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ケーブルで音が変わるのは思い込みだった 124

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/01(土) 02:10:44 ID:CY6lwYfn.net
>>77,62
機器がいかに高性能でもケーブルや接点も電気抵抗があるので
機器が超正確な電気信号を端子から出力してもケーブルで情報の損失が起こる事とは全然関係ないので、必ず僅かな損失が起こる

デジタル信号であれば送受信側でデジタルデータの完全一致はするが、
デジタル信号ですら、電気信号の強さがある閾値を超える事で1、それ以外は0、として扱う様な判別方法で0と1を区別し、
その0と1の情報のまとまりを規格化し、ある程度の情報損失までなら修復可能なゆとりを持たせて、整合性を保とうとし、それをデジタルとして扱っているだけなので、
コンピュータの世界は0と1の世界ではあるが、本質的には全てアナログであり、デジタルというのはアナログをデジタルに見立てているだけだ

なのでデジタルであろうがアナログであろうが、ケーブルの抵抗値は少ない方が良く、損失は可能な限り起こさない方が良いという事になる
特にアナログは損失した情報の補正がデジタル信号の様に一切効かず、完全に情報が失われる性質があるので、
アナログ信号を損失なく機器から機器へ伝送する事は非常に重要で、DACとアンプを繋ぐXLRケーブルや、スピーカーケーブル、及びその接点には大変気をつけなければならない
これはケーブルで発生する損失の話をしているので、機器がいかに高性能であるかどうかとは全く関係がなく、ケーブルの損失は必ず僅かではあるが起こる

で、>>62は「高級機はケーブルの差を出せるってホザきをよく目にするが、それって、道理なのかなぁ?」と言ってたので、
それに対して高性能な機器ではケーブルの音の差を聞き比べやすく、性能が低い機器では差を聞き比べにくい理由を>>69で書いたという事だ

性能の高い機器を使うと、機器での損失が最小限に抑えられる事で、相対的にケーブルの損失度が浮き彫りになるので、ケーブルの差を知覚しやすくなる
逆に性能が低い機器では、機器内での損失が大きく発生し、ケーブルよりも巨大な損失が機器内で発生してしまうので、ケーブルの差などあるんだか無いんだかさっぱり分からなくなる
で、現在のオーディオ業界で流通している機器の中で、損失が最も大きい可能性のある機器が、DACである、という主張を俺はしているんだよ

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