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【20世紀】近代フランス音楽総合スレ4
- 560 :名無しの笛の踊り:2019/12/18(水) 09:47:46 ID:6Eew/Y+8.net
- >>548
C・フランクとドビュッシーの二つの時代の違いではないのか。
ドビュッシーは、フランクの曲はどれも長すぎる、独りで酔っている
”いい気な曲”と感じたらしい。
フランクの時代はどんな曲を書いても自己満足で公表できた。それが、
後の時代になると、発達したマスコミの評価、プロ化した評論家たち、
それを参考にコンサートへ行く大衆の評価も気にしなければならない
時代になった。 より客観的な自作評価が必要だった。
長すぎる曲、繰り返しの多い曲は、どんなに自分が納得しても、即、
それが好評価されるとは限らない。
大衆は気が短い、大衆は退屈を嫌い、独創性を評価する力が弱い、
どんな作曲家もそのことを認識したからではないのか?
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