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TOPPING製デジタルアンプ&DAC Part46

583 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2020/12/21(月) 13:23:35.74 ID:DpPn4tKY0.net
>>581-582
馬鹿だなw

今時のDACはΔ伯^DACで、ようするに、DACの中で独自にDSD変換をしてる
そのDSD変換の演算をどういう精度で、いかにして行うか? がDACの性能差なんだよ
もちろん、DAC最終段のアナログ回路部分も電圧型、電流型とかの違いはあるがな

もっと具体的に言えば、、、
いろんなフォーマットの音楽ファイルをデコードしてPCMデータを作るまでは大差ない
この離散データをもとに曲線補間演算を行って、DAC内部でアナログ波形を再現する
例えば、この時の演算に FP64 を使えばそれはほぼアナログ波形とみなして構わない
FP64 の演算は重いので INT32 を使う場合もある
INT32 は FP32 より仮数のビット幅が大きいので、むしろ高精度

折れ線グラフを描くみたいな直線補間をすると高調波歪が発生するから
音波の離散データを補間するには曲線補間関数を使うのだが、これにも種類があり、
どのような補間関数を使うかが各社のノウハウであり、謎に包まれている

ちなみに疑似ハイレゾみたいなやつは4次の関数を使って偶数次高調波歪みをあえて加えてるだけ

そうして何らかのアナログ波形モデルをつくり、これに対してΔ尿D変換をおこない1bストリーム信号を作り、
それをΔ妊ACで電圧または電流のアナログ信号に変換する

このままだと階段状のひずみが残ってしまうので最後にアナログLPFを通して滑らかにする
階段状のひずみが大きいとLPFのカットオフ周波数を低くせざるを得ず、もともとあった音の高音を削ってしまう

階段状のひずみ=量子化ノイズ であり、これを小さくするには1bストリーム信号を作るときのΔ尿D変換のサンプリング周波数を高くする必要がある
このサンプリング周波数を高くするほど消費電力が増えるのでシステムの設計制約となる
この最終的なサンプリング周波数とアナログLPFのカットオフ周波数がいくつなのか? についても各社のノウハウであり、謎に包まれている

ま、たいていはDSDネイティブ再生に対応できる周波数の最も高い数値が、その最終的なサンプリング周波数になっているがな

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