:45.18 0.net
>>21
>俺は正確でわかりやすい表現を好む

概念の適否は別として、西洋、東洋、中洋というのは、
各文化圏を類型化するもの。

文明や文化というのは、その下位カテゴリーに当たる。
(いや、文明の定義次第では、このスレの話とは文明自体が直接関係無いものかもしれない。)

53 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 22:59:28.04 0.net
まあ、いろいろ細かくある時代を、古代、中世、近代(現代)と分けるようなものだな。
(古代、中世、近代なんて、学問的には問題だらけの概念にも関わらず、結局便利だから
学術書でも未だに使われ続けている。)

西洋人の発想で行くと、
自分が属する世界(近代、西洋)に対して、それとは違う外の世界をまとめて名づける必要がある。

そういう意味で、自分たちに匹敵するレベルの世界として、古代やオリエント(東洋)というカテゴリーが設けられた。
※あくまで自・他の観点からの分類であるため、客観的に見ると西洋と東洋の領域バランスは全く取れていない。

一方、中国や日本から見ても、ヨーロッパ文明を自分たちの世界と対比的に語る概念が
必要だったので、西洋、東洋という概念が便利に使われることになった。
ただ、日本、中国から見た場合、東南アジアまでは同質の世界と了解されても、イスラムは
明らかに異質の世界なので、どちらにも含まれないこととなった。

欧米人の考える西洋・東洋は、あくまで文明世界の話なので、漏れている地域があっても構わない。
日本人からみた西洋・東洋も、同じく世界の大半が漏れているが、実はなじみがないだけで
世界史上は重要なイスラム圏もごっそり漏れてしまっていた。

中洋というカテゴリーは、そのイスラム圏をきちんと認識しようという点では意味がある。



54 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:06:41.40 0.net
そしてインド洋が果たした独自の役割を積極的に評価し、
そこで活躍したイスラム商人、インド商人が作り出したものをある種の文明のようなもの、
また文化圏として扱おうというのが中洋という考え方。

55 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:16:29.50 0.net
海が中心であるならインド洋からマラッカ海峡までひとつでは。
そこにはポリネシアの民が古くから商業圏を形成しているが。

56 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:30:18.80 0.net
言いたいことがよくわからんが

57 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:39:42.81 0.net
バカなんだな

58 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:42:17.53 0.net
とりあえず、>>55が、>>53を理解できてないことは分かった。

59 :世界@名無史さん:2012/11/03(土) 23:50:19.43 0.net
>>58
どうでもいいよ。
イスラムは中洋じゃなくて西洋だろ。
バカなんだな。

60 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:17:55.19 0.net
キリスト教と同じ地域で発祥し
同じ勢力範囲の地中海を持って確立したイスラムがなぜ別エリアなんだ。
ユーラシア中央部には中央アジアや西アジアの人間が広めただけだから。
南北アメリカ大陸をキリスト圏だから西洋だというようなもんだぞ。

61 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:30:35.28 0.net
>>59
で、西洋という根拠は?

62 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:32:17.88 0.net
なんか、ここのスレと同じ奴が居座ってるみたいだな。
一人でバカ、バカと連呼しているw

【政治体制】近世における先進国とその条件【技術】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1324996634/l50

63 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:35:21.48 0.net
なに言ってんだコイツ。
まるでお前のことみたいだぞ。

64 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:36:15.67 0.net
ホントだ。
まあいきなり相手をバカと罵る人がバカなんだよ、って小学校でも習ったよな。

65 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:37:03.57 0.net
まあ単なる荒らしだろ
みんな触るな

66 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:37:06.75 0.net
>>61
根拠もなにもここは主観を論じてるスレだから。
中洋とかいう新概念の提唱のようだよ。

67 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:38:44.96 0.net
バカって言われると腹立つわ。
たけしや東京の芸人がバカバカ言ってるのを聞くといらいらするわ。

68 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:39:59.22 0.net
説明できなくなったら、主観を論じる、かw
西洋から見たら、イスラム圏はオリエント=東洋。
それを否定して、西洋だと主張したいのなら、根拠が必要だろ。

69 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:40:00.40 0.net
>65
みんな ってお前ひとりなんじゃ・・・

70 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:41:02.61 0.net
むしろ中洋を聞きたいわ。
日本人からすれば南蛮人は全部西洋人なんだが。

71 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 00:47:23.33 0.net
なんでここに南蛮人が出てくる?

72 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 03:49:53.30 0.net
>>70
日本語でおk?

73 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 14:48:22.87 0.net
(´・ω・`)←これムカつくから書き込み禁止な

74 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 14:52:54.74 P.net
>>75
おまえもムカつくから書き込み禁止な

75 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 16:14:03.56 O.net
全然話が進んでなくてワラタ

まあぶっちゃけ歴史を学ぶ上でこういう区分は便利であっても
真面目に優劣や特質を語るなら地理だけで分けるのはどうかと思うよ

76 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 22:07:39.51 0.net
>真面目に優劣や特質を語るなら

学問は、優劣を語るためのものじゃないし。

そもそも、スレタイに「vs」が入っている時点で、
糞スレの条件を満たしてしまっているからなぁ。


77 :世界@名無史さん:2012/11/04(日) 23:04:23.53 0.net
重複です。

梅棹忠夫「文明の生態史観序説」を語るスレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1295154025/l50

78 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 05:58:33.10 0.net
>>77
乙。ザラッと眺めたけど、中洋という言葉が一回も出てきてないね。
梅棹氏にとっては、日本と西欧の類似性の方が重要で、そのための区分をした時に、中洋という概念が自ずから生じたのかもしれないね。
梅棹氏が著した中洋という概念は、その後半世紀に渡って、発展的継承も批判的継承もされてないと感じる。

79 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 06:03:55.49 0.net
西洋中洋東洋は、地理的区分ではなくて、時代毎にそれぞれの範囲が伸び縮みしていたというイメージだ。
あたかも三つのアメーバが、時には重なり合い、時には反発しあいながら、決して止まることなく蠢いている、そんなイメージ。



80 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 06:12:19.04 0.net
三つに区分する意味だが、人間の脳では、三区分が、直感的にcomprehend出来る限界だからだ。
四つになると、人は無意識に二軸を求める。そして綺麗な四象限が出来れば、それは2対2の関係性なのでしっくりくる。
単に四つを並べただけだと、現世人類の脳では、直感的理解が出来ない。
ビジネスの世界でも三つに纏めると誉められが、四つにまとめると、無能扱いされる。

81 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:06:40.72 0.net
ほんと文章下手だなぁ。
図式的に語る際に便利、と言えばいいんだよ。

82 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:11:42.78 0.net
重複です。

【東アフリカ】スワヒリ語圏【アラビア半島】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1332518720/l50

83 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:52:20.06 0.net

中洋を唱えるなら、その思想をあげる必要があると思う

世界三大聖人(世界三聖とも)とは、
釈迦、孔子、イエスの三人をさした言葉だが、
釈迦と孔子は東洋、イエスは西洋だ
だが、イエスよりはモーゼを推したい
モーセ五書は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の基だからだ

では、中洋の思想は誰に代表させるのがよいか

釈迦は東南アジアでも信仰されているから、
それをあてたいところだが、本家インドでマイナーだから除外する
マハーバーラタか?
http://www.geocities.jp/pluto_naoko/july-29th.html
マヌ法典か?
http://www2.odn.ne.jp/backpage/india.htm
出来れば紀元前の思想家を持って対比させたい
となると、ハンムラビ法典か?
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/5054/
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/5054/baby0730.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/5054/baby0805.html

惜しむらくは匈奴あたりの思想家が伝わっていればなあ

とりあえず、孔子(紀元前551年9月28日‐紀元前479年4月11日)は漢字圏限定とおもわれるので除外すると、

東洋:釈迦(紀元前463年? - 紀元前383年?)
中洋:ハンムラビ法典(推定紀元前1750年バビロニアの法典)
西洋:モーゼ(紀元前13世紀ごろ)

とすることを提案する・・・1000年プラスとか向こうは半端無いな

84 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:56:00.46 0.net
厨房丸出しの思考実験だな。
そういうのは要らない。
一つ一つ、学問的に話を進めろよ。

85 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 13:56:12.93 0.net
>>84
浅学だから知識の蓄積が無いから無理

やりたきゃおまえがやれ

86 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 16:47:24.86 0.net
モーゼ5書は、ゾロアスター教よりも古いの?

87 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 17:27:28.80 0.net

http://www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/sisou/zoroast.htm
ゾロアスター教
 古代ペルシャに生まれた世界最古の宗教のひとつ。
 創始者はザラスシュトラ(ギリシャではゾロアスターとよばれた)で、聖典はアベスターである。
 その誕生の時期ははっきりしないが、現代の研究ではBC1500年〜BC1000年ころではないかとみられている。

  参 考

アブラハム   BC1600 〜 BC1300年 ころ  ユダヤ教   
モーゼ          〃          〃     
ザラスシュトラ BC1500 〜 BC1100年 ころ  ゾロアスター教
釈迦      BC 565 〜 BC 485年 ころ  仏教     
イエス     BC  7 〜 AD 30年 ころ  キリスト教  
ムハンマド   AD 570 〜 AD 632年 ころ  イスラム教  

  (「シリーズ世界の宗教 ゾロアスター教」P.R.ハーツ著から引用。異説あり。)

88 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 19:10:01.68 0.net
白人がアーリア人拡散時からもし一回も欧州に住まず、タジキスタンやウイグル自治区、イラン高原、
アルバニアのような地域にとどまっていたら、西洋的思考回路は生まれなかっただろう。
モンゴル侵略にも関わらず中央アジアは欧州にならなかった。欧州の地理的特殊性が欧米の世界支配を生んだ。
中東などアジアと一線を画する世界を制圧する思想が起きた。それが十字軍とバチカンだ。
欧州の王室はほとんどがノルマン人の血統だから9世紀のバイキングが源流だ。
彼らは1000年頃に北米に到達していたし、西洋に海洋帝国志向を生んだと思う。

89 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 20:59:19.94 0.net
>>87
そのサイトには

ゾロアスター教は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教に影響を与 えた。(天国と地獄、善と悪の双子の霊、悪魔、死後の生、将来の救世主、 世界の最後の更新、永遠の生命など。)

と書いてあるけど、モーゼとかエイブラハムは、どんな思想を残したのかな。
自分はその二人は旧約聖書に載っているけど、彼らは物語の登場人物としてしか理解してなかった。
モーゼ5書の著者はモーゼ本人なの?

90 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 21:08:10.10 0.net
>>88
1453年に滅亡した東ローマ帝国領内はギリシャ正教であったが、自分は中洋ではなく西洋にカウントすべきだと思うんだけど、どう思う?
場所は同じでもオスマントルコ帝国領内は中洋の空間だったろう。

91 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 22:10:20.06 0.net
>>90 西洋でいいと思う。ただ、保守的なので西欧志向そのものではないと思う。
西洋定義には何かグローバル化していく志向みたいなのが必要で、キリスト教だけではダメだと思う。
正教よりは旧教、旧教より新教とユダヤ教の方が西洋的だな。ビザンツには世界に拡散する感じがない。

92 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 23:10:40.84 0.net

プロテスタントの教義は、
ユダヤ人と同じように金儲けに邁進するってことだからね
おおっぴらにいうことではないけど

93 :世界@名無史さん:2012/11/05(月) 23:12:35.36 0.net
>>89
それは大阪城を作ったのは豊臣秀吉じゃなくて大工さんだよね
レベルの質問だ

94 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 06:21:56.13 0.net
>>85
そもそも、なんでそんなやつがこの板に来てるの?

95 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 07:49:42.83 0.net
東西ローマ、ササン朝ペルシア、グプタ朝、晋
戦うならこれ

キリスト教対ゾロアスター教対バラモン教対仏教

96 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 08:17:51.31 0.net
小学生が混じってるのか?

97 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:31:16.58 0.net
小卒の立てたスレで院卒社会人程度のレスをしたんだが
宗教なんて高遠すぎてお前には分からないか?

98 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:38:52.20 0.net
vsだの対だの書いてる時点で、世界史板では厨房としか思われない。
で、その程度の宗教の知識、この板の住人にとっては常識以前なので、
大きな態度に出ると痛いだけだぞ。


99 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:47:33.15 0.net
>>97
院って、工学部かなんかの?

100 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:56:27.71 0.net
>>94
>>96
さぞかし高尚で深遠なレスがお披露目されるかと思えば、
できることと言えば、ただの一行煽りレスww
幼稚園卒なんだろ?素直に吐けば楽に慣れるぞww

101 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:57:54.57 0.net
世界史板自体が過疎ってるし、大学で史学専攻なんて誰にも自慢できないから、こんなスレにまでいっちょ噛みしたがるんだろうな。
検索で調べられる知識なんて頭に詰まってても今じゃ無価値だよ。
どういう史観、仮説に基づいて史実を組み立てていき、今この世界についての解釈と将来予測に役立てるかが肝要。
単純な歴史の知識量が多いって、一体感何の役に立つのさ?
まだオタクアニメの知識量が多い方が実用的だわ。

102 :世界@名無史さん:2012/11/06(火) 15:37:47.20 0.net
251 世界@名無史さん sage 2012/08/13(月) 03:17:27.46 0
>>15
>ユダヤ教は一神教のアテン神信仰に影響受けたと吉村が言ってた。

ユダヤ教がゾロアスター教の影響を受けている事を考えれば
アテン神 ⇒ アフラ・マズダー ⇒ ヤハウェ あるいは 
アフラ・マズダー ⇒ アテン神 ⇒ ヤハウェ じゃないかな

アマルナ宗教改革と出エジプトとゾロアスター教が現れた時期が一致していて面白すぎる
ツタンカーメンの義母ネフェルティティと曾祖母ティイはアーリア系のミタンニ王国出身らしいから繋がっていてもおかしくない

103 :世界@名無史さん:2012/11/08(木) 00:04:26.78 0.net
>>71-75 くらいの錯乱っぷり(´・ω・`)

104 :世界@名無史さん:2012/11/10(土) 10:56:45.10 0.net
http://joumon-juku.com/kaiyou/99.html
西洋:植民地
中洋:通商
東洋:座商

105 :世界@名無史さん:2012/11/12(月) 13:35:31.68 0.net
中洋の女性はあんまり興味が湧かない。
でも一番悲惨な境遇に置かれてる感じがして可哀相

106 :世界@名無史さん:2012/11/12(月) 14:07:29.25 0.net
>>104 納得!!>>105 禿同!!

107 :世界@名無史さん:2012/11/12(月) 22:52:43.29 0.net
80年代の頃関心の高い地域は欧米→東アジア→黒人アフリカ→南アジア→中南米→中東であった。
中洋らしき概念はあったが、それは東洋(東アジア)と西洋(欧米)の間という認識でしかなかった。
文明の対立と言えば、西洋文明VSアフリカ黒人文化、西洋文明VS中南米先住民文化のイメージだった。
これが西洋VSイスラムに変わり中東への関心が黒人アフリカ、インドを抜いたのは悪魔の詩作者への死刑判決以後である。
この後、アメリカ本土で大規模テロが起こりアブデル・ラーマン師がクローズアップされ、名誉の殺人とか石打刑、
パレスチナ紛争、アフガン・イラク戦争等で一気に関心地域に中東がトップになっていった。

108 :世界@名無史さん:2012/11/13(火) 04:30:18.43 0.net
とりあえず「メッカこそ世界の中心」の画像
A New World Map with Mecca at the Center of the World

メッカを中心に据えたときはじめて綺麗な世界地図ができる

ttp://3.bp.blogspot.com/-ga9M9TIGnH8/TmUYDYh_TWI/AAAAAAAAA3M/mjChkmzqKIU/s640/mecca+center+of+world.jpg
ttp://geographer-at-large.blogspot.com/2011/09/map-of-week-9-19-2011-mecca-at-center.html

他の地図と比較
http://www.odt.org/mcart/index.cgi?code=3&cat=1

109 :世界@名無史さん:2012/11/13(火) 04:54:48.13 0.net
メッカ(北緯21.417度 東経39.817度 )の反対、地球の裏側
つまり南緯21.417度 西経140.183度
該当するのはトゥアモトゥ諸島

ファンガタウファ環礁 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ファンガタウファ環礁
ファンガタウファ環礁(ファンガタウファかんしょう、Fangataufa(Fangatafoa) atoll)は、
南太平洋にあるフランス領ポリネシアの島。トゥアモトゥ諸島の一部であり、位置は、
南緯22°15′、西経138°45′である。

ムルロア環礁 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ムルロア環礁
ムルロア環礁(ムルロアかんしょう)は、南太平洋にあるフランス領ポリネシアの島。
トゥアモトゥ諸島の南部にあり、位置は、南緯21°50′、西経138°55′である。

110 :世界@名無史さん:2012/11/15(木) 17:26:02.10 0.net
中洋て。
へんなのー

111 :世界@名無史さん:2012/11/18(日) 23:08:13.53 0.net
革命的に良スレだな。
日本人の世界観にコペルニクス的転換を起こすパワーを秘めている

112 :世界@名無史さん:2012/11/19(月) 21:34:33.56 0.net
【韓国】降霜院博士「人類の始原が韓民族であり、シュメール文明や西欧文明の礎となった」【ホルホル】
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1353322374/

◆【天地日報コラム】歴史を知っている民族が未来のマスター(主人)である
(韓国語)http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=158772
(日本語はここから)http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1353315152/

113 :世界@名無史さん:2012/11/20(火) 04:02:02.41 0.net
西洋の国々は、昔はギロチン、火炙り、釜茹で、八つ裂きの刑とか、
残酷な公開処刑をやっていたのに、
なぜ死刑制度を廃止していったのだろうか?

114 :世界@名無史さん:2012/11/20(火) 17:34:38.49 0.net
逆なんじゃないの?
つまり、西洋は都合が悪い過去も隠さず記録に残していった…と。

韓国のTV番組たまーに見るけど、NHKでやったイ・サンとか見ると、王が変わると、歴史書を川に流したりするんだね。

115 :世界@名無史さん:2012/11/21(水) 21:23:26.03 0.net
西洋はローマだけで2000年以上も継続してるからな。
記録抹殺刑なんてのもあったが。

116 :世界@名無史さん:2012/11/23(金) 20:01:34.12 0.net
中洋とか本でも使われるのか?

117 :世界@名無史さん:2012/11/24(土) 03:27:50.67 0.net
東洋人の男が西洋に行くと殴られ、東洋人の女が中洋に行くと痴漢される。

118 :世界@名無史さん:2012/11/24(土) 11:27:40.29 0.net
北以外のアフリカはどこに分類されるんだ

119 :世界@名無史さん:2012/11/24(土) 12:51:03.32 0.net
>>118
暗黒空間

120 :世界@名無史さん:2012/12/02(日) 12:47:12.34 0.net
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201211270001/

121 :1:2013/01/13(日) 10:03:59.58 0.net
東洋、中洋、西洋の勢力圏は時代により可変である。
東洋の発祥は黄河文明、中洋の発祥はチグリスユーフラテス文明、西洋の発祥はナイル文明。
インダス文明は、それ以前に滅んでしまった。
仏教を産んだ頃のインドは確かに東洋だったが、今のヒンズー教のインドは、イスラム教のパキスタンバングラデシュと同じく中洋圏。
エジプトは西洋文明発祥の地だが、中洋圏の大国ペルシアに征服され、徐々に中洋化し、イスラム教国の今は完全な中洋圏。

つまり三大宗教以前から東洋西洋中洋は存在したが、現在その地がどの文明圏かを判断するのには、三大宗教は簡便な指標となる。

122 :世界@名無史さん:2013/01/19(土) 10:05:22.10 0.net
>>121
エジプトはペルシアの後はギリシアやローマが支配して
最後はイスラム勢力になったね
バルカン半島もトルコが一部支配をしてるし
最終的には中洋勢力が侵食していくんじゃないか
将来的には西洋文明自体がアメリカに移動するのかも

123 :世界@名無史さん:2013/01/29(火) 08:37:46.22 0.net
>>122
中洋からの移民がヨーロッパ各国で出生率を下支えするようになってるし、ヨーロッパは徐々に中洋に浸食されてるね。

西洋の中心は、今はシカゴあたりだと思う。

うちの大学が今度学科再編で、中洋史学科を日本で初めて作るかもしれない。

中洋という用語は京大だけだなく、東大の一部の学者も昔から使ってたしね。

インドやイランからの留学生は、中洋という区分に好印象を持つようだ。
母国に帰っても広めたいと話してた。

124 :世界@名無史さん:2013/02/03(日) 09:02:06.62 0.net
そのアメリカ自体も同じキリスト教だけどメキシコ人が増えて難儀してる

125 :世界@名無史さん:2013/03/02(土) 23:01:36.82 0.net
>>123
中洋史学科新設は延期されたみたいだね

126 :世界@名無史さん:2013/07/29(月) NY:AN:NY.AN P.net
ユーラシア世界を三分して考えるならにイスラム世界とインドを一緒くたはおかしいだろう
三分なら西洋と中洋は↓になるはず

■西洋 Occident
ユダヤ教、キリスト教、イスラームなどのセム系一神教の世界

■中洋
インド世界

キリスト教世界とイスラム世界はインドや「東洋」から見れば
セム系一神教の世界、つまりアブラハムの子孫達ということでどちらも似たようなものだ

キリスト教世界とイスラム世界を分けて考えたいならユーラシアは4分する必要がある

127 :世界@名無史さん:2013/12/04(水) 19:31:48.83 0.net
中東と西洋はエルサレムを中心に一神教

128 :世界@名無史さん:2014/04/03(木) 12:31:41.48 i.net
西洋(ヨーロッパ)=コーカソイド
中洋(中東、インド)=コーカソイド
東洋(東アジア)=モンゴロイド

なんか心細いな、せめてインドがモンゴロイドの味方ならよかったがあいつら白人の仲間だからな

129 :世界@名無史さん:2014/07/12(土) 18:01:34.86 0.net
>>1
『全世界史』

130 :世界@名無史さん:2014/09/09(火) 02:32:00.53 0.net
>>1
ユーラシア北方遊牧騎馬民族アスカ大帝国
 ↓支配
西洋中洋東洋

131 :世界@名無史さん:2014/09/09(火) 02:52:44.69 0.net
>>5
その通り。

>>8
西洋と東洋に文物をもたらし続けた、
アスカ大帝国の分派の
中東からインドにかけての文明。

132 :世界@名無史さん:2014/09/09(火) 03:17:55.08 0.net
>>19
北方遊牧騎馬民族アスカの無文字文明はなんと呼ぶのですか?

133 :世界@名無史さん:2014/09/09(火) 07:36:07.13 0.net
>>33
>日本人から見て、東洋と西洋の狭間にあるあそこらへんには、あまり意識を配って来なかったように感じる。

>>34
>あと、中洋というカテゴリーを導入した際、見落とされる地域はどことどこなのか。

北方ユーラシア。

>>40
>両者があまりにも離れてるので歴史上一番重要だったユーラシア中央部が全部飛んだ。

134 :世界@名無史さん:2014/09/09(火) 11:17:08.70 0.net
>>41>>42
大変興味深い。

135 :世界@名無史さん:2014/09/09(火) 21:45:43.98 0.net
>>128
中東とインドはモンゴロイドとの混血ってイメージあるな
西洋白人は純白人って印象

136 :世界@名無史さん:2014/09/10(水) 15:58:18.35 i.net
インドでも中東でもモンゴロイドは迫害されてるよ、基本的にバングラから西はコーカソイドの世界だから

137 :世界@名無史さん:2014/09/14(日) 12:46:56.65 0.net
>>136
インドで純潔的な白人っていないんじゃない?

138 :世界@名無史さん:2014/10/22(水) 02:59:56.73 0.net
『近年ノーベル賞を取った日本人』

南部陽一郎 1921年生
小柴昌俊 1926年生
下村脩  1928年生
赤崎勇 1929年生
鈴木章 1930年生
根岸英一・大江健三郎  1935年生
白川英樹 1936年生
野依良治 1938年生
利根川進 1939年生
益川 敏英 1940年生
小林誠 1944年生
中村修二 1954年生
田中耕一 1959年生
天野浩 1960年生
山中伸弥 1962年生

139 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 01:41:43.75 ID:QySHrL166
『全世界史』p.186〜187

「 4世紀から8世紀、この4世紀の時間は大きかった。

 しかし、タラス河畔の戦いのあった8世紀は、
これによってイスラムのさらなるアジアへの東進が食い止められたという意味を持つ。

 イスラム圏も中国圏も、そして西ヨーロッパ圏も、
ほぼこの8世紀の世界を元に形成され今日に至っている。
アジアもヨーロッパも4世紀の激動で形を現代に向かって変え始め、
8世紀には大体、現在の基になる勢力圏配置に近づくのである。
エネルギー源が同じだから、両者それぞれの動きもほぼ同じなのである。」

140 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 01:50:47.22 ID:QySHrL166
『全世界史』p.187

「つまり、キメクのおかげで紀元前からあった
東西の交易や交流は維持された。
そしてそのルートにおける安定が維持された。」

141 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 02:15:43.38 ID:QySHrL166
『全世界史』p.189〜190

「 キメクもカザールも汗国と呼ばれることがあるが、
実際には10〜20の小王国を統合する連合制の帝国である。
ただ皇帝をシァンピ風にカガンと呼んだだけだ。

 カガンとはもともとはシァンピの言葉であったが、
柔然の展開以降、
ユーラシアに広く用いられるようになった。

これの漢語が可汗だが、
はっきり原音がわかっているのに漢字を用いてはならない。

ましてや現中国語で可汗をケハンと読むからケハンだというのは
馬鹿げていることは言うまでもない。

間違いなくカガンである。

またカンはカンであってハンではない。」

142 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 02:25:09.73 ID:QySHrL166
『全世界史』p.190〜191

「 8世紀から10世紀にかけての東西を繋ぐ(あるいは分断する)
大帝国キメク、
これを無視したことは、旧来の歴史教科書の最大に近い誤りである。

これなしに、8世紀以降のアジアとヨーロッパを繋ぐ歴史の流れは理解できない。

よって高校の教科書では
全く世界史の流れが理解できないのである。」

143 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 02:47:59.72 ID:QySHrL166
『全世界史』p.191〜191

■カザールとヨーロッパ、そしてユダヤ人の起源

「 イスラム帝国が猛威を振るい始めた7世紀以降、
東ローマ帝国はカザール帝国があったからこそ
国家と国家宗教キリスト教を守ることが出来た。

また、東ローマ帝国がかろうじてでも存続したからこそ、
イスラム軍はアフリカ経由でイベリア半島までしか行けなかった。

 イスラム帝国の軍が地中海ではなく
ウィーンを経て陸路を進んでいけたとしたら、
フランク王国は全く成立しえなかったろう。

コーカサス、黒海北、アナトリア半島北部を押さえた
カザール帝国の意味は限りなく大きいのである。」

144 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 03:07:19.82 ID:QySHrL166
『全世界史』p.194〜194

「 (略)漢民族の歴史家は、
五胡十六国時代(4世紀初頭から5世紀前半)や
五代十国時代(10世紀)を
混乱して実りのなかった時代としてしまうが大きな間違いである。

 この時代(特に五胡十六国時代)がなければ、
そして北方遊牧民の文化的民族的混入がなければ
中国は全く「発展」しなかった。

隋や唐も生まれていないだろう。

隋や唐がなければ、中国はどうなったかは言わずとも知れたことだ。」

145 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 03:21:08.32 ID:QySHrL166
『全世界史』p.195〜197

■満州、南シベリア、興安嶺のイェメク

「 この国の内部において後に韓国を作る韓族が朝鮮半島で活動し始めるが、
彼らは主張しているごとき
北満州のフーユ国の王族(または皇族)の系統ではなく、
コマ国における半島での非支配的民衆である。

 おそらくツングース系ではあるまい。ツングース系は支配層なのだ。」

146 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 03:47:07.54 ID:QySHrL166
『全世界史』p.197〜199
■フーユ、コマと日本のつながり
「 重要きわまる時期、すなわち4世紀前半、
フーユ(夫余)の皇族は、南に逃れて朝鮮半島西部にクダラ王国を作る。

 これもおそらくではあるが、彼らはツングースとチュルクの双方からの血縁的影響を受けた人びとだっただろう。

 ところで、クダラは絶対にクダラであってヒャクサイでもピャクチェでも百済でもない。

当時コマとかなりの程度に言葉が共通し、相互に通じてもいた日本の過去の歴史家が明瞭に音を特定し、言い伝えてきたものが正しい。

 ヒャクサイもピャクチェも百済という漢字から発しただけの音である。
どうしてもそれが正しいというなら、飛鳥はヒチョウと読むべきだということになる。

 このクダラが日本皇室と繋がっていたことはほぼ明らかである。
他方、聖徳太子が異常にコマとの関係を重視していたこと、
大和政権が朝鮮半島に同盟地を持っていたこと、
その同盟地・任那を失ってもなお
九州の小王国はしばしば半島と深い関係を持っていたこと、
クダラの王室に対して日本は国運をかける勢いで救援しようとしたこと、
蘇我氏の追放はそれにさして熱心でなかったことに対する攻撃だったらしいことなどを
あわせて考えて、フーユ、コマと日本は当時、大変深い関係があったことは間違いない。

 繰り返すが、このフーユとコマの存在がシァンピが東へ来る動きを妨げた。

 血流にたとえると、北満州・興安嶺から南(さらに東へ)というルートは
詰まってしまっていたのだ。それどころか、
シャンピはコマやフーユの力に押されて、自らの発祥の地から西へかつ南へと去っていったのだ。

147 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 04:11:06.44 ID:QySHrL166
『全世界史』p.200〜200

■清朝に至る満州の動き
「(前略)

 その満州人中心の清を、漢人中心主義をもって打倒したのが
孫文の辛亥革命(一九一一年)だった。

ただ、それが共産党主導の中国になっても
清国が作り上げた大帝国建設主義の路線は完全に受け継がれて今日に至っている。

残念なことに、その場合、満州人が最初から持っていた
その国際性、移動性が悪く利用された。


 遊牧民が本来持っていた
連合性の尊重が精神の中から全く失われて、
漢人による抑圧的中央集権の極致のごときものが見えるのがその後の動きである。

(後略)」

148 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 05:30:07.28 ID:QySHrL166
『全世界史』
はじめに-哲学と生命論なき「歴史」学は全て退場せよ

第1章世界の中の日本
独立はしていたが孤立していない最古の日本列島文化
日本は漢字文化圏にはいない
蘇我氏の登場と日本連合帝国の成立
「日本」の出現
小王国の連合-ヤマト帝国の成立

第2章文化と文明、王国と帝国、民族と人種
ローマは「王国」、ヤマトは「帝国」である
文明という病はどこから、いつ始まったのか
シュメール人が広めた病、それに罹患した諸民族
誇示すること、残すことへの執着という「病い」
シュメールの病いは古いのか新しいのか
ミシアとメシア-その発祥の地
騎馬民族分化の基軸
シュメール以後の諸王国
経済が誕生した本当の理由
南シベリアからの移動と衝突、融合と展開

第3章人類文化の起源地・ユーラシア
文化と文明の大道
本当は豊かだったシベリア
アレクサンドロスが憧れた草原
草原の大国が重視したチュー川流域の力
人類文化の出発地点、ミヌシンスク文明
「移動」と「金属」が根本特徴
7000年前からの病い

149 :世界@名無史さん:2015/07/09(木) 05:33:02.46 ID:QySHrL166
第4章世界帝国アスカ
世界史の表舞台に立つアスカ
アレクサンドロスの欠陥
アスカとミトラ教
アスカと日本の飛鳥、そしてゲルマン
発展した東西交易とユダヤ人-ローマやむを得ず西へ
ゲルマン人、表舞台へ
ヨーロッパ形成の基軸はなにか
本当は異質物のフランク族

第5章異端と正統の誕生-西ヨーロッパ社会の基礎
西ヨーロッパに響いたユーラシアの動き
ドナウ川、渡って行くのはみなゴート
ミトラ教の浸透
異端と正統の逆転-繰り返し産み出される二重性
ケルト人とフランク族の謎
フランク王国メロビング朝
フランク王国から10世紀のヨーロッパへ
チュルク族のカザールと西ヨーロッパ
南仏、スペインのキリスト教世界

第6章ヨーロッパの本格的成立
アジアと違うヨーロッパ都市の成立
十字軍のインパクトとヨーロッパの経済的成長
ルネサンスは「復興」にあらず
重商主義と絶対王政の展開
海外交易の進展、そして植民地経営
ヨーロッパはどうなるのか、日本はどう対応するのか

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