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TANNOY(タンノイ)総合スレ 6

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/09(水) 06:50:48.32 ID:vQb2Iz7q.net
>>521
YouTubeを見て、よく思うことですが・・・
1. 使用ソフトの選択が(私には)悪く、肝心の、「スピーカーシステムの音の案配(本領)」が、いまいち(いま二かな?)判らない点にある。

・私は音質は【弦】と【声】でする。
→アコギの音は、安物スピーカーシステムでも、結構良い音で鳴らせる。のに、やたらアコギソフトが多い。貧相な音を見抜かれたくない為だと邪推してしまう。
弾く弦は容易いのだ。擦る弦の再生が、一番難しい。かの五味康祐も小林秀雄に、「自分が一番惚れるのは、原音の原ではなく、楽器の弦の音なんですわ。しかし、自分の経験では、スピーカーが一番鳴らし難い音も弦(ヴァイオリン)なんです」と言っている。

・「B&◯800/820D3」やら「Q1」からは、一見「爽やかで精緻な弦の音」がするが、至近距離でストラドやグァルネリの生音を長年聴いてきた私には、その音が「人口音丸出し」だと解る。

2. 所謂「重低音」を私は一番軽蔑し嫌悪する。特に電気系楽器の重低音を。
私が重低音を判断するソフトは、実際に夏祭りや、先日は都立美丘公園で体験した
【直径1.5mはあるだろう和太鼓の音】である。
これは腹にズンと来る。が、耳への負担は全くない。
ウィーンフィルハーモニーのコントラバスの音も、上野の文化会館で聴いた魔笛で感じたが、まるでチェロの低域かと思えた。深いのだが軽いのだ。この「深いのだが、軽い」低域をAutographから出すのに10年を要した。
あのアルツハイマーは、Autographのセッティングに難癖を付けること10年以上だが、キャスターを付けたまま1年後、Autographが部屋に馴染んだ頃に、ナハトムジークの緑川さんの指導で出来上がったのが、あのセッティングだ。

すべては、演奏会で体験する、舞台の床を這うコントラバスの深く軽い低域を求めた結果である。

YouTubeには電子系?楽曲(シンセサイザーやらの音)のソフトを始めとしてかける阿呆もいる。

弦とならんで、【声(女性vocal/含む日本COLOMBIA録音の演歌)】が、私の試聴ソフト。

オーディオ屋にスピーカーシステム試聴に出向く際には、必ずシングル45回転レコード(ジュディ・オングの魅せられて/中森明菜の十戒/石川さゆりの津軽海峡冬景色/五輪真弓の恋人よ)も持参している。

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