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【NYY19】田中将大応援スレ87

1 :名無しさん@実況は実況板で :2018/04/08(日) 13:09:05.54 ID:pfvDT2l+0.net

田中将大 OFFICIAL WEBSITE
http://masahiro-tanaka.jp/

田中将大オフィシャルブログ「気持ち」
http://ameblo.jp/tanaka-masahiro/

田中将大/MASAHIRO TANAKA (t_masahiro18) on Twitter
http://twitter.com/t_masahiro18

ヤンキース公式サイト
http://newyork.yankees.mlb.com/

MLB公式サイト
http://mlb.mlb.com/

MLB - スポーツナビ
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/

前スレ
【NYY19】田中将大応援スレ86
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1517400369/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured

2 :名無しさん@実況は実況板で :2018/04/08(日) 13:12:30.15 ID:pfvDT2l+0.net
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1523141738/
↑は変なヤツが常駐してるのでIP表示で一応立ててみた。

3 :名無しさん@実況は実況板で :2018/04/09(月) 18:35:10.67 ID:KF24bWFm0.net
立てても誰も来ないからいらないぞ

4 :名無しさん@実況は実況板で :2018/04/09(月) 18:36:15.77 ID:KF24bWFm0.net
このスレも存在する意味無い

【NYY19】田中将大応援スレ86
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1516424638/

5 :名無しさん@実況は実況板で :2018/04/09(月) 18:37:16.09 ID:KF24bWFm0.net
あと↓のスレがあるのに>>2を立てた意味も無い

【NYY19】田中将大応援スレ87 ✳全レス転載禁止
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mlb/1523089361/

6 :名無しさん@実況は実況板で :2018/04/28(土) 00:41:08.33 ID:PhqrIOHn0.net
大谷が投げ終わったあと、チンパンジーみたいな顔するのはなんでだろう?

7 :名無しさん@実況は実況板で :2018/04/30(月) 13:43:00.85 ID:7WBtapwg0.net
マー君はコマンドピッチャーの域到達/小宮山悟の目

<小宮山悟氏評論>
ヤンキース田中将大投手(29)が28日(日本時間29日)、エンゼルス戦に先発し、
6回2安打1失点9奪三振の力投で今季4勝目(2敗)を挙げた。
エンゼルス大谷翔平投手(23)との注目対決こそ実現しなかったものの、卓越した投球術を披露。
先輩メジャーとしての貫禄を見せた。
メジャーでも戦った小宮山悟氏が投球を見つめた。

   ◇   ◇   ◇

田中の投球は「お見事」のひと言で、大谷との対戦がお預けとなったファンも満足したのではないか。
メジャー5年目の成熟した姿を存分に披露した。
大量得点をもらってのマウンドは、不安定な姿を見せれば自軍に悪影響を及ぼすため、逆にプレッシャーがかかるものだ。
田中は得点差を自身の余裕に変え、力むことなくエ軍を封じた。
外角が非常に辛かった球審の判定を意に介さない辛抱強さで、強打の相手も面食らう制球力を発揮し、9個の三振を奪った。
両コーナー低めに散らすスライダーの軌道、スプリットをワンバウンドさせるポイント。
ボールが暴れることなく、すべてイメージ通りだった。
一方で、3000本安打の迫る4番プホルスに対し、4回の第2打席では低めに力強く伸びる直球で見逃し三振を奪った。
ボールを意のままに操る投手を「コマンドピッチャー」と呼ぶが、今の田中はここに分類される域にある。
ここぞの局面でのぞかせるパワーも健在で、しかもフォームが日本時代より洗練されている。
力感なく強いボールを放る、最大の特徴を手中にしている。
思うようにいかない時期も反省を忘れず、コンスタントに投げ続ける中で進歩を続け、剛と柔を高いレベルで両立させた。
昨秋ポストシーズンでの快投も上積みとするはずで、田中の今季はかなり期待できる。
最高の形で8連勝を決めたヤ軍は、首位を走るライバル・レッドソックスを追撃できる状態にある。

8 :名無しさん@実況は実況板で :2018/05/03(木) 07:43:24.80 ID:MQ+x4Ts90.net
[予想先発]

5月4日(金) - 3:10 (日本時間)

vs. アストロズ( ビジター)

9 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/14(土) 08:01:58.02 ID:f76Ps60uW
 かなり長期の間、前スレで好きなことを書き込んできたが容量限界の表示が出た為、忘れ去られかけ
ていたこのスレで、また勝手なことを書いてみたい。まあ、書いても書かなくても大勢に影響は無く、贔屓
の球団がどうこうなる訳では無いのだが、自分自身の自己満足の足しになるので、もうしばらく独断と偏見
に満ちた考えを記してみたい。さて、オールスターブレイクまでどこの球団も残り3試合程になった。昨日の
ヤンクス、レッドソックスのライバル球団は揃って白星とゲーム差に変動なし。これで赤靴下も二桁の連勝
になったが、前半戦最後の両球団の対戦カードが、ややヤンクス不利と言える。ヤンクスはクリーブランド
レッドソックスがトロントと誰がみても明らかだろう。唯、昨日はエースのクリューバーを打ち崩しての先勝
だったので、ヤンクスに弾みが出て来るように思う。4連戦の最終戦にマー君の登板もありそうなので、
ここは、スカッと8勝目といきたいところだが、どうなるだろう。イズレニシテモ、前半戦終了時で3ゲーム差
以内に喰らいついておきたい。巷の情報では、マチャド獲得の噂も聞こえてきたが、先発ピッチを一人
確保した上で、彼が来てくれるなら大歓迎だ。想像するに、素晴らしい打線を形成できる事に疑いの余地
は無い。打順はどうなるかは分らぬが、ジャッジ・スタントン・マチャド・サンチェス・トーレス等20歳代の
バリバリが並ぶ打線の破壊力と魅力は史上最高と言っても過言では無い。更にグレゴリアス・バード・
ヒックスもいる。これは凄まじいの一語に尽きるだろう。そこに、強力先発が加われば、後半戦の戦いが
更に期待できること間違いなし。一気に逆転といきたい。そして、そのまま突っ走れば良いだろう。さあ、
今後どんなシナリオが用意されているのだろうか。最後に、大谷選手の再検査が間もなくあるそうだが
結果如何によっては、今季中の投手復帰もあるかもしれないそうだ。どうなるかは予断を許さないが、
ドクターGOサインが出れば、実現の可能性も大いにある。後は、チームの方針になると思うが、是非とも
初志である二刀流が早々に再開されることを期待したい。

10 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/15(日) 15:59:59.30 ID:vYTUbqOvc
 鯖先生が好投していたが、やはりインディアンスの底力なのか同点に追いつかれた。敵地という事も
あり、やや不利かなと見ていた。だが、すぐに一点を勝ち越す。それでも、まだ互角位に感じていたが、
残りのイニングスをロバ・ベタ・チャプのプラチナ・トリオで何とか凌ぎ切った。やはり、この三人が出て
来ると違う。特に彼らの調子の良い時は、強力打線が相手でも何とか逃げ切れそうな雰囲気が漂ってくる
から精神衛生上は良い。まあレッドソックスも既にトロント相手に勝ちを収めていた為、ゲーム差に変動
は無いが、負ければ4.5差に拡がっていたので良かった。明日は、どこの球団もオールスター前の
最終試合となる。ヤンクスはマー君の先発予定で、彼のファンは怪我明けの久々の勝利を期待している
筈だ。後半戦への弾みをつける意味でも、何としても好投して欲しい。昨年のプレイオフ地区シリーズで
確かインディアンス相手に圧巻の投球を披露した記憶も新しいが、今季も再び同チーム相手に何かやっ
てくれると、後半戦もデダシカラ非常に期待がもてそうなのだが。さて、我々の望み通りいくだろうか注目
である。さて、今日の赤靴下は9回裏の最後の攻撃を迎えた時点で一点のビハインドだったが、トロント
の抑えに以前ヤンクスに在籍したこともある投手、そうクリッパードが出てきた。ヤンクス時代は、かなり
パッとしなかったが、いつの間にかトロントの抑えになっていた。果たしてクリッパードにレッドソックスの
打線が抑えられるかのかと内心不安だったが、やはり心配が的中する。無死から連続ツーベースですぐ
さま同点にされる。後続は何とか打ち取って延長戦に突入。10回にトロントに得点が無ければ、力的に
ほぼ赤靴下に軍配と見ていたが、同点でキンブレルが登板してきた。スモークの出合いがしらの一発
だけが唯一の勝機だったが、歩かされてしまう。ここで、ほぼ勝負は決まった感がある。後は試合結果
を見ればわかるだろう。いや、レッドソックスの勝負強さには呆れる。まずは、現在のヤンクスより一枚も
二枚も上である事は確実。この難敵をどのように打ち負かすかは、後半戦の課題であるが、下位球団
に取りコボシする確率の高いヤンクスだけに、こうなれば、直接対決でぶっ叩くしかあるまい。全精力を
賭けて臨むしか道は無いと言ったところだろうか。

11 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/16(月) 08:32:39.35 ID:jwXNHPQSM
 前半戦最後の登板でマー君もかなり手ごたえを掴んだことだろう。苦手のエンカーナシオンに一発を
喰らったが、7回途中2失点なら上出来である。やはり、昨年驚異の連勝を記録したチームなだけあって
下位に低迷する球団とは違い、そう簡単には勝たせてくれない。勝ち星はゲットできなかったが、オール
スターブレイクの間に再調整して、後半戦へ良い滑り出しを切って貰いたい。さて、今日はヤンクスが敗戦
レッドソックスが勝利で、ゲーム差が4.5とまた開いてしまった。試合数の関係で負け数の差がまだ3と
言う事で、まだまだ射程圏内に留まっているが、現在の戦力のままでは逆転がやや厳しい状況に見える。
やはり、屋台骨を支える先発投手陣が弱い。絶対的エースに成長したセベリーノの孤軍奮闘では、後半の
競い合いでの分が悪い事は明らか。幾ら強力打線と言えども、序盤で大量失点を喫してしまうと、下位
球団であっても星を落とす確率は格段に増える。デッドラインまでにと悠長なことを言っておらず、すぐに
でもトレード話をまとめねば。有力株の放出が絡んで躊躇することも理解できるが、この際思い切った舵
を切らずして明日は無いと心得るべきだろう。将来を見越す事も重要であるが、一年一年が勝負である事
も否定できない。チャンスが到来した時に出し惜しみしているようでは、今後も刻一刻と変わる情勢に対応
できる筈も無い。自分的には、タンパのスネル投手、又は、実現は難しいかもだがメッツのシンダーガード
投手が来てくれると万々歳だ。まあ、後者については、見返りが大変だろうから可能性は限りなく低いが
爆発的な活躍が期待できる若者としてはピカイチだろう。さて、7月末にはヤンクスの顔ぶれがどのように
変わっているのかも注目である。

12 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/21(土) 17:02:17.81 ID:xKNizTuWY
 後半戦幕開けの最初の試合だったが、やはりスターターが早々に降板する展開になると厳しい。終盤に
期待を持たせる場面もあったが、最後に逆転するだけの勝負強さは見られなかった。一点差に追い迫った
直後に取られた一点が余計だった。あそこは、もう少し良いピッチの登板で簡単に三者凡退で終らせて
いれば、ムード的にはよし行こうと言う雰囲気が出て来ていただろう。勝負所で、ピッチを温存しすぎた感
が否めない。結果的に逆転できなかったとしても、一点差であればソロでも同点だっただけに残念だ。
今日はレッドソックスが一点を守り切っての零封勝ちと、またまた差が拡がってしまった。やはり、勝負強さ
と粘り強さにおいて、両者にかなりの差がついてしまっている。まだ残り試合も多く、前半戦でヤンクス
が見せた長期の連勝をとの期待も有るが、その為には屋台骨の強化が急務である。毎回同じことを書
いているような気もするが、どこからどう見ても先発投手陣が貧弱である。エルメン投手を先発5番手に
据える時期では最早ない。数試合に一度しか試合を創れないピッチでは、レッドソックスとの差を縮める
どころか、更にジワリジワリと拡がって行く未来しか想像できない。すぐにでも有力ピッチを強奪するか
マイナーに逸材が眠っているのなら昇格させるべきだ。但し、エルメン投手はロングリリーフとして残して
も良いのでは。昔ヤンクスに所属していたアセべスやフェルプスのような長いイニングスもこなせる投手
の存在価値は大きい。おそらく、エルメン投手はそう言った役割の方が持ち味を発揮しやすいタイプに
思える。まあ、兎にも角にも早急に投手陣の底上げを断行してもらいたい。一方、大谷選手の近況に
ついてだが、先日の検査結果が殊の外良く、今季中の登板も可能ではとの報道があった。まあ、チーム
の方針に従うしかあるまいが、来年度以降も二刀流を継続する方向だろうから、今季中に投げられるの
なら投げさすものと思う。メディカル機関のお墨付きも既に貰っている様なので、何ら障壁は無い。優勝
争いからかなり脱落しているエンジェルスだが、ここから怒涛の快進撃が絶対に無いとも言えない。そし
てワイルドでも何でも、僅かでも可能性があれば最後まで諦める必要も無い。多分、それは大谷選手の
投打両面での活躍を今期中に再び観たいと言う我々ファンのエゴかもしれないのだが。

13 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/22(日) 15:49:28.35 ID:F8IfELnP+
 日本はここ暫く猛暑に襲われているが、アメリカはどうなのだろう。余り酷暑の話題は聞こえてこないので
それ程のこともないのだろうと思う。現在の日本は、各地のどこかで必ず体温以上の最高気温を記録する
程の暑さであり、当分このような状態が続くと考えると気が滅入る。流石に時期が来れば涼しくもなってくる
のだろうが、例年よりかなり早く暑い時期が到来した為、体調管理も長丁場となる。だが、実際に本当に
体調を狂わしやすいのは、やや涼しくなった秋口以降の場合が多い。人間の防衛反応と言うのだろうか、
暑さに負けまいとする本能と言ったものなのか、一部のお年寄りや年少者以外は何とか持ちこたえる。
ところが、凌ぎやすい環境が訪れると、何故かこれまでの疲れが一挙に出て来る。暑さに負けまいとして
緊張していた心身が解き放たれることは良いように思うのだが、どういう訳か病気と言う負の形で現れる
ケースも多い。おそらく、現代において空調機器の充実や小さい時から環境の悪い時は外に出ずファミ
コンをして過ごす等、自然の環境に順応できる身体の強さ、所謂耐性が出来ていない人間が増えてきて
いるという事なのか。考えてみると夏休みに外で汗だくになって遊んでいる子供を見なくなってきている。
これも、時代の流れなのだろう。自分的には、炎天下とは言わないが、汗でずくずくになったシャツが暑さ
でカラカラに乾くくらい、思いっきり屋外で遊びまわるのが本当の元気な子供だと思っている。何時の日か
またそのような光景が見たいものである。さて、話は横にそれたが、明日はマー君の登板予定であった。
是非とも8勝目をあげて貰いたい。マッチアップはデグロムという事で相手にとって不足無し。息詰まる
ような投げ合いに期待する。

14 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/24(火) 21:16:57.26 ID:K/39d7XlU
 大谷選手の久々のホームランが飛び出したそうで、ファンは大喜びだろうと思う。ホームランが勝利に
結びつけば、なおのこと良かったのだが残念ながらとなった。今日からプホルス選手も復帰し、攻撃面
での陣容は整った感じだが、ここから破竹の快進撃となるような雰囲気は感じない。やはり、投手陣の
弱さがそう感じさせているのだろうと思う。まあ、大谷選手の今季中の登板の可能性も大いにあるが
おそらくシーズンの終盤に差し掛かったあたりではないか。イズレニシテモ、エンジェルスがノン・ウェバー
トレード期限までに、途轍もない大型補強によりエース級ピッチを加入させない限りは浮上はないと見る
のが妥当か。それでも、野球は筋書きの無いドラマである事も事実なので、現有戦力のままでの想定外
の躍進の可能性も否定できない。さて、どうなっていくのだろうか。一方、ヤンクスについても、今日は
エースをマウンドに送っての手痛い敗戦で、勝利したレッドソックスとの差がとうとう6ゲームとなった。
ややゲーム差も限界域に近づいてきている。このまま、地区優勝へのこだわりを捨て、ワイルド安全圏
を死守するべく戦うのかだが、プレイオフでの死闘を考えた時に、やはり守り面での脆弱さが露呈される。
昨年プレイオフでのマー君のスーパーマン的活躍で、ワイルドから勝ち上がったヤンクスが大健闘を
みせてくれたが、やはりトータルで考えると、もう一人エース級ピッチが足りなかった。今年はセベリーノ
が素晴らしいが、前半戦の無双ぶりにやや陰りが見え始めている。若いとは言え、人間である事に違い
はなく、数年以上前に、前半戦だけで15勝を記録しながら、シーズン終了を19勝で終えることになった
ヒメネス投手の再現が絶対にないとも言えない。ここは、セベリーノにおんぶにだっこで彼により多くの
負担をかけるよりも、もう少し楽な状況で投げさすことで、投手陣が上手い具合に廻っていくような気が
してならない。つまり、自分がやらねばと要らぬ力が入ることによる怪我のリスクを極力減らすことも目的
の一つなのだ。現段階でヤンクスがチームとしてどう考えているかは不明だが、是非とも近日中にビッグ
なニュースが飛び込んでくることを切に願っている。

15 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/25(水) 21:36:18.89 ID:q0eHEj4pJ
 シャットアウト勝ちとなれば文句のつけようがない。今日の快投で暫くは良いピッチングが観られそうで
ある。だが、これで先発投手補強に対する意欲が一挙にトーンダウンするのも面白くない。セベリーノ、
マー君、そして鯖先生と実績ある三本柱がしっかりしていれば大丈夫だろうと言う楽観的考えが危ない。
特に先生については、膝に爆弾を抱えているだけに、夏場以降の疲れが蓄積してきた時にはいつ怪我で
離脱しても不思議では無い。又、エースにしても、前半戦と別人のようなテイタラクに陥る可能性もある。
今日マー君が圧巻の投球をしたからと言って、これからずっと好調を維持していけるものでもないだろう。
ボルティモアのかつてのクローザーであるブリトン投手のヤンクス入りが決まったみたいだが、これは、
チャプマンの足の怪我が深刻化した時の保険であって、今後地区優勝、更にはポストシーズンで好成績
を狙うなら有力先発投手の補強は必須である。火が付くと驚異的な爆発力をもつヤンクス打線だけに
守りが安定すれば、レッドソックスに充分対抗できるものと思う。ここは贅沢と言われようが、何を言われ
ようが、これでもかこれでもかと補強に動くべき時である。そう、多少の出費や若手の流出は仕方がない
と腹をくくるべきなのだ。ここは、来年以降も野球は続いていくと言う、ある意味長期的展望なんぞは
キッパリと捨てるのが妥当である。そして、今年で野球は見納めとなる位の覚悟で臨んでもらいたい。
まあ、マー君の今日の快投は、後半戦の戦いに勇気を与えるものであったことは認める。そして次に、
ヤンクスがどのような策を考えているのか非常に興味深い。我々の想像をはるかに超える大ニュース
が飛び込んでくることに期待と言ったところか。

16 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/27(金) 22:10:07.44 ID:ojsHT05rP
 サンチェスに続きジャッジまで長期離脱となったが、守りを含めた総合的な戦力を考えると、それ程
大きな痛手とまではいかないだろう。勿論彼らの長打力と相手に与えるプレッシャーは強力と言えるが、
ジャッジのいない間については、スタントン・ヒックス・ガードナーの外野陣で充分凌げる。更にサンチェス
の抜けた穴はロマインでOKだ。打力はサンチェスに軍配が上がるが、守りについてはロマインが遥かに
上まわる。ことキャッチングについては、圧倒的であろう。マー君との相性の良さもロマインだった筈だ。
イズレニシテモ、両者ともにシーズンエンドの怪我では無いので、8月下旬頃から順次復帰できるものと
思われる。ヤンクスとしても、彼らがいない間は皆が一丸となって頑張らねばと危機感を抱くようになると
かえって好成績を残すのではないかと密かに思っている。正に災い転じて福となすと言うことだ。おそらく
それが現実となるような気がしてならない。但し、根拠は特に用意していないのだが。まあ、頑張って欲
しいものだ。さて、ヤンクスに待望のスターターが一人補充された。トロントのハップ投手らしい。今季既に
二桁の勝利を記録している様なので悪く無い。力の落ちたトロントでの勝ち星としてはかなりの頑張りと
見て良さそうだ。一昨年だったか20勝を記録していたので、調子の良い年は期待できる。鯖先生と共に
貴重な左腕として、後半戦のヤンクスの浮沈のカギを握るような気もする。是非とも良い方向に出て貰い
たい。なお、今日もグレイ投手が白星という事でマー君と並んで8勝と中々いい傾向だ。多少の浮き
沈みは仕方ないが、今後もシーズン終了まで怪我なくローテを守って欲しい。後は、エースに後半戦の
初白星が早めについて欲しい。一つ勝てば、また勢いが復活するだろう。さあ、負傷者が出たものの
レッドソックスを追撃するだけの戦力はまだ充分に残っている。そして、明日からの戦いに暫く目が離せ
ない状況である。

17 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/28(土) 16:34:12.05 ID:p90ophbV5
 今日はヤンクスの試合が雨天順延となったので、レッドソックスのゲームを一球速報で眺めていた。
9回のツインズの攻撃でキンブレルからまさかの逆転打を放った時には、思わずガッツポーズが出て
しまったのだが、その裏にすぐさまデバースの同点ソロを喰らう。通常、守護神が打たれて逆転される
展開だと、やや意気消沈してそのままやられる場合も多いが、赤靴下は違った。打たれたロドニーは
既に全盛期は過ぎているとは言え、かつてのセーブ王である。これは打った方を褒めなくてはならないが
こ憎たらしいばかりの勝負強さである。特にベニンテンディとデバースが今後も要注意である事を再認識
せねばならない。8月初旬に両チームの直接対決4連戦がフェンウェイで行われるが、ここが後半戦の
最初の関門となる。ヤンクス側とすれば最低3勝は欲しいところだが、初戦のマッチアップで赤靴下側が
クリス・セールを立ててくると思われる。ここで何とか勝利をもぎ取ると面白いのだが、どうなるだろうか。
考えてみると、段々去年のような展開に似てきていると思うのは自分だけだろうか。今季は昨年と違って
両球団ともかなりの高勝率である点を除けば、ヤンクスが追い上げ、レッドソックスが逃げるという状況
は同じになってきた。そして、肝心なところで星を落とすヤンクスとシブトク勝ちを拾っていくレッドソックス
と言う光景は正に去年と瓜二つと言って良いだろう。ヤンクスファンとすれば昨年と違うぞと言うところを
是非とも観たいのだが、何故か今年も最後に抜き去れると言う感触が湧いてこない。これは、強力な
布陣をもっていても、どこか脆さがある今のヤンクスを象徴するものと考えられる。唯一、昨年と違う所は
ハップとブリトンと言う先発と抑えの両投手を後半戦に向けて補強した点だろうか。この二人が実績通り
の働きをしてくれたら、若しかすると昨年と多少異なる展開になることも期待できる。ジャッジ・サンチェスの
大砲二人が復帰するまで、優勝圏内に留まっていればと望むが、さてどうなるのかは予断を許さない。
取り敢えず、来月の直接対決までにこれ以上離されないよう奮闘してもらいたいと思う。

18 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/29(日) 16:03:06.77 ID:80Lu1Iy4p
 大谷選手所属のエンジェルスは今日も勝って4連勝となった。トレード・デッドライン間際まで来たが
このチームについては、精力的補強のニュースは聞こえてこない。まだ少し時間は残されているので
最後の最後に大きなトレードが成就する可能性もあるが、ワイルド圏内からも、かなり遠く離されている
為、おそらくはこのまま無風状態で時が経過するような感じがする。まだ50試合以上残り試合があるので
最後まで諦めずにと言うのがファン心理だろうが、数字上これだけ劣勢の場合、球団としては来年度以降
の構想に早々に着手しても不思議では無いだろう。まあ、ここから20連勝でもすれば、状況も変わってくる
ようにも感じるが、そこまでの爆発的力は残っていないと思う。残された楽しみは、トラウトの個人タイトル
と大谷選手の二刀流再開が今季中に観られるかであろう。現在、アメリカの野球評論家達の間で彼の
今季中の投手復帰の是非について、色々と議論があったようである。意見の内容については、どちらかと
言うと消極的なものが多いようだ。それは、現在のチーム成績が影響しているものと考えられる。おそらく
評論家各位は、ここからのエンジェルスの巻き返しは無いものとして自分の意見を述べていると考えられ
るのだが、どうせプレイオフ進出が無理なら、無理をさせない方が得策だとするのも良くわかる。実際に
肘が完治した訳では無いだろうから、9月あたりから投げ始めて、靭帯が完全断裂しないと言い切れる
人間は誰もいない。正に神のみぞ知るところだろう。しかし、ドクターのGOサインが出ている場合、マー君
や巨人の菅野投手の例もある通り、それ程大事に大事にすることの必要性がどこまであるのかも疑問と
なる。現在の地球上で神には及ばないが、最も医学的・科学的に優れた存在の一つである医者の意見
が肯定なら、自分は躊躇せずやるべきと思う。そこは一つの賭けと言えるかもしれないが結果を恐れる
べきではない。

19 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/31(火) 23:15:26.66 ID:eVnuPH57G
 いや、まあレッドソックスが負けてくれない。今日も延長戦をサヨナラ勝ちでものにしている。クローザー
のキンブレルを温存した上での勝利であり、これは中継ぎ陣も強力であるとの証だろう。相手のフィリーズ
も良く頑張ったが、最後に貴重な勝ち星を引き寄せるところが憎らしいばかりの勝負強さと言える。この
難敵に対して、今日ヤンクスにリン投手入団のニュースが飛び込んできた。正直、この投手に対する印象
はあまり強くないが、今季ツインズに移籍する前は、カージナルスに居たようだ。ナショナルリーグ時代の
略歴を確認したところ、かなり凄いではないか。シーズン18勝を記録した年もあり、デビュー年度以外は
二桁勝利を継続している。今季も負け数先行ながら7勝を既にあげており、後3つで二桁にのる。これは、
かなり期待できそうだが、ヤンクス球団としてはロングリリーフを期待している模様である。確かに先日
先発投手のハップを加入させており、先発ローテの頭数は揃ったので、長いイニングスを投げられるリン
投手の任務としては最も理にかなっていると言える。今後先発陣に故障があれば、彼にローテに加わって
貰う事も出来るので、かなり良い補強と考えられる。これは、今年に賭けるヤンクスの意気込みの表れと
解釈しておこう。さあ、レッドソックス追撃の為、まずは守りを堅固なものとする構想はかなり現実のもの
となった感がある。いよいよ、8月になり、ここから真に実力あるチームが存在感を示す時期となる。この
最も体力を消耗しやすい暑い期間に貯金を築けるチームが最終的な勝利者となると言っても過言では
ない。是非とも今月がヤンクス反攻の月であることを望む。結果はどうあれ、非常に楽しみな8月である。

20 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/02(木) 19:37:51.39 ID:VQF7/m2HN
 今日はライバルチームに試合が無かったが、ヤンクスはキッチリと星を落としている。このような時に
勝ちを拾っていくのが赤靴下だ。まあ、グレイ投手の炎上で序盤からかなりの劣勢だったが、現在の
ヤンクスに試合をひっくり返せるだけの力が若しかするとあるかもと内心期待はしていたが、駄目だった
ようだ。優勝する年には、何回か神がかり的な逆転勝利があるものだが、今季のヤンクスには、それら
しきものの記憶が無い。自分が忘れているだけかもしれないのだが、先発投手が序盤から大量失点を
喰らうと、ほぼそのまま敗戦と言うのが、ほとんどだと思う。出来れば8月以降、劇的な勝利と言うのに
何度かお目にかかりたいものだ。さあ、明日からレッドソックスとの4連戦が始まる。今回の直接対決
の初戦はクリス・セールが出て来ると思ったが、どうやら軽い負傷でローテを一回飛ばす模様だ。これが
良いのか悪いのかどうもわからない。ヤンクスにとっては初戦を取りやすくなったと言えなくもないが、
スイープを狙うなら、セールを打ち崩して勢いに乗った時にそれが起こるのではと見ていた。実際、赤靴下
の投手の中で、打ち難くさから言うとセールが断トツだろう。長身のサウスポーでスリークォーターなのか
横手投げなのか、訳のわからない所からボールが出て来て、打つ方にとって極めていやらしいピッチだ。
ところが、この難敵を仮に打ち崩せれば、他の投手も攻略できない筈は無いとなるような感じがするのだ。
まあ、セールに手も足も出ない位にひねられるリスクもあると言えばあるので、余り高次元の段階を追い
求めるのもいかがなものかと捉える事も出来るが。イズレニシテモ、今回のシリーズはヤンクス逆襲の
足掛かりとなろう。是非とも好結果を期待する。

21 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/04(土) 12:08:12.53 ID:PtiE4CsB0
 さあ追撃開始と意気込んでいただろうが、全くアベコベの連敗とムードは最悪になった。赤靴下に相性
の良かったハップが手足口病でDL入りと正に踏んだり蹴ったりの状況である。出来れば明日何とかしたい
が、投手は誰が出て来るのだろうか。最終戦は最近調子の上がっているマー君なので、好調が継続でき
ていれば勝機はかなりあるのだが。理想的には、2勝2敗の痛み分けまで持っていきたいところだ。
今日の試合を振り返ると、打線が沈黙しヒット一本に抑え込まれている。相手ピッチにかなりの省エネ投球
をされての完投を許しているが、打線そのものの調子も悪いとは言え、ここまで打てないのは相手投手の
調子もすこぶる良かったと諦めるしかない。一方、エース:セベリーノも前半戦の圧倒的ピッチが影を潜め
てしまった。何年か前のヒメネス状態でシーズンが終了しない事を望むが、本人も調子が上がらない現状
にフラストレーションがかなり溜まってきていると思う。何かのキッカケが欲しいところだろう。今日の敗戦で
ヤンクス優勝の芽がかなり遠のいたと言う印象もあるが、まだ8月になったばかりなので、まだまだ白旗を
あげる必要は無い。現段階で心憎いばかりの勝負強さを発揮しているレッドソックスも、このまま突っ走
れるとも思えず、どこかで必ず調子を落とす時期はくるように感じる。我々ファンは、前半戦の長期連勝が
再び訪れる事を願っているのだが、ここでワイルドでもプレイオフ進出できると、早々に見切ってしまう事が
あると面白くない。最後まで優勝に固執した上で、紙一重の差でワイルドに廻ると言うのでなければ、到底
ポストシーズンを勝ち上がるだけの底力は身についていないと見るべきだろう。さあ、イズレニセヨ一試合
一試合を大事に戦い、一つでも多く勝ちを記録していくしか道は無いことに変わりがない。明日から、また
開き直って勝負を挑んでいく、これしかないだろう。本当の勝負のヤマ場はまだ先に用意されていると
信じて。

22 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/05(日) 11:23:29.96 ID:ePvP45a2P
 かつてヤンクスに在籍していたイオバルディに良いところなく無失点投球されて3連敗と、ヤンクスファン
ばかりでは無く、ニューヨークの各メディアもどこに明るい未来を見出したらよいのか、察して余りある状況
と言えるだろう。投打が上手く噛み合っているレッドソックスとその逆のヤンキースと明暗がハッキリ別れる
形となった。今日も、最終回でようやく一点を返し、更に二死満塁の場面があった。ここでグランドスラム
なら逆転と言う絶好機にバードが凡退する。相手投手がキンブレルなら致し方ないとも考えられるが、ここ
の所、このクローザーの調子が本来の姿では無い。確か、先日の登板でもやらかしていた筈だ。その時は
裏の攻撃でデバースの値千金の同点ソロ、延長に入ってベッツのサヨナラソロと事無きを得ていたが、
明らかに調子を落としているのが分かった。今日も本来なら、スイスイと三人で抑え込んでいたところを
得点を与えた上に、四球連発で満塁のチャンスまで献上している。球数も1イニングで30球超えと、何か
がおかしい。怪我を抱えているのではないかと疑うレベルに近い。懐古主義ではないが、以前のAロッド、
テシェイラ、グランダーソンなら、誰か一人はスタンドインさせていただろうし、ジーターなら走者一掃の
二塁打を彼独特のインコースを流しての好打で記録していた確率はかなり高い。バードも意外性のある
バッターで良い仕事もたまにするが、やはりまだ役者が違うと言った感じだろうか。千載一遇の好機を一発
でものにする強い精神力とそれを成し遂げられる確かな技量を、若い選手は今後とも多くの練習と経験
から身に着けていって貰いたい。さあ、明日はシリーズファイナルとなる。マー君が登場し、プライスとの
マッチアップ。是非とも一矢報いて欲しいが、幾ら好投しても無得点では勝てない。ここは攻撃陣にも男の
意地とやらを見せて欲しいものだが、どうなるだろうか。期待しすぎると裏切れられ時のダメージが大きい
ので、そこそこの期待としておこう。

23 :THE PRIDE OF YANKS:2018/08/06(月) 21:29:39.24 ID:O5E5g2Smb
 5回は投げ切れなかったが、一失点でよく粘ったと言える。一旦逆転できたのは、最少失点で抑え込
んだ力投があったからであろう。9回裏に三点差でチャプマンなら、今日は何とかいけるだろうと誰しも
が思った筈だが、残念ながらレッドソックスの粘りは我々の想像を遥かに上回るものだった。ヒットだけ
ならまだしも、四死球が絡んでランナーが塁を賑わすと、今のレッドソックス打線は非常に危険であること
の証明のような展開だった。ピッチもフォアボールを出したくて出している訳では当然ないが、甘いコース
に行くとやられると言う意識が過度に働き、臭いコースを狙いすぎて自滅する。ランナーが溜まると、どうし
てもストライクを投げねばならないカウントが不思議と訪れる。そこで打者の的の絞りやすいボールが、
これまた不思議と打ちやすいコースにやってくるのだ。まあ、済んだ話であり、幾ら分析したとしても、結果
が変わることも無いので、これ位にする。今回のシリーズは、レッドソックスの良い点ばかりが目立ったが、
これで意気消沈するようでは、ワイルドでのプレイオフ進出も危ないだろう。今日の惜しすぎる敗戦も含
めて、今回の悔しさを次回は必ずやスイープ返しで晴らしてやる位でなければならんだろう。勝負強さと
最後まで試合を捨てない赤靴下の姿勢は立派なものだが、ヤンクスの投打の陣容は、けっして赤靴下に
劣っている訳では無い。初戦では、ヤンクスの先制からスタートし、序盤はかなり良いリズムで来ていた。
鯖先生の降板以降、後続ピッチの大乱調で勝負あったとなった訳だが、あそこから、赤靴下へほぼ流れ
が移行した感が強い。そしてやる事なすこと全て相手側に都合良く運んで行った。まあ、赤靴下の先発
投手陣も良く頑張ったと思う。セールの登板は無くても、最高の結果で終れたのは、他のスターターの
頑張りがあってこそのものだ。ヤンクスにもハップとリンと言う新たな先発投手が加わったので、是非
とも屋台骨を立て直して、再度赤靴下へ挑戦状を叩きつけて貰いたい。残り試合は、まだ充分に残って
いるのだ。

24 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/11(土) 07:08:09.18 ID:hXVrNd3Ll
 日本では今日からお盆休みに入った方も多いと思うが、旅行に行く人やイベントを観に行く人、又、帰省
される人等、様々であろう。自分は特に計画も無く、例年通り、墓参り以外は家で過ごすことになりそうで
ある。今日は、マー君が二桁勝利を賭けての登板が予定されているので、ゆっくりとMLB観戦といきたい。
レッドソックスとの直接対決で轟沈したヤンキースだが、その後4連勝とやや持ち直してきている。今日
勝てば、直接対決開戦時よりも貯金が一つ多い状態になる。レッドソックスの現在の貯金46はやや異常
な状況とも考えられ、例年なら現段階でのヤンクスの30の勝ち越しも、充分地区優勝を狙えるレベルに
あると言えよう。唯、今年はア東地区の優勝当確ラインは、かなりの高勝率になりそうであり、おそらく
100勝を超える高次元での争いが予想される。赤靴下が年間最多勝116に迫るような快進撃を今後も
持続するようであれば、ヤンクスにとっては最早追いつくのは至難の業となるが、やや失速して100勝台
中盤までの凌ぎ合いとなれば、まだチャンスはある。直接対決は9月以降に6試合あるので、それまでに
何とかゲーム差を5以内までに縮めておきたい。幸いにも、今月は残り下位球団との対戦が多いので、
上手くいくと、かなりの貯金アップが期待できる。逆に赤靴下は今月インディアンス4連戦が組まれており、
ホームアドバンテージはあるが、まさかの4タテの可能性もある。他力本願にはなるが、幾らヤンクスが
怒涛の連勝街道に入っても、赤靴下が負けなければ、サヨウナラ状態に既に陥っているだけに、ここは
他の球団の大健闘にスガルシカない。多くのヤンクスファンは、まだ優勝の二文字を諦めずにいてくれる
と思う。9月以降の白熱した死闘と最後の最後での大逆転と言う劇的な幕切れを信じようではないか。
まずは、今日のマー君のマナジリを決した力投に注目である。

25 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/11(土) 16:08:03.17 ID:hXVrNd3Ll
 また9ゲーム差に逆戻りとなったか。今日のマー君は序盤から制球に苦しんでいたようで、何とか3回
までは無失点で凌いでいたが、4回に一発を喰らってしまった。次の回を無難に抑えていれば、展開も
変わっていたかもしれないが再び失点してしまう。球数的には5回で降板と思っていたが、続く6回も
登板し、先頭バッターにまたもや一発を浴びて、ここでお役御免となった。結果的に6回は何をしに出て
きたのか分らないことになってしまったが、お世辞にも良い終わり方では無かった事だけは確かだろう。
次回に引きずらない事を願っている。まあ、マー君とて人間であることに違いは無く、良い時もあれば
悪い時もあると納得しておくしかない。唯、ここから佳境に入っていく時期なので、なるべく不調の期間を
少なくして貰いたいのが我々ファンの本音である。そして、次回登板で再び珠玉の投球を期待したいと
思う。さて、今日はレッドソックスがまたもや大逆転勝利を飾っており、いささかこのチームには敵わない
のではないかと言う弱気の虫が騒ぎ出してきた。相手が地区最下位のボルティモアとは言え、今日の
ゲームはヤンクスなら落としていただろうと正直感じる。それ程に圧倒的な勝負強さと粘りが赤靴下には
備わっている。若しかすると、21世紀以降最強のチームに仕上がった感もある。昨年のディビジョンでの
早々の敗退で、今年に賭ける赤靴下の意気込みとでも言ったものも伺える。いや、これは難攻不落の
チームになった。他球団にとって非常に厄介だ。果たして、この堅固な要塞を崩せるのか。逆に考えると
ワールドチャンピオンになるよりも困難そうに映るこの仕事を成就できれば、今年の世界一は約束された
も同然だと前向きに捉えようではないか。そう、オフシーズン前の超難関の試練を何とか乗り越え、頂点
を目指すのだ。

26 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/12(日) 17:58:09.74 ID:vnYnd4YF4
 なんとか勝ちを拾ったという感じか。ボルティモアから取ったブリトン投手のコントロールが相変わらず
悪く、おまけにベタンセス投手のボークまで加わって、折角のリン投手の白星を消してしまった。ここまで
の移籍組の活躍度合から言うと、リン投手がbPで、次にハップ投手だろうか。全員が大活躍と言うのも
中々ないことだろうが、是非ともブリトン投手には、全盛期並みとまでの注文はしないが、価値ある火消
し役で存在感を示して欲しいところだ。一方、今日はライバル球団がダブルヘッダーだったようで、しっかり
と連勝している。相手がボルティモアという事で、オリオールズファンには悪いが、マチャド、ブリトン等の
主力選手が抜けて、アダム・ジョーンズとクリス・デービス位しか知っている顔ぶれのいない現在の戦力
では、赤靴下に勝つという事がどれだけ至難の業か想像に難くない。おそらく、序盤で10点リードのアド
バンテージがあったとしても、薄氷を踏む思いだろう。まずは、じわじわと追い上げられて、気がついて見
ると、いつの間にか僅差まで接近され、最終盤でとうとう並ばれる。そしても最後は力尽きてジ・エンドだ。
まあ、これからの再建が不可欠の状態のチームなので、過度の期待をする方が酷とも考えられるだろう。
明日はヤンクス、レッドソックス共に、今シリーズ最終戦となる。レベル的には大人と子供位の開きがある
だろうが、ボルティモアには、プロの球団として死力を尽くして強大な敵に一矢報いて貰いたい。ヤンクス
については、久し振りの鯖先生の白星付きの快投に期待といきたい。まだ一か月半も公式戦の試合は
残されており、もう一波乱あることを望んでいる。

27 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/14(火) 22:41:32.43 ID:C9coPFt+f
 セベリーノの調子が上がってこないか。前半戦の出来から考えると、これだけ人が変わったように落ち
込むのは不思議と感じるものだが、過去にも同様の例を観てきた。前半を終了して他の投手を大きく
引き離し、後半戦もこの調子で行けば、トンデモナイ数字を叩きだすに違いないと思うのだが、必ずしも
その通りにならない。いったん袋小路に入ってしまうと、迷走状態に突入したかのようにやる事なすこと
上手くいかないようになる。偶に良い投球をしたかと思うと、今度は打撃陣がサッパリ点を取ってくれない
ので、根負けして相手方投手との投げ合いに負けてしまう。そして、次回は見方が早々に得点してくれた
にもカカワラズ、今度は援護点を吐き出してしまう乱調と言った具合だ。勢いに乗っていた頃が懐かしく
再び良い時が訪れる筈だと言い聞かせるが、そうこうしている内にシーズン終盤に来ていたことに気付く。
その頃になると、やや吹っ切れて、何勝かは勝ち星を挙げるが、いつの間にか他チームのエース達が
順当に勝ちを挙げており、タイトルを持っていかれる結末が待っている。個人記録よりもチームの勝利を
優先すると優等生発言する選手は多いが、実際の所はどうなのだろうか。勿論、打者で言うと、試合の
要所でチームバッティングを心掛ける事が必要な場合はある。一方、投手については勝利の二文字を
引き寄せる為のチームピッチングと言うものがあるのか。余り聞いたことは無いのだが、投手については、
いかなる形であれ、相手に得点を与えなければそれで良いと考えられる。野球は相手より一点でも多く
得点していれば勝てるスポーツであるからだ。つまり、投手については、個人記録の良し悪しがチーム
の勝利に直結する。そう考えると、投手に生まれてきたからには、何が何でも他より一つでも多く勝ち星
を挙げることにしか意義を見出すことはできないのかもしれない。やや極端な論調だが、チームの勝利
が何より優先されると言うのが一般的考えだとすれば、そう結論付けるしかないだろう。セベリーノは
まだ発展途上の投手で、まだまだ伸びていける素質充分な投手だと思う。現在、今季初の壁にぶち当た
っている状況だが、これを乗り越えた時に更なる飛躍を遂げるような予感がする。是非、その予感が
的中して欲しいものだ。

28 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/15(水) 19:06:37.65 ID:1O8/tUzoa
 移籍組のハップおよびリン両投手がよく頑張ってくれている。鯖先生は膝の怪我で離脱してしまったが
グレイ投手もいるので、それ程の痛手にはならないだろう。先生の代役はセサ投手のようだが、これまで
エルメン投手の代役で投げていた時は、そこそこのピッチングを見せていたので、ある程度の期待は可能
であろう。心配はセベリーノとマー君の本来はエース格の両投手になってしまったのは皮肉だが、彼らも
チョットしたきっかけがあれば、すぐに復調するだろう。これだけの実績を残してきた両投手なので、修正
能力も並みのピッチとは違う。いち早く波に乗って、レッドソックス追撃態勢を整えて貰いたい。打撃陣に
ついては、ジャッジ・サンチェスが居なくても、それなりの重量打線と感じるが、どういう訳か他の打撃陣
の面々が彼らが居ないと、より自分をアピールするチャンスであるにもかかわらず、おとなしすぎるように
映る。もっとガムシャラに自分が自分がと目立つべきであろう。トーレスも最近当たりが止まってきている
のは、役者二人が離脱して、自分にかかる期待をひしひしと感じ、ある種のプレッシャーに苦しんでいる
ようにも思える。下位で気楽に打てていた状況と上位で打てて当たり前の状況では雲泥の差を感じている
に違いない。無理かもしれないが、ここは、一年目だから打てなくて当たり前と開き直って、思いきりよく
感性の赴くままに来た球を引っ叩くしかない。駆け引きなんぞは二の次にして、若者らしい生き生きとした
打席を貫くのだ。余程のボール球以外は、振れば当たるだろう。考えすぎの中途半端なスイング程後悔
の残るものはない。もっと言うと、誰も一年目のお前に期待などしていないと自分に言い聞かせることだ。
そして、怪我人復帰前に、再び打撃が上向いてくることを望んでいる。

29 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/18(土) 20:35:29.35 ID:zyx+FTc/q
 コールドゲームで勝つと負けるとでは雲泥の差であった。この一勝が、今後のヤンクスの快進撃の口火
となって欲しいものである。おそらく、既にプレイオフ進出の見込みの極めて低いトロントが、雨の止むのを
待ってゲーム再開後の反撃に賭ける意欲というのが低かったのだろうと思う。早々に試合終了に同意した
のでは。雨雲の動きからすると、後2時間以内にゲームが出来たのではないかと思える。優勝を争って
いるチームでなかったことで、トロントの選手も早めに休養を取りたかったとみるべきだろう。これは、
ヤンクス側にとってはツイテいると判断すべきであり、明日のセベリーノの復活登板があると、さあ、もう
一度チャレンジだと言う空気になってもおかしくはない。相変わらず赤靴下は隙を見せてはくれないが、
必ずや一度は不調時が訪れると思う。現在のゲーム差から考えると、かなり接近したとしても、最終的に
並ぶか抜き去るところまで行くのはかなり厳しい。だが、終盤に向けて対等の勝負を繰り広げた上で、
好調を持続しながらポストシーズンに上手く突入できれば、昨年のように面白いプレイオフの再現となる
可能性も高くなる。最も理想的なのは、投打両面において、ピーク時にプレイオフがスタートすることだが
そう筋書き通りに事が上手く運ぶことは稀だ。唯、難攻不落だったレッドソックスを最後の最後まで簡単に
優勝させなかったと言う粘りと自信は必ずや活きてくるだろう。ここからの、大逆転での地区優勝が最良
であることに疑いは無いが、それに匹敵するぐらいのヤンクスの超絶粘りによる大躍進を期待したい。
それは単なる星勘定だけでなく、選手、監督・コーチ陣に至る、チームを構成する野球人の大きな成長
と飛躍を意味する。

30 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/19(日) 16:46:16.51 ID:rAvnf486U
 ヤンクス、レッドソックス共に勝ってゲーム差に変動は無い。今日は、セベリーノに勝ち星がついて、再び
ハーラーの単独トップに立った。まあ、勝てば気分も良いだろうが、5回終了でほぼ100球の投球数は、
まだ本来の調子とは言えない内容だろうか。実際に試合を観戦した訳では無いが、最近ハイライトシーン
を観た感想は、スライダーがよく曲がっている。それもかなり極端にだ。これは、打者を打ち気にさせる
コースから曲がると効果抜群だろうが、制球の悪い時には、かえって見極めされやすいとも考えられる。
故に、四死球が増えやすいとも言えるだろう。カーブ系統の球を更に活かすのは、昔からシュート系の
ボールか打者をのけぞらせるインハイのストレートと相場が決まっていたのだが、現在のセベリーノの
配球パターンはどうなのだろうか。アウトコース偏重になりすぎていないかが気になる。つまり、打者が
外寄りだけに的を絞れれば良い環境にあることで、より大きい変化をかけないと打ち取れない状況に
なっていないかである。おそらく、前半戦のような球威が戻っておらず、内側での勝負はまだ怖いのでは
ないかとも思われる。まあ、夏場の疲れが出やすいこの時期なので、全てのピッチにとって最もへばり
やすくなるのも分らないでもない。是非とも、秋口にかけて再び良い時の状態を取り戻し、スカッとする
快投を連発して欲しいものだ。

31 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/22(水) 22:20:03.92 ID:HKyG0LLgg
 延長に入って、コール投手が無死満塁のピンチを招いた時は、正直終わったと思ったが、奇跡的に
無失点で凌いだ後に値千金の勝ち越し犠飛で、これで行けると感じたが、チャプマンがまたまた乱調で
今度こそアウトと思いきや、次に出てきたカンリー投手が何とか後続打者を打ち取ってくれた。聞くところ
によると、チャプマンの膝の具合がかなり悪いとの事で、明日MRIを受けるそうだ。ここにきて、赤靴下の
様子が少し怪しくなってきており、一気に差を縮めるチャンスなのだが、クローザーの離脱となると、折角
これからと言うチームの士気が萎んでしまうかもしれない。まあしかし、今年は投打の主役に怪我が
目立つ。間もなくジャッジ、サンチェス、鯖先生の戦列復帰が実現するだろうが、グレゴリアスも踵の怪我
で最近DL入りと、入れ代わり立ち代わりと言った具合だ。よそのチームも、似たようなものだと言えなくも
ないが、終盤の大事に時に主力が何人も欠けるのは面白くない。チャプマンに関しては、実際の所、地区
優勝を諦めていない場合には、ドクターストップがかからなければ強行出場させるだろうし、何とか彼なし
でもワイルドは安全圏との意識があるなら、プレイオフに備えて休ませる事も想定できる。これはかなり
難しい判断になるだろう。無理をさせた挙句に、足がさらに悪化して、プレイオフ出場不可能と言う事態も
有り得るからだ。私見的には、明日の医師の診断の結果にもよるが、最終的目標がワールドシリーズ
出場にある以上、暫くはチャプマン抜きで戦い、様子を見ることになると考えられる。今年は先発陣の補強
に動いたので、ベタンセス、ロバートソン、ブリトンらが、本来の実力を上手く発揮できれば、何とか凌げる
だろうと考えるに違いない。唯、残り10試合を切ったあたりで、ワイルドでのプレイオフ進出も流動的な
状況になっていれば、レギュラーシーズン内でのチャプマン復帰も有りそうである。だが、我々ヤンクス
ファンにとって最も理想とするのは、今後チャプマンがいない状況からのヤンクスの破竹の快進撃にある
ことは言わずもがなであり、驚異的な粘りによる劇的な幕切れを目撃することにある。

32 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/25(土) 22:52:26.05 ID:15Q7MxILv
 流石に鯖先生は大崩れしない。DL明け最初の登板で1回に2点を献上し、やや悪い流れになりかけ
たが、2回以降持ち直している。結局は初回の失点のみで、見事クオリティスタートを達成している。ここ
らあたりが、並みの投手とは違う所である。今日ヤンクスが延長戦を制することができた一つの要因と
みることができよう。所謂、勝つチャンスを創ってくれたと言うことだ。ヤンクス打線もボイトと言う伏兵の
想定外の活躍があったとは言え、ロバ投手のポカで一度は逃げかかっていた勝利を再び引き寄せた。
そもそも、殊勲の同点タイムリーを放ったトーレス内野手のエラーから2点のビハインドを強いられたとも
取れなくもないが、その原因を創ってしまった選手自らがミスを帳消しにする適時打を打てた事も今後
への好材料となるかもしれない。一番ホッとしているのは、トーレス選手である筈だ。さあ、明日はダブル
ヘッダーとなる。ハップ、グレイ両投手の好投に期待が集まるが、相手が断トツ最下位であるボルティモア
で、今季の目標を遥か昔に喪失したチームとは言いながらも、ここに来て逆に伸び伸びと野球ができる
環境にある。思わぬところで足をすくわれる事が無いとも言えない。唯、そう言いながらも、そんなチーム
に悪戦苦闘している様では、プレイオフに出られても多くは望めないだろう。理想は軽く一蹴して欲しい
と言うのが本音である。今日は、赤靴下もレイズ相手に大敗を喫しており、9月にもう一波乱ありそうな
雰囲気が僅かながらではあるが出てきた。その為には、ヤンクスの今回の4連戦シリーズの全勝は
最低限のノルマとなろう。明日は赤靴下が勝つにしても、明後日はレイズもスネル投手を立ててくるだろう
から、レッドソックス打線の破壊力を持ってしても、そう簡単には打ち崩せない。明日明後日の両球団の
結果如何に因っては、今月中にゲーム差が5近くに急接近する事も有り得る。そうなると、9月の戦いに
まだイケルと言う希望も再び湧き起ってくる筈だ。是非理想通りになって欲しいところだが。取り敢えず、
今月の残り試合を全部勝つつもりで臨んで貰おうではないか。

33 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/26(日) 06:48:59.90 ID:udZvc4ZPI
 おはようございます。今朝は早く目が覚めたので、一球速報で今日のヤンクスの第一試合を観ていた。
ほぼ大勢が決まりかけていた所からだったが、今日は圧勝だった。ハップ投手が2回につかまったが
何とか2点で凌ぎ、結果的に6回を投げて2失点のクオリティと試合を創っている。これで、ヤンクス移籍
後、無傷の5連勝と、大きな貢献をしてくれている。今後も順調に勝ち星を増やしてくると、ハーラーの
伏兵にも名を連ねてくるだろう。若しかすると、二度目の20勝到達も視野に入ってくるかもしれない。
そうなると、チームにとっても万々歳だろう。是非とも、9月以降、セベリーノと最多勝のタイトルを争そう位
の大活躍を継続してもらいたい。さあ、この勢いで第二試合も頂こうではないか。グレイちゃんには、久々
の先発での大快投を見せて欲しいものだ。調子さえ良ければ、充分期待が持てる筈だ。さて、話は変わる
が、ダルビッシュ投手の今季がジ・エンドになったと言う報道があった。GM自らが発信している所から、
覆ることは無いのだろうと考えられる。昨年ワールドシリーズのリベンジも一つの大目標であった筈だが
怪我には勝てなかったと言ったところか。筋トレのやりすぎ云々と巷では色々物議を醸しだしているよう
だが、実際の所どうなのだろう。走り込み不足と言った評論もある。私見としては、長年の勤続疲労も一つ
の原因としてはあるように思う。投手である以上、腕や手を酷使するのは致し方ない。ところが、蓄積
していた疲れが、何かのキッカケで一気に表面化する契機と言うのがあるような気がする。今までと同じ
ことを継続していたのなら出なかったものが、作為的に違う事をしたために起きたと言う奴だ。だが、
これは結果論であって、どんなことをしても起きなかったかもしれない。思うに、永年体に馴染んできた
体質そのものの持続期間が長ければ長い程、違うものが入ってくると、一種の拒否反応が強く出るもの
なのではないか。所謂、体が悲鳴を上げると言う感じだろうか。正にじわじわと体を蝕んでくると言う状態
かもしれない。唯、これは憶測なので、医学的・科学的に実証できる訳では無い。一つ言えるのは、実際
に身体に異変が起きている以上、試行錯誤であっても何かを変えねばならない事だけは確実だろう。
そして、来年度以降、健康な状態での復帰を期待する。

34 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/26(日) 21:58:51.97 ID:udZvc4ZPI
 いよいよ時は来た。レッドソックスが調子を落としてモタツイテいる今しか、差を詰めるチャンスはない。
そう何時までも低迷している球団では無いので、現在が千載一遇の機会と言っても過言では無い。
明日は、ヤンクスがエース:セベリーノ登板で何が何でも勝利をもぎ取ることが最低限の仕事だが、一方
レッドソックスは、敵のエース:スネルを打ち崩せるかどうかである。現在の低調な打線からすると、かなり
分が悪いとも思えるが、ここまでの赤靴下の戦いぶりから、最後の最後でシブトク持ちこたえる事も予想
できる。さて、結果はどうなるか興味深い。最近の赤靴下の攻撃面で最も深刻なのは、一番打者ベッツの
不調だろう。何十打席ノーヒットと言う訳では無いが、確かに打率も急降下していて、チームメイトのマル
チネスに首位打者の座を明け渡している程だ。いかに彼のチャンスメイクがチームに勝機をモタラシテ
いたかが良くわかる。もうひとつ、いやらしいバッターの一人だったディバースの離脱も少なからず影響
している。ヤンクスにとっては、ベッツが眠ってくれている間、そして、ディバースが療養している間に、
何度も言うが、少なくともゲーム差を5以内に縮めておく必要がある。試合消化数ではヤンクスが二つ
少ない為、現在の負け数の差が6ある。故にゲーム差5は、負け数の差で言うと4を意味する。これが
今月中に成すべき最低限のノルマだろう。一時は10以上あったゲーム差をこれだけ短期間で詰めてくる
のは至難の業とも考えていたが、現実に手の届くところまで来た。最早やるしかないだろう。そして、9月の
直接対決6試合で、大どんでん返しと言うのが理想だ。そう言えば、ジャッジ、サンチェスの大砲、言い
換えると二大巨頭の復帰も近づいている。私見だが、サンチェスは指名打者専任にさせたい。彼の打撃
は非常に魅力的だが、守りの不安がつきまとう。ここは、捕手ロマインが安全策であり、他の若い選手
には、DHは遠慮してもらおう。20代の若者は打って守って走るのが当たり前である。ガードナーとサン
チェで廻せば良い。さあ、勝負はまだまだこれからであり、ドラマチックなメイクミラクルが観られることを
大いに期待しようではないか。

35 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/27(月) 21:36:39.17 ID:k1Hzkoduw
 マルティネスを休ませるだけの余裕がまだレッドソックスにはある。今日でレイズに3連敗を喰らった訳
だが、赤靴下の首脳陣には心憎いばかりの冷静さがあるようだ。おそらく主砲に若干の連戦疲れ有りと
踏んでの今日の措置と思われるが、大事に至る前に、早めに休養を与える判断は中々素晴らしい。連敗
を何とかして止めたい気持ちを抑えて、先を見据える勇気と言うのが、只者では無いと感じるところだ。
慌てず騒がず、最終的に上に居れば良いのだから、正に理にかなった考えであるし、勝負師としての資質
を強く感じる。だが、ヤンクスにとっても今が勝負どころである。何とか一つでも差を縮めておくことしか
成すべきことは無い。死にもの狂いで毎試合を戦い、プレイオフのシミュレーションの如く、明日なき戦い
のつもりで臨むしかない。さあ、今日の試合終了時点でゲーム差6、負け数の差が5まで来た。だがライ
バルの背中が見えて来た途端、要らぬ力が入ってくる。かなり良いところまで追いつめるが、再びどこか
で歯車が狂いだして、再び差を拡げられると言うのがよくあるケースだ。特にレッドソックスのような試合
巧者の球団が相手の場合、認めたくは無いが、かなりの確率でそうなるような気がしている。若しそれを
跳ね除けて首位に返り咲くようなことになれば、ヤンクスには我々が想像している以上の底力が付いた
と見て間違いない。もっとも我々ファンとしては是非そのようなシナリオで進んで欲しいのだが。イズレニ
セヨ、今後の動向から目が離せ無くなった。諦めかけていた9月決戦により雌雄を決する展開が訪れ
ようとしている。

36 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/28(火) 22:17:10.17 ID:dbthDOwHS
 4回の無死満塁を何とか凌いだが、6回の一死満塁はやられてしまった。残念ながら、昨年のプレイオフ
時の調子の良さには遥かに達していないと考えられる。おそらく、スプリット系のボールはそこそこ切れ
ているのだろうが、ストレート系のボールに打者を打ち取れるだけの球威が足りていないと思う。足の怪我
もあったので、その影響からか未だ下半身のタメを活かした切れ味鋭い真っ直ぐではないのだろう。今後、
高めのストレートで空振りをとれる位ボールに威力が出てきた時に、昨年の絶好調時のマー君が観られる
ものと思う。願わくば、それが優勝争いをしているレギュラーシーズン中であって欲しい。さて、今日の敗戦
で一歩後退したかに見えるヤンクスだが、まだまだ悲観する必要は無い。補強により、先発投手陣の
頭数は揃っている。グレイ投手の調子も悪く無いので、序盤からどうしようもない程コッピドクやられる試合
はそうそう無いと思う。投手陣の頑張りによって、攻撃陣の反撃する気力さえ削ぐような一方的試合展開を
極力防ぐことが出来れば、白星は自然と増えてくる筈だ。明日はライバルである赤靴下がどのように立
て直してくるかはワカラナイが、ヤンクスも喰らいついて一歩も引くことはできない。なんとか、連敗だけは
避けたいところである。そして、明日の両チームの戦いぶりから目が離せそうにない。

37 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/29(水) 22:07:24.35 ID:dBaR32eJf
 今日の逆転勝利は非常に価値がある。今日負ければ連敗、おまけに赤靴下も勝っているので、又差が
7.5に開き、折角の追い上げムードが萎んでしまうところだった。今日のMVPはサヨナラホームランの
ウォーカーを挙げる人も多いだろうが、自分は、同点ホームランのヒックスを推したい。8回裏に同点に
追いつけなかったら、そのまま負けていた確率は高いと思う。2009年のプレイオフで当時のAロッドが
ディビジョンのツインズ戦とチャンピオンシップのエンジェルス戦で、確か試合の最終盤あたりで値千金
の同点本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。結局ヤンクスはその年、頂点に辿りつけたのだが、あの
時の雰囲気を想い出させる今日のヒックスの一撃だった。このムードを大事にしたい。最後の最後まで
諦めない粘りが今日の勝利を呼び込めたと言うことを脳裏に焼き付けねばならない。苦しんで苦しんで
掴んだ一勝が、最後の最後に活きてくる事を信じて、今後も戦って貰いたいと思う。若しヤンクスが大逆転
による地区優勝を遂げた場合、今日の逆転勝利がひとつの分岐点、いや、きっかけであったと振り返る日
が訪れるかもしれない。そして、それが期待だけでなく、現実とならんことを。

38 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/30(木) 23:25:20.25 ID:dzr1lXt1b
 今日の敗戦は、かなり痛い。レッドソックスが勝っただけに尚更である。赤靴下も今日は1イニング11
得点とやや打線も目覚めて来た兆候が伺える。ベッツに当たりが蘇ってきたのも好材料だろう。彼は、
現在のMLB30球団の中で最もいやらしいリードオフマンではないかと思う。明日から、ヤンクスは引き
続きホームに居座りタイガース戦、レッドソックスは敵地でホワイトソックス戦と互いに対戦相手が変わる。
ヤンクス側の先発予定が、ハップ、セベリーノ、マー君の順となる。本来であればスターターBIG3の登場
と言う事で、順当にいけば軽くスイープとなるべきところだが、ハップ以外はどちらかと言うと不安定。
もっと言うと、投げてみないと分からんと言った感じだろうか。特に最近のマー君の登板試合では味方の
援護が極めて少ないので余程の好投がないと、またもや二けた勝利目前で足踏みと言うことも有りか。
一方セベリーノの時は、援護点がよく入っている。ピッチング自体は前半戦のようなスカッとするような
投球には程遠いのだが、攻撃陣にすくわれて勝ち星も17まで伸びてきている。今回のシリーズで白星
を拾うと18勝となり、初の最多勝のタイトルとコレマタ初の20勝も視界に入ってくる。是非とも、今後調子
を挙げた上での文句なしの活躍を期待する。なお、ハップはヤンクス移籍以降負けなしの大活躍となって
おり、このまま無敗でシーズンを駆け抜けて貰おう。さて、今日の勝敗で再び差が拡がりつつあるのだが、
明日からのお互いの3連戦の結果で、ほぼ今後の見通しが固まってくる。ヤンクス3連敗、レッドソックス
3連勝なら、ほぼ赤靴下に覇権で決まり、逆のケースを望んでいるのだが、さてどうなるか。ヤンクスに
勝ち越した白靴下が、色は違うが同じ靴下仲間を相手に撃沈しない事を祈ろうではないか。そうは言う
ものの、今回のシリーズは結果の如何を問わず、中々面白そうな雰囲気が充満している。日本時間の
土日にかかって来るので、ゆっくり楽しめそうである。

39 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/31(金) 06:12:39.45 ID:F8c0rFOJm
  おはようございます。今日は日本では8月最後の日となる。自分は昼から夏休みを取る予定である。
明日明後日と休日なので2.5連休となり、久し振りにゆっくりできそうである。昨日は、明日から始まる
ヤンクス・赤靴下の3連戦の動向が楽しみと記したが、実際は両チームとも、もう一試合多い4連戦
だったようだ。ヤンクスは最終戦でリン投手が登板予定。上手く4タテし、レッドソックスがズッコケて
くれると、更にペナントレースが面白くなること請け合いなのだが。まずは、今日のハップ登板試合で
弾みをつけて欲しい。さあ、9月のヤンクスの巻き返しに期待しよう。

40 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/08/31(金) 18:02:11.79 ID:F8c0rFOJm
 今日は予定通り昼からお休みを取ったが、今日の試合結果は既に知っていたので、気分は余り芳しく
ない。野球命と言う訳でも無いが、明日から9月を迎え、シーズンの最終盤でのより白熱したデッドヒートを
楽しみにしている一野球ファンとしては、今日の結果はやや物足りない。終盤でゲームをひっくり返した
赤靴下と、9回さえ凌げば勝てていた試合をすんなりと逃してしまうヤンクス、余りにも好対照と言えよう。
やはり、ここ一番での勝負強さには雲泥の差があると認めざるを得ない。チャプマン不在でも頑張って
来たとの同情もできようが、プロである以上、それは言い訳に過ぎない。やはり、最も頼りになる選手
とは、誰もが痺れるような場面で、持てる能力以上の力を発揮できる選手なのだろうと思う。果たして能力
以上のパフォーマンスが可能かと言われれば、自分は可能であると考える。但し、いつもそれが出来れば
化け物であると言う注釈が付く。研ぎ澄まされた集中力によって、ある刹那において、普段の能力以上の
仕事を成したのではと、観戦していて感ずる機会はこれまでに何度もあった。思うに、その頻度が多い
選手ほど、当然のことながら頼りになる男として、我々の脳裏に焼き付く訳だ。ヤンクスの若いこれからの
選手達にも、是非、ここぞと言う場面で無類の勝負強さを発揮できる野球人に成長して行って貰いたい。
その時、ヤンクスの黄金時代が再び訪れる。さあ、再びゲーム差が開きかけてきたが、明日から又、
仕切り直しと行きたい。諦めない限りは、何かが起こる可能性の灯は消えないのだ。

41 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/01(土) 12:09:27.17 ID:w633JqPx+
 今日明日と特にすることも無いので、今朝はヤフーの一球速報を眺めていた。床にひっくりかえって
観ていたが、いつの間にか眠くなって寝てしまっていた。目が覚めたのは丁度ヤンクスが試合をひっくり
返した6回の裏の攻撃が終了した時点だった。セベリーノは表の攻撃を無失点で抑えていた為、このまま
ヤンクスが追いつかれずに逃げ切れば、18勝目が転がり込んでくる筈だったのだが、そう簡単に問屋
は卸してくれなかった。後続ピッチがすぐに追いつかれ、おまけにブリトン投手が又やらかしてしまった。
四球がらみの無死満塁を一失点で何とか凌いだのだが、嫌なムードが漂い始めて来た。劣勢になると
人が変わったように力が空回りする傾向にあるヤンクス打線だからだ。結論から言うと、今日の殊勲者
は再逆転タイムリーのトーレスになるだろう。だが、自分的には二死1・2塁から粘って四球を選んだ
ボイトを勝利できた影の立役者に推したい。自らタイムリーを打てば同点のチャンスでもあったが、良く
我慢して後続に一打逆転の好機をお膳立てした。その通り逆転打を決めたトーレスも非凡であるが、
今日はチームプレーに徹したボイトを讃えたい。現在、シカゴはまだ雨が降っているのか、赤靴下の試合
は再開されていないようだが、3点ビハインドなどワンチャンスでひっくり返す力がある球団なので、この
試合の行方は全く予測がつかない。中断時間が長いので、両球団共に先発投手の調整は難しいだろう。
特に、白靴下のピッチがここまで中々好投してきたみたいだが、このインターバルでがらりと調子を崩す
可能性もある。続投させるかどうかもワカラナイが、上手い継投策で何とか頑張って昨日のリベンジを
果たして貰いたい。

42 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/02(日) 18:27:50.44 ID:qSY5HapPT
 まずは、10勝目おめでとう。これでデビューから5年連続二けた勝利らしいが、毎年コンスタントに勝
ち星を挙げてきたと言う実績は何よりも素晴らしい。今季は足の怪我をする迄、若しかすると過去最高の
白星を記録する年になるかもと期待していたが、残念ながら残り試合数を考えると来年度以降への楽しみ
となりそうである。だが、今季は記録以上に地区優勝の為、いかに残りの登板を有意義なものにできる
かと言う大きな目標がある。今日の粘りの投球でやや吹っ切れた感のあるマー君なので、非常に今後の
活躍が楽しみになったと言えよう。さて、今日の試合は一回に大きな試練が訪れた。無死満塁のピンチを
いきなり迎えた訳だが、ここを一失点で喰い止めたのが大きかった。相変わらずマー君登板時には貧打
のヤンクス打線だったが、トーレスの値千金の2ランが効いた。7回にも最後の試練がやってくるが、ここも
一段ギヤチェンジが功を奏して何とか凌ぎ切った。今日の勝利の大きなターニングポイントだった。ここ
までの球数がいつもより少なかったのも良かったと思う。まだ余力がかなり残っていたので、球威で相手を
ねじ伏せる事が可能であった。全体的に制球のバラツキが少なかったので、少ない球数で回を重ねて
来られた証であり、今後の登板にも明るい材料となろう。そして、残り試合の全勝を望みたい。まあ、今回
のシリーズはヤンクス・レッドソックス共に何れもア・中地区で低迷中の球団とのマッチアップであった為、
勝って当たり前と言う雰囲気はあった。だが、逆にプレッシャーなど一つも無い相手なので、伸び伸びと
野球をされると、思わぬ不覚を取る場合も出て来る。明日も互いに4連戦の最終戦が残っているが、
追いかける立場のヤンクスには取りコボシは許されない。何とか勝って、次のシリーズへ気分良く突入
して貰いたい。なお、次のシリーズはニューヨークがアスレティックス、ボストンがブレーブスと中々強豪
なので、これ又、どのような展開になるか面白そうだ。

43 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/03(月) 22:29:54.12 ID:tOFuZAoUX
 ヤンクス移籍当初から良いピッチを見せてきたリン投手だが、ここ2〜3試合はかなり調子を落として
いる。ハップ投手も直近の試合では、やや打ちこまれる場面があった。移籍当初は、新しい球団で心機
一転頑張りたいと思う気持ちと気分のリフレッシュ効果で、忘れかけていた潜在能力が引き出される事と
アドレナリンの大量分泌で暫くの間、素晴らしい活躍を見せる場合が多い。ところが、チームに馴染んで
くる頃合になると、やや落ち着くのと同時に、段々と移籍当時の新鮮な感じが薄れていくのだろうか、低調
になってくる場合が多いように思う。だが、移籍して来て1か月しか経っていない事を考えると、新天地で
の張りつめた気持ちの継続により、やや心身の疲労と言う形として出てくる時期が丁度今頃だと考えら
れなくもない。強靭な体力を持っているだろうメジャーリーガーとて人の子である事に変わりは無く、ある
程度は致し方の無いことだろう。出来れば、一回ローテを飛ばす位の配慮があればと思うが、怪我も
していない以上は、この大事な時期にはほぼ有り得ない事だろう。まあ、何とか投げながら復調してくれる
事を望むしかない。さて、今日は久々に大谷投手の先発があったようだ。球数は50球前後だったようで、
復帰第一戦としては、こんなものだろうか。何でも素手で打球を取りに行ったそうで、何年か前に黒田投手
も同じような事をしていたなと想い出した。思うに、このような無謀にも映る行為が出てしまう時と言うのは
身体がキレキレで絶好調の時か、若しくは全くアベコベで絶不調の時に起こりやすいように思う。前者の
場合は、身体の調子がすこぶる良い為に打球の方向ににすぐさま体が反応した結果、思わず手が出て
しまった場合が想定できる。一方後者については、調子があまり良くないと自分自身が既に分っていて
それでも、何とかしたいと心の中で葛藤しているケースだ。所謂、何でもよいのでアウトが一つ欲しいと
言う心境になっている場合だ。今日の大谷投手は1・2回はかなり球速があったとの報道なので、前者
に近いとも取れるが、私見としては、球速の割には球の伸びであるとか、指の引っ掛かり具合と言った
繊細な部分で故障前と若干違う一種の違和感を感じたのではないかと推測する。だが、慌てる事も無い
だろう。彼には、ジックリとそしてユックリと調子を取り戻していく時間が多く残されているのだ。

44 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/05(水) 21:43:34.33 ID:1hPspKeJk
 ハップ投手が好投したみたいだが、彼に勝ち星が付かなかったのは、やや残念であった。MLBでは
勝利数より投球内容を重視する傾向にあるので、当の本人もチームが勝利できたことも有り、大して
気にも留めていないのかもしれないが。日本人の感覚から言うと、二桁勝利できて一流、15勝以上
だとエース級と、現在でも投手の優秀さを測る指標として、勝ち星は依然として重要視されていると思う。
今日の試合のように白星はつかなかったが、登板したヤンクスの投手の中でハップ投手の好投が最も
チームの勝利に貢献したと思うと答える人は圧倒的に多いと考える。勝利投手と言う公式記録には残ら
なくてもである。だが、日本でもアメリカでも、最多勝は投手にとっての主要タイトルとして残っているのだ。
思うに、防御率と言うタイトルは自責点を最小限に抑え、尚且つ規定投球回数をクリアした投手に与え
られるものなので、これは投手自身の実力を測るうえでは有効な指標であろう。ところが、その防御率が
パッとしないのに、打線の援護で多くの勝ち星を挙げる場合があるから、勝ち数に絡むタイトルである
最多勝の価値が下がる訳である。ここは、勝ち星の概念そのものを見直すのが妥当であろう。所謂、
先発投手で言うと、5回を投げ切った上で、自軍が一点以上リードしており、以降後続ピッチにマウンドを譲ったとしても、一度も相手にリード若しくは同点にされずに試合が終了した場合に権利が生ずると言う
奴だ。確かに好投を披露してそのまま勝つというのもかなり多いが、5回までに大量失点しながらも、味方
打線が更に爆発してと言うのも少なくない。以前日本のプロ野球では、勝利打点と言うのがあった。これは
勝利を決定づけた打点の多さに着目したものだが、これを応用して投手の場合には、最もその試合の
勝利に貢献したピッチングと言う意味合いで、valuable pitch :略してVPを創設したい。そして、それを誰
が認定するのかは、賢い人に考えて貰おう。現在のmlbでは普通になったクオリティ・スタートと言った
ものとのコラボでもよいが、是非とも新たな指標が投手の主要タイトルとして登場してくることを願って
いる。

45 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/06(木) 23:13:58.65 ID:w14eRqozq
 セベリーノの調子は未だ戻っていないようだ。今日のヤンクスの敗戦とレッドソックスの究極とも感じる
逆転勝ちで、残念ながらヤンクスの今年の地区優勝を諦めざるを得ない時が来たと思う。数字的には、
かなり前から厳しい状況にあったが、先月後半に一時赤靴下も休息状態に陥っていたので、若しかすると
若しかすると淡い期待を抱いていた。だが、すぐに立て直してきた。逆に、一気に差を縮める千載一遇の
チャンスをものにできず、もたついて折角縮めたゲーム差を再び吐き出してしまうヤンクス。これは、選手
個々の能力と言うより、チーム力に歴然とした開きがあると認めざるを得ない。一方的な試合展開による
攻勢の時は無類の強さを発揮する一方で、劣勢に立たされると人が変わったように好機をコトゴトク潰す
今のヤンクスでは、赤靴下に追いつくことは不可能に近いだろう。まあ、野球は筋書きの無いドラマであり
世の中何があるか分らぬとは言え、残り試合数も加味して考えると、ほぼ地区制覇によるプレイオフ進出
の芽はない。だが、数字上完全に優勝の可能性が消滅するまで、最後まで望みを捨てずに戦わねばなら
ぬ事はプロである以上当然のことではある。いや、ペナントレース終了前に望みが途絶えたとしても、残り
試合をファンに恥ずかしく無いプレーで締めくくらねばならない。既に今季は終戦したような表現になって
しまった事をお許し願いたい。さて、今日は大谷選手についての残念な報道もあった。新たな肘の損傷が
見つかったようで、医者のGOサインが無い限りは、今季の登板はもう観られないとの事だ。新たな損傷
とはと最初は耳を疑った。先日の登板で50球程度投げただけで、そんなに早く別の個所にダメージを
受ける筈は無い、何かの間違えであって欲しいと言うのが本音だ。まさかドッキリカメラである筈もない
ので受け入れるしかないだろう。考えたくは無いが、MLB公式球が大谷投手にとっては向いていない
のではないかと邪推したくもなる。これは、打者に専念すべきと言う神の啓示なのかとまで思ってしまう
レベルだ。手術をするかどうかの判断は本人と球団が今後詰めていくと思うが、これで二刀流を諦める
のか、それとも何ぞこれしきと治療を経て再び敢然と挑戦するのか、非常に気になる。自分的には、
出来ればもう一度チャレンジして欲しいと願う気持ちは不変である。

46 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/07(金) 21:57:35.36 ID:kHuHPeKCZ
 まだ最終的順位が確定した訳では無いが、今年のプレイオフについて少し思いを巡らせてみたい。
ア・東と中の優勝は、ほぼレッドソックスとインディアンスで決まるだろう。問題はア・西だが、順当なら
アストロズなのだが、アスレティックスが爆発すると驚異的なところがある。ヤンクスは、少なくともワイルド
カードゲームへの進出は濃厚であるが、相手がアストロズとアスレティックスのどちらが組しやすいのか。
昨年のアストロズはバーランダーが絶好調で、カイケルに苦手意識のあるヤンクスにとっては、昨年と
同様の状況なら、アスレティックスとなる。だが、今年はアストロズの左右の二枚看板に昨年ほどの絶対的
力は無い。特にバーランダーについては、今季前半は非常に良かったが、後半戦に入ると打ちこまれる
場面も良く見る。一方、アスレティックスについては絶対的エースと言うのは思い浮かばないが、デービス
を中心とした打線の破壊力は、一度火が付くとレッドソックスを凌ぐと言っても過言では無い。若しヤンクス
の対戦相手がアスレティックスになると、ヤンクス先発投手VSアスレティックス強力打線の対決と言う構図
が思い浮かぶ。勿論ヤンクス打線の調子も大きく試合に影響するのだが、ヤンクススターターの出来が
余りにも酷いと、序盤から途轍もなく大きい劣勢となり、逆境に弱いヤンクス打線では跳ね返すのが至難
の業となる。つまり、中盤位までは何とか1〜2点のビハインド迄で抑え込む必要がある。現時点での
ヤンクス先発陣の中で、これが最も期待できるのがハップ、次にマー君だろうか。理想を言えば、シーズン
終了前の最終登板でセベリーノが前半戦の絶好調時のピッチを想い出して、非の打ちどころのない投球
を見せ、その勢いでワイルドカードゲームへ一気になだれ込むと言うシナリオなのだが。まあ、最近の調子
の悪さは際立っているエースだが、ローテの中心として今季のヤンクスを支え続けてきた男である。彼で
敗れたのなら、チームとして、又ファンとしても諦めは付く。相手がヒューストンでもオークランドであったと
しても、是非ヤンクスのエースとしての熱投に期待したいところである。そして、マー君は本格的プレイオフ
の開始とも言えるディビジョンにおいて、再び昨年のような神ピッチングが観られんことを望む。

47 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/08(土) 08:17:14.83 ID:A7+/sj0MJ
 大谷選手は今日もバッターとして出場するみたいだ。相手投手は左腕らしいが、また豪快な一発を
皆が期待していることだろう。チームとしても残り試合を打者専任としてやらせるつもりかどうかの結論は
まだ公式には発表されていないが、本人の意向も汲んだ上で近々方針が決まるものと思われる。球団と
しては、既に今季の明確な目標も消滅しているので、客集めと言う視点でしか大谷選手を出場させる実益
は無いものと考えるが、既に来季以降の構想に着手しているものと推測される為、取り敢えず大谷選手を
来季どのように処遇しようと考えているのか気になる。つまり、投手としての再起を優先するなら、来季は
観られない事も有り得るし、球団として打者に専念してもらいたいと本人を説得できるなら、敢えて手術を
しないで今年のオフからPRP療法等を駆使しながら様子を見て、来季当初からの試合出場も考えられる。
イズレニシテモ今後の動向を注視したい。一つ言えるのは、再建手術をしても打者復帰は投手復帰より
時間がかからないと言う不確定要素のあるものに騙されない事であろう。医学的にはその通りなのかも
しれないが、実証例が皆無か極めて少ないと言うのが本当だろうから、最悪の場合選手生命を棒に振る
危険性がゼロでは無い。今回の新たな損傷発覚が、医学的には予見できなかったものであるにしても、
そして、更に医学的にみて登板させることに全く問題の無かった事案であったにしても、現実的に起こって
しまっている以上は、今後は二重三重のメディカル機関のチェックも不可欠となろう。所謂セカンドオピニ
オン、サードオピニオンと言った具合だ。ダルビッシュ投手の時も、違った医療機関の検査で、次から次
へと色々な病名が発表されていたので、一つの医療機関だけでは真実が分らない場合もあると言う教訓
となった。ここら辺りも充分考慮した上で、将来有望視されている一人の野球人にとって、最もその才能を
伸ばせる選択をお願いしたい。さあ、話は変わるが、今日はマー君の登板予定だった。相性の良い相手
なので、是非とも11勝目を飾って貰おう。

48 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/08(土) 21:32:03.88 ID:A7+/sj0MJ
 中々の好投だったようだ。8回を投げ切っての零封、10奪三振、おまけに無死四球と来れば文句の
付けようが無い。まだ、9月の前半であり、この調子が10月一杯まで続いてくれると望むのだが。昨年は
シーズン終了間際の登板で、確か15奪三振程の快投を演じ、そのまま好調をプレイオフに持ち込んだ。
昨年のプレイオフでの大活躍は記憶に新しいところだが、今年は好調の波がかなり早く訪れたので、逆に
10月になる頃には下降線の状態になっていないかと言う贅沢な心配が出て来る。野球選手と言うのは、
年間を通じて、ずっと好調を持続できるものでは無いし、それどころか一度調子を崩すとかなり長期間の
スランプと言うのもある。投手、打者いずれの場合でも、何かのキッカケで急に調子が上向きに転ずる
ケースもあるのだが、マー君の場合、前回の登板で良い感触を掴んだと思われる。だが日本・アメリカ
の野球を問わず、大体好調を維持できる期間は長くて1か月位と考えてよい。そして、人間の力でプレイ
オフ直前に調子を意図的に上げれるかと言えば、残念ながらそのような芸当ができるとは考えづらい。
まあ、それができる選手ばかりのチームなら、毎年世界一になっても不思議では無いだろう。実際プレイ
オフも始まっていないのに、先のことばかり考えてもつまらぬ事なのでこれ位にしたいが、若しヤンクス
がディビジョン・シリーズに進出できたなら、出来ればマー君の二年連続での圧巻の投球を観たいと言う
気持ちはファンであれば誰しもが抱く感情である。是非うまい巡りあわせが訪れんことを望む。そう言えば
仮にヤンクスがワイルドから勝ち上がると、地区シリーズの対戦相手は、3地区の最高勝率球団なので、
レッドソックスという事になるのか。いきなり関門がとなるが、プレイオフの短期決戦では何が起こっても
不思議では無い。意外とレギュラーシーズンとは全くアベコベの展開も有り得る。相手にとって不足なし
位の気持ちで充分だろう。唯、それはワイルドでコケなかった時の話であり、時期尚早なので止めておく。
さあ、公式戦はまだ20試合余り残っている。一試合一試合全力で戦うのみであろう。

49 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/09(日) 22:01:52.70 ID:fjvEeGZh9
 今日はリン投手に勝ち星が付いて良かった。ヤンクス移籍以降、多少の浮き沈みはあったが、良く頑張
って投げてくれている。華やかさは無いが、彼のような頑丈そうなタイプの投手は非常に頼もしい。タイプ
的には、アメリカで言うとクレメンス投手や大昔に人間機関車と称されたウォルター・ジョンソン、日本で
例えると、往年の米田哲也投手等であろうか。まあ兎に角、体力がありそうなのが良い。表現は悪いが、
車にひかれても助かりそうな所がある。現在、ローテの一角を担っているが、プレイオフに入ってからは
ロングリリーフなども任せられそうなので、ヤンクスとしては彼のようなピッチを大切にしておくべきだろう。
彼も今日で9勝目となり、二桁勝利に大手を賭けた。まだ、登板試合も何試合か残っているだろうから、
是非とも達成して気分よくポストシーズンに入って貰いたい。さて、昨日今日とレッドソックスが敗戦し、
逆にヤンクスが連勝したことで、再びゲーム差が7.5と若干縮まった。残り試合が、両者ともに20試合
前後となっており、数字的にレッドソックスが残り試合を10勝9敗の五分あたりで終えたとしても、勝ち数
は107となる。この数字に並ぶためには、ヤンクスは残り試合を18勝2敗とする必要がある。やはり、
星勘定だけを考えると、かなり厳しいと言わざるを得ない。唯一つ、両者の直接対決が6試合あるので、
これをヤンクスが全部取り、尚且つ赤靴下が他球団にまさかの取りこぼし連発、更にはヤンクスの想い
出したかのような怒涛の連勝スタートが全て重なった時に、何かが起きる。所謂、奇跡の大逆転である。
まあ、かなり絵空事に近いのでこれ位にしたいが、出来れば最後の最後まで楽しみを残して貰いたいと
思う。それでは、Good Night Everybody.

50 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/10(月) 23:02:42.24 ID:MTZBReOJe
 やはり少し追いついたかと思うと、又離されるの繰り返しになっている。まあ、このまま一進一退に終始
してレギュラーシーズンが終了する公算が益々高くなってきた。今日は、鯖先生も粘ばって投げていたが、
ヤンクス打線は絶好のチャンスを活かせない。確か4回に3連打で無死満塁の場面があったが、結局は
四球押し出しの一点のみで終了。勝てるチャンスをミスミス逃しているようにも感じられる。まあ、ヤンクス
のここ最近の傾向なので急には変えられないのかもしれないが、プレイオフのような短期決戦の一発勝負
では致命傷となる。レッドソックスとまではいかなくても、もう少し好機での勝負強さが求められる。残り
試合をプレイオフの前哨戦のつもりで、ここで決めないと明日は無い位の気持ちで戦って貰いたい。普段
のゲームにおいても、頭の中を仮想プレイオフにして、かなりの緊迫感の中で自分の持てる力をいかに
発揮できるかの訓練も重要であろう。それがいざと言う時に非常に活きてくるかもしれない。明日からは、
ビジターでのツインズ戦となる。プレイオフ進出の望みがほぼ消えているチームなので、普通にやれば
勝ち越しは容易だろうが、プレイオフに備えて色々な戦法を試してみる良い機会とも言える。又、エース
セベリーノもそろそろ何かのキッカケを掴みたい。現在17勝と初の20勝も不可能な数字ではないので、
是非とも達成して欲しい。それが現実になるという事は、当然ながら調子も上向いていると考えられる。
そして、彼のスカッとした投球と雄叫びがまた観られることを切に望む。

51 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/11(火) 22:58:15.02 ID:x/FL4GLEu
 特別書くことも無いが、パソコンを開いたので。 今日は打線が繋がり6点のビッグイニングがあった。
四球や安打で塁が埋まった後のタイムリーヒットが野球における攻撃面での花形であろう。ホームランに
よる得点も確かに華やかでスカッとするが、ナマジッカ長打力がある打線を持ったチームは一挙に大きい
ので試合を決めようとする傾向が出て来る。コツコツとランナーを溜めてシブトク走者を帰すのが、相手に
とってもイヤラシイと思う。毎回一点ずつでも、9回攻撃できれば9得点となる。今季のヤンクスと赤靴下の
現在までの大きな差はこの辺りにある。端的に言えば、レッドソックスが無死から走者を出すとかなりの
確率で得点が入ると予感させるのに対して、ヤンクスの場合は同様のケースでもかなりの確率でシクジル
と予感させる。だがヤンクスが他の下位球団とやや違うのは、試合における最初のチャンスを運よくものに
できた場合は、二度目のチャンス以降もかなり期待できると言うところだろう。但し、先発投手に多大な
援護をしたにもかかわらず、序盤から援護点を吐き出すような背信投球があった場合には、打線がつむじ
を曲げたかのように一挙にトーンダウンし、行きつくところ全くチャンスを活かせないグダグダ打線に変貌
する場合が多いということだ。首位との間についてしまった8ゲームと言う大差は、結局は実力差なのだ
ろうが、相手に得点されてもされても、尚諦めずに追いすがっていくような展開、そして最後の最後に試合
をひっくり返すようなゲームを一度観たいものだ。自分の記憶の中では、最後にワールドチャンプになった
2009年当時のヤンクスにそういう試合が何試合かあったと思う、更にサヨナラホームランやヒットも遥
かに多かった記憶がある。おそらく、今季のヤンクスは2009年の公式試合の勝ち数103に近づくもの
と思われるが、本当の強さと言う観点からは、まだ当時の域には遠く及ばないと思われる。今後に期待
したい。

52 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/12(水) 23:22:28.87 ID:EaW+Dl8F8
 明日勝ち星を逃すとセベリーノの20勝はやや難しくなる。勿論ピッチャーの実力は勝利数だけで判定
できる訳では無いが、多くの勝ち星を挙げてチームに貢献できたと言う満足感は得られるに違いない。
そこに投手の勲章とも言われた20勝達成が加わると、気分が悪い筈は無いと思う。我々の理想とすれば
明日の試合でキッカケを掴み、今季最後の公式戦登板で完全に前半戦のようなピッチが蘇ることにある。
そして、良い感触のままワイルドカードゲームに突入し、マサシク鬼神のような投球で相手を牛耳ることで
ある。勿論心の中には今季後半戦で苦労しながらも20勝をクリアできたと言う自信が備わっている事は
言うまでもない。さて、その後はレッドソックスとの地区シリーズ5回戦だ。ここはシーズン最終盤のローテ
の兼ね合いもあるが、マー君でもハップでも良いだろう。特にハップは赤靴下との相性が良さそうなので
思い切って早々に彼に初戦の登板を頼むぞと告げても悪く無い。ここで燃えねば男じゃ無いと言ったところ
だろうか。ここは意気に感じての力投を期待したい。第2戦は当然のことながらマー君しかいない。仮に
初戦をハップで落としても、マー君の昨年のような快投があれは星を五分に戻せる。更に、初戦を取って
いれば、マー君で連勝王手も有り得る。そして、3・4戦で逆襲にあっても、最終第5戦は再びエースの
登板可能と絵にかいたような筋書きとなる。まあ、こんなに物事が上手く運ぶとは正直思わないが、我々
ファンは贔屓のチームが勝つことを前提に都合よく物語を構築する為、このようなシナリオしか出てこない
のである。他のチームのファンの方々には、戯言をと思っていただいて結構である。まあ、野球ファンの
大多数はこんなもんではないかと勝手に思っているので、お許し願いたい。ほぼ地区優勝の望みの消
えたヤンクスなので、後は、レギュラーシーズンの鬱憤をフレイオフの大舞台で晴らして貰いたいと言う
のが本音である。確か最近ワイルドも勝ち上がっていないのに時期尚早と言ったばかりであったので、
首尾一貫性の無い点についても重ねてお詫び申し上げる。それではおやすみなさい

53 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/13(木) 19:57:16.13 ID:ZPRtl1TJR
 6回途中で一失点なら上々の出来と見てよいだろう。更に無四球と言うのも良い兆候である。球数は
80球余りで味方の大量援護があれば、7回位は十分に投げ切れたと思う。今日は相手方ピッチが更に
好投しており、8回途中までノーヒットに抑え込まれている。これは巡り合わせが悪かったと諦めるしか
ない。これでセベリーノ自身初の20勝達成は厳しくなったが、残り何試合登板があるかはワカラナイが
是非ともプレイオア開幕前には、前半戦のような調子を取り戻していることを望みたい。なお、レイズの
スネル投手が今日も勝って19勝、防御率も2点ソコソコと圧巻の成績である。防御率のタイトルも含めて
二冠を達成しそうな勢いだ。同投手にとって今年は生涯忘れられないようなシーズンになったのでは。
大きな飛躍を遂げた年であったと。今後もレッドソックスのプライス投手のようにリーグを代表する左腕に
成長して行って欲しい。ヤンクスにとっても脅威となるが、難敵との勝負を制することに野球の醍醐味が
あるとも感じるし、今後も多くの好勝負がみられそうで楽しみである。さて、今日のヤンクスの敗戦、一方
アスレティックスの勝利でワイルドカードに登場しそうな二チームのゲーム差がとうとう1に接近してきた。
勢いから言って、逆転も時間の問題に思えるが、何とか踏ん張って上位を確保できるかが今後の見所と
なる。私見としては、ホームアドバンテージを手中にできるかどうかの境となるが、敵地の方が最初に攻撃
できるので、相手投手の立ち上がり如何によっては、思いもよらぬ先制点が大量に入る場合が無きにしも
あらずであり、序盤で良いゲームの流れが来る場合も想定できる。勿論ヤンキースタジアムで相手を迎え
撃つに越したことはないが、そのあたりは左程拘らなくとも良いように思う。唯、最終的順位が相手方が
上まわっている結果としての敵地開催なので、ムード的にはヤンクスにとって不利となるのは致し方ない
ところだ。まあ、そうであっても一発勝負なのでムードなんぞは試合展開で直ぐにヒックリカエルだろう。
そして、ヤンクスが勝つにしても敗れるにしても、手に汗握るワイルドカードゲームを期待したい。

54 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/15(土) 07:17:21.86 ID:q1dv89Yug
 おはようございます。今週来週と日本では連続3連休となり、お休みで逆に忙しい方々以外はゆっくりと
休養が取れそうである。暑かった夏も過ぎて、最近は秋の訪れを感じる時候となった。唯、ここから夏の
疲れが出やすいので体調管理は大切になる。思うに、暑い夏である程、エアコンの使用頻度が高くなり、
知らず知らずのうちに体が冷える。所謂、冷えの蓄積が秋口以降に症状となって出て来るように思える。
体温調節等に狂いが生じてくる結果として自律神経やその他の部分にも影響が出る。特に、自分にとり
身体の弱い部分が主に標的となる。若い方であれば、体を温めるトレーニングが有効に思う。ランニング
やウォーキングを行った後にストレッチを10分以上こなす。誰しも経験があると思うが、風を切って走った
り歩いている時よりも、その後に立ち止まってじっとしている時にジワット汗が噴き出てくる。要するに身体
が芯から温まっている状態である。そこで、吹き出る汗をものともせずに、ゆっくりとストレッチを行うと
不思議なくらい体から硬さが薄れていくのが実感できる。以降好みに合わせて強度を上げていけば良い。
元気な人なら一日で体調が改善できる。やはり、身体は冷やすより温めた方が良いのだと気付くが、これ
は誰にでも有効かは分からないので、持病を持っている方などは注意が必要かもしれない。さて、今日は
マー君の登板が予定されている。残念ながらヤンクスの地区制覇は奇跡に近くなった。後は、プレイオフ
進出を確保する事と各選手が怪我をせず万全の調子でワイルドカードゲームに臨む事が仕事となる。
私見としては、残り15試合ほど残っており、現在の勝利数90から最終的に100の大台をクリアして欲
しい。この数字は普段の年であれば立派な地区優勝レベルにある。今季は赤靴下が突出しているので
100の大台を超えても優勝できないシーズンになってしまうが、ここまでのヤンクスはよくやったと言える。
自信をもってプレイオフ進出を果たし、暴れまわってくれることを期待する。マー君にも後二つくらいの勝ち
の上積みと規定投球回数クリアがモチベーションとなろう。是非とも目標を持って頑張って貰いたい。

55 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/16(日) 23:28:52.02 ID:M2Ig36+39
 今日は昼から外出していて、先程帰宅した。さて、今日のMLBの結果は全て把握していたが、ヤンクスも
折角後半ビッグイニングで一点差まで詰め寄ったにもかかわらず、後一点が取れない勝負弱さをまたし
ても目の当たりにしてしまい残念だ。今日は鯖先生の出来も悪かった。そこで早々に劣勢となったが、
序盤に無死満塁の好機を潰すなど、相変わらずチャンスをものにできないフラストレーションのたまる試合
だった。ようやく3回目の満塁の好機にグランドスラムを決めたが、その後まだ2イニングス攻撃の機会
がありながら結局無得点で万事休す。1点差でも10点差でも負けは負けなので、ここまで粘って追い上
げたのなら逆転して欲しかったと誰しも思った筈だ。ここが真の強さを感じない所なのだと思う。おそらく
赤靴下なら十中八九最後に試合をひっくり返していたと大多数の人は感じたに違いない。まあ、愚痴を
言ってもどうこうなる訳でも無いのでこれ位にするが、今日のようにホームランでしか得点できない現在
のヤンクスからはプレイオフの修羅場において、チャンスをコトゴトク活かせずに大事な場面で空回りを
繰り返すシーンしか思い浮かばないのが非常に残念だ。以前も短期決戦ではムードがからりと変わって
何が起こるか分らないと話したが、そこにすがるしかないと言った方が適確であろう。ジャッジが打線に
復帰しただけで、急に変わるものでは無いと正直感ずるが、唯一つ、彼が復帰するや否や、狂ったよう
に打ちまくる、若しくはここぞと言う時に殊勲打連発と言った事態が起こると面白くなる可能性はある。
2009年のプレイオフでそれまで逆ポストシーズン男と揶揄されたA・ロッドの如く、人が変わったような
クラッチぶりを発揮する選手がジャッジでなくともスタントンや他の打者から出現してくると良いのだが。
すなわち、彼に廻せば何とかしてくれる、いや何かが起こるかもと期待させるだけで全く展開は変わる。
味方は、何とかして彼に繋ごうとする結果、四球でも出塁しようと考える。相手投手は彼の前にランナー
を出したくないと過剰に神経質になり、不思議なもので、かえって制球を乱す。一人のラッキーボーイの
存在が試合の流れを大きく味方に引き込む。願わくばプレイオフ開幕前に、ヤンクスにとり、これは非常
に好材料だと誰しもが感ずるものが出てくる事を切に望む。

56 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/17(月) 09:17:57.18 ID:HamVrguRo
 おはようございます。今日はデイ・ゲームだったようで、しっかりと一点差で惜敗していることをパソコン
で確認した。リン投手は二けた勝利に手の届くところまで来ていたが、ベタンセスが逆転を喰らい、次回
に持ち越しとなった。今季はまだあと一つか二つ登板もあるだろうから頑張って欲しい。しかし、ベタンセス
も以前の神通力が影を潜めてしまった。制球が今一つな事と、一本調子な所が相手に的を絞られている
原因か。再び輝きを取り戻してくれる事に期待。さて、明後日からレッドソックスをホームに迎えての3連戦
がスタート。既に逆転の地区優勝はほぼ無理な状況なので、勝敗よりかはプレイオフのディビジョンシリ
ーズで対戦する可能性のあるチームとの腹の探り合いとなろう。ローテではハップ、セベリーノ、マー君の
三本柱が次々と出て来る予定みたいだが、余り手の内は晒したくは無いだろう。かと言って、アスレティ
ックスとのワイルド上位を賭けた凌ぎ合いも残っている。現場を預かる者の考え方にもよるが、おそらく
ワイルド上位を確定させるか、アベコベの下位が確定するまで死力を尽くすものと考えられる。まあ、
それはプロである以上、当然と言えば当然という事にしておこう。さて、最近はマー君の素晴らしい投球が
続いているので、地元メディアも一発勝負のワイルドカード先発に推す声が増えている。これは日本人と
しては非常に嬉しく有り難い話である。実際に現在の調子を維持できていれば、可能性からすると大いに
有り得るだろう。唯、プレイオフ進出だけならそれも良いが、更に上を目指すと言う視点から言うと、前から
も指摘している通り、エースの完全復調が無ければシンドイ。理想論になるが、シーズン最後の2つの
登板で良い感触を掴み、ワイルドカードゲームの痺れる場面で目の覚める快投が出来れば、再びエース
の覚醒があると見ている。後半戦伸び悩んだ後だけに精神的に更にレベルアップした彼の勇姿がとなる。
若しヤンクスの頂点到達があるとすれば、これが最低限の条件と自分的には思う。ハップ、マー君も他の
チームなら絶対的エースになれる器だと思うが、今年のヤンクスはローテを守り続けてきたこの男と心中
する覚悟が求められる。願わくば、シーズンの残り試合でエースに力強い復活の兆候が見られんことを。

57 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/19(水) 22:13:20.97 ID:B7OwQz+9d
 レイズのスネル投手が20勝に到達した。防御率も1点台になり、ほぼサイヤング賞は確定的となった。
レッドソックスのセール投手がまだ防御率では上にいるが、同投手の投球回数が故障離脱の影響で、
かなり少なく、残り試合数を考えると規定投球回到達は、おそらく無理だろう。こうなると、スネル投手の
二冠が有力となる。インディアンスのクリューバー投手も今日勝って19勝としたので、勝利数では逆転の
可能性は残るが、現在のスネル投手の安定感から言って、もう一つくらいの勝ちの上積みは容易だろう
から、今後余程の乱調が無い限りはダブルタイトルを手中にできると思う。更に投手としての最高栄誉の
賞もほぼ間違いないところまで来ている感じだ。スネル投手にとって人生最良の年と言っても過言では
無いかもしれない。水を差すようだが、是非とも一年限りの確変で終らぬ事を期待したい。さて、今日は
ヤンクス対レッドソックスの3連戦の初戦だった。結果は、ヤンクスの勝利だったが、ここに来ての一勝は
既に大勢に影響はないものなので、淋しい話だがどうでもよい。今後はワイルドカードゲームが当面の
目標となる。この間からエース:セベリーノの調子が気になって仕方がないのだが、明日は第2戦の先発
予定されている。強力打線の赤靴下を封じ込めれれば、かなりの自信が付く。そして、自分的には密かに
明日の登板でモヤモヤを吹き飛ばすようなパフォーマンスが観られるのではと見ている。それが正夢と
なって欲しいのだが、さてどうなるか注目したい。

58 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/20(木) 23:24:03.71 ID:qohPLF0Sx
 今日のセベリーノは良かったみたいだ。前回の登板で復調の兆しが感じられたが、赤靴下相手に今日
位の投球が出来れば、ほぼ合格だろう。最低もう一試合は登板があるだろうが、忘れかけていた好感触
をかなり想い出しているだろうから、ほぼ次回の登板も大崩れはしないと思う。今日のようなハイクオリティ
ピッチが再現出来れば、ワイルドカードゲームの時期には既に前半戦並みの調子に戻っていると考えて
良いだろう。首脳陣も次回の出来を観てから最終結論を出すと思われるが、現段階でも、おそらく半分位
は腹が決まったのではないかと思う。若武者は一度火が付くと想像を超えたパワーを発揮できる。そこに
賭けてみる価値は十分にあると思うのだが。今日の試合は実際にリアルタイムで観た訳では無いが、
ハイライトシーンでエースが7回の最後の打者ベッツを見逃し三振に打ち取った後の雄叫びが印象的だ。
正に、これまでモヤモヤしていた感情が一気に解き放たれた瞬間であったかもしれない。さあ、ジャッジも
戦列に復帰、チャプマンも間に合いそうだ。必ずや10月の大舞台の前に千両役者が全て揃うだろう。
今季は好成績ながら優勝には到達できない年になりそうだが、悔しさをプレイオフで晴らせばよい。
何となく面白くなりそうな雰囲気が出てきたと感じるのは自分だけでは無いと思う。そう、ここからが本番
なのだ。

59 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/21(金) 23:32:21.83 ID:8E0bqH3p6
 今日はレッドソックス打線にツカマッテしまったようだ。5回途中5失点でヒットもよく打たれている。四死球
が無かった事だけが救いだが、これが絡んでくると失点数もさらに増えていたかもしれない。最近調子が
良かっただけに、今日の結果で気落ちしない事を望みたい。思うに、レッドソックス打線のような鋭い
選球眼を備えた好打者の多い相手には、キレのある変化球と制球力が生命線のマー君のようなタイプの
投手はチョット歯車が狂うとシンドイ。実際に映像は見ていないが、最近力が出てきたストレートの伸びと
威力が今日は今一つだったのではないかと想像する。イニング数と球数そして四死球ゼロから判断すると
フルカウント付近から四死球では無く、ヒットをたくさん打たれていたのではないかと思う。多分、高めの
真っすぐで打ち取れるだけの球威が無かったため、低めのスプリットやスライダー系統での勝負が大方を
占めていたものと推測する。故に相手に的を絞られやすかったので、良いところに投げたつもりがバットに
かすった。必然的にファウルが増え、多くの球数を要したという事だろう。まあ簡単に言うと、緩急が使え
なかったので、バットの芯を外す投球が出来なかったと言うことだと思う。さあ、今日は調子が悪かったと
即座に気持ちを切り替えねば。まだ公式戦での登板機会はある。次の登板で好投すれば、今日の結果は
すぐに忘却の彼方へと消える。ワイルドカードゲームの大一番抜擢の芽も残っているようなので、ここが
正念場となろう。大舞台に強い彼の本領を発揮する時が、正にすぐそこまで来ているのだ。期待したい。

60 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/23(日) 21:17:18.03 ID:K61Rhooka
 気がついて見ると、今年のヤンキースの投手陣は中々充実している。先発陣では、セベリーノ、マー君
ハップ、リン、鯖先生、グレイと一試合任せられる投手が6人いる。ブルペン陣では、ロバートソン、ベタン
セス、ブリトン、チャプマンと中々の豪華リリーフ陣が揃う。中継ぎ陣でもグリーン、カンリー、ホルダー等
頭数だけは豊富だ。中でも、グリーンが調子の良い時は圧巻の投球を見せる。そして、2イニングス以上
投げられるところに非常に魅力がある。これから、プレイオフの短期決戦が待っているのだが、上手く地区
シリーズに進出できたなら、中継ぎ陣の出来に因って、勝ちを拾えるケースも有るだろう。つまり、スタータ
ーが乱調で早々に降板した後を受けて、中継ぎ投手が頑張って試合を創る間に、打線が爆発して逆転迄
持って行ける場合があるという事だ。短期決戦での一試合の勝ち負けは非常に大きいので、これが最後
に活きてくる。欲張りかもしれないが、出来れば昨年調子の良かったカンリー辺りにも再度ブレイクして
貰いたい。さあ、間もなく公式戦も終了する。今日でワイルドカードゲームへの出場が当確となった。後は
第一順位を確保できるかだけが焦点となる。アスレティックスも土壇場で踏ん張っており、最後までもつれ
そうな雰囲気が出てきた。まあ、どちらのフランチャイズで試合を行うことになっても、調子が良くて相手
より僅かばかり運の強い方が勝つだろうから、どちらでも良いだろう。以前、ヤンキースタジアムでアスト
ロズと同ゲームを行ったが、マー君がカイケルとのマッチアップで投げ負けて、早々に姿を消した。つまり
投手の出来が良くて、打線がある程度機能すれば、本拠地も敵地もほとんど関係ない。逆に最初に攻撃
出来ると言うメリットを活かせれば、立ち上がりから打線爆発、序盤で願っても無い大量リードを築ける
場合も無い訳では無いという事だ。唯、地元の強力な応援をバックにと言う点においては、残念ながらと
なるだろう。いやここは、ニューヨークから民族大移動の如く、大勢のファンが敵地開催のチケットを買い
占めれば問題の解決になるかもしれない。感情の浮き沈みが最高に顕著なニューヨーカーの最高の熱意
とやらを見せる時は今しかないと思うのだが、どうだろう。まあ、結果はどうなるか分らないが、面白い
ワイルドカードゲームになりそうである。

61 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/24(月) 07:19:46.42 ID:JfyEuzKOO
 おはようございます。2週連続の3連休だったが、今日が最後のお休みとなる。今朝は早く目が覚めた。
パソコンでニューヨークDailyNewsの画面を偶々開いたら、グレゴリアス遊撃手の怪我の話が載っていた。
どうやら半月板損傷でシーズンエンドになりそうだとの事らしい。最初は今日のデイゲームでの負傷だと
思ったが、昨日のサヨナラゲームで本塁に滑り込んだ際の怪我らしい。本塁生還後、大きな怪我を負った
素振りらしきものが無かったので、まさかと感じたが、諦めるしか無さそうだ。彼は、若いヤンクスの選手達
の良い兄貴分と言ったところが感じられるので、プレイオフを前にしてチームにとっても痛いところだろう。
だが、災い転じてと気持ちを切り替えねば。特にエチャバリア選手を補強していたのは正解だった。グレ
ゴリアス選手も先日戦列に復帰したばかりだが、復帰間になって何故かエチャバリア選手を取ったのは
正直不思議に思っていたのだが、こういう事もあるとの予見が若しヤンクス球団が見抜いていたとしたら
先見の明があると言わざるを得ない。何故なら、グレゴリアス選手が怪我で休んでいる間、トーレス選手が
ショートの代役をするケースが多かったが、よくポロポロとやらかしていた記憶がある。普段はセカンドを
守っている選手なので、守備位置が違うとこれ程違うものなのかと見ていたが、二遊間は内野の要とも
言えるエリアなので、大事なところでのポカは厳しい。特に、短期決戦では致命傷となる場合がある。
実際のところ、エチャバリア選手の守備力に着目して取ったのだろうが、打撃と言う点では、やはりグレ
ゴリアス選手に一日の長があることは明らか。プレイオフ突入後のエチャバリア選手の起用方法に注目
したい。スタメンで行くのか、それとも中盤以降の守備固めがメインとなるか。理想から言うと、彼の刹那的
打撃開眼、所謂プレイオフ期間中、突如人が変わったように打ちまくり、超人的な守備がチームを救うと
言うシナリオが最高だ。また、妄想が沸き起こってきたのでこれ位にする。

62 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/24(月) 21:24:33.06 ID:JfyEuzKOO
 明日からレイズ4連戦があるが、明日の先発予定エース:セベリーノから他のリリーフ投手陣の誰かに
変えるようだと、セベリーノがワイルドカードゲーム先発の最有力候補になったと見なしてよいだろう。今日
登板したハップ投手は次回公式戦最終登板を中四日で予定通り行うと、丁度ワイルドカードゲームがこれ
又中四日となり、間隔が空きすぎる事も無く普段通りのリズムとなる。ところが、明日セベリーノが投げると
お分かりの通り、中三日でワイルドカードゲームが来る。公式戦最終を球数制限で早めに降りると言う
のも絶対に有り得ないとは断定できないが、敢えて変則的なやり方をする実益は少ない。かえってリズム
を崩す危険が多い。となると、今回のレイズ戦の第3戦か最終戦にセベリーノを持ってきて、最終テストを
行い、レッドソックス初戦に登板するだろうハップとセベリーノを両天秤にかけ、これだと言う方をワイルド
カードゲームの先発に起用とすると言うのが妥当な考えだろう。唯、マー君もセベリーノと同様にレイズ戦
のどこかで投げるものと思われるが、前回の出来がやや悪かったので、公式戦最終登板で完封、若しくは
8回無失点位の超圧巻の投球でもない限りは先の二人から見ると、やや後塵を拝すると言った感じか。
イズレニシテモ、決めるのは監督であり、誰になるにしても現時点で最も信頼できる投手が選ばれたと
捉えるべきであろう。

63 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/25(火) 23:14:56.08 ID:aehvbrrK9
 今日はホルダー先発でグレイ投手のみ2イニングスを投げ、その他の投手はそれぞれ1イニングだけと
言う面白い展開だった。それで勝利を手にしたのだから、世の中分らないものだ。これに味を占めて、
今度のワイルドカードゲームでも今日と同じ手を使わなければ良いが。今日は、たまたま上手くいったに
過ぎない。まあ、そんな事は言われなくても解っていると一蹴されそうだが。なお、明日明後日のヤンクス
の先発投手だが、どうやら一日スライドしただけで、セベリーノ・マー君のローテ通りに戻るようだ。昨日
セベリーノのワイルドカードゲーム先発が有力との私見を述べたが、これでまた分らなくなった。若し明日
登板すると、ワイルドカードゲームまでの間隔があきすぎる。それに、今季の公式戦最終試合を中四日で
迎えることになり、これにも登板可能となる。つまり、今季もう二試合の登板機会が生まれ、これに連勝
すると20勝達成のおまけがつく。唯、地区シリーズ進出よりも個人記録を優先するとは思えないのだが。
これは、当初よりハップ投手をワイルドカードゲーム先発に起用すると言う方針が固まっていたと考える
しか説明が付かない。更にアスレティックスとの上位争いも最後まで死力を尽くさねばならぬ状況に有り
三本柱を外すことは出来ないと判断したのなら仕方あるまい。ところが、そうであるなら今日のブルペン
陣そろい踏みと言うのもやや矛盾する。何故なら、今日のローテスライドが無ければ、マー君が公式戦の
最終試合に登板できたからである。果たして今日の投手起用はどんな意味があったのだろう。単に一日
多い休養と調整の機会を提供しただけに過ぎないのか、その真意がわかるのは何時だろうか。

64 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/26(水) 23:23:54.42 ID:tPfAxrx2n
 今日は打線の大量援護でセベリーノが19勝目。5回を二失点だが球数が多かった。前回の出来から
比較すると、あまり良くない。ローテーション的には日本時間10月1日の今季162試合目の最終試合に
出て来るかどうかだが、その前にハップ投手が一昨日のリリーフ陣お祭り大会の影響でローテ通りなら
9月30日に登板となる。となると、ハップ投手もワイルドカードゲームを中三日で迎えることになる。
若しかすると、マー君が明日の登板で超圧巻のピッチングをした場合、中六日でワイルドカードゲーム
先発と言うシナリオが選択肢の一つにあるのかもしれない。昨年のプレイオフでの大活躍により大舞台に
強いと言うイメージが定着している事と、マー君の場合には中四日よりも中五日以上の間隔の方が好投
しやすいと言うこれまでの経過を勘案すると、あながち考えられなくもない。まあ、ヤンキースファンとすれ
ば、誰が投げることになったとしても勝ってくれれば文句は無い。ワンゲームの結果で今年は終了となる
恐れも大いにあるので、監督には後悔のない決断をお願いしたい。自分的には、おそらくハップ投手を
ローテを飛ばしてリン投手若しくは鯖先生の予定日に投げさせ、ワイルドカードゲーム登板可能な状態に
しておいた上で、最もふさわしい投手を三枚看板の中から選択すると言うシナリオが思い浮かぶ。そして、
現実的にハップ投手が予定通り、9月30日に出てきた場合は、ハップ投手は選に漏れたと考えてよい。
そして、残ったセベリーノとマー君のどちらかがノルカソルカの一発勝負に抜擢されるだろう。取り敢えず
は明日のマー君の出来に注目である。ここで素晴らしい投球があると、首脳陣も嬉しい反面、誰を選んで
良いか益々悩むことになるだろう。だが、日本も含めてマー君のファンは2015年のリベンジを果たして
欲しいと願っていることだろう。そう、アストロズのカイケルとの投げ合いで敗れた苦い思い出の払拭を
待ち望んでいるのだ。

65 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/27(木) 22:16:24.31 ID:x/6aGLYc+
 やはり好調の波が早く来すぎた感がある。マー君の調子に前回登板からやや翳りが見え始めていたが
今日は救いようがないと迄は言わないが、全体的にパッとしない登板だったと言えよう。これでおそらく
今季のレギュラーシーズンでの登板は終了だろうが、プレイオフシーズン開幕前に良い感触を残しておき
たかったところだ。残念だが、ワイルドカードゲーム先発もほぼ消滅したと考えられる。まあ、公式戦での
快投と言うアピールの機会が既に無くなってしまった以上は致し方ない。セベリーノとハップのどちらかが
選ばれるものと思うが、多分明後日の先発投手に指名されるであろうハップの出来が悪ければ、今季の
最終試合に登板可能なセベリーノを投げささずに、やや間隔は空くもののセベリーノを一発勝負のゲーム
に起用すると思われる。仮にハップの調子がすこぶる良かった場合には、大崩れしないベテランの経験を
取ってハップに決まる可能性もある。復調気味のエースの若さと爆発力に賭けるか、それともヤンクスに
移籍して以来、これまで安定した投球を示しているハップの安定感と老獪さを取るのかは、監督やGMが
協議して最終結論を出すだろう。そして、マー君の活躍の場はおそらく地区シリーズに進出できた場合
に訪れるだろう。ローテ的には、敵地ボストンでの第2戦が有力だと思う。ここで目が覚めるような好投
があると昨年の再現も有り得るだろう。是非、再び勝利の神が彼に降臨することを願って止まない。

66 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/29(土) 06:53:53.25 ID:Cv31zLQva
 おはようございます。ヤンキースが今季公式戦の最後のシリーズである今日からのボストン3連戦の
先発投手を発表。ハップ、リン、セベリーノの順番となる模様だ。唯、今日のハップの調子如何によっては
最終戦のセベリーノの登板が回避される場合もあると見る。若し今日、ハップが思わぬ乱調でボストンに
コテンコテンに打ち込まれることになった時は、ワイルドカードゲームをセベリーノに託し、地区シリーズでボストンへのリベンジを期待すると言うシナリオが考えられる。元々、ボストンに相性の良いハップなので
2試合立て続けにはやられないだろうと言う予測も成り立つ。その場合、第一戦のマウンドが彼になるか
ポストシーズンに強いマー君になるのかは流動的であろう。まあ、今日ハップの快投があれば、8割方
ワイルドカードゲームへの登板が確定し、セベリーノの初の20勝達成挑戦の機会が生まれてくると見る。
どちらにしても、今日からの敵地ボストン3連戦がプレイオフ・ディビジョンシリーズの前哨戦となる。対戦
相手もスタジアムも全く同一という事で、今回のシリーズでボストンをなぎ倒し、三タテするようなことに
なれば弾みが付くことは間違いない。勿論全く逆の結果も有り得る訳なので、ヤンクスがワイルドから
地区シリーズに進出した場合の前途を占う意味では、非常に重要な戦いになるだろう。まずは、今日の
初戦の戦いぶりとハップの出来に注目といきたい。

67 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/29(土) 17:21:19.38 ID:Cv31zLQva
 今日の勝利でワイルドカードゲームの本拠地開催の権利を取得した。ハップ投手も大量援護で気が
緩んだ訳では無いだろうがグランドスラムを浴びたものの勝利投手となった。彼の5回までの投球は
見事だったと言える。自分が監督なら、地区シリーズに進出した場合の第1戦に投げさせてみたいと
感じる投手である。だが、今日の中盤までのピッチングを観る限り、一発勝負の大一番で最も信頼できる
投球が期待できるのもハップ投手ではと感じる。最終結論が出ているのかは不明だが、今日の登板後
首脳陣から大一番に向けて準備しておくようにとは言われていると思われる。誰が任せられることに
なっても、ブルペン陣の強力なヤンクスなので、先発が序盤から不安定な投球が続く様だと早々に見切
りをつけて継投策に入っていくだろう。負ければ今季はジ・エンドという事で、後先構わず総力戦に持ち
込む準備は当然する筈だ。後は、ここに来てベストメンバーが揃ったと感じる攻撃陣の打棒爆発に期待。
そう言えば、今季アウトと思われたグレゴリアスも今日からスタメン復帰と役者が揃っている。ジャッジにも
今日久々の一発が飛び出し、10月決戦が待ち遠しい状況が着々と出来上がりつつある。さあ、ワイルド
カードを楽々とクリアし、レギュラーシーズンの戦いにおいて大きな壁として立ちはだかったレッドソックス
とのリベンジマッチが実現することを祈ろう。そして、2009年以来辿りついていない頂上に再び到達
できることを信じようではないか。

68 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/09/30(日) 19:41:42.19 ID:CcWx7ouk2
 ボストンに連勝と中々良いムードになってきた。こうなれば明日も頂いてスイープしたい。明日セベリーノ
が出てくれば、ワイルドカードゲームのスターターはハップでほぼ決まり。逆に、セベリーノ以外の投手だと
セベリーノでこれもほぼとなるので、非常に分かり易い。唯、マー君大抜擢の可能性はゼロでは無いかも。
ここ2試合程やや調子を落としているが、修正能力と調整の上手さに長けていることは首脳陣も承知しているところであり、ブルペン陣の強固さを考えると、大穴になる余地もある。イズレニセヨ明日アナウンス
があるそうで結果はすぐわかる。さて、長かったペナントレースも残すところ後1日となった。アメリカン・
リーグは地区優勝・ワイルドカード進出球団が全て決定した格好だが、ナショナル・リーグが未だ混沌と
している。中と西地区が地区優勝が決まっておらず、必然的にワイルドカード球団も確定していない。
故に明日は雌雄を決する大一番が二つではなく四つ行われる。直接対決ではないからだ。明日は例年
通りに全試合同時間帯スタートだろうから、優勝争いをしている4球団はライバル球団の試合経過が気
になってショウガナイだろう。自分達の試合に集中せねばとは分っていても、気になるのは致し方ないと
思う。おそらく、4球団のファンは明日の試合を前に興奮と期待で胸が一杯と言ったところであろうか。
個人的には、カブス・ドジャースが揃って敗戦と言うのは勘弁して欲しい。それは両球団がワイルドカード
ゲームに廻ることになり、地区シリーズ前に必ずどちらかが消えるからだ。ブリュワーズ・ロッキーズの
ファンには申し訳ないが、古豪人気球団で昨年一昨年と何かと話題性のある両チームの激突はデイビ
ジョン以降に是非観てみたいカードなのだ。まあ、勝負はどうなるかは神のみぞ知る事なので、これ位
にする。振り返ると、今年のMLBは非常に面白かった。更に100勝超の球団が3チームも生まれており
ハイレベルの争いがあったと同時に下位球団との格差も大きかったとの印象がある。オリオールズ他
トテツモナク負け越した球団については来年度以降のチーム再建が急務となる。やはり、終盤までどこ
のチームも優勝争いに絡んでいるのが本来のあるべき姿と思うし面白い。まだ、プレイオフも始まってい
ないが、是非とも今季の低迷球団の巻き返しに期待したい。

69 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/01(月) 22:45:23.69 ID:p6Zvbqr1h
 今日はセベリーノの登板が無く、更にワイルドカードゲームの先発投手アナウンスも無かったようだ。
まあ、先発投手が誰なのか今日発表する義務も無いだろうから、特に大騒ぎする問題でも無い。それより
今日セベリーノを投げささ無かったのは、彼に大一番を任せたからなのか、それとも単に体調不良等で
登板できる状態では無かったのかが気になる。更にもうひとつ、前日のリン投手のように先発は他の投手
に投げさせ、リードした時点でセベリーノを一番数多くのイニングスを投げさせて20勝を達成させると言う
一種の賭けに出たのかだ。実際に今日先発したのはセサ投手だったが、初回にやらかしてしまう。いとも
簡単に4点をやってしまった。続くロアイシガ投手も3点を献上し、序盤で勝負の大勢が決してしまう。
こうなると、セベリーノが出てきても敗戦処理にしかならない。20勝どころか、折角ボストンに連勝して
地区シリーズに進出した場合に優位に戦える土壌が出来つつあったのが、最後の最後で相手に圧勝を
許してしまう。更に、最近仮眠中であったマルティネスにまでホームランを許してしまった。但し、これは
一つの憶測なので、このような賭けに出た可能性は低いとは思う。逆に言うと、仮にこの憶測が真実で
あったなら非常にまずい。策を弄しすぎたと言うことだ。つまり、今日セベリーノが投げなかったと言う事は
常識的にはワイルドカードゲームに中7日で登板するものと誰しもが考えるだろう。ところが、実際に彼
では無く、最初からハップ投手で決まっていたとしたら、セベリーノが登板するのは地区シリーズの初戦
で中9日となる。超大型ゴールデンウイークでもあるまいし、これはいささか間隔が空きすぎる。今日の
公式戦に登板していれば、中四日で地区シリーズの初戦、中五日で第2戦を迎えることになるので、普段
のリズムでの登板が可能となり、極めて自然である。これはあくまでも邪推であるが、セベリーノがワイ
ルドカードゲームの先発の選に漏れた場合には、今日のゲームの彼の不登板理由をヤンクス首脳陣に
いつか聴いてみたい。

70 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/02(火) 22:53:26.13 ID:TBXRIWNIs
 ドジャースが勝って、カブスが負けたか。これでカブスとロッキーズがワイルドカードゲームを明日行ない
勝った方とブリュワーズが地区シリーズで対戦する。カブスはワンゲームプレイオフで敗れたブリュワーズ
に雪辱するには何としても明日勝たねばならない。ロッキーズとしても、今年はドジャースを最後まで苦しめたとは言え、明日で姿を消したのでは尻つぼみで終ってしまう。両軍とも明日は総力戦で臨むだろう。
結果がどうなるかは誰も分らないが、序盤から手に汗握る好勝負が観られそうである。自分的には、今年
期待されてカブスに入団したものの、後半は怪我等で不在だったダルビッシュ投手の穴を何とか皆の力で
頑張って戦ってきたカブスに最後の切符をあげたい心境ではある。だが、ロッキーズにもスターが育って
きた。アレナドやストーリーは今やリーグを代表する強打者に成長した感がある。特に昨日今日と本塁打
を量産し、ホームラン王を奪取したアレナドは守備も良く、マスクも中々であり、スター性充分の逸材で
ある。現在、3年連続30本塁打100打点100得点をマークしており、更に打率も3割前後を毎年記録
する等、アメリカン・リーグのトラウト選手に匹敵する。これは私見だが、ハーパー選手よりも彼の方が
将来性は高いと感じている。そして、大きな怪我さえなければ、500本塁打以上、もしかすると600本の大台も可能ではないか。Aロッドが引退し、プホルス選手も全盛期を過ぎた今、今後のMLBを打撃で盛り
上げていける選手の一人である事は間違いない。今後の更なる活躍に注目したいと思う。ところで、アメ
リカン・リーグに目を向けると、ヤンキースはまだワイルドカードゲームの先発を誰にするかで迷っている
模様だ。候補が3人との事だが、絶対的エースが不在な為に決めかねていると言ったところか。逆に、
絶対的エースがいれば、候補が3人も出て来る筈も無いのだが。まあ、イズレニシテモ誰かが投げる事
に変わりがないので、選ばれた投手は死ぬ気で投げてくれる事を期待しよう。

71 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/03(水) 22:32:04.49 ID:p1E0+TmfW
 延長に入ればホームのカブスで決まりと思っていた。多分、ホームランか死四球絡みのタイムリーで
カブスが地区シリーズ進出と見ていたが、ロッキーズのリリーフ陣にひねられてしまった。今年のカブス
は、これで踏んだり蹴ったりが完結した形となった。昨年のオフにワールドチャンピオンに返り咲くために
エース:アリエッタの代わって加入のダルビッシュ投手の思わぬ計算違い。更にハメルズ投手を始め
何人かの選手を補強し、公式戦最終盤まで地区をリードしていたにもかかわらず最後に追いつかれ、
おまけにホームアドバンテージのあるワイルドカードゲームでも敗戦と、正に絵にかいたような不幸を
成就させてしまった。まあ、世の中こんなものなのかもしれない。まあ、今年は終了となった訳であり、
時間を逆戻りさせる事も不可能。来年頑張って欲しいと言うしかない。なお、来年は元気なダルビッシュ
投手が再び観られることを期待としておこう。さて、明日はアメリカン・リーグのワイルドカードゲームだ。
ヤンクスの先発もようやく決定し、明日は好勝負且つヤンクスの勝利あるのみ。昨年のワイルドカード
ゲームでは炎上したセベリーノだが、今年はやってくれそうだ。初回を何とか無失点で凌げば、尻上がり
で調子に乗って来るだろう。そして、何よりも序盤から楽に投げられる援護点が欲しい。ズバリ初回の
ヤンクスの攻撃で3点の先制点だ。続く2回にも2点の追加点が理想。そして3回までに畳み掛ける攻撃
で5点以上のリードを築ければ、最早勝利したも同然だろう。後は、セベリーノに行けるところまで投げさ
せ、中盤から終盤にかけて強力ブルペン陣に繋げば、完結となる。まあ、こんなにうまく事が運ぶかは
分らないが、我々ファンは既に頭の中で明日の試合のイメージを創り上げてしまっているのだ。他球
団のファンの方はアホラシイと考えるだろうが、他がどう思おうとそんなことを気にしている暇は無いのだ。
ほとんどの野球ファンそんなもんだろう位の認識しかないと言った方が正確かも。結局、どこにどう転ん
でも応援するチームが勝つ物語しか湧いてこないと言う奴だ。まあ、兎に角明日が非常に楽しみだ。

72 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/04(木) 21:35:41.49 ID:ZlGa/plNF
 ジャッジの先制2ランで一挙にヤンクスに良いムードが来たが、その後追加点が取れない。セベリーノ
も何とか4回まで力投して凌いできたが、5回に今日のヤマ場がやって来る。無死一・二塁のピンチだ。
ここで、ベタンセスにすぐにスイッチする。結局ベタンセスが期待に応える事が出来た。ここで同点又は
逆転されていたら、大きく試合展開も変わっていただろう。今日の投の殊勲者はベタンセスで良いと思う。
セベリーノは4回で降板したが、それなりに試合は創った。おそらく初回から飛ばしに飛ばしまくったの
だろうが、やや息切れ感が4回あたりから出て来る。今日はベタンセスの見事な火消しに救われた。
だが、次回の地区シリーズからは、適度に硬さの取れた本来のセベリーノが観られそうな予感がする。
そして、今季前半戦のような圧倒的なピッチングが蘇れば、レッドソックスもそう簡単には打ち崩せない
だろうと思う。期待したいものだ。さあ、両リーグ共に地区シリーズ進出球団が出揃った。ここからが本当
のプレイオフと言って良いだろう。ヤンクスはレッドソックスとの宿命の対決が待っている。おそらく、初戦は
ハップとセール両左腕のマッチアップだろうが、この敵地での初戦を何が何でも取りたい。これを取ると
次戦で敗れても、本拠地3連戦をタイの状態でスタートできる。更に第2戦登板になるであろうマー君の
出来が良ければ、王手をかけてヤンスタに凱旋も有り得る。セールは怪我明け以降、何故か長いイニング
を投げていないのは、未だエンジンがかかりきっていないと言うよりも、多分肩に違和感が残っていると
見た方が正解だ。敵の弱みにつけ込むのは好きではないが、勝負の世界は非情である。情けが許される
程甘い世界でも無い。隙あらばドンドンつけ込んでマウンドから引きずり下ろすしかない。唯、プレイオフに
突入して、良い時のセールに戻っていたとなるケースも有り得るので、その時はハップに互角の投げ合い
を託そう。イズレニセヨ初戦は、勝てそうな状況になれば、良いピッチを惜しみなく投入しても許される。
正に明日なき戦いと捉えるべきなのだ。そして、我々も必死に声援を送ろうではないか。兎にも角にも
今日のワイルドカードゲームを制したことで、又、先への楽しみをつないで貰った。そして今後の更なる
大躍進を期待する。

73 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/05(金) 22:20:26.34 ID:b6PGiZdoU
 今日からNLDSが始まり、ドジャースが好スタートを切ったみたいだ。明日はカーショーあたりが出てきて
快投しそうな雰囲気がある。そうなると、そのまま3連勝で決着がつきそうだ。ブリュワーズも9回に同点に
追いつかれたものの延長に入ってすぐにサヨナラ勝ちを収めており、これも中々上々のスタートと言える。
カブスを破ったロッキーズが台風の目になるかもと見ていたが、明日連敗を喫するようだと、やや苦しく
なる。今日敗れた2チームが明日タイに戻すかどうか注目。又、明日からALDSも始まる。ヤンクスとレッド
ソックスの初戦は自分にとって最も関心のある一戦だが、ヤンクスが次の段階に進めるかどうかの大事な
戦いとなる。私見だが、明日ヤンクスが勝ちを拾うと、8割方ヤンクスがチャンピオンシップ・シリーズに
勝ち上がると見ている。更に、第2戦のマー君で連勝すると、今度は果てしなく10割に近い確率でとなる
ような気がしてならない。おそらく、それが現実のものとなると、第3戦の先発にもよるが3タテで決着する
公算が強い。連勝の余裕でセベリーノを次の第4戦まで温存する可能性もあるが、ここは一気に勝負を
賭けた方が良い。仮にセベリーノで落としても、リン投手と鯖先生のコラボで第4戦も大いに勝機はある。
最悪、地元で連敗したとしても最終第5戦はハップとブルペン陣総動員で良いだろう。2004年のALCSの
二の舞が絶対にないとは断言できないが、本拠地で3連敗の可能性はかなり低いと考えられる。まあ、
余り贅沢は言えないが、敵地での連敗だけは何とか回避してもらいたいものだ。幸いにもジャッジ・スタン
トンの両スラッガーの調子が上向いている。この二人の打棒が爆発すると、他の打者連中は極めて気が
楽になる。兎に角、四球でも何でも、彼らに繋げば充分仕事を果たしたことになるからだ。そして、ランナ
ーが溜まった頃合でドカンとやられると、相手のダメージは想像に難くない。何とか序盤からセール投手
に襲い掛かり、早めに降板させることが重要だ。まあ、やってくれるだろう。明日が非常に楽しみになって
来た。

74 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/06(土) 16:41:26.77 ID:OEBcHxYOe
 もう一点取れば同点振出しだった。「たられば」は言ってもどうにもならないので、また気持ちを切り替え
て明日の試合に臨むしかない。明日はマー君の先発予定だ。明日は何としてもタイに戻さねばと周囲の
期待はより大きくなっているし本人にかかる重圧も同様だろう。こういった場面で本来の力を発揮できる
のが本当に頼りになる投手とも言えるのだが。レッドソックスは今日の先勝で明日はリラックスして試合
に臨める。明日も勝って連勝となると、3戦目以降敵地での試合が続くが、一つくらいは勝てるだろうと
言う皮算用はできる。一方、ヤンクス側は昨年と同様、連敗した後に本拠地に戻りマー君の快投で流れ
を引き寄せて、最終的に逆転できた実績があるにしても不利は不利である。ここは、何としてもタイにして
ニューヨークに戻る方が良いに決まっている。明日は復調著しいマー君の熱投に期待。さて今日の試合
を振り返ると、初回に早くも今日のポイントが待っていた。赤靴下の先頭打者ベッツを三振に取ったハッ
プだったが、続くベニンテンディにヒットを打たれ、3番打者に四球、ここでマルティネスを迎える。公式戦
の最終戦でそこまで仮眠中だった彼にホームランを献上しており、目覚めなければ良いがと感じていた
のだが、不安が的中した形となる。結果はご存じの通りだが、低い弾道からレフトのグリーンモンスター
最前列に飛び込むライナー性の一発だ。以前、Aロッドがメイズに並ぶ660号本塁打を記録した当たり
を彷彿とさせるものだ。やはり、この男は怪力である。そんなに下半身は使えていないように見えるが、
ミート力と選球眼の良さは只者では無い。今後もベッツとこの男には細心の注意が不可欠。更に明日は
右投手であるマー君に対して左打者をスタメンに増やしてくるだろう。そう、デバースが必ずや出て来る。
前からも感じていたが、このデバースとベニンテンディが何ともデンジャラスなのだ。この二人とベッツ・
マルティネスをある程度封じ込めれれば、おそらく勝てるだろう。マッチアップのプライスが圧巻の投球で
ヤンクス打線が手も足も出なければ潔く負けを認めねばならぬケースも有り得るが、最近のプライスは
ヤンクスに打ち込まれている。まあ、大丈夫だろう。さあ、明日からまた出直しである。スカッとした勝利
をもぎとらねば。明日も目が離せそうもない。

75 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/07(日) 07:36:10.82 ID:bGXu9ADnT
 おはようございます。さあ、後2時間余りすると、第2戦がプレイボールとなる。既にスタメンも発表されて
おり、昨日途中退場したヒックスの名前が無く、変わってガードナーが代役となる。レッドソックス側では、
右ピッチャーとの対戦なので、デバースが来ると思っていたが同じ左打者のモアランドが名を連ねていた。
そう言えば、こんな打者もいたなと言う感じだが、いやらしさから言うとマー君にとっては良かったと思う。
調子の良い時はバカ打ちする反面、その逆の時は簡単に料理しやすいと言う印象がある。今日はその
後者の方である事を望む。さあ、予定通りプライスが先発するようだ。初回から何とか出鼻をくじきたい。
昨日はサッパリだったスタントンの第一打席に注目したい。ホームランでなくとも、打点付きのタイムリー
が欲しい。ジャッジにも言える事だが、最初の打席で好結果を残すと、以降の打席での期待が著しく高く
なる。彼らに限らず長距離砲は、元々遠くに飛ばす天賦の才能が備わっていると思うのだが、バットに
あたらない事にはどうにもならない。そして、遠くに飛ばすには力よりタイミングが大きく関わってくる。
勿論、フェンス際の最後のひと伸びは力の有る無しもあるのかもしれないが、スラッガーと呼ばれる選手
の多くが、球を捉える絶妙の間と言うものを持っているように見受けられる。そう、ただ闇雲にバットを振り
廻しているだけではない。そして、試合の第一打席で結果が出ると、リラックス効果と精神的余裕が生ま
れてくるのだろう。これがバッティングに非常に良い方向に作用するのではないかと思う。草野球におい
ても、最初の打席でしくじると、次の打席では必ずとなるが、かえって要らぬ力が入ると言う奴だ。今日は
スタントン他大砲の最初の打席に好結果が出ることを期待しようではないか。それが現実となれば、意外
と一方的試合展開でヤンクス圧勝も有りと見ている。マー君の好投と共に大いに期待している。

76 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/07(日) 19:10:41.02 ID:bGXu9ADnT
 マー君にもう1イニング投げさせても良かったのではの意見もあるみたいだ。実際に球数も80球に
達していなかったので、それも有りであったような気はするが、指揮官は6回の赤靴下の攻撃をゼロで
抑える確率がマー君よりも、ここの所絶好調であるベタンセスの方が高いと判断したと思う。自分も
同意見だ。特に、この回の相手打線の打順が上位から始まり、○ちゃんも出て来る。ランナーを置いて
一発が出ると、瞬く間に同点、更には逆転に繋がる。結果的にこの回のベタンセスの投球は9球を投げて
全てストライク、そして全て内野ゴロに仕留める、圧巻且つ超省エネ投球であった。正に理想的な抑えの
仕事と言える。そして、リズムの良くなった次の7回にサンチェスのこの日2本目のスリーランが飛び出す。
これで、流石のレッドソックスもかなり反撃意識に水を差された格好となった。今日の殊勲者は、ここが
今日の勝負所であるとして好投していたマー君から、躊躇なくベタンセスにスイッチしたブーン監督で
決まり。まあ、何のためらいも無かったかどうかは分らないが。思うに、短期決戦での指揮官の決断が
成功するか失敗するかは神のみぞ知る事とは言いながらも、一瞬の閃きだけでは無く、今時点において
この選手を起用するのが最も成功を勝ち取りやすいと判断した以上は、温情も何もない。それがプロと
してのあるべき姿であろう。明後日から本拠地での試合が待っているが、今日の見事な采配が必ずや
苦境に立たされた場面に活きて来るように思えてならない。そして、若し地区シリーズを突破できて、
次のステージに進出できた場合にも、良い経験として残る筈である。さあ、多くのファンが待つニューヨ
ークで、もうひと頑張りである。レッドソックスと言う大きな壁を打ち破るときは今なのだ。

77 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/08(月) 18:29:18.69 ID:wS+LZoRZD
 ブリュワーズが強かったと言うよりかは、地区シリーズに入ってのロッキーズの出来が余りにも悪か
った。打線は繋がらず、投手陣も相手に簡単に失点を許す等、ほぼ良いところが無く終わってしまった。
どうせならカブスが勝ち上がった方が面白かったかも。まあ、結果論であり、カブスでも同様の結果に
なったかもしれないのでこれ位にしたい。一方、ドジャースもスイープのチャンスはあったが、ブレーブス
の意地で明日以降まで最終結果は持ち越し。何となく明日決まりそうな雰囲気だが、明日も落とすと
第5戦が決戦となる。最後はロスに戻れるのでドジャースの優位だろうが、王手を賭けられた崖っぷち
からタイに戻した勢いで、番狂わせが起きる可能性はある。中立の野球ファンは観ていて面白い事は
確実だろうが、両軍のファンにとっては心臓に良くない事も確実だろう。さて明日はアメリカン・リーグの
地区シリーズ第3戦が来る。一日休みを挟んでの戦いだが、インディアンスは後が無くなった。負ければ
サヨウナラ状態なので、何とか明日は地元で仕切り直しと行きたい。だが今年はミラーの調子が悪いの
が残念だ。これまで終盤もつれると彼に救われるケースがほとんどだったのが、逆に火に油を注ぐ結果
が多い。明日は何とか中盤までに大量リードしたいところだ。打線が低調なこともあり、若干不安要素の
方が多いが、地元に帰って見違えるように活発化することもある。去年一昨年と苦い経験が続くインディ
アンスだけにこのまま終わるのも忍びない。是非と盛り返して欲しいものだ。さて最後にヤンクスとレッド
ソックスの勝負に関してだ。明日はセベリーノとイオバルディのマッチアップとなりそうだ。これは圧倒的
にヤンクス有利と見てよいだろう。早々にイオバルディをマウンドから引きずり下ろす展開だと、一方的
な大勝で終わる可能性も高い。唯、イオバルディの調子が近来稀に見る出来であった時には、ヤンクス
と言えども苦労するだろう。まあそれは当然だが、イオバルディについてはスライダーのキレと制球だけ
が好投できる条件と見る。球速は元々ある方だが、ウイニングショットは変化球であり、速球だけならヤ
ンクスにとって最も打ち易い投手の部類に入る。確率的にはヤンクス攻撃陣が力で打ち崩す公算が高
そうだ。まあ、打ち損じを極力無くし、早めに勝敗の大勢を決めて貰いたいものだ。

78 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/09(火) 22:26:39.16 ID:BsjPci8Dp
 今日の試合結果は夕方頃に知ったのだが、これ程一方的にやられるとは想定外だった。セベリーノも
早々にノックアウトされ、キャッチャーのロマインが最後に登板している。まあ、これは逆転できそうな点差
では最早ないとの判断によるブルペン陣温存の策だ。イオバルディは7回一失点でヤンクス打線を抑え
ており、これは殊の外調子が良かったと言う事だろう。今日はレッドソックス・デーという事にせざるを得
ない。負け惜しみに聞こえるが、これだけコテンコテンにやられると、かえって明日の試合は開き直って
プレイできるという事で自分自身に言い聞かせるしかあるまい。さあ、未だ試合は残っている。最後に
下駄を履くまで勝負はわからない。明日の鯖先生の力投と打線の奮起を望む。

79 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/10(水) 23:40:14.49 ID:VZgYQPcOW
 今日勝てば明後日の第5戦が最高に盛り上がる一戦になっていただろうから、非常に残念だ。結果的
にはレギュラーシーズンの優劣どおりに落ち着いたという所か。敵地での第2戦を取り、良いムードで
本拠地に帰ってきた筈だったが、レッドソックスの底力に完全にやられてしまった。今日も最終回に2点
を返し、一点差まで詰め寄るが、追いつき追い越すところまで行けないのが今年のヤンクスに象徴される
勝負弱さと言えよう。つまり、気分的に楽な場面では伸び伸びと好結果を連発させる一方で、緊迫した
重圧のかかる場面では人が変わったように凡退を繰り返す傾向である。打線については、素質充分な
精鋭がそろっているのだが、雑草のような精神的たくましさに未だ欠けているように見受けられる。やはり
ニューヨークと言う世界最大の都市にある世界一有名な人気球団であるヤンクスに在籍するだけで、
かなりのプレッシャーがのしかかるのかも知れない。ましてや、掌返しが当然であるメディアやファンの
監視下に置かれた選手や首脳陣には心の休まる暇が非常に少ないのだろう。そういった環境をものとも
せずに結果を出し続けることは容易い事では無い。それが出来るとしたら、他球団と比較して比べもの
にならない程の圧倒的な戦力しかないような気もする。財力に物を言わせて、超一流選手ばかりを集める
ことが必ずしも正しいかはワカラナイが、常勝を義務付けられたような球団については、どうしてもそう言
った方向に流れやすい。終戦の決まった今日の監督の記者会見で、オフの積極的補強を匂わせる発言
もあったみたいだ。思うに、投手については実績のある好投手を加入させることに異論は無い。だが、
打者については、大砲ばかり揃えても、必ずしも打線が上手く機能しないケースもある。ヒットでランナー
を帰せるクラッチヒッターが必要だ。端的に言うと、走攻手の揃ったアベレージヒッターである。少なくとも
そのような打者が左右2枚いると、得点できる確率は格段に増えるだろう。ホームランでしか点を取れない
打線にはやはり限界があるのだ。スコアリングポジションに走者を進めてコツコツと帰していくことこそ、
最も相手にダメージを与える。そして、中押し、ダメ押しの長打で試合を決める。やはり、打線はバランス
が極めて重要であろう。是非オフには、様々な視点に基づく最良のチーム編成を行って貰いたい。

80 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/13(土) 10:47:11.23 ID:3/izXM7b9
 今日からナショナル・リーグのリーグチャンピオンシップが、明日からはアメリカン・リーグのそれが開幕
する。両リーグのチャンピオンシップで勝ち上がった球団がワールド・シリーズへの切符を手にするのだが
まあ、どこのチームでも良い。心情的には昨年のWSで敗れたドジャースに雪辱するチャンスをあげたい
ところだ。対戦相手はブリュワーズであるが、今日カーショーの好投で敵地で先勝できれば、かなりの
確率で勝ち上がれると見る。更に明日も勝って連勝となると、ほぼ9割方大丈夫だろう。シーズン成績は
ブリュワーズの方が上位にいるが、昨年WSへ進出した経験と何年も連続して地区を制して、プレイオフ
を戦ってきているきている実績から大舞台では圧倒的に有利であろう。若しブリュワーズに不覚を取ると
したら、今日の試合で逆転負けを喫し、明日も連敗を喰らって、若い選手の多いブリュワーズの勢いが
想像以上に乗ってきた場合だけであろう。やはり順当に行けばドジャースに軍配が挙がると思う。一方、
明日からのアメリカン・リーグであるが、力量的には互角と見る。両リーグで最高勝率を記録したレッドソ
ックスの今季の出来は確かに素晴らしく、投打のバランスも非常に優れている。但し、難点を挙げるとし
たら、先発投手陣にやや脆さが垣間見える。特にプライスとセールの左2枚看板が本調子では無い。
セールについては、地区シリーズでヤンクス打線をある程度封じ込めた事もあり、復調したのかと感じる
節もあるが、昨年のような圧倒的な投球と言う印象は受けない。そして、まだ充分につけ込む余地が
あるように感じる。自分的には、プレイオフで力を発揮できないプライスの突然変異とセールの完全復活
があればレッドソックスに、それ以外であればアストロズに軍配が挙がると見る。アストロズについては
バーランダー及びコールがシッカリしているので、後はカイケルが良い時の彼のピッチングを想い出せば
ディフェンディング・チャンピオンとして横綱相撲が観られよう。確率的には、アストロズが勝ち上がる方に
予想する。そして、ワールド・シリーズは昨年と同じチーム同士の再戦となり、ドジャースの雪辱となろう。
但し、これは心情的にそうなれば良いな以外のナニモノデモないことも付け加えておく。

81 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/14(日) 22:40:52.52 ID:Rzt9SfBgM
 今日のドジャースは勝つと負けるとでは雲泥の差であった。敵地で不利とは言え、連敗スタートは避け
たかっただろう。明後日から地元に帰って3連勝が無いとは言えないが、一つでも落とすと王手を賭けられ
尚且つ第6戦以降敵地での戦いが待ち受ける。もっと言うと、勢いに乗った若いブリュワーズにロスで
リーグ優勝を決められる危険性もあった。今日タイに戻したドジャースが地元での第3戦を圧勝し、良い
ムードを引き寄せると、そのまま地元で決着する可能性も出て来るだろう。そう考えると、今日の勝利は
非常に大きい。ヤンクスも地区シリーズで同様の流れを創ったのだが、地元に帰った第3戦で思わぬ大敗
を喫してしまった。ドジャースにも絶対に起こらないとは断言できないが、CSから7回戦制となり4回勝た
ないと勝ち抜けできない勝負であることを考えると、例え第3戦で先に相手に均衡を破られても、立て
直す時間は未だある。自分的には、第3戦をドジャースが取れば、ほぼワールドシリーズへの切符を
昨年に引き続き手に入れると見る。そして、例え落としたとしても勝敗は五分五分になったに過ぎないと
言ったところだろうか。今後のCSシリーズに非常に明るい見通しを授けてくれた今日の一勝であった。
唯、初戦で相手投手に一発を許す等、再び逆ポストシーズ男に逆戻りしそうなエース:カーショーの次戦
での復調が無ければ、例えWSに進出できたとしても、それ以上は厳しい事も言うまでもないだろう。一方、
アメリカン・リーグについては、アストロズが今日の勝利でかなり有利になった。明日プライスが出て来る
予定だが、今日のセールより遥かに打ち崩しやすい投手と見ているだろう。初戦を取ったことによる勢い
も当然ながら出て来る。早くもレッドソックスに正念場が訪れた。何とか明日はプライスの覚醒と打線の
復活が望まれる。ALCSを更に面白くするために、是非とも頑張って貰いたい。

82 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/16(火) 22:23:53.74 ID:rhp+0e3pc
 若干ドジャースの元気の無さが気になるが、明日勝てば一挙に活気が出て来るように思う。明日も落
とすようなら赤信号に近い黄色信号が点灯するだろうから、何とか明日は勝ちたい。しかし、ブリュワーズ
の実力は中々である。タイに戻されての敵地初戦だったが、今日の戦いぶりは見事だった。プレイオフの
大舞台で多少萎縮するのでは思っていたが、臆することなく伸び伸びと力を発揮している様にも見える。
プレイオフ常連となったドジャースの経験が伸び盛りのブリュワーズのここまでの勢いを止めると見て
いたが、やや違った展開になりつつある。明日の第4戦がシリーズの今後の行方を占う意味で極めて重要
な一戦になった。明日は大注目である。一方、アメリカン・リーグも明日ナショナル・リーグから一日遅れの
第3戦が行われる。これも非常に興味深い。両軍とも3番手以降のピッチャーがやや力が落ちると言う
印象がある。明日はカイケルとイオバルディのマッチアップのようだが、両投手の出来が大きく試合展開に
影響するだろう。技巧派のカイケルと剛腕のイオバルディと対照的な投手の対戦のように感じるが、両
投手共に決め球は変化球である。カイケルについては、同じような腕の振りからスライダーとシュートを
内外に投げ分けて打者に的を絞らせない頭脳的ピッチが持ち味であり、ほとんどのボールがストライク
ゾーンからボールゾーンへ鋭く落ちる。一方、イオバルディについては、内外と言うより100マイル近い
快速球を意識させたうえで、勝負はやはり外側へ鋭く落ちるスライダー系の球だろう。変化球の球速も
カイケルよりかなり速いのではないかと思う。そして、明日の両投手の勝敗を分けるポイントは制球の
良し悪しになるだろう。結局の所、打者を打ち気にさせるコースからバットの届かないコースへ如何に
制球良く投げ込めるかにかかっているのだ。両者とも出来が良ければ投手戦、一方だけ良ければ大差の
試合、そして両者とも悪ければ乱打戦と非常に分かり易い展開が待っているように思える。これも大注目
である。

83 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/18(木) 20:53:16.21 ID:SE4pC69A2
 カーショーの好投で、ドジャースが先に王手を賭けた。前回の登板と別人のようなエースの力投でシリ
ーズのリードを奪った訳であるからドジャースとしても、これはイケルと言う感触は出て来るだろう。明後日
から敵地での2連戦が待っているが、出来れば第6戦で決めてしまいたい。最終戦は互いに総力戦は
必至となり、両軍とも何が何でも勝ちに来る。地元の利を活かしてブリュワーズに風が吹く可能性もあるが
例え第6戦で逆王手を賭けられたとしても、最後の底力でドジャースに軍配が挙がる確率はまだ多い。
しかし、ドジャースが次の段階に進めた場合、第6戦で勝利をもぎとって決められた確率の方が遥かに
高くなるような気がする。興行的には、最終戦にもつれ込むのがベストかもしれないが。イズレニシテモ
明後日の第6戦が非常に面白くなる。試合は日本時間の土曜日なので、このカードは絶対に見逃せない。
一方、アメリカン・リーグのここまでの展開は意外だった。敵地でタイに戻し本拠地に帰還したまでは良
かったアストロズだが、地元に帰ってからのこの球団に精彩が無い。やはり投手陣に難がありそうだ。
ある程度打線に当たりが出ているものの、投手陣がリードを守れない。幸いにも明日はバーランダーが
登板できるので、何とか先へ期待を残してくれる可能性はある。そして、敵地へ移動した後も前回パッと
しなかったコールの名誉挽回の力投も有り得る。まだまだワールドシリーズ連覇の夢は諦めていないとは
思う。唯、今季両リーグ最多の勝利数をあげたレッドソックスからここからの3連勝による大逆転と言うの
も、実際のところシンドイことも事実。若し、その離れ業をやってのけた暁には、連覇への視界は極めて
良好なのも確実。まずは、明日のバーランダーの力投と打線の奮起で一挙に流れを引き戻すことに全
精力を投入だ。まあ、そろそろやってくれそうな気はするのだが。

84 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/19(金) 23:27:00.73 ID:Gcy51ZQ3Y
 まさか地元で3連敗するとはアストロズファンもメディア各位、そしてチーム自身も全く思っていなかった
だろう。昨日の試合での最終回に最後のバッターのレフト前の当たりがあと50p程前にポトリを落ちて
いれば、走者一掃のサヨナラになっていたかもしれないと考えると、やはり野球の神様はレッドソックスに
勝たせたかったようだ。ベニンテンディがダイブを試みて好捕した訳だが、若し取り損ねていたら、後逸し
ていた可能性は高く、満塁の走者も一斉にスタートを切っていただろうから走者一掃になっていたと考え
られる。まあ、最初からキャッチできそうもない当たりなら、レフトも冒険をしなかったかもしれないが。唯、
レフト前ヒットでも走者二人が帰る可能性もあったので同点振出しになり、更に試合が続いていた可能性
は否定できない。まあ、終わったことなので、可能性の話をしても始まらないのでこれ位にしたい。さあ、
いよいよアメリカン・リーグのチャンピオンが決定した。後はナショナル・リーグのチャンピオンがどちらに
なるかだけだ。明日で決まるのか、それとも明後日にずれ込むのか。明日の試合はリアルタイムで観戦
したい。自分的には、昨年の悔しい想いを晴らして欲しいと思っているので、出来ればドジャースに勝って
貰いたい。更に、ドジャース対レッドソックスの名門対決になれば、非常に盛り上がるワールドシリーズに
なることは確実であろう。現段階の力関係から言えば、レッドソックスに分がありそうだが、短期決戦では
必ずしも実力者が勝利できるとは限らない。いち早く良い流れを引き寄せた方になびくことも多い。一方、
経験の浅い若いチームであるブリュワーズが勝ち上がった場合は、何となくだが、実力通り全く赤靴下
には歯が立たないような気がするのだ。これを言うとブリュワーズファンからはキツイお叱りを受けるかも
だが、格下相手のレッドソックスの強さは折り紙つきであって、見下ろして戦う事の出来る相手には無類
の勝負強さを発揮することも、レギュラーシーズンで嫌と言うほど見せられてきた。まあ、勝負はやって
みないとなので、これ以上は差し控える。イズレニシテモ、明日のNLCS第6戦は大注目だ。

85 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/20(土) 19:17:40.11 ID:60NotRbo9
 1回表にすぐさま先制点が入り、良いムードになったが裏に4点を取られてしまう。今日はブリュワーズ
投手陣の出来も良く、跳ね返すだけの力が無かったと言ったところか。マチャド、プイグに当たりが止ま
っているのが若干気掛かりではある。まあ、泣いても笑っても明日で決着が付くことに変わりは無い。
今日はマエケン投手の登板もあったが、いきなり二塁打を浴びる。折角2死まで漕ぎつけながら、自らの
暴投で一点を献上。勝利の女神に見放された瞬間であった。勝てる時は、凡ミスをしても何故か事無きを
得る場合が多いものだ。今日は完全に相手側にツキがあったと諦めるしかない。さて、いよいよ明日が
最終第7戦となる。多分ドジャースが最後のクソ力を発揮し、何とかワールドシリーズへの切符を手にする
ものと思うが、いや手にして欲しいと願うが、ブリュワーズも中々良いチームに仕上げてきたなと言う印象
を今更ながら感じる。どちらが勝ち上がるにしても明日は両軍死力を尽くした熱戦が観られることだろう。
明日の勝敗を分けるポイントは、勿論投手陣の出来が一番ではあるが、プレイオフに入ってから調子の
出ていないブリュワーズのイエリッチとそこそこ打っているドジャースのターナー、所謂両軍の2番打者が
好機で力を発揮できた方に試合の流れが大きく傾くように思えてならない。特に、今年のナショナルリーグ
首位打者が最後の最後で好打連発となった場合には、ドジャースがここで姿を消さざるを得ない事も
覚悟しなければならんだろう。さあ、明日ももう一試合大勝負を堪能できる。そして、観る側にとっては
幸せなことなのかもしれない。

86 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/21(日) 13:39:04.88 ID:gKF/AuRbk
 ようやくナショナル・リーグもチャンピオンが決まった。今日の試合では昨日打てなかったプイグとマチャド
に当たりが戻り、豪華投手リレーでドジャースが逃げ切った格好となった。初回に、ここまで不調だったイエ
リッチの本塁打で先制したブリュワーズだったが、同じイエリッチが5回に放った左中間を抜けようかと言う
一打をテイラーが好捕する。これが今日の勝負の分かれ目であったかもしれない。この一打が抜けていれ
ば間違いなく同点になっていたし、ブリュワーズにイケイケムードが出て来ただろう。正にピンチの後に
チャンスの如く、次の回でプイグの値千金のスリーランが飛び出す。この3点で球場内が一気に静まり
かえったのがテレビを観ていても、よく伝わってきた。その後7回2死から守護神ジャンセンを投入。9回は
エース:カーショーで締めると言う究極のリレーで仕上げた。結局はイエリッチの一発だけの失点で抑え
切ったドジャース投手陣が若いブリュワーズの勢いを封じ込めたと言った所だろうか。確かに、今日の
ドジャースの先発は良く頑張ったと思う。イエリッチのホームランで崩れることなく、冷静に後続を打ち取
って行った。やはり短期決戦での投手の出来不出来は、大きく勝敗に影響する。今日の試合もその典型
だろう。さて、これでワールドシリーズの組み合わせが決定した訳だが、おそらくレットソックスを推す論調
が圧倒的に多くなると思われる。自分もその通りだと感ずる。唯一、レットソックスが覇権を逃すとしたら
レギュラーシーズンからブッチギリでここまで順調すぎる位にやってきたチームが、最後の最後で世界一
にならなければ、ここまで頑張ってきた意味が薄れてしまうと言う極度のプレッシャーにより、信じられ
ないようなテイタラクに沈む場合が想定される。そして、それは地元で迎える2戦で思わぬ敗戦を重ねた
時に、より現実的なものになるだろう。自分的には、ボストンでの初戦と第2戦の何れかでも赤靴下が
取れれば、ほぼレットソックスで決まるのではないかと見る。但し、ALCSが早く終わった関係で、WS開幕
まで若干時間が空きすぎたと言う点が果たしてどうなのか、これのみが死角となろう。イズレニセヨ古豪
同士の対戦という事で面白くなりそうだ。

87 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/24(水) 22:37:44.50 ID:CkHv1wm1d
 初戦を取った事で、かなりレッドソックス有利となったと見て良いだろう。明日も勝って地元で連勝となると
普通に考えると確率はアップするように思う。地区シリーズでのヤンクス戦では初戦を取ったものの、第
2戦ではマー君の好投で落とした。ところが、敵地のヤンスタに移った第3戦でエース:セベリーノを打ち
砕き、次戦も勝って、そのままシリーズを制している。このチームにはホームもアウェーも関係ないような
ところがある。故に明日ドジャースが雪辱したとしても同様なことがドジャースタジアムで起こる可能性は
否定できないのだ。こうなれば、明日もレッドソックスに勝ち連勝して貰った方が、気の緩みで敵地で思
わぬ3連敗があるのではと考えられなくも無い。言わばドジャースにとっては、赤靴下の油断による失態
に望みを繋ぐ方が確率が高くなるのではと言う情けない結論になる。まあ、これは失礼な話なので、これ
位にしたいが、やはりレッドソックスの今季の強さは本物である。ワールドシリーズの大舞台でも普段通り
のプレーが継続できている。ヌネェスと言う元ヤンクスの遊撃手が代打本塁打を打つなど、伏兵がラッキ
ーボーイとして活躍するのは、非常に良い傾向と言える。チームにこれはイケルのではと言うムードが
おそらく充満してきていることだろう。唯、ムード的にはレッドソックス一色になりつつあるものの、勝負は
下駄を履くまでは分からないことも長い歴史の中で証明されている。今年のワールドシリーズが一方的
な展開で終るのではなく、出来れば後世に語り継がれる程の名勝負で終ることを願っている。

88 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/25(木) 22:22:17.35 ID:jZpz3xb8/
 ドジャースの今日の敗戦で、良い意味での開き直りが出て来ることに期待したい。明日の休養を挟んで
本拠地ロサンゼルスでの第3戦を取れたら、まだワカラナイ。そして、続く第4戦も連勝するとズバリ逆転
での世界一になると見ている。兎に角第3戦を勝つことが絶対条件となるだろうが、レッドソックスの先発
がポーセロの予定なので、セール・プライスの左の両輪よりも勝てる可能性は高い。まあ、ポーセロの
一世一代の大好投があれば、今シリーズは、ほぼレッドソックスで決まりだろうが。3連敗からの4連勝が
古くは日本野球での西鉄の例も過去にある。確か巨人と近鉄の日本シリーズでもあったような。だが、
そうそうは起こらない。と言うよりかは、滅多にお目にはかかれない。敗れたとは言え、昨年のアストロズ
との死闘を経験しているだけに、一つきっかけを掴めば、全く違った流れになるような気がする。そして、
そのきっかけは第3戦の勝利であるように思えてならない。是か非でも取って欲しいと願っている。

89 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/27(土) 08:02:50.87 ID:H4yq2uARl
 今年のワールドシリーズが面白くなるかどうかは、今日の結果次第だと言えるだろう。ドジャースが息を
吹き返せるかどうかの瀬戸際に既になっており、今日は何が何でも勝ちにいかねばならない。先発投手
は若い選手だったと記憶しているが、確かリーグ・チャンピオンシップの第7戦で好投した投手だったか。
あの時の再現を期待したいところだ。何とかレッドソックス打線を5回まで2失点以内で抑え込めれば、
勝機は生まれてくる。更に、攻撃面ではテイラー、ターナーらに当たりが戻ってくると期待できる。マチャド、
プイグの前にランナーを溜めて帰す展開に持ち込めれば、本来のドジャースの野球が観られるだろう。
レッドソックス先発のポーセロは2連勝の後の登板という事で気分的には楽な場面での出番となり、かなり
の好投も有り得るが、彼を打ち崩さない事にはドジャースの逆転世界一は、ほぼ絶望となる。まあ、今日
の先発二人の白熱した投手戦で両者とも一歩も譲らずになる可能性もあるので、その場合はブルペン
勝負になろう。リリーフ陣については、両軍甲乙つけ難い現況と思うので、勝利への執念が勝ったチーム
に白星が転がり込むように思う。さあ、今日の第3戦の試合にどのような展開が用意されているのだろう
か。そして、どんな結末が待っているのか非常に楽しみである。

90 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/27(土) 20:12:22.51 ID:H4yq2uARl
 延長13回に先頭打者をストライク先行で追い込みながらも歩かせた時に嫌な予感がしたが、結局1点
を献上。裏の攻撃でキンズラーの悪送球で得点を拾った。まだ、ドジャースにもツキが残っていたと言う
事だろうが、今日の勝利で今年のWSも少し面白くなりそうな雰囲気が出てくる。勿論今日の勝ちの余勢
で明日も取って連勝と言うことが条件だが、明日以降に期待を繋いでくれたことだけは確かだろう。レッド
ソックスの監督もジャンセンから一点をもぎ取り同点に追いついた今日の試合を何としても捨てきれなか
った。中一日でプライスを登板させ、明日の先発予定だったイオバルディを延長戦に入って6イニングス
も投げさせている。おそらく今日の試合を取ればシリーズをほぼ手中にできると言う計算があったと思う。
結果的に、明日は誰を投げるのと心配せねばならない状況に陥ったとも考えられるが、指揮官の判断
には同調したい。私見だが、勝負所で、なりふり構わずに、そして出し惜しみせずに良い選手を次から
次へと起用するやり方は好きである。それで必ずしも好結果が約束されている訳でも無いのだが、結果
を恐れずに英断を下す男気に魅力を感じるし、コーラ監督には勝負師としての素質を非常に感じる。デ
ータ野球全盛の中にあり、確率重視偏重の傾向にある現代スポーツにおける野球と言う分野でも、まだ
それだけでは無いと言うことを証明してくれそうな器量を感じる。唯、今日の戦略が裏目となり、最終的
に世界一を逃すことになった場合に、彼の来年度以降の指揮にどのような影響が出るのかは気になる。
先を見越した確率的な戦法に準拠し、一切の主観的要素を排除するのか。それとも、いやそうでは無く
データを重視しながらも、人間がやるスポーツである以上、ここぞと言う時に野球人としての直感・閃き
を諦めない信念が継続させられるかに注目。まあ、生身の人間がやっているスポーツがコンピューター
のみに管理されることは非常につまらない。又、人間がコンピューターの弾き出した理想通りに動ける訳
でもない。勝ち負けで優劣を決める野球では、他球団より一つでも多く勝てたチームがプレイオフに行き
世界一の栄冠に輝くチャンスを得る。そこに近づくために最先端の科学を利用することを否定する気持
ちは毛頭ない。活用できることは全て利用するのは当然であろう。

91 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/28(日) 17:19:59.73 ID:gqmBX7kw7
 継投云々との米大統領批判もあるようだが、4点差をひっくり返したレッドソックスとひっくり返された
ドジャースとの地力の差が歴然と言う事に尽きる。リードされても諦めずに追いすがっていく粘り強さは
レギュラーシーズンから散々見せられてきた。昨日に続いてジャンセンを8回から登板させることの是非
については結果論になるので控えたいが、シーズン中に確か心臓の疾患で暫く離脱しており、完治に
至ったと言う報道は聴いていない。やはり、好調時の彼の出来ではないようにも映る。まあ、実際に出場
できているところから命にかかわるものではないが、薬で散らす必要はあるのではないかと思われる。
イズレニセヨ体調が万全と言うことではなさそうだ。そんな彼を8回から登板させねばならないチーム事情
から判断すると、ワールドシリーズ開幕前から投手陣に不安を抱えていたことは明白であり、現在までの
勝敗は順当であるのかもしれない。さあ、これでレッドソックスが王手を賭けた訳だが、明日はエース対決
が待っている。前回はハッキリとした優劣はつけ難い両者の内容だったが、明日は何としてもカーショーの
快投と攻撃陣の覚醒が必須となった。負ければ今季の公式試合は全て終了となるだけに、我々ファンと
しても、もう少しMLBの真剣勝負を堪能する為にドジャースに頑張って貰いたいと言うのか本音である。
例え明日勝ったとしても、敵地ボストンでの連勝が厳しいことは誰が考えても明らかではある。だが、世
の中何が起こるかはワカラナイ。一昨年のカブスのように王手を賭けられてからの逆転3連勝が記憶に
残っている。この土壇場から、再び開き直って戦おうとする姿勢が奇跡を呼び込むと信じたい。

92 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/10/29(月) 23:44:06.06 ID:zEq1hMRAG
 残念ながら今日がMLBの公式試合の見納めとなってしまった。今年はレッドソックスの年であったと素直
に認めねばならんだろう。ドジャースも地元に戻っての初戦の死闘を制するなど良い場面もあったが、悲し
いかな地力の差が歴然としていた。昨日の試合をものにしていたら面白かったが、終盤の4点差を守り
切れないようではワールドシリーズ制覇を成し遂げるチームでは無かったと言うことだと思う。これで2年
連続で覇権を逃してしまったドジャースだが、来年こそはリベンジとファンも思っておられることと思うが、
来年以降は今年以上に厳しい現実が待っているような気がする。エースのカーショーがオプトアウトの権利
を行使するかは流動的らしいが、最近故障が多く、全盛期を過ぎたのではと言う印象も否めない。まだまだ
老け込む年齢には無いが、永年第一線で活躍してきた勤続疲労のようなものが若干感じられる。来年以降
再び復調してくれる事を望んではいるが、果たしてどうなるだろうか。更に今季途中で加入したマチャドも
FAとなり、来年度はどこのチームのユニフォームに袖を通しているかは不明。ケンプについては前半戦で
カムバック賞に値する活躍を見せていたが、年齢的に一年を通しての貢献は厳しそうだ。こう考えると、
来年再びワールドチャンピオンを目指すなら、かなり大きな補強策に打って出ないと、来年以降凋落の
一途をたどるような気がしないでもない。同様の例がインディアンスにも当てはまる。エンカーナシオンや
ミラーが再び全盛時の輝きを取り戻せるかと言うと、これも又、年齢的に厳しいのではないかと感じる。
この球団もやはり大ナタを振らねばならないチームの一つだろう。さて、ヤンクスについてだが、最後に
ワールドチャンピオンになったのが2009年という事で、かなり昔のことになってしまった。そろそろ返り
咲きたいところだが、来年もレッドソックスが立ちはだかってくる事は目に見えている。この球団の壁を
打ち破らぬ限りは地区優勝もない。今後のオフ期間中にどんな動きがあるのか是非注目したい。

93 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/11/04(日) 08:35:55.03 ID:2jbylHPs+
 ワールドシリーズも日本シリーズも4勝1敗で決着し、今年の野球も全て終了したと言う淋しさのような
ものも感じる。日本プロ野球については、巨人・阪神の監督が来年度から変わると言うことが既に決定し
ており、2019年に両チームの巻き返しがあるのか注目したい。やはり、伝統のある人気球団が優勝争
いに絡んでいないと、著しく盛り上がりに欠ける。出来れば広島を交えた3球団で最後まで熾烈なデッド
ヒートがあると面白いペナントレースになりそうなのだが。兎に角、来年に期待したい。さて、MLBに顔を
向けると、来年はどのような展開になるのかは全く予測が付かない。レッドソックスの連覇があるのか。
それともカブス、アストロズ等最近のプレイオフ常連組の返り咲きがあるのか。それとも三度目の正直で
ドジャースが念願の世界一に到達するのか。それともヤンクスが2009以来の頂点に辿りつけるのか。
更には、これらの球団以外の下剋上チームが突如現れるのか。来年度も、中々興味深い年になりそう
ではある。今年のオフはハーパー、マチャドらの大型長期契約も予想されており、又他のFA選手の動向
にも注目が集まっている。更には大物選手のトレードも幾つかは有るだろう。ヤンクスにとっては、先発
投手で確定しているのがマー君とセベリーノのみと言う状況なので残り三つの枠を埋める作業について
何とか年内中に目処を立てたい。ナショナル・リーグ在籍のコービン投手が候補に挙がっているようだが
取り敢えずはこの選手と決めた逸材は早々に迎え入れたい。躊躇している暇はない。後は、何とかリン
投手を引き留めておきたい。彼のような頑丈そうな投手は、長いシーズンにおいて多少の浮き沈みはあ
っても計算できる人材だ。ハップ投手については、やや隔年投手と言うイメージが強く、更にFAと言うこと
もあり強力にプッシュする実益は無い。おそらく来年ヤンクスで投げていることは無いと思われる。自分的
にはグレイ投手の方が来年ブレークする確率は高いと感ずるが、これはヤンクス球団の裁量に任せる。
後はブリトン投手の動向だが、ボルティモア時代の全盛期の状態に近づけば強力な抑えとして期待でき
そうだ。だが、こればかりは来年投げてみないと何とも言えない。実際にヤンクスに残留するかも不透明
なので差し控える。イズレニセヨ、まずは屋台骨を創りなおすことから来年度に向けての整備は始まる。

94 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/11/11(日) 15:10:59.09 ID:ChYZnpV2O
 現在MLB選抜チームと日本代表チームが戦っているが、ここまで日本が2連勝と調子が良いみたいだ。
第1戦では柳田選手のバックスクリーンに飛び込むサヨナラ2ランがあった。ハイライトシーンしか観てい
ないが、相手投手の球威が余り感じられなかったにしても、打ち損じる事が無かった所に非凡さが垣間
見える。彼も将来メジャーに挑戦できる逸材だろうと思う。さて、最近のヤンクスの話題の中に、鯖先生
の契約更新の話があり、来季が現役最後の年になりそうだとも書いてあった。年俸は800万$との事
なので、今季より少ない額での妥結と言うことになる。2009年にヤンクスにやって来たその年に世界一
に貢献。その後も日本の相撲取り並みの体重の割に機敏な動きを持ち合わせ、近年はひざの故障や
アルコール依存症との闘いにも打ち勝ち、見事な復活を遂げていた。思うに、ピッチングスタイルを変え
て成功した数少ない投手の一人ではないか。バーランダーも若干モデルチェンジした一人だが、彼には
未だ全盛期並みとはいかなくとも真っ直ぐはかなり速い。そして、変化球の精度と制球力がアップした分
もしかすると現在の方が安定感は高いとも言えよう。イズレニセヨ鯖先生が来季限りと決心した以上は
来季は何とか彼の最後の花道を最高の結果で締めくくりたい。取り敢えずは屋台骨の再構築を年内に
済ませ、後は攻撃陣の見直しにかかるものと見られる。法王が手術の影響で来季の開幕に間に合わな
いどころか、シーズン前半全休の可能性がかなり高い。マチャドを取るかとの話もあったようだが、プレ
イオフでの素行の悪さがネックとなっているらしい。まあ、これは球団としての判断なのでドウコウ言う
つもりは無いが、環境が変われば人が変わる事もよくあることであり、自分としては些細なことのように
映る。出来れば迎い入れたい逸材ではある。後、最も心配なのが、エース:セベリーノである。今季は
20勝の一歩手前まで勝星を挙げブレークした感があるが、来年度は打って変わり、鳴かず飛ばずのシ
ーズンになる可能性がかなりある。余程の圧倒的な実力者でなければ、大活躍の翌年に極めて調子を
落とす傾向が非常に強いのだ。心配が徒労に終わることを望んではいるが、投手陣の整備については
贅沢すぎるほどの補強が必要な気がしている。

95 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/11/13(火) 23:57:23.45 ID://jHw6SJ7
 大谷選手がアメリカン・リーグの今季最優秀新人に選出されたそうで良かった。これでMLBの歴史に
確実に名が刻まれることになる。日本の長嶋選手のように記録よりも記憶に残る野球人もいる。だが
その長嶋さんにしても、首位打者を6度、且つ本塁打王、打点王のタイトル栄冠にも何回か輝いている。
新人王が個人タイトルと言えるかはワカラナイが、長いMLBの歴史の中で初代のジャッキーロビンソン
の受賞から始まった栄誉ある賞である事に変わりは無い。そして、2018年度の受賞者として永遠に
その名が刻まれることになった。日本では野茂投手、佐々木投手、イチロー選手に続く4人目らしいが、
今後も二刀流を継続していく中で、投手としての主要タイトルである防御率第一位、最多勝、最多奪三振
そしてサイヤング賞、打者としては首位打者、本塁打王、打点王、そして盗塁王等の主要なタイトルを
幾つか手中にして欲しい。二刀流と言う過酷なものに挑戦する以上、それが逆に個人タイトルを奪取する
上で大きな障壁になると言う皮肉な結果となり得る可能性もあるが、健康でありさえすればそれすらも
クリアできる余地は残されている。我々は、彼が初志貫徹する中での偉大な業績達成を望みたい。来年
度は打者に専念する予定らしいので、打者一本でどれくらいの数字が残せるか注目だ。落合さんが言う
ように、ホームラン40本の大台達成を見てみたいものだ。記事には、大谷選手が更なるポテンシャルを
秘めているとの見解が合ったようで、時間の使い方如何では更に飛躍できるとの内容であった。落合さん
の言う時間の使い方についての真意は明らかにされていないようだ。思うに、打者として相手投手と対戦
している時の間の取り方ではとの憶測もあるが、間の取り方については個人差があるので、その選手の
最もリズムの取りやすい間隔が望ましい。寧ろ、落合さんの意図するのは試合前の調整であるとか、練習
メニューの順番の割り振り等、最も試合で力を効率よく発揮する為の時間配分のあるべき姿を言っている
ような気がする。唯、それは落合さんが現役時代に試行錯誤の上、自分にとって最もマッチしたルーチン
であって、大谷選手にとってはそれがベストかどうかは分らない。自分的には、諸先輩の意見も参考にし
つつ、自分にとって最適なものを見つけ出していくことに成功への足掛かりがあるように思えてならない。

96 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/11/18(日) 21:15:58.18 ID:zDq5AXxFq
 今年のMLBの各賞受賞者もすべて決まったのか。サイヤング賞とMVPが最も栄誉ある賞と位置付け
られているものと思うが、両リーグ共に順当な結果に終わったと見て良いだろう。ア・リーグのサイヤング
賞については接戦だったようだが、一点台の防御率と最多勝のレイズのスネル投手で妥当だろう。おそ
らく、投球回数が200イニングスに届かなかった事で票が割れたものと察するが、勝率等から判断して
もチームに対する貢献度は抜群であった。来年度はどうなるかはワカラナイが2年連続での大活躍を
期待したい。一方、ナ・リーグのデグロム投手については、圧倒的な支持を集めての初受賞と言う結果
であった。防御率は両リーグ通じて最高の数字を記録しており、投球回数も多く、勝ち星を除けば正に
圧巻の年であった。思えば、チームの不調があったにしても、勝利数が10で終ったのが不思議と言えば
不思議である。彼が若し今年レッドソックスに在籍していたら何勝を挙げていたのかと考えてしまう程だ。
唯、両投手ともに来季も今年並みの活躍が保証されている訳では無いので、今季の疲れを充分に癒した
後は、来季の更なる飛躍を期して練習に精を出して貰いたい。さて、MVPの選考については、世界一の
栄冠を掴んだレッドソックスのベッツかマルティネスの同一チームの争いと見ていたが、丸ちゃんの評価
は今一つだった。第2位がエンジェルスのトラウトだったようだが、年間を通した活躍と成績は数字的に
見ても丸ちゃんの方が上のような気がしないでもない。おそらくバッティング以外の守備や走塁等も加味
した総合的な見方での結果なのだろうが、丸ちゃんの勝負強い打撃は多分両リーグを通してみてもbP
であったと思う。自分的には今年のカゲのMVPに推したい。一方、ナ・リーグのイエリッチについては、
数字的にかなりア・リーグに劣っているように見られるが、首位打者を奪取し、本塁打・打点についても
若しかするとと言う段階まで行っていたので、バランス的には最も活躍した打者と認定できる。デグロム
投手が20勝以上を記録し、メッツがプレイオフに進出でもしていたら、おそらくサイヤング賞とのダブル
受賞の芽もあったろうが、今年はイエリッチ選手の受賞で異論はない。さあ、来季は大谷選手の打撃
成績とマー君・ダルビッシュ・マエケンの各投手の出来が良いことを期待しようではないか。

97 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/11/20(火) 23:08:20.32 ID:55YZuj81V
 ヤンクスにパクストン投手加入の報道があった。ハップ投手と同様左腕のピッチだが年齢も30歳と若く
これから数年は働けるだろう。是非ともヤンクスに来てブレイクして欲しいと思う。前からコービン投手に
関心があると見られていたヤンクスだが、彼以外にも右腕の強力なスターターが一人欲しい。自分的には
インディアンスのクリューバー投手に来てくれると来年が非常に楽しみになるのだが。現在のMLBにおい
て、両リーグを通して最も安定感のある右ピッチャーは誰かと問われるとシャーザーとクリューバーと答え
る評論家が多いと思う。シャーザーについてはデトロイト時代から現在まで大きな故障も無く、毎年超安定した活躍を見せている。ピッチングスタイルはかなりの力投型であるが、おそらく相当地肩が強く、又、体
そのものが超頑丈にできていると思われる。クリューバーについては、シャーザー程ではないが、球速も
かなりのものが有り、且つ変化球のキレと制球力も申し分ない。最近はインディアンスのエースとして毎年
コンスタントにチームに貢献している。そして、故障もシャーザーと同様に少ない。確かFAになっている筈
なので、インディアンス彼をどうしても引き留めようとするチーム事情が無く、更に本人に対する条件さえ
上手く合致すれば可能性はある。イズレニセヨ、何としても迎入れたい投手の一人である。もうこうなれば
金に糸目を付けず、このオフに市場に出て来る有力選手の大半を強奪する覚悟で臨んではどうだろう。
悪の帝国復活と揶揄されても、勝ちゃ良いくらいの開き直りで行かないと、また来年も赤靴下の後塵を
拝する未来しか見えてこない。ここ一番でのエリート集団のひ弱さを打破するには、他球団には手の届
かない圧倒的な戦力の充実しか近道はないようにも感じてきたのだ。それが良いか悪いかは度外視、
そして兎に角、ヤンクスファンは久方ぶりの地区制覇と、更には頂点到達を待ち望んでいることだろう。

98 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/11/23(金) 16:59:12.40 ID:PWu3oUVLm
 今年は3連休が多かったと言う印象がある。今日から始まる3連休が今年の最後になると思うが、来年は皇太子殿下の即位が5月に予定されており、ゴールデンウイークが最長10連休になるらしい。平成と
言う年号がこのままいけば31年の年度途中で新年号に切り替わることになる。思うに、単に年号が変わ
ったからと言って、世の中が急にどうこうという事にはならないとは感じるが、普段から馴れ親しんできた
年号の呼び名が変わっただけでも、何か新鮮な気持ちが出て来るようにも思う。高齢化社会になって
100歳以上の人口が増えてきている為、現在でも明治生まれの方は多く、大正・昭和・平成の時代を含め
て、4人の天皇陛下の顔を直にご覧になってきた方々が現在もいらっしゃる訳だ。そして、来年は5人目の
天皇の即位を目の当たりにすることになる。正確に言うと、明治天皇の即位は1860年代後半なので、
流石にその時に物心がついていた方はいないとは存ずるが。イズレニシテモ、現代に生きる我々の使命
は、戦争の無い平和な世の中を継続させていく事と今後の21世紀を担っていく若い世代に良いものを
少しでも多く残していく事、そして希望を持てる明るい未来への足掛かりを築いていくことしかない。時代は
繰り返すとも言うが、現在世界の一部の地区ではまだ紛争が残っている。だが、日本も含めて世界中の
多くの人々の平和と安寧がこれからもずっと続いていって欲しいと願う気持ちは皆が抱いている筈だ。
そして、一人でも多くの人間が生まれてきたことに感謝する世の中であって欲しいものである。さあ、こう
して野球について好きな事を記せるのも平和な世の中だからこそと感謝しながら、来たるべき来年度の
開幕を心待ちにしたいと思う。

99 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/12/03(月) 23:21:14.04 ID:z2xKFbBw5
 パクストン投手の加入が決まって以降、次のスターター入団の話が滞っているようだ。まあ、他球団との
駆け引きもある筈なので、そんなに簡単に思い通りの筋書きが完結する訳は無いとは思う。一流投手を
獲得するにはそれ相応の対価を支払わねばならない。それが、第一線ですでに活躍している選手である
場合もあれば、今後活躍が大いに期待されているプロスペクトの場合もあるだろう。そして、双方の思惑
が合致した時に商談成立となる。投手陣を中心とする屋台骨の整備が最優先事項である事は既成事実
としながらも、それらが落ち着いた時に次に来るのは、守りも含めた打者陣の見直し、簡単に言えば来季
を見据えた攻撃に関する事項であろう。既に来季開幕絶望のグレゴリアスの穴を埋める為にマチャドを
獲得するかどうかの話題が出ていた。最近は、その点についての報道は沈静化しているが、果たしてどの
ような結末が待っているのか。ヤンクスのオーナーが自ら出馬して本人の意向なりを確認すると言うのが
あったが、その後進展があったのかどうかは不明。今日は、更に捕手サンチェスとリアルミュートの交換
トレードの噂をキャッシュマンが全否定すると言う報道もあった。火の無いところに煙はと言う諺もあること
にはあるが、アメリカの報道陣、特に記者連中の流す記事にはかなり翻弄される。実際の所、どこまで
信用できるかは分らぬと言った方が良いだろう。唯、ズバリ的中することもあるので、受ける側にとっては
いつも半信半疑と言った表現が正しいと思う。これは私見だが、サンチェストレードの話は実際にあった
のではと感ずる。ところが、交換相手の属する球団との折り合いがつかず、話しが流れた可能性がある。
そこでサンチェス自身の気持ちへの配慮もあって、来季もおまえしかいないと宣言する意味合いも込めた
報道となったのではないか。確かにサンチェスの強肩強打、そして若さには非常に魅力がある。唯、捕手
としての守備面についてはパスボール等の凡ミスが気になる所だ。特にプレイオフ等の大事な試合での
やらかしはチームにとっての大きな痛手となる。彼はおそらく来年もヤンクスでプレーすることになるとは
思うが、願わくば徹底的にキャッチング等の技術を鍛錬に因って向上させて貰いたいと思う。天性の打撃
を更に輝かせる守りの上達を是非期待したいところである。

100 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/12/07(金) 23:04:43.86 ID:IGqyFUGUE
 コービン、コービンと最初から名前の挙がっていた投手をあっさりとナショナルズに取られ、さあ次の
ターゲットは誰かと言う話題しかないところを考えると、今後の展開がほぼ見えてくる。金に糸目を付けず
とは名ばかりで、結局の所は目玉選手を他球団に持って行かれる未来しか予見できない。まだオフシー
ズンも始まったばかりと呑気に構えていると、1ランクが下がった選手を何人か加入させて終了と言う
パターンでジ・エンドとなろう。毎年のことだが、これがヤンクスのお決まりのパターンとなりつつある。
昨年はスタントンの移籍など打撃陣のテコ入れがあり、今季の開幕前には史上最強打線が形成された
感があったが、最終的にレッドソックスに8ゲーム差の2位に甘んじる。ヤンクスも100勝の大台突破で
好成績と言えなくもないが、勝負所での脆さが残念ながら今季も垣間見えた。シーズン中にハップ、リン
両投手を獲得して最後まで健闘したような印象も与えたが、結局の所、シーズン当初から活躍できたのは
エースのみで、マー君とて怪我による一か月のリタイアがあった。攻撃については大砲ばかり集めても
機能しないケースも多々ある所だが、屋台骨である投手陣は、やはり実績のある頑健な投手が何人
いても多すぎる事は無い。シーズン中に全員が元気にローテを守りとおす事は稀であるからだ。大抵は
何人かの投手が途中でDL入りする。おまけに、下手をすると運悪くトミージョン行きとなる者も出て来る。
来季のヤンクスが今年のエンジェルス状態に絶対に陥らないとは断言できない。ヤンクスが来季世界一
に返り咲くための最低限の条件として、超強力スターターをあと二人是が非でも引っこ抜くこと。そして、
打率3割前後を打てる出塁率の高いアベレージヒッターを一人手に入れることが必要だろう。前からも
言っている通り、投手ではクリューバーとカイケル、打者ではボット当たりが最高だが。まあ、FAになって
いない選手は無理があるかもしれないので、あくまでも理想としておこう。だが、これが現実となれば
来季のヤンクスが世界一の最有力となることは明白である筈だ。12月に入り年内にまた大きな移籍が
何件かはあるとは思うが、是非、来季に強い希望が持てる話が聴けることを心待ちにしたい。

101 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/12/13(木) 22:03:57.57 ID:wkkcjIdAG
 ハップ投手との契約が成立したようだ。これがヤンクスにとって吉と出るかは未知数だが、今年と同様に
来年も活躍するよう信じるしかない。傾向的には隔年投手のイメージが残っているが何とか打破してもらう
しかなさそうだ。一方、リン投手がレンジャースに持っていかれたのは残念。彼のような極めて頑丈そうな
タイプは個人的には好きである。これまで6年連続二けた勝利を記録している所からも、怪我が少ない
投手であることは明白。個人タイトルを狙えるほどの器量は無いかもしれないが、計算できるピッチで
あった。まあ、移籍が決まった以上仕方がないのでこれ位にする。これで、来年度の屋台骨が出来たかと
言うと、未だやや心許ない印象がある。パクストン投手については、移籍初年度という事もあり、怪我さえ
無ければ気分的に、心機一転二桁勝利は堅いだろう。だが最も気掛かりなのが、エース:セベリーノで
ある。今年前半のブレークが素晴らしかっただけに来年も更にと行きたいところだが、その逆になりそうな
気がしてならない。多分来年は良くて12〜13勝どまりのような予感がする。まだシャーザークラスの力量
は無いと見る。そして次に、鯖先生のことが若干不安の種として残る。14勝を記録した昨年並みの出来
なら問題は無いが、年齢もかさみ且つ足の古傷のことを考えると、これも極めて不確定要素が多い。ここ
は、やはりもう一人強力なスターターを加入させたいところだろう。現在話題に上がっているシンダーガー
ドが理想的だ。もっともクリューバーなら更に良いのだが、見返りが大変だろうから、やや無理なような
気がしている。シンダーガードは昨年怪我で離脱していたようだが、今季は復調気配が伺えた。若いので
そうそう何度も負傷は起きないと仮定して、来年はずばりヤンクスに来れば大ブレークと見る。こうなったら
是が非でも引っこ抜くしかあるまい。是非この話が現実となるよう望む。

102 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/12/24(月) 16:31:36.55 ID:RU7aqwE/5
 後一週間程で2018年も終わり、新しい年がやって来る。MLBについては、来年度どのようなドラマが
用意されているのか楽しみは尽きない。ヤンクスにおいては、このオフ幾つかの補強らしきものがあった。
唯、補強と言えるのはパクストンの移籍加入くらいで、鯖先生とハップ投手については残留。打者関係
ではこれまで目立った動きは無い。マチャドについては依然としてヤンクス加入の芽は残っているが、
これもどうなるかは流動的。鯖先生が心臓手術を受けたとの報道もあり、益々ピッチングスタッフがこれで
整ったとの印象は薄くなっている。仮にこれ以上投手陣の捕球に動かない場合は、マチャド&ハーパーの
両取りでもないと、来季も厳しくなるような気がしてしょうがない。所謂、守りの脆弱さを打って打って打ちま
くることで何とか打破する事しかないという事だ。但し、大砲ばかりのチームが上手く機能するかは不透明
極まりない。まあ、相手方投手には恐ろしい打線として感じる事は間違いないだろうが。さあ、まだ市場にはFAの投手も残っているので、後一人頼りになる先発を何としてでも引き入れたい。来年1月が最後の
勝負となるだろうが、是非とも吉報が届くことを心待ちにしたいと思う。皆様良いお年を。

103 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/01/02(水) 09:26:14.35 ID:HVGgy+0Bf
 あけましておめでとうございます。さあ、年が明けて2019年が始まった。今年はどんな年になるだろう。
公私ともに良い年になってくれることを皆が望んでいることだけは確かであろう。報道では、菊池投手が
シアトルと長期大型契約を締結したとの事で、これは素直に良かったと思う。また一人の野球人が日本
から海を渡りメジャーと言う大舞台で自分の腕を試す機会が得られたことを祝福したい。結果はどうあれ
その活躍の機会が与えられたことが嬉しい。過去にヤンクスに加入した井川投手の例を引き合いに出さ
れる事もあるが、同じ左腕として壁にぶち当たることがあったとしても、何度でも這い上がってやる位の
根性で立ち向かっていって欲しい。日本の第一線でこれまでやってきた実力がある。諦めずに挑戦する
気持ちがあれば、必ずや道は開けてくるように感じる。唯一つ、これは日本もアメリカにも共通して言える
ことかもしれないが、自分にとって最も自信のある球種を更に輝かせる他の球種の習得、若しくは熟成を
目指して貰いたい。例えば、自慢のストレートの威力を倍増させるチェンジアップの精度を向上させる等
である。メジャーの打者には下位打線でもスタンドに持って行かれる危険が日本よりもかなり多くなる。
球に力があったとしても、チョット甘いコースに入っただけで簡単にやられる場合が増える。スプリットでも
スライダーでも、そしてチェンジアップでも良いが、兎に角、緩急をつけて幻惑する必要が不可欠となる。
そして最も効果があるのが数ある球種の中でも落ちるボール系であろう。例えば、スライダーでも横の
変化だけでは足りない。流れて落ちるレベルが必要だろう。そして、彼が更に高次元の境地に辿りつく
には、コントロールの精度がポイントになるような気がする。まあ、周りであれこれ分析するよりも、まずは
早くメジャーに慣れることが先決であった。プロである以上は、既に戦略は練っている筈なので、素人が
とやかく言う前に、長い目で温かく彼の成功を祈ろうではないか。念願のメジャー挑戦の夢が叶っておめ
でとうございます。

104 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/01/19(土) 13:43:39.72 ID:Iw1US7MjV
 お久しぶりです。年が明けて今の時期になると、既に正月気分もかなり抜けてきており、そろそろ新年度
の開幕が待ち遠しくなってくる。唯、まだ日本もアメリカもキャンプすら始まっていないのが現実であること
にも気付くのだ。ヤンクス関連では、ごく最近ロッキーズより救援右腕と契約に至ったとの報道があった。
これは、ロバートソンを放出した穴埋めと捉えるべきか。おそらくブルペン陣の整備はこれで終結となる
公算が強そうだが、先発陣の整備・補強の余地はどうなのか。一応頭数は揃っている印象も少なからず
あるにはあるが、どうにも不安感が消えない。強力と評価されるリリーフ陣に繋げる前に試合をぶち壊す
頻度が多ければ、必然的に勝率が伸びないことが予想できる。現在の布陣でも充分な破壊力を持つ打線
の力で、試合をひっくり返す試合が幾つかあったとしても、レッドソックス辺りが昨年のようなしたたかな
野球をしてくると、今年も同様にやられるような気がしてしょうがない。やはり、野球は屋台骨のシッカリ
しているチームが長いシーズンを戦い抜く上では何よりも安定していると言えるだろう。若し前半戦で
優勝を狙える好位置に滞在できていれば、トレードデッドラインまでに補強をすれば良いなどと考えている
ようであれば、残念ながら今年もとなろう。たられば等と言う甘い考えは勝負の世界では命取りになる。
開幕時点で、これ以上ないと思われる布陣であったとしても、最終的に頂点に辿りつける保証も無いのが
現実なのだ。そう、補強しなくても充分と誰しもが考える状況であったとしても、更に戦力の増強をせねば
ならないのが実際のところである。まだ、時間は残されている。そして、有力な選手も未だ市場に残って
いる。ヤンクスもこれで大丈夫だと言う楽観的考えは捨てて、貪欲にこれでもかこれでもかと言った感じ
で次の策を講じるべきだろう。

105 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/01/20(日) 19:03:53.27 ID:Rtk42Bo7f
 レッドソックスが守護神キンブレルとの長期大型契約に消極的との報道が盛んにされているが、これは
先発投手陣が強力である点と他のブルペン陣にクローザーを任せられる逸材がいるとの事らしい。唯、
実績のあるスターターが豊富とは言え、最後に抑えてくれる絶対的守護神が控えているのとそうで無い
とでは、先発投手の心理的な面から考えるとどうなのかは多少疑問が残る。世界一になった余裕なのかも
しれないが、それ程甘い世界では無いような気もする。確かに昨年の終盤辺りから、キンブレルについては、かなり打ち込まれたり、四死球連発と言った彼らしくない光景を何度か観ている。これが年齢的なもの
なのか、それともどこかに故障を抱えてのものなのかは定かでは無い。球団側とすれば、今後数年に渡り
安定した投球が可能かどうかの確信が持てない為、契約更新を躊躇している様にも感じられる。最終的に
他の球団が手を挙げない場合には、契約年数をある程度削って3年位の契約を赤靴下と締結することに
なるような気がするが、結果はどうなるだろうか注目である。自分的には、キンブレルが去ってくれた場合
ヤンクスの地区優勝の芽が格段にアップするように思えてならない。さて昨日アレナドの話題が出ていた。
どうもロッキーズ球団が提示した年俸とアレナド側の要求している金額にかなりの差があるらしい。確か
600万$位の開きらしいが、ロッキーズが来年度以降の要求額の高騰を予期して、金満球団に譲渡する
可能性について論じられていた。その相手方がヤンクスになるかもしれないとの事だったので、これは
非常に興味深い話だと感じた。結論から言うと、是非実現して欲しいと思っている。前にも話したが、
自分的には、ハーパーよりもアレナドの方が将来性は高いと見ている。マチャドと比較しても互角かそれ
以上の実力があると感じている。唯、マチャドには今後の精進次第では、さらなる高みに到達でき得る
ポテンシャルが隠されている様に見受けられる。だが、その境地に辿りつけるかどうかは本人次第と
なろう。故に、現時点で最も安定した力を数年に渡り発揮できる可能性の高いのは、間違いなくアレナド
と言って良い。そして、彼が若し今年の開幕カードでヤンクスの三塁を守っていたとしたら、こと攻撃に
関しては、ヤンクスが30球団で断トツの破壊力と言って差し支えないだろう。

106 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/01/31(木) 22:56:07.17 ID:ZbHnj1syK
 明日から2月になるが、大物FA選手の移籍先が中々決まらないみたいだ。喉から手が出る位欲しい
選手であれば、すぐに決まりそうなものだが、そうならない所をみると、それ程に魅力ある選手がいないと
考える事も出来る。マチャド、ハーパー辺りは超一流と言ってもバチは当たらないとは思うが、要求する
金額がデカ過ぎるのか、それとも、メジャー球団が額を抑えるためにジラしているのかの確証は無い
ものの、余りにも時間がかかりすぎている。他のFA選手にしても、彼らが決まらないと市場が活性化し
ないと言った弊害をもろに受けている様にも見受けられる。自分的には、贔屓にしているヤンクス球団に
早くもう一人の先発投手が加入してくれることを期待している訳だが、一向に良い情報が入ってこない。
かなり昨年のような状況に近づいていると言うのが現実である。スプリング・トレーニング開始までには
まだ時間があるとは言え、早く今年の陣容が固まることを切に希望したい。

107 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/02/10(日) 09:19:44.85 ID:LLXz+J0Bz
 マー君が昨日渡米したとの報道があった。スプリング・トレの開始に備えて、少し早く現地入りした模様
である。日本とアメリカ東部では時差が約13時間ある為、早めに当地の時間帯に体を慣らす必要はある
だろう。日本でのメディアの取材では、今年に賭ける思いを話したそうであるが、具体的な数字については
多くは語らなかった。唯、シーズンをフルで投げ抜きたいとの強い意思を伝えたそうだ。思うに、半年に
及ぶ長いシーズンを一度の離脱も無く投げ抜くことこそ、最もチームに貢献できる近道である。何故なら
怪我での離脱、調子が上がらない事による調整による離脱と、ローテを飛ばす要因は幾つかあるが、それ
が一度も無くシーズンを駆け抜けられると言う事は、それなりの成績が後からついてくることを意味する。
勝ち星の多さについては、運不運もあるので結果的に最高の結果とならない場合もあるが、ヤンクス打線
の破壊力を持ってすれば、好投するも、いつも見殺しにされることも考えにくい。故に年間を通しての奮闘
があれば、必ずや15勝前後の白星は当確であろう。そして日本人初の20勝到達の偉業に迫れるかは
今年が抜群に調子が良いと言うメカニカルな面と、後は僅かばかりの運に左右されるものと思われる。
自分的には、昨年のセベリーノの前半戦のようなピッチングが今年のマー君に再現されるようなら、今季
のヤンクスの未来は非常に明るい。彼が、エースとして獅子奮迅の活躍を披露できれば他のローテ先発
投手は楽に自分の仕事だけを考えて投げれるだろう。所謂チームが連敗してムードが悪くなりかけても
エースが何とかしてくれるだろうと言う絶大な信頼感がチームの心の拠り所となる。これが大事なのだ。
日本でも一振りで試合の流れを変える4番打者の存在、そして悪いムードを断ち切る絶対的エースの
存在意義について言われる事が有る。願わくば、今年のヤンクスの屋台骨である投手陣の中で、マー君
がそのような存在になってくれる事を望む。さあ、開幕まで2ケ月を切っている、何とか最終調整まで怪我
なく乗り切ってくれることを期待したい。

108 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/02/16(土) 17:11:37.57 ID:d+7uLcL8U
 投手組のスプリング・トレが開始されたようだが、新たな先発投手加入の話が最近全く聞かれなくなった
ところを見ると、どうやらこれで投手陣の補強は終了っぽい。攻撃陣では、まだマチャドとハーパーの契約
が未了の為、どちらかがヤンクスに加入する可能性がゼロではないが、これも確率的には低そうだ。これ
により、ほぼ今季の布陣が固まったと見て良いのかもしれない。前からも先発投手の更なる補強の必要
があるのではと再三話してきたが、ヤンクス球団としては今のローテで充分戦えると判断したようである。
心配の種として考えていたエース:セベリーノの大活躍の翌年のテイタラクの危険性、鯖先生の病み上
がり後の体調面、そしてハップ投手の隔年投手のイメージ等かなりマイナスの心証が多いのだが、それら
の危惧が全くの徒労に終わる可能性が無い訳でも無い。と言うよりかは、全て心配だけで終わって欲しい
と言うのが本音である。かえって、マー君やパクストン投手の方に災難が降りかかる場合も無い訳では
ないのが世の中であり、よそのチームにしたところで長いシーズン順風満帆に行けるかどうかも全くの
未知数と言えよう。ここは気持ちを切り替え、首脳陣の構想と自信を信じて、今年のヤンキースの快進撃
を信ずるしか道は無いのだろうと思う。ひとつ期待しているのは、昨年ヤンクスに加入したスタントンの
2年目の大爆発である。以前、ヤンクスの主力であったAロッドが一年目より次の年に成績を大きく伸ば
した実績があり、タイプ的に似ているスタントンも同様なことが起きないかと密かに期待しているのだ。
更にこれも典型的な長距離砲であるジャッジについても大ブレイクした一昨年のような覚醒が再び観ら
れるような予感も少なからずある。これはサンチェスについても同じような期待感は持っている。少なく
ともこの三人が揃って調子が良ければ、投手陣の多少のアクシデントがあっても、赤靴下に手の届かない
位置に置き去りにされることは無いとも考えられる。まあ、全て良い風に考える事にしよう。イズレニセヨ
どんな結果が待ち受けていようとも、今年が10年ぶりに頂点に返り咲くためのチャレンジの年である事
に変わりは無い。最高の結末を信じようではないか。

109 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/02/17(日) 17:42:44.77 ID:to8lcTago
 鯖先生は今季が最後の年になるようだ。記者会見の記事を観たが、最後の年が世界一なら一生の記念
となるだろう。最近では、レッドソックスのビッグパピィやヤンキースのジーター主将等大物の引退があった
が、何れもチームとしての成績は良くなかった。冒頭から余り良い話ができなくて申し訳ないが、お祭りや
お祝い気分だけで良い結果が出るほど、勝負の世界は甘くはないと言った方が正しいのかもしれない。
だが、今回は、何とかヤンクスの功労者鯖先生を送り出す意味でも最高の結果で終ることを皆で信じよう
ではないか。さて、鯖先生と同期と言えば、エンジェルスのプホルス、そして日本の誇るイチローとなる。
昨年はシーズン当初でプレーを諦め、アドバイザーに転身したイチロー選手だが、今季は既にマイナー
契約を結び、開幕戦となる日本遠征ではスタメン出場も有り得るようだ。45歳と言う年齢的なものと実質
的に一年近く現役から遠ざかっていたブランク等の影響を考えると、果たしてどうなのかと疑問を抱かれる
方も多いと思う。現代の科学を以ってすれば若返りと言うものが可能かは知らないが、普通に考えると筋
力・俊敏性において若い時よりレベルが上がるとは考えにくい。唯、効果的なトレーニング等に因って、急
激な衰えを若干先延ばしにできる事は有り得るだろう。もうひとつ打者にとって最も必要な能力の一つで
ある動体視力を含む、目の問題がある。中年以降誰しもが経験するであろうこの課題が大きくのしかかっ
てくる。メジャーリーグの一流投手が投じる真っ直ぐと変化する球への対応が年齢を重ねる度に厳しくな
ってきている筈だが、若し、彼がこのこの大きな難問を幾らかクリアできる手立てを既に練っているとした
ら、今季の復活に幾らかの期待はできよう。最近の報道では、バッティンクフォームが大きく変わったと言
うのがあった。実際の映像は観ていないが、ややクラウチング気味にしたらしい。かつての大打者である
スタン・ミュージアルもクラウチングであったが、彼曰く、近代の野球では多種多様な変化球全盛の時代と
なり、少しでもホームベースに目を近づける前かがみの姿勢が、球の見極めの為には避けられなくなった
との談話を想い出した。イチロー選手がこの考えに近いのかはワカラナイが、色々試してみる価値はある
ように思う。期待したい。

110 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/02/23(土) 18:41:25.53 ID:wziZ/XQZ0
 マチャドの移籍先がパドレスに決定した。FA史上最高の金額による契約らしい。10年で3億ドルは
A・ロッドの10年2.75億ドルを凌ぐ。FA以外も含めると、総額ではスタントンの額には及ばぬものの、
年平均ではスタントンを上回る。果たして、これからのマチャドがその金額に見合った活躍を長期に渡り
継続できるか注目だが、年齢的にまだ若いので最初の3年間に上手く好成績を残せれば、30歳前半位
までは、何とか不良債権にならずにいけそうな気がする。但し、それは移籍先のパドレスの環境に左右
されそうな雰囲気も感じる。所謂、大型契約で一流選手を集めてもチームの好成績に繋がらなかった時に
マチャド自身のモチベーションが心配の種となるだろう。人間は兎角、金銭的な欲求が満たされると、贅沢
なもので今度は優勝を味わいたいとか、個人タイトルを沢山手中に収めたいと考えだす。大概の大物選手
はチームの為に一度はチャンピオンリングをと目標に掲げる。そして、自分の力でその成就をと考えるに
違いない。ところが、そう簡単に目標達成の瞬間は訪れない。そうこうするうちに、チーム状態が悪くなる
時期がやって来る。ここで、優勝と言う二文字から見放された有力選手のモチベーションを保つ方法は
唯一、自分自身の個人タイトルとなる。ところが、球団とすれば一人の選手だけに毎年高額年俸を払い
続けねばならない状況がネックとなってくる。つまり、チーム再建のために邪魔になって来るのだ。これは、
レンジャース時代のA・ロッドが正にこれに該当する。結局彼は、金満球団であるヤンキースに移籍できた
が、最近のMLBの状況から考えると、果たしてマチャドがパドレスと結んだA・ロッド以上の高額契約額を
引き受けてくれる他球団が存在しているかはかなり疑問符が付くだろう。こう考えると、マーリンズで超
高額の長期契約を結び、ヤンクスに移籍できたスタントンは幸運だったと言えるかもしれない。さあ、まだ
ハーパーの契約も残っている。おそらくマチャド以上の契約額を手にするだろうと巷では考えられている
が、どのような結果となるのか、そしてフィリーズが最有力と目されているが、移籍先はどこに落ち着くのか注目となる。更にはFAで売れ残っている有力投手の移籍先も気になるところである。

111 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/03/02(土) 08:28:38.58 ID:0ccD1n06a
 マチャドに続きハーパーの移籍先も決まった。契約内容については年俸の高さよりも期間の長さを重視
したものとなっている。スタントンがマーリンズ時代に締結した13年と言う以上に長い契約期間と同じで
ある。実際にハーパーがフィリーズでその契約期間を全うできるかについては、かなり可能性は低い。
おそらく、どこかでトレードされる可能性の方が高いと思う。それは、年俸がアレナドやマチャドと比較して
2500万$強とかなり低めに抑えられていて、契約期間の残り年数にもよるが他球団が引き受けやすい
数値に落ち着くことを見越したものであると見ることができる。更に、30代中盤に差し掛かる頃に劣化が
著しいようであれば、フィリーズが年俸の一部を負担する形での他球団への売り飛ばし工作に出る余地も
充分有り得る。つまり、全盛期は過ぎても華があると言われているハーパーなら集客能力は残っている
だろうから、未だ需要はある筈だとの思惑である。私見であるが、まだ20歳代中盤のハーパーであるが
MLBデビュー以降、大活躍した年がMVPを受賞した年だけであると言う印象は否めず、毎年コンスタントに
成績を残せるかは、やや疑問符が付く。何かのキッカケで開眼することが無いとは断定できないが、真に
実力が伴っていれば、既に最も脂がのりかかっている今の時期に2割5分前後の打率しか残せないとは
考えにくい。技術的には、バットをこねくり回すような現在のスタイルでは、バットスピードが落ちてくる30
歳代から更に下降線をたどるように思えてならない。唯、強靭なリストを持ち合わせている様には見受け
られるので、そのパワーを失わぬ範囲でのバッティングスタイル見直しを模索して行って欲しいとも思う。
やはり、今の形だと確実性においてかなり苦戦を強いられるだろう。まあ、ハーパーの熱烈なファンからは
これがハーパーの個性なので余計なことは言わないでとお叱りを受けるかもしれないが。さて、これでFA
の二大巨頭が片付いた。さあ、ここからは売れ残りの有力投手の移籍先がバタバタと決まることが期待
できそうだ。ヤンクスが動く可能性は低くなったが、未だ何が起こるかはワカラナイ。今後の動向に注目と
いきたい。

112 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/03/13(水) 23:08:48.37 ID:PrfUubNW/
 ここまでのイチロー選手はオープン戦とは言え、結果が出せていないようだ。オープン戦で良い成績を
残せなくても公式戦で結果を出せば良いとも考えられるのだが、本人のここまでの感触が気にかかる。
約一年のブランクからの再起である事から、現在は試合感覚を想い出している途上にある為、手探り状態
にあり、本領発揮に至っていないのか。それとも、既に試合数もこなし、かなり感覚は戻っているにもかかわらず、結果が伴わないのかである。後者の場合は、本人の意に反するかもしれないが、若い頃と比較
して、知らず知らずのうちにかなり身体能力が衰えてきていると見て良いだろう。逆に、前者の場合は
間もなく行われる日本での開幕戦で、流石イチローと驚嘆させるような活躍が観られる可能性は残る。
イズレニセヨ、本人は既に今季MLBの舞台でやっていけるかどうかの認識はハッキリしていることだろう。
具体的には、これまでシッカリとバットでとらえてクリーンヒットできていた当たりが、内野の頭を越えず
失速してしまうとか、良い角度で上がったホームラン性の当たりがフェンス前でお辞儀するどころか、外野
の定位置付近までしか伸びない等である。更に最も現在の力量を思い知らされるのが、2ストライク後に
相手投手の投げる吊り玉に思わず手が出てしまう事だろう。若い時には相手投手に追い込まれても、臭い
コースの見極めができたところが、余裕が無いためにバットが自然と出てしまう。そして、ファウルで逃げる
事が出来れば良いのだが、ミート力自体に翳りが出ているため、バットに当たる頻度が極端に下がる。
そうすると、今度は必然的に三振の数が極端に増えてしまう。若し、現段階でイチロー選手が、このような
状況に既に陥っているとしたら、そして、彼自身がアスリートとして客観的に自分の現在の力量を分析して
いたとしたら、例え、日本での開幕戦である程度の結果を残せたとしても、半年間の長いシーズンを戦い
抜くだけの底力は残っていないと覚悟すると思う。自分としては、彼が現役続行するかどうかの判断の
分かれ目はそこにあるように思えてならない。だが、不可能を可能にする超人的な意志の強さが、何かを
起こしてくれることを期待する気持ちは、彼の熱烈なファン以外にも必ずやいるものと信じて疑わない。

113 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/03/16(土) 14:17:07.43 ID:J1K8IFaUs
 セベリーノの復帰が5月以降になりそうだとの報道があった。何でも既にキャッチボールは始めている
らしいので、シーズンを棒に振るような大怪我では無かった事は分かる。唯、復帰したからと言って昨年の
ようなパフォーマンスがすぐに観られるとは思えない。おそらく完全復調するとしたらオールスター前後と
なりそうな雰囲気がある。チームとしても、もう一度彼が離脱を余儀なくされる時は、おそらく今季はアウト
となる公算が強いことは分っている筈なので、最初からのフルスロットルでのピッチングに歯止めをかける
に決まっている。刹那的な事より長いシーズン、特にポストシーズンを見据えた起用を考えているだろう。
そうなると、他のローテ投手にかかる期待が増大する。エース不在の間、彼に代わる投手をマイナーから
上げるのか、それとも、いまだ未契約のFA投手と急遽契約するのかは不明だが、現在ローテを構成する
マー君らの先発投手の調子が春先から思いの外悪い場合、投手陣崩壊の危険性がゼロではなくなる。
調子が良くない中で結果を求めようとするアスリートの性が、知らず知らずのうちに投球に無理がかかり
肩や肘の負担となって帰ってくる。そして、セベリーノ復帰と引き換えに他のピッチがDL入りとなるような
負の連鎖状態が訪れる事が絶対にないとも断言できないのだ。まあ、余り悪い方にばかり考えるのも
ネガティブなことなので、これ位にしたいが、昨年フルに出場し、それなりの結果を残した選手については
その翌年に昨年の疲労が必ず残っていると見た方が良い。昔の大投手のように何年にも渡り圧巻の成績
を継続できる時代では無くなったとみるべきだろう。サイヤングやウォルター・ジョンソンの時代よりも打者
の力量や技術が格段に進歩し、少し気を抜くと下位打線にもやられてしまう現代のMLBにおいては、余程
超人的な投手でなければ、数年続けて頭抜けた成績を残すことは不可能であると見る。つまり、8分の力
でも打者を圧倒できるだけのスーパーマンでなければならないという事だ。セベリーノの今回の故障は
多分、昨年目一杯投げてきたことの証であり、一生懸命さを物語っているのであるが、彼がスーパーマン
では無いという事も証明しているのである。イズレニセヨ、早く復帰してもらい、彼の一生懸命な投球を
今季も観られることを願っている。

114 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/03/18(月) 23:09:47.26 ID:8uBEl3DAv
 昨日今日とイチロー選手のプレーを直にテレビで観ることが出来た。以前の報道では膝を落とし重心を
下げたスタイルに変更したと聞いていたが、どうやら元のスタンスに戻したようだ。日本に来てからも依然
としてヒットが生まれておらず、これでかなりの間無安打状態となっている。個人的な印象から言うと、結果
が欲しいと言う焦りのようなものが感じられる。まだまだやれそうだと言う周囲の評価を得たい気持ちが
かえって力みに繋がっているようにも見受けられる。ジャイアンツの若手投手の真っ直ぐに差し込まれる
場面があったが、体にやや力が入りすぎてジャストミートした筈の打球が詰まっている。これは、スイング
スピードが自分の想定しているものより僅かだが遅れているのではないかと思われる。これが年齢から
来るものなら致し方ないが、焦りと緊張からくる身体の硬直が原因なら、まだ復活の可能性はある。又、
これは本人でなければ分らぬ事だが、動体視力はともかくとして、目そのものは未だ致命的な段階には
到っていないように見える。唯、これはテレビを通して観た印象に過ぎないので、信憑性はない。ひとつ
試してみるとしたら、ダメ元で一打席を捨てるつもりでおおやまを張り、ヘルメットが吹っ飛ぶくらい強振
してみることだ。そのような遊び心があった方が吹っ切れる場合もある。現在の置かれた立場からすると
そのような余裕は生まれてこないかもしれないが、今後の自分にとって非常に重要である一打席一打席
をたかが一打席と捉えて、ダメならもう一年アドバイザーをやらせてね位の開き直りがあって良い。自分
としては、以前のWBCの重圧とはまた違ったプレッシャーと闘っているように見えるイチロー選手に今後
もエールを送りたいと思うと同時に、彼が自らの進退について決断したことは、同じ日本人として受け入
れねばならないと考える。

115 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/03/20(水) 23:29:47.31 ID:gB5V0l14h
  私の誇りは打率や ホームランなどの数字ではなく、数知れぬ敗北とスランプから、その都度立ち上がったことだ。これは、
自分の亡くなった親父も好きな選手と話していたメジャーリーグの大スターだったスタン・ミュージアルの名言だが、生涯を
セントルイス・カ−ジナルスに捧げ、ザ・マン(男の中の男)として絶大な信頼と尊敬を集めた野球人の非常に重みのある
言葉だと感じる。今日は、イチロー選手のメジャーリーグ公式戦復帰の試合があった。直に観戦はできなかったが、貴重な
四球で出塁したようだ。ヒットは残念ながら生まれなかったが、ハイライトシーンを観た限りでは、一昨日までとは比べものに
ならないくらい集中力が増している。まあ、これが本番に入ったということなのだろうと思う。日本時代も含め、やがてプロ
の野球人としての年数が30年に近づいてきている男の生き様のようなものを感じる。これだけの実績を残してきている以上
天才と言わざるを得ない人だが、ひたむきな努力も必ずやあったものと思う。今後どのような未来が待ち受けているかについ
ては、本人の意向とは全く違ったものになる可能性は否定できないが、出きれば本人の目指す境地に到達するまで、野球人と
しての最高の舞台であるメジャーリーグの舞台でやり切って欲しいと願う。冒頭で記したスタン・ミュージアルの野球に取り
組む真摯な考えが全てではないが、年齢的なものが大きく立ちふさがる事があったとしても、何度でも立ち上がって欲しいと
思わせる野球人イチロー選手である。明日も出場機会が必ずや巡ってくると思うが、何とか彼の代名詞であるヒットを公式戦
の舞台で観たいものだ。今日の第二打席でヤマを張っていたと思われる真っ直ぐを紙一重で打ち損じた場面があった。久々に
タイミングがドンピシャに見えたのだが、あと何センチかボ−ルの上にミ−ト出来ていればというものだった。結果はバック
ネットへライナーで到達するファウルだったが、これを観た瞬間、若しかしたらタイミングと試合勘がさらに戻ってくれば、
イケるのではないかと言う期待が何故か湧いてきた。明日の試合でその予感が確信に変わることを望む。

116 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/03/23(土) 14:53:09.35 ID:o6+yU8N1s
東京ドームでの第2戦開始前に、イチロー選手が球団に第一線から退く旨を伝えていたとの報道を観た。
ここまで結果が出せないでいたのは事実だが、正直残念な気持ちは残る。前日の試合でややきっかけらしき
ものが垣間見られたので、もしかすると第2戦で何か大きな仕事をやり遂げるのではと期待していた。どう
やら契約自体が日本での公式戦2試合までであったことがイチロー選手自身の口から明らかにされたのだが、
キャンプ、オ−プン戦で結果が出ていれば契約更新、すなわちアメリカに帰ってからも試合に出られる可能性
はゼロではなかったと想像できる。以前はバッターボックスに立った時点でヒットを打つことなど容易いと
感じていた我々も、いつの日からだろう、何とかボテボテの内野安打でもよいので兎に角一本欲しいと考える
ようになっていた。これは、打席からある種の雰囲気を感じていたものだと思う。今考えると、若いころと最も
異なっていた点は、ワンバウンドするような低いボ−ルにも巧みなバットコントロールで拾っていた粘り自体が
最近は観ることが少なくなってきていた。ストライク・ボ−ルの見極め以外に目から大きく離れている球を正確
に捉えるバッティング・アイにかなりの衰えがあったと考えられる。まあ、レベルが劣ると言われる日本球界や
他のリーグなら、まだ通用するのではないかと言う論調も出てくるだろうが、イチロー選手的には例えいくら野球
が好きだとは言え、そこまでして得るものは無いと判断したのではないか。それが彼の美学とも言えよう。今後の
ことは明確にしてはいないが、何らかの形でベ−スボ−ルに携わっていくことになるのだろう。一つの時代が終わ
ったと言う印象を持たれる方が多いのではないかと察するが、イチロー選手も語っているように、後に続く日本人
選手の活躍を期待する気持ちは変わらない。野球と言うスポーツもまた時代は繰り返すと捉えるべきだろう。

117 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/03/30(土) 08:51:16.99 ID:i2t2xlsd4
 昨日からアメリカ本土でのMLBが一斉に開始されたようで、いよいよ今年の春が本格的にやってきたとの
印象だ。今年の野球が日本も含めてどのように展開されていくのか興味深い。すでにイチロー選手の現役引退
が発表され、長い間我々を楽しませてくれた日本の侍がまた一人いなくなるなと言う一種の寂しさも感じている。
だが、今年は菊池投手が海を渡り最高の舞台でどんな活躍を見せてくれるのかの期待は膨らむ。新たなスターの
誕生を期待する。更に、昨年は不本意なシ−ズンを送ったダルビッシュ投手の巻き返し、マエケン投手が一年間
ローテを守り通せるか、そしてマ−君が一度の離脱もなく過去最高のシ−ズンとできるか等多くの楽しみがある。
唯、イチロー選手が現役を退いた今、野手でMLBに在籍している主力選手がいなくなったのは若干寂しい。何年か
の内に再びMLBに挑戦する若い野手が出てくることを望む。さあ、マ−君は幸先の良いスタートを切ったみたい
なので、今後の活躍が益々楽しみになってきた。ヤンクスは現在何人かの怪我人を抱えているが、早めにベスト
メンバーが揃うことを願う。今年の目標は世界一しかないことは言わずもがなであるが、更に手に汗握る激戦・
死闘が一試合でも多く観られることを期待したい。

118 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/01(月) 22:02:05.56 ID:J4JtWycOy
 先程Jスポーツで今日のフィリ−ズの試合の録画をちらっと観たが、ハ−パ−のホ−ムランシ−ンのスロー
モーションが映っていた。シ−ズン当初だが、感想から言わせてもらうと、かなり良い感じだ。手首をこね
くり廻すような感じが無く、きれいに腕が伸びたところに絶妙なタイミングで球をとらえているように見える。
丁度MVPを取った年のスイングに近く、スイングスピードも申し分がない。現在の調子をかなりの間持続
できれば、今年はやれそうな気がする。これまでも調子の良い時はバカ当たりする傾向のあった選手であるが
今季は、調子を落とした低迷期の期間をなるべく早く脱し、好調時を少しでも長く持続できた年にして貰いたい。
現在のところ、所属チ−ムが変わって環境がリフレッシュされたことによる良い面が出ているように感じられる。
一方、パドレスに移籍したマチャドだが、彼についてはまだ大きな当たりは出ていないが、そろそろエンジンが
かかってくるだろう。粗削りな部分も若干感じられる選手だが、一度火が付くとハ−パ−以上のポテンシャルを
感じる。調子が上がってくるのも時間の問題だろうと思う。FAの目玉だったこの二人が今季どのような結果を
残すのか注目したい。さてヤンクスだが、開幕ゲームこそマ−君の好投でものにしたのだが、次のバクストンと
ハップの両左腕で連敗したのは残念。まだ打線が活発ではないことも手伝い、やや物足りない内容である。今年は
密かにスタントンの大爆発を期待しているのだが、まだその兆候は見えてこない。一つきっかけが欲しいところだ。
まあ、始まったばかりなので、じっくり今後の動向を見守るのが正しいのだろう。なお、赤靴下については、シア
トルにこれ程苦戦するとは思ってもみなかったが、印象から言うと昨年のような憎らしいほどの勝負強さは感じら
れない。キンブレルが居ないと言うだけで、何故かつけ入る隙があるのではと感じるのは自分だけではないだろう。
最終的な順位がどうなるかは分らぬが、キンブレルを手放したのはレッドソックスにとっては非常に大きなマイナス
となるように思える。ヤンクス自体も今年ブレイクできるかは未知数だが、今年は地区制覇のビッグチャンスとなる
ように思う。そして、是非ともこの好機をものにして欲しい。

119 :CHAIN SMOKERS:2019/04/02(火) 13:00:46.89 ID:7MBzfTT8F
都内で活動している「CHAIN SMOKERS」と申します。
この度、YouTubeにて動画を配信することになりました。
本配信は4/8の19時からですが、先立ちまして4/1に予告動画を配信させて頂きました。

野球を愛する皆様が試合や野球ニュース無き脱け殻となっている時間にも更に野球を楽しんで頂くことをコンセプトとし、
皆様に野球漬けの日々を送って頂ければ、と心より願っております。

4/8からの本配信、是非観て頂けますと非常にありがたいです。


併せてチャンネル登録して頂けますこと願っております。
お忙しい中申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。

配信ページ
https://m.youtube.com/channel/UCAYrbMJz4YsXxqD4IlIZEhQ

120 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/08(月) 21:07:40.34 ID:I/oqp0R4O
 最近ヤンクスに良いところがなかったこともあり、書くこともなかったので久しぶりです。CHAIN SMOKERS
さんが書き込みをして頂いたようで恐縮です。自分は野球シ−ズンに贔屓の球団等についてあれこれと好きな
ことを書くだけの人間なので、野球漬けと言うレベルには程遠い存在です。故に、他の方のブログや情報も限
られた範囲しか知らないというのが現実であり、今後も適当に好き勝手なことを書き記すたげに留めるつもり
です。CHAIN SMOKERSさんが都内でどのような活動をされているのかはよく知りませんが、おそらく野球関係の
活動だと思います。影ながら今後の益々の活躍を心よりお祈り申し上げます。さて、怪我人の巣窟であるヤン
クスがどういう訳か最近調子が上がっている。今日の試合もホームランの乱れうちのごとく派手にやってくれ
ている。昨日はジャッジが二本打ったと思ったら、今日はサンチェスが三本と正にスラッガーらしき大活躍と
言える。これにスタントンが加われば恐怖の三人衆揃い踏みとなる。後は未だ調子の出ていないハップ投手の
復調とエースの早めの復帰が実現すると言うことはない。実際にエースの復帰時期については流動的だが、彼
の登場までは何とか首位に大差をつけられることなく喰らいついて行って貰いたい。赤靴下の想定外のスタート
があった為、ア東の他球団ならいつでも射程圏内と言えなくもないが、レッドソックスが調子を取り戻す前に
少しでも優位な位置を築けるに越したことはないのだ。そして、余程のことがないが無い限りは、最終的には
赤靴下との一騎打ちとなるであろうから、アドバンテージを一つでも多く稼いでおきたいものだ。現在ヘルマン
ロアイシガ両投手がローテで頑張ってくれている。だが、今後相手チームの研究と本人たちのへばりから、おそ
らくそう長続きはしないであろうから、主力投手の復帰と復調が叶うまで、打線の強力なバックアップを切に
希望したい。そう、8点取られても9点取り返すド根性である。さあ、4月の今後の戦いぶりに注目である。

121 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/13(土) 08:13:31.64 ID:+7rDcBraj
 おはようございます。アストロズにスイ−プされたヤンクスは今日から地元に帰ってホワイトソックス戦
となる。調子の良かったサンチェスまでも怪我で離脱となり、踏んだり蹴ったりの状況が続いている。朗報
としては鯖先生が、明日今季初登板が決まったことくらいか。おそらくセベリ−ノの復帰が後半戦からに
なりそうなので、投手のやりくりで今後も苦労しそうな雰囲気がある。ニューヨ−クの地元メディアがカイ
ケルとの契約を進言している模様であるが、さてどうなるか注目したい。まあ、正直ここまで怪我による
離脱者が増えるとは想像できなかった。シ−ズンエンドになりそうな選手がまだ居ないのは唯一の救いで
あるが、前半戦で優勝圏外に置き去りにされることは何としても避けたい。赤靴下共々、苦しい戦況の中
徐々にでも本来の底力の発揮を期待したいものだ。さて、今日のヤンクスの先発はハップ投手だが、そろそろ
片目を開きたいところだろう。相手がホワイトソックスなので、アストロズよりは組みしやすそうな相手と
言えるだろう。勝ち星云々よりも何かのきっかけを掴かみたいところである。実績のある投手なので一度良い
感触が出てくると復調は速い。移籍組のバクストンも含めて、大型左腕の今後の大活躍に期待。後は、好投
するものの、打線や後続投手に裏切られる感の強いマ−君にも腐らずに、少しでも好調の期間を長く保持して
いって貰いたいものだ。一方、ダルビッシュ投手や大谷選手の動向も気にかかる。前回の登板でやや制球難が
解消されかかったダル投手については、次回登板が非常に大事になる。またやらかしてしまうと、本人の精神的
痛手は限りなく大きい。逆に、納得のいく内容による久々の白星ゲットとなれば、これは限りなく大きな自信回復
となる。以降、限りなく平常心で仕事をこなしていける環境ができる。是非とも好結果となるよう注目したい。大谷
選手については、今期は打者専任となるが、どうやら来月から登場できるようだ。過度の期待をするのも酷だが、我々
としては、なるべく早めに復帰してタイトル争いの一つや二つに絡んで欲しいというのが偽らざる心境なのだ。どうせ
やるなら、優勝争いは勿論、タイトル奪取が目標になる方が断然面白い。是非、大仕事を期待したい。

122 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/14(日) 21:45:09.06 ID:VZloOkv0m
 流石に鯖先生と言ったところだろうか。久方ぶりの登板にもかかわらず、5回無失点 被安打1と完璧な投球
だった。これこそ、長年メジャーリーグの第一線で活躍してきた男の真骨頂だろう。全盛期の球威から比べると
雲泥の差と考えられるが、要所要所で上手く相手打者の裏をかく投球術を身に着けている。特に制球力が素晴ら
しい。ビックリするような球速は出ないものの、高めの真っ直ぐを吊り球として使える所が非凡であり、且つ
度胸がある。ひとつコントロ−ルを誤ると途轍もなく大きな当たりをされそうな持ち球を勝負の中で臆すること
なく使える所に他のピッチとの決定的な違いがあるように思う。以前からも思っていたが、巨体の割に非常に
器用である。既に今季限りでの引退を表明しており、今年が彼の見納めとなるが、是非とも後悔の無いシ−ズン
となる事を望んでいる。デビューがイチロー選手と同じ2001年で、今季で19年目となるMLBの21世紀
初頭に現れた投手の傑作ともいえる彼の花道が素晴らしい結果と共に完結することを祈る。さあ、先生が創って
くれた苦境から脱する一筋の光明を後に続く若者たちは何としても活かさなくてはならない。明日登板予定の
マ−君は燃えに燃えているだろうが、気持ちが空回りしないよう自分の投球をすることだけを念頭に粛々と仕事
をこなして貰いたい。良い流れを自分が断ち切るような無様な投球はしたくないと言う余計なことを考えると、
かえって、これまた余計な力が入って、恐れていた結果が待ち受けているものだ。まだシ−ズンは長い、本当の
勝負はまだまだ先にあるくらいの余裕をかますべきだろう。リラックスした普段通りのピッチを期待する。まあ、
ニューヨークの天候が今一つよくないみたいであり、実際に試合が行えるかは分らない。唯、試合が流れた場合
スライド登板になると思うが、1日多く休めてラッキー位に考えておけば良いだろう。イズレニシテモ万全の態勢
で登板するための調整は不可欠。そんなこと言われなくても当然と一蹴されそうだが。期待している。

123 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/16(火) 22:12:03.05 ID:80W/1h6kp
 菊池投手に今日も白星はつかなかったが、大崩れすることなく試合を創ったようだ。何故か菊池投手が投げる
試合では援護点が今一つのような気がするが、これは自分の錯覚なのか。これまでの登板では、ほぼ3点以内の
自責点で凌いでいるように記憶しているので、あながち勘違いでもなさそうに思える。最近やや失速気味のシア
トルなので、菊池投手のメジャーリーグ初白星は好調なチ−ム状態の頃から比べると更に厳しくなったと考えら
れなくもないが、自分的には逆に細心の集中と注意力を持って試合に臨むと考えられるので、かえって好結果が
生まれやすいと見る。今日黒星が先についてしまったようだが、すぐに帳消しにできるような気がする。次回の
登板にに大いに期待したい。一方ダルビッシュ投手に久々の白星がついたとの報道があったが、これは非常に
嬉しいニュースだ。四死球は多く出したようだが、三振も多く取っている。今日はランナーを出した後の粘りが
観られたようである。まあ、四死球でランナーを溜めることはけっして良いことではないが、相手に得点を許さ
なければ問題ない。未だ全盛期の調子は取り戻していないものと察するが、毎試合少しずつ感触をつかんでいけば
完全復調の日が訪れるだろう。願わくば二度と大きな怪我に見舞われない事、それだけだろうと思う。今後の更なる
巻き返しに期待。さあ、いよいよ大谷選手の今季のデビューが近づいてきている。デビュー戦でまた途轍もない大
仕事をやってのけそうな気配を感じる。アドレナリン満開状態から渾身の大飛球がスタンドの遙か奥に消えていき
そうなドデカイことをいとも簡単にやってしまう男が彼である。これも是非とも観てみたい。さあ。益々野球シ−
ズン到来を感じずにはいられなくなった。ペナントの行方と共に大いに楽しもうではないか。

124 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/21(日) 07:34:55.41 ID:TfE0h4Gg8
 夜中にマ−君の登板予定試合があったので、1時頃まで粘って起きていたが、結局いつの間にか寝て
しまっていた。先程、起床して結果を確認。今日は7回1失点と好投、ハイクオリティと言う奴か。四球
はやや多めだが勝ちゃ良いのではと思う。アップアップでも勝ち星ゲットすればチ−ムに貢献できたと言う
一種の満足感があるのと一緒で、ましてやHQSともなれば気分の悪い筈もない。これを機会に又グンと調子
が上向きになりそうな雰囲気が出てきた。次回以降の登板に期待が持てそうだ。一方、暗いニュースが一つ
あったようだ。そう、ジャッジの負傷退場だ。どうも脇腹をやったようである。MRIを撮ってみないと確かな
ことは分らぬみたいだが、場所が場所だけに軽傷であったとしてもバッティングに幾分の支障は出るだろう。
おそらく悪化させないように試合復帰には慎重を期すと思われる。何れにせよ、是非ともごくごく軽い症状で
ある事を望む。唯、これが加藤選手の一軍昇格の決定打になることも有り得るので、やや複雑なところであろう。
彼の熱烈なファンにとっては千載一遇のチャンスと考えられなくも無く、大舞台で躍動する加藤選手の雄姿を是非
観てみたい気持ちも自分にもある。もしそうなれば、チャンスを是非ともものにして欲しいものだ。さて、今日の
ヤンクスの勝利で、ようやく五分の星に辿り着いた。まだまだ序盤で焦ることも無いのだが、未曽有の怪我人続出
の中で善戦している。バクストンが良くなってきた事と前回のハップの投球にも復調の気配が若干見て取れた事、
そして何よりも鯖先生の安定感が良い。この左三人衆の大崩れさえなければ、現在の一軍半の攻撃陣でも充分戦える。
オ−ルスタ−前後当たりでのベストメンバー揃い踏み状態が訪れるまで、ヤンクスがア東のどのあたりに位置して
いるのか心配でもあるが、非常に興味深い点でもある。大谷選手の復帰後の活躍や他の日本人選手の動向と共に
目が離せない。

125 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/22(月) 21:52:47.58 ID:+SR+vnnA0
 バクストンの調子が良い。逆にチャド・グリーンの具合がかなり怪しい。最近は登板する度にやらか
している印象しかない。強力と言われるヤンクスのブルペン陣の中でも長いイニングスを投げられる
貴重なピッチであったが、どうもおかしい。シ−ズン当初で未だエンジンがかかっていないだけなら
良いのだが、どこかに故障があるのではと感じてしまう位に酷い出来だ。野手陣に異常に故障者が多い
だけに何とか守りで凌いでいかねばならない状況であり、彼の長期離脱は痛い。ベタンセスの復帰まで
は何とか持ちこたえて欲しいというのが本音である。さて、今日もヤンクスが勝利して一つの貯金が
できた。今日の殊勲者はロマインで良いと思うが、グリーン以降のピッチの乱調がなければバクストン
で決まりだっただろう。前回の登板から目を見張る投球である。真っ直ぐの球速も99マイル付近まで上が
っており、変化球の切れも申し分ない。二試合連続で二桁奪三振も当然と思わせる内容である。暫くは
現在の調子を持続できるのではなかろうか。後は、ハップに今季初白星がつくと、こと先発投手陣に限っ
ては、かなり手ごたえを感じる。更に、望まれるのがスタントン・サンチェスの復帰である。ジャッジが
かなり重症のようであり、復帰がおそらく6月頃までかかりそうなので打線の核がいなくなる。本来は一軍
のメンバーとしてスタメン出場など到底想定していなかった選手がそれなりに頑張っているが、そう長続き
するとは思えない。投手陣もずっと好調を維持できるものではない事を考えると、今度は打撃によりチ−ム
を牽引せねばならない時期が来るように思う。やはり、チ−ム力は攻撃と守りのバランスに長けたところが
強い。一方の調子が落ちた時に、いかに早くもう一方がカバーできるかである。まあ、これは巡りあわせも
あるので、両方とも調子の良い期間よりも両方とも悪い期間の方が多いとは思うが。唯、故障者の復帰と言う
ひとつの契機が刺激となってグンと上向きになる場合は同様に多いと思う。これは、鯖先生の復帰が投手陣に
勇気を与え、バクストンの覚醒等ヤンクス投手陣の何かが変わったように。これは今後の攻撃陣にも同じこと
が起こる可能性はあるように思う。さあ、明日も勝って連勝を伸ばしてくれることを望む。

126 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/27(土) 07:43:50.42 ID:mkTv/ixf/
 昨日はマ−君が登板し前半迄は無失点投球でヤンクス7連勝も堅いと思われたが、そう簡単には
勝たせてもらえなかったようだ。4点差をいとも簡単に同点にされたのが5回だった。二本の大き
な当たりを喰らった訳だが、球自体はどうだったのだろう。ダイジェストを観た限りはそれ程悪い
ボ−ルでもなさそうだが、上手く打たれたと言った感じか。4回迄は真っ直ぐでポップフライを
何度か奪っていたので球威はそこそこあったと思われるが二巡目以降打者の目が多少慣れてきて
いた事も重なり、失点に繋がったようだ。おそらく未だスプリットに多少の不安があるので投球に
余裕が少し足りない感じだろうと思う。相手打者もそのあたりの空気を微妙に感じ取っている。
つまり、決め球のスプリットが来ても何とかバットに当てられるだろうと言う僅かな余裕が生じて
いる。やはり、困った時に絶対のウイニングショットが使えるかそうでないかの差は大きい。今後
の復調のきっかけは、そこらあたりになると考えられる。本人は他の球種とのバランスも考慮して
固執しないと語っているようだが、マ−君の投球の組み立てから言うとスプリットがあるから他の
球種が生きてくる感はまず否定できないところである。唯、その決め球ばかりを使うと相手の目も
慣れてくる為、その球がいつくるかいつくるかと相手に意識させた事で他の球種の威力を倍加させる
投球術が真骨頂となる。カ−ショ−投手のカ−ブや良い時のダルビッシュ投手のスライダー等どれ
だけの強打者でも彼らの絶好調時には手も足も出ない位にひねられる場面を観てきた。マ−君自身が
課題としてあげる様々な球種を織り交ぜ、相手打者に対するピッチングの組み立ての工夫と同時に、
やはり一刻も早く生命線と言うべきスプリットの復活を期待したい。ストレートと同じ軌道から鋭く
落ちるそのボ−ルの精度が魅力なのだ。そして、最も打者が嫌がるのはその勝負球であることは、
まず間違いないだろうと思う。

127 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/29(月) 09:58:56.29 ID:44S2szOan
 今日もヤンクスが大量得点で勝利しているが、先日のマ−君登板での敗戦が無ければ10連勝に
なっていた事になる。怪我人のオンパレードとは言いながら、投手陣さえしっかりしていればそこ
そこ戦えるどころか、これだけの好成績を残せる事の証明をヤンクスが実証したカタチとなっている。
まあ、現在の布陣で最後まで現在の位置を死守できるとは到底思わないが、若し今年ヤンクスがプレ
イオフ進出を果たし、運よく世界一に昇りつめる事ができたなら野戦病院化した序盤戦での苦しい状況
を何とか凌ぐどころか、信じられない位の若手の健闘で頑張りぬいた実績が最も大きかったと振り返る
日が来るように思える。今後主力の怪我人が一人二人と復帰して来ると考えられる為、入れ替わりに
マイナーに落ちる選手が必ずや出てくる。これはプロ野球の非情さ故にショウガナイとも言えるが、
これだけ頑張って好成績を残してきた選手を落とすのは正モッタイナイと言うのが本音である。だが、
頑張ればメジャーでやっていけると言う自信が各選手の心の中に芽生えたことは未来のヤンクスに
とって大きな収穫となろう、次世代のヤンクスの主力になれる逸材がいずれ必ずや現れてくるように
思う。さて、ダルビッシュ投手が今季2勝目をあげたようである。リアルタイムでの観戦は叶わなか
ったが、ダイジェストを観た限りでは良く粘った登板だった模様。序盤では四死球が多かったが3回
辺りから立ち直る。唯、運は良かったようだ。若し1回の満塁のピンチでやられていたら、かなり早い
回での降板も有り得た。マドン監督も試合後の会見で観ていて楽しかったとの強がりを表明しているが、
実際は次のピッチに代わる迄、いつ四球病が再発しないかと気が気では無かったハズだ。だが、初失点
の本塁打被弾後何とか粘ってその回を投げ切ったのは大きな収穫だったろう。これは本人の自信になると
同時にチ−ムメイトの信頼回復に大きな役割を果たす。監督は、投手交代か続投か悩んだと思う。折角粘り
の投球をみせていた投手が後味悪く打ち込まれて降板するより、傷口が浅いうちに御苦労さんを言い渡す方
が良い場合もあるからだ。唯、辛抱して最後の力を振り絞って結果を出す方が更に良いことは分かっている。
結果的に監督の賭けとその期待に応えた投手の勝利と評価したい。そして、今後に益々の期待を抱かせる実り
ある登板だったと言えるだろう。

128 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/04/30(火) 22:26:20.61 ID:8iHQu5nTh
 新しい元号である令和の時代がすぐそこに来ている。元号が変わったからと言って世の中がどうこう
と言う訳ではないにしても、何か気分が一新されたように感じるのは何故なのだろう。大晦日から年が
明けて元旦がやって来た時のように、又無事に新たな年を迎えることが出来た喜びに似た感慨があるの
だろうか。考えると、平成と言う時代は日本が戦争に巻き込まれるような最悪の事態は無かったものの、
地震や津波等自然災害が多かったと言う印象が残っている。昭和と言う時代は60年以上の長きに渡っ
た為、その間に台風や地震の被害もあったのだが戦争と言う更に多くの人命を失うことになった悲劇が
人々の記憶に焼き付いており、他の災難に対する記憶を凌駕している感じがある。いや、薄れさせる位
に多くの人々の心に圧倒的に刻まれていると表現するのが正しいのか。だが、戦争を経験された方々が
段々とこの世から少なくなっていったのも平成の時代と言うことができよう。これが令和の時代になる
と、更にこの傾向は顕著になってくるに違いない。時代は繰り返すと言うが、再び戦争の悲劇を繰り返す
ことだけは避けねばならない。退位される天皇陛下、そして即位される皇太子殿下を始めとして、戦争を
経験しているかいないかに関わらず全ての国民が平和な世の中であって欲しいと願っている。令和と言う
時代が未来永劫続くものではないが、その終焉を迎えた時に日本だけではなく世界の平和が盤石のものに
なった時代だったと振り返ることが出来たなら、これ以上の喜びはない。そして、世界中の人々が自らの
意思で、そして自らの行動で世界平和を実現すべきものであろう。

129 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/05/04(土) 21:11:38.35 ID:JedsY6sAL
 3Aの加藤豪将選手が大活躍のようだ。長打だけでなく率も残しているのが良い。いよいよ覚醒した
のかとの風評もチラホラと出てきている。メジャー昇格に今が絶好の機会なのだが、中々お呼びがかか
らないのが残念。明日の試合からアンドゥハー選手が試合に復帰するらしい。彼は内野手なので加藤選手
とポジションが被るのが何とも。唯、加藤選手は色々な守備位置をこなすユ−ティリテイらしいので野手
の控えでも何でも良いので兎に角、一軍に抜擢して貰いたいものだ。最初は代走でも代打でも構わないと
思う。メジャー定着が叶うかどうかは後の問題であり、若者らしいハツラツとしたプレーで首脳陣やファン
にアピール出きればと思う。マイナーでは無双していた選手が必ずしもメジャーで力を発揮できるとは限ら
ないが、これだけ下で頭角を現した選手には是非ともチャンスを与えてやって欲しい。そして、今季中での
昇格を是非とも期待する。さて、今日はヤンクスがサンチェスの二本の本塁打等で勝利している。だが、又
心配の種がである。そう、ここの所絶好調を絵に書いたような活躍だったバクストン投手が早い回から降板。
どうも膝の故障らしい。本人の談話らしきものを観る限り、左程重症ではなさそうな印象だが、念のため明日
MRIを撮ってみるらしい。現在のヤンクスの大黒柱と言っても過言ではない投手だけに早期の復帰を祈念し
たい。まあ、既に故障者リスト入りしていた主力がアンドゥハー選手を皮切りに今後続々と復帰してくると
言う嬉しい話題もあるが、ローテの主戦級が長期離脱することだけは何としても回避したい。既にセベリ−ノ
が抜けているだけに尚更であり、ここは神にすがるしかあるまい。今後マ−君の復調と前回の登板でやや復活
の気配がみえたハップ投手が本物なのかどうなのかを見極める難しい時期に入ってきており、今季のヤンクス
の命運を担うような一大事と捉えるべきであろう。取り敢えずは明日のハップ投手の好投に期待である。

130 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/05/06(月) 00:02:13.90 ID:E0dEUEYTg
 長かった10連休も残すところあと1日となった。これだけ長期の連続休暇だと仕事再開が憂鬱になる方
も多いと思う。だが、よくよく考えると時間に追われながらもあくせく働いている方が体自体は元気なよう
な気がする。規則正しい時間に起きて、就業時間に拘束される繰り返しのような毎日が体に一種のリズムを
与えるのだろうか。やはり人間は元気な間は働くように造られているのかも。確かに、一年中休暇のような
毎日だと今回の10連休など大した有難みも感じなかっただろう。そして、日常生活において緊張と忙しさ
に追われる日々を過ごしている人程束の間の休息の恩恵をより感じるものなのかもしれない。さて、今日は
ヤンクスの敗戦とレッドソックスの復活を思わせる逆転勝利があった。いよいよ来たかの印象もあるが、ホワ
イトソックスとの靴下対決初戦では抑えの脆弱さも露呈したばかりである。今日の1イニング10連打と言う
のも相手投手のパニック状態に助けられた感も強く、まだ本物では無いように見受けられる。多分昨日の今季
初勝利をあげたセ−ル投手の好投の余勢に元気づけられてのものだろう。今後二桁に届く位の連勝があると正直
エンジンがかかってきたと認めざるを得ないが。唯、絶対的守護神不在の状況なので、ヤンクスにもつけ入る隙
は十分に残されている。未来のことは断言できないが、おそらくオ−ルスタ−前までに現在首位のレイズをヤン
クスかレッドソックスのいずれかがとらえるように思う。グラスノ−と言う若いピッチが頭角を現し昨年のスネル
のような大活躍が続いたとしても、スネルに昨年のような爆発的なピッチが無いとややきつい。唯、スネルが復調
してグラスノ−と左右の二枚看板を張るようだと三つ巴の死闘に発展する可能性はある。だが、ヤンクスのセベリ
−ノと同様にスネルにも残念ながら昨年の疲れが僅かに感じられる。これを若さで払いのけられるかだが、さてどう
なるか。良い時は全盛期のプライスを彷彿とさせる逸材だけに今後の奮闘に期待。さて、今日はマチャドに2本の
一発が出て復調傾向、一方ハーパーは最近沈滞気味、そして、いよいよ真打大谷選手の今季デビューが近づいてきて
いる。期待しているダルビッシュ投手の今日の出来は今一つだったが、同じ日本人選手の登場で良い刺激を貰って彼
にももうひと頑張りしてもらおうではないか。

131 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/05/13(月) 20:29:21.99 ID:OtzjADnLV
 今日はマ−君に久し振りの勝ち星がついて良かった。かなりスプリットが改善されたとの報道を観たが
この調子で少しでも長い期間好調を持続してもらいたい。一方、いつの間にか赤靴下が首位に3ゲ−ム差
まで接近してきている。グラスノ−投手の怪我でレイズが首位にいられるのもあと僅かのような雰囲気だが
ヤンクスが先にとらえることが出来たとしても、不気味な赤靴下の足音がすぐに聞こえてきそうな雰囲気も
出てきた。投手陣が万全との印象は無いのだが、最近は攻撃陣に活気が出てきている、特に得意のビッグ
イニングが昨年並みにチョクチョク観られるようになってきた。唯、好調な打撃はいつまでも続くものでは
ないだろうから、もうしばらくすると停滞期が訪れそうだ。昨年の赤靴下は攻撃陣が不調に陥っても今度は
投手陣が踏ん張るという理想的な展開があった。弱いチ−ムだと一方が不調だともう一方も吊られて悪くなる
ことがよくある。今年の赤靴下が果たして昨年のような持ちつ持たれつの助け合いを再現できるか見物である。
ヤンクスファンとしては、そうならないことを望んでいるとは思うが。さて、どうなるか。イズレニシテモ
思ったより早く赤靴下が上がって来たので、ヤンクスとしても早くベストメンバーを揃えて臨戦態勢を整えたい。
現在のメンバーも殊の外よくやっているが、今後相手チームの徹底した研究と選手自身のへばりから、どこかで
息切れする事が想定できる。今後頂点を目指す上では、どこかで主力メンバーにバトンを渡さねばならぬ時期が
訪れる。そこが、中盤から終盤にかけての勝負所となるように思える。今年は主力の相次ぐ負傷離脱に見舞われる
アンラッキーがあったが、控えの選手のこれ以上ない頑張りが観られた年として、何が何でも世界一の栄冠に返り
咲いて貰いたいものだ。

132 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/05/18(土) 18:09:33.86 ID:SyL9gb3ye
 9回裏の大逆転でヤンクスが首位に浮上。まだ、シ−ズンが始まって50試合消化に満たない時期なので一喜
一憂するのも早いのであるが、何であれ地区首位に立つことは気分が悪い筈はない。明日の結果では再び二位に
陥落も有り得るわけである。まあ、これはショウガナイ。レイズも何とか首位奪還に闘志を燃やしてこない筈は
ないので、今日以上の激戦が予想される。明日のマッチアップが前回のシリーズと同様にマ−君対スネルの対決
となる。スネル投手にとってはリベンジ戦となるので彼の調子が良ければかなり手強い。マ−君にも復調の気配
が見られており、中盤位までは手に汗握る投手戦で甲乙つけがたい両者の出来と言うことも充分想定できる。唯、
マッチアップ的に一点を争う試合になると誰しもが予想していても、まったくあべこべになる事もあるのが勝負の
世界。意外と序盤でアッサリ試合の大勢が決まることも有り得るだろう。まあ、やってみないと分らぬと言うのが
正しい。イズレニセヨ楽しみだが、日本時間の夜中にプレ−ボ−ルなので流石にリアルタイムでの観戦は厳しそうだ。
明日の朝には結果が判明していると思うが、夢の中で応援したい。

133 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/05/19(日) 19:21:43.50 ID:k8fibCkAR
 両軍死力を尽くしての好ゲームだった模様である。マ−君対スネルの白熱した投手戦は見応え充分
だったに違いない。記録的にはマ−君の方が無失点なので、昨年のサイヤング賞投手に二戦連続で投げ
勝ったと見て良いだろう。奪三振数は相手の方が多かったものの、被安打数が少なく無四死球であった
事から、若しヤンクスが勝利していれば文句なく今日の試合のMVPだっただろう。敵軍エースとの互角
以上の投げ合いを制し、チ−ムの勝利のチャンスを最も多くモタラシテいたと言える。だが、後続投手の
出来に関して、ややレイズに分があった。ヤンクスのブルペン陣もよく頑張ったが、チャプマンが出て来る
前にリ−ドが欲しかった。ブリトン・チャプマンの抑えの二大巨頭が投げている時に勝負を決められなかった
のが今日の一番の敗因と言ってよい。延長に入ってから出て来る投手に彼ら以上の力と実績がある筈がない。
唯、レイズにしたところで同様のことが言えたのだが、昨日手痛い逆転を喫して首位を陥落したレイズに勝利
への執念が僅かばかりヤンクスを上回ったと言うことにしておこう。明日は最終戦となるが、ヤンクスが勝て
ば再び首位に返り咲く。ロ−テの谷間でグリーン投手が先発予定、マッチアップがアストロズから移籍してきた
モ−トンと言うことでやや分が悪そうだが、明日はヤンクスの方が勝利に対する執念が敵を上回りそうなので
大丈夫だろう。グリーンが序盤から大炎上しない限りはヤンクス打線大爆発で圧勝と予想したい。まあ、これは
切なる希望ではあるが。さて、今日は大谷選手に第二号が飛び出し、昨年からのブランクも徐々に払拭してきた
感が見えている。今後、打者一本でどれだけの活躍を見せてくれるか非常に楽しみになってきている。怪我明け
の選手にとって暑い季節は望むところだろうから、今季の超ド級の躍進に弾みがつくことが予想される。益々、
楽しみになってメジャーリーグである。

134 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/05/21(火) 22:07:30.12 ID:Zl9RVK86k
 今日はやられたと感じていたが、終盤の攻撃陣の奮闘は素晴らしかった。9回表のヤンクスの攻撃が始まる
前は一点ビハインドだった。粘って追い上げたが最終的に一点が及ばず惜敗と言うのがよくあるケ−ス。だが
今日はその最終回にドラマが待っていた。同点に追い付いた後、サンチェスのスリーランと絵に書いたような
筋書きだった。ベストメンバーには程遠い布陣で何故これだけ強いのか全くもって謎である。スタントンや
ジャッジが居なくてもこれだけの戦いができるなら、彼らが復帰しなくても良いところまでいけそうな雰囲気
を感じだしたから世の中分らない。まあ、シ−ズンは長いのでやはり最後に頼りになるのは主力と言うことに
なると思われるが、現在の伏兵軍団の頑張りは非の打ち所がないものとして後世にまで語り継がれるかもである。
唯一つ、主力メンバーに変わった途端に凋落の一途をたどらない事だけを祈念しておこう。さて、今日はダルビ
ッシュ投手の登板があった。5回を投げ終えて無失点に抑えていたが味方の援護点が最小の一点。だが6回を何
とか切り抜けていれば勝利を大きく引き寄せていたのかもしれないが、残念ながらそうならなかった。唯、同点
にされた後、逆転の得点を相手に与えたのが響いた。カブスも一時再逆転するも、最後は力尽きてしまう。ひとつ
光明を見出すとすれば、懸念材料だったダルビッシュ投手の四球病がやや改善されつつあることだ。今季の登板
回数が増えてきて、以前の感覚を取り戻しつつあるのなら良い傾向と言えよう。次回も安定した登板を期待したい。
後は、大谷選手の怪我が早く癒えて又ダイナミックな活躍がみられること期待したい。

135 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/05/27(月) 23:04:48.92 ID:bslDJgh9h
 今日のヤンクス監督の采配はいただけない。9回にまさかの同点に追い付いた後に力の落ちる投手を続投させたり
延長戦に入ってもホルダー投入と是が非でも今日の試合を取るという気概が全く感じられなかった。昨日の連勝で
疲労しているブルペンの有力投手をつぎ込む実益は無いと判断したのかもしれないが、取れるかもしれないゲームを
みすみす逃してしまった所から歯車が狂ってくる場合があるように思う。並外れた体力が無ければ務まらないメジャー
の第一線で活躍している選手にそれ程大事に大事にする実益はないようにも思う。ハツラツのプレーで運悪く負傷する
場合が無いとは言えないが、勝利のために無心で仕事をしている時、そして勝利を引き込めた時の爽快感で疲れなど
吹っ飛ぶものだろう。そう、二十代及び三十代前半の若い選手に休養などと言う甘っちょろいものは必要ないのでは。
まあ、こう言うと現代の野球のマネジメントが分かっていないと批判されるかもだが、自分の力がチ−ムに役立って
いると言う自負がある限りは試合に出ることが楽しくて楽しくてショウガナイのが本当である。ましてや連勝街道を
走っている時は言わずもがなと言ったところだろう。まあ、済んだことは幾ら批評しても始まらないのでこれ位にし
たい。一方、ダルビッシュ投手が長いイニングスを投げてチ−ムメイトの信頼を幾分取り戻したと言う論調があるが、
これもいかがなものか。確かに七回は開き直りともとれるピッチングにより少ない球数で相手を料理している。本来
の彼の力なら、8回も勢いで抑え込めていただろうがそうならなかった。いきなり同点弾を浴び且つ次打者にヒット
を許す。8回のマウンドにあがれること自体は良い傾向なのだが、余りにも簡単に相手に得点を許す傾向が出ている。
四球を恐れてストライクゾーン勝負なのでショウガナイと割り切ると、今後は余程調子の良い時でなければ勝てない
投手で終わってしまう。おそらく本当の意味でチ−ムメイトの信頼を得るというのは更に次元の違うところにある
ような気がする。

136 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/02(日) 21:19:59.98 ID:JxhP+njuV
 レッドソックスに昨年の面影が無い。無類の勝負強さを見せつけていた球団だが一年経つとこうむ変わるものなのか。
戦力的には、守護神キンブレルが居なくなった以外はチョコチョコとブルペン陣に入れ替えがあった位である。攻撃陣
については、昨年の主力がほぼ残っているので遜色はない。燃え尽き症候群ではあるまいが、投打共にやや精彩が無く
感じるのは自分だけだろうか。実際に成績が伴っていないので、この程度のチ−ムではなかったとより強く感じるのか
もしれない。だが、まだ公式戦は100試合以上残っている。このまま指をくわえている筈はない。レッドソックスの
ファンはキンブレルに帰ってきて欲しいとラブコ−ルを送っているようだ。開幕前は彼無しでも他のブルペン陣が充実
しており大丈夫だとの自信をみせていたが、やはりそんなに甘いものではなかったようだ。現況で絶対的クロ−ザ−が
固定されていない所からも、投手陣全体の不安定さが顕著となっている。6月初旬のドラフト以降、キンブレルとカイ
ケルの契約がすぐにでもまとまるのではとの憶測も出ているが、レッドソックスが動く可能性はかなりあるように思う。
もしかすると、二人総取りを狙っているかもしれない。実際どうなるかは未知数だが、その方がア・東は面白くなる事
は確実である。ヤンクスとしては、また赤靴下の脅威に晒されることとなるが、本当のところ強い相手を負かして地区
優勝を獲得することに大きな意義があるのだ。そして、その試練を乗り越えてプレイオフに進出した時こそ真に世界一
奪還のチャンスとなろう。そう産みの苦しみを経験した球団こそが栄冠に相応しいとも言えよう。このまま行くとヤン
クス独走の雰囲気が出てきたアメリカン・リーグ東地区レギュラーシーズンの今後の戦いの興味を繋ぎとめる意味合い
も込めて是非ともレッドソックス絡みのビッグニュースが届くことを切に希望したい。そして、強いライバルを叩いて
の堂々たる躍進を期待する。

137 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/02(日) 21:20:31.68 ID:JxhP+njuV
 レッドソックスに昨年の面影が無い。無類の勝負強さを見せつけていた球団だが一年経つとこうむ変わるものなのか。
戦力的には、守護神キンブレルが居なくなった以外はチョコチョコとブルペン陣に入れ替えがあった位である。攻撃陣
については、昨年の主力がほぼ残っているので遜色はない。燃え尽き症候群ではあるまいが、投打共にやや精彩が無く
感じるのは自分だけだろうか。実際に成績が伴っていないので、この程度のチ−ムではなかったとより強く感じるのか
もしれない。だが、まだ公式戦は100試合以上残っている。このまま指をくわえている筈はない。レッドソックスの
ファンはキンブレルに帰ってきて欲しいとラブコ−ルを送っているようだ。開幕前は彼無しでも他のブルペン陣が充実
しており大丈夫だとの自信をみせていたが、やはりそんなに甘いものではなかったようだ。現況で絶対的クロ−ザ−が
固定されていない所からも、投手陣全体の不安定さが顕著となっている。6月初旬のドラフト以降、キンブレルとカイ
ケルの契約がすぐにでもまとまるのではとの憶測も出ているが、レッドソックスが動く可能性はかなりあるように思う。
もしかすると、二人総取りを狙っているかもしれない。実際どうなるかは未知数だが、その方がア・東は面白くなる事
は確実である。ヤンクスとしては、また赤靴下の脅威に晒されることとなるが、本当のところ強い相手を負かして地区
優勝を獲得することに大きな意義があるのだ。そして、その試練を乗り越えてプレイオフに進出した時こそ真に世界一
奪還のチャンスとなろう。そう産みの苦しみを経験した球団こそが栄冠に相応しいとも言えよう。このまま行くとヤン
クス独走の雰囲気が出てきたアメリカン・リーグ東地区レギュラーシーズンの今後の戦いの興味を繋ぎとめる意味合い
も込めて是非ともレッドソックス絡みのビッグニュースが届くことを切に希望したい。そして、強いライバルを叩いて
の堂々たる躍進を期待する。

138 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/03(月) 22:03:56.46 ID:3ImBSXX1W
 今でも先日の大谷選手と菊池投手の対戦が先送りされたことに関する記事を見かけるが、日本のファンも含めてMLBに
興味のある方々が、それ程彼らの対決が実現しなかったことに落胆しているとはどうしても思えない。同じ日本人同士
で力比べをすることが意味のない事とまでは言わないが、それより、日本以外から集まってきている世界中の精鋭たち
を相手に勝負を挑む方が遙かに面白い。大谷選手も負傷明けでまだまだ本調子にはなく、菊池投手に至っては渡米して
からそんなに日もたっておらず、これもまだまだ手探り状態と言ってよい。両者ともにまだMLBで確固たる地盤を築いた
とは言い難く、今勝負したところでたまたま調子が良い方に軍配があがる結果となろう。そして、これは何としても見
たい対決とは思えない。我々が本当に観たいと考える勝負は彼らがそれぞれの分野で他の国の有力選手をなぎ倒し、自他
ともに認める実力を兼ね備えた時に、果たして両雄のどちらに軍配があがるだろうと固唾を飲んで見守る真剣勝負と言わ
ねばならない。正に、海を渡り異国の地に生き甲斐を求めた男と男の死闘なのだ。そして、いつの日か彼らも含めて日本
の侍たちが雌雄を決する場面に何度も遭遇する機会が得られることを望む。そして、そんな日が必ずや訪れるものと信じ
ている。

139 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/09(日) 20:25:07.38 ID:kDe7n4zbP
 今日の日本人選手対決の軍配は大谷選手に挙がった。菊池投手は三連続本塁打を浴びる散々の結果に終わってしまったが、
気持ちを取り直して前を向きたいとのコメントを残している。だが、これだけ手荒なメジャーの洗礼を受けたのは事実なので
精神的なショックを引きずらないことを願う。打たれたボ−ルは大谷選手以外はストレート系だが、どちらも会心の当たりで
あった。狙いすましていたと言う表現がピッタリの文句なしの飛球だったが、これは、やや菊池投手の投球の癖を見抜かれて
きたのではと思わせるものである。開幕してから二か月以上経過して。かなり各チームの相手投手に対する研究も進んでいる
と察するが、実際に打席に立ってみてごく些細な癖が明らかになってくる場合もある。そして、既に菊池投手が投げて来るボ
−ルが真っ直ぐ系なのかブレーキング系なのかを高確率で判断できる所まで来ているような気もする。それも、試合の序盤に
比べ中盤以降に菊池投手の投球動作等に若干の変化が生じている可能性があり、その僅かな変化を既にかなり把握しているよ
うな様子が伺える。つまり、序盤の元気な時には現れないちょっとした癖が、少しへばりの出て来る中盤に差し掛かる時期に
現れる傾向があると推測する。それでも、調子がすこぶる良い時には、多少打たれても致命的な連打迄は許してこなかったと
考えると辻褄が合う。大谷選手がレフトスタンドに叩き込んだ球種はカ−ブだったが、これは前の二人に真っ直ぐをドデカイ
当たりをされていたので、初球は変化球で様子を見て来るとの読みがあったと思われる為、大谷選手の場合は菊池投手の癖と
言うよりは心理的な面をついてのものだろう。実際に連続ホ−ムランを浴びた直後であり、かなり放心状態であったことは否
めず、捕手も含めバッテリーに相当な動揺があった。それでもこの場面で一発で仕留めることに成功した大谷選手は文句なく
素晴らしい。さあ、今日は散々だった菊池投手が次の対戦機会には、必ずやリベンジすることに期待しようではないか。彼ら
が健康で元気で活躍している限りは、これから何度となく対戦するチャンスは訪れる。菊池投手の言う通り今日の結果をどう
捉えるかによって今後の野球人生が変わってくる。正に、数知れぬ敗北から再び立ち上がっていこうとする不屈の精神がある
限りは、乗り越えられない壁は無いものと信じたい。

140 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/14(金) 22:47:25.70 ID:IY5xLfu3L
 今日は大谷選手のサイクルヒットがあったようで世界中の彼のファンにとって、たまらない一日となったことだろう。
ダイジェスト版を拝見させてもらったが、第一打席の低い弾道の本塁打も実に素晴らしかった。センターからやや左より
に突き刺さる最も彼の得意とするコ−スであった。この傾向は昨年から続いているような気がする。余り右中間に大飛球
が飛ばないのは、やや流し打ちであっても良いポイントでとらえれば充分スタンドイン出来るという自信の表れなのか。
そして、実際にその通りフェンスを軽々と越えていくから恐ろしい選手である。自分的には、明らかに流そうと言う意思
は感じられないのであるが、ピッチが投げて来るアウトコースよりの球に素直にバットを振りぬくと、あの方向に打球が
飛ぶようなっている感じがする。そして無理に引っ張らなくても飛距離は信じられない位に出るのだ。今日のバッティング
を観た限りでは、かなり調子が上向きになっている。そうなれば右投手も左投手も関係ないだろう。大当たりの翌日には
エテシテ大降りの傾向が出てしまうものだが、今日のことは忘れてコンパクトな打撃を心がければ明日も充分に期待でき
そうだ。そう、シュアなバッティングでも十分な飛距離は約束されている。そして、近日中の二桁本塁打到達は当確な
ような気がする。期待したい。

141 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/15(土) 21:59:40.37 ID:+ZMIUop6E
 鯖先生にとって最初のピンチを無失点で切り抜けられなかったのが何とも残念だっただろう。二死まで漕ぎつけた後に
逆転のスリーランを献上してしまった訳で、ここを抑えていれば次の回からリズムに乗ってスイスイと勝ち投手の権利を
得る回くらいまで無失点で行けたかもしれないので非常に残念だ。全盛期の彼なら一段ギアをあげて何が何でも抑えに
かかっていただろうが、残念ながら現状ではギアをあげるより敵の裏をかく狡猾な投球、もっと言うと一段ギアを下げる
くらいの投球の方が効果的と言えるかもしれない。つまり、体に染みついている昔の感触をいかに気持ちで抑制できるかに
かかっている。所謂遅くなったボ−ルをいかに速くみせることができるかであるが、ストレート系あくまでも吊り玉でしか
なく、勝負球はストライクゾーンからボ−ルゾーンに逃げていく際どいボ−ルと言うより、ボ−ルゾーンからボ−ルゾーン
に流れて落ちるスライダー系を相手打者に振らせることが必要になっている。更に、低め一辺倒では目が慣れてくる為、
高めのボ−ル、但しこれは真っ直ぐは吊り玉、変化球は敵の意表を突く勝負球として威力を発揮した時に大概好投している
ようだ。一口に言って、毎回の登板は苦心の連続だろうと思う。すべての要素が上手くはまって、ようやく好投できるかと
言った感じだろうか。だが、先生にとって今季がラストと既に発表されており、我々としては彼の魂のこもった渾身の投球
によって、久方ぶりの世界一奪還が叶うシ−ンを最後に見られたらと願っている。そして、それはチ−ムが伸るか反るかの
窮地に陥った時にマウンドで仁王立ちして修羅場をくぐり抜けてきた彼の最後の雄姿として記憶にとどめたいものだ。

142 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/16(日) 17:23:35.78 ID:M+DoD/cYJ
 エンカ−ナシオンをトレードで獲得した模様だが、どうもパッとしない。近々スタントン及びジャッジが戦列復帰との報道
も出ている中で、これ以上大砲を加入させる意図が正直不明である。確かに、ここまで怪我人が多くてこの先再び負傷者が
発生することを考慮してと取れなくもないが、エンカ−ナシオンと同じ一塁手にはボイトが頑張っており、更にバ−ドも来月
には復帰できるだろう。年齢的な事を言うと、エンカ−ナシオンの起用は一塁手と指名打者での併用になると思われる。但し
負傷明けの主力組にも復帰早々は体を幾分休めるためにDHのポジションは残しておきたいところ。多分、内野手については
三塁をラメヒュ−、二塁をトーレス、遊撃を法王で固定し、一塁はボイトとエンカ−ナシオンで分け合うものと思われる。
そして、溢れた選手をDHに据えるのだろうか。イズレニセヨ、外野についてはスタントンとジャッジが復帰してエンジン全開
になれば外すことはできないであろうから、ヒックス・ガ−ドナ−・フレイジャ−の内の二人が鳴かず飛ばずになる可能性も
出て来る。多分実績と年齢的な将来性から見てヒックスが定位置を確保する確率が最も高い。こう考えると、内野手ではウル
シェラ、外野手ではフレイジャ−が冷や飯を食わされるのではないか。自分的には、彼ら二人の才能は高く将来性は充分あると
感じている。ヤンクス球団としても、彼らの才能を萎まさないためにも7月のトレードデッドラインでの大物投手との交換要員
として他の球団への移籍を視野に入れていると信じたい。非常にモッタイナイと感じているのは自分だけではないと思うの
だが。さて、そう言えはケンドリ−・モラレスはどうなったのだろう。主力が復帰するまでの僅かな繋ぎだったのか。エンカ
−ナシオンの実力から言ってケンドリ−・モラレスの二の舞にはならないとは思うが、ヤンクスに来て想定外の不振に陥った
場合はどうなるのだろう。これは逆の意味で興味深い話ではある。そして、そうならないことを祈念しようと思う。

143 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/17(月) 23:17:14.74 ID:ShjH19mNt
 ドジャースからかなり引き離されてはいるが、最近のパドレスの戦いぶりに彼らのファンは痺れているだろう。ロッキーズ
とのシリーズは終盤の大逆転が二試合あったが、何れもまさか逆転するとは夢にも思わなかったという展開だった。確か9回
に6点を取って追いつき、延長に入って5点を一挙に奪い勝利したのがあった。今日も同じ9回に4点をもぎ取って逆転勝利
している。現在はナ・西地区で借金生活をしているが、これがきっかけとなってグングン調子を上げて来る可能性を感じる。
今季はマチャドが加入し、ロイヤルズから移籍したホズマ−と最近売り出し中のレンフロ−など打線についてはかなり強力と
なった言えよう。唯、投手陣がやや貧弱と言う欠点があるので、何とか早めにトレード等での補強が出来れば、後半戦の台風
の目になる要素はある。余程圧倒的な成績が無い限りはドジャースを捕らえる所まではいけないかもしれないが注目したい。
 さあ、ヤンクス・レイズ共に今日は勝利してゲーム差に変動はなかったが、いつの間にか赤靴下が再び息を吹き返してきた。
キンブレル・カイケルの獲得を狙っていると勝手に思っていたが、両者共に他球団に入団したので、正直今季は諦めたのかと
これ又、勝手に思っていたのだが、最近連勝が続いているではないか。まあ、相手がオリオールズなので対戦相手に恵まれた
との見解もあるだろうが、勝ちは勝ちなので良いきっかけになるやもしれない。そして、レイズも含めて三つ巴の激戦と言う
のも面白いと言えば面白そうだ。結局最終的にはヤンクスが地区を制覇するというシナリオであれば最高なのだが。果たして
今後どのような展開が用意されているのか見物である。明日はマー君が5勝目を賭けての首位攻防の初戦が待っている。前回
多少打たれながらも味方の大量援護で久しぶりの白星を挙げており、一つ勝つとポンポンと連続して勝ち星ゲットと言うのが
よくあることなので、かなり期待できそうだ。明日のニューヨークの天気はどうなのかは調べていないが、是非とも2位を
引き離す快投が観られんことを。

144 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/18(火) 22:03:55.84 ID:+Yx6rf/nK
 本人は調子が必ずしも良い方ではなかったとの談話を残しているが、結果がこれ程良ければ、調子が悪くても相手がレイズ
さんなら抑えられると言っているようなものなので、むしろ次回の対戦で絶対にリベンジしてやると言う気にさせないように
絶好調だったと嘯いていた方が良かったのでは。まあ、エテシテやや調子が悪いなと感じている時の方が好投する場合もあり
制球と球自体は終始良かったのだろうと思う。ダイジェスト版を観る限りは、高めの真っ直ぐで空振りを取っているあたりは
球威もあり、又切れも良かったようだ。唯、レイズ打線に心無しか元気がなかったのて、その点も完封までやらせてもらえた
一つの要因かもしれないが。イズレニシテモこれだけの快投をフランチャイズの球場で見事にやり切ったわけなので、気分は
最高潮だろう。おそらく、オ−ルスタ−前あたりまでは大崩れすることなく良いピッチングを見せてくれそうだ。出きれば
前半戦で後二つくらいの勝ち星の上積みを期待。まあ、アクシデントさえ無ければやってくれるだろう。一方、今日から敵地
でのツインズ戦が開幕したレッドソックスだが、なんとこちらも完封勝ちを収めている。ポーセロの調子が良かったみたいだ。
ア・中で首位を快走するチ−ムが相手なので、ここらあたりで連勝も止まるかなと予想していたが、ところがドッコイだった。
いよいよ、火花を散らす古豪同士の激戦に発展するのかは未だ分らぬが、やはりレイズが相手より手に汗握る試合が増えるのは
両者の激突だろう。観ていて最後まで気が抜けない展開が多いのは確実である。お互いにこいつだけには絶対負けたくないと
言う関係、言い換えると意地と意地のぶつかり合いなのだ。これが、観戦している方にもヒシヒシと伝わってくるからたまら
ない。もちろんプレイオフ進出と言う大きな命題があるにしても、レギュラーシーズンの各試合が消化試合のように全く大勢
に影響のないつまらない試合に終始することも芳しくない。贅沢かもしれないが、後半戦に熾烈な優勝争いが待ち受けるよう
なドラマチックな展開を期待したい。

145 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/22(土) 23:25:52.34 ID:VhfTvm4ZM
 明日はマー君の先発予定みたいだが、余り相性の良くないアストロズが相手になる。実際のところ現在のアストロズ打線には
スプリンガ−とコレアの主軸二人が居ないのでかなり迫力に欠けている。ブレグマンとアルテュ−べ、そしてグリエルの一発に
注意しておけば大丈夫だろう。前回の登板で完封勝ちを飾っているのも好条件となる。二試合連続でシャットアウトと言うのは
かなり厳しいだろうが、序盤から打線の援護が活発なようだと楽に投げられるのでハイクオリティ位は行けそうな感じもある。
まだまだスタントン・ジャッジが復帰したばかりで彼らの打棒が爆発と言う段階には至っていないが、サンチェス、ト−レスの
調子が良い。一方、最近ヤンクスが先発投手の補強としてシャ−ザ−をリストアップしているとの記事を見た。実現するかは
未知数だが、もし本当になれば今季の地区優勝はほぼ確定となる。鼻を骨折しながらも圧巻の快投をする化け物であり、実力も
さることながら根性も超一級品である。オ−ルスター明けにはセベリ−ノが復帰できるのではとの憶測もある中でシャ−ザ−
引っこ抜きの話題が出るという事は、若しかするとセベリ−ノの怪我が投手にとり思った以上に深刻なものだったと言う前提
があり、尚且つ今後、彼がいちよう投げられる状態に回復したとしても、必ずしも昨年並みの活躍ができるか非常に不透明で
ある事が想定できる。と言うより、おそらく今季は無理はさせられない状況であるとチ−ムが既に見切っていると考える方が
妥当だろう。だが、そんな心配をどこ吹く風のようにセベリ−ノが払拭した場合ヤンクスの後半戦の先発投手陣は史上最高の
布陣となる可能性がある。勿論シャ−ザ−移籍が実現していたと言うのが条件だが、ざっと名前を挙げただけでライバル球団
は勝ち目はないと白旗を掲げるに違いない。つまりシャ−ザ−、セベリ−ノ、マー君、バクストン、ハップ、鯖先生と六人の
超強力先発陣が屋台骨を支えることになる。そこに超重量打線が援護する体制となれば、もはや誰が監督をしても勝てない方
がオカシイ。素人が唯座っていても負けないレベルとも言えよう。まあ、他チ−ムとの余りの戦力差に逆に観ていて面白くな
い状況になるかもしれないが。今後どのような展開になるか注目である。

146 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/23(日) 19:58:23.49 ID:jM02RAbiG
 マー君ファンにとっては残念な結果となったが、まあ世の中こんなもんだろう。悪いながらも粘りの投球で試合を創ってきた
マー君だったが、味方が先制してくれた次の回を抑えられなかったのが響いた。更に裏の攻撃で今日の殊勲者スタントンの値
千金のタイムリーが出て勝ち投手の権利が再び発生。6回までの投球数が88球。ここで、監督も続投か交代か迷っただろう。
おそらく今日の調子は前回の登板と比べてかなり悪いことは分かっていた筈なのでブルペン陣へのスイッチを決断した。だが、
今考えると、最終回に抑えに出てきたのがチャプマンではなくブリトンだった事から、何らかの理由で今日チャプマンが登板
できない理由があり、八回はオッタビノ、更に七回は別の投手に投げさせる必要があった事が分かる。そして七回はホルダー
投入となった訳だ。ところが、これが裏目に出てしまった。二死まで漕ぎつけるが簡単に終わらせてもらえない。二人ランナー
が溜まった時点で何とも嫌な予感を覚えた方は多いと思う。投手は右ピッチ、相手が左バッタ−さらにツボに来ると一発の力を
充分秘めている。尚且つ、これまでのホルダーの特性として、最も大事な試合のポイントでかなりの確率でやらかす。以上の
事を総合的に判断すると、かなりのデンジャラス地帯に足を踏み入れていたことは明白。若し自分なら、躊躇なくブリトンに
スイッチ。チャプマンが使えないと分かっていてもである。今日はスタントンの二度目の殊勲打があったから結果的にはヤン
クスの連勝を伸ばすことに成功したわけだが、今日の勝負のポイントは間違いなく7回に訪れていたと思う。あそこを何が何
でもゼロに抑えることが大事であった。今日はマー君が得点した次の回に追いつかれ、更に再び突き放した後に今度は逆転
されと、二度までも失態を演じてしまった。プロ集団である以上、二回目の失敗を何としても防ぐ手立てを講じねばならない。
勢いに乗っている現状から事なきを得たと考えるのではなく、伸るか反るかの失敗できない舞台、そうWSで戦っていると常に
思い浮かべながら試合に臨むべき時期がそろそろやってきたと言えるだろう。最後に今日の9回の抑えは誰が投げるかは神の
みぞ知るで良いではないか。勝負は常に動いており、八回に思いもよらぬ大量得点で誰が投げても大丈夫になっているかもしれ
ないと記しておこう。

147 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/29(土) 07:58:18.98 ID:kfKPFTGRK
 おはようございます。何日かヤンクスとレッドソックスの試合が無いと思っていたら、日本時間の明日の深夜にロンドンで
ヨ−ロッパ初のMLB公式戦が開催されるらしい。なお、次の日も試合があるので合計2試合が行われる。なお、明日の先発
はマー君、明後日はハップの予定。イギリスと言えばクリケットが主流なので今後野球が普及するかは未知数だが、チケット
の売り上げは悪くないらしい。MLB機構側がイギリスに限らず欧州での市場拡大を真剣に考えているのかどうかは別として、これまで未開の地であった所に足を一歩踏み入れることの意義はあるように思う。是非とも、英国民を唸らせるような好試合
が展開されれば良いなと思う。さて、昨日は飲み会で帰宅した時には既に日付が変わっていた。パソコンを開いてメジャーリ
ーグの試合結果等を見たが、大谷選手の二桁本塁打到達の話題が中心であった。先日からナショナル・リーグ主催のゲ−ムが
行われたため、指名打者専門の同選手は代打や代走での起用しかなく打席数が限られていた。いきなりピンチヒッターでの大
ホームランと言う訳にはいかず、二桁到達までに若干時間を要してしまった。今後のエンジェルスのインターリーグの予定等
は調べていないが、やはり1試合で最低4打席位のバッターボックスの機会は欲しい。日本人としての年間最多本塁打記録は
確か松井選手の31本だったと記憶しているが、大谷選手がこの記録にどこまで迫れるかも注目に値する。5月以降に今季の
デビューを果たした訳なので、仮に彼が松井選手の記録に並ぶかもしくは追い越すことができれば、実質年間40本位の価値
はあると捉えられなくもない。是非とも偉大な記録を成し遂げてもらいたいと思う。昨日のホームランシーンをダイジェスト
版で拝見したところ、ストライクゾーンからボ−ルゾーンに切れていくツ−シ−ム系に見えたのだが、酔っぱらっていたので
正確にはわからないのでもう一度見直してみたい。唯、上手く腕をたたんで上から引っ叩いていたのは間違いない。そして、
かなり低めの弾道であったが、センター付近に一直線に飛んで行った。ほぼ真芯付近でとらえたこの手の打球が中堅あたりに
飛んでいくとかなりの確率でスタンドインするようだ。そして、今日の試合も期待できるだろう。2試合連続弾を是非とも
観たいと思う。

148 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/06/30(日) 09:05:39.01 ID:HR7022g/a
 おはようございます。今朝は六時前に目が覚めてパソコンを開いた。確か深夜の二時頃にロンドンでの試合が開始されていた
筈なので、おそらく試合は既に終わっていると思っていたが未だやっていた。スコアはバレーボールの試合に近かったので、大
乱打戦だったことはすぐに分かった。経過を見ると、初回に六点ずつを取り合っている。その後もビッグイニングが両軍合わせ
て四回。そして、その得点が全て六点と言うのも面白い。実際の映像は観ていないが、二線級の選手による消化試合でもあるま
いし、ほぼベストメンバ−が出場している記念すべき試合にしては得点が入りすぎている。先発の両投手が1イニングも投げら
れずに降板と言うのも理解に苦しむ。マー君とポーセロと言えばメジャーリーグの中でも屈指のスタ−タ−と言って良い投手。
おそらく、ロンドンスタジアムの環境、特にマウンドに問題がありそうだ。ボールは野球が盛んではない現地で調達するとは
考えにくい。多分マウンドの堅さと傾斜だろう。アメリカ本土から土を持っているかどうかは不明であって、傾斜についても
MLBと両軍関係者で調整可能ではあるが、今回の欧州遠征がややお祭りムードの雰囲気も若干感じられるので、兎に角、野球が
できる状況であれば細かいところは少々気に留めていない部分があるのではと推測する。故に、長年アメリカ本土の球場の感覚
が染みついている実績あるピッチの方が違和感を覚える傾向があるのではと分析する。今日の結果を受けて、明日の試合前に
幾らかの微調整をする可能性は有り得るだろうが、ロンドン市民が今日の試合を観ていて、面白く興味が湧いてきたのか、それ
とも全くアベコベだったのかは気になる。確かに、一点を争う白熱の投手戦も玄人受けするが、華々しい打ち合いの方が面白い
と言えば面白い。おそらくMLB側は、余り野球に親しみが無い英国民にとって、今日の試合展開は意外と面白かったと感じて
欲しかったに違いない。そして、明日行われる第二戦には、今日の乱打戦とはまた違った締まった投手戦と言えるゲームを演出
したいところだろうか。そしてその為の策としては、マウンドの事も含めた諸問題について、実際に今日試合に出場した選手
各位からの意見収集という形で練っていくものと思われる。

149 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/05(金) 23:03:45.72 ID:nlbac2LVV
 今日のチャプマンのリリーフは失敗に終わったが、延長に入ってすぐにビッグイニングを創って敵を突き放すあたりは中々
の強さだった。これで二位のレイズとも七ゲ−ム以上の大差がついた訳だが、ヤンクス独走の気配が一層強くなった感がある。
一方、レッドソックスは今日は敗色濃厚のムードだったが奮起して逆転勝ちしている。唯、トロント相手に昨日は星を落として
おり、下位球団に対して絶対的強さを誇っていた昨年とはやや違うようだ。どの球団もオ−ルスタ−まで残り三試合程になった
が、今日現在、首位11ゲームもの大差をつけられるとはレッドソックスとしても大誤算だっただろう。まあ、残り試合も70以上
あるので、まだ完全に諦める状況とも言い難いが、地区連覇は正直厳しいと感じだしていると思う。だが、ワイルドならまだ
充分可能性は残されているのも事実なので、今季は下克上による連続世界一へと気持ちを切り替えているのかもしれない。確
かに、プレイオフはかなり運に左右される部分もある為、ワイルドカードゲームを上手く勝ち上がり調子づくと、地区優勝組
に取って代わって主役の座に躍り出る事が無いとも言えない。そして気が付いてみると、いつの間にかワ−ルドシリーズ進出
を果たしていたと言うこともある。自分的には、ヤンクスが昨年のリベンジをディビジョンシリーズで果たしたうえで、世界
一へ返り咲くと言うシナリオが最高なのだが。そして返り討ちに合うというリスクを跳ねのけて堂々と頂点に上りつめてこそ
価値ある勝利と言えるのではないかと思っている。まだ今季の公式戦の最終勝者も決まっていないのに時期尚早ではあるが、
後半戦が消化試合にならぬよう他球団にも、もうひと頑張りしてくれる事を望みたい。やはりポストシーズンの独特の緊張感
も素晴らしいが、何と言っても半年間に及ぶレギュラーシーズンの長い戦いの興味が早々に薄れることは非常につまらない。
九月のシーズン終了までのどこかに予想もできなかった大きなドラマが一つ用意されていること期待している。

150 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/07(日) 22:08:54.13 ID:3KR/ZWPnx
 オ−ルスター前の公式戦は明日の残り一試合となった。オ−ルスターを挟んで前半後半と表現する場合が多いが、実質的には
どの球団も既に90試合前後の試合を消化しており、折り返し地点は遙かに過ぎている。年間162試合が規定の試合数であるMLB
においては、後半戦は七十数試合を残すのみとなった。ここまでの経過だけを見ると、ヤンクスは出来すぎ、レッドソックスは
大誤算、レイズに至っては大健闘と言った所だろうか。他の地区に目をやると、中地区のツインズは出来すぎ、インディアンス
は先発陣の柱の離脱が響いて、これ又赤靴下と同様に大誤算、西地区のアストロズは順当。だが、この地区はアストロズに主力
の離脱等が多く、後半戦まで尾を引くようだと他球団にも若干のチャンスは残っている。特に、エースのスカッグスの突然の死
で彼の為に、選手が一丸となって弔い合戦に持ち込むようだとダークフォースに浮上する雰囲気あり。そして、トラウト・大谷
・プホルスの看板打者連の中でも、特にプホルスの打撃の復活が待たれる。指名打者に大谷が指名される割合が多い現状からは
、年齢的に守備の負担も大きくのしかかる彼の打撃が急に良くなる確率は左程高くはないにしても、弱い投手陣を打撃でカバー
するしか浮上の余地が無いこのチ−ムの命運を握つているのは彼の爆発的な打棒しかない。おそらく、怪我さえ無ければ大谷・
トラウトの両者は放っておいてもそれなりの結果は残す。そして、塁上に残ったランナーを掃除するのがプホルスの最も期待
されている仕事であろう。つまり、得点が二点で終わるか三点で終わるかなのだ。そして、僅か一点の差だがこれが試合の勝
敗を分ける一点になる可能性が年間数試合あるだけで、順位に大きく影響してくる。そう最後の最後であの時もう一点取れて
いればと振り返って残念がる時が訪れる。仲間の若すぎる死を発奮材料にすることが果たして本当のあるべき姿かどうかは分
からないが、起きてしまった事を悔やんでも亡くなった友が蘇らない事も事実。ここは、お客さんをプレーで魅了するべきプ
ロ集団として、いかなる大義名分であっても構わない。彼の死をチ−ム団結の手段として大いに利用するべきである。そして、天国に召された不帰の客はずっと彼らの心の中に声援を送り続けることだろう。

151 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/08(月) 22:39:18.85 ID:YcKu4wDb/
 今日行われたデイ・ゲーム15試合で公式戦とも暫しのお別れとなる。再開が日本時間の今週土曜日なので、球宴に出場しない
選手や監督・コーチ各位は良い休養となる。ヤンクスは前半戦最後の四連戦を二勝二敗の五分で終了したが、最後が連敗で終わ
ったのは若干残念だった。二試合とも一点差のゲームを競り負けており、打撃陣の調子もやや下降戦に入ってきていたようだ。
そう考えると、オ−ルスタ−期間中の束の間の休息は、気持ちの切り替えと言う点においても、この球団にとって追い風になる
ような気がしないでもない。更に、後半戦のスタ−トを本拠地で迎えるだけでなく、確か3カ−ド連続でフランチャイズでの
試合が続く。ここで、思っても見ない大苦戦をしない限りは、9月のクライマックスへ向けての非常に良い足掛かりができる。
そして、目標である久々の地区優勝への進撃が加速し、大いに盛り上がりを見せる事だろう。まあ、楽しみだ。さて、オ−ル
スタ−についてであるが、これは一種のお祭りなので、ファンが喜んでくれればそれで良いだろう。お客さんあってのプロ野球
であり、ペナントレースにしか興味はないと言うのでは余りに視野が狭すぎると言うべきか。日本のオ−ルスタ−でも、ここ
での活躍が後半戦の大ブレイクを呼び込むケ−スはあったような気がする。唯、ホームランダービーなるものは、かえって調子
を落とすことはあっても、それが好調のきっかけになることはほぼ無い。おそらく、ホームランになりやすい緩い球を思いきり
かっ飛ばす事が、公式戦におけるバッティングそのものの感触を崩す原因となるからであろう。一昨年のジャッジが良い例だ。
ホームランダービーのキングになったは良いが、後半戦に入って前半戦の打棒が嘘のようにテイタラク状態が続いた。結局、
再び調子を取り戻し50本の大台に届いたものの、忘れかけていた本来のバッティングを取り戻すのにかなりの期間を費やした
と記憶している。まあ、お金を払って観に来てくれるお客さんが最も楽しみにしているのが、超人的なスターの豪快な一発で
あることがよく分かるだけに、世の中上手くいかないものだと思い知らされるのである。

152 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/14(日) 19:03:20.27 ID:vNgFdcQek
 後半戦が始まったが、ヤンクスは明後日からのレイズとの四連戦が後半戦の戦いを占う上での重要なシリーズになるだろう。
ここで、三勝以上の勝ち星を収めるとかなり楽になる。そして、ヤンクス独走の色が一層鮮明になると思われる。唯、赤靴下も
明後日からトロントをホ−ムに迎えての同じく四連戦が組まれており、こちらは下位球団相手が得意中の得意なチ−ムなだけに
スイ−プも有り得る。そして、それが現実となれば後半戦早々から息を吹き返す可能性も出て来る。今日はドジャースにいいよ
うにやられてしまったが、明日の連戦の最終日に勝利し勝ち越すようだと、次のシリーズへの弾みとなり期待も膨らんでくる。
レイズも含めてこのア・東の上位三球団の明日の勝敗は、次の連戦前の非常に重要な一戦となるように思う。ヤンクスはオ−ル
スタ−で日本人初の勝利投手になったマー君の後半戦最初の登板が予定されており、球宴の勢いをそのまま継続しての快投に
大きな期待がかかる。まあ、相手がトロントなので普通以上の調子なら充分勝機はあるだろう。そして、出きれば序盤からの
打線の援護でスイスイと7回位は投げ切って欲しいところだ。是非とも今季の六勝目達成を望みたい。勝利数より投球内容とは
言いながらも、やはり目に見える数字のエネルギーは大きい。明日勝てば、ヤンクス入団以来の二桁勝利継続にも色気が出て
くることは必至。これが又、大きな励みになることは確実であり、良い結果が待ち受けていることに期待する。さて、今日は
シャーザー投手の負傷者リスト入りのアナウンスを見た。何でも背中の張りらしい。最近のナショナルズは調子が良く、いつの
間にかワイルドの一番手付近にまで上昇してきている。つい最近までシャーザーのヤンクス加入の可能性について報道がされて
いたのだが、この状況だとかなり実現性は遠のいたと見て良いだろう。今月末までにワシントンの驚愕のズッコケによる十連敗
などが無い限りは諦めるとは到底思えない。ヤンクスとしても、他の有力ピッチに既に照準を合わせているものとは思うが、
今年は久々に世界一を狙う絶好の機会と捉え、屋台骨の強化を図って貰いたい。

153 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/15(月) 15:39:54.34 ID:s2h2ZgTEK
 今年は援護点が少ない傾向が続いており、マー君も味方の得点よりも少ない失点で終えられるよう細心の注意で登板している
ようだ。だが、どれだけ用心して良いコ−スに投じても打たれる時は簡単に持っていかれるのがメジャーの怖さなのだろう。
本人も試合後の談話で、打たれた場合の言い訳はけっして口にしないが、実際に良く制球された中々球威のあるボールでもスタ
ンドまで運ばれるケースはけっして少なくない。唯、今季だけに限った事ではないが、試合の中でたった一イニングだけ崩れる
場合が多いようにも思う。序盤から味方が大量援護してくれた時は左程目立たないが、僅差の場合にいかにも残念な失点と言う
印象を抱く場合がある。けっして力を抜いている訳ではあるまいが、今後は味方が得点してくれたすぐ後のイニングを是が非で
も抑え込む事と最小得点差で来ている中盤辺りでの粘りのピッチに期待したい。まあ、大体中盤から終盤まで僅差で来ている
試合では好投していると見て良いのだが、次の一点がどちらに入るかでほぼ試合の大勢が決まる。ここで相手より先に味方が
得点するまで辛抱出来るかが勝ち星の数に大きく影響する。チーム自体の攻撃力に差がある為に絶対的なものではないが、一般
的に勝ちを引き込みやすい投手には、こう言った勝負所でのこ憎たらしい位の投球が顕著だ。そしてピンチを凌いだ後に味方の
追加点が不思議なほどにやって来る。正にピンチの後のチャンスと言う奴だろう。ポストシーズンに強いマー君だが、巡りあわ
せもあるのだろうか、この季節になると気持ちの入り方も若干違ってくるような所も垣間見える。おそらく強い気持ちで相手に
対する事が好結果を引き寄せているのかもしれない。長いレギュラーシーズンの最初から最後まで常に最高のパフォーマンスを
保つことが可能とは思えないが、若し、この理想に少しでも近づければ更に次元の違う境地にたどり着く投手ではないかとも
思う。さあ、今月は後三回位の登板が可能だろう。全て勝って二けた勝利に王手を賭けて貰おうではないか。

154 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/16(火) 23:14:57.82 ID:ovE4DA91e
 これまでセーブ失敗がほぼ無かったチャプマンだが、今日はやられてしまった。まあ、どんなピッチでも打たれることがある
のはやむを得ない。最近のチャプマンは抑えるには抑えていても、どこか表情が苦しそうに見える事があったのが気にかかって
いた。どこかに痛みが出ていない事を祈りたい。既に後半戦に入っており、これから本当の正念場が訪れると思われるので、彼
の離脱がチームに与える打撃は途轍もなく大きい。唯、仮にどこかに損傷を抱えている場合、更に悪化しない内に早めの処置を
施すことも長い目で考えると良いとも言える。球団にとって難しい判断になるだろうが、シーズンエンドと言う最悪の事態だけ
は何としても回避して欲しいものだ。一方、ベタンセスはどうなったのだろうか。セベリ−ノと同様に主力の投手である筈の彼
が、一向に姿を見せない。余程悪かったのだろうか。何とか終盤には再び快投が観られんことを望む。今日は、ヤンクスのブル
ペン陣にやや不安をのぞかせる展開だったが、これは世界一奪取には今の戦力でも未だ足りないという一種の啓示と捉えるべき
と考えたい。自分的には、シーズンが始まる前から不安視していた先発投手の底上げが今でも必須だと考える。リリーフ陣の事
を挙げた直後であるが、持ちつ持たれつの投手陣の中で、長いイニングスを投げられる強力スターターの補強が、抑えのピッチ
の負担、特に精神的な重圧を軽減する事に大きく寄与するのではと感ずる。つまり、一つでも多くの投球回をこなしてくれる
先発投手の存在が、結局はブルペン陣の温存への近道となる。そして、ブルペン陣の更なる強化よりも遙かに最善の策と見て
いる。選挙ではないが、最後のお願いとして今月末のデッドラインまでに何としても朗報が聞かれんことを。自分の未来予想図
には、まだヤンクスが栄冠をつかむ光景が鮮明に浮かんでこないのだ。

155 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/20(土) 21:57:10.42 ID:aL2UeXp71
 二位との差が9ゲームとかなり拡がって来たので、地区優勝への視界はかなり良くなったと言えるだろう。レイズとの4連戦
の初戦を落としたが、その後は3連勝と勝ち越し。今日のコロラドとの初戦も勝ち、逆にレイズ・レッドソックス共に敗戦と
完全にヤンクスに良風が吹きまくっている。明日はデイ・ゲームでマー君先発となるが、前回の勝利で気を良くしていると思わ
れるので期待感も更に膨らむ。ロッキーズにはアレナド・ストーリー・ブラックモン等の強打者は揃っているが、普段対戦する
ことが少ないナショナルリーグの球団なのでマー君の変化球の出来が悪くなければ料理しやすいだろう。多分、宝刀スプリット
が普通以上の精度であれば三振の山を築くことも有り得る。攻撃陣では暫く眠っていたエンカーナシオンが起床、更にサンチェ
スに再び当たりが戻ると、もはや鬼に金棒状態に突入する。最近はジャッジにも長打が出てきており、好打者ラメーヒューの
チャンスに強い打撃も加わり、非常にバランスの良いオフェンスと言える。守護神チャプマンの状態が若干気になるが、ライ
バルの球団にも、これはと言った決め手がない現況を考えると、更に差が拡がる気配の方が強い。今月末までに2位との差が
15近くまでに迫るようだと、地区優勝はほぼ当確ラインに至る。残り2か月でこの差を逆転するには、月に7ゲーム以上差
を詰める必要があり、レイズ・赤靴下共にこれを実現するだけの圧倒的戦力が備わっているとは考え難い。今月のトレードデ
ッドラインまでに現在のゲーム差がどのように推移しているか注目したい。一方、ポストシーズンについては、短期決戦の
怖さが相変わらずつきまとう。ペナント安全圏に入ったとしても、投手陣の更なる強化・安定を期して貪欲に整備するしか道
はない。今年は何が何でも、地区優勝を引っ提げてのワールドチャンピオン返り咲きが唯一の目標となろう。

156 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/24(水) 23:39:18.93 ID:WqLxUPjEN
 ヤンクス攻撃陣の今年一番の奮起による大逆転勝利だった。今日負けると三連敗となり、やや嫌なム−ドが漂い始めるところ
だったが、何とか跳ね返したようだ。一昨日のパクストンから始まって、昨日の鯖先生、そして今日のヘルマンとローテ投手が
コトゴトク打ち崩され、尚且つ抑えのチャプマンのテイタラクと全く投手陣には良い材料が見当たらないのが現実だが、今日の
勝利は素直に喜ぶべきだろう。ここに来て不甲斐ない投手陣の批評をしたところで、打たれるものは打たれると現実を受け入れ
るしかない。そして、現時点では敵の打者を牛耳れるだけの力が無かったと認めざるを得ないと言うことだ。唯、不調の原因が
各投手ともに負傷によるものと言う訳ではなさそうなので、今後の復調には期待がもてる。中でもパクストンには負傷者リスト
に入る前の絶好調時の投球が蘇ることを切に望みたい。足を故障する前の何試合かの登板は実に素晴らしかった。ちょうど二桁
奪三振を連発していた時期だが、100マイルに迫ろうかと言う真っ直ぐと極めて切れの良い変化球で圧巻の投球を披露してい
た事を思い出す。今後徐々にでも調子を取り戻し、出きればポストシーズンの季節には絶好調になっていることを期待。おそら
くは、好調時の彼の投球はヤンクス投手陣の中でも一番と見ている。そう、相手打者にとって最も打ちにくい投手だと考えて
間違いないと思う。自分的には、今年ヤンクスがワールドチャンピオンに返り咲くには、彼の登板試合でかなりの確率で勝利
できた時にその時は訪れるのではと考える。そして、是非とも良い巡り合わせが来たらんことを願っている。さあ、今日は赤
靴下もライバルのレイズに勝利して勝率で二位に浮上してきた。今月はヤンクスとの四連戦も予定されており、ここでヤンクス
をスイープするだけの力が未だ残っているのか注目。若し、逆に四たてを喰らうようだと、ボストンファンには悪いが、地区
優勝どころかワイルドによるプレイオフ進出も厳しくなるような気がする。おそらくここが後半戦最初のヤマ場になる筈だが、
どのような結果が待ち受けているのか非常に興味深い。そして、是非とも今日のツインズ戦のような白熱の大激戦が連続する
ことを望む。

157 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/27(土) 06:51:33.55 ID:IlIOQ3BXT
 おはようございます。昨日は夜遅く帰って、床に就くなりバタンキュと数秒で寝入ってしまった。今朝は早くから目が覚め
昨日のヤンクスの大敗のダイジェストを観た。マー君の先発で初回から滅多打ちに合った模様だが、画面を見る限りでは左程
悪い球には見えないボールをいとも簡単に運ばれている。それもほとんどが長打である所をみると、配球を読まれているか、
若しくは、コースには決まっているがやや球に切れが無かったかであろう。唯、切れが幾分劣っていてもコースぎりぎりをかす
めるボールで攻められていたなら、これほどの大量失点は考えにくい。これは多分、マー君の投球パターンなり癖なりがかなり
研究し尽くされてきていると考えた方が妥当であろう。特に、初回に浴びたスリーランのボールは内角をえぐるかなり捌くのが
難しい球だったが、ファウルにならずにインーフィルド内に留める打ち方ができたところを見ると、これはたまたまでは無いと
考えた方が良い。察するに、球種もさることながら投手が投げ分ける内角・外角のコースの予測がかなりの確率で的中できる
レベルに到達しているのではないか。これは、ピッチが踏むプレートの位置や何らかの癖を総合的に判断することで、どの辺り
にボールが来やすいかを既に見抜いていると思われる。そして前回のロンドンシリーズから、既に滅多打ちの傾向が続いている
ので、今後は早急に真剣に打開策を考えていかねば、余程調子が良い時以外はレッドソックス戦は最大の鬼門になる。そう言え
ば、近々同カードがヤンキースタジアムで予定されており、ローテが合えば再戦の機会がすぐにやってくる。そこでの結果によ
り、これほどコテンパンにやられるのが、試合を行う球場も一つの要因であるのかはある程度分かるだろう。さあ、今日は四
連戦の二試合目だが、パクストンの久方振りの快投に期待したい。マー君と同様に赤靴下の餌食になるのか、それとも昨日の
うっ憤を晴らすリベンジを後ろ盾するのか非常に興味深い。マッチアップのキャッシュナーも期待されて加入した投手だが、
ここまではズッコケまくっており、移籍後初白星が喉から手が出るくらい欲しいだろう。両投手の激突が楽しみだ。

158 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/27(土) 20:12:49.01 ID:IlIOQ3BXT
 久し振りの好投を期待したパクストンだったが、レッドソックス打線の調子がかなり上向いてきていた。特にベッツがバカ
当たりの四安打、そして内三本塁打と彼一人にやられたとの印象。今日は五回を投げ切れなかったものの、三振もかなり奪い
良い材料もいくつかはあったようだ。次回に期待したい。これで四連戦の二つが終了して赤靴下の連勝とヤンクスにとっては
フラストレーションが溜まる展開となった。明日が鯖先生、明後日がヘルマンと前回の登板で炎上した両者が出て来る予定。
下手をすると恐れていた四タテの危険性もあるが、ア・東の今後の試合を考えると、少し優勝争いに興味がもてる展開になり
そうな雰囲気も出て来るので、ヤンクスファン以外はそうなることを熱望しているだろう。特にレッドソックスファンは地元
でのライバル相手のスイ−プは痺れること間違いなし。更に敵地に乗り込んでの四連戦も控えており、そこでも四タテすれば
若しかして若しかするかもと夢は大きく膨らむこと請け合い。ヤンクスファンとしても、そうはさせまいと応援に力が入る事
も言わずもがな。まあ、面白いと言えば面白くなる事は必至だ。唯、明日明後日、ヤンクスが巻き返して二勝二敗のタイに持
ち込むことも有り得るので、取り敢えず明日の試合に大注目。先生の怒りの投球に期待したいところだ。さて、最近の日本人
選手の動向だが、大谷選手にまだ後半戦待望の一発が出ていないようだ。まあ、一本出れば立て続けにポンポンいきそうなので
余り心配することもないだろう。だが、記録のことも有るので、なるべく早い時期に打てることを祈願したい。一方菊池投手に
ついては、今日は良い部類の出来だったようで、無四死球で登板を終えている。今後も良かったり悪かったりの試合が続く公算
もあるが、今年は一年目であり、二年目の来季に向けてオフには更なるレベルアップを期してのトレーニングに励んでもらい
たい。後、ダルビッシュ投手については、このままの調子を維持して、カブスのプレイオフ進出時には最高の状態で迎えられる
よう期待。マエケン投手においては、先発以外の使われ方も有り得る中で、任せられた部署での最高のパフォーマンスを出し
切るのみだろう。それが更なる信頼を勝ち取る結果となる。イズレニセヨこれからの後半戦で日本人選手には考えられる限りの
活躍を期待する。

159 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/28(日) 22:52:23.65 ID:VTif1tcYE
 いよいよ恐れていた事が現実となりつつある。今日は先制するもすぐに追いつかれ、突き放した途端に今度は逆転されと、
典型的な負けパタ−ンとなった。鯖先生も今ある力でレッドソックス打線に立ち向かったのだろうが、残念ながら勢いの出て
きた敵の打者連を封じ込めることは叶わなかった。まあ、他の若いローテ先発陣もことごとく粉砕されていたのだから、やや
力の落ちてきたベテランが快投を演じることは厳しかったと言うのが本当だろう。明日は今季のヤンクスの勝ち頭ヘルマンが
登板予定だが、一矢を報いるとすれば三連勝してやや気のゆるみが相手方に出て来る事か、若しくはヘルマンが抜群に調子が
良く、非の打ちどころの無い快投が観られるかのどちらかだろう。後は、ツインズ戦で見せた打撃陣の驚異的粘りが今シリーズ
では影を潜めており、終盤まで試合がもつれるようなら、何とかツインズ戦の再現のごとく底力を示してほしいところだ。
唯、結果的に敗れた今日の試合でも一つ収穫はあった。サンチェスの故障者リスト入りに伴い昇格してきたヒガシオカ捕手が
最後の打席で良い仕事をしてくれた。十球以上粘った挙句にレフト前タイムリーヒットでランナーを二人帰すシブトイ打撃が
光った。サンチェスに比べ打撃についての期待感はかなり劣るものの、今日のようなチャンスでのいぶし銀の一打が見られる
ようになると楽しみだ。おそらく、サンチェス復帰と同時にマイナー降格が既定路線となろうが、明日以降大活躍するようなら
ロマインとメジャー生き残りを賭けて競うことも有り得る。是非ともその若さでチームが必要とする欠くことのできない選手
に成長していって欲しい。さあ、今日は久し振りに大谷選手の一発も出た。エンジェルスには仲間の弔い合戦も残っている。
取り敢えずは連敗ストップから仕切り直しであろう。

160 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/07/29(月) 23:26:31.66 ID:5m2MrRb7Q
 何とかスイ−プは逃れたようだ。今日の勝利はかなり価値のある一勝と言えるだろう。赤靴下とのゲーム差が7に縮まるのと
9に拡がるのとでは雲泥の差だ。これで再びレイズが2位に返り咲く形となったが、レイズファンには悪いが、若しヤンクスが
今季ペナントを落とす最悪の結末があるとすれば、それは赤靴下の驚異的な追い上げによる大逆転と見ている。レイズも新たな
投手起用法であるオ−プナ−を取り入れる等斬新な戦略で大健闘しているが、未だヤンクス・レッドソックスに取って代わる
だけの底力は感じない。序盤は昨年のサイヤングに輝くスネルに代わって右の長身投手が圧巻の成績を残していたが、運悪く
怪我をしてしまった。復帰時期がいつなのかは分からないが、彼が離脱するまで首位を走っていたことを考えると非常に大きな
痛手だったと思う。唯、スネルが昨年のような調子を取り戻し、且つ右のエ−スが近々復帰しすぐに前半のような活躍を見せる
ようだと勝機は若干訪れるような気もする。それでも、やや首位とのゲーム差がつきすぎていると言う印象はぬぐえない。まあ
どうなるかは、今後の戦力補強によって大きく変動する可能性もあり、その動向を見守るのみである。さあ、悪夢のシリーズに
なりかけたボストンでの4連戦の最終試合をものにしたヤンクスの次の対戦は、ナショナル・リーグのダイアモンドバックス。
昨年はロッキーズと共に中々の健闘を見せていた印象があるが、今年はあまりパッとしない。難敵ボストンとの対戦後なので
より組みしやすい感じが出て来るだろう。ここは、本拠地で再びボストンと合法的喧嘩を行う前の勢いをつける絶好の機会だ。
そして、傷心のマー君の登板の可能性も大きく、何とかここで再び良い感触を掴みたいところだ。幸運を祈る。さて、まもなく
7月も終わりトレード・デッドラインが近々やってくる。ヤンクスは誰を指名しているのか。以前から取り沙汰されていたスト
ロ−マンはメッツ入りが決まった。是非ともポストシーズンを勝ち上がっていく上での希望の光を放つ逸材が来たらんことを。

161 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/01(木) 21:35:13.19 ID:ILMvQTkBO
 ボストンもヤンクス戦で燃え尽きてしまったのかレイズ相手に連敗と、対戦カードが変わっただけでこれだけ差が生ずるもの
なのだろうか。レッドソックスとしても、レイズ戦を二つ取ってヤンキースタジアムへ乗り込みたかった筈だが大誤算となって
しまった。今日は迎え撃つヤンクスとしても、前の登板で滅多打ちを喰らったマー君の復活が見られるか注目が集まったが、
良いのか悪いのか釈然としない内容だったようだ。今日の当番での最初の勝負所は四回にやってきた。いきなり連続四球で無死
一塁二塁とピンチを招く。だがこの回は味方の好守にも助けられ無失点で凌ぐ。本来なら、これで乗っていけるハズだったが
次の五回には、今度は無死から連続ヒットでランナーを背負う。マー君ファンは祈る気持ちでこの回も何とか凌いで欲しいと
懇願したと思う。ところが、続投と思いきやすぐに他のピッチにスイッチされる。監督も前回の大量失点があっただけに、傷口
が拡がらぬ内にと言うのが本当だろう。ところが後続のピッチも今年煮え切らないグリーンだった。そして逆転を喰らってしま
った訳だ。勿論五回を投げ切っていないのでマー君の勝利投手の権利は最初から消滅している。まあ、結果的に終盤の攻撃陣の
頑張りで逆転勝利したのであるが、今日はマー君自身に得るものがあったのかは何とも言えないところか。ダイジェスト版を
見る限りでは、手探り状態と言うのか、自信に裏付けされる躍動感はほとんど感じられない。端的に言うと、こじんまりと無難
にまとめようとするおとなしいピッチと表現するのが妥当か。おそらく、決め球のスプリットを低めにと言う意識は常にあった
と思う。だが、どこをどう変えたかは分からないが投球動作のバランスが悪く制球が落ち着かない。次回以降の登板で安定する
のか、それとも元に戻すのかは不明だが、有力スターター獲得を見送ったヤンクスの投手陣の中で彼に期待する雰囲気が一層
強まることは必然となる。果たして、その期待に応えられる抜群のピッチを取り戻せるのか。レギュラーシーズンも未だ二か月
残っている。そして、ポストシーズン進出が決まれば更に厳しい戦いは続いていくのだ。我々としては、世界一奪取のために
マー君の完全復調を祈願するしかないのだろうか。

162 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/02(金) 21:49:00.97 ID:Ywcg/WHmb
 まさかレイズ相手に三タテを喰らうとは、赤靴下ファンの怒りは収まらないだろう。先日のヤンキース戦で昨年のような強さ
の片鱗を感じさせたばかりなので、野球はつくづく分からない。明日からは舞台を敵地に移してのヤンクスとの四連戦が再び
始まる。レイズ戦のショックを引きずるのか、それともヤンクス相手なら普段以上のモチベーションでまた何かを起こすのか
非常に興味深い。唯、若しここで負け越すようだと、流石のレッドソックスもかなりシンドクなる事は明白。地区優勝の芽を
僅かにでも残すためには、最低限勝ち越しは必要となる。レイズにしたところで、棚ボタのようなレッドソックス戦スイープの
次のシリーズでよもやの連敗が無いとも言えない。まあ、これが正しく野球は筋書きのないドラマと言うことにしておこう。
さて、昨日でアメリカ時間のトレードデッドラインが過ぎてしまった訳だが、ヤンクスに大きな動きはなかった。一方、他球団
ではアストロズがグリンキーを引っこ抜いた模様だ。一昨年もバーランダーを獲得し世界一に昇り詰めているのだが、この球団
は中々実行力があるなと感ずる。短期決戦を勝ち上がるうえで最も頼りになるのが、盤石の投手陣である事を体現するかの如く
何とも素早い決断力だ。ヤンクスも現有戦力で充分対抗できるとの見方もあるが、勝負事は精神的な部分が大きくウエ−トを
占める。どこか脆弱な部分が残されているとの意識が、負の連鎖を呼び込む場合が多いように思う。そして、一度歯車が狂うと
こんな筈ではなかったという空しい結果が待ち受ける。故に、そこまでする必要もないと感ずるレベルまで戦力を補ったとしても、けっして無駄ではない。野球に限らず、予期せぬ事が降ってわくのが世の中なのだから。だが、今から幾ら批評しても、
済んだことなのでどうにもならないのも事実。ここは是非とも、ヤンクス球団の選択が正しかったと認めさせる快進撃で頂点
に昇り詰める事を期待したい。取り敢えずは久しぶりの地区優勝を目指すのみだ。

163 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/04(日) 16:42:07.98 ID:S/ukZW6Qe
 フェンウェイパークでのお返しとばかりにヤンクスが三戦三勝とスイープまで後一つとした。エンカーナシオンの右手首骨折
は余計だったが、これで赤靴下の地区優勝の芽は、ほぼ消えたと言って良いだろう。残すはワイルドによるプレイオフ進出が
当面の目標となる。唯、今年のレッドソックスには昨年のような憎らしいほどの勝負強さは感じられず、今月の戦い振り如何に
よっては、ワイルド圏内からも遠く置き去りにされる可能性も出て来るだろう。自分的には、そうなる確率の方が高そうに思え
ている。ヤンクスとしても地区優勝できる可能性はかなり高くなっているとは言え、出来れば昨年のリベンジをプレイオフの大
舞台で果たした後に世界一への挑戦と言うシナリオが望むべきところ。我がままかもしれないが、是非とも赤靴下にはこのまま
消えていって欲しくはないと言うのが本音だ。さて、冒頭でエンカーナシオンの負傷のことを取り上げたが、骨折である以上は
最低一か月はアウトとなろう。だがリハビリ等の調整も含めると万全の状態で復帰できるのは二か月を要するか。つまり、今季
のレギュラーシーズンの残りは、ほぼアウトとなりそうだ。負傷箇所が右手のリストと言うことは分かっているが、骨折の程度
及び骨折の態様(複雑ではないと思いたいが)については詳細なアナウンスは未だ無い。そして治療に要する時間もである。
自分的には、阪神での現役時代の金本選手が同じ手の骨折で連続出場が途切れるのではと言うピンチがあったが、強行出場して
右手一本でヒットを放っていた記憶がある。つまり、左打者にとっては右手、逆に右打者にとっては左手が使えれば打球を押し
こめると言うことだ。実際のところ、守備で利き腕の右手を使えるのは当分先になるが、指名打者ならいけるだろう。多分、
無理をさせずに完全に治癒するまでは出場機会はなくなると思われるが、ヤンクスにはボイトもバードもいる。九月にはスタ
ントンも復帰してくるだろう。つまり、彼の離脱がそれほど深刻であるとは考えにくい。そして若手がまた思う存分力を発揮
できる環境が訪れたと前向きにとらえるべきだろう。エンカーナシオンの役割は、プレイオフのここぞの場面での秘密兵器と
なってもらうのがベストと見る。

164 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/06(火) 22:21:37.79 ID:4Yz4ycxW8
 六回のヤンクス攻撃終了時点で六対一で五点勝っていたので、マー君ファンでなくとも今日は八勝目の勝ち星がつくと思った
に違いない。ところがドッコイだったのだが、何故か突然打たれたり、四球を連発する悪い癖が出てしまう。そして、悲しい
かな、後続のピッチも必ずと言ってよいほど打たれてしまう。別に同僚のブルペン陣に恨みをかっている訳でもあるまいが、
今日などは非常にモッタイナイ試合だったように感じる。六回をきっちり抑え一失点で後続にバトンを渡すのと、大量援護が
ありながら突然ランナーをしょいこみ、挙句には僅差まで迫られ、後続のピッチがきっちりと一発を許して同点にされでは全く
雲泥の差と言って良い。ナインや首脳陣の信頼を取り戻すどころか、また大事なところでやらかすのではと言う不安感が継続
したに過ぎないと表現するのは言い過ぎだろうか。唯、これまでのポストシーズンでの無類の勝負強さにより、現在の不安定
さがあったとしても、どこかで必ず本来の彼らしいピッチが蘇るのではと言う期待感は失ってはいない事と思う。マー君にとっ
ては今が非常につらい時期だとは察するが、立ちはだかる壁を打ち破り、また一歩進化した姿が見られることを望みたい。さあ
、レイズが敗れヤンクス勝利によりゲーム差が九つ。まあ、実際の負け数の差から判断したら実質的には二桁のゲーム差が既に
ついたと言って良い。これは、余程へまをせぬ限りは安全圏に入って来たと言える。再び怪我人が増えてきている現在であるが
おそらく八割がた地区優勝は堅い。シャーザー獲得が叶わなかったため、残すは今月末か来月初めに復帰できるかもと噂のある
セベリ−ノがどんな状態で復帰してくるかが焦点だろう。プレイオフまでの最後のひと月で、昨年並みのパフォーマンスを取り
戻せるのか、それとも期待外れに終わるのか。心配だが非常に興味をそそられるポイントであり、ベタンセスの復帰後の出来と
ともに世界一を狙う上での最も重要な課題となりそうだ。

165 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/10(土) 23:06:27.65 ID:JK+aoiOjj
 十連勝はならなかったが二位と9.5ゲーム差があり、残り試合数が50を切っている事から、多分ひっくり返されることは無い
と思われる。今日はMLB公式のダイジェスト版でトロントのブルペンにてセベリ−ノが投球練習している姿が映し出されていた
が、かなり力感のある球を投げていた。未だ完全な状態ではないだろうが期待を持たせてくれるには十分な映像であった。多分
このまま順調にいけば、来月早々には戦列に復帰と言うことになるだろう。復帰当初は球数制限の措置を取り、シ−ズン最終版
迄にポストシーズンで使えるかどうかの見極めを行うものと思う。鯖先生も今月中には復帰できるようだが、昨年のエ−スと
先生はプレイオフ進出時には、先発の控えとなる公算が強い。チャンピオンシップ戦及びワ−ルドシリーズ戦に駒を進める事が
できたなら、永年の経験を買って先生の先発起用も有り得ると思われる。時期的にはまだ尚早なのだが、今季は地区優勝を引っ
提げての世界一挑戦となるであろうから、何としても屋台骨を支える投手陣の調子のピークがプレイオフ開始時に来る巡り合わ
せを野球の神にお願いしたい。打撃は全くあてにならないと言うと言い過ぎかもしれないが、各球団のエ−ス球がここぞとばか
りに投げて来る球をそう簡単にいつも打ち崩せるとはどうしても思えない。そして、良い中継ぎ・抑え投手を次々と送り込んで
来る訳なので、常識的にはレギュラーシーズンのような捨てゲームはほとんど無いと考えて良い。要するに、隙あらば幾ら得点
差があったとしても諦めずに同点・逆転を狙いに来る。ここで相手の攻撃を食い止める先発投手の頑張りが最も重要となる。
敵にポンポンと追い上げ得点を与えているようでは益々調子づかせることは明白。兎に角、敵に得点を許さなければ勝てるのが
野球なのだ。水物とも言えるバッティングに期待するよりも、相手の得点を最小限に食い止める投手陣の踏ん張りこそが、勝機
を確実に引き寄せる。そして、地区シリーズを勝ち上がって次の舞台への挑戦権を得る最も確かな道程となる。投手の補強が
無かったヤンクスにとって、現在このチ−ムに在籍している力と実績のある故障者の中から一人でも多く本来の姿を取り戻して
表舞台に再登場してくれる事を切に希望。さあ、勝利の女神が果たしてヤンクスに微笑んでくれるかの結論は少し涼しくなる
季節に訪れようとしている。

166 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/12(月) 17:02:31.02 ID:8N8OhCKNb
 九回に先頭バッターにヒットを許したところでチャプマンへの継投。球数は100球に達していなかったので若しかすると
マー君と心中するかとも考えられたが安全策を取った。ゲレロjuniorを料理するのに13球を要したチャプマンだったが結果は
遊ゴロ併殺と最高の火消しとなった。後続のバッターの出塁を許すが、最後はビジオjuniorを三振に斬って取る。実際のところ
若手有望株のjuniorの両者とは言え、彼らをすんなりと見降ろすように危なげなく打ち取らねばならない速球王だったが、かな
り粘られていた印象が強い。まだまだ本調子ではない事の証明だろう。球速は100マイル超であっても、バットに当てられる
頻度が高く、今の調子だと少し間違うとやられるケ−スがかなり出て来る。何とかポストシーズン開幕前には本来の球の切れが
蘇ることを望む。さて、マー君に久々の勝ちがついてチ−ムとしてもホッとしていることだろう。話題に挙がっているスプリッ
トの精度についてはどうなのかは分からないが、兎に角、今日の試合でかなりのイニングスを無失点で凌いだことは大きい。
相手チ−ムがどうこうと言うより、最近の乱調癖が表に出てこなかった事が今後の自信につながる。捕手のロマインの見解に
よると、真っ直ぐを効果的に織り交ぜ、持ち球全てを駆使した絶妙のピッチと言う評価であり、特にスライダーが良かったとの
印象を語っている。おそらく制球が安定していたので、色々な球種を内外、高低に投げ分けられていたものと察する。唯、鯖
先生にも言えることだが、抜群の球威を誇るピッチではないマー君が今後も今日のような快投を継続できるかと言うと、やや
疑問符は付く。好投の後に水を差すようで恐縮なのだが、今季のメジャー公式球の問題があるにしても、昨年・一昨年のような
プレイオフでの快刀乱麻のピッチの再現にはスプリットの復活は何としても必要不可欠。いかなる工夫を施しても昨年並みの
鋭く落ちる球質には至らない事が現実問題としては有り得るが、ファンとしてはバッタバッタと打者連を撫で斬る雄姿を再び
観てみたいと思う気持ちに変わりはない。残り1ヶ月半の間にほぼ答えは出るものと思うが、今後のマー君の登板が益々興味
深いものになった事だけは確かであり、10月の決戦時には、我々が真に待ち望んでいる境地に既に辿り着いているものと信
じたい。

167 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/15(木) 21:57:39.83 ID:R3h+a+3mY
 日本は終戦記念日だったが、アメリカにはそのような記念日が存在するのだろうか。戦勝国とそうでない国との差異はある
にしても、どこの国も、そして誰しも戦争は望んでいないことは確かであろう。二度と同じ過ちは繰り返さないと言う意識を
全ての国が共有できる世の中であって欲しいものだ。さて、今日はヤンクスが五連勝を飾り、レイズが敗れた為、二位との差
が二桁になった。残り試合数も40となり年間試合数の4分の3が終わった状況である。これで、久しぶりの地区優勝が俄然
視界に入って来たと断言してよさそうだが、一方昨年のワールドチャンピオンがワイルド圏内からも取り残されかかってきて
いる。仮に、今後赤靴下の驚異的追い上げでギリギリ滑り込みによるワイルド当確になった場合、ア・リ−グ最高勝率の球団
とのディビジョンの可能性が出て来る。現在、ヤンクスとアストロズが最高勝率球団の最有力候補だ。グリンキ−を獲得した
アストロズの方が有利ではないかとの見方もあるが、自分的には未曽有の怪我人を抱えながらここまで圧倒的な成績を残して
きたヤンクスに一日の長があると見る。今後スタントン・ボイト・ヒックスらの打撃陣とセベリ−ノ・ベタンセスらの投手陣
が順調に戦列に復帰できた場合には、プレイオフ前にさあ行こうと言う雰囲気が更に高まると推測されるからだ。まあ、先行き
は不透明であるとも言え、幾ら戦力が向上したとしてもすぐに結果として現れるかは分からないので、最終結果は神のみぞ知る
と言うのが正解だろうか。イズレニセヨ、公式戦を良い形で終えたうえでのポストシーズン突入が理想であり、頑張って欲しい
ものである。さて、最近の大谷選手の動向であるが、ホームラン数が思ったより伸びてこないと言うのが偽らざる心境だろう。
直近ではマルチヒットを連発しているようだが、何故かスタンドインが全く無い。相手球団や投手の研究も進んでいるのだろう
が、世界中のファンが観たいのがドデカイ一発であることは想像がつく。おそらくシングルヒット三本よりもホームラン一本を
観るために球場に足を運び、又、テレビに食い入っている筈だ。残り試合は少なくなってきたが、一度当たりが復活すれば固め
打ちで一気に量産体制に入る可能性は充分有り得る。そして、是非とも亡き戦友の弔いのためにもチ−ムの勝利に多大に貢献
するビッグフライを空高く打ち上げて欲しいものである。

168 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/17(土) 17:49:31.44 ID:lXtejka8C
 マー君先発の時は援護点が少ない傾向が続いている。昨年までと比べて勝ち星ゲットがやや厳しい状況だが、今日の勝利で
今年も二桁勝利は当確となった。これで六年連続となるみたいだが最近は肘の不安に関するニュースがほとんど無いのが良い。
今月は残り二〜三試合位は登板可能みたいなので、何とか今月中に決めて貰いたい。いや、それでは次元が低すぎるとの印象
も否定できないので、シーズン残り試合の出番を全て取るくらいの気持ちが必要か。そうなると、年間自己最多勝の15勝に
手が届く。まあ、どうせやるなら新記録に照準を合わせるべきであろう。但し、ポストシーズンが始まった途端に調子が最悪
になる事態だけは避けたいところ。何度も言うが、上手い巡り合わせが来たらんことを願っている。さて、今日はヤンクス勝利
レイズ敗北でゲーム差がまた一つ開く。ヤンクスにとっては昨年ボストンが記録した年間108勝に近づけるかを一つの目標と
すれば良い。今日で82勝なので、残り26の上積みが必要だが、ライバル二チ−ムとの対戦に関してもそれ程悪くない現況を
考えると充分いける。確かインターリーグでのドジャース三連戦が残っていた筈だが、これを勝ち越せれば更に可能性は高く
なる。こうなったら今年はMLB30球団中の最高勝率でのプレイオフ進出を果たして貰おうではないか。そして運悪く、プレ
イオフ緒戦のディビジョンで撃沈したなら、これも野球だとヤンクスファン全員で慰めあうしかないだろう。まあ、そうはなら
ないとヤンクスファンは固く信じているのではあるが。さあ、今後地区優勝・ワイルドカード等の話題が多くなる季節が来るが
個人タイトルについても、今年は投手成績よりも活発な打撃成績においてハイレベルな戦いが予想される。特にホームラン王
争いが熱い。おそらく今季は両リーグ共にタイトルは50本超になりそうな勢いだが、最終的に一昨年スタントンが記録した
59本を超えられるか。そしてそれは、久々の60本超えを意味するのだが、飛ぶボールの恩恵と揶揄されても是非とも挑戦
して貰いたいと思う。

169 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/20(火) 23:01:48.34 ID:UdkzjxHpl
 今日の試合を落としているようではポストシーズン進出はかなり厳しい。これはア・西地区でワイルドによるプレイオフ進出
に僅かながらの望みを残すエンジェルスのことだが、やはり投手陣の層が薄すぎると言わざるを得ない。シーズン途中で勝ち頭
の投手を亡くすと言う悲運があった球団なので、生っ粋のエンジェルスファン以外にもこのチ−ムを影ながら応援している人々
もいるとは思うが、悲しいかな絶対的力不足の感が否めない。やはり来季に向けて、まずは守りの強化を図ることが急務であろ
う。もう一つは、今日盗塁を決め19年連続盗塁1以上の大記録を達成したプホルスに現役を退いてもらうことが必要かもしれ
ない。まだ来期も契約が残っているレジェンドであるが、残念ながら全盛期の力の半分も残っていない。数年前に現役を退いた
Aロッドがダブって見えてしまうのは自分だけではないように思う。ロッドは契約年数を1年残してスペシャルアドバイザ−と
言うポストを用意して貰った訳だが、エンジェルスも何かの策を考えねばならない。来年は大谷選手の投手復帰と守備解禁によ
りプホルス選手の指名打者起用がし易くなると言う環境ができるにしても、勝負に徹するなら、もはや並みの選手になってしま
った彼の打棒に期待することは難しい。今日先制のスリーランを叩き込んだプホルスのファンにお叱りを受けることになるかも
しれないが、この春引退したイチロー選手と同様に若いころの爆発的な活躍が再現されることはほほ考えられない状況になった
と見る。まずは打率か2割5分に行くか行かないかの状態がここ何年か続いているが、これは年齢からくる反射神経の衰えと
動体視力の問題が大きいと察する。たまに大きな当たりが放たれることも有るが長続きしない。多分ここ数年悩まされている
踵の古傷も影響しているのではないかと思う。契約上、彼をスタメンから外すことができないのであろうが、チャンスの芽を
潰す度合いが来期はさらに増えると思われる。1年1年が勝負のプロの社会において、来期1年我慢すればと言う発想は有り
得ないのだ。そしてメジャーリーグのレジェンドとて例外ではないと言えよう。ここはエンジェルス球団とプホルス選手自身
の英断が必要になる。そして、プホルス選手自身が既にチームの勝利にとって、何が最善かを見切っているものと信じたい。

170 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/24(土) 08:26:19.87 ID:blS7JBqnr
 四連敗と調子が下降線のヤンクスは今日から敵地でのドジャース三連戦が控えている。ナショナル・リーグの最高勝率球団が
相手と言うことで、調子の悪いヤンクスがかなり不利な感じもする。マッチアップも初戦が防御率トップの柳、最終戦がエ−ス
カ−ショウが登場とどこからどう見ても劣勢だろう。まあ、ここで勝ち越し、若しくは三タテするようなことがあれば再び上昇
気流に乗ってそのまま行ってしまいそうなのだが、さてどうなるか。取り敢えずは今日登板のパクストンが柳と互角以上の調子
で投げ合ってくれることに期待。現在絶好調には程遠いパッとしない打線のヤンクスなので、早々に失点がかさむと、ほぼ追い
つく力は残っていないと見る。まあ、突然変異で急にバカ当たりすることが無いとも言えないが、おそらく無理だろう。若し
初戦を取れるとしたら、パクストンの好投と、打線が僅かばかりのチャンスをものにできるかにかかっているような気がする。
唯、野球と言うのが全く予想通りならないことが多いのも事実であり、我々ファンとすれば密かにそうなることを期待している
ことも又真実であろう。さて、昨日は今季十勝目を逃したマー君には、今月最終登板となるシアトル戦で早々に二桁勝利に到達
して貰おう。そして、今季後幾つ上積みできるかは分からないが、出きれば九月に最低三勝位稼げれば、これまでの年度と遜色
ないイメージが出て来る。レギュラーシーズンの成績とプレイオフの出来は別物とも考えられるが、ファンとすれば日本から
メジャーリーグに挑戦した大先輩野茂投手のアメリカだけでの勝利数を上回って欲しいと願っている筈であり、年齢的に考え
て、ダルビッシュ投手よりも可能性が高いことは間違いない。更に初の日米通算二百五十勝超えが期待できるのも現在彼しか
いないと言うのも客観的事実である。実際、記録は記録として永久に刻まれ消えることは無い。そして、それを目標に常に飛躍
を目指すことに意味がないとは言えないだろう。おそらく、生業としてのプロ野球に携わる人間がモチベーションを維持する
ための最も手短な手段・動機とも考えられる。特に投手については、自分が球界一、ナンバーワンになると言う厚かましさが
あって丁度良いと思うのだが。

171 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/25(日) 20:55:56.29 ID:ObLX5tPSn
 シーズン途中で急逝した亡き友の弔い合戦の筈が今季残り試合30試合前後のこの時期に来て、ワイルド圏内からも遙か遠く
くに置き去りにされたエンジェルス。チーム自身、そして選手各位も一生懸命に頑張っているのだが世の中上手くいかない。
天国に召された友は今でも必死にエールを送っている事と思うので非常に切なく残念な思いだ。唯、友にささげる鎮魂歌は今年
響かなくても、来期以降も続くであろうメジャーリーグと言う戦場で必ずやいつまでも鳴りやまない位に響かせれば良いのだ。
そして、久しく低迷しているエンジェルス球団自身も又、プレイオフ進出の常連となるべく再び真の力をつけて来ることを期待
したい。大谷選手の来季以降の二刀流復活が一つの起爆剤となることが日本のファンも願っていることだろう。やはり、野球に
限らずスポーツの世界においては、ずっと敗者でいるよりもいつの日か勝者になることを目標に頑張れるものであり、地道な
努力しか成功への足掛かりは無いものと思う。そしてそこに、未来をも見据えた球団側のチームとしての戦力整備が加味された
ときに、栄光の瞬間が訪れるものと信じたい。さて、今日はヤンクスがドジャースに敗れ、一勝一敗となる。明日は最終戦で
ドジャース側はカ−ショウを立て、勝ち越しを狙ってくる。ヤンクスもア・リーグのハ−ラ−トップのヘルマンで応戦。実際に
やってみなければ何とも言えないのが本当だろうが、ヤンクス打線がカ−ショウを打ち崩せるのか、ハタマタ手玉に取られるの
か非常に興味深い。若し、今年のワールドシリーズがこの両チームの対戦となった場合には、前哨戦となるだけに更に注目が
集まるだろう。初戦では柳投手を攻略したヤンクスだが、幾たびの修羅場を潜り抜けてきたカ−ショウを簡単に打ち負かせると
は正直思えない。序盤から調子が良くなくても、悪いなりの投球ができる投手だろうから、攻めあぐねていると段々とエンジン
がかかってくる。気が付くと、根負けしてヘルマン投手がポカをやらかす危険性の方が多いような気もする。今日の試合のよう
に、勝てるチャンスを幾度となくスル−して惜敗しないように祈る。まあ、伝家の宝刀ドロップの抜群の切れで非の打ち所の
無い投球をカ−ショウにされれば、どこの球団でも手も足も出ないことは事実なので、素直に諦めるしかないのだが。

172 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/26(月) 22:22:15.19 ID:m3WP8DGoS
 先程今日のダイジェスト版を拝見。カ−ショ−のカーブの出来が悪く、球界随一の左腕の攻略に成功できた形となった。特に
ジャッジのホ−ムラン・シ−ンは今日の相手方左腕の出来を象徴するものだ。端的に言うと、高めのボールゾーンから打ちごろ
のストライクゾーンへ落ちて来るカーブをものの見事にとらえた打球であったが、幾らブレーキが利いた変化球であったとして
も、最も目に近い所におあつらえ向きに落ちて来るボ−ルをプロの一流打者が打ち損じることは少ない。初回のラメ−ヒュ−の
ホ−ムランの時もほぼ同様の球の軌道であったように感じる。ややジャッジの時の方が高かったようには思うが。多分、今日の
カ−ショ−は球の抑えが制御しきれない典型的な不調の日だったと思われる。まあ、カ−ショ−と同様に初回先頭打者に一発を
喰らい、乱戦ム−ドになりかけた試合を中盤まで1点でよく凌いだヘルマン投手の頑張りが光るゲームだったことは間違いない
ところだろう。これで今季17勝目となり両リーグを通しても頭一つ抜けた格好である。最終的に20に届くかは予測できない
が、昨年セベリ−ノがあと一歩で到達できなかった投手の勲章を是非とも手中にして欲しいものだ。唯、昨年も一時ローテに
定着して好調な時期もあったヘルマン投手だが、研究されたのかどうなのか暫くして登板する度に打ち込まれる苦い経験もして
いる。ところが、今年開幕からのエースの戦線離脱と言うヤンクスの大ピンチの救世主になるどころか、ここまで正に大エース
の働きぶり。つくづく世の中分らないものである。どちらかと言えば、華奢に見えるあの体格からは想像もできないパフォーマ
ンス。真っ直ぐは唸りを上げるとまでは行かないが、そこそこの伸びがあり、アウトローに抜くチェンジアップ気味のボールが
真っ直ぐの投げ方とほぼ変わらないのが良い。おそらく、これがヘルマン投手の生命線であり、打者に的を絞らせない最大の
武器である。願わくば、プレイオフが終了するまで怪我無く、最後の最後まで投げ抜いてくれることを祈願。まあ、大丈夫だ
ろう。

173 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/08/31(土) 13:39:15.88 ID:OKg1eE2Tu
 今季のヤンクスはア東地区同志の対戦では圧倒的な成績を収めているものの、西地区のチームとの対戦成績が余り良くない。
負け越し迄には至っていないが、特にアスレティックスには最近よくやられている印象がある。今年のプレイオフにおいて、
ヤンクスがア・リーグの最高勝率球団としての出場となった場合には、ワイルドで勝ち上がって来る可能性がある同球団との
対戦も有り得るので苦手意識は持ちたくない。ディビジョン・シリーズは先に三勝すれば勝ち抜けの超短期決戦の色彩が強く、モタモタしていると思わぬ不覚を取るケースも想定できる。レギュラーシーズンの残り試合数を考えると、今回のシリーズが
アスレティックスとの最後の対戦カードになるだろうから、明日明後日の二試合で何としても叩きたい。後半戦に入って良い
のか悪いのか何とも言えないヘルマン&ハップ両投手が順番に出て来る予定だが、そろそろヤンクス打線も活発になって来る
頃合いでもあり、スキっと連勝を期待したい。さて、今日は鯖先生の登板だったが、三回を投げ終えたところでアッサリと降板
している。おそらく何かあったのだろうが大きな怪我でないことを祈る。彼にとっては今季が現役最終年。何とか最後に有終の
美を飾ってもらいたいものだ。さて、最後に今年のヤンクスの最終成績を予想してみたいのだが、最後のワールドチャンピオン
に輝いた2009年が年間103勝で両リ−グトップであった。今季はここまで88勝で残り試合が26。仮に五分の星で終了
したと場合101となり昨年を一つ上回る。残りの対戦カードと九月の出来にもよるが、優勝が早く決まると残りの試合に若手
を多く起用し、主力クラスを若干休ませる試合が増えるかもしれない。まあ、今後の成り行きにもよるが、多分13勝しかでき
ないと言うのは無いだろうから、独断と偏見による自分の予想では、ズバリ16勝10敗で年間104勝58敗の貯金46で
シーズン終了と見る。そしてアストロズが今後調子を上げてこれを上回れば最高勝率は素直に譲るしかないだろう。まあ、20
09年の年間103勝を超える成績なら、立派なシーズンだったと誰しもが異論を挟む余地はない。そして、思いっ切りの横綱
相撲でプレイオフを戦ってくれれば良いのだ。いよいよ決戦の時が、一か月余り先に迫ってきている。

174 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/01(日) 22:20:19.33 ID:bh5VrRBP1
 今日のサヨナラ勝ちは非常に良かった。九回までに強力リリーフ陣のほとんどを使い果たしていたので、延長に入ってから
は地元とは言え、やや分が悪いのではと感じていた。それを救ったのがラメ−ヒュ−の値千金のサヨナラ打だった。初球を捕
らえた打球がライトスタンド一直線だったが、最初から逆方向を狙っていたかのようなドンピシャの当たりだった。正に打った
瞬間に行ったと本人も確かな感触を感じていたことだろう。資料によると、彼のこれまでの最多本塁打が15本だったらしいが
既に今日で24本まで伸ばしてきており、残り試合数を考えると充分30本の大台が射程圏にある。スラッガーの一つの目安で
あるこの数字をクリアし、両リーグでリーディング・ヒッターを奪取する初めての選手になれば、おそらく今季のアメリカン リーグMVPの最有力候補となる。防御率は平凡だが20勝をヘルマン投手が記録し バーランダー・コール・モートンらの
二点台後半の防御率投手が軒並み九月にズッコケまくり、全て三点台に数字を落とし、棚ボタのサイヤング賞が彼に舞い降りて
来ると、ヤンクスの今年の投打の主役にMLBの最高に栄誉ある賞が授けられる可能性が出て来る。まあ、世の中そう簡単に
物事が上手く運ぶことはないものだが、少なくとも各選手ともにそれを狙える位置に付けている事は紛れもない事実。ここまで
の頑張りが素晴らしい。結果は結果として必ずや判明する時期がくるが、例え受賞を逃しても、ヤンクスファンの心の中では
ウィナーであることは間違いない。さあ、最後のひと踏ん張りに注目したい。さて 大谷選手の最近だが、八打数ノーヒットも
あり調子はお世辞にも良くはないことは確実。余り実写版は観ていないが、チラッと見た感想を言わせてもらうと、かなり大振
りになっていて一発が欲しくてタマラナイと言った風情をどことなく感じる。そして、以前よりややベースから遠くに立ってい
るように見える。インコースへの厳しい配球に対処する意図があるのかもしれないが、投げる側からするとアウトコース勝負が
し易くなる傾向が出ている。やはり、もう少し踏み込むべきなのか。さあ、残り試合はまだかなり残っている。是非とも昨年の
本数を上回って欲しいと願うが、一発狙いではなく、来た球を自然体で強く振り抜く、言わば原点に立ち返る姿勢により、現在
の苦境を打破して貰いたい。

175 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/02(月) 20:34:00.81 ID:Spzxh+WVL
 二試合連続のサヨナラ勝ち。これでアスレティックスに対する苦手意識は完全に払拭した感はある。日本時間の夜中に行わ
れた最終戦だったが、七回まで四点ビハインドで零封されていたが、八・九回の僅か2イニングスで良くぞ逆転したものだ。
今季の公式戦の戦いの中で確実に力をつけてきた証明とも言えよう。これまでのヤンクスなら終盤に僅差まで追い上げるものの
最後の1点が遠く惜敗と言うのが多かったが、今日のように最終回に1点ビハインドから同点、そしてすぐに逆転する展開は
余り記憶がない。そして、この勝負強さが必ずやプレイオフの大舞台で活きて来るような予感がする。いや、活かさねばなら
ないと思う。イズレニセヨ、劇的な連続サヨナラ勝ちが明日以降のヤンクスの戦いに大きなプラスとなろう。そう言えば明日の
登板予定はマ−君であった。まあ、普通以上の出来なら11勝目は自然と転がり込んでくるような気がする。序盤から大量援護
があれば、楽に投げられる展開になりそうだ。今日のバーランダーに続いてノーヒッターを目指して貰いたいものだが、あまり
期待しすぎると全く逆の結果になるのが世の常なので、これ位にしておこう。一つ、昨日はヘルマン投手のサイヤングの可能性
について触れたが、今日のバーランダーの圧巻の投球を見せられると、ほぼ無理なような印象が強くなってしまった。残念だが
三振奪取数にかなりの評価を与えるようになった昨今のMLBにおいては、バーランダー・コールのアストロズ2人衆の足元に
も及ばない事は確かである。まあ、今後の残り登板試合を全て完封すれば可能性は幾分出て来るだろうが、無理だろう。唯我々
ヤンクスファンとすれば個人記録よりもチャンピオンリングにこそ意味があるのであって、頑張った結果のご褒美として後から
付いてくる個人記録にのみ真の値があると言うべきか。優勝戦線から既に遠く外れてしまった球団の有力選手のモチベーション
を削ぐような表現で申し訳ないが、野球が団体スポーツであり、又、頂点を目指して雌雄を決する死闘である事を考えれば、
それが紛れもない本質であると言えるだろう。

176 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/03(火) 22:25:58.07 ID:QDytsfhXb
 普通以上の調子だったマ−君であったが、巡り合わせが悪かったようだ。マッチアップの投手の出来が遙かに上回ってしま
った。マイナーと言う弱っちぃ名前の響きもあってか試合前は今日はいただきと何故か思ってしまった。ところがギッチョン
ちょん。まさに正真正銘のメジャーだった。昨日一昨日とサヨナラ勝ちで気分を良くしている筈のヤンクス打線が沈黙する。
唯一、無死からボイトが二塁打で出塁したイニングがあったがチャンスを生かせない。終わってみると零封負けと全く良い所
が無かったゲームと言えよう。今季のマ−君の残り登板は幾つあるのかは分からないが、自己最多の15勝をクリアするのは
ややシンドクなったようだ。多分優勝決定は今月の20日前後になると予想されるが、マ−君のプレイオフ開幕戦起用が確定すれば今季レギュラーシーズンの最終登板は、ディビジョン・シリーズ開幕日から逆算して中五日若しくは中六日になるようセッ
ティングされる。昨今は中四日の登板が当たり前になっているが、彼が最も力を発揮しやすいインターバルは今でも中四日より
少し長い間隔であるとの見解は依然変わっていないと見る。唯、自分的にはマ−君のプレイオフ最初のお披露目は第二戦が最も妥当と考える。勿論大舞台に強いイメージが定着しつつある彼であり、初戦の重要性も分かっているが、ややマイナス思考と
指摘される事を承知で述べると、対戦相手の相性によってヘルマン投手かバクストン投手のいずれかを抜擢する策を取りたい。
遙か昔、巨人V9時代の川上監督の持論ではないが日本シリーズのような短期決戦における第二戦の重要性が何故か思い出され
てくる。ディビジョン・シリーズは更に短いスパンなので果たしてそれが真に当てはまるかは分らぬが、若し初戦をマ−君で
落とした場合に負の連鎖のごとく次の試合でも接戦を落とすイメージがどういう訳か湧いてくる。そして、第三戦以降を敵地で
行うと言うことになり、下手をするとまさかの三タテでサヨウナラと言うおぞましい結果も想定できる。故に、例え初戦を落と
すことになっても、忘れもしない一昨年のインディアンス戦での快投により土壇場から息を吹き返すきっかけを創ったマ−君を
第二戦に残しておくのがベターと考える。そしてそれは、ヘルマン・バクストン両投手に第一線を任せられるだけの資質が充分
備わっているとの認識があることは言うまでもない。

177 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/07(土) 14:16:33.02 ID:zsvBOm35b
 レギュラーシーズンの残り試合も二十試合前後となった。今日から最後のボストン四連戦が始まった。不利な敵地の初戦は
良いところなく敗戦となった。例年なら地区優勝を争うライバル対決で大いに盛り上がる筈の対戦カ−ドなのだが、ボストン
にとっては消化試合に近い様相になって来たのが残念。まだワイルドに僅かばかりの望みが無い訳ではないが、上位につける
三チ−ム(レイズ・インディアンス・アスレティックス)の内、少なくとも二チ−ムが今後ズッコケまくって貰わないと芽が
無いのも事実。実際のところ、レイズがここまで粘り強くシ−ズンを戦い抜いてくるとは想定外であったが、このチ−ムはオ
−プナ−をいち早く定着させるなど斬新な戦術で、戦力をお金で買える金満球団に対抗する貧乏球団の急先鋒たる地位を確立。
緊縮財政でも工夫次第では充分戦えるレベルにチ−ムを仕上げることができることを身をもって示せており、立派としか適当
な表現は見つからない。最終的にワイルドカード・ゲームに進出できるかは未定だが、是非勝ち上がって欲しい球団である。
さて、今日は大谷選手の久々の快打がみられたようだ。実際の映像は観ていないが二本の長打を記録。後は大方のファンの期待
するスタンドインが待たれるが、ほぼプレイオフ進出の望みが無くなった球団にあって、個人記録におけるトラウトの二冠王の
みが唯一の興味では球場に足を運ぶファンを引き付けるものは少ない。球団側は、大谷選手の復活に大きな期待を寄せている
ことだろう。まあ、特大のビッグフライを連発するだけが復活と言えるのかは定かではないが、少なくともお客様が喜ぶことは
間違いない。お客さんあってのプロ野球であることは否定できず、何とか残り試合でそれが実現することに期待。今、考えると
、盟友スキャッグスの不慮の死が、大谷選手にとってはマイナスの要素になったのではと思う。彼のために何とかチ−ムを引き
上げたいと言う一心が、何か余計な堅さや気負い等を生み出してしまったように感じる。それは、チ−ム自体が心と裏腹に乗り
切れなかった状況が、もっと自分がやらねばと言う自責の念に繋がったと見る。スポーツは野球に限らず、メンタルの要素が
大きい。頑張れど結果が出ない袋小路に陥った時には、やらねばならないと言う自負が、かえって全くアベコベの負のスパイ
ラルを招く。友への弔いは来年でも遅くはないと捉えるべきだろう。

178 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/09(月) 23:32:30.98 ID:qkEcCo2Cw
 今日は序盤から援護点を多くもらったマー君だったが、五回を投げ切れずに降板となってしまった。球数的には充分五回の
マウンドに上がれたとも考えられるが、監督としても勝負に徹した形となった。確かに突き放した途端に又得点を許し接近され
る展開はまずい。兎に角歯止めをかけないと、いつ同点、又逆転されるかわからない試合になる。先程ダイジェスト版で今日の
ハイライトを観たが、打たれたボールのほとんどがやや高めにきていたので、制球力はあまり良くはなかった模様である。打球
音もかなり強烈に響いていたところからも、打ち損じのどん詰まりはほとんど無く完璧に近い当たりをされていたようだ。もう
一イニングで勝利投手の権利が発生していたとは言え、監督の立場からすると非常とも思える采配は、けっして誤りではない。
多分、今季のヤンクス対レッドソックスの対戦は明日が見納めとなろうが、マー君には来期、赤靴下打倒と言う大きな宿題が
課せられたと言えるだろう。何故この球団には全く歯が立たないのかを、色々な方面から根本的に見つめ直していかねば、来期
も同様の結果が待ち受けているような気がしてショウガナイ。まあ、ヤンクス側にとってはこれから大きな仕事が残っている訳
なので、マー君にとってもその作業に取り掛かるのは十一月以降になるだろう。さて、明日はパクストン対ロドリゲスの左腕同
志の対決が見物だ。最近グングン調子を上げているヤ軍の左腕がまた圧巻の投球でレッドソックス打線を沈黙させる公算が非常
に強い。今季の序盤戦後期で見せた圧倒的なピッチングの気配を漂い始めさせている。昨日のハップも良かったが、好調時の
パクストンは現在のMLBの左腕投手の中でもカ−ショ−やセールの好調時に匹敵するのではないかと思う。実際のところ、
ピークはプレイオフ期間中に来るのが最も望ましいところだが、まだ優勝も決まっていない現実を考えると、小細工せずに
持てる力を存分に発揮して貰うしかなさそうだ。まあ、やってくれるだろう。マッチアップのロドリゲスにも最多勝のタイトル
がちらついている筈だが、今日のヤンクスの打線の勢いからすると攻略に左程苦労するとも思えず、多分大丈夫だろう。明日は
おそらく昨年の覇者に引導を渡す日になるのではと思う。

179 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/11(水) 21:38:16.09 ID:4mUS+kcWt
 今季のナショナル・リーグの打撃部門で常にトップクラスを維持してきていたイエリッチ選手が試合で膝蓋骨骨折の大怪我に
見舞われた。自打球がまともに膝に当たったらしいが、あと少し上か下にズレていれば単なる打撲で終わっていたかもしれない
と考えると、非常に残念だ。特にオールスター辺り迄の前半戦では、若しかすると順調に本数を伸ばせば久しぶりの60本塁打
に届くのではと思う位の凄まじい打撃だった。後半戦はややペースダウンしたものの、打撃三部門で全て上位にランクされてい
るのは見事としか言いようがない。プレイオフ進出に充分可能性を残すブリュワーズにとっては非常に痛い離脱となるだろう。
だが、主砲の抜けた穴を何とか全員でカバーしようとの雰囲気がチ−ムに湧き上がってこなければ嘘である。意気消沈している
場合ではないことはプロであれば当然分かっている事とは思うが、彼の分まで残りの一試合一試合を皆が心を一つにして全力で
立ち向かえば必ずや道は開ける。是非ともこの苦境を跳ねのけて貰いたいと思う。さて、今日のヤンクスだが六点のアドバンテ
ージを守れずに最終的に一点差の敗北となっている。ローテの谷間と言うこともあったろうが、同点の九回にチャプマンを投入
しなかったところを見ると、既に安全圏に入ったので無理しなくても良いだろうとの空気が出始めてきているようだ。まあ、
この時期に一日で順位が入れ替わるような激戦状態なら、そのような余裕が出る筈もないところだが、これまでの頑張りで二位
以下に大差をつけており、まあ許されるだろう。唯、明日はこれまで通りに目先の一勝に執念を見せねばならない。いつまでも
心にゆとりを持てる程甘い世界ではない事は確実である。さあここからは、三十球団最高勝率を目標に残りゲームを戦い抜くの
みである。

180 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/14(土) 06:57:37.96 ID:9aD7cB7Ah
 大谷選手が膝の手術を受けることになり、今季の残り試合を欠場するとのアナウンスがあったようだ。これは来季の二刀流
再開に向けて万全の状態でとの意図があるらしい。そして、完治までどの位の期間を要するかとの見積もりも載っていたのだが
エンジェルスと言う球団が、今後の大谷選手の未来を見据えて大事に大事に育てていこうとする気持ちは伝わって来る。だが、
しかしである。プレイオフ進出の望みは早々に絶たれた球団にあって、既に来季以降の展望に重きを置きたがるのも分かるよう
な気もするが、一年一年が勝負のプロの世界において今年は打者に専念と言う事でスタートした2019年であった筈である。
記録的には思ったよりも平凡なシーズンと言えなくもないが、エンジェルスファンのみならずメジャーリーグファン、そして
ベースボールファンの多くが最後まで彼のプレーを観たかったと言うのが偽らざる心境と言えよう。プレイオフ進出の望みが
消えた球団の今季は、残り二週間余りで終了することは確定している。果たして、この時間を手術に充てねばならぬほど切迫
したものであったのかはやや疑問符を抱かざるを得ない。来季開幕を万全の状態でとの思惑は否定しないが、やや過保護にな
ってきているとの印象は拭えない。現在伝わってきているこの球団のGMの談話からは今季の残り試合を捨てる必要性は余り伝
わってこない。それよりも一年間通してやり切る事に今後の大谷選手の未来が大きく開けてくるような気がしてショウガナイ。
そう、打撃成績や投手としての記録だけではない一年間をやり切ったと言う自信である。この球団の体質が選手の未来を考えて
至れり尽くせりの策を講じているように見え、良いチ−ムに入って良かったとの印象を抱かれる日本のファンの方も多いと存
ずるが、厳しいプロの世界で本物の実力を築き、大輪の花を咲かせる土壌としてはやや物足りないと言う印象を持たざるを得
ない。苦境の中からでも這い上がって行こうとする正にハングリーな精神がどうしても薄れていくような気がするのだ。自分
的には、早めにこの温室育ちの環境から脱し、生きるか死ぬかのような過酷とも言える舞台に身を置いて欲しいと願う。そこ
から得る雑草のような逞しい精神が彼のポテンシャルに更に大きな火をつけるような気がする。まあ現実的には、契約上の拘束
もある為、実現性に乏しいところが非常に残念である。

181 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/14(土) 22:18:04.96 ID:9aD7cB7Ah
 今日は絶好の滑り出しを見せたマー君だったが、ソロの一発を浴びてから少し歯車が狂ってしまったようだ。それまで非常に
少ない球数で来ていたことと、相手がお得意様のトロントなので今日は11勝目は多分大丈夫だろうと思っていた。5回に5点
のビッグイニングをプレゼントして貰って逆転、良い流れになりつつあった。そして、その裏の相手攻撃をゼロに封じ込めれば
次の回まで投げて勝ち投手になっていたと思われるが、シナリオ通りいかなかった。おそらく、調子は左程悪くなかったのだろ
うが、先制を許したあたりから冒頭でも記した通り、投球リズム等に微妙なズレが生じたのではないか。味方が得点した後の次
の回は是が非でも抑えると言うのが勝てる投手の不文律のように言われるが、一度狂いが生じたピッチングそのものをそう簡単
に立て直す事は難しい。勿論次の相手側の攻撃機会をキッチリ抑え込むことが勝利を手繰り寄せる一番の仕事と本人が痛いほど
分かっている筈だが、そう思えば思うほど裏腹の展開になるのも野球であろう。唯、同点・逆転迄は許さなかったのは評価でき
る。後続ピッチのボークにより勝利投手の権利は消滅したが、チ−ムに勝利のチャンスを残したことは紛れもない事実であり、
信頼を著しく損ねることが無かったのは良かった。今年のレギュラーシーズンの出番は後多くても2試合と思われるが、理想を
言えば、一昨年のような最終登板での非の打ち所の無い圧巻のピッチが望まれる。そして、その良いリズムでプレイオフ初登板
に勢いを持ち込みたい。そこで、再び快投を演じると言うシナリオが最高だ。一度良い流れを引き寄せると、短期決戦の期間中
ずっと好調を継続させられるような気がする。多分、好投が続く中での手痛い失投による急激な精神的ダメージなどでリズムを
を大きく崩すような要因が無ければ、ラッキーボーイであり続けることも可能と見る。得てして短期決戦とはそのような空気に
なる場合が多いような気がする。この時期に来れば、公式戦での勝ち星の上積みよりも本番とも言えるポストシーズン進出後の
調子云々の方に話題をシフトするのが妥当であろうか。以前から何度も記しているが、是非とも良い巡り合わせが到来すること
のみを祈願する。

182 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/17(火) 22:48:32.49 ID:pIp4yKCeH
 明日のニューヨークの天候がどうなのかは分らぬが、試合が行われれば今季初のセベリ−ノの登板試合となるようだ。昨年の
大活躍で今年も更に飛躍が期待された投手であるが、開幕前からズッコケてしまった。一時はオールスター明けには復帰できる
のではとの憶測も流れたが駄目だった。ようやくシ−ズン最終盤になって投げられる状態になったようであるが、明日の復帰戦
でどのようなピッチングが観られるか非常に楽しみだ。おそらく怪我明けと言う事で球数制限が言い渡されているのではないか
と推測するが、残り二〜三試合の登板機会でプレイオフでの起用方法が決まるだろう。大事なのは明日の登板よりも、その次の
登板試合での出来がカギを握ると思われる。明日は久しぶりのメジャーのマウンドでの慣らし、言葉は適当ではないかもだが、
手探りの様子見と言った風情だろう。実際に投げてみて、特に違和感もなくシックリいく感覚だと二回位からはやや力を込めて
投げ込んでいけるだろう。多分、ヤンクス打線の援護で序盤から大量点を得たとしても勝利投手に拘らずにリミットが来れば、
スタスタと降板すると思われる。自分的には復帰第二戦が昨年を彷彿とさせる快投なら、プレイオフ進出時には先発三本柱の一
角として名を連ねて欲しいのだが、そこはヤンクス首脳陣の総合的な判断に因るところである。今後の残り試合の登板は、どの
投手も二試合前後と考えられるが、ポストシーズンに抜群の存在感を示してきたマー君とここの所好調なパクストンが今月末迄
調子を持続していれば、この二人は当確であろう。そして、三人目をヘルマン・ハップの両者の内一人を選択するのが順当だが
さてどうなるか。ディビジョンがもつれた場合に先発の四人目を用意するのか、それとも第四戦を中三日で初戦先発に託すのか
だが、勝ち上がってのチャンピオンシップ・シリーズそして、その後のワールド・シリーズも睨んで無理はさせない方向に動く
可能性が高い。そうなると、セベリ−ノにも登板チャンスが巡ってくるかもしれない。最初の関門と言うべき地区シリーズが
すんなり終わるのか、それとも第五戦の最終戦までなだれこむのか、展開によっては投手起用の妙が大きく左右するシリーズに
なるような気がする。結果はどうあれ手に汗握る好勝負を期待したい。

183 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/18(水) 23:04:25.84 ID:3yiIGRRiN
 セベリ−ノの投球をダイジェスト版で拝見したが、今季初登板にしては中々力感のある球を投げていたようだ。四回無失点の
内容なら及第点だろう。トラウト・大谷両選手の居ないエンジェルスが相手と言う事を差し引いても上々の出来だった。次回は
中四日か五日で普通に出てくれば、ほぼ怪我がぶり返すことが無かったと判断できる。そして、その試合で今日より多くのイ二
ングスを投げられればもう心配はいらなくなったと看做して良い。今日の投げっぷりを見た感じでは、真っ直ぐの伸びと切れが
昨年並みまで回復していて、スライダーも低めにコントロールされていた。体つきもガッシリしており、印象ではかなり重たそ
うな球を投げている。所謂、バットをへし折らんばかりの球威を感じたと言ったところか。イズレニセヨ、次回登板が非常に楽
しみになったことは確かである。さて、一方セベリ−ノより少し早く戦線に復帰したベタンセスがやらかしてしまったようだ。
何でもマウンド付近でジャンプした後の着地に失敗したとのことで、アキレス腱をやってしまったらしい。かなり昔の話になる
が、当時エンジェルスに在籍していたモラレスがサヨナラホームランを打った迄は良かったが、仲間の待ち受けるホームベース
を大ジャンプで着地しようとしたのだが、見事に踏みそこない足に大けがを負った場面を思い出した。余程うれしかったのだろ
うが、何とも後味の悪い結末となった事を覚えている。今回のベタンセスも復帰初戦で良いピッチが出来た満足感と喜びでつい
つい体が余計に動いてしまったのだろうか。まあしかし、少々着地に失敗してもまだ若い身体なのでこんな大怪我に見舞われる
ことも無いだろうと我々の認識からすると思うのだが、彼にとって今年はとことん運の無い年だったと諦めるしか無さそうだ。
ヤンクスにとっては既に充分すぎる位のブルペン陣を抱えていると思えなくもないが、好調時のベタンセスは球界でも屈指の
右腕であることに疑いはない。特に、勢いに乗っている時の彼は宇宙人でも打てないのではと思う位の圧倒的なピッチをする。
願わくば、プレイオフの土壇場で若し彼がそこで投げていれば勝てていたかもしれないと言う事にだけはならないことを祈る。

184 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/21(土) 13:53:46.29 ID:W8+bYPIdQ
 七年ぶりの地区優勝おめでとう。ヤンクスとしても地区を制覇しての世界一挑戦と言う事で、今年は俄然期待がかかるだろう
と思う。未曽有の怪我人を出しながら圧倒的な成績を残してきたこの球団に賛辞を贈りたい。さあ、今季レギュラーシーズンの
残り試合も十試合を切っており、当面はアストロズとのアメリカン・リーグの最高勝率を賭けての凌ぎ合いのみが見所となる。
両チームの対戦カードを見ると、圧倒的にアストロズ有利は動かない。ヤンクスは残りトロントと二試合、タンパベイと二試合
最後にレンジャーズと三試合ある。一方、アストロズはエンジェルスと六試合、マリナーズと二試合を残す。これは、どこから
どう見ても、アストロズが有利と見て間違いはない。若しかすると、アストロズが残り試合を全勝しても不思議ではないレベル
である。唯、野球に限らず団体スポーツの競技については、他の個人競技と違い、筋書き通りに事が運ばないケースも多々お目
にかかる。野球の場合で言うと、これまで圧倒的な成績を残してきた投手陣が急に下り坂に差し掛かる等が考えられる。特に、
地区優勝を成し遂げる等一つの目標を達成した後に、これまでの激戦の疲れが一挙に表面化する場合も有り得る。まあ、これは
優勝争いをしてきたどこチームにも言えることであり、アストロズに限ったことではないので戯言はこれ位にしたいと思う。
さて、プレイオフの展望だが、ヤンクスは中地区の覇者ツインズとの地区シリーズになると仮定した場合、おそらくホームアド
バンテージは勝率で上回るヤンクス側に有る公算が高く、地元での二連戦から戦いが始まると思われる。確か、最後の世界一と
なった2009年も同じツインズとの対戦から始まった記憶がある。当時は、逆ポストシーズン男と揶揄されていたAロッドの
人が変わったようなクラッチ振りにより、確か三タテで楽々チャンピオンシップシリーズへ駒を進めていた筈である。今年も
プレイオフ緒戦からAロッドのような超ラッキーボーイの出現があると、以降の躍進に更に期待が持てるのだが、さてどうなる
か楽しみである。自分的には、打者ではスタントン、投手ではセベリ−ノの両者に何にかに憑かれたような超人的な活躍を期待
したい。レギュラーシーズンにおいて十分な休眠を頂戴している両雄の満を持しての大爆発が世界一への確かな足掛かりとなる
筈である。

185 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/22(日) 22:27:08.14 ID:JojxR1ceu
 昨年も最終盤に失速しワイルドカードゲーム進出も逃してしまったカブスが、今年も嫌な雰囲気になって来た。現在ワイルド
二番手のブリュワーズに3差を付けられており、残り試合が両チーム共に7つ。かなり致命的な差に感じるが、若しカブスの大
逆転があるとすれば、残り試合を全勝か悪くても一敗で乗り切るしかないと思う。唯、いずれにしてもブリュワーズにかなりの
取りこぼしを期待しての他力本願となる。残念ながらブリュワーズが残り試合を五勝以上してしまうとジ・エンドが確定する。
いや忘れていたが、現在ワイルド一番手のナショナルズが一番手のポジションにあるにはあるが試合消化数が少なく残り九試合
を残していたことを忘れていた。勝ち数ではブリュワーズと並んでいるが、負け数が二つ少なくトップに位置している。だが、
残り試合で大コケしてしまう可能性はゼロではないことに気づいてしまった。シャーザー、ストラスバーグの二枚看板、そして
移籍組のコービンも擁しているので、滅多なことは無いだろうとも想像できるが、世の中何があるか分からない。ナショナルズ
ファンの方々には申し訳ないがカブスにはダルビッシュ投手がおり、昨年のリベンジの機会が今年巡ってくれば良いなとずっと
思っていたので、どうしてもカブスの肩を持ちたくなってしまう。更にシーズン前半とは見違えるような復調を見せつけており
このままの調子なら昨年のような事もないだろうと勝手に思っている訳である。まあ、実際にフタを開けてみないと何とも言え
ない部分もあるが、何とか早めに大舞台でリベンジして欲しい気持ちに変わりはないのだ。つまり、ひのき舞台で本来の力を発
揮できずに付いてしまった勝負弱いと言う誠に有り難くないレッテルは、同じ舞台で晴らすしかないと言う意味である。ここは
、今年も返り討ちになるかもと言うネガティブな発想は完全に封印し、己を信じて再挑戦するしか道はないのだ。そして、その
チャンスは少しでも早く来るに越したことは無いと思う。そう、リベンジを果たしたと言う自信が翌年度の余裕のピッチに繋が
り、更に高次元の境地に達する足掛かりになろう。カブスには、最後の最後まで諦めずに戦い抜いて欲しいものである。

186 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/23(月) 09:28:23.18 ID:p2TXYdXnA
 背水の陣で今日の試合に臨んだカブスだったが、今日もカーズに敗れて最悪の四タテを喫してしまった。まあ、これが勝負の
残酷さと言うものなのかもしれないが、全て一点差の惜敗と言うのも何とも無念な気はする。今日はダルビッシュ投手の好投で
八回までは一点差で勝っていた。通常なら最終回はクローザーで逃げ切るのが勝利の方程式なのだが、残念ながら昨日のキンブ
レルの救援大失敗により、監督としても再び彼をマウンドへ送ることを躊躇したのだろう。まあ、全ては結果論になる。若しか
するとダルビッシュ投手が九回を何とか抑えて完投勝利を収めたかもしれないし、キンブレルを出して二試合連続の大逆転負け
を喫したかもしれない。いずれにせよカブスに勝利の女神がそっぽを向いているとしか言いようが無いのが現実だ。究極の負の
連鎖により、カブスから勝利と言う一文字が逃げよう逃げようとしている状況が感じ取られる。だがしかし、未だ諦める訳には
いかない。イエリッチを怪我で失い意気消沈しても不思議ではないブリュワーズが頑張っている現況を考えると、ここで匙を投
げることなど有り得はしないだろう。僅かな可能性が残っている限りは死力を尽くすことしかない。明日から又気持ちを切替え
て後悔の無い戦いを刻んで欲しいものだ。さて、ヤンクスに目を向けると、今日はデイゲームでセベリ−ノの今季2回目の登板
があり、5回を無失点で投げ切っている。前回の今季デビュー戦も中々のピッチだったが、今日中4日で普通に出てこれたのが
非常に大きい。前回登板後の肩の状態等が気になっていたのだが、これでまずは一安心と言った感じか。どうやら、ディビジョ
ン・シリーズ第2戦での登板を計画しているとの報道がなされているようで、公式戦最終となる来週のレンジャーズ戦の結果に
よってはそれが現実味を帯びてきそうだ。そうなると、マー君は敵地での第1戦がプレイオフ・デビューとなりそうだが、まあ
それも良いだろう。ヤンスタで連勝していれば、チャンピオンシップ・シリーズ進出を決める試合での登板になり光栄ではない
か。そこで、更なる自信を深めるチャンスである。そう、今年のポストシーズンも自分が主役だと。

187 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/27(金) 22:35:12.44 ID:+bAg2uAt6
 残念ながらカブスのプレイオフ進出が完全消滅。昨年も同様に最終盤に来てズッコケてしまい、来年こそはと捲土重来を誓
っていたと思われるが、今年も再びズッコケとなってしまった。この時期の五連敗以上の失速は確かに痛かった。特にカーズ
との接戦をコトゴトク落としてしまったのが最も大きかったと考えられる。実際に抑えのキンブレルの調子も万全ではない今の
状況からは、例え運よくプレイオフに進出したとしても多くは望めないとも言えるのだが。そうは言うものの、ポストシーズン
に進出した途端にどういう訳か、全てがカブスの良い方向へ方向へと流れる可能性がゼロとは断言できない。何にしてもプロの
チームならそういう舞台に参加してナンボと考えられる。まあ、勝ち負けを競って頂点を決するスポーツの宿命と言ったところ
だろうか。敗者に投げかける言葉とすれば、お決まりの来年こそは頑張って欲しいとのセリフしかあるまい。唯、後半戦で大き
なインパクトを残したダルビッシュ投手の復調により、来年は開幕から非常に期待が持てると誰しもが考えるところだが、必ず
しもそうならないのも世の中であり、このオフはこれでもかこれでもかの補強策を講じるか、それともマイナーで将来を嘱望さ
れている選手の強力な育成が必要不可欠となるだろう。イズレニセヨ、再び世界一の美酒を味わうための球団を挙げての取り
組みに期待といきたい。さて、明日からどこの球団も最後の三連戦若しくは四連戦に突入する。ヤンクスはレンジャーズとの
敵地でのシリーズが待ち受けている。既にプレイオフ進出が無くなったチームなので、勝って当たり前とも言えるが、明日から
パクストン、セベリ−ノ、そしてマー君のプレイオフの初戦である地区シリーズの先発三本柱の最後のテスト登板の意味合いも
あり、かなり大事な三連戦と捉える。特にマー君には一昨年の最終登板を彷彿とさせる超快投を秘かに期待する。マッチアップ
のリン投手との息詰まる投手戦になる事と更にそれを制する事の二点を注文したい。そして、それが気分最高潮でのプレイオフ
初登板に繋がると信じたい。さあ月が替わると、もうしばらくで決戦の時が訪れるようとしている。

188 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/28(土) 07:49:14.07 ID:kywLmcENL
 今年のアメリカン・リーグのプレイオフの展望を予想したい。まあ、予想したいと言っても、ほとんどそうなれば良いなと
言う希望にすぎない所はアシカラズ。まずは、既に三地区の地区優勝は決定しているが、最高勝率がヤンクスになるのかアス
トロズになるのかは今の時点では決まっていない。今日からの最後の三連戦でヤンクスが三連勝、逆にアストロズが三連敗と
なるとヤンクスが逆転でのア・リーグ最高勝率チームとなるが、これはほぼ無いと考えるのが妥当か。この両チームの直接対戦
成績は確かアストロズ四勝、ヤンクス三勝だったので、全試合終了時に勝ち負けが全くの同数だった場合は、アストロズが上に
なる筈であり、アストロズがワイルドカード勝ち上がりの球団とのディビジョン・シリーズ対戦となるだろう。現在アストロズ
の勝ち数は104、一方ヤンクスは102なので、アストロズがあと一つ白星をゲットしさえすれば、ディビジョン・シリーズ
の対戦カードが確定する。唯、そのアストロズと対戦するワイルドカード勝ち上がりのチームも今現在確定はしていない。多分
現在の状況から判断すると、アスレティックスとレイズがワイルドカード・ゲームに進出しそうではある。そして、自分的には
レイズに勝って欲しいと思っている。まあ、特に理由はないが、貧乏球団でも工夫に因ってはかなり上位に割って入れることを
身をもって示しているチームの代表格でありヤンクスと同じ地区に所属している球団で何か親しみを覚えるからかもしれない。
唯、貧乏球団と言う点からするとアスレティックスも負けてはいないので、正直どちらの球団が勝ち上がっても不満はない。
さて、ディビジョンの結果予想に移るが、ほとんど希望的観測も込めて、アストロズとヤンクスの勝ち上がりと予想。ヤンクス
の対戦チームとなるであろうツインズもヤンクスと遜色のないほどの長打力を備えているが、投手力においてややヤンクスより
劣ると見ており、ホームアドバンテージがヤンクスにある点からしても、かなりヤンクス有利と考える。私見では若しかすると
ヤンクスの三タテがあるのではと思っている。一方アストロズについては、攻守のバランスでは三十球団随一であることは認め
ざるを得ず、相手がどこになっても順当に勝ち上がるだろう。次のチャンピオンシップ・シリーズの展望は地区シリーズ終了後
に又、好き勝手に記したいと思う。

189 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/29(日) 19:51:34.75 ID:WP9lzN/xf
 明日で今年のレギュラーシーズンの全日程が終了となる。例によって、明日の最終戦は全て日本時間の早朝四時頃から順次
開始される。まあ、これは毎年恒例のことなので別に違和感はない。丁度、西海岸での開催ゲームは現地時間の正午位のプレ
ーボールになるのだろうが特別に早い時間帯とも言えない。最後くらいは一斉に初めて一緒に終わろうと言う事なのだろうか。
イズレニセヨ大した問題ではない。さあ、明日はヤンクスの先発がマー君と思いきや、オ−プナ−で行くらしい。どうもグリ
ーン投手でスタートとの事だ。余りケチはつけたくないが、普段通りの戦い方で良いようにも思う。レイズのようにシーズンを
通して行ってきた戦略なら分からぬでもないが、これまで先発一本で通してきたマー君にこれまでと違った起用法をシーズンの
最後の最後に試すのも如何なものかとは感じる。これがプレイオフに備えての何らかのテストになるのだろうが、策に溺れて
優秀な成績で来ている今季を台無しにしない事を望みたい。仮にプレイオフを見据えた戦略であるなら、もう一週早く始動せね
ばならない。それが地区優勝が決定する前であっても致し方ないと考えられる。現実的に、二位以下に強烈な大差をつけていた
当時の状況から、それが十分できたと思われるからだ。何でもギリギリになってことを始めるリスクは非常に大きい。上手く
いく場合もあるが、その逆だと普段のリズムを崩すだけで、何のメリットも残らずに後悔するだけに終わることもある。既に
方針が決まった以上は後戻りできないので、何とか良い方向に行くことだけを信じるしかないのだが。兎に角、明日の先発
グリーン投手はプレイオフに入ってもブルペン陣の中継ぎにおける核になる存在であり、彼の調子そのものがプレイオフの
命運を握っているようにも感じる。是非ともマー君にバトンを渡す前の好投に期待する。そして、バトンを引き継いだマー君
にはスカッとするような快投で今季の最終戦を締めくくって貰いたい。そして、今季十二勝目が転がり込んでくれば更に申し
分はない。

190 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/09/30(月) 20:24:40.66 ID:r+BCIxJK6
 中9日で出てきて僅か3イニングスの中継ぎのような投板で、一体何をテストしたのかは若干疑問が残るマー君だった。多分
マー君については、パクストン・セベリ−ノと違ってプレイオフ突入後に先発固定と言う訳では無いとの雰囲気を感じるのだが
果たして今日の結果を受け、首脳陣の判断は如何なものかは興味深い。そう、これまで通りのスターター一本が良いのか、それ
とも先発一辺倒ではない、柔軟な起用方針で行くのかだ。ディビジョンの組み合わせが既に決定し、相手がツインズとなるが、
地元ニューヨークで初戦を迎えられるアドバンテージを持っているヤンクスにも幾つかの不安材料が出てきた。まずは、今年の
プレイオフの命運を握るのではと思う一番手であるバクストンの怪我の具合だ。今回は臀部の筋肉の軽い異変らしいが、報道で
はかなり楽観視されているようだが実際はどうなのか。腕やハムストリングよりかは投球に影響は少なさそうに感じる部位では
あるが、本格的に投げてみないと分からないのではと思う。ピッチングでもバッティングでも怪我明けからすぐに爆発的な活躍
が見られない場合も多いのが心配である。そう、どんなに実績ある投手でも打者でも慣れるまでに多少の時間を要する。それは
ブランクが大きい程時間もかかる傾向にあるように感ずる。今回のパクストンは期間的には短時間の復帰になりそうなので唯一
の救いか。イズレニセヨ、現役のアスリートは調子が良い状態を維持し実戦に入っていくに越したことはない。まあ、起こった
ことはどうすることもできないので幸運を祈るしかなさそうだ。果たして彼が本当に初戦に間に合うのかどうかも注目である。
若し、負傷明けを感じさせない圧巻の投球でツインズ打線を翻弄するようだと、次戦に登板が予想されるセベリ−ノの重圧を
かなり軽減できる。そして、ヤンスタでの連勝スタートと言う願ってもない青写真が現実となるかもしれない。今日の公式戦
で投打共に精彩を欠いたヤンクスだが、プレイオフに入って心配が徒労に終わる事と、良い風がヤンクスに吹きまくることを
皆で祈願しようではないか。前回の世界一から丁度10年目の節目にあたる今季は、未曽有の怪我人を輩出しながら皆の力で
地区優勝に昇り詰めたド根性で最後の最後にその成果を結実させねばならないのだ。是非幸運が来たらんことを。

191 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/04(金) 22:05:37.58 ID:CAYYvXFRN
 今日からナショナル・リーグの地区シリーズが始まる。カ−ジナルスとドジャースがそれぞれ白星スタートとなった。前田
投手は中々良い滑り出しを切ったようだ。ドジャースの対戦相手のナショナルズはワイルドカードゲームで劣勢を跳ね返しての
逆転勝利で気分を良くして臨んだディビジョンだったが、ドジャースに全く歯が立たなかった。やはりナ・リーグの勝率第一位
の球団との実力差は顕著だったと考えた方が良いのか。唯、明日の第二戦で登板予定のドジャースの大エースを打ち崩してタイ
に持ち込めば、戦況はがらりと変わる。第三戦は地元に帰えれるのでファンの大きな後押しも期待出来て、上手くすると王手を先にかけることも有り得る。ドジャースは抑えジャンセンの調子が今一つであり、若しかすると、番狂わせが生まれる可能性は
充分と言えよう。兎に角、明日のカーショーの出来に注目である。彼が本来の力を発揮しナショナルズ打線を封じ込めれば、今
シリーズはすんなりと決着がつきそうだ。一方カージナルスが不気味な存在になりつつある。下馬評ではそれ程評価が高いとは
言い難いが、負けそうで負けない。かつてのプホルス・ウエインライトの全盛期と比較するとやや劣る感じはするが、試合巧者
ぶりは必ずしも引けを取らない。ポストシーズンに入って更に調子が上向いてくると、台風の目になり得るだろうと思う。自分
的には、若しこのチ−ムがチャンピオンシップシリーズに進出できた場合、かなりの確率でワールドシリーズに駒を進める事に
なるような気がする。相手がドジャースであってもである。今後のこの球団の戦いに注目と行きたい。さてアメリカン・リーグ
は明日からだが、ヤンクスとツインズの初戦が非常に楽しみだ。パクストンの出来が全てと言っても過言ではない所だが、あと
は、ヤンクス打線の幸先の良い滑り出しに期待だろう。負けず劣らずの強力打線を売りとしている両チームにとって、上手く
プレイオフの雰囲気に馴染めるかは初戦にかかっている。短期決戦はいち早く波に乗った球団がかなり有利であろうと思う。
是非とも、負傷明けのパクストンに強力な援護が授けられることを望む。さあ、イズレニセヨ、いよいよ時は来たのだ。
ヤンクス打線の

192 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/05(土) 19:16:26.22 ID:ZZfe0wnwV
 今日のナショナルズ勝因の第一位はストラスバーグの好投だろうが、シャーザーを救援でつぎ込む等目先の一勝にこだわる
執念が垣間見れた一戦だった。ドジャースとしてもエースの登板で本拠地で早々に王手を賭けたかったが、カーショーの立ち
上がりを上手くものにしたナショナルズの貴重な白星と言えよう。これで、明後日からの地元での第三戦に弾みがつくことに
なるが、僅か1イニングとは言え先発の柱であるシャーザーを投げさせたことが、今後の戦いに影響が出るかどうかも非常に
興味深い。どちらが先に王手を賭けるかも含め、この両者の激戦に目が離せそうにない。一方カーズは敵地での連勝スタート
を狙ったが、今日は零封負けとブレーブスの意地にやられてしまった。こちらも明後日から地元セントルイスに帰還となるが
果たしてどのような展開になるか面白そうだ。昔から熱狂的な野球ファンの多い街との印象が強い本拠地で、どのような戦い
を見せてくれるかこちらも注目である。セントルイスは久々の世界一奪取のために、街を挙げての大応援でバックアップする
ことだろう。さて、アメリカン・リーグも今日から地区シリーズが始まった。明日は、アストロズがコール、ヤンクスがマー
君の先発予定。両者にとっても今年のプレイオフ初登板と言う事で、余程の緊張で本来の投球が出来ないと言う事態にならぬ
限りは、試合をぶち壊すような失態は無いものと見る。両者共に5回まで試合を創れれば、両チーム共に連勝で王手を賭ける
のではないか。ヤンクス打線に限って言うと、今日の二桁得点でかなり気持ちがほぐれているとみる。特に今季加入のラメー
ヒューのチャンスに強い打撃が光る。一発屋の多いヤンクス打線にあって、出塁率の高いクラッチヒッターである彼の存在は
かなり大きい。良い打者を補充出来て、今年のヤンクスはかなり期待が持てそうだ。若し、チャンピオンシップ・シリーズで
アストロズと雌雄を決することになっても、ジャッジ・スタントン・エンカーナシオンらの前にシブトイ打撃で出塁するラメ
ーヒュー・ウルシェラらの伏兵の大活躍によりシリーズを分けるような展開に持ち込めるような予感がしないでもない。是非
下馬評ナンバーワンのアストロズを倒して、世界一への挑戦権をもぎ取って欲しいものである。まあ、まだ地区シリーズも終
わっていない今の段階では時期尚早とも言えるのだが。

193 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/06(日) 21:24:34.51 ID:ogOLYJnE0
 取り敢えずは結果良ければ全て良しとせねばならんだろう。アストロズもヤンクスも本拠地で連勝とこれ以上ないスタートを
きれた訳なので。コールについては八回途中無失点おまけに15奪三振と来れば文句のつけようは無い。一方マー君も大量援護
に守られて五回一失点にまとめており、無難に試合を創ったと言えよう。特に、ビッグイニングの次の回の相手の攻撃を何とか
最少失点で凌いだのは評価できる。一点を献上後なおも失点のピンチがあったのを連続三振で切り抜けたところである。あそこ
で追加点を与えていたら、五回を投げ切れていなかったかもしれない事を考えると、プレイオフに入って従来の勝負強さが戻っ
て来たと思いたいところだ。だが、若しチャンピオンシップ・シリーズでアストロズと相まみえる事になって、敵地でコールと
投げ合うことになった場合、ほとんど勝てる気がしないと思ってしまうのは多分自分だけではないのでは。確かにレイズ打線と
ヤンクス打線では破壊力に雲泥の差はある。だが、とれだけの強力打線をもってしても、好投手が本来の調子で投げ込んでくる
渾身の投球を簡単に打ち崩せないことも又事実である。レギュラーシーズンにおいて勝率の上回るアストロズの本拠地からCS
が始まることは確定している。そして、地区シリーズと同じ順番で投手を廻した場合には、コールとマー君のマッチアップにな
ることも又確定する。明後日以降の地区シリーズが両球団ともにすんなり終わるのか、それとも、もつれて最終戦まで行くのか
によっても状況は変わって来るが、今年ヤンクスがワールド・シリーズへ進出するためには、アストロズ先発の強力三本柱の内
少なくとも二人はなぎ倒せねばならないだろう。だが、今日のようなビッグイニングの機会は中々訪れるとも思えないので、
何とか相手の得点を極力僅かに抑える必要が必ずや出て来る。ここは、ヤンクス先発陣の実力が試される場面だ。そして、同時
に、彼らから引き継ぎを受けることになる強力と言われるヤンクスブルペン陣の真価が問われる場面でもある。願わくば全ての
要素がうまく噛み合い、良い方向に流れていくことを祈願したいと思う。そして、マー君には、これまでのプレイオフでの登板
が霞む位の究極の登板試合となることを信じようではないか。

194 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/07(月) 22:53:22.93 ID:nf6xbXsHL
 ナショナルズもカージーナルスも手中にしかかった白星がスルリと逃げていった。今日は両球団共に救援陣の不調により非常
に手痛い結果となってしまったが、まだ終わった訳ではない。明日は何とかリベンジして最終戦へ持ち込みたいところだ。まず
ナショナルズについては、コービンがこれ程コッピドクやられるとは想定外だったろう。一昨日はシャーザーが圧巻の三者連続
三振を奪う力投で継投に成功。二匹目のどじょうを狙ったのかどうかは分からぬが、今日は全くアベコベの結果になる。これも
野球としか言いようが無い。一方、カーズもウエインライトの大好投の後、最後の9回を凌ぎきればと言う状況で抑えのマルテ
ィネスがやらかしてしまう。監督の敬遠策が意味不明との批判もあるが、それは結果論であろう。1点を守りたいが為に逆転の
ランナーを許すことの是非については色々な見方もあるが、若し好結果につながれば勝負師・名采配と評価されるだろうから、
結果が全てとは言いながらも、これは運・不運の領域もかなり占めている。まあ、勝負事は紙一重の凌ぎ合いと言う事に尽きる
のではなかろうか。今日の不運の代表格であるコービンとマルティネス両投手はおそらく悔しくて寝つきも悪いだろう。だが、
まだ彼らがリベンジするチャンスは残っている。チーム共々最後まで諦めずに奮闘あるのみである。さて、明日はヤンクスと
アストロズが地区シリーズ突破をかけて敵地での第3戦に臨む。ヤンクスはセベリ−ノ、アストロズはグリンキ−がそれぞれ
登板してくると思うが、特にヤンクスは何とか明日で片を付けたい。明日仮にツインズ打線が目を覚ますと、以降が途方もなく
厄介だ。続く第4戦も取って最終戦までもつれそうな気がしてならない。ここは、災難を未然に防止するに越したことは無い。
そして、セベリ−ノの気迫あふれる熱投と心強いヤンクス打線の援護に期待である。プレイオフで散々の結果を残して来ている
ツインズも一矢を報いたいだろうが、勝負の世界に情けは禁物。完膚なきまで打ちのめす覚悟で試合に臨むしかあるまい。さあ
どんな結果が待ち受けているのか非常に楽しみだ。

195 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/08(火) 21:59:25.85 ID:lXwIvQ+9g
 昨日のコービン、今日のグリンキ−とエース格の投手でもやられる時はやられる。明日も地元レイズが勝つと、いよいよ最終
戦へ突入となる。そうなると、最後は再び第一戦で先発したバーランダーを引きずり出せる。これは、今日地区シリーズを一抜
けしたヤンクス側には願ってもない流れとなる。おそらく、地区シリーズの日程が全て終了して程無く、すぐにチャンピオン・
シップシリーズが始まるのがアメリカであろうから、多分バーランダーは初戦には使えないと思う。それでもコールがいるじゃ
ないとなるが、大事なシリーズの頭は必ずバーランダーに託してきたこれまでのパターンが崩れる。順番が入れ替わるだけで、
大した問題ではないようにも感じるが、間違いなく普段のリズムに微妙に狂いが生じるものだ。若し、ヤンクスの対戦相手が
正式にアストロズに決まれば、その時出鼻をくじくチャンスが訪れるだろう。そして敵地で一勝一敗なら良しとせねばならんだ
ろうと言う呑気なことは最早タブーとなる。何が何でも敵地で連勝せねばならない。おそらくヤンクスが十年ぶりにワールド・
シリーズに駒を進めるにはこれしかない。正に先手必勝で敵に焦りを誘発させるのだ。平常心で伸び伸びと野球をやらせると
アストロズと言うチームは全球団の中でもピカ一。スプリンクラ−、アルテュ−べそしてコレア等の若いタレントが所狭しと
暴れまわるのが目に浮かぶ。彼らにゆとりを持たせない窮屈な野球をさせねば。バーランダーを筆頭とする海千山千の投手陣
には幾らプレッシャーをかけても大崩れは期待薄。放っておいてもある程度の仕事をこなす連中である。さあ、いよいよ本当の
本番が始まろうとしている。ツインズ相手に三タテで次の段階へ進むのも十年前と全く同じ。そして、あの時のCSでは確か
エンジェルスが相手だった。今回アストロズが出てくれば同じ西地区の球団となる。時代は繰り返すと言うが、十年の時を経て
再び頂点に返り咲く日がやってくるのだろうか。結果はどうあれ楽しみである。最後にカーズのマルティネス投手のリベンジが
叶って本当に良かった。

196 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/10(木) 00:24:15.79 ID:UpvCwn2th
 今日は飲み会で今帰宅したが、時計は11時30分を示している。ヤンクスは一足早く地区シリーズを勝ち上がったので、
今日からは暫く傍観者の立場となっている。レイズが良く踏ん張ったみたいで、星を五分に戻している。バーランダーを序盤
で捕えての白星と言う事で、若しかすると若しかするかもとレイズファンは歓喜していることだろう。最終戦は敵地ヒュース
トンでの決戦となるが、アストロズもコールを出さざるを得ない状況であることに疑いは無く、勢いづいたレイズを抑えきれる
かが焦点となる。今日バーランダーは中3日での登板となったが、コールは移動日を挟む関係で通常通り中4日の間隔となる。
この1日の休養の差が投手にどれだけの力を蓄えさせるのかが勝負の分かれ目になりそうではある。地元ではやはりアストロズ
の有利は動かせないところだが、若しレイズが下馬評を覆すことになるとしたら、アストロズ側の勝って当たり前と言う重圧と
レイズ側の3タテを免れて尚且つタイにまで追いついたが、最終戦は負けても仕方あるまいと言う一種の開き直りが重なった時
に何かが起こると見る。所謂、我々は諦めずに頑張って来たので、最後の結果はどうあれ、今シリーズを楽しもうではないかと
言う捨て身の境地になった場合だ。この失うものは何もないと言う意識が底知れぬパワーを生む可能性を秘めている。確実に
明後日の決戦が非常に楽しみになって来た。そして、巷で言われているように、多くの休養を独り占めしているヤンクスが有利
に働くなどと言う絵空事も現実的には無いのかもしれない。苦労に苦労を重ねて次のシリーズに駒を進めてきたチームにこそ
真の修羅場をくぐりぬける術が備わるものであろう。そして、それを跳ねのけるだけの勝利への執念がヤンクスに身について
いるかも次のシリーズで明らかとなる。これまでの展開を見る限り、今年は色々なドラマが起こる年になる予感が出てきてい
る。そう、今年はナショナル・リーグも含めて3カードが最終戦迄もつれる非常に痺れる展開となっているのだ。

197 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/10(木) 21:52:41.24 ID:UpvCwn2th
 王手を先にかけられたナショナルズもカージーナルスも逆転で地区シリーズ突破と世の中分らない。明日、同じく先に王手を
かけられたレイズがアストロズを破るとなると、今年のプレイオフは益々波乱じみた様相になってきた。まあ、順当に強豪と
呼ばれるチームが勝ち上がるのも納得だが、下克上のような展開も面白い。明日はどちらかと言えばレイズに大波乱を起こして
欲しいのが本音だ。アストロズを下した自信と余勢でヤンクスまで倒すとなると、やや複雑な心境だが、それも時の勢いとして
受け入れざるを得ないだろう。そうは言いながらも、まさかそこまでの力は無いだろうと内心思っている自分が怖い。まあ、
イズレニセヨCSを勝ち上がらないとWSへは行けない。ヤンクスには最終戦までモツレテモ何としても突破して欲しい。さて
、明日の地区シリーズ最終戦の予想だが、アストロズ先発はまずコールで決まり。レイズもグラスノー辺りだろうか。独断と
偏見による私見では、今日のカージーナルスのごとく相手に戦意喪失させるような序盤からの大先制攻撃がレイズに見られない
限りは、ほぼアストロズだろう。少なくとも三回までに五得点が欲しいところだ。但し、それがセーフティーリードとなり得る
には、少なくとも八回までその得点差を保つ必要がある。後は得意の継投で最後まで相手にリードを許さなければ勝てる。とこ
ろが、ブルペン陣の最初二人までは良いピッチングを見せるものの、三人目辺りの出来が極端に悪くて、急激に点差を縮められ
るケースがよくある。そして、四人目が何とか逆転迄は許さない救援をするのだが、点差を詰めて再び行けるかもしれないと
感じだしてきた敵が勢いづき、気が付いてみると同点にされる。そして、攻撃陣に勇気を貰った投手陣がまた素晴らしいピッチ
チを見せ、そして結局は最後に逆転で勝利を掴むと言う、まさに絵に書いたようなドラマで完結となるのだ。まあ、空想はここ
までにするが、明日のレイズにはグランドスラムを喫しても、まだ一点勝っていると言う状況を早く創って欲しいものだ。最後
にナショナル・リーグのCSは自分的にはややカージーナルス寄りだが、不死身の男シャーザーとストラスバーグ両投手の文句
句のつけようがない好投と第三の男コービンの目覚ましい復調が重なれば、ナショナルズに軍配と見る。こちらも、中々面白
そうだ。

198 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/12(土) 00:30:09.94 ID:aF3fqtPWX
 レイズも良く盛り返したが、最後は自力で勝るアストロズに軍配か挙がった。しかし、コール投手は素晴らしい。現在の
メジャーでナンバーワンの右腕だろう。シャーザー、バーランダーの大御所を現時点においては凌いでいる。今後も怪我無く
キャリアを刻めば、殿堂入りするような投手になりそうである。さて、いよいよ両リーグ共にチャンピオンシップ・シリーズ
に突入する。アメリカン・リーグはヤンクス対アストロズの対戦となるが、今日は初戦の先発投手の予想をしてみたい。結論
から言うと、アストロズはグリンキー、一方ヤンクスはバクストンとなるだろう。誤算とまで言えるか分からないが、アスト
ロズはややレイズ戦に手こずり、最終戦までもつれる展開となる。結果的にバーランダー及びコールが通常通りの間隔でCS
登板するには、両者共に第二戦以降の登板により可能となってしまったことだ。若しバーランダーが初戦に起用されると、前回
レイズ戦の登板と同じ中三日となる。衆知のとおり前回の登板は良くなかった。おそらく同じ失敗は避けたいと言う方向に傾く
ものと思われる。コール起用なら中一日となり、ひれは論外だろう。以上より、グリンキーが最有力とみて間違いはないのだ。
かたやヤンクス側だが、こちらは誰が投げても休養充分。唯、ディビジョン・シリーズでツインズ相手に三タテできたローテを
敢えて崩す必要もないと考えるのが妥当。マー君抜擢の選択もあるが、どちらかと言うとアストロズの本拠地での実績はかなり
酷い。いや、ボロカスに打たれているイメージの方が強い。但し、ポストシーズン男との既成観念が既に定着しかけており、彼
抜きにはプレイオフを勝ち抜けるとは考えないだろう。以上より、縁起担ぎではないが、これまでの投手起用の順番で再びと
なる公算が極めて強い。唯一つ、マー君のヤンスタでの成績の方が圧倒的に良いと冷静に熟慮すれば、若しかするとセベリ−ノ
と順番が入れ替わる可能性は否定しない。まあ、色々と想像を巡らすのは実に楽しい。その機会を与えてくれたヤンクスと他の
ライバル球団に感謝である。

199 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/12(土) 08:13:49.45 ID:aF3fqtPWX
 おはようございます。どうやらALCSの初戦先発がマー君とのアナウンスがあったみたいだ。アストロズの本拠地からこの
シリーズがスタートと言う事で、余り相性の良くないこの球場での抜擢の可能性は低いと見ていたが、チームの彼に対する信頼
は思った以上に高かった。やはりレギュラーシーズンとポストシーズンでの彼の評価に雲泥の差があると考えられる。大舞台に
強いと言う観念がかなり浸透しているのだろう。これは一人のプロ野球人として、そして男冥利に尽きると言える。更に今後も
続く野球人生においても大きな財産を手に入れた事を意味する。是非とも、その期待に応えるような仕事が観られんことを信じ
たい。自分的には、大役を仰せつかったとしても、普段通り粛々と丁寧なピッチを心掛けるだけで良いと思う。気負うなと言
っても所詮無理な話ではある。幾らかはそういった部分が出て来るのが人間であり、高鳴る気持ちをエネルギーに昇華できる
アスリートとしての投手が大投手へと成長できるのだと考える。期待したい。第二戦はパクストン、そして第三戦はセベリ−ノ
らしいが、これは順当な選択であろう。マッチアップから言うと、マー君対グリンキー、パクストン対バーランダー、そして
セベリ−ノ対コ−ルと言う事になるのか。うん、確かにアストロズの先発陣は超強力だ。唯、バーランダーとコ−ルの剛球ペア
から比べるとグリンキーの方がまだつけ入る隙はありそうだ。かなりエグイ変化球と投球術に長けた投手との印象がある彼だが
前回のレイズ戦ではあまりパッとしなかったことも有り、期待も込めてヤンクス打線の序盤早くからの攻略を願う。兎に角、後
手を踏まないよう、常に主導権を握っておきたい。それは不利な敵地だから尚更のことであろう。さあ、いよいよアメリカン・
リーグの覇者を決める死闘が始まろうとしている。まずは、初戦にどのようなドラマが用意されているのか大注目となる。

200 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/12(土) 19:39:01.50 ID:aF3fqtPWX
 日本は大型の台風19号の影響で野球どころではない状況である。場所によって災禍の程度に差があると思うが、全ての地域
で被害が最小限で治まることを祈る。進路に因るが、明日になればかなり台風の影響する地域も減少すると思われる。かけがえ
えのない人命を守る国を挙げての取り組みと努力、そして住民相互の協力体制で何とか乗り切れることを信じている。明日は、
日本国中が又、元気に普段の生活が送れる状況になれば嬉しい。運悪く被害の大きかった地域も、一日でも早く復興することを
願ってやまない。それでは、また明日出会えることを楽しみにしています。

201 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/13(日) 18:54:46.06 ID:gfuvowlH2
 台風は去って行ったが、これから台風の残した爪痕が徐々に判明してくる。既に二十人を超える死者、行方不明、怪我人の
方々の報道がされている。だが、これは現時点で判っている人数であって、今後益々その数が増えて来ると思われる。済んだ
事は取り返しがつかないことも分かっているが、少しでも災難に遭われた方々が少なかったことを信じるしかない。亡くなら
れた方々には謹んで哀悼の意を表したい。さて、今日はメジャーリーグの試合も予定通り二試合行われている。ヤンクスは、
絶好の滑り出しを飾ったようだ。初戦先発に起用されたマー君がその期待に充分すぎる位に応える快投を演じている。六回を
一安打無失点、球数が68球と省エネ投法でアストロズ打線を完璧に封じ込んでいる。試合経過の詳細については未だ確認して
いないが、球数の割には少し早い降板だったように感じる。七回位までは余裕で投げられる降板時の球数である。まあ、第三戦
以降の登板に備えてのプランが既に出来上がっている為の予定通りの措置なのだろう。おそらく球数に関係なく六回まで全力で
との申し合わせであったと考えられる。しかし、これまで相性があまり良くなかったこの球場で、これ程のパフォーマンスを
やってのけるとは恐ろしい投手である。勿論今日の調子もかなり良かったのだろうが、それ以外にも何か要因があるのかもと
思ってしまう位だ。例えばアストロズのデータ野球に対抗する何らかの対抗手段を今回のシリーズで初めて実践している等が
考えられ得る。そして、若し今日の圧巻のピッチがその対抗手段が功を奏した結果によるものであったとすれば、後続の投手
に大きなアドバンテージを与えたことになる。所謂、敵に疑心暗鬼の空気を植え付けられた為だ。そう、今までと同じ感覚で
勝負に臨んでも、又やられるのではと言う猜疑心を抱かせたと言うことだ。これにより、これまでと全く同じパターンの戦略
で勝負を挑んだとしても、逆に相手の裏の裏をかくことになるので相手は益々混乱する可能性が出て来る。端的に言うと相手
が勝手に自滅する機会がかなり増えると言う事に他ならない。故に、今日のマー君の快投は一人の投手の好結果だけに留まら
ず、チーム全体に波及する画期的な出来事となるやもしれない。そして、是非ともそうなって欲しいものであり、明日のパク
ストンの登板に更に期待感が拡がったと見るべきであろう。

202 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/14(月) 17:57:50.63 ID:YrtDK1Dfc
 昨日アストロズのデータ野球に対する何らかの対抗手段云々の話をしたが、今日負けはしたが何らかの効果があって相手打線
を終盤まで二点で抑え込めていたと解釈するのが妥当なのかは未だハッキリと断定はできないだろう。パクストンの調子が中々
上がってこない現況からは、対抗手段以前の問題で今日も早々に降板した感じだろうか。ポテンシャルは素晴らしいのだが、
メンタル的に弱く力を上手く発揮できないのか、それとも未だ怪我の影響が残っているのか、やや不明瞭な印象である。だが、
ヤンクスが今年頂点に昇り詰めるには、大げさに言うと彼の復調無くしては考えられないとも言える。そうマー君一人の奮闘で
頂上に到達できるとは、どうしても思えない。いや、無理だろう。以前ダイアモンドバックスが世界一になった時には、ラン
ディ・ジョンソンとカート・シリングの左右の大エースがヤンクスに挑んでいる。メジャーを代表する役者二人が大奮闘して
ようやく掴めた世界一の座である。それを考えると、若し今後パクストンがこのままのテイタラクで終わると、セベリ−ノの
超ド級の快投連発でもない限りは非常に厳しいと見る。明後日からヤンスタでの三連戦が控えているが、最初の試合でそのセべ
リ−ノが登場する。マッチアップが現在のメジャーナンバーワン右腕のコール投手。相手にとって不足があるはずもないのだが
、どこからどう見ても分が悪い。唯、幾らコールが凄いと言っても、セベリ−ノも相手に得点をやらず辛抱強く投げれば勝てる
チャンスはある。だが相手ピッチが凄い投球で味方打線を翻弄していると、一点もやれないと言う重圧で大抵本来のピッチが
でき無いと言うのが多い。セベリ−ノが相手投手の事を考えずにひたすら自分の投球のみに集中できるかどうか第三戦のマウ
ンドでその答えが出る。是非とも精神的に大きく成長した彼の勇姿が観られんことを望む。

203 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/15(火) 22:57:27.31 ID:PlIfYY9jZ
 試合巧者のカーディナルスだが、ここまで三連敗と後がなくなってしまった。明日負けるとスイープされ今季の終焉を迎える
ことになる。今回のチャンピオンシップ・シリーズは地元での二連戦から始まったが、初戦で第四の男サンチェスの一世一代と
も言うべき快投に遭って零封負けしたのが非常に響いた。巡り合わせが悪かったとしか言いようが無いが、あそこでサンチェス
があわやノーノーかと思わせるような圧巻のピッチをするとは夢にも思わなかっただろう。続く第二戦はウェインライトが好投
するも相手がシャーザーで彼に勝るとも劣らない好投で立ち塞がる。そして、今日はストラスバーグに圧倒される。まあ、地元
での連敗スタートがマズイことは言うまでもないが、ナショナルズの先発陣の調子がすこぶる良く全く隙がないので、ほぼお手
上げ状態になっている。明日は第三の男コービンが来るのかは分からないが、これまで余り目立った活躍の無い彼もイケイケの
ムードにのせられて覚醒しようものなら、今季は頑張ってプレイオフ進出まで果たしたが残念ながらまた来年と言う事になる。
唯、明日一矢報いると、第五戦は再びマイコラスとサンチェスの第二ラウンドである。サンチェスには悪いが、彼に二試合連続
での快投があるとは思えない。そこそこ試合は創れても、手も足も出ないピッチは無いのではと見る。そこでリベンジに燃える
マイコラスの意地が良い風に出れば、連勝も充分有り得ると思う。そして、地元セントルイスに帰還となるのだが、そこで更な
る難関が待ち受ける。そう、第六戦がシャーザー、最終戦までもつれれば第七戦はストラスバーグが出て来る。地元のアドバン
テージは確かにあるのだが、この二人が本来の調子ならは地元も敵地もない。結局はどう転んでも、カーズが不利であることは
認めざるを得ず、とどのつまりが世の中どうなるかは分からないと思うしかカーズファンの気持ちを代弁することは不可能だろ
う。そして、三連敗からの四連勝がアメリカでも日本でも過去何回か記録されているのでと慰めるしかない。やや空しい響きだ
が、奇跡を呼び込む為の最初の勝利を明日カーズが手にすることを期待したい。


不死身の男シャーザーとストラスバーグ両投手の文句句のつけようがない好投と第三の男コービンの目覚ましい復調が重なれば、ナショナルズに軍配と見る。

204 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/16(水) 22:56:41.61 ID:VIj2OS4Dh
 セベリ−ノの肩を持つ訳では無いが、初回の先頭バッターを簡単に仕留めて、さあ行くぞと思った途端に小兵アルトゥーベに
一発を浴びで、ややガックリと同時に少しナーバスになった感がある。コースを間違うと又やられると慎重になりすぎて球数が
急激に増えた。まあ、大事な試合と言う意識は当然あったので無理もないと言える。二回までに六十球を超えたので五回を投げ
切るのはほぼ無理だと思った。が、三回だったか、やや開き直りと落ち着きを若干取り戻したのか六球ほどで簡単に三つアウト
を取った。その結果、何とか五回途中まで投げれた訳である。試合前は好投したマー君を手本にしたいとの談話を残していたの
だが、その通りに実践とはいかなかった。自分的には、マー君はマー君、自分は自分と、あまりよそ行きのスタンスは取らない
方が良かったと思う。プレイオフの大一番だから何か特別な策と言うより、昨年の公式戦で良かった時のイメージで平常通りに
投げるに越したことはない。人間そんなに楽にいつもと違ったことが出来る筈もない。相手先発のコールが言った、普段通りに
平常心で投げる。これが正解だろうと思う。さて、明日のニューヨークは雨みたいだ。巷では、明日流れて明後日マー君に託し
たいとの多くのファンの方々の多数意見があるようだ。だが、自分は反対だ。確かにマー君が二試合続けてアストロズ打線を封
じ込める可能性は充分にある。マイナス思考と捉えられるかもしれないが、仮にマー君で落とした場合を考えてみると、後の
投手に果たしてどのくらいの期待が持てるかなのだ。おそらく、マー君で黒星がついた時点で誰しも終わったと内心諦めるに
違いない。それよりも明日何とか試合が決行されて、例え負けたとしても、次のマー君の力投で何とか勝負が再び敵地での決戦
になだれ込む方がまだ夢はある。多分、雨天順延後にマー君で敗れれば、次の第五戦も敗れでジ・エンドとなろう。初戦を非常
に良い形で取っただけに余計にこんな筈ではなかったとの意識と王手を賭けられていると言う焦りで、やる事成す事空回りする
公算が強い。願わくば、明日鯖先生・ハップ投手らの普段はローテの一角を担う経験豊富な投手陣の意地の熱投に期待したい
ものだ。

205 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/17(木) 23:59:23.98 ID:6317P9xux
 今日の雨天順延がどちらに吉とでるか。明日その結果は分かる。ヤンクスファンは、マー君の快投を再びと信じている事だ
ろう。だが、これまでの成績が群を抜いて素晴らしいものであっても生身の人間である事に変わりは無く、絶対的なものなど
有りはしない。強い精神力をもってしてもどうにもならない時もあることは覚悟せねばならない。唯、野球は個人競技ではな
く九人で行う団体スポーツである。何を今更なのだが、投手が四苦八苦している時は攻撃陣が値千金の援護で励まし、逆に攻
撃陣が相手投手の好投に遭って苦労している時は味方投手も踏ん張ってリードを許さない。これが本当のチーム力である。明日
はマー君頼みと言う論調が一般的だが、自分的にはそのマー君を勝たせるために石にかじりついてでも相手投手を打ち崩そうと
する打撃陣の心意気に期待。マー君には前回と同等の無失点ピッチの再現と言う理想は敢えて捨てて、敵にリードさえ与えなけ
れば良しとハードルをワンランク・ダウンさせる方が結果が出やすいと見る。前回と同じマッチアップとなるグリンキーにし
ても、同じ投手に二度とも投げ負ける訳にはいかないとリベンジを誓っている筈だが、第四戦に賭ける意気込みはヤンクスが
アストロズを凌駕し、最近結果の出ていないヤンクス打撃陣の覚醒が必ずやみられると信じる。そして、マー君には降板時に、
味方の得点より一点でも失点を少なくできたなら充分役割を果たせたと考えて欲しい。後は強力ブルペン陣が試合をぶち壊さ
なければ良いくらいに開き直っていれば良し。ダメな時は何をしても駄目な場合はあるのだ。八回までノーヒット・ノーラン
に抑えていても、味方の援護が少なかった為に、一本ヒットを打たれて気落ちした所に、追い打ちをかけるようにドでかい一
発を浴びてサヨナラ負けと言うことは有り得る。かなり昔だが、当時阪神のエース江本投手が巨人のいぶし銀末次選手に逆転
サヨナラ満塁被弾と言うのがあった。当時阪神ファンだった自分も、悪夢として今でも鮮明に記憶に残っている訳だ。いや、
明日の大事な試合の前に不吉な事を記して申し訳ない、言いたかったのは、勝利のためには皆が奮い立つ必要は当然あるが、
相手がある事でもあり、負けることを恐れるがあまりに本来の野球が影をひそめ続ける事は避けたいと言うことなのだ。平常
心による熱い戦いを望む。

206 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/18(金) 22:00:44.24 ID:Bb75UrlJg
 ムード的にはアストロズが伸び伸びと試合ができる雰囲気だった。初戦は落としたものの第二戦の接戦を拾ったのが大きか
ったと思う。そして、敵地ニューヨークの初戦も現在の大黒柱コールで勝ち、勢いに乗って来たのは間違いない。そして、今日
シリーズに王手を賭けられるかどうかの第四戦だった。そして結果的にアストロズにとって最も理想的な展開になった訳だ。
今日はヤンクス打撃陣の意地にも期待していたのだが、爆発的な反撃の力は無かった。そして、終盤には失策連発と一言で言う
と、全く良いところが無く終戦が近づいていると言ったところだろうか。オマケに今季限りでの勇退が決定している鯖先生が
肩の故障で涙の降板と来れば、本当に泣きたいのは久方ぶりの世界一を待ち続けてきたヤンクスファンかもしれない。まあ、
実際に終戦が決定した訳でもないので、明日は地元で何とかとなるのだが、その為の最低条件を考えてみると、第一はパクス
トンの人が変わったような快投であり、もっと言うと、ただこれだけと言っても過言ではないと見る。ナンヤカンヤ御託を並
べても、相手に得点をやらないことが最も勝利の近道であることは確実。極論すればスミ1でも相手のスコアボ一ドに一回から
9回までゼロを並べられれば勝てるのだ。こうなったら、パクストンには最低6回まで無失点投球を注文。続く7回からはハ
ップだ。そして、最終回にチャプマンの完璧な抑えで仕上げと行こう。間違ってもオッタビノは挟めない。プレイオフ突入後
から彼の様子が極めて怪しい。今季レギュラーシ一ズンを1点台の防御率で終えた投手には思えない不安定さを露呈している。
何が悪いのかはハッキリとは分らぬが、本人の精神状態もかなり深刻な状況だろうと察する。最近試合をぶち壊す犯人の主犯格
のようなテイタラク状態では、辛辣なニューヨーカーの標的になっている可能性は高い。残念だがもはや大事な場面での登板で
の好結果は望めそうもない。さあ、3年前のカブスのごとく、一勝三敗からの奇跡の大逆転を目指そうではないか。そして、
その第一歩が明日の第五戦となるのだ。期待しすぎると結果が全くアベコベとなりそうなので、程々の期待としたい。おやすみ

207 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/19(土) 14:04:50.13 ID:QB914nCAX
 このムードを待っていたのだ。短期決戦で綺麗な勝ち方など望むべきではない。何が何でも勝利を引き入れようとする気迫
しかないのだ。先発パクストンも立ち上がりに暴投で一点を失ったが、すぐに味方の心強い援護で三点のアドバンテージを貰
った。序盤から球数が嵩んでいたものの六回まで良くもちこたえた。最後の打者との対戦前に監督から変わろうかと打診され
ていたような場面があったが、ノーと答えていたように見受けられる。100球を既に軽く超えていたが自分に投げさせて欲
しいと言う気概があわやフェンス越えの打球を押し戻した感じだった。相手バッターも行ったかと思っただろうが、投手の気
持ちが打者の気迫を僅かに上回った瞬間だったように思う。さあ、これで明日勝てば、タイに戻せる状況となったのだが、雨
による順延の影響で、移動日なしにすぐに第6戦が行われる。そして、アストロズの大黒柱コールがヤンクスに再び立ちはだ
かる。マッチアップはセベリ−ノになると思うが、セベリ−ノがリベンジを成し遂げるのか、それとも地元に戻ったコールが
更に素晴らしいピッチでヤンクス打線を沈黙させるのか大注目となる。願わくば、今日のパクストンの気迫のピッチの再現を
セベリ−ノに切望したいが、イズレニセヨ序盤でアッサリと勝負の大勢が決まってしまうような展開にはならない事を希望。
まあ、ヤンクス側に想定外の大量得点が入っての一方的な内容であれば言うことは無いのであるが、おそらくそれは万が一
にも無いと思われる。いよいよ、明日勝てば逆王手のところまで漕ぎつけたヤンクスにこの逆境を跳ね返す力が残っているの
か明日そして明後日で明らかになる。そして、その試練を乗り越えたところに世界一への視界がクッキリと見えて来る筈だ。
そう、シャーザー・ストラスバーグらの豪腕を擁するナショナルズに好勝負を挑めるだけの気概と粘りが既にかなり身につい
ていると見る。そして、是非ともそのチャンスが訪れて欲しいものだ。

208 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/20(日) 08:14:32.48 ID:eO7Z1Ykjw
 おはようございます。今ほど目が覚めて、パソコンで今日の試合のスタメンを確認した。マッチアップがグリーン対ピ一コ
ックと戦前の予想通り、今日はブルペンデーとなっている。両軍共にセベリ−ノ、コール両投手を中三日で登板させるギャン
ブル策は選択しなかった。これは、地区シリーズでアストロズ側がバ−ランダ−を中三日で起用して結果が良くなかった事と、
まだこの後にワ−ルドシリーズも控えている事から、無理はさせたくないとの思惑が絡んでいると見るのが妥当だろうか。ヤン
クス側もセベリ−ノが負傷明けであり、且つ前回登板も本来のピッチングとは程遠いものだった為に、せめて通常通りの間隔で
との配慮もあろう。自分的には、両者共に未だ二十代の若者であり、三十代後半に差し掛かっているバ−ランダ−と単純に比較
が出来ない事と短期決戦ではレギュラーシーズンと違い、負ければ終戦もあると言う過酷な状況にある現実から、緊急登板に
備えてそれなりの調整はしている筈なので、若しかしたら中三日での激突もあると見ていたが、両軍ともに安全策を取ったよう
だ。まあ、これが賢明だろうとは思うが、果たしてどちらに勝利の女神がほほ笑むのか非常に面白くなってきた。ヤンクス側に
吉と出るとしたら、兎に角、初回の立ち上がりにビッグイニングが是か非でも欲しい。昨日の初回の四得点に匹敵する位、いや
それ以上の援護点がだ。それで確実に主導権が握れたと誰しもが思うアドバンテージが喉から手が出るくらいに重要と見る。
敵地でもあり、序盤から劣勢を強いられるのが非常につらい。早々に、明日のコールにすべてを託すしかないと諦めの心境に
させたいところだ。後一時間弱で今日のプレーボールが宣告されるが、ヤンクスの怒涛の先制攻撃が観られんことを切に祈願
したい。

209 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/20(日) 16:54:26.53 ID:eO7Z1Ykjw
 ヤンクス側に欲しかった先制得点がアストロズ側に入ってしまったのが最後まで尾を引いてしまった。唯、次の回にすぐ一点
を返したのが一方的な展開にならずに済んだ要因であったかもしれない。程なくウルシェラの一発で一点差に詰め寄るが、その
後が続かない。いつものようにランナーは溜めるが最後のタイムリーが出ない。多分、今日も残塁の数はかなりに昇っているこ
とだろう。最終回にラメーヒューの起死回生の同点本塁打で一度は追いつくが、裏の攻撃でアルテューベに大仕事を許してしま
った。終わってから何を言ってもなのだが、若し今日ヤンクスに勝機があったとすれば、ラメーヒューの九回の本塁打はダメ
押しのホームランでなければならなかった。そう、当の昔に追い付いていなければいけなかったと思う。せめて同点での勝ち越
しの一発でなければヤンクスに勝利の女神は微笑まなかったと見るべきだろう。あの状況でヤンクスが勝てるとしたら、ラメー
ヒューに一発が出た後に、すぐジャッジかトーレスに勝ち越しの一打が生まれた場合のみに限定と考えられる。実際、九回を
チャプマンで何とか凌げていたとしても、主力をほぼ使い切っていたヤンクスのブルペン陣に、延長に入ってどれだけ期待でき
るかと言えば、言わずもがな。寧ろラメーヒューにはヤンクス終戦の時を僅かばかり先延ばしにしてくれて有難うだ。さあ、
終わったことを幾ら考えても空しい。今季は未曽有の怪我人を出しながら中々健闘したヤンクスである。そして、ラメーヒュー
ウルシェラ・ボイトなど一発だけでない非常に魅力あふれる選手も頭角を現してきた。後は、来季を見据えた上で、未だヤン
クスに何が足りないのかをこのオフにじっくり検討してもらいたい。以前のジーター選手のように大試合に滅法強いカリスマ的
選手が居ない現況を考えると、私見とすれば、守り、特に投手陣の再強化しか近道はないと感ずる。つまり、大勝負でことごと
くチャンスを潰しても、相手打線も封じ込める最強の投手陣の存在である。才能はあっても、ここぞの場面で力を発揮できない
打撃陣でも五回の内一回くらいは成功するだろうと言う理屈だ。つまり、拙攻で失敗を繰り返している間も辛抱強く相手打線を
抑えてくれそうな超強力投手陣を構成するのだ。毎年同じことを言っているような気がするが、さあ、また来季に期待しようで
はないか。それでは又。

210 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/22(火) 15:53:45.40 ID:FI9WT36BV
 明日からワールド・シリーズが始まるが、ハッキリ言えばどちらが勝っても良い。敢えて言うなら、ナショナルズだ。アス
トロズは一昨年だったか既に一度勝っているのでいいだろう。まあ、実際のところ三十球団勝率第一位のアストロズとワイルド
勝ち上がりのナショナルズとでは本来実力差が歴然としている筈だが、ナショナルズ投手陣の顔ぶれを見ると、アストロズに
勝るとも劣らない。両球団には、それぞれ二枚看板が君臨。他球団にとって喉から手が出るくらいに欲しいメジャーリーグを
代表する投手達だ。明日の初戦のマッチアップはコール対シャーザーらしいが、本格派右腕の息詰まる投手戦が予想できる。
長打の多い打撃戦も面白いが、両者一歩も譲らない投げ合いは玄人受けすること確実。正に、意地と意地とのぶつかり合いを
堪能。毎年ワールド・シリーズの結果予想をしているが、今年は非常に難しい。一つ分かっているのは、アストロズの本拠地
での二連戦から始まり、ここで両軍の二枚看板が順次登板してくる。自分の予想では、ここは一勝一敗で終えると見ている。
具体的には、初戦はコールに軍配、そして第二戦はストラスバーグがバーランダーに投げ勝つと見る。そして問題は第三戦な
のだが、アストロズ先発はグリンキーで決まり、ナショナルズはコービンとサンチェスのどちらか。まあ第三戦を取ったチーム
が有利であることは誰しも異論はないだろう。そして、ここでナショナルズに勝ちがつくと、残り二試合も地元での試合が続く
ので、俄然ワシントンに活気が出る。そこらあたりで地元ファンも行けるのではないかと色気が出る。そして、続く第四戦も手
に入れると完全にナショナルズペース。反対にアストロズがリベンジすると二勝二敗のタイとなり、第五戦を勝った方が王手を
賭けることになる。この何の根拠もない空想通りに事が運ぶと、第三戦及び第四戦の勝負の行方がシリーズのポイントになる。
つまり二枚看板同志の星のつぶし合い以外の第三・第四の先発投手、そしてブルペン陣の出来の良し悪しによって、最終的優劣
が決まりそうだ。唯、攻撃と大舞台での経験からすると、かなりアストロズが有利。故にナショナルズ栄冠には、敵地での初戦
及び第二戦を連勝、これ以外にないとしておこう。イズレニセヨ、手に汗握る面白いワールド・シリーズを期待する。

211 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/23(水) 22:20:01.01 ID:bcOF3hF0k
  レギュラーシーズンから驚異的な連勝を続けていたコールもやられるとは、ナショナルズ恐るべしと言うべきか。実際の映像
は観ていないが、コールの調子が殊の外悪かったのか、それとも普通以上の出来にもかかわらず打たれたのだろうか。若し後者
だとしたら、今シリーズはかなりナショナルズ主導で展開しそうな感じとなるだろう。明日は、アストロズ側もベテラン右腕が
連勝は絶対に阻止しようと、いつも以上に気合を込めた投球をしてくる。若しナショナルズ打線が今日のコールに続いて敵軍の
二枚看板のもう一人も撃破することになれば、ムード的には既にワールドシリーズを制覇したかのような雰囲気になる。そして
第三戦が行われる地元ワシントンはお祭り騒ぎでナショナルズの凱旋を出迎える事となる。果たして、百戦錬磨のバーランダー
がナショナルズの勢いを何とか明日食い止められるだろうか。一方のストラスバーグの調子も良いだけに、このマッチアップも
かなり痺れる対決と言えよう。残念ながら明日もリアルタイムでの観戦は無理だが、第三戦は日本時間の土曜日にあたるため
日曜日も併せてジックリテレビ観戦を楽しもうと思っている。さて、第三戦がどのようなシチュエーションでの対戦になるの
か非常に興味深くあり、そしてMLBの今年最後の大一番を充分に堪能できるものと思う。

212 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/24(木) 23:24:41.58 ID:yWeI4UtxM
 二回以降立ち直ったバーランダーだったがストラスバーグも一歩も譲らない。試合が動いたのは七回だった。まさか六点の
ビッグイニングになるとは想像できなかったが、チャンスと見るや一気に畳みかけるナショナルズの強さは本物みたいだ。これ
で敵地で二連勝と圧倒的にナショナルズ有利となったと考えて間違いない。そして、この勢いで第三戦も取ると、日本のソフト
バンクのように四連勝でシリーズ制覇も充分有り得る。いや、ここまで波に乗るとはやや想定外だったと言うのが本音だ。特に
初戦のコール攻略が非常に大きかった。難攻不落に見えた絶好調投手から五点も奪っての先勝であり、ムードが盛り上がらない
筈もない。そして、今日の大勝と来れば、最早怖いもの無しの心境だろう。更に明後日からは地元ファンの声援も味方につける
訳だ。的確な言葉が浮かばないが、これが正に、飛ぶ鳥を落とす勢いと言う奴か。唯、勢いに乗っている時には落とし穴も同時
に潜んでいる場合もある。勝てる試合を信じられないような失策で失う等、そう簡単に頂点に辿り着けるものではないとも考え
られる。それでも、いかなる魔の要素もどこ吹く風と凌駕できるようであれば、今年はナショナルズの年であったと認めざるを
得ない。そして、このシリーズはすんなりと決着がつくことだろう。さあ、ナショナルズの地元ワシントンでどのようなドラマ
が用意されているのか非常に楽しみになって来た。マッチアップはグリンキー対サンチェスしか考えられないが、サンチェスが
カーディナルスとの初戦で見せたあわやノーヒット・ノーランかと思わせる投球の再現が観られるのか、それともアストロズの
二度目の世界一の為にシーズン途中で呼ばれたグリンキーの意地の快投がナショナルズ打線を沈黙させるのか興味は尽きない。
そして、弱冠二十歳の若者ソトが再びドエライことをやってのけるのか、次の第三戦は死闘となること請け合いであろう。さあ
日本時間土曜日のプレーボールが非常に待ち遠しい心境である。

213 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/26(土) 23:28:39.86 ID:9BEm+YxOr
 今日はナショナルズに良いところが見られず、アストロズの貫録勝ちと言った所だろうか。現地時間の今日二十一歳の誕生日
を迎えたソトだったが、自らのバットでのお祝いは叶わなかった。今日は3三振を含む4タコで全く快音は響かず。中々負けん
気の強そうな若者なので明日は必ずやり返してやると心に誓っていることだろう。今日の試合を振り返ると、グリンキー対サン
チェスと予想通りのマッチアップで始まったが、序盤はナショナルズにも連打が生まれて、同点に追いつくチャンスもあったの
だが、敵地で連勝した心の余裕なのか、やや淡白な攻撃に終始してしまったようだ。サンチェスも味方が得点した直後に再び点
を許すなど、典型的な負けパターンの試合展開になってしまった。まあ、負けるべくして負けたと言えるだろう。唯、アストロ
ズ投手陣については、先発三本柱ばかりにスポットライトが当てられるが、リリーフ陣もかなり勝利に貢献している。地区シリ
ーズ、チャンピオンシップシリーズとずっと大崩れすることなく頑張っている印象だ。明日のアストロズはブルペンデーになる
らしいが、不利どころかかなり期待が持てるのではないだろうか。そう、明日勝てばタイに、負けると王手を賭けられると言う
一言で言うと、勝つと負けるとでは雲泥の差となる明日の大一番を前に、アストロズのブルペン陣は身震いするような緊張感を
抱いていることと思う。そして、我々ヤンクスファンにとっては、結局どちらが勝っても良いとは言いながらも、純粋に野球と
言うスポーツを愛する者の立場からすると、一方的な展開でこのシリーズが終了するよりも、一つの勝敗でどちらに転ぶか分か
らないような緊迫した面白い展開を期待するのである。そして、明日アストロズがその死闘を制して渾身の一勝をつかみ取る事
によって、第5戦のコール対シャーザーの第2ラウンドが、これまた究極の投げ合いになるのではとの期待が一層深まる訳で
ある。まあ、筋書きから言うと、これが最高のシナリオだろう。初戦の名誉挽回を虎視眈々と狙うコールとそうはさせまいと
強靭な体力と精神力で迎え撃つシャーザーの男と男の意地のぶつかり合い、これが最高の見所であり、正に痺れる大勝負と考え
られるだろう。まずは、明日の勝敗の行方がどうなるか注目となるのだが。

214 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/27(日) 16:21:10.02 ID:9xNpl9bbs
 アストロズのブルペン陣は相変わらず良い仕事をしている。今日の先発は一年目だそうだが、五回を無失点投球と文句なしの
好投と言える。後続の投手も相手の反撃を一失点で凌いでおり、先発陣は互角の力量と見ていいが、リリーフ陣の出来にはやや
差が出ているようだ。唯、ナショナルズのハドソン、ドゥーリトルの左右の抑え投手については、終盤の接戦の状況ではアスト
ロズの抑えに引けを取らない。明日はコール対シャーザーの息詰まる投手戦も予想され、最終的には抑え投手の出来の良し悪し
が勝敗を分ける可能性も高い。だがしかし、明日のワシントンの天気予報が余り芳しくない。若しかすると、ALCSの第四戦
のように雨で順延と言う事態もある。当時ヤンクスは第四戦をブルペン・デーにする腹積もりだったが、雨で流れた為、翌日
マー君を先発起用した。結果は周知のとおりだが、この雨で順延と言うのが神のいたずらなのか、その後の戦況に大きな影響を
もたらす場合もある。明日先発する両雄にとっては休養を一日多くとれるので結構なこととも取れるが、この一日の間に色々と
余計なことを考えてしまう危惧がある。第五戦がシリーズを分ける大一番であることを本人達が一番理解しているからだ。これ
は、私見だが、明日予定通り試合が行われても、又、一日遅れになってもナショナルズが優勢と見る。これは、シャーザーの
不屈の精神力とコールよりも多くの修羅場をくぐり抜けて来た経験の差が、この大一番でもより平常心に近い状態での投球を
可能にすると見ているからだ。更に、今年非の打ち所の無い投球を継続してきたコールがWS第一戦で本来の投球が出来ずに
敗戦したことで、彼には今度の機会では必ずやり返したいと言うアスリートの本質が宿っている筈だ。そしてこれが、かなりの
力みに繋がると見ている。適度にリラックスした体からリリースの時に一気にパワーを吐き出す投球が序盤から見られないと、
修正するのに時間を要する。そして、そこを相手に付け込まれる危険が想定できる。アストロズが勝つとしたら、コールが序盤
を最少失点で凌ぎ切るか、若しくはアストロズ打線も僅かなシャーザーの失投を見逃さずに食らい付けるかがポイントになる。
明日の天気と同様、不確定要素を幾らか内在している第五戦がどのような結末になるのか、益々面白くなってきたと言える。

215 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/28(月) 21:54:57.42 ID:4bvh6tG00
 ワシントンファンのはらわたが煮えくり返っていることだろう。敵地で連勝して地元に帰って来たホームチームが世界一に
輝くシーンが、若しかしたら地元で観られるかもしれないと大きな期待に胸を膨らませていたことと思う。ところが、結果は
最悪の三連敗。心中察して余りあると言える。おまけに、エースが直前に登板回避とくれば、これは最早お祓いが必要なレベル
とも取れる。まあ、シャーザーが予定通り元気に登板していたとしても必ず勝てたとは言えないので運が無かったと諦めるしか
ない。実際のところ、コールもシャーザーが相手よりも今日の先発ロスが相手の方が、プレッシャーは少なかったと思う。更に
序盤から2ラン二発の援護を貰って投げやすかったことは間違いないだろう。ロスも五回位まで半分くらいの失点で凌いでいれ
ば多少展開も変わっていたと思うが厳しかった。ナショナルズファンもこの大事な時に登板できないエースを不甲斐なく、そし
て、何とも悔しく心残りな気持ちで帰路につかれたのではと察する。無事これ名馬と言う言葉もあるが、シャーザーについては
、頑健で非常にタフな投手と言うイメージが定着している。それは、デトロイト時代から黙々と全身全霊を込めて一球一球を
投じている姿を我々は観ているからだ。正に与えられた職場で一生懸命に力投する男に尊敬の念さえ覚えたものである。これ
だけ力一杯投げて故障しないのかとも感じた。やはり、シャーザーも人の子であったと言うのが真実なのだが、ここまでチーム
を押し上げて来た男が、最後の大詰めに来て自らの腕でチームに貢献できない辛さは相当なものである筈だ。痛み止めの注射が
効果を発揮するのに48時間を要するらしいが、明後日、ストラスバーグの快投と打線の奮起で逆王手をかけるに至った場合、
自分的には、最終第七戦にシャーザーの渾身の投球を何としても観てみたい。そして、それは先発ではなくとも良いのだ。我々
が観たいのは、彼が新人の頃から、毎年チームの勝利に貢献するため必死に投げて来た集大成のピッチング、言い換えると、男
の生き様と呼ぶべき魂の投球なのである。是非、その機会が彼に訪れる事を望んでいる。

216 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/10/30(水) 22:50:44.85 ID:oPQ5Ch4b/
 ドラフト全体1位で入団したストラスバーグだったが、すぐに肘をやってしまってトミージョン手術を受けてから、かなりの
歳月が経過している。あれから再び大きな怪我に見舞われていないのは、本人なりに極力肩、肘、腕等に負担のかからない投球
フォームや投げ方についての研究をしてきた賜物であろうと思われる。デビュー当時に比べて圧倒的な威圧感や躍動感はやや影
を潜めているが、投球術やメンタル面でのタフさは大幅に向上している。年齢的にはシャーザーよりも大分若いので、今後の
ナショナルズの屋台骨を長期に渡って背負っていける器である。王手を賭けられ敵地に乗り込んだナショナルズの窮地を救った
今日のピッチングは見事だった。特にリードを奪われていた時の辛抱強い粘りのピッチが良かった。ビハインドの時間帯にも
ピンチがあったが、そこを凌いで味方の反撃を引き出したところはエースのピッチングそのものであったと感じる。今後更に
投球術に磨きがかかれば、暫くの間は絶対的エースとなれる素質充分と言えよう。さあ、明日は泣いても笑っても今年のWSに
決着がつく。どちらに栄冠が輝くにしても、両軍の選手を始めとする関係者各位の死力を尽くしての戦い振りには頭が下がる。
非常に面白いシリーズになったと言えるだろう。最早明日の予想などと言うものは語るのも愚かなことと思えるくらいである。
敵地でのみ勝利を掴める外弁慶シリーズ等との風評もあるが、これはたまたまであって、記録マニアの格好の話題のネタに過
ぎない。イズレニセヨ、明日はシャーザーにも投げるチャンスが巡って来たのであるから、是非とも今年を締めくくる力投に
期待したいと言うのが本音だ。痛みを注射で抑えているだけで怪我が根本的に治癒している訳では無いと思うので、試合中に
違和感が再発することは是非とも起こらないことを願っている。そして、体か温まりエンジンがかかって、これぞシャーザー
と唸らせるピッチが観られんことを。又、一方のグリンキーの一歩も引けを取らない意地の投球により、男と男の火花散る白
熱の投げ合いで、今年も野球の醍醐味を充分堪能できたシーズンだったと振り返ることが出来れば素晴らしいことだ。

217 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/11/01(金) 23:12:55.47 ID:mVYj+DPqv
 アストロズファンの方々には申し訳ないが、ナショナルズに初の世界一の栄冠が輝き良かったと思っている。ワイルドから
勝ち上がって来たチームが地区優勝を引っ提げて堂々とプレイオフに進出した球団を押しのけて頂点に立つことが本来のある
べき姿かは分からないが、ワイルドからでも頑張り次第では頂上を目指せる事を実証したナショナルズの奮闘は称賛に値する。
実際のところ、ナショナル・リーグの地区シリーズではドジャースを撃破、そしてチャンピオンシップシリーズでは試合巧者
のカーディナルスを四タテで退けており、今考えると世界一になれる資質は充分だったと見て良い。最終戦では六回まで零封
されていたゲームを七回に一気に逆転、その後も八回に中押し、そして九回にダメ押しと畳みかける攻撃は目を見張るものだ
った。投げては、シャーザーの決定的得点は何としても許さまいとする粘りの力投、そして今季ナショナルズに加入した左腕
コービンのキレのある中継ぎと、投打がうまく噛み合った会心の勝利だったように思う。更にナショナルズ生え抜きのストラ
スバーグがMVP受賞と、一言で言うと今年は完全にナショナルズイヤーと認定して良いだろう。来年連覇を狙えるのは、ナ
ショナルズのみと言う事も又確定している。最近連覇を成し遂げた球団は出ていないが、シャーザーも未だ老け込む年ではな
いので、是非とも来年もディフェンディングチャンピオンとして再びプレイオフの舞台に出てきて欲しいものだ。そして来年
は、ヤンクス対ナショナルズの頂上決戦が実現すれば言う事なしなのだが。来るべき新しい年に期待したいと思う。今後は、
今季の個人タイトルの行方と来季に備えたトレードの話題が巷を賑わすようになるだろうが、自分としては次回辺りに個人
タイトルの独断と偏見による予想を何の根拠もなく好き勝手にしてみたいと考えている。そけでは又。good night

218 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/11/02(土) 10:46:01.80 ID:T1HHe39Zr
 日本では今日から今年最後の三連休となる。今年は三連休が非常に多い年だったと感じる。さて、日本もアメリカも今季の
全試合日程を無事終了。今後の楽しみは、来期の各球団のチーム編成がどのようになるか、所謂ストーブリーグの動向に注目
が集まる。いや、興味はそれだけしかないとも言える。まずはその前に、今季のMLB個人タイトルについて、思いを巡らせ
てみたい。最初にアメリカン・リーグだが、MVPは個人的にはヤンクスのラメーヒューだ。だが、首位打者を逃してしまい
ノンタイトルに終わった為、ややインパクトに欠ける。トラウトも終盤の負傷離脱がなく50本塁打をクリアできていたら最
有力だったが、こちらも弱い。私見では、アストロズの二大巨頭であるバーランダーとコールがMVPとサイヤング賞を分け
合うのではと見ている。プレイオフでの活躍度からするとコールが圧倒しているので、MVPはコールと言うのが順当だが、
コールは未だ投手としての最高栄誉であるサイヤング賞の受賞歴がなかったと思うので、コールがサイヤング賞、レギュラー
シーズンを通しエースとしてフル稼働したバーランダーがMVPで良いだろう。確かバーランダーはダブル受賞した年があっ
たのでMVPは二回目になる。最優秀新人賞はア・リーグについては突出した成績の選手は思い当たらぬのでスルー。一方、
ナショナル・リーグは、MVPはナショナルズのレンドンとストラスバーグの争いになる予感がする。最多勝のストラスバー
グだが、防御率がかなりデグロム・柳より劣っており、サイヤング賞は逃すと見ている。だが、WSのMVP奪取のインパクト
は絶大、最多勝のタイトルとの合わせ技でナ・リーグのMVPの有力候補に充分なり得る。自分的にはストラスバーグで決まり
だ。そして、サイヤング賞は柳で良い気がする。昨年デグロムは防御率一点台の圧倒的な成績で文句無の受賞歴があり、今季
終了間際に若干調子を落としたものの、かなり長期に渡って防御率一点台の柳に個人的には受賞させてやりたい。受賞すれば
アジア人投手初の同賞受賞となりメデタイ。最後に最優秀新人はアロンソで決まり。これは誰しも異論は無いものと思われる。
若しかすると、MVPのダークホースになる可能性もある位の強烈なインパクトであったと思う。

219 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/11/03(日) 17:04:19.67 ID:baQIh4h3J
 チャプマンのヤンキース残留が決まって一安心。ブリトンやベタンセス等クローザー候補はいるが、チャプマンも含めて全員
が怪我による離脱が無くシーズンを全うできるかと言えば、そうでない確率の方が高い。投手は先発も含めて一人でも多い方が
良い事は確実。後は、懸案の先発補強だが、これはヤンクスのチーム事情にもよるが、贅沢税云々とこのオフも考えているよう
では望み薄。コール、ストラスバーグらの目玉商品がFA市場に登場することが確定しているが、金に糸目をつけずに両取りを
目論む位でなければ、結果は最初から分かってしまうのがオチ。おそらく、超一流に僅かに届かないある程度実績を残してきた
選手を何人か加入させて、さあ来年は世界一を狙う布陣が整った、とこうなる。今季は怪我人が多く、それでも地区優勝を成し
遂げた自信が、かえって全く逆の結果を招く危険が内在していることに気づいて欲しい。そう、今季主力が抜けた穴を見事なま
でに埋めてくれた控え組の選手が来期も更に期待にたがわぬ活躍をする保証は何一つない。二年連続で未曽有の負傷者続出と
言うのは滅多に無く、逆に皆が元気なのにかえって精彩を欠くと言うのが意外と起こりやすく、世の中の不思議な所でもある。
唯一つ、屋台骨を支える先発投手陣が強固で安定しているチームのみが、幾らかの浮き沈みはあっても大崩れしない。そして、
プレイオフ進出のための最も近道と言えるだろう。まあ、今年のオフにヤンクスがどのような動きを見せるのかは不透明だが、
悪の帝国復活と揶揄されても、そろそろ極端な大ナタを振るう時がやって来たような気がする。話は変わるが、日本の筒香選手
が来期メジャーに挑戦するらしい。ヤンクスも候補になり得るとのことで、これは久し振りに日本人野手が大舞台で力を試す
機会が巡ってきて良いニュースである。何でも、秋山選手も同様に海を渡る可能性が有るらしく、いっぺんに二人のメジャー
リーグの野手が誕生することになるかもしれない。松井選手・イチロー選手との比較で果たして本当に通用するかとの評論も
今後活発になって来るだろうが、期待したい気持ちに変わりはない。未知のものに挑んでいこうとする志は何よりも素晴らしい
からだ。

220 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/11/16(土) 10:04:42.54 ID:/0hOt3yrG
 今季の各賞の発表も全て終わり、今後の興味は来年度の各球団の布陣がどのようになるのかの一点となった。まあ、個人の
賞については、プレイオフの成績等が一切考慮されずに純粋にレギュラーシーズンでの数字等だけによる選考であって、既に
ポストシーズン開幕前に投票が終わっている事、故に世界一に輝いたナショナルズの中から受賞者が出なかったことは頷ける
事とも言えよう。もっとも、プレイオフで活躍した選手にもそれぞれのシリーズでMVPが与えられる現行制度から考えると
それが妥当とも考えられる。自分的には、今年の受賞者の顔ぶれを見て、果たして本当に純粋な数字及び指標のみでの優劣か
どうかと言う点については多少疑問は残る。例えば、MVPのトラウトはこれまでの実績等がかなり加味されているのではと
言う印象は拭えない。自身の本意ではないにしてもシーズンの最終盤の怪我による離脱があって出場試合もかなり少なくなっ
ており、投票する側の好き嫌いと言う主観的要素と過去の実績等が全く無かったとは言い切れまい。負傷が無ければ多分五十
本塁打はクリアしていたと思われる彼だが、シーズンを通してのチームへの貢献の観点からはやや弱い。シーズン途中でのエ
ースの不慮の死以降の孤軍奮闘ぶりに対するボーナス点による三度目の受賞と言う事か。ベリンジャーについては、個人タイ
トルこそ受賞は叶わなかったが、全ての分野での高水準な成績とチームの主軸として安定した活躍があったとしての総合的な
評価での受賞と見られ、こちらは順当か。自分的にはレンドンでも良かったと今でも思っている。一方サイヤング賞について
は、正直コールでも良かったのではとの感想だ。バーランダーの年間を通してローテの一番手として奮闘してきた実績か、若
しくは凄まじい連勝街道を突っ走って来たコールのチーム同志の一騎打ちとの様相だったが、登板試合数で勝るバーランダー
に軍配。まあ、これもプレイオフの成績が全く反映されない事と昨年バーランダーがスネルとの一騎打ちでやや物議を醸した
事の穴埋めがあったか無かったかは何とも言えないが、シーズンを通してのチームへの貢献から言うとコールを指名しても何
ら違和感は無かったと思われる。まあ、済んだ事が覆ることは無い。来年はヤンクスで堂々とサイヤング賞を受賞するコール
となれば言うことなしなのだが。さて、どうなるであろうか。

221 :THE PRIDE OF THE YANKS:2019/11/24(日) 22:07:55.43 ID:190N9T8b5
 このオフの最大の目玉であるコールやストラスバーグの移籍先が決定するのは来月のウインターミーティングの後になる
ような雰囲気だ。選手サイドも代理人共々、より好条件の提示を引き出そうと様子見を装っている段階か。まあ、これもビジ
ネスにおける駆け引きなのでショウガナイ。さて、現在日本にローマ教皇様が来ているようだ。何でも、核の傘下で語る平和
は偽善との発言をされたそうだ。この発言については、色々と議論の対象とされそうだが自分的には何も間違っていない正論
だと思う。唯、現在の地球と言う星には多数の国が存在していて、先進国、発展途上国、後進国と国としての勢力や発言力に
は大きな差がある。一つ言えるのは、どの国も世界の平和の実現と言う崇高な理想は持っているものの、まずは目先の利益、
所謂自国の繁栄と平和なのだろうと思う。これは、人間が弱い生き物であり、残念ながら仕方がない事とも考えられる。核の
抑止力と言うのは、自国の利益のみの為の暴走に歯止めをかける手段として、そしてそれらを踏まえた上での策として機能し
ているものとの認識が一般的だろう。だが、今後実際に核のスイッチに手を触れるバカな指導者が絶対に現れないとは言い切
れないのも事実。思うに、ローマ教皇の発言の真意については本人に聞いてみないと何ともなのだが、私見では、現時点で世
の中を動かしている世代に対するメッセージと言うよりかは、今後大人になっていく若い世代に対する教育的な意味合いの方
に重点を置いているような気がする。更に、現在世の中を騒がせている国で同じような発言をしたところで聞く耳を持たない
と言う事も教皇は百も承知していてのものと思われる。そう、少なくとも日本の未来を背負って立つ日本の若年層には、本当
の意味での平和の在り方について、どうあるべきかと考える時間と余裕が充分に用意されている所に賭けているように見受け
られる。確かに、内乱が頻発したり、思想が錯綜しているような地域で高尚な理想を垂れても、左から右へとなるのは目に見
えている。自らの安寧が見えない所に心の余裕は生まれてこないと言う本質に他ならないのだ。そして、法王はそれらを全て
認識した上で、それでも今後の世界の永遠の平和実現の為、いや、真の平和の在り方についての考えを発信せざるを得なかっ
たと捉えるべきだろう。

222 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/01/12(日) 17:21:37.09 ID:lX6rVRgGz
 あけましておめでとうございます。さあ、年が明けて2020年が既に始まっている。今年は一体どんな年になるだろう。
令和も早いもので2年となった。今後も皆が平和に暮らせる良い年が続いてくれること願いたい。さて、メジャーリーグでは
昨年から大きな動きがあったようだ。ヤンクスに関してはFAの超大物の筆頭と呼ぶべきコールを加入させた。契約条件も
超破格なので、金銭的には本人も充分な評価を貰い満足だろう。永年ヤンクスのエースとして君臨してきた鯖投手と入替えに
入団してきた形となったが、怪我さえ無ければ先生のヤンクス加入後の数年間と同等位の活躍は期待できる。体型的には先生
程の爆発的なものは感じられないが、上背もそこそこ有り、何よりもガッチリした骨太体型なのが良い。確か一昨年だったか
ヤンクスに入団してきたリン投手に体格は似ているように見受けられる。自分的には、リン投手を含めて以前のクレメンス、
現在のシャーザーのような自動車に引かれても助かりそうな、いかにも頑健と言った投手が好きである。チームの屋台骨を
支える先発投手陣については無事これ名馬と言う形容は正に的を得たものであろう。少なくとも、今年からの3年間はコール
の額面通りの大活躍により世界一になる大チャンスであることに疑いは無い。そして、昨年不本意なシーズンとなってしまった
セベリ−ノの復活があれば、プレイオフ進出はほぼ間違いない所だろう。そこにスタントンらのオフェンス陣の復調が絡めば
かなりの確率で久々の頂上到達となろうが、さてどうなるだろうか楽しみだ。一方マー君についてもヤンクスとの契約最終年
で未だ経験していない世界一を自らの奮闘により成し遂げられれば、かなりの好条件での契約更新も可能であろうから、重要
な1年になりそうな雰囲気は出て来る。唯、マー君的には世界一の美酒を味わうことが究極の目標になる筈であり、翌年度
からの契約云々は副次的なものとして考えているだろう。そう、怪我による離脱なく一年間ローテを守り抜いた上での世界一
への貢献であれば、自ずから文句のつけようの無い契約は付いてくる。兎に角、コールやセベリ−ノにエースの座は渡さない
と言う気概で今年を乗り切るのみであろう。

223 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/01/14(火) 22:09:44.17 ID:9Rwoiz3G6
 サイン盗み疑惑で揺れているMLBだが、報道では渦中のアストロズの球団とGM・監督等に厳しい処分が下されたようだ。
処分を受け、GM・監督は解任された模様である。その解任された二人の会見内容について本当に正確に報道されているのかは
不明だが、何れも疑惑に対する積極的関与は否定しているようだ。監督は不正に関わる電子機器を二度に渡って破壊した等の
弁明をしているそうだが、これにより選手たちの不正を止められなかった自分の不徳の致すところと言ったような印象を世間に
発しているようにも見受けられる。もっと言うと、選手達が勝手にやった事であり、まるで自分も被害者であると言っている
ようにも取れる。真実はどうなのかは判らないのだが、かなり責任転嫁の印象は拭えないところだろう。自分的には、不正の
機器を二度までも壊す前に、何故選手各位に野球と言うスポーツにおいて正々堂々と戦って勝利することの重要さと尊さを説得
できなかったかを説明して欲しいところだ。彼がアストロズに赴任してきて以来の素晴らしい業績を、暴かれた不正により地に
落としたくないと言う気持ちも分からなくもないが、チームを預かる監督として全く関与していない、いや携わっていないとの
言い訳はもはや通用するものではないと気付くべきである。すなわち電子機器を壊したと言う発言自体が、不正のために使われ
ていたと言う認識が既に存在していた証であるからだ。ここは自分を正当化するような見苦しい釈明ではなく、選手もフロント
も、素直に過ちを認めた上で、もう一度やり直す機会を与えて欲しいと考えるのが正解である。人間は弱いものであるが、罪を
認めて一から出直そうと思っている人間に対する寛容さも又同時に持ち合わせている。そして、アメリカと言う国は、出来得る
限りのセカンドチャンスを与える風潮にある土壌である。自分は、精神的に大きな痛手を負った今季のアストロズの奮闘と真摯
な野球への取り組みに期待したい。

224 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/08(土) 08:51:21.75 ID:4M+KH/5fd
  解任されたアストロズ前監督が解任後の初インタビューで又不適切な発言を繰り返しているようだ。根底には自らの潔白を
世の中に知って貰いたいと言う意図が見え隠れしているのだが、選手各位を擁護しているとも取れる??チ−ムに球界最高の選手
達が何人もいるわけですが??等のアストロズファンの心が離れないように配慮した内容の発言が上っ面だけの体裁に思えて仕方
がない。結論から言うと、出しゃばらずに暫のだく沈黙を守っていた方が良いと言うのが本音である。すなわち、球界最高の
選手が何人もいて何故不正をしなければならなかったかと言う一語に尽きる。但し、幾ら優秀な駒が揃っていても必ずしも頂点
には辿り着けない勝負の世界。そこで、私は選手たちを信頼しているにも関わらず不正を容認してしまったと言うなら話はまだ
通じる。ところが、私が潔白なことは数々の証拠が証明しているとやってしまっている。これが非常にまずい。これは選手を
擁護するどころか、本当は選手の力量に未だ不安があり、まともにやっても勝てないと言う事を自覚していたと認識されても
違和感はない筈だ。率直に言って、何年かして今回の醜聞が忘れかけて来た時の自らの球界復帰の道をつけておきたいと言う
一心の弁明であろう。残念ながら、このような言い訳を繰り返している男に本当の意味での再生は有り得ない。ここは、黙って
次の機会が訪れることを待つのが正しいだろう。もう一つ付け加えると、彼にインタビューしたアメリカのコメンテーターの
質問が愚問過ぎて悲しくなる。今回の一件でタイトルが汚されたかどうかと言うものだが、これは一昨年の世界一の事を言って
いるのだと思うが、このように聴かれて、はいその通りですと答えるバカはいない。世間の風評は圧倒的にその通りなのだが
当事者がそれを言えば百パーセント非を認める事に他ならず、多少なりとも抵抗したくなるのは当然。改めて、人の心理を研究
してからインタビューするのが妥当だろう。まあ、批判はこのくらいにしたい。少なくとも、間もなく新しいしシ−ズンの開幕
も迫っている。早くこの問題に決着が来ることを望む。そして、良いことも悪いことも全て帳消しになると思えるくらいの純粋
なスポーツマンシップの下での戦いが観たい。これが全ての野球ファンの希望であろう。

225 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/11(火) 13:29:21.22 ID:JZEeSU5bX
 パクストン投手が腰の手術で開幕絶望らしいが、今年も早々に昨年と同様の怪我人続出の嫌な雰囲気が漂ってきた。今年は
コール投手の移籍加入で久しぶりに行けるのではと感じていた矢先なので、やや残念な結果と言えよう。何でも椎間板の損傷
らしいが、投手にとって腰のスムースな回転は投球に際して非常に重要な部分であり、中途半端な治り具合で登板させると、
更に深刻な怪我に発展する恐れもある。多分、前半戦での爆発的な登板内容は期待薄だろう。昨年のDV報道によりヘルマン
投手も開幕アウトとの事であり、一昨年トミージョン手術を受けたモンゴメリーあたりが代役となるのか。実際に開幕してみ
ないと何とも言えないが、昨年怪我で不調に終わったセベリ−ノの大復活が何としても待たれる。後のコール、マー君、ハップ
らのベテラン先発投手陣については、怪我さえ無ければ我々の期待する勝ち星は順当に挙げられるだろうが、二年連続地区優勝
の栄冠を絶対なものにするには、やはりセベリ−ノにかかっているようにも感ずる。まあ、パクストンの早めの完全復帰と他の
投手陣の安定した活躍を期待する。一方、ブルペン陣に目を向けると、今年はベタンセスが去って行ったのはやや淋しい。好調
時の彼の投球は圧巻そのものであった。チャプマンと比較しても、おそらく良い時の彼はチャプマンを凌ぐ力量であろう。唯、
ブリトンが一昨年から復調傾向にあり、今季も好調を継続できれば心配は無い。願わくばオッタビーノの二年連続の盤石中継ぎ
とロアイシガあたりの大化けに期待したいところだ。さて、攻撃陣だが、以前からも再三望んできたことだが、まずはスタント
ンの目の覚めるような大活躍である。怪我さえ無ければそこそこの成績は残すだろうが、ここはマーリンズの最後の年に残した
驚異的な大爆発の再現を望む。確か59本の一発を記録し、その年のMVPを手中にしている。身体能力の高さと怪我は諸刃の
剣とも言えようが、何とか無事にシーズンを乗り切ってくれる事だけだ。そうなれば自ずと記録は付いてくるように思える。
さあ、間もなくメジャーリーグの春季キャンプが始まる。アストロズの不正問題等あまり最近は良いニュースが無かったが、
是非とも、日本も含めて今年の野球界が例年にも増して盛り上がることを祈願する。

226 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/13(木) 22:11:58.77 ID:PcVRtWZI/
 本当の話なのか、それとも若い選手達や球団を守るためのデッチアゲなのかは不明だが、かつての強打者ベルトランが今回の
サイン盗みの首謀者どころか黒幕的な存在であったとの報道を昨日観た。永年MLBで活躍してきたレジェンドとの扱いであっ
たそうで、他の選手や監督・コーチに至るまで彼にたてつくことはできなかったと迄言われている。俄かに信用しがたい話では
あるが、これが真実であったとすれば逆に周りが余りにもだらしなかったとも捉えられる。どれだけ素晴らしい実績を残して
きた選手の目に見えない圧力があったとしても、不正を冒してまで勝つことにどれだけの価値があるのかを自分自身に問いかけ
ねばならない。最初の内は自問自答する選手達もいたことだろうが、好成績を残してプレイオフ進出の常連になる頃には善悪の
判断すら麻痺していったと思われる。多分、よそのチームも少なからずよく似たことをしているのではと言い聞かせながらだ。
まあ、こうなると誰が悪いと言うよりかは、アストロズと言うチームに携わる人間の連帯責任としか表現のしようがない。
結局のところ、世間の批判を少しでもかわすために誰かを生贄にするか、若しくは今季の選手たちが委縮することなく戦える
環境づくりをああでもないこうでもないと模索するしか残された道はないのだ。それが悪人ベルトラン説であったとすれば、
彼も被害者の一人と言う事になる。唯、それはこの世に一つしかない真実を知る術のない我々の妄想であるのかもしれない。
そう、巷でアナウンスされているマコトシヤカナ報道やMLB機構等が調査した調査内容が本当に真実であるのかは神のみぞ
知ると言う次元のことなのかも。そしてひとつだけ確かなことは、アストロズ球団に許容範囲を超えるサイン盗みがあったと
言う真実だけなのかもと思えてしまうのだ。まあ、どこまで行っても一つしかない真実に辿り着くことは難しいのではなかろ
うか。そこに到達することを阻む政治的駆け引きやプロスポーツと言う生業の為に行っている人気商売において負のイメージ
の定着を良しとしない風潮が存在する限り、益々真実は闇から闇へと葬りさられていくような未来も予感するところである。

227 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/16(日) 12:46:54.63 ID:B5ALQI4aw
 今日もアストロズの主力の一人であるコレアのうんざりするような言い訳が報道された。これは一昨年のワ−ルドシリーズ
のMVPに輝いたアルトゥーベの擁護とも取れる発言だったが、当時の対戦相手だったドジャースの主砲ベリンジャーの批判
に対するチームーメートの潔白を主張するものだ。唯、レギュラーシーズンにおけるジャッジとのMVP争いに関しては認め
ているようにも取れる。まあ誰が考えても、レギュラーシーズンで恩恵に預かって来た選手が、プレイオフに入った途端にそ
れを拒否すると言うのも不自然に映る。一つの考えとしては、公式戦はあくまでも練習であり、プレイオフ以降が本番と言う
捉え方なら、神聖な本番に自分を偽って不正を行うことは信条に反するとする理屈が通らなくもない。かなり無理のある言い
訳であろうが、人間の心はそれぞれ固有のもの、またとして同じものは無いとすれば、本人以外に本当のところを知り得る術
はない。大抵の人は、世界一の栄冠を手中にする為に、おそらく十中八九利用したと勘ぐってでもである。そして、アルトゥ
ーベを含む三選手以外はワ−ルドシリーズの大舞台においても、不正を何の疑問もなく利用し続けて来たのかとも取れるコレア
の発言自体の重みをどう捉えるかだ。擁護しているコレア自身も自らの潔白は何一つ主張していない。自分的には、来るべき
2020年の開幕後の報復死球を危惧するベーカー監督の意思表示が最も現在のアストロズの置かれている立場を示している
と思う。言い訳すればする程、更に悪い立場に陥っていくことに選手自体が気が付いていない。少しでも活路を見出して行こう
とする姿勢は、弱い人間である以上、万人も僅かながらでも理解している。しかしながら、不正を行った事実がある以上、不正
を行っていなかった期間もあるので、それは今回の批判の対象には当たらないと言っても通る話ではない。客観的にそれを証明
することも今となっては不可能であろう。最後に、自分的にはここまで話がこじれてきた以上は、アストロズ球団自身が忍び
難きを忍び、堪え難きを堪えて、一昨年の世界一を自ら返上して欲しい。勿論それを受理するかどうかはMLB機構の判断で
あるが、結果はどうあれ、今年のアストロズの選手の身の危険は幾分軽減される。不正に因る栄冠と今後も野球界で生き伸び
ていかねばならない若い選手達のどちらに重点を置くべきかを考えて。

228 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/17(月) 22:07:26.74 ID:rl7cNtzB5
  帰宅してパソコンを開くと、コミッショナーが報復死球が許されないことを各監督に厳命したと言う記事がいきなり出て来た。
まあその通りなのだが、果たしてどれだけの効果があるかはやや疑問符がつく。実際に惨事が起きる前の予防措置のつもりなの
だろうが、故意かそうでないかの見極めはかなり難しい。以前Aロッドが赤靴下の投手に明らかに故意とわかる死球を喰らい、当時のジラルディ監督が激昂する場面があった。あの時は誰が見てもそうと分かる死球だったが、コミッショナー通達が下さ
れた状況下で、果たして明らかにそうと分かるボールを投げるとは思えない。自分的には、多分アストロズの投手の投げ損ない
の球が相手球団の選手に当たって、ゴングが鳴ると言う未来が目に浮かぶ。そして、それは故意ではなかったにしても運悪く
頭部付近をボールがかすめると言う最悪のシナリオがどこかで現実化するように思えてならない。一つ間違うと命にかかわる
報復死球をけっして推奨するものではないが、選手たちにとって最も手っ取り早い報復手段がそれであることも事実である。
何度も言うが、他球団の選手たちの怒りは、おそらくアストロズ球団や現場で野球をしてきた監督・選手達が本当の真実を述
べていないと思っているところにある。言い方は悪いが、マコトシヤカナ言い訳を繰り返していれば、やがて沈静化していく
との思惑が見て取れるからだ。端的に言うと、不正を行ってきたと言う罪の意識の欠如と何とか事を穏便に済ませたいと言う
打算的な姿勢にある。野球は殺し合いではなく、小さい時から切磋琢磨して磨いてきた技術と技術の凌ぎ合い、そして意地と
意地とのぶつかり合いでなければ。危険な死球をお見舞いしてざまあ見ろでは余りにもお粗末すぎる。ここでMLB機構が
真の存在価値を示すのは、小手先の厳命などではない。シーズン開幕前に何を為すべきか、決断すべきかをもう一度考える
ことに尽きる。悲劇と言うのは皆が忘れかけた頃にもやってくるのだ。

のMVPに輝いたアルトゥーベの擁護とも取れる発言だったが、当時の対戦相手だったドジャースの主砲ベリンジャーの批判

229 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/20(木) 23:37:23.94 ID:GlAqxoBY4
  毎日アストロズの不正の話で次から次へと色々な話題が出てきて、ある意味やじ馬根性で興味をそそられている方も多いのでは
ないか。兎角人間は、他人の不幸話によって優越感を求めたりする。悲しい哉、それにより自分が優位に立ったような気になる
からだ。考えてみると、他者に災いがあったとしても、自分が成長した訳でも何でも無く、単に一時の自己満足と言った程度の
ものでしかない。いや、満足と言うよりかは自分を慰める材料と言った方が良い。不幸な出来事があると、世の中にはもっと
辛い思いをしている人がいると目上の人が若輩者を諭すのも、その若輩者に希望を持たせる手段の一つと言える。自分は、それ
が他愛もないことのように映る反面、それもやはり人間だなと思えるのである。それは、そういう自分自身も生きている間は
出来る限り幸せで過ごしたいと思うからだ。根底にあるのは、正義感と言ったものなのかもしれない。自分の発した救いの言葉
によって苦しんでいる人を助けたと言う自負心が、何か非常に良いことをしたと言う自尊心に繋がるからだ。やはり人間にとっ
て最も生き甲斐を得ることと言うのは、他人のために自分が何らかの役に立っていると思うことなのだと思う。今、アストロズ
ズの犯した不正と呼ばれているものを叩き、そして、こうあるべきだと訴える人々も、世の中こうあって欲しいと言う理想が
突き動かしているものと思いたい。逆に、ただ単に興味本位の赴くまま、まことしやかに講釈を垂れている第三者程つまらない
ものはない。不正を犯した者を追い詰めるだけではなく、彼らが今後更生していく道筋を提案する形での議論がそろそろ必要で
である。不正は不正であるが、それでも心のどこかで許したいと言う姿勢が彼らに伝わった時に、また違った局面に移行できる
のではないかと感じている。罪を犯した者、そしてそれを批判し裁こうとする者、考えてみると、その全てが弱い人間である
ことに違いが無い。

230 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/22(土) 10:25:46.59 ID:+/3vhqfhf
   パクストン投手に続いて今度はセベリ−ノ投手の故障。これに関して、コーチが不適任で解雇すべきとの論調も出てきて
いる。しかし、これはちょっと違うような気がしている。おそらくトレーニングの段取りが悪いとか、飛ばし過ぎを抑制する
とかの単純な問題ではない。パクストンはともかくセベリ−ノについては、彼の身体に決定的な問題が潜んでいるような気が
する。投手の命とも言うべき肩か肘の根幹部分に解決すべき欠陥が残っていると思う。それがある為、やや本格的に投げ込む
段階になって症状がぶり返すのだと。肩・腕・肘・手・指は繋がっているので、そのどこかに痛み等の症状となって出現する。
昨年の長期離脱の原因は何んだったのかと振り返えると、実際に報道されていたのが確か前腕部の炎症であったとの記憶が残
る。連投に次ぐ連投で中程度の炎症は起こり得るが、シーズンの大半を棒に振るような怪我とは考えにくい。多分セベリ−ノ
の右腕にもっと深刻な問題があると考える方が自然であろう。これをクリアできる方法があるのか無いのかは別問題として、
若いセベリ−ノのエースとしての今季復活に暗雲が垂れ込めてきたことだけは確か。もっと言うと、今後の彼の投手人生にお
いて一つの試練が来ていると言っても過言ではないように思う。我々としては、何としても無事この試練を乗り越えて欲しい
と祈るしかない。そして、現代の医療技術をもってしてもどうにもならない致命的なもので無いことを同様に信ずるしかない。
心配が徒労に終わる事、更に幸運が来たらんことを願う。さて話は変わるが、今季からは久し振りに日本人野手のメジャーリ
ーグでの活躍が期待されている。特に筒香選手は日本でのパワーヒッターぶりが評価されてのメジャーデビューになる。以前
松井選手も同様にヤンキースデビューを飾っているが、一年目は確か16本塁打に終わった。日本での最終シーズンが50本
の大台突破であった為、印象的にはやや少ないと思った記憶が残っている。多分日本のファンも同様の印象を持たれた方が多
いのでは。向こうの投手の微妙に動く投球に手こずったとの分析が当時なされていたが筒香選手も同様に慣れるまでに多少の
時間を要するのか、それとも彼の方が松井選手よりもメジャー向きで短期間で順応し得るのか注目。イズレニセヨ、楽しみが
増えた事だけは確かである。

231 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/23(日) 12:20:08.49 ID:AFtNiv4MV
 日曜日の朝の番組に往年の大打者である張本氏がスポーツコーナーのご意見番として以前から出演している。例のあっぱれ
・喝と言う奴だ。最近は、大投手金田さんや、大捕手野村さんと一時代を築いてきた昭和の名選手が次々と他界し、張本さん
も淋しい思いをしている事と察する。長嶋さんや王さんも病気をしてからは昔ほどの元気さが感じられない今、若い頃からの
バイタリティ溢れるイメージがより多く残っているのが張本さんと言えるだろうか。現代の若い人には耳に痛いことも度々発
するが、いつまでも元気で居て欲しい野球人の一人である。今日もエンゼルスの大谷選手の身体についてやや苦言とも取れる
コメントがあったようだ。どうも筋骨隆々になった大谷選手の体つきが気に入らないようだ。おそらくウエイトトレーニング
の効果が顕れているのであろう。プロレスラ−のような筋肉は野球選手に必要ないと言う張本さんの持論について、確かに頷
ける部分が多い。かつて松井選手もメジャー移籍後の二年目の体つきが大きく変わっていた。そして、前年の16から31本
へと本塁打数を一気に倍近くに増やした。ところが、以降膝の故障等で悩まされるケースも多かった。唯これは結果論であり、体つきが変わっていなくても起こったかもしれない。日本では、清原選手が晩年にボディビルダーのような体格になって現れ
た時があった。そして、以降長続きしたかと言えば皆さんご存じのとおり。これも年齢的なもので、若い時分なら幾分結果が
違っていたかもしれない。最近ではダルビッシュ投手の肉体改造も記憶に新しい。投手と野手を同じ土俵で比較する事の正当
性は分からない。そして日本人と外国人も同様である。自分的には、少なくとも20代の間は、試合前のストレッチや練習時
の十分なウォームアップを怠らなければ、それ程怪我等に心を割くこともないと感じる。但し、長い間の負荷の蓄積が何年か
して、身体の悲鳴と言う形で出てくる可能性は否定しない。ここで日本人と外国人の体自体の強靭さと耐久性と言う点で差が
起こり得る。多分現役時代のイチロー選手も同様の考えではなかったかと思う。そして、何故大谷選手が肉体改造に取り組み、
現在の身体を創り上げて来たのかを思う時に、二刀流を一年間貫き通すだけの真の丈夫な体を手に入れたいとの考えである事
に疑いは無い。理屈はどうあれ良い方向に行って欲しいものである。

232 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/26(水) 22:31:38.41 ID:HQyS+0kzO
 セベリ−ノ投手の今季アウトの報道があった。正直残念の一言だ。昨年のリベンジを期待していたファンの方々も大勢いた
と思う。唯一、怪我の場所が肩ではなく肘であったことが救いか。肘の側副靭帯の損傷であればトミ−ジョン手術で大勢の投手
が再起を果たしている。自分的には、肘よりも肩の方を心配していた。日本の松坂投手や斎藤投手、幾分昔ではロッテの黒木
投手等肩をやったと思われるピッチについては、再起を図るもどうしても超えられない壁があったと考える。一昨年松坂投手が
やや復調したのではと感じる場面もあったが、若い頃の投げ方とは明らかに異なっている。振りかぶった後に限界まで重心を
落とし思いきり力を溜めつつ、リリースの瞬間に一気に力を吐き出すと言う一連の動作が出来ない。そして、肩を庇うために
どうしても体を真っ直ぐに保てない。観ている側には恐る恐る投げているのが手に取るようにわかる。簡単に言うと、肩にか
かる負荷を体を傾けることによって逃がしているのである。これでは、キャッチにズドンと到達する伸びる球を投げるのは
至難の業だ。多分球質も軽く、余程制球の良い日でなければ敵をある程度封じこめることも厳しい。これはハンカチ王子こと
斎藤投手にも言える。高校時代のピッチングフォームとは明らかに違うことは誰しもが感じている事だろう。そしてやはり、
体を傾けて担ぎ投げに近いスタイルを思い起こさせる。これは肩をやった人間にしか分らぬことなのだろうが、多分投げる度
に又痛みが来はしないかとの恐怖心との闘いがあるものと察する。自分の記憶の中にも、一度肩を壊した投手が以前のような
球威を取り戻し、バンバン活躍している場面に巡り合ったことはなかったと思う。二十一世紀に入った今、肘だけでなく肩の
画期的治療法がソロソロ開発されることを望む。そして、斎藤投手が甲子園の大舞台で一心不乱に投げこんでいた魂のボール
と言うべき、あの投球の再現をもう一度観てみたい。そう、現役を退く前に必ずや。
パクストン投手に続いて今度はセベリ−ノ投手の故障。これに関して、コーチが不適任で解雇すべきとの論調も出てきて

233 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/02/29(土) 09:29:52.74 ID:RImWCzcTe
 スタントンの肉離れによる離脱の報道が最近あった。症状は軽いそうだが開幕に間に合わない公算が高いらしい。まあ、ここ
までセベリ−ノ、パクストンと主力中の主力の怪我のニュースが続いた後なので、またかと言う印象だ。しかし、まだ働き盛り
の主砲がこれ程使い物にならないとチ−ムとしても頭が痛いだろう。ファンとしては一日も早く復帰して欲しいと願うばかり
なのだが、これからの長いシ−ズンのどこかで、又、負傷離脱することも予想される。幾ら非凡な才能に恵まれていても、これ
では宝の持ち腐れになる。以前、張本さんが話していた必要以上の筋肉のつけ過ぎはかえって逆効果と言う指摘を思い出すが、
まだ三十歳前後と言う若さがあるので、今後は何とか怪我をし難くする身体づくりと言う観点から、もう一度自分自身を見つめ
直して欲しいところだ。イズレニセヨ、四月中の復帰を望みたい。さて、セベリ−ノの今季出場がなくなった今、彼に代わる
投手の補強するのか、それとも現有戦力でのやりくりを選択するのかの問題がある。チ−ムとしては、まだ移籍先が決定して
いないFAの先発投手が残っている現況から、食指を伸ばす可能性も無きにしも非ずなのだが、実績がある左腕モンゴメリーが
使えるところから、多分動きは無いと考えられる。バクストン・ヘルマン両投手の復帰時期との兼ね合いもあるが、コール、マ
ー君、ハップ、モンゴメリーをローテの四本柱に据え、五人目は昨年と同様オープナーの採用も視野に考えていることと思う。
多分、グリーンとロアイシガの両名が、かなり長いイニングスをこなせるブルペン陣の代表となろう。チャプマンとブリトンは
当然最後の2イニングスを分け合うものと見られるので、昨年加入したオッタビノが大事な6・7回辺りを安心して任せられる
環境が今年も是非必要だ。若し、ベタンセスが移籍していなければ、更に盤石なリリーフ陣を形成できていた事を考えると、
若干口惜しい気もするが、済んだことなのでやめておく。最後に、コーラ監督とベッツ、プライスが去ったレッドソックスだが
今年からは再建期になろう。多分ヤンクスとレイズの地区優勝争いを予想。日本の筒香選手の活躍にも期待がかかるので、今年
のア・東はこの両チームの凌ぎ合いが見物となる。一昨年のサイヤング投手スネルの出来如何ではレイズが最有力となろう。

234 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/03/01(日) 08:12:05.00 ID:z10H57kgv
 阿部首相の大学等を除く各学校の一斉休校要請に対し、各自治体の関係者等を含む広く国民が戸惑っていると言う印象であり
昨日は、そこに至る経緯等についての総理自身の記者会見が行われた。自分もたまたまテレビで観ていた。自分的には、四月に
予定されている中国の首席の訪日、そして東京オリンピックの開催を予定通り執り行いたいとする政策的な意図があるにしても
出来ることは結果の如何を問わずやってみるという考えは間違っていないと思う。それを決行することによって、学童等の受け
れや多くの社会経済に多大な影響を及ぼす事が目に見えていてもである。確かに、予備費等を活用して補填すると言う発言には
具体策に乏しいと言う批判が出るのも当然である。そして、取り掛かりが後手後手を踏んでいるとの見解ももっともな意見で
あろう。更に精神論に偏り過ぎとの見方もある。それでも、このまま指をくわえて様子見と言う訳にもいかないと言うのが現実
である。唯、患者が一人も報告されていない自治体に要請することの是非については議論の分かれるところだが、自分的には
それも必要と見る。未だ本当の正体が解明されていないウイルスとそれに絶対的効果を発揮する特効薬と言うべき薬が見つかっ
ていない現段階では、そこまでするのと言う範囲まで徹底的にやるのが正しい。おそらく、医療機関で検査も受けていない等の
健康保菌者がいても何ら不思議ではないからだ。多分、これから何日かして続々と新たな罹患者のアナウンスが新たな自治体の
追加報告と伴に報道されてくる予感がする。政府のこれまでの取り組みや実際の行動が必ずしも、模範的であったかと言えば
そうでないと捉える方がいても不思議ではない。それでも、今過ぎ去ったことの是非を議論しても何も始まらない事も事実と
言えよう。そして、今できる事の中で最も優先的にしなければならない事が学校等の休校なのかは神様に打診するしか方法は
ないとも考えられるのだ。どれだけ科学が進歩しても人間の叡智には限界がある。自然の摂理に立ち向かっても現段階におい
ても、そして未来にどれだけ知識・教訓を学んだとしても超えられないものがある。我々国民は、一国の責任者の要請の是非
を批判するのではなく、速やかに協力した上で、地域の実情も踏まえた更なるアイデアを逆に提案すべきものと考える。

235 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/03/07(土) 21:09:55.91 ID:BWvWEGC1a
 打撃練習時の痛みを訴えていたジャッジだったが、結果は肋骨の骨折らしい。何でも昨年のプレイオフでのプレーが関係して
いる模様だが、正直今頃何でとなる。医学的なことは分からないが、半年近く時間が経過しており、開幕直前になって余りにも
お粗末であろう。オフの間は一度もバッティング練習すら行っていなかったと言う事か。まあそれがアメリカ流と言う事ならば
仕方あるまい。だが、何故ヤンキースの選手ばかりなのかも疑問だ。他球団にも負傷者は出ているが、負の連鎖のごとく立て続
けに怪我人報道されているのがヤンクスだ。勝たねばならないと言うプレッシャーで自ら極度の負荷を練習時に課しているのか
それとも単にひ弱なだけなのか。イズレニセヨ、若い選手なら年間162試合をフル出場できる位でなければ嘘である。往年の
大打者でありヤンクスのレジェンドでもあるゲーリッグ選手のように体中のありとあらゆる骨を少なくとも一回は骨折しながら
も連続出場を続けたハングリー精神迄は求めないにしても、骨折の程度は明確でないにせよ、今のプロ野球の世界では余りにも
怪我にナーバス過ぎる。唯、選手生命を短命で終わらせかねない無理強いを要求するものではない。自分的には、軽い肋骨骨折位ならテーピングを充分施して試合に出た方が治りも早いと思う。人間の体はそれ程ヤワではない。真剣勝負によるアドレナ
リン分泌と緊張感で痛みなどどこかへ吹っ飛ぶ。そして、気が付くといつの間にか治っていたと言うのが本当。それが若さの
特権であり、又、プロ選手の気概に繋がると見る。まあ、時代が違うと言えばそれまでだが、若し休めば代役の選手に取って
代わられる、復帰してもポジションが約束されているとは限らないとの危機感を常に持っていて欲しい。ゲーリッグ選手もレ
ギュラーの正選手の代役で出場機会を得た。そして、その後一度も彼自身の代役は現れなかった。そう彼が2130試合連続
出場の大記録を達成したからだ。それでも、生前の彼自身の語録として、ヤンキース黄金時代の4番打者として当代随一のプ
レーヤーとして認識されるようになっても休めば次の機会が果たして巡ってくるかとの恐怖が常にあったそうで、正に、生き
るか死ぬかの自問自答だったらしい。これが頭に死球を受けて頭蓋骨にヒビが入っていたにもかかわらず試合に出続けた一人
の野球人、いや鉄人の真実の姿であったと思う。

236 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/03/28(土) 22:32:56.26 ID:BrqMLqfHB
 本来なら寒い冬に終わりを告げ球春がやってきたとなる筈のところが、新型コロナウイルスが世界中に飛び火してそれどころ
ではないと言うのが現状である。この新しいウイルスとの戦いに勝利できる日は来るのだろうか。現時点でその時を明言できる
人間はいない。古くは中世の黒死病、所謂ペストが欧州で流行したが、何千万と言われる多くの死者を出した。近世ではスペ
イン風邪等でも多くの犠牲者を記録。病いとの戦いも人類の歴史の一つと言えよう。結核が未だ不治の病と言われていたのは
そんなに大昔の話ではない。アオカビからペニシリンを発見、ストレプトマイシン等へと進化していく。現在では助かる病気と
認識。癌についても、早期発見さえできれば治る病となっている。脳腫瘍の中でも悪質とされる膠芽腫や臓器の中でも膵臓癌が
は助かりにくい癌の代表だろうが、おそらく今世紀中には、完全治癒に繋がる画期的な治療法の手掛かり位は発見される気が
する。だが、これまでの人類の病との関わり合いの歴史を振り返ると、一つの病を克服したかに思えた次の時節に程なく、新た
な病気が発生。正にホッとした次の瞬間にまた難題が降りかかる。そして現代の医学・科学の最先端を行く学者が再び叡智を
結集してその難題に挑戦する。見方を変えると、人間が過去の経験や失敗から更にレベルを向上させていくなら、病気の源で
ある細菌やウイルス、はたまたそのウイルス等の分子構造・遺伝子等の配列の複雑さも向上していくかの如く、お互いに切磋
琢磨していくとの印象。まあ、ウイルス自体も、この世に生を受けた生命と捉えることもでき、人間様にそう容易く凌駕され
まいと必死になっても不思議はない。多分これからの時代においても人間と未知のウイルス等のイタチごっこ的な格闘の歴史
が繰り返されていくものと考えられる。人間の生老病死とは何かを考える時、老衰以外で亡くなる死因の圧倒的多数を占める
病と言う存在が、逆にその自然の摂理に基づいているものであるからこそ、人間がどれだけあらゆる知識・教訓を駆使しても
完全に克服できるものではないことに気づく。それが、逆に言うと自然の摂理になのだが、それでも人類が病の苦しみから少
しでも開放されるよう、日々世界の科学者が時間を惜しまず、病に立ち向かっていく姿にこそ真の人間の強さと無償の愛を感
じずにはいられないのだ。

237 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/03/31(火) 23:56:09.88 ID:h7IfVhoNt
 いよいよ新たな新型コロナウイルス感染者が日本でも一段と目立つようになってきた。首都東京の感染者の数の伸びが特に
酷い。間もなく非常事態宣言が出されるものと推測する。新型コロナウイルスの真の正体についてまだ分からない事の方が多い
ものと察するが、そもそも一般的に風邪と言われるものにもコロナウイルスの範疇に属するものがある。風邪の原因の15パー
セント位はそうだったように記憶。風邪に特効薬など存在しないとよく言われるが、今のところ抗体が出来るまで体を休める等
の措置を取り、少しでも早く抗体ができるよう薬の力を利用して待つしかないと言うのが一般的であろう。つまり、薬は人間の
免疫を少しでも早く創るための助けにしかならないと言うことだ。簡単に言うと、治すのは人間自身の力と言う事になる。多分
現在、新型コロナウイルスに感染して重症になる人と軽症で終わる人の境は、持病の有無や年齢的なもの以外に、過去に風邪の
原因の15パーセントを占めると言われるヒトコロナウイルスへの感染歴、そしてそのヒトコロナウイルスの中でも最も新型の
それに近い分子構造や遺伝子組成を持っていたウイルスの抗体を既に取得しているかそうでないかがもう一つの分岐点になって
いると推測。それにより、若い人でも重症化する人が現れる。つまり、これまでコロナウイルスが体内に侵入した歴史が無いの
だ。よく風邪をひくと、別のもう一つのウイルスに罹りにくいと言う人もいる。これは絶対的なものではないのだろうが、ウイ
ルス同士が他人の体の中で主導権争いをするとの見方もあるようだ。毒は毒を持って制すると言う格言もある。果たして、肺炎
を引き起こしやすい新型コロナウイルスと言う毒を他の毒によって制することが出来るのかは不明だが、同じコロナと言う名前
のついたヒトコロナウイルスの抗体でも、はたまたヒトコロナウイルスそのもの、いや形は何でも良いのだが、既にこの世にあ
るかもしれない既成の存在の中にも、若しかしたら極めて有効な何かが隠されているかもしれない。

238 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/04/04(土) 11:06:49.90 ID:Y7687xeJO
 世界に拡散された新型コロナウイルスによって日本も含めて野球の本場であるアメリカにおいても、そろそろ開幕を考えても
良いなと言う具体的な見通しさえ考えられない状況だ。最悪の場合今季のプロ野球がすべて中止となる可能性もゼロではない。
冬の間に中国の武漢市から端を発したとみられるこの質の悪いウイルスがこれほどまでに世界中に蔓延することも、又、重篤な
肺炎等による死への恐怖がこれほどまでに身近なものになるとは正直考えていなかった。過去のSARSやエボラにしても現在
客観的に見て終息していると判断するのが妥当であり、どれだけ強力で感染性の強い病原菌やウイルスであろうとも永久的に続
くものでないと言う過去の歴史を振り返ったとしても、出来る限り早期にその終息に向かって欲しいと願わずにはいられない。
最も人類が待ち望んでいるのは、この新型ウイルスに極めて有効な特効薬やワクチンの開発である筈だが、今日や明日にできる
事を期待するのはやや難しい。出来たとしても副作用の有無やその副作用が許容範囲を超えるものか否か等を確認する必要など
、かなりの数の臨床が必要になる。日本を含め医療先進国であればある程、そこらあたりの手続きが慎重になると考えられる。
日本の新型インフルエンザ治療薬として開発されたアビガンにしても、副作用と言う点、所謂安全性の観点からは一般には未だ流通していない。唯、外国からは今回のウイルスにある程度効き目があるとの実証例が確認され、今後世界各国から受注の可能
性も出てこよう。ある意味、日本では未だ臨床例の少ない薬の効果が、外国諸国で実証できる機会とも捉えることが出来なくも
ない訳だ。まあ、これが国の事情、ハタマタ医療技術及び先進性の違いにより起こり得るものであることに疑いは無い。それが
良いか悪いかは別にして、世界中を震撼させているこのウイルス打倒のきっかけになることを望みたい。一つ、前回コロナウイ
ルスに対する独断と偏見を記したが、ごく最近の罹患者の傾向を鑑みると、抗体を持っている為重症化しないのではなく、逆に
抗体が一種のアナフィラキシーを引き起こしているようにも見受けられる。蜂に刺されると一回目よりは二回目が危険と言う
あの態様が重症化している方に見られる重度の肺炎や五感に対する異常に被って仕方がない。イズレニセヨ、早期の朗報を期待
したい。

239 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/04/12(日) 09:03:18.62 ID:uXpa9Rabu
 最近のMLBの動きとして、各球団のキャンプ地として使用されることの多いアリゾナ・フロリダでシ−ズンを開幕させる
と言う案も出てきているようだ。それが早期に実現すれば、当初は無観客試合での実施となる公算が強い。夏頃にかけてやや
コロナウイルス蔓延の沈静化が見えて来ると、徐々に観客を入れてみたらと言う意見も出て来るだろう。やはりプロである以上
収益をあげてナンボということだ。勿論、球場に足を運べないファンはこぞってテレビ観戦やスマホ・パソコンに噛り付くの
だが、全体としての収益減は相当覚悟せねばならないだろう。更に試合消化日数の減は、選手の給料にも大きく関わるだけに
双方にとって少しでも早く、又、少しでも多く試合数をこなしたいとする考えは理解できる。プレイオフがいつ行われるのか
は未だ決定していないのだろうし、公式戦消化が百試合にも満たない場合に本当に世界一を決めるに相応しい試合と言えるの
かも疑問であろう。但し、下馬評ではそんなに評価が高くない球団がスタートダッシュに成功してそのままゴ−ルするケ−ス
も有り得るので、普段のシ−ズンでは起こりにくい下克上の可能性がかえって面白いと言う場合も想定できる。イズレニセヨ
全世界を意気消沈させている質の悪いウイルスにより、人類は生活のペースを大きく乱されストレスの極致に陥りそうな状況
がやがて訪れる。これは、人体にとって若しかするとウイルスよりもダメージが大きいことなのかもしれない。多分、コロナ禍
が終息しかかる頃には、癌患者やその他の疾患の罹患率が例年よりも増える傾向が出て来る。夏の疲れが秋口に病気と言う姿で
発現することが多いように、ホッとした時分にツケがまわってくる。このストレスと言う厄介な現象が生物の免疫系に及ぼす
影響がエゲツナイのだ。自分的には、是非とも野球を含む色々なスポーツ界において、出来得る限りの知恵を皆で出し合いな
がら、早期に開催と言う方向で模索することは正しい選択であり、且つ実際に競技を行う現場における安全を充分に配慮しな
がら、感染症に苦しむ人々とそれを支える医療現場に束の間の憩いであっても良いのだ、ひとつの楽しみを提供することに大
きな意義を感じずにはいられない。

240 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/04/16(木) 23:20:59.28 ID:KOufrtyM3
 とうとう全国的に非常事態宣言が発令されるに至る。著名人各位も色々と現政権に対する批判を繰り返しているようだ。
だから言わんこっちゃない等得意げに持論を展開している。まあ、表現の自由が認められているので当然こうなるのだが、実際
に政権を担当している訳でも無いため、好き勝手に自分の意見は発しやすい立場にはある。自民党も野党の立場ならボロのチ
ョンに政権与党の批判を繰り返していた事だろう。唯、人命を著しく脅かしている質の悪いウイルスだけに、誰しも黙って指
をくわえている訳にもいかない。与党の政策について怪しいところは遠慮せずに物申す事は必要なこと。だが、一人の名もな
き国民が持論を述べたところで、世の中に取り上げられることは残念ながら少ない。民主主義における多数決の原理ではない
が、かなりの人数の共通の意見として広く世間に広がって初めて議論の俎上にあがるのがオチ。ところが、芸能界の大物である
とか、一時期国民的人気を博した大物政治家などが持論を公にすると、何故か国民の大多数が余程主張にトンチンカンなことが
無い限りは洗脳される。これがネームバリューなのだろうか。我々国民一人一人が持っている信条であるとか、主義主張は千差
万別で、どれが正しいと断定できるものではない。大概は自分の意見と同じか、若しくは近い人間の肩を持ちたがるのが常であ
り、それは反対され否定されるよりかは心地よいものであるから仕方あるまい。だが、自国の将来まで見据えて世の中の舵取り
を担当する立場にある者にとっては、必ずしも理想だけで物事を決める訳にもいかない所に葛藤が生じる。自分的には、地球
よりも重い多くの人命がかかっている現在の状況から言えば、何よりも迅速に、そして出し惜しみせず、更には行く末の不安
すらも超越した思い切った政策が必要な時が来ていると感じる。全ての国民一人当たり10万円支給と言うのも、一国の総理
大臣が決めたなら誰も文句は言えない。バラマキの良し悪しなど議論している暇もない。それにより救われる人間が存在する
限りは、決断すべきであろう。そして、ほとんどの国民はそれが最も妥当と思っているに違いない。もっと言うと、生活保護
受給者にも就労の機会を喪失された方々もおいでるので、勤労収入の基礎控除的考えをこの給付金にも適用し、支給すべきで
はないかと付け加えておく。

241 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/04/22(水) 19:47:38.47 ID:ZeJbihMYg
 暫くするとGWとなるが、今年は異常に閑散とした日本の黄金週間が予想される。旅行はともかく帰省の自粛もかなり予想
され、孫の顔を見られない祖父・祖母の方々も大勢いらっしゃると思うので非常に淋しい年になるかもしれない。唯、憎むべき
新種のウイルスへの感染機会を出来るだけ抑えることが、来年以降の久しぶりの再会への足掛かりと考えて我慢と言う一語を
心に刻むべきか。高齢により来年どうなるか分らぬ境遇の方もいらっしゃるのでこれ以上は控えさせて頂く。さて、政府の方針
が大方決まった給付金であるが、国民全員に一人当たり10万円支給について、前回記した生活保護受給者への支給も行う事に
異論などは勿論ない。唯、それを収入認定の対象外にするのがやや思慮に欠けると言わざるを得ない。政府の見解とする支給に
よる収入増が生活保護受給要件から外れる方の創出をひとつ挙げているが、これは、毎月支給されることは無いものであり対応
月に保護停止の措置で足りる。保護廃止と保護再申請する事による調査等には非常に時間がかかると思われるが、廃止について
は、半年位安定した収入が確保できると言う見込みが無ければ社会福祉事務所自身も簡単に切ることは無いだろう。思うに、
現段階において、あらゆることに迅速性を追求する姿勢は間違ってはいない。だが、現在も含め、ある程度終息しかかる時分に
職を失い最後のセ−フティ−ネットである生活保護の申請される方々が例年以上に増加する事かかなりの確率で起こり得る。
社会福祉協議会等での緊急小口資金等の活用も考えられるが、過去に既に借り入れ実績が有り、何らかの理由で返済が済んでい
等の理由で支給されない場合も考えられる。ここは、勤労収入の基礎控除の考えを準用し、10万円の基礎控除として2万数
千円を控除して収入認定するのが正しい。受給者にとっても普通の月よりも基礎控除分の金額だけは少なくとも使えるお金が
増える。そして、ケ−スワ−カ−と協議の上、申請受給して保護停止を選ぶか、ハタマタ最初から申請権を放棄するかの選択
を考えれば良い。これまで未来のことは度外視してでも速やかな施策推進を言ってきたが、近い将来に起こり得る事態の予測
を踏まえた考慮は必要不可欠。若し、それが徒労に終わったとしても、浮いた税金を次の施策のタタキ台にする位の見通しは
持っておくべきであろう。

242 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/04/28(火) 22:28:12.20 ID:MFHOW4HTJ
 来月6日に非常事態宣言が解除されるかどうかについて、医師会の会長の見解が示されている。内容は厳しいとのことだが
おそらく全国一律の一斉解除は無理との見方であると思われる。唯、まもなくGWが控えているだけに、ここでの感染機会が
普段よりも格段に高くなると仮定した場合に、その結果が顕著に現れるのが、多分GWが終了する6日から10日前後あとと
想定される為、来月中旬以降において6日に解除されなかった地域についての解除の当落と6日に一旦解除された地域の再発
動についての審議が行われるものと推測する。一方、昨日・一昨日とやや感染者数の減少が見られた首都東京が今日再び三桁
に戻ってしまったことから、ム−ド的にはまだまだ油断はできないとの認識が強くなっていると思われる。自分的には、東京
と大阪の日本の東西の中枢都市が解除に踏み切っても良いと言う状況に至らない限りは、他都市においても誰が見ても顕著な
減少傾向が垣間見れない限りは躊躇する方向が予想され、おそらくはかなりの確率で足並みをそろえての方針を取ると見る。
故に、来月2日又は3日に示されると考えられている6日の宣言解除については、かなり消極的なものに抑えられるだろう。
そう、今の段階では自信をもって決断できるだけの材料に極めて乏しいと言える。とは言うものの、GW以降の感染者数の更
なる増加があった場合には、日本の社会・経済、ハタマタ教育・スポーツに至るまでどれだけの深刻さが加速するのかは考え
ただけでゾッとすることも確かである。人為的か自然の摂理なのかは判然としたものが無いこの驚異のウイルスに対する特効薬
がまだ発見されていない現段階において、唯一頼りにしたくなるのが、地球よりも更に古い昔から存在している太陽の恵みと
言うべき太陽光、すなわち人間にとって日焼けの原因とも言うべき紫外線となる。6月頃よりその威力が増大し、どれだけ
このウイルス活動を抑制できるのかは未知数だが、期待でき得るものには期待したくなる。そして、暖かくなる季節には人間
そのものの生命力や抵抗力も上昇するものと考えたい。取り敢えずはその相乗効果を信ずることとする。

243 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/04/30(木) 20:45:21.10 ID:mRvGIOzCu
 どうやら今月6日の非常事態宣言の解除は全国的に見送りとなりそうな情勢のようだ。休業要請に従わずに営業を継続して
いたパチンコ店に県外からも遠征客が訪れる傾向から見ても、一部の地域だけ解除したところで、解除前の地域からそちらへ
なだれ込む可能性は高く、かえっていい迷惑となる可能性は否定できない。やはり、出来れば全国一斉にとの判断は間違って
はいないのだろう。唯、未だ決定ではないが延長期間を来月末にすることの是非については議論の分かれるところだと感じる。
自分的には、連休の終わった日から2週間前後が最も妥当ではないかと思っている。コロナによる自粛で社会・経済が著しく
停滞して来ている現況を考えると、一刻も早く正常な状態に戻りたいと考える人間が大多数である。その為には、少しでも
速く宣言の解除が必要であることは誰しもが感じる。そこで感染の機会が大きく増える連休の後、潜伏期間を考慮した2週間
前後の感染者の数が殊の外少なければ、当然解除の方向へ舵を切るのではとの期待が膨らむ。人間の心理からすると、何かの
目標や褒美が現実的になると頑張れると言う特性があると仮定すれば、少々シンドクとも、その為の努力は惜しまない。とこ
ろが、その目標なりが少し遠くに行ってしまうと、逆に逆算して連休は少々羽を伸ばしても、政府の決めた来月末までに帳尻
を合わせれば良いとなるのだ。ここは、ある程度期間を短めに設定するのが正しいだろう。取り敢えずは、来月22日辺りに
最初の見極めを行い、それが無理だと判断するなら月末に再度で良い。日本国民全体の総意として、誰しも恐怖のウイルスに
対する警戒心は持ち合わせている。それでも、生活のために、いや生きるための糧を一刻も早く取り戻したい気持ちに偽りは
ない。そして、その日を少しでも速く迎えるためにはどうするべきかも、一部の心無い者以外は分かっている筈である。
イズレニセヨ、政府の決定したことに我々は従わざるを得ないのであるが、病から多くの人命を守らねばならない立場と相反
するような出来得る限り早期の社会活動再開の実現を両天秤にかけ、神の与えたこの途轍もない試練を是非とも後世に語り継
がれる位の名判断だったと言わしめて欲しいと願う。

244 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/05/03(日) 21:19:26.91 ID:6tIhMIpYf
 明日、非常事態宣言の延長が正式に国民に知らされるようだ。首相の会見が同日午後六時からとの事である。大方の方針が
かなり前から決まっていたにも拘わらず、GWの終盤に差し掛かる明日にそれを行うところに政府の下心が見え隠れしている。
唯、これは邪推かもしれないので、違っていたらお許し願いたい。今月6日の非常事態宣言の解除について、全面解除するか
一部に留めるか、それとも全面的継続かの三択についてまずは決めねばならない。多分、前2者については国民の生命の安全
も大切だが社会活動の停滞に因る日本経済の疲弊も看過できないとの説明で国民を納得させられる。なお、老人・子供や持病
を持っておられる方の感染リスクを徹底的に減らす策を講じた上でとの注釈は付く。ところが、最後の全面的延長については、
感染者の数が想定していたもの、いや期待していたものとの間にかなりの開きがあるとの理由だけでは国民の一部の富裕層を
除いては納得させられない。確かに中小企業・個人経営の方々が2か月もの間正常な経済活動が出来ないと言うのは、大企業
等との資本力の歴然たる差から言えば死活問題。完全なる休業補償も保証されていない現況からは、単なる1か月近くの延長
であるとの表現だけでは到底納得させられない。最初に戻るが、今回の延長についての白黒が明日になったのは、少しでもデ
−タを多く収集したい、それも明日に繋がる良いデ−タが欲しいとの思惑もあったろうが、これは全くアベコベの結果が待ち
受ける可能性も予測していただろう。もう一つは、若しGWの序盤にまさかの民族の大移動とも言うべき国民の反乱じみた事
が起きようもんなら、コロナ終息どころか、GW終了後におぞましい事態になると思ったか思わないかは分らぬが、そうなら
ないようにGWが残すところあと2日と言う時期に発信すれば、致命的とも取れる国民の多くの破れかぶれの移動意識は薄れ
ると判断したのではないか。そう、根底にあるのはGW明けに条件付きであっても通常の営業に戻れると言う微かな可能性の
芽が断ち切られたことに因る絶望感。こう考えて来ると、国民一人一人のできる限り多くに今後に夢と希望を抱かせる行政の
施策等がいかに重要かが改めて認識させられる。今後は医療の立場からだけではなく、社会・経済の視点からも、又それ以外
の広角的視点からの考察と実行が避けて通れぬ時節に入って来たと言える。

245 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/05/04(月) 21:08:54.78 ID:8GAez0CiY
 専門家会議の座長同伴の記者会見だったが、我慢ら我慢を重ねて来た多くの国民の期待している会見内容には至らなかった
と思う。ある程度の長期戦の構えを示しているにもかかわらず、五月が収束の月と矛盾することを言っているにしても、一つ
評価できるのは、今後の生活様式の心構えについての提言がある。これは、宣言解除後に再び感染症の大流行の危険を少しで
もなくす為、いや遅らすと言った方が良いのかもしれない。多分、ほとんどの国民は今月一杯で終息するなどという考えは、
微塵も持っていないと察するが、いつまでも国民を非常事態宣言下においては置けない事も政府は承知した上での、社会経済
活動再開後のあるべき姿勢に触れた点において、今後の我が国の未来に目を向けた最も前向きな提言であった。法的な強制力
の伴わない特措法の根本的な問題点があるにも拘わらず、国民各位の献身的な協力により爆発的な感染拡大に至らなかった事
は称賛に値するだけでなく、何よりもここまでの努力を無にすることがあってはならない。この観点からは、これはと言う絶
対的な解除要件が揃っていない現段階での見切り発車的解除は妥当ではないとの考えも国民の大多数の意見であろう。そして、長期戦を標榜した政府なり自治体が何よりも迅速に結果を出さなくてはならぬのが、国民の生活と企業・個人経営に対する補償
であることも言わずもがなである。赤字国債と言う将来の若い世代が被る事になるかもしれないツケを最小限に抑えることも
行政の大きな課題ではあるが、今は将来のことを危惧して躊躇している時ではない。いつの日か必ず訪れるであろう平穏の日々
の到来と同時に、普通に働ける喜びと充実感により、ある程度時間がかかったとしても、負の財産とも形容すべき失われた時間
・損失は幾らでも取り戻せる。第二次大戦の敗北から世界の先進国にまで這い上がった我が民族のスピリットとも言うべき遺
伝子を引き継いでる日本人である。学生については勤勉、社会人については勤労、まあ、放っておいてもやるべき事はやるの
である。

246 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/05/16(土) 20:51:48.91 ID:3L2TsJpLe
 今季のMLB開幕の動きが現実的なものとなってきた矢先に、今度は給与問題でオ−ナ−側と選手会側の不一致が起こる。
世界的に最も感染者及び死者の数が多いアメリカで、見切り発車的にシ−ズンを開始するリスクが根底にあり、更に選手の受
け取る報酬も削られるとあっては、理不尽極まりないとの考えは理解できる。若しそれが原因で運悪く感染し、最悪の場合死
に至ることが無いとは断言できない。妻や子供のいる選手達にとって、今後も養っていく愛すべき家族、言い換えると守るべ
き沢山の人間がいる訳だ。レイズのスネル投手の発信した見解については様々な意見や解釈があって当然。人間の感情は固有
のもので、且つ境遇もそれぞれ異なっている為に、何が正しいと判断できる筈もない。自分的には、スネル投手が今後も野球
の世界に身を置き、子供の成長の糧となる安定した収入を得る為の手段として長きに渡り活躍したいとする思いがより強いの
なら、チ−ムの理解を得て今季の出場は見合わせるべきだ。そして、チ−ム側としても彼に対するファンの誹謗中傷があった
としても全面的に彼をサポートするべきである。他方、彼の意見に近いダルビッシュ投手やアレナド選手についても今後折衷
案が示されて選手側が譲歩することがあったとしても、自らが決断したのであれば今季の出場は見送る勇気を維持すべきだ。
未だ真の姿の解明されていない未知のウイルスに対して、限りない可能性を秘めた時間の経過により、来年は恐怖の存在が全
くそうでない存在に変わっているかもしれない。そして、それが人類にとって平穏で安心して暮らす上で最も待ち望んでいる
ことでもある。今後どう言った展開になるかは分からないが、多分他球団の主力の中にも彼らと同意見で歩調を合わせて来る
選手も出て来る。それでも、何としても今季の野球を始めたいなら、各球団において有力選手の抜けた穴を3A側からメジャ
ーにあげる等の措置を講じての策も辞さないだろう。MLB機構側が今季の開催が中止に至った場合の損失額をこれ見よがし
に提示していることからも、兎に角是か非でも開幕させる姿勢だと見ているが、来年度以降も野球は続いて行く。何とか選手
会側との間で禍根の残らないような最良の帰結を見出して欲しいものだ。

247 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/05/24(日) 22:38:39.42 ID:/h+Mhz4H1
 明日で一旦、日本全国の非常事態宣言は全て解除されるのだろうと思う。一時期は全国同時に発令解除となる公算もあった
のだが、大都市圏とそうでない地域では環境に余りにも大きな差異があることも事実であり、それぞれの都道府県の実情と
経済活動の一刻も早い再開を天秤にかけ、段階的措置を選択した。最もはやく解除された39県については、今月4日であった
が、その何れの県においても今日で二十日が経過している現在、悪いデータは記録されておらず取り敢えずは好判断だった。
次に15日には関西の主要3府県が解除されたが、この判断については未だ10日目と言う事もあり、もう数日様子を見てか
らとなるだろうが爆発的な感染者増加と言う大崩れはないと見る。これは宣言が解除されたと言っても3府県の人々の警戒心
が随分と残っている筈だからだ。唯、京都・大阪は学生の数が多く、それも全国から多くの若者が集まってきており、フット
ワークの軽やかさから言うと、今後やや警戒感が緩んでくる時期において心配な一面は残る。唯、2か月前と現在の大きな違
いは、この驚異のウイルスに対して国民一人一人も含め、専門家と見なされる学者や行政を司る方々に至るまで、全ての日本
国民の多くが、爆発的感染拡大を防ぎ得る大方の知識を得たことだろう。非常事態宣言なるこれまでほとんど経験の無い事態
を経験した事が、それを受ける側の国民も、一方それを発する政府とそれに基づき休業要請に踏み切る自治体にも、良い意味
での解釈で恐縮だが、貴重な経験となっている。更に、真の特効薬なのかは分らないがアビガン・レムデシビル等の薬も治験
が進む。今後第二波・三波来襲も否定できない所だが、それに対処するための方策について、これまでの学習が必ずや活かさ
れる。そして、人類の叡智を結集した様々なウイルス打倒の研究も2か月前とは雲泥の差と言えるレベルに既に到達している
かもしれない。平和な時は漠然と過ぎている時間と言う我々に与えられたチャンスが、これ程尊いものであったと認識するの
も、正に伸るか反るかと言う危機に瀕した時に実感するものなのか。親や身近な人間の死と言う大きな悲しみも、やがて時間
の経過により少しずつ和らぎ、そして又、未来に向けての歩みを始められるように、我々が又、別の意味での時間と言う存在
の意義を感じるのも、人類にとっての逆境とも形容すべき今なのだ。

248 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/06/04(木) 22:38:31.91 ID:H8kbBu2R4
 MLB機構、オ−ナ−側、そして選手会側と三つ巴での利権争いの様相が色濃くなっている。まあ、プロである以上、それ
で飯を食っている訳で、サラリー等についてはシビアにならざるを得ない。おまけに、質の悪いウイルスへの感染リスクがく
っ付いており、余計にナ−バスになるのも無理もない。直近では、MLB機構が今季の試合数を五十試合前後に削減との案を
提示。その代わり試合数に応じた給料は保証するとの事。観る側の立場からは、五十試合は余りにも少なすぎると感じるか、
それとも今季試合無しよりかはマシと考えるかだ。実際のところ、公式戦が五十試合程で終了するなら、八月に開幕すれば事
足りる。若しくは、七月から始める場合は月に17試合を行うと仮定すると、一週間に四試合前後をプレーする日程。簡単に
言えば週休三日制と言うことだ。まあ、これも面白いと言えば面白い。そして、選手各位も多くの休養を取れ、疲れからくる
免疫低下もある程度は防げる。更にスタートダッシュに成功した晩年下位球団の下克上のチャンスも出て来るので、ある意味
盛り上がる要素はある。唯、思わぬ伏兵球団同志での世界一を決める覇権争いが真の世界一を決める試合に相応しいかと言え
ばやや疑問符。自分的には、今季の妥当な試合数は通常の半分の81試合と見る。そして、サラリー面から言えば、今季選手
らに支払う金額は50試合分を上限に設定し、超えた部分については翌年度以降に分割か、翌年に一括支給。それともMLB
機構側も含めた話し合いにより、現役を退いた後に選手に支払われる年金に上乗せすると言う新たな選択肢を発案すべきだ。
プロ野球選手に限らず、プロのスポーツ選手にとっては多くの金額を得ることが、その選手の価値を決める最も手っ取り早い
指標であると同時に、モチベーションにも繋がる。そうは言うものの、今年全人類が恐怖のウイルスの災禍に悩まされ、禁欲
とも表現すべき不自由な生活を余儀なくされている方々が多く、ストレスのはけ口が是非とも必要。そして、最も人々の心を
和ませるのは、毎年時期が来れば必ず行われていたイベントやスポーツ等の観戦ではなかろうか。そう非日常的な現在である
からこそ、普通の日常的な事が嬉しく、そして、いとおしい。自分は、贔屓の選手達が今季出場を見合わせることになっても
野球そのものは何とか行われて欲しいと願っている。

249 :名無しさん@実況は実況板で:2020/06/18(木) 23:04:51.12 ID:G8U7TVuP2
  MLB機構のトップと選手会の専務理事なる人物との一対一の会談で、やや今季の開幕に明るい兆しが差してきた様な印象も
ある。まだ予断は許さないと言うのが実際なのだろうが、何れにせよ、これ以上引き延ばす実益は無い。これで合意に至らぬの
なら、今季は中止とするのが妥当と思われる。熱狂的な野球ファンならまだしも、それ以外の単なるスポーツ観戦好きの方々に
したら、プロスポーツの基本であるお客さんを無視したMLB労使間のイザコザについては、最早引導を渡したくなる時期に既
に入っていると言うべきか。今後どういう展開になるかは別にして、MLBと言う世界最高峰のプロ野球集団に対する人々の眼
は、かなり冷めたものになっていく可能性が高い。三月に合意した内容を覆すような理不尽さを主張する選手会の意見ももっと
もな部分も多いが、経営陣にとってもみすみす赤字になる事が分かり切っていてのシーズン開幕を躊躇する事も何となく分かる
ような気もする。そこに仲裁に入るべきMLB機構側も日替わりで見解をコロコロ変えていては、意図的・策略的との疑心暗鬼
を招いても不思議はない。一度こじれた双方の感情を修復する手立ては、一方からの妥協案に基づく相手方の承諾と言う極めて
単純な道筋しかない。多分双方とも譲れぬ意地と言うのが根底にあり、自分の方から折れると言う事が負けに等しいと言う考え
も必ずどこかにある。ところが、こちら側の最低限の譲歩レベルに達していなくても、相手側から僅かであっても誠意が見られ
る話が交渉のある地点で垣間見られると、こちら側の粘り強い説得が功を奏したのだと優越感が生じる。やはりこちら側の意見
が正論であったと感じる訳だ。そして、そこから一気に雪解けムードとなるケースも多い。更に、あんたの所も大変だろうと
こちら側もある程度は譲歩しましょうと言ったイジラシサも出て来るところが面白い。まあ、選手会がそこまで大人の集団かは
分らないが、コロナで苦しんでいるのは世界に暮らす特定の人々ではなく、プロスポーツ関係者を含めた全ての人類であるとの
共通の認識のもと、出来る限り早急な解決を期待したい。そして、可能なら人々に勇気と希望を与えるハツラツとしたプレーを
楽しみたいものだ。

250 :名無しさん@実況は実況板で:2020/06/19(金) 08:53:34.99 ID:8yLk+fO+i
sage

251 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/06/20(土) 22:12:22.25 ID:TkBCDKiE/
 MLB機構から提示された今季60試合制は、かなり選手会側に譲歩した内容で選手会側もすんなり受け入れる余地もある
のではと感じたが、中々選手会側もしたたかである。多分選手会側の対案である70試合制は少しでも試合数の上積みを狙った
もので、最初から要求通りに受け入れられるとは本人らも思っていなかっただろう。大方、間を取って65試合まで譲歩を引き
出せば御の字位のイメージか。結果的に、MLB側から60試合以上は行わないとのゼロ回答が発せられたが、これもある程度
想定内と思われる。今後、選手会側としても役員会を招集し今季60試合制を承認するかの意思決定を行う段取りだが、承認で
あれば双方合意での開幕となり、わだかまりなくシ−ズンスタート、一方、不承認でもMLB機構側に強行権限があるようなの
で、野球が行われる可能性は残る。唯、やるかやらないかは流動的な情勢と言える。今日の報道に因ると、最近のアメリカは
コロナ感染が再び勢いを増してきているようだ。そして、MLB各球団からもチラホラと陽性者の報告が来ている。施設の閉鎖
も全球団一律での措置が決まったようなので、少なくても今月一杯、下手をすると更に延長となり、開幕前のサマーキャンプの
開始は七月以降となる。そうするとシ−ズン開始は早くて八月からとなり、九月でレギュラーシーズンを終了させたいMLBと
すれば、実質的に60試合未満での日程を編成することになるだろう。唯、開幕したからと言って、コロナ感染者が続出するに
至った場合はどうするのか。かち構わずに試合を継続するのか、それとも暫く中断するのか。それとも残念だが一定期間様子を
見て、収束の気配が無ければジ・エンドとするのか。イズレニセヨ、余りにも少ない消化試合数でプレイオフ進出球団を決める
事は無理だろう。とどのつまり、運悪く開幕後すぐに終了にでもなれば、それまで行われた無観客試合は単なる練習試合、言い
方は悪いが、ウイルスの感染リスクに怯えながらの全く意義を見出し難い、言わばご苦労さん試合となってしまうかも。まあ、
悪い方ばかりに偏って考えても仕方がない。全て上手く行くと信じて、前向きに捉えるべきか。

252 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/06/28(日) 09:11:36.61 ID:fP+qBDgLs
 来月早々にキャンプイン、そして来月24日辺りに開幕とのプランが確定したメジャーリーグだが、やがて夏の到来を迎え
るこの時期にコロナウイルスが再び猛威を振るい出してきている印象。一日の感染者も過去の記録を日替わりで更新。そして、
死者数の累計では、日本等とは比較にならない程のレベル。真実はわからぬが、欧米で蔓延しているコロナはアジア等で感染
しているものとはやはり型が違うようだ。以前からも言われていたが、より毒性の強いタイプに変異している。多くのアジア
諸国とは生活様式が大きく異なる欧米であるが、医療の技術や施設が特段劣っているとも考え難い状況でこれ程死者数が突出
しているのは、やはり致死率を大きく左右する要因がある。故に、日本や韓国でプロ野球が開幕できたのでアメリカでも同様
にの考えは、やや次元の違う事なのか。今年は日本からは昨年よりも多くの選手が挑戦。来月に入り急速にコロナが収束に向
かわぬ限りは、非常に危険な環境下での実戦。若いからと言って、絶対大丈夫などの保証は一つもない。最悪は考えたくない
が、命の危険もある。自分的には、年60試合であってもMLBの試合は観たいし、大谷選手の復活、ヤンクスの久し振りの
世界一達成等、興味は尽きることもない。本音はそうだが、果たしてそれが本当に妥当かと言われればNOと言わざるを得な
い。プロの世界の興行の観点からは、例年から見ると減収は否めないが、年60試合でも採算がとれるから行うのだろう。
しかし、トラウト・ハーパーらを始めとする人気選手が感染し、最悪命を落とす可能性がゼロとは誰も断言できない。いやス
ーパースター選手だけではなく、チームの主力が次々と感染し、その中から何人もの重篤者が出ないとも言い切れない。そう
なると来年度のメジャーリーグの選手の顔ぶれがどのように変わるのか想像もしたくない。余り後ろ向けの発想はしたくない
と首尾一貫して言い続けてきたが、悪性ウイルスの脅威に晒され続けて来た人類に、束の間であっても憩いと勇気を与えられ
得る待望のスポーツの再開と言う観点だけでは何か重要な事が抜けているのではと思うようになってきた。そう、ファンにと
って憧れの選手達が身の危険を冒してまでプレーしなくてはいけない実益が果たしてどれ位あるのかと。それでも必ず時期が
来れば野球は続いて行くのだが。

253 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/07/18(土) 12:44:41.30 ID:QZfrIk1WN
 いよいよ今季のMLBの開幕が目前に迫って来た。コロナ感染等色々な諸問題が払拭された訳でも無く、言わば見切り発車
時な色彩は残るが、何はともあれ、このまま開幕と言う事になりそうだ。出来れば途中中断や最悪の場合打ち切りとならぬ事
を希望したい。さて、今季は同一地区のみの対戦と言うことだが、ヤンクスはマ−君のアクシデントでやや暗雲が垂れ込めて
来た時期もあったが、どうやら大事には至らなかったようだ。因って先発投手陣についてはパクストンの開幕が遅れたことに
よる出だしからの登板可能と言う恩恵も手伝い、万全で開幕に臨める。そしてコールが昨年に引き続き好調を維持できていれ
ば、東地区の優勝は堅いところだろう。チャプマンのコロナ感染はやや残念だが、早めに罹患して抗体ができた方が、終盤の
大事な時での離脱を回避できるので、かえって良かったと前向きに捉えておこう。まあ、良かったと言うのは適当な表現では
ないかもしれないが。一方打撃陣については特に心配することもないだろう。ジャッジ・スタントンらの長距離砲が開幕から
スタメンに出れそうなのが心強い。彼らに心配なのは怪我に因る長期離脱のみ。普通にシーズンを大過なく過ごせば、それな
りの結果は期待できる。自分的には、昨年ブレイクしカムバックしたかに思えるラメイヒューが今年も再び好調を持続してく
れたらと願う。昨年のヤンクスの久方ぶりの地区優勝は彼の勝負強い打撃に支えられていた部分が大。一発でしか得点の取れ
ない大味の打線の中で彼のいぶし銀の職人芸は貴重である。やはり、ここぞの場面でのタイムリーヒットが勝負の行方を決める
最も重要な要素と言える。そして、ウルシェラにも期待したい。打撃もサルコトナガラ三塁の守備が良い。かなりの強肩であり
打球の裁きも軽快である。二年目のジンクスもあるが、今後のヤンクスのホットコーナーを長期に渡り担える選手になる素質は
充分と言えよう。さあ、悪質なウイルスへの感染リスクが消えた訳ではないシーズンであるが、やると決めた以上は全ての選手
には、思う存分の活躍を期待しようではないか。そして何より日本人選手の限りない飛躍も。

254 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/07/25(土) 07:45:47.86 ID:KpaMM4iey
 日本は木曜日から四連休。昨日はヤフーのライブ配信でヤンクス対ナショナルズの現地実況を観ていた。結果はご存知の通り
だが、六回表ヤンクス攻撃中に雷雨が来た。アメリカの天気図を検索してみた所、ワシントンDC付近には完全に雨雲が掛かっ
ており、現地の南西方面にも帯状にかなり広範囲にわたり同様の雲が連なっていたので、これは多分無理だなと感じた。大概
アメリカ東部の大気は、南西方面から北東方面へ流れる傾向にある。又、映像でも稲光が確認できたので、多少雨粒が小さくな
ったとしても、安全面から無理はしない方向に行くのではと直感した。ヤンクス側にとっては、リードしていたので、試合再開
を待っている間も余裕があったのではないか。このまま、コールドでも五回を終了している為白星が付く。更には六回攻撃中で
一死ランナー1・3塁で追加点のチャンスを迎えていた。多分シャーザーは再開したとしても、中断時間がかなり長かったので
そのまま降板していただろう。そして、後続ピッチからヤンクスが得点する確率はかなり高かったと思われる。コールにしても
球数はシャーザーよりも少なかったが、インターバルが長すぎる為そのままマウンドを退いただろうが、今季のナショナルズの
打撃陣の顔ぶれと、更には大黒柱ソトのコロナ感染による開幕アウトの状況から、チャプマンの居ないヤンクスリリーフ陣とは
言え、試合をひっくり返す所までは届かないと考えられる。まあ、ヤンクスにツキがあった。60試合制と言う超短期の公式戦
を戦う上で、ツキの有る無しは非常に大きなウエイトを占める。弱小球団の思わぬ下克上を阻止するためにも、最初の10試合
が特に大切である。ここで躓くと、入らなくてよい力が空回りを引き起こす。そして、ヅルヅルとこんな筈ではなかったとの負
の連鎖を呼び込む。そう、十連勝する位の気持ちで丁度良い。さあ、今日は一日休養となるが、明日は多分パクストンの登板を
予定しているだろう。負傷明けの彼の目を見張る好投が観られれば、今季のヤンクスの前途は極めて良好となる。

255 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/07/25(土) 20:48:08.97 ID:KpaMM4iey
 今季からMLBに参戦することになった筒香・秋山両選手に結果が出て良かった。筒香選手に至っては初出場試合で一発が
出て本人も非常に嬉しい事だろう。ハイライト・シーンを観たが、強く叩いた打球がレフトスタンドへよく伸びていった。同じ
東洋系の柳投手と言う事で、これまで対戦してきた日本人投手と球威面では大きな違いがあったとは思えないが、昨年のナショ
ナル・リーグで防御率一位に輝いた投手からの一発であり、素直に喜ぶべきである。今後はそう簡単に打たせてはくれないとは
思うが、相手投手の更に上を行く研鑽と努力に因り、世界最高峰の舞台で長きに渡り活躍できる真の実力を身に着けて欲しいも
のである。一方、秋山選手についてはスタメン出場は叶わなかったが、途中から登場するやいなや、好機にタイムリーヒットと
こちらも日本での売り物であったヒットメーカーの面目躍如たるデビューと言えよう。タイプ的には筒香選手が松井秀喜さんで
秋山選手がイチローさんや青木さんに近いと言えようか。両者とも今後壁にぶち当たる事があるかもしれないが、最後まで諦め
ずに、チャレンジして欲しいと願っている。さて、今日は大谷選手も元気に打者として出場。今年は二刀流再開の年として皆の
期待が大きく膨らんでいる。自分的には、投手として一昨年並みの投球が復活できたのなら、打者としての成績も自ずから上り
調子になって行くのではと見ている。投手なら投手一本、打者なら打者一本と言うのがこれまで普通の野球選手の歩むべき道で
あったが、彼については、天が二つの才能を同時に一人の人間に与えた特殊な例であろう。過去にはべ−ブ・ルースもよく似た
経過を辿ったが、結局は打者一本で大成した。若しルースが投手の道を選んでいたら、サイ・ヤングやウォルター・ジョンソン
に匹敵する位の大投手になっていたかは知る術はない。唯、一つのことに秀でることだけでも大変な所に二つの類まれな素質を
持つと言うこと自体が、やはり超人的な運動神経と爆発的なパワーが宿っていることだけは疑いようが無い。因って、その一つ
の才能に火がつくと、もう一つの才能も感化される。他の選手が羨望のまなざしを送る大谷選手の二つの才能が、互いに刺激し
合うことで、一方が良くなれば他方も良くなると言う現象が、復活の年において必ずや実証されてくるだろう。

256 :名無しさん@実況は実況板で:2020/07/25(土) 22:41:36.74 ID:XI8UUaqi7
sage

257 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/07/27(月) 20:17:47.74 ID:Up1xtEm85
 今日は大谷選手が投手として久し振りのマウンドに戻って来た。今日は、ほろ苦い結果となってしまったようだが、自分は
一歩一歩段階を経て徐々にエンジンをかけていけば良いと思う。彼が渡米して最初に対戦した相手が、確か今日と同じアスレ
ティックスだったか。マー君もこの球団にはよく痛い目に遭っていたように記憶。ホームランか三振かのように何でもかんでも
振り回してくる打線とは違う。MLB30球団の中でも選球眼が良い選手が多いようだ。かと言って、当たれば長打力も備えて
いる。但し、強烈なストレート系のボールがあれば、外角の落ちるボール系を散らせば面白いように振ってくれる。まあ、それ
はどこの球団でも似たり寄ったりなのだが、緩急を活かすためにはある程度の真っ直ぐの威力が要る。出来れば、狙っていても
振り遅れるかファウルにしかならない位の高めのストレートが欲しい。現段階では未だ球速が94マイルそこそこなので高めに
投げるのは怖いと思う。それにより低めのストレートで勝負するのだが空振りが取れない。そして、緩急をつけるつもりの変化
球も低めへ行くので、打者の目線が慣れてしまっている。やはり良い所に投げたつもりがバットに当たってしまう。そうなると
更に臭いコースに投げないと打ち取れないと思うためにギリギリをつこうとするのだが、暫くぶりの実践の為そこまでのコント
ロールは無理。因って、現段階で打者に対して手も足も出ない位に牛耳るのは不可能。更には、未だスプリット系も本格的に投
げてはいない。故に、今日アスレティックスの各打者は案外簡単に大谷投手攻略できた。だが、まだ始まったばかりなのでと言
いたい。今季は二か月程の超短期決戦なのだが、ここで、アスリートモードに突入し、次回からガムシャラに投げ込むことは避
けたい。特に序盤からフルスロットルはかなりマズイ。少なくとも、ここ数試合は徐々に肩を創る位のおおらかさで、体が温ま
るのを待ってからスイッチオン。勝負の世界であり、優勝に貢献したい気持ちは分かるが、今年のエンジェルスでは地区二位が
やっと。そして、お叱りを受けるかもしれないが世界一など夢の又夢。世界中のファンは大谷選手の投打に渡る大活躍があれば
と期待するが、今年そこまで頑張るのは長い目で見れば得策ではない。勝負は来年以降と割り切って、少しずつ手術前の状態に
近づけることが肝要であろう。

258 :名無しさん@実況は実況板で:2020/07/28(火) 12:54:39.18 ID:Aw76Ucrgc
しかし、こいつなんやねん。オナニー野郎。
個人でHP作ってアップしろよ。

259 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/07/28(火) 20:47:50.06 ID:O/X2N0BkQ
 まあ、個人的にHPを作る気などサラサラないと言うのが本音。野球好きな年代が集まって話している事を殴り書きしてい
る程度と思って貰う。さて今日は大谷選手が打者として登場。結果が出れば、マスコミもピッチングが駄目でもバットがある
さとなったのが、世の中上手く行かない。昨日今日の評論家のコラム等を眺めても、手術をした後なのでそう簡単に結果は出
ないとの論調が大方になって来る。プロである以上、早期に結果が求められる事もやむを得ないが、類まれな素質を持つ一人
の日本人が、世界の舞台でその素質を大きく開花させて行く姿を今後も見たい気持ちは、彼の熱烈ファン以外にも大勢いると
察する。そしてその為には、現在の自分が発揮できる力以上のものを無理に引き出そうとする野球人としての意地をいかに抑
え込めるかだ。肘は手術によって再生したかもしれないが、体全体のバランスが不完全な状況での力投は自分が思っている程
の球は行かない。自分も投手の経験があり、以前感じた事があるが、本格派と見做される投手にとって、最もスカッとするの
は外角低めにコントロールされた快速球で手も足も出ない位、もっと言うとバットがピクリとも動かない程のボールが決まった時なのだ。バッターが悟った様にスタコラサッサとベンチに帰って行く光景を見る時の優越感は投手冥利に尽きる。多分だが
大谷投手の究極の夢は、MLBの超一流打者を自慢の真っ直ぐで打ち取る事だろう。だが、彼がアメリカに渡り実際に対戦し
てみて、日本時代の自慢のストレートが以外に通用しない事を感じたと思う。そこで、ストレートをより一層際立たせるため
のスプリット系を随所に散らす。更には、ストレート系より落ちるボール系の方が空振りを奪える確率が高い事に気づく。多分
マー君の渡米一年目とよく似た経過だろう。ところが日米のボールの違いやマウンドの堅さ等の変化、そして日本時代からの
勤続疲労も重なり、いつの日か体に変調が現れる。それでも投げれる間は無視して頑張る。今後の大谷投手の頭に描くプログ
ラムは分らぬが、怪我の再発防止に気を揉むばかりに本来の躍動感のあるピッチが影を潜めては非常につまらない。自分的に
はTJ手術後に球速がアップした例もある通り、暫く時間がかかっても、世界一の真っ直ぐを投げる先発投手を目指して貰い
たいと願う。

260 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/04(火) 21:55:31.48 ID:czfZuwrGR
 復帰して僅か二戦目の負傷と言うのは、世界中の大谷投手ファンからするとガッカリ以上の何物でもない事は確か。幸いにも
再び肘の側副靭帯の部分断裂でなかった事が唯一の救いか。多分今季の投手復帰は無理そうだが、打者としての出場の余地は残
こされているようだ。医学的な事は分らないが、腕の怪我が完全に癒えていない状態での打撃再開が果たして長い目で見て問題
があるのか否かだ。医者が特に支障は無いとの診断であるなら、極端に短い今シ−ズンの残りについて、多くの方々が彼の打撃
を観てみたいと思うのは当然。新人王に輝いた初年度の後半のような打撃におけるインパクトを期待する筈だ。多分三割に届く
ような確実性のあるバッティングと言うよりは、二割五分でも良いのでホームランを含む長打連発を観たいと言うのが大方の方
の本音だと思う。今季のエンジェルスのオフェンス陣にはレンドン等が加入し厚みを増したとの印象はあるものの、オフでの投
手陣の底上げに失敗。そこに大谷選手の投打に渡る大爆発を微かな希望として持っていたのなら、完全に目論見は外れたと言っ
て良い。今後幾ら打撃が好調を続けたとしても、不甲斐ないディフェンス陣がそれ以上の失点を許せば、ポストシーズン進出は
かなり厳しい。と言うより、ほぼ無理だろう。まずは、球団として今季の残りゲームに大谷投手は登板させないとの方針が固ま
った場合に、同時に今季のプレイオフ進出も簡単に諦めるのか、それともトレードデッドライン迄に大補強に打って出るのかに
注目。実際、後者の場合はその期限までに、途轍もなく上位チームに離されていない事が最低条件にはなるだろうが。更には、
マドン監督と言う優れた指揮官を得たエンジェルスにとって、最後まで地元ファンの心をつなぎ留めておくピ一スとして打者
大谷選手は是か非でも残しておきたい目玉商品と言えなくもない。だが、それが大谷選手の将来プラスになるかどうかは神のみ
ぞ知る事であろう。そう、来季ミタビ2刀流挑戦を敢行する上で、今はじっくり体を治すことに専念すべきか、いやそこまで
大事にする必要はないのかである。いやそれとも、彼自身2刀流に見切りをつけるとの決断が絶対に無いとも言い切れまい。

261 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/09(日) 18:18:10.12 ID:Wi7qyxgO9
  大谷選手の打撃の調子が余り良くない。打撃専念が決まった最初の試合で偶々逆方向への飛球がレフトスタンドへ飛び込むホ
ームランになったのがかえって良くなかったと見る。更には腕の怪我があっても、スタンドに放り込めるパワーが残っていると
他球団の投手達に強く印象付ける形となる。唯、それよりも大谷選手自身の気持ちの問題の方が大きい。多分負傷明けの今季は
長くチームに迷惑をかけた来た償いとして、投打に渡る貢献で恩返しの気持ちがより強いシ−ズンだったろう。だが、起きてし
まったことを幾ら悔やんでも後戻りはできない。それなら、打撃で少しでも期待に応えたいと考えるのは当然。実際に大谷選手
の試合を最初から終わりまで観た訳でも無く本当の所は分らないが、ハイライトを見る限りにおいて、最初のレフトスタンドへ
のホームランは、ここしかないと思われる位、大谷選手の流し打ちにはおあつらえ向きの球だったようだ。そして、その打席で
は彼自身ほぼ無心の境地で打席に入れていたと察する。そう、靭帯の損傷と言う再び最悪の事態は回避できたが、果たして普通
にバットが振れるのかと言う半信半疑の気持ちが、かえって力みを誘発せずに済んだのだと。ところが結果は最高のホームラン
そして、翌朝負傷箇所が悪化もしていない。そして、今季の残り試合において、打撃のみでも多少貢献できると言う自信が湧い
てくる。自分的には、ここに落とし穴があったと思う。昨日・今日のハイライトを観た感じでは、彼が渡米してから最もホーム
ランを打っている方向、つまりセンターからやや左方向への大飛球狙いに偏っているように見受ける。それは右方向へ引っ張る
より、球に逆らわずに自然なスタイルと言えなくもないが、他球団の投手達も馬鹿ではないので、最初の逆方向への流し打ちは
情報として熟知。そこで打っても振り遅れるか、ファウルにしかならない威力ある真っ直ぐを内外角の高めに散らす。それで
かなり崩されているようだ。多分、大谷選手が得意とするコースからボール一・二個分コースと高さを出し入れしている。かと
言って、投手に失投は付き物。一試合に何回かはそれが必ずある。けれどもやや打撃スタイルが崩され気味な為、一球で仕留め
られない。すぐに結果を求めるより、打てる球を呼び込む粘り強いシブトサと嫌らしさを心掛けるべきではないか。

262 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/10(月) 17:01:50.50 ID:pHtPHxHTg
 今日はパクストンの今季初めての好投があり、白星がついて欲しかった。6回までに11奪三振無失点と昨年の好調時を思わ
せる力投だったが、攻撃陣のチグハグな攻めで三点しか得点していなかったのが響き最後にやられてしまう。序盤から何度も
大量得点の機会があったが、初回の満塁時の最少得点一点と、中盤の相手方失策の間の二点のみ。あと二点得点出来ていれば
おそらく逃げ切れていた。まあ、タラればを言っても始まらないので止める。さて、スタントンの負傷の件だが、これは最早
持病の如く、何もしなければ今後も同様な事が起こるだろう。本人にとっては怪我をしたくてプレーしている訳でも無く、昨年
の不本意なシーズンからの捲土重来を期していたものと察するが、残念ながら、トレーニングをして鍛えれば鍛えるほど怪我を
しやすい身体になってしまっているとしか思えない。彼の途轍もなく大きいホームランを観ていると、それを生み出すパワーの
源と言うべき筋力は並大抵の鍛錬では身につかない事は分かる。けれどもその圧倒的パワーをフルに出力させる時に体にかかる
負担も並大抵ではない事も想像がつく。多分、その負荷に因る疲労の蓄積がどこかで身体の悲鳴となって出現するものと思われ
る。まだ三十歳に届くか届かないかの年齢の為、もう少し元気に一年間をフルに活躍して欲しいと願うが、先天的に柔軟性に乏
しい身体か疲労物質の代謝の悪い体質なのか。だが、ヤンクス側にとってもこんなに早く不良債権化して貰っては非常に困る訳
だ。前にも記したが、根本的体質は変えられないにしても、食べ物やトレーニング方法の見直し、更には試合前のストレッチを
含む柔軟体操等の改革、おそらく幾らかは手段がありそうな気もする。無事これ名馬の如く、主軸打者たる者常にラインアップ
にその名を刻む存在であって欲しい。さて話は変わるが、今日の大谷選手に本塁打は出なかったが、今季初のマルチ安打と結果
が出た。やはりハイライトだけの感想だが、今日は一言で言うとミート中心の軽打と言った表現が妥当か。特にアウトコースの
ボール気味を流した二塁打は、最後まで腰が開かず素晴らしい裁きである。自分的には、このバッティングが今後の爆発のきっ
かけになると予想。このシブトイ打撃こそが、根負けした投手から長打になり易い甘いボールを呼び込む。暫く、今日のバッ
ティングを続ければ良いのでは。

263 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/17(月) 22:34:39.66 ID:ndMPEYNxf
 ア・東地区はボルティモアが意外と健闘していると言うのが率直な感想。ヤンクスとレイズは順当と言ったところか。勝負は
九月になると思われるが、おそらく最後はヤンクスとレイズの一騎打ちと予想。現在ヤンクスはボストンとのお客さんシリーズ
を取りこぼしなく来ているのが大きい。レイズも今日のダブルヘッダーで連勝と首位に食らい付いついている。どこかで両者の
内、一方が極端に調子を落とし、又他方が逆に好調を維持できた場合に、差がかなり開く場面が無いとは断言できないが、大体
三ゲーム差位の僅差で最終盤まで行ってくれた方が面白いと言えば面白い。そしてヤンクスファンとすれば、最後の最後に突き
離すと言うのが究極のシナリオ。更には、産みの苦しみをレギュラーシーズンで味わえた分、プレイオフに入ってからは、相手
球団から嫌がられる非常にシブトイ試合展開から勝ちを拾う負けない野球の連続。結局気づいてみるとWSに駒を進めていたと
言う、絵に書いたようなストーリーだ。まあ、毎年このような筋書きを勝手に想像しているものの、もう十年以上も実現しては
いないのが現実だ。だが、今年こそはと思う気持ちも不変なのが自分でも不思議に思うところだ。多分戦力的には、現在の戦力
でも、いやここ何年かの戦力を客観的に見て、充分世界一を狙える位置にある、いや、あったと確信していたからに違いない。
それでも、良い所までは行っても最後の壁に跳ね返されてきた。勿論運や巡り合わせと言った勝負の綾も存在しているのだろう
が、それ故に、その試練を乗り越えた時の喜びもヒトシオだろう事も想像がつく。さあ、超短期シリーズとなった今年も最後迄
声援を送る事にしようではないか。さて、話は大谷選手に移るが、エンジェルス自体の成績はかなり思わしくない。最近は移籍
組のレンドンに大きな当たりが目立つ。トラウトについても出産立ち合いで何試合か欠場にも拘わらずジャッジに並ぶ本塁打
トップ。大谷選手の前を打つこの両者が派手にやると自分もとなるのは当然か。気持ちは分かるが、前で花火を打ち上げた後の
レフト前の渋い流し打ちヒットが、次のチャンスメイクは勿論、相手方投手の気力をも大きく削ぐ玄人受けするバッティング。
ここは、もう一度原点に立ち返り、来た好球を素直にミートする少年時代にやっていた基本中の基本で良い。明日以降に期待。

264 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/21(金) 22:06:23.76 ID:7s9fZXN5y
 ヤンクス首位陥落、大谷選手5タコと全く面白くない。5タコならぬ御多幸をお祈りしたい感じか。まあ、ヤンクス・大谷
選手ともにこのまま終わる事は無いとは思うが、勝負の世界の厳しさを改めて思い知らされる。特に大谷選手にはヒットすら
暫くお目にかかっていないのが現実であり、イチロー選手の引退間近の状況に似ているのがやや淋しい。そして、それに比例
するかのようにエンジェルスの調子も今一つ。首位とのゲーム差がとうとう二桁に到達。まだ1か月以上公式戦が続くものの
これ以上離されると終戦は近い。多分、来月早々に来年度に向けての準備に取り掛かるのでは。それでも諦めきれないのなら
他球団のスーパーエース級を二人ほど強奪する位の覚悟が必要か。それでも必ず巻き返せるかは疑問。残念ながら、今季のス
タート時に既に余りにも貧弱な投手陣であることが確定しており、そこに大谷投手のアクシデントも重なれば、最早ニッチモ
サッチモいかない状況であった。偶に打線が大爆発しても、次に良いピッチに出くわすと音無しとなる。やはり試合を創るの
はディフェンス陣、特に投手陣であることに疑いの余地は無い。折角かなりのタレントが揃っている攻撃陣なので、是非とも
来年は守りの布陣を本格的に整備するべきであろう。銭は持っている球団なので、来年に期待と行きたい。さて、ヤンクスに
話を移すが、昨日のコール、今日のパクストンともに良く投げて試合は創ったのだが、今度はリリーフ陣が持ちこたえられず
スイープを喰らう。相手が首位攻防のライバルなので余計に具合が悪い。今日のパクストンだが4回まではヒットも許さない
力投だったようだが、勝利投手の権利のかかった5回に突然様子が変わる。結局3点を献上し逆転を許してしまう。まだ本当
の調子には至っていないのが本当なのだろうが、何とも残念だ。コールについても連勝のかかる7回のイニングを投げ切らせ
て貰えず不満だったようで、やや監督との間の信頼関係において不穏な空気も流れ始める。既にスタントン・ジャッジの主砲
2人衆が怪我で姿を消している為、全くパッとしないと言うのが現在のヤンクスを表現するには最も妥当か。そうは言っても
1つの勝利からムードがガラッと変わることも有る。明日はそれに期待するしか方法はない。まあ、やってくれるだろう。

265 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/22(土) 22:00:58.72 ID:BUyNZuGKk
 最近はトロントが調子が良い。今日も首位に立ったレイズに一泡吹かせている。多分そう長続きはしないだろうが、ヤンクス
にとっては願ってもない援護射撃となった。ヤンクスは今日からのメッツ三連戦がコロナ感染の影響で延期となり、朝から他球
団の対戦カードを一球速報で眺めていた。やはり気になるのはレイズとエンジェルスなので、最初はレイズ戦を観ていた。先制
はレイズだったが、トロントが一気に四点を奪い逆転。まあ、このまますんなり逃げ切れるとは微塵も思わなかったが、やはり
同点に追いつかれる。いつものトロントなら、すぐに逆転を許し、跳ね返す力も無く、更にダメ押し点を与えサヨウナラだった
ろうが、今日は違った。最近の好調ぶりが分かるような中々シブトイ試合内容である。結局は延長のタイブレークで先に二点を
奪取したのが効いた。ランナ−二塁からのスタートは両軍とも同様だったが、トロントは最初の打者が二塁打、一方のレイズは
シングルで何れも得点が入ったにもかかわらず、このベース一つ進塁していたかどうかが勝負の命運を分ける。調子の良い時に
は運も味方するのだろう。さあ、明日もヤンクス戦は無い。さあ、ヤンクスファンは皆でトロントに声援を送ろうではないか。
さて、今日は大谷選手は欠場だった。調子の悪い時のお休みは良い時のそれと比べてどうなのだろう。自分的には、体は休まる
だろうが、本当の意味でのリフレッシュにはならないと思う。若い選手にとっては、一日休養を貰うより試合で結果が出る方が
ヨッポド疲れは吹っ飛ぶ。精神的なモヤモヤと言うのが最も体に負荷を与えるものだ。一般人でも仕事で失敗し落ち込む事は
多々あるが、一日休んだからと言ってどうにもならない。失敗したその仕事でもう一度取り返すしか本当の意味でのやすらぎが
訪れることは無いのだ。さあ、監督らの恩情で浮上のきっかけになればと与えられた今日の休暇は単に目先を変えるだけのもの
と認識し、本当の意味での復調を自分自身を信じて成し遂げるのみだ。そして、良い意味で開き直ることだろう。

266 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/24(月) 22:11:52.78 ID:rA8n3p3xp
 ようやく大谷選手にヒットが出て良かった。ダイジェスト版を拝見したが、ホームランになった第二打席はレフトへの最も
得意とするゾーンへの会心の一打だった。実際に観た印象では、投手の失投のようにも見受けられるが、結果が一番欲しい所
だったので、結果良ければすべて良しでいいだろう。他の打席との比較から言うと、特に最終打席は明らかに打球を上に挙げ
たいとの気持ちが、振りぬいたバットのフォロースルーに見て取れた。昔で言うアッパースイング気味に打球を運ぶと言った
表現が的確か。自分的には、今日は大きい当たりを含むマルチヒットだったが、未だ本物では無いと感じる。やや格の落ちる
投手の比較的打ちやすいボールをとらえる事が出来た程度だろう。出来れば、それ程強振せずとも、確実性のあるミート打法
で充分スタンドに運べる。それだけのパワーを備えている。多分スイートスポットでジャストミートすれば、メジャーのどの
球場でも中段位まで持っていける。160q超のボールを投げられる人間は、想像をはるかに凌ぐリストの強さがある。幾ら
腕の振りが速くても、それだけではそのような球は投げられない。昔からよく言うスナップの利いた球である。そして長い腕
のしなりから加速度的に振り下ろされたボールに化け物のような抜群のリストの強さに因ってリリースの瞬間に押し込まれた
ストレートであって初めて、異次元の世界に踏み込むことが可能であろう。前にも触れたが、大谷選手には豪速球投手として
の才覚が人並外れて備わっていると同時に、その天賦の才能が打撃においても、爆発的な長打を生み出すことができる所以に
なっている。唯、バットに当てる技術や確実性はイチロー選手には遠く及ばない。現役時代、練習でスタンドイン連発のイチ
ロー選手を評して、打率が二割で良ければ四十本塁打も可能とする見方もあった。が、多分それは外れている。練習時と本番
では全く様相が異なる。多分、大物狙いに偏り、早々にバッティングを狂わす。やはり、我慢に我慢を重ね打てる球を呼び込
み正確にミートを心掛ける事に尽きる。そして、大谷選手にはそのミートだけで、ほとんどのメジャーリーガーより遠くに飛
ばす能力が宿っている。

267 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/08/30(日) 18:09:50.52 ID:8Ffm88EOJ
 ようやくヤンクスが連敗街道から脱出。唯、明日のダブルヘッダーで再び奈落の底に逆戻りする危険もはらんでいる。そう、
先発投手のローテから言うと、明後日からのレイズ戦の初戦がエースのコール、第二戦がマー君と勝てそうなピッチが明日出て
来るとは思えない。今日のハップのように突然変異的に好投する場合も有り得るので、そう悲観的になる必要は無いとも取れる
が、最近のヤンクスの戦い振りからすると、リードしても中盤から終盤にかけて必ずやひっくり返される気がする。監督の投手
交代策がコトゴトク裏目に出ている現況からすると、もう少し辛抱強く投手を続投させたらとの論調もある。だがこれは、結果
論。続投させたが為に、更に致命的結果を招いたかもしれない。まあ、現在のヤンクスに決定的にツキが欠如していたと捉える
しかない。だが、ここまでのヤンクスを見ていて非常に情けなく思えるのが、昨年と同様に怪我人のオンパレードと言うこと。
まだシーズン開始から一か月余りで、主力の大半が姿を消している。スタントンに始まりジャッジ、トーレス、パクストン、ラ
メイヒュー等看板選手のほぼ全員がIL入り。ジャッジに至っては復帰した途端に再び離脱と問題外の外のようなテイタラク。
二十代の若さでこれ程休暇を取りまくって貰うと、チームとしても頭が痛い。そもそも昨年のシーズン後半に傷めた怪我が今年
のスプリングトレーニング開始直後になってようやく気付く等と言うのは、お金を貰って野球をするプロにはあるまじき呑気さ。
人並外れた体格と素質を兼ね備えているだけに残念。今後も同様な事を繰り返すようなら、スタントン共々早々に見切りをつけ
るべき。今季はコロナ感染拡大の影響で充分な準備が出来なかった選手も多いとの見方はプロである以上通らない。例え期間が
限定的で短くても、自主的に身体を仕上げておくのがプロである。報酬がどうこうと主張する暇があれば、テレビ観戦であって
も真の野球の醍醐味を伝え、人々に勇気と力を与えられる真摯なプレーができる土台、そう健康で頑丈な身体を築き上げる事に
全力を尽くす。まあ、これが最低限のプロとしての心構え。今季の行く末は見当もつかないが、来期以降も野球は続いて行く。
自分目当てに球場に足を運んでくれるファンがいる事をけっして忘れず、何より彼らに淋しい思いをさせない。

268 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/01(火) 20:13:01.95 ID:2L8/wlAtr
 今日はエースの登板だったので、何とか白星が欲しかった。メッツ相手の五連戦の後半に三連勝し良いムードで来ていたのだが
コールが本調子ではなかった。序盤から三失点と最近好調なマッチアップのグラスノー相手に劣勢を強いられる。グラスノーに
ついては、昨年の開幕から怪我をする前まで圧巻の投球だった事を覚えている。若し、シーズンを通してローテを守れていたら、
レイズも昨年ヤンクスと同様に100勝の大台突破、いやヤンクスを退けて地区優勝していた可能性もある。極めて特殊な今シ
ーズンが始まる前に、スネルが一昨年並みの調子を取り戻していたら、自分的にはヤンクスと互角か、それ以上の成績を残すの
ではと見ていたが、そこにグラスノーの完全復調が重なるとヤンクスにとってはかなりヤバい。明日・明後日の勝負が終わると、
直接対決はもう無い。現在のゲーム差が4.5、これが限界だろう。マー君、モンゴメリーで連敗を喰らうと、流石に最後に大
逆転できるとも考えにくい。何とか連勝して2.5差まで戻すとグッと視界が開けて来るが、最低限一つはモノにして貰おう。
ダルビッシュ・マエケンの両右腕が今年絶好調なだけに、未だ勝ちの無いマー君もそろそろとの気持ちも強いことだろう。明日
は相手打者を翻弄し、ねじ伏せてくれる事を期待。まあ、変な気負いもなく任務を着実に遂行してくれるものと思う。さて最近
の日本人選手の動向だが、先程の両右腕については文句なし。一方、打者連についてだが、筒香・秋山両選手については、打率
は上がってこないが、かなりよくやっている。特に筒香選手は最近一発も出るようになった。ストライクゾーンの違いや外国人
投手の癖球に慣れるのに多少なりとも時間を要するものと察するが、それでもひた向きにプレーしている雰囲気が伝わって来る。
自分的には、今季よりも来季のフルシーズンでの活躍を期待したい。筒香選手もさることながら、秋山選手にはイチロー二世と
形容される位の大化けを秘かに願望。まあ、やってくれるだろう。最後に大谷選手だが、来季は二刀流への再々挑戦の年となる
のか、それとも投手・打者のどちらか一本に絞るのか興味は尽きないが、イズレニセヨ出来ればイチロー選手以降途絶えている
日本人選手の個人タイトル奪取も見てみたい。唯、二刀流継続なら大谷選手についてはやや厳しいかもか。

269 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/06(日) 02:42:14.22 ID:PRRRoQirb
 土曜日に晩御飯を食べた後パソコンで阪神・巨人戦の一球速報を寝っ転がって観ていたら、いつの間にか眠ってしまっていた。
先程目覚めたが、かなりの睡眠時間のせいか今度は目が冴えて眠くない。退屈なので今季のMLBプレイオフについて好き勝手
に記す。今季の予定については、既に機構側よりアナウンス済みで、両リーグ共に計8チ−ムが進出。各地区の上位2チ−ムの
合計6チ−ムと3位以下の勝率上位2チ−ムの合わせて8だ。それでは、勝手に進出球団を占って行こう。まずはア・東からは
首位レイズと2位ヤンクス。ア・中は首位ツインズと2位インディアンス。ア・西は首位アスレティックスと2位アストロズ。
そして、例年のワイルドカードゲーム進出球団にあたる3位以下の勝率上位2チ−ムとしてホワイトソックスとブルージェイズ
を挙げる。多分、この8チ−ムでのト−ナメント形式により地区シリーズ進出球団4チ−ムを決めることになる。そうすると、
3つの地区優勝球団の中での最高勝率球団と3位以下の勝率上位2チ−ムの中で低い方の球団の組み合わせがまず決定。自分的
にはレイズとブルージェイズのア・東所属チ−ム同志の対戦と見る。次に地区優勝勝率二番手のアスレティックスと3位以下の
勝率上位2チ−ムの中で上位のホワイトソックス。次は、地区優勝勝率最下位のツインズと各地区2位の最低勝率になるだろう
アストロズとの対戦。最後に、ヤンクスとインディアンスの2位球団の勝率上位2チ−ムの対戦が決定。まあ、ざっとこんな感
じだろう。暇なのでこの組み合わせからの勝ち抜けチ−ム4を予想すると、まずはア・リーグの最高勝率に敬意を表してレイズ
、次にレイズに次ぐ地区優勝勝率二番手のアスレティックスは外せない。そして、ツインズとアストロズだが、ここは昨年から
サイン盗み疑惑で叩かれっぱなしのアストロズがポストシーズン慣れの利点を活かし、同じくポストシーズン無類の脆さを発揮
するツインズを破って進出すると予想。そして、最後にヤンクスとインディアンスだが、プレイオフ開始時にヤンクスの怪我人
の復帰状況がどうなっているかにも因るが、ヤンクスファンとすれば、ヤンクスが勝ち上がると予想せざるを得ない。まあ今日
はこの位にしておこう。次回は、例年で言うところの地区シリーズ突入後の予想でもしてみよう。

270 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/06(日) 20:34:20.27 ID:PRRRoQirb
 またしてもエースで星を落としたヤンクス。トロントもお付き合い良く赤靴下に土壇場でサヨナラ負けを喫して、辛うじて
同率2位に踏みとどまったと言う感じ。今季の前半は投打が噛み合い、一時は2位に4ゲーム程のアドバンテージを築いていたが
現在は全くアベコベの状態に陥っている。今日のコールは立ち上がりから5回迄に二桁近くの三振を奪取し無失点に抑えこんで
いたのが、6回先頭バッターに一発を浴びておかしくなった。味方のエラーも絡み気が付くと一挙に5失点と昨年の面影がない。
ダイジェスト版の映像を観る限りは、相手投手の出来がかなり良く、アウトコースへ流れて落ちるチェンジアップ系に扇風機の
如く各打者のバットが面白いように空を切っていた。多分6回を最少失点で切り抜けていたら試合展開も変わっていたろうが、
現在のヤンクスに5点を跳ね返すだけの力は無い。今日は首位レイズも敗戦とゲーム差に変動は無いが、残り20試合余りとなっ
た現況からは、レイズが余程急転直下のズッコケを見せない限りは逆転は厳しくなった。今後はトロントとの2位争いに焦点は
移りそうな雰囲気だ。希望的観測も含め、戦力的にトロントの後塵を拝することは無いとは思うが、そのトロントとの直接対決が
実は最も多く10ゲーム残っている。これが良いか悪いかは別にして、最初のシリーズで何としても叩きたい。よもやここでシク
ジルと非常に具合が悪い。長打力が魅力の若いチームを乗せると怖い事は言わずもがな。経験は浅いが、勢いがつくと手が付けら
れないと言うのは野球に限らずスポーツ全般の傾向。何よりも早めに諦めさせる事に尽きる。早々に2位は無理との認識をチーム
全体に強く印象付け、3位以下の勝率上位二球団への割り込みに照準を絞らせねば。まあ、ヤンクスに大きくやられるとそれすら
も厳しいことも事実であるが。イズレニセヨ、今季のヤンクスはどんな形でも良いのでプレイオフ進出。そして、負傷者の大半が
戻っての本当の勝負に臨む。いやクライマックスへの挑戦権を是が非でももぎ取り、最高の美酒を味わって欲しいものだ。

271 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/07(月) 21:04:41.59 ID:/K/0xhUp0
 今日も再びズッコケたヤンクスだが、ここで浮足立つ必要もない。エンジェルスもアストロズに連勝とここまで成績の振るわ
なかったチ−ムに忘れかけていた勝利が連続して舞い込んでいるだけのもの。多分一過性の現象である。ボルティモアにしても
ヤンクスに2ゲ−ム差まで詰め寄って来たのは事実だが、暫くすれば再び元通りの差になるだろう。トロントも含めて、現段階
での頑張りは見事であるが、戦力的にはまだまだヤンクスを押しのける所まではいかない。唯、残り10試合もあるヤンクス対
トロント戦が明日から第一ラウンドとなる。今日終了した対ボルティモア戦でコール&マー君を使ってしまったので、先発投手
については若干不安は残るのは否めない。ここはブルペン陣も含めたやりくりについて監督の腕の見せ所なのだが、負けが込ん
できた今のチ−ム事情をどこ吹く風とばかりに、ドッシリとした采配が取れるかが焦点。これがある意味プレイオフを想定した
伸るか反るかの場面での冷静な判断を養う上では絶好の機会とも考えられるのだが。さて、どのような戦いを見せてくれるのか
興味深い。自分的には、最近のヤンクスのオフェンスについて、ヒットが続いて塁上にランナーが二人居る時の攻撃が極めてマ
ズイと感じる。ジャッジ・スタントンの両大砲が不在な為、日本のようなスモールべースボールを随所に採用すべき。ファンの
方々もジャッジ・スタントン以外ならバントも許してくれる。まあ、高い入場料を払ってMLBのスーパースターの送りバント
を観に来る客は少ないだろうが、ここで1点がどうしても欲しい所で走者を次の塁に進めた事で勝利を大きく手繰り寄せる場合
も多い。そう、ランナーが三塁にいれば犠牲フライでもセカンドゴロでも1点取れる。多分ヤンクスファンの現在の心境は、残
塁の山を築く位なら、せこいネチッコイ野球でも構わないから兎に角1点に固執した野球を推奨するに違いない。そして、目先
の一勝を拾っていくことで余裕が生まれて来る。そうなれば普段のヤンクスの大味な試合運びでも充分勝機は出て来るのだと。
打線の繋がりを欠く今だからこそ、ポストシーズンを見越した色々な戦法を試してみる機会と捉えるべきだろう。

272 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/08(火) 23:08:43.02 ID:EPNwBEs6R
 2009年の世界一を経験している唯一人の選手であるガードナーの談話が馬鹿馬鹿しくて笑うに笑えない。すごくイライラ
していて、自分のプレーだけじゃなく、チームのプレーに失望しているとの事。更には、最近の僕たちのプレーは受け入れられ
ないと来ている。まあ、当事者の発言としては率直な心情を述べているのだろうが、イライラしているのはファンの方であって
お金を貰ってプレーしている選手、はたまた関係者の愚痴としては全く情けないの一語に尽きる。特に、現在まだ世界中で新型
コロナウイルスの災禍に晒され続けている状況下で簡単に弱音を吐く等もっての外と心得ねば。選手・首脳陣とて同じく感染の
危険の中野球に打ち込んでいる事は評価できるが、極度に調子を落としている現在のチームだが必ずや這い上がってみせるとハ
ッタリであっても言い切らねば。命の危険をも顧みずに患者の命と向き合い、ひたすら医療活動に邁進するドクターはけっして
病魔に侵された人に不安を与えるような言葉は吐かないだろう。例え自らの医療技術や器が患者を救えるレベルに達していない
のではと悟っていても、患者の前では必ず治して見せると言う。そして、頭を下げてでも自分の足りない部分を補う手立てとして
他の医者の力を借りることも恥とは思わない。それは、自分のブライドなど命の尊厳からみれば何の意味も持たない事を知ってい
るからに他ならない。そう、自分に与えられた使命を信念をもって果たす、これ以外に何もないのである。野球人についても、
例外でも何でもないのだ。現場で働くプロとしての自覚があれば、ファンの気持ちを代弁するかの如くの発言をすること自体が
全く問題外の外と思える。まあ、偉そうに独断と偏見を記している自分の文章も又、愚痴となるのでこの辺で終わりにしたい。
さあ、明日からまだ試合は続いて行く。つまらぬ発言をする暇があったら、納得のいくまで朝まで素振りを繰り返す方が良い。
かりそめであってもウイルスの災禍に悩まされ続けている世界中の人々に笑顔が戻る姿を思い浮かべながらだ。

273 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/11(金) 21:41:09.30 ID:9wBmNtOAJ
 今日はヤンクス戦が雨で中止。その代わり明日はダブルヘッダーで二試合観れる。先発もコール&マー君と最も勝ちが期待
できる投手なので楽しみだ。昨日は久々の勝利で連敗を止めただけに、明日は何とか連勝し勢いを取り戻したいところ。最近
のコール投手は中盤位までは三振も多く奪い、力でねじ伏せるような投球なのだが、突如乱れる傾向がある。何故か相手投手
が飛び切りの好投を見せ、それにより味方打線が沈黙する悪循環。コール投手と言えども人の子であり、根負けしないように
抑えようとして、逆に力が入り失投するケースもあったと想像する。更には昨年から続いていた連勝がストップ。これは、チ
ームにも言えることだが、長期の連勝が途絶えた後にある程度まとまった連敗を喫することはよくある。是非明日は再び連勝
街道の第一歩となるような好投を期待したい。そして、マー君にも今季二つ目の白星がつくと言う事なしだ。現在のペナント
レースを一口で表現すると、ヤンクスにとっては非常に苦しい展開となっている。負傷者等が多くベストメンバーでの戦いが
最近はご無沙汰となっているのは勿論、昨年ほどの代役選手の大活躍もみられない。最も誤算だったのは投手陣の中では最近
のブルペン陣が振るわないと言う事実はあるものの、それ以上に先発投手であるパクストンの不調と離脱が大きい。一時調子
が上向いてきたかの印象があったものの続かなかった。彼の代わりに上にあがって来た投手がそこそこ好投しているのは嬉しい
誤算だが、やはり投げてみないと分らないと言うのが正直な所。ドンとした横綱相撲を展開する上では物足りない事は確かだ。
レイズがここに来て三連敗とモタツキ、トロント・ボルティモア両球団ともに予想外の善戦をしている現況だが、今後どのよう
な展開になるのかは予断を許さないとは言うものの、多分トロント・ボルティモアについては、プレイオフ進出への色気が出て
くると同時に普段の気楽な野球が影を潜めだしてくると予想。そして、十中八九は失速するだろうと思う。自分の描く青写真
では、今季の残り10試合前後で主力の何人かが復帰し、公式戦終了までに昇り調子の選手を出来る限り多く生み出し、プレイ
オフ開始時には、ラッキーボーイが日替わりで輩出されるような展開を思い浮かべるのだ。まあ。この絵空事が何となく今季は
正夢となる気がしている。

274 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/12(土) 20:57:26.53 ID:+xddGo4Lz
 今日のダブルヘッダーでの連勝は、ニューヨークの澄み渡った好天に勝るとも劣らない程のスカッとするものだった。第一
試合のコールの7回2安打完封と序盤での畳みかけるような先制パンチは、忘れかけていたヤンクスの正に勝ちパターンだ。
第2試合ではいきなり初回に一発を浴びたマー君だったが、後続を打ち取り初回を最少失点で凌げたのが良かった。更に追加
得点を与えているとゲーム展開も幾らか違っていたかもしれない。結局すぐさま逆転に成功し、マー君もスミ1の失点のみで
5回を投げ切り勝ち投手の権利を得た。その後、ボイトの二本のスリーランで中押し・ダメ押しと、世の中こんなに上手く事
が運ぶのかと思わせるような理想的な一日であった。更には二位争いをしているトロントがメッツに大敗を喫して、ゲーム差
が半ゲームに一気に縮まる。正に今日はヤンクスの為にあった日と言えよう。さあ、明日明後日とデーゲームでのボルティモア
戦が二試合残っている。打線の調子も上向いてきたので、モンゴメリー&ハップの両左腕の出来如何では圧勝も有り得る。更に
トロントが赤靴下に不覚を取ると、一気に順位も入れ替わる。多分ヤンクスが二位の座を奪い返せば再び順位を落とすことは
無いと見るが、それはトロントに再逆転の底力があるとは到底思えないからだ。おそらく、更にヤンクスがアドバンテージを
築く確率の方が高い。但し、明日明後日でモタツクようだと最後の最後までモツレそうだ。小休止状態に移行しつつあるトロ
ント・ボルティモア両球団が息を吹き返す場合もあろう。まあ、心配は徒労に終わりそうだが。兎に角、明日明後日の結果が
今後のアメリカンリーグ、いやヤンクスのプレイオフ進出のカギを握る重要な局面と言えそうだ。健闘を祈る。さあ、ここまで
の日本人選手の活躍度合いだが、相変わらずダル・前コンビは素晴らしい出来だ。筒香選手もかなりMLBに馴染んできており
一発がよく出ている。秋山選手もマルチ安打を記録するようになってきた。後は、マー君と菊池投手に安定感が出てくれば万々
歳だ。残り試合も少なくなってきた。例年とは大きく異なる今シーズンだが、悔いを残さない各選手の奮闘を期待したい。

275 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/14(月) 21:58:53.56 ID:IhUaT9CVJ
 かなりヤンクスの調子が上がって来たと見て良いだろう。特に投手陣が持ち直して来たのが心強い。最近は一点差の試合を
モノにするケ−スが目立つが、これは強いチームの典型。所謂、勝負強さの証だ。相手投手の出来がすこぶる悪い時に狂った
ように打ちまくるが、好調の投手に出くわすと借りてきた猫のように沈黙するは多々あるが、こんな時でも味方のピッチが試合
を壊さぬ粘り強い投球を展開し、打線も奮起し終盤に同点、更には逆転して一つでも多く勝ち星を拾っていく。これが正に地区
優勝に絡めるかどうかの分岐点。MLBは日本の野球と違って引き分けが無い為、他のチームより一つでも多く勝っていれば
そのチームより上に行ける。まあ、非常に分かりやすいしくみだ。引き分けが絡んでくると勝ち星で劣っていても勝率で上回れ
ることがあるのが日本のプロ野球。果たしてそれが良いか悪いかは人それぞれ違った見解があって当然。贔屓の球団がその恩恵
を受けてプレイオフに進出ならグッド、その逆ならバッド、そう、主観的要素が介在してくることはやむを得ない。さて、話は
逸れたが、現在のアメリカン・リーグの動向に目を移そう。自分的に最も予想外だったのが、中地区のインディアンスの大失速
と、その逆のホワイトソックスの大善戦。多分インディも何とか三位以下の勝率二位以内に滑り込みセーフの位置にはつけてい
るが、これ程終盤に来てやられるとは。ツインズはマエケン投手の大奮闘もあり順当な立ち位置。そして、この時期にツインズ
を凌ぐ位置に白靴下が君臨している事自体が、全くもって不可解。この間、塩化ナシオンがこのチ−ムにいる事がようやく認識
できた程度の注目度であった。更にはカイケル投手の姿も見かけた。だが、このチームのことオフェンス面で最も変わったのが
リードオフマンのアンダーソンの存在。昨年の首位打者であるが、今季もいつの間にかトップに立っている。この選手の出塁で
得点力がかなりアップしているのかも。ポストシーズンで、このチームが台風の目になるのかは分からないが少しチェックして
おく必要ありか。更には来期に備えてスタントンとアンダーソン両選手の交換トレードを画策すべきか。ヤンクスもラメーヒュ
ーとアンダーソンの一・二番コンビの形成はかなり刺激的。さて、話が支離滅裂になって来たのでこの辺りで失礼する。グッド
・ナイト。

276 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/16(水) 22:20:41.13 ID:c0xeZkQXo
 大量得点の翌日はパッとしない事も多いが、明日はエースの登板であり今日のような大量援護は無くとも充分敵を圧倒でき
る。首位への返り咲きは残り試合数を考えると厳しいが、二位の座は大丈夫。今日からスタントンとウルシェラが戦列復帰。
あとはジャッジとパクストンが元気に戻ってくれば役者は揃う。自分的には特にプレイオフまでに良い時のパクストンにと切
に望む。多分世界一に返り咲く為には、コール、マー君二人だけでは足りない。左のエースの存在が不可欠。好調時のパクス
トンは、現在のMLBの先発投手の中で五本の指に入る。おそらく打ち難さからすると、コールをも凌ぐ。何とか間に合って
欲しい。さて、最近はスタメンから外される事の多くなった大谷選手と所属球団エンジェルスに話題を移す。この球団には最
近白星が多くつくようになった結果、モタモタしているアストロズの射程圏近くまで上昇。唯、今日の敗戦はやや痛かった。
おそらく、終盤で善戦したが僅かに届かずとの公算。だが、チームとすれば可能性が残っている以上はポーズであっても諦め
る訳には行かない。まあ、それはプロ球団であれば当然。となると、結果が出せていない者より調子の良い選手を起用するの
も当たり前。多分、今季はプレイオフ進出の可能性が消滅する迄出番はかなり少なくなる。残念ながら勝負は来年以降だ。一
年目はともかく、大谷選手が打撃の持ち味を充分に発揮できる環境は、打撃に専念している時では無いように思えてならない。
圧巻の投球ができる状態、つまり体自体がキレッキレの状態の時、前にも記したが、大谷選手の場合は、投げる事と打つ事が
互いに連動し合い、相乗効果とやらを生み出した時に爆発的なパフォーマンスをもたらしている。更には、これは邪推かもし
れないが、一方でシクジッテモもう一方で取り返せるとの心のゆとりが大きい。人間は、この仕事しかないと思い込むと、ガ
ムシャラに頑張ろうとする反面、上手く行かないとよりプレッシャーを受ける。今の大谷選手は期待された投手としての自分
は封印せざるを得ない状況、ならば打撃で貢献したいとの気持ちはより強い。ところが、思った通り結果が出なければ、これ
以上言わなくても心情は察して余りある。所謂、袋小路だ。今後は、残りゲームは来年の為の練習と心得るに限る。多分無理
だろうが、遊び感覚くらいで丁度良い。

277 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/19(土) 18:54:39.17 ID:Xp1s2lwk9
 今日の勝利でほぼプレイオフ進出は安全圏に入った。首位レイズの背中も視界に見えているが、レイズの対戦相手が現在
ボルティモアと言う事で、余程の取りこぼしがないと若干厳しい。ヤンクス・レイズ両球団の対戦成績からすると、同率では
ヤンクスが後塵を拝する事は確定している。まあ、多分首位はレイズで八割がた決まりと思われる。唯、このままヤンクスが
残り試合を全勝で駆け抜けると若しかすると若しかは有り得るかもだが、余り期待しすぎない方が良いだろう。さて、残り10
ゲームを切って来たが、七月下旬から始まった今季のMLBについて、正直例年から見て極めて少ない試合数だが、それなりに
見所も多く、中々面白い展開だった。スタートダッシュに成功すれば晩年弱小チームでも下克上のチャンス有りとの憶測もあっ
たが、やはり力のある球団が順当に残ったとの印象。敢えて上げるとすれば、ア・リーグではホワイトソックス、ナ・リーグで
はパドレスの健闘が光った。唯、これは自分の認識に誤りがあったのかもしれないので若しかすると順当な結果なのかもだ。
さあ、今日はヤンクス・レッドソックスの古豪対決を一球速報にて観戦していた。結論から言うと今日は流石に敗戦を覚悟した。
最終回の二死からサンチェスの同点ソロで追いついたのだが、後からダイジェスト版で確認したところ、低い弾道からグリーン
モンスターの最前列近くにライナーで飛び込む起死回生の当たり。何年か前にAロッドが同球場で放ったウイリーメイズに並ぶ
通算660号本塁打と非常に似通った軌道だったように思う。確か相手投手が田沢投手でカウントがスリーボールからの会心の
弾丸ライナーだったと記憶が残っている。そう言えば、今日プホルス選手がメイズ超えの二本のホームランを記録。ロッドの生
涯本塁打記録が696なのであと34本まで接近。エンジェルスとの契約は来年一年を残すのみとなり、年齢的に来年30本
以上の一発を記録できるかは未知数だが、出来れば史上四人目となる700本の大台到達を是非とも果たして欲しい。更には
Aロッドにも残り四本に迫っていた大台クリアの野望が湧いてくる事での数年ぶりの現役復帰にも期待。まあ、それは実現性
はかなり乏しいだろうが、イズレニシテモ、そうなれば来年のMLBの話題性からすると面白くなる事必至なのだが。

278 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/20(日) 18:04:49.28 ID:IHlK51pFC
 以前アメリカン・リーグのプレイオフ進出球団をお遊びで占ってみたが、最終盤に差し掛かった現段階での状況を検証して
みる。前回はア・東からは首位レイズと2位ヤンクス。ア・中は首位ツインズと2位インディアンス。ア・西は首位アスレティ
ックスと2位アストロズ。そして、例年のワイルドカードゲーム進出球団にあたる3位以下の勝率上位2チ−ムとしてホワイト
ソックスとブルージェイズを挙げた。ここで大きく外したのが中地区でホワイトソックスを三番手としていた。白靴下のチ−ム
力がこれ程向上していたとはビックリ。まだツインズとの順位入れ替えの可能性がゼロではないが、二位以上での進出は確定だ
ろう。もう一つは、アストロズが伸びなかった。昨年からのサイン盗み容疑とコール投手の他球団への流出、更には今日トミー
ジョン手術が発表されたエース:バーランダーの開幕からの離脱と、よくよく考えてみるとかなり頑張った方なのかも。最後に
例年のワイルド・カードゲーム進出球団としてはインディアンスはほぼ確定だろうが、トロントの現在の失速度合いからすると
マリナーズとエンジェルスも若しかすると若しかする。多分、トロントが滑り込むと思われるが、我々日本人からすると、大谷
選手と菊池投手が居る両球団のどちらかに進出して貰った方が面白い。数少ないと思われるトロントファンの方々には誠に申し
分けないが、これが偽らざる心境だ。さて、話はナショナル・リーグに移る。まあ、余り興味がないと言うのが本音だが、つい
でに占ってみよう。東地区はブレーブスとフィリーズ、中地区はカブスとカーズ、西地区はドジャースとパドレスがそれぞれ一
位・二位での進出。3位以下の勝率上位2チ−ムとしては希望的観測がほとんどだが、ミルウォーキーとサンフランシスコ辺り
だ。その内ではジャイアンツが過去のワールド・シリーズでの無類の勝負強さで、大化けする可能性が無きにしも非ず。まあ、
多分今の総合的戦力からすると確率は低いが、世の中何が起こるかは不明なので楽しみはある。さあ、ポストシーズンに出てき
そうな球団が大方決まりつつある。今年は、コロナによる災禍をひと時でも忘れさせる位の白熱の大熱戦を期待しよう。

279 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/21(月) 13:33:55.06 ID:R9haekmoC
 四連休の三日目にあたる今日は、夜中のヤンキース戦を眠たい目を擦りながら一球速報で眺めていた。勝てば11連勝となる
ところだったが、序盤からまとまった得点を許し、尚且つ長期の連勝に因る打ち疲れもあったのか打線に覇気がなかった。多分
今日は負け試合になると自分自身察知したのかどうかは分らぬが、いつの間にか眠っていた。そして、今朝は7時半頃に起床。
結果をみたらやはり完敗。チームとしては、最終回に現時点でのホームランキング:ボイトのソロ一発で辛うじてマルチ得点を
記録。まあ、今季はレッドソックスが再建期に突入した事もあり、ヤンクスとしても貯金シリーズとして多大の貢献を頂戴して
きているので、今季の両者の最後の一戦でハナを持たせたと言う事にしておこう。その後、日本時間8時過ぎからダルビッシュ
投手の登板試合があった。テレビでもやっていたので、朝食を取りながら初回の相手方攻撃を観戦していた。結論から言うと、
今日は間抜け審判の誤審に近いジャッジも垣間見られたが、ここに来て僅かだか球威とキレが落ちているように見受ける。サイ
ヤング賞の有力候補に挙がっていたので、今日は是非とも敵をねじ伏せるような圧巻の投球が理想だった。まだ決まった訳では
ないが、今日の四失点で防御率が二点台前半となり、更には奪三振数もトップには至らず、最多勝の可能性だけが残るとなれば
やや受賞は厳しくなったと言えよう。日本人初、いやアジア人初の同賞受賞の千載一遇のチャンスと見られていただけに残念。
唯、今季60試合の超短期シーズンだけに、例え受賞したとしてもどれだけの価値があるかとの論調も必ずや出て来る。ここは
例え受賞を逃したとしても、来年のフルシーズンで取ってナンボと開き直り、優先事項をプレイオフに直ちに切り替えるべきだ。
まあ、自分なんぞが言わなくても当然の事との認識だろう。唯一の目標は、これまで何回か挑戦するも跳ね返されてきた世界一
への再挑戦しかない事は言わずもがな。日本から海を渡って世界の舞台で活躍できる極わずかな野球人の究極の目的は、やはり
これしかない。世界一のチームの一員としてやり遂げる事、そして晴れの優勝パレードで地元と優勝の喜びを分かち合う事に
尽きる。正にその為に野球をやっていると言っても過言ではないし、野球人冥利に尽きる瞬間だと思う。

280 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/22(火) 19:10:14.64 ID:P+Bx+cSFB
 今日はトロントにコテンバンにやられたと言う感じ。丁度ローテの谷間にあってガルシアと言う若いピッチが登板していた。
先日、ダイジェスト版でその姿を初めて拝見したが、第一印象とやらは本人には悪いが、少し大きな少年野球の投手が投げて
いる感じか。天下のヤンクスが何故子供をメジャーに上げたのかと最初は嘘ではないのかと思った。そして、いざ投げる姿を
観てみると、球のキレと球速はかなり有り、中々だ。世の中外観だけでは判断できぬと反省。まあ、その小さな大投手候補の
彼が今日はやられた訳だが、今季プレイオフに選手登録されるかは別として、かつてのペドロ・マルチネス投手や最近ではス
トローマン投手のような上背には恵まれていなくとも全身のバネを活かした躍動感のあるピッチへの成長を望む。さて、明日
明後日で今季のア・リーグ同士の対戦は終了。明日がコール、明後日がマー君の公式戦最後の登板らしい。ア・リーグのワイ
ルドカード・シリーズが日本時間の9月30日からスタート。多分、初戦がコール、第二戦がマー君の先発だろう。となると、
両者ともに中6日のインターバル。マー君については特に問題はないだろうが、コールに間隔があきすぎる事の僅かな不安が
ある。おそらく彼がMLBに入団して来て以来、ほとんどが中四日の登板間隔だった筈だ。所謂、体全体に感覚的に染み込ん
でいると言う奴だ。休めば休む程調子が良くなるに越したことは無いのだが、必ずしもそうはならない。休み過ぎると体は軽
くなったと感じても、いざ投げてみると球が浮いたり、低めのボールの抑えが利かない等の弊害が出やすい。段々と球数が進
んでくると、元の感覚に戻るケースが多いが、リセットするまでの間に致命的失点をやらかすリスクも又多くなる。唯一ここ
だけが心配な点だが、そこはプロ集団。素人の我々が気を揉まずとも科学的調整のやり方で充分クリアできる手立ては既に確
立されているのかも。いや、そう思いたいところだ。さあ、プレイオフ第一戦の対戦相手は多分ツインズになると自分勝手に
想定。それも、相手方の本拠地ターゲットフィールドが主戦場になるとこれ又勝手に想定。この球場は広い。更にヤンクスが
先攻だ。初回に相手方の息の根を止める位のビッグイニング連発で二戦目で無事次のラウンドへの進出と勝手に決定する。

281 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/23(水) 20:28:49.80 ID:6GD+yMCpR
 ここに来てア・リーグ中地区が波乱含みとなって来た。直近三試合の勝敗を見ると首位ホワイトソックスが三連敗、二位の
ツインズと三位のインディアンスがそれぞれ三連勝とゲーム差がかなり縮まって来ている。特に一位・二位の差がいつの間に
か半ゲーム。これは、残り数試合で順位の入れ替えが充分有り得る数字だ。ツインズの明日の登板がマエケン投手の予定だが
再び目の覚めるような好投があると、一発で抜き去る可能性が強い。自分的には、昨年の地区シリーズを含めて過去の対ツイ
ンズ戦で相性抜群のヤンクスにとっては、このままの順位で終わってくれた方が良いと考えていた。おそらく西地区で二位の
アストロズがこのまま最低勝率の二位のままで終わる事は確実。となると、ワイルドカード・シリーズの組み合わせは勝率が
一位と二位のチームの対戦となる。まあ、ヤンクスが二位の最高勝率に越したことはないが、ホワイトソックスかツインズの
何れかの球団との対戦になるにしても、ヤンクスが勝率で上回る事が現時点では厳しい状況。さて、ヤンクスを含めて、この
三チームのフランチャイズの球場を比較してみる。ヤンクスとホワイトソックスの本拠地は飛び抜けて狭いバッターズパーク
であり、逆にツインズのターゲットフィールドはシアトルの球場と並ぶ最もホームランの出にくいピッチャーズパークと言え
よう。ホーム・ビジターの違いこそあれ、対戦自体は一つの球場で行われる為条件は一緒、故にそれ程気にせずとも良い。一
方、今季のツインズはホームでの勝率が滅法良い内弁慶。ところが、自分が思うには、ツインズと言う球団がこれまで滅法プ
レイオフに弱かったのは、ポストシーズンに入った途端にまるで別チームに変身するかの如く普段の力が発揮できなかったか
らと見ている。多分今年こそはと誰しも捲土重来を期しているものと思うが、多分意識すればする程また力が入ってくるよう
に思えてならない。それは、ホームでもビジターであっても同様だと思う。若しツインズが地区シリーズへの切符を手にでき
るとすれば何としても初戦を取ること以外に無い。最初にやられると多分どのチームと当たってもスイープされる。故に、ヤ
ンクスとすれば海のものとも山のものとも分らぬ白靴下よりは遙かに組みしやすいと見る。さて、どうなることやら楽しみだ。

282 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/26(土) 07:30:20.37 ID:80MKeqtGh
 今季のMLBのレギュラーシーズンも今日からの最後の対戦シリーズで幕を閉じようとしている。まあ、コロナの感染拡大の
影響で一時シーズン途中で打ち切りかとの情報も流れたが、何とか無事に完結できそうだ。60試合と言う例年の半分にも満た
ない試合数だったが、日本の野球も含めて試合をテレビ等で観戦できる機会ができて良かった。特に野球好きの世代にとっては
シーズン中止と言う極めて愛想もない事態を回避できたことが何より嬉しかった筈だ。暫くするとアメリカの方が日本より先に
ポストシーズンに突入することになるが、選手をはじめ監督・コーチ、所謂現場の人間にとっては観客が入る試合を久し振りに
実感できる機会も与えられる。やはり、無観客で淡々と試合を消化する事に慣れていない当事者にとっては待望の時間だろう。
プレーする人間とそれを応援する人間が球場と言う一つの空間で一体化することにやはり醍醐味がある。選手は声援を送ってく
れるファンの前で恥ずかしくないプレーを見せたいと一球一球に研ぎ澄まされた情熱を注ぐ。そこに、若しかすると普段の実力
以上のスーパープレーが生まれる可能性も多くなるだろう。そして、お客さんは又野球を観に行きたいと思うのだ。自分は最近
は球場に足を運ぶことは無くなったが、本当の野球の楽しさと臨場感を味わうには現場に行くしかない。ボルテージが上がって
球場が揺れるような感覚と言うのは、テレビ等では残念ながらとなる。さあ、日本も含めて今季の世界の野球、そして他のスポ
ーツの場面においても、明日への希望と感動を与えてくれるような真摯で一生懸命なプレーが随所で見られる事を願っている。

283 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/26(土) 17:21:59.83 ID:80MKeqtGh
 十連勝したかと思ったら再びのテイタラクと、このヤンクスと言うチームは全くをもって得体のしれぬ球団と言える。僅か二
週間位の間にこれ程までの差が出て来るものか。今日は相手に数限りない併殺打を献上。最後も絵に書いたようなゲッツーで一
点差負けの敗退と、勝負強さのカケラも感じない。間もなくプレイオフに突入するこの時期にこれでは前途多難と断定。実際の
所、残り2ゲームでヤンクスが連敗し、トロントが連勝すると順位が入れ替わる。つまり、ヤンクスは3位以下の勝率第2位、
つまりプレイオフ進出球団の中で最低ランクの第8シードへ転落。そうなると、多分第1シードになりそうなレイズとのプレイ
オア開幕戦。公式戦でメタくそにやられた相手。レギュラーとポストは全く別物とは言うが、苦手意識は残っている。初戦のエ
ース:コ−ルで落とすと早々に終戦を迎える確率が格段にアップ。大勝負に強いマー君で第2戦を取っても、最終第3戦で安心
して任せられる先発が思い浮かばない。おそらく経験を買ってハップに大役が回って来るだろうが、今日も初回に手痛い一発を
被弾、調子はやや下り坂の兆候。どうやら、パクストンが使えなさそうなので、運よくレイズを下しても前途はシンドイ。特に
CS以降は長丁場、今のヤンクス投手陣では相当に荷が重い。まあ、余り先のことを考え過ぎてもツマラナイのでこれ位にする。
さて、ア・リーグの中地区が大変なことになって来た。まさかホワイトソックスがここに来て6連敗するとは。更にツインズ、
インディアンスの調子がすこぶる良く、1ゲ−ム差に3チームがひしめく混沌状態。ここも残り2ゲームでどうなるのか全くも
って予断を許さない。勢いから言ってインディアンスが2位に上がりそうな雰囲気もあるが、エースのビーバーと二番手のカラ
スコはもう投げないだろうから、客観的には白靴下が最後の頑張りで何とか2位を死守する方に賭ける。因って、最終成績はツ
インズ、白靴下、そしてインディの順だろう。こう考えて来ると、ヤンクスが2位で終了できた場合は対戦がホワイトソックス
3位に転落した場合はレイズとの勝負となるが何れも敵地での開幕となる。現在の調子等から言うと、ヤンクスにとっては波乱
含みの展開になってくれることに一縷の希望を託すしか勝ち上がる術はなさそうだ。

284 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/28(月) 20:20:48.64 ID:Zk/obi0N0
 ア・リーグの最終結果は当初予想した通りに落ち着いた。終盤にかなり紆余曲折があったものの、やはり力のある球団が順当
に勝ち上がって来たと言えるのかもしれない。唯、中地区については今日の試合結果を受けて、ホワイトソックスとインディア
ンスの勝ち負けが全く同じとなり、自分的にはア・リーグの同一地区での勝ち負けでは白靴下が最も良かったので白靴下がイン
ディの上に行くとばかり思っていた。確か白靴下が貯金10でツインズとインディが共に8だった。まあ、これは勘違いであり
多分直接対決での成績上位球団にアドバンテージがあり、5勝5敗等の全くの五分の場合に同一地区での勝ち負け数で優劣を決
めるのだろう。唯、異なるルールになっていたとしたら、ヤンクスの相手がインディアンスではなくホワイトソックスになって
いたかもしれない事を考えると、これも又一つの勝負の綾、言い換えると野球の神様の悪戯とも言えなくもない。自分的には、
ツインズが最も組みしやすいとは前々から思っていた。そして、最終版でのインディアンスの凋落振りから、ヤンクスの対戦相
手としてインディアンスはほとんど有り得ないとも思っていた。まさかそのインディとプレイオフの初戦で顔を合わせる事にな
るとは世の中まさにゲタを履くまでは何とやらである。さあ、いずれにしても対戦カード変更は無いのだから、明後日からのワ
イルドカードシリーズの展望とやらを行おう。言っておくが、ヤンクスは勝ち上がるとの主観的要素だらけの予想なのでアシカ
ラズ。まずは、そのヤンクス対インディだが、客観的に見て初戦のコール対ビーバーの投げ合いで軍配が挙がった方に大きく
シリーズの流れが傾くことに疑いようは無い。昨年の最高の投手と今年の最高の投手による意地と意地のぶつかり合いを期待。
自分的にはやや地元の利を生かしたビーバーにアドバンテージ有りと見るが、最近やたらとテイタラク状態を醸し出すヤンクス
打線が若しかすると敵を欺くには先ず味方からの如く、不調を装っていたと勝手に推測。更に、ビーバーが極度の緊張の為試合
に遅刻、そして歌手のジャスティンが代わりに投げると言う前代未聞の珍事が勃発し、ヤンクスの圧勝と言うシナリオだ。まあ、
これは軽い冗談だが、多分第一戦の結果で大方の決着がつくものと思われる。

285 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/09/29(火) 23:28:05.74 ID:YQV6/LmsO
 いよいよ今季のMLBのプレイオフが始まる。地球が脅威のウイルスの災禍に晒されて一時は開幕も危ぶまれたが、何とか
レギュラーシーズンの日程を消化できただけでも喜ばねばならない。自分はプレイオフ進出を逃した球団も含めて全ての球団
に敬意を表したいと思う。中にはカージナルスやマーリンズのように関係者に感染者が出たために暫く試合が出来ず、その後
ダブルヘッダー等の連続による強行スケジュールを余儀なくされたチームもあった。両球団揃ってのプレイオフ進出は本当に
頑張った甲斐があったと素直に認めざるを得ない。さあ、ここまで来たら時の運もあるだろうが、世界一になる機会を与えら
れた16球団には最後の死力を振り絞っての悔いのない戦いを期待したい。どこが勝った負けたでは無く、とにかく真摯で一
生懸命にプレーする選手たちの姿が全世界の人々に勇気と希望の灯りをもたらすのだと。

286 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/01(木) 21:02:22.70 ID:KWKGJ59cA
 インディアンスも諦めずによく粘ったが、昨日の大勝で勢いを取り戻しつつあったヤンクス打線が僅かに上回ったと言える。
日付を跨ぐ白熱の大熱戦であった事だけは確かである。敗れたインディアンスはこれで姿を消すことになるが、昨日は本来の
実力とは程遠い出来だったエースも来年こそはと更にピッチングに磨きをかけてリベンジして来るだろう。まあ、レギュラー
シーズンでの投球内容は誰しもが認めるナンバーワンなので、サイヤング賞は確実だろう。世界一の称号があれば更に輝きを
増すものだったろうが、又、来年の一つの大きな目標として心の奥底に常に絶やさず持ち続けるべきものであろう。それが更
なる進化の布石となるのだ。そして再びヤンクスと相まみえる日を来たらんことを願う。一方、今日で姿を消すことになった
球団がミネソタとトロントである。今年もプレイオフ連敗記録を更に更新することになったツインズについては、誠に御愁傷
様ですと見舞わねばならぬのか。マエケン投手を擁して今季はいけるのではと内心感じていたところもあった。だが、やはり
普段のツインズとはどこか雰囲気が違っている。伸び伸びとしたリラックス感が影をひそめてしまうと言った表現が妥当か。
もっと言うと一種の呪縛に似たものだろうか。何となく駄目だろうなと言う雰囲気が不思議と伝わって来るのだ。それでも、
いつの日か必ずリベンジする日が来ると信じて頑張って貰いたいと思う。トロントについては、レイズの大きな壁に完全跳ね
返されたと言う印象だが、この球団は若いこれからのチーム。プレイオフの大舞台の雰囲気を味わえただけでも得るものは大
きい。そして来年以降の飛躍への貴重な経験となる事は間違いない。数年後にはア・東の盟主となる可能性もあるだろう。更
に力をつけての好勝負を期待だ。さあ明日はダルビッシュ投手待望のリベンジの日となるかが最大の注目。意識し過ぎなけれ
ば大丈夫とも取れるが、意識するなと言ってもそれは無理。逆に意識して意識してこれ以上意識できない位徹底的に意識する
事で無意識の内に開き直り、不思議と肩の力が抜けていくのが理想。そう、出来る仕事はキャッチャーミット目掛けて投げる
ことしかないのだから。

287 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/03(土) 08:48:36.76 ID:qjwXmsQ4Z
 今季の公式戦で大活躍したダルビッシュ・前田両投手を擁するカブス・ツインズの両球団ともにワイルドカードシリーズで一勝
も出来ずに姿を消すことになった。そう言えば両球団ともに地区優勝を引っ提げてのプレイオフ進出だった。そしてリーグは違う
がいずれも中地区所属である。唯、両者共にレギュラーシーズンでの活躍に引けを取らないパフォーマンスを見せられた事は唯一
の救いである。マエケン投手は結局無失点で試合を創り、今日のダル投手も六回まで無失点で味方の勝利のチャンスを充分に引き
出していたと言える。残念ながら野球はチームスポーツであるが故に、攻撃陣の援護が無く一点も得点できなければ勝てないこと
も宿命と言えよう。両投手共に今年活躍したからと言って来年も活躍できる保証は何一つも無いのは、勝負の世界の厳しさであり
得てして、自らの不調と裏腹にチームは大躍進となるケースがよくあるのが世の中の理不尽さ。例えそうであったとしても、今年
の頑張りが色褪せるものではないことも確かであろう。出来れば両者共に、来季は今季並みかそれ以上の活躍での堂々たるリベン
ジを期待したいものだ。そう言えば、秋山選手所属のシンシナティもスイープされ姿を消す事になった。今季は終盤に来てかなり
MLBに馴染んできたとの印象。来季のフルシーズンではどれ位の数字を叩き出せるのか非常に興味深い。イチロー二世と呼ばれ
るうなヒットメーカーになれるかどうか注目である。さて、筒香選手所属のレイズとマー君擁するヤンクスとは地区シリーズでの
対戦が決定済。となれば、どちらが勝ち上がるにしても一方の選手は今季が終了となることも確定。日本人とすれば、どちらにも
残って欲しいのだがそれは無理なので、今季は筒香選手には我慢して貰おう。自分的には昔からのヤンクスファンであり、ワイル
ドカードシリーズで勝負強さの片鱗を見せたこの球団に若しかするとかなりいい所までいけるのではとの感情が湧いてきたところ
である。更にはレギュラーシーズンでコテンバンにやられた相手に倍返しするチャンスが訪れているのだ。ここは是か非でもリベ
ンジせねば男ではない。結果はどう転ぶか分らぬが、中々楽しみなカードである。第一戦のコールとスネルのエース対決が、去る
インディアンスのビーバーとの対決の再現の如き結果となる胸騒ぎも感じているところである。

288 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/03(土) 20:05:30.53 ID:qjwXmsQ4Z
 今日で地区シリーズ進出球団が全て出揃った。両リーグ共に中地区の球団と三位以下の球団は全部姿を消す事になった。中地区
のチームに関しては、必ずしもレベルが劣っていたと評価するのは妥当ではない。結果だけで捉えればそのような論調も出て来よ
うが、特にア・リーグでは熾烈なペナント争いで最後の最後まで順位が確定しない面白い展開を繰り広げてきた三球団には賛辞を
送ってもけっしてバチは当たらない。プレイオフの短期決戦では運も大きく左右する場合がある。そして、必ずしも強豪が順当に
勝ち上がれるかと言えばそうで無いケースもこれまでにも多々あったと記憶する。まあ、特殊なシーズンにあたる今季は中地区に
とっては良い年では無かったと言うことだろう。さて、来週から両リーグ共にディビジョンシリーズに突入。例年だとここからが
本当のプレイオフとの印象。以前、地区シリーズの展望についても時期が来ればと予告していたが、贔屓の球団も残ったので、客
観的な分析などできるハズも無く、戦力や勢い等は度外視した主観的要素が大方を占める事はお許しいただく。つまり、どこから
どう転んでもヤンクスが世界一に昇り詰めると言う結論しか出てこない訳だ。多分、大方の評論家の方はやはり公式戦で勝率第一
位に輝くドジャースとレイズの両球団がWSの舞台で雌雄を決することになるとの予想をする事は目に見えている。そして、多分
それが最も妥当な予想であることは自分も分かる。ところがファンと言うのはそれが分かっていても何とやらナノである。そう、
贔屓のチームに都合が良いように物語を構築する。言わば、それが勝っても負けてもそのチームを応援してきた身内のような感覚
言い換えると、一種の親バカ的感情と言ったら良いのかもしれない。さあ、それでは客観的なキャの字も無い予想をしてみる。先
ずCSシリーズ進出球団はズバリ、アがヤンクスとアスレティックスだ。そして、ナがドジャースとブレーブスで決まりだろう。
ヤンクス以外は総合力で対戦相手をかなり上回る。ヤンクスについては、打線に繋がりが出てきており、初戦の結果にも因るが、
多分公式戦の敵を取れるくらいのレベルに既に調子と気運も上昇している。おそらく大丈夫だろう。次回は、CSシリーズの独
断と偏見に因る展望に移行する。

289 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/04(日) 20:49:10.89 ID:DLw04tV7I
 今、ヤフーを開いたら明後日からのヤンクス先発投手の起用法についての記事が載っていた。第一戦はエースのコールで決定
らしいが、第二戦目については流動的らしい。左腕のハップ若しくはモンゴメリーの選択肢も取り沙汰されている模様。これは
パクストンが居ない現実が先ず前提としてあり、かと言って右腕が連続して登板するより右左と交互に行った方が相手の目先を
変えられるとの思惑からやや力は落ちるが前記の左腕二人の内どちらかをと言ったものだと思う。早くもレイズとの投手陣の層
の厚さの違いを露呈する形だが、自分的には特に奇策でもない何でもない普通の発想に映る。だが自分の考えでは、普通の作戦
ではかなり不利との認識が根底にある。かなり奇抜なやり方、それも一種のギャンブル的戦略で第一戦と続く第二戦を連勝する
ことが唯一のディビジョン突破の条件と見る。その為には、初戦をエースでとの定石を敢えて崩す。まず初戦はプレイオフ男の
マー君に任せるのだ。ワイルドカードシリーズでかなり失点したが、悪天候に因るコンディション不良の影響は否定できない。
今度のシリーズは西海岸の温暖な地。この落差は本人にとって相当なプラス効果だ。つまり、環境的に雲泥の差の好条件が悪天
候を直近で経験しているマー君にとっては、計り知れないパワーを蘇らせると見ている。これに賭けるしかない。何とか五回を
凌ぎ切ることで後は、後続の強力ブルペンに託すのも良い。エースを使わずに初戦を何とか手中にする。自分がレイズを打ち破
るとすればこれが最も可能性が高いと感ずる。そして、第二戦はコールで決まり。ここで連勝を決めるとグッとヤンクス側に勝
利の女神は微笑みかけるだろう。何よりも王手を賭けられると言う重圧が必要以上に選手を委縮させる。ペナントを制したのに
このまま敗れる訳には行かないとの焦りが、何でもない所で大きな失敗をやらかし易いのだ。そして何するまでも無く自滅して
くれるケースがよくある。唯、これはギャンブル的要素が極めて大きいので、シクジルと相手方に逆に勢いをもたらす。一種の
諸刃の剣。そして、基本に忠実なブーン監督にとっては全くの論外と相手にされない事も分かってはいるが面白みはあるだろう。

290 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/07(水) 19:48:44.70 ID:Sll4rotkv
 これで対戦成績は五分となり、明日勝った方が王手を賭ける。自分の感覚からすると明日ヤンクスが勝利してようやく五分五分
のように思える。第三戦はマー君とモートンのマッチアップで、打線の勢いはややヤンクスに分がありそうだがどちらが勝っても
不思議はない。両者共にプレイオフの雰囲気には慣れており、且つ実績は充分なので余程ハチャメチャの出来でない限りは試合を
ぶち壊す失態は無いと見る。明日からはヤンクスが後攻めと言う事で、何とか初回の立ち上がりを無難に凌ぎ、五イニングスを最
少失点で抑えられれば勝機は増える。そして、最後の二イニングスの段階で同点若しくはリードしていれば、ブリトン・チャプマ
ンが使えるので、更にヤンクス側に傾くだろう。まあ、明日ヤンクスが勝ちを逃すと、多分そのまま終戦する確率は一段と高くな
る。一縷の希望とすれば、野球の神様によって左腕モンゴメリーの一世一代の好投が用意されているとしたら、若しかすると明日
敗れて絶体絶命の状況に陥ったとしても、最後はヤンクスに軍配となりそうだ。最終第五戦はコールが短いイニングの中継ぎでも
何でも買って出るようなチーム一丸の雰囲気に否が応でもなって来る。取り敢えずは、明日の第三戦がどのような展開になるか非
常に楽しみである。さて話は変わるが、アストロズが強い。昨年からのサイン盗み疑惑で叩かれっぱなし、更にはコールに逃げら
れ、バーランダーはトミージョンでout、おまけに公式戦では借金付きの地区二位の第8シ−ドと、すぐに姿を消すのが当たり
前のような状況であったのがドッコイだ。アスレティックスが不甲斐ないせいもあるのか。だが、自分の予想では明日アスレが破
れかぶれの開き直りに因り一矢を報いると、その後奇跡の大逆転があると見ている。まあ、何の根拠もない一種の閃きだが。逆に
序盤からメタメタになる可能性も秘めているので、そのままスイ−プされてサヨウナラとなる現実も否定しない。一方、ナショナ
ル・リーグはやはりドジャースとブレーブスが何となく勝ち抜けそうな雰囲気になって来た。勝負事は下駄を履くまでは何とやら
は正しいが、パドレスとマーリンズの勢いも力が拮抗している対戦相手までとなりそうに思う。

291 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/08(木) 20:35:36.49 ID:GLHZnhzQy
 ヤンクスとアスレティックスが現時点で1勝2敗と、明日負けると今季終了となるポジションで並んだ訳だ。だが、ここまでに
至る過程は全くアベコベと言って良い。ヤンクスは幸先よく初戦を大勝した後に連敗、一方のアスレティックスは連敗からの初勝
利。特に今日は一時は負けを覚悟せねばならない状況からの終盤での大逆転とムードはアスレの方が遙かに良いと思われる。唯、
両球団の対戦相手の投手陣について、レイズが今日で三本柱を使い切り、アストロズに至っては果たしてどんなピッチが残ってい
るのかも分らない。ヤンクスとて後はモンゴメリーの覚醒頼みであることは言わずもがなであるが、まだまだ両球団が諦めるには
早すぎる。そう、つけ入る隙は充分に残されていると見る。敢えて心配を挙げるとしたら、オープナーの元祖とも言うべきレイズ
のブルペン陣が厄介である。特にヤーブローたらボディブローとか言うピッチが型にはまるとかなりの好投を見せる。自分的には
明日の背水の陣でも、何度かはヤンクスにもビッグチャンスらしきものは訪れると見ているが、ここでレイズの後続のピッチが見
事な火消しで勢いを止められる嫌な予感がしている。ところが、モンゴメリーが何かに憑りつかれたような別人のピッチで相手方
の得点も許さない展開に持ち込めれば、ヤンクスの攻撃チャンスが三回あったとすれば、その内の一度でもモノにできれば勝機は
グンと上がるような予感も同時にしているのだ。そして、明日どんな形であれ勝利を手中に収める事ができれば、かなりの確率で
生き返ると読む。さあ、泣いても笑っても勝負を決する日はやってくる。ここから起死回生の逆転劇が待っているのか、それとも
善戦及ばず今季が終了となるのか。どちらにしてもこれが野球、いやアスリート達が火花を散らしての意地と意地のぶつかり合い
である。そして、ファンたる我々もどんな結末が待ち受けていようとも、結果は結果として受け容れねばならんだろう。

292 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/10(土) 07:14:26.89 ID:hbU6xttQm
 昨日はダイジェスト版でのハイライトシーンの確認もできなかったが、投手陣がよく頑張ったみたいだ。モンゴメリーが四回
とは言え、失点を最少の一点で抑えたのが良かった。後続のピッチもヒットすら許さない上出来な結果はやはり野球は投手陣を
中心とした守りが最も勝利に直結することを如実に物語っている。いよいよ今日は決戦である。エースのコール投手が中三日の
登板らしい。相手のレイズも中二日でグラスノーなので、お互いにレギュラーシーズンではあり得ない起用にどう応えるのかが
注目ポイントである。今日はヤンクスが先攻なので立ち上がりのグラスノーを初回から攻略し一挙に大量得点が最も理想的だが
序盤の三回位迄は両投手とも気迫のピッチで意外と静かな展開も予想される。どちらに先取点が入るかに因ってある程度の試合
の流れが決まると予想されるが、どちらが先制するにしても、次の得点がどちらに入るかが勝負の分かれ目になる。願わくば、
中三日の経験がほとんど無いコールが気持ちとは裏腹に調子が上がらない場合、致命的な失点を喰らう前の投手交代の見極めが
重要。唯、若し今日の決戦をエースと心中する覚悟であるのなら結果はどうあれ、それも野球であるので否定はできない。我々
もエースの力投も及ばずの敗戦であるなら諦めは付く。それは、今年もヤンクスに風は吹かなかったと言うことに尽きる。さあ、
あと約一時間後にはプレーボールのコールが響いているだろう。そして、今日の主役がエースのコールであれば最高なのだが。

293 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/10(土) 12:23:20.35 ID:hbU6xttQm
 ヤンクスファンとしては残念な結果になったが受け容れるしかない。今日は土曜日でテレビ中継もあったので、ゆっくり観戦
できた。勝ってCS進出なら気分は最高だったが、相手のレイズも併せて投手陣が非常に頑張った締まった一戦だったと言える。
まあ、残念だが今年もヤンクスに勝利の女神は微笑まなかったと言うことだ。試合内容を振り返ると、ジャッジの一発で先制した
ところまでは良かったが、次の一点が何としてもヤンクス側に欲しかった。同点にされると後攻が有利になるのは明らか。監督も
良いピッチを普段よりかなり早く投入し、敵に均衡を破る得点を先に取られることを阻止しようとした意図は評価されるべきだ。
多分、ブリトン&チャプマンが投げている時に一点くらいは取れるとの目算もあっただろう。だがしかし、レイズの投手陣は中々
シブトイ。今日はエースとクローザーがそれぞれソロを一本ずつ献上しただけの二失点による敗北だけに、攻撃陣の不甲斐なさが
今後掌返しの頂点に君臨するニューヨークメディア及びヤンクスファンによりやり玉に挙げられる事は確実。だが、幾ら重量打線
と言えども、プロの投手が短いイニングを死に物狂いで投じて来る球を簡単に弾き返せるものでもない。ヤンクスの投手陣も最後
の力を振り絞って力投したが、僅かにレイズ側の投手陣の勝利に対する渇望が上回ったと言う以外に表現すべき言葉は見つからな
い。そして、高額年俸のスーパースターらしき選手のいないレイズ攻撃陣は確実に力をつけてきていると認めざるを得ない。そう
自分的には、バッターボックスで臭いボールをファウルで逃れ、敵投手の投球数を増やす等の粘りはヤンクスよりも遙かに長けて
いると感じる。そして何よりもチャンスでのクラッチぶりは、今年のアメリカン・リーグでもナンバーワンだろう。来たるべき
CSではアストロズとの対戦となるが、かなり良い勝負になる。更には順当に行けば、WSでのドジャースとの決戦まで駒を進め
ると予想する。一方ヤンクスについてだが、当初より、先発投手の頭数が一枚足りなかった。仮に運よく地区シリーズをクリアで
きたとしても、頂点に昇り詰めることは厳しかっただろう。来季はマー君の去就もこのオフの話題をさらう事と思うが、願わくば
ヤンクスでの世界一に再度挑戦してもらいたいと個人的には思う次第である。

294 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/11(日) 13:56:34.89 ID:+gOdCdZ/l
 昨日はヤンクスファンにとっては今季の見納めとなった訳だが、まだまだプレイオフは続く。アはアストロズとレイズ、ナは
ドジャースとブレーブスがCS激突。アストロズ以外は地区優勝を引っ提げてポストシーズン進出を果たす。この三チームは順
当に駒を進めて来たと言って良い。一方、アストロズはレギュラーシーズン負け越しにも拘わらず地区2位に滑り込んだシード
最下位。もっと言えばCS進出に最も相応しくない球団とも言える。ここ迄の打線の好調ぶりから、対戦相手の不調にも助けら
れ下克上路線まっしぐらの印象。だが、CSより7回戦制、先に4勝した球団に軍配が挙がる。自分的には、ここから真のチー
ム力の差が出て来ると見る。攻撃力では互角か勢いのあるアストロズ優勢か、だが投手陣の層の厚さでは圧倒的にレイズ。地区
シリーズを1日早く終えたアストロズに休養も1日多い訳だが、それを差し引いてもレイズの優位は動かず。明日の初戦、レイ
ズは多分スネルが出て来る。ここでアストロズ打線を完璧に抑え込むとアストロズはスウィープされるのではと見ている。昨日
チャプマンから決勝弾を放ったブロソー選手のアストロズには昨年のプレイオフ敗戦のリベンジをとの発言からも、是か非でも
インチキ球団には負けられないとの決意が見て取れる。因って、レイズの意地がアストロズの勢いに勝ると予想。一方、ナショ
ナル・リーグについては、ドジャースの有利は動かないのだが、投打ともに若い選手の多いブレーブスが序盤戦から調子づくと
厄介。自分的には、今こそ逆ポストシーズン男の出番。そう、カーショー大先生の事である。ワイルドカードシリーズでの好投
がその兆候であったとすれば、今回のシリーズでその予感が確信に変わって欲しい。多分第一戦は若いビューラーにマウンドを
譲ると思うが、第二戦でこれぞカーショーたる堂々たるピッチングを期待。初戦を既に取っていれば開幕二連勝となり限りなく
ドジャース有利。若しかすると、こちらも四タテの可能性あり。さあ今季のヤンクスは予定終了となってしまったが、まだまだ
面白いMLBの野球は継続。全世界がコロナ打倒に向けて頑張っている中で、スポーツの世界でも一つの目標に向かって頑張る
姿勢は希望を与え、闘う勇気を奮い立たせる絶好の機会である。

295 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/14(水) 22:24:40.32 ID:C+r4+jrbh
 レイズが三連勝とアストロズに後がなくなった。ここから奇跡の四連勝で大逆転と言うシナリオがあるだろうか。確率的には
限りなくゼロに近いが、未だアストロズファンは諦めてはいないだろう。唯、そのようなミラクルが起こるとすれば、盤石の投手
陣が偶々これまでこぞって調子が今一つでコトゴトク競り負けていたのが、何かのきっかけで急に歯車が噛み合うような現象が起
こらないと難しい。打線の力だけでは連続して四つ取るのは至難の業。因って、明日一矢を報いたとしても、ほぼ今季のアストロ
ズのWS進出はない。と言うより、明日すんなりレイズが四タテで早々に決着する公算の方が高い。それよりも、ナショナル・リ
ーグの方が今後面白くなる可能性が残っている。スタートに失敗したドジャースが連敗を喰らっている。おまけに天下のカーショ
ー先生が背中を痛めて今日の登板回避と全く良い所無し。自分的にも、明日もやられると流石のドジャースにも終戦の気配濃厚。
だが明日一つ勝つとムードがガラリと変わる可能性あり。一つ確実に言えるのは、若いブレーブスナインがWS進出が間近に見え
て意識し出すと、多分普段通りの伸び伸びとしたプレーが影を潜めだす。経験が少ない分それは顕著だろう。そこにドジャースの
つけ入る隙は充分に残されている。予想では、若し明日ドジャースに勝ちがつくと、ずばり四勝三敗でこのシリーズ突破だ。丁度
昨年ナショナルズが世界一に辿り着いた時の事を思い出す。確か、大エースのシャーザーにも一度負傷に因る登板回避があった。
痛み止めのコルチゾンの効果があり、最後の第七戦の先発を果たす。左右の違いこそ有るものの両者共に球界を代表する投手。果
たして、カーショーが昨年のシャーザーに引き続き世界一の勲章を手にするのか。永年球界きってのスーパーエースとして君臨し
てきた彼が最後にどうしても欲しいに決まっているチャンピオンリング。バーランダー、シャーザーの後にはなったが、今季も未
だチャンスは残されている。是非とも、自らの左腕で逃げかかっているチャンスを引き戻さねばならん。来る日も来る日もひたすら
チームの勝利のために投げてきた身体には少なからずガタも来ているだろうが、毎年今年こそはと信じて挑戦してきた彼に栄冠が舞
い降りて来ることを願っている。

296 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/15(木) 23:47:28.14 ID:+brnlxJD9
 初回に11得点と早々に勝負を決した感じのドジャースだった。今日の得点の半分は明日に回せば良かったとならないように
是非とも明日も再度打線爆発を期待。明日はどうやらカーショー先生そこにが出て来るらしい。先発予定には先生の名前が各メ
ディアの報道には記載されているので多分投げられるのだろう。明日勝てばタイにシ、負ければ王手を賭けられる非常に重要な
一戦だ。シーズン中の普段通りのピッチングが出来れば大丈夫。要らぬ気負いを極力抑えられさえすれば期待できる。自分的に
は、背中の痛みが前回登板回避の理由とすれば、逆に五体満足で絶好調の状態よりも逆に好結果を引き出すと見ている。投手と
言う商売は不思議なもので、試合前のブルペンでの練習時に今日はイケると感じた時にそのまま試合でも結果が出るとは限らな
い。逆に余り調子が良くないと感じた場合にかえって好結果となるケースも多々ある。ましてや負傷明けの時は、兎に角行ける
所までは何とか試合を創れれば御の字との心境になり易い。これが過度の色気を無意識の内に抑える要因となる。明日は序盤の
三回までに先生に大崩れが無ければ、徐々にエンジンがかかり、相性の良いブレーブス相手にチームに勝機を与えるに充分な投
球が観られることと思う。是非とも期待したい。さて、一方今日はアストロズに惜敗したレイズだ。多分明日辺りで決着するの
ではと思う。先発投手にこれはと言う名前は思い浮かばないが、グリンキーを今日登板させたアストロズも同様。小刻みな継投
については圧倒的にれレイズの専売特許。カスティーヨを今日休ませられたレイズが多分明日WS進出をナショナルリーグより
もかなり早く決める確率が高い。例え負けても明後日はエースのスネルも登板可能なので、気持ちのゆとりもかなりあるだろう。
さあ、明日は両リーグ共に中々興味深い戦いが待っている。そして、どのような結果となるのだろうか。

297 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/16(金) 22:29:28.87 ID:inUHiCs9v
 五回までは一失点で踏ん張っていたカーショー先生だったが、六回に捕まってしまった。昨日は狂ったように初回から打ちま
くっていたドジャースにも元気が無かったようだ。と言うよりかは、今日のブレーブス投手陣が良かったのだろう。残念ながら
これでドジャースも王手を賭けられ後がなくなった訳だ。だがしかし、本当の勝負はここから始まる。自分的には窮地に追い込
まれてからが、真に実力のあるチームかそうでないかが分かるような気がしている。MLB30球団の中で最高勝率を引っ提げ
てのプレイオフ進出を果たしたドジャースなので、力は当然持っている筈だ。ここ何年かは連続してナ・西地区を制している事
からも、安定した戦力を維持し続けていることは誰しもが認めている。だが、これまで一度も頂点に辿り着けていない事も、又
事実なのだ。やはり何かが足りないのだろう。逆ポストシーズン男と揶揄されることも多いカーショー先生を始めとして、最後
の勝負所で踏ん張り切れない。ダルビッシュ投手が在籍していた時に最もチャンピオンに近づいたが、サイン盗みで叩かれてい
るアストロズによって苦杯をなめる。唯自分が思うには、あの時栄冠を引き寄せられなかったのは、相手方の不正ばかりが原因
ではないように思えて仕方がない。窮地に陥った時の采配にしても然り、又選手各位の実力の無さと言うよりかは、ここ一番で
の度胸、言い換えると雑草のように踏まれても踏まれても、なおも立ち上がっていくシブトサがやや足りていないと感じるのだ。
それは、ヤンクスにも同様の印象を持っている。かと言って、世界一に昇り詰めた球団がそれを持ち合わせていたとも言い切れ
まい。多分、勝負を分けて来た最大の原因としてあと一つ考えられるのは運以外にない。それでも、ドジャース・ヤンキースの
ような金満球団は他の球団より圧倒的に良い選手を強奪できる。いや、そうしてきた筈であり、その気になれば多少の運・不運
を超越できる位のチーム力を保持できるのだ。やはり、最後の最後の決め手は、チーム全体の鉄のような意志の強さしか有り得
ないとこうなる。さあ、明日はドジャースの今季終戦となるのか、それとも不屈の精神力を結集して這い上がって行けるかの結
果が出る。自分としては、再度wsの大舞台でのカーショーの一世一代の快投を何としても観てみたいと思っている。

298 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/17(土) 18:37:47.09 ID:sqjRyqQSc
 まさか三連勝の後に三連敗が待っているとは全く予見できなかった。レイズのことだ。だから野球は筋書きの無いドラマとも
言えるのだが。まあ、逆に言うとこれだけの力がアストロズには残っていたとも取れる訳だ。こうなると、打線ばかりではなく
アストロズ投手陣も息を吹き返してきている。今日はブルペンの頼みの綱であるカスティーヨが打たれたのは明日のレイズにと
って非常に不安材料。逆王手を賭けたアストロズ側はイケイケムード全開と言った感じか。だが、自分的には最後の最後でレイ
ズがうっちゃる方に賭けたいと思う。多分、これまでの三戦とは違った空気がアストロズに出て来ると予感。所謂、開き直って
タイにまで戻してきた戦いとは全く異なるプレッシャーが蘇って来ると見る。そう、何としてもここまで来たのだから明日は何
としても勝たねばならんと言う使命感にも似た感情だ。イズレニセヨ、アメリカン・リーグは明日で決着がつく。若しかすると
ナショナル・リーグも同日になるかもしれないが、日本時間の日曜日に二つの決戦が観られるのはとても楽しみだ。どのような
結果になるにせよ手に汗握る緊迫の両試合を堪能できる事と思う。

299 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/18(日) 14:06:27.76 ID:uLoHOINZA
 新型ウイルスの影響で年60試合と極端に短縮されたシーズンの収益減を、何とか少しでも挽回したいかの如く、両リーグ共に
第7戦までもつれ込んだ今季のMLB。今日は一足先にアメリカン・リーグの雌雄が決した。レイズの先発がモートン。確か3年
前にアストロズが世界一になった年のア・リーグのチャンピオンシップ・シリーズの最終第7戦にも彼が登板している。マー君と
のマッチアップだったように記憶しているが、あの時も打てそうで打てない絶妙の制球力と打者心理を上手く逆撫でするような見
事な投球術が光っていた。あれから3年同じ舞台、同じシチュエーションでの登板となった訳だ。一言で言うと、大舞台でも物お
じせずに冷静に投球を組み立てられる男だ。ヒョウヒョウとした風情を感じるが、多分燃えるような闘志も内在しているのだろう。
ヤンクスにもこう言った投手が一人いたら面白い。モートンにとっては以前世話になった球団に手厳しい恩返しとなった訳だが、
プロの勝負の世界ではそのような私情を挟む余地は無い。現在の与えられた職場で今の持てる力を惜しげもなく出し切ること以外
に何も無いのだ。そして、結果的に元在籍していたチームに引導を渡す事になったというだけである。唯、3年前も含めてここで
勝つか負けるかは行って帰るほどの差がある極端にプレッシャーがのしかかる場面。その2度ともにほぼ完璧に近い投球ができる
所は正に称賛に値する。そう、只モノではないのだ。それが、自分的にヤンクスにもこのような投手が欲しいと考える理由である。
さて、一方ナショナル・リーグは更に面白くなってきた。ドジャースが今日でタイに持ち込んだのだが、明日の先発が誰かを考え
ると、多分カーショー先生は無理だろう。まあ、ローテ通りになるとは思うが、兎にも角にも序盤での大量失点だけは阻止しなけ
ればならない。スターターの出来が悪ければ、早々に見切りをつけて次の投手にチェンジするとは思うが、その場合は相手方に既
に幾らかの得点を許していて尚且つ塁上に走者を溜めているケースがほとんどだ。勝負の分かれ目は、残った敵のランナーを本塁
に帰さないことに尽きる。ここで致命的な得点差となるとドジャース打線と言えどもシンドイ。やはり、先行逃げ切り型の色彩の
強い球団なので、そのような展開が望ましいだろうとは思う。さあ、明日はどんなドラマが用意されているのか注目である。

300 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/19(月) 21:41:03.79 ID:JpNpaso2k
 別にドジャースファンでもないしレイズファンでもないが、人情的には今季はドジャースに栄冠をと言うのが正直な気持ちだ。
何年にも渡り地区を制覇し、その度ごとに今年こそはと言う思いがコトゴトク跳ね返されてきた球団である。大エースのカーシ
ョーが第一線で活躍できる内に何とか一度でも勝たせてあげたいと言うのもある。そして、そのエースがワールドシリーズで投
げられるチャンスが巡って来たのだ。多分、一勝三敗で後がなくなった時点で、監督・選手の誰しもが若しかすると今年もここ
で終戦かもしれないと心の底では感じていたと思う。それは、まだまだ次の敗戦が確定するまでは何が起きるか分からないと気
持ちを奮い立たせていたとしてもだ。そして、その何が起こるか分からないが現実となった訳だ。レイズにしたところで、CS
が始まっていきなり三連勝と誰しも楽勝ケースと思ったのではないか。ところが、そこからアストロズの逆襲でまさかの三連敗。
最後の最後で勝ちを拾って何年か振りのWS進出を決めたが、薄氷を踏む思いでの勝利だった。多分悪役のアストロズに四連勝
を許していたら、地元にも帰りづらかっただろう。更には世界中の野球ファンからも何をしとるんか全くとの誹りを頂戴してい
た事は確実である。こう考えて来ると、どちらの球団も世界一を決める大舞台へ駒を進めるのに、一種の産みの苦しみとでも表
現すべき試練をくぐり抜けて来たと言える。唯、どちらのファンでもない人間からすると、ここに至る過去の歴史から、不遇と
までは言わないが、実力がありながら、これまで最後の美酒を味わえずに毎年悔しい思いをしてきた球団に肩入れしたくなる。
そして、その球団の中にあって、最も戦犯扱いされる頻度の高かった人物、まあこれは敢えて言わなくとも分るだろうが、その
彼に千載一遇のチャンスが訪れた。ここは何としてもこのチャンスをものにして欲しい。ズバリ、WS初戦で五回を飛ばしに飛
ばしまくって無失点で後続のピッチに継投。そして、三勝二敗ドジャースの一つアドバンテージで迎えた運命の第六戦で再び彼
の登板。そして八回無失点の熱投でジャンセンにマウンドを譲り、ベンチで優勝の瞬間を待つ。これがベストシナリオだ。さあ
明後日を楽しみにしようではないか。

301 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/21(水) 22:07:25.86 ID:4iYgOxdDy
 初戦はドジャースの圧勝だった。カーショーもエースらしいピッチングでドジャースとしたら文句のつけようがないスタートを
切ったと言えるだろう。まあ始まったばかりなので、ここからどのような展開になるのかは全くわからないが、明日ドジャースが
連勝となると、自分的には何故かドジャースがそのまま行ってしまうような予感がしている。そう、CSシリーズのように最終戦
までもつれ込むような熾烈な激戦とは全くアベコベの一方的な展開でアッサリ決着がつく。もっと言うと、野球ファンがもう少し
両者譲らぬ白熱の試合を期待していたのが、気がついたらいつの間にか終わっていたという奴だ。但しこれは、確たる根拠があっ
てのものではないので、おそらくは外れて然るべきなのだが、自分的にはそう言う雰囲気を今日の初戦から感じたのだ。これは邪
推かもしれないが、ダイジェスト版で拝見した三塁手ターナーの三遊間に来たバウンドの合わせにくい強い打球の裁きとその後の
目にも止まらぬほどの素早い送球にこのシリーズに賭ける強い意気込みを見て取った。それは、カーショーが投げている時の出来
事であったが、多分、ターナー自身もカーショーに何としても勝たせたい、出来得る限り援護したいとの気持ちがそのプレーから
強く伝わって来るような気がしたのだ。更には、六回を投げ終えてベンチに戻ったカーショーが多分次の回からは投手チェンジを
既に言い渡されていたとは思うが、納得のいく投球でこれが自分の実力なんだと言う優越感よりも、何とか試合を創れてホッとし
たような表情に見えた。そう永年同じ釜の飯を食ってきた同僚達に勝つチャンスを何とかもたらすことが出来たと言う安堵感だ。
このムードを同僚のターナーも察知していただろう。カーショーの顔を下から見上げるようにして握手を求めているシーンが自分
には非常に印象深い。これは、良い時もそうで無い時も一緒に頑張って来た者同士にしか分らぬ深い絆と言うものだろうか。そし
て、何年もの間地区優勝を果たしてきたドジャースの大功労者と言うべきエースを立ててのこの初戦の勝利は、単なる一勝に留ま
らないものになる筈と思わせるには充分であると言えよう。今後が益々楽しみである。

302 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/22(木) 22:29:06.88 ID:wVDiaOuqn
 流石に一昨年のサイヤング賞投手の出来が良ければ好調なドジャース打線と言えども簡単には攻略できない。おまけに味方の
先発投手にゴブリンたらゴンソリンとか言う無名の投手が出てきて、早々に失点しているようではやや勝ち目は無かった。まあ、
最後は二点差まで詰め寄っただけマシな方か。明日は試合が無くて、早くも明後日の第三戦に大きなヤマが来た。マッチアップ
が若手のビューラーと老獪なモートン。一言で言うとこれは痺れる対戦だ。若し両者共に甲乙つけがたいような調子であれば、
正に手に汗握る白熱の投手戦となる。どちらに先に点が入るかを固唾を飲んで見守る試合と言うのも野球の醍醐味の一つだろう。
唯、観ている方もかなり疲れる事は覚悟せねばならない。まあ、贔屓のチームが勝てば心地よい疲れに変わるのだが、僅差であ
っても負けてしまうとドット疲れが倍加する。いや、僅差の方が一層悔しいのかもしれない。そして、暫くして明日はやり返せ
ば良いのだと自分に言い聞かせるのが日常的ファン心理と言うものか。さあ、どちらにしても第三戦で勝った方に主導権が来る
ことは間違いない。自分は、レイズには悪いがそろそろモートンにも下り坂の兆候が出て来るのではと見ている。プレイオフに
入ってずっと好調を維持してきた、と言うよりも卓越した投球術で大崩れしないピッチングを見せて来た彼だが、年齢的にも又
重要な場面での起用が多かった事もあり、メンタル面での疲労の蓄積は相当ある筈だ。ここはビューラーの若さが実績では大き
く上回るモートンを僅かに凌ぐ方に賭けたい。そして、第四戦も勢いでドジャース側に流れた場合は、いよいよ第五戦は王手を
賭けての決戦が待ち受ける。ここでカーショーの出番となるのか、それとも別のピッチを投げさせるのかは監督の閃きに賭ける
しかない。普段ヤンクスについて独断と偏見に因る好き勝手なストーリーを構築している自分が、いつの間にかドジャースにも
同じことをやらかしていることに今気づいてしまった。そうレイズもここまで苦労を重ねて最高の舞台に進出してきたのである。
彼らにも頑張って欲しいと最後に付け加えておく。そして、このチームが頂点に辿り着いても何ら不思議ではないことも確かで
ある。

303 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/24(土) 14:16:31.84 ID:CaZiwmR7I
 打って守って走ってと今季加入のベッツの存在がドジャースの攻撃面に非常に大きなプラスとなっている。現在の30球団の
中でもこのリードオフマンの活躍はピカ一。今日はモートンを打ち崩しての価値ある1勝だったが、若し第七戦迄もつれると、
多分ローテからするともう一度モートンとの対戦がある。出来ればそうならないように早めに決着をつけたい。モートンのよう
な実績のあるピッチを二回連続で攻略と言うのは難しい。おそらくモートン自身も汚名返上とばかりに、次回登板機会があれば
必ずやり返して見せると必死になる。そう、リベンジだ。彼のような経験豊富な投手は、若い投手達と違って気負いを最小限に
コントロールする術を身につけている。若い投手は、何としても仇を打たんとばかりにシャニムニ力投するが、それがかえって
力の入れ過ぎを招き微妙な制球を乱す原因となる。多分、第七戦があれば今日と同じマッチアップとなるだろう。ここでビュー
ラーがモートンを返り討ちにする確率より、モートンがリベンジを果たす確率の方が高くなる。確かに野球は投手だけではない
のだが、敵のピッチがすこぶる調子が良いと、打線はともかく味方のピッチに与える影響がデカい。そう相手に一点もやれない
と言う切迫感だ。これが、マイナスに働く場合が多い。投手と言う商売は、伸び伸びと二・三点やっても大勢に影響ない位の楽
な環境で投げるのがベスト。その時点で相手打線の気力もかなり萎えているのもあるが、思った通りのコースにスイスイと良い
球が不思議と行く。他方、相手方投手の出来が余りにも良すぎると、自分がどれだけ粘りの投球をしても一点も取って貰えない
と言う不安感から、これ以上失点できないと精神的に追い込まれ、力の入りすぎに因る致命的追加点の献上が待つ。所謂、負の
連鎖が自然と起こる。野球と言うスポーツが団体競技たる所以がそこにある。繋がっていないようでそうではない。さて、一つ
のアドバンテージを築いたドジャース。これで有利になったことは否定できない。今日最後に飛び出したアロザレーナの一発で
一矢を報いた形のレイズだが、これはジャンセンの配球が素人でもわかる単純なものだった為の、一・二・三のまぐれ当たり。
これが新人の即復調ではない事は確実。そして自分的には、明日王手を賭けるのではと見ている。さてどうなるだろうか。

304 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/25(日) 14:01:45.28 ID:75cZnylDZ
 最後の最後まで勝負は分らないの典型的なゲームとなった。今日の試合は中盤くらい迄はドジャースペース。レイズの今日の
殊勲者の一人ロウの逆転スリーランが効いた。これでレイズが息を吹き返す。一時は再逆転を喰らうも諦めない野球が最後に
逆転サヨナラに繋がる。これは、かなり神懸かり的な雰囲気も出てきているようだ。明日の第五戦で再び大きなヤマが訪れる事
になった。ここでカーショー先生が登場することになるのだろうが、今日の勝利で極めて良いムードになったレイズとの二回目
の対戦。プレッシャーがひしひしとのしかかる場面、勝てば王手を賭ける、負ければその逆だ。この痺れる局面で本来の投球が
出来ればドジャースが何とかシリーズ制覇に漕ぎつけそうだが、果たしてどうなるか。これまで味わってきた悔しい思いを今季
最後の登板になるであろうカーショーが相手バッターとの対戦で発揮できるか。それは、自分自身との闘いに勝利できるかどう
かなのだろうと思う。今年の最後の大舞台の究極の場面で、永年ドジャースの屋台骨を支え続けてきた男の真価が試されること
になった。

305 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/26(月) 23:46:03.89 ID:s5W7PsdUM
 今日は野球の神様が長年の間頑張って来たカーショーに御褒美をくれたような日だった。ダイジェスト版で試合のハイライト
を拝見。カーショーの投球場面を観る限りは特別調子の良い日でも無かったように見受ける。だが、良くも無いなりに最後まで
粘りの投球を心掛けていたのでは。四回は無死一・三塁と同点のピンチを迎えた。多分本人もベンチも一点は覚悟していただろ
う。下手をすると一塁のランナーも帰されて逆転される事も充分に有り得た場面。最後は二死から三塁走者のホームスチールを
際どい所でoutにできた所は、完全にカーショーそしてドジャースにツキがあったと断定。この相手方走者の本盗については
その妥当性について議論の分かれる所。成功なら大殊勲、失敗すれば策に溺れた愚か者と第三者は評価する。実際に現場の監督
自身は選手を擁護する談話を残す。まあ、これはシリーズが未だ終了していない為、明日以降取り返して欲しいとの期待値を込
めての発言であり当然。自分的には、好調には程遠く感じたカーショーの球がバッターボックスで間近で見ているレイズの打者
にはかなり来ていたのではと推測。それが真っ直ぐの伸びなのか、それとも変化球の切れなのかは不明だが、三塁走者はバッタ
ーがカーショーの球を弾き返す確率よりも自分のギャンブルが成功する確率を選択。つまり、放っておいたら無得点で終わると
直感したと考えられる。唯、冒頭で自分が感じた通りの調子であったにもかかわらず、それをどこ吹く風とばかりの鬼神のよう
な気迫が、三塁走者の一か八かの賭けを誘発したとの見方も可能。シリーズ決着後、あの時のホームスチールを決断した要因は
何だったのか三塁走者の談話を是非聴きたい。レイズの世界一奪取未遂時には、彼も戦犯の一人に数えられるだろうからかなり
胸糞悪いだろうが。さあ、ドジャースが王手をかけた。明日は一日休養。そして明後日が来る。ローテからするとゴブリンが又
来るのか。だが、これは全くいただけない。第七戦へもつれるとレイズが有利と見る。前にも記したがモートンがリベンジに虎
視眈々だ。ビューラーと言えども多分劣勢の予感。自分は中三日でビューラーで良いと思う。兎に角行ける所まで飛ばし、後は
後続のピッチへバトンだ。そう明日無き戦いで良い。シリーズ終了後は暫くはゆっくりと遊んで暮らせるのだから。

306 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/28(水) 06:25:47.76 ID:rlHSGDjHF
 おはようございます。今日の第6戦も残念ながらリアルタイムで観戦できないのが残念。既に先発投手も発表になっている
ようだが、序盤から勝負の大勢が決まってしまう様な一方的な試合にならない事を期待。どんな結末になるかとても楽しみだ。

307 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/10/29(木) 06:32:53.54 ID:NZEeNg7dN
 果たして最後まで出来るのかの不安もあった中で始まった今年のメジャーリーグ。途中幾つかの感染拡大でピンチがあった
ものの最後のワールドシリーズまで予定通り開催できて良かった。ドジャースの久し振りの栄冠と言う帰結だったが、レイズ
も最後まで諦めずに頑張った。勝者と敗者と言う違いは現場の人間にとっては雲泥の差があるものかもしれない。そして、終
わった直後は、その落差は計り知れぬほどであろう。だが、時間の経過とともに苦しい中から大舞台にまで進出した今年の記
憶は、いつの日か懐かしい思い出として蘇って来る。コロナウイルスに苦しめられている人類に束の間であっても楽しみを与
えてくれた全ての野球関係者に我々は感謝せねばならない。そして、来年世界はどのような状況になっているのかは分らぬが、
それでも又、野球を含めスポーツに携わる多くのアスリートたちが再び我々に勇気と希望を授けてくれるに違いない。

308 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/11/29(日) 08:33:59.09 ID:PG/LDEbk6
 WSが終わって早くも一か月。日本シリーズもあっけなくソフトバンクの四連勝で幕を閉じた。もうすぐ師走が訪れるが、
日本を含め相変わらず世界中で新型コロナが猛威を振るっている。来るべき2021年度はどのような年になるのか全く見当
もつかない。かなり有効であると言う噂のワクチンが幾つか完成したとのニュースがあり朗報と言えなくもない。今後治験や
臨床が進み致命的な副作用等が発覚しない事を祈る。さて、来年のヤンクスについてだが、マ−君がFAとなった。彼が海を
渡って早くも六年か。渡米一年目に肘を故障したが、長期に渡る離脱も回避し良く頑張った。若し怪我が無ければ毎年サイヤ
ング賞を狙える程の活躍ができたと考える事もできるが、これはタラレバの世界の話。逆に、軽度の負傷を経験し、長くプロ
の世界で飯を食っていくにはどうすればと考える機会が早め訪れてよかったと捉えるべきか。彼が引き続きピンストライプに
袖を通しているかは未知数だが、若し契約条件が悪くなければヤンクス一本で投げ続けても良いのではないか。現役最終盤に
日本に帰って来るかは彼の気持ち次第。初めてのプロ球団である楽天に恩返しするも良し、弱くなったセントラルに喝を入れ
る為にセ各球団立直しに一役買うも良し。唯、自分的はセとパの差がそれ程あるとは見ていない。現在のソフトバンクがやや
頭一つ抜けているだけで、戦力にそれ程の開きは多分無い。若しあるとすれば僅かばかりのハングリー精神の差と言うべきか。
評論家各位が指摘しているかは分らぬが、多額の報酬を貰えるようになると、自然とその精神は薄れる。まあ、これは人間の
感情からすると致し方ない。石に噛り付いてでも這い上がって行く事に日夜邁進していた若い頃の気持ちもファンやマスコミ
のちやほやで、一度は有頂天になる時期が来る。そこで更に自分を磨き、ワンランク上の境地に辿り着けるかどうかは野球人
としての度量。給料の多さがプロ選手としての最も分かりやすい評価であると同時に、長期若しくは多額のサラリーが人間に
ゆとりと安心をもたらす代償として、スポーツを生業とするプロ選手の向上心や闘争心に水を差す魔物が存在することは確実。
それらをも乗り越えられる精神修行も又プロとしての大きな仕事であろう。

309 :THE PRIDE OF THE YANKS:2020/12/27(日) 08:45:09.95 ID:SMOoedg/n
 時が過ぎるのは早い。子供の頃は一年が長く感じたが、今はあっという間だと感じる。相変わらず新型コロナが猛威を
振るっている。既に緊急事態宣言が再発令されてもおかしくない状況だが、社会経済活動の滞りに因る支援金等の出費が
それについて回る為、政府側としても慎重にならざるを得ないか。首都東京の一日の感染者増が間もなく一千人を突破し
そうな勢い。既に日本全体の感染者が過去最高を毎日更新している。多分、帰省等による国民の移動に因る影響が数字に
現れてくる正月明け後暫くして後、再び宣言を発せざるを得ない事態が来るだろうと思う。特に医療崩壊のリスクがかな
り前からも囁かれ続けている事から、最早避けられないのではないか。幾ら各都道府県の責任者が住民に要請したところ
で効果は限定的になる。認めたくはないが、人間はある程度の強制的な規律が無いと動かない。いや、動かないと言うよ
りも、罰則や不利益処分が科されないと兎角少しくらいは良いだろうと考える。これは、法律や規則で縛っても罰則がな
いと形骸化しやすいのと同様であろう。唯、そのような厳しい掟が無くても自粛できる方々が圧倒的に多いのも真実だと
思うが、逆に楽観的に考えてしまいがちな方もある程度存在する為に、収束の大きな障害になると予想できるのだ。自分
的には、幾種類かのワクチンの開発と治験が既に始まっている現状から、来る新しい年度にこの質の悪いウイルス打倒に
ある程度の光明が見えて来ると予想するが、未だ確固たる有効性が実証されていない今、正にこの時期に運悪く感染して
重症化により命を落とす人命を少しでも減らす事が最優先だろうと思う。経済活動休止が貧困に因る自殺等を増やす事に
ついての対策も行政に課された重い任務であり、簡単に物事を決める訳にはいかない事も重々承知した上で、今後の日本
そして全世界の人々が再び安心して日常生活を送れる日が一日でも早く訪れる事を願う。

310 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/01/03(日) 10:24:05.44 ID:N0O43AcdX
 司法、行政、立法と日本は三権分立の体制であることは子供の頃に学校で学んできた。司法については、何か事件等が起こって
から法的に物事を適正に解決することに主眼がある。つまり、どちらかと言えば事後処理的色彩が濃い。そして、立法は国民生活
に最も即した法律等を制定することが主たる目的と言えよう。最後に、行政に課せられた責務が最も国民生活に直結する。自分的
には、行政に最も望みたいのは事前の処置である。これは、司法とは全くアベコベのような表現になるが、物事が起こる前にあら
ん限りのレ−ダ−を張り巡らせ、将来起こるかもしれない危難や災害を未然に防止する事に尽きる。そこに唯一の行政の使命があ
ると言っても過言ではない。今回の緊急事態宣言の再発出の要請について、宣言の実効性について前々から考えていたのであれば
既に特措法の改正について、立法措置が既に終わっていなければ嘘となる。若し、既に一度緊急事態を経験した国民各位に、これ
以上の強い規制の必然性は無いと考えているとしたら、かなり見通しが甘いと言わざるを得ない。確かに国民一人一人の学習能力
の賜物に因り、最悪の事態は土俵際で何とか凌げていたとしても、今度は人間に知恵を絞る為に与えられた時間と言う壁が浮かび
上がってくる。そう、有り難い筈の時間の経過が今度は逆にニッチモサッチモ立ち行かなる次元へと刻一刻と突き進むのだ。思う
に、世界中を苦しめているこのウイルスに対して、未だ人類は本当の姿を解明できていない。一度緊急事態を晩春の頃に回避でき
たと思い込んでいるだけなのかもしれないのだ。苦労に苦労を重ね、いや我慢に我慢を重ねて一度は社会経済活動、もっと言えば
go to travelなるものまで標榜した我が日本の国民各位の努力と自信を否定する訳ではない。だが、今の状況を鑑みる
と、まだまだ手緩い感覚で考えるには時期尚早と断言できる。このウイルスとの格闘において、これが最後になるのか、それとも
当分の間続いて行くのかは分らぬが、国、地方も含めて今こそ強力なリーダーシップに基づき国民・住民を導く時である。そして
何よりも、我々の命を守ってくれる医療従事者の方々が痛恨の極みと言うべき助けられる生命を見捨てねばならない事態だけは何
としても回避せねばならないのだ。

311 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/01/16(土) 17:50:34.75 ID:aTWhrsTg0
 安倍総理の後を受けて首相になった菅総理だが、コロナ第三波の対応が後手後手を踏んでいるとの世論は勿論、政財界からも
あらゆる批判を浴びてほぼ四面楚歌の状態と見受けられる。おまけに答弁の言い間違いや支離滅裂さをやり玉に挙げられる始末。
本人もこんな筈ではなかったと日々自問自答の毎日を過ごしておられるものと察する。結果的にウイルスが更に蔓延してしまっ
た為に、その終息に要する時間が最早予測がつかない状況になった感があるのだが、政府は二月の早い段階での宣言解除を目標
として宣言対象の都府県を含めて広く日本全体に警鐘を響かせる。思うに、賢明なる日本国民のこと、一国の総理が国民に寄り
添い、我々国民の命の尊厳を守る為に、なりふり構わずに訴えかけ、心に深く響くものが感じ取られれば必ずや協力は得られる。
だが行政の力だけで成就できればそれに越したことは無いが、多くの国民が暮らしている我が国において、津々浦々にまでそん
なに簡単に浸透できるものでもない。今どうしても必要なのは、国民一丸となってコロナ打倒に向けて心を一つとする事以外に
ない。その統率はやはり行政が担うのだが、今年日本で行う予定のオリンピックが全世界が一つになってウイルスに立ち向って
いく勇気と希望を示すメッセージにしたい。この祭典を開催するためにいかに日本が、いや日本国民全体が歩んできた道程が、
世界中に発信された時にかつてない程の感動を与えられるものと察する。そう、国益のために開催するオリンピックではない。
日本を含めて世界の国々が今後もウイルスと戦うための力を産み出すための祭典である。人類が記録と言う大きな壁を超える為
に切磋琢磨して練習に打ち込み、四年に一度行われる大舞台で死力を尽くしてその成果を競い合うこのスポーツの祭典は、今現
在世界中がその克服に必死になっている病気と言う壁を乗り越えるために科学者があらゆる知恵を絞り、又一般市民も切磋琢磨
して感染拡大を阻止しようとするそのプロセスに通じる所がある。そして、今我々が現に遭遇しているのは人間を含め多くの生
物の命がかかっている正に最大の試練とも形容できる。自分的には、予定通りオリンピックが開催できれば良いなと思う。そし
て、その前には必ずや多く分野の、又、多くの人々の血の滲むほどの忍耐と努力がある筈だからだ。

312 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/01/30(土) 09:36:29.16 ID:v+0hl3gTq
 マー君が日本に帰って来ることになったようだ。彼が海を渡って七年の歳月が経ったが、つい最近の事のように感じる。日本
に帰って来てくれて再びその雄姿を目の当たりにできる日本の野球ファンが大勢いることと思う。一方更にアメリカでの奮闘を
期待していたファンも同様にかなりの数がいたと察する。だが、既に日本復帰が決定した以上は後戻りはできないので、日本の
舞台で精一杯頑張って欲しい。機会があれば来年度以降再びメジャーリーグに挑むのかは先の話となる。兎に角は日本プロ野球
の活性化に向けて持てる力のあらん限りを発揮するのが使命と言えよう。さて、マー君との契約更新が果たせなかったヤンクス
だが、代わりに実績充分のクリューバーとトミージョン手術明けで昨年一年登板の無かったタイヨンとか言う投手の二人を取り
敢えずは加入させたようだ。クリューバーについては数年前なら喉から手が出る位に欲しいピッチの一人だったが、ここ最近は
かなりの低空飛行状態。再び以前の輝きを取り戻せるかだが、そう信じるしか手が無いのも事実であり、期待しよう。タイヨン
については全くどんな投手なのかの知識も無いが、ナショナル・リーグ時代に一度14勝を挙げた事があるみたいなので、故障
明けとは言いながらも大化けしてくれる事を秘かに期待。さて、2021年度のメジャーが例年通りの日程で消化できるかどう
かも現時点では不透明。ヤンクス球団については、マー君、パクストン、ハップと三人の主力投手がFAで去る事になっており
信頼できる唯一の投手がエース1人となったと言えようか。贅沢税云々の絡みで、おそらくこれ以上の投手補強も無いと仮定す
ると、来るべき新たなシーズンにおいて、全てが良いように展開して初めて優勝争いにかかわれるかと言った展望となる。逆に
新規加入投手の完全なる期待外れ等により全てが空回りし悲惨な結末が待っていることも充分想定内。多分トミージョン手術明
けのセべリーノも復帰は球宴後となるだろうし、家庭内暴力で昨年登板の無かったヘルマンも一昨年の調子を持続できているか
も未知数。まあ、一言で言うと、守りについては全く出たとこ勝負と言った風情である。そして客観的にとらえても、今年こそ
世界一奪取かと言う胸騒ぎが全く起きてこないのもやや淋しい今日この頃である。

313 :名無しさん@実況は実況板で:2021/02/02(火) 17:19:08.14 ID:MaWb4Wm65
萩原京平 平本蓮 煽り合い
https://www.youtube.com/watch?v=d0xqI98FV1A
平本蓮 入場 RIZIN26
https://www.youtube.com/watch?v=22dB9qf7T5A
お待たせしました、総合格闘家平本蓮です。【RIZIN.26】
https://www.youtube.com/watch?v=rOHjz40XdeM
1秒でも早く倒す。RIZIN.26は俺がジャックする。
https://www.youtube.com/watch?v=8hH6Nl33Fr0&t=464s
未来は僕等の手の中
https://www.youtube.com/watch?v=D-4rdpOttY8&t=291s
【密着】Preparation | 平本蓮 / Ren Hiramoto - RIZIN.26
https://www.youtube.com/watch?v=AvoHP646ouE&t=2468s
平本蓮の「譲れないもの」/ 質問コーナー
https://www.youtube.com/watch?v=_VEz9-MXiKI&t=16s
CHEHON 『Champion Road』MUSIC VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=oUZLNuynjHg

314 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/02/04(木) 19:41:59.13 ID:71CajzUp2
 小学校の高学年の頃、それまでプロレスには全く関心が無かった自分が友達の影響で興味を抱くようになったのを覚えている。
当時日本のプロレス界は全日本と新日本の二つの団体がしのぎを削っていた。前者はG馬場、後者はA猪木が花形であった。そ
して、前者にはジャンボ鶴田、そして後者には坂口征二と言う二人の副参謀が台頭してきた時代だ。よく学校の帰りに書店に立
ち寄り、ゴングなるプロレス誌を立ち読みしていた。当時本場アメリカにはNWA,AWA,そしてWWWFと三つの有力団体
があり、その中でもNWA世界ヘビー級王者がプロレスラーの頂点に君臨すると言われていた。子供の頃は強い者への憧れが顕著
だったので、歴代のNWAチャンピオンの系譜等を研究していたものだ。自分的にはル−・テ−ズ以降のチャンピオンの中では、
ドリー・ファンク・ジュニアとジャック・ブリスコに代表される正統派のテクニシャン系が好きだった。日本では荒法師ジン・
キニスキ−やハ−リ−・レイス等の野性的レスラーの方に人気が集まっていたかもしれないが、相手を上回る抜群の技の切れ味が
ドリー・ファンクらの試合を観ていると感じられ、やはりレスリングの醍醐味は卓越した技量を誇る両者のまさに一対一の技の掛
け合いにあると感じた。特に立ち技から寝技に移行する時に相手の一瞬の隙を見逃さない逆転に次ぐ逆転の技の応酬が観ていて最
も興奮する場面。そう言えば最近プロレスは全く観なくなった。今でも総合格闘技の番組は年末等にテレビ放送されているようだ
が、何故か全く観たいと言う気持ちにならない。どちらかと言うとボクシングの方に興味をそそられる。考えてみると、昔からプ
ロレスは興行的要素が強く、若し本気で戦ったらどちらかが再起不能に陥るような大怪我が頻発すると捉える人もいた。確かに人
間には幾つかの急所があり、反則でなくとも、執拗にそこばかりを攻撃すれば、かなりの致命傷となる。そして、幾らトレーニン
グで鍛えても限界がある。故に観戦している客に悟られない範囲での演出が絶対に無いとは言い切れない。そして、多分その通り
なのであろうと思う。ケチをつけたい気持ちなど毛頭ないが、現在の自分にとって真の格闘技と言えるのはボクシングを筆頭に、
その次に来るのは柔道ぐらいか。それでも子供の頃は熱狂的なプロレスであった事だけは確かである。

315 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/02/07(日) 09:03:11.94 ID:rAVFrJN6Y
 森会長の失言問題で今年のオリンピック開催に又暗雲がとの報道があった。実際の所はどうなのかは分からないが、自分的に
はこのような発言がこの時期に出て来ること自体が、既にオリンピック開催がかなり暗礁に乗り上げて来ている証のような気も
している。全ては日本を含めて世界全体が新型ウイルスの災禍が払拭されていない状況下にあって、果たして今年オリンピック
開催に踏み切るのが正しいのかと言う疑心暗鬼の気持ちが当事者各位を含めて、大方の関係者の心に宿っているのは間違いない
だろう。それは、森会長とて例外ではないと思う。多分、何があっても開催すると言う会長自身の発言も真に自分の本心から出
た言葉とは思えない。多くのお金をかけて準備してきたこれまでの努力を無駄に出来ないと言うのも真実であろうし、更に先延
ばしにする事でこの檜舞台に照準を合わせて来たアスリートの人生に多大な影響を及ぼす事もまた真実。かと言って、競技者も
含め多くの関係者、又日本国民、外国からの来訪者と多くの人間が広く命の危険に晒される可能性も否定できない。一方を優先
すれば一方が立たないと言う事例は多々あるが、今回はその一方が多くの生命が対象だけに、例え、細心の準備と充分な対策を
講じて行くと言った所で簡単に物事が決まるとも思えない。今回の森会長の不用意な発言自体も、会長自らが敢えて公の場所で
こんな発言をすればどんな反応が出て来るかも承知していた筈。会長自身が多くの尊い命を犠牲にしなければならなかった戦争
と言うものを幼少の頃に経験している方であり、多分ウイルスとの戦争に多くの人間の命を捧げようとは考えまい。多分、会長
自身も昨年から常に自問自答、いや心の葛藤があったと考えるのが自然だ。そして80歳を超える高齢にあって自らの業績云々
を杓子定規に考えているような未熟な人間ではなく、これからの時代を切り開いていく一人でも多くの後進にその活躍の機会を
残すにはどうするのが賢明なのかも分かっているものと察する。それは、釈明会見の前は会長自身辞任の意向だったとの報道か
ら薄々感じられる。イズレニセヨ、オリンピック開催の有無には大きな力が働くだろう。開催への方向性なら世界中がこれなら
納得できると言う決め手が必要だろう。未だ我々が知らないその存在があることに期待する。

316 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/03/01(月) 21:15:21.61 ID:bjS8b1s42
 オリンピック委員会の会長の失言から始まった騒動は会長の辞任と言う形で一応の終結となったが、今度は一国の総理の身内
と言うべき長男が絡んでの役人への接待問題が世間を騒がせた。まあ、世間を騒がせたと言うよりかは国会議員、特に野党側が
与党側を攻撃する絶好の材料となった。これも接待を受けた側の一人、内閣広報官自らの辞任と言う形となったが、五輪開催を
間近に控えている我が国にあって、こう言った醜聞ばかりが目立つ昨今の状況は非常に芳しくない。コロナワクチン接種が先月
より、まず医療従事者から開始された事が唯一つの朗報か。実際に希望者に対する国民全体への接種完了が何時になるかはやや
不透明だが、米国や英国で生産されたワクチンがかなり有効との報道が信用できるものであれば、これは昨年の今頃とは比較に
ならぬ位に明るく、又進歩した状況になった。問題は変異種に対する有効性やオリンピック開催予定日迄にどの位ワクチン接種
が行き渡っているかだが、もう一つは海外から日本に渡航して来る選手・役員・関係者等でワクチン未接種の方々に対する安全
対策措置はどうなのか。仮に、未接種の方々は入国を断るのか、それとも、受け入れる側である我が国が、日本に居住する日本
国民に先んじて接種の便宜を図れるのかは、日本だけに限らない世界全体の宿題と言えよう。多分、人間の命は全て平等との考
えからすると、オリンピックに拘わる人種だけがあらゆるものに優先すると言う発想はまずは出てこない。そうこうするうちに
オリンピックを更に一年先送りしてはどうかの意見の方が優勢となって来るような気がしてショウガナイ。それは、その気にな
ればその一年間で大方の人類のワクチン接種が完了でき得るとの見立ても可能だからだ。それにより、無観客などと言うケチな
発想も封印でき、大いに盛り上がるオリンピックを世界各国の全ての人々と共に共有できる、万々歳となるのだ。唯、一年延期
すると中国で開催予定の冬季五輪が先に来るので、冬のオリンピックも大事を取って先送りするのが無難とする世論も出て来よ
う。まあ、これは少し先の話なのでこれ位にする。イズレニセヨ、世界的なスポーツの祭典であるオリンピック開催には大きな
お金が動くと同時に、国家の威信を示す絶好の舞台と言う側面も否めず、そう簡単に何回も延期できない事も又真実であろう。

317 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/03/14(日) 16:46:31.89 ID:K7a1k/mlN
 2021年度のメジャーリーグの開幕が近づいてきた。順調にスプリングトレーニングの日程を消化しているようだ。既に
オープン戦も半分くらい終了しているが、今年は大谷選手の再起に対して日米両国共に期待が集まっている。昨年はTJ手術
明けで投手として登板もあったが上手く行かなかった。一時は更なる肘等の致命的損傷再発かと心配したが、事無きを得た。
一般的には、今年が勝負の年と世間は見ている。まあ、これは当然だが、現段階での彼の好調さは今後の長いシーズンを考え
た場合、未だ信用できるものではない。春先に好スタートを切れるに越した事が無いのも間違いないが、アスリートの本能と
して、序盤から調子が良いと更に向上させたい、いや向上までは行かなくとも、せめて悪くならないようにすることを考える。
逆にスタートをしくじると、少しでも早めに調子を上げなくてとの焦りが必ず生じる。首脳陣も充分わきまえているとは思う
が、開幕からの数試合は慣らし運転程度で良い。シーズンは長い、そして最初だけ良くても、途中で離脱するようではチーム
への貢献度は少ない。多分マラソン等の持久力が必要な陸上競技と同様に、一定のペースで走れる土台を序盤に築くことだけ
に専念する事が成功の秘訣だろう。長距離走では心臓等の循環器系統をそのスピードに早く慣れさせ一定の速度でゴールまで
計った様に時間を刻む。唯、野球の投手については、ピンチになればスイッチを入れねば相手を抑えられないケースもある。
多少の起伏は必要にしても、基盤が出来ていれば体への負担は最小限で済む。今年は、二刀流が果たして本当にできるのかの
瀬戸際だとの見方もあり、大谷投手自身も必ずやと期するものがあると察する。だが、本当の勝負は野球人として、又、男の
プライドを示したい自分との闘いにある。半年に及ぶ長いシーズンにおいて投打共に結果を残すための土台を先ずは創れるか、
いや本当に創り上げられるかの確証は何一つもない。そう練習では体得できない実戦でのみ得るものがある。多分ピッチング
においては、全力で投げている意識が無くとも思いのほか球が行く、そして制球も悪くないと言う状態。つまり、体の芯・軸
がぶれない非常にバランスの良い感じだ。究極的には、楽に投げられると言う事だ。この段階に到達できれば、おそらく大き
な怪我無くシーズンを全うできるだろう。

318 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/03/16(火) 21:07:55.82 ID:z7gmA2OhC
 やはり周りがうるさすぎるようだ。日本のメディアが伝える報道が真に正確なものかは分かぬが、その日のオ−プン戦での結果
を大袈裟に書きたて過ぎ。大谷選手などは今日連続打席ホームランの好結果の後、待ってましたとばかりに今季40本塁打も可能
かとなる。まあ、アメリカのメディアも商売なので、受け取る側の人々に読んでもらい易い記事等を書きたがるのは無理もないし、
日本のメディアもそれを更に誇張して表現したがるのもやむを得ないか。だが一言で言えば、オ−プン戦はオ−プン戦でしかない。
ここで幾ら活躍してもほぼ査定対象外。言わば実戦形式の練習にすぎない。唯ひとつオ−プン戦の終期に投球なり打撃なりで良い
感触を掴み、そのまま公式戦へなだれ込む事は非常に結構。今日は今年メジャーリーグへの参戦が決まった沢村投手が四球連発で
彼のファンをやきもきさせている。日本時代からも球威は有るものの、どちらかと言うと制球に難がある投手との認識があった。
以前同じ巨人から赤靴下に入団した岡島投手がやはり日本時代からの荒れ球がMLBで通用するかどうかの心配もあったが、彼自
身MLBのストライクゾーンに適合したのかどうなのかは分らぬが、同じ時期に入団した松坂投手に勝るとも劣らぬ活躍を見せて
いた。やはり、公式戦で投げてみなければ全く分からないと言うのが現実。沢村投手も、今結果が伴わなくとも自分を見失うこと
なく、そして神経質にならずに淡々とトレーニングに精を出すに限る。ひとつ笑ったのが、沢村投手所属球団の首脳陣の誰かし知
らぬが、今日の苦投を評して、日本からの過度の期待が制球を乱したかの如く気の毒だなどと言うふざけたコメント。まあ、実際
にそうなのかもしれないが、未だ本番で投げている訳でもあるまいに、本当の公式戦の修羅場では過度の期待があっても期待に応
えられるのかとなる。沢村投手自身は多分、自分のセ−ルスポイントの一つである速球がどれ程通用するかの見極めが念頭にあっ
たと思われ、それを意識するあまりに力が入り過ぎたのが乱調の要因だろう。自分的には、彼が今後MLBと言う土壌で長く野球
を続けていくには、持ち味である真っ直ぐは見せ球とし、ブレーキング系若しくは落ちる球を勝負球とするのが妥当。そして彼の
ピッチから感じられるやや過度過ぎる闘争心を極力抑え、冷静沈着な平常心を保つ為のメンタルトレーニングも取り入れて欲しい。

319 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/03/25(木) 21:58:43.91 ID:LKUXvJ6vV
 オリンピックの聖火リレーが始まった模様だ。海外からの観客受け容れはアウトのようで、収益は大幅減が予想される。どうも
開催地の東京都が不利益を被むるとの報道があり、現時点では国側がその損失を補填する気が無さそうだ。唯、このまま都知事が
黙っているとも思えず、もうひと悶着あるだろう。多分、開催地云々と言う次元の話ではなく、国を挙げての久し振りの夏季オリ
ンピックの成功の為に東京都だけに負担を負わせるのかと言う論点へ持っていくだろう。政府側は、美味しいとこ取りとの評価が
次期衆議院議員選挙に悪影響もとの予想から、最終的にはかなり妥協点を探る方向へと進んでいくと思われる。まあ、世界的スポ
ーツの祭典とは言え、採算等を含めてお金の問題も避けては通れぬ事は致し方ない。どうやら今年はオリンピックを開催する気満
々のようなので、内輪もめから綻びが拡がらぬよう希望。さて、その他のスポーツについても、そろそろ春の訪れとともに間近に
迫って来た。自分的には、メジャーリーグが例年通り162試合制で行う予定というのが非常に嬉しい。途中コロナ変異株の蔓延
で日程変更が絶対に無いとは言い切れぬが、既に世界中で開始されているワクチン接種が功を奏して、中断も無く無事予定通りの
日程消化を願ってやまない。さあ、今年の世界一はどの球団になるのか非常に楽しみだ。注目ポイントは幾つかあるが、日本の方
々にとっては、大谷選手の復活と今年パドレスに移籍したダルビッシュ投手の二年連続の活躍が焦点か。日本に帰って来たマー君
はNPBを盛り上げていくだろうし、マエケン投手も華やかさは薄いが、与えられた登板機会を地道にコツコツとこなしていくと
思われる。そして、球威のある菊池・沢村両投手にも何とか長くMLBでやっていける基盤と自信を築いて貰いたい。最後に今季
のア東の順位予想としては、スネルとモートンの居なくなったレイズの連覇は流石に厳しいと見てヤンクスの地区優勝、二位以下
はレイズ、ブルージェイズ、レッドソックス、そしてオリオールズの順で決まり。更に、ALCSは久し振りにヤンクスの価値抜
けで良いだろう。まあ、WSについては、9月時点での客観的戦力で考えることにしよう。まあ多分、贔屓球団中心の希望的観測
になるとは思うが。

320 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/03/28(日) 22:16:21.99 ID:XGb8JiZGE
 一足先に開幕した日本のプロ野球。自分の亡父は生まれは違うが、幼少の頃から京都市で育ったせいもあって根っからの阪神
タイガースのファンだった。その阪神に今季から佐藤 輝明選手と言う大型のスラッガーが加入した。開幕二試合目で初本塁打を
記録しているが、ハイライトシーンを見る限り、打った瞬間はやや擦った様な当たりに見えたが、グングンとセンターのバック
スクリーン付近に伸びていく打球は失速することが無かった。オープン戦からも長距離砲としてボカスカと大きな当たりを飛ば
していたが、公式戦ではそう簡単に打たせては貰えないだろうと思っていた矢先、僅か二試合目でスタンドインを記録する辺り
は並の新人でない事は確実に思えて来た。体格も187pと恵まれており、このまま順調に伸びていけば、将来的にはメジャー
リーグ挑戦まで行けそうな逸材かもしれない。まあ、まだ公式戦も始まったばかりであり、今後の活躍が約束されている訳でも
無く、今後の健闘に期待か。そして、一年を大きな怪我無く無事に乗り切って欲しい。さて、MLBについて話を移そう。間も
なく今季のスプリングトレーニング終了だが、今日の報道では、昨年のアメリカン・リーグ本塁打王のボイトが足の怪我で開幕
戦アウトとの事。半月板の靭帯の損傷らしいが手術が必要らしい。復帰は多分5月以降になる模様だが、早くも今年のヤンクス
の怪我人オンパレードを予測させる嫌な兆候。確か昨年のペナントレース終盤でボイトの足の様子がオカシイとは感じていたが
開幕間近の今頃に何故と言う感覚しか湧いてこない。昨年もジャッジがやはり開幕直前にその前年に傷めた怪我が原因で開幕ア
ウト。最早、このあたりの連中のプロ意識の欠如は尋常ではない。長期契約の恩恵に胡坐をかいているとしか思えないのが非常
に残念。若し一度スタメンを他の選手に譲ったら最後、もう二度と使って貰えないかもと言う危機感が微塵も感じられないのが
良くない。昨年幾ら活躍し且つ名の通った有力選手でも、今季駄目なら即刻お払い箱と言う極めて厳しい査定が日常的にならな
いと、少し休んでも大勢に影響なしとの甘い考えが生じ、ハングリー精神の欠片も無い選手ばかりが増える。まあこれ以上意見
を述べても、怪我が治る訳でも無いので止めておくが、一年間無事でスタメンに名を連ねる事が先ず第一の貢献であることは昔
も現在も変わらぬことであろう。

321 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/04/05(月) 23:14:12.22 ID:9rbPsCohx
 今日は大谷選手のリアル二刀流のデビュー戦だった。第一打席では右中間にドでかい一発を放り込み、投げては四回迄無失点
ピッチで文句無しの内容だったが、五回にやや制球を乱し、尚且つ本塁付近で相手方走者と交錯し、怪我に因り試合から姿を消
すことになった。自分にも経験があるが、大体試合中に負傷するケースは、全く予期せぬトラブルと言うのも有るにはあるが、
ほとんどは、体の疲労若しくは気疲れに因り、元気な時よりも状況判断なり危険察知に対する護身がやや鈍くなっている場合が
多い。大谷選手も、今日はオープン戦でも経験の無い球数を投げており、現在に至る疲労も知らず知らずのうちに溜まっていた
筈。唯、未だ26歳と言う年齢からすると、それ程心配するには当たらないのだが、彼のような類まれな素質を持ったアスリー
トが渾身の力で相手に立ち向かって行く時の負荷は想像を遙かに超えるものなのかもしれない。第三者が傍観的な立場によって
彼が怪我をすると、スぺ体質だとか、一年間マトモニ試合に出続けた試しが無いなどと好き勝手にこき下ろす事ことがあるよう
に見受けるが、多分これは次元の違う世界の現象であって、言い換えると毎試合が極限状態に身を置いてのプレーなのかもしれ
ない。それは神が大谷選手に与えた極めて非凡な才能が、そしてその才能を惜しげも無く一生懸命に発揮しようとする彼の純粋
なスポーツマン精神が、諸刃の剣となるように思えてならない。かと言って、怪我を恐れる余りにこじんまりと消極的なプレー
に終始することは最もつまらない事で、MLBでの二刀流挑戦と言う、ほとんどの人間が成し得なかった偉業を自ら夢で終わら
せる道は、彼自身けっして選択しないだろう。自分も最後の最後まで諦めて欲しくないと思う。一つ気掛かりは、今季の監督マ
ドンの大谷選手の起用方針について、これまでの長いシーズンを見据えた基本姿勢から、大きく方向転換したかの如く、かなり
強きの姿勢に変わっている。登板前の試合にも打者起用と、一言で言えばかなりのこき使いようである。そしてこれは、この起
用法に順応できぬならどちらか一本にしてくれとの意思表示にも見える。大谷選手自身がこの試練を乗り越え二刀流で一時代を
築きたいと望むなら、まだ足りないものがあるような気がする。漠然だが、更に強靭でシナヤカナ身体が答えのように思う。

322 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/04/20(火) 22:02:53.82 ID:ONB0bx22s
 メジャーリーグが開幕して早くも三週間近くが経過した。ア・東ではレッドソックスが好スタートを切ったようだ。一方の
ヤンクスの最近のテイタラクは目も当てられない。昨日はエースでも星を落としており、暫くは最下位に低迷しそうな塩梅だ。
原因は幾つかあるのだが、最も酷いのはやはり打線だろう。たまに大きな当たりも出ているが、ほとんど単発で終わっている。
ボイトの怪我で大砲が一人不在で開幕を迎えたのも響いているのだろうか。唯、いくら打線が不調と言っても、誰か一人位は
好調な打者がいそうなものだが、現在のヤンクス打線の中でそれに該当するバッターが思い浮かばないのが悲しい。まあ、まだ
始まったばかりなので、そう悲観することも無いのだが、出来る限り早く復調することを期待したい。更に、もう一つ心配なの
が投手陣だ。特に先発投手の今後が正直気掛かりだ。コールとモンゴメリーは怪我さえ無ければある程度計算できる投手だが、
今季新加入のクリュバーとタイロンが怪しい。明日からのブレーブス二連戦でこの二人が登板してくる予想だが、ここまでの
二人の出来は決して芳しいものではない。前者のクリュバーは実績からすると文句無なのだが、ここ最近は以前のような支配的
投球が影を潜めている。制球力は前から良かったとの記憶が残っているが、多分球威がかなり衰えているのだろう。外角低めに
落とすブレーキング系は今でも有効だが、残念ながら真っ直ぐの球威が足りない。まだ春先なのでエンジンがかかっていない為
と思う事にする。一方のタイロンはどうなのか。この投手については、今後の見通しが全く分からない。ここ何試合かの登板で
使い物になるのかその逆なのかの判断はある程度判明すると思うが、出来れば今後大化けして欲しいと望む。そうならないと、
マー君のヤンクス電撃復帰でもない限り、今季のヤンクスの終戦がかなり早い時期に訪れそうだ。まあ、未だ全日程の十分の一
しか終了していない段階であり、結論を出すのは時期尚早か。さて日本のプロ野球だが、今日阪神が巨人を下して差が4ゲーム
に開いた。こちらも始まったばかりなので、今後の展開は未知数だが、今季のタイガースは何かやりそうな雰囲気だけは確実に
ありそうだ。コロナ蔓延で大阪等関西圏は大変だが、唯一の明るい話題として久し振りのタイガースフィーバーを期待しよう。

323 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/04/28(水) 20:46:17.89 ID:ij7tft14j
 クリューバーに今季初白星がついて良かった。相手がボルティモアと言う事で組みし易かったのもあるが、兎に角チームに
一つ勝ちを提供できたのは本人にとってもたいへん有意義なことだ。今日は七回二死まで1失点だったのはこれ以上ない位の
上出来ピッチと言えよう。出来れば、次回登板もクオリティスタートを達成できればかなりの自信に繋がるので期待したい。
後はタイロンに早めの覚醒がみられると言う事なしだ。前回の登板では4回まで無失点で来ていたので、これがきっかけにな
って欲しい。5回に勝ちを意識した訳でもないだろうが突如崩れかかったのだが、失点したものの何とか最後は持ち直して僅
かながら自軍の勝利の機会は残した。次回は、何とか5回を2失点以内に抑え込んで欲しい。さて、間もなく4月が終わろう
としているが、ここまでのヤンクスの戦い振りについて振り返ってみたい。まずは、やや出遅れた感は否めないが、特に浮足
立つ必要も無いだろう。相変わらずチャンスでは滅法弱いがこれは今年に限ったことでもなく、特にビックリする事でもない。
このチームは先発投手がピリッとしないと、反撃する意欲があるのかと疑いたくなる位に非常に淡白な攻撃に終始する。その
逆で、序盤から主導権を握ると、これでもかこれでもかと打ちまくる特性がある。余り認めたくはないが、ここが最近ポスト
シーズンを勝ち抜けない大きな要因だろう。言い換えると、気楽な場面では伸び伸びとプレーできるのが、ここ一番の緊迫し
た場面や精神的に劣勢な状況では普段の力が影をひそめると言った表現が適当か。唯、個々のプレーヤーの潜在能力には目を
見張るものがある為、スタメンの何人かが好調な時は、相手を圧倒できるだけのパワーがあるのも事実。自分が今季、そして
今後のヤンクスに望みたいのは、コッピドク叩かれても、なおも諦めずに1点ずつでもコツコツと返していく雑草のような逞
しさ。常にこの逆境から這い上がって行こうとする執念を持ち続ける事で、必ずやプレイオフの痺れる場面での一挙手一投足
に活きて来る。ここまでの戦い振りは、けっして満足できるものではないが多分最終成績においては首位で終わるものと思う。
そして注目したいのは、これまでのヤンクスの試合運びとは一味違う、粘り強く、相手にとって心底嫌らしいチームになれる
かと言う事だ。

324 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/05/03(月) 22:37:50.63 ID:kg3do2vyR
   今日のクリューバーのピッチングは素晴らしい。以前から球界でも上位に来る豪速球投手ではなかったが、150q前半の真
っ直ぐなら常時投げていた記憶がある。ハイライトシーンを拝見しての感想とすれば、スライダーとシンカーの投げ分けが非常
に有効だった。今回もデトロイトが相手と言う事で、前回のボルティモアと同様に相手の打線の貧弱さに助けられた部分もある
とは言え、八回無失点10奪三振なら文句の付けようは無い。ひとつ、何年か前に3冠王に輝いたカブレラの劣化振りはかなり
深刻だ。年齢的にはエンジェルスのプホルスよりも未だ若い筈だが、以前の面影が感じられないのは非常に寂しい。確か今季は
500本塁打と3000本安打への挑戦の年だったと思うが、以後余程復調しない限りは厳しいような雰囲気だ。かなり昔だが
ヤンスタでリベラ投手からセンターバックスクリーンに放り込んだホームランの残像が今でも残っている。あの時はカブレラが
足の故障のせいでビッコを引きながら打席に入り、何球も臭いボールをファウルで逃れた挙句に、根負けしたリベラから左手一
本でのドでかい一発を喰らわせている。正にこれはと言うボールを1球で仕留めると言う奴だ。いや左手一本と言うよりは足の
怪我もあったので、片足のハンデの中で究極の集中力に因り気力で運んだ一発と形容した方が相応しい。難しいかもしれないが
往年の打棒が僅かな期間であっても再び観られんことを祈る。さて大谷選手の話題に移ろう。結論から言うと、ここまでの打撃
についてはかなり上出来な部類だが、ピッチングにおいてはかなり不安要素が多い。最も心配なのが、制球に苦しんでいる点で
あり、連続して歩かせることがよく見受けられるのが今後の大きな心配の種だ。確かに歩かせても失点しなければ良いとの見方
もできるが、投手感情の本質としては、四死球による失点ほどツマラヌものは無いと言うのがあり、勝負に行っているのに何故
ストライクが入らんと言う時に最も余計な力が入る。そもそも制球が定まらない時は身体のバランスも良くないので、なおさら
体に負荷をかけがちになる場合も多い。もう一つ、メディアが魔球と称するスピリットに頼り過ぎるきらいがあるのも若干心配
だ。疲れが溜まって来る夏場までに、ややシンドイなと自ら感じる時のピッチングスタイルの再考が必要不可欠な気がする。

325 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/05/15(土) 21:48:17.34 ID:dsZ7NwoC5
 大谷選手の久し振りの本塁打が出て良いムードになり一度は逆転したエンジェルスだったが、悲しい哉投手陣がひ弱すぎる。
直ぐに再逆転の本塁打を献上してしまった。未だ一点差だったので、その後の攻撃如何では再々逆転も有り得たが駄目だった。
マドン監督も投手陣の弱さについては残念ながら認めざるを得ないと考えているだろうが、今日の試合後の談話を見る限りに
おいては、このピッチングスタッフにも潜在能力は隠されているかのような発言だった。確かにまだ序盤戦なので、今後何かの
きっかけで何人かの投手が覚醒すればペナントレースに辛うじて生き残れるかもだが、その可能性はかなり低そうだ。そもそも
今季が始まる前にもう少し投手陣の底上げが必要だったと思われる。幾ら打線が良くとも、得点以上に失点していれば勝てる筈
もない。大谷選手はここまで投打共に奮闘していると言えるが、公式戦日程の半分くらい迄は現在のパフォーマンスを継続でき
るだろうと言う保証も無く、他の選手が低迷すればする程更に酷使される事も充分想定内だ。そうすると怪我のリスクも格段に
跳ねあがる。先日、自由契約になったプホルス選手については否定的な意見もかなりあるが、自分的には球界のレジェンドには
悪いが、この処遇は遅いくらいと見ている。本当に勝負に徹するなら、多分二・三年位前に決断していなければならなかったの
ではないか。西海岸の温暖な気候と大らかなとでも表現すべき土壌で伸び伸びと野球ができる環境にあるエンジェルスであるが
ナ・リーグのドジャースと比較するとやや中途半端な事ばかりやっている印象しか受けないのは自分だけでは無いようにも思う。
ソーシア監督時代の2002年以来の世界一達成は今年もかなり厳しいと見た方が妥当だが、少なくとも大谷選手には何とか
大過なくシーズンをやり抜いて欲しいと願うばかりだ。さて、ヤンクスについてだが、未だ本調子には至っていないレベルだが
既に首位の赤靴下は射程圏に入って来た。多分今月末近くで首位に立てるのでは。ここまで大健闘のレッドソックスだが、この
球団もエンジェルスと同様で屋台骨が極めて弱い。最終的には三位以内に入るのも厳しいと思うが、何かと世間を騒がせたコー
ラ監督の手腕でア・東を中盤位迄何とか盛り上げてくれることだけを期待しようと思う。

326 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/05/25(火) 20:34:55.59 ID:IjP2zmnSk
 正直ヤンクスより先にレイズが赤靴下をとらえるとは思わなかった。昨年のワールドシリーズ進出による経験が生きているの
だろう攻撃陣の粘り強さが一段と進歩した感じだ。今日の青カケス相手のタイブレークでド派手なビッグイニングを見せている。
まあ相手方投手陣の不甲斐なさも際立っていたが、今季は面白そうだと感じていたブルージェイズもやはりまだまだという印象
である。さて、レイズはこれで11連勝になったが、そろそろ連勝も止まりそうな頃合いだ。ヤンクスもいつの間にか連勝を6
まで伸ばしており、こちらは後4つ勝って何とか二桁連勝まで持っていきたい。まあ、大丈夫だろう。ここの所ヤンクス投手陣
、特に先発投手に天変地異とも言うべき大覚醒か勃発している。きっかけは、クリューバーのノーヒッターなのか。多分、あの
快投以降に出て来るスターターの自責点は全てゼロではなかったか。これは、これまでのヤンクスの試合展開とは全く異なって
おり、今後未来永劫に起こりそうもない快挙と言っても過言ではない。まあこれが、今後ずっと続くとは思えないが、ヤンクス
投手陣の潜在能力の高さを垣間見れた思いだ。話は飛ぶが、ブリトンはどうしたのか。開幕してから誰か一人足りないとズット
考えていたが、彼の姿をまだ見ていない事に先日気付いてしまったのだ。確か他球団に移籍したという話は聞いていなかった筈
なので、どこか怪我でもして調整しているのだろうか。チャプマンもよく頑張っているが、一昨日の登板で今季初めて自責点が
ついており、やや疲れが溜まってきているようにも見受けられる。ブリトンには抑えの二枚看板の一角として早めの戦列復帰を
望みたい。さて、話題は大谷選手へ移行だ。どうやら首脳陣も彼の投打に渡るフル回転での疲れを危惧し出した模様。トラウト
が足の負傷で一か月以上かかる様子であり、ここで大谷選手にも怪我されるとスター選手がいなくなると言う危機感を抱いたの
かどうかは分らぬが、今季初めてマルチ休暇を与えている。昨日はマルチヒットを記録しているものの確かに疲れに因るパフォ
ーマンス低下現象は感じられた。幾ら若いと言っても生身の人間であり、ここでの休養は大正解と言えよう。復帰初戦でドでか
い一発でもかっ飛ばせば、オールースター・ブレイク迄はこと打撃に関しては気分良く突っ走れるような気がする。まあ、頑張
って欲しいものだ。

327 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/05/29(土) 08:03:53.96 ID:yTlVLWBDr
 おはようございます。間もなく五月も終わろうとしているが我が国のコロナワクチン接種率は低水準のままか。オリンピック
開催まで二か月を切っている現段階としてはかなり遅れていると言えそうだ。来月下旬近くまで緊急事態宣言を延長して何とか
抑え込みたいとの思惑は分らぬではないが、客観的に見て全ての施策なり処遇が2〜3か月は遅れていると考えられる。本当に
オリンピックが安全に開催できるかどうかは別にして、現在のコロナ対策は国民の尊い命を守る事よりも何とか曲がりなりにも
オリンピック開催に漕ぎつける大義名分づくりのように感じる国民が圧倒的に多そうである。未来の事を正確に予言できる人間
がいないのは間違いないところであり、国民が心配するオリンピック開催が更なるコロナ蔓延に繋がる危険は実際には起こらな
いかもしれない。だが、ニッチモサッチモ立ちいかなくなる事態が絶対に起きないと断言できる者もいない。そう考えると安全
志向に傾きたくなるのが日本に暮らす国民の一般的な感情であり、何が何でもオリンピックを開催する意義がどこにあるのかと
疑問に思うのも無理もない。唯、長い目で見た場合にコロナ禍の中オリンピックと言う最大のスポーツ祭典をやり遂げたという
我が国の努力と忍耐が、先進国として極めて優秀な危機管理能力の結実だったと何年か後に非常に評価されることに繋がること
がないとも言い切れない。イズレニシテモ大半の国民が懐疑的な視線を向けるオリンピック開催について、それでも敢行せねば
ならないと言う必然性を国民が納得できるように政府なりオリンピック委員会なりが丁寧に説明する必要があるように思われる。
さて、話は野球に移るが、ヤンクス先発投手陣の頑張りについて前回触れた途端に、好事魔多しの如く悲報が舞い込んできた。
先日ノーヒッターを達成したばかりのクリューバーが肩をやってしまったようだ。多分最短で復帰まで二か月を要するとのこと。
おそらく負傷箇所が肩なので、復帰したとしてもすぐに出力全開にはならないだろう。慣らし慣らしで経過がければシーズンの
後半ぐらいに間に合うかと見た方がよい。早くもヤンクスに大きな試練が来たが、起こってしまったことを幾ら考えても逆戻り
できない。若手はこれをチャンスと捉え、将来のヤンクスの屋台骨を背負う位の逸材が現れんことを期待する。

328 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/05/31(月) 19:12:57.95 ID:j3+VW+zit
   クリューバー離脱ショックなのかヤンクスはデトロイトに三タテを喰らってしまった。未だ公式戦日程の三分の一程度の消化
時点なので、特に慌てふためく事もないが、明日からのレイズ三連戦でもスイープされ、首位と7ゲーム半に開くとやや追いつ
くのに時間がかかる。いや、今日昨日のヤンクス先発投手を見ていると追いつくと言うよりは更に差が開くことも充分有り得る。
それに今季のヤンクス攻撃陣もどこか元気が無いのも気掛かりであり、下手するとア・東地区でボルティモアと最下位争いに甘
んじる危険すらある。唯一つ良い材料と言えば、先日話していた抑え投手のブリトンが六月下旬位に復帰の目処が立った事位か。
実際にトミージョン手術明けのセべリーノがオールスター後に復帰かと言われているが、復帰してもすぐには快投と言う訳にも
いかないだろうし、クリューバーについても最短で二か月後に復帰したとしても、こちらも肩をやっているだけに尚更前途多難
と考えざるを得ない。まあ一言で言えば、オイサキ真っ暗と言う奴だ。早めに他球団からエース級を強奪するか、3Aからの隠
れた逸材が突如現れない限りは、客観的に見て非常に厳しい状況と言えよう。取り敢えずは、明日からのレイズ三連戦では少な
くとも一つは勝ちを拾って貰おう。確か初戦はデーゲームだったので、日本時間の深夜二時プレーボールだ。気になるので今日
は早めに眠り、夜中の丑三つ時からヤフーの一球速報観戦と行こう。唯、コテンバンにやられると早朝の疲れはドット出て来る
と思われる。

329 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/01(火) 06:09:30.60 ID:oWCR5GyUC
 おはようございます。丁度夜中に目が覚めてパソコンを開き一球速報を観だしたが、1〜2回の攻防を観ていたら、ヤンクス
とレイズの現在の得点機の勝負強さにかなりの差があると感じ、ほぼ勝てないだろうと直感、又眠ってしまった。実際に映像を
観ていた訳でもないが、ヤンクスも積極的に初球から打ちに行っていたようだが、ランナーが溜まった得点機に肝心のタイムリー
が出ない。かたやレイズは初めてランナーが出るやいなや直ぐに長打で得点する。ここら辺りが現在の両球団の好不調の明暗が
クッキリと感じられた。潜在能力と言った点ではヤンクスに一日の長があるのだろうが、調子が悪い時にも一本調子で何の工夫
も感じられない。やはり、そこに最近頂点に辿り着けない理由がある。勘違いで今回のレイズ戦は四連戦であったので下手をす
ると四タテで8ゲーム半まで差が開くことも充分に考えられる。今後のペナントレースの興味を繋ぐために何とか踏ん張って欲
しいものだ。

330 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/02(水) 22:38:49.70 ID:H24qiWaOt
 帰宅した後、ヤフーの一球速報を順送りして試合経過を確認した。まあ一言で言えば、奇跡的に勝てたと言ったところだろう。
試合展開から言えば、よくもこれ程までにチャンスをコトゴトク潰して勝てたなと言う感想だ。少なくとも満塁の好機を二回は
逸している。相手方先発がエースのグラスノーの予想だったのでそう簡単には得点できないだろうと感じていたが、今日は先発
のヘルマンも良く粘った。だが、今日の守りの第一の殊勲はブルペン陣だ。特に延長戦に入ってからのリットキーとセサが一世
一代と表現できる位の好投だったようだ。これまで最終回を同点で迎えた場合にはチャプマンが必ず投げて来た。まあ彼が登板
するのは自軍が勝っているか最低でも同点の場合に限られる。今日は同点だったので、何とかチャプマンにゼロで抑えて貰って
味方のサヨナラに繋げたいとのシナリオは頷ける。ところが、そのシナリオ通りに行かない場合の方が遙かに多いのだ。そうな
ると、延長に入ってからはチャプマンより力の劣るピッチしか残っていないので、下手すると10回表にすぐにやられてしまう
のだ。今日も正にその展開だったと言って良いだろう。ところが、10回表に登板した左腕のリットキーが右バッターが続々と
出て来る中無事に零点に抑え込んだ。普通ならその裏の攻撃で勝負を決めねば嘘なのだが、ヤンクスもお付き合い良くスコアボ
ードにゼロを刻む。まあ情けない球団だとヤンクスファンも含めて思ったはずだ。そして多分、次の11回でレイズ打線にボコ
ボコにされるのではと誰しもが思ったのではないか。ところが、ここでもセサが一生に一度あるかないかの快投。そして、その
裏の二死からフレイジャーの多分マグレ当たりだろうが、サヨナラ・ツーランで勝負あり。ざっと言って、このような展開だっ
たが、今日は負けるとこのままズルズルと奈落の底に落ちると言う危機感からか、最後まで諦めないとの空気が一球速報を眺め
ていても伝わるように思えた。そう、どんな苦境に陥っても、必死に喰らいついて行こうと言う気持ちを失わない限りは未来は
開けて来る。今日の試合はブルペン投手陣を通してヤンクスの意地を僅かながらではあるが感じた一戦と言えるかもしれない。

331 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/05(土) 12:17:26.97 ID:ZAwIfJQpJ
 今季初めてのレッドソックス3連戦の初戦だったが、相変わらず好機に打てないヤンクス打線だった。先発のキングの立ち上
がりを赤靴下が攻めて効果的な3点を奪う。一方、その裏のヤンクスもイオバルディの立ち上がりを捉えて連続ヒットで無死一
・二塁と絶好の反撃チャンス。ここで主砲ジャッジが注文通りの併殺打。なおも、二死三塁で1点でも返せば面白かったのだが
次の打者が凡退して無得点で終了。その後ヤンクスの先発も持ち直したが、相手方投手も一回の大ピンチを上手く凌いで尻上が
りのピッチで得点を奪えない。まあしかし得点圏にランナーが出てからのヤンクスの拙攻は酷いの一語に尽きる。昨日のレイズ
との第4戦も酷かったが、今日も冒頭から観ているファンの応援する気力を萎えさせるに充分な拙攻の連続と言えよう。かと思
えば、ジャッジなどは突然思い出したようにホームランをかっ飛ばす。それも大抵はランナーが居ない場面でのソロだ。要する
に、塁上に走者の溜まったここぞと言う時には全く結果が出せない。打線自体の調子も今一つなのはよく分るが、同じことを繰
り返してばかりいても埒が明かない。打撃は水物であり何かのきっかけで急に良くなる。多分もう暫くすると打線全体が上向い
てくる。大事なのは、調子の悪い時に一つでも星を拾うことだ。引き分けの無いMLBでは、最終的に一つでも他球団より勝ち
星を稼ぐことしかない。ペナントレース最終盤でゲーム差僅かの接戦の時に活きて来るのが、苦しい中で挙げた勝利。言い換え
ると、あの時に一つでも勝っていればと必ずなるのだ。別に日本のようなスモール・べースボールが絶対とは限らないがチーム
の打線のつながりの極めて悪い時には犠牲バントも可だ。無死一・二塁から無策で無得点に終わるよりも遙かに得点は期待でき
る。そして接戦を一つ一つモノにして行くうちに、いつの間にか打線自体の調子も上向いてくる。そうなれば小細工なしに打っ
て打って打ちまくれば良い。ノーヒッター男のクリュバーの長期離脱で屋台骨が揺らいでいるヤンクスの現状を考えると、この
窮地を救えるのはオフェンス陣の頑張りしかない。そして強硬策一辺倒なヤンクスの攻撃手法に新たな戦法を取り入れる事で、
今後のポストシーズンの伸るか反るかの熾烈な戦いに必ずや活きて来るものと思う。

332 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/13(日) 10:12:02.26 ID:CUY36HUpv
 9回のラメーヒューの同点スリーランまでは良かったが、後続のジャッジ及びトーレスが連続三振と続かない。強いチーム
若しくは調子の良い球団であれば、その後に畳みかける攻撃で一気にリードを奪う。何年か前のプレイオフで当時ヤンクスと
アストロズとのリーグ・チャンピオンシップかディビジョン・シリーズだったか忘れたが、今日と同じでラメーヒューが9回
に同点本塁打で追いつくも後続がアッサリと凡退。そして、結局これも今日と同じで最後にチャプマンでやられてしまった。
あの時はアルトューべのサヨナラホームラン被弾だった記憶がある。その後アストロズのサイン盗み疑惑が勃発し球界を揺る
がす問題に発展したのだが、それは済んだ話なのでこれ以上は止めにしたい。現実的には今日の試合はヤンクス側には何とし
てもモノにして欲しかったと言うのが偽らざる本音だ。一昨日の勝利鉄板の対ツインズ連戦の最終試合でチャプマンのまさか
のツーラン二本被弾での逆転負け後の最初の試合だ。初回にタイロンがやらかしてしまった後に一度は諦めかけていた試合を
何とか最終回に振り出しに戻した。通常ここまでの粘りを発揮すれば流れは追いついた側に来るものだが、追いつい後に全く
良いところ無し。これが非常に残念で切ない。以前も話したが、滲み出るような勝負強さが微塵も感じられないところに今季
も多分駄目だろうと言う予感しか湧いてこないのだ。まあ、まだ残り試合が100程もあるので、今後怪我人が順調に復帰し
又は、金満球団なのでその気になればシーズン途中での補強等により、最低でもワイルドでのプレイオフ進出は可能だろうが
悲しい哉、とても頂点まで昇り詰めるようなチームとは思えない。マー君が在籍していた去年まで、何度かポストシーズンに
進出するも、2009年の世界一以降はワールドシリーズにすら駒を進められてはいないのが現状だ。逆に今季は戦力的には
ヤンクスよりかなり劣ると見られていたレイズやレッドソックスの方が余程シブトイ戦い振りであるのが何とも悔しいのだ。
さあ、まだ公式戦は折り返し地点にも来ていない。今後のヤンクスには、苦しい中で勝ち星を一つでも多く稼ぐ雑草のような
逞しさを一つ一つの試合を消化する中で培って行って貰おう。苦境・逆境の中から這い上がって行く選手、いやチーム全体が
一丸となる不屈の精神の中からしか本当の意味での強さは生まれないと信じて。

333 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/17(木) 20:06:40.42 ID:mIfBP54N2
 首位レイズの二連敗とヤンクスの二連勝によりゲーム差が二つ縮まった。レイズの二連敗については今季の同球団のエースで
あるグラスノーの戦線離脱による精神的ショックも少なからずあるのではないか。現在、球界を揺るがしている投手の滑り止め
使用規制に因り、同投手本人自身が肘をやってしまったと主張している。どうやら側副靭帯の部分断裂らしいが、復帰は早くて
も後半戦との事。TJ手術は回避する模様なので、以前マー君が受けた治療法で様子を見るのだろう。だが、復帰してもこれま
で使用していた滑り止めは使えないので、恐る恐るの投球になるか、若しくはなる様になれと思い切って投げた挙句に完全断裂
になる最悪のシナリオも予想できる。ここまで首位を快走していたレイズにとっては悪夢としか言いようが無いが、これはレイ
ズに限ったことでもない。今後、他球団の主力投手にも同じ禍が降りかからないとは断言できず、ヤンクスにとってもエースの
コールに同じような怪我でも起きようものなら、即終戦ムードになっても何ら不思議ではない。多分レイズよりもヤンクスの方
がメンタル面ではかなり劣勢と思われる。レイズはスネル・モートンの主力投手二人が抜けても、後に残った選手達が全く昨年
と遜色のない戦い振りであり、ア・東で現在の位置に君臨しているのだ。多分、昨日今日で連敗したものの、すぐに気持ちを切
り替えるだろう。一方のヤンクスはノーヒッター男のクリューバーが戦線離脱しただけで成績が急降下した程なので、エースが
IL入りしようものなら、どんな悲惨な結末が待ち受けているのか想像もしたくない。先程ヤフーのニュースを観ていたら、キ
ャッシュマンが近々補強に動く見込みと言うのがあったが、照準を合わせていた選手が同様に怪我でアウトと言う事も有り得る
ので、今年はデッドライン前のトレードについてもどの球団もかなり難しいところがあるだろう。そう、当たり外れが顕著に現
れると思う。だが、殊投手については、不慮の怪我人続出に備えて、一人でも多く人材を集めて置くべき事は言うまでもない。
最後に、今日のレッドソックスのシブトサには恐れ入った。澤村投手が勝ち越しホームランを許し負けムードが漂い始めた中で
の逆転グランドスラム。監督の閃きも凄いが、その起用に応える選手も立派。多分、ヤンクスならアッサリ負けていたと思う。

334 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/18(金) 23:17:32.96 ID:emTEZzBsf
 今日もレイズの敗戦が記録されている。最終回に一点のリードを守り切れずにサヨナラ負け。そして相手がシアトルと言うこと
で、いつもとは逆の結果と言える。貧乏球団故にオープナー等の奇策を考えだし、高年俸のスター軍団に対抗してきたレイズだが
一言で言うと、らしくない三連敗だ。ア・東の現況で言えば、レッドソックスが再び首位奪取かもだ。唯、ヤンクスも含めてレイ
ズ・赤靴下の三球団の中から今季の地区優勝チームが決まる事は確実だが、今年はどの球団にもこれはと言う決め手がない。所謂
盤石な投手陣を基本とした鉄壁な守りを備えた所が見当たらない。162試合の長丁場を戦い抜く上で最も頼りになるのはやはり
堅固な守りである事に疑いの余地は無い。まあ、失点は一点でも少ない方が勝機は増えるに決まっている。昨日話題にしたグラス
ノーの怪我に因る離脱が無ければ、最近の好調さから考えても、暫くはレイズが走るのではと見ていたが、やや様相が変わって来
た。他球団の不幸に便乗するようで若干心苦しいが、僅かながらヤンクスにも地区優勝の芽が蘇って来たと思いたい。今後、粘着
物質使用取り締まりが始まってから直ぐに他球団からも故障者が出るのか、それとも疲れが溜まる夏以降に集中的に出現するのか
は予測不能だが、メジャーリーグの将来のある投手達には、致命的な怪我発生が一人でも少なくて済むよう切に望みたい。さて、
話は大谷選手へ移行。今日の試合結果は皆さん後存じのとおりだが、大谷投手に今季三勝目の勝ち星がついてすこぶる結構。未だ
ハイライトすら拝見していないが、今日はかなりのハッスルプレーも観られたようだ。唯、ピッチング時のバント処理にリスクが
非常に大きいダイブをしたらしいが、これは果たしてどうなのか。ヤンクス在籍時の黒田投手がピッチャーライナーを素手で取り
に行こうとした事や巨人の桑田投手が現役時代に同じくポップフライをダイブキャッチして肘をやってしまった記憶などが蘇る。
アスリートの闘争本能なので理屈ではないのだろうが、長い選手生活と半年に及ぶ長いペナントレースに与える影響から言えば、
極めて不本意な選択かもしれないが自重するのが正しいように思う。かと言って、若かさの特権を否定する権利はない。ここは、
疲れ等に因る不調時にアウト欲しさに無理をしたくなる傾向があると仮定し、そういう時には一層慎重にと付け加えておきたい。

335 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/20(日) 20:13:09.87 ID:3LD5vy60/
 やはりレイズが首位から陥落した。明らかにこれまでの戦い振りとは違う。シアトルには悪いが、これはレイズにとっては
最初の試練だろう。記録マニアではないのでハッキリした事は言えないが、明日の最終戦でもやられると四タテを喰らう事に
なり、これは最早エースの負傷離脱ショックの痛手が大きかったと言わざるを得ない。唯、雑草のようにシブトイ球団なので、
又復活の狼煙を上げて来ることと思う。さて、今日はヤンクス・レッドソックスは連敗を逃れているが、特にヤンクスの逆転
劇は新たなヤンクス攻撃手法が垣間見えた一戦と言える。今日は中盤までビハインドだったが、終盤の粘り強い攻撃は非常に
に良い。特に、ウルシェラの勝ち越し本塁打の後の無死一・二塁のチャンスでガードナーの犠牲バントに因り、一死二・三塁
と走者を進め、ラメイヒューの二点適時打ですかさず追加点。九回はチャプマンかブリトンが控えているものの一点リードと
三点リードでは雲泥の差だ。結局は最後にチャプマンも相手に一点取られたので、二点タイムリーが決勝点となったとも考え
られる。やはり勝負は下駄を履く迄であり、チャンスには一点でも多く貪欲に取りに行くのが正解だ。MLBに限らず得点を
争うスポーツにおいては、序盤に先制するも更に取れそうな追加点をミスミス逃すと中盤以降ジワジワと相手に接近され、気
が付くと大逆転を喰らってギャフンと言うケースもよくある。多分これはメンタル面で相手に諦めさせられなかったツケが回
って来ると言うことだ。そう、この得点差ならマダマダいけるのではと言う色気を相手に残すと言うこと。勝負は、いかに早
く敵に反撃の意欲を亡くさせるかに尽きる。諦めかけてくれると味方のピッチも極めて楽に投げられるので、万事が良い方向
に向かう。さあ、明日はアスレティックスとの第三戦目だが、今日の勢いで普通に戦えばかなり勝機ありだろう。是非とも勝
ち越しの一勝を期待。さて、大谷選手だが今日もドでかい一発をスタンドイン。何でも最近五戦で五発らしいが量産体制に入
って来たか。このままずっと打ち続けるのは無理だろうが、稼げるときに稼ぐのは鉄則だ。若しオールスターまでに30本を
クリアするとタイトル争いの楽しみも出て来よう。これは益々面白くなってきそうな展開であり、そして、怪我無く1年を乗
り切って欲しいと願うばかりだ。

336 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/24(木) 22:20:29.38 ID:MjauPthJz
 今日のヤンクス戦は終盤にドラマが用意されていたようだ。8回にロイヤルズのサンタナがブリトンの初球を捉えてのソロで
まずは均衡を破った。その裏にヤンクスのオドルがツーランで逆転。本来であれば最終回はチャプマンの登板で無難に終わる筈
だが、最近のチャプマンはどうも安定感に乏しい。前回登板も無死一・二塁のピンチを招くも今年のヤンクスのトレンドである
三重殺により事無きを得ていた。今日の登板は、7番からの下位打線なので大方のファンも楽々逃げ切れると感じていただろう。
ところがドッコイ、満塁からまさかの押出し四球と言うテイタラクだ。最早これは、滑り止め取締りの弊害をもろに受けている
としか考えられないレベル。まあ彼が禁止物質常習者だったかは分からないが、かなり制球に苦労している。そうこうする内に、
不運な当たり損ねサードゴロが内野安打となり勝ち越し点を献上。ムード的には敗戦濃厚の気配が漂う。だがしかし今日のヤン
クスは一味違う。大型扇風機化しているジャッジ凡退の後、サンチェスが起死回生の同点ソロをレフトスタンドへ、先ずは同点
とする。従来のヤンクスなら後続がアッサリ凡退して攻撃は終了の予定なのだが、ここからスタントンが塁に出た。そして最後
はボイトのレフトフェンス直撃のサヨナラヒットに繋がった。絵に書いたようなスリリングな展開だったが、ヤンクスにとって
今日の勝ちは大きいとも言える。唯、今後を考えると、手放しで喜べるとも言い難い。やはり、今日のような劇的な展開で勝利
することは、年間に何試合かは巡り合わせにより起こるが、絶対的クローザーの不調が今後の残り試合に与える負の影響が心配
だ。最も危惧する点はやはり怪我だろう。滑りやすい球を制球する時の余分な負荷が肩や肘に来なければと願うばかりである。
多分チャプマンの長期離脱があるとほぼヤンクスの今季プレイオフ進出はアウトか。実際にブリトンが復帰した現在でも、未だ
彼のエンジンが全開ではない印象であり、球のキレが健康な時と比べるとかなり落ちている。更にコール投手の奪三振率低下は
粘着物質不使用によるボール回転数の減少が大きく関わっているのは明らか。故に今日の劇的な再逆転勝利が本当の意味でヤン
クスの明るい未来を約束するものではないと言わざるを得ないのだが、まあ、頑張って欲しいものである。

337 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/25(金) 21:23:25.27 ID:wKPf+7nxC
 今日のヤンクスは大量得点によりブルペン陣に絶好の休養日を与える日になった。特に最近はサンチェスの好機での長打が
火を噴いているようだ。多分遠くへ飛ばす能力から言うと、ジャッジ・スタントン・ボイトの怪力トリオに匹敵する位のもの
を持っている。唯、好不調の波が多く、不調の期間が圧倒的に長いのが難点だ。もう少しコンスタントに打てるようになると
多少の守備のマイナス点は差し引いても常時使いたくなる選手と言えよう。明日からは敵地での対ボストン三連戦が組まれて
おり、もう暫く好調を持続できれば有り難い。確かホームでの対赤靴下戦はコッピドクやられていた記憶なので、今回は是非
ともリベンジだ。先ずは明日の初戦での好結果を期待したい。そして、出来ればスイープして首位奪取への足掛かりとしたい。
さて、最近のMLBの話題は大谷選手の投打に渡る大活躍に焦点が当てられる事が多く、同じ日本人としては嬉しい限りだが
最近レイズに超有望株が出現した模様で、名前はフランコと言うらしいが、デビュー戦で衝撃の一発をかっ飛ばしたとの事だ。
プロフィールを確認したところ、身長は178p位でメジャーリーガーの中ではかなり小さい方の部類だが、ヒットを打つ事
に関しては天性のものがあるらしい。そして、本人もその能力が生まれた時から備わっていると自らが認めているとのことだ。
まあ、かなりの自信過剰とも取れるが、余程自信がないとそのような発言は差し控えるだろうから、良いものは持っているの
だろう。未だ直にプレー振りを拝見した訳でも無いが、今後の活躍次第ではハイライトシーンなりでかなり頻繁に観れるもの
と思うので楽しみにしたい。さて、今日は大谷選手のエンジェルスは移動日で試合が無かった。その隙にゲレロ・JRが単独
トップに立つ24号を記録したようだ。まあ、この時期に一喜一憂しても始まらないが、両者共にここまでの成績を残して来
ている以上、最後迄怪我に因る離脱なく好勝負を展開していければと思う。シーズンは未だ半分にも達しておらず、MVP争
いは両者の中からと言う気の早い風潮が必ずしも当たるとは言えないものの、若し両者共に大きなアクシデント無くシーズン
を駆け抜ける事さえできれば、その候補となる資格は充分ありと言えそうだ。

338 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/26(土) 17:54:46.40 ID:53hUik3tV
 今日は午前中がMLBのヤンクスVSレッドソックスの伝統の一戦、昼からは阪神VSDeNAの一戦を何れもヤフーの一球
速報で観戦していた。テレビ観戦は臨場感ありで良い事は分っているが、中継の無い時に一球速報で観戦する習慣となっている
ので、最近は中継があっても度々一球速報のお世話になっている。贔屓の球団のチャンス時に画面が一定間隔で切り替わる時の
興奮や期待感は中々のものである。今日は日米の贔屓両球団は残念ながら敗戦となったが、画面を観ながら今日は攻撃もかなり
チグハグで多分負けるだろうとの予感がしていた。ヤンクスにおいては、一点ビハインドから走者を二塁においてアンドゥハー
の右安打がライトの好返球でアウトになった場面があったが、今日はツキも相手に味方しているなと直感。その後も何回かチャ
ンスがあるも得点できずだった。まあ、明日リベンジして貰おうではないか。一方阪神も中盤まで虎の子の一点を死守していた
が、その後追加点が取れず嫌な予感がしていた。先発の伊藤投手の粘りのピッチは光っていたが、スアレスに繋ぐ9回迄流石に
無失点で抑え込める程の力はタイガースの優秀なブルペンと言えども無いと見ていた。予想通りツーランであっさりひっくり返
された訳だが、8回のエラー絡みの追加点献上も痛かった。おまけに裏の攻撃の一死1・3塁の好機に併殺打と全くのフラスト
レーションだけが残った試合と言えようか。阪神は明日試合があるのか分らぬが、是非明日はスカッとした大勝を期待したい。
ヤンクスも折角首位の尻尾が見えて来たのであるから、再び大きく引き離されない様にもうひと頑張りだ。さて今日も大谷選手
にドでかい一発が生まれているが、ライバルも一瞬で突き放す一発を放り込んでおり、アメリカン・リーグは暫くこの両者の抜
きつ抜かれつの白熱の好勝負が期待できる。最終的な結末は予測すらできないが、ホームランキング争いに日本人が関わって来
る時代になったものだと非常に感慨深い。そして、今後も期待したい。

339 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/06/28(月) 18:57:41.81 ID:K5UYfQ2XU
 何とかエースのコールで三タテだけは阻止したかったヤンクスだが、初回の先頭打者ホームランから更に三失点とやらかして
しまった。敵地での三連戦は燦々たる結果となってしまいヤンクスファンは失望のどん底と言う感じだろうか。まあ、駄目な時
はどれだけ足掻いても無理。赤靴下のピッチも手も足も出ない位の圧巻の投手陣とも思えぬが、ヤンクス投手陣と違って要所・
要所で中々得点を許さないシブトイ投球をしてきた。これは攻撃陣にも同様に言えることだ。ヤンクスは絶好の好機を迎えると
急に力が入るのかどうなのかは不明だが、何とかゲッツーだけは勘弁してくれと固唾を飲んで見守っていると、その通りの結果
になるのが最早苦笑してしまうレベルなのだ。要するに投打の総合力から言えば、現段階では全く実力通りの結果となったに過
ぎないのだろうと思う。更に敵地であるから一層不利なことは言うまでもない。まあ、ここで再びズルズルと後退して行くよう
では、今季の世界一挑戦の権利すら自ら放棄したようなものだろう。そう、ここでナニクソと奮起せねば男ではない。不甲斐な
い自らに怒りを覚えねば嘘なのだ。監督の采配に不満だったクローザーは今どうしているのかはこの際置いておき、チームが結
束して捲土重来を期すのは正に苦境に立たされそうな今なのだ。それだけの力を潜在的に持っている選手が集まっているだけに
ファンとしては尚更歯痒い気持ちになると思う。そう言えば、今日ドジャースのエースも登板し、ハーラートップに一つ差と迫
る9勝目を挙げているが、何と8回一失点13奪三振の力投だった。彼は粘着物質取り締まり強化の影響は受けていないのか。
それとも何か裏の手でも発見したのだろうか。まあその場合は、企業秘密だろうから簡単には教えてはくれないだろうが。イズ
レニセヨ、一試合でゆうに二桁三振を超えるピッチは圧巻で素晴らしいと言わざるを得ない。さて大谷選手だが今日も期待に応
える大活躍。あとシングルヒット一本で二度目のサイクルだったようだ。この勢いならオールスターまでに30本はクリアでき
そうだ。一方、晴れ舞台での本塁打競争出場はバッティングを崩す元であるが、出ない訳にもいかないだろうから頑張るのみか。
最後に、日本の阪神も産みの苦しみを味わってもう一段階上のレベルに到達できるよう期待する。

340 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/02(金) 19:40:29.15 ID:dZl09S/xT
 ここまで調子が悪いとヤンクスに対して何かコメントするのも憚れるような感じがしてきた。今日の試合は悪天候に因り順延
となってしまい、エンジェルスのスター大谷選手の第29号ホームランはお預けとなってしまったが、ヤンクス側にしたら昨日
のまさかの大逆転負けのショックも残っていただろうから、やや消極的な発想だがノーゲームは良かったかもしれない。唯、一
・二日休んだくらいでチャプマンが又以前の調子を取り戻せるかと言えば、残念ながらそんなに簡単には行かないだろう。不調
は昨日に始まった訳でも無く、これまでも何度か味方野手の三重殺などで救われて来た経緯があり、お世辞にも絶対的守護神と
言えるような投球内容では無かった。だが、後半戦に向けて彼の存在無くして浮上も考えにくいので、何とか前半戦の十数試合
の中で再び自分を取り戻し復活することを願うしかない。一つ気掛かりは現在の不調、特に制球がままならない原因が例の滑り
止め物質にあるとすれば、再起にはかなり時間を要するとも考えられるので、ヤンクスとしても頭の痛いところか。イズレニし
ても、最近踏んだり蹴ったりのヤンクスに一縷の光明が差してきて欲しいものだ。さて、今日ヤンクスはお休みだったが、赤靴
下は今日もロイヤルズに圧勝し楽々スイープとなった。しかし、前評判と打って変わってこれ程赤靴下がやるとは想像もしてい
なかった。公式戦も丁度半分に差し掛かった現在、首位固めに既に入っているような印象さえ受けるこの球団の強さはもはや認
めざるを得ない。以前レッドソックスの勢いも中盤位迄だろうと考えていたが、若しかすると地区を制することになるかもしれ
ないと思うようになってきた。やはり弱い投手陣でも監督の手腕により上手くやりくりしていると言った感じか。プライスやキ
ンブレル等の役者が去った今でも、イオバルディ・ロドリゲスと言う二人の主戦投手だけでなく他球団から引っ張って来た投手
が軒並み奮闘しているが、多分これは監督が彼らのやる気を上手く引き出し、且つ上手に起用しているからだろう。こう考える
と、野球は優れた指揮官の元、上手く軌道に乗れば多少戦力的には劣っていても良い勝負ができると言う教訓か。まあ、これは
ヤンクスの監督が無能と言っている訳では無いのでアシカラズ。さあ、首位と大差のついたヤンクスだが勝負はこれからだ。こ
こは開き直って、また出直しである。

341 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/17(土) 17:17:36.76 ID:mdfve61qt
 今日から後半戦のスタートとなったが、相変わらずヤンクスに浮上の好材料が見当たらないのが残念だ。何でもジャッジや
ロアイシガ等の複数人がコロナ感染したらしく、今日のスタメンにはこれまで聞いたことも無いマイナー選手が見受けられた。
後半戦と言っても実質的には既に折り返し地点を過ぎており、残り試合は七十数試合と言った所か。今日の敗戦で首位赤靴下
からは9ゲームと更に引き離されてしまい、地区優勝からどんどんと遠ざかっている印象しかない。ここから驚異的な追い上
げを見せて最終的に大逆転と言うシナリオが絶対無いとは断言できないが、その可能性はかなり低くなったと言えそうだ。間
もなく今月末にはトレードのデッドラインが訪れる訳だが、ヤンクスについてはエンジェルスと同様に買い手側になるのか、
それとも売り手側に廻るのか、その選択に迫られることになる。まあ、今月も未だ十数試合残っているので、今後の戦い振り
如何によっては諦めるのも時期尚早であり、まだまだ頑張れる余地は残るものの、余りにも覇気のないテイタラク振りを発揮
すると、早々に終戦の決断となる事も充分に有り得る。自分的には、9月以降消化試合となるのは何とも寂しいので選手各位
と首脳陣には最後まで希望を失わずに奮闘して欲しいのが偽らざる本音である。イズレニセヨ、今後の動向に因って球団とし
て選択した結論には我々ファンとしても受け入れざるを得ないと言うのが実際ではあるのだが。さて、先日行われたオールス
ターだが、大谷選手の出場したホームラン競争では残念ながら大谷選手自身一回戦で姿を消すことになったものの、世界最高
の舞台に選ばれし者の中にあって、並みいるスラッガーの中でもひと際注目の的になった大谷選手の姿は日本人の誇りであり
今後も毎年その檜舞台で彼の雄姿を観てみたいと思わせる素晴らしい瞬間だったと言えよう。今日はライバルのゲレロに二本
の一発が飛び出して差がやや詰まったが、焦ることなく前半戦と同様に常にチャレンジャーの気持ちを持ち続けて日々の試合
に臨んでいけば、自然と結果はついてくる。今後は前半戦の疲労と暑さ疲れで怪我の心配が無いとは言えないが最早その話題
には敢えて触れる必要はない。後は、前半戦の経験と若さで最後の一試合まで駆け抜けるのみであろう。

342 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/23(金) 16:09:01.28 ID:RW6AaLPP4
 いよいよ東京オリンピックの開会式が今日行われる。コロナ感染拡大がここに来て再び拡がりを見せ、果たして本当に安心
安全な大会を全うできるのかと言う不安も少なからずあるが、曲がりなりにも敢行すると決定した以上は逆戻りできない事も
事実。後は、大過なく無事に大会が滞りなく終了できることを神に祈ろう。多分、大会中にコロナ関連で多少の問題が出たと
しても最後迄決行する覚悟であると思われるが、その場合には大会後の処置が大事になって来る。おそらく日本全体の一日の
感染者数がこれまでとは比較にならぬ位増えて来ている等の非常事態が想定できるが、これは大会が終了してから二週間後位
迄は更に増え続ける危険も内在している。これにより、失われなくても良かった尊い命が数多く失われる悲しい結果が待ち受
ける可能性も多々ある。我々国民も含め、行政や医療専門家等は考え得る全ての知恵を結集しオリンピック後に起こっている
かもしれない緊急事態に対し一致団結してその収束に向けての歩みを再び始めねばならない。今回日本で開催される夏季オリ
ンピックが、それらの犠牲が結果的にのしかかったものの上にあったのだとしても、それでも我が国民、いや世界人類が納得
し得る大会であったと未来的に評価されるものであって欲しいと願うばかりだ。さて、今日はヤンクスとレッドソックス四連
戦の初戦だった。結論から言うと、再びヤンクスの勝負弱さを露呈する後味の悪い敗戦だった。先発モンゴメリーはやや調子
の落ちている赤靴下打線に多少救われたとはいえ、終盤まで無失点で来ていたのは立派だったが、投手交代の時期をやや誤っ
た感がある。モンゴメリーから引き継いだロマノ投手を左打者が次に出て来るからとの理由で一死後にすぐにリットキーに
チェンジ。これが後々尾を引いた。ここのところ、リットキーは調子が悪くかなり自信喪失気味。案の定ヒットを重ねられ四
球も絡んで追いつかれる。だが次の回にヤンクスも意地を見せ二点を勝ち越す。だがここで終わらない。最終回にグリーンが
痛恨の同点二塁打を許し再び振り出し。延長に入りヤンクスに棚ボタの一点が入るがその裏にチャプマンが出てこない。多分
代わりの投手も自信が無かったのだろう暴投で自滅。結果はご存じのとおりで勝てる試合をミスミス逃している印象しかない。
ボヤいても結果が変わる訳でも無いので止めるが、明日はエースでなんとか。

343 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/24(土) 17:06:11.20 ID:vocymH6bH
 流石に今日の敗戦はこたえた。エースを立てての昨日に続く連敗では、この間からの四連勝が相当霞んでしまった。今日の
ポイントはやはり先制点を上げ、なおも無死二・三塁の絶好のチャンスを3三振で潰した拙攻だろうか。あそこで塁上のラン
ナーを何とか帰してほしかった。やはり得点できそうな時に石に噛り付いてでも得点せねば後々響いてくる。相手の先発の体
調不良により急にマウンドを託された後続のピッチがまた好投するなど、今年の赤靴下は運も味方しているとは言え、大物狙
いではなくセカンドゴロでも1点は取れた事を考えると、ヤンクスの得点を奪う能力についてはMLB各球団の中でもかなり
下位に位置する事だけは確実だろう。これで今回の4連戦の半分が終わり2連敗でいよいよ後がなくなった。明日明後日の先
発投手が余程頑張らぬ限りスイープされそうだ。そして、今シリーズの次には敵地でのレイズ戦が控えており、ここに来てか
なり調子の上向いてきたチームが相手なので、下手をすると完全に今季は諦めねばならない事態を招くことも考えられよう。
まあ、余り悪い方にばかり捉えても良くないが、一時上向きかけていたヤンクス浮上の機運が再び何処か彼方へ消え去ったよ
うな印象を持つ。過ぎ去ったことを嘆きたくもないがつくづく昨日の勝てる試合を落としたのは痛かったと思う。イズレニセ
ヨ、トレードデッドラインまで後1週間。出来れば最後の踏ん張りで、今季のペナントの灯りを再び点灯させて欲しいものだ。

344 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/25(日) 16:20:59.63 ID:bCNEUa5ji
 タイロンが味方の失策等で足を引っ張られながらも7回まで辛抱強く3失点で凌いだのが逆転勝利の第一の殊勲者なのだろう
とは思うが、ベテランのガードナーとオドルが今日の劣勢からの起死回生の逆転劇の攻撃面の立役者だったと認定。7回までは
元ヤンクスのイオバルディに無得点に抑え込まれていたヤンクスだったが、8回にドラマが待っていた。3点のビハインド且つ
敵地と言う条件でヤンクスの逆転の芽はほとんど無いだろうと大方の人が感じていただろう。ところが今日はヤンクスらしから
ぬ粘りが観られた。特にガードナーが打った投球はそんなに甘い球でもなかったように見受けられたが、重心を極力落としなが
ら上手くバットに乗せたキレイなライト前タイムリーヒットだった。唯その時点では未だ2点負けていた為、何とか一矢向くえ
て良かった程度のものだった。ところが続くスタントンが会心の当たりでは無かったが落ちたところがよくエンタイトルツーべ
ースとなり二死二・三塁と一打同点のチャンスとなった。いつもなら終盤に粘ったものの一歩及ばずとなる筈だったが、ここで
オドルがグリーンモンスター直撃の二塁打を放つ。外角に逃げるシュート気味の球だったが、オッタビノも投げた瞬間やや高め
に甘く入ってしまったと感じただろうその球を見逃さなかった。これで振出しに戻る。更にこれまでなら同点どまりで攻撃終了
のヤンクスが何とトーレスのこれもやや運に救われたライト前ポテンヒットに因って勝ち越しに成功したのだ。欲を言えば後続
に訪れた新たな二死二・三塁のチャンスでギッテンズに一本出ていればアドバンテージが三点でなお良かったが、結果的に勝利
できたので良しとしよう。今日は赤靴下敗北、レイズ勝利で両チームが全くの同成績で首位に並ぶ。いやしかし、レイズはシブ
トイと言うか、逆境に屈することが無い球団だ。今季のエースの長期負傷離脱があって一時はかなりペースダウンしていたのが
いつの間にか再び浮上してきた。正に雑草のような逞しさだ。ヤンクスにも彼らのような踏まれても踏まれてもなおも立ち上が
っていく気概が欲しい。さあ、今日は一日休養でリフレッシュしただろう大谷選手にも長打が出て今後の復調に期待が持てるエ
ンジェルスの勝利も記録されている。さあ、夏真っ盛りの八月に向けてどのような展開が待ち受けているのか、少し希望が蘇っ
てきたと感じられる一日だった。

345 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/26(月) 20:17:28.50 ID:0XGQFtt3w
 好投していたヘルマン投手の交代時期については様々な意見があって然るべきだが、バトンを受けたロアイシガ投手の出来が
余りにも良くなかった為に、ヘルマン続投の方が良かったと感じる方の割合が圧倒的に多いと思う。確かに降板した時点での球
数が未だ100球に届いていなかったので投げさせても面白かった。自分的にはヘルマン投手の今季最高の調子だった事から考
えても、大方のファンの意見と同じだ。唯、七回までノーヒッターを継続してきた事から、肉体的な疲労よりもメンタル面での
疲れが想像以上にあったと仮定すると、一本許して気が抜けた段階で余力がそう残っていなかったとも考えられる。プロ集団で
あるチームの指揮官が続投と継投を天秤にかけ、継投の方が勝利により近づけると判断した以上は、後は結果論にしかならない
事も事実であろう。但し、後続のピッチの調子が極めて悪い場合などは早めの再継投もアリだったようには思うが。一点差まで
接近され、尚且つ無死二・三塁の大ピンチでようやく変えると言うのでは、かなり時機を逸していると言われても弁解できない。
そして出て来たブリトンにはご愁傷様の言葉を贈るしかない。やはりブーン監督は投手出身の監督ではないことが手に取るよう
に分かる。これは冗談だが、昨日のヤンクスの大逆転と今日の赤靴下の大逆転返しの展開が余りにも似ているのは偶然なのか。
思い起こすと昨日も今日も逆転劇は確か8回に勃発。そして何れも逆転したチームは七回まで無得点に抑えられていた。そして
何れも一点差で逆転したチームに勝利が舞い込んできている。まあこれは考えすぎかもしれないが、持ちつ持たれつ等と言う八
百長まがいの事だけは無いと信ずるしかあるまい。これは余談でしたアシカラズ。

346 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/30(金) 19:50:14.14 ID:XFphAdfcI
 レッドソックス相手に完投シャットアウトした時のコールは正に鬼神のような気迫で、赤靴下の若き強打者ディバースも三振
を喰らった後にヘルメットを地面に叩きつけて悔しがっていた光景が目に焼き付いていたのだが、ここの所のコールはやや安定
性に欠けるピッチが続いている。ドジャースのエースであるカーショーも粘着物質取締まり強化後に一度13奪三振の快投を演
じた事があったが、その後いつの間にか姿を消した。調べてみると肘の炎症だったようだ。考えると、やはり今回の規制強化に
因ってかなり影響が出ていることは間違いなさそうだ。現況から言うと、ヤンクスではコールよりもタイロンの方がまとまった
ピッチを繰り広げている気がする。唯、どこまで行ってもコールが押しも押されもしないヤンクスの屋台骨を支える中心である
事は歴然としており、若しヤンクスが今シーズンを諦めていないのだとしたら何とか怪我に因る離脱なく全うして欲しいと願う
ばかりだ。さて、今日もヤンクスの補強についてビッグニュースが飛び込んできた。昨日のギャロに引き続き、今度はカブスの
強打者リゾの引っこ抜きだ。野球に詳しいヤンクスファンはバッターよりも投手の整備が優先だろうと言う意見の方々もいるが
チームの特性と言うか趣向と言うか、ヤンクスはどうしても大砲を集めたがる傾向にある事は最早ショウガナイと言えるだろう。
試合運びや采配を観ていると、緻密で繊細な野球ではなく、特に本塁打を含む長打によって完膚なきまでに相手を叩きのめした
い意向が見て取れる。確かにいつもそれで勝てればスカッとするのだが、最近のヤンクスはコトゴトクしくじるので、現在の位
置に甘んじているのだ。そして、昨日・一昨日とレイズ相手に締まった戦いをしたかと思えば今日の大敗ととても同じチームと
は思えない二重人格的風情。端的に言えば、強いのか弱いのか全く掴みどころがないと言う表現が的確だろう。さて、既に左の
強打者二人のヤンクス加入がほぼ確定となった今、我々ヤンクスファンが心配するのは、大砲ばかりで繋がりの無い打線が空回
りする事の危惧だ。そして、結果はどうなるかは実際にやってみないと分らぬが、望みたいのは新規加入者だけでなく、ヤンク
スの全ての打者について、ただ闇雲に大きな当たりを狙うのではなく状況に応じたケースバイケースの打撃を心掛けることに尽
きる。まあ、頑張って貰おうではないか。

347 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/07/31(土) 12:57:05.45 ID:QUx3Li+2F
 リゾにヤンクス加入を祝う自らの一発が飛び出した。まあこれは挨拶代わりの派手なパフォーマンスと受け取っておこう。一方
のギャロは今日は不発だったが今後少しずつでもエンジンをかけて行って貰いたい。さて、今日の先制得点をあげたリゾについて
ハイライトシーンを拝見させて貰ったがタイプ的には以前ヤンクスに在籍していたテシェイラのスタイルに近い。テシェイラの様
なオープンスタンスではないが、インパクトからフォロースルーにかけてやや身体を後方にのけぞらして打球を運ぶ姿は非常に似
通っている。自分的には、破壊力と言う点ではギャロに一日の長があると見ているが、確実性と柔軟性においてはリゾが上にくる
のではと思う。テシェイラの話が出たついでだが、ヤンクス最後の世界一に輝いた2009年のメンバーと今現在のメンバーにつ
いて、こじつけの理想に過ぎないのだが当時のリードオフマンであったジーターの役割をラメイヒュー、先程のテシェイラの役割
をリゾ、そして四番のAロッドの役割を本来であればスタントンに担って欲しいのだが、無理ならジャッジでも良い。そして、当
時レッドソックスから加入したデーモンとヤンクス新進気鋭のカノー・カブレラ・ガードナーの役割を、ややタイプ的に違うかも
しれないが今回加入したギャロとウルシェラ・オドル・トーレス等の選手で代わる代わるでも結構なので果たしてい行ってもらう
と中々面白くなる。又、投手陣については当時のサバシア大先生に対応するコールはエースであり当然として、当時トロントから
加入したAJバ−ネットの役割を最近好調のタイロンがシーズン最後迄果たせればこれも又期待が持てるだろう。抑え投手につい
ては、多分史上最高のクローザーであるリベラ投手が君臨していたが、彼の役割を果たせるのは復調したチャプマンしかいない事
に疑いは無く、粘着物質取締まりで大変だとは思うが是非とも早めに調子を取り戻して欲しい。そして、最後にポイントになるの
が、ある程度長いイニングをこなせる中継ぎ投手の存在だ。当時は、ヒューズや名前は忘れたがメキシコ出身の良いピッチがいた
のだが、現在はグリーンだけだ。今回エンジェルスから加入のヒー二ーが先発として目処が立てば、変則左腕のコルテスを中継ぎ
エースに指名しても面白そうだ。イズレニセヨ諦めかけた今季の地区優勝に再度挑戦する陣営だけは整ったと思いたい。

348 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/03(火) 06:12:27.61 ID:89LVNWnSZ
 おはようございます。昨日は侍ジャパンが米国相手にサヨナラ勝ちと日本も大いに盛り上がったかと思う。先発のマー君も三回
までは無失点ピッチングと言う事なしだったが四回につかまってしまった。正直五回のアメリカ側のスリーラン本塁打が飛び出し
た時点では、多くの視聴者も日本の敗戦を覚悟したのではないか。だが、今回の日本は中々シブトイ。すぐに二点を返したのだが
流石に最終回での執念の同点劇までは予測できなかった。アメリカのメンバーも確かに超一流のメジャーリーガーが顔を揃えてい
る訳では無いが、マイナーのかなり有望株を中心に構成されていると思われるので、彼らもオリンピックと言う超国際的檜舞台で
活躍すればメジャーへの狭き門への扉が若しかすると開かれやすいと虎視眈々と狙っていたとも考えられ、かなりの難敵だった可
能性は充分ある。まあ、良く諦めずに最後まで頑張ったと評価できよう。次は準決勝で同じアジアの韓国が相手となるが、以前か
らの因縁の対戦と言うことも有り、かなりの激戦が予想できる。日本としても第一関門のアメリカを撃破した訳なので、ムード的
にはかなり良い状態で臨める筈なので期待は膨らむ。出来れば残り二試合を勝利で飾り待望の金メダルを手中にして欲しいものだ。
まあ、勝負はやってみないと分らぬものだが、今回は自国開催のオリンピックと言う事で関係者各位を含め我が国の国民もサッカ
ーと同様に何とか最高の結果で終わって欲しいと望んでいる事だろう。さて、ヤンクスの近況については移籍組特にリゾの大活躍
ばかりが目に付くのだが、昨日はギャロの移籍後初のヒットが飛び出した。彼も目の前でリゾばかりが良い仕事を見せつけるので
心中穏やかでは無かったと思われ、ようやく一本ヒットが出て、今日からのボルチモア戦ではかなり期待できる。彼のような大砲
に一旦火がつくと凄まじいことになるとも予想され、特に今日の初戦が注目だ。一方先発投手の移籍組であるヒー二ーが今日登板
予定らしいので、こちらも絶好のデビュー戦を飾ると後半戦のヤンクスの快進撃が更に加速するとも考えられる。まあ取り敢えず
は非常に楽しみが増えたと言えそうだ。

349 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/03(火) 20:11:47.89 ID:89LVNWnSZ
 まあ世の中こんなもんだろう。期待したヒー二ーだったが、ヤンクス移籍後のデビュー戦はソロ4発を浴びてノックアウトだ。
おまけに明日先発予定だったエースのコールはコロナ感染らしい。検査結果がポジティブとの事で日本語で直訳すると積極的とか
の前向きな印象の言葉だが、実際は日本語で言うところの消極的な意味であるネガティブの方が良かった訳だ。まあ感染したもの
はショウガナイので早く治して復帰して貰おう。さて、今日はア・東で圧倒的な最下位街道驀進中のボルティモア相手に楽勝かと
思いきや、夕方帰宅後パソコンの画面を開くとボロ負けしていたので腰を抜かした。おまけに敵の先発がこれまで2勝しかあげて
おらず負け数が13敗の相手に1点しか取れていない。一瞬何かの間違いかと思ったのだが、どうやら本当らしい。調べてみると
今日の試合開始前の防御率は6点台のピッチなのだ。多分余程調子が良かったのだろうが、レイズ・赤靴下を必死に追いかける立
場であるヤンクスはなるべく下位球団からの取りこぼしは避けねばならない。先発ヒー二ーが長打をかなり喰らったとは言うもの
の全てソロだったので、中盤まで4点ビハインドならヤンクスの強力打線でひっくり返さねば。明日の先発はコルテスらしいが、
強打者補強で打線に重量感の増したヤンクスが力でねじ伏せるような圧倒的な強さで明日・明後日と連勝しかないだろう。

350 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/07(土) 17:07:25.77 ID:GQsexz//5
 いよいよオリンピックは明日閉会を迎えようとしている。日本は既に過去最高の金メダル数となっており、メダル総数でも
過去最高を更新している。特に日本のお家芸である柔道では面目躍如たる最高の成果を上げたと言えるだろう。唯、日本で開催
された今回のオリンピックだが、世界中が現在もコロナ禍に悩まされ続けている中で、果たして今回参加した他国のアスリート
達がどれ位マトモナ訓練や大会前の実践試合で大舞台に備えてこれたかを慮る時、多分自国開催の我が国の選手達よりもかなり
不利であった事は想像がつく。それでも正々堂々とスポーツマンシップに則り競技に参加してくれた全ての選手や関係者には頭
が下がる。日本では現在コロナ蔓延状態で、日々一日当たりの感染者数の記録を更新。オリンピックだけが原因とは断定できな
いが、大会閉会後にその収束へ向けての大きな仕事が待っている。そしてそれはカケガエノない命を一人でも多く守ると言う最
も大事な任務である。最早政府が自治体がと言うよりも、国民全体が率先して正にオリンピック精神の如くその収束の為にあり
とあらゆる知恵と団結で勝ち取らねばならないものであろう。そう、国民全てがその難題克服のために参加することに意義があ
ると言えるのだ。もっと言えば、国民一人一人が心を一つに集結した時に成し遂げられない筈はないとも言えようか。さて、話
はオリンピックに戻るが、今日は野球の決勝戦が夜に予定されている。台風の影響で果たして出来るのかは不明だが、アメリカ
と並んで野球の盛んな国の一つである我が国で開催されるオリンピックで是非とも優勝して欲しいと言うのが偽らざる心境だ。
勿論予選で一度勝っている相手とは言え、野球大国のアメリカなので二度も同じ敵にやられる訳には行かないと虎視眈々とリベ
ンジを狙ってくる。それでもそれを返り討ちにできれば本当の実力とも言えよう。サッカーやソフトボールと並んで団体競技で
の金メダルは国全体が盛り上がる事も事実であり、好勝負での最高の結果を期待したいと思う。最後に、ヤンクスの補強はここ
までのところ大正解であった。唯、上位球団の背中が見え始めて来た今からが本当の勝負だ。再び引き離されない事を祈る。

351 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/08(日) 17:15:05.70 ID:r/A38oZT8
 やはりマラソンが終わるとオリンピックも見納めかと言う一種の淋しい感じが訪れる。大概は前半戦の目玉が水泳であり、後半
に入ると陸上競技がメイン競技となる印象が強い。子供の頃から四年に一回のスポーツの祭典と言うイメージがあったオリンピッ
クだが、ほとんどの主要競技のメダルは外国人選手が持っていくケースが多く、それも大会記録どころか圧倒的な世界記録を更新
した上でのものだった。子供ながらに日本人と外国人の体格差等による優劣は如何ともしがたいのかと感じたものだった。だが、
食生活の変化やトレーニング方法の近代化等により、日本人も外国人に負けない器量を有する場合も多くなり、国際舞台でも互角
の勝負ができるようになったのは素晴らしい。勝ち負けだけがスポーツではないとは思うが、各アスリートが自分の持ち場におい
て、努力と精進を重ねて一つの目標に到達しようとする姿は美しささえある。そしてその目標がオリンピックや世界選手権で頂点
にたつことであっても良い。それは目に映る最も分かりやすい現実的な目標であり、それを成し遂げられてもそうでなかったとし
ても、その舞台に参加できた過程の中で人間的にも大きく成長している筈だからだ。そして、一人のアスリートの生涯に渡る大き
な財産になるものと信じたい。三年後に開催される次期オリンピックでは、現在の新型コロナウイルスによる災禍を人類が完全に
克服しているのかは知る術もないが、スタジアムを満員で埋め尽くす大観客のもとで再びオリンピックが開催できれば良いなとは
改めて感じる所である。そして世界中の人々も今回のオリンピックを観たり聞いたりする中で、やはり世界中が安心してスポーツ
を堪能できる環境がいかに素晴らしいかを改めて実感していると思う。我々も三年後のオリンピック開催時に、三年前の東京オリ
ンピックの事を必ず懐かしく想い出すこともあろだろうが、その時に当時の開催について賛否両論がある中で開催に踏み切った事
が間違っていなかったと誰しもが感じる世の中であって欲しいものである。

352 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/11(水) 19:51:29.90 ID:n9lJtQ/gc
 ヤンクスと赤靴下は古豪同士のライバル関係にあるが、以前からお付き合いが非常に良いと内心思っていたが、今日も仲良く
敗戦となっている。それも得点差まで全くの同一で両球団にとって非常に痛い負けと言うのも又同じである。特に赤靴下は首位
に返り咲くのに今日の首位レイズとの初戦はどうしても欲しかっただろうが、同点の最終回にレイズに四点の大量得点を許して
万事休すとなっている。赤靴下の今季の守護神であるバ−ンズが先頭バッタ−に二塁打を許すが、その後に満塁となるが何とか
二死まで漕ぎつけていた。前半戦の赤靴下なら最後のバッターを討ち取り、その裏の攻撃でサヨナラと言うパターンが目に浮か
んだのだが、ここに来てかなり様相が変わって来た。守護神の神通力がほとんど失われてきており土壇場で手痛い失点を喰らう
ケ−スが多くなっている。これで赤靴下も首位から5差となり、地区優勝に黄色信号となった。一方ヤンクスについても、大型
補強が功を奏して、一時はどこまで連勝を伸ばすのか楽しみにしていたが、ここに来てコロナ絡みの離脱やチャプマンの怪我等
により平常運転に戻り気味だ。こちらは首位から7差とここらが限界だろう。ワイルドカードについては、地区優勝を狙ってい
た球団が不測の失速で脱落した場合に廻る場合と最初からワイルドに照準を合わせざるを得ない球団等が入り混じるだろうが、
今の段階ではヤンクス・赤靴下共にまだ狙うは地区制覇のみだと思う。いや、そうあらねばならないと言えるだろう。さあ明日
・明後日と同一カードが残っている筈だ。今度は両球団とも互いに連勝してお付き合いの良いところを再認識させてもらおうで
はないか。

353 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/13(金) 17:27:03.01 ID:tjDS9kllD
 今日からお盆で明日には墓参りを予定していたが、この天気では明日明後日ともに無理そうだ。予報では当分の間雨のマーク
がついているので多分来週の晴れた日に行くことになる。それは兎も角、日本列島が八月の中頃にこれ程までの大雨の災難に見
舞われるとは全くもって想定外だろう。先日からチラホラと台風が日本にやって来たが、それが通り過ぎれば又暑さがぶり返す
とばかり思っていた人が多かったと思う。自分も雨天のせいか気温が低いので凌ぎやすさはあるが、あまり一時に降ると災害が
非常に怖い。地域によっては大雨特別警報が発令された所もあるみたいなので心配である。唯々被害が最小限で済むことを祈る
しかない。さて、今日はフィールド・オブ・ドリームスと銘打ったヤンクス対ホワイトソックスの一戦があり、ヤンクスファン
にとっては天国から地獄のような展開の試合となった。最終回のヤンクスの攻撃を迎えた時点でヤンクスが4対7と三点ビハイ
ンドの状況。当然相手方はクローザーを出してくる。大方そのまま試合が終了するとヤンクスファンを含めて思ったことだろう。
ところがジャッジとスタントンにそれぞれツーランホームランが飛び出し一挙四点をあげる。これでまさかの8対7と逆転した
ヤンクスが裏の相手攻撃を振り切れば、奇跡の大逆転となるハズだった。ところが、ご存じのとおり痛恨の再逆転ツーランを浴
びてしまう。まあ、ここで勝ちきれない所が今季のヤンクスたる所以なのだが、若し勝てていれば今後のヤンクスの破竹の勢い
をもたらす一戦だったかもと考えると非常に残念としか言いようが無い。お付き合い良くレッドソックスも明け方の試合でレイ
ズにリベンジされており、又しても仲の良いところを再認識する形となってしまった訳だ。まあ終わったことをいつまでも悔や
んでいても始まらない。明日から両球団ともに又出直しだ。未だ八月の真ん中である。試合は数多く残っており逆転のチャンス
は充分と言えよう。

354 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/14(土) 10:15:47.13 ID:KGPgeDD2g
 今日も一部地域を除いて全国的に雨の模様だ。夏の甲子園大会は今日も順延が余儀なくされている。何でもこれ程までの雨に
因る順延は1975年大会以来との事。当時はまだ子供だったのでハッキリとした記憶は残っていないが、小さい頃はMLBの
放送が無かったので、日本の野球、特に高校野球はテレビでよく観戦していた。選抜は春なので春休みに、夏の大会は夏休みに
高校球児の一生懸命なプレーを観ていた。当時はまだ家にエアコンが無かったので扇風機を廻したりうちわで暑さを凌ぎながら
の観戦だった。まあ非常に懐かしい想い出である。そう言えば当時、日本の選手が次々と海を渡ってメジャーリーグに挑戦と言
う時代では無かったが、記憶では1975年がレッドソックス対レッズのワールドシリーズで盛り上がっていた年であった記憶
がある。フレッド・リンやジム・ライスと言う選手名や強力打線と言う意味のビッグ・レッドマシンと言う呼称も覚えたものだ。
あれから既に46年の歳月が流れたのか。あれから20年程して日本から野茂投手がドジャースに入団。当時の近鉄の鈴木監督
との確執が取り沙汰されていたが、野茂投手のメジャー挑戦の意志は固く、敢然とアメリカへ単身で乗り込む形となった。既に
社会人となっていた自分も、野茂投手の潔さと男気で何とか球界最高峰の舞台で成功して欲しいと感じたものである。そして、
一年目から得意のフォークが冴えわたりその年のオールスターに選抜される。しかもナショナル・リーグの栄えある先発投手と
しての登場であった。その後の活躍については皆さん後存じの通り。先には村上投手がメジャーデビューを何年も前に果たして
はいたが、一般的に野茂投手がパイオニア的存在と言われるのは、その圧倒的なインパクトとノーヒッターを二回も記録する等
の成績に因るものであろう。確かに暫く途絶えていた日本人メジャーリーガー誕生とその後に続くイチロー選手・松井選手らの
大リーグ挑戦の扉を開いたと言う点においてはその通りであり頷ける。そして今後も数多くの日本人プレイヤーが憧れの舞台で
自分自身の力を試すことができるきっかけを創った事が何よりも画期的なことであったと思う。

355 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/15(日) 15:30:50.56 ID:25HhbdK1X
 今日は昼から天気が回復していたので近場の墓参りを済ませた。もう一か所やや遠方に先祖代々の古い墓があるので、来週の
何時か都合の良い日を見つけていけたらなと思う。若し来週も引き続き荒天が連続するようであれば今年は諦めるかもしれない。
さて、今日は午前中からMLBの一球速報観戦をしていた。特にヤンクスとレイズの試合を交互に観ていたが、レイズはツイン
ズが相手だったが、ツインズの先発マエケン投手の好投とツインズ打線が序盤から活発に得点をあげた事もありレイズの完敗で
あった。一方のヤンクスについては、最終回のホワイトソックスの攻撃を残して、4対3と辛くもヤンクスが一点をリードして
いた。何とか二死まで漕ぎつけたグリーンだったが、最後の打者になって欲しかったアブレイユがレフトスタンドに一発を放り
込んでしまう。これで同点となるが何とか後続打者を打ち取り延長へ。今日は珍しく延長に入ってからはヤンクスペースだった。
先ずはジャッジがタイムリーで一点。その後すぐにギャロが一塁にジャッジを置いてツーラン本塁打をライトスタンドへ放つ。
これで三点リードだ。願わくば依然無死だったので、もう一・二点と行きたかったがこの回はこれで終了。さて、抑えには誰が
出て来るかと思ったが、一昨日痛恨の一発を献上したブリトンだ。最初の打者を外野フライで打ち取ったのだが、おそらく大き
な飛球だったのだろう走者はタッチアップで三塁に進塁した。ここで点差を考えると、一点をやってもランナーを溜めてはいけ
ないのだが、次打者に四球を与えてしまう。そしてその後タイムリーを喫して二点差となる。更に悪いのは、その次の打者にも
四球を与え何と一死満塁だ。これはかなりやばかった。ここで監督はいたたまれずに投手交代。出て来たのは敵の主砲と同性の
アブレイユ。最初の対戦打者が一塁ライナーで救われた。内野の間を抜けていると多分同点だったことを考えるとツキはヤンク
スにあった。最後の打者を三塁ゴロで振り切り何とか一昨日のリベンジに成功。首位レイズが負けたので差が一つ縮まった吉日
と認定。明日も今日と同じ展開になれば良いなと思う。

356 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/16(月) 19:40:34.78 ID:u661Tw8ai
 レイズのファンには誠に申し訳ないが、今日のヤンクス・赤靴下のファンにとっては昨日と同様にたいへん良い日になった。
これで首位レイズを追っている古豪二球団は昨日今日で差が二つも縮まった事になり気分が悪い筈もない。まあ消化試合数も
考えると勝ち星の数よりも負け数の差が気になるのだが、今日現在でレイズの負け数が47、赤靴下は51、ヤンクスが52。
赤靴下が最も消化試合が多く負け数ではほとんどヤンクスと変わりがない。単純にこの数だけで判断するとヤンクスは赤靴下
は完全に捉えたと言えるのだが、レイズとの差はまだ幾分ある。唯、明日からのシリーズでレイズがお客さんであるボルティ
モアに思わぬ不覚を取って負け越すなどすると俄然面白くなる。ヤンクスは大谷選手所属のエンジェルスが次の対戦チームだ
が、大谷選手にはソロホームランを毎試合一本ずつ献上する代わりに他の選手達には眠っていて貰おう。すなわちヤンクスの
スイープとなるのだ。これは冗談にしても、昨今のヤンクスのツキの度合いからすると正々堂々と真っ向勝負で充分に三タテ
の可能性はある。更に明日はコールの復帰戦のようなので先を考えると非常に重要な一戦だ。ここでの圧巻の投球はヤンクス
に更なる弾みがつく事は確実。非常に注目すべき投球内容であるし、又期待したい。 さて、筒香選手の話題に移ろう。先日
ドジャースを自由契約になったとの報道があった。今日同じナショナルリーグのパイレーツへの入団が決まった。これは素直
に良かった。ドジャースのスリーAでの最近の打棒が好調だった事もあり、筒香選手も何か持っているなと思わせる強運ぶり。
巷では、筒香選手がメジャーリーグの投手の真っ直ぐには依然として対応できまいとする評価もあるが、多分幾分ストレート
に弱いところはあるにせよ、筒香選手がこれまで苦しんできたのは緩急の出し入れにあるように思う。おそらく真っ直ぐに振
り遅れまいとする意識が強すぎて、打てる変化球も仕留められないと言う奴だ。ここは保証は無いが、思い切って真っ直ぐに
オオヤマを張りドでかい奴をかますに限る。これで他球団も含めた投手達は要らぬ事を考え出す。少なくともパイレーツも一
試合で見限る事も無い。故にそれを幾度か繰り返す価値はある。勝手なことを書いたが、日本のプロの中でも超一流の選手で
あり、きっかけ次第で大化けする可能性は充分にある。

357 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/17(火) 19:11:34.58 ID:k25zPJV+l
 今日のヤンクスの試合経過を一球速報で順送りして確認してみたが、一言で言えばよく逃げ切れたなと言う感じか。今日は
両チームともに初回のみにしか得点していないがその取った得点の差が勝敗の決め手になった。実際にはヤンクスに無死満塁
や無死一・二塁等絶好の得点機が他にもあったのだが、コトゴトク拙攻で潰してしまった。今日の辛勝は投手陣の踏ん張りに
よるものと断定できよう。更に久方ぶりの先発マウンドだったエースについては、多分球数制限があったのだろう六回途中で
ブルペンに譲っている。だが球速も以前と変わらずあったみたいなので取り敢えずは肩・肘等の故障ではなかったみたいで良
かった。IL入りの原因について報道ではコロナ感染と言われていたが、例の粘着物質取締まり強化に因る何らかの故障が発
生したのではと疑っていた。まあ大きな怪我が無くて幸いだったと言うべきか。さて、明日からはレッドソックス戦らしいが
勘違いで明日明後日もエンジェルスとの対戦と思っていた。どちらかと言えば、赤靴下よりもエンジェルの方が組みし易いと
自分は感じているので、やや残念と言うのが本音である。実際のところ首位レイズも二位・三位で星の潰し合いをしてくれる
に越したことは無い筈だ。イズレニシテモ明日からの赤靴下との四連戦が首位レイズへの挑戦権を賭けた大一番にはなりそう
な雰囲気であり、何とか好結果を残して欲しいものだ。さて、話を筒香選手へ移そう。日本の皆さんも必死で這い上がろうと
懸命な彼へ沢山のエールを送っていると察するが、今日は中途出場だったが長打を放ったみたいだ。それもドジャースの抑え
の投げ込んできた速球を弾き飛ばしている。いきなり結果が出たと言う事だが、今後に更なる期待を抱かせるに充分なパフォ
ーマンスと言えるだろう。この調子で行って欲しいが、今回駄目なら後がない等と余り考えずに小さい頃からの純粋に野球を
楽しんでいた時に立ち戻って精一杯暴れまわって貰いたいものであり、又、明日も機会が回ってくれば良いなと思う。

358 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/19(木) 07:08:41.57 ID:RdHfEXL/n
 昨日はヤンクス対レッドソックスのダブルヘッダーが行われヤンクスの連勝だった。これでゲーム差無しになったが勝率で
僅かにヤンクスが上回り二位になった。一か月ほど前までは当時の首位だった赤靴下に9ゲーム程引き離されていた事を考え
ると、これ程早くそのチームを捉えるとは想定外だった。そしてワイルド争いでもアスレティックスを交えて三球団が横一線
となる。今日も赤靴下戦が予定されており且つ公式戦も40試合以上残っているので、今後どうなるかは予断を許さないとは
言え、取り敢えずは諦めかけていたプレイオフ進出の希望の灯りは間違いなく蘇って来たと言えるだろう。唯ここまで盛り返
して来た以上は更に欲が出て来る。首位のレイズとはまだ5差はあるものの最近のプロ野球においては一週間で一気に差が詰
まるゲーム差の範囲。そうなれば大逆転地区優勝も夢ではなくなるかもであり、又、期待したいものだ。その為には故障中の
チャプマンとコロナ感染のリゾの早期の復帰が望まれる。イズレニセヨ今季は9月以降つまらなくなると予想していただけに
ヤンクスファンにとっても棚ボタの展開になりそうで楽しみは大いに増えたと言えよう。さて筒香選手だが、昨日は早くも4
番スタメンに抜擢。更にはジャンセンから二日連続の長打と言うことなしだ。この調子でスタメン定着と行きたい所だ。多分
マイナーでの実戦等で外国人投手の球筋やある程度の攻略のコツを掴んでいたのかもしれない。今後の活躍に大いに期待でき
そうで非常に良かったと思う。一方オリンピックが終わり日本のプロ野球も先週から再開。やはり気になるのはセ・リーグだ。
焦点は阪神がどこまで首位を守れるか。いや、このまま阪神がセ・リーグのペナントを掴めるかだろう。一昨日は久方ぶりに
佐藤選手の大爆発が観られたが、その佐藤選手も昨日一発は無かったが終盤に貴重な追加点となるタイムリーを打っており、
状態は上向きだ。抑えのスアレスも昨日から復帰したようなので又前半戦の調子の良い時の再現が望まれる。巨人もややモタ
モタしている印象なので、ここらで再びアドバンテージを築きたいところか。さあ、日米ともに勝負の9月は間近である。

359 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/21(土) 17:05:06.36 ID:dTfo0Z73j
 筒香選手が今日の試合の最終回に代打でホームランを打ったようだ。今日はスタメン出場は無かったのでお休みかと思って
いたが、最後のバッターの所で代打に起用され見事に最高の結果を出すあたりは素晴らしい。最近は代打での成功率が群を抜
いている感じだ。通常は最初からゲームに出場して徐々に目を慣らして行ってはじめて結果が出て来るものだが、一回の打席
機会でキッチリと期待に応える辺りはやはり唯モノではない。明日も試合があれば多分スタメンで起用されると思うが、今度
はマルチ安打を期待したいところだ。出来れば三本以上の固め打ちでも披露すると評価は確実にうなぎ登りだろう。期待した
いと思う。さて、ヤンクスの動向だが、結果から言えば今日も勝って八連勝だ。おまけに首位レイズが延長戦を落としたため
ゲーム差がひとつ縮まって4となる。ここまで来ると、かなり色気も出て来るだろう。レイズの調子にも因るが今月中に首位
に立てる可能性も僅かに出て来た。正直この時期に首位奪取などと言う事は全くもって想定外中の想定外だった。本当に世の
中分らぬものだとツクヅク思う。まあ未だ首位になった訳でも無いのでぬか喜びは控えた方が良いかもだ。一方最近の赤靴下
についてだが、昨日気付いたのだがトミージョン手術で暫くお休みしていたセールが復帰していた。投手陣のやりくりの厳し
いこの時期に彼のような実績あるピッチがローテに加わってくれると心強いだろうと思う。これで一時調子の落ちていたこの
球団も再び浮上してくる契機となる。ヤンクスも来月には故障明けのクリュバーやセべリーノの顔が観れるかもしれないので
勝負の九月は役者揃い踏みでの大決戦に発展するかもしれない。これは非常に楽しみな展開が予想できそうだ。さて、最近は
大谷選手の動向については余り触れていなかった。と言うよりは、前半戦から現在に至るまであまりにも桁外れに順調すぎて
記すことなど何もないと言うのが結論か。残り40程になった公式戦の最終試合まで元気に活躍される事を祈願したい。

360 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/23(月) 19:44:16.77 ID:2FAvgirja
 今日はアメリカ東海岸に台風が上陸したのでヤンクスの試合は無かった。と言うよりかは昨日中に既に中止が決定していた。
現在九連勝中で間違いなく勢いがあるので若し試合が有ればかなりの確率で連勝は二桁に乗っていただろう。だが、良い休養
とプラスに捉えておくのがベターか。明日からは遠征に入るようで、明日・明後日がアトランタでのブレーブス戦、その次の
カードがアスレティックス4連戦となる。先ずはインターリーグの二試合だがナショナル・リーグ主催ゲームの為DHは使え
ず、やや普段と環境が違うので不利かもしれない。まあ、ここで連勝するようだとかなり楽になるのだがどうなるか。その次
のアスレティックス戦がワイルド進出を確固たるものにする上では重要になる。但しあくまでも狙うは地区制覇であってワイ
ルドでいいやと言うのでは無い事は言わずもがなである。取り敢えずは明日からのインターリーグでの好結果で弾みをつけた
い所だ。さて、今日の筒香選手の結果を確認したが、今日は4三振とサッパリだったようだ。まあ、そんな時もある。相手も
パイレーツに連敗を喰らった後なので何としても一矢を報いたい。ピッチも老獪なウェインライトであり、多分滅茶苦茶彼の
調子が良かったと潔く負けを認めるに限る。おそらく筒香選手だけではなく他のバッターも軒並み牛耳られていたものと思う。
一つ心配があるとすれば、他のレギュラー選手と違って筒香選手自身が拾ってくれたパイレーツに何とか恩返しも含めて良い
イメージを少しでも植え付けたいと考えすぎて、明日以降余計な力が入る事だけだろう。実際には昨日までのパフォーマンス
は群を抜いて素晴らしかったので、相手ピッチの快投にあえばショウガナイと周囲は見る所を、本人が深刻に考えすぎる場合
もある。このあたりのメンタル面での開き直りが簡単なようで難しいのだ。所謂結果がすぐに欲しいと言う欲求がバッティン
グに微妙なズレをもたらす。ズレと言うよりも要らぬ力が無意識に入ってしまうと言った感じか。それでも、次の試合で運良
くヒットが出ると全て消し去るのだが、再度4タコでも喰らうと悪循環の袋小路への突入確率が数段にアップ。まあ、明日の
試合でスタメン起用されれば、多分4回の打撃機会があるので一本位は打てるだろうの楽な考えで打席に入って貰いたい。

361 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/25(水) 19:41:06.61 ID:+NNt1Tito
 今日も勝って破竹の11連勝となった。クローザーのチャプマンは相変わらず危なっかしいピッチングが続いているものの
他のブルペン陣が非常に辛抱強い好投で補っている。特に左腕のペラルタが中々渋い。風貌は引退間近と言う感じだがかなり
勝負強く老獪だ。このピッチのおかげでヤンクスもかなりの勝ち星を拾ってきている。今日はブリトンの負傷者リスト入りの
報道もあり、現在活躍しているリリーフ陣には今後も何とか頑張って欲しいと願うしかない。さて、ヤンクスが今後どこまで
連勝の数を伸ばすのか注目だが首位レイズも中々負けてくれないのでゲーム差を縮めるのも一苦労と言った感じになっている。
ヤンクスにとっては明後日からのアスレティックス4連戦が今後を占う上でも非常に重要だろう。特にレイズが明日のフィリ
ーズとの最終戦後はお客さんシリーズであるボルティモア3連戦が控えているからだ。おそらく余程の事が無い限りはレイズ
がスイープするだろう。となると、ヤンクスが西海岸でシクジルと折角詰まって来た差が再び開く。ここは勝負の9月前に訪
れた最初のヤマ場になると見る。何とか3勝1敗で抜けて欲しいものだが、さてどうなるか楽しみだ。一方レッドソックスに
ついてだが、ヤンクスのクローザーもピリッとしないが赤靴下のクローザーも輪をかけて悲惨状態になっている。確か名前が
バーンズだったか。前半戦はかなり好投していてオールスターにも出て来ていたが、最近の数試合はほとんど試合をぶち壊し
に出て来ている。ここまで酷いと多分次回から役回り変更となるだろう。今日もいきなり先頭打者にソロホームランを打たれ
その後立て続けに四球を連発して去って行った。簡単に言うと火消しどころか火を付けに来たと言った表現が妥当か。これは
本人には失礼だったが、まだまだ地区制覇を狙える位置にあるレッドソックスなので、ライバル球団とは言え折角の前半戦の
健闘を無為にしないよう頑張って欲しいものだ。忘れていたが今日は何とか赤靴下も辛くも勝利していたのであった。最後に
筒香選手も今日は良いところを見せられず残念。一塁ランナーには何とか盗塁に成功して欲しかったが。又、明日だ。

362 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/26(木) 19:57:17.16 ID:Y7fwjHRXy
 今日は移動日で試合の無かったヤンクスだ。今季のここまでのヤンクスの紆余曲折について振り返ってみたい。先ずは序盤
だが、FA等で去って行ったローテ投手が複数人やマー君とも再契約せずに今季のヤンクスの屋台骨は崩れ去る可能性が多々
あったものの、新規加入のクリュバーがノーヒッターを記録するなど好材料があった。ところが、そのノーヒッター男の怪我
に因る長期離脱が決まってから何か全てがおかしくなって行った。その時分は赤靴下とレイズがしのぎを削っていた時期でも
あるが、エースのグラスノーが例の粘着物質取締まり強化が原因と本人が言うところの肘の故障での長期離脱を境に一旦はレ
イズも調子を落とす。ところが、この球団は逆境に無茶苦茶強くゾンビの如くいつの間にか蘇って来る。そして現在は首位の
座を死守しているのだ。ヤンクスの今季プレイオフ進出に黄色信号が燈り始めたのは確かトレード・デッドラインの少し前あ
たりだったと記憶しているが、今季は諦めるのかそれとも最後迄戦い抜くのかファンはヤキモキしていた筈だ。数字的にはど
うするのか判断に難しい状況だったが、後者を選択しリゾとギャロの両大砲を引き抜いた。そしてこれがまさしく転機となっ
た。特に最初の頃のリゾの活躍は素晴らしかった。その後彼がコロナ感染により試合に出られなかった時期はあるが、当時の
彼のインパクトは若しかすると若しかするのではと言う希望を抱かすのに充分なものだったように思う。そして現在11連勝
街道を走っており、首位からは四差と間違いなく射程圏内だ。最近の勢いと残り試合数がまだ四十近くも残っている事から考
えるとヤンクスの逆転地区優勝を信じたくなるが、自分的には逆に試合数が多いのがかえって仇になるような気もしている。
やはり好調がいつまでも続くことは考えにくく、ピークが過ぎ去った後に今度は長期のスランプが訪れるケースも多いのだ。
故に調子の良い時にサッと首位に立ちそのまま音速で逃げ切るのがベストだろう。まあどうなるかは神のみぞ知るだが、一つ
だけ言えそうなのは、今季のヤンクスは山あり谷ありを経験し、どん底から這い上がって来た強さが宿っているに違いない。
若しプレイオフに進出できれば今季は例年よりも一段と期待できそうに思う。

363 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/28(土) 10:10:38.96 ID:9Xp8iTxCz
 昨日は帰宅後に一球速報を順送りしてヤンクス戦を確認していた。印象から言うとよく勝てたなと言う結論だ。八回にビッグ
チャンスがあったが一本が出ず、敵地でもあり敗色濃厚のムードが漂い始めていたと思う。九回表にジャッジの勝ち越しタイム
リーが飛び出したのは現在のヤンクスの勢いがもたらしたものだろう。これで連勝が更に一つ伸びて12となり、これからの話
題はヤンクスの連勝がどこまで続くのかと言うことしかない。まあファンにとっては嬉しい事この上ないと言った感じか。だが
連勝しても同時に首位レイズも負けないので差が縮まらない事がやや物足りないと感じるのは自分だけではなくヤンクスファン
共通の思いだろう。ここは辛抱の時期であり、目の前の一戦一戦を根気よく戦っていくしか道はないのだが。さて、ブレイク中
の筒香選手に話題を移そう。昨日も代打で大きな仕事をやっている。それも再びホームランの離れ業だ。ビデオで拝見させて貰
ったが、印象的にはやや打ちごろの真っ直ぐには見えたがそれを一発で仕留める辺りは勝負強いの一言だ。対戦の中でそうそう
相手投手も良い球は投げてくれないが、一球あるかないかのその球を仕留められる確率の高い打者が好バッター、クラッチヒッ
ターと言って間違いないだろう。丁度今パイレーツ戦の一球速報に画面を移したら筒香選手の適時三塁打の画像が出て来たでは
ないか。中三塁打と表示されているのでセンターか右中間寄りの一番深いところへの大飛球だったのだろう。いや素晴らしいの
一語に尽きる。ここのところ打つ打球がほとんど長打であり、タイミングドンピシャの強い打球であることは確実。ここまでの
諦めない精神が実を結ぼうとしているところが非常に嬉しいではないか。さあ、今日はスタメンなので後何回かは打席も廻って
こよう。貪欲にどん欲に一本でも多く結果を残すチャンスだ。最後に今日のヤンクスは西海岸主催試合なのでまだ試合は始まっ
ていないが、エースの登板予定なので是非とも連勝を更に一つ伸ばして貰おうではないか。グッドラック!

364 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/28(土) 19:19:31.31 ID:9Xp8iTxCz
 今日は夏の高校野球の準決勝も行われ、智弁系列の二校が勝ち上がり決勝戦に進出した。智弁関係者はどちらが勝っても負け
ても優勝と準優勝の双方が転がり込んでくることが確定した訳だ。ハッキリした事は知らないが名前に智弁と言う文字が入って
いるので多分兄弟校なのだろうと自分は思っているのたが若し違っていたらお詫びして訂正したい。さて、筒香選手所属のパイ
レーツだが今日は残念ながら敗戦となっている。午前中に丁度筒香選手の三塁打の場面があった時に記事を書いていたが、その
後追い上げたものの一歩届かなかった。とは言え、筒香選手自身のアピールに繋がったことは試合後の監督の談話等を通しても
感じられるので日本人ファンとしては良い一日だった。一方、ヤンクスについては今日は楽勝であった。エースの無失点ピッチ
と打つべき人がきちんと仕事をすれば当然と言えば当然の結果だろう。特に九回だったかのダメ押しの三点が効いた。三点差と
六点差では気持ち的にも雲泥の差。クローザー等主力のピッチを温存する余裕も生まれ、明日からの戦いに有利に働く事も間違
いない。これでアスレティックス四連戦の半分が終わり二つ先勝した為に負け越しは無くなった。こうなったらスイープするし
かない。兎に角、レイズがお客さんシリーズに突入しており明日・明後日も負ける事はなさそうなのでヤンクスとしても一敗も
する余裕はないのだ。まあこれはボルティモアファンが聞くと憤慨しそうだが、客観的な現在の状況から見て、例え先取点を取
ってもいつの間にか同点、程なくして逆転をすぐ喰らうチームである。そして何よりも投手陣が途轍もなく脆弱過ぎる。先日の
エンジェルス戦では超大型連敗を止めた後、次の一戦も勝利し二連勝で終わったが、その時の球団とは思えぬ程レイズ相手には
赤子の手をひねる様にヒネラレテしまうのだ。多分相性と言うのもあるのだろうが、同じプロ球団とは思えぬ位の差を実感する。
そして逆に言うと、この球団から思わぬ不覚を取ったチームが脱落していく可能性もあるのでは。ヤンクスも気を付けねばなら
んだろう。直接対決も大事だが下位球団からの取りこぼしを最小限に抑える事も今後非常に重要になって来ると思う。

365 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/29(日) 07:15:27.08 ID:u2Nnbma/k
 今朝は早く目が覚めたので、朝日を浴びるために近所を散歩してきた。やがて八月も終わろうとしているこの時期なので歩き
始めはやや肌寒く感じた。今年の夏はお盆の頃を挟んで全国的に天候が不順で、夏の甲子園大会も何度か雨に因る順延が続いて
いた。今日が決勝戦の日なのかはハッキリとは知らないが、天候は良さそうなので行われれば全ての日程が終了と言う事になる。
夏の甲子園大会が終わるといよいよ日本のプロ野球も例年だと九月の佳境となるが、今年はオリンピックの中断等があったので
日程的には最後のクライマックスは十月以降にずれ込むのだろう。昨夜も阪神と巨人の動向を一球速報で観戦していたが、阪神
も辛うじて首位を守っているもののやや安定感に欠けた綱渡り的試合運び。巨人もこれはと言った決め手がなく一進一退の状態
に見受けられる。自分的には来月早々に一度巨人がトップに立つような雰囲気を感じるのだが、その後阪神が巻き返すのか、そ
れとも離されるのかが今季のペナントの焦点になるような気がしている。唯、この二球団以外にもヤクルトがまだ三位で喰らい
付いており、数字的には充分にチャンスが残されている。所謂三つ巴の激戦に展開する余地もあると言えそうだ。まあその方が
更にスリリングな展開で楽しみも増えると言ったところか。さて、MLBだが現在ヤンクス戦が行われており7回表の攻撃が始
まり得点は三点ビハインド。まだヤンクスの得点はゼロだ。ムード的には今日で連勝がストップしそうだが後半の大逆転に期待
と行こう。最後に日本人の筒香選手と大谷選手だが、筒香選手には移籍後これだけ強いインパクトを残してきただけに是非とも
スタメンに定着して欲しいのが偽らざる心境だ。代打での成績が群を抜いて素晴らしい事も事実だが、やはり来季以降もMLB
での契約を勝ち取る上では、常時出場しある程度の数字を残すに越したことは無い。代打の切り札も悪くないが日本人ファンの
心境からすると、毎試合をチームメイトと共に生き生きとフル出場する姿を観る事が理想だ。今後どのような使われ方をするの
かは未知数だが、良い方向に向かってくれることを切に希望したい。更に大谷選手にはここまでの前人未到の活躍に敬意を表す
るとともに、今季の最終戦に至るまであらん限りの力を尽くして悔いの無いシーズンを駆け抜けて貰いたい。

366 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/29(日) 12:39:49.90 ID:u2Nnbma/k
 今日は朝から退屈なので一球速報も横目で見ながらスレの記事を書いていたが、実は先程コロナの第一回目の予防接種を受け
るために車で15分位かかるクリニックへ行って来た。妻と二人での接種だったが、午前10時ちょっと前にクリニックへ到着
し受付を済ませると数分後には名前を呼ばれ診察室へと向かった。今日は日曜日だったので普段は休診日なのだが我々と同様に
ワクチン接種に来たと思われる何人かが待合室に座っていた。多分既に接種が終わり副反応の有無を診るための15分待機であ
ったと思われる。我々もその待機時間が終了し帰宅の途に就いたのが午前10時20分頃だった。帰路の途中でセブンに立ち寄
り、昼ご飯用のサンドウィッチを購入。そして家に着いたのが午前10時50分頃だ。出かける前に既に今日のヤンクスの敗戦
を確認していたので、レイズとボルティモアの試合結果もやや気になっていた。今日のボルティモアの先発がこの球団では唯一
期待が持てるピッチだったので若しかすると勝っているかもしれないと淡い期待を抱いてパソコンを開くが、やはり結果は実力
通りの空しい結末に終わっていた。詳細についてだが、先発は良く頑張って六回無失点と好投なのだが、その後に出て来たピッ
チがやはり打たれている。唯まだ一点差の最少得点差だったので攻撃陣の奮起に因っては再逆転の可能性がゼロではなかった筈。
まあ、レイズのブルペンはピカ一なのでそう簡単に攻略は難しいが、最終回の最後の反撃は見事にアッサリと終了。再び連敗の
街道を一直線となりそうな雰囲気だ。この間は19連敗と後一つで20の大台を逃していたが、今季はどう転んでもプレイオフ
への進出は不可能な情勢にあり、更に大きな連敗も厭わないナリフリ構わぬ舵取りをしてみたらと思う。それが出来るのも今し
かない。来季も同じようなテイタラク振りだと球団自身がファンからそっぽを向かれることは確実。ベーブ・ルース生誕の地に
存在する古い球団の存亡の危機と言えなくもない。ア・東を更に盛り上げるために古豪復活の狼煙があがるのを待ちたい。

367 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/29(日) 17:16:12.73 ID:u2Nnbma/k
 今日三回目の登場となるが、これまでMLB特に贔屓の球団であるヤンクスの事や日本のプロ野球においては自分の亡くなった
父親が根っからのファンであった阪神の事、はたまたそれ以外のスポーツ全般について、更にコロナ関連の持論等好き勝手に書き
殴って来たが、そろそろネタも尽きてきたようで、毎回同じ事を繰り返し書いているような状況になって来た。多分、既に誰もが
忘れて見向きもしない廃盤のようなスレなので大した影響もないと思うので、今年の何時になるかは断言できないがそろそろ店仕
舞いを考えている。自分も年齢的にも第一線を過ぎており次の人生を考えねばならない時期がやがて到来する。ヤンクスが最後に
世界一に輝いた翌々年ぐらいからこの2チャンネルのスレに参加するようになり、当時はAロッドスレ、黒田スレ、そして、現在
は田中スレとそれぞれ熱狂的なファンと言う訳では無いにもかかわらず、新規で立ち上げる程の内容でもないので既存のスレとし
て使わせて貰って来た。その間ヤンクスが再び頂点に昇り詰める事も無く、毎年残念でしたと記す事と来季への展望を夢物語のよ
うに書き記してきたに過ぎない。多分偶々このスレを誤って開いた方がいるとすれば、毎回長文で誰に発信しているのか不可解に
思われていたと存ずる。実際にそのような自己満足スレとして批判されたこともある。まあ一言で言えば自己満足以外の何物でも
なく、野球好きの同僚などと話したり議論したりしていることを文章にしているだけのものなのだ。ここまで長くこんな道楽をす
るつもりはなかったのだが、文章を好き勝手に書くと言うのは非常に楽しかったと言うのが本音だ。仕事では定型化された堅い文
章しか書けない事もあり、心の赴くままにアリのままの心情を文にする作業は自分自身嫌なことも忘れられる位に貴重な時間だっ
たと思う。唯、元々文章を書くことが好きな自分にとって、今後何時になるかは分らぬがどうしても再び何か書いてみたいとの思
いが抑えられない時には突然姿を現すことになると付け加えておきたい。さあ、今季の野球もこれからが佳境だ。是非とも、これ
までの鬱憤が吹き飛ぶ位の素晴らしい結末を期待したい。

368 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/08/31(火) 20:00:35.39 ID:a9IIoLENw
 長期の連勝が途絶えた後に、ややまとまった数の連敗を喰らうケースをよく見て来たが、ヤンクスも今日で三連敗となり若干
嫌なムードが漂い始めている。おまけにレイズが今日もレッドソックス戦に勝利しゲーム差が瞬く間に4から7に拡がってしま
った。まあ、まだ残り試合数もかなり残っており、まだまだ追いつけない差でもないが明日辺りでそろそろ連敗は止めたい所だ。
一方、今日敗れた赤靴下も前半戦の勢いが全く影をひそめてしまった感が強い。敢えて言うと、攻撃陣ではマルちゃんとディバ
ースの調子がかなり落ちている。これまで常時三割を打っていたマルちゃんの打率が二割八分付近をうろついている。自分的に
は敵として最も嫌らしい男と感じていたディバースもチャンスでシクジル頻度が非常に高くなっている。先発のセールの復帰が
再浮上の起爆剤になるかと思われたが、他の投手の出来が軒並み良くないのも足踏みしている要因だろう。今日はヤンクスの援
護射撃を赤靴下に期待していたのだが全くあてが外れてしまった訳だ。自分自身も赤靴下を応援する等と言うのはこれまで余り
無かったのだが、このレイズと言う球団を追い抜かぬことには地区制覇も無いので、堪え難きを堪え・忍び難きを忍んだと言う
ことだ。さて、今現在日本のプロ野球の一球速報も横目で見ているが、阪神に絶好の反撃のチャンスが来ている。丁度今、一死
満塁からマルテが走者一掃のダブルを打ち5対5の同点になった。面白くなってきたのでこの回が終わってから再び再開と行こ
う。結局この回は同点どまりだったが、正直今の阪神が5点差を追いつくとは夢にも思わなかった。何としてもこの試合はもの
せねばならんだろう。ヤンクスは負けるは阪神も負けるはでは最悪の日。今日の最後にスカッとした阪神の勝利で締めくくって
くれる事を祈願する。それでは又。

369 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/01(水) 06:33:10.54 ID:Dppn+nbhi
 一時は同点に追いつくも結局は負けてしまった阪神だった。5点ビハインドの劣勢を一イニングで追いつけばムード的にも
チーム全体の士気が上がりそうなものだが、そうならないところが現在の阪神。先発陣の秋山や青柳もお得意さん相手に序盤
から大量失点を繰り返し、大型新人の佐藤は全くバットに当たらず、昨年までの四番大山もチャンスに凡打の連続では勝てる
要素は極めて少ない。唯一つ明るい光明があるとすれば、昨日戦列に復帰したマルテがチャンスで走者一掃のタイムリーを打
つなど一人気を吐いたが、全体的に打線がつながらないジレンマに陥っている。暫くこの状態が続くと首位巨人にあっという
間に5ゲーム程の差はつけられそうだ。ここが踏ん張りどころであることは言わずもがなだが、取り敢えずは投手陣の立て直
しが急務だろう。先ずは安定感のあるガンケルの登板試合では是が非でも白星をゲットする事、そして青柳・秋山の登板試合
ではその日の調子もあるが、序盤にある程度失点しても打線が元気を出して追いつき追い越す位の気概が見たい。投手はかな
り失点しても勝ち星がつくと何故か吹っ切れて次回登板から人が変わったように好投するようになる不思議な生物。ここは持
ちつ持たれつ投打双方の助け合い精神が必須だろう。そして、阪神が最後まで優勝戦線に生き残れるかはここからの1週間の
戦いぶりにかかっていると感じる。更に浮足立ちチグハグな事ばかりやっていると必ずや脱落すると見る。個人的にはペナン
ト争いの興味から言うと阪神が残っている方が格段に面白い事に疑いはないのだが。さて、今日のヤンクスは連敗を止められ
るのだろうか。大谷投手の登板回避により普通にやれば勝てそうな気もするが、大型連勝ストップ後負け癖がつきかかってい
るチームだ。何とか1点差でも勝ちが転がり込んでくることを願うしかないだろう。一方レッドソックスには最後の意地を見
せてレイズとの残り3試合を全勝して復活して貰おうではないか。最後に今日の筒香選手はスタメンなのか、それとも代打の
切り札でベンチ温存なのか。イズレニセヨ、野球の神様でもない限りは代打でいつまでもホームランを打ち続けることは無理。
早めにスタメンに定着し、余裕のある試合環境を与えてあげたいと個人的には思う次第である。

370 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/01(水) 18:41:14.92 ID:Dppn+nbhi
 今日もエンジェルスにやられてしまった。今朝ほど普通にやれば勝てるだろうと楽観的に思っていたが、大型連勝が途絶えた
後の疲労のようなものは想像以上に大きかったか。折角首位との差が4まで詰まったのに今日で8までと一挙に倍にまで膨れ上
がってしまった。再三記している通り、これで地区優勝を諦めるなどと言う事はタブーだが、客観的に見ると数字上は極めて厳
しい状況になってきているのは事実。兎に角早めに連敗を脱して再び歩みを始めねばどうにもならないが、ここは明日登板予定
のエースの力投に全てを託すしかなさそうだ。多分豪腕対大谷選手の手に汗握る力と力の勝負の再現となろうが、前回同様豪腕
が紙一重の差で抑え込むのか、それとも大谷選手が100マイルの剛速球をスタンドに叩き込むのか興味は尽きないところだ。
個人的にはヤンクスの連敗脱出の勝利に期待したいが、それでも勝敗に関係の無いところでの大谷選手の一発は許容範囲なので
全然構わないと言うことにしておこう。そう言えば、今日大谷選手に一発は飛び出さなかったがホームスチールを試みて見事に
成功したようだ。まあ何でもやる男だと感心させられる。その1点が決勝点ではなかったようだが自慢の足でチームに貢献する
あたりはファンは痺れっぱなしだろう。走攻守すべてに渡って超一流の領域に足を踏み入れて来た感が非常に強く感じられる。
さてヤンクスについては再び巡って来た地区制覇の期待がまたまた萎みかけている状況だが、日本の阪神にはまだ首位とのゲー
ム差も有って無い程の僅差なので、ここでもうひと踏ん張り、再び首位奪取と行きたい。今日も甲子園で中日戦が行われている
が、佐藤は今日もスタメン落ち、大山は辛うじて打順六番で出場も初回の満塁の好機でピッチャーゴロ。まあ兎に角チャンスに
滅法弱い。願わくば往年の長嶋茂雄のアンドロイドが阪神にいればなぁとツクヅク思う次第だ。自分の亡き父は阪神ファンで巨
人が大嫌いだったが、長嶋さんに対してはチャンスが来れば必ず打つ男、そして王さんにはこの男には何にも言えないと阪神フ
ァンながら悪口の一つも発したことが無かった。多分敵球団ながら、この二人の実力と人格は認めざるを得なかったものと思う。
さあそろそろ一球速報に集中する時間がやってきた。勿論阪神戦であることは言うまでもない。それでは又。

371 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/02(木) 19:20:06.57 ID:Y/3ugSeyZ
 今日はヤンクスのエ−スの意地がエンジェルス打線を完全に沈黙させたみたいだ。フレッチャーにタイムリーを打たれた後の鬼神
のようなピッチは正に腕がちぎれても抑え込んでやると言う男の真の気概だったように思う。実際にリアルタイムで観た訳ではない
が、ハイライトシーン(15奪三振全て) からも体からほとばしるようなオーラとエネルギーを感じる。流石の大谷選手も三打席連続
三振に封じ込められているように、良い時のコールは現在のMLBの名だたる先発投手の中でも最も攻略しにくいピッチであること
に疑いはない。超大型連勝の後に待っていた四連敗で連勝の価値がほとんど霞みかけていたのだが、それを振り払ってくれたエ−ス
の熱投がチームを救い、また明日からの戦いに大きな弾みとなったと思う。そう言えばレッドソックスも今日レイズに一矢報いたよ
うでレイズファンには申し訳ないが今日はスカッとした良い一日だったと認定。ヤンクスは明日は移動日で明後日から地元でボルテ
ィモア三連戦の予定でこれは対戦相手からすると最高の組み合わせか。唯この球団はレイズの前では借りてきた猫状態なのがヤンク
スが相手だと偶にではあるが別のチームに変身する場合があるのだ。常識的には楽々スイープするのが当たり前なのだが油断はでき
ないと見る。一方のレイズも明後日からシリーズが変わりツインズ戦が控えているが、このツインズと言うのが正直訳の分らぬ球団
で、昨年在籍していた有力選手の大方が抜けているにもかかわらず、突然何かに憑かれたような横綱相撲をとる場合がある。全くも
って得体のしれぬ球団と言えよう。今回のレイズ戦ではその得体のしれぬ神秘的な力を発揮する時期に丁度当たってくれればと願う
ばかりだ。そうそう別にボルティモアにもミネソタにも悪意がある訳ではないのでどうかお許し頂ければと思う。今日の大谷選手の
結果はサッパリだったので筒香選手の話題に移ろう。まず結果を見ると第一打席に二塁打を打ち、その後は凡退となっている。そし
てチームは敗戦だ。経過の詳細を見るとランナー二人を塁に置いた最終打席で一発が出ていると逆転の大ヒーローだったみたいだ。
が流石にこれは余りにも期待のし過ぎか。超一流バッターでも十回中七回は失敗するプロの世界。我々も冷静に見守るべきと再認識
すべきなのか。

372 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/03(金) 07:31:54.34 ID:I84iH33Yr
 今日は夏休みなのだが今朝五時過ぎに目が覚めてしまった。特に何することも無いので先程から家の周りをグルグルと歩いて
来た。既に九月に入りめっきりと秋らしい気候になって来た事を実感し、歩き始めはやや肌寒さを感じる位だった。今年の夏は
お盆を挟んで天候が不順で全国的に雨の多い年だったと思う。来年はコロナ禍も晴れ天候も夏らしい天気になって欲しいものだ。
さて、日本はこれから衆議院の解散や自民党の総裁選など秋の政局は慌ただしくなってくると予想されるが、依然としてコロナ
感染拡大の目に見えての終息が感じられないご時世。現在のところパラリンピックも未だ継続中であり、国民にとっての本当の
意味での安息の日々は何時になったら訪れるのか予断を許さない。世間的には大多数の方がその決行に反対していたともされる
オリ・パラについて実際に敢行した結果、感染拡大に歯止めがかからず事態が更に悪化したとの論調もあり、それを推進した側
の政権及び与党にはかなりの逆風が吹き荒れているとの世評をよく目にする。だが、今回の衆院選で自民党が下野し野党が政権
奪回したとしても、それ程劇的にコロナ関連の対策等が迅速に行われるかはやや疑問符がつく。勿論人命は何よりも尊いもので
あり救える命を一人でも多く救わねばならないのは至極当然のことではあるが、資本主義の我が国にあっては、自らが働くこと
により生活の糧を得る。簡単に言うとコロナ禍の世の中であっても長期間経済活動をストップと言う発想はまずは出てこない。
若しそれに近い事を政権についた側が行うにしても、それに対する補償に莫大な予算を投下しなくては国民が飢え死にしてしま
う。思うに、ワクチン接種が理想通り速やかに実施されているとは言い難いものの、遅れながらでも全国的に履行されている事
は周知のとおりであり、どこの政党が政権を担っても結局はワクチン頼みになる事がほぼ予想される訳である。そして多分だが
新政権になった場合、国民へのインパクトとして一度だけ昨年行われた臨時給付金等のバラマキ行政を敢行するものの、結局は
借金に頼らざるを得なくなり、コロナ禍が長引けば長引く程、どうにも立ちいかなる未来だけが予想できる。故に政権交代云々
よりも、国民各位が自分達の命を守るのにどこの政党が最もまともな事を言っているのかを見極める洞察力が一層必要になる。

373 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/03(金) 18:21:21.94 ID:I84iH33Yr
 昨日は阪神戦が雨で中止だったので、巨人とヤクルトの一戦を一球速報で観戦していた。試合は一対一の膠着状態が続いていたが
ようやく最終回にヤクルトが巨人の無失点男ビエイラをとらえ均衡を破った。但し、得点が一点だったので裏の巨人の攻撃を何とか
凌いで欲しいと心の中で祈っていた。そして出て来たヤクルトのクローザーがマクガフと言う男だった。普段阪神絡みでしかヤクル
トの試合を観る事も無いので、マクガフがどんなピッチなのかもよく知らない。防御率は二点台で一点差の最後を任される投手なの
で一応は守護神扱いのピッチなのだろう。もう既に誰もが結果は知っているだろうが、虎の子の一点を守り切れず同点にされた訳だ。
まあ最悪の逆転サヨナラ負けとはならなかったのが唯一の救いだったが、阪神のスアレス、巨人のビエイラ・デラロサと比較すると
ヤクルトの現クローザーではペナントを制するのはかなりシンドソウに感じた。希望的観測も込めて今季のセ・リーグの優勝争いは
阪神と巨人の一騎打ちと読みたい。本音で言えば、ここから再び前半戦のような阪神の怒涛の快進撃で巨人を制して久方ぶりの制覇
と言うシナリオがベストだ。そこで今後阪神が再浮上する条件と言うかきっかけを考えてみた。まあ全ては机上の空論に過ぎないの
だが、まず二位に8ゲームも差を付けていた阪神の凋落のきっかけはマルテの怠慢走塁からとの見方がある。だがこれは走塁自体と
言うより気の緩みが当時のチームに芽生えて来た事を意味している。そして一度狂った歯車を修復するのに時間がかかりいつの間に
か差を詰められ焦りのみが生じる悪循環に陥ったのだ。そこで先ずこれまでの経緯は全て忘却の彼方へ捨て去り、今日から開幕する
と言う気持ちに切り替える。そう今日からの巨人相手の伝統の一戦が開幕ゲームだ。勝っても負けても差は一つ、始まったばかりだ
と割り切る。最高のシナリオは負け癖の著しい先発西投手の快投だが、結果が全くアベコベになってもアタフタしない。また明日や
り返せば振り出しだ位に考える。攻撃陣は調子の良いバッターを上位に配置。佐藤や大山は7番8番にでも据えておけば良い。もっ
と言えばピッチを8番にして佐藤は9番でも良い気がする。その方が本人も気楽に打ててキッカケが掴みやすい。ロハスの調子が上
向いてきたのでクリーンアップは外人3人で良い気がする。

374 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/04(土) 07:42:46.33 ID:3ab47G14X
 昨日の阪神・巨人戦は中々の好勝負だった。序盤は先発の両投手とも互角の投手戦を展開。特に西投手は自らの連敗を止める
事と通算百勝を何としても達成したいとの思いが投ずるボ−ルに宿っていた。だがその彼に最初の試練が五回に訪れる。得点圏
に走者を置いて巨人の八番打者との対戦。まだ一死だったがここは歩かせて九番のピッチャーを三振に打ち取り、トップバッタ
ーとの勝負に賭けるのではと見ていたが、一か八か八番打者との勝負を選択。これが裏目に出て二点タイムリ−を許す。後続は
何とか討ち取るも次の回にも中押しの一点を献上。これで0対3と巨人の先発の出来から言って敗色のム−ドが漂い始めてきた。
それでもすぐに糸井のタイムリーで一点を返し二点差まで詰め、なおもチャンスでここで一打が出れば若しかするとの期待を抱
かせたが後続がアッケなく凡退。やはり巨人の方が一枚上だと阪神ファンも考えただろう。ところが今日の阪神は最近の阪神で
はなかった。そう次の回に阪神ファンが大熱狂する場面を演出したのだ。多分久し振りの大興奮だったと思うが、起死回生の五
得点のビッグイニングだった。大山の二点タイムリーと中野の走者一掃の三点タイムリーが試合を決めたのだが、特に得点機に
コトゴトク凡退してきた大山にとっては留飲を下げる一打だったと思う。何とかこれをきっかけに浮上して欲しいものだ。中野
も対左相手にやや高めのボール球を思いっきり叩いた。少し右中間側に飛んでいれば広い甲子園なのでアウトになっていたとは
思うが、ライン側近くにややフックして伸びて行ったので野手もフェンスが気になり取り損なう。まあツキもあったとは言え、
昨日一番の会心の一打と認定。さあ、まだ勝率では上には行けなかったが今日も勝って首位奪還と行きたい。天候も気になるが
阪神の気迫で雨雲もどこかにそれていくだろう。MLBのヤンクス、そしてNPBの阪神と今日は揃って勝利の美酒を味わう事
になれば言うことなしだ。最後に筒香選手だが、昨日今日と代打での登場だったが何れも凡退とやや小休止気味か。又明日から
の試合に期待したい。既に彼の長打力はチームも認めている筈なので焦らずにじっくり行こうではないか。

375 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/04(土) 13:55:35.97 ID:3ab47G14X
 今日はボルティモアで唯一頼りになる先発投手のミ−ンズだったので、ヤンクス打線も打ちあぐねると不覚を取る可能性がゼロ
ではなかった。実際、延長戦へともつれる試合となった。延長に入ってからは、ボルティモアの方が押し気味で特に11回の表は
先頭打者がヒットで無死一・三塁の絶好の場面となった。まあヤンクス側とすればこの絶体絶命のピンチをゼロで凌いだのが今日
の一番の勝因であることは間違いない。ヤンクスのピッチはホームズだったが非常に良い仕事をしたと思う。ファンとすれば褒美
としてシャーロックの称号を贈りたい気持ちだろうか。まあ、名探偵の名前を贈られても本人は余り嬉しくないかもしれないが。
さて、今日はレイズと赤靴下両球団もそれぞれ白星なのでゲーム差には全く変動なしだ。一つあるとすればワイルドを争っている
アスレティックスが劇的なサヨナラホームランを喰らって負けた事くらいだろうか。これで現在ワイルド二位の赤靴下からゲーム
差が3となり一歩後退。まだ気は早いが、ヤンクスと赤靴下がワイルドカード・ゲームで雌雄を決することになる可能性は充分に
あるのだが、泣いても笑っても一発勝負のゲームにおける赤靴下はメンタル的にはヤンクスよりもかなりド厚かましいので有利だ。
ここはそれを避けるためにレイズを捉えて地区優勝するしかないと心得るべき。まあ何とかやってくれるだろう。さて、現在大谷
選手所属のエンジェルスが現在試合中だ。8回裏を終わって1点リード、何と大谷投手に勝ち投手の権利があるようだ。このまま
試合が終了すると今季9勝目になるのか。残り試合数を考えると二桁どころか上手く行くと13勝位はいけそうだが。チーム方針
としては勝ち星が二桁に乗れば、プレイオフ進出がほぼ無理なチームとしては個人記録を狙わすのだろう。となると照準は本塁打
王と打点王が最も可能性が高い。中でもやはりMVP投票のインパクトではホームランキングがbPか。すなわち勤続疲労により
ホームラン数が伸びてこない場合は投手としての登板機会を削る可能性も出て来よう。但し大谷投手がそれに納得するのかは別の
話になる。

376 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/05(日) 08:54:48.09 ID:gw2yorlK6
 昨日の阪神の逆転サヨナラは素晴らしく、久し振りに心底興奮した。サヨナラホームランを打った大山選手もこれで立て続けに
ヒーローとなり、以前の輝きを取り戻してくれそうだ。後は佐藤選手の復活に期待だが、これ程連続打席凡退が続くと、もう野球
を止めたい位の心境になってもおかしくはない。まあ、これは冗談だが、多分連日特打で良い時の感触を思い出そうと必死に頑張
っていることと察する。天下の王、長嶋でもスランプを何度も経験しているそうであり、ましてや新人の佐藤選手はプロとしての
キャリアから考えても、一度ハマった袋小路からそう簡単に抜け出すのは難しい。大活躍中の大谷選手や最近ブレイクしている筒
香選手は日本でのキャリアがある為、その培ってきた経験が苦境に陥った時に発揮される。結局の所自分を信じる事しかないので
あるが、そこに至る過程として時間がかかるのは已むを得まい。兎に角将来とんでもない大物になる素質を持った若武者である事
は皆が感じている。そして、この試練を必ずや乗り越えて行くものとファンは信じているだろう。打者としても人間としても一段
とランクアップした彼の雄姿を今期中に見ることになるとすれば、すなわち阪神の優勝が夢ではなく現実化する事を意味するのだ。
そう、首位奪回に成功した阪神の今後の快進撃の継続には未来の大スター候補の覚醒が何よりも大きな助けとなる事に疑いなしだ。
さて、残念なことに今日のヤンクスはボルティモアに足をすくわれてしまった。八回裏に同点に追いついたときは大丈夫だろうと
思った矢先の最終回にヤンクスバッテリーがやらかす。先頭バッターが振り逃げだ。パスボールなのかワイルドピッチなのかは観
ていないが、現在のチャプマンはこれまでの彼とは全く違う投手なのだ。これでリズムを崩したと思われ四球を連発し無死満塁だ。
結局犠牲フライの一点のみで凌ぐも、裏の攻撃はアッサリと三者凡退。これは優勝を目指す上では痛恨の一敗。レイズ・赤靴下両
球団はしっかり勝っており、輪をかけて最悪だ。まあ済んだ話なのでこれ位にするが、レイズとの直接対決を今季最後の三連戦を
残すのみのヤンクスにとっては弱小球団からの取りこぼしを皆無にする位の覚悟が必要である。

377 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/05(日) 12:38:15.67 ID:gw2yorlK6
 今エンジェルス戦を一球速報で観戦しているが、ロイヤルズのペレス捕手の動向も気になるので、画面をあっちにやったり
こっちにやったりと忙しい。現在大谷選手はまだ不発だが、一方のペレスには既に二本の一発が飛び出している。状況的には
ロイヤルズ戦は既に最終回に突入しており多分ペレスの打席はもうなさそう。片や大谷選手の方はまだ七回なのでもう一打席
は廻ってきそうだ。現時点では大谷選手が42本、ペレスは40本と二本差まで接近。まあこの差は一日で並べる位の僅差と
言えよう。いやしかし、ペレスがこれ程までやるとは全くの想定外中の想定外だった。前半戦終了時にペレスのぺの字を思い
浮かべた人が果たしているのか。今季短期間にホームラン量産のバカ当たりをした打者としてはシュワバー・ボットーなどが
挙げられるが、最後の最後にこの打者が登場するとはやはり世の中全く分からない。唯、シュワバーは怪我に因り一旦休憩、
ボットーは現時点で小休止と、そうそう何時までも爆発していられるものではない。今季は大谷選手の歴史的快挙の完遂を
望みたい我々にとって、包み隠さず吐露するとすれば、二桁勝利と本塁打王奪取だけは譲れないのだ。数字的にはタイトルを
取れなくともMVPには充分届く位置に来ているがファン心理と人情面では何か大きなタイトルで花を添えたい。おお今丁度
画面を一球速報に切り替えたら43号が飛び出していた。左投手の初球を引っ張りライトスタンドみたいだ。おまけにスリー
ランで打点も荒稼ぎか。疲れもかなり溜まっているだろうに本当に恐ろしい選手だ。さあ、まだ8回にもう1打席打順が巡っ
てきそうなので2打席連発と行きたい。今、最後の打席を確認したら右安打だった。試合はエンジェルスの勝利で終了した。
今日はチーム、そして大谷選手個人にとっても良い1日になって良かった。

378 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/05(日) 18:00:48.71 ID:gw2yorlK6
 さあ、まもなく阪神・巨人の第三戦が始まる。昨日一昨日と阪神が連勝と甲子園は熱く燃えているだろう。ファンは今日も
勝って当然三タテしてくれるものと信じているに違いない。そうなれば明日月曜日は気分良く仕事にお出かけ、仕事の能率も
格段にアップとなろう。今日の注目はズバリ佐藤が復調のきっかけを掴めるかだ。ジャイアンツ先発が左腕メルセデスなので
左対左と分が悪そうだが、自分的には身体が開かぬようコンパクトなミート打法を意識すれば逆に左相手の方が結果が伴って
くるような気がしている。既に先輩の大山選手に復調の気配が感じられるので、佐藤選手も負けずに続いて欲しい。それでは
後程、試合の大勢が判明したら再び登場したい。但し阪神が勝っている時のみの限定だが。

379 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/05(日) 19:54:52.11 ID:gw2yorlK6
 まあ、この後奇跡の大逆転の確率がゼロではないが、限りなくゼロに近いことは誰しもが思っているだろう。秋山がピリッと
せず藤波も大事なところで踏ん張り切れず、更にはチャンスをコトゴトク併殺で潰すでは勝てる要素を探す方が所詮無駄な話と
なる。折角、昨日一昨日と阪神ファンはいい思いをしたのに今日で台無しになりそうだ。残念だがこの辺で白旗を上げようか。
 最後に貶すと息を吹き返すのが阪神、更には褒めると期待を裏切るのが阪神と言う言葉を信じよう。

380 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/05(日) 20:46:58.24 ID:gw2yorlK6
 やはりこの球団はけなすに限る。六回に四点を返すが、結局ひっくり返すところまでは無理。劇的勝利はそんなに何試合も
続くものではない。また巨人に首位奪還されるが、まだまだ残り試合はある。最後迄諦めずに頑張るのみだ。

381 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/05(日) 21:10:48.97 ID:gw2yorlK6
 はい同点。まあ良く諦めずに頑張った。阪神ファンもこれで負けても、今年は中々粘り強いチ−ムに仕上がったと認めてくれる。
今後がまた楽しみになってきた。今日はこれでおやすみなさい。

382 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/06(月) 07:17:00.74 ID:AzhP/MEQZ
 おはようございます。昨日阪神には大変無礼なことを書いて申し訳ございません。今朝結果を拝見したところ引き分けに持ち込
んだみたいです。六点ビハインドから終盤追いついたところまでは知っていましたが、多分その後巨人に再び得点を許し、結局は
粘ったが非常に残念だったの結果を予想していました。うん、中々阪神もシブトイ球団に生まれ変わったものだと感心します。
今回の巨人戦のような戦い振りが今後も続くようだと今年の阪神はとても楽しみです。後は昨日も結果の出なかった佐藤選手の
復活だけが最重要懸案事項になろうかと思いますが、新人選手でもあり我々も長い目で見守っていきたいものです。
 一方ヤンクスの日本時間夜中のゲームの結果も確認。一言で言えばかなり情けない結果と言えそうです。ボルティモア相手に
昨日今日と連敗ではとても地区優勝できるチームとは言い難い。エンジェルスから補強したヒー二ーが勝てる試合をまたまた
ぶち壊したようですが、今日はレイズも赤靴下、そしてアスレティックスも仲良く負けているので良しとしましょう。

383 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/06(月) 18:42:37.79 ID:AzhP/MEQZ
 昨日の阪神対巨人の試合について、巨人の原監督が策に溺れて早々に坂本遊撃手を引っ込め、後に出て来た選手が失策連発と阪神反撃
のお膳立てをしてくれた等の論調もあったようだが、今の阪神は相手のスキを見逃さずここぞと言う時に一気呵成に攻める集中力がある。
敵将の幾分のおごりはあったにせよ、それだけでは昨日のような超劣勢から同点に追いつくことは無理。頼りの先発秋山が初回から早々
に3点を献上、裏の攻撃で無死1・3塁の絶好の反撃機会で1点も取れず、更には中盤に藤波がスリーランを被弾と全く良いところ無し
だった。6点差を付けられたあの時点で阪神のその後の怒涛の反撃を予期できた人はかなり少なかったと思う。と言うより、昨日一昨日
と勝っているので今日はシャーナイかとほとんどの阪神ファンも思っていたに違いない。特に最近は代打がメインの糸井の同点打は素晴
らしかった。追い上げても僅かに一点届かずのケースが非常に多い中で最終回を前に並べたのが大きかった。すなわち岩崎やスアレスら
の勝ちパターンの投手を投入できた為、巨人の得点機を大幅に奪えたからだ。これらは全て勝負の綾とでも表現すべきなのかもしれない。
最終回には阪神のサヨナラのチャンスがあったようだが、そう1死1・3塁の好機。ここでバッターはチャンスに強い梅ちゃんだ。まあ
高校野球ならスクイズを選択する監督が多いか。MLBではまずは無いにしても日本のプロ野球ではどうなのだろう。過去の歴史を紐解
けばあるかもしれないが、少なくとも自分はここで1点入ればサヨナラのケースでのスクイズは一度も観たことがない。多分、何か暗黙
のルールでもあるのかもしれない。魅せる商売のプロ野球にスクイズなどみっともないか。確かにランナーが3塁にいれば外野フライや
ボテボテ内野ゴロでも得点できる。更にはスクイズを選択してもフライアウトもある。となるとどんな策を選んでも絶対と言う事はない
と言う結論だ。唯、確率的なものの優劣が僅かにあるのみか。まあこの話はこれ位にしたいが、昨日は既に阪神の負けはなくなっていた
ので、その余裕から強硬策に出たが失敗したと言うことにしておこう。ところで佐藤選手は前人未到の連続打席凡退の記録を狙っている
のか。無粋な話だが元阪急の今井雄太郎投手の真似はどうだろう。まあ、現代プロ野球では即却下か。大変失礼。

384 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/07(火) 08:47:05.93 ID:jtulUAAP7
 今日は午前中夏休みを取る予定。今朝起きてヤンクス戦の結果を確認。ブルージェイズの柳投手が良かったみたいで結局後続
のピッチからも得点を奪えず零封負けだ。これでボルティモア戦の連敗と併せて三連敗となり、この時期に来てかなりのトーン
ダウンだ。レイズがシブトク延長戦をものにしており、戦況は厳しさが一層鮮明となった。これで首位とのゲーム差が8.5と
開き、残り試合数も二十数試合。レイズの余程の大失速が無い限りは客観的に見て逆転の可能性はほぼ消えかかっている。数字
上で優勝の可能性がゼロになるまで最善を尽くす事、又ゼロになってもワイルドでプレイオフに出場出来るなら最終試合に至る
まで死力を振り絞る事になるが、13連勝が終了してからの現在のヤンクスのテイタラクは見ていてかなり残念。明日から再度
スイッチオンしてくれる事を願いたい。ローテでは明日がコール、明後日がヒル、その次がモンゴメリーとかなり期待できそう
だが明日からの三つの戦いで今年の大勢がほぼ決まるだろうから、負ければ明日は無いポストシーズンの感覚でやって貰いたい。
ツクヅク思うのは貧乏球団レイズの雑草のようなしたたかさだ。顔ぶれを見ると昨年のWS進出で攻撃陣が一段と逞しさを増し
ているのは良く分かるが、投手陣にはそれ程の絶対的エースが存在しておらず、何故これ程までに強いのか理解に苦しむ。多分
分業制で自分の役割を理解し、与えられた任務を着実に遂行しているだけなのだが、今季それが実に上手くはまっているのだと
思う。故にひとつ歯車が狂っていたら今頃首位独走とはなっていなかった筈だ。唯一つ確実に言えるのは、去年今年と勝利の女
神に最も愛された球団がレイズだろう。まあ昨年は世界一にはなれなかったが、今季もプレイオフ進出は鉄板なので初の頂点も
充分可能性アリだ。以前のロイヤルズやアストロズのように準優勝の翌年に世界一奪取の再現をレイズファンも期待している事
と思う。勿論ヤンクスもプレイオフに出場できれば、ダークホースとしてあれよあれよと言う間にWSへの進出がナイとは言い
切れないのだが。

385 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/07(火) 18:28:28.34 ID:jtulUAAP7
 大谷・ペレスに続きゲレロも40本塁打に到達。三人の中から一人位は50本に届くか。有名なハンク・ア−ロンやゲーリッグ、現役では
プホルスでさえ50本塁打クラブには加入していない。確かゲーリッグとプホルスは49本が最高だった。どれだけパワーのあるメジャーリ
ーガーでも簡単には超えられない本数なのか。そう考えるとお薬の力があったとは言えボンズの73やマグワイアの70などは異次元の世界。
MLBは年間162試合なので4試合に1本で40本、3試合に1本だと54本だ。つまり、ボンズやマグワイアは二試合に一本近くはかっ
飛ばしていたことになる。多分両者共に欠場の試合もあったろうから、限りなく二試合に一本の確率に近かった。自分はボンズはともかくと
して、マグワイアとソーサの熾烈なホームラン競争は実際に見聞している。もうあれから何年経つのか。当時の世界記録は元ヤンクスのマリ
スが保持していた61本。但しその昔ベーブ・ル−スが60本を記録した当時の試合数がマリスの時代よりも少なかったので、ル−スを神聖
化する連中はマリスの記録を注釈付きにした。だが、近代野球になり投手も色々な変化球を駆使する時代へ変化、真っ直ぐ主流の昔から見る
とそう簡単に打てる時代ではなくなったとの観点からマリスの記録を正式な記録として見直す風潮になったとどこかの記事で読んだ事がある。
結局マグワイアが70、ソーサが66で前者に軍配が挙がったが当時のアメリカの熱狂ぶりは日本にも伝わった。余談だがル−スとマリスの
時代の比較に近い話として、かつての大打者であるザ・マンことスタン・ミュージアルは現役時代、ある記者から貴方ほどの稀代のヒットメ
イカーなら打率四割も打てるのではと尋ねられた。これに対して、タイカップやホ−ンスビ−の時代と比べて今の投手は様々な変化球も投げ
て来る。故に年間で打率四割を維持することは難しくなったと答えたそうだ。最後の四割打者はミュージアルより少し年長だが同時代に活躍
したテッド・ウィリアムス。最後の二試合を残して打率が三割九分九厘五毛だった。規定では四割だったそうだが自分を見に来てくれるファ
ンの為に強行出場しダブルヘッダーで八打数六安打。最終成績が四割六厘となる。記録以上にファンあってのプロ選手であるべき事を体現し
た途轍もなく価値のある大記録だ。

386 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/08(水) 18:57:00.44 ID:2whykFq0C
 エースのコールでも連敗を止められなかったか。かなり重症と言えるだろう。レッドソックスもレイズにまたもや大敗を喫しており
この古豪両球団は最近踏んだり蹴ったりのフラストレーションしかない球団に認定。ご愁傷様の言葉しかかけられずに非常に残念だ。
赤靴下はそれでも終盤に反撃し意地を見せたのが救いであるがヤンクスに至っては相手よりヒット数が上回っているにもかかわらず何
の工夫も無くあっさり試合終了。お金を払って観に来てくれたファンは、今日こそはエースの登板でスカッと連敗脱出だと意気込んで
いたのが全くあてが外れてやるせない気持ちだろう。多分金返せの心境だろうと思う。更にはコールが早々に降板した理由が脚の負傷
らしく、これ又心配の種が増えてしまった。左太腿の異変らしいが大事に至らぬ事を願うのみか。多分軽症でも少なくとも次回登板は
一回飛ばすだろうから、代役のピッチには嬉しい誤算とも言うべき好投に期待したい。しかし、13連勝当時は破竹の勢いだったこの
球団がここ10日間程でここまで凋落するとは世の中一寸先は闇と言う言葉が嘘ではないと改めて感じる。この事態に至れば最早地区
優勝どころの騒ぎではなく、ワイルドに滑り込めるかの保証もなくなっている。現在ヤンクスと赤靴下がワイルド圏内の両チームとは
なっているが、それに続くブルージェイズ・マリナーズ・アスレティックスが3ゲーム程の差で追い上げてきている。ブルージェイズ
は今日ヤンクスを撃破しているので差は更に一つ縮まっている。一寸先は闇は勿論ヤンクスだけに当てはまる訳ではなく、どこの球団
にも魔の手が襲い掛かる危険はある。だがどうしても贔屓の球団が可愛いので、逆に心配してしまうと言う悪循環に陥るのだ。まあ、
なるようにしかならないと我々も開き直ることとしたい。但しコールのハムストリングス負傷のグレードが高いとエンジェルスのトラ
ウトのようなシーズンエンドも有り得るので早めに手を打たねばならんだろう。シャーザーがドジャース移籍後は圧巻のピッチなので
プレイオフ進出が鉄板のドジャースから暫くレンタルを受けるのはどうか。それでもヤンクスがモタツクようなら延滞料金を払えば良
いのでは。折角大型補強までしてプレイオフ進出圏内まで漕ぎつけたヤンクスである、何としてもポストシーズン進出だけは果たさね
ば格好がつかんだろう。

387 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/09(木) 18:41:34.43 ID:43FAH6xJ+
 袋小路に迷い込んだ球団の特徴として、守りの観点から見ると投手陣がピンチを迎えても何とか二死まで漕ぎつける。ここで抑えれば
無失点で凌げるのだが、迷走チームはここで必ずと言って良い程タイムリーを許してしまう。逆に強豪チームは事なきを得る。正に今の
ヤンクスは典型的な前者のチームになっているのだ。攻撃時に目を移すと、迷走チームは無死や一死からランナーを普通に出すのだが、
ここで一本打てば得点できる好機ではコトゴトクしくじる。逆に強豪チームは二死からヒットで出たランナーを二塁打以上の長打でアッ
サリと得点してしまう。こうも簡単に得点できるものかと感心する位。今日は三点ビハインドの五回にガードナーの同点スリーランが出
た事は、こと攻撃に関しては良い兆候には見える。まあ、その後更に追加点を相手より先に取って逃げ切るのがベストであったが、残念
ながら相手方に均衡を破る得点を先に取られて万事休す。今日は赤靴下がレイズに雪辱し勝っているので、久し振りに順位が入れ替わり
ヤンクスは赤靴下の後塵を拝することになった。大谷選手関連では、今日ペレスとゲレロに一発が飛び出し、これで三人が一本ずつの差
で鎬を削る大激戦となった訳だ。そしてゲレロに一発を献上したのはヤンクスのチャプマンであり非常に申し訳ない思いだ。大谷選手は
現在ナショナル・リーグ主催ゲームでスタメンから外れておりかなり不利な状況に置かれているが、逆に良い休養と捉えれば今後の再爆
発の布石となるやもしれないので前向きに考えた方が良い。今日代打での出場も無かったようだが完全休養日でリフレッシュだ。まあ、
ベンチには入っていただろうから真の完全休養日とも言えないが。思うに、いきなり代打で出て来てスーパーマンのような仕事をして去
っていくのはフィクションの世界。どっちみちエンジェルスのインターリーグは今日で終了。明日から最後のスパートをかければ良いが
自分は以前、何とか本塁打のタイトルを奪取して欲しいと書いたが、タイトルは逸しても50本の大台クリアの方に魅力を感じるように
なった。この50と言う数字は多分、過去未来を通じてスラッガーの憧れの数字だからだ。敢えて言うと39本で本塁打王になるよりも
50本で第二位の方が遙かにインパクトが強く価値が高い。まあ実際には50本はタイトル当確の数字でもあるのだが。

388 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/09(木) 21:11:50.96 ID:43FAH6xJ+
 昨夜の阪神の逆転劇は素晴らしかった。ロハスの同点弾と大山の逆転弾と二本の長打が飛び出したのだが、特にロハス弾は2点
ビハインドの劣勢を振り出しに戻す値千金の一打だった。あの一発で今日はいけそうだとチ−ムに活気が蘇ったと思う。しかし前
半戦で全く打てなかったロハスが最近では良いところでチョクチョク殊勲打を放っている。来季はどうなるかは不透明だが全盛期
のバ−スのように大化けてしてもらうと来季は更に打線に厚みが加わる。サンズ・マルテの両外人は実績も充分で既に計算できる
選手となっているので、場合によっては来季の阪神のクリ−ンアップトリオは外国人で占める事になるかも。まあ日本のプロ野球
で余りにも外国人に頼り過ぎるのもいかがなものかとの論調も出て来ようが。イズレニセヨ今は来年の事を考えるのは時期尚早か。
巨人が不調な現段階で少しでもアドバンテージを築く事に専念だろう。菅野・山口の両エース格が立て続けにやられて傷心のジャ
イアンツを突き放すのは今しかない。最低5ゲーム位は差を広げたいところだ。秋山・青柳も巨人の主力投手と同様に前回のピッ
チはパッとしなかったが打線が巨人よりかなり好調な為、勝ちを拾えている。と言うか連敗を回避できているので差が開きつつあ
る状態だ。巨人も前半戦のある時期かなりのゲーム差をつけられていたが凄い勢いで盛り返してきた。だが選手起用がやや酷使に
思えた。マシンガン継投などの言葉もよく聞かれたが、選手達も人間なので何時かそのツケが回って来るのではと思っていたのだ。
今日抑えのビエイラの登録抹消の報道を見た。敵に塩を送るつもりも無いが大事に至らねば良いがと正直思う。さて今日の阪神は
ボロ負けだ。巨人も横浜相手にようやく九回に同点に追いつく。若し負ければヤクルトが二位に上がるのか。まあ、三つ巴の戦い
も賑やかでよいが、ヤクルトがこの時期にまだ優勝戦線に残っているのもやや想定外だった。ヤクルトファンには叱られそうだが
これは偽らざる本音である。そう言えば残り試合数はオリンピック中断の影響でまだかなり残っており、MLBよりもかなり長い
期間面白い公式戦が楽しめそうだ。

389 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/10(金) 07:12:23.29 ID:uzA3UraZF
 エースのコールの怪我の具合はどうなのか。マウンドを降りて来る映像を観たが足を引きずるでもなくトレーナーに抱きかかえら
る様子もなかったのでほんの僅かな張りが出ただけの軽症に終わる事を祈る。他の先発投手もしっかりとした大エースの存在に引っ
張られて安心して投げられる側面が必ず存在する。チームに負け癖がついて不調に陥ってもエースの快投で再び良い流れが生まれる
きっかけができる。それが屋台骨を支えるエースなのだ。13連勝中のコールのピッチは正に俺についてこいを思わせる頼もしい限
りのピッチであった。大谷選手との力と力のピッチは全く逃げる素振りも無い、打てるものなら打ってみろ位の気概にあふれる投球
を堪能させてもらった。今季は大谷選手との対戦はもう無いかもしれないが、来期以降も男と男の力の勝負が観られることを望む。
さて、今日はヤンクス戦が予定されているが、そろそろ連敗を止めないと本当にヤバい。ここまでの努力が水の泡になる可能性も出
て来る。いやもう既にその嫌な予感を感じ始めて来た。兎に角きっかけは連敗を止めることしかあり得ないのだが、先発のコルテス
の超変則投法で相手を幻惑だ。ここまで五回位迄ならかなり良いピッチをしてきた実績が有る投手である。救世主になる素質は充分
にあると見た。ヒー二ーやタイロンと比べて立ち上がりの失点が少ないのが良い。先発タイプではないが試合を創ってくれるしたた
かさはエースに匹敵する。是非とも吉報を期待したいものだ。それでは又夜にでも。

390 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/10(金) 19:12:41.25 ID:uzA3UraZF
逆転で良い勝ち方をしたと思ったら翌日は目も当てられないボロ負けと阪神はファンの心を弄んでいるのか。昨日は久し振りの先発
 高橋をマウンドに送ったが初回に大量失点。これで全ての歯車が狂ってしまった。中盤で一時3点差に詰めった時には巨人戦の再現
と微かに期待したが、二匹目のどじょうとはならなかった。まあ世の中そんなに甘くはない。巨人は最終回に同点に追いつくが勝ち越
しまで持っていく勢いまでは無かった。だがほぼ負けゲームを引き分けにした粘りは明日に繋がるように思う。本音はもう暫く眠って
いて欲しいのだが。さて今日からシリーズが変わる。阪神は広島、巨人は中日だ。阪神先発は西投手。通算100勝の壁に幾度と押し
返されているピッチだ。名球会加入の200勝でもあるまいし、そこまで100勝にプレッシャーがかかるものか。それとも単に調子
が悪いだけなのか。今日はスカッと決めて欲しい。一方巨人は相手先発がエース大野だ。これはかなり苦戦するだろう。特に最近彼の
調子は上向きなので中日打線が沈黙しない限りはかなり中日有利と見る。但し、巨人先発の高橋も既に二けた勝利と勝負運が強いので
両投手共に好調なら一点を争う痺れる投手戦の可能性アリか。後一つ、阪神は佐藤外野手と藤浪投手をそれぞれ登録抹消したようだ。
一言で言えば残念、だが優勝を争っているチーム事情から言えば致し方ないと言うことになるのか。後半戦を好調に滑り出した佐藤選
手がこれ程酷いド壺にハマるとは予想できなかったが、これも試練と割り切って乗り越えるしかない。そしてこれが原因で消えて行く
ような選手ではないと信じたいものだ。藤浪投手については類まれな素質がありながら活かしきれないジレンマを阪神ファン以外でも
感じている人は多いと思う。自分的には二軍で調整がどれ位の効果があるのかは疑問であり、今後も阪神一筋で芽が出そうな雰囲気を
どうしても感じることが出来ず、出来れば本人の為に環境を大きく変える手段。例えば他球団への移籍、極論するとMLBへの挑戦等
の方が何か吹っ切れて結果が出そうな気がしている。但しあくまでも一種の賭けに近いものではあるが。それではまた後で。

391 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/10(金) 20:26:29.36 ID:uzA3UraZF
 今日はコルテスが試合を潰さずに良く投げた。初回先頭打者に被弾した時は今日も一方的にやられてしまうのかと正直思った。この投手
はのらりくらりしているが中々芯が強くそして勝負強さも持ち合わせている。後続のピッチが又均衡を破られ失点したが、コルテスは自分
の役割はしっかり果たしたと言えるだろう。唯、最近は大崩れのブルペンで唯一光るピッチを続けて来たぺラルタにやや疲れが見えて来た
のが心配だ。今日は満塁から押出しの四球を与えてしまったが、勝負所で四球など出すピッチではなかったので緊張の糸が切れなければ良
いがと願う。まあその後はキッチリと抑えたのは流石だが。一方ヤンクスが泥沼にハマっている典型的な結果は八回の裏の攻撃時に現れる。
ラメイヒューとジャッジが連続ヒットで無死1・2塁のチャンスを迎える。得点は二点ビハインド、次打者はリゾその次がスタントンだ。
相手投手は左腕。移籍当時のリゾなら強攻だろうが現在はやや調子を落としている。結果は内野ゴロで最悪の併殺は何とか回避。ところが
スタントンが一死1・3塁からその最悪の併殺打。見事に無得点に終わっている。悪いことは重なるもので最終回に登板してきたヒー二ー
が今度はゲレロに一発を献上。まあ最悪のシナリオだ。ヒー二ーは更に追加点を許し本日もヤンクスは撃沈。最後に連続ホームランで二点
を返すもやや反撃が遅すぎる。ここまで来ると、頑張れと言うよりも可哀そうになって来る。あれだけ調子の良かったチームの面影が全く
喪失してしまっている。こちらとしても、九月の勝負所で更に飛躍するヤンクスを見たかったのが本音で、完全に裏切られ感が強いので残
念で仕方がない。今日の敗戦でブルージェイズとの差は無いに等しくなった。すなわち明日にでも順位が入れ替わると言う事だ。後は奇跡
的に再び盛り返してワイルドでのプレイオフ進出に微かな望みを繋ぐことになった。さてブリトンがトミージョン手術済との報道があった。
これで今季どころか来季の大半もアウトか。全く良いニュースがない。ヒー二ーも敗戦処理専門になっており、チャプマンは相変わらずの
四球病。コールはハムストリングスとお祓いが必要なレベルだ。こう客観的に見てみると、プレイオフ進出できる可能性を見出すのは至難
の業に感じる。まだ強気の発言のブーン監督でどんな勝算があるのかは不明だが、ここはカラ元気でない事を信じるしかなさそうだ。

392 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/11(土) 07:47:42.40 ID:cRQsmiu43
 ヤンクスにはまだインタリーグの試合が残っていたか。今日からメッツとのsubwayシリーズ三連戦が予定されている。アウェイ
なので指名打者は使えない。デグロムが今季アウトになる可能性もあるらしく万全とは言い難い球団ではあるが、それはヤンクスも
同様。最近絶不調のヤンクスにとってはナショナル・リーグのチームが相手なので気分が変わって、潮目が変わる事に期待するしか
なさそうだ。ヤンクス先発はモンゴメリーだが、何とか序盤から試合を壊す事の無い力投を望みたい。更にチグハグな攻撃陣も何か
のきっかけを掴むシリーズになれば良いのだが。敵地とは言いながら同じニューヨークであり地元のようなものである。再びヤンク
スの巻き返しが始まるきっかけとなったシリーズだったと後々思い出すことになれば最高なのだが。さて、話は日本のプロ野球に移
そう。昨夜は阪神が勝利、巨人が敗戦と試合の無かったヤクルトが二位に浮上する結果となった。首位阪神が3つのアドバンテージ
を築くことになったが、まだまだ足りない。最低後二つの上積みは必要だ。3つだと直接対決三連戦で三タテを喰らうと並んでしま
うゲーム差だ。現代のプロ野球の試合における一応のセーフティリードが5点差らしいが、これはグランドスラムを打たれても未だ
一点勝っている得点差と言うことらしい。日本では同一シリーズ四連戦は滅多に無いため、スイープされてもまだリードは四差にな
るが、ことゲーム差について以前は、三ゲーム縮めるのに一か月かかると言われたのは大昔の話。今では10ゲーム差あっても翌月
には順位が入れ替わっている時代。全くセーフティリードの概念など無きに等しい時代とも言える。それでもその半分の5ゲームで
あっても、これ位の差がつくとやや余裕を持って毎試合に臨めるリードにはなるだろう。さて西投手も節目の百勝をようやく達成し
これからは大きく負け越している勝敗数を一刻も早く並ぶぐらいまでに持っていきたい。力のある投手だけに一度波に乗ればそんな
に難しい話でもないだろうし、是非とも彼の奮闘に期待と行きたい。さあもうしばらくでヤンクス戦のプレーボールのコールが響く
兎に角連敗脱出に期待である。

393 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/11(土) 10:18:03.92 ID:cRQsmiu43
 何とかモンゴメリーの力投に期待していたが序盤で試合の大勢が決まってしまった。失策も絡んで気の毒なところもあったが
四球連発から走者を溜めて押出しまで与えてしまったのは自業自得。まだ試合途中だがこれ以上観戦したところで今のヤンクス
に逆転できるだけの余力はまずは残っていない。逆に観ない方が奇跡の可能性もあるようにも思える。かなり切ないが大谷選手
の二桁勝利なるかの方に注目した方が良さそうだ。既に44本目の一発も早々に飛び出しており、もう一本にも期待が持てる。
それでは又。

394 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/11(土) 11:20:18.32 ID:cRQsmiu43
 自分の2CHからの引退を今年いっぱいと決めているので、最後に好きなことを連発して書こうと思っている。最後にヤンクス
の久し振りの世界一で締めくくれたら最高なのだが、どうもかなり怪しくなってきたので、ほとんどヤケッパチで思いついたこと
を書き殴っている現況をお許し頂きたい。もう既に大谷投手も降板し今日はこれ以上ホームランを打つ事も無い、降板した時点で
同点だったので勝ち投手の権利もない。ヤンクスはボロ負けで反撃する気力もない。まあ悲惨な展開だ。レイズ・赤靴下・ブルー
ジェイズとア・東の球団が揃って負けている事だけが唯一の救いと言う全く情けない状況。このままで終了すると今日一日の気分
も悪いだろうと確信。昼からは阪神のデーゲームがあるが、今日は家庭サービスに精でも出して気分転換をした方が余程有意義に
思えて来た。だが多分阪神戦は気になって観てしまう自分がいるのだろうとは思うが。

395 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/11(土) 15:57:07.61 ID:cRQsmiu43
 先程、日本プロ野球の一球速報の画面を開いた。すると阪神が勝っている。オマケに巨人が負けているではないか。まだ試合途中
だが現時点で阪神の秋山はノーヒットピッチのようだ。いや今、ホームランを被弾一点取られてしまった残念。だがまだ二点リード
球数はまだ80丁度だ。今日は完投してブルペンを休ませてあげねば。それでは試合終了後に

396 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/11(土) 18:27:33.13 ID:cRQsmiu43
 先程、ジャイアンツの試合が終わり、阪神勝利・巨人敗戦が確定。これでゲーム差が昨日までの3から4に開いた。ヤクルトの
ゲームは夜なのでまだ分からないが、若しヤクルトも敗れるとなると2位にもゲーム差が4となり、かなり理想的な展開になりそ
うな予感が出て来る。しかしこれで巨人は何連敗になるのか、引き分けを挟んでいるとは言え最後の白星が何時か思い出せない程
だ。オリンピックにも参加していたメルセデスベンツ先発で巨人は今日は何としても勝ちたいと考えていたと思う。ビエイラ離脱
の影響と前半戦の選手酷使のツケがやはりあるのだろうか。状況はMLBのヤンクスとどこか似て来た。終盤の大事な所で故障者
続出や激しい追い上げをしたかと思ったらいつの間にか急降下と日米の盟主球団はやることも似て来るのか。さて、日米どちらの
球団が生き残るのか注目である。まあ、巨人はさておきヤンクスファンとすれば余り呑気に構えてもいられない。ピッチングスタ
ッフは火の車だが、攻撃陣はほぼベストメンバーが揃っている。打って打って打ちまくれないものか。悲しい哉、その打線も極め
て低調なのだ。どう考えても為す術無しか。巡り合わせの棚ボタ勝利によりムードを変え、仕切り直し位しかないのだろう。今後
の残り試合について対戦カードを見るとボルティモアやテキサスも含まれるのでやや希望は持てるものの、この両チームにも勝ち
越せるかどうか何とも言えない今の状況は余りにも空しい。さあまた明日だ。先発クリューバーの奇跡の復活がそろそろ見られん
ことを。

397 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/11(土) 20:20:27.63 ID:cRQsmiu43
 明日も特にすることも無いので多分朝からMLB観戦で決まりなのだが、折角の九月の野球観戦も心から楽しめる状況にならない
のが辛い。原因は言わずもがななので割愛するが、ヤンクス以外の日本人選手の良い話題なら今季は沢山あったので少し振り返って
みたい。まずは大谷選手からだ。公式戦が始まる前のスプリングトレーニングの時に既に打撃では目を見張る活躍がみられていた事
を思い出す。だが所詮はオープン戦だったので、本番に入ってからは果たしてどうなるかは日米のファンの方々も半信半疑であった
と思う。そして公式戦の滑り出しは群を抜いて素晴らしいところまでは行かなかったように記憶しているが、前半戦の中盤から後半
にかけて打撃の調子がすこぶる良くなった。特に打球が良い角度で上がるようになりホームラン量産体制に入る。この量産期間がか
なりの間継続。ほぼオールスターブレイク直前まで続いた為、前半戦だけで本塁打30本を楽々クリアする。オールスターのホーム
ラン競争で調子を崩したとの見方もあったが、現在44本まで本数を伸ばし、投手としても二桁に王手。大谷選手には失礼だが出来
すぎと言えるだろう。最終成績がどの位まで伸びるのかとても楽しみだが、歴史に残る偉業として今後も永久に語り継がれるような
年になった事だけは確実。又、まだシーズン全日程が終了した訳では無いが怪我の心配も徒労に終わりそうで良かった。正に今年は
大谷選手の為の年と認めて良いだろう。一方マエケン投手は肘の手術、ダルビッシュ投手は長期スランプとやや不運に見舞われた選
手もいたが、筒香選手が苦労に苦労を重ねようやく日の目を見ることになったのはとても嬉しく、又我々も頑張ればいつか報われる
と言う大きな励みを貰ったような気持ちになった。元々日本での実績充分の選手であり、慣れるのにやや時間がかかっただけなのか
もしれないが、最後まで諦めない意志の強さの尊さが海を越えた日本にまで確かに伝わってきたと実感する。来季はまだ不透明だが
若しMLB残留の決意なら来年度は開幕から暴れまわって欲しいものだ。自分は、良い時も結果の出ない時も変わらず応援したいと
思っている。

398 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/12(日) 10:41:34.12 ID:uGKoGGpRQ
 今日はヤンクスに早々に5点の先取点が入り、いよいよ連敗脱出かと心の中でガッツポーズ。ところがこれも早々にメッツの
逆襲が始まり現在僅かにヤンクスの1点リードとあっという間に差が縮まった。先発クリューバーもまだまだ本調子には程遠い
状態か。さあ、この後どんな展開となるのか。ヤンクスが突き放す追加点をあげるか、それともメッツが同点更には試合をひっ
くり返すのか、嫌な予感の方が強いと言うのが本音だが、ヤンクスには是非ともこの試練を突破して欲しいが。それでは後程。

399 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/12(日) 13:24:57.74 ID:uGKoGGpRQ
 つい先程ヤンクスの試合が終わり、ようやく連敗に終止符だ。最後もいつも通りチャプマンの危なっかしいピッチだったが
何とか凌げた。これで長期連勝後の長期連敗が終了。明日から又再スタートで良いだろう。今日ブルージェイズがダブルヘッ
ダーを連勝しておりゲーム差がなくなり、勝敗数で全く並んだ。さあ、ここからが本当の勝負となる。抜きつ抜かれつの熾烈
なワイルド進出争いがレッドソックスやアスレティックスを含め、いやマリナーズにもまだチャンスがあるようだ。少なくと
も5球団が圏内をうろついており、面白いと言えば面白い展開にはなって来た。最後に勝ち残った2つの球団がワイルドカー
ドゲームで雌雄を決する権利を得るが、果たしてどんな結末が用意されているのか。客観的なキャの字もない予想をするとす
れば、ワイルド第一順位ヤンクス、二番手がレッドソックスだ。そして、負傷が完全に癒えたコールの熱投でヤンクスのディ
ビジョンシリーズ進出で決まり。一方現在の勢いと戦力を冷静に見ると、余り言いたくはないがヤンクスとマリナーズは脱落
し、ブルージェイズと最後の粘りでアスレティックスあたりが伸びそうな気もする。まあ、赤靴下もかなりシブトイのでこの
球団にも充分チャンスはあるだけは確かだが。イズレニセヨ今季は地区優勝はすんなり決まり、ワイルド争いのみが最終盤に
白熱の度合いを増す年になりそうだ。結果はどうあれ、MLBも何とか9月一杯は興味が繋がったと言えるだろう。

400 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/12(日) 15:08:57.33 ID:uGKoGGpRQ
 ゲレロ・ジュニアが又打ったか。これで大谷選手にまた一差となった。三冠王の可能性もあるようだがやや打点王は厳しそうだ。
本塁打と打点は一度記録すると減る事が無いので、最終的に打率がネックとなる場合が多い。打点の場合は内野ゴロで走者生還や
犠牲フライでも打点がつくし確か押出しの四球でも記録される。本塁打は柵越えかランニングホームランしかない。イズレニセヨ
減る事はないので安心。ところが打率はヒットを打たない減ってしまう。犠牲バントや犠牲フライでは打率は下がらないが上がる
事も無い。現在のゲレロ三部門それぞれの成績を見ると確かに全ての分野で高水準にある事は分かる。一般的には打率で三冠を逃
す場合が最も高いのだが、今季は両リーグ共に打率の水準が低く、何れも三割二分有るか無いかである。2004年のイチロー選
手や2009年のバウアー選手のような三割五分を遙かに超えるような突出した安打製造機はいない。因ってこれからの残り試合
で他の候補者よりも僅かでも好調であれば逃げ切りは可能。多分残り試合が10を切る時分には三冠に手が届くかどうかの見極め
は付くだろう。そこで三冠の内取れそうなタイトルに照準を合わせた方が得策と考える。例えば本塁打は無理そうなら打率を落と
さぬよう試合を休むのもアリか。そして、その間にライバルが打率を落とせば再び出場と言う駆け引きも出て来る。現時点でゲレ
ロは既に打率で首位にいる。まだ時期尚早だが残り試合が数試合になれば状況を見て駆け引きに出て来るだろう。自分的には意外
とアッサリと首位打者を取るのではと見ている。だが、かなり可能性の高そうな打点にはホワイトソックスのアブレイユが立ちは
だかる。この選手はホームラン王を毎年狙えるような選手ではないが不思議と打点が異常に多い。それも毎年コンスタントに記録
している。確か現在三年連続でタイトル奪取だ。今年も既にいつの間にかトップに君臨。打率が特に高い訳でも無く今季は二割六
分台。こんな選手は偶にいるものだがやはりチャンスでは滅法強い印象がある。スコアリングポジションに走者がいるとシコシコ
と走者を帰す打撃に徹し、けっして長打ばかりを狙わない。時と場合に因って使い分ける臨機応変さは多分ゲレロは足元にも及ば
ず、今季も打点王の最右翼にくるのがアブレイユ。まあ、全然予期せぬ結果になるのも野球なのだが。

401 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/12(日) 17:46:20.38 ID:uGKoGGpRQ
 さあ日曜日の夜はNPBの時間だ。今日の午前中はヤンクスの久々の勝利で盛り上がったので、今度は阪神のスカッとした勝利
で締めくくりと行きたい。既にゲームが始まっているみたいだ。プレーボ−ルが五時とはまた中途半端な事を考えたものだ。試合
が超長くなることを予想したのか。イズレニセヨ、今年も延長が無いので九回で終わり。そんなに時間はかからんだろう。いや、
一回から点の取り合いになっているようだ。かなりの打ち合いになるかもしれない。阪神の先発がガンケル、横浜は今永、失礼だ
が横浜の先発は名前を聞いても全く顔が思い浮かばない。まあ、ガンケルが二回以降落ち着けば、今日も阪神の展開になるだろう。
オースティンの長打さえ防げれば楽勝も有り得る。今阪神の一点ビハインドだが、まずは早めに同点に、そして連打ですぐさま逆
転に持っていきたいところだ。それでは後程。

402 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/12(日) 19:34:02.63 ID:uGKoGGpRQ
 オースティンを抑えればと言っても打たれ時は打たれるものでありショウガナイ。全打席歩かせるのも気弱過ぎるので面白く
ない。まあ観に来た横浜のオースティンファンは今日は満足だろう。本日は横浜とオースティンに花を持たせたで良いだろう。
明日は月曜だから移動日だろうし、又明後日からだ。それでは又。

403 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/13(月) 18:25:27.40 ID:QDpbZm0P/
 とうとうヤンクスとブルージェイズの順位が入れ替わった。ブルージェイズはレッドソックスともゲーム差なしとなり勝率でア
東2位に到達した。今日も22得点とボルティモアが相手とは言え打線も絶好調。ヤンクスも序盤から中盤にかけてリードを許す
展開だったが終盤に同点に追いつく。最近チャンスで良い仕事をしているスタントンの同点ツーランで振出しに戻した。ところが
最近手痛い失点が多いグリーンがまたやらかす。決勝のソロを献上だ。ヒー二ーは言うに及ばずだがグリーンには早く一発病を治
して貰わないと命取りとなる。ここからの勝敗は一つ一つが命運を左右することは確実。折角同点に追いついても負けてしまえば
空しさだけがである。もっと言うと、苦労して同点に追いついたなら勝ち越さねば。まあ、相手もプロなのでそんなに簡単に物事
が上手く運ぶとも言えないが。やはりクローザーの不振が色々な所で影響しているのだろう。投げてみないと分らぬ守護神ではチ
ーム全体の士気自体が盛り上がってこない。4位に転落したヤンクスがこのまま消えて行くのかそれとも再び浮上できるかは予断
を許さぬが、もう少し相手の嫌がるネチッコサが欲しい。うん何と表現したら良いのか分らんが、勝利に対する泥臭いまでの執念
と言うか何と言うかだ。明日は以前に雨で流れたツインズ戦が一試合、その後ボルティモア戦が組まれている。多分この球団をス
イープできないようだと残念ながらほぼ今季の終戦は近いか。自分も最近は気がつけば同じような事ばかりを書き殴っていて恐縮
だが、出来れば十月も思っている事を思う存分書き殴りたいものである。さて、今日は筒香選手の出番が無かった。これは監督を
始めチームが来季も彼にパイレーツで頑張って欲しいとの意思表示と受け取っておこう。そう、既に遠くの昔に圏外に去ったチー
ム状況で無理はさせられぬとの配慮として。一方ホームランでゲレロに並ばれた大谷選手だが、先ずは早めに二けた勝利だ。その
後は出来れば打撃に集中して欲しいものだ。今季の締めくくりとして打撃における再びの大爆発に期待。

404 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/13(月) 21:14:26.30 ID:QDpbZm0P/
 今日は月曜日で日本のプロ野球は試合無しかと思っていたら一試合だけやっていた。ヤクルトと中日戦だ。先程試合結果を
見たら1対0で中日の勝ち。中日が初回にあげた一点を守り切っての零封勝ち。所謂スミ一と言う奴か。内容的には白熱の投
手戦と言う感じでもなく、観に来たお客さんにとっては退屈な試合だったかもしれない。どちらかの投手が終盤までノ−ヒッ
タ−などの記録の興味でもあれば少しは面白かったかもだ。おまけに最後はリクエストとか言う奴で判定が覆り試合終了とな
る訳の分からない結末だった。どうもランナーが挟まれたようだが、最初は一人だけアウト。リクエスト後は二人がアウトと
なったようでこれでジ・エンドらしい。実際に画面を観ないと何が何だか分からないが、ヤクルトにとっては後味の悪い試合
だったみたいだ。そのヤクルトと明日から戦う阪神だが、今日の怒りを明日戦う阪神にぶつけないでねとヤクルトにはお願い
したい。前回の対戦ではヤクルトに分があり、今回は阪神がリベンジする番であることを併せて念押ししておきたいところだ。

405 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/14(火) 18:45:39.47 ID:6C7MHqCj4
 ゲレロがついにトップに立った。最近の調子の良さから言っても何ら不思議ではないが、こうもアッサリと抜かれるとかえって
清々しささえ感じる。唯、打撃には好不調が必ず有りいつまでも良い時は続かないし、逆に実力が伴っていれば悪い時が何時まで
も続く訳でもない。イズレニセヨ何かのきっかけで良くもなるし悪くもなる傾向にあるようだ。良くなるきっかけとしてはそれが
劇的サヨナラタイムリーでヒーローになったり、たまたまヤマを張ったバッティングでドでかい一発を放ったりと、何がきっかけ
になるかは予測もつかない。シュワバーやボットが今季連続試合本塁打などのバカ当たりを記録したが、これも最初はこれ程長く
続くものとは本人も周りも考えてはいなかった筈で、多少の運も手伝っての大ブレイクとなった訳だ。大谷選手にしても前半戦終
了間際までは大ブレイクの状態にあったことは誰しもが認めているに違いない。よくもこれ程簡単にホームランが打てるものだと
自分も感心していた。そしてテレビで観戦している日本のファンも大谷選手の打席からある種の雰囲気を感じていたと思う。そう
またでかい奴を打ちそうな雰囲気である。その雰囲気を感じさせる要因として、打席に入っている選手の適度に力が抜けたバッテ
ィンクフォームだとかテレビからもヒシヒシと伝わって来る凄まじい集中力と言ったものが、観ているものにかなりの確率でまた
やりそうだと思わせる。現在のゲレロは正にそれに近い状態であろう。この状態が最後迄続けば流石に大谷選手と言えども抜き返
すのは厳しいが、既に好調モード入りしてかなり時間が経過しており、そろそろ下降線になる時期と予想する。ここて大谷選手も
同様に低調モードなら勝負ありだが、大谷選手ならまた上げてくるだろう。そして、その契機を一つ挙げるとすれば、節目である
二桁勝利達成後にやってくるのではないかと思う。

406 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/14(火) 19:15:36.84 ID:6C7MHqCj4
 阪神戦は現在雨で中断中。ヤクルトの一点リードだ。丁度今試合が再開された。三回に絶好のチャンスを逸しているが、ヒット
は出ているのでどこかで捉えるだろう。青柳も前回ほど悪くないので試合は創れそうだ。それでは試合の大勢が決まった時にでも
又。

407 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/14(火) 20:02:50.61 ID:6C7MHqCj4
 青カケスの勢いが止まらない。今日は首位独走のレイズを撃破だ。このチ−ムがここまで息を吹き返してくるとは全く想定外
中の想定外だったが、最近はさほど強くも思えない投手陣も打線に引っ張られて奮闘している。今日はそろそろレイズにやられ
て勢いも一旦終了とばかり思っていたがあべこべに完勝だ。いつもは憎きレイズだが明日はそのレイズを多分応援しそうである。
ヤンクスは今日逆転勝ちで貴重な白星をゲット、更に明日からはボルティモア戦。エ−スのコ−ルの怪我は大事に至らず明日の
先発予定。まだヤンクスにツキは残っていたか。まだ怪我再発の可能性が皆無ではないが取り敢えずは良かった。一方前回久々
の白星ゲットのダルビッシュ投手は今日は大荒れだったようだ。八点も取られている。パドレス自体がワイルドの当確ラインを
行ったり来たりしている現況で、ダルビッシュ投手の不調は極めて痛い。不調の原因が色々取り沙汰されているが、滑るボール
の影響がないとは最早言い切れないだろう。ドジャース時代のプレイオフではワールドシリーズに入ってから急に滑るボールに
変わった為本来の投球ができなかったとのダルビッシュ投手自身の告白があったとの記憶が残っている。今回は滑り止め規制の
時期とダルビッシュ投手の調子に異変が生じ始めた時期がかなり近いため、客観的にはその大きな落差から疑いをかけられても
不思議はないと言うしかない。イズレニセヨ早めに滑らないボールへのチェンジの実現が待たれる。滑るものは滑るのだ。

408 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/14(火) 21:20:47.17 ID:6C7MHqCj4
 まだ試合は終わっていないが、これ程チャンスをコトゴトク潰せば勝てるはずもない。また明日だ。おやすみなさい。

409 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/14(火) 21:37:31.02 ID:6C7MHqCj4
 不思議とけなすと蘇る球団だ。いい夢が見れそうだ。おやすみなさい。

410 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/15(水) 19:06:55.92 ID:Kb/dbv8Tw
 今日はヤンクス勝利、青カケス敗北で勝敗数が全く同じになり並んだ。ゲレロに一発は無くペレスには一本出ている。ペレスも本数を
43に伸ばし大谷選手に一本差に詰め寄った。残念ながら大谷選手は不発に終わる。この三人の本塁打キング争いは稀に見る三つ巴の大
激戦になってきたが、誰がなっても不思議の無い抜きつ抜かれつの死闘も想定できるが、これまで観て来た同じような複数人による戦い
のケ−スでは、どちらかと言うと当事者の中から一人だけが抜け出だし、終わってみたら意外とアッサリ勝負がつく場合の方が多かった
ように記憶。まあ、あくまでも自分の記憶が正しければの話だが。多分巡り合わせで急に打ち出す選手がいると他の選手に焦りが生じる
事で大振りになり、更に調子を狂わす悪循環になるのが原因か。今回は勿論大谷選手が急に爆発し出す方に賭けることは言うまでもない。
さて、ワイルド争いでは赤靴下も今日勝利しているので3チ−ムがゲ−ム差なしで並んだ。勝率の微々たる差で赤靴下は下に位置するが。
さあ、本塁打キング争いも三つ巴、ア・東のワイルド争いも三つ巴と戦況は至る所で中々賑やかになってきた。今季の公式戦が全て終わ
れば勝者と敗者が確定するのだが、個人的には勿論大谷選手とヤンクスに凱歌が挙がって欲しいと願うのは当然。大谷選手にはMVPと
言う勲章もつくだろうから日米のファンも大満足だろう。一方今日は筒香選手もチ−ムの勝利に貢献する二本のタイムリーを記録してお
り、万々歳の日になった。自分的には今夜阪神に勝利が舞い込めば超がつく程の最高の日なのだがどうなるであろうか。最後にヅッコケ
て台無しにするのが昨年までのタイガースだったが今年はちょっと違う。多分大丈夫だろう。

411 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/15(水) 19:42:42.62 ID:Kb/dbv8Tw
 どうでも良い話なのだが、今年のナショナル・リーグの西地区だけ二強がハイレベルな優勝争いを展開しているが、他のリーグも
含めてこれだけレベルの差があるのはやや解せない。ましてや昨年の世界一のドジャースだけでなくジャイアンツがこれ程の高勝率
なのも不思議と言えば不思議だ。昨年のオフに極端な大補強をした形跡はなく、運だけでこの時期にドジャースを抑えて地区首位に
立っている事もかなり不思議。今日現在でジャイアンツは95勝。残り17試合程なので五分の星で行っても軽く100勝を超える。
実際ナ・リーグにはほとんど興味がなく、まともに試合を観たり結果をチェックする事も少ないが、投手陣が盤石なのか打撃陣が凄
いのか、それとも投打のバランスが非常に良いのか。まあこれだけの勝率である以上は、それなりの理由が無ければおかしい。ジャ
イアンツがこのまま逃げ切るのか、それともドジャースが逆転で連続地区優勝の記録を更に伸ばすのか、ある意味面白い地区なのか
もしれない。まあ、自分にとってはどうでも良いことなのだが、先程現在の順位表を眺めていたら、ふと見つけたので書いただけで
ある。失礼しました。

412 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/15(水) 21:06:06.36 ID:Kb/dbv8Tw
 試合終了前にけなすのを忘れてしまっていた。丁度さっきまでお風呂に入っていたが今確認したらスミ1で負けていた。昨日
の再現はならなかった。まあ、残念だが済んだことなのでショウガナイ。ここに来てやや打線の繋がりが悪くなってきた。特に
サンズがスランプ気味だ。ここでチャンスがついえてしまう。打線を少しいじった方が良いだろう。ところで佐藤選手は二軍の
試合でも華々しく三振しているらしいが、今季中に一軍復帰が叶うのだろうか。幾ら何でも三振しないと明日への活力が湧いて
こないと言う訳でもあるまいし。未来のスター候補の大復活を期待している。今ほど巨人はサヨナラ勝ちしたようだ。やはり、
最後に阪神だけがズッコケとなってしまった。まあ、これがいつもの阪神らしさと言えなくもないのだが。明日は頑張ろう。

413 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/16(木) 18:18:56.46 ID:rsgeLKhEh
 しかし毎回毎回同じ失敗を繰り返す球団ヤンクスだ。グリーンでどれだけ貴重な白星を逃してきたことか。今日も先頭バッターを出
した時点で又やられそうな雰囲気が漂っていた筈だ。二死まできたので、そのまま投げさせ結果は最悪。ここの監督も中々辛抱強くて
良いところもあるが、グリーンと言うピッチの性格をもっと把握して欲しい。技術的には何の問題も無いのだが性格が優しすぎるのか
一度痛い目に合うと大概は引きずる。そして最近は必ずと言って良いほど失点を繰り返している。大抵は逆転を許す一発被弾である。
他にピッチがいない訳でも無いので、グリーンにはもう少し負担の少ない場面で起用してやり、自信が回復する頃合いで徐々に大事な
所での起用しかあるまい。今日はその後再逆転で事無きを得たが、このような終盤で逆転を喰らうほとんどのケースでは攻撃陣も気力
不足による沈黙がほとんど。これからの一戦一戦が非常に大事である事は言わずもがな。特に一点を争う重要な場面での選手起用が命
取りになる事も多いので慎重にお願いしたい。さて、今日はペレスに一発。これで大谷選手に並ぶ。ゲレロは不発で差は一本のままだ。
なおペレスは打点でアブレイユを既にかわしているようだが全く気付かなかった。多分最終的には抜き返されるとは思うが、今年のペ
レスの異常なまでの確変振りは凄い。失礼だが何か薬でも使っているのではと疑いたくなるレベルだ。まあこれは失言だったが、丁度
2010年頃、前年まで数年の記録から爆発的にホームラン数を伸ばしたトロントのバティスタの確変と似ている。あの時は最終的に
54本まで記録を伸ばしたが雰囲気がかなり似て来た。当時のバティスタはロケットスタートからその後も何回かのバカ当たりを記録
しキングとなったが、今のペレスは後半戦に入ってからの典型的バカ当たりパターン。まあどちらにしてもバカ当たりに変わりはない。
余りバカバカと言うと叱られそうだが、これまで30本塁打も記録したことがない選手がいきなり44本はどう考えても確変のバカ当
たりと表現するしかあるまい。ベンチの捕手最多本塁打記録もかなりの確率で更新するだろうし、若しかすると50本の大台も夢では
なくなった。大谷選手にキングを獲らせたいと考える多くのファンにとっては心中穏やかではないが、ペレスに女神がほほ笑まないと
も言い切れない状況になってきた。

414 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/16(木) 20:11:23.19 ID:rsgeLKhEh
 最近頻繁にレスを更新しているが、今日はセ・リーグの試合が無くつまらないので、又どうでも良い話なのだが書いてみたい。
まあ、どうでも良いかどうかもやや曖昧なのだが、今季の五月頃から故障離脱しているエンジェルスのトラウトの事だ。シーズン
も押し迫って来た最近、タイトルを狙う大谷選手の前後を打つチームメイトがショボいので大谷選手が歩かされるケースが多くな
り、ホームランの本数も伸びないとかの記事を目にするようになった。確かにトラウトが居るのと居ないのでは大谷選手への相手
投手の対応もかなり違ってくるだろう。少なくとも、ランナー二塁で一塁が空いていても歩かされる頻度は減ると思う。実際トラ
ウトの負傷がふくらはぎと言われているが、今季絶望となる位の負傷とはどのようなものなのだろう。今季は十月の第一週まで公
式戦がある予定だが、五か月近くも戦線離脱となる足の怪我はアキレス現断裂か半月板の腱完全プッチンぐらいかと思っていた。
かなりグレードの高いハムストリングス損傷でも大概は三か月程で復帰できる。まあ余程ふくらはぎにダメージがあった事だけは
確かだろうが、このまま一度も姿をみせられないことにやや合点がいかないと言うのが本音だ。別に大谷選手がタイトルを取り損
なった時の責任転嫁するつもりも無いが、出場可能な状態にあるにもかかわらず、既にプレイオフ進出見込みがほとんど消失した
との理由だけで出てこないのはファンに対して非常にがっかりな話。多分本当にまだプレーできる状態には無いのだろうが、プレ
イオフだけが野球ではなく、公式戦の最後の方だけでも彼の雄姿を観たいファンは多いと思う。チームの方針があるのかもしれな
いが、球界最高の稼ぎ頭かやらなくてはならない仕事は、本来自らがグラウンドで死力を尽くしてプレーする事以外にないのだが。

415 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/16(木) 20:38:48.78 ID:rsgeLKhEh
 明日から阪神は地元甲子園での中日戦か。中日の先発予定が大野らしいのでやや苦戦が予想される。昨日は優勝を争う三球団
の中で唯一ズッコケた阪神だが、明日も余程善戦しないと再びズッコケる可能性大だ。二位とはまだ2ゲーム半の差があるとは
言え、このくらいの差は有って無いに等しい。明日は左腕大野なので右のサンズはスランプとは言えスタメンだろう。しかし、
最近の野球を観ていると左対左が必ずしも不利とは言えないような状況になっている。MLBでも大谷選手や筒香選手などは左
投手からも大きな当たりを何度も放っている。やはり調子の良い選手や上向きの選手を右左関係なく優先的に起用する方が結果
は出やすいと見る。明日は好機でまたもや一本が出ないフラストレーションだけが残る試合だけは勘弁して欲しい。

416 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/17(金) 06:30:46.95 ID:/JcSvNdkr
 大谷投手の次回先発回避の報道があった。右腕の張りらしいが病院には行かないらしい。しばらく様子を見て決めるそうだ。
メディアの中には今季の登板はもう終わったかもしれないと悲観的に書く記事も載っていたが、もしそれが現実なら非常に残
念だ。ここまで大きな怪我も無く出場し続けてこれていただけに率直にそう思う。唯今日もスタメンで出場していることから
打者での出場には支障がないとすれば不幸中の幸いだった。今日の大谷選手にホームランは出なかったが二本ヒットを記録し
ており、打撃に直接の影響は無かった模様だ。理想を言えば、暫くは打者に専念し状態が良くなれば今季の最終試合位で今季
の最終登板、そしてアワヨクバ最後の最後に二桁勝利達成と言うシナリオだが、来期以降も長く野球人生は続いて行く、けっ
して無理は禁物であることは当然であり、我々もこれからの大谷選手の動向については静観していく以外にはない。

417 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/17(金) 18:27:04.41 ID:/JcSvNdkr
 昨日の逆転勝ちまでは良かったが今日のサヨナラ負けは何ともモッタイナイ。先発のモンゴメリーは一失点で試合を創っている。
最終回に出て来たホームズの暴投が何とも悔やまれる。ランナーが三塁にいるとこれが有り得るので辛い。延長に入ってヤンクス
に勝ち越しの一打は生まれなかった。明日からはホームに帰りインディアンス、次にレンジャーズとそれぞれ三連戦が予定されて
いる。今年のインディアンスは昨年までとは異なり既にプレイオフ進出の可能性もほぼ消滅。そんなに難しい相手とも思えないの
で普通にやれば怪我はしないだろう。唯、ホセ・ラミレスのような強打者はチャンスで良い仕事をするのでそこさえ抑え込めれば
との注釈は付く。一方のレンジャーズは出会い頭の一発さえ凌げればここは楽勝か。今日の痛い敗戦のことは忘れて、是非六連勝
して欲しい。さて、ペレスが今日も打っている。これでトップに並んだ訳だが、正に覚醒の極致と言った感じになって来た。打点
も二つ稼ぎ、若しかすると二冠の可能性もある。対照的に大谷選手にはヒットは出るが一発か出ない。おまけに二桁勝利に黄色信
号が灯るとなるとそれこそ踏んだり蹴ったり状態。ファンにとっては気が気では無いだろう。本当に何かパッとした話題でも出て
こないものだろうか。自分もフラストレーション溜まりっぱなしである。一番のストレス解消は大谷選手の打撃における大復活と
ヤンクスの再ブレイクなのだが、取り敢えずは明日の大谷選手のマルチホームランに期待しよう。所謂、復活の狼煙だ。これによ
り、結局は大谷選手が最後に笑うと言うシナリオが完結となる。世の中ポジティブに考えた方が結果も良い筈だ。それを信じよう
ではないか。他方、大谷投手の二桁勝利については、状況を見て判断するだろうが、今季は大谷選手にとっても特別な年だった。
来年も同等若しくはそれ以上の活躍をして欲しいのは勿論だが、余程の人間離れした超人でも無ければ来年は今季の疲れの影響は
かなり出やすく、不本意なシーズンとは断言しないが、やや不安な点の方が多くなる気がする。因って不世出の記録は可能性の高
い時に成就しておくに越したことは無い。叱られるかもしれないが、こんなチャンスが再び巡って来る事はないと思った方が良い。

418 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/17(金) 19:22:52.52 ID:/JcSvNdkr
 阪神対中日戦は天候不良で早々に中止決定か。まあ、台風が来ていてそれどころではないのは当然か。明日は天候回復するのかは
台風に聴いてみるしかなさそうだ。予報ではどんな具合だろう。インターネットで検索すると神戸はどうも明日は午後から回復基調
のようだ。甲子園は西宮市なので神戸市より若干東だがそんなに距離は離れていない。多分水はけのよい甲子園球場なので大丈夫だ
ろう。今日の先発予定投手はスライドするのかどうかは不明だが、中日の大野投手には出来れば一回ローテ登板を飛ばして貰うと助
かる。明日出て来ると阪神打線が手も足も出ない嫌な予感しか湧いてこないのだ。かなり消極的な見方だが、バットがクルクルと空
廻りする光景しか思い浮かばないのが非常に辛い。前半戦は本来の出来では無かった大野投手。でも最近は本来の調子を取り戻して
来ており、好投手が上り調子の時に出くわすのが一番マズイ。まあ、秋山投手も前回は好投しているので、彼が本来の出来であれば
互角の投手戦も有り得るがどうなるだろうか。さて、現在試合が行われているのが屋根付きの東京ドームのみか。こんな時はやはり
全天候型球場は良いと感じる。甲子園もそうしたらどうか。今年経験したような高校野球の雨天順延の心配もなくなる。多分却下だ
ろうが、それならせめて開閉式にしたら良いのではないか。何か雑談のようになってきたが、夕方からの贔屓チ−ムの試合が流れる
と愛想無ないこと極まりないのだ。関西の熱狂的阪神ファンは我々以上にそう思っているだろう。兎に角勝っても負けても球場に足
を運ぶのを生き甲斐とする人種が多い。まあ大した情熱である。特に今年は優勝を狙える位置にいるので、相当盛り上がっている事
は確実。会社での朝の挨拶第一声は昨日の阪神の話で決まりだろう。更に勝敗結果に因って声のトーンも違っている筈だ。正に阪神
が生活の一部と化しているのだ。自分も同じ関西の京都に縁があるのでよくわかる。さあ、今日から巨人とヤクルトには星の潰し合
いに精を出して貰い、明日からの阪神の一人勝ちに賭けたい。

419 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 07:04:38.31 ID:qnyXLX9p4
 日本はシルバーウイークに突入。火曜と水曜を休むと六連休、更には金曜も休みを取ると土・日を挟み九連休となる。日本は
少し前に比べるとコロナ感染もやや落ち着いてきた傾向だが、このウイークで油断して気が緩むと再拡大の懸念があり、まだ休
みを心ゆくまで満喫できる状況には至っていない。ウイーク前半は台風の影響もあり人手もかなり制限されるのでは。今年も昨
年と同様に我慢の時と言うのが現実だろう。自分は家でゆっくり野球観戦と言う趣味があるので影響なしだが、若い人やアウト
ドア派の方々には不自由だろうと察する。それでも、なるべく危険を回避しやすい方法を工夫されて楽しんで頂きたいと思う。
さて、MLBは残り十数試合となった。各地区の優勝はほぼ固まってきたが、両リーグともにワイルド争いが熾烈だ。特にア・
リーグは僅差でしのぎを削る展開で非常に面白い。アスレティックスとマリナーズはやや離され傾向になりつつあるが何とか圏
内に留まっている。だが事実上ア・東三球団の争いになりつつあると言えそうだ。ナ・リーグについては第一枠はすでに西地区
で優勝を逃した二位の球団で決まっており、第二枠目を争う展開となっている。現段階ではカーズ・パドレス・レッズ・フィリ
ーズが2ゲーム半差でひしめき合っているが、メッツにもチャンスが残されている。デグロムが今季アウトみたいな事と数字的
にはメッツはかなり厳しいが、まだ試合数も残っており大逆転の可能性はある。日本人の立場から言うと、ダルビッシュ投手の
在籍するパドレスか秋山選手の在籍するレッズを支持したいところだが、ウエインライトやモリーナなど超ベテランが頑張って
いるカーズがその経験の豊富さからいくと最有力かもしれない。確か今季はアレナドも加入しており、移籍1年目からプレイオ
フに出場できるチャンスに恵まれたので気合が入っているだろう。ナ・リーグも最後迄目が離せない展開になりそうだ。

420 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 09:49:44.97 ID:qnyXLX9p4
 日本は台風上陸で今日一杯は影響が残りそうだが、西の地域程早く回復するため、阪神戦の行われる甲子園は午後二時からのデーゲーム
だが何とかできそうである。中日はスライド登板の大野、阪神は前回打ち込まれた高橋と左腕同志の対戦となった。高橋は前回久々の登板
でエンジンがかかる前にやられた感があり、今日は立ち上がりを無難に凌ぎ好投に繋げたいところだがどうなるか注目。両チームとも左腕
先発なので右打者優先のオーダーが予想されるが、最近スランプ気味のサンズがスタメンの場合に勝負所で一本が打てるかどうかが勝敗の
カギを握ってくるように予想。良い風に考えれば、ここで殊勲打を放てば彼の調子も上がって来るだろうから前向きに捉えた方が良いかも
しれない。昨日はヤクルトが巨人を破って2位に上がって来た。暫く一進一退の戦いが続くと予想されるが、二年目の奥川投手がやはりか
なりの逸材なのだろう安定した投球がここ最近続いている。兎に角、制球が抜群に良い。ほとんど四球を出さないピッチングは観ている方
もスカッとする。若しかすると後半戦でモタツク巨人よりも警戒すべきはヤクルトの方になる可能性もある。ここからの数試合でセリーグ
の勢力図がどのように変化するか見物である。さて、現在MLBは着々と試合進行中でヤンクスは2対0と勝っている。クルーバーに復帰
後初の白星がつくかどうかだが、もう少し援護点が欲しいところか。他の球団に目を移すと、ゲレロに一発が飛び出している。これで大谷
選手とは二本差となった。今現在エンジェルスの試合は始まっていないが、今日あたり大谷選手にもそろそろデカい一発を期待したくなる。

421 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 12:37:12.74 ID:qnyXLX9p4
 大谷投手の右腕の怪我は大したことなかったようで良かった。日本時間20日早朝のアスレティックス戦に先発できるとの報道
があり、日米のファンは安心し、又とても喜んでいるだろうと思う。勿論大谷選手はこれから将来のある選手なので、無理をさせ
たくないと言うファン心理もあるに違いないが、折角あと一勝に迫っていた二桁勝利だけに何とかと思う心理もどこかにあったと
思う。これは球団からの正式発表みたいなので、多分先発させることについてのリスクはかなり低いとの判断からだと思われる。
今後何年にも渡ってドル箱スターで居れそうな選手を記録にこだわって投げさせる事自体がまずは有り得ず、僅かにでも危険であ
ると察知すればストップをかけるのがメジャー球団では普通。今も日本では根性論や義理人情と言ったものがどこかに垣間見れる
ようにも見受けるが、アメリカではその辺りはドライ。長い目で見てプラスにならなければ即却下だ。と考えると、今回の右腕の
張りは、多くの選手がシーズンの終盤に訴える体の勤続疲労から来る程度の軽いものだったと見做してよい。監督談話でも最初か
ら病院での検査は想定していないとあったので、もとより大騒ぎする程の話では無かったのだろう。クドクドと分析してきたが、
本質的には、野球の神様は大谷選手に103年ぶりとかの大記録を達成させたいと言う事だ。これまで手首に死球を受けても大事
に至らず、その他にもピンチは何度かあったにもかかわらず不死鳥の如く蘇っていることからも、今年は何があっても大丈夫な年
であると断定して間違いないだろう。是非とも絶大な運に後押しされた大谷選手が最後の最後迄やり切ってくれる事を見守ろうで
はないか。

422 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 13:50:50.41 ID:qnyXLX9p4
 2018年7月14日から書き込みを始めたこのスレも今420までようやく辿り着いた。約三年二か月の歳月が経っているが
最終的には幾つまで行けるか。最近は一日で何度も更新する日も多くなり異常にペースが上がっている。ほとんど思い付きのまま
に書き込んでいる為、文脈は多分グチャグチャだろうと思う。ヤフーなどの記事を横目で眺めながら気になる記事があると思い付
いたことを独断と偏見で記している訳だ。今日は台風の影響で天気もはっきりせず、妻の買い物に付き合う程度で特に何もする事
も自由な身分の私のすることは野球観戦で決まり。これから午後二時になると日本のプロ野球にシフトチェンジとなるのである。
現在エンジェルス戦はまだ試合は続いている。最終回に大谷選手の打席が巡って来るかは分からないが、現時点ではまだ一発は出
ていない。最後の打席を確認してから阪神戦に切り替えるとしよう。

423 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 14:17:43.02 ID:qnyXLX9p4
 阪神戦に切り替えたが、スタメンの打順がやや工夫がない。左の大野投手が相手だけに三番まで左を並べるのもチョットと言っ
た感じか。近本は右でも左でも一番固定は分かる。今、三番の糸原がヒットしたものの、二番ロハス、三番マルテの方が相手は嫌
だろう。まあ四番大山と言うのもどうかなとは感じるが。さあ、一回の表裏が終了。今日の高橋の立ち上がりはグッドだ。中日打
線をどこまで抑えられるかだが。

424 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 15:55:36.83 ID:qnyXLX9p4
 今日の阪神先発高橋の出来は素晴らしい。まだ試合途中だが中日の大野投手と互角かそれ以上の好投と言って良いだろう。
好投に応えて阪神もようやく六回に均衡を破った。このまま逃げ切れるとも考えにくいが、何とか先発の力投を無駄にしない
結果が望まれる。今、七回表。ややピンチを迎えつつあるが何とか凌いで、八回・九回を任せる役者二人衆へバトンと行きたい。

425 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 17:00:12.90 ID:qnyXLX9p4
 今日の阪神の投手陣は素晴らしいの一語に尽きる。先発の高橋の七回無失点の力投がやはり最高だったが、その後を受けた岩崎
スアレスの火消し二人衆もいつも通りの仕事をしてくれた。スアレスは最初危ない部分もあったが。六回にあげた虎の子の一点を
最後まで守り抜いたタイガース投手陣にあっぱれだろう。投手が頑張るとこんな締まった試合もできる阪神を少し見直したような
気分である。

426 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 18:03:00.97 ID:qnyXLX9p4
 さあ、デーゲームでの阪神の勝利の後、ナイトゲームでの巨人とヤクルトの星の潰し合い。阪神ファンにとっては中々良い流れ
になって来た。メルセデスの立ち上がりを攻めて早々にヤクルトが先制。昨日は奥川投手の好投と活発な打線の援護でヤクルトの
圧勝に終わったが、今日はどのような展開になるだろうか。滅多にジャイアンツを応援することはないが、ペナントレース的には
ジャイアンツに今日は勝ってもらった方が良いのか。まあ、地力的にはジャイアンツの方が怖いので最終盤までもつれた時のこと
を考えれば、少しでも巨人との差を引き離しておいた方が良いとも取れるが。

427 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/18(土) 21:38:24.55 ID:qnyXLX9p4
 巨人対ヤクルトは引き分けだったか。試合展開から見てヤクルトがそのまま逃げ切るかと思われたが巨人もよく追いついた。
追いついた回に、なおも勝ち越しのチャンスがあったが併殺で終了。打者は中島だったか。強い時の巨人ならこの場面で必ず
と言って良いくらい得点していたが、勝ち越せない辺りが今の巨人を象徴。全ての試合が終わり、今日は結局阪神の一人勝ち
で終わる。台風の影響もほとんど無くなった事で明日は天気の心配なしに試合ができる。明後日は大谷投手の二桁勝利をかけ
た登板も予定されており、いよいよ野球も秋本番となってきたようだ。それではまた。

428 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 07:34:46.15 ID:7FQuCuB+S
 おはようございます。朝起きて日本時間の深夜から開始されたヤンクス戦の結果を見てがっかりだ。昨日は零封勝ちで三連戦
の良い滑り出しに満足していた。これは三タテもいけるのではと期待していたが、今日は二桁失点。一イニングに七点のビッグ
イニングを与えている。デビュー戦から好投していたギルだったが、神通力もかなり消失しかかっている。ワイルド争いでしの
ぎを削っているライバル球団の赤靴下・青カケスは揃って勝利しており一歩後退の感じか。それでもまだ挽回できるゲーム差な
のでズルズルと引き離されないよう注意が必要だ。ここの所、赤靴下は一時の低迷からやや盛り返してきた感があるが、これは
セールの戦列復帰が大きかった。復帰後好ピッチで勝利に貢献できており、先発投手陣の柱として機能している。青カケスにつ
いてはプレイオフ進出は無理そうな所まで一時落ち込んでいたが、怒涛の快進撃で現在の位置に喰らい付いている。ヤンクスに
とっては勢いがあるこの二球団が相手だけにかなりシンドイが、何とか這い上がってワイルドの一枠を何としても確保したい。
取り敢えずは明日のエースの登板でまずは連敗阻止し、次のレンジャーズ戦に勢いをつけたいところだ。逆境でのエースの力投
がチームに良い流れを引き戻す。今はこれに賭けるしかないだろう。

429 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 10:55:21.61 ID:7FQuCuB+S
 今日はコロナの第二回目の予防接種を受けにクリニックへ行って来た。前回と同じクリニックへ妻と二人で出かけたのだが、
午前10時ちょっと前にクリニックへ到着し受付を済ませると直ぐに診察室へ呼ばれた。前回の接種から丁度三週間目だった。
あっという間に接種が終わると15分程待機するよう指示を受けた。特に何もなく帰宅の途に就いたのが午前10時5分頃だ
った。コンビニで昼飯用のおにぎりを購入し自宅に午前10時25分頃到着。パソコンを開くとエンジェルスの試合が始まっ
たばかり。丁度大谷選手の打席だったが、第一打席はライトフライ。ロイヤルズも試合中で六回を終わってペレスにまだ一発
は出ていない。なお、既にブルージェイズは試合終了しておりゲレロは不発だった。となると、今日の大谷選手の第二打席以
降に期待がかかる。一気に差を詰めると言うよりも、兎に角久し振りのホームランが観たい。明日は先発投手で二桁勝利に向
けてのピッチング専念が優先だろう。今日は明日への景気づけの意味合いで一本出ると気分も最高。それではまた。

430 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 11:36:15.74 ID:7FQuCuB+S
 前回の大乱調から著しい復調を見せた今日のダルビッシュ投手だった。七回を無失点9奪三振は文句のつけようがなかったが
次に出て来たピッチがやらかした。ダルビッシュ投手降板時のアドバンテージが2点と少なかったのが響いたのだが、何とキッ
チリ3点を取られて逆転を許す。投手の名前がパガンと言うらしい。日米のファンにしてみればバカ−ンと呼びたくなるに違い
ない。いや、怒りで名前を見るのも嫌だろう。試合はまだどうなるか分からないが、いや今そのまま終了で負けてしまったよう
だ。ワイルド争いにまだ加わっているパドレスにとっても非常にモッタイナイ敗戦。ダルビッシュ投手の復調気配が唯一の救い
だった一戦に思える。

431 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 12:33:43.95 ID:7FQuCuB+S
 コロナワクチン接種してから約2時間が経過したが、特に体調の変化はない。一回目は3週間前にしたが、翌日の朝注射した
左腕の正に注射した部分の周辺が少し痛いかなと言う程度だった。それも翌日の夜頃には治っていた。よく一回目よりも2回目
に副反応みたいなのが出る場合が多いと聞くが、人によっては、副反応が出た方がそれだけ効いている証拠だと話す。現在その
副反応での発熱や頭痛に備えてロキソニン等の鎮痛・解熱剤が沢山売れているらしい。ワクチンを接種したクリニックでは特に
副反応に備えての薬は処方しないみたいなので、市販の薬で対応することになるようだ。まあ、注射した後すぐに反応でも出て
くればそれなりの対応はするものと思うが。多分、ひどい副反応と言うのはアナフィラキシー系のものが想定できるので、鎮痛
剤のようなものではなくアドレナリン等での対応になる。大概は接種後15分位で副反応の有無がわかるらしいが、もう少し後
に出るケースも皆無ではないので、大事を取って30分待機の場合もあるらしい。自分的には大過なく通り過ぎて欲しいと言う
のが偽らざる本音である。まあそれは、誰しもが同じ考えであるとは思うが。さて、今日もこれまでのところ大谷選手の快打は
生まれていない。7回に先頭打者で出て来たが内野安打で、どうも一発が出るような雰囲気が漂ってこない。展開にも因るが、
最終回に再度打席が巡って来るか。

432 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 14:05:01.95 ID:7FQuCuB+S
 ヒットは打ってもホームランでなければ残念と思われるような特別な野球人が今の大谷選手。今日もマルチヒットを記録して
いるのだが、何か物足りないと感じてしまう方が多いと存ずる。勿論現在本塁打王のタイトルを目指しているから当然なのだが
物事にはやはり順序があって、いきなり大きな当たりばかりを追い求めても逆効果。確実なミートを心掛けヒットがでるように
なった後に徐々に打球が上にあがるようになってホームランも増えて来る。それが分かっていても、ついついすぐに結果を求め
てしまうのも我々ファンの悪い癖。だが、現実的に残り試合もかなり限られてきているので、そう悠長なことも言っていられな
いのが現実である。今日は最後の打席でクリーンヒットが出たようなので、良い感触であすの試合には臨めそうだが、取り敢え
ずは明日の登板で二桁勝利を決めてしまうのが優先だろう。多分指名打者を解除して打者としての出場も考えていると察するが
出来れば明日は投手の仕事に専念して貰いたいと言うのが本音だ。そして投手としての目標をクリアした後に、もう一つの打者
としての勲章を目指して頑張って欲しいものだ。

433 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 15:40:34.41 ID:7FQuCuB+S
 今日も阪神対中日の一戦があると思っていたが、何故か今日の相手チームが巨人に変わっていた。それも巨人戦は今日の一試合
だけのようだ。考えられるのは以前雨で流れて順延となっていた一試合を今日やるのだろう。どうも甲子園での最後の阪神・巨人
戦らしいので多分そうだ。先発予定が阪神ガンケル、一方巨人が菅野らしい。最近のガンケルは前半戦の連勝時からみると、やや
失点が多く安定性に欠ける。昨日の高橋のような覚醒があれば話は別だが、ある程度の失点は覚悟の戦いになりそう。片や菅野も
全盛期の投球には程遠い。前回は粘りの投球で復調の気配も感じられたがまだまだ信用できる段階までは来ていない。因って今日
は打ち合いになるような予感がしてショウガナイ。打線の状態から言うと若干阪神の方が良いように見えるが、程度の問題で明ら
かに上回っているとも考えにくい。故に今日の勝敗を分けるポイントは勝負所で一本出るか出ないかは勿論、何でもないエラーを
仕出かすか、若しくは回の先頭打者を警戒し過ぎて四球で歩かせるなど無駄なランナーを出して自滅するような場面が目に浮かぶ。
現在の戦況から言うと、巨人はやや阪神に離されそうなムードになっているので、一戦しかないとは言え阪神との直接対決は何と
しても勝ちたいだろう。阪神にしても、今日巨人を叩けばゲーム差が4ゲーム半に拡がり今後の巨人の脅威から少しは開放された
気持ちになる。まあ、両軍にとって極めて重要な一戦になる事は確かだ。今日の白熱の大激戦に注目したい。何か自分も段々野球
評論家のようになってきたようで怖い。何か別の趣味でも見つけないと老後は退屈で時間を持て余しそう。でも今は特別な趣味な
ど何もないので、思ったことを素直に記せるこのスレに救われている。ありがとう2CH。

434 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 17:34:40.13 ID:7FQuCuB+S
 先程MLBの順位表が気になったので、ヤフーで検索してみた。すると、順位は今日の試合結果は既に知っており大方見当は
ついていた為、左程気にならなかったが、残り試合数がこんなに少なくなってしまった事に改めて気付かされた。試合消化数に
多少のバラツキはあるが、例えばレッドソックスなどは既に150試合を消化しており、残りが12ゲームしか残っていない。
もうすぐ九月も下旬を迎える時期なので当然なのだが、既に大詰めに来ていることを再認識した。つまりワイルドカード争いも
タイトル争いも佳境中の佳境に既に入っていると言うことか。泣いても笑っても後二週間もすればレギュラーシーズンは終わる。
ついこの間今季のMLBが予定通り162試合制で始まったと思ったら、もうこんな時期に来ている。時間の経つのは早いと最
近ツクヅク感じる。年齢のせいもあるのだろうがあっという間だ。若い頃の一年と今の一年は倍くらいの開きがあると感じる。
やはりその年になってみないと分らぬ事は沢山あるものだ。そして、年を重ねて最も感じるのが眼が薄くなったこと。このよう
な記事を書いていても、若い頃は字の大きさは等倍の100で綺麗に見えたが現在は125位が丁度良い。まだこのようなパソ
コン画面に文字を打ち込む事はやり易い。何故なら画面が明るく鮮明だからである。ところが紙に字を書く時は非常に書きづら
い。紙のサイズにも因るがハズキルーペがあると便利だ。やや爺臭いことを書いてしまったが、現在自分は大丈夫と思っている
若い人も必ずそんな時が来ると思っていた方が良い。そう言う自分も、若い時は自分に限ってとそう思っていたのである。

435 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 18:39:13.45 ID:7FQuCuB+S
 さあ、いよいよ甲子園での今季最後の伝統の一戦が始まった。先発は予定通り阪神ガンケル、巨人が菅野。初回に阪神が先制。
巨人の二回表でチャンスを迎えたところだ。ウィーラーも前半戦は凄い打率だったがいつの間にか三割を切っている。やはり年
間を通して三割を維持するのは難しいと改めて感ずる。今、大城が逆転タイムリーで巨人がひっくり返した。やはり最近のガン
ケルでは調子の悪い巨人打線でも無理か。菅野の時エラーを犯し、吉川にスリーラン被弾。早めに投手交代だろう。又ヒットを
打たれた。これ以上傷口を広げるとジ・エンドだ。前回のような大逆転はそうそうおこらない。暫く静観していた方が良さそう
だ。それではまた。

436 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/19(日) 21:20:38.42 ID:7FQuCuB+S
 2回の7失点は余りにも大き過ぎたと言うことで、今日は潔く負けを認めるしかない。菅野投手もこれだけの大量援護があれば
かなり楽に投げられたと思う。序盤で2〜3点返していれば少しは面白くなっていたかもしれないが、巨人のエース格だけに簡単
には攻略できなかった。明日は月曜日とは言え休日なので試合が予定されているだろうから、今日の事は綺麗に忘れてまた明日だ。
今、日程表を確認したら阪神は明日はお休みのようだ。まあ、英気を養うのも良いだろう。それではまた。

437 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 06:17:35.32 ID:9pe4OhPLT
 おはようございます。今朝は大谷投手の先発予定と分かっていたので朝早くから起きて応援している日本のファンの方も多い
のではと存ずる。アスレティックスに先制を許したもののまだ一失点なのでまだまだ充分に試合をひっくり返せる得点差である。
三回裏には二死二塁から大谷選手に打順が巡って来たがやはり敬遠と勝負をしてもらえない。結局後続が倒れて無得点と、まだ
ワイルドを狙える位置に留まっているチームが相手がなので繊細な野球をしてくる。四回にもソロを被弾しこれで二失点となっ
たが、まだ大丈夫ワンチャンスで追いつける得点差だ。そろそろエンジェルス打線も目覚めてくる頃だろう。それではまた。

438 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 07:26:36.21 ID:9pe4OhPLT
 相手投手の調子が良いのだろうエンジェルス打線が全く打てない。既に八回に入っているがまだ安打は一本。大谷投手も踏ん張
っているが八回が最後だろう。裏の攻撃で逆転が無ければ今日の勝ち星は無くなる。何とかエンジェルス打線の奮起が待たれる。

439 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 07:46:50.67 ID:9pe4OhPLT
 どうやら今日の二桁勝利達成は叶わなかった模様。これだけ味方打線が見事なまでに封じ込まれれば勝てる訳はない。唯、
今日の大谷投手のピッチングはかなり良かったので、怪我の心配はほぼ払拭されたように見える。因って、今季の残り試合
からすると、あと二回位は登板チャンスはありそうなので何とかいけるのではないか。正直今日達成してしまえは残り試合
は打撃に専念できると言うのがベストだったが、充分投げられると分かっただけでも収穫はあったと考えようではないか。

440 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 08:22:08.27 ID:9pe4OhPLT
 エースを立てての今日のヤンクスの敗戦は痛すぎる。赤靴下・青カケスともに勝っているので尚更だ。これで赤靴下・青カケス
両球団との負け数が二つに拡がった。かなり厳しい状況になりつつある。多分、明日からのレンジャーズ戦の結果如何に因っては
ある程度の結末は見えて来るような気がする。昨日・今日と二桁失点と投手陣もやや崩壊気味だが、何とか踏ん張って貰いたい。
どうやらエンジェルスが最終回に同点に追いついたようだ。やや遅すぎた感は否めない。既にプレイオフ進出の芽がほとんどない
球団なので、勝敗にはあまり興味はない。

441 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 10:11:24.65 ID:9pe4OhPLT
 今日はMLBの試合はほとんどがデーゲームだったので既に終了。ナショナルリーグの一試合だけまだやっているが自分的には
どうでも良い。日本のプロ野球も今日は阪神対巨人戦が無いので、今日の野球観戦は予定終了か。今日は台風一過で澄み渡るよう
な青空が朝から広がっている。下の娘には神社が好きと言う古風なところがあり、車で郊外の気に入っている神社に連れて行って
欲しいと話していたが、当の本人はまだグウグウ寝ていて起きる素振りも見えない。自分は昨日コロナワクチンの二回目の接種を
してきたが、朝起きると昨日は無かった腕の痛みが少し出できている。唯、痛みは軽い。それよりもやや身体が重いような感じが
する。これが倦怠感なのかはわからないが、発熱はないので暫くすれば落ち着くだろう。体調を確認した上で、昼から娘の行きた
がっていた所へ行ってみることにしたい。下の娘は現在高校三年生で所謂受験生と言う奴だ。本人は親元を一度離れて一人で生活
してみたい願望がある。何でも京都の大学を受験したいらしい。女の子と言うこともあり、親とすれば出来れば近くの大学に通わ
せたいとの思いはあるが、本人はどうしてもとの気持ちが強いらしい。自分も妻も親元から離れた大学を卒業している事から子供
にダメと言う訳にもいかず、希望通りの大学に合格すれば認めざるを得ないかとも考えている。まあ、一人で生活する事で今まで
気付かなかった事や親のありがたみ等今後生きていく上でのプラスの点もある筈であり前向きに捉えるのが良いのか。淋しくなる
と言えば淋しくなるのだが仕方あるまい。

442 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 13:16:21.51 ID:9pe4OhPLT
 先程昼ご飯を食べたが、まだ体調が回復していないので神社は次回にした。今日は少し家でおとなしくして居ることにした。
退屈なので、インターネットの記事を早速閲覧していたら、大谷投手の話題として、順調にいけば今季の先発登板は26日の
マリナーズ戦と10月3日のマリナーズ戦の2度であるとの記事を見つけた。今マリナーズはワイルド圏内からやや外れかか
ってきている状態だが、今日は勝って何とか首の皮一枚でとの感じか。マリナーズには悪いが多分無理だろうから、大谷投手
側から見ると、早めにワイルド圏外に去ったマリナーズとの対戦がベターだ。これはモチベーションの関係でおそらくとの見
方だが、個人タイトルを狙える選手が複数いる場合はその限りではない。多分マリナーズにそんな選手はいないだろうし、客
観的に見てそのマリナーズに二回ともやられるとは考えにくい為、今季の二桁勝利はかなり有力になったと言って良いだろう。
そして、出来れば最初の26日に決めてしまうに限る。あとは最終試合迄バッティングにおける今季の集大成を目指すのみだ。
幸運にも中々のシナリオが用意されている訳であり、あとは怪我無くシーズンを全うするだけとなった。

443 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 15:12:53.01 ID:9pe4OhPLT
 神社は諦めた娘だったがどこか出かけたいと言うので、先程ヤマダ電機に行ってきた。車で十分ほどなので大した負担にも
ならなかった。何でもワイヤレスイヤホンが壊れたので新しいものが欲しかったそうだ。今ではイヤホンもワイヤレスの時代
なのか。そう言えば、我が家のパソコンも無線ランを使っていた事にふと気付いた。テレビはケーブルテレビなので唯一の有
線になるのだろうか。イズレニシテモ全てにおいて便利になった。以前BSの衛星放送が開始された時は皆がこぞって中華鍋
のようなアンテナを屋根に設置していた。我が家では衛星第一・第二以外にオプションでWOWWOWなどの有料放送も契約
していた記憶がある。特に自分はスポーツ好きなのでボクシングの世界タイトルマッチやフットボールなどをよく観ていたも
のだ。今はアンテナなど不要で全てケーブルで視聴可能。お金さえ出せばだが。さて、又懐古主義に走ってしまったが、今日
は阪神の試合が無くつまらないので、今後のセントラル・リーグの展望について独断と偏見で占ってみよう。いつもMLBで
は9月の頭ぐらいに、今年のプレイオフ進出球団予想をしているが、今回は日本のプロ野球に焦点をあてる。まず、今年のセ
リーグにクライマックスシリーズと言うのが有るのか無いのか知らないが、単純に順位予想をしてみよう。主観的には阪神に
優勝して欲しいのだが、総合的な戦力や優勝経験の豊富さから言って、客観的には巨人が最後に来るように感じる。現在確か
にもたついているが、阪神は優勝がちらついてくると更に浮足立つ姿が目に浮かんでショウガナイ。ヤクルトは大穴的存在で
奥川などの若い投手が台頭してきているものの抑えも含めて投手陣に不安が隠せない。巨人のクローザーが復帰できるのかは
分からないが若し短期間で戦列に戻り、今後菅野もそれなりのピッチが可能であれば、やはり最後の底力は巨人が一枚上か。
故に、不本意だが一位巨人、二位阪神、三位ヤクルトが妥当かも。まあ、いい意味で予想を裏切って欲しいのが本音である。

444 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 17:19:34.60 ID:9pe4OhPLT
 まだ今季の日程も全て終わっていないが、来年度MLBで実現すれば面白いなと思っている事を書いてみる。まずそれが、かな
り漫画的と言うか実現の可能性に乏しい話なのであらかじめ断っておく。一つ目は、かつてヤンクス等でスラッガーとして活躍し
たAロッドの電撃復帰である。ステロイド問題等で物議を醸した同選手だが、今の現役選手にはない華やかさとか話題性があった。
通算本塁打数も696本と僅か4本足りないだけで700の大台を逃している。現役ではプホルス選手が最も700本に近いのだ
が、来年ドジャースに残留できるかも分からない。年齢的にはロッドより5歳程若い。但し本当かどうかは不明だが年齢詐称疑惑
も過去に取り沙汰されていた。確かにロッドが現役引退してから既に五年は経っている。実戦からそれだけ遠ざかっていれば厳し
いのは当然だが、報道番組に登場する彼の身体を見ていると今でも激しいトレーニングをしているかの如く若々しい均整のとれた
姿だ。話題性だけで言えば今でもお客の呼べる選手と言えるだろう。すなわち、来年は電撃復帰したロッドと何とか他球団との契
約に漕ぎつけたプホルスとのホームラン700本を賭けてのバトル勃発が起こると面白そうだと思わないか。本数的にはロッドの
方が圧倒的に有利だがブランクがある。どちらが先に大台に到達するのかかなりの見物となる。いや、どちらも到達できないかも
しれない先行き不明の死闘である。それが又興味をそそるのだ。安定が何よりと言われる世の中でも、たまには変わったことをし
ても刺激があって良いのではないか。一方、若い選手達もかつてのスーパースターの奮闘ぶりから学ぶものがあるかもしれない。
まあ、メジャーの各球団がそのような珍企画に乗っかかるかは別にして、実現すればワクワクする事間違いなしだ。若しかすると
ロッドあたりは老獪さが加わりホームランを打つ技術が若い時よりアップ。700本どころかボンズの世界記録挑戦となるやもし
れない。さて、二つ目以降は構想が決まれば次の機会に書くことにする。

445 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/20(月) 19:07:33.10 ID:9pe4OhPLT
 このスレはマー君のスレだった。今年日本プロ野球に復帰したとは言え、全く彼に触れていない事にようやく気付いた。先程
日本プロ野球の一球速報を開いたら、楽天の先発マー君がソフトバンク相手に負け投手になっており、勝敗数が4勝6敗とやや
目を疑った。幾ら何でも昨年までヤンクスでローテ投手だった彼がこの時期に四勝しかしていない事、更には負け数の方が多い
と言うのも信じられない。唯、防御率は今日の結果は反映されていない段階で2.8位なので左程悪くも無い。まだ海を渡る前
に24勝無敗の大記録を作った当時は例外中の例外であって防御率も一点台前半だった記憶は残っている。まあそれは肘の故障
前で比較対象にはならないが、今年の成績は数字だけ見ると、好投も有るが打線の援護が少なく僅差で負けるケースが多い印象
を受ける。在籍している楽天は現在パの第三位か。首位ロッテとは6ゲーム程差がある。仮にマー君の勝敗が8勝2敗なら差は
2ゲーム程に縮まる。まあこれは単なる数字上の話だが。イズレニシテモ、帰国したマー君は勝ち負けだけで見るとそれ程貢献
できていない事になる。まだ試合数もかなり残っているので、マー君も最低でも勝ち越し、あわよくば二桁勝利はしたいに違い
ない。そして得意のプレイオフで存在感を示したいところか。昨年のオフにヤンクス残留か日本へ復帰かと話題を振りまいた彼
だが、結局古巣の楽天への復帰を決めた。そしてアメリカよりもまだ勝ち星にこだわるお国柄である我が国での今の成績に彼が
納得しているとも思えず、悔しい思いを抱えているのではと察する。このまま現役生活を日本で終えるつもりなのか、それとも
未だアメリカでやり残したことがあって再びMLBに挑戦するのかは本人でなければ分らぬ事だが、自分的には今年になるか来
年以降になるかは未知数だが楽天を再度日本一に輝かせた後に、是非とも再挑戦を期待したいと思う。そして、移籍する球団が
ヤンクスであれば勿論言う事なしだ。

446 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/21(火) 08:44:26.45 ID:OXt2NiU4J
 おはようございます。今日と明日も有給休暇を取ると六連休、更に金曜日もなら九連休の方もいらっしゃると存ずる。正に
シルバーウイークとなる訳だが、業務上支障が無ければとの注釈は付くが、若し休めるならコロナ禍でほとんどの国民がスト
レスや疲労を感じているこの時期に、大いに活用する意義は大きい。外出するときは必ずマスク着用する習慣が既に一年半は
続いているが、この行為だけでもかなりのストレスはある。何よりも口だけではなく鼻まで覆わねばならぬので呼吸がしづら
くてショウガナイ。休みで家にいて外に出なければその必要はないのでそれだけでも解放感は全然違う。自分も今日の午前中
と明日の昼からと休む予定でいる。明日は昼から上の娘のコロナワクチン接種があるので送り迎えをしてあげようと考えてい
る。自分の事で恐縮だが昨日は身体がとても重苦しかったが昨晩位から急に楽になった。今朝もとくにぶり返しもなく現在の
ところ安定している。今日はこれからヤンクス戦でもゆっくり観戦しよう思う。

447 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/21(火) 12:00:15.87 ID:OXt2NiU4J
 今日はそう言えば月曜日ではなく火曜日だった。昨日は敬老の日で今日は中秋の名月か。日本全国天気が良さそうで綺麗なお月様
が見られそうだ。中秋の名月のもとで行われる今日の日本のプロ野球。今日から阪神は敵地での中日戦。先発は阪神が秋山、中日が
柳か。この柳と言う投手も型にはまると中々打ちにくいピッチだ。防御率が二点台の前半で今季は大野投手に替わるエ−ス格と考え
ても良い。既に9勝しており二桁勝利にも王手を賭けている。阪神としても二位以下との差もほとんど無いに等しい状況。何とか中
日戦で貯金を増やしたいので、今日の初戦が大事になって来る。一方、巨人は抑えのビエイラの復帰が決まった。肘の違和感での離
脱だったが大事には至らなかった。巨人としてもほっと胸を撫でおろしているところか。これで、上位三チ−ム全てにおいて一応は
フルメンバーでの戦闘態勢が整った感じか。まあ、阪神の佐藤選手はこの際置いておいて、今日からが又新たな熱い戦いの幕開けと
なりそうだ。さて、先程から一球速報で観戦していたヤンクス戦並びにブルージェイズ戦が今終了。結果はヤンクス勝利・ブルージ
ェイズ敗北でゲーム差が一つ縮まった。これでヤンクスもワイルド圏内へ再び残り半ゲーム差とした訳だ。今日のヤンクスは序盤に
四点差をつける上々の展開だったが五回に一挙三点を返される。その後相変わらずの拙攻とやる気があるのか無いのか分らぬ嫌なム
−ドだったが、何とか投手陣が踏ん張りそのまま逃げ切った。今日の一勝は大きいが、前回のインディアンス戦のように初戦圧勝後
その後無残な二桁失点連敗にならぬよう注意だ。さあ、十二時半頃まで一球速報を観る時間があるのでここからはエンジェルス戦に
画面を移行した。丁度大谷選手の打席が四回裏にあったが凡退のようだ。これで今日は二打席凡退となる。中々打てそうな配球はし
てくれないのだろう。それでも今日は未だあと二打席位は廻って来る。何とか起死回生の当たりが生まれんことを。

448 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/21(火) 18:01:19.74 ID:OXt2NiU4J
 多分大谷選手にかかる期待はシ−ズン終了が間近になればなるほど更に大きくなっていく。そして記録の話題も益々本人が無
頓着ではいられないレベルになっていくだろう。いや、もうとっくにそうなっているのかもしれない。本来は前半戦の頃のよう
に伸び伸びとプレーできる環境が好ましいのだが、悲しい哉周りが放っておいてくれない。それは、今季が大谷選手にとっても
MLBの歴史から言っても特別な年だからだ。メディアは刺激的で読者が飛びつきそうな話題を記事にするのが仕事。どれだけ
高尚な事を書いても売れなくては1文にもならない。そして二刀流で歴史的な偉業を成し遂げようとしている大谷選手とバット
で史上最年少の三冠王が狙えるゲレロ、そこへ伏兵であるペレスが絡んでの三つ巴の決戦にメディアが飛びつかない訳がない。
多分、日本も含め世界中の野球評論家や記者も大谷選手が二刀流でここまで大活躍するとは予想もできなかったと言うのが真実
だろう。そして、シ−ズンを通して本塁打を40本以上記録し、投げては二桁勝利に王手を賭けている現状を予言できた者は一
人もいないと断言できる。今日大谷選手にはホ−ムランはおろかヒットすら生まれなかった。これはやはり周りからのプレッシ
ャーもかなり強力に作用している。本人は冷静を装っても知らずの内にその気にさせられてしまう。そんな重圧を感じてプレー
できるのもある意味幸せな事なのだが、これまでそれに近い環境でのプレーに慣れていなければ一度歯車が狂うと修正にかなり
の時間を要すると思う。ましてや残り試合数も少なくなってくると、早く復調しないととの焦りが生じる。そして結果が出ない
日々が長くなればなるほど更に悪循環に陥る負の連鎖が来る。振り返ると、最近まで二位に5本差でホ−ムランキングに邁進し
ていた事も拍車をかけている。本人自らが本塁打王を意識している趣旨の談話を残している所からも、手の届く位置にまで来て
いたタイトルの存在がかえって本来のリズムを狂わす大きな要因となっているように見える。ここで再び無心の境地に帰ること
が意識的にできるものではない事は承知しているが、少しでもそれに近い状態で残り試合を戦えることを祈願したい。

449 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/21(火) 18:02:35.28 ID:OXt2NiU4J
 阪神対中日戦が予定通り始まっている。今日の阪神は外国人三人揃い踏みか。大山選手はスタメン落ちのようだ。木浪はセカンドで起用。
矢野監督は糸原が好きなようで、ここのところずっと三番で起用している。先日は左腕大野投手相手に三安打したんだっけ。自分は大野投
手相手に一番から三番まで左を並べてもどうかと思ったが、結局決勝のタイムリーはその糸原が打った筈。流石プロの監督は読みが鋭いと
感心したものだ。今日も監督の采配がズバリズバリ決まる気持ちの良い試合を期待したいものだ。

450 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/21(火) 20:05:28.79 ID:OXt2NiU4J
 六回頭からピッチを変えてきたか。無失点の秋山から小川にスイッチ。秋山にアクシデントか、それとも球数が来ていたのか。
真相は分らぬが、まあ矢野監督の閃きの一種なのだろうが裏目に出ない事を祈ろう。やはり裏目に出たようで同点にされている。
まあ、まだ同点なので勝機は充分残されている。大丈夫だろう。それでは後程。

451 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/22(水) 14:24:32.50 ID:Rvl7Dn2q7
 MVPと言うのは首位打者や本塁打王、はたまた打点王など数字上の優劣で単純に決定できないシロモノだとは感じている。まあ、
投手で言うところのサイヤング賞に似た最も名誉ある賞と言う位置付けか。サイヤング賞はどうなのかは知らないが選考は記者投票
で決定される筈だ。故に個人タイトルと違い数字上の客観的優劣だけではなく記者の主観的考えや価値観に結果が左右されることを
意味している。その記者の出身地がアメリカだけなのか、それとも多国籍の人種が混じっているのかは知らぬが、活躍度合いが拮抗
していてどちらに投票しても不思議では無いような選手が複数いた場合は、人間なので主観的要素が介入する余地は充分に有り得る。
現在、よく見かける記事としては、九月以降好調のゲレロがMVP争いで調子を落としている大谷選手との差を若干詰めては来たが
まだ圧倒的に大谷選手有利と言った論調のものが多い。そして、引退した元MLBのスーパースターのコメントをその裏付けとして
引用する手法だ。それを見た読者も過去の大打者なり大投手がそこまで言うのならそうなのだろうと、特に大谷信者はそれを拠り所
とする。いや、すると言うよりしたい訳である。そもそも二刀流でのこれ程までの活躍は当初より想定外。投打両方での信じられな
いような成績と打者としての三冠王のどちらが価値が高いと問われても、どちらも素晴らしく高いに決まっているが、どちらか一方
に決める明確な根拠を示すのは難しいと思う。故にそこに記者各位の主観的要素が大きく介入してくる事は最早必然と考えねばなら
ぬであろう。103年前のべーブ・ルース以来の二桁勝利・二桁本塁打の記録に並ぶことが全てを凌駕すると考える記者は何も考え
ずに大谷選手に投票だ。但し、そのうちの一つ二桁勝利には僅かに及ばなかった場合にはその記者の主観に影響を及ぼすのか、それ
とも些細なことと無視するのかはその記者しか分らないと言う結論になる。自分的には過去に松井選手がワールドシリーズMVPに
輝いたことは知っているが、年度の公式戦におけるMVPはイチロー選手がデビューした年だけであったとの記憶が残っている。タ
イプ的には違うイチロー・大谷両野球人であるが、今年が約20年ぶりに日本人選手がMVPに輝く年になって欲しいと願う気持ち
は不変であり、是非実現して欲しいものである。

452 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/22(水) 14:52:18.26 ID:Rvl7Dn2q7
 今、MLBの試合結果を確認した。今日はどうだったか恐る恐るエンジェルス戦の画面を開くと、待望の大谷選手45号ソロ
の文字を見つけた。八回の第四打席だ。何でも十試合ぶりだそうだ。打った瞬間の特大弾でありトップの二人とはこれで一つ差
に迫る。まあ、良く打ったと素直に喜ぶべきだろう。少なくともこれでひとつのきっかけはできた。今後立て続けに本数を伸ば
すかどうかは神のみぞ知ると言うのが正解。一方今日の一発が今季のラストになったとしても何ら不思議でもない。自分的には
今後のことはさておき、何かのきっかけらしきものは起きて欲しかった。まあ、きっかけとして最もふさわしいのは一発を放り
込むのが一番であるのは当然だが。イズレニセヨ、沈黙を破る一発が生まれたので、流れは大きく大谷選手に傾いてきても不思
議はない。さあ、ここから又最後の真剣勝負の始まりだ。

453 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/22(水) 15:16:53.04 ID:Rvl7Dn2q7
 昨日の阪神の最終回の勝ち越しの一点は非常に価値のある得点だった。既にヤクルトが勝利していたので負けると順位が入れ替わって
いたのではないかと思う。今日の阪神先発予定は青柳だが、最近パッとしないピッチングが続いている。ここら辺りで目の覚めるような
快投が観られんものか。オリンピックにも選ばれた投手であるが、オリンピック時の投球はイマイチだったような記憶が残る。それを引
きずっているとも思わないが、ややらしくないピッチが続いている。今日は少なくとも序盤で試合を壊すことのないように願う。さて、
MLBに話題を移そう。ヤンクスは三人の大砲がドでかい一発を放り込んで圧勝。まあ、相手がレンジャーズなので少し質の落ちる投手
が出てくれば当然だ。ブルージェイズは首位レイズとの接戦を制し、赤靴下もメッツを退け、ワイルド上位球団に変動は無しだ。今の所
どのチームがワイルドカードゲームに進出するのか全く予断を許さない展開になって来た。そう言えば、今日ヤンクスのセべリーノの久
し振りの登板があった。試合の大勢がほぼ決まっていた最後の2イニングだったが、被安打2奪三振2無失点の無難な投球だった。どう
も今後の使われ方が救援中心になるらしいが、元々球威で勝負するピッチであり肘が完治して思いきり投げれる状態に戻っていれば中々
頼りになる投手だ。ブルペン陣も層が厚くなり大歓迎だろう。さて、日本人選手の動向だが、相変わらず筒香選手は良いところでキッチ
リ仕事をしている。今日も代打で出て来てタイムリー二塁打。この長打で決めるところが素晴らしい。パイレーツ入団後の長打率は凄ま
じいことになっている事だろう。確か昨日もホームランとタイムリーヒットを記録していた筈だ。現在本塁打数は八本か。この調子だと
二桁も充分に狙える。後半だけに絞ると、好不調だけで見た場合大谷選手とは明暗を分ける結果となった。しかし筒香選手がここまで盛
り返してくる苦難の過程を考えると、我々としては複雑だがこれも野球なのかと改めて認識せざるを得ない。やはり良い時も有れば悪い
時もあるのだと。そして、どれだけ努力しても報われないことも多い世の中で、それでも自分を信じて初志貫徹を貫く意志の強さの尊さ
を見せて貰った。やはりこれは大谷選手とは完全に切り離して評価せねばならないことである。

454 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/22(水) 17:26:45.45 ID:Rvl7Dn2q7
 今、大谷選手のホームランシーンの動画を見せて貰ったが、凄まじく良い当たりだった。投球はやや内角寄りの真っ直ぐに
見えたが、あっと言う間に右中間のスタンドに届いた。多分中段まで行っただろう。タイミングもドンピシャ、まさに非の打
ち所のない一打であった。何となくこれが復調のきっかけに成り得そうな予感もしてきた。アストロズとは明日そして明後日
も試合が残っている。ア・西地区はほぼアストロズの優勝で決まりだろうし、エンジェルスとアストロズ戦では中盤ぐらい迄
にどちらが勝っているにしても大差がついていれば、大谷選手が勝負を避けられる事も減る。故に終盤まで接戦にならぬ方が
ホームランチャンスは増えると言う理屈か。まあ、エンジェルス投手陣が大谷選手に打たせるために序盤から手抜き投法に徹
するのが良いか悪いかは別にしてだが。実際、今日・昨日とエンジェルスはアストロズ相手にキッチリ10点を献上して大敗
しており、明日・明後日も良く似たものだろう。大谷選手にとっては打ちやすい環境は整っており、再び本塁打でトップに立
てそうな予感がする。イズレニセヨ面白くなってきた事だけは確かだ。さて、話は全く変わるが、日本の将来の大スター候補
阪神の佐藤選手だ。ついこの間までは、二軍でも三振量産体制にあると言われていたが、今日のニュースではかなり復調傾向
にあるとの内容だった。何でも一試合四安打もあったらしい。幾ら二軍とは言えこれだけの固め打ちは調子が上向いてきた何
よりの証拠だ。早く佐藤選手の豪快な一発を一軍の試合で観てみたいものだ。ホームランを打った時の爆発的な打球音が今で
も耳にこびり付いているのだ。あれだけの飛距離を出せる選手は滅多にいない。打つことだけなら大谷選手にも匹敵する才能
があると見ている。多分、ホームランキングになるために生まれて来たような男なのだろうと思う。又、急に話は変わるが、
今日の阪神戦はできるのか。名古屋のバンテリン球場はドーム球場なのか。それとも最初から名古屋は雨が降っていないのか。

455 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/22(水) 18:24:56.35 ID:Rvl7Dn2q7
 先程JSPORTSにチャンネルを回したらバンテリン球場は屋根に覆われているドーム球場であることがわかった。幾ら雨が
降っても大丈夫だ。雨によるコールドも心配ない。あとは青柳がしっかり投げて、打線が活発に援護するのみ。いつの間にか初回
に先制点を取られているところまで確認済。それでは又。

456 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/22(水) 19:38:03.43 ID:Rvl7Dn2q7
 六回裏、先頭打者に二塁打を許す。この回を上手く無失点で凌げれば勝機ありだが。まあ無理だろう。

457 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/22(水) 22:02:55.93 ID:Rvl7Dn2q7
 六回の追加点が結局決勝点となってしまった。打線が好調なら充分ひっくり返せる点差だったが、現在はサンズと大山が完全
にブレーキ状態。傾向から言うと、マルテは序盤に併殺打を二回に一回くらいの高確率で打つが、その後中盤から終盤にかけて
今度は二回に一回くらいの高確率で名誉挽回のタイムリーなどを放つ。ここらあたりがサンズと大山とチョット一味違うところ。
だが、サンズも大山も調子が上がって来ると、序盤に打つわ、中盤にも中押しの一打を打つわ、おまけに終盤にダメ押しの一本
とマルテ以上に打ちまくることがあるので使ってみたくなる。ところが蓋を開けてみると大抵は裏切られる。まあ、この繰り返
しだろう。実際の所、打ちまくっていた時期が確かにあるためそれが脳裏に焼き付いていると表現した方が良いのかも。さあ、
今日の結果は結果として受け容れねばならない。勝率でヤクルトに抜かれたが、まだまだこれからだ。

458 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 08:07:06.81 ID:rH/RyLNOo
 昨日は久し振りのホームランで周囲もかなり盛り上がったと思う大谷選手。今日は二試合連続に挑むことになるが、先にブルー
ジェイズ戦が終わっておりゲレロ選手に一発は出なかった。ペレス選手のロイヤルズは雨で中止だったみたいなので、今日大谷選
手に一発が生まれると三人が46本で並ぶことになる。二本以上打てば単独トップだ。まあ、余り欲張らず一試合一本を打てれば
の謙虚な気持ちでいた方が良い結果になる。それでも毎試合一本打てば軽く50本クリアにはなるのだが。さて、エンジェルス戦
は東海岸と時差3時間違いの西海岸での開催試合。大概日本時間の午前11時前後がプレーボール。まだ開始まで相当時間がある。
まずは熾烈なワイルド争いをしているア・東の試合から注目だ。既にその一角のブルージェイズが負けているので、今日ヤンクス
に勝利がつけば、二枠しかないワイルド圏内に復帰となる。まあ今後、圏内に出たり入ったりの忙しい展開も予想されるが、最終
敵に圏内で終わらないと即終戦となる。現時点では赤靴下が一枠目に位置しており、現在6連勝中と調子も良いのでかなり有力に
なってきた。それでも、どこの球団もまだ残り10試合前後試合が残っており、どう転ぶかは分からないと言うのが本当だろう。
自分はこれまでずっとヤンクス一筋であり、今年も最後までプレイオフ進出を信じて応援する気持ちは変わらない。

459 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 09:49:02.89 ID:rH/RyLNOo
 今、ヤンクス戦を一球速報で観戦しているが、相変わらずのヤンクスの拙攻にがっかりしている。クリューバーは三点は取られた
が何とか粘りの投球を続けている。一挙の大量失点は防いでいるが、じわりじわり毎回一点ずつ追加される嫌な展開になっている。
ここは早めに一点でも返してあげると力になると思うが。次の五回裏の攻撃で何とかして貰おう。

460 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 10:51:25.99 ID:rH/RyLNOo
 十時ちょっと前にお袋と妻とキリン堂へ買い出し、そして近くのスーパーへ食材を見に行ってきた。つい五分ほど前に帰宅し
パソコンを開くと、いつの間にかヤンクスは同点に追いついていた。中々やるもんだ。これは見ない方が結果も良くなると言う
ことなのか。しかし、やはり見たいのでこのままつけておくことにする。それでは又。

461 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 11:05:59.67 ID:rH/RyLNOo
 どうやらエンジェルス戦が始まったようだ。画面はヤンクス戦と行ったり来たりになりそうだが、既に初回にアストロズに二点
先制されている。今、大谷選手は二死無走者からストレートの四球だ。やや敬遠気味か、それとも相手投手の警戒のし過ぎか。
第二打席以降にまた期待と行こう。

462 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 12:10:54.24 ID:rH/RyLNOo
 ヤンクスの八回の攻撃は素晴らしかった。二死ランナー無しからの四得点だったが、まずガロが二塁打で出塁。次打者のトーレス
が初球から打って出る。これがピタッとはまった。連続二塁打となる。これはタイムリーのおまけがつく。通常はこれで攻撃が終了
する筈だが、次のウルシェラもヒットで続いた。今、大谷選手の打席が来た。画面を移行する。うーん、二打席連続四球だ。やはり、
かなり警戒されている。配球を見ると外角高めと内角低めの対角線を攻めている。ゾーンからやや外して打ってくれたら儲けものの
ような逃げ気味の投球に感じる。映像は実際に見ていないので、実際はもっと明らかに勝負する気の無い投球だったかもしれない。
どうやら盗塁を試みたがアウトだったようだ。今日は得点差が二点と少なく、アストロズもまだ勝敗にこだわり危険は極力避けてい
るのか。さあ、次の打席に期待しよう。話はヤンクスに戻るが、ウルシェラのヒットと多分エラーが絡んで一点追加となったのだろ
うが、これで二点勝ち越しだ。更にトドメのサンチェスのツーランが飛び出して合計四得点だ。まあ、二死からのビッグイニングだ
が、得点の入る時はこんなにも容易く入るものなのか。ヤンクスもこれで再びワイルド圏内に復帰した。次のシリーズは好調赤靴下
が相手だが、何とか頑張って欲しいものだ。

463 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 13:36:06.76 ID:rH/RyLNOo
 第四打席は明らかな敬遠だった。アストロズもプロの真剣勝負とは言え、そこまで徹底してと考えてしまうが、それは我々が
大谷選手側から物事を見ているからだと言われたら、その通りだと答えるしかないのも事実だ。お金を払って観に来てくれる観客
の中にはアストロズファンも僅かにはいるだろう。だが、今日はエンゼルスタジアムなので、ほとんどが大谷選手の打席を観に来
ていると言っても過言ではない。因ってファンが四球のたびに大ブーイングしたくなる気持ちも分かる。ほとんどの観衆が彼の一
発を期待しているからに他ならない。やや切ないが他の然したる楽しみがなくなった球団のファンとはそんなものだろうと思う。
現在5対5の同点なので、若しかすると最終回にもう一度打席が巡って来る。それでも勝敗が決まらねば延長での可能性もゼロで
はない。我々もゲームセットのコールが鳴り響くまでは、静かに見守ろうではないか。

464 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 14:29:01.81 ID:rH/RyLNOo
 無死満塁から1点も取れない可能性が大いにある球団なので、大谷選手の打席がもう一回来るかもと望むのもこの際アリだろう。
今フレッチャーが右フライ併殺になった。多分、やや浅い外野フライで三塁ランナーが突っ込んだのだろう。しかし、大谷選手の
打撃が幾らみたいとは言え、この感覚は少し異常かもしれない。今日はどこまで行っても勝負して貰えない日と諦めた方が良いの
かもだ。既に延長に入っており、再び満塁の好機で大谷選手の打席が来ない限りは無理なのかもしれない。若しかすると、満塁で
も申告敬遠されてしまうかもだ。既に申告が当たり前になって満塁であることをアストロズベンチが見逃すことが無いとは言い切
れない。これぞまさしく、申告ならぬ深刻な事態と言えそうだ。

465 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 15:13:48.31 ID:rH/RyLNOo
 最後の最後に勝負して貰えたと思ったら3球三振。まあ、そんなものだろう。大谷選手も今日の事は忘れてまた明日だ。さて、
阪神の試合が既に始まっているようなので、今画面をチェンジしたら丁度佐藤輝明選手の打席だった。第一打席ではきちんと挨拶
代わりの三振が記録されていた。この打席は併殺崩れの内野ゴロ。さあ、佐藤選手も一軍に帰って来た。これから徐々に調子を上
げて来るものと思う。現在、4回の裏の中日の攻撃が始まった。阪神先発は伊藤投手。現在被安打1と調子は良さそうだ。是非と
も阪神打線の活発な援護で昨日のリベンジだ。それでは又。

466 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/23(木) 17:04:00.61 ID:rH/RyLNOo
 まさかスアレスでやられるとは思わなかったが、スアレスのこれまで功績を考えると責める事はできない。最後は併殺打に仕留め
負けることが無かったのは流石と言うことにしたい。多分、タイガースファンの大多数の方々が今日の勝利を疑わなかったと察する。
スアレスも人の子であったと言う事だが、今日の悔しさで一段とスケールアップしたスアレスに期待しようではないか。ところで、
今日から一軍復帰、いきなりスタメンに登場した佐藤選手だったが残念ながら快打は生まれなかった。三振も二つ喫しており、もう
暫く一軍のゲーム感覚を取り戻すのに時間がかかるかもしれない。プロは結果が全てとは言うものの、新人である。気長に使ってい
る内にきっときっかけは掴めるだろう。再びボールをピンポン玉のようにスタンドに放り込む彼の雄姿が観られんことを。

467 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/24(金) 07:26:24.91 ID:OWiBUu2EW
 今日ヤンクスは移動日で試合が無い。明日から敵地ボストンでレッドソックスとの三連戦か控えている。初戦の先発がエースの
コール。前回の登板ではかなりの乱調だったが、今回の登板では上手く修正し再び本来の投球が蘇ることに期待。赤靴下の先発は
イオバルディなので彼の調子も上々なら、手に汗握る投手戦も有りそうだ。現在両球団はワイルドの1・2番手にそれぞれ位置し
ており、お互いに負けられない対戦になる。どちらかと言うと赤靴下の方が二番手のヤンクスをやや引き離しており、普段通りの
野球ができそうなのに対し、ヤンクスはブルージェイズが半ゲーム差ですぐ後ろに控えている為、何としても負けられないとの気
負いが先行すると空回りの危険もある。ヤンクスにとっては落ち着いた試合運びができるかどうかがポイントになりそうだ。さあ
残り試合もとうとう十試合を切って来た。どこの球団も本当のラストスパートに突入してきた。

468 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/24(金) 18:00:14.47 ID:OWiBUu2EW
 ブルージェイズも中々シブトイ。主砲ゲレロのホ−ムランペースはここに来てやや落ちてきたが、このチームにはもう一人セミエン
とか言う長距離砲がいて、彼も既に40本塁打をクリアしている。この打者は昨年までアスレティックスに所属していたが今年トロン
トにやってきてブレイクした形となる。同じ球団に40本塁打コンビがいると他球団にとってはかなりの脅威だろう。まあ、ヤンクス
にもジャッジ・スタントン・ガロの30本塁打トリオがおり、オフェンス面での破壊力はこの両チームについては互角と見る。勝負を
分けるポイントは残り試合での投手陣の出来如何だろう。直接対決はまだ残っていたのかどうか。今調べたら今月末に三連戦が残って
いた。この三連戦に入る前の星取表がどうなっているかにもよるが、その結果によりワイルド争いの大体の行方は見えて来よう。自分
的には勿論ヤンクス一押しだが、今年のブルージェイズは昨年よりも総合的戦力がかなり向上し、昨年来の経験もプラスに働き全く侮
れない存在てある。一言で言えば、ブルージェイズが勝ち上がっても全く不思議はない。因って、最後の十試合足らずの残りゲームに
おける両球団の好不調の差、と言うよりかは若しかすると運不運の要素が相当にウエートを占めるかもしれない。取り敢えずは、今後
毎日の勝敗だけはチェックせねば。さて、大谷選手だが今日も一発は出ていない。報道をみると今日も勝負は避けられたようだ。これ
程アストロズが大谷選手に極度の警戒をするとは思わなかった。記事の内容だと昨日今日とほとんどが敬遠混じりの四球攻め。まあ、
攻めと言うより、四球逃げか。確かにアストロズもまだ地区優勝が確定しておらず、決定までは勝負に徹するのはプロとして分らぬ訳
ではないが。ア・西地区では二位との差もかなり開いており、ほぼ安全圏と言って良い。これを考えると、かなり偏った戦法で観てい
る方は全く面白くない。少なくとも大谷ファンはしらけ切っているだろう。我々には分らぬ大きな力が働いていてアストロズも被害者
であったなら批判には当たらないが、そうでないなら、もう少し思い切った勝負を選択しても良かったのではないか。

469 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/24(金) 18:04:29.63 ID:OWiBUu2EW
 阪神対巨人戦で盛り上がったのはつい最近だが、今日から再びそのカ−ドが始まる。時が経つのは早い。前回は甲子園だったが今日
からの三連戦は東京ドームか。昨日は勝てそうな試合をドローにしているタイガース。まあ、負けなかったのでツキは残っていると考
えて今日は気持ちを切り替えて行くのみだろう。最近のヤクルトが負けないので、阪神としても再び首位に返り咲くには必死に喰らい
付いて行くしかない。一方今日のヤクルトの対戦相手は中日だが、中日は大野投手の先発のようなのでヤクルトの連勝も今日あたりで
止まりそうだ。巨人も昨日・一昨日と連勝しやや盛り返しつつある。2ゲーム以内に三チームがひしめき合う戦国時代に突入。今後、
日替わりで順位が入れ替わるめまぐるしい展開に発展しそうだ。特に抑えのビエイラの早期復帰が決まり、巨人もさあここからと気合
を入れ直して来る。何とか敵地での巨人戦で返り討ちにしたい阪神だが、どんな結果が待ち受けているのだろうか。阪神先発の西投手
はようやく節目の100勝を達成し呪縛から解き放たれており目の覚める快投を望みたい。片や巨人先発のメルセデスも滅多に大崩れ
しないピッチなので簡単には攻略できない。ここらで復帰した佐藤選手に大仕事を期待したいところだが、今日は左対左の不利な対戦
であり再び三振街道一直線のスタートになる嫌な予感も無い訳ではない。昨日はあわやホームランかと言う大ファウルがあったみたい
だが、大ファウルの後は三振と言う昔からの定説がある。今日は徹底的にミート打法に徹し、コンパクトで確実な打撃でチームに貢献
だ。いずれ調子が上向いて来れば自然と長打も出るようになる。さあ、阪神が初回に先制の二得点。上々の滑り出しだ。次の回の佐藤
選手の第一打席に注目と行こう。

470 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/24(金) 18:35:03.43 ID:OWiBUu2EW
 ヤクルトが中日の大野投手から序盤から三得点。大野投手なら好調ヤクルト打線でも苦労するかと思っていたが、どこ吹く風の
ようだ。まだ中盤に差し掛かったばかりなので、まだ勝敗の行方は分からないが、今のヤクルトは本当に投打のバランスのとれた
良いチームだ。

471 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/24(金) 20:34:57.91 ID:OWiBUu2EW
 八回表が終わってタイガースの一点ビハインド。まだ残り一回の攻撃が残されているので最後迄応援しよう。
しかし、今年の西投手は急に乱れる。昨年まではそう言うことが余りなかったと思う。そして一度打たれると歯止めが利かない。
他球団にかなり研究されているとは思うが、西投手自身も自分なりに配球を工夫するなど対策を取らねば又同じ結果になりそうだ。

472 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/24(金) 21:01:23.18 ID:OWiBUu2EW
 糸井に犠牲フライを打つ力もなくなったか。一死三塁なら何としてもランナーを帰さねば。さあ、昨日打たれたスアレスだが
今日はどうだろう。

473 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 07:35:53.13 ID:TYdsa3V7p
 おはようございます。朝から青空の広がる良い天気に恵まれた日本だ。さあ、今日からエンジェルスもカードが変わりマリナーズ
戦となる。このシリーズでは大谷投手の今季二桁勝利を目指しての登板も予定されている。是非とも達成して貰いたいと思う。さて
今日の各球団の対戦カードを調べてみた。大谷選手と激しいホームラン争いをしているゲレロはツインズだ。ツインズの本拠地であ
るターゲットフィールドはMLBの各球場の中でも最も広いホームランの出にくい球場であった筈だ。まあ、完璧な当たりならどこ
の球場でもスタンドインできるのがメジャーリーガーではあるが。一方、ペレスはタイガースだ。タイガースの本拠地はコメリカパ
ークだが、この球場もかなり広くピッチャーズパークだ。大谷選手は地元エンゼルスタジアム。この球場は印象的にはホームランが
出やすそうに見えるが、意外と広いらしい。だがフランチャイズの球場なので慣れている。少しでも大谷選手に有利な条件がないか
と言うことで記してみたが、単なる気休め程度の話だ。さて、今日のマリナーズの対大谷選手への対応はどうなるだろう。このチー
ムは予想に反して、ワイルド争いでかなりの好位置に留まっている。マリナーズファンにはお叱りを受けるかもしれないが、この時
期にここまで善戦している同球団は久し振りだろう。因って、アストロズと同様、若しくはそれ以上に大谷選手への警戒感は顕著に
なる可能性がある。一つの試合で一球有るか無いかの打てそうなボールを一球で仕留められるかがポイントになるかもしれない。
イズレニセヨ、エンジェルス攻撃時に塁が空いていれば、多分マリナーズも勝負には消極的になり歩かせる。故に、敵がどうしても
勝負せざるを得ないシチュエーションをどれだけ多く演出できるかにかかってくる。三試合ぶりになるのだろうか、是非とも一発を
スタンドに放り込むシーンを観たいものである。

474 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 08:01:40.76 ID:TYdsa3V7p
 さあ今日からヤンクス対レッドソックスの今季最後の三連戦が始まる。今季の前半は赤靴下の独壇場でヤンクスは全く歯が立たなかった。
それでも、中盤から後半にかけてヤンクスも互角に渡り合えるようにはなってきた。それはヤンクスが強くなったと言うより赤靴下の調子
が落ちてきたことに助けられた部分が大きい。セールの復帰後しばらくして、また盛り返してきた赤靴下は現在七連勝中か。今日の初戦は
コール対イオバルディ。途中短期間の離脱はあったものの今季の大半ローテを守って来た両投手の激突となる。前回の登板で炎上したコー
ルについては若干不安要素もあるが、怪我が原因でなかったなら二試合続けての背信は無いだろう。今日はミチガエルような好投の日にな
るのではないか。両チームとも打線が絶好調とまではいかないが調子は悪くないので、両投手の出来にも因るがある程度の打撃戦も有り得
る。自分的には何とかヤンクスに勝ち越して欲しいと願っているのだが、今日の初戦の結果が極めて重要。さあ、もう暫くでプレーボール
のコールが響く。

475 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 09:27:19.97 ID:TYdsa3V7p
 序盤からこれ程大差がつくとは予想しなかった。イオバルディの調子が悪かったと思うが、コールもこれだけの大量援護が有れば
楽に投げれそうだが、かえって緊張感が緩んでジワリジワリと失点するケースもあるので注意。少なくとも味方が得点を挙げた回の
裏の失点さえ防げれば大崩れしない。取り敢えずは最低五回まで無失点ピッチングを望みたい。それでは後で。

476 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 11:00:44.91 ID:TYdsa3V7p
 ヤンクス戦の勝敗の大勢がほぼ決まれば、大谷選手らのホームラン王タイトルの動向に視点を切り替える事にする。今日は
当事者三人の試合が行われており、大谷選手の試合が最も試合開始は遅いのだが。唯今現在、まだ誰にも本塁打は記録されて
おらず、ここに来てゲレロ・ペレス共にペースはかなり落ちてきているようだ。大谷選手にとってはチャンスなのだが、残念
ながら他の二選手から比べて打つチャンスが極めて少ない。今日はその限られた打撃機会において、究極の集中力で捉える事
ができるか。彼の一球にかける研ぎ澄まされた精神力に期待だ。今、ブルージェイズのセミエンに一発が出た。これで42本。
若しかしたらこの選手が最後に大爆発してキングをかっさらう事は有り得るのか。世の中何が起こるか分からないことも真実
だが。

477 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 12:06:04.57 ID:TYdsa3V7p
 今日は、筒香選手も五タコで良いところが無かった。明日以降のご多幸を祈ろう。大谷選手は早速今日の第二打席で敬遠が来た。
マリナーズは現在3点リードだ。ワイルドの可能性が残っており、今日も絶対に勝ちたいだろうからショウガナイか。今日もゲレ
ロとペレスは不発だったので、大谷選手にとっては二人に並ぶ大チャンスなのだが世の中上手く行かない、勝負してくれなければ
どうにもならない。

478 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 13:50:16.70 ID:TYdsa3V7p
 2時から阪神対巨人の第2ラウンド、先発は阪神が高橋、巨人は菅野。さて、高橋の前回中日戦での投球は記憶に新しい。まさに
快投と言う言葉がピッタリの内容だった。今日は前回好投した次の試合でのマウンドで良い感触も残っているだろうから期待したい。
相手が巨人であると言う妙な意識さえ持たなければ2試合連続での快投もあるのでは。さて、最近の阪神は勝てる試合をドローにし
たり、逆に負けそうな試合をドローで凌いだりと、所謂ドローがトレンドとなっている。まあ、セ各球団の中で圧倒的に阪神だけが
引き分け試合の少ない球団であった。ここに来て帳尻合わせでもないのだろうが、ゲーム差無しでも引き分け試合数の多い球団の方
が勝率が上に来る傾向にある。もっと言うと、例えばゲーム差は半ゲームまだリードしているのに勝率で抜かれることが起こり得る。
これは実につまらぬ話であろう。これは昭和53年にヤクルトが初めて優勝した時にも起こった現象だ。確かヤクルトの最終的な勝
ち数が68だったか。ところが2位巨人の方は70を超えていた筈だ。要するにヤクルトは引き分け数が巨人よりもかなり多く、逆
に負け数の方はかなり少なかったので勝率で巨人を上回る結果となった訳だ。まあ考え方は色々あるとは思うが、まず勝利数と勝率
を比較して、現行制度では勝率を優先していることは明確。故に引き分けは何の役にも立たない事にはならない訳だ。今年のセ・リ
ーグの現在の勝利数は阪神63,ヤクルト58,巨人57でどこが多いかは一目瞭然だ。そして問題の引き分け試合数は阪神が7に
対して、ヤクルト15,巨人に至っては17だ。ちなみにセの各球団で引き分け試合数が一桁なのは阪神のみだ。これにより、今季
のペナントの行方においては、引き分け試合数の多い少ないが影響してくる可能性を否定できないことになる。若しかすると最近引
き分けの多くなった阪神は、その辺りを計算しているのかもしれない。まあ、全くの予断ではあるが。

479 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 15:45:42.07 ID:TYdsa3V7p
 二時過ぎから下の娘と妻と三人で神社にお参りに行ってきた。前々から下の娘の要望があった例の神社だが、車で30分足らず
で行ける山の麓にある神社だ。何でも祭られている神様は女神様らしい。少なくとも勝利の女神ではないと思うが、娘はここの神
社でのお参りが凄く気に入っているらしい。おみくじを引いたみたいだが、末吉が出て少しがっかりしている様子だったので、大
吉はそれ以上に運勢が上がることは無く、後は下がるのみだが、末吉や小吉はこれからの精進次第では上がるしかない運勢なので
ガッカリする必要は無いと話しておいた。娘も分かったような分からないような顔をしていたが、一応は納得している様子だった。
さて、帰ってからパソコンを開き野球の結果を確認。やはり大谷選手はその後も勝負して貰えなかったようだ。また明日だ。一方
阪神の方だが、高橋がやはり今日も素晴らしいようだ。今、七回表に阪神が先制点を挙げた。このままいって欲しいがどうなるか。

480 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 16:26:51.77 ID:TYdsa3V7p
 高橋は完封するのか。それとも最終回は勝利の方程式でスアレスか。球数的にはまだいけそうなので矢野監督なら多分続投
させるだろう。ピンチになれば岩崎・スアレスの投入もあるだろう。

481 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 16:56:17.89 ID:TYdsa3V7p
 素晴らしいピッチングだった。最終回のピッチングは一球一球痺れっぱなしだった。満塁から二度の押出しのピンチを何れも
凌ぎ切った近来稀に見る熱投だろう。そもそも完投自体が珍しくなっており、シャットアウトのおまけまでついている。ブルペン
陣も休ませることが出来た、まさに救世主的圧巻の投球内容であった。

482 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/25(土) 19:07:47.24 ID:TYdsa3V7p
 阪神にこんな凄い投手が居るとは知らなかった。そう高橋遥人投手のことである。前回も素晴らしいピッチだったが、実はこの
投手については良く知らなかった。今日のような二試合連続の好投が無ければそれで通り過ぎていたのだが、今日の快投でどんな
ピッチなのだろうとようやく調べてみる気になった。つまり興味が湧いてきたと言う事だ。2017年のドラフト2位、亜細亜大
出身の25歳。プロ4年目か。身長は181pと中々上背もある。昨年は5勝しているらしい。勿論サウスポーである。今季はつ
い最近からの登場となったが、どこか怪我でもしていたのかはよく知らない。しかし、終盤の大事な時にこんな投手が現れた事は
阪神にとっては非常にラッキーだった。確か今季の初登板では初回に5失点と散々な出来だったのが、ここ二試合の大化け振りは
凄いの一言だ。この調子で今後も是非活躍して欲しい投手である。願わくば、前半の投の稼ぎ頭であったガンケル黄帝液投手にも
復調して欲しいと付け加えておきたい。一方、藤浪投手の事は今回は触れずにそっとしておいてあげたい。更には一軍復帰した佐
藤選手についても、気長に見守ることに決めた。まだプロ野球人生は今年始まったばかりである。考えてみればプロの投手をそん
なに容易く打てる筈はないのだ。

483 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/26(日) 07:34:57.80 ID:Y4qel/kCJ
 おはようございます。今日は日本時間の早朝からヤンクス対レッドソックスの第二戦目が行われており、既に7回に入っている。
得点は僅差で赤靴下が勝っているが、ヤンクスにも残り三イニングの攻撃が残されており、まだ逆転の可能性は残っている。今日
ヤンクスが勝つと赤靴下とゲーム差なしとなり、ワイルド上位一枠に同率で並ぶことになる。ブルージェイズが最近もたつきだし
てきて、マリナーズと並んでおり、現在ワイルド圏内から2ゲーム差まで落ちてきている。まだまだ勝負はどう転ぶか分からない
が、今日も敗れるようだと黄色信号が灯りそうだ。

484 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/26(日) 09:35:46.34 ID:Y4qel/kCJ
 今年のスタントンは中々良い仕事をしている。確かフィールド・オブ・ドリームスのホワイトソックス戦でも一時はリードを
奪うホームランを打っている。結局はサヨナラツーランを浴びてヒーローにはなり損ねているが、良い仕事だったと思う。前半
はそうでもなかったが、後半に入ってからの好機でのクラッチ振りはヤンクスでもbPかもしれない。今日の逆転グランドスラ
ムはまさにそれを象徴するものであった。一発でムードを全く変えてしまうスラッガーの真価をみたような気がする。さて、こ
れでヤンクスは赤靴下との三連戦の初戦と第二戦に勝利し、勝敗数で全く並びゲーム差無しとなった。明日も勝ってスイープと
なると、久し振りにワイルドのトップに立てる。今日・明日のブルージェイズ並びにマリナーズの結果にも因るが、プレイオフ
進出にかなり明るい光が射してくる。取り敢えずは、明日全員野球で勝利をもぎ取らねばならんだろう。それから、今日もリリ
ーフで登板してきたセべリーノだが、復帰後まだ失点しておらず頼もしい限りだ。今後も救援専門で行くらしいが、彼のような
実績のある剛速球投手のカムバックでブリトン離脱による穴は完全に埋まった。今後の彼のピッチングにも注目したいと思う。
さて話は急に変わるが、ダルビッシュ投手在籍のパドレスが全く振るわない。今季はかなりの補強をして臨んだシーズンだった
筈だが、ここに来て凋落の一途を辿っている。先日はマチャドとタティスとのひと悶着騒動もあり、チームがまとまっていない
事を象徴する不協和音が響いている。勝敗表を見るとワイルド圏内から7ゲーム半の差があり、残り試合数から考えてほぼアウ
トのようだ。シーズン前の下馬評から行くとジャイアンツとパドレスが反対になっていなければならず、明暗がクッキリと別れ
た形と言える。この結果の一つの要因としては、シーズン途中での投手に対する粘着物質取締まり強化も考えられる。よその球
団も条件は同じとは言え、それ以降パドレス投手陣が下降線を辿ることになった事は事実であろう。もうひとつは前半戦でのス
ネル投手の極度の不振か。まあ、打線は強力なので来年度以降の飛躍を期待したいと思う。

485 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/26(日) 11:34:45.34 ID:Y4qel/kCJ
 今日の大谷選手の第一打席は適時三塁打。ようやく勝負して貰えたみたいだ。流石イチロー元選手が在籍していた球団だ。
正々堂々と勝負を挑んできた。まあ、無死一塁から歩かせることも無いとは思うが。さて、今日はペレス選手のロイヤルズは
既に試合終了で不発に終わっている。ブルージェイズはまだ試合中でここまでの所ゲレロ選手にも一発は無い。ところがセミ
エンがまた打っている。これで43本まで伸ばしてきた。この選手はゲレロの前を打つバッターだが、どうしてもゲレロに注
意の行く相手投手はセミエンにはやや警戒感が薄いのか、これを上手く利用してこっそりとデカいのを連発しているようだ。
既にトップとは三本差に詰め寄っているのだ。若し逆転でこの選手がキングをかっさらうと、歴史に残る大下克上となるかも
しれない。いや、可能性としては充分あり自分としては射程圏内にいると見る。さて、話は飛ぶが、今日レイズが勝利した事
でレイズの二年連続地区優勝が決定した。今季はエースのグラスナウの途中離脱で危うい時期もあったが、いつの間にか復活
を遂げ、赤靴下を首位から引きずり降ろして以降、一度も首位を譲ることなく優勝まで辿り着いた。貧乏球団と言われる球団
だが、走攻守のバランスに優れた本当に良いチームになったと思う。今季は昨年果たせなかった世界一への再挑戦となる。昨
年の経験と言うプラスの要素を身に着けた同球団が、プレイオフでどんな戦いを見せるのかとても興味深い。さあ、大谷選手
が又適時三塁打を打ったみたいだ。二本ともランニング・ホームランなら一気にトップだったのにと思うのは贅沢だろうか。
次の打席は押出しの四球で今日はこれで三打点か。エンジェルスが三回で10点の大量のリードを奪っている。今日は今後の
打席も期待できそうだ。

486 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/26(日) 14:45:11.08 ID:Y4qel/kCJ
 残念ながらホームランは出なかったが三打点を挙げる活躍で今季の通算打点が98点と三桁打点が目前となった。この100
打点と言う数字は実に素晴らしい。グランドスラム25回分で丁度その数字になるのだが、グランドスラム自体は年に一度ある
かないかのもので、年によっては2〜3本打つ場合もあるがゼロの場合もある。MLBの歴史において、通算の満塁本塁打数の
記録は長い間、ヤンクスのレジェンドであるゲーリッグが持っていた23本だった。その記録を抜いたのがやはりヤンクスの後
輩にあたるAロッドで25本まで記録を伸ばす。日本での記録は以外にも世界のホームラン王と言われた王貞治選手ではなく、
西武の中村剛也選手が保持していて、数字は忘れたが20本は打っているようだ。話は横道にそれたが、残り試合数から考えて
あと二打点くらいは上積みできそうであり、是非達成して欲しい記録である。何といっても30本塁打100打点がスラッガー
としての一つの指標とも言えるからだ。ちなみに、この30本塁打100打点の連続記録はAロッドが持つ14年連続が最高で
ある。つまり、その間最低でも本塁打420本以上、打点1400点以上を記録したことになる訳だ。又、話が横道にそれたが
明日は大谷選手の登板予定だったか。いよいよ投手としての二桁勝利のゲットなるか注目が集まる。本音を言えば今日先発して
いれば良かったとなるが、明日も今日以上にエンジェルス打線の爆発に期待と行こう。多分大谷選手のことだから指名打者解除
の二刀流での挑戦になるのだろうが、何とか無難な立ち上がりと序盤での味方打線の援護点が欲しいところだ。そして、明日が
球史に又新しい記録が刻まれる日となることを皆で祈願しようではないか。

487 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/26(日) 15:42:02.05 ID:Y4qel/kCJ
 うっかり2時からの阪神対巨人の第3ラウンドを忘れていた。もう既に五回表まで来ている。阪神が一点リ−ドしている。先発
は阪神がガンケル、巨人が山口だったか。ガンケルは前回大炎上だったが今日は大丈夫だったみたいだ。山口は既にマウンドを降
りている。何かのアクシデントか。得点は大山の先制ソロみたいだ。佐藤選手の連続打席無安打はどうなったのか。四球一つと凡
打一つのようだ。まだ三振は無い。今日あたりそろそろポテンヒットでも良いので一本欲しいところか。それでは又。

488 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/26(日) 17:25:24.06 ID:Y4qel/kCJ
 先程阪神対巨人の第3ラウンドが終了。結果はご存じの通りだが、八回の同点、若しくは逆転の大ピンチで何とか一点リ一ド
で終える事ができたのは阪神のツキだろう。まあ、強い時の巨人なら多分逆転していたと思う。これで巨人の自力Vが消滅らしい。
まあ、こんなものは付いたり消えたりだろうから気にしなくとも良いのだろうが、今の巨人には昔のような滲み出る強さとか嫌ら
しさが感じられない。以前は小憎らしいまでの圧倒的な存在感があったと思う。だが、底力は持っている筈なので、今後出て来る
可能性は充分にあると見ている。出来たらその予感が外れて欲しいのだが。

489 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/26(日) 19:32:13.88 ID:Y4qel/kCJ
 ヤクルトが強いのか中日が弱すぎるのかは不明だが、今現在行われている両者の試合は一方的な展開となっている。スコアは
12対0である。どちらが12かは言うまでもないだろう。多分中日が奮起して逆転する等と言う事は万が一にも起こらないと
思われる。因って。この試合を最後まで見届ける実益は限りなくゼロに等しいとの結論に達する。まあ、若しかすると最終盤当
たりに何点かは得点するかもしれないが焼け石に水。中日ファンには申し訳ないが、全く観戦するに値しない試合と言えよう。
まあこれだけワンサイドになるとサバサバと諦めもつきやすく、引きずらないで済むかもしれないメリットはある。昨日の先発
ロドリゲスのように見殺しになる方がかえって尾を引くかもだ。まだ、今季は終わっていない。中日にも意地を見せて欲しいと
願う。

490 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/27(月) 05:41:14.94 ID:WO7AGzGj2
 さあ、大谷投手の今季十勝目をかけた試合が始まった。打っては二番で先発出場とまさに今季を象徴するような二刀流での
チャレンジである。いつも通りのスタイルでいつも通りのプレーをする。そして、今日が今年彼がやってきた集大成となれば
良いなと思う。

491 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/27(月) 07:33:12.84 ID:WO7AGzGj2
 もう少し打線の援護があればだったが、残念の一言。昨日の大量得点の半分でも今日に取っておいて欲しかった。さあ、今季の
最終戦にもう一度チャンスが巡って来るかどうかだが、若し機会があれば是非とも良い結果となるよう期待するのみだ。

492 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/27(月) 18:05:36.25 ID:WO7AGzGj2
 レッドソックス相手にスイ−プできるとは正直思わなかった。今回のシリーズでは特にスタントンが良い仕事をしてくれた。昨日の
グランドスラムや今日のダメ押しのツーランと、ここで打って欲しい時にその通りの結果を出してくれたと思う。この選手が一度調子
付くと、多分その破壊力はMLB随一ではないかと思う。まあとにかく、ボールがピンポン玉のように飛んでいく。観ていると腕だけ
で振っているように見えるが、そのパワーは並外れている。確か昨年のプレイオフでは絶好調でホームランを何本もスタンドインさせ
ていた記憶が残っている。唯、惜しいのはムラがあって、良い時と悪い時の差が極端である事。そして調子の良くない期間がかなり長
期に渡る事だ。例外は、マーリンズ時代に年間59本塁打を記録した年があったが、あの時は夏場くらいからホームラン量産体制に入
り、結局シーズンの最後迄好調を持続していた。自分の記憶する中ではあの年だけが飛び抜けており、所謂モンスターシーズンと呼ぶ
に相応しい年だったと思う。若しヤンクスが今年ワイルドでのプレイオフ進出が叶えば、スタントンには是非去年の再現を望みたい。
去年のプレイオフ前にも書いた記憶があるが、ヤンクス最後の世界一になった2009年は、それまで逆ポストシーズン男と揶揄され
てきたAロッドの神懸かり的な働きで世界一にまで昇りつめた。今でも思い出すが、地区シリーズとチャンピオンシップ・シリーズの
二試合で何れも劣勢から同点に追いつく本塁打を終盤に記録している。まさにここで打って欲しい時に飛び出した一発であり、当時の
ヤンキースタジアムに来ていたヤンクスファンの熱狂ぶりは今でも鮮明に覚えている。そして、タイプ的にスタントンとロッドが被る
時があるのだ。要するに、両者共に人並外れたパワーの持ち主である事、そして、大試合には滅法弱そうな事、そして一度火がつくと
これ程怖いスラッガーは居そうもない事だ。そしてこの三番目が非常に面倒で、大試合においては滅多に火がつくことが無いと言う難
点があるのだ。自分の記憶が正しければ、Aロッドのプレイオフでの大活躍は後にも先にも2009年のみだ。スタントンは昨年プレ
イオフではある程度の活躍はしたが、大と言う字がつく程でもない。そして、今年がその大の字がつくことを願ってやまないのである。

493 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/27(月) 20:58:18.17 ID:WO7AGzGj2
 さあ、今季レギュラーシーズンも残り6試合になった。アメリカは4連戦も珍しくないが、基本はやはり3連戦。そして大概
シーズン最後のシリーズは3連戦。そして最後の最後である162試合目は30球団15試合のゲームが時差も関係なく同一時
に行われる風習がある。大抵は日本時間の午前4時ごろにプレーボールだ。若し東海岸なら現地時間の午後3時、西海岸なら正
午くらいとなる。今季のヤンクスの残り6試合の内訳がトロントとタンパの3試合ずつ。先にトロント3連戦が来る。ここで、
トロントに引導を渡すか、それとも逆に渡されるかだ。現在、トロントとはニゲーム差だったか。故に、ヤンクスが一つでも勝
てば逆転を許すことは無くなる。1勝2敗では差が一つ縮まるだけだからだ。最悪のケースは勿論3タテを喰らう事で、これだ
とトロントに抜かれてしまう。但し、1ゲーム差のビハインドでありまだ逆転のチャンスはある。一方、逆にヤンクスが3連勝
だと、最後にお客さんのボルティモア戦が残っているトロントとは言え、ワイルドによるプレイオフ進出は風前の灯火と見て良
いだろう。ローテ的には、初戦にクリューバー、第2戦はコール、そして第3戦にコルテスの順番か。この3人を並べてもヤン
クスが1勝もできない確率はかなり低いと思う。ましてや、赤靴下の本拠地で3タテを喰らわせた現在のヤンクスの力から判断
すると、最低でも2勝1敗だろう。あわよくば、スイープも充分可能だ。ついでにゲレロを完全に封じ込め大谷選手に心よりの
忖度も考えねばならんだろう。来季はエンジェルスを見限ってヤンクス入りが絶対に無いとは・・・まあ無いだろうが。まあ、
イズレニセヨ、ヤンクスがトロントをスイープすればヤンクスのワイルドは当確。まあ今後、相手が赤靴下でもシアトルでも余
り贅沢は言ってられんだろう。兎に角は、明後日からのトロント戦に今季の集大成のつもりで臨んでもらいたい訳である。

494 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/27(月) 21:32:20.95 ID:WO7AGzGj2
 さて、一方の日本のプロ野球だが、こちらはオリンピック期間中の長期中断の影響で残り試合もかなり多い。まあ、いつに
なったら日本シリーズが行われるかと言った感じか。若しかすると例年より超早い寒波襲来で今年のシリーズは残念ながら中止。
決着はジャンケンで決めると言う前代未聞の珍事勃発か。これは冗談として、明日からのシリーズを確認すると、首位ヤクルト
は地元で横浜戦だ。初戦は今売り出し中の奥川が先発。これは奥川が食中毒で体調不良でない限りは横浜に勝ち目はない。阪神
はやはり地元で広島戦だ。先発は秋山か。前回のピッチでは復調の気配が観られたので大丈夫だろう。巨人は敵地での中日戦だ。
ヤクルト相手にコテンコテンに叩かれまくった中日が気持ちを入れ替えて捨て身の戦いを挑んでくるだろうが、それでもかなり
の確率で空回りの玉砕のような予感もする。唯、相性の問題も有るので、ヤクルトには全く歯が立たなかった打線が巨人投手陣
には人が変わったように通用する場合も無きにしも非ずだ。まあ、多分無理だろうが。願わくば中日のロドリゲス投手には見殺
しで勝てなかったヤクルト戦の鬱憤は晴らして欲しいと思う。世の中不思議なものでノーヒッター達成未遂で勝てなかった試合
の次の試合で、かなり失点したにもかかわらず勝ちが転がり込んでくる場合がある。この理不尽なことが良く起こるのも世の中
なのだ。まあ自分的には、今後地力を出し巻き返して来る可能性のある巨人には今、思いきり借金を増やして欲しい。ただそれ
だけの話である。さあ、今週は日本各地天気もそう悪くないので、秋晴れの空のもと手に汗握る好勝負連発となれば良いのだが。
結果はどうあれ、中々興味深く楽しめそうだ。

495 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/28(火) 07:33:32.19 ID:c2CpVsqnM
 明日からのヤンクス戦のローテが少し変わったようだ。どうやら初戦にタイロンが来るらしい。、第2戦は予定通りコール、
そして第3戦にクリューバーに変更。確か最近タイロンの登板が無かったが、怪我でもしていたか。そして、軽症だったみた
いで復帰後初の登板がトロントとの初戦になるようだ。今季からヤンクスのローテに加わったタイロンとクリューバーが大事
なライバルとの最後の三連戦に揃って登板可能というのも何か嬉しいような気にさせる。マー君との契約更新を見送って果た
してどうなのかとシーズン開始前には懐疑的な意見も取りざたされたが、クリューバーは負傷に因る長期離脱はあったものの
タイロンについては良く頑張っていたと評価できる。一時はある意味エースよりも安定した登板を重ねていた時期もあった位。
さあ、役者は揃った。明日からの決戦は益々ヒートアップとなる。取り敢えずは病み上がりのタイロンには立ち上がりを無難
にやり過ごせば段々とエンジンもかかって来るだろう。そうなれば、トロントの先発の柳とは甲乙つけがたい白熱の投手戦に
なる展開を予想する。後は打力に一日の長のあるヤンクスが僅かにトロントを上回る方に賭けたい。明日の試合はとても重要
であり、且つ益々楽しみが増してきた。

496 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/28(火) 18:05:06.18 ID:c2CpVsqnM
 最近の筒香選手はどうなのだろう。スタメンで起用される試合もかなり増えているが、打順は大抵が二番か四番だ。日本では最強の
打者は四番でと言うのが定説だが、アメリカでは二番最強説と言うのも有るらしい。今日もヒットを一本記録しており、偶に五タコ・
四タコが有るものの中々コンスタントに安打を記録している。パイレーツ移籍当時は代打での成功率が群を抜いて素晴らしく、そのほ
とんどが本塁打を含む長打だったことを思い出す。移籍してからどれくらい経つのだろうか。あっという間にレギュラーの地位を獲得
したように見えて我々も非常に嬉しい。今シーズンも残すところ数試合余りとなった。ポストシーズン進出の芽がなくなった球団につ
いては、内々で来季の構想などが既に始まっているだろう。自分的には、今のパイレーツが若しかすると環境的に筒香選手には一番合
致しているのではと思ったりもしている。唯、よその球団にも現在の活躍の状況は伝わっているので、左の長距離砲の不足しているチ
ームが食指を伸ばして来る可能性は残る。守備の面で若干不安なところがあるなら、DHの使えるアメリカン・リーグも良いが、まだ
三十歳前後の若さである事を考えると、ナショナル・リーグで大いに守備を鍛えて、30球団どこでも移籍可能との選択の余地を増や
しておくのもが長い目で見ると悪くない。まあ勝手に、来季もMLB在籍を前提に語って来たが、筒香選手自身再び日本に帰って日本
のプロ野球の復興に一役買いたいとの思いが強ければ、それは我々としても受け容れねばならないことだが。イズレニセヨ、来年どこ
でプレーすることになっても、彼が今年苦労に苦労を重ねて這い上がって来た、不屈の精神力は必ず活きて来るに違いない。そして、
今後も注目し応援を続けたい選手の一人である。さあ、日本のプロ野球はもう始まっているのか。最近好調のヤクルトの奥川について
は怖いバッターはオースティン位なので、そこを抑えられれば怪我はない。阪神は秋山の出来如何か、確か広島には相性が良かったと
記憶しているが。巨人は相手投手の柳に手こずるような予感がするがどうだろうか。最後に阪神佐藤選手の連続打席ヒット無しの記録
が今日途切れる予感が何故かしているのだ。果たして正夢となるかどうか注目したい。

497 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/28(火) 19:41:17.02 ID:c2CpVsqnM
 阪神にとっては嫌なムードの試合展開になって来た。相手ピッチャーを二度もエラー絡みで出塁させた上での失点である。
まだ二点で凌いでいるのが不思議なくらいだ。相変わらず佐藤選手にはヒットは生まれていないが、もう一打席位は代打を
出されることはないだろうから、何とか一本欲しいところだ。それではまた。

498 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/28(火) 20:05:28.49 ID:c2CpVsqnM
 六回は絶好のチャンスだったが、大山のピッチャーゴロ、糸原のピッチャーライナーで無得点で攻撃終了。まあ、ここで一本
出ればムードがガラッと変わるような場面でコトゴトクチャンスを潰す以前の阪神を思い出す。何とか次の回で頼む。

499 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/28(火) 20:19:25.14 ID:c2CpVsqnM
 佐藤選手は今日も相変わらずだった。多分最終回に阪神のチャンスが来れば糸井が代打だろう。その前の八回に糸井が既に出て
いれば、別の選手が出て来るだろうが。イズレニセヨ、再びの二軍降格も時間の問題か。もう暫く観てみたいのだが。

500 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/28(火) 21:01:34.02 ID:c2CpVsqnM
 ヤクルトの零封勝ち、阪神の零封負け、そして巨人のなんやかんやでの負けと、大方の筋書き通りの結果とも考えられるが
何ともつまらない日だった。明日からまた出直しだ。勿論出場できる間は佐藤選手もだ。

501 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/29(水) 18:08:11.09 ID:HeepzbMGU
 まだ早いかもしれないが、今日のヤンクスの勝利と赤靴下・青カケス両球団の敗北で、ほぼヤンクスのワイルドカードゲーム進出
が八割方決まったと見て良いだろう。しかし、最近のスタントンの打棒の爆発振りは凄まじい。ハイライトシーンを観たが、インコ
ース低めに鋭く落ちるブレーキング系のボールに見えたが、かなり低めのボールゾーンにまで沈む球を物の見事に救い上げた。ヤマ
を張っていたのかもしれないが、飛距離もかなり出ていたようだ。これで本塁打数も35本に達し、ジャッジに二本差まで接近して
いる。残り五試合だが、今の好調が最後まで続くと久し振りの40本も可能かもしれない。唯、今あまりにも好調すぎると、プレイ
オフ突入後に下降線をたどりパッタリと当たりが止まる場合も有るので、痛し痒しと言った感じか。まあ、今敢えて自ら打撃の調子
をセーブしてプレイオフに取って置く事などできるハズも無いことも事実ではあるが。さて、マリナーズはいつの間にかワイルドの
三番手にまで浮上しているが、何か起こったのだろうか。イチロー選手の一年目にプレイオフ進出して以来、確かその後プレイオフ
にカスリモしない球団だった筈だが。既にブルージェイズもかわしている。赤靴下とも半ゲーム差で若しかすると若しかする位置に
いるのだ。まあ頑張って貰いたいとしか言いようが無いが。

502 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/29(水) 19:11:59.71 ID:HeepzbMGU
 今ほどMLBの今季の個人記録を確認したところ、三冠王の可能性が以前から報道されていたゲレロ選手が現在無冠状態に陥って
いることが分かった。打率・本塁打・打点の主要三部門での成績だが、打率と本塁打は首位との差はほとんど無いので、逆転は大い
に有り得る。だが打点が首位からかなり引き離されてしまっている。客観的に見て打点はほぼアウトだろう。そして、逆転可能な二
つも下手をすると逃すかもしれない。つまりは、無冠で終わる事が無いとは言い切れないと言う事だ。まあ、三冠王と無冠王では雲
泥の差である。逆にペレス選手に二冠の可能性が出て来た。打点はアブレイユが強いと思ったが、ここに来て伸びが止まって来た。
この選手は帳尻合わせの達人とも言うべき、後半の最後の最後で打点を荒稼ぎしてタイトルを奪ってきた実績が有るが、今年は思っ
たよりも伸びないので、若しかするとこのままペレス選手で決まりかもしれない。他方、ゲレロ選手も最後の力を振り絞って、後二
本位は一発を打ちそうだが、それ以上にペレスが本数を伸ばせばペレスの二冠が有力となる。大谷選手については、勝負してくれる
日とそうでない日が交互来るような印象だが、実際に本当に勝負に来ているのは一試合に二回ぐらいが限度で、後は臭いコースで様
子見し、振ってくれたら儲けもの程度の投球が基本。やや残念だが、残り数試合で三本の上積みはかなりシンドそうだ。現在首位の
ペレスとは二本差で数字上は射程圏にあるのだが、極めて追いつくのが難しい二本差と言えるだろう。願わくば、予想を覆すような
神懸かり的な打撃に期待するのみである。

503 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/29(水) 19:36:58.15 ID:HeepzbMGU
 阪神は今日も苦戦しているようだ。やはり佐藤選手はスタメン落ちか。幾ら長い目でと言っても、優勝争いの真っ只中なので
限界はある。また相変わらずサンズを使っている。打順はかなり下位に下げているが、幾ら打順を変えても不思議とその調子の
悪い選手にチャンスで順番が巡って来る。まあ、世界の七不思議には数えられないだろうが。今日も多分勝負を左右する大事な
場面で打てるか打てないか、若しくは打てなくとも我慢して四球を選ぶなどして繋げるかどうかが勝敗を分けるポイントになり
そうな予感もする。

504 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/29(水) 20:27:27.15 ID:HeepzbMGU
 サンズはヒットで繋げたが、後のバッターが駄目だった。一死1・2塁でサンズのライト前ヒットで二塁ランナーはホームに
帰られなかったか。当たりが浅かったか、それともランナーのスタートが悪かったか。こう言うチャンスを逃すのが典型的負け
パターン。大概、ピンチの後にチャンスでピンチを凌いだ側に得点が入るものだ。

505 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/29(水) 21:29:28.45 ID:HeepzbMGU
 ヤクルトも巨人も負けているので、痛み分けで良しとしよう。しかし、首位が負けた時にお付き合い良く負けているようでは。
また明日から頑張ろう。佐藤選手は代打で出てくるのは分かるが、そのままピッチャーに打たせた方がヒットの出る確率が高い
のではと思ってしまうのは非常に酷な話だろうか。いや、大変失礼しました。

506 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 07:36:53.77 ID:vOF9ReAH0
  大谷投手の今季登板はもう無いらしい。また来年の目標とすることに決まったそうだ。来年も是非頑張って貰いたい。
唯、打者としての出場はある模様なので、最後の最後迄全力疾走で駆け抜けて欲しい。

507 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 11:49:40.54 ID:vOF9ReAH0
 今日は最後の夏休み。夏季休暇は9月末までに取らなければならず、若し取り損ねると取れなかった正当な理由を後日報告する
義務を負う。まあ、仕事よりも休みを優先すると言うのも変な話だが、当局の言い分とすれば、休暇取得期間と日数が予め決まっ
ており計画的に取得すれば、最後になってアタフタすることも無いとの事。そうサトサレルとなるほどなと納得せざるを得ないが。
今日は、朝から天気も良く六時半くらいから家の近くを散歩。朝食を食べた後に、いつものようにMLBの一球速報を観ていた。
今日のヤンクスの先発がコールだったので、今日もいただきと思い最初は安心して観戦していたが、どうも前回に引き続いて調子
がいまいちだ。小刻みながら得点されているので、今日も旗色が悪く負けムードかと思っていたが、ヒガシオカの同点タイムリー
が出て、一旦は振り出しに戻した。目下、七連勝中と再び勢いを取り戻しつつあるヤンクスなので、同点に追いつけば勝ち越しも
時間の問題と感じた矢先にホームズがやらかした。要するに、今日のホームズはシャーロックの称号は貰えなかったと言うことだ。
八回裏のブルージェイズに飛び出したソロが決勝点になってしまったのだが、ホームズもヤンクス移籍後は中々良い仕事をしてく
れているので責めるのは酷である。又次回の登板機会には必ずやリベンジしてくれると思う。これでトロント戦は一勝一敗となり
トロントも首の皮一枚で可能性が残った感じだろうか。明日の第三戦目の結果に因りある程度の答えは出るだろうが、赤靴下とマ
リナーズの動向も絡み、最終シリーズまでモツレルことになりそうな雰囲気である。正直に言えばどのチームも決め手に欠けると
言う事だ。つまり、これはと言うものがあれば地区優勝しているか、若しくは最後まで優勝争いに絡んでいなければならないとの
結論である。さて、話はダルビッシュ投手に飛ぶが、最終戦での登板に乗り気である旨の報道があった。何でも200三振まで後
一つらしい。今季はシーズン中途での粘着物質取り締まり強化などで調子を狂わせたMLBの投手達も多かったが、狙える記録が
あるなら挑戦するべき。既にプレイオフ進出がなくなったとしても、チームとして認めてくれるなら投げるのが投手の仕事である。

508 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 17:39:23.21 ID:vOF9ReAH0
 先程ダルビッシュ投手の200奪三振への挑戦について持論を書いたが、そうなると、今季最終戦での大谷投手の二桁勝利への
挑戦についてもトライさせてあげたい気持ちが湧いてくる。報道では本人も交えて相談した結論だそうだが、大谷投手自信果たし
て本当に納得しているのだろうか。思うに、大谷選手の年齢から判断すると来年度以降も又チャンスは巡って来るだろうとのポジ
ティブな見通しからの判断だと推察できるが、実際の所どうなのだろう。第三者的なものの見方しか我々は出来ないが、最近の数
多くのスター選手の活躍ぶりからみると、毎年コンスタントに好成績を残せるのは実に僅かな人種のみであり、大概は大活躍した
翌年は前年度の疲れも重なり不本意な成績で終わる場合も多い。前にも書いたことがあるが、人間離れした超人のような体を持っ
た特殊な選手が8分位の力で対戦相手を充分牛耳れるくらいの感じでなければ、毎年コンスタントに成績を残せないように感ずる。
現在のMLBでそんな人種に最も近い存在がシャーザー投手だ。更に彼は8分位の力どころか毎年全力投球しながら、投手として
の致命的な負傷さえしていない。まあ、これはある意味奇跡に近いことだろう。自分はデトロイト時代から彼を観てきているが、
若い頃とほとんどスタイルも変わっておらず、毎試合全力投球だ。まあ余程丈夫な身体をしているのだろう。多分デビューしてか
らもうすぐ十五年くらい経つのではないか。恐ろしい選手である。大谷選手がシャーザーのような頑健無比な体を持ち合わせてい
ないとは断言できないが、自分的にはそれに近い身体であるとの印象すら残念だが感じていない。因って、前にも良く似たことを
記したが、これまでに経験の無いMLBでの、更に二刀流での長い公式戦をやり抜いた疲れと言うか身体に対する酷使が必ずツケ
として出て来るように思う。それもかなり高い確率でだ。余りにもネガティブな事ばかり書いて非常に申し訳ないが今季大谷選手
がやって来たことは、普通の人間には真似のできないウルトラの世界での出来事であり、彼が宇宙人でなければ毎年健康でそのよ
うな事が継続できるとは常識では考えにくい。故に今が千載一遇のチャンスと思いチャレンジするべきではないかと自分は思う。

509 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 18:14:05.44 ID:vOF9ReAH0
 さあ、日本のプロ野球も始まった。先程晩御飯も済ませた。ゆっくりと阪神戦の観戦と行こう。先ずは西投手の無難な立ち上がり
で今日はイケそうな雰囲気がプンプンと漂ってきた。まあ、それは嘘だが。昨日は再三のチャンスを潰しての敗戦だけに、今日は
何としてもやり返さねばならんだろう。それではゲームが少し動いたら、後程また。

510 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 18:57:43.61 ID:vOF9ReAH0
 今日の結果を見るとペレスがまた打っている。これで48本となり二位に二本差をつけた。打った後にはしゃぎすぎて足首捻挫
とあるが、これは大したことは無いだろう。以前エンジェルスの選手でホームランを打ち、本塁べース付近で待ち構えるチ−ムメ
イトを掻いくぐり、ジャンプして着地しようとしたが踏み外して足を骨折した人がいた。それから比べると可愛らしいものである。
充分テーピングすれば大丈夫だろう。かえって要らぬ力が抜けて結果が良くなるかもしれない。若しかすると50本の大台に届く
かもしれない。これで、どうやらペレスの二冠がほぼ決まった。ゲレロに残っているのは打率だけだが、まだホームラン王の可能
性が残っているだけに、シュアなバッティングに徹することも無理みたいなので、結局は大谷選手と同様に無冠で終わる公算が高
くなってきた。特にゲレロは無茶苦茶若いので、今後のチャンスは大いにある。また来年だ。

511 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 19:09:33.74 ID:vOF9ReAH0
 巨人にやる気があるのか無いのかだが、今日もリードを許している。中日のピッチが大野なので仕方ない面はあるものの
何とも情けない終盤戦になってきた。今後阪神もヤクルト相手の方が逆転はし易そうだが、巨人を叩いての優勝にこそ真の
値がある。敵に塩を送るつもりはないが、もう少し覇気のある球団へ戻って欲しいものだ。多分ヤクルトの好調ももう暫く
で終わり、下降線をたどっていくことだろう。

512 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 19:29:27.84 ID:vOF9ReAH0
 百勝を達成した西投手だが、相変わらずパッとしない。広島の四番とは言え同じ選手に二度もデカいのを叩き込まれている。
昨年までとは別人のような勝負弱さだ。特に粘りがまるで感じられず、闘争本能も伝わってこない。何か淡々と事務的に投げ
ているようにしか見えないので、相手バッターも威圧感をほとんど感じていないと思う。元々そんなに球威がある方ではない
ので、気迫が前面に出てこないと嫌らしさが感じられず、打ちごろのボールが多くなってしまうのが辛いところだ。まあ実績
は有る投手なので、どこかで昔のピッチを思い出してくれることに賭けてみたいのだが。

513 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/09/30(木) 21:36:45.69 ID:vOF9ReAH0
 ヤクルトも巨人も負けているので、痛み分けで良しとしよう。しかし、首位が負けた時にお付き合い良く負けているようでは。
また明日から頑張ろう。面倒くさいから昨日のコピーを貼り付けてしまった。佐藤選手に至っては代打での出場もなし。今日も
全くつまらない日だった。

514 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/01(金) 18:27:18.77 ID:lXHGm+RU8
 いよいよ残り三試合となった。両リーグの各地区優勝も今日で全て決まり、未だ決まっていないのがアメリカン・リーグのワイ
ルド二枠のみとの事だ。多分、明日ヤンクスが勝って赤靴下かマリナーズのどちらかが負けるとヤンクスのワイルド一枠が決まる
と思われる。後の一枠は赤靴下・マリナーズ・青カケスの三球団の中から一球団が決まるが、それが何時になるのかはわからない。
若しかすると公式戦の最終試合まで決まらないかもしれない。仮に、162試合終了後、勝敗数が全く同じ場合はどうするのか。
直接対決での勝ち数の多い方が選ばれるのか。それとも163試合目を行うのか。これは調べてみないと分からない。まあ、ヤン
クスのプレイオフ進出が決まれば、もう一つの枠はどこでも良い。さあ日本のプロ野球が始まっているみたいだ。阪神のスタメン
を確認すると、サンズ選手と佐藤選手はスタメン落ち。代わりに糸井選手と小野寺選手が入っている。中日の先発は左腕みたいだ
が、サンズの調子が余りにも酷いのでショウガナイ。阪神先発の伊藤投手の立ち上がりはまずまずのようなので、期待できそうだ。
伊藤投手が良いか悪いかは立ち上がりを観れば大方の予想がつく。悪い時は初回から制球が定まらず四球絡みで失点するケースが
極めて多く、エンジンがかかる前に大量失点。今日は1・2回と被安打も与四球も無い。球数も2回終了時で21球と理想的だ。
今日は多分7回位まで無難にいけそうな日だろう。それでは後程。

515 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/01(金) 18:48:35.00 ID:lXHGm+RU8
 三回裏の一死2・3塁で無得点は痛い。近本、中野で取れなかったのは後に尾を引きそうだ。相手が不利な左腕とは言え、序盤
の二点の先制点があれば今日はイケると一気に士気が上がる。次の回に伊藤投手が気落ちせずに抑えれば大丈夫だが。

516 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/01(金) 19:08:38.69 ID:lXHGm+RU8
 四回は相手のディレイドスチールの失敗にも助けられたが、伊藤投手よく踏ん張った。大山選手の一発が飛び出したのも
伊藤投手の粘りの投球が引き出した感じか。この調子で阪神も中押し、ダメ押しと畳み込みたい。

517 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/01(金) 19:34:56.20 ID:lXHGm+RU8
 今の阪神の外国人ではマルテがやはりここ一番でのチャンスでは最も頼りになる。まだ試合は終わっていないが今のスリーラン
は大きかった。これで伊藤投手もかなり楽に投げられるようになるだろう。

518 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/01(金) 20:58:28.52 ID:lXHGm+RU8
 広島も阪神いじめでは無類の強さを発揮したが、ヤクルトにはコロッと逆転される。やはり相性みたいなのがあるみたいだ。
広島の再々逆転を望みたいが多分無理だろう。

519 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/01(金) 22:14:52.46 ID:lXHGm+RU8
 斎藤投手の引退の報道があった。高校野球甲子園の大スターだった彼がプロ野球界に身を投じてからは苦労の連続だったと
思う。おそらく日本ハム在籍期間の中で本当に五体満足でいられたのは僅かであろう。いや、多分だがプロ一年目から既に身体
に変調の兆しがあったと察するので、僅かと言うよりも皆無と言った方が的確かもしれない。これは本人にしか本当の事はわか
らないと存ずるが、おそらく大学野球の四年間のどこかで、投手の命とも言うべき肩に違和感のようなものを覚えた時期がある
と思う。だが、それはハッキリとした痛みでは無かったので騙しだまし投げ続けていた。そして、その兆候が現実的なものに変
わって来たのがプロ入りしてから直ぐか若しくは一年目のオフまでの間だったと推測する。やはり彼がプロの投手として大成で
きなかった最大の理由は肩の故障で間違いない。股関節や肘などは肩を庇うことで余分な力がかかってきて起こっているにすぎ
ず、根本的な問題はそこではない。甲子園で投げていた投球フォームとの歴然たる差は素人でも見分けられる。現在、肘の靭帯
の損傷であればトミージョンがある。ところが肩の関節唇の怪我については、残念ながら完治した例を見たことが無い。医学の
進歩で今後治るようになるものかも現段階では未知数だが、将来的には才能豊かな有望な選手が運悪く肩をやったばかりに消え
ていく悲しい運命がなくなる時代が来て欲しい。今後、斎藤投手が現役引退後も何らかの形で野球に携わっていくのか、それと
も全く野球界から足を洗って第二の人生を模索するのかは本人次第であるが、彼が辿って来た苦闘の歴史を後輩たちに伝えて行
くことは非常に意義のある事だと感じる。それはどんなに努力しても上手く行かない時も有るが、その度毎にもう一度挑戦して
みようと何度も心を奮い立たせられた要因を伝えることだ。一言で言えば、一度しかない人生で例え実を結ばなくても大好きな
野球を徹底的に追求してみたいと言うことなのだと思う。そして、その言葉に唯一信憑性をもたせられるのは、その痛み・苦し
みを直に経験した野球人の心からの言葉だけである。

520 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/02(土) 12:03:20.40 ID:A1LFkHVLY
 レイズも地区優勝を決めた後なので、オトナシクしていてくれたらよいものを。多分アメリカン・リーグの勝率第一位になると
思われるため、順当ならワイルドカード・ゲームで勝ち上がって来る球団とディビジョン・シリーズで激突する事になる。今日は
公式戦最後のシリーズでのヤンクスとの初戦だったが、9回表にちゃべちゃべと二点の追加点を取り最後のヤンクスの反撃に水を
差してしまった。結局一点差による惜敗を喫してしまい、ワイルドカード・ゲーム進出決定は明日以降になってしまった。まあ、
明日・明後日の二試合のうち何とか一つ取れれば多分ワイルドは当確だろうが、レイズとしても、ディビジョン・シリーズでヤン
クスとの対戦も想定されるため、手を抜くこともできないのだろう。さて、今マリナーズとエンジェルス戦の試合途中だが、どう
やらマリナーズのピッチは大谷選手に勝負を挑んできているようだ。まだ第一打席の結果だけだが、初球・第二球目とストライク
を投じているところを見ると逃げているような印象は受けない。試合展開と塁上のランナーのシチュエーションにも因るが、今日
は環境さえ整えば、大谷選手の打撃がかなり観られるかもだ。さあ、久し振りに彼のビッグフライが炸裂するか。しかし、考えて
みると、マリナーズがヤンクスかレッドソックスをかわしてワイルドに進出する可能性も残っている。最悪、ヤンクスがレイズに
三連敗するとおそらくヤンクス脱落になる。となると、マリナーズと赤靴下のワイルドカード・ゲームになる。余り考えたくはな
いが、世の中何が起こるか一寸先は闇である。最悪のケースも想定しておかねばならんだろう。

521 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/02(土) 13:51:28.61 ID:A1LFkHVLY
 やはりエンジェルスの投手陣は脆弱過ぎる。頼りになるのはクローザーのイグレシアスのみ。多分、先発及びブルペン全ての
投手陣を併せての総合ランクでも下から数えた方が遙かに早いレベルだろう。ヤンクスに途中加入したヒー二ーなどは試合をぶ
ち壊しにやって来たのではと思ってしまう程酷かった。本人も環境が変わり新鮮な気持ちで出直そうとしていたとは察するが、
悲しい哉エンジェルスでの温室育ちでは、ニューヨークではまともなピッチングもままならなかった。先発失格の烙印を押され
中継ぎに転向するも芽が出ず、結局敗戦処理をしていたが、最近とうとうマイナー行きとなってしまう。多分来季はどこかの球
団に拾われて行くのだろうが、何かの縁でヤンクスにやって来た筈の彼だが、少なくともニューヨークでの良い想い出は全く創
れずじまいだったのは残念。来季は心機一転また出直しである。あの変則的モーションからの投球が型にハマれば中々打ちにく
いと思う。後は制球が少しばかりまとまってくると大化けする逸材かもしれない。しかし、マリナーズも無死1・3塁から三者
連続三振は情けないだろう。今、七回裏のマリナーズの攻撃を横目で観ていたが、これではプレイオフ進出しても勝ち上がりは
厳しい。さあ、まだ攻撃は残っている。何とか同点、そして逆転に持っていかねば。

522 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/02(土) 15:11:08.66 ID:A1LFkHVLY
 今日の高橋遥人投手もまた素晴らしい。まだ試合途中だがこれで三試合連続での圧巻のピッチングとなりそうだ。五回を終了
して球数が52球、被安打2、無失点と文句のつけようがない。阪神も初回にあげた三点のみなので、そろそろ中盤での中押し
が欲しい。巨人、ヤクルトも揃って勝っているようなので、今日は何としても落とせない一戦である。

523 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/02(土) 16:08:56.06 ID:A1LFkHVLY
 広島はヤクルトに手も足も出ないのだろうか。今日も一方的な展開でやられっ放しだが、同じプロ野球集団としては情けない。
阪神には三タテするなど良い野球もできるハズなのに、ヤクルト相手だと蛇に睨まれた蛙の如くとなる。今日もこのまま黙って
敗戦がお決まりコースであろうが、明日は一矢報いねば廃業する覚悟で臨んで欲しい。優勝争いから早々に脱落しているとは言
え、お金を払って応援に来てくれるお客さんも僅かではあるがいる筈だ。そんなお客さんに恥じないプレーをプロとしては求め
られる。頑張って欲しい。

524 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/02(土) 16:31:15.40 ID:A1LFkHVLY
 お見事、高橋遥人投手。これで二試合連続完封になるのか。前回の最終回はヒヤヒヤものだったが、今日は全く危なげない
ピッチだった。球数も多分百球に届いていないと思う。最近の野球は分業制度が確立され、一人の投手が二試合連続で完封と
言うのは珍しいのではないか。多分本当に久しぶりなのだと思う。こうなったら、次の試合も是非完封して貰おうではないか。
それ程の期待を持たせる今日のピッチであった。

525 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/02(土) 19:25:52.89 ID:A1LFkHVLY
 何とか明日の試合でワイルド進出を決めて欲しいヤンクスだが、ヤンクスとは別にドジャースのカーショーが再び肘を傷めた
との報道を観た。多分、レイズのグラスナウと同じく粘着物質取締まり強化で影響を受けた中の一人だと思う。自分もハッキリ
覚えているのは、取締まり強化後まもなくカーショーが13奪三振だったかの圧巻の投球を披露した時があった。あの時は流石
カーショーと思っていたが、その後暫くして、カーショーがマウンドから姿を消していた。今考えると、あれはかなり無理して
投げていたのではないかとふと感じたものだ。そして、今回の再故障が起きている。プレイオフを前にして本人はともかくチー
ムとしても非常に不安になる話だと察するが、自分的には、おそらく簡単な故障ではないと推測する。若しかするとトミージョ
ンの必要なレベルではないかとも思う。本人の談話では数日様子を見る的な発言内容だが、今後に影響する重大なものかどうか
は既に分かっているものと思うが、それは自分が過去に経験した軽症の怪我とどこか違うなと言うシグナルはやはり自分自身が
一番感じるものだからだ。それでも、願わくば軽症であって欲しいものである。昨年世界一の称号を手に入れたとは言え短縮シ
ーズンのものであり、フルシーズンを戦い抜いた後の世界一はまだ経験していない。別に短縮シーズンでの栄冠にケチをつける
気持ちは毛頭も無いことは言わずもがなだ。そう、最近どこの球団も挑戦しては果たせていない連覇を狙う上での左のエースの
離脱は極めて痛いと言わざるを得ないのである。

526 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/03(日) 11:32:45.94 ID:7HZ5fMewF
 ここに来ての二試合連続での敗戦は痛い。明日も負けるとすんなりとワイルドカード進出球団が決まるとも考えにくい。現在
試合中のマリナーズの今日の結果にも因るが、報道でも言われている通り四球団でのトーナメントになる可能性もある。そうなる
とワイルドからディビジョンシリーズへ勝ち進むのに余計に一試合消化しなくてはならないので、どこの球団が勝ち進むにしても
主力投手を惜しげもなく使わねばならず、地区優勝の球団との比較では最初から相当の不利が予想される。昨日も書いたがレイズ
がアメリカン・リーグの最高勝率球団が確定しているため、レイズにとってはどこのチームと対戦することになっても断然有利と
なる。正にレイズの為の地区シリーズになる予感もしてくるのだ。まあ、勝負事なのでやってみないと分からないことだけが、唯
一のモチベーションとなるだろう。

527 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/03(日) 16:05:48.30 ID:7HZ5fMewF
 マリナーズの8回裏の再逆転は見事だった。表にエンジェルスのウォルシュの逆転スリーランは効いたと思ったが、すぐ裏の
攻撃で取られた点数と同じ三点を取り返すあたりはポストシーズン進出への執念のようなものを感じた。今日そのままエンジェ
ルスに敗れていれば即終戦の痺れる場面でタイムリーを打った打者は偉い。明日の結果如何では、終戦が一日延びただけに終わ
るかもしれないが、今日の終盤での粘りは来季に必ずや繋がるものであるし、自分的にはマリナーズがこれ程良いチームになっ
ていたのかと認識を新たにした思いである。さあ、いよいよ明日が今季のレギュラーシーズン最後の試合になる。1ゲーム差内
に4チームがひしめく激戦を制する2チームは果たしてどこになるのか。ヤンクスファンとしては、その一枠がヤンクスである
と当然のことながら信じて疑わない訳であるが、勝負事に絶対はない事も真実であり、運悪くディビジョンシリーズに進出でき
なかった場合は、結果として受け容れねばならない事も承知している。イズレニセヨ、明日は全員野球で勝利を掴み取って欲し
いものである。

528 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/03(日) 16:25:41.75 ID:7HZ5fMewF
 広島の森下投手は良く頑張ったと思う。7回を1失点なら大合格のピッチだ。120球の力投は、例え広島が敗れたとしても
充分に役割は果たしたと言える。悲しい哉、広島のピッチが好投してもヤクルトのピッチも粘り強く得点を許してくれないのだ。
これは多分、広島打線だけの責任にするには可哀そうなのかもしれない。それだけヤクルトの投手陣も優勝に向けて精一杯の奮
闘を続けている訳である。さあ、8回表に取られた2点はかなり重いが、これをひっくり返せば大したものである。最後の最後
迄あきらめずに頑張って欲しい。

529 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/03(日) 17:25:46.65 ID:7HZ5fMewF
 マ−君もスミ2の失点だけで九回完投し負け投手とは何とも残念。相手投手が完投シャットアウトなら仕方がないのだが、
今季は何とも巡り合わせが良くない。まあ、相手ピッチは被安打3、マ−君は被安打9と内容的には相手投手に軍配が挙が
る。マ−君もヒットは許すが2回以降要所で得点を許さない粘りのピッチだったのだろう。これで今季の勝敗が4勝7敗と
なり、勝ち越してシーズンを終えるのはやや厳しくなった。現在、楽天はパの第3位なのでぎりぎりクライマックスシリー
ズへの出場権は有るのか。唯、4位にソフトバンクがいるのでそう安心していられる立場でもない。しかし、考えてみると
昨年まで圧倒的な強さを誇っていたソフトバンクが何故今4位なのかも不思議な話だ。ましてや、オリックスとロッテが首
位争いをするなんて言うのは全くの想定外だった。まあ、毎年常連のチ−ムだけで競っていても面白くないと言えばその通
りだが。さて、セントラルに話を移そう。今日もヤクルト、阪神は勝利でゲーム差に変動なし。巨人は最終回に追いついて
ドロー。巨人も中々煮え切らない。このままシ−ズンは過ぎて行くだけなのか。残り試合数も大体20試合前後になって来
ている。最後は阪神と巨人の熾烈な優勝争いの末、阪神が逃げ切ると言うシナリオが理想だっただけに、やや物足りない展
開になりつつあるのが残念だ。それにしても、ヤクルトは中々負けてくれない。阪神も根競べに負けないよう頑張るのみで
ある。

530 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/04(月) 10:35:15.20 ID:sjLz/32LW
 今日は公式戦の最終日でヤンクスのワイルドカードゲーム進出のかかる大一番と言う事で、朝の四時に起きて一球速報観戦に
見入っていた。今日は午前中は休暇にして昼からにした。しかし、痺れる戦いだった。最終回に一点を取ってサヨナラ勝ちと言
うドラマチックな幕切れだったが、途中何回か絶体絶命のピンチもあったが、投手陣が踏ん張り無得点で抑え込む。先発のタイ
ロンは先日また怪我したのかと思っていたが今日は短いイニングだったが無失点の良い仕事をした。後を引き継いだブルペン陣
も皆今季の奮闘ぶりを象徴するように持ち味を充分発揮した。最後は今季調子の浮き沈みの激しかったチャプマンが締めて最後
のサヨナラ勝ちを演出する最高の幕切れとなる。結局、赤靴下も中盤までナショナルズにリードを許すも、最近当たりの止まっ
ていたディバースの効果的な二本塁打で勝利を手繰り寄せて勝利。この結果、ヤンクスとレッドソックスの間でワイルドカード
ゲームで雌雄を決することに決定。日程的には、明後日赤靴下の本拠地フェンウェイパークでの開催となる。多分ヤンクスの先
発はエースのコール、赤靴下はイオバルディあたりか。実際は左腕セール投手の方がヤンクスにとっては嫌だったが、今日確か
セール先発だったので多分明後日は出てこないと思われる。コール投手については、ここ2〜3試合低調なので若干心配な点も
あるが、一発勝負のゲームなので気合を入れて死ぬ気で投げるだろう。多分大丈夫、圧巻のピッチでヤンクスの勝利のチャンス
を大きく引き寄せるものと思う。さあ、レイズへの挑戦権を得るのはどちらの球団になるのか、今から非常に楽しみであり早く
決戦の日が来ないか待ちどおしい気分である。

531 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/04(月) 11:52:12.83 ID:sjLz/32LW
 大谷選手には本当にお疲れ様ですと言いたい。162試合と言う長丁場を確か一度も負傷者リストに入ることなく駆け抜けた事
に対して賛辞を贈りたい。それも投打に渡る二刀流での完走と言うのが実に素晴らしい。今日の最終戦では久し振りの第46号が
生まれているが、良い形でシーズンを締めくくれて良かったと思う。既にプレイオフ進出を逃していたエンジェルスにとっては、
明日からは暫くお休みになるのかどうかは知らないが、半年以上に及ぶ激戦による身体と精神の疲れをとって、又来季は元気良く
帰ってきて欲しいものである。さて、今日はトロントのゲレロ選手に一発が飛び出し、ホームランの無かったペレス選手と本塁打
数で並ぶ。両者共に48本でシーズンエンドとなったが、この本数は中々立派な数字である。今季の使用球は飛びにくいと戦前か
ら言われていたにもかかわらず、50本の僅か手前まで本数を伸ばしてきた両者の健闘を称えたい。ペレス選手は打点のタイトル
も獲得したので二冠。これは捕手としてはビッグレッドマシンで一時代を築いたジョニー・ベンチ以来の記録らしい。今後個人タ
イトルの外サイヤング賞、そしてMVPの選考が行われる段取りだろうが、ペレス選手にもMVPを獲れる資格は充分ある。投打
両面の超人的活躍で大谷選手のインパクトは絶大であり、多分大谷選手を推す選考委員が多くなるとの予想はあるが、普通の年で
有れば、ペレス選手がゲレロ選手を抑えて受賞することも充分に有り得ると思う。自分的には、今日の大谷選手のホームランで本
数が一つ上積みされたことより、ホームランによる打点で100打点に届いたことが大きかったと感じる。多分得点も三桁に届い
ているだろうから、あくまでも数字上の節目に過ぎないが、選考委員に与えるイメージとしてはかなり違ってくる筈だ。投手とし
ての二桁勝利は来年度の課題となっているが、今季のピッチング内容から言って充分二桁に匹敵するものだと思う。因ってMVP
は、まず大谷選手が当確と見て良いように思う。

532 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/04(月) 18:45:15.95 ID:sjLz/32LW
 昨年は短縮シーズンだったMLBも今年は平常通りの162試合が無事最後まで行われて良かった。やはり、ワクチンの効果が
絶大であったことを示しているのではないかと思う。途中で何人かが感染しIL入りするケースもあり、何試合かは中断を余儀な
くされた場合もあったが、それ以上の蔓延も無く大きな混乱がなかった事は喜ばしい限りであった。さて、レギュラーシーズンが
今日で終了し明後日からアメリカン・リーグのワイルドカードゲームがまず行われる。対戦カードはご存じの通りだが、その翌日
にはナショナル・リーグのワイルドカードゲームが行われる。これが注目のカードである。ドジャース対カージナルスの激突だ。
先発予想がシャーザー対ウエインライトの大御所対決らしいのでこれは痺れる。シーズン100勝以上しながらジャイアンツに地
区優勝をさらわれたドジャースだが、終盤に来て破竹の17連勝と勢いに乗るカーズにウエインライトの快投が重なると、若しか
すると地区シリーズを前にして終戦となる可能性もある。まあ、それ程不気味な存在であるカーズだ。ある意味今季の両リーグの
ワイルドカードゲームは一試合しかないゲームだが、地区シリーズ以上に面白くなりそうだ。さて、ヤンクス対赤靴下の一発勝負
の展望に移ろう。まあ、どう転んでもヤンクスが勝つと予想するしかないのだが、ヤンクスに死角があるとすれば、コール投手の
乱調による炎上だろう。確かにここ何試合かは彼らしくない投球が続いたが、これが粘着物質取り締まりの影響ではない事を祈り
たい。若し肘などに負担が来ている為のパフォーマンス低下なら非常に心配であるし、我々ファンとしてはそうでない事を信じる
しかない。あともう一つの問題は、敵地フェンウェイでの開催と言う点だ。レッドソックスファンも熱狂的なので、ヤンクスにと
ってはかなりプレッシャーがかかる。互角の勝負で試合が展開していくとお客さんパワーが勝敗を分けることも有り得る。出来れ
ば、序盤・中盤くらいまでに大きなアドバンテージを築きたいところだが。さあ、どのような展開になるか見物である。

533 : :2021/10/05(火) 00:41:56.36 ID:TG7opkvGu
気狂いそう

534 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/05(火) 18:32:18.08 ID:Hz/Y1rkyX
 とうとう佐藤選手にヒットが出た。おめでとう。これまでの人生でヒットを打つのがこんなに難しいことかとしみじみと感じて
いたに違いない。今日の一本で吹っ切れてまた以前の佐藤選手が蘇って来ると思う。今日の試合ではあと何打席打順が回って来る
かはわからないが、もう二〜三本打つのでは。多分、次の打席からは楽な気分で打てるだろうから非常に期待できる。

535 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/05(火) 19:55:46.57 ID:Hz/Y1rkyX
 そろそろ阪神にも追加得点が欲しい。佐藤選手のホームランだと阪神ベンチも大盛り上がりで良いのだが。次の八回ぐらいで
打席が回って来るかもしれないので注目。現在、ヤクルトは巨人に対してリードしている。まだ二点差なので分からない。是非
ひっくり返して欲しいものだ。

536 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/05(火) 20:15:19.98 ID:Hz/Y1rkyX
 佐藤選手の第四打席は絶好のチャンスだったがセンターフライ。まあ、今日は一本ヒットが出たので良しとすべきかもしれない。
また明日からの打棒爆発に期待と行こう。

537 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/05(火) 21:49:24.35 ID:Hz/Y1rkyX
 なんとも不甲斐ないジャイアンツだ。阿部二軍監督を一軍のコーチに引っ張って来たそうだが、どこがどう変わるのか教えて
欲しい。今日は惜敗だったが明日からは大逆襲が始まるのか、その秘訣とやらは。このまま阪神とヤクルトのつばぜり合いでは
何か物足りないと感じる。

538 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 08:30:53.72 ID:3aWP+cui3
 どうしても今日のワイルドカード・ゲームをリアルタイムで観たいので、今日も午前中は休みを取ることにした。若しヤンクス
が運悪く敗れた場合はショックで一日休暇になるかもしれない。まあ、これは冗談だが、自分としても今日でヤンクスに対する独
断と偏見による好き勝手な記述が最後になるかもしれないので、思い残すことなく持論を展開したい。負けた場合は来季を見据え
た補強等の持論に移行し、余力があればWSが終わる迄また好き勝手に記して終了と言う段取りで考えている。さあ、後三十数分
後に、ヤンクス対レッドソックスのディビジョンシリーズ進出を賭けた死闘が幕を開けようとしている。胸の高鳴りが抑えられな
い気分だ。どちらが勝つにしても歴史に残るような好勝負が観られんことを。まずはオープニングのヤンクスの先制攻撃に期待と
行こう。

539 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 12:41:46.08 ID:3aWP+cui3
 まあ、これが勝負と言うものだろう。レッドソックスは初回にボガーツの貴重なツーランが出て良い流れを創る事が出来た。
出鼻をくじかれた形のヤンクスは、イオバルディの調子も良かったのだろうが中々得点できず焦りが生まれて来る。結論的に
は、今日は赤靴下の日だったと言う事だが、一年間頑張って来た苦労が、一試合の結果だけで報われずに終戦となってしまっ
たのは非常に残念と言うしかない。これで赤靴下はディビジョンシリーズでレイズと対戦することに決まったが、ヤンクスの
分まで大暴れしてきて欲しい。ヤンクスには又来年度以降も野球は続いて行くので、再び世界一になる日を夢見て頑張って貰
いたいと思う。

540 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 18:29:12.29 ID:3aWP+cui3
 ヤンクスは今日終戦を迎えてしまったが、正直なところ今年のチームで世界一奪取は多分厳しいと思っていた。途中加入のリゾ
やガロらの大砲で諦めかけていたプレイオフ進出を呼び戻した格好となり、現実的にワイルドカードゲームまで行けたのだが、投
手陣がやや心もとないところが元々引っかかっていた。特に抑えのチャプマンの出来が今年は最悪だった。投げてみないと分から
ない状態がずっと続いていた。多分、今もそうだろう。途中加入のヒー二ーは全くの当て外れであり、クリュバーも怪我前とは明
らかに安定感に欠ける状態。タイロンのみが嬉しい誤算と言う感じでは、地区シリーズ以降勝ち抜くには余程ずば抜けた強運がな
いと無理だったろうと思う。今日背信投球で叩かれまくりのコールについては、多分粘着物質取り締まりの影響があると見ている。
来季はどうなるのかは未知数だが、願わくば滑りにくいボールへの交換を切に希望したい。そうでないと今後も負傷者が増えて来
るだろう。是非MLB機構側の英断を願う。さあ、アメリカの野球から今度は日本の野球へ焦点は切り替わった。阪神が果たして
今季のペナントを握れるかだ。既にゲームは始まっているようだ。取り敢えずは阪神勝利、ヤクルト敗北でゲーム差なしにせねば
ならんだろう。それでは後程。

541 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 19:54:36.94 ID:3aWP+cui3
 昨日のヒットで力が抜けて今日は良い当たりを期待していた佐藤選手だが、今までの所サッパリだ。現在タイガースは二点
リードしているものの、まだ二点では安全圏とは言えない。中押し点が一点でもあるとムードは全然違うのだが、コトゴトク
好機を潰している。西投手も先頭バッターの出塁を許すケースが多く、そろそろ失点しそうなので気を付けねばならない。取
り敢えず次の七回に何としても追加点だ。

542 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 20:23:31.19 ID:3aWP+cui3
 大山も一死満塁からキャッチャーファウルフライとは情けない。せめてセカンドゴロでも打たねば。ピンチの後のチャンスの
言葉通り、裏の攻撃は要注意。岩崎・スアレスコンビが出てくる前に何とか一点でもリードしておかねば。

543 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 20:37:15.16 ID:3aWP+cui3
 しかし、観ていてイライラする拙攻の連続だ。一死三塁からスクイズ失敗など、高校生の方がヨッポド上手い。プロなら何でも
できるようにしておかねば。ファンはお金を払って観に来てくれていると言う意識は常に持っておらねば。

544 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 21:18:14.66 ID:3aWP+cui3
 セ・リーグもクライマックスシリーズがあるような記事が書いてあったので、巨人は三位で出場は可能みたいだ。ここからの首位
奪取はかなりシンドそうなので、何が何でも優勝せねばの気持ちはもう無いのではないか。何年か前のロッテのような下克上を狙う
のだろうか。

545 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/06(水) 21:45:43.97 ID:3aWP+cui3
 筒香選手の再契約にパイレーツが乗り気のようだ。筒香選手も話が来れば真っ先に応じるだろう。筒香選手の性格までは良く
知らないが、顔などを拝見しているととても義理堅い人柄のように感じる。まあ、これは雰囲気の話なので、本当の所は全くわ
からないと言うのが本音だ。プロである以上は義理人情だけで物事が決まる訳ではないし、自分を最も正当に評価してくれる球
団にお世話になりたいとは思うだろう。その正当な理由がお金なのか、それとも優先的にゲームに出場できる機会を与えてくれ
るのか、人それぞれ違っていて当然だ。考えてみると、日本を離れて世界の舞台で自分の力を試したいと言うのが、そもそもの
MLB挑戦のきっかけだったと察するが、その為にはやはりゲームに出場できない事にはどうにもならない。若し自分が筒香選
手の立場なら多少サラリーは下がっても、数多くの出場機会を確保してくれる球団を選ぶだろう。そして、そこで結果がついて
くれば後から幾らでもお金は付いてくるからだ。唯、人それぞれと先に記した通り、個人の見解は千差万別何が正しいとも言い
切れないのである。最終的に決めるのは自分自身であり、自分の選んだ道を突き進むしかない事も又真実である。

546 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/07(木) 18:38:38.38 ID:oA96pqJK2
 残念ながら今日も佐藤選手はスタメン落ちか。ヤクルトとの首位争いをしている中で仕方がないとは言いながらも、試合に出て
良い感触を掴まぬことには調子も上向いてこないのも事実。代打で出て来てポップフライを打ち上げていても埒が明かないと思う。
一層のこと再び二軍で猛練習と言う手もあるが、そうこうしている内にシーズンも終わってしまうだろう。先日久々のヒットで吹
っ切れるかと思ったが、そんなに簡単なものでは無かったようだ。まあ、代打でも打つチャンスはあるので、集中力を切らさずに
頑張って欲しいとしか言えないところか。さて、今日はメジャーリーグのナショナル・リーグのワイルドカードゲームが行われた。
劇的なサヨナラホームランが飛び出したようで、ドジャースが地区シリーズへ進出。やはりシーズン百勝超えのチームは強かった。
ライバルのジャイアンツとの対戦になるが、地区優勝をさらわれた相手だけに何とかプレイオフではリベンジに燃えているだろう。
事実上のナショナル・リーグのチャンピオンシップシリーズとも言えそうだ。

547 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/07(木) 21:18:17.03 ID:oA96pqJK2
 まあ、最悪の結末だろう。巨人の坂本もサヨナラ悪送球と言うのでは格好もつかない。阪神も一点リードで八回は岩崎が何故
出てこなかったのか意味不明。これでヤクルトに二ゲーム差をつけられる。巨人に至っては、最早追っかけるのも面倒くさいと
言った感じのゲーム差だろう。ましてや、サヨナラ悪送球による敗戦ではムードは最悪中の最悪。ビエイラも帰国したくなって
いるかもしれない。また明日頑張ろうとしか言いようは無いが、流れが完全にヤクルトに向いてきたと感じる今日の野球であった。

548 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/08(金) 18:35:01.75 ID:x4OlQ44uW
 さあ、阪神対ヤクルトの首位攻防戦の初戦が始まった。いきなり首位ヤクルトに先制点が入った。先発奥川の調子が最近良い
ので、阪神先発高橋もこれ以上失点しない様注意が必要。そう言うやいなや二点目を取られている。がっくり。早めに一点だけ
でも返さねばズルズルいきそうだ。次の回の阪神の攻撃に期待といこう。

549 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/08(金) 19:00:00.04 ID:x4OlQ44uW
 四番大山の一発が飛び出した。これで高橋が立ち直ればまだまだ試合は分からない。少し面白くなってきた。しかし佐藤は今日
もベンチウォーマーか。奥川が右投手なのでスタメン起用もアリでは。多分今日もどこかで代打で出て来て三振かポップフライか。

550 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/08(金) 19:16:58.70 ID:x4OlQ44uW
 しかし、奥川は制球が良い。スリーボールになっても慌てる素振りも無くストライクをポンポンと取れる。中々良いピッチだ。
来年阪神に来てくれないだろうか。高橋と奥川左右の両輪で阪神の優勝は堅いだろう。

551 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/08(金) 19:26:53.53 ID:x4OlQ44uW
 今日の高橋は調子がかなり悪そうだ。三点差に引き離されたがこれが限界だろう。阪神打線も奥川から中々連打も厳しい。
ランナーを置いてマルテか大山の一発頼みになりそうだ。現時点では形成は極めて不利な状況。これをひっくり返せば大した
ものだが。

552 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/09(土) 11:05:04.32 ID:/vxuA5sDz
 ヤクルトに三ゲーム差に拡げられたが、まだ諦めるには早いゲーム差だ。今日の阪神先発秋山の好投と打線の奮起次第では
まだまだ分からない。何としても今日の試合はものにすると言うのが条件ではあるが。巨人については、既に優勝と言う目標
は遥か彼方へ行ってしまった感が強く、三位でのクライマックスから這い上がって、アワヨクバ下克上に因る日本シリーズへ
の進出が当面の目標になりつつある。まあ、三位の場合にはフランチャイズが一切使えず不利な点ばかりが覆いかぶさるが、
一旦波に乗ると何が起こっても不思議はない。今の順位のままで公式戦が終了すると、阪神対巨人が全て甲子園で開催となる。
まあ、伝統の戦いが観れて関西のファンはまんざらでもないかもしれない。最終的にどんな順位で完結するのか見物である。

553 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/09(土) 13:19:10.11 ID:/vxuA5sDz
 レッドソックスは強いではないか。昨日はレイズに完敗だったが、今日は猛打爆発でリベンジしている。特に先制の二点を
入れた初回の裏のレイズの攻撃でグランドスラムを浴びるなど今日も劣勢を強いられたが、今日は打撃が活発ですぐに追いつき
又すぐに逆転する辺りは、公式戦の前半戦を彷彿とさせる強い赤靴下が蘇って来た。明日は移動日で、明後日からは本拠地での
試合。若し地の利を生かし第三戦を取ると、下克上の第一弾が完成するかもしれない。他の地区シリーズではアストロズが今日
も勝って二連勝。地区突破へ王手を賭けた。白靴下も後がなくなったが、名将ラルーサの率いるチームだけにここも地元に帰っ
て一つ取ると大逆転も充分に有り得る。故に、今回の地区シリーズは二試合ともに第三戦が重要なカギを握ることになりそうだ。
ナショナル・リーグについては、まだ試合中だがやはりジャイアンツがドジャースを現在の所圧倒している。まだ得点を与えて
いない零封ペースだ。しかし、何故この球団がこれ程強いのか自分もいまだにわからない。まもなく試合が終わりそうだが多分
このままドジャースは一点も得点できずに終わりそうだ。

554 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/09(土) 17:57:30.76 ID:/vxuA5sDz
 今日のスタメンにも佐藤選手の名前はない。ヤクルトの先発が左腕なので致し方ないか。昨日は代打での起用も無かったように
記憶しているが、かなり忘れられた存在になりつつあるようだ。先日久々の打点付きのタイムリーが出て喜んでいたのだが、それ
でも吹っ切れないとは残念で仕方がない。将来のある選手だけに、このまま消えて行くことは日本プロ野球界においても大きな損
失と言わざるを得ない。まあ、今年は阪神も優勝争いの途上なので勝利至上主義は当然。佐藤選手も腐らず今年のオフで猛練習を
重ねて来季は汚名返上とばかりに開幕から暴れまわって貰いたい。

555 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/09(土) 22:24:47.94 ID:/vxuA5sDz
 まあ、勝ちゃ良い。今の時期に投手の酷使もへったくれも無い。今日は岩崎・スアレスコンビも回跨ぎで投げ切った。昨日岩崎
を温存した挙句に逆転を喰らった教訓の意味もあったのかもしれない。実際、昨日岩崎が出てきても同じような結果になったかも
しれないが、昨日勝ちを拾っていれば、今日の勝利でゲーム差無しまで来ていたのは事実。まあ、昨日勝っていて今日も勝てると
は言い切れないが。多分、明日もヤクルト戦があるので、今日の両者の回跨ぎによる疲労が明日どうかと言う懸念もあるにはある
がプロであれば、そんな甘っちょろい事も言ってられない。行けと言われれば行くしかないのだ。接戦の場合に岩崎・スアレスコ
ンビと言えども今日のようなパフォーマンスができるのかと問われれば、死ぬ気で頑張りますと答えるしかない。結果は結果、ど
れ程素晴らしいピッチをしても味方の手痛いエラーで決勝点を取られるかもしれない。それもゲームの一部だからショウガナイ。
逆に危なげなピッチをしていても味方のスーパープレイで救われる場合もあるのだ。イズレニセヨ、明日は何としても全員で勝ち
を取りに行かねばならない。それだけは疑いはなしだ。

556 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/10(日) 10:15:17.45 ID:JQEGOrNWh
 今日も阪神対ヤクルトはナイトゲーム。土日はデイゲームが主流だが、大概一試合か二試合はナイターで行われる。阪神先発が
ガンケル、ヤクルトは石川。前回のガンケルはその前の登板から修正し好投だった。今日も良い時のガンケルで何とか試合を壊さ
なければ合格だ。一方ヤクルトの石川は息の長い投手で既に四十歳は超えているだろう。身長も170pにも届かない小柄な投手
だが、幾たびの修羅場を経験している大ベテラン投手だ。左腕と言う事で今日も佐藤選手のスタメンは無いかもしれないが、右腕
のブルペン陣にスイッチされた時には久々にあの豪快なスイングを観てみたいものだ。当たる確率は低くとも、若し当たったら特
大の一発が出そうな力一杯のスイングが観戦しているものに大きな期待感を抱かせる。唯、一点を争う接戦の場合は起用される事
はなさそうなので、どちらが勝っているにしても大差がついて試合の大勢が決まってからの登場になると思われる。我々ファンと
しては、何とか今シーズン中での佐藤選手の復活を期待していることに疑いはなく、その為には代打でも何でも良いので、兎に角
結果が欲しい。今日が佐藤選手にとっての良い意味での分岐点になってくれる事を望む。

557 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/10(日) 17:03:29.81 ID:JQEGOrNWh
 今日も巨人はデイゲームで広島にやられてしまった。まだ四位の広島とは大差がついているとはいえ、ここ最近のテイタラク
振りは巨人ファンも呆れっぱなしだろう。何とか三位を死守すればクライマックスシリーズには出場できるが、開き直りにも似
た今の戦い振りではプレイオフに出場できたとしても結果はたかが知れているような気もする。まあ、一生懸命にやっているの
だろうが、何となく覇気が感じられない。先日のサヨナラ悪送球にしても、どこか気持ちが別の所にあるように感じてならない。
兎に角、優勝は遥か彼方に遠ざかってしまったとは言え、最後の最後まで死力を振り絞って一つの勝利に固執して欲しい。

558 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/10(日) 17:46:41.83 ID:JQEGOrNWh
 今日は佐藤選手はスタメンに起用されたようだ。相手投手が左腕とは言え剛速球投手でもないので、変化球に的を絞ればヒット
も出やすいと判断したのかもしれない。だが石川投手は球速は無いが、遅い真っ直ぐを速く見せる更に遅い球を内外角に散らして
来るので、本当に打ちやすいかと言えばそうでもないように思う。打てるとすれば、第一打席がポイントになるだろう。低めの変
化球を上手く拾えれば好結果となりそうだが。第一打席から翻弄されるようなら、今日も三振の山を築く事も有り得るか。まあ、
三振を恐れず思いっきり来た球を引っ叩くのみだ。結果が悪ければ首脳陣が頃合いを見計らって代打を送るだけである。

559 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/10(日) 19:45:52.49 ID:JQEGOrNWh
 やはり佐藤選手はもう一度マイナーでじっくり基礎からやり直した方が良さそうだ。打ちたい気持ちばかりがはやってしまって
いる。勿論初球から積極的に行くことも悪くはない。実際に映像は観ていないが、二死満塁で追加点が取れれば、ほぼ阪神に大き
く流れが傾く好機に打つ球では無かったのではないか。実際は甘い球だったのかもしれないが。

560 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/10(日) 21:10:00.37 ID:JQEGOrNWh
 これだけ満塁のチャンスをコトゴトク潰せば、勝利の女神も逃げて行く。自分の記憶する範囲では、少なくとも三回の満塁機
を棒に振っている。まだ試合は終わっていないが、かなり再逆転は厳しい状況かと思う。だが最後の最後まで諦めずに。

561 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/11(月) 18:17:54.88 ID:B42U1QUAG
 今日は本来は祝日だったが普通の平日の月曜日になってしまった。今日お休みなら三連休で行楽に出かける人の数も二連休の
場合よりも多くなっていたと思われる。さて、日本のプロ野球も平日の月曜日なので今日は試合はない。明日から阪神は敵地で
の巨人戦。巨人も最近はべらぼうに調子が悪いが相手が阪神だと意地を見せてくると思う。まあ、これが伝統の一戦なのだろう。
阪神としても昨日は勝てる試合を拙攻の連続で落としているため、けっして調子が良いとも言えず、下手をすると負け越しを喰
らう可能性も充分にある。ヤクルトも敵地での中日戦だが、昨日の勝利でかなり楽になっていると考えられるので、普通に戦え
ば、負け越しはないだろう。残り試合数が阪神11,ヤクルト14とかなり減って来た。阪神が逆転で覇権を握るにはほとんど
取りこぼしは許されないところまで追いつめられている。ヤクルトが今後よもやの失速でもない限りは数字的には厳しい状況と
認めざるを得ない。唯、ヤクルトも最近覇権から遠ざかっているため、優勝を意識し出すと要らぬ力が入り普段通りの戦いが影
をひそめることが絶対に無いとも言い切れない。そこで阪神もお付き合い良く負けていては埒が明かないのであって、チャンス
を活かせるかどうかの地力が問われることになるだろう。

562 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/12(火) 18:22:29.42 ID:EyrqA2WSs
 さあ、阪神対巨人戦が始まった。佐藤選手もスタメン出場。何とか結果が欲しいところだ。やはり第一打席が最も肝心。ここで
ヒットが出ると、二打席目以降は気分が楽になる。頑張って行こう。

563 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/12(火) 21:44:03.18 ID:EyrqA2WSs
 阪神勝利、ヤクルト敗北、佐藤選手久々のヒットと言う事なし。初打席でヒットを打った欲を言えば佐藤選手にマルチ安打を
期待していたが、まあしょうがない。毎試合一本でも当たりが出れば、その内長打も何本か生まれるだろう。今季中にホームラ
ンをあと一本位は観たいものだ。明日も中日の首位いじめに期待しよう。ヤクルトファンの皆さん済みません。

564 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/13(水) 21:29:27.30 ID:iMEj0tI8U
 阪神の今日の引き分けは専門家に言わせるとどうなのだろう。負けに等しい引き分けか、それともヤクルトは勝っているとは言え、
まだ大丈夫な引き分けなのか。まあ、負けなかっただけマシと思うしかないか。明日はゲームがあるのか知らないが、一つ一つ全力
で戦っていくしかないことだけは疑いはない。

565 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/14(木) 06:49:04.23 ID:nRZYhyTlw
 今日も試合がある模様。阪神先発は高橋。前回登板では少し打たれたが、得意の巨人戦で再び快投が観られるか。巨人もそうそう
何度も封じ込められる訳にもいかないだろうからかなり研究はしているだろう。それでも抑え込めれば本当の実力と言えそうだ。

566 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/14(木) 19:01:53.14 ID:nRZYhyTlw
 またコトゴトクチャンス潰し病が蔓延しているようだ。外野フライ一本も打てないし、セカンドゴロも打てなければバントでも
するしかないか。こうやって絶好の機会を潰すたびに相手側に流れが傾いてゆく。こうなったら、佐藤選手の代打満塁本塁打を
待つしかなさそうだ。まあ、代打で起用される保証は何一つないが。

567 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/14(木) 19:18:23.03 ID:nRZYhyTlw
 折角の高橋の好投を無駄にしそうな雰囲気ばかりが漂い始めて来た。相手の山口も確かに今日は悪くなさそうだが、恥も外聞も
かなぐり捨てて一点を取りに行く嫌らしい攻撃を見せないと、多分今日は惜敗で涙を呑む。その隙にヤクルトは着実に差を広げて
いきそうだ。

568 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/14(木) 21:51:30.85 ID:nRZYhyTlw
 伏兵の板山選手と言うのか。これは正真正銘の殊勲打だ。無死一・二塁から主力二人があっさりと凡退。自分ならマルテには悪い
が、まともにバントできる選手を代打で起用し一死二・三塁にしていたと思う。多分板山選手がビエイラからタイムリーなど打てる
筈はないと言うのが前提だが。ところが、そのまさかが起こった訳だ。板山選手には悪いが客観的に見てほとんどのタイガースファ
ンもそう思ったに違いない。板山選手どうぞお許しくださいと陳謝せねばならない。さあ、野球の醍醐味を充分味わった今日の一戦
だったが、ヤクルトもシブトク引き分けに持ち込んでいる。そろそろ調子も下降線を描く時分だと見ているが、中々落ちてこない。
こうなると今後の動向は全く予測もつかないが、最後に笑うのが猛虎であって欲しいと願う気持ちは不変である。

569 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/15(金) 19:02:49.03 ID:piDvyf9w7
 今日は阪神戦が無いので楽しみが少ない。今やっているのが巨人対ヤクルト戦だが、巨人に援護射撃を依頼する気持ちなど
毛頭ないが、ヤクルトが勝つよりはマシなのでせいぜい頑張って貰いたい。以上。

570 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/16(土) 11:51:35.74 ID:x8b/7cakZ
 昨日は巨人が勝ったとばかり思っていたが、今朝確認したら一点差でまた負けていた。序盤からオフェンス面で調子のよかったジャイアンツだが、
中盤から終盤にかけて投手陣が踏ん張り切れず九連敗を喫することになった。もう何をやっても上手くいかない状態に陥った感のあるジャイアンツ
だが、こう言うチームが意外とプレイオフに入ってから息を吹き返すこともある。多分四位広島が4ゲーム差に迫ってきているものの何とか3位は
キープするだろうから、クライマックスシリーズに入ってからは阪神も油断はできない。まあ、まだ阪神も優勝を諦めた訳でもないだろうがヤクル
トの昨日の勝ち方を見ていると、やや神がかった展開になりつつある為、余程のことがない限りはこのまま逃げ切れそうな雰囲気が出てきた。そう
なると、クライマックスシリーズのオープニングが甲子園での阪神対巨人となる。確か先に二勝した方が勝ち上がるはずなので、初戦が特に重要と
なる。ここで阪神が不覚をとると浮足立つ可能性も充分に有り得るため、何としても勝ちをもぎ取らねばならない。ここのところ巨人戦では無失点
を継続中の高橋がうまくローテにはまれば彼の快投で難なく初戦を突破が理想的だ。唯、公式戦とプレイオフでは雰囲気もまるで違うので、高橋が
普段通りのピッチングができる保証はない。力みが入って本来の投球が影を潜めることも想定しておかねばならんだろう。交代を引き延ばして取り
返しのつかない大量失点だけは防止せねばならないので監督の見極めの采配は重要になってくる。イズレニセヨ、阪神も優勝して二位・三位の戦い
をゆっくり観戦し研究するのがベストだが、色々なケースを想定し戦略をあらかじめ練っておくことが重要と思われる。

571 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/16(土) 16:19:16.41 ID:x8b/7cakZ
 レッドソックスは今日は残念ながら負けてしまった。久々の澤村投手の登板だったが、やや力が入り過ぎたせいか制球が今一つ
だった。無死満塁のピンチを招いてしまったが、あそこは後続のピッチの頑張りも有って一点で凌げたのは良かった。最終回に今
絶好調のヘルナンデスの一発で一点差まで詰め寄ったが僅かに及ばなかった。まあ、アストロズの本拠地なので致し方なしと諦め
明日は出来ればリベンジと行きたいところだ。唯、赤靴下は本拠地では無類の強さを発揮するので、明日敗れて連敗スタートとな
っても未だ逆転のチャンスはある。ワイルドから折角勝ち上がったので是非とも後悔の無い思い切った戦いを期待する。一方日本
のプロ野球だが、現在巨人と広島戦をやっているが、相変わらず巨人に全く良いところがない。ようやく七回に一点を返したが、
現在八対一で敗色濃厚のムードが漂っている。なおも、チャンスは続いているようでこれをひっくり返せば少しはムードも変わっ
てきそうだが、さてどうなるか。

572 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/16(土) 18:27:55.41 ID:x8b/7cakZ
 栗林から二点取ったのは立派。ウィーラー選手も前半戦の爆発的な打棒は影を潜めたが、チャンスでは中々良い仕事をする
外国人選手だ。結局一点差まで詰め寄るが敗けてしまった。まあ、勝つと負けるとでは雲泥の差がある。これで連敗もとうとう
二桁に乗ってしまった。広島とのゲーム差も3となり危険水域に入って来た。残り試合は広島の方がかなり多く残していたと記憶
しているが、巨人も残り試合を全部勝つ気持ちで行かないと確かにクライマックスシリーズ進出すら危なくなってきた。実際のク
ライマックスシリーズの面白みから言うと、広島が相手より巨人が相手の方が圧倒的に面白い。広島が相手だと視聴率もかなり落
ちる事は目に見えているし、お客さんも甲子園とは言え、巨人戦と比べて入りは余り良くない事も予想できる。理想は巨人を叩い
た上でヤクルトに挑戦すると言うシナリオしかないのだ。

573 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/16(土) 18:35:09.11 ID:x8b/7cakZ
 今ヤクルト対中日の1球速報画面を開いたが、2回裏に既にヤクルトに大きなチャンスが到来している。無死一・三塁だ。今併殺
打で1点取ったが、中日とすれば1点はやったがアウトカウントが2つ増えランナーが塁上から消えたのでまだ試合の興味は繋げた
と言った所か。以後中日の奮起に期待しようと思う。

574 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/16(土) 21:20:18.16 ID:x8b/7cakZ
 ワンチャンスを生かした中日の会心の勝利だった。5回の4点が効いた。裏のヤクルトの攻撃ですぐに2点を返されるが
同点までされなかったのが良かった。ロドリゲスが満塁のピンチをどうにかこうにか凌いだのが今日の勝因だろう。これで
阪神とヤクルトの差は再び2に縮まったが、ここから更に詰めるのが一苦労。明日は阪神の試合が有るので、まずは自らが
勝利することが第一。運が良ければ首位にズッコケて貰えばよい。残りゲームもかなり少ないので下位球団からの取りこぼ
しは一つも許されない時期に来ている。目指すは優勝の二文字しかないのだ。

575 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/17(日) 12:34:50.63 ID:PAZH7ygK6
 やっぱりレッドソックスは強い。今日は初回と二回にグランドスラムをスタンドに叩き込んでいる。一試合に二本の満塁本塁打
はプレイオフ史上初らしい。これで敵地で一勝一敗は上出来だ。明後日からボストンでの三連戦だが、フェンウェイでの初戦を制
すると、そのまま三連勝で勝負が決まりそうな雰囲気も出て来る。アストロズ打線も火がつくと厄介なところもあるが、ボストン
の各打者もポストシーズンに入ってからすこぶる調子が良いので打ち負ける事もないだろう。今日の赤靴下の勝利で俄然赤靴下側
の明るい展望が開けてきたように感ずる。まあ、勝負はやってみないと分らぬものなので、全くアベコベの結果が待ち受けている
かもしれないが。

576 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/17(日) 14:13:04.62 ID:PAZH7ygK6
 横浜は雨のようで、ヤクルト対横浜戦は開始遅延となっている。予報だと夕方頃から回復する見込みのようなので、多分中止
になるのでは。日程的に厳しくどうしてもやりたいなら、ナイトゲームに切り替えたらどうか。阪神戦も今日はナイターなので
同時進行も面白いのでは。一球速報の画面を切り替えると楽天対西武戦がやっていた。マー君の先発のようだが、相変わらず援
護点がなく可哀そうだ。防御率も二点台なのでもう少し白星が増えてもよさそうなものだが、楽天ナインはマー君が余り好きで
はないのかも。そう言えば、マー君の年俸は確か9億だったか。まあ、これはあまり関係はなかったか。失礼しました。

577 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/17(日) 15:26:52.10 ID:PAZH7ygK6
 横浜は雨が上がったみたいだ。約一時間遅れで試合開始か。途中で何度かの雨による中断もありそうだが、試合が出来て良かった。
横浜の奮闘のみを期待する。ヤクルトファンの皆さん済みません。

578 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/17(日) 16:39:12.29 ID:PAZH7ygK6
 取り返されたら又突き放すヤクルトの心憎い攻撃で現在の所一点をリードしている。横浜のピッチも折角味方が得点しても
すぐに次の回に打たれる悪循環。このあたりが一流投手とそうでない投手との分かれ目なのだろうと思う。やはり味方が得点
したすぐ次の回は何が何でもゼロに抑える気概が必要。それにより勝てる投手とそうでない投手の差がハッキリと出て来る。

579 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/17(日) 19:35:05.96 ID:PAZH7ygK6
 今日の阪神もイライラモード全開と言ったところか。秋山がソロ三本献上し、タイガースも何回かの絶好のチャンスを見事に逃す。
完全な負けパターンのゲーム展開だが、まだビハインドが三点、残りイニングスも多いので何とか逆転して貰うしかない。今日は
ヤクルトが勝っているので負けられない。何としてもひっくり返さねば優勝がまた一歩逃げて行くのだ。

580 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/17(日) 21:49:43.70 ID:PAZH7ygK6
 痛い敗戦であることは間違いない。これでヤクルトの優勝の確率がグンとアップしたことも間違いない。広島の栗林も多分疲労
のピークかどこか体に違和感でも出てきているのではないかと思わせる内容だが、それでも仕留められない佐藤選手も淋しい限り
だ。昨日か一昨日だったか栗林が巨人のウィーラーに二点タイムリーを打たれて久々に自責点がついたが、良い時の彼なら多分討
ち取っていただろうが弾き返されているので、球威が落ちているか球のキレがやや鈍っていると考えられる。一過性の疲れだけな
ら良いのだが、肩か肘の根幹部分の重大な損傷が起きる前兆でなければ良いがと思う。まあ、新人でここまで防御率が一点未満と
言う事自体が化け物のような成績なので、それなりの疲労は蓄積されていて当然だが。それにもまして佐藤選手の三振病が一向に
癒える気配がないのも深刻と言えよう。打席に入った途端にまた三振をしそうな雰囲気はどうにかならないものだろうか。前半戦
であれほどの活躍を見せた選手とは全く人が変わってしまったかのようだ。残り試合もあとわずかだが、プレイオフに入る前に何
らかのきっかけ位は掴んで欲しいものだ。

581 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/18(月) 17:50:44.79 ID:idYKRwCza
 さあ、優勝のチャンスが完全に消滅するまでは残り試合を全勝するつもりで戦うのみだ。今日は久々に佐藤選手もスタメンの
ようなので、是非とも復調のきっかけを掴んで欲しい。実際のところ、今日彼をスタメンに起用すると言う事は多分やや優勝は
無理と判断したとも受け取れる。まあ、客観的な数字だけで見ると厳しいことは誰の目にも明らかではある。そこでプレイオフ
突入後を考慮して、調子を取り戻して欲しい選手を積極的に起用するとの考え方もアリだろう。いずれにせ、折角もらった良い
機会なので全力で頑張って結果を出して欲しい。

582 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/18(月) 19:36:42.45 ID:idYKRwCza
 四回の絶好のチャンスを生かせなかったのが後半響いてきそうな気がするが。又鈴木誠也にドでかいのを一発お見舞いされそうな
雰囲気を無性に感じる。伊藤投手の球威が少し落ちて来る七回以降が危ない。ここを無事通り過ぎれば、岩崎・スアレスコンビに繋
げる。この二人でやられたなら諦めは付く。

583 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/18(月) 19:56:50.38 ID:idYKRwCza
 いや、良かった。鈴木誠也を警戒してノーストライク・スリーボールになった時は二点以上の失点を覚悟したが、併殺打を打って
くれて最高の結果となった。伊藤投手にツキは残っている。このまま完投を目指すか、継投策に出るかは監督の采配次第だ。

584 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/18(月) 20:24:01.14 ID:idYKRwCza
 さあ残り二回、岩崎・スアレスで逃げ切れるか。七回の追加得点は非常に大きかったと思うが。

585 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/18(月) 21:54:47.75 ID:idYKRwCza
 どうにかこうにか勝って良かった。今日の岩崎はかなり危なかったが運に味方されたようだ。スアレスの安定感はやはり
十二球団随一だろう。広島の新人のクローザーも凄いが、球威の点では遥かに凌いでいる。今日も最速163kmを記録して
いる。アメリカで言うところの101マイル位だろう。大谷投手がメジャーリーグで記録した最速に近い数字だと思う。さあ
明日からヤクルトとの直接対決だ。確か二連戦だったと思うので、連勝しても首位奪取とはならない。おまけに引き分け数が
かなり違うので、ゲーム差なしでもヤクルトが上に来る。例の勝率云々と言う奴だ。多分だが、ヤクルトに1ゲーム以上上回
らないと勝率では抜けないと思う。これが厄介なのだ。出来れば、最後の最後に引き分け数の差が明暗を分けたとならないよ
うな結末を望みたいのだが。

586 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/19(火) 20:45:49.50 ID:OUkUIezG9
 ヤクルト先発の奥川投手は今年二年目だが非常によく伸びた投手の一人だろう。ここ最近の安定感はピカ一ではないか。
ところが今日は初回につまづいた。まさかいきなりスリーランを浴びるとは本人はともかく、最近の好調さから言っても
阪神ファンでも思ってもみなかった光景だったろう。まあ、打った近本が立派だったとしか言いようはない。まだゲーム
は終わっていないが、五回の裏終了で9対0でリードなので、余程の事が無い限りは負けることは無いだろう。奥川投手
には苦手意識が生まれつつあったので、ここで叩けたのは大きい。プレイオフに入ってから対戦することが有れば、今日
の攻略は非常に有効となるだろう。技術的な面よりも一度攻略できたと言うメンタル面でのプラスが大事なのだ。

587 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/19(火) 21:56:53.62 ID:OUkUIezG9
 少し点の取り過ぎのような。今日の得点の半分を明日に回せたらといつも思う。そして、大概は翌日の試合でパッタリと当たりが
止まるのが常だ。まあ、今日試合を観に来てくれているファンは大満足だろう。この勢いで明日もと皆が期待する気持ちもわかる。
これ以上言うと、超ネガティブな発想と言われそうなのでやめておく。さあ、明日も勝って大逆転だ。

588 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/20(水) 18:30:26.57 ID:x8/k50Tc2
 今日は阪神対ヤクルトの今季最後の一戦。昨日に引き続き阪神が勝つとゲーム差が半ゲーム差となり、若しかすると若しかする
かもの期待感が僅かに出て来る。残り試合数はヤクルトの方がかなり多い事と引き分け数も多いので、阪神がヤクルトを勝率で上
回ることは並大抵ではない。優勝を争うチームがそうそうしくじるとも考えにくいので、ヤクルトが優勝に対する極度のプレッシ
ャーで押しつぶされない限りはまとまった連敗を喫するとも考えにくい。イズレニセヨ阪神が優勝戦線に踏みとどまる為には最低
限今日の勝利が前提となる。いや、今日も含めて残り試合全勝が必須だろう。阪神先発のガンケルは立ち上がりによくポカを犯す
ので、その辺りを気を付けた無難なスタートを祈願したい。そして、昨日のような序盤からのある程度まとまった援護点があれば
なお良いことは言うまでもない。ヤクルトの先発が左腕高橋なので佐藤選手はスタメンから外れているが、リリーフ陣の右腕が出
てくれば代打での起用もある。昨日は代打で三振のお決まりのコースだったが、今日は是非とも佐藤選手らしい豪快なバッティン
グに期待したい。兎に角、プレイオフ突入までに何とか良い時の感触を少しでも思い出して貰いたいものだ。

589 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/20(水) 21:57:57.33 ID:x8/k50Tc2
 今日の阪神対ヤクルトの今季最後の一戦は両軍の意地と意地のぶつかり合いで白熱のドローとなった。今日阪神が勝つと面白
かったが、ヤクルトの先発高橋は阪神のガンケルに勝るとも劣らぬ大好投を演じてみせた。阪神もチャンスらしいチャンスはほ
とんど無かったと言って良い。やはり昨日取った得点の半分でも三分の一でも取って置けばよかったとの結果通りとなった。実際
に好投手の調子の良い時はどんな強力打線をもってしても完膚なきまでに封じ込められる場合がある。ガンケルも決して高橋投手
から見劣りする訳では無く、素晴らしい内容の投球だった。若しかすると今季最高の出来だったかもしれない。唯、監督も思い切
って8回の二死から岩崎投手にスイッチ。ガンケルの球数が95球前後だったのでそのまま続投とばかり思っていたのだが。まあ
結果良ければすべて良しだ。最後に今日の引き分けはヤクルトにとっては勝ちに等しい引き分けであった事は確かだろう。阪神は
残すところ四試合だったか。全て勝利してヤクルトの結果待ちと行きたいところだ。さてどんな結末が待ち受けているのだろうか。

590 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/21(木) 18:33:45.80 ID:n0KwMqpjr
 さあ、日本のプロ野球も既に始まった。今日は阪神、ヤクルトいずれの試合も有るので、ゲーム差が大きく変わる可能性のある
日だ。理想を言えば阪神勝利、ヤクルト敗戦が偽らざる心境である。いつもいつもヤクルトファンの皆さんには逆鱗に触れる事ば
かり書いて申し訳ない。しかし、これが本音だからしょうがないのである。嘘が書けないたちで自分でもかなり損をしていると自
覚はしているのだが、書き出すとどうにも止まらなくなってしまうのである。さあ、既にタイガースが初回に先制点をあげている
ようだ。先発高橋の好調さが永久に続いて欲しいと願いつつ、今日も阪神の勝利を信ずるのみである。そして、佐藤選手の豪快な
打撃もできたら観てみたい。

591 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/21(木) 19:28:42.60 ID:n0KwMqpjr
 マルテが最近どうも良くない。マルテは四番に置くよりも三番あたりの方が良いかも。良い時のマルテは大抵は三番打者だった。
四番は本来は大山なのだが、彼もあまり最近パッとしないので最近二軍で好調のサンズを一軍に昇格させ四番を打たせたら良いの
では。近本はどうも足の負傷のようだが、軽症であることを祈るしかない。最近若手の台頭もあるが、近本なしではプレイオフ進
出後も非常に苦しい戦いとなる。取り敢えずは検査結果の朗報を待ちたい。

592 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/21(木) 20:15:44.49 ID:n0KwMqpjr
 高橋投手は今日も素晴らしい。全く中日打線を寄せ付けず、七回を投げ終えて一安打ピッチングだ。完全に現在のタイガース
のエースと言っても良いだろう。それに引き換え広島のエースの大瀬良は今日もヤクルト打線にボコボコにやられてしまった。
折角味方が取ってくれた援護点を吐き出し、おまけに致命的な走者一掃のタイムリーまで与えている。これでは巨人の背中は又
ひとつ遠くへ行ってしまう。何とかカープ打線の終盤での奮起に期待したい。

593 :THE PRIDE OF THE YANKS:2021/10/22(金) 17:57:47.39 ID:lM4amuxaI
 今日はヤクルト対広島戦が雨で試合中止との事。横浜対中日戦は予定通り開催だが、優勝争いに関係のないチームの試合を観戦
していても今一つなので止めておこう。明日は阪神もヤクルトも土曜日なのでデイゲームだろうから日中から野球が楽しめそうだ。
明日を楽しみにすることにしようと思う。

594 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/09/01(木) 17:36:59.43 ID:iV2xEvfqK
 お久し振りです。今日から早くも九月となりました。今年も残念ながらコロナ征伐にはまだ至っていない段階です。自分事で恐縮
ですがワクチン接種もどうにか三回目までは終わらせることができました。次から次へと新しい型の生まれてくるコロナが普通の
風邪と認識されるのはいつの日なのか。一日も早くそんな日が訪れることを願っています。

595 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/09/03(土) 16:45:06.90 ID:8EvakIWzk
 これで最後にしたいが、今期は前半戦からヤンクスは狂ったように勝ちまくり、一方阪神は開幕から躓きまくり一勝もできず
驚愕の連敗を喫する最悪のスタートだった。今現在は状況やや変わりつつあり、ヤンキースは前半戦の勢いが完全に消滅しており
残り一か月首位の座を守れるか分からない程の苦境に陥っている。一方阪神は今季まずはAクラス入りもほぼ無いとあきらめて
いたが、何とか三位に食い込めそうな位置まで回復している。まあ、世の中一寸先は闇とは言うが、最後の最後までわからない。
ヤンキースについては今日現在まだ首位なので、ここからの踏ん張りがあれば地区優勝も可能なのだが、こんな筈じゃなかった
と浮足立つとズルズルと後退する危険性も大いにある。このチームの地元ニューヨークはメディア・ファンともに不甲斐ない戦
いに終始していると容赦がない。それにより更にプレッシャーがかかる。今季のヤンキースの真価が試されるのは正にこれから
になる。今季絶好調のジャッジのホームラン記録もチームの勝利があってこそ価値のあるものとなる。果たして、ヤンキースに
本当の底力があるのかを見極める九月になったと言えるだろう。今日は好打者ベニンテンディが多分リストの負傷で途中交代して
いるが、何とか長期離脱とならないよう祈りたい。もしヤンキースがプレイオフ進出を果たし、久しぶりの頂点に立つとすれば
一発でしか得点が奪えない打線では無理で、ベニンテンディ、ラメイヒュー、カイナーファレファ等のアベレージヒッターが好
機を演出し、ジャッジやスタントンが帰すと言う役割分担が非常にうまく機能したときのみと自分は見ている。そして、ヤンキ
ース各バッターのあと僅かばかりの打たれ強さと言うか精神力の向上に期待したい。勿論、野球は投手を含めた守りがなにより
であることに異論はないが、得点できなければ勝つチャンスも少なくなることもまた事実。今季終盤に訪れたヤンキースにとっ
ての試練が、自分的には逆に世界一へ昇り詰める為の布石として捉えたい心境である。幸運を祈る。

596 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/09/10(土) 18:35:37.19 ID:4lKTNlaRY
 今日は午前中にヤンキースがレイズにひねられ、昼からは先程試合が終わり阪神が横浜に零封されと全く面白くない日だった。
先週の土曜日でスレ書き込みは終了にしたかったが、何ともやるせない気分なのでまた愚痴を書く羽目になった。先ずはヤンキ
ースについてだが、今日のヒックスお粗末な守備に代表されるが如く、客観的に見てかなり浮足立っていることは否定しようが
ない。攻撃陣についていうとケガ人続出、最近のスタメンの半分くらいは二軍のメンバーだ。主力についてもジャッジ一人の孤
軍奮闘状態であることは否めず、先発ピッチャーの奇跡の快投でもない限り、試合開始前から今日もまたダメなんじゃないかと
言う予感しかしてこない。巷では、絶好調だったカーペンターの骨折による離脱や打者・投手双方のトレード失敗が凋落の要因
として挙げられる場合も多い。確かにそれもあるだろうが、自分的には最も大きな負の転機となったのはマイケル・キングの肘
骨折による離脱と見ている。彼とホームズの力投によってヤンキースが何回も勝ちを拾って勢いづいた打線が伏兵の登場も相ま
って、前評判以上の大躍進を遂げたのが今季の前半戦だった。多分キングのケガは中継ぎとして相当酷使された結果なのだが、
そう考えると、同じ立ち位置だったチャド・グリーンのシーズンエンドの故障によって、キング一人に重荷を背負わせることに
なったのも因果関係としては非常に痛かったと言うことに繋がる。究極のことを付け加えるなら、ブリトンがいなかったことも
シワ寄せとして考えねばならないことになるわけだ。唯一の救いは、ノーコン投手と化してしまったチャプマンに代わる抑えと
してホームズが台頭し、今でも投げられる状態にあることくらいか。もし、彼もキングと同じ運命をたどっていたら多分今季の
地区優勝は完全にアウトであろう。そして何とか彼が元気で今季の最後まで投げれれば、逆転されかかっているア・東の首位の
座をどうにかこうにか最後まで死守できる可能性はあると思う。前半戦の勢いから考えて、まさかこんな情けない見解を考えね
ばならないとは夢にも思わなかったが、最後に美酒を味わってほしい気持ちは不変である。

597 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/09/18(日) 13:00:16.42 ID:1senWpIp/
 これで書き込みを終了したいが、赤靴下に連勝した後ミルウォーキーに連敗と相変わらずヤンキースは乗り切れない。ケガ人
が今後続々と復帰してきたとしても、やはり今年もプレイオフで最後の覇者になれるような雰囲気は皆無だ。まあ、世の中何が
起こるわからないので、ポストシーズン中にヤンクスの投打の歯車が神がかり的に噛み合い全てが奇跡的に展開することが無い
とは断言できないが、今のヤンキースにアストロズをなぎ倒しナショナルリーグのドジャースやブレーブスを打破るだけの要素
は微塵も見当たらない。多分、地区優勝は逃したとしてもワイルド三枠には滑り込めるだろうヤンキースだが、今季も久方ぶり
の頂点へは道のりは極めて厳しいと思う。今季は前半戦の大健闘でかなりの夢を見せてもらったが、本当の楽しみは来季以降に
とっておきたいと思う。一方日本のプロ野球では、阪神が最悪のスタートだったがよくここまで盛り返してきた。まだ三位以内
に入れるかは流動的だが、このチームも日本一の頂点にたてるとはとても思えない。だが若手の投手が育ってきており来季以降
が非常に楽しみだ。それでは、また何かの機会があれば登場したいと思う。皆さんお元気で。

598 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/09/23(金) 19:51:57.31 ID:WrWyrI954
 本当に最後にしたいが、どうも我慢ができない。今やっている阪神・広島戦だが一回に一点は奪われたが以降抑えてきた才木
投手をあっさりと変えてしまう采配にだ。確かに中押しの一点が入りイケイケも良いのかもしれないが、折角エンジンがかかり
そうな投手を序盤でおろした結果、次の相手の攻撃で変わった投手があっさり二点を献上。まあ、試合の結果はどうなるかは全然
予測不能であって、いくら残り試合が少ないので投手一丸フル回転とは言いながらも、試合の流れをもう少し考えた采配も必要だ。
クライマックスシリーズ進出がやや厳しくなった阪神だが、まだ何が起こるか分からない。勝てる試合を自ら墓穴を掘って落とす
程つまらないことはない。中押しで一点をとった後の場面は才木投手に送らせ、中野に託せば良かった。そろそろキリがないので
これで本当の最後にしたい。未練がましくて誠にすみませんでした。それでは。

599 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/16(日) 17:00:21.55 ID:lB3/FTWJV
 懲りずにまた登場してしまった。日本のプロ野球は順当にセ・パ両リーグの優勝チームが勝ち上がったが、アメリカの方は
おかしなことになりそうだ。特に、ナショナルリーグの両巨頭であるドジャースとブレーブスがディビジョンで敗退するとは
夢にも思わなかった。おまけに両球団を退けたのがワイルドから勝ち上がっパドレスとフィリーズだからなお更ビックリした。
これでMLBのポストシーズン突入後に順当にコマを進めてきたのがアストロズのみと言うことになるのか。ヤンクスはまだ
終戦となった訳ではないが今年の珍現象からすると、何やら嫌な予感がする。明日エースの力投で逆王手をかけたとしても、
本拠地に戻って絶対優位にもかかわらずコロッと敗退するシナリオも充分に有り得る。いや、今年の傾向からすると明日すん
なり撃沈される方が逆に順当と言えなくもない。イズレニシテモ、アストロズはドジャースとブレーブスが早々に消えてくれ
て喜んでいることだろう。そして、取り敢えずは明日ヤンキースが辛うじて生き残れるかどうかのみが興味となる。

600 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/17(月) 20:10:00.06 ID:DoYqMSiz+
 エースの粘り強い投球が光った試合だった。ダイジェスト版で拝見したが、現在の彼の投球スタイルが昨年までとはかなり
変わってきている。一言でいえばウイニングショットが快速球からかなり変化球よりにシフトしている。その変化球もほとん
どがスライダー系だ。そして、その球がかなり外角の良いコースに決まっている。これまでの彼のイメージでは最後は百マイル
超の真っすぐで勝負と言うのが他球団のほとんどのバッターの潜在意識にある筈なので、良いコースに決まればかなり有効で
ある。今年も何度かコールのピッチを直に観る機会があったが、以前なら相手が空振りしないまでも振り遅れていた真っすぐが
簡単にスタンドまで運ばれるケースが増えたように見受けられる。これは例の粘着物質取締まり強化による球質の変化が影響し
ている可能性が高い。多分球の回転数の減少により球のキレや伸びに悪影響が出ていると思われる。そこで、彼も勝つためには
どうすれば良いか試行錯誤の上たどり着いたのが、相手の裏をかく変化球勝負なのだろう。但し、今日の彼のラストイニングで
はやはり最後の勝負球はストレートを選択している。そこに彼の剛球投手としての意地が垣間見れるのだ。多分相手バッターの
気持ちの中に一瞬ブレーキング系が来るかもしれないとよぎったと思われ、余計に効果のある真っすぐであった筈だ。さあ、
これでコールもエースとして二勝をあげ役割は十分果たした。明日は決戦になるが、勝つも負けるも時の運である。唯一つ言え
るのは、明日ヤンクスの先発タイロンは立ち上がりの悪いピッチ。本格派投手にありがちな典型的タイプだ。尻上がりに良くな
っていくが、初回に大きな失点をポカで食らうことがよくある。明日ヤンキースが負けるとしたら、序盤で思いもよらぬ大量
失点を喫して、焦りから我を失い空回りすることが考えられる。自分的には、タイロンには今日のコールのように力勝負ばかり
ではなく相手の意表を突くようなピッチングを是非参考にしてほしいと願う。そして、おそらく中盤までの状況でほぼ勝敗の
行方は決しているだろうが、その勝者になる方がヤンキースであってくれれば良いなと率直に思う。さて、勝利の女神はどちら
の球団に微笑むだろうか。

601 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/19(水) 20:41:13.11 ID:7ZaNS0QoX
 ガーディアンズもよく頑張ったが勝利の女神はレギュラーシーズンで多くの勝利をあげている方に振り向いたようだ。唯、
両球団の力の差はそれ程あった訳ではなく、両球団に言えることだが今年の悪天候による順延など日程的なものにかなり左右
された事とコルテスを中三日で先発起用したヤンキースの賭けが上手くはまった事に尽きる。しかし、コルテスは中々の役者
であった。贔屓の球団とは言え、ふてぶてしさまで感じるほど度胸がある。タイプ的にはこれまでのヤンキースのピッチには
あまりいなかった投手だろう。さあ一日の休みもなく明日からCSが始まるが、大方の予想はアストロズ有利となろうが、土
壇場から逆転して勝ち上がったヤンキースに勝ち目がない訳ではない。ポストシーズンが始まる前は自分もアストロズの牙城
を崩す要素はヤンキースからは感じられなかったが、王手をかけられた状態から這い上がってきた現在のヤンキースは一種の
産みの苦しみを味わうことでメンタル的にはかなりズぶとく生まれ変わったと勝手に思うことにした。ずばり最初の敵地での
二戦のうち一つでも勝利できればヤンキースがワールド・シリーズ進出が叶うと予想する。何の根拠もない戯言かもしれない
が、ナショナルリーグの下剋上まがいのことがアメリカンリーグでも一回だけ起きると、これまた勝手に思うことにする。
イズレニセヨ、また楽しみが増えたことだけは妄想ではなく確実である。

602 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/20(木) 21:00:08.15 ID:h7hwpHir4
 リアルタイムで観た訳ではないので断言はできないが、一球速報を順送りして試合展開を確認したところ、今日のヤンキース
は充分に勝機があった感じがする。相手方投手のバーランダーは序盤はかなり不安定で、ポストシーズンに入って何かに恣かれ
たように長打を連発しているベイダーに一発を浴びて先制を許すなど、けっして調子が万全ではない彼を打ち崩すチャンスが三
回にあった。四球のリゾとその後スタントンの二塁打で一死二・三塁の絶好の好機が訪れた。だがドナルドソンとカーペンター
が連続三振で一点も取れず終了だ。これでバーランダーが息を吹き返した。その後のヤンキースは彼の前に幾台もの扇風機と化
してしまっている。確かに昨日までの休みなしの激戦を勝ち抜いてきた疲れがあったかもしれないが、プロである以上はそれは
言い訳にはならない。バーランダーもピンチを迎えてギアを一つ上げた為簡単に攻略は厳しかったと分析する評論家もいるだろ
うが、私見では勝利に対する執拗なまでの執念がまだ足りないように感じる。若し世界一をどうしても奪還したいのなら、恥も
外聞も全て捨て去り、是か非でも一点を取りに行く貪欲さが欲しい。プレイオフに出てくるような球団のピッチはそう簡単には
ホームランやタイムリーヒットは打たせてくれないのだ。そう、綺麗にカッコよく勝てる程甘くはないと表現するのが正しい。
一つの試合の中に勝敗を分けるポイントがあったとすれば今日は間違いなく三回の攻防であったと思う。さあ、済んだことは幾
ら振り返っても埒が明かない。そして明日は、このシリーズの行方を大きく左右する試合になろう。ヤンキース先発のセべリー
ノの一世一代の力投とヤンキース各打者の一点にこだわった粘り強く泥臭ささえ漂ってきそうな執拗な攻撃が観られんことを
祈る。

603 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/21(金) 20:58:27.78 ID:wlKYV6By9
 ブレグマンのスリーランは序盤だったが痛かった。ヤンキースも大砲が何人かいるものの、直感的にやや荷が重い得点を
やってしまったなと感じた。次の回で相手投手のエラーで棚ボタの二点を返すが、追いつけないところが今のヤンキースだ。
やはり、プレイオフに出てくる球団のエース格のピッチはそう簡単には打ち崩せない。そしてチャンスもそう何回も巡って
こない。千載一遇の好機に最低でも同点にしておかないと、大抵は小康状態が続きモタモタしている間に逆に相手に引き離
される得点が入ってしまうケースが多い。さあ、済んだ話はこれ位にして、今後のヤンキースだが、かなり厳しくなった事
は否めないが、まだまだ諦める訳にはいかない。前を向いて地元で巻き返しを目指すしかないのだが、今後は次の段階へ進
む為に是か非でもとか考えず、純粋に今の時期に野球ができる幸せを噛みしめながら、野球と言うスポーツを楽しむべきだ
ろう。結果は結果として受け入れねばならないものであり、まなじりを決して臨ぞんだところで、ダメなときはダメなもの
である事もまた真実。まだひとつ負けても大丈夫くらいのおおらかさでやってもらいたいものだ。気が付くとかなりいい勝負
に持っていけるかも知れない。幸運を祈る。

604 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/22(土) 17:14:36.19 ID:XyTIpeJwo
 あまりネガティブな事を言うと多くのヤンキースファンからお𠮟りを受けそうだが、大方のヤンキースファンを筆頭にメディア
そして監督・コーチ、チームメイトに至るまで明日はコールが現在の苦境に一縷の灯りを灯してくれるものと信じていると思う。
実際、いつも通りのピッチをするだけと記者会見で話していたコールだが、強烈なプレッシャーがかかっているものと察する。
ディビジョンではエースらしい頼りがいのあるピッチで一挙に株を上げた彼だが、明日期待を裏切ると、天国から地獄へと掌返し
が待っているのだ。そこは、ヤンキースに来てから何年も経っている彼ならよく分かっていると思う。故に、ここまでの彼の活躍
は明日の引き続きの活躍の保証には全くならないと自分は思っている。投手と言う稼業は相当メンタル的なものに左右される。
何年もメジャーリーグの第一線で投げ続けて飯を食ってきた実力者でも、滅多打ちに合うリスクは常にはらんでいるのだ。昨日も
書いたが、ここからのヤンキースは大きな野望や欲は完全に封印し、頂点奪取は来季以降でいいや位の気持ちに切り替え明日から
は純粋に野球を楽しむことに徹する方が良い。それがかえって好結果に繋がるような気がしてならない。まあ、それは傍観的な
立場だから、好き勝手に言えることで、実際の現場の人間からしたらとてもそんな甘っちょろい考えにはなれないと否定されそう
だが。イズレニセヨ、この大きな重圧の中でこれまで通りコールが好投を見せるようなら、本当の意味でのヤンキースの屋台骨を
支える大エースと誰しもが認める存在になると思う。そして正直に言えば、自分もそうなって欲しいと望んではいるのだが。

605 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/23(日) 17:17:31.58 ID:UMBjCaDgh
 地元に帰り、その初戦に今年のプレイオフの熾烈な戦いの中、見違えるような粘り強い投球を継続してきたエースなら何とか
してくれると誰しもが期待するのは当然。今日も一発は喫したもののその後は何とか試合を壊さずに投げてきたコールだったが
六回に力尽きた。無死満塁で後続のピッチにバトンを渡したのだが、無失点で凌げるとは流石に誰も思わなかっただろう。出来
れば最少失点の一点位で切り抜ければ御の字と言った具合だったように思う。確かに二点差と五点差では追いかける方の気持ち
の負担は遥かに違う。グランドスラムでもまだ1点及ばない得点差というのはかなりシンドイ。2点差ならランナー一人を塁に
置いて出会いがしらの一発で追いつける。実際は、その前に喫したツーランが痛いと言えば痛かった。味方のエラー絡みとは言
え、9番バッターにあっさり流し打ちでスタンドインされている。今季のレギュラーシーズンでも何回かあったが、不用意な四
球や味方のエラーなどの後に特に下位打線に一発を浴びるケースだ。今日も典型的なそのパターンである。現在のコールの力量
では例え下位打線でもスタンドインしてもおかしくない状態になっているようだ。やはり、上位打線も下位打線も分け隔てなく
緩急の差を考えた繊細なピッチが必要になっていると思われる。さあ、これでヤンキースも後がなくなった。ここから4連勝で
奇跡を起こすようなら、ワールドシリーズもお茶の子さいさいだろうが、客観的に見て可能性は限りなく小さい。明日は取り敢
えずコルテスで一矢を報いることから始めねばならないが、ひと試合でも多く今季のヤンキースの試合が観たい気持ちは不変で
あり、アストロズに楽に次のステージへ進出させないよう監督・選手一丸となって戦ってもらいたい。

606 :THE PRIDE OF THE YANKS:2022/10/24(月) 20:06:19.05 ID:2BCRPvUyp
 ヤンキースにとっては散々なシリーズになってしまった。アストロズは強いとは言え、一つも勝てないとはこのシリーズが
始まる前には思わなかったというのが本音だ。ディビジョンからチャンピオンシップへ一日の休みも無いハードスケジュール
だった事とローテから敵地でのCS開幕二戦にコールとコルテスの最も勝ちを期待できる両投手が使えないと言うジレンマが
あったとは言え、一つでも勝てば流れは幾分違ったものになっていたかもしれない。だが、ダイジェスト版等で試合の展開を
観るにつけ、そして、このシリーズが進むにつれて、今のヤンキースがCSを制するのはやや厳しいかなと言う思いばかりが
強くなっていった。マスコミは地区優勝の立役者であるジャッジをはじめとして他の攻撃陣に至るオフェンスの不振が響いた
との記事を掲載している。ジャッジに至っては不振がディビジョンから続いておりレギュラーシーズンとのギャップの大きさ
から恰好のニュース記事となっている。これは私見だが、今回のポストシーズンでのヤンキース攻撃陣で活躍したのはベイダー
とリゾくらいで他のバッターでこれはと言うのは全く見当たらず、ディビジョンを勝ち上がれたのは運が良かったと思うべき
だろう。結論的には、今年のヤンキースもいつものヤンキースであったと言うことだ。今まであまり言わなかったが、攻撃陣
の不振は運が悪くてそうなっているのではなく、野手全般に自らの技術不足とやや研究心の欠落が影響していると考えている。
毎年の事だがポストシーズンはステージが上がるに従って選手のレベルも上がる。特に投手の質・力量は守りの堅固な球団程
ディビジョンとは比較にならぬ程飛躍的にアップする。良い投手は中々簡単に打てないものだが、何の工夫もなくいつも通り
闇雲にバットを振り回すだけでは相手の術中にはまるだけである。そして良い投手は相手球団の各打者の事を研究し尽くして
いるものと思う。今後のヤンキースの攻撃陣には、打てる球が来るまで臭いコースをカットする技術の向上とか、打ち気に早
やって四球を取れる状況をみすみす逃さない鍛錬も含め、幅広い技術の追求や相手の裏の裏をかく研究心を常に心がけるなど、
攻撃は球を遠くに飛ばすだけが能ではない事をモットーにワンランク上の野球を目指して欲しいものだ。それではまた。

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