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最近知ってびっくりしたこと@世界史板 その26

111 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 10:19:24.99 ID:0.net
犬と猫だけ食べちゃいけない動物みたいな意識広がったのいつからなんだろうなあ

112 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 11:19:11.53 0.net
>>108
わぁ、古代ローマやギリシャで犬が食べられていたなんて、びっくりですね!

私も歴史の授業で少し習ったことがあるんですけど、犬ってペットとしてだけではなく、食料としても利用されていたんですね。ヒポクラテスのような偉大な医学者も犬肉の薬効を信じていたなんて、なんだか興味深いですね。

でも、現代の日本では犬は大切なペットとして愛されていますし、私も犬が大好きです。犬肉を食べるという文化は、時代や場所によって大きく異なるんだなぁって、改めて考えさせられました。

113 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 11:24:53.43 0.net
>>100
一見、「閻魔小麦」というネーミングから、原種に近く剛直な小麦のイメージを抱いてしまいますよね。でも、実はドイツ語の「Emmer」が由来だったとは、意外な事実です!

114 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 11:30:18.24 0.net
>>98
確かにバックギャモンとすごろくは、一見すると似ているかもしれませんね。

でも、実は二つのゲームは全く異なる起源とルールを持っているんですよ。

バックギャモンは、紀元前3000年頃に古代メソポタミアで生まれた、世界最古のボードゲームの一つです。一方、すごろくは、平安時代に日本で作られた、運任せのゲームです。

バックギャモンは、戦略と運の両方が重要です。プレイヤーは、自分の駒を戦略的に移動させ、相手よりも早くゴールに到達させる必要があります。一方、すごろくは、サイコロの目によって決まる運次第のゲームです。

つまり、バックギャモンは、知性と戦略が試されるゲームであるのに対し、すごろくは、運を楽しむゲームと言えるでしょう。

もしあなたが知的で戦略的なゲームを探しているなら、バックギャモンがおすすめです。一方、運任せで気軽に楽しめるゲームを探しているなら、すごろくがおすすめです。

115 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 11:33:31.80 0.net
>>87
確かに、今のスペインはボルボン朝ですね。
スペイン王室といえば、ハプスブルク朝を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、18世紀初頭にスペイン継承戦争を経て、フランス王室のブルボン家がスペイン王位を継承し、現在に至るまでスペインを統治しています。

116 :世界@名無史さん:2024/05/23(木) 12:20:19.26 0.net
満洲は文殊から来てないかもしれない....
でも民間語源と否定する立場でも代わりの語源を用意してるわけでもない
分かってるのは16世紀までに女真の名の下に括られていた人々のうち、建州女直[注釈 2]に属する5つの部族(スクスフ、フネヘ、ワンギャ、ドンゴ、ジェチェン)を一括する呼称であったということだけ

117 :世界@名無史さん:2024/05/24(金) 12:19:05.16 0.net
ロシア語で中国をキタイ(Китай)ということ。
語源は契丹から

118 :世界@名無史さん:2024/05/24(金) 12:34:49.92 0.net
契丹は中国ちゃうやんw

119 :世界@名無史さん:2024/05/25(土) 10:01:26.91 0.net
まあウズベク人やカザフ人も中国人と同じカテゴリに入るらしいし

120 :世界@名無史さん:2024/05/25(土) 14:39:40.96 ID:DqPMqyiTM
パルテノン神殿が意図的に黄金比をつかっているというのはどうも違うらしい

121 :世界@名無史さん:2024/05/26(日) 14:54:59.42 0.net
キャセイパシフィック航空のキャセイ(Cathay)は契丹

122 :世界@名無史さん:2024/06/01(土) 10:06:29.05 0.net
>>121
キャセイパシフィック航空の「キャセイ(Cathay)」は、確かに契丹に由来する言葉です。契丹は、10世紀から12世紀にかけて中国北部を支配していた遊牧民国家ですね。
欧米の貿易商人は、この契丹を「カタイ」と呼び、それが英語の「Cathay」となりました。そして、この「Cathay」が、中国の旧称として使われるようになったのです。
キャセイパシフィック航空は、この歴史的な名称を社名に採用することで、アジアとの繋がりや伝統を強調していると考えられますね。

123 :世界@名無史さん:2024/06/06(木) 12:12:36.43 0.net
北方警備で軍事力を蓄え、その後中国を支配した唐
東北に派遣されたあと日本を支配した源氏
バルト諸国に進出した後ドイツを統一したプロイセン
どこか似ている

124 :世界@名無史さん:2024/06/07(金) 00:01:42.70 0.net
ドイツ騎士団はなんちゃって十字軍

125 :世界@名無史さん:2024/06/07(金) 10:49:21.47 0.net
日本人の目線だと近代化以降のフレンドってことでプロイセンを応援したくなるけど、プロイセンは古いドイツからみたら野蛮人の集まりみたいなのわかるわ
日本で言うなら島津に日本がほぼ統一されてかつ小日本主義とか言って江戸幕府直轄領とか省かれたようなもんだしな

126 :世界@名無史さん:2024/06/07(金) 21:22:28.00 0.net
カナリア諸島の「グイマーのピラミッド」は」先住民グアンチェが建造したものではない事
なんだったらフリーメーソンと関連してる可能性もある(建造年代は19世紀と判明)

127 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 04:06:52.08 0.net
江戸時代はまだドイツ帝国統一前で、その前からオランダを通じて「どいちらんと」等という地名は伝わっていたんだけど
その他にも通称北ゲルマンという呼び方もあったこと
本当は漢字表記なんだけど調べても見つからない

128 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 07:19:22.55 0.net
中国語の漢字音訳表記だと日耳曼だけど、これは明らかに英語のジャーマンから来てるから新しいものから新しいものか
それにしても「きょう耳日曜」みたいな字面

129 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 07:43:30.91 0.net
「今日、耳、日曜」なんていう言い回しが存在する事を今知った

130 :世界@名無史さん:2024/06/08(土) 10:29:16.94 0.net
リアルで聞いたことはないけど、ぎゅわんぶらあ自己中心派ってマンガに出てたから知ってるわ

131 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 13:41:37.91 ID:0.net
ドイツのことをドイツと呼んでいるのは日本くらい
欧米主要言語では、全然違う呼び方をしてる

132 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 13:42:35.10 ID:0.net
主要言語でのドイツ

英語 Germany
仏語 Allemagne
伊語 Germania
スペイン語 Alemania
ポーランド語 Niemcy
チェコ語 Německo
ロシア語 Германия

133 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 13:47:04.62 ID:0.net
ドギル

134 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 15:04:40.58 0.net
当のドイツ人が自国のことブンデスリパブリーク・ドイチェラントって言ってるしなあ
ネーデルラントが自国を Holland と呼ばないよう各国に要請してるけど、
日本語のオランダは日本語として定着してて Holland とは違うのでセーフなんだそうな

135 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 15:08:13.44 0.net
>>132
ポーランド語のNiemcyって、言葉が通じない人々とか言う意味らしい

136 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 15:09:53.53 0.net
ベルギー、ネーデルラント、ルクセンブルクでベネルクスと呼ぶ これは日本でもよく出てくる語である
としてみるとネーデルラントという名称自体は日本人にも馴染みがあるとも言える

137 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 15:13:35.95 0.net
間違えたドイチュラントね

138 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 16:50:16.98 0.net
ネーデルラントなんて8割の日本人にとっては「どこそれ」という認識ではないかと思う
世界史か地理が好きな人にとっては言うまでもなく常識だけど

139 :世界@名無史さん:2024/06/09(日) 17:23:34.46 0.net
オランダ語のオランダ人による自称はNederlandsなんだな
英語のDutchと同系の語かと思ってた

140 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 05:20:28.77 0.net
>>131
中国「コ意志(de yi zhi)」

141 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 09:35:06.05 ID:0.net
江戸時代の文献には Deutschland を「ドイチ國」と訳してあるものもあるらしい

語末が「チ」や「チュ」ではない「ドイツ」という呼び方とカナ転記については、
オランダ語の「 Duitsland 」が由来だという説もある
(オランダ語式の母音の読み方だと、ui は アウ が近似ではあるのだが)

142 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 11:05:32.06 0.net
日本がドイツを知ったのは割と近年だから、その時の国名を一般呼称にして定着してる
ヨーロッパはドイツ帝国成立以前から知っててゲルマンとか呼んでたからその名残の国名になってる

中国のことをいつまでも唐と呼んでたり、韓国のことも朝鮮と呼んだりするのと似てる
欧米はビルマ呼びするけど日本ではミャンマーと国名呼びする
近年だとグルジアがせめてジョージアと呼んでくれって言ったけどジョージア(旧名:グルジア)みたいな感じで併記しないとどこかわからなかったり

143 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 11:52:10.99 0.net
>>142
>近年だとグルジアがせめてジョージアと呼んでくれって言ったけどジョージア(旧名:グルジア)みたいな感じで併記しないとどこかわからなかったり

いっそ現地式の国名でサカルトヴェロと呼ぶほうが、区別が明確になる感じだろうか
まあ「日本でも、英語式のジョージアで呼んでくれ」と言ったのは、
サカルトヴェロの外務省ではあるから、それはそれで構わないのだろう

ちなみに日本の或る漫画で「サカルトヴェロ」出身と明示された登場人物が出る作品がある
まだ日本で「グルジア」と呼んでいた時期の作品だった

>韓国のことも朝鮮と呼んだり

数十年前はともかく、今の時代の日本では、
(軍事境界線の南側であるところの)韓国のことに関して「朝鮮」の用語を常用するのは、
「朝鮮半島」といった地理的包括名称くらいかと(あとは伝統的な学術用語くらいか)
どうしても南北間の政治的事情の色彩が強くなる用語でもあるので

現代日本の世間一般では「韓国語」「韓国料理」「韓国ドラマ」ほかの用語が定着してるね

144 :世界@名無史さん:2024/06/10(月) 23:54:11.78 ID:0.net
うちの大学の外国語の授業名は一年ごとに
韓国語 → コリアン → 朝鮮語 →
と変化していった、00年代の話

145 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 10:37:38.25 0.net
他国民の自国名の認識を変えさせるのは難しいってのはわかる
ジョージアなんてアメリカの州の方の認識が強いから、じゃあサカルトヴェロで良くない?って思うが
サカルトヴェロはそれで日本人に馴染みのない名称タイプで覚えられなさそうだからジョージアでいいやってなるのもわかる

インドが正式国名をバーラトに変えたらしいが、それで呼んでくれって言われてもいつまでもインドって呼び続けるような気がしてる
そのぐらいインドって言葉が日本の文化の中にすでに根付いてる

146 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 12:37:38.62 ID:0.net
北京をペイジン読みも永遠にやらなそう
でも地方のマイナー都市はもう普通話読みにしちゃって欲しいなあ

147 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 19:16:23.02 0.net
>>136
フランス語でオランダのことを、Pays-Bas(ペイバ、低い土地)という
酷い言われようw

148 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 19:19:41.30 0.net
>>145
聖ゲオルギオスと竜の物語があるから、アメリカよりジョージアの方が由緒正しき国名なんだが

149 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 19:33:26.81 0.net
>>147
いや、そもそもオランダ語でネーデルラント Nederland が低い土地という意味だから、Pay-Basは意味的には正しい呼び名

150 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 19:48:24.85 0.net
低地ドイツ地方、低地ドイツ語とか言うね
ニーダーザクセン(Niedersachsen)=低地ザクセン州もあるし

151 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 19:58:09.72 0.net
スコットランドもハイランドとロウランドがあるね
欧州は土地の高低で地域わけが多いんだろうか

152 :世界@名無史さん:2024/06/11(火) 21:07:42.17 0.net
>>144
2行目の末尾の → って、何か再々変更があったってこと?

>>151
アジアにもそういう事例があるよ
タイがそうで、北部を高地、南部を低地と称する場合がある

153 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 06:57:02.59 0.net
>>151
低地は畑が多く都市もあり、高地は牧畜民が多くて文化や気風が違うから分けるとかじゃない?
乾燥地帯だと、都市+農耕地域と遊牧地域を分けるみたいに

154 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 10:06:13.28 ID:0.net
>>147
世界は神が作ったが、ネーデルラントはネーデルラント人が作ったとか言われるくらい
自分たちで干拓して土地を確保したネーデルラント(=低地)を当人たちは誇りに思ってるらしい

>>151
ハイランダーってのが名誉呼称になっているし
高低に関する地名は名誉なのかもしれないな

日本だと京都から見て京都に近いってことで上下をつけるのが特異なんだろうね

155 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 12:57:26.58 0.net
【ぽんこつ】障害児者数1164万人 精神が57%増で最多に【民族】

156 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 13:36:29.47 0.net
>>154
> 日本だと京都から見て京都に近いってことで上下をつけるのが特異なんだろうね

それは土地(標高)の高低とは関係無い
ヨーロッパの高低は標高の高低が、そのまま地方や州の名前になったという話

157 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 14:03:27.28 0.net
>>153
そっか、低地は農業が盛んで人口も多く高所得地帯という意味だったんだ
関東平野、バクダット、ナイルみたいに

158 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 17:41:08.30 ID:0.net
アメリカでは19世紀に産業革命が伝わり、メイソンがガラスの密封びんを開発するまで、ピクルスは金持ちの食べ物だった
日本だと大昔から漬物用のかめを使ってたけど、アメリカでは長期保存に適した陶磁器の容器を自国内で生産できず、輸入に頼っていたため

159 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 17:48:46.97 ID:0.net
>>152
最後に → を付けたのは卒業したためその後はわからないからです

160 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 19:59:03.28 0.net
>>157
物流も海運が中心だし、低地の方が豊かなのは間違い無い

161 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 20:00:56.85 0.net
ドイツなんかハンザ同盟の都市があるのも北の低地帯
そして、他国もバルト海沿岸の都市だし

162 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 20:04:12.31 0.net
>>158
樽じゃ駄目なんですか?

163 :世界@名無史さん:2024/06/12(水) 23:36:33.31 0.net
ロシア帝国もモスクワからサンクト・ペテルブルクに遷都したのも、モスクワが海に面してなかったからな
港がある都市は繁栄する

164 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 00:19:58.57 0.net
貿易は海運が中心だしな ただ海に面した国でも、首都を臨海都市に置いているケースは半分くらいじゃなかろうか 

165 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 00:26:43.16 0.net
首都が内陸にあっても、その国の最大都市が首都ではない港湾都市が多いでしょ
政治都市と経済都市が分離させた国とか

トルコ:イスタンブール、ブラジル:リオデジャネイロ、中国:上海

166 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 00:32:18.72 0.net
戦前のドイツでも、ケーニヒスベルクの方が栄えていたんじゃないか?
ベルリンはかなり新しい街のはず

167 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 01:58:19.63 0.net
>>162
東欧から来たユダヤ移民が木樽で漬けて、行商で売ってた時期もあったけど、衛生面で問題があるとして当局に禁止された
まあ、鎖国中に食文化が発達した日本と、世界各国から移民が押し寄せてた時代のニューヨークのイーストサイドの貧民街じゃ、病原菌の数が違うからしかたない

168 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 02:25:14.31 0.net
>>165
USA、カナダ、豪州ほかもそうだね

169 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 09:14:22.28 0.net
>>167
以前、金ぴか時代の民衆生活という本を読んだが、19世紀のニューヨークの食品衛生、偽装の数々には恐るべきものがあったようだ
ちょっと時代が下るが1906年にアプトン・シンクレア出してジャングルは食肉業界のトンデモなさを暴露して当時のセオドア・ルーズベルトも動いたという

まさに中国が現在進行形でこの状況だが、日本や欧米も馬肉混入だの産地偽装だのは日常ニュースで、食品問題の撲滅は絶望的と思える

170 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 10:14:02.73 0.net
>>158
ピクルスって長期保存用の漬物じゃないの?
保存食系が高級品なの珍しいね

171 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 13:01:17.89 0.net
>>170
ヨーロッパからの移民が、故郷で普通に作ってたピクルスを、アメリカでも作ろうと思ったら容器がなかったって話だから
ひと昔前にアメリカで和食を作るのがたいへんだったのと、だいたい同じノリ
ネイティブアメリカンの保存食は主に日干しで、風通しのいい素焼きのつぼに保存してたから、ピクルスには使えなかったし

172 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 18:36:26.22 0.net
>>165,168
江戸時代の日本も首都は京都

173 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 20:30:04.84 0.net
ヨーロッパは内陸都市でも河川が大きいから、大型船が川を遡って入ってくる。
ドイツの工業地帯はライン川沿い、ドナウ川は東欧の首都を通っている。

174 :世界@名無史さん:2024/06/13(木) 22:03:14.95 ID:zm4IpZKzm
三十年戦争百年戦争  戦争をやってる期間が長い  覚えるのは簡単そうだなー…単語だけでは点にはならないか

175 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 09:05:23.82 0.net
>>171
かつての一般食品が生活環境の変化で高級品化するってのは面白い
今後も起こり得るし

176 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 10:28:55.46 0.net
>かつての一般食品が生活環境の変化で高級品化

シシャモとか(カラフトシシャモみたいに見た目が似ているだけの別の味の魚は除外)
牛肉のスジなんてグラム49円~70円で買えたのに今は150円するようになった、ラム肉もそんな感じ
ロブスターや松茸も100年前は貧乏人が食う物だったとか
松茸が高級品化したのは林業の衰退や松食い虫の大発生などが原因とか

177 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 11:09:25.77 0.net
>>175
そうそう
で、1858年にメイソンが大量生産可能な広口の密封ガラス瓶を発明すると、ピクルスの瓶詰めを大量生産する業者も現れ、一般大衆の食べ物になる
ピクルスなど野菜の保存食品の瓶詰め販売でもっとも成功したのがドイツ系のヘンリー・ハインツ

178 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 11:13:25.56 0.net
>>177
>>171
この話と矛盾してるな

179 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 12:44:31.31 0.net
>>175 逆がボラか。似たような環境に住むスズキは今でも食用魚界でそれなりの地位を確立してるけど、ボラの暴落ぶりたるや。
かつては専門の漁法があったほど
水産資源の枯渇と海の浄化でその内高級魚に復帰するのか

180 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 12:46:08.02 0.net
>>176 イカナゴの高級魚化はやばい

181 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 12:48:18.01 0.net
>>178
してないよ
157からレスの流れ読んで

182 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 19:14:48.64 ID:0.net
>>176
松茸は林業というより燃料革命で松林の富栄養化が進んだせいとも聞いた

183 :世界@名無史さん:2024/06/14(金) 22:40:12.57 ID:0.net
自分が地元で聞いた話

昭和中期頃まで、牛肉入りのすき焼きは、宴会などでの大御馳走あつかいの料理だった
西日本某県の自分の地元では、地元の秋祭りから半月ほど経った時期に、
獅子舞の参加者がうちあげを(今も)するんだが、
このうちあげでの定番料理が、昔から、牛肉入りのすき焼きなんだな
そして、その昭和中期頃の或る年のこと、
都合で後から遅れてうちあげに来た人が、ぼそりとつぶやいたそうな

「……松茸しか残っとらんのか……」

184 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 03:11:00.74 0.net
椎茸の養殖ができる前は、松茸より椎茸の方が高価だった

185 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 03:32:07.45 0.net
里山が機能してた頃は松茸もいっぱい採れたしね

186 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 09:55:35.18 0.net
それ考えると松茸を高級化させたのは宣伝な気がする
松茸だけが日本のキノコ界の王みたいな地位に押し上げたのってテレビとか新聞の文化なんじゃなかろうか
ウナギも怪しい

187 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 10:00:45.71 0.net
>>186
みんなが高く買わなくなれば値は下がるけど
美味いから高く買うんじゃないの?

188 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 10:17:39.51 0.net
日本ではまだまだ肉は高い 
80年代以降肉の消費量が伸び悩んでるから若者の身長の伸びがストップしたんだな
だから何のことはない日本人の身長が伸びなくなったのは実質賃金の低迷のタメであって遺伝子とは関係ない
事実海外の日系人は我々より背が高い

189 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 10:38:04.84 0.net
>>188
日系人ってことは他所の血が入ってますよね

190 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 12:29:20.67 ID:0.net
>>186
宣伝もあるが、一番の原因は松茸もうなぎも完全養殖できないから
宣伝だけで売れても、養殖で供給が追いつけば高額にならない

191 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 12:31:31.58 ID:0.net
>>188
> 海外の日系人は我々より背が高い

一番の違いは水だよ
欧米の水は硬水、普通の水道水にもミネラルたっぷり

192 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 17:01:53.93 ID:0.net
>>189
いや、純粋な日系アメリカ人でも背が高い

193 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 17:25:03.51 ID:0.net
>>192
データを頂ければ信じます

194 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 17:40:05.52 ID:0.net
>>192
純粋な日系アメリカ人ってどんな血統よw

195 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 18:21:10.08 ID:0.net
ハワイの日系人町に行ったときに、別に背が高いと思わなかったけどな

196 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 18:36:13.07 0.net
>>194
多分、爺ちゃん婆ちゃん4人いたとして全部日本人っていうことを言いたいんじゃないの
ナチスの1人ユダヤ人がいたら純血アーリア人とは見做さない的なやつ

197 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 22:28:44.70 0.net
松茸大好きな食文化圏の人は、日本列島の人と朝鮮半島の人だね

中国南部の雲南省あたりでも松茸はたくさん生えるそうだけど、
中華料理文化圏の人たちには、どうも松茸の香りは「黴みたいだ」と感じられるらしく、
松茸を好んで食べる人は非常に少ないことから、ごっそり輸出品になるらしい
(でも、吉林省延辺そのほかに大勢住んでる朝鮮族の人は、好んで食べてそうだな)

大量にとれる地域では不人気なのに他地域では超高値で売れるから輸出まわしといえば、
オランダの水産業でのカズノコもそうだな

198 :世界@名無史さん:2024/06/15(土) 23:04:52.85 0.net
山野野衾がいなくなってること

199 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 01:35:49.94 0.net
モーリタニアのタコもそうだな

200 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 09:34:12.49 0.net
日本だとナマコがそうなりつつあるな

201 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 10:24:30.95 0.net
恵方巻みたいに作られた文化な気がするんだよなー
一部地域では好まれたかもしれないけど、それを日本全国一律に好まれるほどの文化か?って
バレンタインみたいに◯◯では××するのが常識ですよ!とか言われるとすぐ乗せられる時代があったのではなかろうか
一国一城の主論とかも昭和で作られた常識だし

202 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 10:25:45.07 0.net
>>201
何いってんの?この人

203 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 10:31:57.67 0.net
道具がなくて作れなかったって話が、なんで品薄で高価になった話になってんだろ
あんまスレと関係ないし

204 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 13:23:34.65 0.net
イエスの時代の大祭司カイヤファの骨はつい30年前に発見された

205 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 14:27:26.52 0.net
>>197
成都だったかの食事で松茸が出たことがあるが、現地では食べないのか
料理が下手でぜんぜんうまくなかった
モスクワの寿司みたいなもの

206 :世界@名無史さん:2024/06/16(日) 16:46:02.48 ID:0.net
>>190 完全養殖でも値崩れしないのはクロマグロくらいか
あれは脂に値打ちがあるからか
アトランティックサーモンもサケを全種いっしょくたにしたら、完全養殖のわりに高いものと言えるかも
天然もの(稚魚放流個体も含む)でこれより高いのは鮭児と時知らずとキングサーモンくらいかも
脂と安全性で信頼を得た

207 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 12:39:44.49 0.net
孫文の子孫が日本にいる

208 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 13:26:04.53 0.net
大英帝国のころのイギリスは、今の中国顔負けのワルだったこと
軍事力を背景に弱い国を叩きまくっていた
インド、アフリカ、中国、中東は被害者、幕末日本も被害者

209 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 15:15:03.48 0.net
それ最近知ったの?

210 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 15:18:31.94 0.net
びっくりしたんだってw

211 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 16:17:55.63 0.net
生麦事件と薩英戦争は、イギリス本国でも叩かれてる
下関戦争はそうでもない

212 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 17:49:19.50 0.net
当時の白人は、黒人やアジア人は白人より劣る人種とガチで考えていたからな
だから何やってもいいし、なんなら有能な白人が支配することで、彼らも幸せになると信じていた

213 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 17:51:52.90 0.net
>>212
人とすら考えて無いよ
人型の家畜

214 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 18:14:53.96 0.net
さあしばらくはヒステリックなレスが続くぞ

215 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 22:18:05.98 0.net
バンコクは正式名ではないこと
マジでずっとタイの首都はバンコクだと思っていた
ていうか、小学校の社会でもそう習うだろ

216 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 23:00:00.31 0.net
宇宙飛行士ジョン・グレンの朝鮮戦争時代に
おける部隊の同僚が大リーガー、テッド・ウィリアムズ

217 :世界@名無史さん:2024/06/17(月) 23:50:10.44 0.net
アメリカの黒人に最も多い姓はジョーンズ、
ブラウン、ジャクソンのいずれでもなかった。

ウィリアムズが一番多くその次がジョンソン

218 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 05:25:15.46 0.net
>>216
>>217
それびっくりすることか?

219 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 10:38:26.52 ID:0.net
>>218
書いた人の主観やろ

220 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 10:54:07.39 ID:0.net
豆知識スレでもあるからな…

221 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 12:13:20.84 ID:0.net
ふ~ん、で済む豆知識はスレチ

222 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 12:13:52.28 ID:0.net
で?、で済むやつもな

223 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 12:20:35.94 ID:0.net
>>221>>222が豆知識を披露してくれます
(ウィキ日本語版に載ってる内容はナシなw)

224 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 12:22:05.73 ID:0.net
>>223
残念ながら最近知ってびっくりしたような知識はないんだなw

225 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 12:26:45.80 ID:0.net
>>214
ヒステリックなレスが続いてるね(´・ω・`)

226 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 12:28:14.64 ID:0.net
モネは強度近視
印象派と呼ばれる作風は見えるがまま描いただけ
後にそのために白内障を発症
印象派っぷりに磨きがかかるw

227 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 12:52:19.58 ID:0.net
>>223
悔しそうw

228 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 14:46:09.47 0.net
>>219
えぇ~!ウィリアムズなんだぁ~っ!!
って?www

229 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 16:51:12.52 0.net
ブランケットのネイティブ柄って、ネイティブアメリカンに代々伝わるブランケットの柄のことじゃなかった
19世紀にスコットランド人商人が、アメリカ北西部でウールのブランケットを売り歩いたときに、ネイティブアメリカンの人たちから好みを聞いてはデザインの試行錯誤を繰り返した結果、生まれた柄
つまりネイティブ柄とは、製造者じゃなく客がネイティブアメリカン

230 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 17:05:16.63 0.net
>>229
ネイティブ柄ってそもそも最近のファッション用語なんじゃねえのかよ

231 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 17:23:24.75 0.net
>>229
そりゃもともと使ってるコットンのラグやブランケットど同じような柄がええやろ

232 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 17:51:40.28 0.net
>>231
木綿はアジア原産なので、当時はまだ使ってません

233 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 18:14:53.21 0.net
>>232
中南米原産やろ
普通に綿のラグとか使ってたし

234 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 18:15:37.03 0.net
>>226
赤絵の具だけ使って描いたんだよな

235 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 18:19:17.25 0.net
>>233
アメリカ北西部で?綿のラグ?

236 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 18:29:27.59 ID:0.net
ネイティブアメリカンはハリウッド映画などで、かたくなに伝統文化を守って、西洋文明を受け入れる能力がないかのように描かれ、日本人もそういうイメージで見る人が多いが、意外と異文化を自文化に取り入れて利用する能力は高かった
海に囲まれた日本と違い、内陸部では流通が不便なため、西洋技術の入手が困難だっただけ

237 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 18:44:51.96 ID:0.net
ヨーロッパ人がやってくるまで北米に馬はいなかった 正確に言えば氷河期後の約1万年前に絶滅した この時北米大陸の大型哺乳類が同時に絶滅した マンモスなどの象類やサーベルタイガー、巨大ナマケモノなどである

一説によればグレートジャーニーでユーラシアから渡ってきたネイティブアメリカンの先祖によって絶滅したともいう

それから1万年間北米は馬なき大陸だったが、スペイン人が16世紀初頭に馬を持ち込むとこれが大繁殖 元々北米は馬の発生の地であって環境があってたんだろう そしてネイティブアメリカンは今度は馬を絶滅させることなく手足のように扱う術を学んだ

映画ではインディアンがムスタングを駆って襲来する絵面は馴染みのものだが、実のところ騎馬の伝統はヨーロッパ人よりはるかに短い

という事を最近知った

238 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 19:03:44.62 ID:0.net
>>237
中東にAK47がめっちゃ普及してるようなもんだな

239 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 19:43:06.14 0.net
>>235
綿を栽培してたのは主に南西部のインディアン
ホピ族とか

240 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 20:42:29.67 0.net
>>239
南西部も19世紀初頭は単純な縞模様で、複雑になってくのは19世紀中盤からだね

241 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 20:44:54.29 0.net
>>229
ラルフローレンが流行らせただけだろ

242 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 20:55:17.13 0.net
トマホークの歴史も短い

243 :世界@名無史さん:2024/06/18(火) 21:52:50.65 0.net
ネイティブアメリカンは鉄を知らなかったが一部は漂流してきた日本漁船から手に入れたノミなど刃物、釘などを使用していた

244 :世界@名無史さん:2024/06/19(水) 00:26:22.72 ID:0.net
イヌイットは白人の北極圏の探検者から食料等と引き換えに銀器の食器などを手に入れていたとか

245 :世界@名無史さん:2024/06/19(水) 01:03:26.82 ID:0.net
大草原の小さな家(小説)の中でもお父さん(マイケル・ランドンが演じた役)が家を建てるのに木の釘を使っていて
キリで穴を開ける手間がかかり苦労すると描写されていたけど
ある時から鉄の釘が手に入って一気に家を建てることができたとされていたなあ

246 :世界@名無史さん:2024/06/19(水) 11:29:51.05 0.net
>>215 ラスベガスのラスベガスらしい歓楽街はラスベガス市内(市街地という意味ではなく自治体としてのラスベガス市)にはない
東京ディズニーリゾート的な?

247 :世界@名無史さん:2024/06/19(水) 12:50:04.53 ID:0.net
>>243
グリーンランドのイヌイットは隕鉄でナイフとか作ってたという アメリカのピアリーが博物館に売りつけるため勝手に持ち出した
当時の探検家は現代的感覚では無茶苦茶やってるのが多い

248 :世界@名無史さん:2024/06/19(水) 18:06:00.55 ID:0.net
サルガッソー海の語源のSargussumは日本語でホンダワラ属の海藻のことである
ヒジキの仲間だけど、サルガッソー海に浮いてる種は食べても不味い
サルガッソーだとなんとなく神秘的な響きだけど、ホンダワラだと、そのへんの砂浜に打ち上げられてる磯臭いあれかーと急に身近になる

249 :世界@名無史さん:2024/06/19(水) 18:36:48.77 ID:0.net
名前の語感は重要だ
エアーズロックとかエンジェルフォール

宙に浮いてるみたいだからエアーズ、まるで天使のようだからエンジェルかと思ってたら、ヘンリー・エアーズ豪首相に因んだとか、発見者がジミー・エンジェルだったというのはちょっと驚いた

ヘンリーロックとかジミーフォールだったらここまで神秘的に思われただろうか 

250 :ウムウル:2024/06/19(水) 19:20:22.16 ID:0.net
バカの人がポリリズムしていた

>>190
ウナギは完全養殖できますよ
高いだけで

251 :世界@名無史さん:2024/06/19(水) 22:37:49.06 ID:0.net
>>249 セシル・ローズからついたローデシアもセシルランドだったら金髪おさげの美少女セシルをイメージさせてもう少し持った?

252 :世界@名無史さん:2024/06/20(木) 10:31:37.37 0.net
>>247
現代みたいな学術的意義とかそういう意識なくて、見つけたものは俺のものって感じだからな
純粋に探検することが好きな探検家以外だと、文明圏の外に好んで出かけていくのは一攫千金を狙う山師が多かったってのもあるし
学術の探求に生きてるような学者はそういうタイプのバイタリティはないんだよね
帰ってきた山師から話聞いて安楽椅子探偵やるのが多い

253 :世界@名無史さん:2024/06/20(木) 11:54:04.68 0.net
ネルソン・マンデラは獄中から非暴力のアパルトヘイト撤廃を訴え実現させたというのは確かなんだけど
同じ頃の南アには「国家運営は白人に任せてアパルトヘイト制度下で白人に協力し黒人の地位向上を図ろう」という別の視点からの平和主義者が何人もいて
そういう人たちはマンデラが大統領になる過程で容赦なく粛正され排除されたこと

254 :世界@名無史さん:2024/06/20(木) 17:15:38.32 0.net
>>245
ピッツバーグが鉄の街になっていく時期だったんだろうな

255 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 14:31:27.64 0.net
スペインにやたら豚肉料理が多い理由について
大学のスペイン語学のセンセに、レコンキスタの頃にイスラム教徒じゃないことを示すために、天井からハムを吊ったり庭に豚を飼っておくのが流行ったからと教わったけど、これは伝承で裏付け史料はないらしい
西ゴート法典に豚を放牧する規定について、細かい具体的な条項がいくつもあるので、イスラム侵略以前から豚肉好きだったと見られる
国土のほとんどが山地で耕作に向かないけど、標高はたいしたことないので、豚を放牧してどんぐりを餌に育てる習慣が古くからあった

256 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 15:22:15.34 0.net
ギリシャ料理や東欧の料理もわざとかどうかはともかく豚肉の使用が多いのかな
ギリシャ料理なんかトルコ料理(特に沿岸部の)との差異はほぼそこしかないのでは

257 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 19:03:05.47 ID:0.net
ギリシャも東欧も古代から豚肉を食ってる地域だな
ギリシャやバルカン半島には、オスマン侵攻のころ、トルコ人兵士が村の食料を奪っていくので自衛のために豚を飼うようになったとか、祭りでごちそうを作るときには目立つ場所で豚を焼いてトルコ人避けにしたとかって伝承はあるらしい
こっちも伝承なので史料ないけど

258 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 19:03:59.53 ID:0.net
1人あたりの豚肉消費量の多い国は①香港②ポーランド③スペイン④リトアニア⑤クロアチア⑥ハンガリー
このうち香港とクロアチアは海産物もよく消費する
ポーランドとスペインとハンガリーは、どこも豚肉料理にパプリカをよく使うけど関係あるのかな

259 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 22:40:11.80 ID:0.net
少なくとも南欧諸国では、豚肉の食習慣は宗教的しきたりとはあまり関わり無い部分がある

アルバニアでは、自らの宗旨に関わり無く、豚串さかなに酒盛りする人は昔も今も多い

20世紀末の内戦前のボスニアヘルツェゴヴィナでは、自らの宗旨に関わりなく、
豚カツさかなに酒盛りする人が多かったそうな
(内戦以降には、ボスニアヘルツェゴヴィナのイスラム教の人が豚肉を避ける傾向は
 強くなったそうだが)

260 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 22:44:39.92 ID:0.net
大元ウルス解体後、モンゴル系の地を引くティムールが建てたティムール朝が、領土を増やし旧フレグ・ウルス(イルハン国)の地域を支配しました。首都はサマルカンド。
その後、ティムール朝が衰退すると、秘密教団サファヴィー教が力をつけ、サファヴィー朝となりました。
現在のアフガニスタンにいる少数派モンゴロイド系のハザラ人はフレグ・ウルス(イルハン国)時代にイスラーム化しつつ遊牧生活を続けたモンゴル人の子孫なんだな。

261 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 23:04:34.36 0.net
質問は?

262 :世界@名無史さん:2024/06/21(金) 23:10:22.18 0.net
>>261
質問?

263 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 01:33:23.69 0.net
華僑とマレー人が対立し、華僑を中心としたシンガポールとマレーシアに分かれた。

264 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 07:50:23.11 ID:0.net
シンガポールはある日の朝「昨日をもってマレーシア連邦を脱退し今日から独立国になります」と言って独立した
リー・クアンユー首相は華僑だがもともと中国語は話せず、英語とマレー語で育ったマレー人派の人で
シンガポールとマレーシアの連邦の素晴らしさを世界中を遊説して説いていたんだけど
マレー人優遇政策を取る連邦政府に民族的にも利害でも対立し、リー首相は「独立しなければ戒厳令を敷いて逮捕する」とまで言われて追い出される形で独立した
首相は独立宣言のTV会見で途中から泣き出してしまった

265 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 08:30:35.29 0.net
>>264
それ、最近知ってびっくりしたの?

266 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 08:45:51.37 ID:0.net
>>265
そうです
最近書った本で読んだ
シンガポールの独立の経緯なんて意識したことなかったし

267 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 08:47:56.79 ID:0.net
>>266
世界史取ってなかったの?

268 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 08:49:04.32 ID:0.net
○買った

269 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 08:50:45.61 ID:0.net
>>267
そうです
大学には地理で入って就職以降世界史に興味を持った

270 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 09:16:13.20 ID:0.net
>>269
高校の世界史の授業でやらなかったの?

271 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:01:44.91 ID:0.net
>>255-257
支配者階級であるイスラム教徒が豚肉を食べないから比較的安めとかそういうのもあるのかな

272 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:20:44.54 ID:0.net
>>270
高校世界史の教科書にシンガポール独立の経緯なんて載ってるか?

273 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:24:59.01 ID:0.net
>>272
普通に華僑とマレー人の流れで習った
資料集だったかもしれん
どこまで詳しく教えるかはその高校の偏差値によるだろ

274 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:28:51.32 ID:0.net
むしろ進学校は世界史のそんなところ詳しくやらんだろ
受験にそんな知識がいると思えない

275 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:40:36.09 ID:0.net
>>274
そういう受験テクニシャンを作るのは塾や二流高

276 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:42:16.37 ID:0.net
なんか食い下がってるが、シンガポール独立の経緯を詳しく習った自分の出身校が高偏差値の一流校と言いたいわけ?

277 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:44:28.58 ID:0.net
>>276
まあ、そうなっちゃうかなw
そんな余裕もないから偏差値上がんねえんだよw
決して無駄な知識じゃないからな

278 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:45:23.22 ID:0.net
>>276
大して詳しくもねえし、豆知識コラムレベルだろw
あ~やだやだ低偏差値はw




これで良かった?

279 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:46:08.13 ID:0.net
>>260 ハザラ人は言語的にはダリ人にほぼ同化してるけど(モンゴル由来の独自な語彙や言い回しはあるのかもしれない)、
モンゴル系言語そのものを守ってたモゴールという民族も少なくとも20世紀のどこかまではいたな
モゴール人はハザラ人よりさらにモンゴロイドの要素が強かったんだろうか。それとも人口が少なくて、言語は守れたけど混血はかえってハザラ人より進んでたんだろうか

280 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 10:51:56.13 ID:0.net
チンギスカンはキリスト教徒だった可能性があふ

281 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 11:13:43.20 ID:0.net
>>280
もんごるはちべっとだいすきなのに?

282 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 11:20:11.75 ID:0.net
>>281
あの時代モンゴルにはネストリウス派が広まっていた

283 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 11:26:42.71 ID:0.net
>>282
その割にレイプ虐殺大好きだな

284 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 12:11:43.86 ID:0.net
>>270
そうです
理系クラスだったし、確か大航海時代の辺りまでだったかフランス革命の辺りまでだったか、とにかく途中までやって終了した記憶

285 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 13:49:28.85 0.net
国立なら理系でも社会やる説

286 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 13:50:59.96 0.net
でも戦後史はまず習わないな

287 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 13:57:57.44 0.net
>>282
景教って言えよ

288 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 13:58:01.47 0.net
>>285
そうです
だから上で「地理で大学受けた」って書いてます

289 :世界@名無史さん:2024/06/22(土) 22:24:39.95 0.net
>>281
モンゴルにチベット仏教が広まり始めたのはオゴデイ代

290 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 04:43:24.82 ID:0.net
>>279
「ダリー語」と特定される言語はあるけど、「ダリー人」と特定される民族はいないよ
「宮廷の(言語)」っていう意味で、ペルシア語の標準形の一つだね
ハザラ人を含む複数の民族にわたって使用されてて、
イランのペルシア語よりもむしろ古典的な発音が保持されてたりする

291 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 05:40:22.94 0.net
文系人間、理系の人間が世界史に興味を持つのを受け入れられない説

292 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 05:55:08.41 0.net
>>291
なんで?
理系だろうが中卒だろうが興味持ってくれたほうが嬉しいに決まってるじゃん
心が狭いね

293 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 09:15:14.12 0.net
>>291
普通に世界史の話をしてて、理系か文系かわからんっしょ
突然脈絡もなく理系アピールしてくる人はいるけど、それは理系だからじゃなく論旨がグダグダだから話にならないだけだし

294 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 09:25:07.87 0.net
歴史気候学の話とかは、むしろある程度は理系の知識があったほうがいいかも
他のスレで、あまりに話が通じなくてあきれたことある

295 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 12:59:27.37 ID:0.net
一口に理系って言っても幅はものすごい広い
歴史にある程度親和性があるのは、同じ過去を扱う地球科学だろうが、これは理系じゃマイナー

一方でどの学問にも学問史があって理系といえども専門の学問史には歴史やってた人より詳しいという面もある

296 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 13:15:37.71 ID:0.net
歴史でときどき社会科学系の発想が必要な話題があるけど、話の通じなさは人文科学の人と自然科学の人で差はないな
社会変化の影響みたいな話だと、技術や工学の人の方が、文学専門の人より理解が早いときもあるし

297 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 13:19:22.87 0.net
アナールの影響力を考えれば科学系の知見は必要だ思うけどな

298 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 13:53:37.97 0.net
>>297
確かにアナルには底しれない影響力があるからな

299 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 19:54:50.39 ID:0.net
終了までお早めに
https://i.imgur.com/8CyMJUu.jpg

300 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 20:31:53.06 0.net
>>299
もう既に全力で行ってる

301 :世界@名無史さん:2024/06/23(日) 23:26:25.79 0.net
クルド、ヤズィディーについて。

302 :世界@名無史さん:2024/06/24(月) 00:13:02.91 ID:0.net
シベリアには文明などはなく世界史においては置いてきぼりにされてきた地といっていいだろう。

ところが、ショリア巨石群というのが発見された。これがもしも人工物とするならば世界史の概念が一変するんだが、残念ながらその可能性は低い。

これが失われた文明ならボルヘスの文学みたいで面白いんだが。

303 :世界@名無史さん:2024/06/24(月) 00:34:35.60 ID:0.net
>>302
ムーでもよんどけ

304 :世界@名無史さん:2024/06/24(月) 05:02:50.72 0.net
シベリアの文化は面白いぞ、バカにすんな
最近シベリア少数民族のYouTuberでバズってる人たち多いけど、なかなか個性的な文化で良い

305 :世界@名無史さん:2024/06/24(月) 06:48:46.47 ID:0.net
>>299
長期間やってたんだよね

306 :世界@名無史さん:2024/06/24(月) 08:38:39.91 ID:0.net
たくさんの和凧が揚がっている光景の江戸期浮世絵がある

その凧には米とか塩とか綿の文字が

インフレのアレゴリー、正に野蛮文化に見られる近代

307 :世界@名無史さん:2024/06/24(月) 10:35:27.33 ID:0.net
>>304 南シベリアまでは分布してた古代アーリア人の遺伝的・文化的影響は今のシベリア先住民にも残ってるのかな
エニセイキルギス人が紀元後まで残ったその末裔らしいけど

308 :世界@名無史さん:2024/06/24(月) 11:46:23.44 0.net
シベリア原産の犬って、そり引いてた頃の主食は魚だったと知って、あの顔で獣肉じゃなく魚かと驚いた
あのへんで犬ぞり交易が発達した理由は、シベリア全域に縦横に大河が走ってて、冬に凍結すると犬ぞり用ハイウェイと化すから
川の上を走ってんだから、氷に穴開けてワナを仕掛けるだけで魚を補給できる

309 :世界@名無史さん:2024/06/25(火) 08:52:17.03 ID:0.net
植村直己さんがでかいオヒョウやタラを釣って犬たちに分け与えてたというエピソードがあったな
弱って走れなくなった犬を殺してその肉も食わせてたという話もあったのだけど。犬たちはこれが仲間の肉だということはわかってたらしい。

310 :世界@名無史さん:2024/06/25(火) 11:34:48.90 ID:0.net
植村さん、最期の冒険の少し前に学校に来てくれたことあったな
出迎え係だったから握手してもらえたけど、手と顔の凍傷跡がすさまじかった
日本人感覚で犬に優しく接すると、逆に犬の生存率が下がるから、イヌイットたちに軽蔑されるって言ってたな

311 :世界@名無史さん:2024/06/25(火) 13:33:38.65 0.net
西洋の羊は、ひっくり返ると起き上がれずに死んでしまうものがいる
ヒマラヤから中東あたりの羊は山がちで起伏の多い土地でも元気に暮らしてて、バランス感覚も良いから、なぜ?と驚いた
調べてみると、たくさん羊毛が取れるように品種改良されてきた弊害で、春先の毛刈り前や妊娠後期に胴体が重くなりすぎて、一旦ひっくり返ると起き上がれなくなるそうな

312 :世界@名無史さん:2024/06/25(火) 17:33:23.52 0.net
>>304
シベリアの語源はシビル・ハン国に由来する

313 :世界@名無史さん:2024/06/25(火) 22:02:28.82 0.net
トゥバ共和国

314 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 15:24:38.35 0.net
Sybil Khan
Civil Khan

315 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 20:16:20.04 ID:0.net
スカンジナビア三国が、スウェーデン、ノルウェー、デンマークであること。
フィンランドがスカンジナビアに含まれないこと。

316 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 20:19:22.55 ID:0.net
>>314
英語では Khanate of Sibir

317 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 20:31:04.15 ID:0.net
>>315
スカンジナビア半島にフィンランドは含まれないのは地図をよく見れば分かるが、
スカンジナビア三国にデンマークが入るのは歴史的な経緯だろう

フィンランドは長らくロシア帝国の支配下にあったこともあるし、人種的にも違うからね

318 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 21:41:00.35 0.net
フィンランドはスウェーデン王国領だった時代の方がずっと長い
ロシア支配下はナポレオン戦争でロシア帝国下に入って第一次世界大戦までの100年ちょっとだから帰属意識的にはスカンジナヴィアになりそうにも思うが

319 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 21:52:27.82 0.net
>>317
いわゆる「人種」なる区別は、今時ナンセンスとされてるし、
ぶっちゃけ単なる風貌のことならフィンランドと他の北欧諸国は特段違わない

フィンランドと他の北欧諸国の違いは、言語だよ
スウェーデン、ノルウェイ、デンマーク、アイスランドは印欧語族
フィンランドはウラル語族

狭義のスカンディナヴィア諸国はスウェーデン、ノルウェイ、デンマークだけど、
広義ではフィンランドも含むことがあるね
言語はともかく、歴史的に、文化や政治・外交の面で非常に関係が緊密だから

320 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 22:08:53.44 ID:0.net
ネット民は「民族」と書くべきところを「人種」と誤記しがち

321 :世界@名無史さん:2024/06/26(水) 22:55:23.40 0.net
最近の学生ってゲルマン人・ケルト人とかフラマン人・ワロン人みたいのも○○族って呼ぶの?

322 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 00:54:47.83 0.net
部族と民族の区別もつかない人来ました

323 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 00:58:57.46 0.net
>>319
人種という言葉に差別が含まれるので使わない傾向はあるが、
コーカソイド(ヨーロッパ人)とモンゴロイド(アジア人)の違いは事実としてある。

フィンランド人(スオミ人)はコーカソイドだけど、出自はウラル山脈辺りから移動して来たので、
スカンジナビア人とは異なる。 

フィンランド人近い(同種)のはエストニア人と言われている。

324 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 01:02:24.37 0.net
フン族(ハンガリー人)もウラル地方からヨーロッパに移動し、それが玉突きでゲルマン人の大移動を引き起こした。

325 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 01:06:03.61 0.net
混血が進んでもはや形質では区別がつかないが言語や文化が違う人々を「◯◯人」と呼んで分けるのは、「人種」でなく「民族」
日本では昔から、欧米の民族は「◯◯人」と呼ぶのに、アフリカや中南米など文明的に劣るとみなした民族を「◯◯族」と呼ぶ傾向があって、文化人類学などでは差別的じゃないかと問題視されてるが、なかなか直らない

326 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 03:13:18.34 0.net
>>323
フィンランドとエストニアが言語面で非常に近いというのは一般常識の範囲
そこに人種の話を持ち込むと、話の内容が不明瞭になる
歴史的に、エストニアはデンマークやスウェーデンの影響も強いし、ドイツの影響も強い
またその逆に、北欧のウラル語族の言語はフィンランド語だけではない
有名なところだとサーミ語がそれで、この言語の圏域はフィンランドだけではなく、
スウェーデンやノルウェイも明確にサーミ語の圏域だ

>>324
ハンガリーの主要民族であるマジャル人はウラル語族の言語を持つが、
それがすなわちフン族の言語だというわけではない
ハンガリー平原は「ユーラシアン・ステップ」の東端に当たる地域であり、
そうした地理的特性に由来する歴史からの連想で、フン族の名が地域名に後付けされただけ

327 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 03:15:34.46 0.net
>>324 訂正

「ユーラシアン・ステップ」の東端

「ユーラシアン・ステップ」の西端

328 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 03:17:01.08 0.net
再訂正

>>327>>326の訂正

329 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 12:21:30.61 ID:0.net
カレリアもフィンランドと同類。
言語でいえば、カレリア語はフィンランド語と同じくウラル語族で、ロシアのスラブ語族ではない。

330 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 19:04:41.19 0.net
>>322
アルプス人種、ディナール人種はいてもアルプス民族とかディナール民族はいないな

331 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 20:21:21.42 0.net
>>329
カレリア語の話はともかく、
きみの書き込みは、スラヴの言語に関する内容に、ちょっと誤認がある
スラヴの諸言語は印欧語族で、その中のスラブ語派
スラヴ「語族」という分類は無い

332 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 20:38:29.04 0.net
びっくりすることトピじゃなくなってる

333 :世界@名無史さん:2024/06/27(木) 23:33:19.20 0.net
元々はデンマークがスカンジナビアに含まれてることから話が脱線した

334 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 00:39:03.64 0.net
◯◯人も、◯◯(民)族も、あやふやなもんだ

ユダヤ人なんてのがまさに異質
殆どが白人で、元々の何千年も前にいた本来のユダヤ人と比べるなら完全に偽物と言っていいが、偽物であっても言語まで復活させて「民族」の定義はクリアしてしまってるから 
1番歴史が長い宗教の後継者を名乗る、危ない白人の思想集団とした方がいい 

335 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 10:11:28.59 0.net
血統的な文脈でのユダヤ人語りはほとんど意味がない
もうユダヤ人ってのはユダヤ教を信奉している人々って意味だよ
その点で日本人とか中国人みたいな分類とはまったく違う
アメリカ人や近年のフランス人が近い

336 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 10:58:09.97 0.net
>>333
この手の話って脱線したまま延々と語り続ける奴が多くて食傷気味

337 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 13:35:02.39 ID:0.net
脱線ばかりしているから26スレも続いているのだろう

338 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 14:30:28.46 ID:0.net
そんなの遺伝子を調べればすぐ分かる
ただ人権問題がそれを阻んでいる

あと文化人類学も科学の成果を取り入れようとしない
文系特有の科学アレルギーだな

339 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 14:33:58.22 ID:0.net
日本史でも資料を読むだけで、年代測定すら拒絶する異常者が多いから
だからいつまで経っても邪馬台国論争を続けてる

340 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 14:39:23.00 ID:0.net
大学行ったことなさそうな奴が、妄想で理系のつもりになってイキるスレになってきた

341 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 15:20:56.93 0.net
>>338
「遺伝子調べる」とかって、その人その人自身の言語や信仰その他には、無関係な事だろう
生まれも育ちも西欧文化圏で印欧語のみ知ってるといった人で、
数代前の先祖は東アジアの出とかアフリカの出とかって人は、世の中いくらでもいるけど、
そういう状況の事に遺伝子だのなんだのって、全く関係無い
逆も然り
例えば、両親ともども西欧出身とか、両親ともどもアフリカ出身とかでありつつ、
本人自身は日本生まれ日本育ちの日本語ネイティヴスピーカーで日本代表経験者っていう、
そういうスポーツ選手も実際にいたりする

南欧とか近東とか中東とか中南米とか、そういう地域に至っては、
人種云々なんて「だから何」としか言いようがないくらいだし

342 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 16:50:32.05 ID:0.net
>>341
人種って本来どこで育ったとか関係ないのでは?
ユダヤ人がまたにそう

ヨーロッパで何世代もそだとうが、彼らはユダヤ人と言い張る
その根拠は本来遺伝子でしか判定できない

343 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 17:50:44.12 ID:0.net
ユダヤ人は民族
人種じゃない

344 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 22:19:30.79 ID:0.net
>>335
そうなんだけど、「反ユダヤ主義は許すまじ!」だとか言うからなあ奴ら。
統一教会みたいなものを、何千年も前からの伝統がある!と言って正当化してるカルト宗教。
あいつらがしきりに叫ぶ「反ユダヤ主義」はセム族 からantisemitismと言ってるからな
セム系ならアラビア語もなのに、近年になって覚えたヘブライ語でセム族を名乗ってるからタチが悪い
悪魔宗教への嫌悪を民族差別にすり替え。

>>343
古代に存在した民族の子孫、あるいは後継を名乗る新興宗教信徒だな。もちろん人種ではないし、本来はカルト宗教信者と言っていいが強かに民族を創り上げた。
統一教会への嫌悪を統一教会人への人種差別と言ってるようなもん。最初から嫌悪されて被害者ビジネスを成功させることを目的として作られたんだろな

345 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 23:45:49.15 0.net
ユダヤ人を人種ってことにしようとしたのはナチス・ドイツ
っつか当時の優生思想
ナチスは形質人類学など自然科学的な方法で「◯◯の特徴があったらアーリア人、なかったらユダヤ人」みたいな明確な指針を探そうと、科学者に研究をさせたが、最後までそんな区別は見つからなかった
ユダヤ人と疑われたけど否定し続け、長期間にわたって拘束されて科学者に体中を計測されたけど、敗戦まで粘って生き残って手記を書いた人がいる

346 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 23:51:50.79 0.net
ユダヤ教自身が選ばれし民族のみ信仰を許された宗教と謳っているから、
ユダヤ教を信じている限り、ユダヤ人の選民意識は変らない。

それが迫害され続ける根本的な理由である

347 :世界@名無史さん:2024/06/28(金) 23:55:30.70 0.net
ここは宗教論争のスレじゃないので、そういうレス書きたいならよそのカテ行ってくれ

348 :世界@名無史さん:2024/06/29(土) 09:13:46.21 0.net
歴史上の人物で下戸あるいは酒嫌いな人を調べれば意外な人がどんどんでてくる。
ちなみに日本人では西郷隆盛が下戸だった。

349 :世界@名無史さん:2024/06/29(土) 10:11:16.62 0.net
西郷は薩摩の基準では下戸だっただけ
薩摩藩士たちと一緒に飲むと西郷が最初につぶれる
西郷とアーネスト・サトウが飲むと、サトウの方が先に酔っ払う

350 :世界@名無史さん:2024/06/29(土) 15:24:16.80 0.net
作物や動物の由来、起源は遺伝子解析でかなり正確に分かるようになった。
典型例は日本への稲作伝来のルートだろう。

351 :世界@名無史さん:2024/06/29(土) 17:10:12.94 0.net
トウモロコシは起源が分からず、宇宙人がもたらしたということ。

352 :世界@名無史さん:2024/06/29(土) 17:51:16.30 0.net
>>344
こんな場末までAI荒らしかよ。

353 :世界@名無史さん:2024/06/29(土) 18:43:17.23 0.net
弥生時代は逆に朝鮮半島南部は日本が支配してたからな

354 :世界@名無史さん:2024/06/29(土) 19:47:37.75 0.net
>>352が新手のAIだろう

355 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 13:38:58.69 0.net
モンテネグロが1905年から2006年まで、日本に宣戦布告状態であったこと。

1905年の日露戦争で、モンテネグロ公国はロシア側について日本に宣戦布告した。しかし、実際は兵を派遣ぜず形だけの宣戦布告となり、国際的にも無視されて(忘れさられて)いた。
そのためモンテネグロが消滅してユーゴスラビアが誕生しても、モンテネグロの宣戦布告はそのまま放置。

100年後の20006年にモンテネグロが独立し、そこでようやく休戦が発表された。

356 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 14:26:42.34 0.net
戦車を意味する英語Tankが容器・水槽を意味するタンクそのままであること

WW1中の戦車の開発時に存在を秘匿して水運搬車とか水槽車と呼んでいたのに由来するみたい

ちなみに日本では戦車と呼ぶが、これは古代中国で戦争に使われた戦車=チャリオットが由来であり
同様にフランスもチャリオットを意味するシャールと呼ぶ

357 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 15:21:44.52 0.net
戦車といえばパンツァーよ

358 :ウムウル:2024/06/30(日) 15:36:37.81 0.net
チャリオットとワゴンは
違うもののはずなのに
日本だと一緒くたに適当に扱うのは
なんでなんだろうな、、、

359 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 15:50:03.25 0.net
ソ連に喧嘩売らなければドイツWW2一人勝ちできたこと
アメリカに宣戦した日本はほっといて海軍鍛えてりゃ普通に勝てたよな

360 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 16:21:38.54 0.net
>>359
そうなんだよね
ヒトラーが独ソ不可侵条約を守って、イギリスを徹底的にやればイギリスが降伏して終戦していただろう

361 :ウムウル:2024/06/30(日) 16:51:42.57 0.net
>>360
これはムリだった説をよく見ますね

>>359
こっちもけっこう厳しいのでは

362 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 17:12:38.33 0.net
我が闘争の時点でソビエトから領土をぶんどるべしという大前提を言ってるからなあ
イギリスと敵対したのは想定外だったらしいけど

363 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 18:13:47.44 0.net
>>355
なんか21世紀に入った頃にモンテネグロ人の歴史家が日本と戦争中という事実に気づき、
2004年頃にサッカーのセルビア・モンテネグロ代表(当時)が試合で来日した際親書を持ってきて戦争終結した、と聞いたんだけどそういう話ではなかったのね
戦時国際法では双方が話をまとめて「休戦します」と口頭で言えばいいらしいけど

364 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 18:21:46.20 0.net
>>355>>363
それでも停戦じゃ無くて、休戦なんだ

365 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 18:30:48.50 0.net
2006年に休戦ということは、ユーゴスラビア紛争の時は日本はモンテネグロに宣戦布告されていたってこと?
今の日本でも、宣戦布告されたら相手国に戦闘行為を行ってもいいんだよな

366 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 18:51:50.12 0.net
モンテネグロとの戦争って小噺と言うか、関係者のアイスブレイクみたいなもんやろ。
>>365みたいにネタにマジレスする奴はおらんよ。

367 :世界@名無史さん:2024/06/30(日) 21:52:01.58 ID:0.net
停戦と休戦と終戦の違いを説明できる人なんてミリタリーオタくらいだろうな…w

368 :世界@名無史さん:2024/07/01(月) 08:02:37.62 0.net
>>355
それ最近知ったの?

369 :世界@名無史さん:2024/07/01(月) 08:03:15.25 0.net
>>356
諸説あります

370 :世界@名無史さん:2024/07/01(月) 09:00:58.14 0.net
>>355
他にもその様な例はありそうだな
特に第二次世界大戦で日本は宣戦布告されまくったし

371 :世界@名無史さん:2024/07/03(水) 01:02:34.64 0.net
ヨーロッパで飼育されている水牛にはヨーロッパに先史時代にいた野生種の血が入ってる可能性もあること
そしてヨーロッパやメソポタミアの水牛(河川型)と東アジアや東南アジアの水牛(沼沢型)は染色体数が違い、種レベルの違いがあるといっていいらしい
沼沢型は別種のアノアやタマラオの方にむしろ近いらしい

372 :世界@名無史さん:2024/07/03(水) 01:14:58.17 0.net
アノアはやはり全く家畜水牛とは別系統らしい。でもタマラオは沼沢型と河川型の間に入ってる(沼沢型の系統の方)

https://philjournalsci.dost.gov.ph/images/pdf/pjs_pdf/vol152no5/molecular_data_and_karyotype_reveald_two_distinc_species_of_water_buffaloes_in_the_Phils_.pdf
1867頁の図の黄色の△がタマラオ

373 :世界@名無史さん:2024/07/04(木) 11:48:53.55 0.net
あまりびっくりしなくなってる自分の感性にびっくりしてる

374 :世界@名無史さん:2024/07/04(木) 12:18:53.15 0.net
デカルトやモンテーニュが自分自身に驚かなかったら近代はなかったな

375 :世界@名無史さん:2024/07/08(月) 11:40:03.51 0.net
test

376 :世界@名無史さん:2024/07/08(月) 11:42:54.53 0.net
リオっ子を意味するカリオカのリオの部分がリオデジャネイロのリオから来てるわけではない事
語源としては諸説あるけど、いずれもインディオの言語トゥピ語で、カリ+オカで分けられるらしい
カリの意味は諸説あるけど、すべての説でオカは家ということらしい

377 :世界@名無史さん:2024/07/08(月) 23:47:58.56 0.net
モスクヴィッチ

378 :世界@名無史さん:2024/07/10(水) 19:02:20.24 ID:0.net
前漢後期の名将、衛青と霍去病が数奇な縁で結ばれた親戚だってこと

衛媼っていう美人のヤリマンが居て、息子は男に引き取らせて娘は自分で引き取ったらしい
衛青はそれで相手の男にあげられた子どもで奴隷として育ち匈奴と交遊があった
衛媼の娘の衛子夫が漢の武帝の目に止まって寵姫になった関係で衛青もお呼びがかかって
軍事とかの教育を受けたことは一切無かったが、騎射が上手くて匈奴に詳しかったため将軍になって活躍した

霍去病は衛青・衛子夫の姉の子で生まれた時には衛子夫はすでに寵姫だったので生まれながらの貴公子として育った
若年で亡くなったが武帝の覚えめでたく戦功も上げたので名将として名を連ねる

衛媼って美人のヤリマンの血すごくね?と思った
名門の子弟とかじゃないのに名将リストに入るような二人が出てるの珍しい

379 :ウムウル:2024/07/10(水) 19:16:02.61 ID:0.net
むしろ別々にだけ
知っていることに
驚きましたww

380 :世界@名無史さん:2024/07/10(水) 20:34:50.00 ID:0.net
衛青と霍去病は必ずペアだと思ってた

381 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 07:29:30.42 ID:0.net
名門の貴族を挟んでの親戚だと思ってたからなあ
美女の婆さん(低層階級)で繋がってるだけってのが意外だった

382 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 08:52:00.00 ID:0.net
清は女真による王朝だったということ
「満洲」は土地の名前ではなく民族名だったということ

383 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 08:56:30.05 ID:0.net
>>382
常識でしょw

384 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:01:01.49 ID:0.net
バンリエンシエンズも常識? 

385 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:04:07.90 ID:0.net
>>382
漫画から入ったタイプw
>>384
何それ?

386 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:05:03.37 ID:0.net
380の人は、ひょっとすると、
「満洲語の文語は日本語ネイティブスピーカーには韓国語に次ぐほど分かりやすい言語」
ということを知ったら、もっとびっくりするかも?
ぜひ満洲語文語も学んでほしい

387 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:07:55.45 ID:0.net
>>386
韓国語がわかりやすい?
おたく、在日の方ですか?

388 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:19:40.71 ID:0.net
>>387
いえ、日本人ですよ、
ていうか、身内で韓国語勉強したことがあるのも自分ひとりだけなくらい
実際、韓国語は構文や表現様式そのほかが日本語に極めて近いので、
日本語ネイティブスピーカーには最も分かりやすい言語です

で、満洲語文語は実際それに次ぐくらい近くて、
満洲語文語の文章は、逐語訳していくと日本語の擬古文そっくりな形になったりします
そのくらい近い
日本語に比較的近いと言われるモンゴル語その他よりも、ずっと満洲語文語は近いなと

389 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:22:07.80 ID:0.net
あ、身内だと、最近、姪っ子がKポップ好き嵩じて韓国語勉強し始めたそうな
ようやく身内にもそういう人が出始めたなと

390 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:32:23.45 ID:0.net
>>388
日本語ネイティブスピーカーって言い方がキモいんだよw

391 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:50:01.75 ID:0.net
>390
だって、「言語使用者」と「国籍保持者」と「出身民族」って、必ずしも重複しないでしょ
「『両親とも西欧出身』や『両親ともアフリカ出身』で、本人自身は日本生まれ」という、
そういう日本代表スポーツ選手もいたりするのが今どきの世の中だし
これは別に日本に限った話じゃないし、典型例を挙げるなら、米大陸の人たちの多くとかね

表現として聞きなれないってことなら「幼少時からの日本語話者」とか言い換えましょか?

392 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:56:48.47 ID:0.net
キモw
圧倒的マイノリティの事まで考慮しなくちゃならないんなら議論にならないよw
マイノリティ側でない限りw

393 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:57:18.89 ID:0.net
ていうか、清朝時代の皇族そのほか八旗に属する人には、多言語話者が普通にいたからね
満洲語と漢語とモンゴル語の三言語話者も珍しくなかったし、
人によってはチベット語その他もできる人もいた
康熙帝(もちろん満洲人で、養育責任者の祖母はモンゴル貴族)に至っては、
欧州人宣教師からラテン語も教わってたというし

394 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:58:23.15 ID:0.net
>>391
>だって、「言語使用者」と「国籍保持者」と「出身民族」って、必ずしも重複しないでしょ

ああ、在日の話ですか?

395 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 09:59:13.11 ID:0.net
>>393
そりゃwいたでしょうねwww
だから?www

396 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 12:11:03.22 ID:0.net
私は韓国語よりトルコ語が楽
有気音とかハングルとか性に合わん

397 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 12:46:52.28 ID:0.net
>>396
トルコ語は「母音の種類がずいぶん多くて、母音調和の分類もより複雑」って面が無いかね
しかも「母音調和が必ずしも厳密でなく、対立母音が同一語彙に混在」とかもよく起こるし
自分も少し齧ってるけど、アルタイ諸語の中では相対的に複雑な部類でないかい
一般的な外来語彙もアラビア語源・ペルシア語源・欧州諸語源とかなり多岐

とはいえ、まあそれも慣れ次第か?

398 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 13:11:49.15 ID:0.net
近未来、翻訳能力の向上により、こうした論争も過去のものとなるであろう

399 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 13:14:47.80 ID:0.net
トルコ語の母音は規則性が高く、2の3乗で8種類だからわかりやすい
舌が前か後か、唇が横長か丸か、口の開きが大きいか小さいかの3つの区別さえわかりゃ簡単
有気音とか日本語にない概念ぶっこんで来て、一から耳を慣らすよりとっつきやすいよ
母音調和も頭で覚えるより、しゃべってるうちに、この活用のときはここ動かさなきゃいいのねーって体の慣れ

400 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 13:32:43.49 ID:0.net
>>399
まあそりゃね、母音調和はやってりゃ慣れる(ていうか、何語の習得であれ慣れは重要)
きみが言わんとすることも、ウラル諸語やアルタイ諸語を多少なり勉強してた人には分かる
ただ、トルコ語の場合は、転訛というか、割と揺れもあるでしょ
「アとエが一緒」に出てきたりとか(端的な例:リンゴの elma とか)
そのへん含めて、慣れ次第かなと

401 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 15:37:35.79 ID:0.net
「韓国語は『最も』わかりやすい」とか言っちゃったもんだから、引っ込みつかなくなってる件w
elmaとか全然むずかしくないし
こういう、自分が好きなものは常に問題になる点もたいしたことなくて、他人の性にあってるものにはどーでもいい細かい話を出してきて重大な欠点みたいに言うの笑う
『最も』は自分だけがそう思ってればいいんじゃないの?

402 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 15:57:00.52 ID:0.net
(自分は398を書いた者だけど)
いや、別に誰とも喧嘩みたいなことしたくないし、するつもりもないからさ
(近隣国関連の話になるとすぐこうなってしまうのは5chじゃありがちなのかもしれんけど)
ていうか、393の人と394の人と397の人と399の人って、複数の人が錯綜してるんだよね?

403 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 16:46:37.48 ID:0.net
そりゃ現代韓国語の文法は、日本統治時代に日本語即して整備したから、日本人にとって簡単なのは当然

他の言語との比較レベルでは無い

404 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 18:14:26.65 ID:0.net
どうでもいいですよ
世界中関係ないし

405 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 19:44:56.07 ID:0.net
>>403
ちょいまち
漢字熟語とかの新語彙の導入はともかく、
文法は元々それぞれの言語に含まれてる、ことばの組み立て方だから、
そこのところはそれぞれの言語自体の特性次第だな

406 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 20:49:50.74 ID:0.net
>>385
いいえ。

間違えたバンリエンシエンズじゃなくてバンジュリンシエンズだけどマイナーか。

407 :世界@名無史さん:2024/07/11(木) 22:46:21.64 ID:0.net
ハングルは慣れなかったな
中国語は発音以外は簡単
両国共に仕事で住んでたけど

408 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 06:57:17.49 ID:0.net
ルブアルハリ砂漠は大半がサウジアラビアにあるが、砂漠民の文化が色濃いのはUAEの方

409 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 07:02:22.28 ID:0.net
>>407
自分もハングルとかヘブライ文字とか、文字のサイズと線の混み具合が皆同じ文字は苦手
アラビア文字みたいにサイズが違ったり、漢字みたいに画数の少ないのと多いのが混じってるのは得意

410 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 07:11:21.76 ID:0.net
>>409
アルファベットは?w

411 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 07:48:59.68 ID:0.net
>>409
ひらがな・カタカナを普通に読み書きできてるんだから、必ずしもそうとはいえないんでは?

412 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 08:51:43.88 ID:0.net
>>410-411
ふだんサイズに違いのあるアルファベットに慣れてるから文字サイズが皆同じ言語は苦手
画数の少ないカナと多い漢字が混じってる日本語に慣れてるから、ずっと線の密度が同じ文字が続く言語は苦手

413 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 08:52:22.12 ID:0.net
なんかひたすら言い負かそうとしてくる奴おるな

414 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 08:58:26.40 ID:0.net
>>412
アルファベットを使う言語で大文字が登場する頻度なんてごくわずかだろ
無理があるわその説明w

415 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 10:24:27.73 ID:0.net
不気味なハングルは辞めればいいのにと思うが、
あれ復活させたのは日本ってのは罪だな。表音で合理的だとか言っても無理矢理作った物はやはり記号で美しくない。なんか見慣れないけど面白い文字だな、みたいにならない。いきなりハングル表記だらけの街に放り込まれたら恐怖でしかないわけで。読めてもなお、あれだけはいいとは思えないわ。
一文字に詰め込んであるからネット環境では小さくて読みにくいし。

ヘブライ文字は単に砂に書かれた古代文字だと思えばそうでもないんだろうが、ユダヤの闇、イスラエルの極悪非道さも手伝ってネットで見かけると怖いなと思う。ヘブライ文字のユーザー名や書き込みは恐ろしくて見かけると警戒する。呪いの文字。

416 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 12:18:19.40 ID:0.net
>>414
大文字小文字の話じゃねえよ
アラビア語出してんだから、言語にくわしい(自称)なら、横幅と縦の長さが文字によって違うってことだと理解せい

417 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 12:20:27.04 ID:0.net
キリル文字は?
最初はラテン文字とギリシャ文字の出来損ないみたに思ったが、慣れると違和感無い

読み方が規則的なのは良い

418 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 12:24:58.76 ID:0.net
キリル文字はロシア発祥と誤解している人がいるが、正しくはブルガリア発祥

419 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 13:19:26.32 ID:0.net
>>416
じゃ、ハングルも横幅縦幅一緒やんw

420 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 18:08:43.11 ID:0.net
読解力の異常に低い奴が来てるな

421 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 20:34:25.86 ID:0.net
ていうかオカルト信奉者と陰謀論者を兼ねてそうな人が来てるっぽいのはどうなのかね
そういう話をしたかったらもっと他にそれっぽいカテあるけどな
ここ何だかんだで学問カテの専門板だぞ

422 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 22:19:30.70 ID:0.net
>>420
頭悪そ

423 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 22:24:13.51 ID:0.net
ユダヤ教徒が選民思想の悪魔教を信仰していることは陰謀論ではなく事実、イスラエルがジェノサイドを実行してることも事実。
それが陰謀論で、そんな事実はないと言ってるのか?
文字が怖い、呪いの文字のようだというのは単なる感想だ。まぁ話がスレタイから離れてはいるが。

424 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 22:25:32.31 ID:0.net
高々学部で学んだ程度のやつがイキる学問板ってなんやのん?

425 :世界@名無史さん:2024/07/12(金) 22:36:44.12 ID:0.net
まあ少なくとも、ここのカテは、個人の攻撃的主観をぶちまける場所じゃないわな
個人の信条はいろいろあるにしても、そのくらいの節度はわきまえてほしいものだ

426 :世界@名無史さん:2024/07/13(土) 13:43:22.85 ID:0.net
ギリシア語でフランスをガリアということ
いつの時代だよw

427 :世界@名無史さん:2024/07/13(土) 15:08:02.74 ID:0.net
>>426
それ、最近知ってびっくりしたの?

428 :世界@名無史さん:2024/07/13(土) 15:24:55.31 ID:0.net
言語ネタは歴史学に入れていいんだろか

429 :ウムウル:2024/07/13(土) 17:38:21.03 ID:0.net
>>426
これはけっこう不思議ですね

430 :世界@名無史さん:2024/07/13(土) 21:24:45.99 ID:0.net
まあいいじゃんそういうの

431 :世界@名無史さん:2024/07/13(土) 23:14:22.30 ID:0.net
>>426
ラテン語だとフランスはフランコガッリアだね

432 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 00:30:00.11 ID:0.net
ドイツ語ならフランクライヒ

433 :ウムウル:2024/07/14(日) 08:45:46.38 ID:0.net
>>431
これもけっこう不思議ですw

434 :ウムウル:2024/07/14(日) 08:52:22.74 ID:0.net
>>431
なかなかおもしろかったです
ありがとうございました

435 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 09:02:55.20 ID:0.net
>>426
未だに蝦夷地って呼んでるみたいなことか

436 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 09:07:39.45 ID:0.net
>>426
>>431
ラテン語でもフランスはガリアだよ

437 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 09:09:51.19 ID:0.net
>>432
フランクライヒはフランク帝国

438 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 09:10:43.47 ID:0.net
地名スレ行け

439 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 09:56:11.01 ID:0.net
>>436
ゲルマン系のフランク族が入って以降、ラテン語では Francogallia と呼ぶようになったよ
結局 Gallia だけの名称だとケルト系だけの国みたいだからだね

後年にはラテン語でもむしろ逆に Francia とも呼ぶようになり、
例えばイタリア語やスペイン語での綴りもこれと同じだね(発音の違いはともかく)

440 :ウムウル:2024/07/14(日) 10:22:35.98 ID:0.net
>>439
おいらもそうかと思ったのですが
雰囲気ですと
もうひと捻りされてるぽいです

441 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 10:29:10.86 ID:0.net
>>439
少なくとも現代ラテン語ではガリアだよ

442 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 13:03:58.81 ID:0.net
ルーマニアもガリア圏
ブルガリアも国名にガリア入り

443 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 13:31:04.39 ID:0.net
>>442
ブルガリアはブルガール人から
何ですぐ嘘つくかね

444 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 19:08:33.23 ID:0.net
サンガリアは国破れて山河あり の杜甫の詩から取られたという

445 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 19:34:38.49 ID:0.net
>>442
ガリア圏ってそもそも何だよw
>>444
それ、最近知ってびっくりしたの?
世界史関係ないしw

446 :世界@名無史さん:2024/07/14(日) 21:42:00.82 ID:0.net
十字軍は当時エルサレム旅行と呼ばれていたこと
旅行気分で人殺すんかい

447 :世界@名無史さん:2024/07/15(月) 06:12:12.73 ID:0.net
>>446
人殺しのついでに旅行してるだけやで

448 :世界@名無史さん:2024/07/15(月) 11:03:52.64 ID:0.net
世界史で第何回十字軍って習うの誤解を招きがちかも
もともとはヨーロッパからエルサレムに巡礼に行く人たちが大勢いて、その中に中東で一山当てて裕福になるやつらがけっこういた
この人らは中東の地元民とすぐ仲良くなって、衣食住とかも中東風になって現地に溶け込むタイプ
その後いろいろあって、法皇や聖者が煽って団体さんを集めて、みんなで聖地奪還だーとか言いながら中東に押し寄せるようになると、現地の事情とか聞く耳持たずに虐殺しまくる

昭和平成で例えると、マイナーな旅行先に個人旅行者しか来てなかったころはうまく行ってたのに、口コミで良かったと評判になって団体ツアーが来るようになると、いろいろやらかして台無しになるという構図

449 :世界@名無史さん:2024/07/15(月) 11:54:19.24 ID:0.net
当時の西欧では聖遺物熱が高かったのも一役買ったんだろう
聖者が亡くなると弟子たちが遺体を解体して取り合ったって話もある もちろん聖遺物に加工するためである

そしてエルサレム近辺はキリスト教の本場なので、聖書ゆかりの聖遺物を持ち帰れば大いに自慢できる 教会にこれがあるのとないのとでは権威が全然違うし、ひいては喜捨の額にも効いてくる

そういうわけで十字軍が中東から持ち帰った聖遺物の量は莫大でキリスト磔刑の十字架の破片と称するものだけでも船一杯分とかいう

現地の遣り手が偽物を大量生産しておのぼりさんに売りつけたのも相当あるらしい 聖王ルイ9世も荊の冠だの十字架だのをビザンツ皇帝から高値で買ったがもちろん本物ではなかろう

450 :世界@名無史さん:2024/07/15(月) 12:23:45.27 ID:0.net
別のスレでイエスの骨が見つかってないという人がいたがイエスは復活昇天したのだから骨はないんだね

451 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 08:56:01.14 ID:0.net
他所の教会の聖遺物をパクったり解体したりして、その破片を持って帰って自分の教会の目玉にするってのわりと一般的だったらしいよな

452 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 09:03:50.48 ID:0.net
仏舎利をめぐって戦い起きたりもしてるから、どんな宗教でも考えることは同じ何だなって

453 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 09:06:26.40 ID:0.net
>>452
世界中の仏舎利集めると、釈迦の推定身長はコンバトラーVを超えるらしいなw

454 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 09:11:43.80 ID:0.net
イエスやブッダが考えていたことと、地上の権威である教団の考えとは違うってことだな

455 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 10:44:20.98 ID:0.net
>>453
57mは草
お釈迦様3人分くらいかと思ってたわ

456 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 13:34:02.68 ID:0.net
子どもや弟子が襲名していたのか

457 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 13:59:39.20 ID:0.net
>>453
世界中でキリストの遺骸とされている聖遺物を全部集めると
オリンピックプール2杯分くらいになるって話すき

458 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 14:03:02.18 ID:0.net
>>457
超大型巨人みたいな感じやったんやろな
ジーザスって

459 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 14:25:49.54 ID:0.net
>>457
聖遺物って遺骸じゃないから
だからこそ捏造し放題なんだろな

460 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 14:27:25.79 ID:0.net
>>452
そういうくだらんこと見てイスラムは徹底して偶像崇拝禁止なのかもな

461 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 14:44:11.99 ID:0.net
真の十字架は4-50本分になるとかならないとか…。
聖釘も全部集めたらキリストの体を釘で埋め尽くせるとか聞いたな。調べたらステンレス製とかも混ざってそう。

462 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 18:15:09.20 ID:0.net
>>457
どっかの教会に「キリストが8歳の時の頭蓋骨」が堂々と祀ってあると聞いたけど
ギャグなのか本当の話なのかは忘れた

463 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 18:27:42.72 ID:0.net
源頼朝公3歳のみぎりの頭蓋骨、みたいなのもあるからまあ…

464 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 18:27:50.22 ID:0.net
頼朝公女14歳のみぎりのしゃれこうべみたいなのがあちらにもあるんだな

465 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 19:29:11.89 ID:0.net
仏舎利が象の骨より多いのは知ってたけど近代におそらく釈迦本物の骨壺が発掘されて日本にも分祀されてるのを知った時はびっくりしたな

466 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 19:36:41.94 ID:0.net
>>462
もし事実ならキリストの復活否定してるしゴリゴリの異端じゃねーか!
火刑されてそう

467 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 20:46:13.39 ID:0.net
釈迦入滅に数多の動物が参列したが猫はいなかった なぜいなかったのか諸説あるがそれ故に仏教国で猫が迫害されることは特になかったようである

キリスト教でも聖書に猫はほとんど出てこない
ところが中世欧州では魔女狩の巻き添えで猫は大迫害された

かように宗教は理不尽なのである

468 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 20:54:20.93 ID:0.net
>>465
日泰寺か?
あと仏は分祀とは言わんやろ

469 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 21:08:35.09 ID:0.net
覚王山にある仏舎利が考古学的裏付けあるとは知らんかった。と言うことは、20世紀以前の仏舎利は他人ってこと?代わりに石祀ってるところはともかくとして。

470 :世界@名無史さん:2024/07/16(火) 23:08:48.93 ID:0.net
真珠が高くて王侯貴族の定番の装飾品だったのが、
日本が養殖真珠のイノベーションで世界制覇して変えたようなものか

471 :世界@名無史さん:2024/07/17(水) 01:26:32.99 ID:0.net
>>468
日泰寺
しっくりくる言葉がねえなあととりあえず分祀って書いたけどストレートに分骨で良かったな

472 :世界@名無史さん:2024/07/17(水) 01:44:05.42 ID:0.net
>>469
見つかった骨つぼに全て入っていたわけではなかろう

473 :世界@名無史さん:2024/07/17(水) 17:29:14.94 ID:0.net
>>467
それがペストにとか?

474 :世界@名無史さん:2024/07/17(水) 21:08:24.75 ID:0.net
猫の愛好国というと古代エジプトだが、エジプトでペストが防げたかはわからない
古代の伝染病は当時の記録ではペストなのか天然痘なのかそれとも別の何かかは判別しにくい

欧州ではペスト流行時に被害が少なかったのはポーランドだがポーランド人がネコ好きだったかどうか ネコとペストの流行の関連性についての研究はあるのだろうか

475 :世界@名無史さん:2024/07/18(木) 05:45:38.58 ID:0.net
>>473
ざっと検索したらそういう説もある、くらいのが出てきた。
あまりはっきりはしてないようだな

476 :世界@名無史さん:2024/07/18(木) 09:09:36.08 ID:0.net
水浴びとかする習慣が残ってるかどうかのほうが大きそうな気もする

477 :世界@名無史さん:2024/07/19(金) 15:45:04.65 ID:0.net
>>470
AIはくだらない文章しか作れない

478 :世界@名無史さん:2024/07/19(金) 21:10:20.35 ID:0.net
>>474
猫を愛でる文化のあるイスラーム圏でも流行ったしペストと猫の相関はあまりないとは聞いたことある

479 :世界@名無史さん:2024/07/20(土) 15:00:30.55 ID:0.net
ヨーロッパが不潔過ぎ

480 :世界@名無史さん:2024/07/20(土) 17:23:08.39 ID:0.net
ペストの場合、感染経路はネズミのノミが重要だから入浴習慣があってもネズミがいたらあまり意味はないように思う 

日本は江戸時代から入浴習慣のある国だったがネズミは人家に普通にいた 黒死病同時代の日本にペストが侵入した場合どうなっただろうか

481 :世界@名無史さん:2024/07/20(土) 18:39:50.05 ID:0.net
上下水道の完備

482 :世界@名無史さん:2024/07/20(土) 20:05:27.88 ID:0.net
感染形態からコレラ、赤痢、チフスには上下水道の整備は効果的だろうな

ペスト或いは天然痘はどうなんだろう 当然整備した方がいいんだろうが劇的に効果があるのかどうか

483 :世界@名無史さん:2024/07/20(土) 20:30:07.90 ID:0.net
>>482
日本人は清潔以前に穢れの精神があったことがでかいな

484 :世界@名無史さん:2024/07/20(土) 20:38:51.25 ID:0.net
ネズミのいない、町もないアイスランドでも流行

485 :ウムウル:2024/07/20(土) 21:21:34.58 ID:0.net
>>482
歴史的な方法論で
感染対策が行われたコレラ禍は
その方法論によって
上水道が感染源と判明しましたww

486 :世界@名無史さん:2024/07/20(土) 21:58:17.04 ID:0.net
>>484
じゃあもう神の祟りじゃないか…
鞭打ちしなきゃ

487 :世界@名無史さん:2024/07/21(日) 16:47:07.55 ID:0.net
ペストがヨーロッパに広まったのは、モンゴル軍のヨーロッパ侵攻によるそうだ

488 :世界@名無史さん:2024/07/21(日) 19:35:45.67 ID:0.net
>>487
モンゴル軍は何でペストによる打撃を受けなかったの?

489 :世界@名無史さん:2024/07/21(日) 22:15:20.65 ID:0.net
街を包囲してペストに犯された死体とか投げ込んでいたらしいで

490 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 01:53:00.91 ID:0.net
>>489
投げ込む方は平気だったのかよ

491 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 10:42:26.98 ID:0.net
正確には
1. モンゴル帝国が中央アジアの交通網を整備したことで、どこか僻地にあったペスト菌が広範囲に広まる
2.1346年にモンゴル軍が難攻不落のカッファの町を包囲している最中にモンゴル軍の中にペストが蔓延
3. それがカッファ市内にも広まり、ジェノヴァ商人が町から逃げ出してイタリアに戻る
4. ヨーロッパにもペスト蔓延
5.年代記作者が、モンゴル軍がペストで亡くなった死体をカッファの町に投げ込んだせいだと書く
って流れ

492 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 12:48:04.55 ID:0.net
戦いの最中に味方を見捨てて逃げた奴らが、敵の汚い謀略のせいでしかたなかったってことにするために、後から話を盛って広めるのは歴史あるあるだな
歴史は勝者によって作られると言うより、生き残りによって作られる

493 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 13:18:50.52 ID:0.net
>>492
頓珍漢だなw

494 :ウムウル:2024/07/22(月) 13:27:28.39 ID:0.net
>>488
受けたらしいです
よくわからないのはインドですね

495 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 13:29:40.67 ID:0.net
>>494
インドも日本と一緒で穢れの精神が染み渡ってるからな

496 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 13:55:22.07 ID:0.net
新大陸では旧大陸の細菌、ウィルスは猛威を振るった 旧大陸人は免疫があり新大陸人にはない
旧大陸同士だと条件は同じなので死なば諸共とかいう感じになりそうだ

497 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 14:27:01.71 ID:0.net
>>493
自分好みのストーリーじゃないと感情的に反発するのもあるあるw

498 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 14:29:00.72 ID:0.net
>>489
歴史秘話ヒストリアが広めた説ね
あの番組は面白けりゃ信憑性低くても定説かのように言う

499 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 15:09:02.32 ID:0.net
>>497
どゆこと?

500 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 15:40:20.28 ID:0.net
>>450
ちなみにローマ教皇が聖母マリアの昇天を正式に認めたのはつい最近、1950年である

501 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 19:32:16.51 ID:0.net
でもサンタマリア・ノヴェッラ教会とかマリア信仰の教会は昔からあったけどな

502 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 19:37:58.94 ID:0.net
ノートルダムもマリア信仰やな

503 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 19:50:57.44 ID:0.net
古代ギリシア人の地母神、ディオニソス賛美がキリスト教の浸透によってマリア信仰に変節していくんだな

504 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 19:57:30.94 ID:0.net
イエス・キリストは、予定救済だから予め救われる人が決まってるから、一般人は祈っても無駄やんけ
でも、イエスの母マリアなら、ワンちゃん救われるんちゃう?ってノリで、マリア信仰が民衆に広まったといわれている。

505 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 20:57:54.67 ID:0.net
>イエス・キリストは、予定救済だから予め救われる人が決まってるから、一般人は祈っても無駄やんけ

カトリックも正教もそんなことは主張してないよ
プロテスタントの中でも更に一部(カルヴァン派ぐらい)がそういう主張をしてるだけだよ

506 :世界@名無史さん:2024/07/22(月) 21:12:25.31 ID:0.net
ドイツは長らくキリスト教より、森の精霊信仰の方が大衆に支持されていたという。
日本の八百万の神に通じる所がある

507 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 09:15:45.78 ID:0.net
ローマ・ギリシアにケルトも人格神を進行する民族だったけど
ゲルマン人は日本人と同じく精霊崇拝する民族だったからどーたらって話があったな

508 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 09:23:35.14 ID:0.net
キリスト教の源流はユダヤ教だが、発生期にさかのぼれば火山が神であったり、多神教だったとか

509 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 12:34:48.13 ID:0.net
そもそもノートルダムなどのゴシック様式の教会が、ローマカトリックの教えに従ってない

510 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 12:56:11.12 ID:0.net
マリア信仰の禁止を徹底しすぎるとキリスト教文化は殺伐としたものになるだろう

精霊だってある程度は認めなきゃ

511 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 17:06:19.28 ID:0.net
>>489
死体投げ込みといえば元寇で日本軍が元軍船に腐った動物の死骸投げ込んでたとかいうが
どんな感じでやったのかが議論されてたな

512 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 18:30:47.64 ID:0.net
死体の投げ込みは何処の軍隊でもやっていたよ
伝染病の蔓延がどれほど打撃を与えるか皆熟知している。

513 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 18:34:42.92 ID:0.net
実際、敵に殺されるより、軍内部感染の死者の方が多かった部隊もある
日本軍なんかその典型例。

だから、徴兵検察では体力以上に、伝染病に罹患してないか厳重に調べる。闇雲に徴兵すると、伝染病罹患者が紛れ込み、自軍が壊滅してしまう。

514 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 19:02:23.52 ID:0.net
徴兵検査でチェックしていた感染症は、トラコームなどの眼病と性感染症などだろう 

戦場で流行する感染症とはちょっと違うのでは

515 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 19:29:26.52 ID:0.net
>>514
ギョウ虫や結核などの検査もしてるよ

516 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 19:37:40.59 ID:0.net
戦後のある程度の時期まで日本人の寄生虫感染率は70%くらいあったって話があるが、それだと徴兵適格者が激変しちゃうんじゃないか

というか結核はともかくギョウ虫感染で兵役免除ならこぞってギョウ虫飼いだしそうだ 

517 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 19:47:04.01 ID:0.net
戦前の日本じゃギョウ虫は調べてないだろ
万が一ギョウ虫持ちが兵士に居ても、さすがに死なないだろ

518 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 19:49:17.32 ID:0.net
戦前・戦中よりも、終戦直後から2,3年の方が、食料事情も衛生状態も悪かったらしいよ

519 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 19:52:49.62 ID:0.net
包茎もダメだったらしいね

520 :世界@名無史さん:2024/07/23(火) 21:57:48.28 ID:0.net
近代以前、裸像、裸体画は様々な文明にあった

原初の陽根崇拝からギリシャローマの裸像、それを受けてのルネサンスの裸像群 我が国の浮世絵、インドの裸像群など枚挙にいとまはない

女性像は巨大な乳房と臀部などおおよそ共通である
問題は男子像でズルムケか包茎かの二大派閥である 我が国の浮世絵、その辺の祭りの陽根などほぼズルムケである 日本国民の包茎率は全く考慮されていない

これは古代から変わることがない 一方欧州においては先文明期のファルス信仰の遺物はズルムケなのであるがギリシャ時代以降、現実主義になったのか包茎が主体となりルネサンスまでそれが引きずられる

どちらがあるべき姿なのか LGBTとかなんとか以前に男子の剥けてる剥けてないについて我々はもう少し考えてみるべきではないだろうか

521 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 04:34:15.92 ID:0.net
日本のチンポを祭る神社やその祭りでのチンポは、もれなくズル剥けだな
包茎チンポは見たこと無い

522 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 11:39:41.59 ID:GDgQENFt8
包茎になったのは古代ギリシャの古典期以降だろう
彼らの美意識だな

523 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 08:11:23.91 ID:0.net
古代ギリシアには石でできた巨大なのがあったとか

524 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 08:31:38.10 ID:0.net
向こうはユダヤ人っていう例があって、割礼されたチンポはユダヤ人の特徴って認識があったからな
ローマ時代にはユダヤ人への嫌がらせとして犯罪者にチンポは割礼するって政策もあったぐらい
ことさら包茎を大切にするのはユダヤ人への反発も少なからずある…と思う

勃起してない時は包茎でもムケててもどっちでもいいけど、
勃起した時の状態を意匠として使うならムケてるのが正しいと思う

525 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 12:26:07.61 ID:0.net
アメリカも生まれた時に皮を切除するな

526 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 14:14:28.50 ID:0.net
>>512
外国のは陸上ででしょ?
カタパルト使ったとか安定したところから地の利を活かして投げ込めたし
離れていたのである程度安全だったと思える。
だが元寇時の日本の艦隊は小舟程度。
敵艦の群れに向かっていったら圧倒的に不利だし
小舟からどうやって死骸を投げ込んだものかと。
と思ったらそもそも情報の出どころが不明ぽく創作の疑いもあるぽい。
https://x.com/unamuhiduki/status/1739788844722172141

527 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 15:52:24.62 ID:0.net
イケメンのアメリカハーフが、「俺日本生まれだから割礼してなくて包茎なんだ」って言ってきた時全てを許そうと思えたね。

528 :世界@名無史さん:2024/07/24(水) 22:49:18.55 ID:0.net
>>525
アメリカ社会はユダヤ人が牛耳っているからな
皮膚科がズル剥けキャンペーンやったためだろ

最近の医学では、ズル剥けはむしろ菌に侵されやすくて良く無いという結果まで出てるからな

529 :世界@名無史さん:2024/07/25(木) 19:22:56.09 ID:0.net
何だ?包茎スレか?

530 :世界@名無史さん:2024/07/28(日) 22:01:13.63 ID:0.net
古代からの習慣に何か 近代的に納得できるような意味を見出す方がおかしいからな。
風習はだいたい 変な決まり事で合理的な根拠は実はあまりないのが多い

531 :世界@名無史さん:2024/07/28(日) 22:44:40.31 ID:0.net
包茎の話に戻してなんだが、割礼は衛生上の理由だろ?

532 :世界@名無史さん:2024/07/28(日) 23:57:50.04 ID:0.net
>>531
そうだよ
イスラム教が豚肉を禁止した真の理由と同じ

533 :ウムウル:2024/07/29(月) 00:12:47.98 ID:0.net
>>531
たしか識別用に使ってました

534 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 00:17:44.68 ID:0.net
割礼しなくてよいというのはキリスト教が世界宗教になった理由の一つだな

535 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 00:19:39.35 ID:0.net
アメリカでは現在も割礼している

536 :ウムウル:2024/07/29(月) 00:27:29.54 ID:0.net
>>530
まぁ、イスラムで豚を食べないのは
昔から食べて無かったというだけで
それは科学的な合理性とは異なるけど
合理的だとは思いますね

537 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 03:29:39.52 ID:0.net
豚肉での食中毒が多い事もあるが、
それ以上に豚の飼育に多量の水が必要で、砂漠気候では相応しくないので、そもそも飼うなという教え。

538 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 09:00:12.62 ID:0.net
豚は汗腺がない上に肌が乾きやすいから、低温で多湿の場所を好み、砂漠には向かない
逆に羊は湿った地面の上に何日か立たせておくと蹄が腐って死ぬ
そのため、江戸~明治時代に羊の導入を試みた時、日本の梅雨を生き延びることができずに何度か全滅した

539 :スマホころしよ全部しけー飯島おわーしね:2024/07/29(月) 13:32:53.70
追い込めほーけーちんこーまんこーがきなみねー八重子やえこーしけーおわおわーしけー

ふよくねー離婚みっき石井葉山美智子が悪しきれーおわーおわー詐欺おめこーしけーころせー

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しょーふよーおわーままおしけーおわー?オームーくらいー横倉新田いおいおーおわーえりこーえたよーおわーおわーしけーー


神短いこここしけーおわー旦那さんもしけーぽこおーちゃんやーこーやんーしけーー
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540 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 15:55:38.55 ID:0.net
羊も蹄が腐るのは初めて知ったわ
良く絶滅しなかったな

541 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 15:58:03.46 ID:0.net
砂漠で豚を飼わない理由は分かったが、ヒンズー教の牛を食べない科学的な理由はあるのか?

542 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 16:47:43.53 ID:0.net
>>541
ないです
宗教に科学的根拠を求めるなよw

543 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 17:22:48.65 ID:0.net
豚食わない酒飲まないや、割礼は根拠ありそうだから、宗教に理由を求めるなで切り捨てるのは違うだろ

まあ、牛食わない理由はなさそうだけど、労働力だから食うなみたいな感じじゃないの

544 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 17:28:32.00 ID:0.net
インドみたいに人口密度の高いところだと、肉牛を育てる場所を確保しにくいし、生かしておいて乳や糞を取り続け、田畑や運送に使ったほうが、一頭あたりで養える人間の数が多くなる
もともとヒンズーは輪廻って概念があるから、牛以外の動物も食うことに抵抗あるし

545 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 17:34:32.87 ID:0.net
>>542
あなたは勉強不足だな

科学的根拠というか経験則と呼んだ方が相応しいかな

546 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 17:56:33.30 ID:0.net
宗教や民族慣習のタブーの一部に経験的に避けるべきものがあるのは確かだろう
だが、タブーの全部がそうではない というよりごく一部にそういうのがあって、なるほどねーな豆知識っぽくなっているのではないだろうか

食のタブーとして、江戸時代の四つ足アウト、魚や鳥、鯨はOK ユダヤ教の魚介類のうち鱗がないのがアウト というのは経験的な何かがあるのかないのか 根拠を考えるに鱗がないのは足が早くて腐りにくい とかもなかなか無理がある

547 :ウムウル:2024/07/29(月) 18:00:48.79 ID:0.net
>>537
そしたら砂漠じゃないとこに住んだら
飼わないのは非合理的じゃないです?

548 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 18:09:39.88 ID:0.net
宗教は矛盾に満ちている 聖典は、別々の人物が書いたものを統合したり、後から付け足したりするから当然と言えば当然だろう 矛盾がないように一度書き直すってわけにもいかない

シャーロックホームズからガンダムまで原典は絶対正の聖典化し、無理だろうと解釈でなんとかする事になる

ノアの大洪水後、神はノア一家に言った 全て生きて動くものはあなた方の食物となるであろう、と この言葉を素直に取ればもうなんでも食える 人間すら許可されてるとも言える

だが神様は前言を翻し、後になるほどあれはダメこれはダメと禁止事項を増やしていく これは人間が犯した罪により制限がかかっているとみなすべきか 或いは聖典まとめた時に校閲が適当だったのか

549 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 18:20:03.48 ID:0.net
>>547
元々は砂漠の多い地域で起こった宗教で、合理的な理由で禁じていたものが、そうではない地域に伝播する中で由来が失われ形骸化したと言うことじゃないの。
元々は由来があったものが、形骸化していくのはよくあることだろう。

550 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 18:23:18.84 ID:0.net
>>545
科学的根拠から経験則に話を変えておいて勉強不足とか言うなよハゲが
>>546
日本人が獣を食べないのは仏教の影響、ユダヤの鱗がない云々は見た目からでしょ

551 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 18:24:22.87 ID:0.net
>>548
オナニー終わってスッキリしたか?

552 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 18:52:18.48 ID:0.net
ユダヤ教のコシェルの規定は、旧約聖書のレビ記だけど、拡大解釈がなされてる可能性が高い
うろこがない魚は水底に棲んでいるものが多く、したがって沈んでいるゴミや死骸を食べている可能性が高く汚れているってことらしいが、当時想定してた水中生物がナマズとか、かなり限られていた模様

同じレビ記由来で、中世キリスト教では縞模様は悪魔の服だから着ちゃいかん、みたいのもあるけど
もともとは二種の材料(毛と麻)で布を作るな、洗うと縮む率が違うからクシャクシャになるって話だし

553 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:02:17.09 ID:0.net
因果関係が明らかになり、再現性のある経験則を法則って呼ぶんだぞ

554 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:03:55.71 ID:0.net
>>551
オナンがやったのは膣外射精で自慰ではない しかるにオナニーの語源化したのは如何なる事情なのか

555 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:16:22.81 ID:0.net
>>553
因果関係が明らかなのが法則、明らかでないのが経験則

556 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:22:46.30 ID:0.net
>>554
生殖のためではなく快楽のみ得て精子を無駄にした行為だから同じ

557 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:24:10.69 ID:0.net
>>555
だからそう書いてるじゃん文盲か?

558 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:25:46.12 ID:0.net
>>554
当初は繁殖を目的としない射精をオナニーと定義したから
それが後々自慰行為に転じた

559 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:29:12.82 ID:0.net
>>557
法則は経験則である必要ないだろ

560 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 19:56:23.48 ID:0.net
>>558
ソドミーが現在だと幅狭い意味になってるのと似たような話か
こういう語意の狭義或いは広義への変化は多いんだろうか

561 :世界@名無史さん:2024/07/29(月) 21:25:45.68 ID:0.net
>>544
インドでベジタリアン多いのもそれが一つの理由なんですかね
宗教と習慣は密接に繋がってるんだなと再認識しました

562 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 00:00:11.80 ID:0.net
>>550
言いくるめられて逆ギレw

563 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 00:01:34.20 ID:0.net
>>542
無知をさらけ出して惨めな目に合ったな

564 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 00:03:36.01 ID:0.net
宗教がーと吠えてるバカのせいで、スレが大荒れになっちまったな

これだからバカは嫌いなんだよ

565 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 00:07:07.24 ID:0.net
>>562
全然いいくるめられてないだろう

566 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 01:43:03.09 ID:0.net
現代から見て最もらしい後付けを探してるだけ

567 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 07:42:40.49 ID:0.net
世界でメジャーな宗教の禁忌なんて、さんざん研究しつくされてるのに

568 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 08:49:50.83 ID:0.net
よそのスレでしょうもないこと連投してたやつきたみたいだな

569 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 11:40:26.75 ID:0.net
>>544
アーリア人がインドに移住する以前の生活を反映しているのでないのかな
大昔のウズベキスタンなどでは牛のいない生活はなりたたなかった

570 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 17:09:14.68 ID:0.net
>>365
だが、ときどき定説とされていた事実が間違っていたことが判明するから、研究は終わって無い

571 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 19:24:05.88 ID:0.net
文脈が読めずにただ反論だけしたい奴が来てるなw

572 :世界@名無史さん:2024/07/30(火) 19:31:07.41 ID:0.net
ユダヤ・イスラエル関連スレが急に全部消えてる 
イスラエルめ 

573 :ウムウル:2024/08/01(木) 21:44:53.16 ID:0.net
>>549
形骸化はしてないですよ
みんなまもってますし


【パリ五輪】トライアスロン・ベルギー選手、セーヌ川の水質対策に「ヤクルト飲んだ」

万能薬だったw

574 :世界@名無史さん:2024/08/01(木) 23:37:23.10 ID:0.net
>>573
形骸化とは 形骸化とは、「内容や意義を失って、形だけが残った状態」を指します。 一般には何らかのルール(決まりごと)を作った後、本来の目的が見失われて、ただルールを維持することが目的になってしまうような状態が当てはまります。

575 :世界@名無史さん:2024/08/03(土) 17:11:52.57 ID:0.net
イタリア語でパリを「パリジ (Parigi)」と言うこと

giはどっから来たんや?

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