【提言】日本にも諸侯王を任命しよう

征東大将軍

一、日本国の傘下に名目上に次の３つの王国を設置する。
①大和国（やまとこく、Kingdom of Yamato）：余り
②琉球国（りゅうきゅうこく、Kingdom of Ryūkyū）：沖縄県および鹿児島県の奄美群島
③アイヌモシリ（Aynu Mosir）：北海道

二、日本国天皇が三人の諸侯王を冊封する。
①旧将軍家（徳川氏）の当主を大和国王（King of Yamato）に冊封。
②旧琉球王家（尚氏）の当主を琉球国中山王（Chūzan King of Ryūkyū）に冊封。
③アイヌ民族は旧王家がないから、アイヌ民族の末裔たちがアイヌモシリ・コタンコロクル（Kotankorkur of Aynu Mosir、アイヌ民族の君主）を公選して（選挙君主制）、天皇が冊封。

三、各諸侯王が自分の王室典範によって王世子（Crown Prince、後継者）を冊封し、日本国天皇が事後に承認する。但し、アイヌモシリ・コタンコロクルは選挙君主制だから、王世子を冊封しない（現任者が死去または退位すれば、その直後に新任コタンコロクルを選出する）。