2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

弥生人は華南から来た

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/18(水) 08:44:19 ID:yEYEuBZ4.net
雲南省には、日本のルーツがある。

民俗学とか文化人類学では常識で、中国のほとんどは違うんだが、雲南に限っては照葉樹林帯で、日本とも共通した照葉樹林帯文化のまっただ中です。

お茶を仕入れに行った北條さんは、雲南省で「800年前の茶畑」の遺跡を発見したというんだが、今では、放置されたまま、茶樹が茂るジャングルみたいになっているそうだw 

日本にいつ、「お茶」がもたらされたのかというのは明らかになってない。
偉い坊さんが、というとモカコーヒーみたいだが、仏教とともに伝来したのは「製茶法」と「飲料としてのお茶の文化」であって、チャノキそのものは、それ以前から日本にある、という話もある。

雲南では、チャノキは飲料としてではなく、「野菜」としても使われる。新芽を発酵させて漬物にするというのは、東南アジアでは定番です。文化人類学は、なかなか面白い学問です。

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/03(金) 15:55:00.62 ID:1VhNTwzy.net
安本美典教授 〔3〕

さて、さる六月に、私の主催している「邪馬台国の会」が
開かれた。その会で、韓国出身の統韓鮮氏が、「『万葉集
論争』を論評する」というテーマで発表を行なわれた。
その発表のなかで、私の先の文章をとりあげて、統韓鮮
氏はいう。
「安本先生は、ご本のなかで、この文章のように述べて
おられますけれども、日本の古代の文物のなかで、朝鮮
半島を通じてこなかったものには、何があるのでしょう。

私が答える。
「私も、朝鮮半島の古代の文物について、非常にくわし
いというわけではないので、ご存知であれば、この機会
に、教えて頂きたいと思うのですが、ふつう、日本の神社
建築の、高床式建築法、千木、鰹木などは南方から来た
習俗といわれています。
現在でも、中国の西南部の雲南省などにすむタイ族な
どの住居には、高床式建築法、千木、鰹木などが見られる
といわれます(その写真なども、 よく本にのっています)。
また、下駄なども、中国の南部でみられるといいます。

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/03(金) 15:57:43.47 ID:1VhNTwzy.net
安本美典教授 〔4〕

統韓鮮氏がいう。
「高床式建築法、千木、 鰹木などは、 日本では何時頃
から見られたものですか」

私がいう。
「弥生時代からあったといわれていますが、……。」
ここで、会場の参加者から発言あり。
「銅鐸の絵画、家屋文鏡の絵からいって、弥生時代から
あったのではないでしょうか。」
ディスカッションが行なわれたが、やはり朝鮮半島には、
高床式建築法、千木、鰹木などは、見られないようである。

総レス数 932
648 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200