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ケーブルで音が変わるのは思い込みだった 124

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/01(土) 02:13:56 ID:CY6lwYfn.net
>>77,62
質の悪いDACを使うとD/Aの品質が非常に悪いので、体感的にケーブルの音の差の10倍や20倍程度の損失が余裕で起こったりする
DACで大きく損失が起こると、損失量があまりに大きすぎて、ケーブルの差も分からないし、圧縮音源などの差も当然分からないし、
どこかを変えたとしても、全部同じに鳴っているかのような超大雑把な鳴り方をする
さらにその損失が起こった信号をアンプで増幅しようとしても、増幅元の信号が既に潰れてしまっているので、
いくら綺麗にアンプで増幅したとしても情報が潰れたまま増幅される事になる
そのアンプから出た気持ち悪い音に対して、アンプを交換して音を改善しようとしたり、
アンプに対してへんちくりんな電源取り付けたりして改善しようとしても本質的に間違った対策にしかなっていない
だからケーブルの差を聞き比べる為に最も重要な機器として、高性能なDACがある方が分かりやすいと前から言っているのだ

そもそもオーディオというのは繊細なアナログ信号を扱うという性質や、
人間の鼓膜という繊細な器官に対して高精度な空気圧を当てる事を目的とする繊細なジャンルなので、
僅かな粗が出た時点で品質的には許されないという性質を持つような要素もあるし、極めて繊細なジャンルと言える
だから車やら掃除機やら、大雑把な機能を満たせば良いという製品と比べる事自体がおかしい、例えが悪過ぎる

オーディオの最終目標は、保存されたデジタルデータの波形の完全再現性を実現する事が目標になるわけで、
その為に損失を抑える工夫の一つとして機器の性能向上やケーブルや接点の改善もある
そして現状、人間の聴覚を完全に超える機器などは存在しないし、波形の完全再現性も当然出来ない
だからごく僅かではあるが現状普通にケーブルの差の知覚は可能であるし、DACやアンプの性能も現時点で全く足りていない

で、これを述べた上で俺はケーブル否定派である
ケーブルは銅でも導体を太くすれば抵抗値を減らせるので
十分銀の代用にもなるし、その辺に落ちている銅でも十分使い物になる
むしろ重要なのは単線化、ノイズ対策、導体の太さ、理想的な接点、などが重要になる
ケーブル否定はケーブルや各機器の事を正しく理解した上で否定するべきであり、漠然と否定すべきではない
漠然と否定する奴に否定する資格はない

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